ラマタム(紙ジャケット仕様) (詳細)
ラマタム(アーティスト)
「エイプリル・ロートンの疾走するギターを聴け!」「壮絶テクのロートン!」「CACTUS+KingKrimson=RAMATAM」「消えていった集団」
Crystal Silence (詳細)
Chick Corea / Gary Burton(アーティスト)
「不滅のクリアーサウンド、癒し系CDの真骨頂!」
「サンタナの最高傑作」「カルロスサンタナの感性に脱帽」「たぶん音楽史上最も「躍動」「鼓動」をストレートに表現したアルバム」「ドラマティックなサウンドが楽しめるサンタナ4枚目のアルバムです」「まぎれもない傑作アルバム」
Pictures at an Exhibition (詳細)
Emerson Lake & Palmer(アーティスト), Modest Mussorgsky(アーティスト)
「買って損はない」「かつては一家に一枚と言われた名盤。」「たった3人で」「脅威の演奏力です。」「どこまで本人たちが望んだことなのか」
Return to Forever (詳細)
Chick Corea(アーティスト)
「レビューってほどじゃないですが」「限りない飛翔感」「時代を超越した不朽の名作」「ジャズの聴き方を変えた一枚」「ジャズ史の流れを決定的に変えた超名盤」
Light as a Feather (詳細)
Chick Corea and Return to Forever(アーティスト)
「FUSION」「飛ぶ鳥あとをにぎわす」「チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー万歳!」「捨て曲無し!最高の一枚」「代表曲「スペイン」を含むセカンド」
「僕の頭はこわれもの」「うなるイエス」「リマスター効果抜群」「Rhinoからのリマスター版CD」「YES、黄金期突入」
Close to the Edge (詳細)
Yes(アーティスト)
「究極音質のリマスター版。買い替え必須」「イエスミュージックの聴き方(初心者向け)」「買って損なし!!!」「これぞプログレッシヴロック」「リマスター最高」
Machine Head (詳細)
Deep Purple(アーティスト)
「様式美の確立」「ギランって怪獣の名前みたいですよね」「ハード・ロックの古典!」「ハードロックの原点」「ロック史に残る名盤中の名盤!」
Captain Beyond (詳細)
Captain Beyond(アーティスト)
「ハードロックの定番はこれです」「これは凄い!!」「ウルトラキャプテンビヨンド!」「ハードロック黎明期の傑作。」「もっと評価されるべき名盤」
Eat a Peach (詳細)
The Allman Brothers Band(アーティスト)
「オー!コレハスゴイ!ニホンニキテネ!!」「生きてて良かった!!」「なんでいまごろ・・・すごすぎる」「こっこれは」
ノー・シークレッツ (詳細)
カーリー・サイモン(アーティスト)
「カーリー・サイモンの最高傑作アルバム!」「1972年のミラクルボール」「ソフトな肌触りのアルト声で癒されましょう。」「うつろな愛・ノー・シークレッツ」
Live In Japan (UK) (詳細)
Deep Purple(アーティスト)
「6枚組みでだして欲しかった!」「3枚の内2枚がダメに・・・トホホ!」「まとめてみました。。。」「まさに狂熱のライブ」「ハード・ロック!ハード・ロック!」
The Captain and Me (詳細)
The Doobie Brothers(アーティスト)
「やめられませんなぁ~これだけは」「70'Sアメリカンロックのベスト」「トムとパット、それぞれのスタイルとその融合を楽しんでください。」「傑作」「ドライブにつれてけ」
Harvest (詳細)
Neil Young(アーティスト)
「「Heart of Gold」の幻聴」「LP盤でも持ってます」「「それが僕に美しい心を探し続けさせる。そして僕はどんどん歳をとっていく。」」「手書きはやめて」「すごい作品なので、日本のアーティストがパクリました」
Argus (詳細)
Wishbone Ash(アーティスト)
「哀愁NO.1」「奇跡!」「文句無く「アッシュ」の代表作!(1972年作)」「やっぱりこれは名盤ですね。」「「起承転結」哀愁ロック」
「ハードなエアが好きな人に」「エディー・ジョブソンの比類無き美しさを湛えたピアノの音色」「エディ・ジョブソンのデビュー盤・・・だけでは失礼な名盤」「祝CD化!!とにかく聴いてみたかったアルバムです・・・約30年前かあ!!」
The Dark Side of the Moon (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「決して難解などではない。」「音楽史上の名盤中の名盤」「するめ」「大傑作!」「もっともピンクフロイドらしいアルバム」
Brothers and Sisters (詳細)
The Allman Brothers Band(アーティスト)
「サザンロックの名盤!!」「悲劇の後の頂上」「今じゃカラオケで唄ってます」「オールマン・ブラザーズを一躍有名にしたアルバム」「取り越し苦労であった名作」
Brain Salad Surgery (詳細)
Lake & Palmer Emerson(アーティスト)
「ドリームシアター・ファンも必聴のELP最高傑作」「導いた功績はあまりに大きい」
「衝撃のデビュー作」「ロック史に燦然と輝く最高傑作」「女王様的処女作」「Queenの魂がここから」「驚愕のデビューアルバム」
「おクチあんぐりの3枚組みでした(当時)。」「最強のプログレ集団による最高の演奏」「もう、これは神がかってます」「ライブのほうが絶対良いと思われるトラック多い」「プログレ全盛期を知ることができるアルバムです」
「とてもよい作品と思います」「購入後の注意事項あり!!」「平井堅もカバーしたあの曲が・・・。」「ならず者に捧ぐ歌」「初期の傑作アルバム」
「クリムゾンたる所以」「内容の価値は定評があるところ。このポニー盤の価値は」「屹立するフリー・ロックの金字塔」「衝撃のアルバム!」
「スターティング・オーバー、クルセイダーズ」
● 車で聴く音楽
● 音の渦、その恍惚
● 彼女のように
● Ritchie Blackmore's Deep Purple
● 私のお気に入り ROCK編 70年代アメリカン・ハードその1
● のれますなー
ロック>アーティスト別>A-B>Allman Brothers Band
Custom Stores>By Formats>紙ジャケット>ロック
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>A-C>Chick Corea
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All UK Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Post-bop>General
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Post-bop>Vibes
Custom Stores>By Labels>ジャズ・フュージョン>ECM
Custom Stores>By Formats>国内盤>ポップス
・「エイプリル・ロートンの疾走するギターを聴け!」
ラマタムはブルース・イメージ/アイアン・バタフライのマイク・ピネラ、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのミッチ・ミッチェルが中心となって72年に結成された。この当時有名バンド出身者が新バンドを作ると、よくスーパー・グループと呼ばれて注目された。ラマタムの場合はさらに、当時珍しい女性ギタリストが参加していたこともあって評判を集めた。エイプリル・ロートンという洒落た名前で、それまでのキャリアなどは全く不明だが、ギター・テクが凄まじくおまけに美人ということで話題になった。サウンドの基本線としてはハード・ロックだが、ファンク、ポップス、フォーク、ジャズのごった煮状態。前途洋々たる新グループということで、全員前に出ようと競い合っている様子がうかがえる。これがアルバムに緊張感と力強さをもたらしているようだ。特に印象に残るのは、マイク・ピネラのアクの強いボーカル。そして、エイプリル・ロートンのドライビング・ギターが素晴らしい。いわゆる早弾き系なのだが無味乾燥なフレーズは一切出てこない。張り切りすぎて少し上ずっている印象もあるが、そこがまたスリリングでセクシー。マイク・ピネラとのツイン・リードのハーモニーもカッコよい。個人的な感想としては、代表曲とされる(1)ものっけからワクワクさせてくれて大好きだが、ロマンチックな(4)(6)が良かった。昔LPを聴きながらよく一緒に歌っていたので、歌詞をすぐ思いだしてまた口ずさんだ。甘酸っぱいねぇ。
・「壮絶テクのロートン!」
女だてらに壮絶テク!MIKE PINERAも元気一杯!隠れた名盤ですぞ!
・「CACTUS+KingKrimson=RAMATAM」
へヴィーブルース。サックスはクリムゾンの「宮殿」を思わせる。
ギターは技巧・音質ともに文句なしの「古典」。
CACTUSよりハード。以上。
・「消えていった集団」
こんだけ長くロックに付き合っていると、いろいろな結成、解散を繰り広げるグループの動きの中で、次第に消えて行った面々がいる。当然残る面々もいるわけですが・・。これはどちらかといえばどんどん影が薄くなっていった連中の残り火的作品。ジミヘンのミッチ・ミッチェル、ブルース・イメージのマイク・ピネラ・・・まあ当時は大物(僕は実力のほどは信用してませんでしたが)です。この2人に当時ではほんまに珍しい女性リードギタリストであったエイプリル・ロートン。話題性十分。まあ可も無く不可も無くの出来かと思います。もともとジミヘンの感動をミッチ・ミッチェルに求めても無理なんですが・・・。多分、残ったジミヘン・グループの2人(ミッチ・ミッチェルとノエル・レディング)は苦労したんでしょうね。まあ、当時は話題にはなりました。マイク・ピネラはその後アイアン・バタフライやニュー・カクタスに参加したりしていますが、どこに行っても価値を下げています。この人はほんまに日本人の僕には魅力がいまいち良く分からんお方でした。ただし、聞いてみる価値はあります。でも今聞いても方向性がいまいちよく分からんです。2枚目はもっと分かりませんが。
・「不滅のクリアーサウンド、癒し系CDの真骨頂!」
時代を感じさせず、いつまでも聞き飽きないクリアーなピアノとビィブラフォンのデュオは他に類をみないほど、透き通った美しいサウンドを創りだし、聴く人のジャンルを問わず、貴方をクリアーで美しい、癒しの世界へ導いてくれます。持っていて損は無い、素晴らしい不滅の名盤です。きっと貴方も、このSOUNDの【虜】になるでしょう・・・!?
・「サンタナの最高傑作」
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・「カルロスサンタナの感性に脱帽」
「キャラバンサライ」を聴いてサンタナの感性に脱帽。当時そんな感じで聞いていました。「天の守護神」とともに好きなアルバムです。ピンクフロイドのアルバムを聞いているような、(もちろんサウンドはサンタナですが)宇宙観というか世界が感じられました。「song of the wind」(風は歌う)でのギターは最高です。カルロスサンタナが東洋的な神秘に興味を持ち、ギタリストのジョン・マクラフリンとともにヒンズー教の導師であるスリ・チンモイに傾倒したころの作品です。
・「たぶん音楽史上最も「躍動」「鼓動」をストレートに表現したアルバム」
このアルバムのベースはアコースティックなんですよね。(フレーズから判断するとスタンレークラークのような気がするがクレジットに彼の名はない)エレキなのはサンタナのギターだけです。そこがこのアルバムの迫力の源泉でしょうか。当時の普通の感性だと激しいものをやるときは必ずエレキだったんですが、エレキだとこの躍動感は出せなかっただろう。それが当時まったく新しかった。俺はサンタナは中米・南米・北部アフリカ・南部アフリカ・・・曲によってそれぞれだと思うが、この曲は紛れもなく北部アフリカ)とにかく圧倒的な迫力。ドラムもパーカッションもとにかくアコースティックで激しく躍動する。勿論レコードジャケットは俺の汗を吸ってかしっとり分厚くぼろぼろですよ。
・「ドラマティックなサウンドが楽しめるサンタナ4枚目のアルバムです」
72年発表のサンタナ4枚目のアルバムにして、彼らの最高傑作といわれることも多いアルバムです。サウンド的には、それまでの3枚のアルバムがラテンの要素を多分に取り入れ、ラテンロックといわれることが多いのに対し、このアルバムでは、ジャズのフレイバーを取り入れ、いわゆるフュージョン色の強いものになっています。また、①~⑥が繋がっているように、コンセプトアルバム的な作りになっているのも特徴かと思います。マイケルシュリーヴ、ホセチェピートアレアス、ミンゴルイスらの強力なリズムセクションの作るドラマティックなサウンドをバックに、カルロスサンタナ、ニールショーンのギターが日本人好みの哀愁あるメロディを紡ぎだす聞き応えのあるアルバムです。
・「まぎれもない傑作アルバム」
近年の例えば'Supernatural'はサンタナ名義ですが、正確に言うとカルロス・サンタナを中心としたソロプロジェクト「サンタナ」。このアルバムはカルロス・サンタナも参加している「サンタナ」という名前のグループのアルバム。このアルバムの中でのカルロスの役回りは、ひょっとしたら単なる一人のギタリストかもしれません。メロディアスな⑤は確かに、カルロスとニール・ショーンの見事なコラボレーションが聴ける傑作ですが、全編にわたって駆け巡るパーカッションの音の洪水、これがこのアルバムの最大の聞き所です。特にラストの9分を越えるEvery Step Of the Wayでのプレイは演奏者全員の狂気(狂喜)が満ち溢れた作品です。たぶんチェピート・アリアス、アーマンド・ペラザ、マイク・シェリーヴといったリズム隊の面々がかなりの主導権でアルバムを作ったのではないかと想像します。ただし、こんなすごいアルバムはこれっきりで、これ以降はかなりテンションダウンしてしまいます。
・「買って損はない」
一世を風靡したという言葉がぴったりです。若い人達には信じられないと思いますが、このアルバムが出て初来日をした頃はあのZEPをも上回る人気でした。70年代前半のロックの勢いを感じたければ一枚くらい持っておくべきアルバムです。
・「かつては一家に一枚と言われた名盤。」
70年代当時はDeep Purpleの「Made In Japan」と並んで一家に一枚と言われていた名盤です。ムソルグスキーの有名ピアノ曲(原曲は難曲の一つに数えられます。)をアレンジしたものですが、トッカータでも見せているように、エマーソンのセンスは並大抵のものではなく、「キエフの大門」での感動的なフィナーレは圧巻です。現代の人にはこのアナログシンセが縦横無尽に駆け回る迫力がすぐには理解できないかもしれませんが、聴いているうちに病みつきになるはずです。
・「たった3人で」
改めて聞いてみるとテクニックというよりはバンドとしての完成度、3人の個性が巧くかみ合った演奏で引きずり込まれました。このアルバムに出会ってクラッシック音楽に入っていった人もいるのではないでしょうか。随所にちりばめられた彼らのオリジナル曲もムソルグスキーにマッチしています。昔のプログレ少年にも絶対にお薦めです。リハーサルで練習していた曲がアルバムになったという事をはじめて知りました。
・「脅威の演奏力です。」
ELPはピンク・フロイドの〔幻想〕、イエスの〔美〕と並ぶバンドですがこのバンドはプログレでも珍しい〔美と破壊〕を持っているバンドです。特にこのアルバムが美と破壊を表現するのに一番わかりやすいアルバムではないでしょうか。3人の演奏は素晴らしいと言うよりも怖いと思うほどのレベルです。不吉な話ですが、自分が死んだとき棺桶に入れて欲しい3枚のアルバムの1枚です。
・「どこまで本人たちが望んだことなのか」
このアルバムは、内容的には確かに素晴らしく、私自身何年も聞き続けてますが、もともとのこのグループのコンセプトが、「オリジナルで勝負できるバンド」であったことを考えると、なかなか複雑な心境になります。元々音響チェック用にリハーサル等で演奏されていたものが海賊盤が出回ったため急遽正式版を出したといういわくつきのもので、クラシックのアレンジ物ということであれば、エマーソンはナイスの時代にやっているわけなので、あえてELPとしては発表したくはなかったはずです。ただ本人たちの意思と、世の中のニーズにずれがあるのはよくある話で、ELPというとまずこのアルバムが思い浮かぶ人は多いのではないでしょうか。ちょっと奇をてらったような「小人」、原曲にはない「賢人」、ハードな「古い城」とその変奏曲、原曲とは似ても似つかぬ「バーバ・ヤーガの小屋」のメドレー、パフォーマンスたっぷりの「キエフの大門」のどれも名演だと思います。
・「レビューってほどじゃないですが」
今、演歌やロック、クラシックに夢中の人も、新しい好みの世界が広がる可能性があると思いますので、音楽好きの人は一度聞いておく必要があるような気がします。聞いて好みに合わなかったら、10年か20年、しばらくの間はこの系列は聞かなくていいと考えることが出来る目安になるのではないでしょうか。この音楽のせいで、私は当時聞いていた音楽がまるでガラクタのように思えました。それくらい衝撃でした。
・「限りない飛翔感」
チック・コリアの代表作。私はジャズには縁がなく、当時チック・コリアのことをモダン・ジャズだと勘違いしていたので余計敬遠していた(一応フュージョンに分類されるようですね)。
しかし、本作はそんなジャンル分け等不毛な程素晴らしい。美しいメロディ、アコースティックとエレクトリックの見事な融合、そして聴いていると心に無限に広がって行く飛翔感。
ジャケットと合わせて、「かもめのジョナサン」を想起させる自由と解放感を聴く者に与えてくれる傑作アルバム。
・「時代を超越した不朽の名作」
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・「ジャズの聴き方を変えた一枚」
何をいまさら、と言われるかもしれないけれど、とにかく私にとって重要な一枚です。 50年代のマイルスやモンクからモダン・ジャズを聴き始めたため、ジャズというものは深刻に聴くもんだと思い込んでいました。 ある日、教科書的存在だったNHK−FM「ジャズ・フラッシュ」本多俊夫さんの担当で、「La Fiesta」がかかった時、本当に頭をなぐられたというか、なでられたというか、「こんなに聴き易い音楽もジャズなんだ」と、正に青天の霹靂でした。 早速、Chick CoreaのLa Fiestaで曲名を頼りにレコードを探し始めたのですが…見つからないんですね。「Sometime Ago」とのメドレーなのが分かって「カモメ」を手に入れるまで、随分かかりました。それが70年代の終わり頃の話です。少し前ならば、リクエストしても断られるほどジャズ喫茶で毎日かかっていたそうですから、もっと早く見つかったんでしょうが。バンドの先輩方からは、お前何を今頃騒いでるんだ、とバカにされましたよ。 で、その後譜面も手に入れたんですが、演ってみるとこれがむずかしい。オリジナルのキーはEmでこれは素人のサックスには手におえないキーなんですね。キーを変えると全然違った曲になってしまいます。仕方ないのでピアノソロに挑戦してもう20年以上立ってます。 えいや!の衝動買いをしたFender Rhodesもこのアルバムの曲を弾くために買ったようなもの。(当時は可処分所得が多かった。)今は全く鍵盤にさわらない状態ですが、いつかきっと、と思ってます。 私のオーディオ装置を買い換える都度、このLP、そして今ではCDがチェックのため、引っ張り出されました。最初に真空管アンプを買った時、初めてJBLのスピーカーを買った時、カートリッジをShureに変えた時、今のCelestionのスピーカー(中古)を「最後の大物」として買った時、DENONとTEACのCDプレーヤーを2時間かかって聞き比べた時、それからそもそも輸入盤の方が音が良いということを発見した時(以来、ECMはすべて輸入盤です。)…。 うつ病で入院していた時、ある日ふとこのCDの「What Game Shall I Play Today」を口ずさんでいました。退院の前触れでした。
・「ジャズ史の流れを決定的に変えた超名盤」
チック・コリアに関して多くの人に推薦したい作品の筆頭が、70年代ジャズに怒涛のフュージョン(今となっては懐かしい言葉です)・ブームをもたらすきっかけとなった、「かもめのチック(単純だけど何と美しいジャケットなのだろう!)」として神格化された本作。ジャズ史に燦然と輝く超名盤です。エレクトリック・ピアノの音色の魅力がこれほど耳を惹きつける作品はそうありません。しかし、電子楽器は意外や本作ではピアノと一部ベースだけ。聴き終わって、ジョー・ファレルのフルートとサックスやフローラ・プリムの声が印象に残りませんか。つまるところ、本作で展開されているのは決してロック化したジャズではなく、チックならではのラテン・リズムが強調された、正統派ジャズの延長だったのです。そのリズムが波のように寄せては返し、フローラの神秘的なヴォーカルがかぶさる1曲目、リズムの迫力全開の4曲目、一転して静謐な味わいの2曲目、そのどれもが素晴しいの一言に尽きますが、本作から1曲選ぶという難しい質問に答えるとすれば、3曲目になるのではないでしょうか。フルートがリードをとり(私はこのパートが自分で演奏したくてフルートを習い始めました)、その後チックのエレピがからんでくるあたり、そしてフローラのヴォーカル、それらが堪能できるこの曲を楽しめるなんて、人生捨てたものではないという幸福な気持ちに包まれます。是非1人でも多くの人にこの幸福感を味わってもらいたいと思います。
・「FUSION」
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・「飛ぶ鳥あとをにぎわす」
いや、確かにかもめが飛ぶ1枚目もほりゃいいけど、飛んでったあとに羽根を残してお騒がせいただいたこのアルバムは、秀逸です。1枚目とカップリングで2枚ぐみでもよかった。とにかく、なかでも、スペイン、これはジャズナンバーの5本の指に入る名曲ですわよ。
・「チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー万歳!」
チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァーの第1作「Return to Forever」に続く第2作。第1作に比べると地味ではあるものの、パフォーマンス内容は同レベルだと思う。前作に比べるとフローラ・プリムのヴォーカルが前面に出ているので、このアルバムの方がジャズというよりはポップっぽい。一番有名な曲は「Spain」だと思いますが、その他にもフローラ・プリムのヴォーカル、チック・コリアのエレクトリックピアノ、スタンリー・クラークのベースラインが絡まったカッコいい曲が収録されています。またこのCDは、オリジナル盤(CD一枚目)に未収録の10テイク(CD二枚目)を追加したものです。「Spain」は3テイク、「What Games Shall We Play Today?」は4テイク、「Light As A Feather」、「3.500 Miles High」、「Children's Song」はそれぞれ2テイク入っています。バンドメンバーが演奏についてディスカッションしている様子なとも分かって面白い。
・「捨て曲無し!最高の一枚」
最初初めてこのアルバムの中にある曲に触れたのは偶然に行ったLiveの中でチック・コリアの「スペイン」が演奏されたのがきっかけだった。その演奏も去ることながらこの曲の独特のテンションとリズムに頭の中でサビのフレーズが消えなくなった。どうしても聞きたい。もう一度出来れば原曲が聞きたい。その思いで必死になって探し出した一枚。何の事は無い、知人の私の音楽の師匠のような人に尋ねてフレーズを謳っただけで、分ってくれた。最初は自分が欲しかった曲だけを聴いていたのだが、レコードとしての出来も非常に高い。一曲目からグルーブ感が盛り上がって行く。独特のオルガンのトーンとこの時期の特徴的な音源を使って作られた素人の私が聞いてもスゴイと分る一枚。名盤です。
・「代表曲「スペイン」を含むセカンド」
73年発表の2nd。1stを踏襲した作品だが、彼らの代表曲である「スペイン」を収録しているため、グループとしては有名な作品となっている。前作よりも本来のジャズ的指向が高まったものの、3.や4.のようなカンタベリー・ミュージックに強い影響を与えたであろう曲も含み、そちらのファンにも十分に楽しめる内容になっている。1.はチックのエレピにフローラのヴォーカルが乗るジャズ・ボーカルのスタンダードものといった感じの曲であり、 ボッサの雰囲気を持ったいわゆる完全なジャズの曲である。ブラシによるドラムスもサックスのリードも、そのイメージそのままだと思う。2.は10分超えの大作。やはりジャズ的要素が強いが、ゆったりとした演奏の中にいわゆるジャズ・ロック的な要素は強く感じられる。3.はいわゆるカンタベリー・ミュージックに強い影響を与えたであろう、ジャズ/ジャズ・ロック的な曲。柔らかいフルートの音色が心地よい。4.もヴォーカル・ナンバーだが、ナショナル・ヘルス辺りと何ら違和感のない演奏を聞かせる。彼らが更に上手くなったらこういう演奏をしていたと思う。未聴の方はぜひ聴いてほしい。5.はメランコリックで美しい小品。サティ辺りの雰囲気を感じさせる。
・「僕の頭はこわれもの」
1971年リリースのイエスの4作目。トニー・ケイが抜け変わりにリック・ウェイクマンが加入しその理路整然とすら感じる圧倒的な技巧によって大きく変貌する事になりました。元来イエスにあったグルーヴに、スティーヴ・ハウの気宇壮大な浮世離れしたギタースタイルが加味し、更にその演奏面にパズルのピースを埋め込むようにウェイクマンのキーボードが入り絶妙の調和が完成しました。
この一枚は大作3曲と各々のソロ小品で構成されてますが、どれが欠けても成り立たないすばらしい構成で、聴き込んでいくうちにパズルのピースが合わさっていき最終的にはジャケットデザインのような世界観に呑み込まれ包まれるでしょう。
まず「ラウンドアバウト」、「南の空」、「燃える朝焼け」の大曲はまさにピーンと張り詰めたスリリングな展開で度肝を抜かれます。メロディーはわかりやすいのに圧倒的な緊張感で演奏されるその様は、まさに情熱と冷静の間を体感するかのような不思議な体験だ。
そして小品の方は、、リック・ウェイクマンの手腕が光る隙のない「キャンズ・アンド・ブラームス」。アンダーソン作らしい個性的で創意工夫が感じられる「天国への架け橋」。この世のものとは思えないエキセントリックなサウンドのブラッフォード作「無益の5%」。まさに名人芸に艶然と微笑みたくなるようなハウ作の「ムード・フォア・ア・デイ」等等、、どれも1〜3分の短い曲ばかりだが、癖になってリピートしたくなるナンバーが揃ってます。
イエスの金字塔「危機」よりも、個人的に思うイエス最高傑作の「リレイヤー」よりも、、この一枚は中毒性って意味なら高いかもしれません。この一枚の持つ完璧な調和に脳をヤラレたら最後病み付きですね。。今となってはどうしようもないが、そうなっちゃいましたね。。
・「うなるイエス」
ああ、また再発かあ、とおもいきや、今回は気合い入ってる!凄いぞライノ!よくあるリマスター再発だけど、これは大成功と思います。こうなるとアナログ時代のしかも再発盤から始めた私のフラジャイル歴もこれで終着かも。リアルだなあ、このベースのガリガリ感とモタったブラッフォードのドラムのタイム感。変な組み合わせなんだけど、いい味のワン・アンド・オンリーを作り出してる。プログレ入門盤に最適ですね、これは。当初から散漫という評価でしたが、現在の耳には、それがいい方向に作用している気がします。ボーナス・トラックはマニア以外あんまし効き目、ないかな。
・「リマスター効果抜群」
1971年リリースの中期「YES」の大きな転機になった傑作。彼らの最初の黄金期を飾るメンバーは、ご存知Chris Squire、Jon Anderson、Steve Howe、Bill Bruford、Rick Wakeman。特にキーボードがトニー・ケイからウェイクマンにチェンジしたことによって楽曲全体がよりシンフォニックによりテクニカルになったことが特筆されます。
恥かしながらこれまで旧規格のCDを聴いていた私の耳にとって、このリマスター盤から沸き出てくる音の洪水は大変新鮮で、大袈裟に表現すればまるで新譜を聴いているような思いです。音圧が上がりまた分離が明確になったことは当然ですが、やや高音を強調した感がします。旧規格ではうっかり聴き逃していた音まで耳に飛び込んできます。話題のボーナストラックは、S&Gの「America」と名曲「Roundabout」のアウトテイク。特に加工前といった感じの「Roundabout」は興味深いものがあります。ただこの2曲はあくまでも「おまけ」であって、やはり生まれ変わった本編に集中して耳を傾けてみてください。
アナログ時代からのファンはもちろん、旧規格で歯がゆい思いをしてきた人は、間違いなく「買い」です。またまだ「YES」を聴いたことがない若い世代にとって、1971年という時代に、こんな素晴らしい音楽をプレイしていた彼らに触れることができる「格好の入門編」としてお勧めします。豪華ブックレットも嬉しいプレゼントという感じですね。
・「Rhinoからのリマスター版CD」
日本国伝統の紙ジャケットとは異なるが三つ折りデジパック仕様。オリジナルブックレットの完全な再現に加えて、Bill Martinによるライナーノーツに歌詞付き。ロジャー・ディーンのアートワークも、このパッケージなら浮かばれようというもの。リマスタリングされた音は、70年代のバンドサウンドに相応しく、数値的な情報量よりもライブ感のある音像とざっくりした切れの良さを重視し、名より実質を取ったかのような手堅い出来のCDに仕上がっていると思う。ボーナストラックはファンにはすっかりおなじみの"America"に、スタジオライブ感覚で結構面白いラフミックス版の"Roundabout"。音楽的にはもう何も言うことはないが、久しぶりに聴いてみて、例えばオーケストラの弦のパートをエレピで置き換えたリック・ウェイクマンの"Cans and Brahms"のアレンジの巧みさに感心させられた(ストリングス系のシンセ音などにしてしまうと凡庸この上ないところである)。さすがだ。夢見るような生ギターソロの"Mood for a day"が終わり、突如炸裂する"Heart of the sunrise"のイントロ。その間隙に息づく一瞬の静寂に、このアルバムの語り得ない美しさが集約されているように思う。
・「YES、黄金期突入」
Keyがトニー・ケイからリック・ウェイクマンに代わり、ついに黄金期突入。製作期間がなかったため、各個人のソロ曲をその他の4曲の間に挟み、見事に組曲として成立してしまった。
「Roundabout」はもちろん名曲だし、Keyソロの美しさがなんとも言えない「South Side of the Sky」に、「Long Distance Runaround」は短いながら、展開の妙技を聴かせる。そして最後にスリリングなバトルが聴ける「Heart of the Sunrise」で締める。各個人のソロ曲も、各人の個性がよく出ていていい。
BTの「America」は、Yesの斬新なアレンジの仕方と妙な拍が意外にこの曲にマッチして、なぜか不思議と気に入ってしまう。「Roundabout[Early Rough Mix]」は音量に気をつけよう、Roundaboutがどう変わってったのか聴き比べてくらべるといいと思う。
・「究極音質のリマスター版。買い替え必須」
アナログ版から数えて、本作を買い換えるのは4回目。1994年度のリマスター版もかなりいい音だったので、これ以上の改善は無理かと思いつつも、今回(2003年度)リマスターを聴いて驚き。音のクリアー感と広がり感が増し、イエスの演奏のすごさがさらに強烈になった。Close to the edgeのイントロの水の音、Siberianの出だしのギターの音を聞けば、いかにこのリマスター版の音がいいかが実感できます。
イエス・ファンで長年聞き込んでいる方も、今回のは買い替え必須です。
・「イエスミュージックの聴き方(初心者向け)」
片手にジャケットを持って、ジャケットを眺めながら聴くのがよいでしょう。間違っても、歌詞とにらめっこはしないこと。訳詞を読んでも意味不明ですし、歌の内容がわからなくても、イエスを聴く上でちっとも障害にはなりません。曲を演奏をサウンドを楽しむことが大事です。ジョン・アンダーソンの声もサウンドのひとつとして楽しむべきです。
・「買って損なし!!!」
この歴史的名盤の内容をとやかく言う必要はないだろう。要は既発盤を持ってる人が買い直す価値があるかだ。私が持っている日本盤(32XD-532)と聴き比べてみた。まず全体の音量は今回のリマスター盤の方がデカイ。導入部のせせらぎなど聞こえ始めるのがおよそ10秒も早かった(1万円以下のCDウォークマンで試聴)。その分、音の分離がはっきりしレンジも広くなった感がある。以前からこのアルバムでのビル・ブラフォードの音量の比率が他のパートに較べて抑えめにミックスされたように思っていた。今回もそれは変わらなかった。あくまで個人的印象だが、本来はもっと固い音で叩く人のように思う。どうだろう。ボーナストラックに関しては、サイモン&ガーファンクルのカバーなどシングル2曲に2,3のオルタネイト。6はジョン・アンダーソンの鼻風邪声バージョンとして聴くと面白い。また8分過ぎに入る逆回転のようなフレーズはかなり新鮮だった。未発表バージョンは、リック・ウェイクマンのキーボードがオリジナルに較べてかなりダサいのもまた一興。本編の完璧さ知るにはいいかもしれない。
・「これぞプログレッシヴロック」
この「危機」という作品を聴き終わった後の感動は、まるで山の頂上に到達し、素晴しい景色を見ているときのような感覚に似ている。 「プログレッシヴ・ロック」は、今となっては様々な形に変化し、拡散しているが、いつ聴いてもこのアルバムは、聴くごとに新しい発見を与え、いつまでも新鮮で飽きさせることがない。
この一枚で、他のプログレグループには無いわかりやすさと素晴しさで、プログレッシブ・ロックの素晴しさを教えてくれる。 このアルバムこそ、真の「プログレッシヴ・ロック」を歴史に築いた決定盤であることに相違はない。
・「リマスター最高」
危機はLP盤、初回CD盤、紙ジャケリマスター盤と買い続け今回が4回目の購入ですが、興味深い貴重なボーナストラックと、表題曲のSE部分や「同志」のスティールギターの最後のグリスアップまでクリアに聞こえる手をかけたリマスターなど、買って損のない内容です。私自身は大満足でした。Rhino万歳!
・「様式美の確立」
初期のDEEP PURPLEはキーボードのジョンロードが主導権を握っていたと思う。 しかしCREAMに始まりLED ZEPPELINが可能性を広げたブルース・ロック、元々ジャズ上りのリッチー・ブラックモアの確かなテクニックを前面に出し強烈なギターリフとハイスピードのギターソロでたたみ掛ける@HIGHWAY STARやギターソロ以外なら誰でも弾けるDSMOKE ON THE WATER等代表曲を収録し、その他の曲もとても印象的でカッコイイギターリフを聞かせてくれます。 ブルースロックが進化して出来たハードロックというジャンルでハード・ロックとはこうあるべきだ、こうじゃないといけないという様式美をこのDEEP PURPLEのMACINE HEADである種の完成を見る。 ハードロックというジャンルを確立させた歴史に残る一枚
・「ギランって怪獣の名前みたいですよね」
こんな名盤のレビューなんて、恐れ多くてまともに書けないっス(笑)。なので肩の力抜いて書きます。ロック小僧のほとんどが聞くであろうこのアルバム、しょっぱなからハイウェイスターなわけですよ。野球にたとえれば、先発に高津を出してもう一点もやれんぞ、ていう感じなわけですよ! これだけでもこのアルバムは聞かなくちゃいけません。 で、234と渋めな曲が来るんですが、このアルバムの場合、メインの曲が有名すぎて聞き飽きてるんで、かえってこちらのほうが好きになってしまいます(笑)。 そして、いよいよクリンナップに突入!スモークオンザウォ-ターです。その昔、西田ひかるがスターかくし芸大会でプレイしたほどの名曲なわけですよ!西田の鬼気迫るプレイもこの曲があってこそです!よく分かりませんが(笑)。 続いてもレイジー、スペーストラッキンと、ノゲイラ張りの三段締め、もとい三角絞めです。この破壊力ただ事じゃありません! まあ、このアルバムは聞くというより持ってることが重要なので、たとえモーニング娘しか聞かない人でもお金ためて買いましょう。以上です。
・「ハード・ロックの古典!」
ディープ・パープルが全盛期に放った代表作。 ロック小僧を虜にした「ハイウエイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」などハード・ロックの名曲が並ぶアルバム。
ディープ・パープルは、取り分け日本ではウケたように思う。覚えやすいリフとストレートなサウンドが受け留めやすかったのだろう。特に「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は聴けば、あっあの曲か!と必ず耳にしていると思う。それくらい流行った。 ロック史上の名盤で、ロックが好きな人には不可欠なアルバム。今や古典!
・「ハードロックの原点」
ディープ・パープルが紆余曲折の上「イン・ロック」というアルバムでハードっぽいロックを指向して、そして確立させたのがこの「マシンヘッド」です。また「ハードロック」はイントロで決まると私に確信に近いものを植えつけてくれたアルバムです。全曲印象に残るイントロで始まっております。特に「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「ハイウェイ・スター」はディープ・パープルと無縁の人も知っているほど知らないうちに耳に入っております。ライブ・イン・ジャパンあたりから入ってきた方がこれを聞くと「意外と大人しい」と思われるかもしれません。そうですね、意外とおとなしめでゆったりめのテンポです。ここからスタートして、ライブで徐々に速く、過激になって行ったんだと思います。今のメタル系も含めてヘビィ、ハード的な概念が形成されるようになった原点だと思っております。そういう意味ではロック史においても極めて重要な1枚です。
・「ロック史に残る名盤中の名盤!」
「イン・ロック」に比べると、角が取れ、テクニックが向上しています。オープニングの名曲「Hiway Star」では、イアン・ギランのボーカルと、ジョンと・リッチーのソロが聞きどころ。聞いた後は、無性にドライヴしたくなるスピード感溢れる曲です。余談ですが、コード進行が、バッハの某曲と一緒だそうです。
「Picture of Home」はライヴでは、やってくれませんが隠れた名曲です。リッチーのリフとイアン・ペイスのドラムがカッコよすぎる!!
そして、「Smoke on the Water」。説明不要の名曲です。歌詞の素晴らしさと、悲壮感漂う美しいリッチーのソロ、そして超有名なリフ。完璧です。
最後に、「Space Trackin'」。今でもライヴで演奏される定番の曲です。攻撃的なリフと、カッコよすぎる歌詞。私的に1番好きな曲です。メンバー全員が輝いていて、それぞれの聞き所があります。演奏も完璧すぎです。
だらだらと、長いこと書いてきましたが、最後に、このアルバムの紙ジャケは、中古でもとても高額で、手が出せなかったので、今回の再発は音も綺麗になっているので、嬉しい限りです。
追記:買いました。そして、騙されました。笑これは1996年リマスターのSHMCDなので、レインボーのSHMCDの作品群に比べ、あまり音がよくありません。確かに透明度は上がっていますが、2005年度の紙ジャケを持っている人は買わなくてもいいと思います。「Never Before」は良いですが、「Space Trackin'」はあの重く攻撃的なリフが、単調になってしまった気がします。(In Rockも同様)
・「ハードロックの定番はこれです」
’72年発表のファーストアルバムです。当時ロックファンに支持されていた音楽雑誌で、同時期に発表されたディープ・パープルのマシンヘッドとともに5つ星を獲得した作品です。ディープ・パープル初代ヴォーカルのロッド・エバンス、元アイアン・バタフライのギターとベース、ジョニー・ウィンター・アンドの有名なライブアルバムで好演しているドラマーの4人で構成されています。1曲目から最終曲まで豪快なハード・ロックを一気に聴かせてくれます。うねるようなベースと派手なドラムの上にフェンダーギターのリフが、硬い音と、ややソフトな音で多重録音されて、サウンドに立体感と透明感を持たせることに成功しており、音作りに凝った印象があります。ヴォーカルはイアン・ギランの声を甘くしたような声ですが、迫力で聴かせるタイプではなく、丁寧で説得力のある唄を聴かせてくれます。以前は感じなかったのですが、当時最も音楽的に進化していた第2期ジェフ・ベック・グループのラフ アンド レディーが音づくりの手本になっているように思えます。’70年代で一番ハードな音が聴きたい人にお薦めします。
・「これは凄い!!」
ウッドストック時代からありとあらゆるロックを聴いています。何故か彼等はきちんと聴いた事はありませんでしたが、今頃知ったと後悔する位、凄いアルバムです。曲毎の展開が凄まじく、Queen IIのブラックサイドと同じ感覚で、アルバム全体が組曲の様な感じです。ギターも凄いのですが、やはり極めつけはドラムです。これ程バリエーション豊かでバンドそのものを引っ張るドラムは久々です。感動もんです。単純ストレートでない多少曲調の凝ったハードロック好きの方なら大満足すること請け合いです。
・「ウルトラキャプテンビヨンド!」
探しに探して、やっとこのCDを手に入れました。
キャプテン・ビヨンド … 涙の出そうな懐かしい名前です。ロッド・エバンス(初期パープル)からは、あるいはアイアン・バタフライ(IN-A-GADDA-DA-VIDA)からは絶対に想像できない、すごいハイテクハードロックバンドが出来上がりました。
昨今のレビューでは「この程度のハイテクバンドなら、アマチュアでも掃いて捨てるほどいる」とかこき下ろされていますが、そういうことを言う輩に限って、単なるバカ評論家ですね。
録音の古さゆえ、周波数特性が特にハイエンドが伸びていないのは仕方ないと思いますが、中身は文句なく今でも堂々と通用するものです。今、新譜として紹介したら、かなり売れるのではないでしょうか?アルバム全体を通してドラマがあるし、個々の曲はどれを取ってもカッコいいし。
全てのロック・ファン必聴です!!
・「ハードロック黎明期の傑作。」
パープルの亜流ではありません。おおらかなうねりを持ったドラムとギターのカッティング、Rエヴァンスのヴォーカルも元々好きでしたが、これがサイコーだと思います。アトミックルースター、メイブリッツ、スリーメンアーミー、ハードスタッフ、スティームハマー、アルマゲドン(ドラムスは同一人物)も同傾向だと思います。彼らは決してB級などではありません。機会があれば是非聴いてみて下さい。
・「もっと評価されるべき名盤」
72年発表、キャプテン・ビヨンドのデビュー・アルバム。メンバーは元ディープ・パープルのロッド・エヴァンス(ボーカル)、元アイアン・バタフライのラリー・リノ・ラインハルト(ギター)、リー・ドーマン(ベース)、元ジョニー・ウインター・バンドのボビー・コールドウェル(ドラム)の4人編成。
基本はハード・ロックですが、ブリティッシュ・ロックの複雑な曲構成とアメリカン・ロックの豪快なダイナミズムが良い形で混ざり合ったサウンドを聴かせます。アメリカン・ハードらしい荒々しくハードなギター・リフと疾走感溢れるメロディにブリティッシュ・プログレッシブの醍醐味でもある変拍子が随所に織り込まれ、最初から最後まで息もつかせぬ展開を見せ、聴く者を少しも退屈させません。
また、本作はSF的なストーリーに基づいて構成された非常に完成度の高いコンセプト・アルバムで宇宙を漂うようなサウンドはスペース・ハード・ロックなどという表現もされます。全編メドレー形式となっておりA面とB面の境目にあたる5曲目と6曲目の間以外は全く途切れる箇所がありません。キャプテン・ビヨンドというと“パープルの初期メンバーのいたバンド”くらいの扱いで、最近では国内盤も廃盤状態でいわば“マニア向けのコレクター・アイテム”みたいに思われがちですが、本作はもっと高い評価を受けるべき名盤だと思います。パープル・ファンの方には怒られるかも知れませんが、私はパープルのどのアルバムよりハード・ロック・アルバムとしてこのキャプテン・ビヨンドの1stの方が好きです(好きな曲となるとまた別ですが)。
本作に少しでも興味を持っている方は絶対買って損は無い作品です。輸入盤のため歌詞がわからないのが残念ですが、プログレ的なハード・ロック作品なのでハードロック・ファンはもちろんの事、プログレ・ファンにもお薦めです。
・「オー!コレハスゴイ!ニホンニキテネ!!」
フィルモア前後のライブが色々出ていますが、これは録音状態、特にベースもよく聞こえ迫力があります。演奏も3月の本番よりカジュアルな感じ(リラックスしている。それともラリッている?)かつ迫力も凄まじい。同じ曲をそれも30年以上も聞き続けられるのは何故?このバンドには何かとてつもないパワーと魅力があります。デュアンが亡くなる直前のライブは本家ホームページ等で購入できるようですが、気軽に買える本盤はぜひお勧めです。デレクがクラプトンバンドに参加しデレクアンドドミノスが復活している昨今、オールマンブームを再燃させ来日をみんなで呼びかけよう!グレッグの声が出なくなる前に・・・・ちなみに本盤のディッキーのギターのトーンは凄まじい。ぜひ!
・「生きてて良かった!!」
DISC2について。これは信じられない。圧倒的な演奏だ。「At Fillmore East」は擦り切れるくらいにLPを聴き、CDも買いなおして聴き続けていた。2曲は既に発表済だが、ここに全て(?)が明らかになった訳だ。「At Fillmore East」の三ヵ月後の演奏は聴くものを熱く興奮させる。こんな演奏を毎日していたこと自体、この時期のRock界はお互いに研ぎ澄まされ、進化、競争していく状況だったのだろう。デュアンオールマンもディッキーベッツもベリーオークリーも他も神がかっている。比べることは愚かだが、「At Fillmore East」よりも多少演奏が荒っぽい。でもその荒っぽさが堪らない!聴いていてイッテしまう。録音、ミキシングの違いなのかギターの音もエッジが立っていてワイルドだ。
全世界のギタリストは必聴だ。その圧倒的な「熱い」ソロにひれ伏すしか無い。アドリブ演奏の極みここにあり!。☆5つ?とんでもない。銀河系の数だけ付けてあげます。
・「なんでいまごろ・・・すごすぎる」
目玉はthe final Fillomre concert。 At Fillmore EastあるいはThe Fillmore Concertsの曲と比べて音,アレンジとも全く異なり非常にwild。 Duane, Dickeyとも極まっている。One Way Outが行儀よく聞こえてしまう。こんなすごいものをなんで今頃,というかなんで今まで出していなかったのか極めて疑問。こうなったらFillmore Eastのoriginal tapeを切った貼ったしないですべてそのままリリースしてよ。
・「こっこれは」
やはり名盤 フィルモアイーストとの違いをチェックしてしまうが、ディッキーベッツのへた加減がうまくなっちゃてこっちまで恥ずかしくなるようなことはなかった。しかしデュエインはやはり最高のギタリストであり、グレッグも最高のパフォーマーである。なんせ彼らは当時20才前半だもの、いかに魂があついかが演奏からもにじみでています。とにかくよかった。
・「カーリー・サイモンの最高傑作アルバム!」
このアルバムにおさめられている「うつろな愛」は、ホントに、もう、最高の曲です。おまけに、バック・ヴォーカルを、ミック・ジャガーが務めるという嘘みたいな豪華さ。この曲にはまった人は相当多いはず!他にも、ポール&リンダ・マッカートニーが参加した「ナイト・アウル」
ビートルズやローリング・ストーンズのメンバー達とよく共演する、クラウス・ブアマン、ジム・ゴードン、ジム・ケルトナー、ニッキー・ホプキンス、ボビー・キーズなど豪華ミュージシャンが参加したアルバム。
それにしても、この頃のカーリー・サイモンのヴォーカルが素晴らしい。最も輝いた瞬間だと思う。彼女の最高の作品だと思う。
・「1972年のミラクルボール」
シンプルで暖かく、「うた」を大切にした真面目な作品です。ミックジャガー、リトルフィート、ポールマッカートニーといった、たぶん当時私生活はかなり不真面目で気後れするほど豪華なミュージシャンの参加があったこの作品は、21世紀の今聴くと、無垢で素朴にすら思えます。爽やかな夜に聴くと、もっといい気分にさせてくれるでしょう。素敵な楽曲、チャーミングなボーカル、粋なミュージシャンたち、そんな奇跡の出会いがロンドンのスタジオであった、その事実に素直に感謝したい気持ちです。
・「ソフトな肌触りのアルト声で癒されましょう。」
カーリー・サイモンの大ヒット曲「うつろな愛」を含む3作目。その時々の状況や背景を率直に作品に反映させる人ですが、この作品でも①、⑤は当時の夫、ジェームズ・テイラーへの愛を表現した曲。彼の曲も1曲取り上げていますし、コーラスにも1曲参加しています。彼女の最大の魅力はやはりあのやや低音でソフトなヴォーカル。1枚通して聞くと適度なまったり感に包まれます。ただ、育ちのよさのせいかベッタリはせず、あくまで肌触りはサラっとしたところが良さです。凄みはないけど、ふっと癒されたいときにどうぞ。
・「うつろな愛・ノー・シークレッツ」
もう、30年以上前の曲なんですね。当時、中~高校生だったから、それだけ感性も新鮮だったんでしよう。(今、じ~んとなる曲がほとんど無いのは、その感性の衰え?が原因しているのでしょう) その頃、正直言ってあまり好きではなかった。どことなくカントリーぽいところが。でも、最近、なぜか「うつろな愛」のイントロが聞きたくなって、購入しました。
良かったです。お薦めです。声質、コード進行(展開が絶妙)、アレンジ…。じっくり聞かせてくれます。 「うつろな愛」ももっとトドロドロした重たい内容かと思いきや、訳詞を読むと、実に日常的で、シニカルだったりして、調べて行くほどに、興味深い。 70~80年代に青春した人、当時の思い出に浸るに、必聴の一枚になること間違いなし。
・「6枚組みでだして欲しかった!」
パープルの日本公演3日間を各1枚に収録した3枚組みライヴアルバムです。当然コンサート1本が1枚のディスクに収まるはずがないので、各コンサートで省かれた曲が存在します。できれば全公演アンコールまで完全収録の6枚組でだして欲しかったですね。
このアルバムを聴くたびに思うのですが、MADE IN JAPANに収録された7曲は、まさにベストトラックだったんですね。このことを自分の耳で確認できることだけでもこのCDを聴く価値はあると思います。パープルが好きで好きでたまらない方にはぜひ聴いてみてもらいたいです。ここにはあの伝説の日本公演の真実がつまっています。
それにしても完全盤聴きたいな!!!
・「3枚の内2枚がダメに・・・トホホ!」
2セット目の購入をしようと思ってます。なぜかと言えば、アルミ層が剥離?していて聞けなくなったから。1982年にCDを購入して以来初めてのことです。UK盤は品質管理に問題ありか?保管場所はバッチリなのに・・・。まあ、それはともかく皆さんがレビューされている通り、マニアにとっては宝物とも言えるCDです。SIMON ROBINSONに感謝しましょう!!!
・「まとめてみました。。。」
1枚目:8/15 1972
1. Highway Star(未収録): Smoke On The Water(オリジナル収録)2.Child In Time3.The Mule (Drum Solo)4.Strange Kind Of Woman5.Lazy6.Space Truckin'7.Black Night 3-7.Speed King (3枚目の7曲目)
2枚目:8/16 1972
1.Highway Star (オリジナル収録)2.Smoke On The Water3.Child In TIme(オリジナル収録)4.The Mule (Drum Solo)5.Strange Kind Of Woman(オリジナル収録)6.Lazy7.Space Truckin'(オリジナル収録) (未収録): Black Night (Listen Learn Read On [LIVE] [IMPORT])(未収録): Lucille (Made In Japan: 25th)
3枚目:8/17 1972
1.Highway Star2.Smoke On The Water3.Child In Time(未収録): The Mule (Drum Solo)(オリジナル収録)4.Strange Kind Of Woman5.Lazy(オリジナル収録)6.Space Truckin'(未収録): Black Night (Made In Japan: 25th、24 Carat Purple等)(未収録): Speed King (Made In Japan: 25th)
結局、Smoke On The Waterは3公演全てで曲の出だし部分をトチッテいたのが解ります。
・「まさに狂熱のライブ」
D.パープルの世界ツアーにおける日本での3日間の公演を収録したもの。まさに熱風が吹き荒んだかのような狂熱のライブだった。必ずしも原曲の忠実な再現では無かったが、とにかく凄まじかった。世界中でライブを行なっているのに、日本でのこの公演を(世界的に)ライブ盤として発表したD.パープルの選択がそれを物語っている。
「Highway Star」、「Smoke On The Water」、「Speed King」、「Strange Kind Of Woman」等の御馴染みのハード・ナンバーは少しミスしながらも圧倒的な迫力で押し通す。「Child In Time」のようなクラシックを取り入れた曲は本当はコンサート中のアクセントになる筈が、これも熱気に包まれる。極め付けは、今でもTVで缶コーヒーのCMに使われている「Black Night」。最早メンバの誰も曲の進行を計算しておらず、奔放な演奏と歌を繰り出す。出来不出来を超越した灼熱の嵐。
本作を聴くとあの頃の興奮が甦る。3日間、日本を疾風の如く駆け抜けたD.パープルの軌跡を収録した貴重なアルバム。
・「ハード・ロック!ハード・ロック!」
本作は、あの名作ライヴのアーカイヴといったところ。3セットとも同じような曲目リストなので、チョイトこれは...と思う方がいるかもしれないが、それは大きな間違い。その水準の高さは、かなりのもの。
特にディスク1は、通常モノよりも断然に出来がいいのではと思う。リッチーのギターは相変わらず飛びまくっており、ジョン・ロードのキーボードもアジテーションで一杯。ギランと一緒にハードにスィングする「ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン」を一緒に歌いたくなる。
昔はパープルというとゼップより馬鹿の聴くものとされたり、ひどいときはゼップと合わせて、「パープリン」などと言われたりもした。が、今一度このハード・ロックを聴いて欲しい。フーでもジョン・レノンでもない、この「パープリン」にロックを感じるはず。
近所から「うるさい!」と苦情がきたあのロックがパッケージされている貴重なセットである。買って損はしない、と言うより、買わないと損するセット。
・「やめられませんなぁ~これだけは」
ドゥービーズといえば「ロング・トレイン」「チャイナ・グローヴ」「ウィザウト・ユー」などこの時代の音が頭を駆け巡る。「スタンピード」も好きであるが,基本はやっぱり「キャプテン」なのである。
まず歌曲の出来が充実の一途である。ジョンストンのひらめきと才能は他のアルバムを圧倒している。後にマクドナルドが作り上げたアダルト・ロックとは対極に位置するジョンストンの疾走感がこのアルバムの柱なのである。私のアメリカ音楽は基本的には東海岸なのであるが,CCRとドゥービーズだけは別格である。
A面の頭からB面のお尻まで,抜けのない充実感のあるアルバムであり,70年代アメリカの記録的名作である。
・「70'Sアメリカンロックのベスト」
個人的には、70年代のロックといえば、何と言ってもブリティッシュロックなのだが、アメリカンロックでも、このアルバムは別格。かっこいいとは、このアルバムの事を言う。何年たっても色褪せていないのはさすが。ロック=ギターミュージックというポリシーの人は世代を問わず必聴。
・「トムとパット、それぞれのスタイルとその融合を楽しんでください。」
前期ドゥービーズの魅力といえばトム、パット、そしてジェフ・バクスターという、それぞれ固有のスタイルをもったギタリストの共演だといえると思う。(もちろんそれはソングライティングにもいえることだし。)そういう意味でこの一枚には、トムとパットのキャラクターがそれぞれよく出ていると思います。どうしても2/3曲目に引き込まれがちですが、お勧めは7曲目。夏の終わりに夕焼けの中、海岸線をのんびり流しながら聞いてみてください。江の島がサンタモニカに大変身します。(笑)
・「傑作」
このアルバムをかの山下達郎氏が大絶賛していた記憶があるが、そのとおり彼らのいいところが如実に示されたアルバム。曲もご存知「LONG TRAIN RUNNING」「CHINA GLOBE」をはじめ代表曲がちりばめられている。イーグルスが湿ったサウンドで名作を連発していくが、彼らはカラッとしたギターサウンドが特徴でノリのよさでファンを拡大していった。M・マクドナルドが参加してサウンドが劇的に変化してしまうのだが、それ以前では「STAMPEDE]とこれが代表作だろう
・「ドライブにつれてけ」
ドライブの時にカーステに入れて気持ちいいアルバムベスト3に必ず入るんじゃないでしょうか?まだ体験してない人は是非カーステで聞いて欲しい。ケビン・コスナーの映画 フィールド・オブ・ドリームスにも車が走るシーンでチャイナ・グローブがかかってました。超有名曲以外でも、通して聴けば綺麗な景色が目に浮かんでくる。特徴あるパーカッションにより、普通のロックには無い、トロピカルな味付けが、アメリカ西海岸にリゾートの風を吹き込んでいるのかも。ときおり入るアコギのさわやかさもやさしい風。ロックのドライブ感が真中にしっかりあってこそのさわやかさなんですね。必聴。
・「「Heart of Gold」の幻聴」
アルバムとしての魅力では「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」に軍配をあげるが、ここには私の生涯の一曲がある。「Heart of Gold」である。
いまから思えば、くさい歌詞だし、メロディも単調だ(蛇足ながら邦題の「孤独の旅路」はひどいね)。しかし、人生のとば口に立つ少年には強烈にアピールする何かがあったのだろう。歌詞を覚え、しょっちゅう口ずさんだものだ。「keep me searching for a heart of gold, and I am getting old」。時折、「人生なんてそんなものさ」と嘯きながら…。
それから30余年。けっしてHeart of Goldを追い求めて年を喰ってきたのではないオヤジは、それでもしばしば、この曲を思い出す。それは決まって、泥酔して飲み屋のトイレや道ばたにへたりこんだ時である。頭のなかでニール・ヤングの蓄膿声が響き出す。「ハリウッドでも、レッドウッドでも行きやがれ」と毒づいても、それは鳴りやまない。
こんなオヤジに成り果てたことを怒っているのか? えっ? いったい誰が…。
・「LP盤でも持ってます」
Bandの真似事をしていた頃、そのリーダーがソロ(ギター&ハーモニカ)でこの中の「Heart Of Gold」(孤独の旅路)をやったのが忘れられない。悩みと不安を両手一杯に抱えていたけれど、何とかなるだろうし、何とかしようと精一杯に日々を過ごしていた気がする。今でもレコードの棚にひっそりとこのお皿は眠っている。「つづれおり」や「MISSLIM」、「Music From Big Pink」等と仲良く並んで。
・「「それが僕に美しい心を探し続けさせる。そして僕はどんどん歳をとっていく。」」
アフター・ザ・ゴールドラッシュかこのアルバムが、この人のイメージを重視すると最高傑作ということになるのでしょう。アコースティックなアレンジで歌われる寂し気でルーズで土臭い、そしていいメロディと歌詞。そういったニール・ヤングの定型通りのアルバムです。バラエティに富んでいる分、アフター〜と比べるとまとまりが悪いですが、強烈な一曲で彼の代表作の一つ、 Heart Of Gold が入っているため比較ができません。「それが僕に美しい心を探し続けさせる。そして僕はどんどん歳をとっていく。」という一撃は、猛烈な寂しさを感じさせ、惨めさの中にある種のリアリティすら感じさせます。個人的には冒頭の OUT ON THE WEEKEND が猛烈に聞きたくなることがあって、このアルバムをついつい聞いてしまうのですが、ちょっぴり後味が悪いアルバムではありますね。リアルすぎるのでしょうか?でも大好きなアルバムです。
・「手書きはやめて」
マルチチャンネルで迫力は増しているとはいえ、音源はCDと同じなのでおまけについて書きます。歌詞がCD等と同じNeilの手書きは勘弁してほしい。読めないんだ、彼の字は!一曲ごとのプレイヤークレジットはGood Job。おまけのインタビューはNeil YoungとマネージャーElliott Robertsの若き日のお姿が拝めますが、いかんせん言葉が聞き取りにくい。
当然、アメリカ版なので字幕(日本語・英語共に)も無く、なに言ってるのかよくわからない。(よく見るとNeilって昔から髪薄いな)Photo Garalleyはいいんだが出し惜しみしすぎ。
まあおまけで買うわけではないので、音楽内容・紙ジャケで当然五つ星。環境そろってる方は買われてはいかがでしょうか。
・「すごい作品なので、日本のアーティストがパクリました」
1972年に発表されたアルバムですが、それまでのニールヤングはアルバム「アフターザゴールドラッシュ」に見られるようにカントリー色の強いマニアックなファン層が中心でしたが、この作品は彼を超メジャーに押し上げた名盤中の名盤でしょう。そんなすごい作品だったので、その翌年日本のアーティストたちが結構パクッています。1曲目の「Out of the weekend」は日本のデュオ「Buzz」の「ケンとメリー」がそっくりですし、3曲目「Man Need a Made」と9曲目「Needle」は井上陽水のアルバム・センチメンタルの「夜のバス」、アルバム・氷の世界では「帰れない二人」で使いました。アレンジャーの星勝さんの影響かも知れません。陽水さんは、ビートルズやハードロックのGFRなど、悪い意味ではなく、少しパクリながら我々を楽しませてくれてます。
・「哀愁NO.1」
ボーナストラックにひかれて購入。レコードから勘定したら何枚持っているかわからない。いろいろ40年以上聞いてきたが、「WISHBONE ASH」の「ARGUS」が一番好みかもしれないなと思うことが良くある。このようなサウンドは意外と他にない。時期的にはツエッペリンの頃に出てきたからといってハードロック路線でもなく、実にいい味を出しながら自分たちの世界を切り開いたように思う。ただ、考えるにこれはレコードサイズのジャケットをつけるべきです。やはり騎士とUFOが見えないとこのジャケットの意図とするところがわからないです。僕の携帯の待ち受け画像もこの「ARGUS」の騎士が一番多いです。知らん人は「何それ」といいますが、なかには知っている人もいます。中身とジャケットが一体となって聞き手のイマジネーションを掻き立ててくれる作品はもう名作に決まっとります。
・「奇跡!」
まさにWishbone Ashの代表作! アルバムジャケットが象徴するかのような世界へ聴くものすべてが誘われるでしょう。 1972年にリリースされた彼らの第3作目です。 プロローグの「Time was」からエピローグの「Throw Down the Sword」まで流れるように旅する事が出来る。 このアルバムにはBonus Tracksとして、8,9,10にメンフィスでのライブ・パフォーマンスが収録されていますが、この流れはけっして「Argus」のイメージを壊していない適切なサービスかと思われます。 アルバム「Wishbone Four」に収録されていた「No Easy Road」をBonus Trackとする「Argus」もありますが、どうにも僕には納得いかなかった。 その点、前者はWAの伝統を踏まえているようにも感じられ好感が持てます。 と言うのも前作にあたる「Pilgrimage」(LP)にはアルバムのラストにライブ(Where were you tomrrow)が収録されており、その流れで彼らが当時のLP版にも収録していたかのような必然性すら感じてしまう。 「Argus」は、まさに奇跡で、結成時のオリジナルメンバー、そして当時の音楽シーン、彼らの若いエネルギーが偶然にほんの一瞬、一点に集中した結果、奇跡的に産み落とされた。 寂しいけど二度と具現化出来ない伝説だと思います。 この第3作目にして彼らのギターミュージックの一つの完成形を見てしまった。 細部までのギターのトーンの拘り、音の無いところまで音のあるような、ある種、「間」が感じられる。 もしかすると、これがWAが日本人に受け入れられた一つの理由かも知れません。 WAのオリジナルメンバーであったDrumsのSteve Upton氏が、かつて「ArgusⅡを作ればバンドの成長が止まってしまう。」と仰ったようですが、「ArgusⅡ」を聴いてみたいと思うのは僕だけでしょうか?
・「文句無く「アッシュ」の代表作!(1972年作)」
静けさの中にも、躍動感があり、あたかも物語のように組曲のように曲が進行していきます。初期アッシュ特有の叙情性があり、その旋律も美しく完成度のひじょうに高いアルバム。このアルバムはロック史に名を残す名盤で、興味を持った方には是非とも聴いて頂きたいアルバムです。 基本的にはハードロックであるものの、スピード感は少し「ゆったりめ」。とはいえ、サウンド及び構成がしっかりしており、聴き応えは充分です。また、アッシュならではのツインギターが堪能出来るアルバムです。 サウンド的には前作の延長線上ですが、完成度が上がり、バンドのサウンド(魅力)がより確立されています。
・「やっぱりこれは名盤ですね。」
皆さんが書いているように、これは奇跡の名盤でしょうね。彼等の長いキャリアの中でも特筆されるべき作品だと今更ながらリマスター盤を35年振りに聴いて実感しました。 リアルタイムでは高校1年生だったのですが、今思い出すと当時は激しいロックばかり聴いていました。このグループから初めて「哀愁」であるとか「叙情性」というものを学んだような気がしています。大人になったような気が少ししたような感じだったのかもしれません。それでも今の時代では考えられないくらいにギターを弾きまくっているのには改めて感激しましたわ。
今回、再び機会があって彼等のCDを改めて聴きつづけているのですが、後年になっても本作品からの曲が殆ど全曲演奏されているのを確認する度に感慨を新たにしている次第です。次のLIVE DATEも当時は聴きまくりましたが、今聴くと少し迫力不足だったのですねぇ。後年のライブのほうが凄いんだわ。そしてWishbone Ashと言うのはAndy Powellだったんだなぁってことがはっきり判りました。
・「「起承転結」哀愁ロック」
ロック名盤は数多くあれど、「アーガス」ほど、起用転結と哀愁が同時に味わえるアルバムなないでしょう。同じ世代のツエッペリン、イエス、ラッシュやプログレ系のバンドには無い、「懐かしさ」が味わえます。
1.で軽快に、2.で哀愁。3.でポップにいくと思いきや、B面では、これぞ!ブリティシュ!というヘビーな音が味わえます。
曲だけでなく、アルバム自体の起承転結も激しいです。へービーな中に、懐かしの駄菓子?に通じる哀愁がこのアルバムの魅力です
・「ハードなエアが好きな人に」
'73 年リリースの4作目。これか次のライヴが最高傑作という人が多いです。私はセカンドも捨てがたいのですが、、、
エディジョブソンの名前がが枕詞のようについてくるアルバムですが、全体的にはカービィのハードなギターのほうが比重が大きく、アルバム全体がハードな感じになっています。
前作までを順番に聞いてきた人には、???状態のハードロック [1] は大傑作。歌詞はとってもヘヴィです。[2] はソーニャのギターの従来路線曲。[3] はボーカル部分は Airborne に収録してそうなポップな曲ですが、途中は、エディジョブソンの世界です。[4] はアンプラグドな小曲です。
B面はさらにカービィのギターがフィーチャされています。インスト曲 [5] は、エディとカービィが弾きまくっている緊張感ある曲で◎。[6]は無理やリ2曲をつなげたような曲で、ハードな部分だけでもよかったのにと思います。[7]はマイクの曲で Cunning Stunts (Caravan) 風です。3'26" からのバスドラの足数が増えてからが良いですね。[8] はこれまた歌詞がヘヴィな曲で、ソーニャの低い声がおどろおどろしい雰囲気を出しています。ここでもカービィが泣きのギターソロが良いです。
紙ジャケについては、厚紙で紙質が全然違い、背表紙(黒が青)や内ジャケのクレジットの色(青がグレー)、字体が違うなど、クリムゾンの最初の紙ジャケレベルです。これならプラケでもよかったと思います。曲頭がフェイドイン気味になっているのも残念です。けど内容が良いから☆5。
・「エディー・ジョブソンの比類無き美しさを湛えたピアノの音色」
長いあいだ中古やヴィンテージのアナログ盤すら入手困難だったあの英国の♪カーブド・エアーの幻の4枚目『エア・カット』が、30年の歳月を超えて遂に今年の9月にCD化されました。
●3曲目の“Metamorphsis/メタモルフォシス”・・・何度聴いても決して色褪せることのない素晴らしい楽曲です。この一曲だけのためにも、ためらわずに買う価値のあるアルバムです。・・プログレ・マニアでなくてもお薦めです。
♪エディー・ジョブソンの指先から繰りだされる比類無き美しさを湛えたピアノの音色、旋律に聴き入ってください。 ピアノに絡み付く♪ソーニャ・クリスティーナの囁くような歌声、幻想的なメロトロンが織り成すアンサンブルは、あの時代の大英帝国でしか成就し得なかった至福のタペストリーと言えるでしょう。この比類なき美しさを湛えた旋律はいつしか聴き手の心の奥底に住み着いてしまうこと必須でしょう。
●'73当時、若干17歳の天才マルチ・プレイヤーとして一時第を築き、後に♪キング・クリムゾン、♪ロキシー・ミュージック、♪UKを渡り歩いた、あの♪エディー・ジョブソンのデビュー作であり最高作ともいえるでしょう。バイオリンの素晴らしさもあのダリル・ウェイを遥かに凌ぐ!『天はニ物を与えた』・・・これは当時のキャッチコピーです。
・「エディ・ジョブソンのデビュー盤・・・だけでは失礼な名盤」
73年発表の4作目。プログレでは非常に人気の高い当時17歳だったエディ・ジョブソンのデビュー盤として長らくCD化が望まれていた作品であり、エアの最高傑作と評価する人も多い名盤。前作で主要メンバーの3人が脱退してしまい、グループはほぼ解散に近い状態にまでなってしまったが、残ったソーニャとマイク・ウェッジウッドはエディ・ジョブソン(k、vln)、カービー・グレゴリー(g)、ジム・ラッセル(dr) を加えて本作を発表した。キーボードとヴァイオリンという主要楽器と作曲という基幹を支えていたダリル・ウェイとフランシス・モンクマンの2人の役割を一人でこなしたエディの評価は本作でも非常に高く、技術的にも水準が高い。しかしながら本作での主役は明らかにギターのカービーだろう。ハード・ロックに近い硬質なプレイはグループに活気を与えているし、従来のグルーブにはなかったドライヴ感を加えている。1.はギターのカッティングが印象的なポップなナンバー。何となくポップ期のキャラバンに通じる明るい雰囲気を持っており、途中のシンセ、ギターのリードという流れもそれを感じさせる。何にしても従来のエアではあり得ないストレートなロック曲だ。2.はトラッド・フォークっぽい曲だが、屈折したコード進行とソーニャの歌声が悩ましい。モジュレーションを活かしたシンセの音色も個性的だ。3.はクラシカルなピアノが印象的なソーニャとエディの共作による、この時期のエアの代表曲。ルネッサンスに通じる雰囲気を持ちながら、エアらしさも兼ね備えた美しく、ドラマチックな曲である。中盤はエディの独壇場。5.ではエディのヴァイオリンも登場する。ダリル・ウェイと比べるとやや線が細いが、神経質そうな演奏はまた違った味わいがある。8.もこの時期の代表曲といえるドラマチックな曲であり、陰鬱で美しいメロディはエアの良い部分を摘出したかのようだ。名曲。グループは本作の後、一旦解散となり、マイクはキャラバンへ移籍、カービーとジムはストレッチを結成。エディはロキシー・ミュージックに移籍した。
・「祝CD化!!とにかく聴いてみたかったアルバムです・・・約30年前かあ!!」
1973年リリースの再結成アルバム(通算4作目)・・・権利の関係だったのか、なぜか今までCD化される事がなかった幻のアルバム。アナログ時ワーナーブラザーズからのリリースのようですから、おそらく日本盤は出ていたのでしょうが、個人的に一度も見たこと・聴いた事がないんですね・・・このCD化は本当嬉しかった!!正直CURVED AIRは「LIVE」しか聴いた事がないのですが、エディジョブソン参加との事で大変興味がありました。このアルバムの仕様について(私はAMAZONから購入):①なぜか韓国のM2U RECORDSという所からのリリース(Licenced By ソーニャクリスティーナ と記載)②(オリジナルアナログに忠実なのかは?)ペーパースリーヴの見開きジャケ・・・質感はどっしり!!③日本語ライナーノーツ(マーキーのもの)、ブックレット的歌詞(英語)付き・・・ハングル文字のライナー有④CDはなんか気色悪い女性の絵インナースリーヴに入っています(Gustav Klimt作)・・・なんなのでしょう?⑤B3サイズ?位のポスター(折りたたんでます)がオマケでついてきました・・・モノクロでステージのシーン、このポスター保管が難しい(笑)。内容は、ハードロック・トラッド・プログレッシヴ混在のサウンド(中途半端な印象!)・・・1曲目「ザパープルスピードクィーン」(カッコいい!!)のハードさと2曲目トラッドな「エルフィンボーイ」のギャップには、正直驚きました!!本作のハイライトはなんと言っても3曲目エディジョブソン作「メタモルフォシス」(約11分)・・・とても当時17才(!)の若者が作曲したとは思えないですよ!!エディジョブソンのピアノ・キーボードワークが楽しめます。17才の若者が、フランシスモンクマンとダリルウェイという超絶ミュージシャンの穴埋めをしたのですから、そりゃ天才ですよ(笑)・・・U.K.以降何十年もパッとしないのは、勿体ないよなあ。CURVED AIRファンは勿論購入するでしょうが、エディジョブソンファンには特にもお勧めです!!
・「決して難解などではない。」
プログレのみならず、ロック史上に残る名盤。プログレ=難解とよく言われるが、決してそうではなく、このアルバムを聴いてみてほしい。意外と聴きやすいのだ。心臓の鼓動から始まり、一気にフロイドらしい幻想的なサウンドの一曲目、騒々しいチャイムの音で始まる3曲目、幻想的な世界へと連れて行かれる4曲目、ギルモアのギターが炸裂する5曲目、サビの盛り上がりがすごい6曲目、印象的な歌詞で終わるラストと全ての曲がつながっていながら一曲一曲自体の完成度も完璧で、あっという間に聴きとおせてしまう。このアルバムを当時のアメリカ人達はレコードが擦り切れるまで聴き、また買いなおすということを繰り返していたらしい。そんなこんなでこのアルバムは全世界で3000万枚を超すまさに「狂気」ともいえる売上を記録し、ピンク・フロイドは世界で最もレコードを売るグループになった。しかし、このアルバム以降メンバー間の亀裂も深まり、またこの驚異的な売上によっていろいろ悩むことになってしまう。皮肉にも彼らは聴き手ほどの幸せを得られなかったということだ。
・「音楽史上の名盤中の名盤」
このピンクフロイドのアルバムが名盤中の名盤である ことに異議を唱える人はまずいないでしょう。アルバム全体でひとつの曲とも言えるし、独立した曲の集合体でもあります。CD時代になってLPのCD化が行われましたが、その時に真っ先にCD化されたのが本作品だったのです。当然と言えば当然なのですが、名盤の証と言えるでしょう。また、ピンクフロイドは、プログレッシヴロックの頂点にたつバンドのうちのひとつですが、決して難解なことはやっていません。むしろ取っ付きやすいほうではないかと思います。それゆえあのプログレ不毛の地アメリカでも絶大なる人気を誇っていたのです。このアルバムは、気に入った曲のみ聴くのもいいのですが、できれば通しで聴くのがベストな聴き方だと思います。ピンクフロイドの音世界にどっぷりつかって、時の経つのも忘れてしまうはずですよ!
・「するめ」
聞けば聞くほど味がでるのがこのアルバム。BGMとしてではなく、大きめのヘッドフォンやオーディオルームを使い、大音量でまっすぐ前を向いて聞いてください。1度2度3度4度と聞くたびに心にしみてきます。アルバムとして聞いてほしい。月の裏側が見えるかもしれない!
・「大傑作!」
本作は、録音に九ヶ月もの長き時間を費やしたが為に、その完成度はハンパなものではなくなってしまい、結果フロイドの代表作と言うよりはロックの名盤としてのステイタスを与えられることとなりました。それはリリース後、1988年にチャート圏外になるまでに連続724週に亘ってビルボードのチャートトップ200に居座り続けるというモンスターセールを記録した点でも立証されていることでしょう。光の屈折を表現した神秘的なジャケットの中に広がるのはリスナーの想像力をあらゆる面において喚起する一大ロックスペクタクル。アルバム全体の完成度という点では、このアルバムを凌駕するものはこの世には出ていないと言えます。間違いなくロックの名盤です。
・「もっともピンクフロイドらしいアルバム」
好みの問題を言えば、アニマル、あなたがここにいて欲しい、のどちらかをベストとするが、やはりアルバムとしての完成度、ほかに何も聴いたことの無い人にとってのインパクトを考慮すると、一番に来るピンクフロイド作品である。肩肘を張らず、なんとなく聞いていれば、突如涙がこぼれるときが来るだろう。これは、人間にやさしい作品である。これは、あなたの痛みを、隠された痛みを暴き出し、洗い出し、清め、癒す。あなたが英語がわからない人であるなら、彼らの音楽を聴くには幸せかもしれない。基本的に「音」に全てをこめる彼らの作品は歌詞を不必要とする部分が大きいからである。特に何かを意識する必要は無い。それこそ台所仕事や、休日の午前中のぼんやり時間のBGMに最適な、無意識に聞くための音楽である。そして、無意識に入り込み、無意識を解析し、無意識を洗う「フロイド」的なアルバムである。
・「サザンロックの名盤!!」
デュアン・オールマンが亡くなってから、残されたメンバーで発表したアルバムです。古くからのオールマンブラザーズ・ファンの方にとっては違和感がある音楽性かも知れませんので評価が真っ二つに分かれるのですが、私的にはオールマン・ブラザーズバンドの最高傑作だと思っています。
・「悲劇の後の頂上」
デュエイン・オールマンに続いて、ベリー・オークリーをこのアルバム録音中に失うという悲劇を乗り越え、バンドとしてのキャリアの頂点を極めたアルバム。前作「EAT A PEACH」に片鱗の見えたディッキー・ベッツのカントリー色が表面に出て、ヒットナンバーの「RAMBLIN' MAN」を産み出す。一方グレッグ・オールマンは「COME AND GO BLUES」でレイドバックしたヴォーカルを聞かせる。アルバムのハイライトはインストの「JESSICA」だ。メロディアスでアーシーで全員が一体になった演奏が素晴らしい。飽きない7分30秒だ。このアルバムから加入したチャック・リーヴェルのピアノが全編にわたって効いている。デュエインを上回るギタリストがいるわけはなく、ギタリストでなくピアノを入れたのは正解であった。デュエインのいたオールマンズの音は再現され得ないが、「レイドバック」したご機嫌な「サザンロック」の形を提示したアルバムとなった。その他各楽曲ともレベルの高い演奏だが、グレッグとディ