「いとをかし」「細かい突っ込みどころ満載」「分かりやすい写真が実は深いのにね」「笑えます!!!!」「写真集としては悪くない」
「少年時代を思い出す」「自分たちがここに居ました」「お気に入りのアルバムのような」「無敵男子!」「梅佳代のチカラがそこにある。」
small planet (詳細)
本城 直季(著)
「「おもちゃ」のような世界」「一目ぼれした!」「この写真集は現実がミニチュアを模倣している」「精巧なミニチュアを手に入れた気分」「@ギャラリータグボートも大注目の若手フォトグラファー」
「もう、帰ろう と人に言える安心さ」「HAPPY」「ホカホカ」「大切なもの」「毎日でも見たい!」
「あったかい本」「ひさしぶりに、とっておきたい写真集」「ダカフェ日記」「普通にいい写真、普通にいい家族」「家族の原点」
たまの駅長だより―いちご電車で会いにきて (詳細)
坂田 智昭
「ネコ駅長は日曜日はお休みです」「写真がいっぱいです」
「幸福な写真。」「とても幸せ♪」「いい笑顔がたくさん」「軽く明るい」「写真の説得力がなく言葉に頼っている」
「これこそコラボレーション」「谷川さんと荒木さん」
笑顔のクスリ―百歳王 (詳細)
黒川 由紀子(著)
「弾ける笑顔は最高のクスリ」
百歳回想法 (ソトコトclassics) (詳細)
黒川 由紀子(著)
「うーん。。」「写真集としてもOK!」
中学生の夢―47都道府県47人の中学生の夢 (詳細)
日本ドリームプロジェクト(編集)
「全国47都道府県代表の中学生が語る夢の大博覧会!」
1歳から100歳の夢 (詳細)
日本ドリームプロジェクト(編集)
「夢について 子どもと一緒に考えたいときに」「元気がもらえます!!」「いろんな夢の形がある」「夢、すばらしい!」「感じるものいっぱい!」
先生の夢―47都道府県47人の先生の夢 (詳細)
日本ドリームプロジェクト(編集)
「先生たちの想いが詰まった本」
今日より明日輝く自分に逢いに行こう (詳細)
きむ(著)
「表情の豊かさに惹かれます」「陳腐と軽薄さのコラボレート」
「驚きの連続」「豊かな詩情」「色々考えさせられる本」「昨日の事は現代の眼で見よ」
鉄道廃墟 ヴィークル・グラフィック (詳細)
丸田 祥三(著)
「列車が走ってこそ線路」
「路地裏好きにはたまらない!」「路地裏、街灯、石畳」「逆にこのサイズが使いやすい」「テッパン」「良いのですが…」
「ぶらっと出かけたくなります」「しっとりと匂いたつような路地裏」「体験と記憶」
「わた雲、すじ雲、入道雲・・・空は見上げる度にかたちを変える」「上を向いて歩こう」「Look up!」「私の思うこと」「いつ見てもやすらぎます。」
月の本―perfect guide to the MOON (詳細)
林 完次
「科学と物語の融合」「☆カラーの写真が綺麗☆」「たとえ写真でもリアリティあります。」「月に関するエトセトラ」「月夜に散歩したくなる」
「エンタテイメント性の高い良書」「未来都市的な錯覚を感じる作品」「まさに工場萌えでした。」「夜景の美しさ」「工場好き集まれ!!」
サバク (Suiko books (115)) (詳細)
藤田 一咲
「今まで待ち望んでいた。」「美しいサバク写真集」「表情の豊かさに酔いしれます」「サバクニスト必携の書!!!」「サバクは精神のオアシスだ。」
原爆写真 ノーモア ヒロシマ・ナガサキ 【日英2カ国語表記】 (詳細)
清水 博義(著), 黒古 一夫(編集)
「声を失う本」「平和をいのる」「無題」「Completely Bi-Lingual Book (English and Japanese)」「やはり一次資料は迫力が違う。」
なみだのファインダー―広島原爆被災カメラマン松重美人の1945.8.6の記録 (詳細)
松重 美人(著)
「被爆者の撮影をしたときの心理」「写真集としてではなく、ドキュメンタリーとして見つめたい。」「なみだの購入」
●うめめ
・「いとをかし」
ページを開いて思わず吹き出した。市井の人々が面白可笑しく描かれており、突っ込みどころ満載なのですが、不思議と嫌な印象を受けなかったのは、彼らが主人公として生き生きとしているからではないか。作者に対して賛否両論あるが、文章なしの写真だけでこれだけ見せるのは並大抵の感性ではないと思う。我々素人は「こんなもん誰でも撮れるわ」などと思ってはいけない。今後作風が変わっても(同様のネタだけではいつまでも引っ張れないんだろうから)、この感性は忘れないで欲しい。
・「細かい突っ込みどころ満載」
日常の面白さに気付ける一冊。
何てことない日常の一コマなのに突っ込まざるを得ないすばらしき状況。その状況を写真の形で切り取れるセンスの良さ。
何回見ても笑ってしまいます。繰り返してみると細かい突っ込みどころ満載です。
「自分の目がカメラだったらな〜」と思う瞬間が詰まってます。
・「分かりやすい写真が実は深いのにね」
みなさん、評価が低いなー、、。彼女の写真集を見たときにまず思ったことはいい瞬間を切りとっているなぁ、、で、見れば見るほど一枚一枚が濃縮されたテーストを持っている事に気づく。たぶん、一日ずっと写真のことを考えているんだろうな、、と思う。いまどきの若い写真家はなんとなくとか、雰囲気が曖昧だったり、色目でごまかされたりしてアートだなんて気取っているけど、、こんな写真は決して撮れないだろうな、、。分かりにくくしていれば、、なんとなくかっちょいいと思われるんだろうな、、分かりやすい彼女の写真は平気で気に入る気に入らないと言えるんだろうな、、
分かりやすい写真が実は深いのにね、。
彼女の写真に対する姿勢は荒木氏に匹敵すると思う、、、、久々の大物がでてきたと僕は思った。木村伊兵衛賞まずはおめでとう!
・「笑えます!!!!」
この人のセンス、とっても好きです。私もアートワークに携わっている関係上、カメラを使いますが、「いいもの」「うつくしいもの」または正反対に「つらいもの」を撮る場合が多いですが、「可笑しいもの」を撮ってもいいんだ、と思えます。是非、多くの人に見て欲しいなぁ。
・「写真集としては悪くない」
写真集としての出来はよいと思うし、個々の作品についても観るべき部分はある。写真集としては悪くないし、買って損はないと思う。
ただ、権威ある賞をとったことの是非については、いささかなんともいえないところはある。率直に言って、そこまでかなという気持ちも無くはない。また、賞の権威にとらわれすぎていて、作品としての実態を見失っているかもしれない。毎年受賞作を選んでいることだし、全体としてその年はそういう傾向にあったと解釈するほか無いだろう。
むしろ、問題は作家の側にある。
この作風でこの先もやっていくのかどうか?この作風で「次回作もこのぐらい興味深い写真集になりえるのか」どうか?
その点は、少なくともこの写真集からなにひとつ見えてこなかった。もちろん、そんなことを写真集で語る必要もないのだろうけど…
●男子
・「少年時代を思い出す」
男子はバカで無敵でかっこいいです...後書きから引用しました。
本当、バカになってふざけてる瞬間て最高に気持ちいいですよね。けどこの写真集は“バカになる”なんて概念がない頃、良い意味で“バカそのもの”だった少年時代を思い出させてくれる。
本屋で見て沢山笑った後、ちょっと切なくなりました。
・「自分たちがここに居ました」
バカでカワイイ小学生男子。
それはいつの時代も変わらないもの。
昔の自分を見ているようで、懐かしくもあり、恥ずかしくもあります。
何をやっても楽しかったあの頃を思い出しました。
・「お気に入りのアルバムのような」
イイ顔の写真てのは、見ている人を思わず幸せにしちゃう。友達と撮った何気ない写真でも、撮る人と撮られる人との間に、ビームのようにバッチバチと気持ちが通じてないと、そんなイイ顔ってできない。
だから、そういう写真を撮るのって難しい。
きれいじゃないけど、珍しくもないけど、そこらへんに転がってるような風景だけど、誰でも見たことある、思わず、うふって楽しくなっちゃうそんな男子の表情の一瞬一瞬。
この写真集見ると、お気に入りのアルバム開いたときみたいな幸せがもらえます。
・「無敵男子!」
馬鹿だなぁー!!っと思わず笑ってしまえる一冊です。 男って奴はいつまでたっても子供、と言いますが、そうは言っても自分自身忘れてしまっている無敵時代を思い出させてくれる写真がいっぱい詰まっています。
何かに疲れたり、悩んだりした時はこの本を開き、「そういや男子は無敵でしたっ!!」って開き直り、無敵な男になれるよう頑張りたいと思います。
・「梅佳代のチカラがそこにある。」
同じ男である私は、
「昔はこんなだった」と、眺めるたびにそう思う。
同時に、20数年の時を経て、世の男子たちの変わらぬ姿に安心も与えてくれました。
永遠の男子像。それがここに詰まっていて、その変わらぬ姿をバッチリ捉えた梅佳代さんの力の凄さにただただ、驚きを隠せません。
・「「おもちゃ」のような世界」
写真関係の雑誌を見て気になったので、即買いしてしまいました。精巧に作られたミニチュアを撮ったような写真は、見ていて面白かったです。本格的な写真が好きな人よりも、不思議な写真を好む人向けだと思います。Marc Rader氏の写真集にも似たようなモノがありますが、こちらの方が載っている数は多めです(68作品)。個人的には、ハードカバーにして欲しかったです。
・「一目ぼれした!」
いや〜 一言で言うと”おもしろい”につきます。写真には全く興味がなく、デジカメも持ってないし、携帯もカメラつきじゃないこの僕が、ある雑誌で見た彼の写真(最初はミニチュアを撮った写真かと思った)に驚いたのと同時に、今すぐ買いにいこうと思わせるぐらいの強烈なインパクトがありました。とにかく、買う、買わないは別にして、まさに「百聞は一見にしかず」です。最低でも星4つはいけると思います。
・「この写真集は現実がミニチュアを模倣している」
本来ミニチュアとは現実の模倣である。しかしこの写真集では現実がミニチュアを模倣しているのだ。 実は本書を手にとってパラパラめくった時、“精巧なミニチュアをいかにも本物らしく撮影した写真集”だと思いっきり勘違いしていた。「本物っぽいのもあるけど所詮ミニチュアだよな」と。それが“ミニチュアを模倣した本物”だとわかった瞬間の驚きといったら!ページをめくり返し、個々の写真に対する自己の判断評価がオセロのように反転していく時の言いようのない“してやられたり感”、まったくお見事!のひとことである。 これって東京タワーの展望台から街並みを眺めおろした時の「マッチ箱みたい!」って感覚を、比喩ではなく、写真という媒体によって可視化しているところがすごい。まるで街並み=マッチ箱感覚を超高性能チップでディティール処理した21世紀モデルだ。「世界をそっくりそのまんま一冊の本の中にコレクションしてしまう」そんな神をも恐れぬ野望すら実現できてしまうんじゃないかという錯覚に陥る。 この写真集見ちゃったら「ワールドスクエア」なんて陳腐でチンケだけど、交通公園のニュアンスにはちょっと近いな。かなりSFチックで、ウルトラセブンの「1/8計画」なんてのも思い出してしまった。かっぱ橋あたりでロウ細工の寿司とか買い漁るガイジンさんにもウケそうだ。 久々に完璧なフェイク(しかも本物であってフェイク!)を見せられて、人間ってどうしてこうもミニチュアやフェイクやコレクションが好きなんだろうってことを、深く考えてしまった。あんまり所有欲やコレクション癖は無いほうだけど、この写真集は枕元に置いて、時たまパラパラめくってみたいなぁ。いつだって不思議な夢が見られそうである。
・「精巧なミニチュアを手に入れた気分」
年末年始にNHKトップランナーの総集編で見て気になり、購入しました。ほんとにミニチュアみたいで、かわいいというのが第一印象。手に取れそうです。とくに緑のある写真が綺麗で好きです。木の枝の端々まで小さいのにしっかりと写ってます。あとはちょっと疲れている時に眺めてると、人間や街が生々しく感じないのでうるさくなく、それでいて無人の寂しさもなく、ちょうどよいです。
・「@ギャラリータグボートも大注目の若手フォトグラファー」
実在の風景をミニチュアのようにみせる"サプライズ"な作品は、大型カメラの「アオリ」というテクニックを駆使したものです。また、画面の中にジオラマのように見える"要素"を登場させているところもポイント。その要素とは、人や車(色鮮やかなもの)など、よりミニチュア感を演出するアイテムとなっています。現代アートを扱うインターネットギャラリー、@ギャラリータグボートでも作品販売が開始されるなど、超人気の若手フォトグラファーです。
・「もう、帰ろう と人に言える安心さ」
「帰ろうか」そう誰かに言える事は、帰るところがあるということより幸福な気がする。
ふたりの日常を切り取った写真の下には短いけれど言葉が書かれている。そのどれもに「あたたかさ」、「包む」、「慈しむ」が入ってる。写真集というくくりではないようなそんな気がします。こんなもの見せられて二人を好きにならない訳がない! 大好きだ!夫婦なんて密やかな関係なのにこんなに見せてくれてありがとうございますと言いたい。
誰かに「もう、帰ろうか」って言える日を楽しみに待ちながらページを繰っているのです。
・「HAPPY」
元々、田辺あゆみさんも藤代冥砂さんも好きで購入しました。藤代さんが妻"あみ"を大切に大切に撮っている、幸せな感じが伝わってきます。私生活で気負いなく撮って、撮られている為か、その場の空気感がリアルに伝わってくる素敵な写真集だと思います。この写真集を観終わった時、一瞬一瞬が本当に大切な時間なんだと刹那に感じました。
久々にHAPPYな写真集に出会ったような気がします。(二人の仲良さそうな情景が浮かんで、なんだか少し照れくさいですけどね。)
・「ホカホカ」
2人とも好きでやっと目にすることができた。
読んでいる最中に時々こみあげる胸がキュゥゥ…となるあの感じ。なぜか涙がポロロとほっぺたをつたっていったあんな風になれたら、あんな風に誰かを想えたら…。誰もがそう思わずにはいられない、そんな写真集。
私は心がホカホカしました。
・「大切なもの」
田辺あゆみさんの写真に撮影者の短いコメントがつけられているのですが、些細なことを書いているようでも心暖まります。妻のあゆみさんの表情がとても柔かくて何だか子どものように無防備でカワイイです。みんな愛する人をこういう目で見ているんだなーと思います。写真がきれいでコメントも優しくて自分も愛情のある写真を撮りたくなります。
神蔵美子さんの「たまもの」(これもいい作品です)ほど劇的ではないですが、普通で日常の愛しさ大切さが詰まってます。
・「毎日でも見たい!」
何気なくこの写真集を手に取りましたが、買ってからというもの毎日見ています。なによりあったかくて、短いコメントも素敵です。悩みがあったらこの本をもう一度見たら、なにか解決しそうな、そんななにかが伝わってくる、多くの人に見てもらいたいです。
・「あったかい本」
ブログを読んだことあるひとも、そうでない人も、絶対楽しめます!かわいい写真に、おもしろいコメント。見てると思わず顔がほころんできます。こんなあったかい家庭を築いていけたらいいなーって思えてくる、そんな本。
・「ひさしぶりに、とっておきたい写真集」
こんなに幸せな気分になる写真集は初めてです。あたたかい日差しがあふれるおうちの中の、平和な家族の風景。子どももおとなも犬も、みんな愛にあふれていて、「わたしも家庭をもったらこんな風になりたい」と思わせる写真集でした。ずっと棚に置いておきたい一冊。オススメです。
・「ダカフェ日記」
ごく普通の福岡在住の4家族+1匹の写真集です。でも布張りのカバー、手のひらサイズ、1枚1枚の写真の表情に身近に感じて思わず笑ってしまう素敵な本です。
我が家にも同じ世代の2人の子供がいるのに、つい「こっち見て!」「笑って!」とか注文してしまう自分ですが森さんの写真を見て自然が一番良いのだと反省しました。周りの目を気にせず相当、いろんなアングルから撮ってらっしゃるようですが。。。
ブログを見たことない方でも愉しめる1冊だと思います。
・「普通にいい写真、普通にいい家族」
普通な写真が、いい写真なのです。違和感がないのが実はいい写真の証拠なのです。プロの写真は雑誌などをめくり普通に通り過ぎれる写真です。あれ?と違和感を持つと手も目も止まります。すごいからではないのです。違和感でひっかかったからです。それはよくない写真だから。この日記本には「いい写真」だらけです。犬の伏せ写真がお気に入りです。
・「家族の原点」
家族の原点がそこにあります。日常の幸せがどんなにか素晴らしいものかを実感できます。布張りの装丁もまた素晴らしい。
日常というのは、意識しないと何事もなく動いて行くものですが、日常の「当たり前のこと」に注目すると、こんなにも豊かな毎日であるのかを実感できるのだと思い出させてくれる、とても暖かい写真集です。
・「ネコ駅長は日曜日はお休みです」
テレビや雑誌などでも紹介された話題の「たま駅長」。この写真集の舞台となっている和歌山電鐵貴志川線は、南海電鉄が再建困難として廃止を決めた路線を、住民運動のかいあって岡山県で公共交通を運営する両備グループが引き継いだものです。同時期に住処を失いそうになった貴志駅売店の飼い猫であるたま達三匹が、同社の社長の機転で「駅長就任」という形で助けてもらったものです。写真集では触れられてはいませんが、駅の周りの人たちもたま駅長と貴志川線をもり立てようと奮闘しておられます。ちなみに、この写真集を売店に持って行けば、「駅長の肉球を型どりした特製スタンプ」を押してもらえます。わたしも押していただきました。
大事な事として、「たま駅長と売店は日曜日は休み」「駐車場がないので、車で来るときは数駅前の伊太祈曽(いだきそ)駅の駐車場に止めること」、これらは必ず注意してください! たま駅長だけではなく、貴志川線の「いちご電車・おもちゃ電車」といったユニークな電車も楽しんでください。
・「写真がいっぱいです」
JR和歌山駅から、わかやま電鉄に揺られて約30分行くと終点の貴志(きし)に着きます。その駅前の売店には、たま・ミーコ・ちびの三匹の猫が住んでいます。2007年1月5日、ひょんなことからたまは貴志駅の駅長に、ミーコとちびは助役に抜擢されることになりました。民営鉄道に初めて誕生した猫の駅長です。たま駅長の仕事は「客招き」。改札に設けられたソファの上で乗客を出迎えています。
本書ではたま駅長や助役たちの日々の仕事ぶりがたっぷり収められています。たま駅長達の一挙手一投足を根気よく追っている感じで、被写体への愛を感じます。駅長誕生の経緯を描いた漫画や沿線案内、わかやま電鉄の名物車両など内容は盛りだくさん。この本を片手にたま駅長に会いにいってみては。
●幸福写真
・「幸福な写真。」
荒木経惟氏が、ついに到達した「幸福写真」の境地。写真を撮る事が、「反社会的」行為となりつつある日本において、被写体とカメラマンとの間の信頼がいかに大切かをしみじみと教えてくれます。
「照れずにマジメに、幸福写真。 これまで照れくさくってできなかったけど、 そろそろ始めなくちゃネ」幸福写真-p6より引用-
そうだ。私もささやかに始めようっと。
・「とても幸せ♪」
あまりにも幸福な写真ばかりで、胸が一杯になりました。。☆(*^▽^*)☆
見ているこちらが恥ずかしいくらいの写真だったり、懐かしい光景だったり、ちょっぴりセンチになって涙が出そうになったり・・・。
いろんな幸福の一部だけど、素直な幸せがココにはあります。
見ているうちに、世界中の人がみんなこんなに幸せならいいのにナ・・と思わず考えてしまいました。
とてもとても幸せな気分が味わえる一冊です。。。
よかったら、皆さんもちょっとめくってみてくださいね〜♪
・「いい笑顔がたくさん」
「幸福」をテーマに撮られた写真たちで、登場するのはほとんど一般の人々、その場面も日常のワンシーンや誰もが経験したことのあるような出来事の数々です。どの写真にも人々の当たり前の姿が写っており当たり前の生活の中に幸福があるということを実感させてくれます。こういうあたたかい写真を真正面から撮っちゃうというのも、アラーキーの大きな魅力の一つだと思う。刺激的な部分はないかもしれないけれど見たあとは素直に「良いな」と思えた写真集でした。
・「軽く明るい」
「センチメンタルな旅・冬の旅」と比較して、この写真集は軽く明るい。ただ、こういう比較をするのが適当なのかどうかよくわからない。
悪くない。
ただ、何か釈然としない。
どこかで無理をしていないか。
・「写真の説得力がなく言葉に頼っている」
全体を通してどうしても、雑誌の企画という印象がある。
写真のラフさや雑な印象は荒木氏の写真にはつきものと言えるかもしれないが、あとがきとして掲載されている亡き妻陽子さんを写した写真は、幸福を語るにふさわしい、素晴らしい写真たちである。
その素晴らしい写真と比較してみるとよりわかりやすいと思うが、本作に収録されている人々を撮影したものはその人個人を写したものではなく、幸福であろうシーンを切り取っているだけである。
誰でも思いつく、そして実現可能な、安易なものに思えてならない。
私は荒木氏を尊敬しているし、現在活躍中の写真家の中では一番好きな作家である。
だから評価もより辛くなってしまうところもあると思うのだが、陽子さんを写したように他人も写してもらいたいと切に願っているのだ。
・「これこそコラボレーション」
まず、表紙からヤラレタ。表紙を見て即座に買おうと思った。もし、購入されたときに帯が付いていたら、はずして見てほしい。時間が止まる。
単なる「共同作業」をコラボレーションと言うこともあるが、コラボレーションとは、まさに、この本のようなものを言うのだと思った。
荒木氏のあとがき、最後の言葉を読んで、涙が、はらりと、落ちた。
・「谷川さんと荒木さん」
とってもすてきな組み合わせわたしも空につつまれて生きている。あるひとが空は皮膚のほんのかすかなところからもーそらなんだとかいったかな。。。 空に魅せられてそらに抱かれてそしてね、一息つきましょうね。
たにかわさんの詩はどれも素直でどーしてそんなにいつまでも優しくいられるのか、不思議。ぜひ見て読んでほしい一冊です!
・「弾ける笑顔は最高のクスリ」
もともと、「百歳王」として刊行され、「笑顔のクスリ 百歳王」と題名をリメイクされ再刊行されました。
写真を撮った小野庄一さんのアングル力。 それ以上に、登場される方たちのコメントが味があって素晴らしい。
「むかしはお嬢様。いまはぼけばばあ。でもね、年寄りがぼけなきゃ若者の価値がないからね」 そう、笑顔で語るおばあちゃん。
「今の人は不幸です。明治生まれの私たちとは鍛え方が違います」 と、凛とした表情で背筋を伸ばして語るおばあちゃん。
「100年を超えて始めて知る花がある」 そう語るには100年間の経験が必要なのですね。
100年間を生き抜いてきた人たちの表情。 その表情や、笑顔には、100年間を生き抜いてきたという自信と、誇りを感じます。その表情と言葉には計り知れない重みもありますね。
私は、まだ30数年の人生で、まだ、この笑顔を手に入れるには60年以上の時を必要とすると思うと、その日を迎えた時ってどんなだろうかとふと思います。
何度も見返すたびに、今日もどこかでこんな素敵な笑顔が弾けているのだと思うと心が満たされます。
・「うーん。。」
なんか色々考えさせてくれる本でした。5人が5人違う人生を歩んできたわけで、戦争を経験してきたわけで、一言一言に重みを感じるっす!!あと80年も生きると思うと気の遠くなる話ですが、確実にそれは存在するんだなぁとなんかぼんやり、しみじみしてしまいました。
・「写真集としてもOK!」
回想法云々ももちろんですが、そう硬く考えず自然に入っていけます。お年寄りとのかかわりに。患者でもなく、高齢者でもなく。人間が自然と年老いていく姿をあるがままに・・・
・「全国47都道府県代表の中学生が語る夢の大博覧会!」
「はやく自分の畑を持ちたい」「先生みたいな先生になりたい」
全国の都道府県代表が語った自分の夢を一堂に集めた本です。
思いを寄せた生徒たちのはち切れそうな笑顔。とても素敵です。
夢を持つことのすばらしさを持つと同時に、「がんばれ」って応援したくなる。そんな素敵な本です。
・「夢について 子どもと一緒に考えたいときに」
ざまな人が自分の夢について書いている。私が好きなのは、靴屋さんで働いている女性のコメント。今まで、自分にとりえなんてないと思っていた・・自分の価値なんて見つけられずに、そして誰にも見つけてもらえずに、夢なんて語れない自分だった。そして、今の仕事を続けていく中で、もちろん大変な思いやさびしい思いはしたとはおもうけれど、周りの人々や社会が「足元」「足」について考えるようになって、自分の仕事や存在に誇りをもてるようになった・・といった内容だったと思う。子供を追い詰めるのでもなく、ほったらかしにするのでもなく、この本をとおして「可能性は無限なんだ」と気づかせてあげたい。そして、ぜひ、手作りの「ドリームプロジェクト」を子供と作ってほしい。家族で、地域で、または学級で。以前は、手書きだった一人一人の言葉がフォントに変わってしまったのが唯一残念でしたが、手書き版は、ぜひ、読者の方が作ったらいいのでは?そんな可能性を感じましたよ。いずれにせよ、まずは読んだ自分自身の心が温かく、前向きになります。
・「元気がもらえます!!」
見開き1ページに、1歳の夢、2歳の夢、3歳の夢…から始まって100歳の夢まで。100人のそれぞれの夢が詰め込まれた本です。ページをめくるたびに少しずつ成長していくコメントに微笑み、同世代の夢に心を打たれ、親の世代にも夢があることを再確認し、こんな風に年をとりたいなと、おじいさんやおばあさんの夢を読む…。まだ、夢がはっきりしない人にぜひとも手にとってほしい本です。
・「いろんな夢の形がある」
元気が出るメッセージと心温まる写真を撮る「きむ」さんが本を出している出版社が出した本です。ここに登場する1歳から100歳までの人々の写真もきむさんが撮ったものだとおもわれます。
「夢」っていわれると、今の大半の人は、なんか恥ずかしくて、声高に夢を語ることできないですよね。というよりも、私の場合「あなたの夢は何ですか?」なんて聞かれるのが怖いです。だって、人に自慢して聞かせられるような夢なんて持ってないから。。。だから、この本を知人から薦められた時に「他人が自慢げに自分の夢を語ってる本なんて見たくない」って思いました。まぁしかし、ひとまず読んでみると、夢を語ってるっていうよりも人生を語ってるという感じでした。夢をはっきりと持っていない人でも、読んだらなんか元気になりますよ!!お年寄りの方の夢とか、すごくかわいらしいです。
・「夢、すばらしい!」
子どもの頃はバスの運転手になりたかったなー。
あ、プロ野球選手もあった!
いつから先生になりたいと思ったかなー。
老後は・・・。
常に夢がある自分にはプラスの意味で刺激ありです。
そして、躓いた時にはこの本をぱらぱら見て元気をもらいます。
もし、夢がない、浮かばない人は何かのきっかけになりますよ。
この本を読むと未来の日本、明るいと前向きな気分になれます!!
・「感じるものいっぱい!」
色んな人がいるように、夢にも色んな形がある。みんなそれぞれの夢を持ちながら生きているんだって感じた。夢ってほんとにいいなぁって思えた。前を見て生きる力をもらえた。暖かい気持ちになれた。
夢に向かって自分も頑張ろうって思えた。
・「先生たちの想いが詰まった本」
先生である以上、子供たちがどうあって欲しいかをいつも心に描いているものです。
私は学校の先生ではないですが、塾で教える立場にあって、やはり、子供たちへの想いはつきないものです。
そんな全国の先生たちの夢を一堂に集めた本です。思いを寄せた先生たちの表情。とても素晴らしいです。
・「表情の豊かさに惹かれます」
もともと、3冊分冊だったものをまとめて、BOXにしたものです。
1・あなたが生きる今日が素晴らしい2・あなたとの時間を愛と呼べるように3・想い描く世界に
この3冊に、「今日より明日輝く自分に逢いに行こう」として、未発表のポストカードブックレットが1冊ついています。都合4冊のセットです。
何が良いって、基本的な被写体は、人物写真です。でも、その人物がカメラを意識していなくて、実に自然に、優雅に、時にはお茶目に写っている。こうした「一瞬の表情」を捉えられる彼の技能。素晴らしいですね。
ちょっと日常に疲れたとき。めくってみるとホッとできる本です。
・「陳腐と軽薄さのコラボレート」
素晴らしい。何の衒いも恥じらいもなくこんな安っちく浅薄なブツを出版できるとは。恐れ入る。
1ページ1ページめくるたびに苦笑に伴い、憎悪にも似たものがこみ上げてくる。はっきり言って中学生が文化祭の出し物で作った同人誌レベルである(しかしながら「中学生がつくったかどうか」という点においてみては遥かに劣る)
つくづく「浅慮」という言葉がぴったりだと思う。 写真自体に何か仕掛けやおもしろみがあるわけではない。書体に、色彩に、文体に何一つ心を動かされない。素人以下。少しばかり「下町的な人情味」がある。それだけのこと。
この文章を書いたものの頭の中(その「想像力の乏しさ」と言い換えてもいい)が容易に想像できる。
私にとって仲間とは、恋愛とは、人生とは、いや、どんな人の人生であってもそんなありがちな歯の浮くような文章で包括できるものではない。ましてや、人と人との関わりの中に存在する「情」というものの重みは普段詞や文字で表現しないからこそ、重みと厚みをもって私たちの心に存在しているのである。
できると思っている。また、この文章をみてそうなのだと思う人というのは、おそらく視野狭窄な自己愛者、それも「友情」だの「愛」だのを日常的に気軽に口にできる思慮にかける非分別者ではないだろうか。
これが私的感情からくるただの皮肉か、批判か、どうかこの本を手に取ってもらいたい。
果たしてこの出版物が、世に出、人の手に渡る以前に対価が生ずるに足るものかどうか。
●戦争廃墟
・「驚きの連続」
廃墟の本を探していてたどり着きました。廃墟ものの戦争遺跡版とでも言うべきですが、とにかく写っている施設が廃墟ものとしてもレベルが高く、また独特の凄さと迫力、美しさがあります。あえてリアリティーにこだわったようですが、それが戦争にリアリティーを感じられない世代へ向けてのメッセージのように感じました。とにかく驚きの連続。廃墟写真に新たなジャンルを切り開いたといえるのではないでしょうか。文章も随所にあり、また元特攻隊隊員の語りもあり、戦争廃墟の持つ深い意味合いが伝わってきて、感動しました。
・「豊かな詩情」
「悲惨な戦争」というありきたりな言葉を超えて、美しさを感じてしまうのは私だけだろうか。たしかに廃墟は物悲しく、父から聞いた戦いの跡地を目にすると「このような場所で」と声もないものがある。しかし、それ以上に「父はここにいて、ありし日のひと時ひと時を生きていたのだ」と実感させてくれる。写真は常に実体に迫る。そして写す側の思いが強ければ、その裏側から時を超える感動を伝えてくれる。
・「色々考えさせられる本」
廃墟の写真を見たいのと、特攻隊員だった方達のお話も載っているという事だったので、購入しました。廃墟美というよりも大砲跡などの写真を見て、昔、本当に戦争があったんだなぁと、改めて思いました。また、知っているようで知らなかった特攻の話や、特攻に対する思いなどが伝わってきて色々考えさせられる本でした。多くの人に読んで欲しい本だと思いました。
・「昨日の事は現代の眼で見よ」
日本全国に点在する大戦の遺跡が丹念に拾いあつめられている。写真はみな重々しく迫力に満ちている。装丁、レイアウトも美しく、文章もうまい。廃墟写真集としてはすばらしい作品なのだが、万人にすすめるには問題がある。戦争を語る深さに欠けているからだ。
この本は「戦争廃墟」と銘打ちながら、相当の紙面を特攻兵器の紹介、元特攻兵のインタビューに費やしている。紹介された元兵士の多くは今なお特攻を肯定しているようだ。二百万をこす同胞を殺され、結局負けてしまったのに、まだ威張っているようにも見える。それは構わない。当人がそう思うのだったらそうなのだろう。特攻隊を尊敬こそすれ、軽蔑する気持ちなど毛頭ない。問題は特攻についてそれだけしかのせなかった著者の方針にある。
著者は特攻のゆゆしさに圧倒され、心酔したようだ。だが自身出撃することなく齢を重ねることのできた人の話だけで、特攻をうんぬんしてよいのだろうか。本当の特攻兵は海底やジャングルで骨となり、何も語らず眠っている。真に耳を傾けるべき相手は彼らだろう。副題がうたう「昨日の事は昨日の眼で見よ」とは、本来そういう意味だろう。だが収録された遺跡はほとんど内地のものばかりで、地上戦が繰りひろげられた大陸や南洋諸島はおろか、沖縄のものさえない。今さら詮ないことだが、なぜそこまで出向いて写真をとってこなかったのだろう。そこで線香の一本でも手向ければ、違った声が聞こえただろう。
死者に心を寄せない限り、「昨日の眼で見る」のは無理だ。それなら現代の眼で見たほうがましだ。かつての著者自身のように、「惨め」、「残虐」といった言葉で戦争をひとくくりにしたほうがいい。
気になることは、ほかにもある。本文中、先の大戦は「大東亜戦争」の名で通されている。それはいい。著者の自由だ。ただなぜこの物議をかもす呼称をあえて使うのか、著者はひとつも説明していない。朽ち果てた戦跡に通ううち、そこに漂う狂おしさ、妖しさを美しさと見誤り、いくさの魔力に取りこまれたのではないか。白刃は血を吸う時にだけその本性をあらわす。美しく見えるのは表面だけだ。気をつけて欲しい。また著者は撮影に際し、許可なく立ち入り禁止の場所に入ったようだ。それを率直に認めながら悪びれていないのも気になる。
・「列車が走ってこそ線路」
廃線になって、線路だけが取り残されて、徐々に「老いて」行く。何だか寂しげであるけれど、その有り様は哀愁さえ感じさせてくれる。
線路の上には落ち葉が積もり、その落ち葉を吹き飛ばす電車はもう来ない。時は廃線の日のまま動かない。
廃線跡というのは、線路が最後に輝く瞬間でもあるのかな。そう感じます。朽ち果てた列車。荒れ果てた線路。それでも何だか絵になる風景。その一瞬をよく捉えた秀作です。
・「路地裏好きにはたまらない!」
アンダルシアの路地裏、アジアの路地裏、ヨーロッパの路地裏・・・どれもこれも路地裏好きにはたまらない物ばかり。
ズバリ、路地裏好きによる路地裏好きのための本でしょうか。路地裏に行った気分になれること請け合い!
・「路地裏、街灯、石畳」
行ったこともないのに、見たことがあるような、どこかの国の路地裏のイメージそのもの。青い空には白い壁、窓辺に飾られた花。濡れた石畳には、古い街灯のあかりが映る。俯瞰で捉えられた写真では、「街」という美しさの存在について、どうして考えないでいられるだろう。こんな風景のなかに住んでいない自分だからか、この一冊だけで十分ロマンティックな時間を持つことができる。
・「逆にこのサイズが使いやすい」
2年ほど前に本屋で平積みにされていて吸い込まれるように手にしたこの本ですが、「日常」がとても良く現れている写真ばかりで素晴らしいできでした。絵描きなので資料に使えるなぁと思い買ってみたのですがこの特徴のある縦長なサイズが作業の邪魔にならずとても使いやすいです。パリ、ヴィネツィア辺りの資料が欲しい方にはうってつけだと思います。
・「テッパン」
もう間違いないね、2500円で世界旅行できちゃいます!
ホントに世界は広い!!
・「良いのですが…」
内容はとても良いです!他の方がおっしゃる通り路地裏の魅力が詰まっています。
けれどこの本を手に取ってページを捲り…私が最初に感じたのは、少し見にくいということです。
本のサイズを縦に細長くするのは良いと思います。路地裏感が出ていて。ですがそれなりに厚みがあるので、なんていうかページを開くのに力がいる!左右にぐうっと引っ張るかんじです。引っ張らないと写真がよく見えません。そして引っ張っても写真全体は見えません。
特に見開きいっぱいの写真は肝心な真ん中が見えなくて、なんだかもったいない!
この視界を邪魔されるかんじがまた路地裏っぽくて…なんて思う方もいるかも知れませんが、ゆったりとページを捲って眺めるほうが私は良いなあと。最初に言ったように写真自体はすばらしいものなので、ご参考までに。
・「ぶらっと出かけたくなります」
まずこのどっしりしたB5変形のサイズが良いです。ページをめくるごとに入れ替わり立ち代り現れる路地を見ていると、なんだか異世界へ飛んでいってしまうような気がしますよ。読んだあとは自分もカメラを持って家の周りを探索したくなるような、そんな本です。写真集なのにところどころにある文章も、旅情を誘います。
・「しっとりと匂いたつような路地裏」
「雨」を撮っている写真家佐藤秀明さんの路地裏100選。どことなく雨の匂いがしそうな・・・梅雨の季節に手にしたせいでしょうか。本中に撮影地を明確に書かず、「どこでも」あり「どこにも」ないひょっと知った顔が無効から歩いてきそうな路地の風景でした。
・「体験と記憶」
「世界の」より好きです。ごちゃごちゃしているからなのかなぁ。軒先の高さも合っていないし、玄関先にはその家の傘やら自転車やらが置いてある。花が咲いていても、外国のように他人に見せる洒落た窓という訳ではなくて、専ら家の人のお好みのためのものという感じです。だからかえってよそ行きではない暖かさや懐かしさを感じて、ここを抜けるとどんなだろう?この奥にも住んでいる人はいるんだろうか?と色々な想像や思いがわき上がります。子どもの頃、学校帰りに通学路を外れて「探検」しながら、子どもしか通れないような細い道や、柵を乗り越えた近道などを遊びながら帰った記憶がよみがえりました。広々、整然とした場所より、狭い部屋が落ち着く!という方々はかなり気に入る本だと思います。
●空の名前
・「わた雲、すじ雲、入道雲・・・空は見上げる度にかたちを変える」
繊細な四季の変化に育まれてきたせいか、雨にしろ風にしろ、そういう自然現象に対してつけた粋な「名前」が日本ではことに多いと思う。この本はそういった空の表情を、美しいカラー写真付きで紹介するいわば図鑑のようなものである。が、理屈っぽさはない。むしろ休日の午後にベッドに寝転がりながら眺めるような、心を解き放つための本といったおもむきがある。空に浮かび、流れて散っていく雲たちを集めた「雲の章」のほか「水の章」、「氷の章」、朝焼けや虹・蜃気楼などの「光の章」、「風の章」、二十四節気などを紹介する「季節の章」と6つの章に分かれている。この本を読んでいると、自分が普段、外に出ていながらいかに空を見ていないか、気候の変化の瞬間に鈍感か思い知らされる気がする。それがこの本の狙うところなのだろう。いかに美しく印刷された光や風や水も、自らで見て聴いて、嗅いで触れるそれには到底かなわない。
・「上を向いて歩こう」
あわただしく過ぎていく日々、空を見上げるのは出勤前のお天気確認くらいだった、「あー傘いるかな?」なんて感じ。ところがである、ふとしたきっかけで文章を書くにあたり、気象について触れる事となった。そういうわけでこの本を購入したのだが、皆様のレビューしかりである。私には衝撃だった。毎日自分の頭の上で大自然の芸術がこんなにファンタスティックな展開を続けているということを何十年?も生きて来て忘れ去っていたのだということに気がついたからだ。幼い頃、母と指差して数えた羊雲、海から立ち上るような入道雲、秋のいわし雲。知らなかった雲もたくさんあった。この本は大変美しい写真集でもある。目にするすべての空に名前がある。この本の出会い以来、通勤電車の車窓から見上げる空が変わった。同じ空なんて無い、何か人生得した気分だ。
・「Look up!」
毎日のように見る空。生活の中に溶け込んだ、見慣れたbackground。空、外の空気でその日の気分が変わることも・・・。
このミニ天気図鑑には、空や季節に関する説明と写真が含まれています。説明も簡潔で、「知識」に溺れてしまうこともない。
説明も中には専門的なことに触れる部分もありますが、空や季節の移り変わりに素敵な名前がついていたり。
文学作品を読む中で風景の描写が重要なこともありますよね。たとえば、それが登場人物の心理をあらわしていたり。私はそのイメージが見えてこなかった時にこの本を見つけました。すべての項目に写真がついているわけではないのですが、説明を読むことでイメージがふくらむこともありました。
何よりも文学作品を読むだけではなくて、私にとっては、自分で筆をとりたくなるような・・・そんな気持ちにさせてくれる本でした。
・「私の思うこと」
何度も目にした空と 日ごと姿を変える雲あの雲にはこんな名前があったのかと、先人たちの考えにさえ思いを馳せる。何のことはない。日本人は、実に多くの言葉を持ち合わせているではないか。写真も豊富で、しかもカラーである。専門的なことはわからないが、眺めるだけでも楽しめる。もちろん、知識を満たすにも、大いに役立つことだろう。
写真集として見るも、辞書的に活用するも、読み物として扱うも、好みのままにできそうな1冊である。
・「いつ見てもやすらぎます。」
ゆっくりと流れる雲や、激しく重い雲など様々な空の表情が撮られています。そして四季の自然の顔も実に鮮やかです。また、雲や自然に関する知識も、気象予報士である著者によってとても詳しく書いてあります。私はふっと現実から離れたい時などにぼぉ~っと眺めています。空が好きな人には絶対におすすめです。
●月の本―perfect guide to the MOON
・「科学と物語の融合」
「月」という天体、象徴について、神話と科学に関するデータをきれいにまとめた一冊です。
月に関する世界の神話、昔話も豊富で同時に、アポロ11号の交信記録なども掲載されています。アメリカのテレビドラマ「From the earth,To the moon」などが大好きな私ににはたまらない内容でした。
途中、少々超常現象的なパートもありますが、それもそれで
読み物としては面白かったと思います。
・「☆カラーの写真が綺麗☆」
私は、小さい頃から父と天体観測をするのが大好きで特に月には興味がありました。最近になって更に興味を持ち、手にした一冊です。オールカラーというのが最高でした!!月に関する物語や神話は誰かに話したくなるようなものばかりでした。本の最後あたりに書いてある参考文献など、月の本の紹介のところに載せてあった本はこれから目を通していきたいと思っています。月に興味のある人も、無い人も、是非一度、書店で見てみてください。月の不思議な力に癒されるかもしれません。興味の無い人は、興味を持つきっかけになるかも・・・。月が顔を出していない夜には手放せない、私にとっての宝箱の世界です。
・「たとえ写真でもリアリティあります。」
この本、実は本屋さんで一目ぼれでした。 英語の歌詞がこんなにわかりやすかったのか!とびっくりしたり、 「月百姿」という絵があることもこの本で知りました。 科学的なことに興味がないので、そのページは飛ばしてしまいましたが、折に触れて開いてリラックスできそうな本です。
・「月に関するエトセトラ」
月と月にインスパイアされる人間について科学・文学・民俗学などあらゆる面から多角的に検証している本ですが、単なる研究結果という感じではなく、そこからちゃんと月の神秘性が立ち昇ってくる、結構情熱的な作りになってます。具だくさん、という感じなので一気には読めませんでした。ふわふわと色んなテンションに身を沈めながら、読んで眺めてまた浸る、みたいな感じが相応しいと思います。
・「月夜に散歩したくなる」
古今東西の『月』にまつわる『逸話』『論文』『ことわざ』『神話』などを集めた本です。地球に最も近い位置にある天体でありながら、夜にしか出逢えないし、夜になっても天気が悪かったり、都会の灯りの元では見えないことも多い『月』。古来より、多くの人間が魅了され、そこには何らかの『魔力』さえ秘めていると信じてきました。かぐや姫は多くの求婚者を振り切って帰っていくし、狼男は満月に吼える。ほら吹き男爵は砲弾に乗って旅に出かけ、エレファントカシマシはくだらねぇとつぶやいて見上げる。アポロが月面に立ち、その気になれば人類の手の届く地になってもなお、その魅力に魅入られている人は、後を絶ちません。じっと見つめていると、正気を失うほど神々しい姿。英語の『Lunatic=狂気じみた』という言葉も、ここから出来たということは、周知の事実です。ふと気付けば、自分が夜空を見上げ、『月』をまじまじと眺める時間が無くなって来ていました。仕事を終え、家路に付き、家に着いたら翌日の用意。『月』を見ない生活の方が、よっぽど『狂気じみて』いる気すらします。たまには落ち着いて夜空を見てみてはいかがでしょうか。その日がいい一日でも、最悪の一日でも、空では月が足元を照らしてくれているのです。今夜の『月』は、どんな形をしているのでしょう?
●工場萌え
・「エンタテイメント性の高い良書」
写真集としても優れているが、デートプランの紹介などの工場ガイドに織り交ぜられたギャグが笑いを誘い、非常に面白い。
・「未来都市的な錯覚を感じる作品」
工場と聞くと公害のイメージと直結され、世間的にはあまり良い印象を受けていない気がする。しかし写真に収められた工場の数々は躍動感にあふれていて、みな率直に美しいと感じる。それは漫画家、大友 克洋氏の描く近未来都市のようにメタリックで光り輝いている。立ち並ぶ工場群に未来都市的な錯覚を感じる人は、きっと私だけではないだろう。
・「まさに工場萌えでした。」
最近こうゆう写真集をさがしていたら。アマゾンさんで”工場萌え”なる写真集を発見、
表紙もカッコイイし、なにかと他の方のレビューの評価も良かったので、美しい工場のビジュアル写真集なら買っても損は無いだろうと思い購入。
本書を開いてビックリ!。予想以上のコンビナートプラントの美しさ!・・・。
工場観賞初心者の私が文句無しの星5つを出せる内容でした。
夜景にライトアップされたコンビナートの美しさに何度もも小さく”萌え〜”と言ってしまいました。
値段の方も適切な価格だったと思いますし、これぐらいの値段なら無理なく出せました。
この、”工場萌え”の写真集をみて、・工場萌えな日々・のDVDも購入してみたくなりました。
・「夜景の美しさ」
とにかく写真が美しいです。工場のDVDを見て川崎へ行きましたが、車を持っていないのと場所が分からなかったので収穫のないまま帰ってきました。この本には工場への行き方が丁寧に書いてあるので、川崎と横浜なら車がなくても工場まで行けます。夜景の写真は最高です。この本の通りに行けば、写真みたいな夜景が見れます。
・「工場好き集まれ!!」
工場は近くで見ても、遠くから眺めても素晴らしい魅力がある。無機質な煙突・壁・もくもくと有毒そうな煙をあげていつも中では何かが作られている。機械音が響き、いつも労働がある。大きな工場の迫力に圧倒されて、押しつぶされそうな感覚と、泣きたくなるような不安感・・・謎めいた感じがなんともいえない。まさしく萌えです。
個人的には、ベルトコンベヤーみたいな、流れ作業が大好きで、栃木のお菓子工場や小岩井のチーズ工場など食べ物にまつわる工場見学が好みです。良ければ、同じタッチで特集して頂きたいと切に願っている。
・「今まで待ち望んでいた。」
以前から、砂漠にはとても興味があった。しかし、まさか女性一人で砂漠を旅するという勇気は私にはない。ずっと、砂漠の写真集、しかも私の砂漠観に近いものを待っていた。海が人の帰ってゆくところ、癒しのところであるとすれば、砂漠は人を新しく生まれかわらせるところであろうと思っていた。やはり、そうだった。いろいろな作家がそう思っていた。
もちろん、写真もとても美しい。
本書のレビューは匿名にしないと思ったが、やはり匿名にする。それは、サバクが私が思っていたとおり、特別な場所だからだ。カフェ・サバクで本、CD、映画の紹介があるのもとても良かった。
・「美しいサバク写真集」
これを買ったのは、本屋の店頭で なのですが、立ち読みして、買おうと決めました。ずっと持っていたい写真集の一つです。カバー写真から、素晴らしい。なかなか気軽に行ける場所ではなく、異世界な感じが、サバクに憧れる理由です。モロッコに行きたい、と思いました。(この写真集のサバクは、モロッコだけではありませんが)サバクに魅力を感じる人は、たくさんいるのだろう。と感じました。写真だけではなく、言葉が、うるさくない程度に入っているところも、いいです。
・「表情の豊かさに酔いしれます」
サバクというのは、人間の表情と同じだなって思います。
人間の表情が、一つとして同じなものがないように、砂漠も時間の経過と共に、表情を変え行く生き物なんだと実感できます。
その美しさを見逃すか、注目するかは感性で、私は魅せられた一人です。
・「サバクニスト必携の書!!!」
もうかれこれ15年以上も前に「海へ~see you~」という映画を見て以来のサバク好き(それも土漠でなく生粋の砂漠!!)の私にとって『ぼくの部屋にはサバクの砂が分厚くしきつめられている』なんていうエキサイティングな文章とともに世界中のサバクのえもいわれぬ美しい写真に加え撮影地リスト、サバクに関する本・音楽・映画、世界のサバク分布図まで網羅されているのでサバクをこよなく愛する人々にとっては必携の書!!『陸地の1/3がサバク』だというのに『海と山のどっちが好き』なんて質問はナンセンス!著者のサバクフェチぶりがが伺える1冊。ぜひ師匠と仰ぎたい!
・「サバクは精神のオアシスだ。」
私は奔流中国というツアーで中国のサバクへ行ったことがあります。サバクは心打たれる場所でした。言い尽くせぬほどに(本当に語ったらキリがない)。旅行好きの人にはぜひ足を運んでほしい場所です。
立花隆の『宇宙からの帰還』で、ある宇宙飛行士が「自分はたいしたことのない人間だから地上でわかることが宇宙まで行かなければわからなかった」というようなことを言っています。人によっては、サバクに足を運んでやっとわかることが本書を見だけでわかってしまうかもしれませんね。(ちなみにサバク体験と宇宙体験は共通点が多いです)
一つ言いたいのはサバクは砂サバクだけでなく礫サバクも素晴らしいということです。礫サバクには美しいうねりも模様もありません。起伏のないほぼまっ平らな石ころだらけの地面が地平線まで続いているだけです。しかし、それだけに静と無をより強く意識できます。それは砂サバクでは得られない経験です。
礫サバクは変化が無いので写真にするのが難しいかもしれません。しかし、本書のなかには礫サバクにラクダを配することで効果が出ているような写真もあります。砂サバクだけでなくこのような礫サバクの写真をもっと載せてほしかった。そうすればもっとよいサバクの写真集になっていたと思います。
●原爆写真 ノーモア ヒロシマ・ナガサキ 【日英2カ国語表記】
・「声を失う本」
最初にページを開いて目に飛び込んで来たのは焼け爛れた顔の勤労女学生の写真でした。焼け爛れた顔、と言うのを私は初めて見たのですが、目も鼻も唇もなく歯並びがきれいに揃った前の歯だけが見える写真です。それと顔が半分溶けた少女の顔、腹帯以外の場所は焼け爛れた人間の背面、それと、爆心地近くに座っていた人間の影。私が原爆の威力に驚いたのはそれだけではなく、一瞬にして消し飛んだ広島城の跡地です。文字通り、広島城は土台以外はキレイに消し飛んだ様子は原爆の前後の写真を見るとよく分かります。私はヒロシマ、ナガサキの話は本やドキュメンタリー等で知っていたつもりなのですが、この本は、原爆のすさまじさを恐ろしい位、語っています。後、写真が訴える凄さにも圧倒されました。この本はまず原爆で被災した人間の写真が最初に出て、それから被害地の様子、その後に被爆した人達の絵等を載せていて、ぐいぐい惹きこまれます。それと偶然かもしれませんが、先日、NHKのドキュメンタリーで東京大空襲でその当時B29に乗り、東京の下町を空襲したアメリカ空軍の兵士達の証言を見たのですが、大部分の元兵士達が東京大空襲を肯定していて、複雑な気持ちになったのですが、戦争や原爆を落とした事を肯定する人達(アメリカ人、日本人など国籍関係なく)にぜひ見ていただきたい本だと思います。
・「平和をいのる」
私は長崎出身です。なので幼いころから原爆について学んできましたし原爆資料館で写真とかも見たことがあります。もう二度とあんな惨劇を起こさぬように人類は協力しともに平和への道を歩まないといけないと思います。
過去の過ちを忘れないようにぜひこの本で写真をみてほしいと思います。
・「無題」
この本を、知ったのは、新聞の書評欄でした。長崎の民家に、眠るように被曝死をしている少年・・・。が、載っていました。初めて見たときに、とても興味があったのですが、戦後人間で、ましてや、原爆のことを、学校の授業でしか習っていない者が、興味本位で、この本を買ってしまって良いものかと、考えてしまったのも事実です。でも、買って良かったなぁと、思いました。実際はもっと悲惨の状態だったのでしょう・・・。どんな気持ちで、多くの人が亡くなって逝ったのかと思うと、心が痛みます。 本書に掲載されている、写真はどれもこれも、悲惨で、救いようのないものばかりでしたが(実際に、私は気持ち悪くなってしまったり、夢にまで出るようになってしまいました。)、この本を通して、原爆や戦争の無意味さ等を若い人たちにも、知っていただければ良いのではないのでしょうか、そうすれば、きっと、掲載されている、人達も報われると思います。私はこの本を読むとき心の中で合掌をしています。
レビュー上手くかけなくてごめんなさい・・・。
・「Completely Bi-Lingual Book (English and Japanese)」
I am the translator of _No More Hiroshima, Nagasaki_, and I just want to call your attention to the fact that everything in the book (essays, commentary, photo captions, poetry) is included in English translation as well as Japanese language original. The presentation of the material is fair-handed and thought-provoking. I highly recommend it for any and all readers of English.『ノーモア ヒロシマ・ナガサキ』を英訳したものです。この一冊に含まれているエッセイ、詩、写真のキャプションなどのすべてが完全に日英二か国語で表記されていますので英語圏の方にもお勧めします。この原爆写真集こそ世界の人々に手に取って見てもらいたいというのが私のすなおな気持ちです。
・「やはり一次資料は迫力が違う。」
直視せざる得ない「現実」まさしく恐怖が我々を、包み込み、また現在進行形で、核の脅威は迫りつつある。第三世界への「核」拡散は止まりはしない。実際、北朝鮮が「核」カードを使い、外交テーブル上で、自国の有利な条件を引きずり出そうとしている。 嘗て反核運動が騒がしかった時代より、今のほうが、恐怖は膨らんでいるのにどうして、反核運動家は緘黙しているのか?
●なみだのファインダー―広島原爆被災カメラマン松重美人の1945.8.6の記録
・「被爆者の撮影をしたときの心理」
原爆投下について、投下後になってから、その理由が様々に議論されているが、原爆投下実行者たちはとりたてて投下の是非を議論していない。これは、都市無差別爆撃の延長線上にあるからである。すでに、B-29によって大規模な無差別爆撃が実施され,大量破壊・大量殺戮が行われていた。そのような中で,原子爆弾は、驚異的な破壊力を持つ秘密兵器ではなるが、そのもたらす被害については、大規模な通常爆撃と大差ない。このように考えられていた。 被爆直後の広島の中心地を訪ねた松重氏は、たまたま出勤が遅れたために、命拾いしたようだが、そこで多数の被災者を見る。報道員としてファインダーをのぞくと、被災者たちがこちらに目を向ける。このように、カメラマンの視点で、被災地を訪ねた松雄氏の、当時の心の動きが、臨場感を持って語られる。報道という仕事は、被災者救護とは無縁で、冷酷な心になりきることで、被災者を「被写体」に転化してしまう。私は、そのように、思っていた。戦争報道カメラマンが、一枚の写真で出世することを選択した、冒険野郎のように感じていた。要するに、苦しんでいるものを撮影して、自分の個人的利益にするいかがわしい人物のように、思っていた。たしかに、そのようなカメラマンも居るであろう。しかし、松雄氏の報道陣の姿勢は、5枚の写真しか取れなかったこと,平和を熱く語る中にもあらわれているようだ。「涙で曇るファインダー」がそれを象徴するように見えた。
・「写真集としてではなく、ドキュメンタリーとして見つめたい。」
1945年8月6日に氏によって撮影された写真は6葉にすぎない。
だから、本書に登場する写真も数少ない。写真を期待するよりは、その日に現場で何があったのか。そして、その現場はどういう惨状であったのかを知る資料と捉えるのが妥当でしょう。
頭に包帯を巻きながら懸命に罹災証明書を書く警察官の姿。彼の家族は大丈夫だっただろうか。
写真を通じて、そんな思いを寄せながら、目をそらすことなく見て欲しい。
ただ、写真集として期待する部分もあるので、☆は4つにしておきましょう。
・「なみだの購入」
8月6日、広島に原爆投下直後、、広島原爆被災カメラマンが記録に残そうと撮影したのだが、写真の数があまりに少なく、表紙の歌い文句とはかけ離れている、正直自分の期待してたものとほど遠いものだった、
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。