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▼L.M. モンゴメリさんの本2+:セレクト商品

丘の家のジェーン (新潮文庫)丘の家のジェーン (新潮文庫) (詳細)
モンゴメリ(著), 村岡 花子(著), Lucy Maud Montgomery(著)

「ナチュラル志向の女性にお勧め。」「「私はできる」ということの幸福を思い出させてくれる」「最初どんより最後はスカッ!」「大自然に抱かれて」「痛快な夏やすみ」


果樹園のセレナーデ (新潮文庫)果樹園のセレナーデ (新潮文庫) (詳細)
モンゴメリ(著), 村岡 花子(著), Lucy Maud Montgomery(著)

「ゆったりとしたセレナーデ」「夏の夕暮れに読みたくなるラブストーリー」「元祖少女漫画のようなロマンチックな物語!」


可愛いエミリー (新潮文庫)可愛いエミリー (新潮文庫) (詳細)
モンゴメリ(著), 村岡 花子(著), Lucy Maud Montgomery(著)

「モンゴメリの自伝的小説」


アボンリーへの道 (1) プリンス・エドワード島へアボンリーへの道 (1) プリンス・エドワード島へ (詳細)
L.M. モンゴメリ(著), J. ローゼンストック(著), D. アデール(著), Lucy Maud Montgomery(原著), Janet Rosenstock(原著), Dennis Adair(原著), もき かずこ(翻訳)

「とにかくおもしろい!」


渚の求婚 (ニュー・モンゴメリ・ブックス)渚の求婚 (ニュー・モンゴメリ・ブックス) (詳細)
L.M. モンゴメリ(著), 吉川 道夫(著), 赤坂 秀子(著), Lucy Maud Montgomery(著)


魔女の妙薬 (アボンリーへの道)魔女の妙薬 (アボンリーへの道) (詳細)
L.M. モンゴメリ(著), G. ハミルトン(著), Lucy Maud Montgomery(原著), Gail Hamilton(原著), 平野 卿子(翻訳)

「魔女。」


こんにちはアン〈上〉 (新潮文庫)こんにちはアン〈上〉 (新潮文庫) (詳細)
バッジ ウィルソン(著), Budge Wilson(原著), 宇佐川 晶子(翻訳)

「上手く繋がっています」「ディープなアンファンも納得、楽しめます」「「赤毛のアンとはどうあるべきものなのか?」を考えさせられる作品」「ひどい〜」


こんにちはアン〈下〉 (新潮文庫)こんにちはアン〈下〉 (新潮文庫) (詳細)
バッジ ウィルソン(著), Budge Wilson(原著), 宇佐川 晶子(翻訳)

「義務感で読んだ」「アンの性格が繋がってないでしょう。」


赤毛のアン DVD-BOX赤毛のアン DVD-BOX (詳細)
マリリン・ライトストーン(俳優), コリーン・デューハースト(俳優), ミーガン・フォローズ(俳優), ヘイグッド・ハーディ(俳優), チャーミオン・キング(俳優), スカイラー・グラント(俳優), パトリシア・ハミルトン(俳優), ローズマリー・ラドクリフ(俳優), リチャード・ファーンズワース(俳優), ジャッキー・バロウズ(俳優), ジョナサン・クロンビー(俳優)

「赤毛のアンは100回は見ています。」「文句無し」「大好き!」「原作に忠実に書かれていないのでとっても残念」「低予算の傑作」


赤毛のアン DVDメモリアルボックス赤毛のアン DVDメモリアルボックス (詳細)
高畑 勲(監督), 山田栄子(俳優), 槐柳二(俳優), 北原文枝(俳優), 高島雅羅(俳優), 井上和彦(俳優), 鈴木弘子(俳優), 羽佐間道夫(俳優)

「名作劇場の中でもトップクラスの傑作!」「死と呼ばれる刈入れ人」「アンもみーんな大好き!!!想像力の大切さを自然に教えてくれます。」「おもしろい」「喜怒哀楽」


「赤毛のアン」の生活事典「赤毛のアン」の生活事典 (詳細)
テリー神川(著)

「物語がもっと面白くなった!」「アンの時代へタイムスリップしてみませんか?」


アンのゆりかご 村岡花子の生涯アンのゆりかご 村岡花子の生涯 (詳細)
村岡 恵理(著)

「「アン」を翻訳した村岡女史の生涯」「『赤毛のアン』やモンゴメリのように生きたアンの翻訳者」「家庭小説の大恩人の素顔」「初の伝記」「残念すぎる・・・」


赤毛のアンの世界へ 新版―素敵に暮らしたいあなたへの夢案内 (Gakken Interior Mook)赤毛のアンの世界へ 新版―素敵に暮らしたいあなたへの夢案内 (Gakken Interior Mook) (詳細)
学習研究社


▼クチコミ情報

丘の家のジェーン (新潮文庫)

・「ナチュラル志向の女性にお勧め。
モンゴメリには珍しく「不幸なお金持ちの少女」が主人公。そして珍しく父親登場。

父は、退屈な監獄のような館から、少女を自然の溢れる島へ連れ出してくれます。灰色の街での生活と、天然色の海岸の村での暮らしの対比が見事。

料理無経験のジェーンが、料理上手の伯母さんに対抗するために料理を覚える様子を見て、私もケーキの焼き方を覚えたものでした。懐かしい。

香りの良いハーブをハンカチの香り付けに使原うとか、流木を暖炉で燃やすと緑色の炎が出るなど、ナチュラル志向の女性にはたまらない記述も豊富。ハーブの名前を正確に知るためにも、いつか典で読んでみたい。

アンブックスよりもずっとおもしろい。お勧めです。

・「「私はできる」ということの幸福を思い出させてくれる
年齢に関係なく、「何をやっても私はダメ」と思うことは、とても悲しいこと。11歳の主人公ジェーンは豪華な屋敷で経済的には何不自由なく暮らす少女だが、誰も(本人すらも)彼女の能力を知らない。何をしても、また、しなくても、いつもダメな子扱いされている。それが、夏だけ、顔も知らなかった父親に引き取られて暮らすことになる。

そこで彼女の能力は花開く。家を整え、料理をし、庭造りをし、文筆業の父親の話相手をすることで、自信を持った、生き生きとした子どもに変わっていく。

私たちは誰でも夢のような変身物語が好きだ。ほら、あのハリー・ポッターの1巻だってそうだった。ジェーンの変身はハリーほど派手じゃないけれど、わが身に置き換えやすくて嬉しくなる。

大人が読んでも癒される本です。

・「最初どんより最後はスカッ!
裕福な暮らしはしているけれど母に似ず美人ではなく、父もなく、大した特技も無いジェーン。話の前半は読んでいてムカムカするほど彼女の祖母に冷遇されています。そんなジェーンを変えたのはいとこの何気ない「あなたのお母さんは離婚をしたのよ」という一言と一通の手紙。その手紙が彼女を世界一美しい島、プリンス・エドワード島へといざなう。

そこでジェーンは島の人々、自然、そして彼女の”キーパーソン”となった手紙の主に見守られながら「自分」を見つけ、どんどん強く、賢く、たくましく成長していく。その彼女の成長ぶりと最後に彼女がつかんだ「勝利」は胸がスカッとします。

「赤毛のアン」の全シリーズを読み終えて次のモンゴメリ作品に・・・

というくらいの軽い気持ちで読んだのですがアンよりもジェーンに感情移入してしまいました。

・「大自然に抱かれて
トロントに住む11才のジェーンは、 お金持ちで冷酷な祖母のおかげで何事にも自信がなく 消極的で引っ込み思案だった。ある夏、生まれてから一度も会ったことのなかった父親のところへ 休暇を過ごしに呼び寄せられてから、彼女は変わり始める。 自然の描写が素晴らしく、モンゴメリの筆力と村岡花子女史の豊かな翻訳に舌を巻かずにいられない。

・「痛快な夏やすみ
私たちにも少女の頃、うんと背がのびるような特別な「夏やすみ」があった。あるきっかけでどんどん成長していく少女の運命そのものよりも、日々の生活の中から「自信」を掴んでいく過程が実にいきいきと描かれている。国こそ違え、明るく素敵で、「痛快」な夏だ。読んでいて楽しい。

丘の家のジェーン (新潮文庫) (詳細)

果樹園のセレナーデ (新潮文庫)

・「ゆったりとしたセレナーデ
頑固な母親のために「醜い」と思いこまされ、鏡を一度も見ずに育ったキルメニィの話。 話せないかわりに、まるで自分の心を歌うようにヴァイオリンを奏でるキルメニィと、彼女を一目みて恋に落ちてしまった誠実なエリックとのやりとりが、美しい牧歌的な筆致で描き出されている。

「アン」とは違い、本作は穏やかに流れていくラブストーリー。「アンの愛情」と並行して読むとさらに面白い。

・「夏の夕暮れに読みたくなるラブストーリー
アン、エミリー、パット、ジェーンらの世界とは一味違う、ちょっと非現実的な美しいストーリー。母親の異常な精神状態のせいで全く口がきけなくなったという美少女を巡る、愛と因循の物語です。ちょっと「ありえないでしょ」的な設定や展開ではありますが、美しい夏の夕暮れみたいな、静かな気持ち良さのある本です。

いきなり男性が主人公で大学の卒業式から話が始まり、あれれ?というところですが、舞台が変わるとアンの世界にも似た田舎の村。愛情、差別、因循な考え、ゴシップなどが複雑にからみあっているところは、現在と変わりません。一味違うモンゴメリ、新鮮ですよ!

・「元祖少女漫画のようなロマンチックな物語!
薄幸の美少女キルメニーを巡って、プリンス・エドワード島で繰り広げられる愛憎劇ですが、村岡花子版「赤毛のアン」で皆さんご存知のように、元々大変美しい風景描写を、更に村岡さんの美しく品格のある翻訳が際立たせているので、読後の充実感はアンにも負けません。 アンに繋がる設定や、違う切り口で見る島の様子も魅力です。

果樹園のセレナーデ (新潮文庫) (詳細)

可愛いエミリー (新潮文庫)

・「モンゴメリの自伝的小説
大好きな父親ã‚'亡くã-、孤å...ã«ãªã£ã¦ã-まったエミリー・スターは、母æ-¹ã®ä¼¯æ¯ãŒã„るニュー・ムーン農å 'に引きとられた。父親ã‚'失った悲ã-みとæ-°ã-いç"Ÿæ'»ã®ä¸­ã§æ„Ÿã˜ã‚‹å­¤ç‹¬ã‚'、亡き父親への手ç'™ã«ã-たためるエミリー。æ-‡ã‚'書くã"とに天性の才能ã‚'持つエミリーは、いつã-か詩人か小説家になろうと決心するようになっていた。・・・

モンã‚'メリの代表作『赤毛のアン』にæ¯"べると、ã"の『エミリー』シリーズにはモンã‚'メリの人ç"ŸãŒåæ˜ ã•れているように思います。特にã"の『Emily of New Moon』には、敏感な子供だã'が感じå-れる大人の威圧感や、遠æ...®ã®ãªã„子供同士のつきあいなど、子供のè¦-線からæ-¥å¸¸ã®æ-¥ã€...が描かれていて、「そういえば子供の頃ã"ã‚"なã"と感じてたっã'」とハッとさせられるå '面がいくつもありまã-た。å...¨ãçˆ¶è¦ªã«æ§‹ã£ã¦ã‚‚らえないイルゼ・バーンリ、母親から溺愛されているあまり、自分の愛するものå...¨ã¦ã«å«‰å¦¬ã•れるテディ・ケントなど、エミリーのä»-にも訳アリの子供たちが登å 'ã-ますが、ずã'ずã'言い合いながらも仲良く楽ã-そうに遊ぶ姿にはほのぼのさせられます。

最初は引きå-った子供にどう接ã-ていいかわからず、厳ã-くå½"たってã-まうエリザベス伯母は、どã"か『アン』のマリラã‚'彷彿とさせますが、モンã‚'メリの作å"ã«ã¯ã"のような不器ç"¨ãªå¤§äººãŒå¤šã„のも特å¾'的。微妙な心ã!®å¤‰åŒ-さえ鮮やかに描く表現はさすがです。また、ã"の『エミリー』シリーズは、ちょっとミステリアスな要ç' ã‚‚あって、物語ã‚'さらに盛り上ã'ています。『アン』とはまた違ったé­...力があって、オススメです。

可愛いエミリー (新潮文庫) (詳細)

アボンリーへの道 (1) プリンス・エドワード島へ

・「とにかくおもしろい!
私がこの本を読んだきっかけは、学校の図書室にあったからです。友達が先に読んで、おもしろかったよと言われ、読んでみました。読んでみたら、とってもおもしろい本でした。学校には全巻(20巻)ありましたから、全部読みました。どれもおもしろい話ばかり。私もアボンリーへセーラと一緒に行ったような気分になります。

それに結構読みやすいです。へティーやフェリシティー、フェリックスなどは最初、嫌な人達だと思いましたが、読むたびに好きになっていきます。この本は「赤毛のアン」シリーズの続編とでもいってもいいでしょう。マリラやレイチェル・リンドやステイシー先生も出てきます。アンは実際出てこないけれど、話題には出てきます。

とてもおもしろい本なので読んで!みて下さい。

アボンリーへの道 (1) プリンス・エドワード島へ (詳細)

魔女の妙薬 (アボンリーへの道)

・「魔女。
ぺグ・ボーウェンはアヴォンリーの村の人々から「魔女」と呼ばれ、子どもたちも近寄らない、そんな存在です。しかしながら、彼女は薬草に大変詳しく、村の人々は実はこっそり彼女に薬草をもらったりしていたとか。

本当の魔女のような不思議な雰囲気を出しつつ、この「アヴォンリー」のお話では、じわじわとキーワードになっていく、そんな私の好きなキャラクターの一人でもある彼女がひそかに、彼女らしく活躍するおはなしです。

魔女の妙薬 (アボンリーへの道) (詳細)

こんにちはアン〈上〉 (新潮文庫)

・「上手く繋がっています
読み始めて暫くは、モンゴメリーの「赤毛のアン」とはちょっと違うかな〜という印象でしたが、読み進めるとそれなりに納得するアンの世界が展開してゆきます。「赤毛のアン」で断片的に登場する、グリーンゲイブルスへ来る以前のアンの生活が、モンゴメリーを髣髴とさせる絶妙なタッチで描かれています。両親の死後、トマス家、ハモンド家、孤児院を点々とするアンの世界が「赤毛のアン」シリーズと上手く繋がっています。100年の時を隔てた両作品ですが、モンゴメリーもこれなら納得するでしょう。

・「ディープなアンファンも納得、楽しめます
「赤毛のアン」出版100周年を記念して企画された本書。私もかなりディープな「赤毛のアン」ファンなのでこの本の存在を知った時は正直、複雑だったけど“子孫の意思で書かれている”、“アンの世界観が壊されていない”この二つの点は間違いがないので安心、満足して楽しめました。

何よりも嬉しかったのは、たとえこれがモンゴメリの描いたアンではないとしても、グリーン・ゲイブルスに来る前のアンにもアンを強く愛してくれた人がたくさんたくさんいたということ!アンの素晴らしい想像力は孤独と悲しみによって磨かれたのだとしても、愛や美しいものを感知する心は最初から持ち合わせていたことがわかったこと。アンファンの希望と夢は損ないません。

アンの子供とは思えない有能すぎる家政婦ぶりなどファンとしては“う〜ん”と思う部分もあるけど、著者が違うという固定観念がそう思わせてるというのは認めざるを得ない。まぁモンゴメリのアンシリーズとは別物として考えて素直に評価すると、十分合格点はあげられる内容でした。

・「「赤毛のアンとはどうあるべきものなのか?」を考えさせられる作品
モンゴメリの「赤毛のアン」が生まれる前の話から生まれてプリンス・エドワード島へ行くまでの話がこの「こんにちはアン」なのだが、序盤の父ウォルターと母バーサのストーリーはまだ納得できるが、アン・シャーリーが生まれて過ごした約10年間の内容にところどころ首をかしげたくなる部分が多々ある感じがする。

赤毛のアンを読んでこの作品を読むと、どうも違和感がある。作者の違いと作風の違いとの両面があり、「赤毛のアンとはどうあるべきものなのか?」という根本的な課題が結果的に解決されていないように感じた。

作者も作者なりに頑張っているように書いてあるが、やはり『赤毛のアン』という看板作品に近づけようと意識するあまり、どうも論点がぶれているように感じる。

これが赤毛のアンという冠作品でなければ、まだ救いようがあったかもしれない。

・「ひどい〜
後味の悪い、添加物たっぷりの菓子パンを、ついつい(お腹が空いて)食べ終えてしまったような読後感です。この本では、アンの人柄に品がない、エピソードの話され方に品がない。それぞれのエピソード自体は「あり」だと思いますが、ストーリーテリングの視点や展開の仕方、内省・独白の挟み込み方、ひどかった〜。でも「before GREENGABLES」というストーリーを試みる勇気をたたえて、星一つ。

こんにちはアン〈上〉 (新潮文庫) (詳細)

こんにちはアン〈下〉 (新潮文庫)

・「義務感で読んだ
子供時代、赤毛のアン教の伝道師であった私が、この本を読まずにいられましょうか。

上下巻一気に読んだけど、子供時代の自分には読ませたくありませんでした。赤毛のアンは、DVとか、妊婦の鬱とかそういうのを知らなくてもいい世代の夢見る夢子たちのバイブルだったのではありませんか?

二次創作としては、うまくつなげたなあとは思いますが、ほらほら、ここにいれたわよ、あのエピソード、どうよっていう感じがどっと疲れました。

・「アンの性格が繋がってないでしょう。
アンは「赤毛のアン」でも,それ以降においても「自分の過去を話したがらない」と言うことで筋が通っています。実際に,マリラから「自分のことを話して欲しい」と要求されても「あんまりないわ,想像したことを話した方がずっと面白い」と答えています。この点において(アンの性格の)違和感で疲れました。「モンゴメリーのアン」は遙かに品位が高いのです。夢を壊して欲しくないです。

こんにちはアン〈下〉 (新潮文庫) (詳細)

赤毛のアン DVD-BOX

・「赤毛のアンは100回は見ています。
赤毛のアンは、LDの頃から見ていました。DVDで出ても、すぐに買い直しました。アンの青春も、すてきなまとめ方だと思いました。アンの結婚は、日本で出ているものはカットされたものなので、つなぎがわからないところがあります。今回のBOXで全部でるかと思いました。残念ながらカットされたままのもののようです。

・「文句無し
原作があまりにも素晴らしいと、映像化されることに抵抗を覚えるものである。現に、有名な原作が映画化もしくは映像化されて成功した例は「風と共に去りぬ」「ジョーズ」「ゴッドファーザー」等、数えるほどしかない。「赤毛のアン」はその数少ない成功例のひとつであることは間違いない。いや、もしかしたらこの映像は原作を超えてしまったかもしれない。それほど演じている俳優陣も、カメラワークも、演出も、自然に無理なく見る者をプリンス・エドワード島へと導いてくれる。あとはアンと共にあの美しい島で遊び、学び、泣き、笑うだけである。DVD化されたことによってこの名作が、一人でも多くの人々の目にふれ感動を与えてくれることを願うばかりだ。

・「大好き!
景色の美しさと心温まるストーリーにただ感動!です。英会話を勉強するにも適した作品ではないでしょうか。日常の生活がえがかれているので、セリフをそのまま覚えると、いい感じです。ビデオは今まで何度か観ましたが、DVDで英語字幕をみながら、英語の勉強をしつつ楽しみたいと思います。

・「原作に忠実に書かれていないのでとっても残念
第1巻はある程度原作に忠実に描かれていますが、第2巻第3巻となるとまったく原作からかけ離れて作られています。本当にがっかりします。まるでアンが途方もない空想の果てに作った独りよがりの未完成の作品のようなストーリーです。モンゴメリの作品は、もっと人生に深い意味を与えてくれるような示唆を含んでいるのに・・・こんな安っぽいストーリーにしないでほしかった・・・赤毛のアンのファンにとって原作に忠実に作られた映画は感動ものであります。第1巻は涙と感動を誘いましたが、第2巻第3巻にいたっては、茶番でしかありません。アンがギルバートを探して戦場へ赴くなど、愚の骨頂です。モンゴメリの作品が下品な作品になってしまいました。キャスティングはギルバートを除いてはまあまあ良かったと思います。アンは文句なしに良かったです。アンのイメージがあっていたからこそ残念な作品でした。だれか、もう一度忠実な映画を作ってください!!

・「低予算の傑作
原作との乖離はさておいて、作品としての評価は、特に最初の2巻については文句なしの良作だと思います。実は原作を読んでいて頭にあったイメージは、実際の舞台になった場所を映画で観ると、全く違っていたからです。というよりも、なんというか実物は光に満ち溢れた世界で、こんなに明るい所だったんだと驚くとともに、百聞は一見に及ばないっていうことの良い例だと思いました。ミーガン・フォローズは美人じゃないけど、昔のヘィリー・ミルズみたいで魅力たっぷりだし、彼女を引き取ることになった、マシューとマリラの兄妹役の二人もまさにはまり役だしと、いう事なしの映画です。ところで、この映画(テレビのミニ・シリーズ)ですが、海外資本やらなにやら総動員して、低予算をやりくりして製作監督したサリバン氏の涙ぐましい努力の結晶らしく(テレビ用に16ミリで撮影)、内容は素晴らしくとも、画質・音質は最悪の作品(ターミネーターと同様)なのが玉に瑕だと思います。したがって過去に発売された単品もののビデオあるいはDVDと比べても、画や音が綺麗になったかいうことはあまり期待出来ないように思われます。いっそのことフルデジタルで処理しなおすとかすれば変わるかも。

赤毛のアン DVD-BOX (詳細)

赤毛のアン DVDメモリアルボックス

・「名作劇場の中でもトップクラスの傑作!
 まず主題歌がすばらしい。オープニングもエンディングも、曲、歌詞、映像と、原作の雰囲気を見事1分半に収めている。 そしてキャラクターデザインと声優さん達のはまり具合も、日本で制作された日本語のアニメなのに、これ以上はないというぐらい原作にピッタリである。プリンス・エドワード島の背景も丁寧に描き込んでいて、古き良きたたずまいが自然である。要するに世界各国の人々が見ても共感できる世界観なのである。 特に秀逸なのは、1話1話の時間の流れ具合である。第1話の駅に降りたアンがマシュウを待つ場面で、とてもゆったりと時間が進んでいて、見ている方もいつしかアンの気持ちになってしまう。他にも、時間の経過が登場人物の心理を表現している場面がたくさんあり、めまぐるしく物語が進む今のアニメでは絶対にあり得ない時間の使い方がが時代を感じさせる。 他の名作劇場にくらべて台詞や場面展開もほとんど原作に忠実で、アニメを見た後には必ず原作や、その続編を読みたくなる。そのくらい誠実な制作態度に感心させられる傑作である。

・「死と呼ばれる刈入れ人
アン・シャーリーを演じる山田栄子さんと主役オーディションで最後まで競った方は島本須美さんなのだそうです。山田栄子さんのひたむきな演技が印象深いのですが、島本さんのアンも楽しかったのではないでしょうか。レイアウトを14話迄担当していた宮崎駿。「カリオストロの城」制作のためアンを降板します。そして、島本さんは代表作でもあるでクラリスにキャスティングされたのです。次回作ナウシカにも繋がる出会いでした。

  47話『死と呼ばれる刈入れ人』では、山田栄子を初めとする声優たちが号泣した為、アフレコが度々中断したそうです。その為、47話のラストは山田栄子さんの名演が際立つ結果となったそうです。シリーズを通して「成長するアン」を演じた山田さん。マリラ役の北原文枝さんにとても可愛がられていたそうで、放送終了後事故でお亡くなりになられた時はとても悲しかったとコメントされていました。山田さんにとってデビュー作であり忘れることのできない代表作なのだそうです。世界名作劇場「赤毛のアン」メモリアル・アルバムという書籍が河出書房新社から出版されています。こちらも機会がありましたらご覧下さい。山田さん、高畑監督、井岡美術監督の美術ボードも新規収録されています。2008年5月現在では取り次ぎ可能ですよ。

 アンのファンだという人にスタジオカラーの庵野秀明監督。エヴァ新劇場版の監督です。特務機関ネルフのマークにちょっと引用しています。 下に半円形で配置された文章は「GOD'S IN HIS HEAVEN.ALL'S RIGHT WITH THE WORLD.」日本語に訳せば「神は天に在り、世はすべてこともなし」という意味です。

 プライスでは文句なし。アンの成長とそれを見守った心優しい人々の物語です。たくさんのみなさんにご覧いただきたいアニメーションです。2008年6/20には「赤毛のアン」の切手も発売されます。図柄は名シーンとともに成長するアン・シャーリー、ダイアナ、ギルバート、愛すべきマシュウとマリラです。台紙のイラストはこのBOXと同じアンの待ち姿です。お近くの郵便局でお確かめ下さい。

おすすめ副読本です。 世界名作劇場「赤毛のアン」メモリアル・アルバム

・「アンもみーんな大好き!!!想像力の大切さを自然に教えてくれます。
モンゴメリ-の原作にとことん忠実で、感動しっぱなしでした!原作+アニメではないとわからなかった、マシュー、マリラみんなのアンへの無償の愛。さりげないシーン、音のない場面、すごく美しくて、ここまで表現出来るなんて宮崎駿さんすごい!アンが大好きになりました。これは絶対絶対オススメです!

・「おもしろい
原作にほぼ忠実なので本を読むのが苦手な人にオススメ けど原作を読んでから見た方がおもしろいかも 特典の解説書はキャラクターや風景のイラストも載っているので良かったが特典映像のカラオケはイマイチ どうせならCDとして付け加えてくれたらよかったのに・・・・100周年記念にしてはちょっと物足りないが作品自体はものすごく良いので買って損はない 子供から大人まで楽しめること間違いないでしょう

・「喜怒哀楽
それぞれのDVDに、4〜5話がおさめられていて、全50話。名作ものの中でも、この作品は、重点と傾向が、良い意味で、少々特異であると感じる。

描かれている自然の美しさが光るが、一方、アンが過激にお喋りである事が面白い。そこでは、喜怒哀楽の変化が激しく、しかも、機敏に交錯し、時には、芝居がかっていたりする。

どうしても避けて通れない、シリアスな現実もあれば、コミカルな面もある。すぐに修復はされるものの、心の友ダイアナとの別れや、フィリップス先生の、退任演説の茶番などなど。

またアンは、学業で優秀な成績を修めたと思えば、マシュウの死に直面せねばならない。終始、激しく揺れ動くアンの内面が、鮮やかに描かれている。物語の進行とともに、アンの外面も成長している。

アンは、マニラやマシュウを始め、いったい、何人の人々に、倖福をもたらせただろう。物語は、想い遣りの応報と、温かさに満ちている。

ただ、少々余分な事だが、ちょっと感じた事を書いてみる。

・本当の意味で、アンと「ウマが合う」のは、ダイアナでも、マニラでもなく、マシューだ。・池で劇遊びをしていた時、ボートが浸水してしまい、危うくギルバートに助けられる下りがある。岸までは、わずか数十メートルだ。こんなのは、泳ぎ切れなかったのだろうか? アンは泳げないのかな?・後半では、多弁で、騒動ばかり起こすアンが、思慮深い大人に成長するが、マニラは、これを寂しく感じる。この点は、十分に共感出来るが、大人のアンも、想像力の豊かな、夢見る人である事は変わりない。・最後は、アンとギルバートは和解するが、二人はお似合いだし、おそらく将来は、結婚するのだろう。(続編参照)

万人に愛される、超名作だ。

赤毛のアン DVDメモリアルボックス (詳細)

「赤毛のアン」の生活事典

・「物語がもっと面白くなった!
アンの時代、小説の舞台となったプリンスエドワード島の村や町、カナダの事、当時の生活が詳しく紹介されています。索引付きでまさに事典です。ファッションスタイルはドレスの素材や仕立て方、平均的枚数、下着の種類まで、住居はキッチンからダイニング、水周り、生活習慣、選挙や宗派、祭事、交通、島の植物まで、充実した内容に知識も深まります。当時の写真、記事も豊富に掲載され、物語に出てくるものが殆ど理解できます。驚いたり感心したり、そして「赤毛のアン」を改めて読み直すとイメージがはっきりして以前はピンとこない場面もよく理解でき、ますます物語りを楽しめます!

・「アンの時代へタイムスリップしてみませんか?
 「赤毛のアン」は、百回以上読んでいると思います。けれども、この本に出会ってから読み返した一回で、それまで百回読んだより多くの感動を得る事ができました。 著者がいかにアンやプリンス・エドワード島に愛着を持っているかが、ひしひしと伝わってきます。本を開くことでアンの時代にタイムスリップでき、「赤毛のアン」を何倍も楽しみ、深く味わえます。当時の生活習慣から服装、植物に至るまで、本当に細かく調べられており「赤毛のアン」シリーズのバイブルと言っても過言ではありません。この本を書いてくれた著者に感謝しています。

「赤毛のアン」の生活事典 (詳細)

アンのゆりかご 村岡花子の生涯

・「「アン」を翻訳した村岡女史の生涯
著者は「赤毛のアン」シリーズを翻訳した村岡花子の孫。村岡花子の生涯が、愛情をこめて、しかし適切な距離をとって描かれる。赤毛のアンのイメージから、村岡花子についても「ミッションスクールを卒業した、お金持ちのお嬢さま」というイメージを勝手に抱いていたので、読みすすめながら発見の連続。父の強い希望で東洋英和に入学した彼女が、なぜ寸暇を惜しんで誰よりも勉強したか。文学への強い憧れ。情熱的な恋。そして戦争の暗い影。良質な小説を読むような思いでページをめくる。

印象に残ったのは、村岡花子がプリンス・エドワード島を訪ねることがないまま、その生涯を終えたというくだり。映像が目の前に広がるようなあの生き生きした訳文が、取材なしに書かれたのは驚きだ。原文の魅力ももちろんあるだろうけれど、村岡女史のカナダを愛する気持ち、何よりも想像力の豊かさが名訳を生んだのだろうな。机に向かって目をつむるだけで、世界中、宇宙の果てまでも旅することができるのは、ヒトに与えられた最高のぜいたくのひとつだ。

・「『赤毛のアン』やモンゴメリのように生きたアンの翻訳者
『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子氏の生涯を、孫娘がていねいに追いかけた評伝です。

 村岡花子は、1893年(明治26年)、山梨県生まれ。7歳で大病したときに辞世の句を詠むほど利発な花子でしたが、一家はびんぼう暮らしです。

 せめて長女にしっかりした教育を受けさせたいという父の奔走で、10歳のとき東洋英和女学院というミッションスクールに給費生として編入学することになりました。 校舎兼寄宿舎に住み、学費が免除され、本は読みほうだい。花子はこの学校で英語と出会い、『赤毛のアン』の作者モンゴメリと同世代のカナダ婦人に囲まれて青春時代を過ごします。

 編入学して5年目に海のむこうで『赤毛のアン』が出版されていますが、この小説との運命的な出会いは、30年後になります。

 このあと本書は、卒業してからの教職生活と作家への道のり、生涯の伴侶との出会い、婦人参政権獲得運動への注力、愛するわが子の死など、丹念に花子の足跡を追っていきます。

 夢追い人だった父の生涯や、不倫からスタートした花子の結婚生活など、取り方によってはスキャンダラスな内容もありました。肉親であれば隠しておきたいことがらに孫娘が踏み込んでいることに驚きます。 帯に「孫だから書けた!」とありますが、「孫なのによくぞ書いた!」と言いかえてもいいでしょう。

 1952年(昭和27年)に『赤毛のアン』を出版し、「アンシリーズ」の翻訳は花子のライフワークとなっていきます。

 貧しい出自を持つ少女が希望を持って生きていく姿は、花子の若き日の姿と重なり、家族を支えながら執筆活動に打ち込む花子の日常は、アンの原作者モンゴメリも経験した日々でした。

 アンのふるさと、プリンスエドワード島を訪ねる日を夢見ていた花子は、1968年(昭和43年)脳血栓で突然の死を迎えます。 享年75歳でした。

・「家庭小説の大恩人の素顔
「赤毛のアン」はじめ「パレアナ」「フランダースの犬」などの(児童/家庭)文学作品、それに絵本「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」まで、だれもがお世話になっている翻訳者村岡花子さんの生涯が読みやすくまとめられています。写真資料も充実していて、戦前戦後に活躍した一人の女性の姿がいきいきと読み取れます。カナダゆかりの婦人宣教師たちに教えを受けた東洋英和の学生生活、こどもたち、若い人の情熱を正しい方向へ導きたい、という誠実な仕事ぶり、家族の暖かさを求め、運命の人と出会い、毎日の暮らしを大切にした生涯、「赤毛のアン」という作品、モンゴメリという作家も、出会うべくして出会ったといえると思いました。一人村岡花子さんだけでなく、アンにとっても、あとに続く日本のこどもたちにとってもすばらしい運命の出会いだったのだと、うれしくなりました。読み進む中で、戦前戦後の著名人(女性作家、歌人、外交官・・・)との関わりにいろいろ勉強したり、驚かされたりもしました。

・「初の伝記
 村岡花子の初の伝記である。著者は花子の孫だが、妹の娘を養女にした、その娘なので、村岡は筆名だろう。しかし、以前小倉千加子が花子のことを書こうとして書けなかったのは、妻子ある男との恋と結婚ということがあるので、遺族として公表をためらったのでもあろう。ミッション・スクールで育ったというから、英語力は筋金入りであったことも分かる。 文章を酷評している人もいるが、確かに少し気になるところはある。「病身の夫を看取って」は「見送って」の間違いだろうし、あと戦時中、英書を翻訳しているのが特高に見つかったら敵性語だから拘置所送りになるというのも事実誤認だろう。日本が「朝鮮、台湾、中国を植民地化」したというのも、むろん大陸は植民地化などしていないし、朝鮮と台湾は本国の版図にしたのであり、植民地ではない。あと芥川龍之介の自殺で「純文学の時代の終焉」が来たというのも逆で、純文学という語自体がその頃現れ、円本などで広く読まれるようになったのであり、純文学とプロレタリア文学は対概念ではない。あと吉屋信子の『花物語』が青年の精神に害を及ぼすと当時評されたのは、同性愛文学だとされたからではないかと思う。しかし著者は学者ではないし、これが最初の著書であることを思えば、手堅くまとめていると思う。

・「残念すぎる・・・
村岡花子さんが好きなので手に取ったけど期待はずれだった。1行目から文章がひどい。「寒の戻りの肌寒い日」って・・・。冒頭くらい気合いを入れて丁寧に書いてほしかった。内容もグダグダ。花子さんの遺伝子は孫までは届かなかったみたい。かなしかった。

アンのゆりかご 村岡花子の生涯 (詳細)
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