もののけ姫 [DVD] (詳細)
松田洋治(俳優), 石田ゆり子(俳優), 田中裕子(俳優), 島本須美(俳優), 小林薫(俳優), 美輪明宏(俳優), 宮崎駿(原著)
「隠しては駄目」「中世から近世への過渡期の対立」「もののけ姫」「超難解の宮崎駿の最高傑作。まさに生き生きとした映像。」「日本映画の最高傑作」
少林サッカー デラックス版 [DVD] (詳細)
チャウ・シンチー(監督), ヴィッキー・チャオ(俳優), ウォン・ヤッフェイ(俳優), セシリア・チャン(俳優), カレン・モク(俳優)
「これこそマンガ映画!」「遂に戻ってきた元気な香港映画。待ってて良かった!!」「試合シーン最高」「ダサダサの拳法家たちが一生懸命がんばってます」「正攻法の笑い。人生に活力が舞い戻る。」
Shall We ダンス? (初回限定版) [DVD] (詳細)
周防正行(監督), 草刈民代(俳優), 役所広司(俳優), 竹中直人(俳優), 渡辺えり子(俳優), 柄本明(俳優)
「特典映像がなかなか面白いですよ」「輝けるダンスホールへの招待状」「役所ファンとして」「夢中になるってとってもステキ」「それぞれの俳優の持ち味に 心躍ります♪」
『Shall we ダンス?』アメリカを行く (文春文庫) (詳細)
周防 正行(著)
「素晴らしい本、素晴らしい映画」「読んだら、また観たくなりますよ」「インタビュー・取材の実践例としての読み方も」「外国への憧れと反発、あわせ持った方にぜひ」「次回作に期待(映画&本)」
レザボア・ドッグス スペシャルエディション [DVD] (詳細)
クエンティン・タランティーノ(監督), ハーヴェイ・カイテル(俳優), ティム・ロス(俳優), クリス・ペン(俳優), スティーヴ・ブシェーミ(俳優), ローレンス・ティアニー(俳優), マイケル・マドセン(俳優)
「待ちに待ったスペシャルエディション」「話題のキル・ビルの監督タランティーノのデビュー作」「DJ K・Billyが贈る、仕事にミスった強盗団のレザボアな午後のヒトトキ。」「マニアの金字塔」「stuck’in a middle with you!」
パルプ・フィクション [DVD] (詳細)
クエンティン・タランティーノ(監督), ブルース・ウィリス(俳優), ジョン・トラボルタ(俳優), ユマ・サーマン(俳優), ハーベイ・カイテル(俳優)
「物語の重要なポイント」「すばらしいの一言!」「タランティーノ・パッチテスト」「英語の字幕がほしかった・・・」「全て面白いです。」
イングリッシュ・ペイシェント [DVD] (詳細)
アンソニー・ミンゲラ(監督), レイフ・ファインズ(俳優), ジュリエット・ビノシュ(俳優), クリスティン・スコット=トーマス(俳優), ウィレム・デフォー(俳優), コリン・ファース(俳優)
「意外とありえる恋愛、しかし大恋愛。」「あなたには何が見える?」「とても切なさの残る最高の映画」「とても切ない映画」「切ない余韻が」
The Postman (Il Postino): Music From The Miramax Motion Picture Soundtrack (1994 Film) (詳細)
Luis C. Amadori(作曲), Luis Enrique Bacalov(作曲), Pablo Neruda(作曲), Luis Bacalov(指揮), Riccardo Pellegrino(Mandolin), Symphony Orchestra of Rome(オーケストラ), Luis Enríque Bacalov(Piano), Carlos Gardel(Vocals)
「ワインスタイン兄弟とアカデミー賞」
グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~ [DVD] (詳細)
ガス・ヴァン・サント(監督), ロビン・ウィリアムス(俳優), マット・デイモン(俳優), ベン・アフレック(俳優)
「マッドデイモン。」「名作と呼べるでしょう。」「話も演技も良い」「泣けます。」「オスカーに輝いた作品」
スパイキッズ ― DTSスペシャルエディション [DVD] (詳細)
ロバート・ロドリゲス(監督), アントニオ・バンデラス(俳優), カーラ・グギノ(俳優), アラン・カミング(俳優), チーチ・マリン(俳優), ロバート・パトリック(俳優)
「DVDを待ってた」「スッキリしますっ!」「お子ちゃま映画と思うなかれ!なかなかよいですゾ!!」「お子様映画と侮るなかれ」「豪華な製作陣に囲まれたおもちゃ箱的映画」
恋に落ちたシェイクスピア コレクターズ・エディション [DVD] (詳細)
ジョン・マッデン(監督), グウィネス・パルトロウ(俳優), ジョセフ・ファインズ(俳優), ジェフリー・ラッシュ(俳優), コリン・ファース(俳優), ベン・アフレック(俳優)
「新たな「ロミオとジュリエット」物語」「グウィネスの大ファンだったら買いでしょう。」「恋は切なく、美しく。。。」「It's a mystery...」「こっちが恋に落ちたよ」
ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション [DVD] (詳細)
ピーター・ジャクソン(監督), イライジャ・ウッド(俳優), イアン・マッケラン(俳優), リヴ・タイラー(俳優), ヴィゴ・モーテンセン(俳優), ショーン・アスティン(俳優), ケイト・ブランシェット(俳優), ジョン・リス=ディヴィス(俳優), ビリー・ボイド(俳優), J.R.Rトールキン(原著)
「王の帰還を観るまえに!」「映画史上に燦然と輝くであろう名作を、圧倒的なボリュームで!」「大満足!納得のボリューム!」「完全にマニア向けですが(笑)」「隠し映像!」
アビエイター プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
マーティン・スコセッシ(監督), レオナルド・ディカプリオ(俳優), ケイト・ブランシェット(俳優), ケイト・ベッキンセール(俳優), アレック・ボールドウィン(俳優), イアン・ホルム(俳優), ジョン・ローガン(脚本)
「歴史を塗り替えた人のお話。」「ヒコーキ映画として」「思ったよりもかなり良かったです。」「ディカプリオの怪演光る」「メタファーとしての飛翔と落下」
シカゴ スペシャルエディション [DVD] (詳細)
ロブ・マーシャル(監督), レニー・ゼルウィガー(俳優), キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(俳優), リチャード・ギア(俳優), ビル・コンドン(脚本), キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(俳優)
「面白い!」「ミュージカル作品を見事に映画へ翻訳!」「とにかく観てください!」「悩殺ですね」「レニー・ゼルウィガーの熱演に拍手!!」
コールドマウンテン コレクターズ・エディション [DVD] (詳細)
アンソニー・ミンゲラ(監督), ジュード・ロウ(俳優), ニコール・キッドマン(俳優), レニー・ゼルウィガー(俳優), ドナルド・サザーランド(俳優), ナタリー・ポートマン(俳優), フィリップ・シーモア・ホフマン(俳優)
「戦争がもたらす悲劇」「女性の視点、生活の視点で描いた南北戦争の傑作」「美しくも…」「過酷な現実を通して人はどう変わるか」「絶対おすすめ」
グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】 [DVD] (詳細)
クエンティン・タランティーノ(監督), ゾーイ・ベル(俳優), ブルース・ウィリス(俳優), ロザリオ・ドーソン(俳優), カート・ラッセル(俳優)
「祝!! 幻のUS公開版収録」「面白かったです」「何も言うな!とにかく買うんだっ!!」「値段もグラインドハウス!」「このBOXが出てよかった!」
プラネット・テラー プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
ロバート・ロドリゲス(監督), ジェフ・フェイヒー(俳優), ステイシー・ファーガソン(俳優), ジョシュ・ブローリン(俳優), マーリー・シェルトン(俳優), フレディ・ロドリゲス(俳優), クエンティン・タランティーノ(俳優), マイケル・ビーン(俳優), ローズ・マッゴーワン(俳優), ブルース・ウィリス(俳優)
「永久保存版」「こんなキャラクター考え出すロバート・ロドリゲスって、天才!? 」「B級のエッセンスを濃厚につめこんだ快作。映画館そのものを映画にしてしまった試みも新鮮」「とにかくオモロイ。」「「デス・プルーフ」よりこっちの方が面白いかも」
デス・プルーフ プレミアム・エディション [DVD] (詳細)
クエンティン・タランティーノ(監督), ヴァネッサ・フェルリト(俳優), ローズ・マッゴーワン(俳優), ゾーイ・ベル(俳優), ジョーダン・ラッド(俳優), トレイシー・トムズ(俳優), メアリー・エリザベス・ウィンステッド(俳優), カート・ラッセル(俳優), シドニー・タミーア・ポワチエ(俳優), ロザリオ・ドーソン(俳優)
「先の読めないくだらなさ。タランティーノやりたい放題!!」「マニアじゃなくても楽しめる!」「グラインドハウス=東京12チャンネル」「特典映像」「売店で、タランティーノ生誕」
リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!? [DVD] (詳細)
コリー・エドワーズ(監督), グレン・クローズ(俳優), ジム・ベルーシ(俳優), デイヴィッド・オグデン・ステイアーズ(俳優), アンディ・ディック(俳優), パトリック・ウォーバートン(俳優), アン・ハサウェイ(俳優)
「続編も楽しみ!!」「串カツの歌」「掛け値なしの面白さ! よく練られたストーリー! “りす”と“山やぎ”最高!(?)」「個性の強さが良い」「つながった!」
Down And Dirty Pictures: Miramax, Sundance, And The Rise Of Independent Film (詳細)
Peter Biskind(著)
・「隠しては駄目」
もののけ姫自体についてレビューすると長くなってしまうので割愛します。内容については他の方が書かれたものをご覧ください。感じ方は人それぞれですから、批判するなとはいいません。でも、一つだけどうしても言いたいことがあるので書いておきます。
「残酷な表現がある」とか「グロいものを描く必要はない」と言う人がいます。逆に聞きたい。残酷なものを残酷なこととして描かず、当たり障りのない表現にすり替えたら、どうなりますか?
公開時私は小学生で、初めて見たときは主人公が敵を殺めるシーンのあまりの生々しさにぞっとしたのを覚えています。二十歳になった今でもそれは変わりません。何度かこの映画を観ていますが、その度にぞっとします。この作品では、そういったオブラートに包まない死が描かれます。でもそれでこの映画を嫌悪したり軽蔑するといったことはなく、むしろ子供心に「人を殺めるとはこういうことだ」という現実をきちんと認識できました。
子供の目を覆い続ける親御さんがた。子供はいつ、現実を学べばいいのですか?そうやってずっと綺麗なものばかり見せ続けて、大人になった子供達はいざ現実を目の当たりにした時、そのギャップを処理し切れなくてただ呆然とするでしょう。「残酷な表現を見せたほうがいい」と言っているわけではありません。ただ人の死を美化せず、その悲惨さと痛みまできちんと描いているのなら、それは必要な知識なのです。だから「してはいけない」と学ぶのです。子供を無知なままでいさせたいのは大人のエゴです。本当の意味で子供を守ることには繋がらないということに、気付いてほしい。
「だって生き返ると思ったんだもん。」すでに子供がそんな事を言っている現実に、大人はなんと言い訳するのですか?
・「中世から近世への過渡期の対立」
私はこの映画を劇場で見たのだが、この映画で宮崎駿は、予定調和的物語を目指さなくなったのだと感じました。数多くのレビューにあるように、「なんじゃこりゃ?!」から「世界に誇れる傑作」まで、評価がかなり割れていますが、映画やDVD、アニメ鑑賞に何を求めるかで、評価が変わるのだと思います。映画版のパンフの解説を歴史学者の故網野善彦が書いていますが、彼によると、日本の中世から近世への移行期というのは、日本人が自然を制圧して行こうとした過程と重なるということです。つまり、自然界から見ると、それまで精霊や神などが実際に目にすることが出来ない生き物(?)達が謳歌していた睦ましくも調和の取れた森の日々が、人間によって変化を余儀なくされ、姿を消してゆきつつある時期の対立と収束(解決ではない)を描いたのがこの映画だと思います。それゆえに、こんな大きなテーマは2時間程度の時間で解決に導かれるはずも無く、見方によっては中途半端ということになるかもしれません。ただ、この映画の根底に流れるのは、非常に大きな深いテーマであって、それを2時間で分かりやすくまとめるというのは、それこそ人間の思い上がりのような気がします。宮崎監督も解答を提示する気は無いと思います。ここから色々と考えて生きましょう、ということではないのでしょうか。私は高く評価します。
・「もののけ姫」
このDVDの特徴は8ヶ国語音声が入ったインターナショナル版です。 それぞれの国の言葉に特徴があって、聞き比べてみても楽しめるので、なかなか飽きません。 本編の内容も良くできていて、いつ見ても楽しめます。 買って損は無いと思います。
・「超難解の宮崎駿の最高傑作。まさに生き生きとした映像。」
恐らく宮崎監督が一番力を入れて作った作品だろう。こういう風に、監督が全力投球した作品は万人受けするものではないかもしれないし、現に千と千尋に比べると人気が低い。まずこの作品、先に風の谷のナウシカを見てから見るのをお勧めする。それは、この作品がナウシカの創り直しであり、その為にキャラが酷似してるものの、キャラの書かれ方が違うからだ。なかでも決定的なのが、ナウシカと似たような立場のもののけ姫と呼ばれるサンが、前者は主人公として、救世主やヒーローとして書かれてるのに対し、後者はただ争いをする二つの勢力の片方の、主人公が惚れた一少女でしかないということだ。逆に、ナウシカ側を、助けていたアスベルが、もののけ姫の主人公のアシタカは、争いをする森と、人との両方と交わい、どちらの方にも手を貸そうとする。アシタカ自身は、みなに、憎しみに身をゆだねるなという。しかし、争いを収めるためや、自身や他人を守るために避けられない争いでアシタカは、憎しみに身をゆだねと広がる呪いに、自身が身を蝕まれてゆく。まさに、この歯がゆさが人の無力さを物語っている。この作品でアシタカは、鬼神のごとき強さを誇っていて、ここまで強いと見ていて楽しいし、戦闘シーンはもののけ姫の醍醐味のひとつでもある。しかし、ここまで強いアシタカですら、劇中では森と、人の争いを収めることはできなかった。だからこそ、『生きろ』としかアシタカは言うことができないのかもしれない。それ以上は諦めがあるのかもしれない。さて、この作品はスピード感や戦闘シーンもさることながら、絵の具で書かれた絵が美しい。森が、土が、木が、そして血がなんとも生き生きと描かれている。まさにこの映画は生きている。
・「日本映画の最高傑作」
私がこのもののけ姫を劇場で見たのは、小学2年生でした。今でもはっきりおぼえてます。見終わった後、一生見たくない。怖い・・・。と笑当時一緒に見に行った兄(当時5年生)も、黙りこくっていました。笑 でも、両親は泣いていたのです。「こんな映画はみたことない」と。
そして映画とともに歳月は流れ。私は中学2年生の時、金曜ロードショーで偶然見たのです。兄と一緒になんとなく見ました。驚きました。内容、映像、音楽・・・全てに驚きました。主人公のアシタカ・そしてサン。相容れない二つの種族。そして、人間と森。どちらも間違っていないのです。どちらも生きるために戦うのです。間違ってることはない。だけど、一緒に生きていく方法はないのかと説くアシタカ。【生きる】事を考える映画。ぜひ見てください。必ず損はしません。色々と書きたいのも山々ですが、ネタバレにならないように伏せます・・・w笑 私が日本映画で一番好きな映画です。
・「これこそマンガ映画!」
不況と言われて久しい香港映画界ですがその底力を見せつけてくれた作品です。映画のバックとして見飽きた香港の街並ではなく、今はごく当たり前に中国本土でのロケが出来るので映し出される風景が新鮮なのも強みになってます。
日本映画がマンガを原作にして映画化すると、原作が本来持っている熱気やスピード感やマンガ的ないい加減さがどこかへ行ってしまい登場人物の役名や設定が同じだけの別物になってしまうことがよくあります。
少林サッカーを観ていて痛烈に感じたのは実写映画でヤング系マンガを「読んでいる」感覚というか快感でした。
日本映画やハリウッド映画がマンガを映画化するたびに味わっていた失望感を久々に晴らしてもらった思いです。
もちろん少林サッカーはマンガが原作ではありませんが、マンガだけが持つ劇映画、TVドラマ、演劇、小説、そのどれとも違う独特の世界観をフィルム上に実写で再構築した意味で正統派のマンガ映画(アニメとは違います)と呼びたいと思います。
・「遂に戻ってきた元気な香港映画。待ってて良かった!!」
ジャッキー・チェン、チョウ・ユンファ、リーリン・チェイといったドル箱スターとベテランスタッフ達の大量流出で壊滅的な打撃を受けた香港映画界が、再び復活する予感に満ちたパワフルな娯楽作品。
制作陣が国際市場を視野に入れているのは、「意識的に単純明快なストーリーを選び、従来のバリー・ウォン作品に見られたような『言葉の遊び』を切り捨て、登場人物の感情・意思、物語展開をほとんど視覚的に描いていく手法」からも窺がえる。また、日本についての香港映画人の考え方も随分変わった。彼らが日本の漫画を熱心に読んで、「どうやって日本の観客に受け入れてもらえるか」を研究するなど一昔前は考えられなかった。
この映画には「変な日本人」は一人も出没しないが、「変な大陸出身者」はたくさん出没する。いや、「フェイ(ン・マンタッ)」以外は全ての登場人物が「変な大陸出身者」で、地縁社会の香港では最貧層の生活に甘んじざるを得ず、常に犯罪に走りたい欲望に曝されている人々だ。この作品は、奇想天外なストーリーの底流で、そうした人々に『夢を諦めないことの素晴らしさ』を語りかけている気がしてならない。
60歳近い「鉄の頭(ウォン・ヤッフェイ)」と「シン」がナイトクラブで'California Dreaming'のメロディを思い切りはずしながら『少林拳最高』と歌ってヤクザに叩きのめされるシーンと、最初の対外試合で巨体のリン・ゾーフォンが空に駆け上がるシーンで、私は不覚にも泣いてしまった。特に素人で受身の取れない110キロものリンが地上10メートルも吊るされて、もし落ちたら怪我では済まない。『この人達は自分の身はどんなに犠牲にしても「観客に夢を与えるという夢」を諦めたりしないのだ』と思ったら久しぶりに涙腺が緩んでしまった。香港映画の新しい挑戦に心からエールを送りたい。
・「試合シーン最高」
想像以上に面白かった少林サッカー。香港映画特有の、荒唐無稽な設定をパワーと力技で納得させる系の映画かと思ったら、意外なくらい洗練されてます。(いや、確かに力技なんだけど)演出やカメラワークがすごくカッコ良くってもう目ウロコ落ちまくり。チャウ氏のアクションがこれまたカッコいい。
ただ、他でも言われてるみたいに、前半はちょっともたつく感じが。「いいから踊ってないで早くサッカーしてくれよ~」とツッコミいれたくなりました・・・。
とはいえ中盤の、少林チーム覚醒のシーンあたりからは怒濤の盛り上がり。そりゃオフサイドだろーとか、そのサッカーボールは何でできとるんだー、と笑っているうちに世界に引き込まれ、手に汗握って試合観戦している状態に。
バカバカしさとカッコよさが融合した少林サッカー。そのテの作風が好きな方、オススメですよ。(島本和彦の漫画とか)
それから、実は音楽が最高にカッコいいんですが、発売されてるサントラがCCCD・・・。とほほ。
・「ダサダサの拳法家たちが一生懸命がんばってます」
少林寺拳法の使い手たちが、拳法を駆使してサッカーをするという荒唐無稽の物語で、バカバカしいと言えばバカバカしいには違いないのですが、バカバカしさもここまで突き抜けていると清々しい。ドップリとその世界に浸かって観てみると、これがと~ってもおもしろい。
「リアリティがない」なんて言うのは野暮ってもの。少林寺拳法の使い手とは言っても、ダサくてどこかズレた選手たち(よくもまあこんなにヘンな顔をした役者を集めたものだと思います)が、一生懸命ボールを追っかけている姿は感動モノ。凄いんだけど決してカッコよくない拳法サッカーは爆笑モノ。
久々に、サービス精神爆発の香港映画を観た気がしました。
・「正攻法の笑い。人生に活力が舞い戻る。」
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・「特典映像がなかなか面白いですよ」
リチャード・ギアのハリウッド版もよかったですが、本家本元の魅力にはかないません。役所広司も竹中直人も海外へ行くと「『shall we ダンス?』の役者か」と言われるとインタビューで言っていましたが、それほどまでに評価の高い作品を日本映画が生み出したことを誇りに思います。
特典映像についてですが、●映像で見せる「『Shall we ダンス?』アメリカを行く」これは期待したほど面白くはありませんでした。ホームビデオをダラダラと見せられている感じです。
周防監督が書いた著書「『Shall we ダンス?』アメリカを行く」を読んだ方が、アメリカで受け入れられるように短くカットせざるを得なかった苦労話や監督が行った講演のエピソードなど、現地の空気が伝わってきて、よっぽど面白いです。
●役所・草刈・竹中のインタビュー台本を読んで役所広司がつぶやいた言葉に、「役者というのは台本を読んだだけでここまで想像するものなのか」と感動した話など、演技ではシロウトの草刈民代のインタビューが、私達見る者と同じ視点で撮影風景を語ってくれるので面白かったです。
●「恋の10ダンス」ビデオクリップ私はこれが一番特典映像らしいお得な映像だと思いました。歌姫ナツコ(清水美砂)が歌う「恋の10ダンス」に合わせて、映画では描かれなかったダンス教室の面々の日常風景が見られます。本編に入れるはずが編集でカットされた映像なのか、それともエンディングで当初流すつもりの映像だったのかなと思いました。
・「輝けるダンスホールへの招待状」
『明日、素敵な出会いが起こるといい。きっと自分も、輝ける』
「Shall We ダンス?」は、私にそんな小さな希望をくれた物語でした。2時間半という思ったよりも長い時間で描かれた中年サラリーマンのダンス漬けの1年間は、まるでおとぎ話を見ているよう。しかし、そこかしこに溢れる現実感と徐々にキラキラとした光を放っていく主人公の変化とが相まって、どこか地に足の着いたような、極上の雰囲気をかもし出しています。決してつかの間の夢で終わらせはしません。
注目すべきは、もちろん役所広司さん演じる主人公の中年サラリーマン。リチャード・ギアが「完璧だ。これ以上の演技はできない」と絶賛していましたが、まさにその通り。彼のシンプルな演技の中で、杉山さんの毎日が変化していくさまが見ているこちらに直接伝わってきます・・・・本当に素晴らしい。さらに彼を取り巻く人々の誰もが監督の温かい目で描かれており、どの登場人物にも平等に愛着がわきます。『ああ、彼らはダンスを愛しているんだなあ、だからあんなにも輝いているんだなあ・・・』と。
この映画は、見る人にきっと小さな、あるいはとてもとても大きな希望を与えてくれます。明日の、素敵な出会いへの希望。そして出会っただけで終わらずに、自分から輝こうとしていくことが大切なのだということを、杉山さんは教えてくれました。そしてこの物語は始めから終わりまで、私達にこう呼びかけているのです。
『Shall We ダンス?』
・「役所ファンとして」
役所さんはあさま山荘やCUREなどの迫真の演技と違い、ほのぼのとしていてかわいらしい演技がとても印象的でした。ほんとになんでもこなせるんだなァ、と実感しました。
役所さんはどんな役もこなせるけど、本当の役所さんはこんな人であって欲しい、そう思うような愛せるキャラクターの主人公でした。
他の脇役たちも名優揃いで、常に楽しませてもらいました。
有名な俳優さんが出ていますが、邦画特有の歯が浮くようなうそ臭さや不自然さは全く感じさせないところがこの映画のスゴイところだと思います。
・「夢中になるってとってもステキ」
リチャード・ギアのShall We Danceのおかげか、TVで放映。やっぱり、役所こうじの本家はとっても心が温かくなる。笑って、笑って、少し泣いて。奥さんと芝生の上でステップを教えているときに、「いままで寂しい思いをさせてごめん」(正確な台詞はちがったかも)のところがじ~~~~~~んとしちゃいます。
小さいころ、母からワルツのステップを教えてもらったことをこのTVを見て思い出しました。
忘れていたことを思い出させてくれる、心があつ~くなる映画です。
・「それぞれの俳優の持ち味に 心躍ります♪」
カルチャー教室への経済効果、驚いたことにハリウッドがリメイク等、時代を映す鑑となった 家族揃って安心して楽しめる映画です。
手の届かない所にあるイメージの社交界のソーシャルダンス、一方 真似ごとでもと一般中年男性が習うとなると怪訝な顔をされがちなカルチャーセンターの社交ダンス教室への入会のきっかけが、 ありそで?なさそな?密かなトキメキ☆という設定にホノボノしてしまいます。
先生役の高村さんの品の良さ、主人公の生真面目さを引き立たせる名バイプレイヤーのキャラ濃い目に作ったおちゃめ振りには脱帽です。主人公が一目惚れするダンスの先生を選ぶ時、凛とした印象のある人、踊りの素養がある人などの条件をだして 監督がスタッフにピックアップを頼んでいたら、一日のうち 別々の場所で 違うシチュエーションなのに ”草刈民代”という名前を3回も聞いてしまい 「これは会わずにはいられない。」と思ったと聞きます。後に 生涯の伴侶としてのお披露目もレッドカーペットだなんて まさに赤い糸で結ばれていた運命の出会いだったといえましょう。
ユル.ブリンナー主演の映画「王様と私」の音楽 格調高い印象だったものが 爽やかにアレンジされていて 思わず口ずさんでしまい そういう面でも いつまでも多くの人の心に残る映画となりました。
●『Shall we ダンス?』アメリカを行く (文春文庫)
・「素晴らしい本、素晴らしい映画」
96年1月『Shallweダンス?』を初日に見た。喜劇の体裁は持っているが、内容はしっかり人生の応援歌になっていて、私は密かにこの作品にその年50作ほど見た映画の中で名誉ある監督賞を進呈したものだ。ところが、翌年この作品は日本アカデミー賞のほとんどを独占してしまう。それは無いだろうというのが私のいつわざる感情で、やがてこの作品がアメリカでも評判をとっているらしいという噂は聞いていたが無視していた。本も出ていたが、また儲けやがって、などと思っていた。ところがである。文庫版が出たということで読み始めるとこれが単なるアメリカ旅行記ではなかった。ミラ・マックスの短縮バージョンとの激しいやり取りはそのままこの作品の詳しい解説になっていて私の作品鑑賞がいかに底の浅いものであったかということを思い知らされたし、アメリカの配給会社の仕組みを知る上でおそらく日本で初めての紹介文章になっている。カメラとビデオを持ち歩きながらアメリカ中を監督はキャンペーンして回るのだが、そこで明らかにされるアメリカ人の日本の理解の仕方、生の生活の匂い、これは優れて詳しい文字で書かれたアメリカ地方都市のドキュメンタリーになっている。私は知らなかったが、この作品がいくつ賞をとろうと、儲けようと周防監督の元には一円も入らない仕組みになっていたらしい。長い間誤解をしていた恋人のように今はまた彼のファンになっている。この本が沢山売れて彼の元に沢山印税が入り、次の作品が出来るだけ早くできることを祈ろう!!
・「読んだら、また観たくなりますよ」
映画『Shall we ダンス?』をアメリカで公開するにあたって、彼の地でプロモーションを行った、その顛末記。紀行とも、比較文化論とも、日本映画界への叱咤激励ともとれる内容です。分厚いですが、長さはそんなに気になりませんでした。
アメリカ人は「監督としての成功=ハリウッド進出」と信じ込んでおり、ハリウッドには興味がないそぶりをすると、それは負け犬の遠吠えとしか受け取られない。上映先では何度もアカデミー賞最優秀外国語映画賞の太鼓判を押されるも、日本での配給会社の力関係ゆえか、『Shall we ダンス?』にはノミネート資格がなかった。日系人に、日本語がたどたどしいとか、本当の日本はこうじゃないと言われた……等々、愚痴や恨み節などがあけすけに、かつしつこく書かれており、このしつこさこそ、良質のコメディをつくる原動力なのだと感心しました。三谷さんもしつこいですもんね。大上段に構えず、ひたすら愚痴るところに好感が持てます。
私の場合、図らずも映画『Shall we ダンス?』を見る前に読んでしまい、映画を見る時には既にあらすじを知っていたのですが、そのことで面白さが半減するどころか、逆に監督のこだわった細かいディテールまで十分に楽しんで観ることができました。既に映画をご覧になっている方も、読後に映画を再見すると、新たな面白さが発見できるのではないでしょうか。
ところで、大味の料理が多いアメリカですが、ヒューストンの「パパスブロス」のステーキと、カンザスシティの「アメリカン・レストラン」のアスパラガス・ナポレオン、ヒューストンの「リッツ・カールトン・ホテル」のトルティーヤスープはいけるそうです。周防監督は愛すべき食いしん坊のようです。
・「インタビュー・取材の実践例としての読み方も」
表題作品の全米公開にむけたキャンペーンのため、アメリカ中を分刻みのスケジュールで移動する著者。それぞれの場所には、それぞれの見方と思惑をもった記者たちが、様々な手法で「Shall we ダンス?」と、その監督である著者に迫る・・・。
非常に楽しいインタビューだったと振り返られる記者もいれば、あからさまに著者から嫌われてしまう記者もいる。一見議論が進んだようで、ただ疲れただけと評価される記者もいる。
作者であり演出者である人物に向かって、どのような質問を用意すれば核心に迫れるのか。いや、それ以前に、心を開いてもらえるのか。この作中に登場するだけでも数十人の記者たちの、1人1人が実践例となっている。
もし、あなたが記者やライターを志しているのなら「どのような取材姿勢を取ればよいのか」「どのようなインタビューの進め方が、よりよい答えを引き出せるか」を知るための格好のテキストとしてお勧めできる。
・「外国への憧れと反発、あわせ持った方にぜひ」
映画が全米公開されることになり、配給会社の要請で監督がキャンペーンに飛んでまわる様子を書いた日記風ドキュメンタリー。
マイナーからメジャーまでその取材の数たるやすさまじく、さすがアメリカ、大移動のオンパレードでスケジュールも強行軍。そんななか、インタビューアの不理解に悩まされたりしながらも、観客を楽しませたいという監督としての信念を持って接する様子がはっきり伝わってくる。
タッチはあくまで軽く、インタビューアに対してブーたれてみたり、観客が笑う様子を見て大喜びしたり、きわめて素直な表現に終始している。そのせいなのかどうなのか、特に何がどうという本でもないはずなのに、一気に読めてしまった。不思議な面白さである。
あの映画が楽しめた&ちょっと理!屈っぽい&「外国がなんだ!」と口では言ってるけど実は結構あこがれがある、という人は手放しで快哉間違いなし。
・「次回作に期待(映画&本)」
「この監督、映画最近作っていませんが、残念です」そう感じさせてくれる本です。ユーモアとウィットに富んでいておもしろい。きれいな奥さんをもらったのもうなずけます。日本映画をアメリカで公開する過程にそって、話が進んでいて、映画産業についても理解できました。
アメリカで公開することにより日米のちがい・そして同じところにもふれていて興味深い。
しいていえば、試写会周りの紀行文なので、全体に長いかもしれません。
・「待ちに待ったスペシャルエディション」
恐らく昨年の夏にアメリカで発売になったスペシャルエディションの日本版でしょう。アメリカ版ではカバーが登場人物それぞれのヴァージョン5種類で発売されました。日本版ではどうでしょう?「パルプ・フィクション」も同時期に2枚組みで発売されているので、もう少ししたらそちらの方もスペシャル版が発売されるのでは? 楽しみです。
・「話題のキル・ビルの監督タランティーノのデビュー作」
~基本的にはギャング映画だが 従来のお決まりをことごとく ぶち破っている。~~冒頭 ギャング バカ話 強盗のシーンがない 舞台劇を見るような長い倉庫シーンなど。これすべて脚本と俳優の力が最大限発揮されれば 低予算でもこれだけ記憶に残る映画が 作れる見本だろう。登場人物も どこか間が抜けているところも おもしろく せりふが異常に多く(しかもバカ話)監督が やりたいことをやっている感じがする。特典で 見物という~~か聞き物は プロのギャングに映画を見て貰い インタビューした音声があるところ(もちろん服役中)。プロの意見に笑えます。~
・「DJ K・Billyが贈る、仕事にミスった強盗団のレザボアな午後のヒトトキ。」
マドンナの曲についてのたわい無い会話でテーブルを囲むシーンから始まり、オープニングを挟み、いきなり血まみれの車内シーンへと移る。この辺りの構成の上手さに脱帽。オープニング以降、この男は最後迄血まみれな訳で、映画全体の時間は“お腹を撃たれたこの男の、お腹の痛みに耐える時間”が軸になって構成されいる。ちなみにこの映画は宝石店を強盗するお話ですが、強盗のシーンはありません。先日暇な時に、このDVDにおまけで付いている評論家の話を聞いていたところ、エンディング曲の歌詞に重要な秘密が隠されている事を知った。いや、秘密な訳ではなく、英語の苦手な自分には秘密にされていただけの事なのだが。。。言語の違いでお互いの文化を理解出来ないのは仕方のないことかも知れませんが、あの曲の歌詞を知らずにこの映画を理解出来るのでしょうか?あの歌詞に訳も付けずにこのDVDを企画した方々、あなたは本当にこの作品を理解しているの?自分達で選んだ評論家の話、本当に聞いてたの?不思議でなりません。。。この映画はK・BillyといういかしたDJによる、ちょっと風変わりなミュージカルのように観るのが、僕のお気に入り。
“んっ、そう言えば、ナイスガイ・エディーを撃ったのは誰?”。。。数日後、ふと思い出して気になってしまう、不思議な謎のおまけ付き。
・「マニアの金字塔」
マニアも貫くとここまで格好良くなれる。ストーリーから音楽から全てがタランティーノワールド。サンダンスで絶賛されるのも頷ける。特典の中には低予算の苦労が色々と話されているが、よくも100万ドルに満たない制作費でここまでのキャストを集めきったなということに驚く。確かパルプフィックションの時のジョントラボルタもタランティーノに涙交じりの説得をされて出演を決めたとか・・・情熱があらゆるキャストに火をつけた。悪党どもの中でも軍を抜いて恰好いいのがマイケル・マドセン。男の匂い満タンで酒焼けしたしゃがれた低音の声はしびれる。
・「stuck’in a middle with you!」
10年近く前、ミニシアターでひっそりと公開された「レザボア・ドッグス」には心底ハマった。
ストーリー展開上の「友よ風の彼方に」との類似点など、色々と言われるものの、本作には確実にタランティーノ・オリジナルな世界があり、その一方で同時に「ああ映画でもサンプリングってアリだなあ」とも思った。
低予算を逆手にとった、舞台劇のように限定されたシチュエーション。それでいて、時間軸を縦横無尽にかけめぐる新人とは思えない構成力。
そして、この作品に出演した俳優は皆、その役柄で得していると思う。稀にこうした奇跡的な映画があるが、そんな中でも本作品のきわだちかたは尋常ではない。ハーベイ・カイテル、スティーブ・ブシェミ、ティム・ロス、
マイケル!・マドセン??皆この作品の後のキャリアアップが著しい。
映画ファンとしてこの作品を封切り時に見ることができたことに感謝するよりない。
・「物語の重要なポイント」
確かに賛否両論ですね、この映画については。まあ僕は大好きなんですけど。。。僕がおもしろいと思うところで、誰もレビューとして書いてないことを書きます。
VINCENTとJULESがスーツケースを取りに行き発砲された後の結果がこの映画の重要なポイントとなります。流れとしては最後のレストランで朝食を取りながらの会話につながり、ミラクルか偶然かで2人の意見が違います。でもその後偶然だと言い切り仕事を続けた方は結局残念な結果が待っています。仕事を辞めた方はBUM(浮浪者)と言われようが死よりベターな生活を送っていることでしょう。とにかく2人のレストランでの哲学的な会話と2人のキャラクターの違いがこの映画の最もおもしろいポイントの一つだと思います。
・「すばらしいの一言!」
42歳になる親父ですが、初めて、この映画を見ました。間違いなく今まで見た映画の中で、ベスト10に入ります。
・「タランティーノ・パッチテスト」
この作品がだめならタランティーノはあなたの好みではないでしょう。いいめやすになる作品です。
タランティーノ映画の楽しさと癖の強さは主に会話のリズムにあります。この映画を見て、変な会話がだらだら続いてイラつく、と思った人はおそらくほかもつまらないです。
コレがイケるアナタは別の作品も大いに愉しもう。ようこそタランティーノワールドへ。
・「英語の字幕がほしかった・・・」
作品のできに関しては、ほかの方のレビューにあるように非の打ち所がありません。今、このキャスティングで作品を取ろうとすると、ギャラだけでも莫大な額になるに違いないし、下手な監督だと『オーシャンズ11』のような駄作になってしまう。ただ、購入後、残念に感じたのは字幕で英語を選択できないことです。個人的にはスラングも含めて、どのようなことが話されているのか英語で知りたかったので、やはり字幕をつけてほしかった。日本語の意訳では味わえない生の会話を知りたかったからです。
・「全て面白いです。」
この作品は観る人によって面白いポイントが違うと思います。私的には、えっ!?ここでこうなっちゃっていいの??という無茶苦茶なストーリーと、全編を通じての時にクールで、時に間の抜けた(登場人物は至って真剣なんだけど、)会話がたまりません。また、どうでもいい各エピソードが絡み合って、全体の更にどうでもいいストーリーが出来る展開や、これ以外の並び順はないでしょといえる時間の並べ替えの構成も最高です。気に入らない人は二度と観ないでしょうけど、気に入ったら多分全ての台詞を覚えるほど何度も観るでしょう。
・「意外とありえる恋愛、しかし大恋愛。」
砂漠が舞台だから熱く燃え上がるのか?そういう一面もあると思いますが、恋愛の相性は本人達でもわからない必然的なものです。その必然の出会いが起こってしまったのです。映画の中では、女の方がその必然性を少しづつ積極的に意識していることが描写されますがほぼお互い同時ですね。ですから燃え上がる恋なんですよ。
それを監督は生き残った男の述懐という形で、うまくその全身やけどを負った男と看病する看護婦の関係、すなわち、現在の時間をつかって客観的に当事者に思い出させるのです。これが成功していると思います。
時間軸が揺れるんですが、その揺れ方が良い。どう良いのか?それは先に述べた客観性の付与にあるのです。砂漠での最後のシーンなんてむなしいけれど美しい、愛の完結でした。
シーンとすると看護婦とインド人兵士の恋愛の中でのブランコのシーンは秀逸です。この二つの愛はともに戦争によって成就できませんでした。その意味では反戦的メッセージでもあると思います。愛する形が美しい映画です。
・「あなたには何が見える?」
恋は人生を変える。でもそれが悲劇に終わったらあなたはこう思うかもしれない。胸に秘めたままにしておけば愛する人は今も幸せに暮らしていたのではないか。出会ったがために愛する人を苦しめ、すべてを奪うことになったのではないか。
音楽の向こうに号泣する彼が見え、叫ぶ心が見える。私はあの場面が忘れられない。
さてあなたに見えるのは悲しみか、愛と癒しか、裏切りと憎しみか。それとも不倫のメロドラマか。見る人の経験によってずいぶん印象の変わる映画だと思う。
・「とても切なさの残る最高の映画」
切ない余韻がいつまでも残る素晴らしい映画です。
ゆったりと流れる時間、心に残るシーンが続き、レイフ・ファインズの熱い視線にドキドキします。
実はこの映画を初めて観たとき、「良く分からない話だなー」と、不覚にも思ってしまいました。
それから年月が経ち、きっと私が大人になったのでしょうね。次に観たときは、最初から最後まで、
とても大きな流れにそって物語が進んでゆくのを、大きな感動とともに観ることができました。
音楽も素晴らしいし、出てくる人の様々な感情を思うと、とても切ない、最高の映画だと思います。
この映画のDVDは、みつけた時にすぐ買ったのですが、もうなんど観たか分かりません。きっとこの先も、おばあちゃんになるまで
なんども観てしまうと思います。
観るたびに泣けてしまう私の宝物のような映画です。
・「とても切ない映画」
すばらしい映画です!原作を読んでいないので比較は出来ませんが、こんなに切ない映画を見たのは久しぶりです。ジョン・シ-ルの映像はなぜこんなに美しいんだろう。ピーター・ウエアの刑事ジョンブックでこの人を知って以来この映像監督にはいつも本当に脱帽です。脚本、映像、演技すべてにおいて満点に近い出来。禁じられた恋であると知りつつ激しく求め合う二人。戦争という不条理の中で翻弄されるアルマシ-とキャサリン、そしてハナ。陳腐な言い方かもしれないけど運命とはかくも不可解で、意地悪で、切ない物か!
・「切ない余韻が」
何か切ない余韻が残る映画です。特に看護婦役の ジュリエット・ビノシュの生き生きした姿が、しばらくまぶたに焼きついたようでした。戦争、国籍、愛がテーマですが、どんな状況下でも人間の生きる力を描いた映画というふうに感じました。原作とは人物設定などかなり変わっていますが、映画は映画としてすばらしいできだと思います。
●The Postman (Il Postino): Music From The Miramax Motion Picture Soundtrack (1994 Film)
・「ワインスタイン兄弟とアカデミー賞」
ワインスタイン兄弟は賞レースのために「人脈」をフル活用する。
このサントラには、大物スターたちの詩の朗読が吹き込まれている。グレン・クローズ、イーサン・ホーク、アンディ・ガルシア、ウィレム・デフォー、ジュリア・ロバーツ、マドンナ、STING、レイフ・ファインズ、ウェズリー・スナイプス、サミュエル・L・ジャクソンなど。
・「マッドデイモン。」
ガス・ヴァン・サント監督、マット・デイモン、ベン・アフリック共同脚本の作品。主人公は、天才だが、アウトローで、友人思い。そして、その友人も、彼を妬まず、彼を思いやる。ロビン・ウイリアムス演じる精神科医とマット・デイモン演じる天才青年の友情が美しい。
制作費が足りなくてボツになりかけたところに、ロビンが脚本に感動し、安いギャラで出演することを承諾したという美しい裏話もある。
・「名作と呼べるでしょう。」
登場人物の心の機微・葛藤を鮮明に描くこの作品は何度観てもその素晴らしさに感動させられます。非凡な才能をもつ主人公ウィルの生き様に完全に共感することのできる人はいないかもしれません。でも大筋では共感でき、応援できる。あなたの心が優しくなれるお話です。
・「話も演技も良い」
幼い頃のことでトラウマを抱えて心を閉ざし仲間とバーで酒を飲んでは、暴力事件を繰り返し自分の言葉では話そうとしない天才的な理数系の能力と記憶力をもつ青年。十数年前に妻を亡くし心に穴が開いたような状態の精神分析医。キャスティングも良いし、ストーリーも良い。マット・デイモン、ロビン・ウィリアムスなどの演技も良かった。主要な人物は心に過去のしこりを抱えていて、そしてそこに踏み込んでいく。ウィルとショーンの互いの接し方、関係などは見ていて温かい気持ちになりました。作品全体も最初は冷たく、そして少しずつ温かくなっていく感じで良かったです。
・「泣けます。」
天才的な理科系の頭脳と驚異的な記憶力を持ちながら、幼少時代のトラウマから心を閉ざし、埋もれていた主人公にマッド・デイモン。彼が、その能力を見出され、ロビン・ウィリアムス演じるカウンセラーとの心のぶつかり合いで、自分の求める幸せを掴もうとするまでの話。人間の孤独、そしてそれを埋めるための本当の優しさ。そんな心に触れられる、見逃せない映画です。
・「オスカーに輝いた作品」
天才数学者?のマット・デイモン、医者役のロビン・ウィリアムス、青年の苦悩、親友、恋人との出会いと旅立ちラストはありきたりだけどおもしろい、脚本賞も取ったしね。
●スパイキッズ ― DTSスペシャルエディション [DVD]
・「DVDを待ってた」
家族みんなで見られる映画って、なかなかないですね。特に、小さい子供と一緒だと、長すぎるのはダメ、えぐいのもダメ、難しすぎるのもダメ、でもそうすると大人は耐えられないですよね。
そこにこの「スパイ・キッズ」。アントニオファンの妻も大満足の家族映画です。ただし、劇場では吹き替え版がなかったために、その利点が半減。こうしてDVDになってくれると、子供と一緒の時は日本語で、大人だけの時はやっぱり英語で本物を楽しむ。最高といえるでしょう。
・「スッキリしますっ!」
聞くところによると低予算だそうな。監督さんは結構なアイディアマンですね。
まずはとにかくテンポが鬼のように良いです。オープニングから怒涛のごとく進んでいきます。スパイものの面白さ、道具とか裏切りとかいわゆるお決まりな楽しさを取り込みつつ、どこか可愛さの残るかっこよさ(大人スパイも子どもスパイも)、悪役の放つメルヘンワールド、なんかで独自の世界に引き込んでくれます。
何も考えないで楽しめます!
テーマもしっかりはっきりと描かれていて、その点も気持ちがスッキリできるラストです。
個人的にはスペイン系の監督による非ネイティブにもわかりやすい英語、可愛いアントニオ・バンデラス、「X-MEN2」ではナイトクロウラーという役をやりながらも特殊メイクのお陰でだれにも気づかれないアラン・カミングのチャーミングな悪役に乾杯☆
・「お子ちゃま映画と思うなかれ!なかなかよいですゾ!!」
アクション・キッズ映画の決定版! 子どもにもどって大人も十分楽しめます。スパイママ、カーラ・グギノがカッコイイ!! この作品では、ちょっぴりドジで控えめなバンデラスに好感が持てます。続編は行くところまで行っちゃった。みたいな感じがあるので、この第1作が素晴らしい出来だと思います。あのテーマ音楽に乗って、親子で楽しみましょう!
・「お子様映画と侮るなかれ」
ロバート・ロドリゲスはやはり愛すべきB級監督だ。B級映画という定義は難しいというのが前提の話だけどね。この映画はお金かかってるし、俳優も一級品だし、B級とは呼べないと思うけど、彼が監督すると、とってもいい意味でチープな感覚が漂うのです。だから子供向け、とっても臭い家族愛などサラっと流してしまってるので、観る方もそんなの忘れて楽しめちゃう。再三、いろんなところに書いてるけど、その辺はティム・バートンと一緒。でもオレはやはり断然ロドリゲス派ですね。バンデラスもコメディ上手いところを改めて証明。キッズ2人もキュート。お母さん役のカーラ・グギノは今作でブレイク間違いなし!アラン・カミングも最高だし、悪役でお馴染みのダニー・トレホもいい。そして、ラストに登場するあの大物俳優にはもう涙ものでした。続編は2002年9月に公開ということで、すごく楽しみです。その前に撮影終了した監督ロドリゲスの新作は「デスペラード」の続編「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・メキシコ」。バンデラス&サルマ・ハエックにジョニー・デップ、ウィリム・デフォーなんかが絡んできます、期待せずにはいられません。今作もそうだけど、やはりいい監督にはいい俳優が集ってくるでしょ?それが何よりもロドリゲスを証明してるよね。
・「豪華な製作陣に囲まれたおもちゃ箱的映画」
監督は「デスペラード」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のロバート・ロドリゲス音楽は「バットマン」「ナイトメアービフォアクリスマス」のダニー・エルフマン出演陣ではアントニオ・バンデラスはあれこれ言うに及ばず。2人の子供はカワイイし、ボンドガールを務めたこともあるテリー・ハッチャーや、あっと驚く大物俳優が顔を出しています。
こんな豪勢な環境で作られたこの映画、監督の遊び心に満ちていて、スパイ小道具や愛嬌ある乗り物いっぱいで、おもちゃ箱をひっくり返したよう。
特撮、ストーリーに甘さはあるものの、肩の力を抜いて見れば面白いです。
●恋に落ちたシェイクスピア コレクターズ・エディション [DVD]
・「新たな「ロミオとジュリエット」物語」
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」と言えば,知らない人はいない不朽の名作。ウエストサイド・ストーリーなどのカバーストーリーもありますよね。この映画も,基本的には「ロミオとジュリエット」のカバーストーリーであるといえます。しかし,ロミオ役に若き日のウィリアム・シェイクスピア本人を据えてくるというのが,この脚本の奇想天外ですごいところです。ウィル(シェイクスピア)の禁断の恋は,劇中劇として出てくる「ロミオとジュリエット」と綾をなして一体化し,とても切ないです。この映画は,そのほかにも見所が色々あって,まず,シェイクスピアが生きた1600年前後のエリザベス王朝時代の衣装が,絵画から抜け出てきたかのように忠実で,しかも美しい。特に,この映画の衣装デザイナーもお気に入りだというエリザベス女王の孔雀のモチーフの衣装が素敵です。さらに,このエリザベス女王,これまた肖像画が動いているのかと思うほど激似で笑ってしまいますが,最後の方で,非常に味のある役回りを果たし,一気に好きになりました。「恋に落ちたシェイクスピア」(原題は,シェイクスピア・イン・ラブ)という題名が何となく軽薄に思えて,今まで見ようとしなかったのですが,なかなか凝ったストーリーで,一見の価値は十分あると思います。
・「グウィネスの大ファンだったら買いでしょう。」
本編の内容はともかくとして、グウィネスの美しい肢体を繰り返し拝める媒体として(ならば)、すばらしい作品です。
・「恋は切なく、美しく。。。」
本作は「シェイクスピアを知らなくても楽しめる」と言われているようだが、やはり、彼独特の、すれ違い・入れ替わる・勘違い・等の特徴を知っていた方が段算楽しめる。映画それ自体がシェイクスピア作品そのものであり、最初から最後までワクワクされること請け合い! 今改めて見返しても、主演の二人が本当に美しい。
J・ディンチの貫禄と存在は凄まじく、見事に物語を引き締めている。本来なら「女王の粋な計らい」に感服したいところだったが、さすがはバージンクイーン、時代の厳しさを身を持って示してくれた。 許婚役のコリン・ファースの演技は本当に憎々しいのだが、最後で見せる哀れな表情には、やはり同情を禁じえなかった。
G・パウトロウは、オスカーを争ったK・ブランシェットと演技力を比較され当時は色々と言われたが、アカデミー賞を「コンテストではなくお祭り」ととらえた場合、やはり華を添えるのは「ヴァイオラ役の女優」であろう。まさに作品の魅力の勝利!
本DVDには、別バージョンのエンディング、カットされたシーン等も盛込まれおり、引き続き楽しめる。
普段はありきたりなハッピーエンドが大好きな私だが、この結末にも大満足。 火照った体に、熱く静かな余韻がいつまでもいつまでも残っている。。。
・「It's a mystery...」
1999年のアメリカアカデミー賞授賞式の時,“Shakespeare in Love”で最優秀女優賞を受賞した時のピンクのドレスを着たパルトローの、こみ上げてくる涙を胸に手をあてることで抑えながらのステージスピーチは,とても胸を打つ内容だったのを覚えている。アカデミー賞総なめだったにもかかわらず、マッデン監督だけが最優秀監督賞を逃したのは残念。でも、最高の脚色!"I don't know.It's a mystery."繰り返されるこの台詞はなんだか恋愛というものの一つの答えのように思えてくる。
・「こっちが恋に落ちたよ」
綺麗だった~~うっとりでした。グィネス・パルトロウが賞を取ったのわかります!演技派な女優さんですよね。好きだな~。彼女は知的な役がとってもよく似合いますよね。女なのに男の洋装で芝居をする(男しか芝居ができない時代)ってことで、それがバレる場面もいいですよ。相手役のジョセフ・ファインズ。いや~~今回は彼にやられましたよ。この作品を見る前は何でこの人がシェイクスピア?って感じだったのに、もうもうあの憂いをおびた瞳の演技がいい!!恋に燃える作家をみごとに演じきっていました!
●ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション [DVD]
・「王の帰還を観るまえに!」
これから王の帰還を観ようと思っている方、ぜひ、こちらのスペシャル・エクステッド・エディションを観てください!!劇場版ではカットされている、二つの塔・王の帰還へと続く大事なシーンが収録されています。
そして、一度、吹き替えでも観てみてください。字幕では文字数制限があり、細かいセリフがカットされています。
声のイメージの違い等、気になる点もあるかもしれませんが、日本語吹き替え翻訳はオリジナルのセリフを忠実に表現できています。字幕だけでは分かりづらい言葉も、分かりやすく語ってくれます。ぜひ一度、吹き替えをお勧めします。
・「映画史上に燦然と輝くであろう名作を、圧倒的なボリュームで!」
分かりやすい言い方をすると、「ロードオブザリング」の一作目の長いバージョンです。劇場公開版よりも約30分長いです。
2年前、「指輪物語」が実写映画化した際には、永年潜伏し続けてた原作ファンは、数十年来頭の中で想像するしかなかった「中つ国」の物語が想像通りに、あるいはそれ以上の姿でスクリーンいっぱいに繰り広げられて、もうお祭り騒ぎだったわけです。
ただ、劇場公開ということもあり、どうしてもはしょらざるを得なかったエピソードも多くあったようで(あれだけ長大な作品を3時間に納めたのですから)、若干の寂しさもあったのでした。まあ、これ以上長くしても、劇場公開って形ではムツカシイことは事実でしょう。
そう思っていた矢先に発売されたこのDVD。
原作ファンの中で小さなしこりとなっていた「3時間でも短過ぎる」という思いを補完してあまりある内容だったのでした。とにかく、映画を見てまだまだ「物足りない」という人には、是非是非見て欲しいと思います。
また、この機会に初めて「指輪」に触れるという方には、劇場公開版(コレクターズ・エディションの方)のテンポの良さも捨てがたいのですが、こちらの方が各キャラクターの心理についてより深く表現されていますし、自宅でのんびりと見るにはこちらの方が良いんじゃないでしょうか?
あと、「王の帰還」を見る前の予習という意味合いで購入される方にも、こちらをお勧めします。「王の帰還」へ繋がる伏線などで、劇場公開版には収められていないシーン、台詞等がありますので。
具体的にどんなストーリーなのかとか、どういうシーンが追加になったとかは、ここで書くのも不粋かとも思うので、実際に手に取って確かめて下さい。
映画史上に残って永遠に語り継がれる名作を、圧倒的なボリュームでお楽しみ頂けたら幸いに思います。
・「大満足!納得のボリューム!」
劇場公開版では入らなかった名場面がいっぱいです。このDVDのために音楽も追加されてます。
特にキャラクターのファン的な見所としては、・ボロミア(裂け谷以降全編に渡って出番いっぱい追加されてます)・レゴラス(ロリアンのレンバスのシーンが無邪気)・ギムリ(奥方とのやり取りが可愛い!)
・ガラドリエル(あの笑顔!劇場版で入らなかったのが惜しまれる)・ハルディア(アップ増えてます。第2部でファンになった方は必見)など。本当にカットされたのが惜しいシーンばかりです。
3時間半は確かに長いですが、自家用DVDなんだから無理して一気に見る必要は無いわけですし、自分の見たい所だけor時間のある時におやつでも食べながら
ゆっくり鑑賞するのも良いんじゃないかと。
オーディ!オ・コメンタリーのキャスト編は時間を忘れるほど面白いですよ。イライジャのファンは必聴かも。ホビット役の4人が本当に仲良さそうなのも嬉しい。
特典ディスクなんかは完全にマニア向けですが、この作品に惚れ込んでる人なら全部見て損はしないはず。特にアート部門やCG技術は素晴らしいです。
撮影風景もキャストとスタッフの仲の良さが伺えて楽しくなります。これだけ盛りだくさんの内容なら安いと思います。
・「完全にマニア向けですが(笑)」
劇場公開版では入らなかった名場面がいっぱいです。このDVDのために音楽も追加されてます。
特にキャラクターのファン的な見所としては、・ボロミア(裂け谷以降全編に渡って出番いっぱい追加されてます)・レゴラス(ロリアンのレンバスのシーンが無邪気)・ギムリ(奥方とのやり取りが可愛い!)
・ガラドリエル(あの笑顔!劇場版で入らなかったのが惜しまれる)・ハルディア(アップ増えてます。第2部でファンになった方どうぞ)など。本当にカットされたのが惜しいシーンばかりです。
3時間半は確かに長いですが、自家用DVDなんだから無理して一気に見る必要は無いわけですし、自分の見たい所だけor時間のある時におやつでも食べながら
ゆっくり鑑賞するのも良いんじゃないかと。
オーディオ・コメンタリーのキャスト編は時間を忘れるほど面白いですよ。イライジャのファンは必聴かも。ホビット役の4人が本当に仲良さそうなのも嬉しい。
特典ディスクなんかは完全にマニア向けですが、この作品に惚れ込んでる人なら全部見て損はしないはず。特にアート部門やCG技術は素晴らしいです。
撮影風景もキャストとスタッフの仲の良さが伺えて楽しくなります。これだけ盛りだくさんの内容なら安いと思います。
・「隠し映像!」
この映画の素晴しさは多くの方が語ってくれていますので、隠し映像について書こうと思います。
友人に聞いて初めて知ったのですが、このDVDには3部作全てに隠し映像がついています。(コレクターズ・エディションにもついているかどうかは知りません。)内容はそれぞれ違いますが、出し方は同じです。ディスク1のチャプター集の、一番最後の章にカーソルを合わせ、さらに下に1つ移動させます。すると画面の一番下に指輪マークが現れます。そして決定ボタンを押すと隠し映像が始まります。内容は、エルロンドの館での会議のパロディーです。下ネタ満載でお下品な内容になっています。ばかばかしくて面白いです。かなりばかばかしい状況なのに本編と同じように真剣に演技しているキャストがまたおかしいです。原作のイメージを壊したくない方は見ない方が良いかも知れません。
私は原作のファンですが、中つ国や登場人物達のイメージがぴったりで驚きました。この映画に関わった全ての人が誠心誠意自分の仕事に取り組んで、100%以上の力を発揮出来たという感じがします。3人寄れば・・・、矢は3本なら・・・といった感じ。単純な冒険もの、空想物語ではなく、1つの世界の1つの歴史のようです。だからぜひ、劇場での上映時間の制限のせいでやむなくカットした場面がちゃんと入ったこのエクステンデッド版を観てみて下さい。こんなにすてきな映画をリアルタイムで観ることが出来て本当に幸せです。結局レビューも書いてしまいました・・
・「歴史を塗り替えた人のお話。」
歴史を塗り替える人というのは往々にして、同じ時代に生きた人の目には「狂気の人」と映るのだという実例の一つ。私は「飛行機=ライト兄弟」以外に歴史上の飛行機関係者は知らなかったのですが、この映画を見た後、「ハワードヒューズ」についてインターネットで調べまくってしまいました。あっという間の3時間。しかも、「えっ?終わり?あの後ハワードはどこへ行って何をしたの?」という余韻が残りすぎるほどの突然のエンディング。 それでも尚、「見る価値あり」と全世界の人々に呼びかけたい気持ちでいっぱいです。
・「ヒコーキ映画として」
飛行機好きとしてはとても楽しめました。題名も「飛行家」だし。CGがほとんどですが、現存しない飛行機が飛ぶのを見ることができるのは結局この方法が唯一最高。H1の飛びっぷりは楽しかったし、ハーキュリーが飛ぶかどうかけっこうわくわくしました。DVDでもっとじっくり楽しみたいと思います。
・「思ったよりもかなり良かったです。」
前作のギャングオブニューヨークはスコセッシ監督という事で期待しすぎてがっかりしましたが今回はとても良かったです。実話を元にしたお話しという事ですがとても楽しめました。女優陣も綺麗で豪華ですよ。もう少しストーリーに波があればもっと良かったかもしれませんが、全体的にはとても満足しました。
・「ディカプリオの怪演光る」
この作品は実話なんですね。数々の栄光を手にした男のその先にあるものは…というのは謳い文句。若干18で巨大な富を手に入れ、その富でもって夢を追いかける。まずは映画、そして飛行機、航空業界。そしてそれを彼は見事その手に握る…というのがこの映画なんですが、富を得る事を含め、全ては子どもの頃夢に描いていた物。しかし彼はその全ての夢への余りにも大きな執着の為、普通にしていればしなくても良い苦労を背負い込む。巨大な富を得ながらも、女性を口説くのはヘタ、感染病へのトラウマや若干の精神異常も持ち、人間として非常に不完全、むしろマイナス面となる大きな要素を持ちながら、夢を実現させていくその過程はまさにドキドキハラハラ、そして不完全な人間のやることだからこそ、少なくとも私のような「一般庶民」(巨大な富が転がり込みこそしないものの(笑))が見て共感できる部分が大きい。そしてそんな「不完全な人間」を怪演するのが、二枚目の代名詞ともいえるレオナルド・ディカプリオ。監督が「ギャング・オブ・ニューヨーク」のマーティン・スコセッシ。正直、この二人の名前を見た時、「え~?」と思ったのですが(私個人として、あまりディカプリオが好きでなかったり、ギャング~がイマイチだったので)、不安も何のその!ディカプリオは常に熱く怪演光ってたし、この先どうなるのかという演出も良かった。アカデミー賞各5部門受賞、ゴールデン・グローブドラマ賞他受賞もうなずけます。約3時間弱の長尺なのですが、見ていてあっという間でした。終始一貫して一人の男性の物語を追うので、若干メッセージとしては男性向けかな?でも女性の方にも怪しいディカプリオの演技は魅力的だと思います。不完全な人間のやること目指すものとして、その不完全なところが自分に重なってしまってつい、感動してしまいました。人生のバイブルになるかも…そのくらい圧巻。これはいいですよ!
・「メタファーとしての飛翔と落下」
「隔離、コレラ、チフス、ばい菌・・・」人間のアイデンティティーの確立・維持とその危機への息苦しいほどの戦いを、スペクタクルの中に融合させたまさに傑作である。 H. ヒューズの半生を描いた作品であることには違いないが、この作品の素晴らしさは、人間の自己実現への葛藤とその克服の過程を(まさにアビエイター)、一見ハリウッド的大作としての外見のなかに描きこんだことである。スコセッシ作品への批評などおこがましいとは思うが、映像表現の上ではかって「レイジングブル」でボクシング表現にとどめをさしたように、本作では飛行および墜落シーンにおける究極とも言える映像表現を見せつける。また音楽と映像の寸分の狂いの無いシンクロ。今更ながら脱帽である。 と同時にイントロから暗示される人間の精神病理の深遠への眼差しの鋭さと深さは、この映画全体を特徴付けている映像スペクタクルという外観を忘れさせるほど重く鋭い。私自身は精神医学の診療、研究に従事する者であるが、専門的にみてもこの映画で描かれる「強迫性障害(強迫神経症)、obsessive-compulsive disorder; OCD」の兆候や精神病理は真実を捉えて見事である。 しかしながら、スコセッシの眼差しの素晴らしさは、その病態の苦しさをリアルに描くことに止まらず、その精神病理学的苦悩を人間が自己を見出すための普遍的苦しみとして昇華させたことにある。慟哭のような轟音が消え静寂が訪れ時に、飛びそうもない巨大ハーキュリーが浮遊するシークエンスは、主人公の肌に映ったサボテンや自己実現を阻害する強迫症状との闘いとオーバーラップしてまさに感動的である。OCDを人間が生きる次元へと昇華させて描ききったという側面こそ、傑作としての意味を高めているといっても過言ではない。 プレミア版に収められているOCDに関する解説も必見である。
・「面白い!」
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。ラテン美女大好きな私ですが、正直この作品まではイマイチ好きじゃなかったんですよね。ゴージャス&コンサバすぎっていうか、金満女のイメージが強くって。(すみません)でも、この映画で見事に覆されました。演技派レニー・ゼルヴィガーを霞ませるような存在感。彼女のあっぱれなビッチっぷりは一覧の価値アリ。さすがブロードウェイ出身。踊りも歌もいい!映画に出る前にかなりハードな訓練をしたようですが、カッコイイです!!黒髪のボブもすごく似合ってます。「オーシャンズ12」でも思いましたが、彼女は髪の毛短い方が素敵。レニーちゃんが華奢な体つき(ブリジットの面影なし!)に高くて甘い声なのに対し、ダイナミックバディにハスキーボイスのキャサリン。2人ともセクシーな悪女なんですが、売りが違ってて面白い。
ミュージカル満載ですが、話の筋がしっかりしてるので引きずられないし、どこから現実で妄想(?)なのか次第に気にならなくなってくるというか。ミュージカル映画って、変に我に返っちゃう時があると白けちゃいますがね。リチャード・ギアのパンツ一丁姿はどうなんでしょうか(笑)すごく皮肉な社会批判的内容なのに、娯楽的要素だけでも充分楽しめます。ラストシーンも印象的。女性なら、観ててワクワクしちゃうんじゃないかな。(殺人犯の美女2人というのが売りのショーっていう所を除けば)DVDで何回も観ちゃうのはここの場面です。
・「ミュージカル作品を見事に映画へ翻訳!」
ミュージカル舞台の方が非常に良くできた作品だったので、果たして上手く映画にリアレンジされているかが不安でした。キャストもリチャード・ギアって安直じゃない?と見る前はやはり不安だったのですが、観後の感想としては「とてもよくできている」「すごく楽しかった」が率直なところでした。
リチャード・ギアの演技も、「あの一見して信用のおけなさ」は本当に役どころにベストフィット。オリジナルの舞台にも無かった最後のタップダンスのシーンはダンスの技量なんてどうでもいい!あの緊張感を表現しただけで満点です。レニー・キャサリンの両女優も役の雰囲気作りから細かい演技まで最高でした。永久保存物です!
・「とにかく観てください!」
映画について、難しい事はわかりません。ですが、これはハッキリ言えます。
とにかく面白いミュージカルです!私はミス・ライザ・ミネリが大好きで、ミス・ミネリの尊敬するミスター・ボブ・フォッシーが大好きで、「フォッシー」のブロードウェイミュージカルが東京で上演された時も観劇し、感激しました。
その「フォッシー」という舞台もDVD化されており、何十回も観ている私は「シカゴ」が映画化され、DVDが発売になった後も「舞台の迫力には勝てないだろう…」と思っていましたが…大きな間違いでした。本当にリズム良く、なんの問題も無く映画化されています!ミュージカル大好きな女性達には、特に観て欲しいです。
本当に、家で観ているのに、テレビの前から離れる事ができま!せんでした。
何度も何度も観たくなる映画です♪
・「悩殺ですね」
とにかく見れば分かります!この映画の素晴らしさが!
正直に思った感想をいえば、主演のレニー・ゼルウィガーよりキャサリン・ゼタ・ジョーンズのほうが圧倒的に存在感があるってことですかね。流石は元ミュージカル女優なだけあって、歌声の力強さとダンスの素晴らしさは文句のつけようがありません!BUT!!
だからといってレニーがダメかというとそうではなく、キャサリンとは違うしっとりした歌声で歌ってます。「ROXIE」のナンバーでは体操の経験を生かしてちょっとこった演出があったりで、勿論こちらも目立ってます。
この映画は単なるミュージカル映画を越えた、新しいものに出来上がってると思います。映画を見ているのではなく舞台を見ている感覚に陥ります。私はこれを映画館で見たとき拍手してしまいました(^^;)それほど素晴らしいものです!
・「レニー・ゼルウィガーの熱演に拍手!!」
名声を得たい女、名声を取り戻したい女、名声とお金を得たい男。3者3様の生き様を、現実と空想を織り交ぜるというアイデア、それを映画化するという事に拍手!
ゼタ=ジョーンズとリチャード・ギアはもともとが舞台出身。慣れない演技を熱演したレニー・ゼルウィガー。この人の歌、ダンス共に非常に光るものがあり、ここも拍手!
ママ役のクイーン・ラティファ、エイモス役のジョン・C・ライリー、こういう味のある脇役がいるからこそ、主役の3人の演技が実力以上のものを引き出してくると思います。
上演時間113分、歌、ダンスのシーンになると、自然と体がリズムを取ってました。最高のエンタテインメントだと思います。
●コールドマウンテン コレクターズ・エディション [DVD]
・「戦争がもたらす悲劇」
この作品は、それを描いている。
戦いに参加し、愛する故郷を後にする男達。ただひたすら無事を祈り、男達のいなくなった街で日々を過ごす人達。 故郷に帰り、愛する人に会いたいと思う気持ちだけが、生きる支えとなる男。生きていると信じ、ただひたすらその帰り、便りを待つ女。戦時中の男と女の気持ち・それぞれの成長が如実に描写されている。
劇中ルビーが言う『戦争という雨』は、現在も世界各地で降りそそいでいる。この作品の二人に訪れてしまう悲劇をけして繰り返してはならない。この映画も、そんな監督の意図が伝わってくる反戦映画なのだ。
ストーリーも素晴らしいが、セット・風景描写・音楽などどれも心に残るものとなっている。『風と共に去りぬ』と比較されているが、個人的には『コールドマウンテン』の方が、共感できるし、より優れていると思う。DVDの仕様も満足だし、手元においておきたい大切な作品である。
・「女性の視点、生活の視点で描いた南北戦争の傑作」
南北戦争、あるいは、その時代を描いた映画は「風とともに去りぬ」他沢山ありますが、私がいままでみた範囲では一番の作品だと思います。私の記憶では当時のアメリカの人口は約3000万人、北が2000万、南が1000万、3年に及ぶ戦争で死者60万人という膨大なものです。50人に1人が死ぬ。考えられない数字です。人口がいまの十分の一の時代に、同じ国が二つに別れ、血みどろの闘い。その後遺症がいまでも残っていると思われます。冒頭の戦闘シーンのリアルさも凄いのですが、そんな悲惨な戦争を女性の視点、生活の視点から描いている点がこの作品を秀作にしている。エイダ演じる二コール・キッドマンとジュード・ローの純愛物語も悪くありませんが、私はむしろ、ルビーを演じたレニー・ゼルフィガーの素晴らしい演技に拍手を送りたい。生活力に溢れた女になり切っている。アカデミー助演女優賞受賞も納得です。同様にセーラも素晴らしかった。戦争は人間を残酷にします。敗戦が決定的になった後も、義勇軍と称する脱走兵狩り、北軍の略奪、殺戮。昔、「人間の条件」というベストセラーと映画がありましたが、人間とはなにか、戦争の悲惨さ、生きるための強さを考えさせられました。
・「美しくも…」
劇場で観てとても感動しました私はただなんとなく、レニー・ゼルウィガーが出るしはずれてもいいや、と軽い気持ちで何も時代背景など何も知らずに見ました。
そんな軽い気持ちでみた映画に号泣してしまいました。
酷く残酷で、それでいてとても美しい映画だと思います劇場でどれだけ泣いたかわかりません、人の愛に、残虐な行動、人間て恐いです。
戦争って人の心まで壊してしまうのですねそれから、今まで悪者は悪者、とだけ思っていましたがこの映画をみて悪役に対しての考えが変わりました。
この映画はみるととても心がキレイになると思うし、戦争についていろいろ考えさせられます
・「過酷な現実を通して人はどう変わるか」
映画館で見たときはストーリーを追いかけるのに忙しかったです。DVDで見てストーリーの伏線や細かな表情を見ることができました。
戦争は愛する者を裂き、生存への戦いに否応なく放り込みます。お嬢さんだったエイダがたくましくなり、ルビーや隣人と真の友情を育てていきます。方やまっとうな男たちがいなくなったことで、平和時には単に粗野で卑屈だった者たちが、権勢に目覚め蹂躙を繰り返します。
兵士として送られた男たちも傷つきながら、それぞれに生と死に向き合います。生死をさまよいながら故郷を目指す男たちの旅も苛酷なものです。やっと再会を果たしたエイダとインマンですが、それはほんの束の間でした。最後まで愛する者を者を守ろうとするインマンにエイダの暗い予感が実現してしまいます。やっと再会を果たしたのに・・・二人が本当にかわいそうでした。
南北戦争は国家と個人を裂き、国民は大きな犠牲を強いられました。アメリカ人にとっては繰り返し、切り口を変えながら問い続ける意味があるのかもしれません。
余談>ジュード・ロウっていい役者さんですね。すっかりファンになってしまいました。
・「絶対おすすめ」
劇場で観て、とてもいい映画だったなぁと思いました。単なる美男美女の登場する純愛物語というだけではなかったと思います。戦争をして人と人とが傷つけ合うより、愛し合うことの方がもっと重要なんだ。異常な状況にあっても、人間らしい優しさを忘れてはいけないんだ。インマンの辛く長い旅を見届けた後、たくさんの人にそう感じて欲しいと思いました。
●グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】 [DVD]
・「祝!! 幻のUS公開版収録」
世界初のソフト化となる「グラインドハウス U.S.A.バージョン」。本国でも発売されていないこのバージョンを拝めるのはこのBOXだけだそうで…
僕は日本公開版もUS公開版も見ましたけど、より「グラインドハウス」の雰囲気を味わえるのは断然US公開版の方です。「プラネット・テラー」と「デス・プルーフ」の間に挟まれた3本のフェイク予告、これらもフェイクで済ませるなど勿体ないような素晴らしい出来のものばかりで、これらを見られるだけでも価値は十分にあると思います。
単品を買うくらいなら、ぜひこちらのBOXを買って下さい。単品は正直言って損としか言いようがありませんから(笑)
・「面白かったです」
勿論U.S.A公開版を拝見しました。「プラネット・テラー」の方は、金がかかっている(ように見える)B級な映画といった面持ちでした。色々と弾けてましたね…物理的な意味でも。まんべんなく笑いとグロが散りばめられてます。B級好きには堪りません。「デス・プルーフ」の方は、女性グループの日常(?)会話でキャラを積み上げていき、中盤で…という展開に、いい意味で唖然。最後のカースタントも迫力満点です。ラストは爽快かつ面白い…あの人のファンは怒るかな?架空の映画の予告編も言うまでも無くイイです。下らなさが素晴らしいですね。当時の「グラインドハウス」は知りませんが、それを伝えようとする両者の心意気を存分に感じました。
・「何も言うな!とにかく買うんだっ!!」
単品とコンプリートBOX、迷っている場合じゃない!もうBOXしかない!このデザイン見ましたか!?「あの」ジェネオンが作ったとは思えない素晴らしさ!もう、これだけでも買う価値あり!と言ったら言い過ぎかなwwwUSAバージョンを観ずに、グラインドハウスを語るなかれ。
・「値段もグラインドハウス!」
DVD化になるかどうかもわからなかったUSA公開版も収録とはすごい!やはりフェイク予告編も加えて一つの作品だからディレクターズカット版(デスプルーフは無駄に長く、プラネットテラーは特に気になる追加シーンはなかったので)よりも断然面白い。
さらに日本特別の特典ディスクも収録し、完全版2作品の2枚組みでの計6枚組みでこの値段はまさにグラインドハウス!シンシティの時と違い、同時期に発売、サントラCDもなしという超良心的なジェネオンさんに感謝!某メーカーの某SF作品のDVD-BOXも見習って欲しいです。
・「このBOXが出てよかった!」
配給会社が何故か(金のため?)全部で一作品だった二本の映画を解体し、フェイク予告編を消去二本の映画をバラバラで公開しほんの一部の劇場以外でしか完成形のホンモノが見られないというとんでもない公開をしたため僕は劇場に見に行くのをやめましたそしてこのような仕様のDVD-BOXが必ず出ると信じていましたジェネオンさんありがとうございます
「装丁」紙製のためやや耐久性はないかもしれませんが、かなりかっちょいいですただ、日本語で仕様を書いた帯紙がビニールを剥がしてからどこに保管すればいいのか困ります中に詳しい解説などは入っていないので、けっこうこの帯紙は重要だと思うのですが・・・箱にしっかり引っ掛かる作りにするとか、開封後に中にしまえるようにするとか、ひと工夫ほしいところです
「US公開版」フィルムの傷、たるみ、ノイズ、消失までネタだらけフェイク予告編も過去の名作?を踏襲していて、かなり面白いです単品の「デスプルーフ」「プラネットテラー」も面白いですけどやっぱりまず、これありきですね映画館でこのバージョンが見れなかったのがほんとうに残念です日本語吹替がないのは残念ですけど本編の長さを考えると容量的に仕方がない気もします
やはりグラインドハウス「デスプルーフ」「プラネットテラー」はこのBOXで見ないとダメです単品で見ると面白さはかなり減ると思われます全ての人にこのBOXの購入をオススメします
・「永久保存版」
半端じゃないぶっ飛び方です。ロバート・ロドリゲスはシンシティも無茶苦茶良かったのに、本作なんてもっともっと良かったです。デス・プルーフと同じくノスタルジックな雰囲気をてんこ盛りで、何でもありのストーリー。ゾンビものなんて大好物のわたしも、ジャケットの片足キャラを見たときは疑問を抱いていたのですが、その判断は間違いだとすぐに気付きました。ゾンビにスプラッターにクエンティン・タランティーノに・・・最初から最後まで目を離せないし、すぐに永久保存版になる名作だと自覚しました。日本語吹き替えにまったく違和感がなかったところも最高です。
・「こんなキャラクター考え出すロバート・ロドリゲスって、天才!? 」
片足がマシンガンの女戦士なんてキャラクターなんて、どうやって考え出すんでしょう?さすがロドリゲス、何考えているか分らない人です。このキャラクターをフロイト的に分析すると面白いかもしれません。とんでもないキャラクターです。アクション・シーンも荒唐無稽で、才能を感じさせます。エル・マリアッチの頃からそうでしたね。グラインド・ハウスというフォーマットの中では、脚本がどうしたとか、細かいこと言うのは野暮ですね。デス・プルーフと二本立てでも楽しめますし、これ一本でも充分楽しめます。どちらが好きかというのは難しい問題です。タランティーの奴はアクション・シーンやダイアローグに60年代、70年代のアメリカ映画からの引用がちりばめられており、60年代、70年代のアメリカ映画が好きな人にはたまらないと思います。タランティーノは秀才的で、ロドリゲスは天才的な感じがします。もっとも秀才は着実に点数を稼いでいますが、天才は未だ未完の大器止まりですね。もしかすると、ずっとこのままなのかも・・・当時のアメリカのリアルなグラインド・ハウスやドライブイン・シアターの事を思い出せるアメリカ人は幸せですね。世代は限られそうですけど・・・
・「B級のエッセンスを濃厚につめこんだ快作。映画館そのものを映画にしてしまった試みも新鮮」
グラインドハウス映画というのは初めて聞いたけれど、この作品を見ればどういうものだったかというのがよくわかる。なにせ、映画の中に予告編が入っているし、デジタルで撮影してCGをやってるくせに、わざわざフィルムのキズを再現したり、芸が細かい。こういう芸の細かさはタランティーノ仕込かと思っていたら、途中で、「フィルムのリールが一本焼失しました。申し訳ありません。支配人より」って出てきたのには驚いた。お色気シーンを終わらせるただのギャグかと思ったら、ストーリーもジャンプして、登場人物がいつのまにか終結して全員闘っている。余計なやりとりをカットして、観客が本能的に見たいと思っているところだけを見せようという考えに笑った。この辺は、ロドリゲスがやっちゃいそうなところ。 片足ゴーゴーガールのチェリーはかなりヤバイ。日本映画でこれやったら非難ごうごうだったろう。「役立たずの技」とか言っていたのが、最後の戦闘で生かされる。まるでサイボーグ状態。彼女ローズ・マックゴワンという女優さんで、ものすごいセクシーだ。
・「とにかくオモロイ。」
オモロイです。全部。
全然意味わかんないストーリーだけどね。ドーデもいー状況での、ドーでもいーキャラの死に様とか。そうそう。キャラ描写なんてテキトーすぎて、唖然としますよ。この映画は観客をナメてる気さえしますね。だけど、そんなナメられてる感じが心地よいとゆーかね。ロドリゲスさんがどれだけテキトーに台本書いて、テキトーに撮影してたかが容易に想像できる作品となっております。これを見て「実に下らん!幼稚である!」なんて真顔で怒るヤツは、たぶん死ぬほどヒマなヤツだろうね。
ロドリゲスさんの映画だから相変わらずアホな内容だけど、オモロいんだから仕方がない。ロドリゲスに死角なし!!
・「「デス・プルーフ」よりこっちの方が面白いかも」
マンガチックな話なのだけど、ゾンビとの凄惨な戦いの中、スペアリブの秘伝レシピを守るレストラン主人の兄と保安官の弟(マイケル・ビーン、懐かしい!)との確執なんて、いかにもB級ぽくって泣かせる。(笑) ほかにも奇妙なキャラがぞろぞろ。レズの女医妻とサド系の医者夫(ダイアン・レインの夫でもあるジョシュ・ブローリン)との夫婦コンビ、などが結集し、ゾンビたちと闘う展開は非常に楽しめます。 かなりスプラッターでかなり笑えますが、ゾンビになら何やってもいいのか? と言いたくなるくらいゾンビを殺しまります。生身の俳優がワンカットでバラバラにとか、CGの使い方も凄いです。
タランティーノの「デス・プルーフ」であっさり殺されたローズ・マッゴーワンが本作ではスーパーヒロインとして再度登場します。冒頭、場末のバーでポールダンスをみせる彼女の、いかにもB級テイストのエロいヒロインぶりがスバラシイ!!彼女もゾンビに右脚を噛まれ、切断。