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▼繰り返し聴いたアルバムをまとまりなく1:セレクト商品

E2-E4E2-E4 (詳細)
Manuel Göttsching(アーティスト)

「ループの谷間に流れる」「ループする音世界」「タイムレスな一枚」「ジャーマン・エレクトロニック・ミュージックの金字塔」「E2-E4=???」


AENIMAAENIMA (詳細)
Tool(アーティスト)

「魔力」「三番目の目」「完全なる闇」「ジャケ大賞」「トオル」


White PonyWhite Pony (詳細)
Deftones(アーティスト)

「最高傑作」「間違いなく名盤」「This is a great cd.」


SubstanceSubstance (詳細)
New Order(アーティスト)

「多くのアーティストを育てたアルバム」「87年までの12インチ・シングルなどを集めた編集盤」


(What's the Story) Morning Glory?(What's the Story) Morning Glory? (詳細)
Oasis(アーティスト)

「名作アルバム」「90年代の名盤であることは間違いない」「90年代の名盤!!!」「野性味と口ずさめるメロディーの組み合わせ!」「ボーンヘッズ・バンク・ホリデイ」


LovelessLoveless (詳細)
My Bloody Valentine(アーティスト)

「参考までに。」「愛無き世界…」「少しマニアックな比較」「崇拝してしまう。」「'91リリース...」


pointpoint (詳細)
CORNELIUS(アーティスト), 小山田圭吾(その他), Ary Barroso(その他)

「快感のループ」「最先端・最小限の音」「新境地開拓か?」「刺激的で感動的で心地よい」「すごい!」


Finally We Are No OneFinally We Are No One (詳細)
Mum(アーティスト)

「日常の幻想的なリアルさ」「とっても癒されます」「すごくいいです」「鳥肌」「ハマります」


Ziggy StardustZiggy Stardust (詳細)
David Bowie(アーティスト)

「and he was alright the band was altogether!」「5年間」「屈折する星屑」「かっこいいです」「今までいったい何回「ジギー・スターダスト」が出ているだろう?」


Linus & Lucy: The Music of Vince GuaraldiLinus & Lucy: The Music of Vince Guaraldi (詳細)
George Winston(アーティスト)

「スヌーピー最高!」「スヌーピーのアニメ音楽を越えて」「PEANUTSの世界」「ジャケット通り」「色褪せない音色」


Music Has the Right to ChildrenMusic Has the Right to Children (詳細)
Boards of Canada(アーティスト)

「最高峰!!!」「さすが!の一枚」「聞けば聞くほど入り込んでいける音」「クリエイティブワークの友」「fantastic」


DummyDummy (詳細)
Portishead(アーティスト)

「新しいポップの開拓」「暗さと同居するアルバム」「すごくいい」「ブリストル・サウンドの先駆者」「久しぶりのヒット!」


The DoorsThe Doors (詳細)
The Doors(アーティスト)

「DOORS 衝撃のデビュー作」「時代の流れが変わる時」「向こう側へ突き抜けろ」「私にも火がつきました」「自分の理想はジム・モリソン?」


Life Is PeachyLife Is Peachy (詳細)
Korn(アーティスト)

「ジワジワ来ます。」「デロデロ」「これがKORNの傑作!!」「この頃が一番好き。」「最高です...」


宇宙 日本 世田谷宇宙 日本 世田谷 (詳細)
フィッシュマンズ(アーティスト), 佐藤伸治(アーティスト)

「気持ちいいですよ」「個人的にお気に入りのアルバム」「フィッシュマンズのオリジナルラストアルバムにして最高傑作」「奇跡」「雲に包まれるような感覚」


Sounds of the Animal Kingdom/Kill Trend SuicideSounds of the Animal Kingdom/Kill Trend Suicide (詳細)
Brutal Truth(アーティスト)

「すごい!」「暴力の芸術」「作品自体は☆5」「こ、これが…!」「ジャッケットそのまま!!」


Suspended AnimationSuspended Animation (詳細)
Fantômas(アーティスト)

「やった また」「すばらしい!」「超絶技巧変態曲集」「間違える人はいないと思いますが、あのジョンペトルーシのソロではありません(笑)。」


LustLust (詳細)
Rei Harakami(アーティスト)

「脳に優しい音楽」「変わらないけれど」「”新しいもの”が良いものであるとは限らない」「世界で最も美しい電子音響」「人肌デジタル。」


Times of GraceTimes of Grace (詳細)
Neurosis(アーティスト)


生きてる価値などあるじゃなし-Jojo Hiroshige31 anniversary caree生きてる価値などあるじゃなし-Jojo Hiroshige31 anniversary caree (詳細)
JOJO広重(アーティスト), JOJO広重 with 佐井好子(アーティスト), JOJO広重 with 日野繭子(アーティスト), 三上寛 with JOJO広重(アーティスト), 螺旋階段(アーティスト), JOJO広重 with 山本精一(演奏), JOJO広重 with 寺島暁子(演奏), JOJO広重 with Christine 23 Onna(演奏), SLOTH(演奏), 第五列(演奏), ULTRA BIDE(演奏)

「強く生きろと、教えてくれる!!」「メジャーでこんなCDが出せるなんて」


ヘッドフォンチルドレン(初回限定盤)(DVD付)ヘッドフォンチルドレン(初回限定盤)(DVD付) (詳細)
THE BACK HORN(アーティスト), 菅波栄純(その他), 松田晋二(その他), 山田将司(その他)

「白が多い目」「感動しました。」「もう二度とこんなアルバムは出会えないんじゃないか??」「『ヘッドフォンチルドレン』」「最高!」


シェリーに口づけ~ベストシェリーに口づけ~ベスト (詳細)
ミッシェル・ポルナレフ(アーティスト), ピタゴラス(その他), J.L.ダバディー(その他), F.ジェラルド(その他), P.デラノエ(その他)

「最高!!!当時の彼を知らない人たちにも聞いて欲しい!」「君はポルナレフを知っているか?知らなかったら「買い」だ!」「いままでCDで聴くことができなかっただけに意味があります」「良心的ベスト!」「若者よ、ポルナレフを聴け!!」


二色の独楽二色の独楽 (詳細)
井上陽水(アーティスト)

「これはオススメ」「凄腕ギタリストが演奏してたんですねー」「心の二面性を垣間見ることができるアルバム」「旧B面が素晴らしいアルバム。」「バックミュージシャン最高!」


SICKSSICKS (詳細)
THE YELLOW MONKEY(アーティスト), 吉井和哉(その他)

「シックなジャケット…」「黄金のろくでなし」「名盤ですよ♪」「これからも手放せない名盤!!」「90年代が記録した邦楽最高傑作」


スピッツスピッツ (詳細)
スピッツ(アーティスト), 草野正宗(その他), 塩谷哲(その他)

「毒を含んだ心象世界を描く」「実は“和製リビドー・ポップ”だった彼らの原点作」「僕ら〜♪これから〜♪強く生きていこう〜♪」「輝きが未だに褪せないデビュー作」「若いからこその迫力!」


▼クチコミ情報

E2-E4

・「ループの谷間に流れる
フルレングスでCDJでカオスパッドな使い方も当然アリですが、これ1枚だけ流してEQを適当にいじるだけで十分ライブが成立しそうです。これは本当にハマります。

シンセサイザーによるループが延々と59分。その間に上モノだけがずっと流れるようにして変化していきます。最初聴いた時には「まだ1曲目が終わらないのか」と思って気がつくと寝てたりするのですが、2回目に聴くとなんだか気持ち良く感じられ、5回目以降は1日中ループさせても飽き足りなくなります。まさに麻薬のような1枚。

他のもので例えるなら、くるくる回る洗濯機をじっと見てしまうとか、デフラグ詳細画面がたまらないとか、そういう感じのループの心地よさでしょうか。いやちょっと違うかも。もっと変化はあります。ミニマルテクノのMIXはビートが徐々に(あるいは劇的に)変化していくときにゾクっとする訳ですが、これは変わらないループの上で上モノがなめらかに変化していくことにゾクっとされられます。

1982年の作品ですが、全く古さは感じさせません。90年代後半の作品かと思ってしまうぐらい。ジャーマン好きな皆様はもうご存知かもしれないゴッチングですが、そうでない人も大丈夫。フジロックでホワイトより奥地に行ける耳をお持ちなら是非聴いてください。

あと誰か是非、これを延々と流すだけのイベントをやってください。

・「ループする音世界
90年代に入りテクノ系のアーチストの間で再評価された名盤。淡々とした、しかし気持ちの良いシーケンスパターンにのりクリアーな音色のギターがドライブしてゆく。もう、ひたすら気持ち良いです。CDなのでリピートしながら聴くのも良し、深夜の高速道でのBGMにもぴったり。

・「タイムレスな一枚
アシュ・ラ・テンペルの中心人物のソロ作。元々デモだったらしいが、あのクラウス・シュルツに気に入られてリリースされたらしい。全1曲の大作なんだけどリズミカルなシンセにギターや硬質のパーカッションが絶妙に鳴りながら進んでいく。途中からギターのソロもあったりするんだけど、その辺のギタリストのただうるさいだけのソロではなくて、スッと脳に染み入ってくるような響きでもって鳴っている。色んなところで活躍するBGM。

・「ジャーマン・エレクトロニック・ミュージックの金字塔
ゆったりとしたビート、宙を舞うようなシンセ、徐々に熱狂的になっていくギター。

わずか1時間で録音したという逸話とともにいつまでも語り継がれていくだろう名盤。

・「E2-E4=???
小細工のない恍惚感は見事としか言い様がないです。そしてとっても気持ちがいい。快楽という意味ではトップクラスに置ける作品ではないでしょうか。昨年のmetamorphoseにも出演していたゲッチングですが、彼のギターは外に放つというよりは、限界で内に留めておく、といった様な趣で、正に快楽に浸れる音だと感じました。(少々官能的と言ったらいいのでしょうか・・)こういう感覚ってある種ドイツ人特有のものなのかな。

開放感のある空間で少々ボリュームを上げて堪能したいですね。

E2-E4 (詳細)

AENIMA

・「魔力
全米初登場2位となったTOOLの知名度を大きく上げた作品ですね。とにかく演奏が複雑で、音使いが凝っていて、重く沈んだ鬱の空気をまとっています。誰にも真似できない声質を持つメイナードのヴォーカルは、優しさと激しさを持ち合わせていて、ライブでは30秒のシャウトも出来るほどの声量も持ってます。静寂と激動を使い分けるリズム隊の演奏はとにかくドラマティックで、要所要所で鳴り響くギター、唸るベース、複雑なリズムを刻むドラムは唯一無ニです。しかもエフェクトやSEの使い方が巧みで、生演奏以外にも打ち込みによる数曲のインストゥルメンタル楽曲も含めて、非常に優れた音響処理の仕方が魅力的です。個人的には1.Stinkfistや5.Forty Six、13.AENIMAや15.Third Eyeが好きです。好き嫌いがハッキリ分かれるプログレッシブでダーク、けれど綺麗なアルバムです。

ジャケットは特殊に加工されたCDにケースに入れると角度によって動いて見えます。中ジャケも含めて極めてグロテスクなアートワークです。

・「三番目の目
「lateralus」からtoolなるバンドを知って、夢中になり、すぐこの「AENIMA」を買った。が、最初は、まったくよくわかんなかった。しかし、時間が経つにつれ、「AENIMA」も「lateralus」に劣らぬ傑作ということがわかってきた。ぜひとも彼らには、このようなすばらしい音楽を作り続けてもらいたい。

・「完全なる闇
全米チャート2位と輝かしい記録を打ち立て、多くの熱狂的なTOOLファンを生み、ファンの中では最高傑作とも言われる程の作品。今作は本当にぶっ飛んでいる。上記にもあるように、完全な闇である。アルバムのどこを切り取っても闇。身の毛立つ、鬱な空気がアルバム全体に渉り、犇めいている。

一曲目の「Stinkfist」から最終曲までの流れは秀逸。今作は迫力あるヴォーカル、各楽器の難解且つ悠然と響かせるサウンドは然ることながら、アレンジ面の音使い・音響処理のレベルが高い。多彩なサウンド・エフェクト(効果音)を使用し、良い所に入れるなぁ・・とつい声に漏らしてしまいそうなくらい音の入れが巧い。随所に渉り、かき鳴らすギター、捻りに捻る神々しいベース、次々に畳み掛けてくるテクニカルなドラムの叩き、怖いほどの声量と様々な声を見せるヴォーカルの歌唱、そしてそこに凝ったアレンジが入り・・彼らのタイトでグルーヴィーなへヴィ・サウンドが出来上がる。私は主にヴォーカルの歌唱を中心に聴くので、アレンジ面をあまり重要視しないことが多いが、今作を聴いて、アレンジの大切さ・凄さを骨の髄まで教え込まされた・・。ま、兎にも角にも、今作はかなりの出来です。好みがかなり分けられるとは思いますがね・・

・「ジャケ大賞
このアルバムのジャケはすごいです。見る角度で動きます。何種類か入っていてメンバーがヨガらしきものを見ているやつが一番好きです。

・「トオル
最強の名曲、stinkfistこの一曲だけでも買いかと。と言うか、この曲を聴いて何も感じなければTOOLは貴方の感性には用が無いかと。勿論、アルバム一枚通して最高にダークでポジティヴな曲揃い。楽器と声、と言う基本かつシンプルな編成でこの音を出せるオッチャン達に深い尊敬と羨望の眼差しを。TOOLはとてもポジティヴなバンドです。そこがまた、奇妙で面白い。

AENIMA (詳細)

White Pony

・「最高傑作
物凄い世界観である。前作までのハードなイメージは薄れ、曲の出来がかなりいいしあがりになっている。それにしてもこのDEFTONESの特徴は他には絶対にない暗さと、悲しさ、かっこよさがある。完璧なオリジネーターで圧倒的な人気を誇るのはわけないが、日本ではリスナーは少ないのはなぜか。好き嫌いはあると思うが、KORN、TOOL、BJORK、NINなどの独自の世界観を持った特長的な音楽が好きな人なら分かるはず。

・「間違いなく名盤
どうして日本では人気がイマイチなのか分かりません・・・このアルバム、すごくいいです。実験的なサウンドですが、聴きやすく、捨て曲なしで正に名盤。TOOLのvoが参加しているpassengerもめちゃめちゃカッコいいです。エッジの効いたサウンドにチノの甘美的なボーカルで、独特の世界を作り上げています。

・「This is a great cd.
This cd is always in my cd player. If you buy it just for one song, you will be getting and liking all of them. The best tracks are Back to School, Knife Prty, and Change (in the house of flies). This cd also comes with a cool game for the PC and extras such as behind-the-scenes concert footage, It also has member bios and more!! Please buy this cd, you'll love it. ^.^

White Pony (詳細)

Substance

・「多くのアーティストを育てたアルバム
このアルバムは現在活躍するニューウェーブ、インダストリアルパンク、テクノ、オータナティブ全般の特に優れたアーティスト達がプロになる前に聞いていたと思う。このアルバムがヨーロッパ、アメリカの全てのクールな音楽に通じるシルクロード的アルバムだと思う。

・「87年までの12インチ・シングルなどを集めた編集盤
87年発表。82〜87年に製作された12インチ・シングルのA面を集めたCD1とB面を集めたCD2による二枚組。この作品をシングルのみの曲や未発表の曲も含まれるという落ち葉拾い的なアルバムと考えると大間違い。アルバムの性格上、代表作と言い切ってしまうのにはいささか問題があるものの、さすがはシングル曲!!と呼びたくなるほどの珠玉の作品が揃っている。そんな理由で2妹組ということでボリュームがあるが、ニュー・オーダーの最初の一枚として強く押したいアルバムである。この作品を聞くと後のテクノ/ハウスの大きな源流の一つが彼らであることを再認識出来るだろう。今となっては目新しくなくなったリズムマシーンのベードラの連打や、シンセサイザーの音色、ヴォーカルの入り方など思いっきりクラフトワークの影響を見せるものの、彼らならではのカラーを強く感じさせる。ポップでクール、そして機械の中に肉体性を感じさせる彼らは、特異な存在でありながらどこか親しみやすい。これはやはりキチンとしたメロディーがあるからだろう。12インチ・シングルなので、曲の流れも物凄くスムーズ。4〜8.あたりは特に粒ぞろいだと思う。絶対のお薦め。

Substance (詳細)

(What's the Story) Morning Glory?

・「名作アルバム
やっぱり、このアルバムは最高だと思う。アルバムを1つの曲として聴けてしまう流れの良さ。そして全部の曲が名曲だし。マジで捨て曲がない!これほどのアルバムはなかなか作れるもんじゃない。全曲オススメだけど、特にオススメなのは、Wonderwall,Don't Look Back In Anger,Some might Sayかな?オープニングのHelloで幕をあけて、Champagne Supernovaで幕を閉じる。

やっぱりこの流れのよさは最高!一気に聴けてしまう。しかも繰り返し。このChampagne Supernovaは本当に感動します。このアルバムの最後にふさわしい名曲です。とにかく、このアルバムは絶対に聴かなきゃダメ!

・「90年代の名盤であることは間違いない
当初は全ての曲をシングルカットしようとしていたようだが、それも頷けるデキ。ここまで何度聴いても飽きないアルバムもなかなかない。

まだLAメタルやハードロックを聴いていた、oasisの聴き始めは『名盤と言えるほどでも...』と感じていたのだが、次第に楽曲の魅力にとりつかれていった。

メロディーが素晴らしく、ついつい口ずさんでしまう(まぁそれがoasisなのだけれど...浅そうで深い楽曲群。シングルのcwも凄く質が良いんだよね。

買って損は無いと断言できます。

・「90年代の名盤!!!
まちがいなく90年代最大の名盤の一つである。

脂ののりきった時代のオアシス。捨てる曲が一つとしてない。どの曲もヘビーなサウンドにもかかわらず、心地いいメロディーがしっかりとついてある。まさにオアシスの特徴的な表現。

どれも粒ぞろいの曲ばかり。10年以上経つが、いまだに聞いてます。本当にお薦めできる一枚です。洋楽にちょっと興味のある方からオアシスに反発する人までお薦めできるものです。どうぞじっくり聴いて下さい。

・「野性味と口ずさめるメロディーの組み合わせ!
1995年、オアシスのセカンド・アルバムで彼らの最高作の一つ。世界的なベストセラーとなり、オアシスの人気が爆発した。パンクロックとビートルズの合体と呼ばれたが、まさに言いえて妙。60年代からのロック・ファンでも納得出来るのでは。

オアシスの音楽は、パンクの持っていた野性味、荒っぽさと口ずさめるようなメロディーを兼ね備えていて、それが新鮮な感じがする。これを聴けば、ロック・フィーリングが甦ってくること請け合い。このアルバムは、曲のイントロが巧みに作られていて、曲から曲への流れが飽きないように編集されている。

90年代のロック名盤をお探しの人には、お薦めのアルバム。

・「ボーンヘッズ・バンク・ホリデイ
紙ジャケの仕様はアナログと全く同じだ。大きく違うのはアナログのみに収録されていた「ボーンヘッズ・バンク・ホリデイ」がトラックリストから消されていることくらい。もちろん曲も収録されていない。

ところが、なぜか見開きの歌詞を記載したページには、その曲の歌詞が!仕事が甘いのか、意図的なのか・・・。

コレクターは即決の一品。

(What's the Story) Morning Glory? (詳細)

Loveless

・「参考までに。
日本版にも歌詞はついてませんから輸入版でいいと思いますよ。

・「愛無き世界…
Creationが、インディーレーベルとしては会社が傾くほどの大金(約5千万円!…破産寸前)を費やして完成「させた」、この大名盤にして超問題作。その裏には、レコード発売を迫るCreation総帥アラン・マッギーと、超(スロー)マイペースで制作に没頭するマイブラの頭脳・ケヴィン・シールズとの、こんな激しい戦いがあったという。

外界からの一切を断絶し、スタジオに篭もりっきりのマイブラ。会社が傾くほどの大金を費やしながらも、音源のひとつも届かない…。文字通り「音沙汰無し」の状況に、業を煮やしたアラン・マッギー。

「おい、いつ出来るんだ!?」と聞くと、

先行シングルには「soon(すぐ)」という曲名が。・・それから更に10ヵ月後。「アルバムはいつ出来るんだ!?」と聞くと、

次のシングルには「to here knows when(いつなのかと聞く)」という曲が。・・そして、さらに9ヵ月後。もうノイローゼ寸前のアラン。だが、全ての曲が終わり、ようやくアルバムは完成。

そこには『loveless(愛が無い)』ときたもんだ・・・。(アラン・マッギーとケヴィンの関係はボロボロだったらしい)

事実は小説よりも奇なり。嘘のようなほんとの話。

★詳しくは、「クリエイション・レコーズ物語(原題~This Ecstasy Romance Cannot Last)」を読みましょう!!(^-^)

・「少しマニアックな比較
このアルバムが、音楽が、如何に素晴らしいかの説明は他の方に譲るとして、少しマニアックかつちょっと気になる事について書こうと思います。

このアルバム「loveless」は曲間がほとんどなく、曲の終わりと始まりが重なり合っている曲もあります。Sire盤は曲の頭がきっちりタイミングが合っていますが、現行のsony邦盤はややタイミングがずれています(旧コロンビア邦盤はほとんどタイミングが合っていて、大元のcreation盤が一番ずれています…)アルバムを最初から最後まで通して聴くのではなく曲単位で聴くとなると、これが案外気になります。

それと、Sire盤はジャケットが鮮明できれいです。裏ジャケットでは他の盤には見られない補色である青を重ねてあります。それに比べ現行のsony邦盤はカラーコピーしたようなぼやけた感じになっています。レコードではなくCDですがジャケットも重要だと考える人はちょっと注意です。

・「崇拝してしまう。
躊躇したけど、やっぱこの作品については語りたいので書きます。

ラブレスの魅力が何かということについて考えると、まずそのエポックメイキングなサウンドメイクに論点が行くわけですが、それについてはもう何百何千の先人が薀蓄を述べているので私はここでは書きません。あまり触れられていないのが不思議なのですが、この作品、まずメロディーがいいとおもいませんか?私はこれこそこの作品を名盤たらしめる一番の理由であると捉えています。

ケヴィンシールズの書く曲は独特です。ISN'T ANYTHING収録のFeed Me With Your Kissやアルバム未収録のYou Made Me Realiseあたりが特に顕著で、これらの曲で彼はアグレッシブな曲調に乗せてコードをかき鳴らしていますのですが、そのコードの進行の仕方が実にスリリングでカッコいいのです。あんな曲調今まで聞いたこと無かった。初めて聴いた時はとてつもないショックを受けたものです。今作に於いてそれらの要素は、さらに甘美な世界観をもってしてマイブラのイメージを完全に確立しました。soonあたりははいうに及ばずですが、その一つ前のwhat you wantあたりをよくきいてみてください。面白いコード進行だと思いませんか?心はどうしようもなく高揚しているのに、なんでこんな寂しくて居心地がいいんだろうか。この曲調はケヴィンが例の衝撃的な音響の世界観を補完するためだけに編み出したものであると私は考えています。マイブラのフォロワーと呼ばれる人たちがこの一枚に追いつけないのは、勿論音作りの才能もあるでしょうが、その音響の奥行きに呼応するメロディを持っていないからだと思います。

完璧と呼ばれるにはやはりワケがある。表面だけなぞっただけでは永遠にこのクオリティには追いつけないでしょう。スタンダードにして孤高の逸品。

・「'91リリース...
このアルバムのせいでマイブラの新譜をどれだけ待っているか。ケヴィンがスタジオに入ったとか、誰々と共作しているとか、真偽がわからない薄ーい希望にどれだけすがったか。あまりにも出ないもんだから、フォロワーに代わりを期待してどれだけ裏切られてきたか。10年位それの繰り返し。

フィードバックギターのオーバーダブでなんでこんな浮遊感が感じられるんだろう。

Loveless (詳細)

point

・「快感のループ
個人的にコーネリアスの最高傑作。1でpoint世界にトリップし2〜4で無機質な音の世界に酔いしれ5〜7で自然と音の調和に癒され8でビックリして飛び起きたら9〜11で再び音の世界に浸るそして気づけばループして「ポーン」で再び世界が始まる。抜け出すことが出来ない快感に浸る覚悟はありますか?

・「最先端・最小限の音
20世紀的な過剰な音から離れて、最小限の音で、最大限の美しさを表現するアルバム。それでも実験的に聞こえず、ウィットとユーモアに富んでいるのはいつもの通り。彼の最高傑作だと思います。普通に聞いてて気持ちいい~~です

これまでのコーネリアスの変遷を知っていると余計楽しめます。

・「新境地開拓か?
 前作「ファンタズマ」から約4年ぶりにリリースされた待望の新作。過剰なまでの情報量やノイズで溢れ返っていた前2作からうって変わって、余計なものを一切削ぎ落とした孤高な世界観が展開されている。全体で40分程しかないのも、以前の彼からは考えられなかったことだ。これまでの彼のトレード・マークであった、多種多様な素材からのサンプリング及び引用は全く無く、代わりに今回初めてカヴァーソング⑨(未来世紀ブラジルのテーマ)が収録されている。クレジット等を見る限り、一部のストリングス等を除いてほぼ全て彼自身が全ての楽器をプレイしているが、斬新なリズム構築(特にドラムが凄すぎ!)といい、効果音や自然音の巧みな配置等、この試みは成功と言っていいと思う。ただ、彼の比較的ポップな部分を好んでいた人にとっては少々地味な仕上がりかも。が、ほぼ全編リズムが主役のアルバムではあるが、一つ一つの音に大変旨味があるので全く飽きることなく聞ける。それにしても、オザケンの新譜(あちらも遂に元ネタ云々が消えたアルバムだった)といいコーネリアスのコレといい、やっている音楽は180度異なっているのに、ある種共通したストイシズムが感じられるという点が非常に興味深かった。両者とも、次作は一体どうなってしまうのか・・・全く読めませんね。

・「刺激的で感動的で心地よい
発売日以来毎晩聞いています。全編にわたって嬉しい驚きと衝撃にあふれながらも聞いていて疲れない。濃密な時間を自然に楽しめて、ちりばめられている水や風の音。。。一度聞いてみて!!私は4曲目のDropをはじめて聞いたとき何だか宝物でも見つけることができたかのように涙がでてしまいました。聞いてみて!!

・「すごい!
4年ぶりのアルバム。期待を裏切らないどころか、想像をはるかに上回りすぎてます!コーネリアスはどこまで進化するのでしょう・・・。音的、記号的、洗練、想像力。聴いていると、頭が真っ白になったあとで、何か色々なものが涌き出てくるような、浄化作用のあとに、乾いた身体を綺麗な水でうるおしてひたひたにしてくれるような・・・。なんか、抽象的なことばかりかいてますが、人によって全くとりかた、感じ方が違う、それだけ幅があって、聴き手に余地を残してくれているアルバムだと思います。聴いたあなただけが得られる感覚、感情、感動があるでしょう。ぜひ聴いてみて下さい。

point (詳細)

Finally We Are No One

・「日常の幻想的なリアルさ
ドアをノックした時、自分の手の骨の音とドアの木の音が合わさったような音を聞き心地よくMUMを思い出した。え、なんでこんなヘンなことを思ったかって?彼女/彼らの音楽の細かいエレクトロニカビーツはそういう双方の音の響き理論からきてるんだライナーを読んだ事があったから。

メロディカやチェロ、そして姉妹の声がファンタジックで牧歌的で幻想的だけど、そこに秘められたリアルさ。日常こそ幻想なのかも、と思ってみたりする。

・「とっても癒されます
こういう音楽好きです一人のとき、ゆっくり落ち着きたいとき、とてもよいCDです。仲間とわいわいやるときには向かないかもしれませんが・・・

mumの音の魅力に気付いたらとても安らぐ時間が持てるとおもう

・「すごくいいです
初めて聴いた時、鳥肌が立つ程に感動した。本当に良かった。重なる双子の声も、音も、リズムも。ここまで感動する事のできる音楽にはなかなか出会えないと思う。サンプルの音質ではこの良さは掴みにくい。高い音質で、大音量で楽しみたい。絶対におすすめします。

・「鳥肌
ヘッドフォンで目を閉じて聴くとちょっと別の世界に行けます。素晴らしすぎです。

・「ハマります
音響系エレクトロニカ。女の子の声がふわふわしてて、曲に溶け込んでる感じ。聴いてると一緒に溶けていっちゃいそう。そして違う国に行けそう。この独特の世界にハマります。

Finally We Are No One (詳細)

Ziggy Stardust

・「and he was alright the band was altogether!
RCAからは4枚目(72年発売)になるDavid Bowie代表作のSACD(Hybrid)盤。02年30周年記念盤用にリマスターしたものを2chSTEREOミックスに採用。本作の目玉とも言える5.1サラウンドミックスは、03年、オリジナルプロデューサーでもあったKen ScottによってAbbey Road Studio@Londonで行われたものを収録している。

残念ながら本格的な5.1chでの再生をまだ聴けないでいるのだが、STEREO再生に限っていえば、演奏全体に温かみが増す反面、Bowieの甲高い声がよりエキセントリックに響き、本作の魅力が一層引き出されている。意外に注目を浴びることが少ないが、Bowieの好むベースシトはかなりテクニシャンで太くうねる音をだす人が多い。低域が増したことによって、各曲しっかりした骨格を聴けるのは嬉しいことだ。但し、音質面での向上感はStonesのHybrid盤などの較べ、著しいものではないと思う。故に、サラウンドで聴きたい人にはお薦めというのが個人的な感想だ。30周年盤と較べれば豪華とは言えないが、歌詞、写真が載ったカラー16Pのブックレットが付いている。

04年9月現在、70sの作品でSACD化されているのはなぜか本作だけ。DAVID LIVEやSTAGESがDVD-Aとしてリニューアル発売されるというニュースも流れる中、ファンの一人として70s作品のSACD化を希望する。

・「5年間
英国、NME誌での投票でベストアルバムの第1位に選ばれた、ボウイー傑作群のひとつ。宇宙人のロックスターが地球の滅亡を救う、という子供じみた童話のようなストーリーのコンセプトアルバムであるが、何より収録曲が素晴らしく、同時代のグラムロック・ブームというカテゴリーだけでは括れないブリティッシュ・ロックの歴史に刻まれる傑作である。またこのジギーというキャラクター創出は後の半身半獣のミュータント、ネオナチの伯爵、気狂いピエロといったキャラクター変貌、ボウイー変容史の始まりである。

・「屈折する星屑
ボウイの名盤の中でも名盤中の名盤、「~Ziggy Stardust~」のSACD/CDハイブリッド盤でのリイシューです(普通のCDプレイヤーでも再生可能です)。歌詞、写真の載ったフルカラーブックレット付。ボーナストラック無し。なので、SACDプレイヤーの無い方は改めて買う必要は無いかもしれません(マニア、コレクター除く)。

・「かっこいいです
何となく、最初、聴きにくかったのは、その音楽的なルーツやら意味やらが(70年代のロンドン、あるいはその辺りの音楽、ロック、デビッド・ボウイの人柄等、このアルバムの中ではジギー・スターダストがロックをしているとかいう設定なんだと思います)そういう事情飲み込まないで聴いても、lady stardust、ziggy stardust、オープニングのfive yearsとかのバラード、ロックしている曲の数々、けばけばしいポップ、様々な音楽をやっていますけども、クオリティー、音楽性、聴けばその奥深さがどんどん広がっていって、最終的には、デビット・ボウイというポップスター・ミュージシャン・ロックンローラー・エンターテイナーの才能の広さ深さと共に、その魅力、音楽そのもののクオリティーの高さが耳に馴染んで、単なるポップヒーローではなく、(ボウイ自身が意図したであろう)本物のスターのボウイを聴ける、ロックアルバムです。終わり。

・「今までいったい何回「ジギー・スターダスト」が出ているだろう?
 「~Ziggy Stardust~」はリマスタリングや30周年記念盤などで、何度発売されているだろう。私はそのつど購入してきてしまった。そしてこの「SACD」も・・・。スーパー・オーディオは持っていないというのに。私はライヴ・アルバム「ステージ」の時の来日コンサートに行きましたが、やっぱり私の世代の人にとってはボウイは知的なカルト・スターですね。「~Ziggy Stardust~」は文句なしにその頂点に存在するアルバムでしょう。

Ziggy Stardust (詳細)

Linus & Lucy: The Music of Vince Guaraldi

・「スヌーピー最高!
僕は、「スヌーãƒ"ーコンサート」というゲーム(スーãƒ'ーファミコン)ã‚'ã-ていたとき、初めてスヌーãƒ"ーの音楽ã‚'聞きまã-た。その時の印象は、ジャズ好きな僕とã-てはまさに100点満点の音楽で、どうにかã-てサウンドトラックか何かã‚'手にå...¥ã‚ŒãŸã„と思ってまã-た。それで見つã'たのがã"れ!どã‚"な曲かもわからずに買ってã-まいまã-たが、2曲だã'ゲームで使われてた曲がå...¥ã£ã¦ã¾ã-た。「ライナス&ルーシー」と「グレイト・ãƒ'ンãƒ-キン・ワルツ」の2曲。ゲームの中でも一番のおæ°-にå...¥ã‚Šã®æ›²ãŒå...¥ã£ã¦ã„たので僕は大満足!そのä»-にも、初めてè'いた曲でもすぐにかっã"いいと思える曲がいっぱいでã-た!僕のおæ°-にå...¥ã‚Šã¯ã€Œãƒšãƒ'ーミント・ãƒ'ティ」と「レッド・バロン」(ボーナストラック)!スヌーãƒ"ーの音楽ã‚'初ã‚!ã!¦èžãäººã‚‚、æ-¢ã«èžã„たã"とのある人もç'å¾-のいくCDではないでã-ょうか?ã"のCDはおすすめです!

・「スヌーピーのアニメ音楽を越えて
このCDに含まれる曲は,ピーナッツつまりスヌーピーの漫画がアニメ化された際のBGMとして使われたものです。「な~んだアニメのサントラか~」と思ってはいけません。ピーナッツのアニメーションには一流のジャズプレイヤーたちが曲を提供しているのです。その中でも有名なのがヴィンス・ガラウディです。彼の作曲した「Linus And Lucy」や「Chrismas Time Is Here」などは,多くのプレイヤーによってカバーされたスタンダードナンバーとなっています。このCDは,ご存知ウィンダムヒルのジョージ・ウィンストンによるソロピアノによるヴィンス・ガラルディ作品集です。ユニバーサルスタジオの「スヌーピースタジオ」などで耳にする有名な曲はもちろん,これまでピーナッツのアニメ関係のサントラに未収録だった曲も収録され,なかなかよい選曲です。また一つのジャズアルバムとしても聴き応えのあります。スヌーピーが好きな人,ジョージ・ウィンストンが好きな人それぞれに必須アイテムです。

・「PEANUTSの世界
某テレビ局で放送中の、「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」のアニメの中で使われるヴィンス・ガラルディの洒落っ気たっぷりのジャズを、ジョージ・ウィンストンがソロピアノで弾くアルバムです。

ジャズピアノのアルバムなんて難しそうで聴けないかな・・・、という人もこのアルバムなら楽しく聴けてしまうと思います。PEANUTSもジャズも好き、という私には宝物のような一枚です。ヴィンスのアルバムにも入っていない曲もあるので貴重ですよ!

・「ジャケット通り
冬のある日CD屋で出会い、初めてジャケット買いしたCDです。ただ聴いてみたいと思った。その音楽は、シンプルで綺麗でちょっと洒落ていてクール。ジャケットみて感じた期待に見事に応えてくれた。その年の冬はずーっと聴いていた気がする。今思えば、George Winstonは私のピアノ欲を満たしてくれた人でした。それはのちにジャズを聴くきっかけを作ってくれたのかもしれない。僕は未だもともとのスヌーピーの音楽を聴いたことはないんだけど、スヌーピーには世界中の誰もと同じように親しみを感じています。軽やかなピアノの音の隙間にスヌーピーと愉快な仲間達が跳ね回っているのがみえます。

・「色褪せない音色
随分前にリリースされた一枚ですが「秋」になると恋しくなります。繊細なピアノの音が楽しく踊っているそんな感じの一枚。焚き火の周りを子供が駆ける…そんな情景が浮かんで来そうな。茶目っ気たっぷりの一枚です。暖かいココアと一緒に、いかがですか♪

Linus & Lucy: The Music of Vince Guaraldi (詳細)

Music Has the Right to Children

・「最高峰!!!
98年に発売された1stアルバム。瞑想的と言うのが適切なんだろうか?とても幻想的でノスタルジック。打ち込み系とかエレクトロニカとか、そんな分野を聴いた事の無い人でも、きっと入って行き易い音楽と思います。

最初、このアルバム聴いた時はピンとこなかった。って言うのも、まだエレクトロニカに興味のない時期だったので・・・。が、2回目に聴いた時に、鳥肌がたったんですよ。え?あたし、なんでこんな音源を1回目に聴き流す事が出来たんだろ?って、はっきりチョット怖くなった、そんな感じだったのを思えてます。

アンビエント・テクノって分野分けしてもいいのかなぁ・・・?その中でも、最高峰だと言っても過言じゃないくらいだと思います!混沌とした音の洪水、独特のリズム感、浮遊感。そして、ワクワクしたり、ドキドキしたり、そんな感情の表現がよく似合うアルバムですよ。子供の頃に、探検しに行ったりとか、日が暮れるまで遊んだりとか、そんな雰囲気の…

あたし的に、エレクトロニカと分野分けされてる中では1番のアーティストだと思ってます。特に、この1stはお薦め。聴き答えありますよvv

・「さすが!の一枚
定期的に刻まれるゆったりしたリズムに、微妙にゆがむ旋律。かぶさる声。とても気持ちがよいが同時にどこかおかしい。なんだか不思議なリラックスした気持ちになる一枚。超おすすめ。

・「聞けば聞くほど入り込んでいける音
Skam時代はほぼ無名だったかれらが、ここまでの知名度をあげられたのは1998年にワープから本アルバムがリリースされたことで、一躍UKのメディアで絶賛されることになる。

シンプルな構成に、イギリスならではのダークであきさせないメロディーは、時代を超えて色あせることのないロングセラーを当時から予感させる存在感だった。

定番チルアウトとして今後も長く聞き続けられる作品ではなかろうか。

・「クリエイティブワークの友
音とビートのバランス、ミックスの間が絶妙で、彼等の世界観が無理なく表現されています。打ち込み系、テクノトランス系にありがちな一人よがりさはなく、どちらかと言えばプログレに近いものを私は感じます。「書く」「描く」といったクリエイティブワークをする時に最適です。イマジネーションが広がります。ニューアルバムもいいですよ。

・「fantastic
太くゆったりとしたヒップ・ホップのリズムの上にアナログ・シンセサイザーの不思議に懐かしい音色が乗り,様々な声のサンプリングが散りばめられている。言ってしまえばこれだけなのに彼らの音楽はとても幻想的で美しくて情感があると思います。あまりテクノ・エレクトロニカには詳しくないのですが、このB.O.C.に似ているといって奨められたアーティストを聴いてみても(気に入る、気に入らないは別にして)あんまり似てないよなーと思うことがしばしばあります。他とは一線を画すというんでしょうか。

この中では10."roygbiv", 12."aquarius", 18."happy cycling"がとくにおすすめですが、アルバムの統一感が高いので、個々の曲を切り出して評価するのはあまり意味がないかも。

Music Has the Right to Children (詳細)

Dummy

・「新しいポップの開拓
94年デビュー&リリースのポーティスヘッドはヒップホップ、ブルース、ポップ、ダブ、これらをうまく消化し、イギリスの天気のようなどんよりとしたダークさを前面に"トリップホップ"などといわれた同じブリストル出身のマッシブアタックとともに、流行に終わらない説得力を持ち合わせた音として、すっかり定番化した実力派ユニットだ。

サウンドで際立つのは、切なく繊細なヴォーカルダークなメロディー、色気ある音色、ドープなリズム、そして絶妙な空間の使い方、この組み合わせをうまく構成し、成功を勝ち取った素晴らしいアルバムである。

このアルバムはイギリスでのベストアルバムなどで頻繁にあげられる、ロングセラーアルバムであり、流行などではない、

本当の実力が備わったものにしか奏でられない存在ではなかろうか。

・「暗さと同居するアルバム
これほどまでに怪しげで妖しげなアルバムは聴いたことがない。まるで泥の中にいるような感覚。ある意味画期的だったのだろう。徹底的なダウナーサウンドを演出するのは、巧みなサンプリング技術とボーカルのつかみどころのない歌唱。特にその細い声は哀しげであり、悲痛だ。曲も混沌としていながらジャズやロックなど様々な音楽を内包し、非常に可能性に満ちている。中には「Sour Times」のような名曲も収録されている。曲同士に相関性はないが、アルバム全体は微妙な緊張感に支配され、一貫したサスペンスのような印象を受ける。聴いて救われるような音楽でもない。逆説的だが、憂鬱な時にこそ聴くべき音楽だろう。深い謎に包まれたこの音楽を感傷的に理解する良い機会だ。

・「すごくいい
初めて聴いたポーティスヘッド。もっと早く出会っていたかったと思えるほどのセンスを感じたDummy。

なんか感情が音になったようでもあり素晴らしい曲のセンス。全体的に暗いイメージなのだが、そこに快感を求め惹かれてしまう。雨の中車で聴きたいと思いました。

もっともっとポーティスヘッドを知りたくなった1枚です。

・「ブリストル・サウンドの先駆者
94年にリリースされたポーティスヘッドの衝撃のデビュー・アルバム。重く沈み込むようなビートに地を這う太いベースライン、そしてペス・ギボンズの妖艶で厳かなヴァーカルが溶け込む。DJミュージック的手法によって作られた音楽なのにもかかわらず、そこにはダンサンブルな要素はほとんど見当たらず、一般的なクラブ・ミュージックの概念をバッサリと切り捨てるような斬新さがある。より洗練された攻撃的なアレンジを聴かせる2ndよりもラフで荒削りな本作の方が個人的には好み。

・「久しぶりのヒット!
久しぶりに本気でよい!!と思って何度も聞いたCD!このエモーショナルなボーカル&純粋に良い曲たちはかなりハイ・クオリティ!リブ・タイラーの「魅せられて」のサントラにも使われたラストの曲、Glory Boxはもちろん、Sour Times,Wondering Starは名曲です。

Dummy (詳細)

The Doors

・「DOORS 衝撃のデビュー作
27才の若さで亡くなり、本国では同年齢で亡くなったジミヘン、ジャニス・ジョップリンらと共に、三大アーティストとして掲げられるジム・モリソン(みんな、Jで始まる名前)。演劇や文学を本気でライヴに取り入れようとした意欲的な人で、破天荒で型にはまらない人でもあった。何よりナイーヴで、この人にしか見えない世界があるんじゃないかと思う。

それ故、10代の多感な時期や、落ち込んだ時に深く静かに心に響く音楽がとても魅力的。暗く落ちていく感覚が、逆にとても心地良いが、恐怖を感じる時もある。作家、村上春樹さんが「僕らが大人になった今、DOORSを夜中まで聴き続ける事もなくなった」と言ったそうで・・。ジム・モリソンに捧ぐ「ソウル・キッチン」という本も出版しているDOORSは今でも多くの人に愛されていて、曲調が明るくてもどこか暗く沈んだ音楽が、いつも心にそっと入り込み、落ちる所まで落ちていく。決して励まされる様な音楽ではないが、それが妙に良いのである。

・「時代の流れが変わる時
英国ポップの攻勢からフォーク・ロックの逆襲、そしてサイケデリックの始まり、そんな時に現れたのがドアーズでした。それ以前のアイドルは男前で,可愛くて,歌が歌えりゃポップ・スターだったアメリカ市場も、フォーク・ロック以降には実力派のアーティストをスカウトし始めた。ロックとポップも支持世代に隙間が出来始めて来た時代だった。

そんな時代にオリジナルのファースト・アルバムを発表したアーティスト達の録音はかなり高い水準を維持しているものが多い。特にエレクトラは個性派を探索していたと聞く。演奏力,作曲の出来具合など、それ以前のハイティーンのアイドル化と比べると会社に操られた感じも少なく、後に実力者となる人が多かった。ドアーズもそんな中の一人だったと思う。このアルバムはまず楽曲が大変魅力的であると言う事、おそらく自分達でそれなりに練込まれた音作りが記録されているのだろう。2NDアルバムでもこのレベルは維持される訳だが,やはり衝撃的だったという点ではデビュー盤に軍配が上がる。「ハートに火を灯けて」というマンモス・ヒットがアルバムのど真ん中で背骨を支えている事も成功している。ドアーズに近付こうとするなら,まずデビュー盤からだ。

・「向こう側へ突き抜けろ
ディランほど人間の大きさを感じさせる訳でもなく、ジミ・ヘンドリックスほど圧倒的な迫力がある訳でもない。しかしジム・モリソンのヴォーカルには、まっすぐにこちらのハートに突き刺さる何かがある。「向こう側へ突き抜けろ」をここまで説得力を持って歌える人間が、他にいるか?それは「ロック・スター」ではない、生身の人間としての叫び、だからなのかもしれない。決して明るい音楽ではない。しかし、「自分を信じて前向きに」とか「夢は必ず叶う」とかいう言葉に、吐き気しか感じない人には、たまらなくハマる音楽だと思う。

・「私にも火がつきました
名作です。ジムモリソンばかりに注目が集まりがちですが、レイマンザレクのキーボードもまたドアーズの特徴づけを強くしていたのだと、この作品を聴いてあらためて思いました。スティーヴィー・ワンダーもコピーした超有名曲「LIGHIT MY FIRE」や映画「地獄の黙示録」のエンディングテーマになった「THE END」も収録。クールだけどどこか狂気が漂い、それでいて弱々しい部分もある...。永遠の純文学ロックの金字塔、体験していないなら、速攻でどうぞ。

・「自分の理想はジム・モリソン?
doorsの1st albumです。この世代の他のアーティスト(例えばbeetlesなど)の1stと比較すると1枚目で、すでにバンドの全容が見えてしまうというか、老成しているというか、1枚目にして完璧な素晴らしいアルバムです。(自分は他のdoorsのオリジナルアルバムは全部、素晴らしいと思いますが)jim morrisonという人のパーソナルなことに関しては、ジョン・レノンなどの他のアーティストに比べると不透明な感じがしますが、これは自分自身でも自分が見えてなかったからではという気がします。それに、すでにリザード・キングはいないし、ミステリアスな雰囲気が強い人です。もちろん、このアルバムはもの凄く素晴らしい曲が揃っていて「light my fire」が最も有名な曲ですが、その他も素晴らしい曲が多いです。ジムのボーカルは当時、20代前半の年齢とは思えないほど成熟していて、寒気すら感じます。僕はこのアルバムを初めて聴いてから10年くらい経ちますが、未だに色あせない素晴らしいアルバムであると思います。

The Doors (詳細)

Life Is Peachy

・「ジワジワ来ます。
私の周りではフォローザリーダー以降にファンになった人が多くいるようですが、初期のアバンギャルドな表現の大ファンになってしまった私は本作以降の作品ではいまいち満たされていません。

メタリカやパンテラ的なヘヴィーロックの先入観バリバリで聴いたので、最初の印象では言うほどヘヴィーだとは感じず、むしろ隙間の多い楽曲に戸惑いすら感じていました、しかし数日後気が付くと印象的なサビのメロディーが頭の中をグルグル回りだしたのです!ジワジワと洗脳されていました。

結局ヘヴィーだとかヒップホップ的表現だとか関係なくて、カッコよくていかれていてヤバくて素晴らしい作品です。生々しい音像に変態的なギター、うねるグルーブに狂ったヴォーカル、これが抜群の中毒性を持っているわけです、癖になりますよ。

・「デロデロ
現在まで7作品リリースしていますが、3作目以降は常に実験的に音楽的アプローチを続けています。その度に論争を巻き起こしていますが、この2NDだけは1STの続編と言ってもいいくらいKORNらしい作品です。今でこそ、太りまくってしまったジョナサンですが、この頃は食べ物にばい菌がついてる気がして食べれなかったというだけあって、かなり痩せていて中性的な魅力に溢れています。ブカブカのアディダスのジャージを着て狂ったように体をくねらせるステージングは必見です。ジャージを脱ぐと胸毛がモウモウで二度驚かされます。彼等が出てきて以降たくさんのフォロワーを生みましたが個性の塊のような風体とそれを補ってあまりある音楽性が炸裂している彼等を他の連中と分け隔てのが初期の2作品だと思います。

・「これがKORNの傑作!!
KORNの好きな人は分かるだろう、アルバム一枚一枚特徴が変わり、そこにKORNでしかありえない独特な特徴を持ってくる。そして一枚一枚確実に成長を見せる、さほど差はないがKORNのアルバムの中で僕はこれが一番好きだ。そう思っている人は少なくは無いはず。このアルバムが一番KORN的で変な色がついていないのだ。KORNの持っている特徴と若さを限界に引き出し、そしてそれを感じさせる。1stの延長上にあって一番激しくKORNを感じさせる、ピュアな傑作。他のアルバムも本当に良くできていて、僕を魅了し続けているのは確かだが、この2ndが一番好きだ。

・「この頃が一番好き。
 先日ソニック・マニアで来日した彼らの2nd。彼らの本質と(変態的な)個性が最もよくわかる! ヒップ・ホップをバンドで体現したかのようなグルーヴも、各楽器の個性的な音作りも、本作にすべて詰まっている。ジョナサンの叫びもこの頃が一番肉迫的だ!最近の彼らはジョナサンの歌唱力も上がりいいバンドには成長したが、本作以降、彼らにしか出来ない彼らの持ち味をパロディに留めてしまっているのが残念だ…。

・「最高です...
KORNのアルバムで一番好きですね。 何度聴いても飽きがこないし、全ての曲がお気に入り☆ これはKORNファンならずとも必聴です!

Life Is Peachy (詳細)

宇宙 日本 世田谷

・「気持ちいいですよ
内容的には、3人編成になってダブ寄りのアプローチを見せた前作からの延長線上にあります。ただ、ボーカリストであり、ほとんどの作詞作曲を手掛けていた佐藤伸治が「前作の曲よりも長めにしたい」と語っていたように、1曲1曲は少し長めになっています。そのお陰で、彼らの覚醒しながら沈み込むような曲の雰囲気を更に楽しめるようになっています。や、はっきり言って気持ち良いですね。

この作品を発表してから1年8ヵ月後にボーカリストの佐藤は33歳の若さで亡くなり、これが最終的に彼らの最終オリジナル・アルバムとなりました。亡くなった時には新しい作品のために幾つかの曲を作り始めていたと聞いています。実際に、このアルバム以降に1枚のシングルを発表しています。これらの作品で聞けるような素晴らしい音楽を作りだせる若い音楽家を我々が失くしてしまったことは残念でなりません。

全般的に彼らの音楽はセンチメンタルな感情に溢れていると思います。センチメンタルといっても、お涙頂戴の感傷的な恋愛絡みの悲しさとは無縁です。彼らが抱くセンチメンタリズムとは、(たとえ愛する人と一緒でも)一人で居ることのどうしようもなさ、といったものに近いと感じます。この感情は、彼らのアップテンポな歌の中にも潜んでいるような気がします。しかし、彼らの姿勢はネガティブ一辺倒ではありません。彼らの音楽は、この「どうしようもなさ」を認めながらも生きていくことを受け入れているように響きます。ここに彼らの作品が今でも根強く支持されている理由があると私は考えています。

遺作と呼べるこの作品でも、彼らの姿勢は変わりません。この続きを聞くことができないことは本当に残念でなりません。

・「個人的にお気に入りのアルバム
個人的にフィッシュマンズのアルバムの中で最もよく聴く一枚です。前作の「空中キャンプ」は、素晴らしいアルバムではあるのですが、「何かを求めている感」があまりにも強すぎるために、軽い気分では聴くことができず、いたたまれない気持ちになり再生ボタンを止めてしまうことがあります。それに対しこのアルバムでは、それを超越したような、存在の軽さ、浮遊感のようなものがあり、情景描写に中に溶け込ませることができるのです。ただしこれは表現者の想いの強さによるものではなく、表現の仕方の違いによるものでしょう。音楽的に見れば初期のレゲエなどのフォーマットを用いた音楽から、今作では完全にフィッシュマンズオリジナルの音楽性を確立していると思います。

・「フィッシュマンズのオリジナルラストアルバムにして最高傑作
もう1000回は確実に聞いています(もっとかも・・・)いつ、どんな感情の時に聞いても心地よい、そんな音楽です。クラブミュージックのサウンドアプローチと、日本語歌詞のバンドサウンドの可能性を完璧な形でミックスできたこの作品は、間違い無く日本音楽史に残る傑作です!!!佐藤伸治さん亡き後ですが彼らの音楽は永遠にどこかで流れ続けるでしょう。少なくとも僕は死ぬまで聞き続けると思います。。。。

・「奇跡
フィッシュマンズの作品には、奇跡としか言いようのないくらい、輝く音が詰まっている。音楽を聴いたときの楽しいとか悲しいとか、そんな感情も全てぶっ飛んだ先にある感覚。まるで魂が満たされていくかのような音。浮遊感を持ちながらも確かな力強さを持つ音作り。このアルバムは、本当に全ての人間に聴いてほしい。

そして、ただの一音も聴きのがして欲しくない。音楽のマジックとかそんな言葉が陳腐に思えるほどの奇跡です。

・「雲に包まれるような感覚
車の中で聴いても、電車の中で聴いても、自転車乗りながら聴いても、周りの風景が音楽の為の風景になってしまう。いったん再生してしまうと、停止を押すことをためらってしまいます。終わるまで流しておきたい。『完結』という意味の深い言葉が似合うそんなアルバムです。

佐藤さんの空気より少し軽いような声と、柏原さんの地に足が着いたベースが化学反応をおこして、大変奥行きのある作品に仕上がってます。

名盤中の名盤です。

ちなみに、柏原さんは現在Polarisのベースを、茂木さんは、スカパラでドラムを担当してます。

宇宙 日本 世田谷 (詳細)

Sounds of the Animal Kingdom/Kill Trend Suicide

・「すごい!
自分が買ったのは国内盤なんですがこれはとても素晴らしい作品です。自分はこのバンドの事を知ったのはつい最近なんですが、なんで当時からこの手の音楽も聴いとかなかったのかと激しく後悔してるくらいに素晴らしい音楽です。

当時はプログレロックを中心に聴いてて、こういった激しい音楽。“デス”とか“グラインド”とかは粗野で下品でバカうるさいだけの、音楽とはとても思えない様な代物だと思ってました。

実際今思い返すと実にくだらない差別意識してたな〜とは思いますが、とにかくあの頃は何か受け付けられなかったんです。

ですが最近になって急に興味がわくようになって手に入れて聴いてみたこの『サウンズ・オブ・アニマルキングダム』。感想は言葉にもならない程衝撃的でした。

それでもう自分の中での差別は完全に消え失せましたね。やはり関係ないんですよ。プログレだとかインストだとかヘヴィだとかポップだとか関係ないです。ただ、どんなジャンルだろうとすごいモノを創る人はいるんです。

自分はこのバンドからそれを思い知らされました。ありがとう。『ブルータル・トゥルース』!

しかし、どうやらこの再販盤はその『サウンズ・オブ・アニマルキングダム』とその前に出した作品『キル・トレンドスーサイド』をカップリングして出したモノみたいです。別にそれに関しては全然嬉しいんですが、何か一部収録されていない曲が結構ある様です。それが残念でなりません。完全な形として聴きたかったです。なまじオリジナルが入手困難な現状としては特にそう思いました。

まあしかし、このCDのおかげで彼らの存在を知ることが出来たので満足です。今聴いてもすごく斬新ですしね。是非他の作品も再販して欲しいです。

・「暴力の芸術
かつてアメリカ最高峰のグラインドコアバンドだったBRUTAL TRUTHの後期二作品を一つに纏めた、再発版。この再発のおかげで2007年現在では入手が比較的楽になった。リラプスレコード発売の日本版もある。

暴力を芸術の次元にまで高めたミュージシャンの一つで(他はEMINEM(表現法が全然違うが)など)『ただ激烈なだけ』の音楽とは一線を画する。

グラインドコア等の究極に激しい音楽を好む人は勿論の事、『目的』『命題』のある音楽を聴きたい方にも強く勧めることのできる作品。

グラインドに興味の無い人・リズム優先の音楽を好まない人もこの作品だけは是非聴いてほしい。

・「作品自体は☆5
両作品については、特に言うこともない。

どれ程の時が経とうと、間違いなく評価は☆5。偉大なるグラインドの足跡であり、エクストリームミュージックのある種完成形とも言える。まちがいなくTotal Fucking Grindだ。

俺が気になるのは、再結成だ。確かに喜ばしいことだが、なにかキナ臭いのだ。気のせいだろうか?

忘れもしない1998年秋。彼等はメンバー間の個人的対立で解散してしまった……はずだった。この瞬間、再販盤のライナーによれば「エクストリームミュージックは完璧な姿を失ってしまった」という。

確かに、その意見には俺も賛同する。少なくとも、BRUTAL TRUTHが追求したものは、完全に消え失せたのだ。

ところが彼等は、再結成した。さらに「俺たちは新しいマテリアル(構想)を持っている」とまで言った。

つまりは再び力を合わせ、もう一度アルバムを出して「sounds」を越えると、そう言ってるのか?

俺は、そんなこと出来ないと思う。少なくとも彼等が「和解」したのなら、現役時に出したどのアルバムも越えられないだろう。

なぜなら俺が思うに、BRUTAL TRUTHの作品群はメンバー間の対立、あるいはアイデアの衝突で作られたに違いないからだ。だからこそ、怒りと憎しみの音を叩き出せた。出力できた。盤に焼きつけられた。少なくとも、俺はそう考えてる。

第一そんな姿勢こそ「grind」じゃないのか?

全ての結論は、仮に新譜が出たとき自分の耳で決めるとしよう。彼等がまだ「grind」ならば、俺は大人しく☆5をつける。それが俺なりのけじめだと思ってるから。レビューになってなくてすまない。だがどうしても言いたかった。

もしここまで読んでくれた人がいるなら、BRUTAL TRUTHと向き合ってほしい。彼等がどう進んでいくのかを、どうか見守ってくれ。

・「こ、これが…!
グラインドコアというヤツなのか!?そしてその世界でも伝説と呼ばれているバンド、『ブルータル・トゥルース』なのか!?

自分にはとにかく衝撃的すぎる内容でした。聴いている間完全に思考が止まってた!超絶爆速激重スピリチュアルサウンド!間違い無くこれは“覚醒ミュージック”!!

もうだめです、今この作品聴きながら書いてるんですが、落ち着いてレビューできそうにないですよ!本当に90年代の作品かコレ!?全然斬新すぎ!!

まあとにかく、自分はこのCDに出会えて幸せです。リアルタイムで買った人はきっともっと幸せだったのでしょう。

他の作品も欲しいけど、廃盤ばっかで手に入れられないよ!誰か再販して下さい!!

・「ジャッケットそのまま!!
 最近再結成した(2007)彼らの最後のスタジオ作品。グラインドの見本のようなバンドで、ブラスト、ガテラル、カオティックベース、パンクなギター。すべてがそろっていた。もちろん、S.O.BのTOTTSANに影響を受けたため、下水道的なヴォーカルではないものの、そのヴォーカルは十分BRUTALだ。また、この度の再結成ではガーン(g)が気質になったということで抜けていたが、やはり彼の難解リズムのギターはこのバンドに欠かせないと思う。 アルバムとしては一切の休憩も許さない展開の激しいサウンドは相変わらずで、本当の意味での「GRIND CORE」を再現した完璧なものだ。NAPALM DEATHが殺意に満ちた怒りで表現しているならば、彼らからは知的な怒りさえ感じられる、そんな作品だ。

Sounds of the Animal Kingdom/Kill Trend Suicide (詳細)

Suspended Animation

・「やった また
このアルバムは、ファントマスの1枚目に近い。こんな 変則的な音楽をライブで再現してしまうから怖い。

しかし、なんて名作を作ってしまったのか!

この次が 予想できない。

・「すばらしい!
1stと割と近いように感じる人が多いだろう、しかし全く違う音世界である。ファントマスにおけるマイクパットンはいつも何らかの映像を喚起するような音楽を作ってきているが、今回想起されたイメージは「ピエロに手を引かれた小学生ぐらいの子供がでっかい飴を舐めながら遊園地をまわる」であった。とにかく聴いていて楽しい。

・「超絶技巧変態曲集
前作のDelirium Cordiaでさらに難解な一面を見せた彼らですが、今作は1作目と同じような30曲構成になっています。イペカックの創立6周年を記念してなのかどうかは定かではありませんが、曲名にはイペカックの創立記念日である04/01/05 Friday から 04/30/05 Saturday までの日付が付けられています。曲の方は1作目にポップさをプラスしたような感じで、相変わらず激しいです。ジャケットはイラストレーターの奈良美智さんが手がけていて、初回の25000枚に限り30ページに及ぶイラストを見ることができます。

・「間違える人はいないと思いますが、あのジョンペトルーシのソロではありません(笑)。
たまたま検索したら、でてきたアルバム(笑)・・・タイトルは同じだけど別モノなので、あわててクリックしないで下さいね!

Suspended Animation (詳細)

Lust

・「脳に優しい音楽
レイハラカミさんの曲は良い。聴いていると落ち着くのだけど、それ以外にも聴きたくなる理由があるような気がした。暗い部屋、寝る前の裸電球一つ点けた部屋でかけているととても心地よく眠れる。ヘッドホンでじっくり聴きたくなる事もある。

このアルバムはいい曲が目白押しだ。私が気にいった曲は次の4曲。

「4.grief & loss」「5.owari no kisetsu」(ハラカミさんご自身が歌っています)「7.come here go there」「9.approach」

全てにコメントしていると長くなっちゃうので、その中でも私が特にいいなぁ、、と思った曲にだけコメントを寄せさせて頂くと…

「7.come here go there」今までのハラカミさんの曲に無い雰囲気、とても綺麗な曲。寝る前によくかけているかも…夢心地になれる曲です。同じフレーズが繰り返されながらも、微妙に変化があり、飽きさせない。変調する部分は本当に綺麗だと思った。ハラカミさんの得意とするパンディレイがとことん聴けるのも大きな魅力。

「4.grief & loss」7分半と長い曲だけど、何故だか聴いていても7分に感じない曲。出だしからの奇妙なフレーズに始まって、でも実は全然奇妙じゃない、不思議でとってもスリリングな曲だと思う。曲中盤から終盤にかけての展開が本当に好きで、いつも一番初めにかけてしまう。アルバム「レッド・カーブ」の「wrest」や「2 creams」に近い雰囲気。

この4曲が聴けただけでもこのアルバムは買ってよかったなー、と思えます。特に「4.grief & loss」これは聴けば聴くほど味が出てくるスルメのような曲。一番好きです。

音楽で落ち着いた気分に浸りたい時にもピッタリなアルバムなので、是非聴いてみてください。

・「変わらないけれど
これまでの彼の独自と言ってもいい歌心あるエレクトロニカを基本的には踏襲した本作も、相変わらず素晴らしいです。ほんと、4年ぶりとは思えないほど、根っこの部分は全く変わらないです、夜空に描いたオーロラの連なりがゆらゆらと揺らめきながら次第に変化を遂げていく様な美しさは、他のエレクトロニカではちょっと味わえないです。

・「”新しいもの”が良いものであるとは限らない
テクノと呼ばれるカテゴリに属する制作者は、本人の意向に関係なく常に革新的である事を求められてきた(いる)気がします。革新的であることが”テクノ”であり、そういうスタイルが当たり前のものとされていた”時代”にレイハラカミは現れたわけですが、彼の音はデビュー時から本質的には…いや、表面的にでさえ、ほとんど何も変わっていないと思います。しかし評価が下がっているわけでもなく、むしろ着実に定評を得ている感があります。

このアルバムもやはり、ヴォーカルものが入っていたりと枝葉の部分で微妙に今までと違うとは言え、「ああ、やはりレイハラカミだ」と、一聴して誰でもわかるいつもの音です。変わっているようで変わっていない、変革を無理に追い求めるわけでもない、いつものハラカミのごくごく自然体の世界が今回も繰り広げられていると感じます。際立った新しさも感じませんが、かといって特に古臭さも感じられない、相も変わらない独特で不思議な音が今回もたくさん詰まっています。

「新し物」というものは確かに刺激的でうれしいものですが、変わらない良さというものも常にあるのだという事をこのアルバムは改めて教えてくれた気がします。

・「世界で最も美しい電子音響
 という表題には何の掛け値も無い。この作品の内に顕現する音の色や響き、またその音達が戯れるが如き様を聴いていると、ハラカミという音楽家の耳の良さ、センスに改めて感服せざるを得ない。 解説子はエイフェックス・ツインを引き合いに出して居られるが、これはこれで充分納得するものの、個人的には初期のハーバートを想い出す。共に自宅スタディオでチープな録音機材を用いて音楽製作する点は勿論、この二人がとても音楽的に感じられるからなんだが、こんな抽象的な表現しか出来ないのは我ながら情けない。 例えばここに流れる音楽を聴いて、虹色に輝く無数のシャボン玉が天空いっぱいにはじけ飛ぶ、といった無垢なイメージを想起するのは容易なことだし、天真爛漫、ピュア等々の評言も同じ事を言っているのだろう。そんな儚げで浮遊感に満ちたイメージとは裏腹に、コアに確固としたものが感じられるのがハラカミの音楽の素晴らしさであり、私がとても音楽的だと思う由縁である。 名作の誉れ高かった『Red Curb』から4年、ひたすら音を研磨し彫琢し続けたその時間は、前作を凌駕する傑作を生んだ事により充分報われている。

・「人肌デジタル。
鉄腕アトムをテーマにしたコンピレーション盤に収録されていた「Theme」を聴いて、そのアグレッシヴなキラキラポップ感に「お、ちょっと新機軸か?」と思い、で、新作はどうなるんだろ、と心待ちにしていて出ました4年振りアルバム。これが、あのマスターピース『Red Curb』と、見事なまでに全く変わってない感じで。いや、ホントに。あ、ヴォーカルが入ったナンバーがあるのが変化といえば変化。いやあ、気持ちいい。ミニマム&オリエンタルで浮遊するグルーヴの四畳半キラキラが…。変拍子を今回あんまり使ってないので、ちょっとしっとり落ち着いてるかも、です。また愛聴盤になってくれるでしょう。というか決定。是非。

Lust (詳細)

生きてる価値などあるじゃなし-Jojo Hiroshige31 anniversary caree

・「強く生きろと、教えてくれる!!
70年代後半、関西の音楽シーンはアツかったと思う。 関西パンクシーンでイヌ、SSなどとともに有名な「非常階段」のリーダーがJOJO広重。 ラウドなノイズサウンドで知られるJOJO広重だが、僕は彼の詩の世界が大好きだ! 絶望感や人生あきらめた感がある言葉の羅列ですが延々と聴いていると生きることとは何か?とか、救いようのないことをつい考えてしまう。「それですべてが終わるなら」という曲では、“金がなければ、力がなければ、死ねばいいじゃないか”“俺も死ぬから、君も死ね”と叫んでる、絶望的な歌詞にも聞こえるが。それは逆に「金や力がないと世の中生きていけないぜ!俺も付合うから君も強く生きろ」というメッセージに聞こえてならない。その他にも「生きてる価値なし」「死にたいだけ」など生々しい彼のメッセージが怒涛のように流れ出します。しかし、とてもへビィーな内容のものが多いので、音楽に癒しを求める人は拒絶してしまうだろう。 そういう方にはお勧めできません!!

・「メジャーでこんなCDが出せるなんて
歌詞の内容はかなり過激です。おそらく、メジャーで発売できる日本語の歌の、ほぼ限界まで歌っているのではないでしょうか。生と死についての歌がほとんどですが、実は深い愛の歌だったりするような気がします。重いです。早川義夫、三上寛などが好きな方に、お勧めです。

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ヘッドフォンチルドレン(初回限定盤)(DVD付)

・「白が多い目
今までで1.2を争うくらいのお気に入りになりました。今まであたしがTHE BACK HORNからうけるイメージは"暗闇に浮かぶ一筋の光"でした。この作品は"暗闇の中で光る蝋燭の灯火"のようでした。表紙(+歌詞カード)の白と黒のコントラストも素敵です。いつもより白が活きているところが、中身を表しているような気がします。

何というか、おどろおどろしい曲は少なかったように思います。個人的には"旅人"と"奇跡"がお気に入りです。

・「感動しました。
僕が初めて「THE BACK HORN」と出会ったアルバムです。聴いたときは衝撃でした。心に響くような歌声と歌詞。聴き終わるととても気持ちが良いです。以来僕はほとんどこれしか聴いてません。是非試しに聴いてみてください。個人的には「奇跡」と「夢の花」がお気に入りです。

・「もう二度とこんなアルバムは出会えないんじゃないか??
と思ってしまったほどだ。正直『人間プログラム』を聞いた後はバックホーンにはもうなにも求めないと思ってたんですけどこのバンドはホントに衰えを知らない。いやむしろ、進化している。捨て曲はなし。てかバックホーンCDほとんど持ってるけど全曲名曲。カップリングも含めて。こういうバンドはそうそういないんじゃねぇかなぁ?

・「『ヘッドフォンチルドレン』
 癒しではなく、慰めとしての歌。その意味では、『夢の花』の対極に位置する。夢を断念した人間を癒して、希望を持たせてくれるわけではないけれども、絶望に突き落とすわけでもない。活目させ、現実を認識させてくれる。矮小な存在としての自分。 癒しという言葉に建設的な方向性という意味が含意されるのであるならば、この歌は僕たちを癒すことはできない。そのような上昇ではなく、しかし下降でもなく、自分の限界、頂点を欺くことなく、偽ることなく、卑屈でもなく認識させる。そのような意味で僕を慰めてくれると表現した。夢想的な音ではあるが、現実的な詩。否。夢想でなければ、現実に押し潰されるからか。 「ボク」の世界が終わる頃、僕は生まれた。

「アナタ」の世界は終わりましたか、それとも、まだ続いていますか。

・「最高!
THE BACK HORNのアルバムは全部聴いたけど、個人的に「ヘッドフォンチルドレン」が一番好きです。一曲目の『扉』から「買ってよかった!」と思いました。私の中に、アルバムの最初の曲はどうでもいいとまでは言わないけど、軽く流す曲だというイメージがありました。『扉』はアルバムのラストを飾っても間違いじゃないくらいの曲だと思います。CDで発売されている『コバルトブルー』『夢の花』『キズナソング』は文句なしの名曲。ラストの『奇跡』はシングルカットされてもいいほど素晴らしい曲で、他にも『墓石フィーバー』『旅人』『上海狂想曲』など、ハズレ無しのアルバムだと思います。最初の頃のバックホーンが好きな人にはあまり好かれないかもしれませんが、最近の似た曲ばかりのJ-POPに飽きてしまった人にはバックホーン、そしてこのアルバムは絶対オススメです!買おうか迷ってる人は絶対買うべき!ただしカラオケで歌っても周りは知らない可能性あり…てゆーかバックホーン自体カラオケ向きじゃないけど。

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シェリーに口づけ~ベスト

・「最高!!!当時の彼を知らない人たちにも聞いて欲しい!
私のように、当時のミッシェル・ポルナレフを全く知らなくても「この曲聞いた事ある」とか「この曲知ってる」とか思う曲がいくつも入っていて、全体的にどこか懐かしく、とても安心して聞ける曲ばかり。「シェリーに口づけ」はその代表的な曲なのでは?何気なく聞いてみても、思い切って買ってみても、絶対大丈夫♪

個人的には3曲目の「愛の願い」がお気に入り。情熱的にしっとりと歌い上げる彼の声に、もうメロメロv

・「君はポルナレフを知っているか?知らなかったら「買い」だ!
ミッシェル・ポルナレフは70年代のスターであった。 奇行でも有名であったが(パリ中を自分の尻を出したポスターで埋め尽くしたこともある)が、その類まれなメロディー・メーカーとしての才能に裏打ちされた傑作の数々が あればこそ、彼はスターであり続けた。

私は今アメリカに住んでいるが、アメリカではもはや彼のCDを買うことは不可能に近い。

日本の皆さんは幸せだ。 このベスト盤は、非常に古い録音のものから彼の全盛期までの作品をカバーしている初めて彼に接するひとには最適なものである。 もしもまだ彼の作品を知らないのならば、絶対にお勧めである。絶対に損はしない。

・「いままでCDで聴くことができなかっただけに意味があります
60年代後半から70年代にかけて一世を風靡したフレンチポップスの旗手ミッシェル・ポルナレフのベスト盤です。このベストアルバムが世に出るまでは、ポルナレフの初期の作品をCDで聴くには輸入盤を購入するしか方法がなく、またいずれも全世界的に品薄状態だっただけに、事実上不可能な状況でした。そんな状況の中でのふってわいたような「リバイバルブーム」、そしてベスト盤の発売と、ファンにとってはまさにエポックメイキングな僥倖でした。なんせたぐい稀な歌唱力と見事な作曲能力、そしてパリのオリンピアで行われたコンサート告知ポスターでは、何と「尻出し」状態で登場して世間の大ひんしゅくを買う反逆児ぶりなど(いまでこそ大したことではありませんが、当時、そんなことをしたのは彼が初めてでした)、さまざまな意味で当時のポップシーンでは群を抜いた存在でした。

個人的な思いとしてはまったくリアルタイムで聴いていた「愛の休日」や「悲しきマリー」などが、いまになってCDで聴くことができるようになって感慨深いものがあります。若い方にはピンと来ないと思いますが、当時のラジオの音楽番組は「電話リクエスト」によってランキングを決める手法が盛んで、「愛の休日」がリリースされた当時はせっせとラジオ局に電話したことを思い出します。おそらく私と同様なことをした方も多いのではないでしょうか。

選曲としては初期のポルナレフのアルバムから、代表的な曲が満遍なく選曲されていて、まさに「ベスト」と言えるでしょう。これは余談ですが「シェリーに口づけ」「愛の願い」「ノンノン人形」が収められているデビューアルバムの制作には、予算の関係もあって無名のミュージシャンも起用されましたが、そこには何とジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズもイギリスからバックミュージシャンとして参加しています。このことはクレジットにも記載されていないのでほとんど知られていないのですが、のちにヤードバーズ、レッド・ツェッペリンを結成してブリティッシュハードロックの雄となる彼らが、「ノンノン人形」のレコーディングで小銭を稼いでいたことは、驚くべきことです。また、彼の作品の中でジャズ色が強いということで地味な存在に甘んじている「ポルナレフV」から「僕はアイスクリームの中から生まれた」がチョイスされているあたりは大変ナイスです。

このように素晴しいの一語に尽きるこのベスト盤ですが、唯一の難点は名曲「忘れじのグローリア」が漏れていることでしょう。比較的最近の曲は省いても、この曲は入れてほしかったな〜というのが正直な感想です。そんなガッカリ感を見事に解消してくれているのが、昨年の2004年に発売された「ポルナレフ・ベスト」です。こちらにはシッカリと収まっています。くーっ!こちらも買わないと!

・「良心的ベスト!
もともとLPの作品だがCD化にあたり収録曲数はなんと20曲!こんな良心的なベスト盤は絶対買い!

・「若者よ、ポルナレフを聴け!!
60~70年代に世界的にヒット曲をとばしていたミッシェル・ポルナレフ。

フレンチらしい独特の感触を持った楽曲。近年もテレビCMなどで曲が使われたので意外と耳なじみがある。作曲の腕も一流なら、ピアノの腕も一流。

シェリーに口づけ~ベスト (詳細)

二色の独楽

・「これはオススメ
ミリオンセラー「氷の世界」の影に隠れてしまった感のある本作ですが、これがまったく良い!特にジャズ系が好きな人、金のかかった音楽が好きな人、ジョー・サンプルと聞いただけでピクピクときてしまう人、LA録音と聞いただけで「ほほう」と言ってしまう人にはぜひ聞いていただきたい。とにかくアレンジが良い!(もちろん曲も良い!)表題曲は涙なしでは聞けません。この曲のレコーディング中、陽水は泣いてしまってレコーディングを中断したそうです。その他6、7、11、12が私の好みですが、ほかの曲もイイよ‾。30年前のものでも良いものは良いということを証明するアルバムですな。

・「凄腕ギタリストが演奏してたんですねー
 参加ギタリストをよく見たらレイ・パーカー・Jr.(映画「ゴーストバスターズ」の主題歌作曲者)、ジェシ・エド・デイヴィス(ネイティブアメリカンの伝説的ブルースギタリスト。ジョン・レノンの「STAND BY ME」で味のあるギターソロを披露などしてます)らビッグネームばかりです。陽水の素晴らしい楽曲の魅力を三倍増しにしてますね。 

・「心の二面性を垣間見ることができるアルバム
 陽水の5枚目のアルバムですが、その前に発売した「氷の世界」が史上空前のヒットを記録したものですから、とまどい気味の彼を感じることができます。 74年にリリースしていますが、録音はロサンゼルスです。それまでの彼の境遇を考えると、明らかに環境が変わりつつあることを感じたのではないでしょうか。 アルバム自体は、初心忘れるべからずなのか「傘がない(イントロダクション)」から始まっています。ヒットした「夕立」や「二色の独楽」をはじめ、かまやつひろしがカバーした「ロンドン急行」など、力作がそろっています。 しかしそれでも、陽水のこだわりがどこかに感じられ、「二色の独楽」というのは、「心の中の二面性と、回っていないと倒れてしまう自分を象徴したものなのかなあ」なんて思ってしまいます。

・「旧B面が素晴らしいアルバム。
君と僕のブルースからの流れです。陽水の声もよく出ているし、個々の楽曲に求められるアレンジもはまりすぎなくらいはまってる。

そんな中、わたしが特に好きなのが「旅から旅」と「太陽の町」です。

旅から旅はストリングスアレンジが衝撃的です。特にアウトロのストリングスが素晴らしい。サックスとの絡みも良い、歌詞も不思議なら、曲も不思議。

太陽の町はこの時期の陽水にしては「何の掛け値も無くポジティブ」という特別な魅力があります。

走り抜ける 眩しさの中を 振り返らず 立ち止まりもせず

・「バックミュージシャン最高!
氷の世界の次ではプレッシャーもかなりあったかもしれない。内容的には賛否両論あってもしかたがないだろう。たしかに楽曲に拙さの残るものもある。しかし、それをカバーしてもあまりあるのがバックミュージシャンだ。ギターがレイ・パーカーJr,デビット・T・ウオーカー、ベースが(!)ウイルトン・フェルダー、キーボードにジョー・サンプルなどなど.......。ギター以外のメンバーだと、はっきりいってクルセイダーズではないか!このアルバムがリリースされる前年にクルセイダーズが一枚目のアルバムを出している。(しかもゲストプレイヤーにデビット・Tが。)贅沢なアルバムだ。大音量でじっくり聞き込んでも遜色のない音づくりをしている。ファンキーで重厚なサウンドだ。

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SICKS

・「シックなジャケット…
ヒットシングル楽園を含む6枚目のアルバム。タイトル通りカラフルな楽曲である1曲目から、切ない最終曲『人生の終わり』まで最高のロックを聞かせてくれます。1曲目の始まり方はいつ聴いても最高ですね、菊池さんのギターリフに吉井さんがボーカルをかぶせて、何かが始まるようでわくわくします。その後に続く2曲目もいいし、『楽園』もとてもいい曲だと思います。特に長めのギターソロはいつ聞いても感動します。『TVのシンガー』はリフが最高にかっこよくこれぞロック!って感じです。個人的にはイエローモンキーはどのアルバムにも、特に名曲!と思わせる曲が2,3曲あるように感じますが、今作では『天国旅行』『花吹雪』『人生の終わり』がそうだと思います。『天国旅行』は中盤のインスト、ソロ部分から後半にかけての盛り上がり方が最高で、歌詞の世界に引き込まれてしまいます。『花吹雪』は言わずと知れた名曲だし、『人生の終わり』も歌詞が切なく、特に最後のピアノと吉井さんのボーカルだけになるところが胸を締め付けます。彼らの曲を聴くと色々な心象風景を描くことができるので、イエローモンキーはノスタルジックな世界観を出すのがとてもうまいバンドだと思います。ちなみに、このアルバムで1番好きな曲は『HOTEL宇宙船』です(^^)完成度の非常に高いアルバムだと思うので、アルバムの最後の最後まで聴いてほしいアルバムです。

・「黄金のろくでなし
シングルからは『楽園』のみ収録、しかし他のどの曲もシングル・カットできそうな曲ばかり揃った作品(『薬局へ行こうよ』以外?)特に後半『天国旅行』から『人生の終わり』までの流れは感動的です。吉井和哉本人も語ってるように全体的に曲調は暗めですが、それがハマります。学生時代聴いていたのと当時のメンバーの年齢に追いついた今聴くのとでは詞への共感も違って感情移入してしまいます。10年位聴き続けている数少ない作品。

・「名盤ですよ♪
派手なイエモンが好きな人には好まれてないアルバムですが、私はこれが一番好きです!70年代のハードロック調のTVのシンガー、思わず涙が出そうになる天国旅行、花吹雪が特におすすめです!このアルバムはあとからはまるアルバムなので聞き込むと忘れられない1枚になると思います。

・「これからも手放せない名盤!!
10年経った今でも、聴けば聴く程味の出る名盤。古いとは、言わせない。私が、当時、中学生の時に購入したCDだが、イエローモンキーが嫌いになった時も手放せない名盤であった。吉井和哉のリリック、イエローモンキーの音の芸術性が炸裂され、ぎゅっっと凝縮されてるアルバム。歳をとった今でも、とにかく、ストレートに心が揺さぶられる。。。

・「90年代が記録した邦楽最高傑作
昔、吉井が「パーカー着て気楽になったつもりかよ」と既存のROCKバンドたちがスタイルとして保守化したり、希薄化してゆくのを痛烈に批判したことがあった。そう言えるほどイエモンというのは、ROCKとは何かについて拘り続けてきたし、ROCKらしい姿でパフォーマンスを展開してきた(「TVのシンガー」注目)。

今作も、RADIOHEAD「OKコンピューター」のライナーで「SICKS」に触れている吉井と菊池自ら話すように、「学芸会バンドを撃ち落してやりたい」という気概の下作られている。だが、ROCKに対し忠実ゆえに、内なる闇というROCK的テーマそのもののような、ダークな作品になっている。だが、その闇の部分に光る吉井の作家性は、強烈な迫力で吼えまくる。そして何故か異様なほど美しさをどの曲も兼ね備えている。

それは、当時流行っていたGLAYなどのミーハービジュアル系に対し、思い切りROCKっていうのは根暗な鬱々としたエネルギーの爆発なんだよと、中指を立てている位置関係にある。ビジュアル系の嘘っぽい退廃さ、メッキの「鬱」を扱う詞と違い、リアルに人の中の獣的なところ、衝動的な感情を掻きたてるROCKとなっている。「天国旅行」「創生児」「HOTEL宇宙船」「花吹雪」「淡い心だって言ってたよ」と続く辺りの幻想性とセンチメンタリズムは、イエモンにしか出来ない傑作だろう。

SICKS (詳細)

スピッツ

・「毒を含んだ心象世界を描く
最近、正宗氏がかく詞は、巧妙に毒を隠していたり、薄くなっていたりしている気がしますが、このアルバムは、彼が持っている心象世界がすごく明快に打ち出されていて、彼が持つ毒も大いに含まれています。それなのに、一瞬「かわいい音楽」だと錯覚させてしまうのは、彼の言葉の選び方がとんがっていないからかもしれませんね。目新しいものが追われがちな世界で、ここまでしっかりと気持ちの乗った(ある意味「手垢にまみれた」)言葉を選んでいるのはさすが正宗氏ですね。少々野暮ったくはありますが、新鮮かつ懐かしく響きます。

前に、「明快」と書きましたが、それは曲の分かりやすさに繋がっているわけではなく、どちらかというと、難解です。最近の歌は聴く人に分かりやすいものになっているように思いますが、このアルバムの詞は、分かってもらうということよりも、自分の世界を曲という形にすることに重点に置いているように感じます。

でも、「うめぼし」のように、比較的分かりやすい曲もあります。「うめぼし」とは女性の体の一部分の比喩のようです。正宗氏は「うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい♪」と歌っていますが、何がすごいって、正宗氏が歌うと、それが全然性欲を連想させないところです。とても切なく響いてきます。アルバム花鳥風月の中の「おっぱい」では、「君のおっぱいは世界一♪」と歌っていますが、これまたエッチに聞こえません。正宗氏の人徳ですね。

最後の曲は「ひばりのこころ」です。「僕らこれから強く生きていこう 涙がこぼれそうさ ヒバリのこころ♪」という部分など、弱々しく、しかし決然と立ち上がる彼らをよく表していて、デビューアルバムの最後の曲として、ぴったりの一曲だと思います。この曲、今でもライブで歌っていますが、10年以上も前の曲を、古さを感じさせずに聴かせることができるスピッツって、すごいですね。

・「実は“和製リビドー・ポップ”だった彼らの原点作
♪ 君のそのニノウデにさびしく意地悪なきのうを見てた〜しがみついてただけのあの日、お腹の産毛にくちづけたのも〜(M1)、♪ しんしんと花びらも指先で冷たく震えてる〜とんがったゴミのなか、硬くなる体を寄せ合って〜(M2)、♪ うめぼし食べたいボクは、いますぐ君に会いたい〜知らないあいだにボクも悪者になってた、優しい言葉だけじゃ物足りない〜(M11)。歌詞だけ挙げても枚挙に暇がない。スピッツのファースト・アルバムはリビドー・ポップの塊である。後に“ロビンソン”が大ヒットして、「スピッツ」という名の巨大なポップ・アンセム製造機が出来てしまうまえの、性衝動丸出しの彼らの原点がここにはある。実はここにスピッツの本質はあったのだ。この恥ずかしさ全開のファーストの方が後のヒッ