旅路ニ季節ガ燃エ落チル (詳細)
eastern youth(アーティスト)
「メジャーデビューアルバム」「う~ん」「歌は、夜空に・・・。」「日常の風景がザックリと」「夏の日の午後」
感受性応答セヨ (詳細)
eastern youth(アーティスト), 吉野寿(その他)
「捨て曲なし!!」「これは素晴らしい!」「素晴しい世界。それは・・・?」「吉野最高」「文句なしの星5つっっ。」
Pearl (詳細)
Janis Joplin(アーティスト)
「27歳で去った伝説のロック・クイーン、最後の絶叫」「カリスマ散る」「Buried Alive In The Blues」「20世紀最高の名盤!」「感極まる」
チョモと僕は柵の中 (詳細)
Qomolangma Tomato(アーティスト)
「魂は合っている」「久々に鳥肌たった!!!」
Everybody singin’love song/苛だちの日々 (詳細)
真心ブラザーズ(アーティスト), 桜井秀俊(その他)
「僕はピカソに憧れてるんだ」
春夏秋冬 (詳細)
ビリー・バンバン(アーティスト), 葉山真理(その他), 岡田冨美子(その他), 岡田富美子(その他), Milt Okun(その他), 松井五郎(その他), 小平なほみ(その他), 菅原進(その他), Paul Stookey(その他), 森正明(その他), Mary Alin Travers(その他)
「極上の歌声!」「素敵…」「 ♪春夏秋冬・・<♪花のほとり♪>」「★シングルCD★で 発売出来そうやん!」「テレビで即決」
カサノバ・スネイク (詳細)
Thee michelle gun elephant(アーティスト), チバユウスケ(その他)
「歴史的名盤か」「ミッシェル至上最も男くさくてパンクな1枚」「つえぇ」「最高にロックンロールな一枚です。」「ドロップ」
「あがた森魚の傑作!」「大正ロマンチック!」
The Doors (詳細)
The Doors(アーティスト)
DC EP (詳細)
John Frusciante(アーティスト)
「いいねえ・・・」「4曲は短い!もっと聴きたかった!」「everyone's in a coner」
とどめをハデにくれ (詳細)
The ピーズ(アーティスト)
「復活!」「The ピーズの最高傑作」「愛すべきだめなやつらです」「ダメ男たちへのロックンロール」「起き抜けのロックンロール」
「バンド名がタイトルになった意味」「負けること逃げること、それが一番大事」「つかいのこしたもの」
FLY (詳細)
真心ブラザーズ(アーティスト), YO-KING(その他), 島田昌典(その他)
「名曲」「真心ブラザーズとワタシ」
誰も僕の絵を描けないだろう(紙ジャケット仕様) (詳細)
友部正人(アーティスト)
「いくつかある最高傑作のひとつ」「サカモトのアルバムではありません」
METAL MOON (詳細)
BLANKEY JET CITY(アーティスト)
「星5つでは到底足りない」「ブランキーの隠れた名盤」「名作」「鉄の月」「本当に綺麗な音楽」
人間プログラム (詳細)
THE BACK HORN(アーティスト)
「衝動衝撃名名盤」「にじみ出る彼らのエキス」「疲れた人に」「『空、星、海の夜』をきいて泣いてた。」「聞き飽きない」
NUM-HEAVYMETALLIC (詳細)
ナンバーガール(アーティスト), 向井秀徳(その他)
「より写実的に」「聴け!」「完璧」「最強」「ラストアルバム」
鈍色の青春 (CCCD) (詳細)
野狐禅(アーティスト), 竹原ピストル(その他), 濱埜宏哉(その他), GENTA(その他)
「かっこわるい歌をかっこよく歌うすごさ!」「最高のアルバム」「普通、最高」「あなたの最高の応援歌になるかも!」「もう~最高が似合うアーティスト」
「音がいい! 親切!」「伝説的名盤!!」「テクノロジーに流されない都会の感性がここにある!」「夜は静か通り静か」「この暗さが肌に心地よい」
「あの「一本道」が聴きたい。」「名曲「一本道」はいつまでも色褪せない」「やがてパーティは終わり、僕たちは足元を見る」「ディランが英語で理解できたら」
さよならストレンジャー (詳細)
くるり(アーティスト)
「最高作。」「内面にマグマが滾っているかのような くるり のデビュー作!」「歌の匂い」
● Essential Recording 「90年代邦楽」
● 行川の音楽遍歴
● 行川の選ぶ名盤
● 個人的お気に入り
● 泣けるロック
● 思わずにやける
● 一度は聴こうよ
・「メジャーデビューアルバム」
まず、ジャケットがとてもいいと思う。戦前に描かれた1枚の絵の一部分を引用したそうだが、この絵を選んだジャケットから全10曲まで、あまり言いたくないが神懸っている。良いバンドはほとんど必ずと言っていいほど、1枚や2枚まさに神懸りなアルバムを不思議なことに作ってしまうけれど、イースタンユースの場合はこれになるんだろうか。
正直それぞれ一曲一曲の良さは、次の「雲射抜ケ声」の方が上かもしれないが、アルバムを統一するテンションはこっちの方が明らかに高い。ロック音楽は楽曲の良さも大切だけど、テンションの高さが一番その作品の出来不出来を決めてしまうと思う。
「いずれ暮らしの果てに散る」と、抗いようの無い事実を受け止めながらも、「明日が呼んでいる」と、やはり!それでも生きていこうとする姿勢に、インディーズの頃から不変だった、「自分対世界」の構図が少しこのアルバムで変わったんだなあ、と感じた。
「明日の在りや無しや 知るものか」から、「明日が呼んでいる」への変化。その変化は本当に素晴らしいと思う。
10曲目「歌は夜空に消えてゆく」に歌われる一行の歌詞、
「明日また、陽が昇るなら、笑えるさ。笑ってみせるさ。」
やはりそこに表現が立ち帰ることがイースタンの目標であって本質なんだなあと感じた。
・「う~ん」
吉野氏の男臭くて美しい感性が素敵。確か写真も本人だったような?演奏は・・・ベテランだなあと思うのは私だけでしょうか。一度ライブ見に行ってみたいです。3人でもすごい迫力ありそうだ!
・「歌は、夜空に・・・。」
佐伯祐三の「立てる自画像」のジャケットに肝を抜かれた・・・。「青すぎる空」でメジャーデビューして前作の諦念の中から見上げた希望の光は、清々しい「夏の日の午後」の打ち水のようであり、「徒手空拳」で何れ暮らしの果てに散る事は、知りつつも前進する「淡い影」達だろうか・・・?明日は、晴れるだろうか?きっと暑い夏の日差しの中を歩むに違いない。思い出の彼の地にて、ひと夏ヘビーローテーションで聴きまくったアルバム。
・「日常の風景がザックリと」
ここまでハードなのに、詞的な部分を全く損なわずに両立できるバンドは世界広しと言えどそういないのでは。ディストーションが効いたギターが鼓膜にガツンと響いて、その後、胸の奥底に浸透する全10曲。
旅する人も、そうでない人も、日々を営む糧として是非。
・「夏の日の午後」
夏の日の午後が良すぎる。昔、何回も何回も聴いた。
このアルバムに収録されている曲はどれもよいが、特に夏の日の午後はイースタンユースを代表する凄まじい名曲。
・「捨て曲なし!!」
エモコアだ何だといわれてますが、私はこれこそロックだと思います。吉野さんの正直すぎて少し不恰好なまでの歌声や詞の世界に根底から胸を揺さぶられるようなアツいものを感じます。もともとロックは歌詞が表す不器用なかっこよさ、無骨さを側面として持つ音楽と言っても過言ではないはず。それをただ直訳して借りてきただけのような言葉ではなく、見事に自分が持つ日本語の世界で表現しえた吉野さんのセンスに敬服します。これはイースタンのどの曲にも言えますが、ただ聴くに任せているだけでは終われない、歌詞カードを取って「読んでみたくなる」言葉が全曲に散りばめられています。
また曲はどれも今までのイースタン節を更に高みへと押し上げたような曲群になっていて、今までのキャリアとそして「まだまだこれからだ」というイキオイが見事なバランスでマッチしている最高傑作と言ってもいいかもしれません。一見、激情疾走系(←だからエモコア?)の曲が多く一時的なカタルシスで終わってしまいそうな感を得られた方もいるかと思いますが、注意深く耳を傾ければ、顔役と言えるヴォーカルやギターの裏でこれでもかと言うほどフレット上を動きまくるベースや、そうしたうねるラインに確かな立体感を持たせるドラムの絡み、といった巧みに練り上げられたリズム隊も聴き所は多分にあります。そうした見事な演奏陣と歌、歌詞とが相乗効果をなし最初の皮膚感は勿論言うことなし、更に何度聞いてもまた味が出てくるという類まれな名作に仕上がっていると思います。これまでのイースタンファンは勿論、これからのイースタンファンの期待を裏切ることないイースタン史上燦然と光り輝く快作だと思います。また、疾走感がありかつ、確かなメロディラインを持っているという様な音楽が好きな方にも、特に②、④、⑤はお勧めです。
・「これは素晴らしい!」
前回のアルバムでは、作品全体の流れに激しさと緩さのリズムを感じたが、今回は常にハイテンションで、全曲がシングルとして発売されてもおかしくないクオリティの高さ。前作のようなリズムも捨てがたいが、夏にあわせて作られただけにこのテンションは体を熱くさせてくれる。全曲通してのギターノイズが、爽やかな1曲目と10曲目の間の、熱い曲すべてに1本の筋を通しているように感じる。これがイースタンユースらしさと言った所か。
・「素晴しい世界。それは・・・?」
「夜明けの歌」を聴きながら新たなイースタンの世界観に掴まれてしまっていた。何かを覚悟した者の持つ力強さと次への船出の期待感を「踵を鳴る」思いで待っているのだ。其処には、道程も経典も標識も要らない。「静寂が燃える」のモノトーンの写真に引き寄せられ破顔一笑し、ヒートアイランド現象に喘ぐ車の列に痺れを切らしている目の前をアバヨと風の残像が行き過ぎた・・・。先日のライブでは「黒い太陽」の嗅覚・神経・人格!の所で、思わず吉野氏の表情に吊られてしまい、苦笑。
・「吉野最高」
捨て曲なさ過ぎてどの曲が良いとか選べない作品。最近は英語と日本語を混ぜた歌詞がメジャーになってきているけれど日本を代表した音楽はeastern youth以外ありえない。これぞ和ロック。
ライブに行った時客の波に流されて気づいたら一番前に…。しかも会場が狭かったせいか1m先に吉野が。夜明け、ズッコケ問答、雨曝し、最後に歌は夜空に消えてゆくを目の前で熱唱された。そしてライブ後吉野と雑談して握手してもらった…一週間は放心状態だった(泣)
easternファンならこの喜びがわかるはず。この作品でeastern完成され過ぎてこの後のアルバム2枚ちょっとパッとしないです。
・「文句なしの星5つっっ。」
これ最高です。
イースタンユースは何枚か持っているけど、これが一番ハマった。
特に好きなのは「黒い太陽」と「ズッコケ問答」。テンションめちゃくちゃ上がる。去年ライブ行った時もこれで更に盛り上がってた感じやったかな。
イースタンユースの姿勢がこの1枚にぎっちり詰まっているアルバム。
うん、絶対オススメっっ。
・「27歳で去った伝説のロック・クイーン、最後の絶叫」
ジャニスはこのアルバムを最後に、オーバードラッグでこの世を去った。27歳だった。彼女の唸るような強烈なハスキーボイスに、バックバンドはいつも力負けする状態で、どうしても彼女のボーカルに較べると稚拙な演奏が目立っていたが、ようやく納得出来るバックバンドを手に入れ、録音した唯一のアルバム。ブルースの要素が強いが、一曲目の「ムーブ・オバー」などを聴くと、ロック・クイーンと呼ばれた理由が良く判る。聞き易いという音楽ではなく、実に個性的なボーカルなので、生理的に嫌という人もいるかも知れないが、聞き込むほどに味が出てくる。彼女の命をかけた歌唱は、理解出来れば感動は深いものがあると思います。
・「カリスマ散る」
その圧倒的でソウルフルな歌声で他を寄せ付けなかったジャニス・ジョプリンの最後の作品。彼女の歌い方は飴と鞭みたいな歌い方だったと思う。ある時はゴンッと頭を叩かれるような一瞬で爆発を起こすような歌い方をしたと思うと、次にはオーディオにグングンと引き付けられるように、伸び、粘着性、持久力のある歌い方をするんだから聴いてて心揺さぶられるし、陶酔してしまう。
それにしてもカリスマってのは若死にしますよね。ジム・モリソン, ジミ・ヘンドリックス, ジャニス・ジョプリン と皆27才で死んで、3Jなんて呼ばれてますが・・・
人が生まれながらに持ってるパワーや運が平等だとするとカリスマは一瞬で爆発させてしまうのかな・・・。
・「Buried Alive In The Blues」
彼女の最後の作品であり、一番まとまりのあるアルバムである。意に反する売れ方、大変なコンサートツアー、メンバーとの不協和音、ドラッグなどで彼女は身も心も蝕まれていったのだろうと想像します。彼女の生き様を現すような「Buried Alive In The Blues」を聴くと、少々感傷的になってしまう。この曲は後に歌詞をつけて生まれ変わっています。皆、Janisのことを頭に浮かべて歌っていることでしょう。このアルバムには他にもスマッシュヒットが多く含まれており、やはりJanisの代表的なアルバムでしょう。Dan Penn作曲の名曲も含まれており、Rockが活き活きしていた頃の若者の悩みやパワーを体験下さい。
・「20世紀最高の名盤!」
このアルバムは,某米雑誌で「20世紀最高の名盤」と評価されたアルバムです。実際にきいてみても,どの曲もすばらしい曲ばかりです。
特に,「Trust me」が好きです。この曲の入りは,私自身,100回以上きいていると思いますが,今でもいいなぁと感じちゃいます。
「Get it While you can」も好きです。ジャニスもこの曲に魂込めてうたってたのでしょう。ストレートに詩が伝わってきます。
ジャニスジョプリンは,ビートルズ,ストーンズと同様に,ロックの英雄として受け継がれるべき存在と評価すべきでしょう。
・「感極まる」
音楽を聴いて初めて泣いた。これほどの溢れる感情と迫力とヴァイブレーションをいままで聞いたことがなかった。私がアーティストの好き嫌いを選ぶときの大事な項目が”歌に魂があるか、ないか”なのだが、彼女の歌には200%の魂がある。 いまだ私の中で彼女を越える女性ヴォーカリストは存在しない。”広範囲にわたり人の感情を強く揺さぶることの出来る才能” つまりは天才なのだ。 できればヘッドフォンでしみじみ聞いて欲しいアルバムです。
・「魂は合っている」
音楽を聴いて久しぶりに鳥肌が立ちました。無関心に慣れてしまい、ほとんど麻痺してしまった私たちの感覚を、チョモランマトマトは呼び起こしてくれる。気にとめなければ当たり前のように過ぎていく日常の一部分を丁寧に切り取って、その中に世界を見せてくれる詞。しかし、そこにあるのは甘い自己憐憫などではなく、テレヴィジョン・ボーイとトップチャート・ガールに対する鋭い批判。政治や戦争批判を掲げる音楽は今の時代でも多いように感じる。けれど、その大部分は、例えば「政治家が悪い」とか「社会が悪い」というように、掴みどころのない対象だけにベクトルが向いているので、批判が聴き手に届きにくいように私は感じる。しかし、チョモランマトマトの詞はおそろしく現実味をもって私の前に迫ってきた。「政治家や社会はもちろん悪い。けれど、俺たちひとりひとりの無関心が戦争に荷担していないと言い切れるか?」私はそう言われているような気がした。視点が外側だけでなく自身の内側にも向いているので、「社会」や「戦争」に対する一方的な攻撃にならず、返す刀で自分自身(=聴き手)をも切り裂いているように私は感じました。社会も悪いが無関心な自分も悪い…私個人にとってはこの感覚が非常に現実的に響きました。当たり前の日常に向けられた視点から生まれる彼らの音楽は、多くの方に届くと思います。私も含めて「自分だけは悪くない」と心の片隅で思っている方…ぜひチョモランマトマトの世界に浸ってください。自分の頭で思考することがいかに重要かを教えてくれます。形態模倣だけのパンクスが増えましたが、彼らこそ魂をもった正真正銘のパンクスです。冷めた頭脳と熱い魂をあわせ持つ最高の音楽。魂は合っている。
・「久々に鳥肌たった!!!」
これはもう超名盤!!めちゃくちゃかっこいいです!独特でかっこいいメロディライン、メッセージ性の高い歌詞。半年間こればかり聴いてます!超オススメ!!
●Everybody singin’love song/苛だちの日々
・「僕はピカソに憧れてるんだ」
このCDの買う価値はカップリングの「苛立ちの日々」、これのみ。曲自体はとても短くアコギとブルハと倉持の声のみのシンプルな作り。実は真心後期の楽曲の中でもかなり評価の高い曲なのだがアルバム未収録な為、このCDでしか聴くことはできない。
「想像力が膨らみすぎて、こんなはずじゃないと苛立っていた」「煙草と徹夜の麻雀、エロビデオ、原チャリ乗ってキップを切られる」という駄目童貞係数高めの大学生歌詞に「せづねぇ」という感覚を持てる人はまず買って間違いは無いと思う。
「自ギャグの詩」とこの曲をカクテルすると気持ち悪く感じるくらい切なくなりますが、それでも「大丈夫です」。
●春夏秋冬
・「極上の歌声!」
いいちこのCMでおなじみのビリー・バンバン。あいかわらず素晴らしい歌声です。ファンにはご年配の方が多いと思いますが、若い方にもぜひ聴いてもらいたいです。ふだんはあまり音楽を聴かないのですが、このCDとアルバム「時は今、君の中」は心から買って良かったと思えます。音楽を聴いて泣いたのはひさしぶりでした・・・
・「素敵…」
優しい歌声にうっとりします。今の若者にこれほどの歌手はいません。
・「 ♪春夏秋冬・・<♪花のほとり♪>」
【B,Bらしい曲】に【A-Pops】etcが、収録されていま〜す。A-Popsは【B,Bの音楽の原点】ですし、私自身も大好きなのでよく聴いていますが♪IF♪は、初耳。メルヘンチックな曲・詩がピッタリです。それに引き換え♪花のほとり♪は、今までの曲と <ちょっと違うやん!>って、感じです。でも、聴いている内に<これは新しいB,Bの魅力かなっ!>そう思う様になり、この頃はよ〜く聴いていま〜す。どんな曲も歌いこなせる【B,B】 大〜好き! v(^^)Happy!!
・「★シングルCD★で 発売出来そうやん!」
このアルバム ♪春夏秋冬♪って、シングルカットして発売出来そうな曲が一杯。それだけ 充実してるって事です。<♪君の詩は、シングル発売済みですが。。。>新曲の3曲共 ♪春夏秋冬:花のほとり:ボクらはいつも片方の靴♪ は、それぞれに違う香りのする曲達で、いろんな曲を見事に歌いこなす【B,Bなので〜す】
・「テレビで即決」
私はビリー・バンバン世代ではないのですが、親が見ていたテレビ朝日の時代劇で春夏秋冬が流れていて(なんて良い曲なんだろう…)と感じました。 またその時代劇の間のいいちこのCMソングも心に響く切ないメロディーに買うのを即決しました!! 世代を問いません。
・「歴史的名盤か」
前作「ギア・ブルーズ」をさらに進化させた、90年代におけるミッシェルの到達点とでも言える作品。
曲のテンションの高さとヘヴィさ、演奏(とくにアベのギター)、チバの歌、どれもがミッシェル一連の作品の中でも最高レベルです。これほどの強度を持つロック・アルバムは、国内外を見渡してもミッシェルにしか創りえないという点でも評価されるべきでしょう。
アルバムトータルでの完成度は、初期の「ハイタイム」に匹敵、あるいはそれを上回るのではないでしょうか。
・「ミッシェル至上最も男くさくてパンクな1枚」
前作ギヤブルーズの『男クサさ』と『ヤバさ』の絶妙なバランスを一切無視して男クサさとヤバさの両極を一曲のうちに行き来するようなアルバム。ちょっとPOPSばっか聴いている人にはオススメできないがロック・パンク好きにはもってこいなのでは?ただ気を抜いて聞くと身が飛び上がるような爆音なので注意。
・「つえぇ」
振り幅はかなり狭いです。それゆえこの曲とこの曲以外は苦手、とかはたぶんないでしょう。確実に好きか嫌いかにハッキリ分かれます。この勢いとテンションの持続力は(インストで一旦止まるけど)異常ですらあります!チバのがなりもアベのギターも他のアルバムと一線を画すTMGE史上最強のアルバムだと思います
・「最高にロックンロールな一枚です。」
もう最高としか言えません。シンプルで武骨な演奏が最高にかっこいい。 今作は遊び心もあまりなく、男臭くて野郎受けするような雰囲気ですが、ミッシェルらしさを押さえつつもダークかつヘビーな部分も垣間見れてすごく完成度の高い一枚です。
アベさんのキレのいいカッティング、ウエノさんのプレベでとピック弾きという組み合わせから生まれる骨太で893な音はビンビン胸に突き刺さります。
シンプルなロックンロールが聴きたい、893なベースが聴きたい方にはすごくオススメです。
勢いだけでなく、ダークなナンバーやミディアムなナンバーもあるので全体的にすごくバランスが取れています。素晴らしいとしか言えません。
・「ドロップ」
彼等の作品の中で一番好きな作品!!
先行シングルの「GT400」で「こういうのばっかりだったら嫌だなぁ」という不安を一瞬にして解消してしまった!!
捨て曲まさに一切なし、なしどころが全ての曲がかっこよすぎる!!特に「リボルバージャンキーズ」「デッドスターエンド」「ドロップ」この3曲はやばすぎる、一言じゃ片付けられないようなパワーが詰まっております。ドロップはまさに彼等にしか作れない曲。長いのにだるさを感じさせないところなど、彼等のセンスを垣間見た瞬間でしたね。
なぜか周りでは評判が悪いみたいですが、個人的にはこれを一番に推します!!
・「あがた森魚の傑作!」
小生はLP新発売当時に、初版盤特殊ジャケットを購入し、凄く手のかかった豪華ジャケットに感動し、LPの音楽自体にも感動し、以来、いろいろ彼のLP、CDを買ってきました。再現ジャケットとのことで早速購入しようと思ってます。
・「大正ロマンチック!」
緒川たまきさんにお願いしましょうそうしましょう(?)多くの人が「大正」とか「昭和初期」という言葉から何とな〜く思い浮かべるであろうイメージを、そのままポップミュージックという形で体現しているような感じがしました。半泣きビブラートを全開にした、か細くそれでいて伸びのいい声で歌われるメロディは匂い立つほど叙情的。女の子の語りなどを取り入れたりと、世界観の構築の徹底ぶりも凄いです。サウンドスタイルは大きく異なりますが、mineralやfarといった、かつて“エモ”という言葉で括られていたような泣き虫ロックが好きだった人にも意外アピールする…かも…?
・「いいねえ・・・」
ジョン・フルシャンテ6作連続リリースの第3弾。前作のATAXIAのポストパンク路線から、再び美メロ路線に回帰といった感じです。SHADOWS…よりはWILL To DeathやRecord・・・の路線に近いかな。なんにしても名曲揃いです。次作のInside…ではアップテンポな曲が多くなるとの事で、今までのソロはかなり哀愁漂う感じであったので、今から期待です。
にしても、今回のソロ6作品連続シリーズって国内盤で買う意味ってあるのかな?ゴミの様なライナーがついた高い国内盤は買わず、輸入版買いましょう。今回はATAXIAと違い、歌詞カードついてますよ。
・「4曲は短い!もっと聴きたかった!」
『The Will To Death』『Shadows Collide With People』が好きで、『Automatic Writing』は今の所(?_?)という感じですが、これは『The Will To Death』に近いかなと思いました。
1曲目Dissolve……ハミングが出てきやすくて、激しさと静けさ両方有り。2曲目Goals………‥センチメンタルだけど大好き。 初めて聴いた時から涙が出た。 歌詞の意味を全く知らなくてもメロディ―だけで、 ひとつの物語のよう。 終わりがあっけないのも、逆に落ち込まなくてすんで いいと思う。3曲目A Corner……音程の取り方にいいなぁと思う部分があった。4曲目Repeatinng…ジョン君の声がふるえる所がいい!
・「everyone's in a coner」
04年2月〜10日に録音されたJohn Frusciante個人名義としては6作目。一見不穏なジャケットから、前作ATAXIAの延長上にあるインスト中心の新作と思いきや、Will to Deathまでの雰囲気を踏襲した、いつものメローなジョン節・全4曲計15分弱のEP仕様。作詞作曲、ボーカル、ギター、ベースをJohnが担当、ドラムスはJerry Busher、プロデュースはIan MacKaye(ex. Fugazi)。前作までのJ. Klinghofferよりドラムはタイトでおとなしめだ。目新しい旋律があるわけでもなく破綻しかけた危うさを前面に出しているわけでもないのだが、個人的には1stの頃の孤独感をなぜか思い出した。RHCPのライブで、Elton JohnのTiny DancerやYour Songを感情たっぷりに弾き語りするJohnのセンチメンタリズムに焦点を当てた小品集といった趣き。ATAXIAでの方向性を期待した方には少し寂しい内容かもしれない。だが、#13など個人的JFベスト盤を作るならはずせない、美しいバラードだ。尚、John自身による手書きの歌詞カードが封入されている。
・「復活!」
こんなに名曲揃いのアルバムあるでしょうか!6・井戸掘り などは、もはや深い哲学的な歌詞に人生深まれば深まるほど泣ける1曲です。
ついに2002夏、復活ですね昔ながらのファンも新しいファンもNEWアルバムが待ち遠しいところでしょう!
・「The ピーズの最高傑作」
ピーズのアルバムはどれも買うと一生ものになりますが、このアルバムは他のアルバムとは一味違ったものになってます。あきらめぶりがすごい。歌詞が
「苦しめばいいさ」「どこへ行ったってみつからねぇだよ」「どこの誰が本当にしあわせなんだろーか」「手おくれか」「ぬけがらでいいよ」「死にたい奴は死ね」
これはある意味初期のエレカシ、特に「生活」の後ろ向きさに匹敵するものがあります。
もちろん曲のすばらしさは当然。長い曲も多いです。1曲目の「映画」が8分強。2曲目の「好きなコはできた」が7分強。そのあとも5分、6分の曲が入りラストの「シニタイヤツハシネ」は9分59秒。圧巻です。長い曲が多く入ってると普通ダレたりしますが、
1曲目のイントロから、ラストの引っ張るアウトロまで、身動きが取れないほどにひきこまれてしまうアルバム。
・「愛すべきだめなやつらです」
力を抜ききって、もう立ち上がるのもメンドクサイ。本当は愛したり愛されたり、まともに生きたりしたいんだけど、もうこのままでいいや。そういう曲を名曲って言うかどうかは知りませんが、私にとってはもう名曲の宝庫です。
とくに「日が暮れても彼女と歩いていた」、「日本酒を飲んでいる」なんていう曲は誰もが類似体験を持ってるんじゃないでしょうか。
なんか自分のダメなところを代りに引き受けて歌ってくれてるような気がします。
野音の「せんごチルドレン」行きました。いやあ復活ライブ感動でした
・「ダメ男たちへのロックンロール」
このアルバムは危険です。1曲1曲が長く、前々作「マスカキザル」が持っていた潔さが、消え去っています。詩の内容も、日本酒で、ベロベロになりながら、昔を思い出しながら、道端でのたれ死にする男を歌っているようで、人生の迷路にはまっている時聴くと、どっぷり浸かってしまいます。しかし、このアルバムを最後まで聴いていくと9の「シニタイヤツハシネ」で、そんな甘ったれた人々の目を覚まします。日本にはこの曲を聴いて自殺を考えることを止めた人間が確実に存在します。循環コードで延々と続く反語めいたシニタイヤツハシネ・・・それでも、われらは生きていく。3「日が暮れても彼女と歩いてた」は、いつ聴いても泣けます。2007のライブでも、何人か観客が泣いていました。風景を残酷にも、切り取るはるの感性は、素晴らしいメロディに乗せ開花しています。まさに、名曲です。その他、名曲揃いですが、個人的には尺の長さがこのバンドの良さを若干殺している感じがします。正直、聴くのには、それなりの体力が要ります。次作「どこへも帰らない」の方が、「やけのやんぱち」アパッチロックで好きです。
・「起き抜けのロックンロール」
ピーズの中では異色作。また、ピーズのカルト的な人気度を一気に上げた作品だと思う。このどうにもならない、いかんともしがい退屈な感情を、ぼやきや与太話に近い歌詞で吐き捨てるように唄うはる。実はこのモラトリアムな青年像は普遍的である。後ろ向きだけど、完全には振り向いてないんだよね。
・「バンド名がタイトルになった意味」
「だらだらと生き延びてしまったけど、死ぬまで好きなことやれればいい。」はるがそう言って前線に復帰したことは、世の中のピーズファンに対する問題提起なのではないかと私はかんぐってしまった。実際彼は最近、「よく俺に『ファンなんです』とかいってくるやつの目がみんな死んだ魚の目みたい」とラジオで言った。
ともするとピーズファンは、もちろん私も含めて世の中を俯瞰しすぎるきらいがあります。そしてなぜかあきらめ気味になります。そして無意識のうちに、そんな自分に酔ってしまいます。たいていの場合そういう人に友達はあまり出来ません。それは損です。
このアルバムはそういった世間へのあきらめを極力捨てて自分のために生きようとするはるの、
後ろ向きなスタンス!!そのままだけども、だけど前向きに生きようとする決意が色濃く詰め込まれていて、それは「そんなあきらめんなよ」という5年ぶりに戻ってきたはるのファンに対する最初の挨拶のように感じられました。ファンも変化を求められてるんじゃないでしょうか。
自分もこのアルバム聞いて、もう少し素直に世の中と付き合っていきたいと思えるようになりました。特にこんな暗い世の中では。
もちろん才能のある人なので、曲のよさは折り紙付きです。いいタイミングだから、ピーズ未体験の人もこの機会にどうぞ。ひねくれた人も、素直に元気が出ると思います。ラスト「グライダー」最高です。
・「負けること逃げること、それが一番大事」
ある種の人々にとってピーズはとても重要なバンドである。どうゆう人たちかはこれを読んでるぐらいなら言わなくてもわかるだろう。1曲目「行きのばし」から涙ぼーぼー。「喰えそーもねー」の最後の1行。こんなせつないラブソングが他の誰に書けるのか?
あまり誰も言わないしファンなら今さら何をなのだが、メロディメーカーとしてのはるの才能は今回も爆発している。
・「つかいのこしたもの」
「使いのこし」を聞いて久しぶりにピーズ独特の世界に引き戻された気がする。音楽はいつも不完全なのだが、その不完全さがなぜか許せる、というか不完全でないとピーズでない、みたいな印象をいつも受ける。
不完全でいい、と思わせる世界観がある。まだ途中だから不完全なのか。
星4つなのはあいかわらず不完全だから。
●FLY
・「名曲」
この曲は本当に名曲です。
私たちは混沌とした世の中に生きています。勝者も敗者も全て同じ世界に生きています。また、いつ自分が勝者になるのか敗者になるのか分かりません。本当の意味で勝者が敗者の気持ちを分かったり、本当の意味で敗者が勝者の気持ちを分かることは不可能です。でも、少しでもお互いが歩み寄れたら・・・。 ダメ人間でもそれぞれ大切な人生があります。大切な努力、何よりも大切な思い出があります。なんて切なくなる曲でしょうか。
この曲を聴けば、誰もが青春時代の立ち止まった自分を思い出すことでしょう。最高の名曲です。一度聞いてみる価値はあると思います。
また3種類のFLYを聞くことが出来、お得です。それぞれの違う良さがあって良いですよ。
・「真心ブラザーズとワタシ」
ワタシは、高校野球が大好きです。そして、熱闘甲子園という番組をかかさず見ていました。そのオープニングテーマ曲がすごく気に入りました。どこがいいかといえば、歌詞がいいです。高校野球にぴったり。是非きいてください。
・「いくつかある最高傑作のひとつ」
何曲かを、再発してはいけないだろうと勝手に判断され、数年前まで数の少ない中古盤しかなかったアルバム。
このアルバムから、友部ひとりの演奏では無くなるが、基本的に弾き語り。次の「1976」より、バンド演奏が全面的に加わる。その参加者というのが坂本龍一のピアノ。裏ジャケットに、駅のホームで撮影されたふたり。口ひげをたくわえた、長髪の坂本。5 おしゃべりなカラス8 ひとり部屋に居て11 あいてるドアから失礼しますよ以上3曲。封入されている解説によると、これが坂本の処女録音。
旅先で、5をリクエストされた時、持って聞いてはいたのだが、はてさてどんな曲だったのか思い出せなかった。帰宅して聞いてみると、素通りしていたのを後悔した。そうだよなあ、しゃべり過ぎて結局なあんにも言っちゃいない。
ちまたのロック風サウンドより、はるかにこの盤の方がロックしている。お金を出せば買えるようになったのだから、もっと多くの人にこのロックを聴いてもらいたい。
・「サカモトのアルバムではありません」
初期の教授が聴きたければ、これよりは『ハテルマ』か入手が超困難だが『個展』がよい。教授のキャリアの最初に出て来るので過度の期待で探していた人もいるかもしれないが、これはその期待には添えないレコードである。3曲しかやってない。 まず、当たり前だが友部のがなるようなボーカルでいきなり驚く人も多いに違いない(それは坂本ファン)。聴きやすいレコードとは言えない。急に別世界へ連れていかれる。友部の視線の世界、風来坊、流れ者、その日暮らし、朴訥で他人に向かっては大声で喋れない、曇った景色・・・。音符からはずれた、太い声がそれを語りかける。 まさに「もろ」フォーク・ソングである。坂本は自伝にあるように、バイトで適当に弾いただけである。音楽的にどうの、は一切ない。私には教授とは関係なしに強烈な、焚き火の熱を遠くで感じるような歌だが、好みではなかった。評価はそういう訳で申し訳ない。
・「星5つでは到底足りない」
私が彼らのファンになって約10年で、彼らが解散してからも、もう結構な月日が流れています。あれこれ語りたい彼らのアルバムは、他にもたくさんありますが、未だに、彼らの事を考える時、心を離れないこのアルバムのレビューを書こうと、今になって思いました。1曲目の「おまえが欲しい」。曲のほとんどが、楽器だけの演奏で、終わりにかけていきなり加わるボーカルの吐き出す短い歌詞は、私の中の、ぼんやりとした生ぬるい”神”の概念を変えました。当時よく耳にしていた、クドイほどあれこれ語る感動系リアル系音楽とは、全く別の、選ばれた言葉の破片だけで紡ぐ、鋭利に肉を殺ぎ落とされた塊のような音楽でした。6曲目の「鉄の月」は、ある意味、この上もなく「反戦」の音楽なのでは・・・と。歌詞には、何も、戦争がどうのだとかありません。淡々と、多分架空である主人公の気持ちや行動を歌ってるだけです。それなのに、結果として、私は、この詞の中に「殺しあう事」に対する、非常な悲しみを感じました。ちまたにあふれかえっているような、感情的で過剰で直接的な「反戦」音楽の方が、聴けばすぐに、詞の意味は伝わるのかもしれません。この「鉄の月」のような、詞の世界から滲み出すようなメッセージは、なかなか伝わらないだろうとも思います。ただ、それだけに、一度伝わったモノは、心から、容易には離れません。BJCの歌詞世界は、一見、破壊的で、絶望的で、反・人間的にきこえるかもしれません。でも、その後ろには、人間だけでなく、この世に存在している全ての不完全なものに対する、”哀情”があるのではないかと思います。そんな独特の歌詞を、この3人の出す音にのせたら、ロックとして、音楽として、無敵なのは当然でしょう。この3人の演奏を聴いて、初めて、現代音楽における楽器の意味を知りました。なぜ、オーケストラでもソロでもなく、いわゆる”バンド”として音を出す事に意味があるのかということを。・・・実際、自分でも未だに、BJCの魅力については、こんな抽象的なことしか語れないほど、まだその渦中から抜け出せていません。
・「ブランキーの隠れた名盤」
後のファンには意外に思うかもしれないが、ブランキーのアルバムは1stから3rdまで全て10万枚も売れていなかった。当時の浅井も「デビューしたら100万枚とか軽く売れると思っていた」と述べていた通り、一部の熱狂的な評価に比べてセールスは著しく乖離していたのだった。
その為なのか、このミニアルバム(最初はフルアルバムの予定だった)のリリースは「C.B.Jim」のリリースから1年も経たないうちに出されると言う殺人的なスケジュールでリリースされた。
当時、浅井健一が曲を作れなくなったり、声を潰したり、とアクシデントが続いてた為、不安視する声もあったが、このアルバムはブランキー史上屈指の名作である。
特にファンの間でも人気の高い「綺麗な首飾り」は浅井健一の歌詞の中で世界を端的に表した一曲である。「荒廃する世界の終わり」と「子どもたちへの希望」が淡々とした口調で語られ、「夕焼けに染められた海岸線」を「綺麗な首飾り」として「愛している君」にあげるというブランキーにしては大変珍しくも感動的な肯定的な名曲である。
また「鉄の月」は話題になった「悪い人たち」をさらに突き詰めた詩の世界が展開されている。
椎名林檎が「無人島にもっていく一枚」として某誌で挙げていたことも有名である。
・「名作」
ブランキーのアルバムはどれも素晴らしいと思うが、このアルバムには特にもの凄い衝撃をうける。「おまえが欲しい」が始まった瞬間から引き付けられ鳥肌が立つほど。この衝撃をまだ体験していない人は是非このアルバムを聴いてブッ飛んで欲しい。
・「鉄の月」
必要最小限の音、詩、感情、全てが聴く者に突き刺さる。 反面、晴れ渡る空のような清々しい空気にも満ちている。 なんて素晴らしいのだろう。 ミニアルバムとしては異例の全米1位となった ALICE IN CHAINS 『JAR OF FLIES』 の存在がオーバーラップする。
・「本当に綺麗な音楽」
お前がほしいの歌詞、こんなに少ない文字数であれだけ衝撃的なことをいえるんだね。綺麗な首飾りは夕焼けって感じです。それだけじゃなく本当に本当に綺麗で美しい音楽なんです。綺麗な首飾りを聴くたびに、一人でも多くの人にこの音楽を聴いてほしいとつくづく思います。
・「衝動衝撃名名盤」
THE BACK HORNの名前がいつか今よりも知れ渡るようになった時、彼らの初期の名盤として取り沙汰されるであろうこの作品、3rd Album「人間プログラム」。暴力的なギターサウンド、リフ、歌詞、ボーカル。そしてそのメロディーの節々に見え隠れする日本人の心に染みいる「懐かしさ」。それらの要素は彼らの中で一つのいびつな塊へと集約されていき、ここで一気に吐き出された。この膨大なオーラに包まれた一曲一曲がゴツゴツゴツゴツしてる。ここまで純粋な初期衝動は今では珍しいし、今では難しいのかも知れない。
歌謡的な要素と爆音を融合させ新しい世界を開こうとしたバンドの一つが彼ら。でも、もしも、そういう手法がこれからもっと開拓されていったとして、彼らの音楽を出来るのは彼らしか居ないのだ。
・「にじみ出る彼らのエキス」
田舎住まいの私は、満天の星の下でひとり帰り道に「空、星、海の夜」を聞くのが何よりの贅沢だと思っています。幾千光年の孤独 から始まって、サニーとひょうひょうとを経由したあとに、その空、星、海の夜と夕焼けマーチの組み合わせ。しあわせを感じてじんわりと目に涙が溜まります。ごめんなさい、それくらい素敵です。分厚い、防音壁に囲まれた狭い暗い場所で追い詰められるけれど、何度だって救われる。彼らの音楽はそんな雰囲気を持っています。
・「疲れた人に」
はっきりいってすごく激しいアルバムです。しかも狂気であふれいます。「イキルサイノウ」以降のバックホーンも相変わらずシャウトがはいってますが、あきらかに世界が違っていた。しかし、それだけでは終わらない。心を奮い立たせてくれる「ひょうひょうと」。このアルバムで異質ともいえる「空、星、海の夜」。それまでの曲が伏線であるかのごとく心を暖かく包み込んでくれる。かつてこれ程光を包みこんだ闇のアルバムが邦楽シーンであっただろうか?
・「『空、星、海の夜』をきいて泣いてた。」
激しくて激しくて計り知れぬほど美しいアルバムだと思った。ロックチューン『幾千光年の孤独』からアルバムが展開され、『夕焼けマーチ』でしみじみとしめくくる。文句一つつけようがないアルバム。これを聴けば世界が変わります、自分がどこにいるのかわかります。
・「聞き飽きない」
バックホーンを初めて聞く人にお勧めかな
自分もこのアルバムから入ったのですが一曲目の幾千光年の孤独で心にドキューンときちゃいましたw
歌詞は暗くて退廃的なのにかなり聞きやすいですてか歌詞がこのバンドの売りみたいなもんです
最近、バックホーンを知った人は是非このアルバム、聞いてください損はしません。僕が保障します
・「より写実的に」
ナンバーガールのラストアルバム。1st、2ndも思い出の中に確実に残る「時代の一枚」だったけれど、この作品の前半のテンションはそのどれよりもラディカルで素晴らしい仕上がりになっている。2000年のシングル「urban guitar sayonara」で見せたニューウェーブ志向がより自分達のものとして消化されている。
M3、M4はともにイエスの名曲「Roundabout」を下敷きにした展開を見せるが、もともとの楽曲のアイデアもさることながら、それの解釈・展開の仕方が脱帽もの。今アルバムは、向井氏の世界観の写実性という意味では最も完成度が高いのではなかろうか。そしてメンバーの演奏とプロダクションも高いテンションでそれに応えている。
十代の文化の中心が西鉄久留米駅前のブラックホールだった者としても忘れられない作品。
・「聴け!」
これがダメなら、何が良いんだ?なアルバム こりゃ解散するしかないよ グループでやるにしてもソロでやるにしても拡がり過ぎた 前作までがナンバガなら、これは別バンドと言っても良いくらい でも、これで僕は音楽の大きさを知った
・「完璧」
ナンバーガールは福岡市博多区出身のライブ・バンド。特徴:リーダーが変人で、常に周囲の人の想像を超えたセンスを発揮する。リードギターが女の子で、まるで発狂したようなものすごいフレーズを激弾きする。ベースの音はものすごく太くて激しい。ドラムは普通のセオリーを完全にぶっ壊し、異常なまでに独特なビートを叩き出す。曲はささくれた激情と生暖かい脱力感の間でブルブル震えている。……先行シングルがあまりにすごかったのであまりにも期待していたが、全く裏切られなかった。暴力的なまでに研ぎ澄まされた音像!一音一音の存在感がとにかくすごい。しかも超ファンキー 体が動く 歌詞 泣ける スタンダードなロックの形を取りながら、「洋楽」へのコンプレックスから全くもって脱却し尽くした、完璧なオリジナリティ。「日本にはこんなバンドがいるんだぜ」と外国人に胸をはれる快作である。
・「最強」
男性的な野蛮なリズムにニューウェイブな繊細なギターがのりデイヴ・フリッドマンの見事なプロデュースも手伝ってかつてない最強のサウンドに。このバンドのギターが女性だというはいささか信じがたいが、よくよく聴くとそこが見事なアクセントにもなっている。本年度の邦楽ベストアルバムに確実に入るであろう傑作。
・「ラストアルバム」
事実上ナンバガラストアルバムとなった今作は前作SAPPUKEIを更に深化させた傑作。このアルバムの音を聴けば次作(無いが)の凄さは容易に想像できるはず。その音を聴きたかった。新境地を開拓したNUM-AMI-DABUTZはロックファン必聴。
・「かっこわるい歌をかっこよく歌うすごさ!」
僕も15の頃から音楽を趣味でやって来ました。でもその音楽は自分自身のストレートな気持ちではなく「カッコイイ男、カッコイイ生き方」を無理矢理織り込みながら飾りをゴテゴテつけた現実離れした歌...そんな音楽とは全く正反対とも言える、正にストレートにメッセージをぶつけてくる野狐禅!..かっこわるい自分をかっこわるい歌詞で歌っているのである。しかし!しかし!これがものすごくカッコイイんである!!...僕は今まで一度もこんな風に自分に正直に歌ったことがないよなぁ...と情けなくなるような悔しいような、ただただストレートに、聴く人の心を思いっきり揺さぶるのだ。
先日彼らの新しいシングル「東京紅葉」が発売になり、そのストアライブを僕は車をすっ飛ばして見に行った。間近で見る彼らは、そこいらの若者を適当にとっ捕まえてきて、マイクの前で立たせたような感じであったのだが、これが一旦歌い始めると、もう完全にノックアウトされてしまうくらいの圧倒的なパワー。まだまだ売り出し中でストアライブの入りも今ひとつであったようだが、今後ブレイクすると僕は堅く信じている。...でもブレークして欲しくないような気も...(^^;)
是非是非、皆さんも聞いてください「野狐禅(やこぜん)」好き嫌いが分かれてしまう曲かもしれませんが、僕的には20年近くぶりにはまりそうな日本のアーティスト!絶対おすすめです!
・「最高のアルバム」
初めて、聞いたときに衝撃を受け、以来はまってしまった 最近の音楽チャートの曲にはない魅力があり、聞くと、悲しくもあり、力強いメッセージを感じることの出来る、最高のアーチストである ぜひ、一度聞いてみて、何かを感じてもらいたい
・「普通、最高」
野狐禅ほど、賛否両論のアーチストも珍しい。好きな人は、この上なくハマる。心の琴線に響きまくる。嫌いな人は、キショイ、キモイと言う(本人らには失礼な話だ)。プロの歌でない、素人の歌だと言う。
だが、これは、売れ筋狙いの最大公約数を突いた曲作りでなく、顔や見た目で売るのではなく、たまたま作詞作曲ができる普通の人と、たまたまキーボードを扱えた普通の人が、自分の言いたいこと、表現したいことを作品にした結果だろう。
どこの世界にもどうにも気が合わない、馬が合わない人がいるように、音楽も、肌に合わなければどうしても受け付けられないだろう。でも、気が合えば…一生付き合っていけるのではないか。なにしろ野狐禅は消費されるための曲を作っているのではないのだから。
特別な人でないからこそ、普通の人に染みる歌が歌えるだろう。
・「あなたの最高の応援歌になるかも!」
たしかにとっつきにくいパッケージではある。見た目は冴えない(失礼)男二人組みのユニット。正直、華もなにもありはしない。
でも、それだけで判断しないで。
一回聞いてやって欲しい。
あなたが、もし人生に迷いがあるなら、何か答えを探しているなら、この二人がヒントを提示してくれるかもしれない。正直、僕は救われた。へこんだ時は今もこのアルバムを聞いている。特に、自殺志願者線路に飛び込むスピード、鈍色の青春、拝啓、絶望殿がお勧めです。皆ー!野狐禅の音楽は一味も二味も違うぜーーー!!この流れに一緒に乗ろうぜーーー!!!
・「もう~最高が似合うアーティスト」
野狐禅最高です!このアルバム「鈍色の青春」は、青春真っ只中、青春模索中の高校生にぜひ、聞いてほしい!味があり語りかける竹原ピストルの歌声、時には力強く時には優しい曲を奏でる濱埜君のピアノ、熱すぎるこの2人、「熱すぎだよ~」と、言うぐらい熱いかもしれないが、歌声がストレートに心に響く歌ばかり。
僕が聞いてみて「自殺志願者が線路に飛び込むスピード」、「さらば、生かねばならぬ」、「鈍色の青春」、「拝啓、絶望殿」が特に心に残った曲です。他にもいい曲ばかり、この歌たちを聞けば人生変わります。だから、ぜひ今、生きている全員の人に聞いてほしいです!さっきも言ったけど、青春真っ只中、青春模索中の高校生には、ぜひ聞いてほしい!
・「音がいい! 親切!」
本CDは『ベルウッド名盤コレクション』と銘打たれたシリーズの中の一枚であり、その名が示すように1972年から1978年までキングレコードに存在したベルウッド・レーベルのカタログをCD化したものである。まず、本シリーズに共通した特徴だが、とにかく音がいい。まるでアナログ盤なみの迫力で鳴る。曰く、オリジナル・マスターテープの使用は当たり前として、最新のデジタル技術と長年蓄積したアナログ技術を駆使し、使用電源の波形にまでこだわったマスタリングを行っているらしい。アナログ時代の旧譜を安易にマスタリングした音の悪いCDが多い中、非常に気合いが入っている。
またライナーノートもレーベルの背景からバンドの成り立ちまで詳しく書かれており、若いリスナーにも親切である。
さて本作は1973年に発表された、はちみつぱい唯一のアルバム『センチメンタル通り』にシングルとして発表された2曲(最後の2曲)をボーナストラックとして収録したものである。ちなみにシングルの2曲はワーナーパイオニアの原盤提供によるもので、関係各位の努力が偲ばれる。
私が本作を購入した動機は、矢野顕子のコンサートにおいて客の出入りの際のBGMとして本作が流れていたためである。
参加ミュージシャンは現・ムーンライダースの鈴木慶一を始め、武川雅寛、駒沢裕城、本多信介、和田博巳、かしぶち哲朗、大貫妙子、宮悦子、吉田美奈子、山本浩美、坂田明、岡田徹、大瀧詠一と超豪華!
このなかに興味のある名前がひとつでも見つかった人は、そのルーツを探る意味でも本CDは「買い」である。
・「伝説的名盤!!」
「はちみつぱい」はあがた森魚と鈴木慶一が結成したバンドで、もとは「蜂蜜麺麭」だったそうです。メンバーが流動的で、アルバムは実質的に1973年の「センチメンタル通り」しかないため知名度が低いですが(他には1974年のシングル1枚、72年2月-74年11月までのライブ音源88年にリリースした「セカンド・アルバム」、一夜限りの再結成・解散公演を収めたライブ盤があります)、日本のロックの創世記に活躍した伝説的な名バンドです。 バンド名はビートルズの”Honey Pie”から取られていますが、オトははっぴいえんどにかなり近いです。あまり上手くありませんが、どっしりとしたオトが魅力で、イギリスでなく寧ろアメリカ(特にザ・バンド)の音楽の影響を強く感じさせます。名曲として名高い1曲目の違和感のない日本語の使い方とか、2曲目のブレイク〜サビのところで変拍子になってコーラスがズレて入ってくるところなんかがいかにもザ・バンド風で思わずにやりとさせられます。3曲目はメロディ・アレンジ・情けない歌い方が後の日本のニュー・ミュージックを髣髴とさせる佳曲で、1974年に改作されて「君と旅行鞄」としてヒットします。全編こんな感じで、スロー〜ミディアム・テンポでどっしり聴かせる曲が続きます。ラストは名曲「夜は静か通り静か」。これに続く"おやすみなさい"という声でアルバムが終わります。アルバムを締めくくる最高の「別れの言葉」ですね。 このように最後までバッチリの名盤にボートラを入れることには賛否両論あるでしょうが、貴重な1974年のシングルが入っているのは素直に嬉しいところでした。最後の「酔いどれダンス・ミュージック」はジャクソン5のように始まる、アップ・テンポでリズムの取りかたや曲の構成がアルバムの雰囲気と全然違う名曲です。バンドの方向性が変わっていっていたことを示す貴重な曲だと思います
・「テクノロジーに流されない都会の感性がここにある!」
日本ロック史上に残る超名盤!言葉や理屈抜きで評価しきれないほどの名作。これほど優れた感性を表現したアルバムは他にはない。呆れかえるほど軽薄で、速度の速い、セールス一辺倒の現代のにおいて、ファンにとっては今でも心のよりどころになっているにちがいない!と思いたい。つまりは、彼らこそ最初で最後のロックバンドであり、歌い手であるのだ!
ハートに強烈に訴いかけてくるのでなはなく、演奏技術的にも高く、歌詞も凝っていてかなり個性的なのだが、あくまでさりげなく共鳴させられ、やがては涙さえ-、といった感じ。これは決してノスタルジィに心動かされただけの感想ではない。なぜなら、私の年齢は彼らのそれよりかなり下だし、また私はこてこての関西人でもある。オンライン!ショッピングがあたりまえの時代で、彼らの貴重な音源が以前よりも随分簡単に耳にすることにできるようになったのは、大変喜ばしいことである。
・「夜は静か通り静か」
はちみつぱい唯一のスタジオ録音。詩がかなり切ない「ぼくの倖せ」。-本当に本当にぼくの為じゃなくーという詩は泣けてきます。お洒落なインストの「ヒッチハイク」。特に7~9の3曲は良い。解説もたっぷりです。
・「この暗さが肌に心地よい」
70年代は本当に暗かった。思えばユーミンだって70年代は真っ暗だったのだ。70年代の湿り気たっぷりのジャパニーズ・ロックのひとつの完成形がはっぴいえんどであり、その私生児がはちみつぱいである。暗く、じめっとした路地裏の風が、先の見えない21世紀の町を心地よく吹き抜けていく。この70年代があったからこそ、空疎で陽気な80年代を迎えることができたし、サザンが全盛を謳歌することができたのだ。
●にんじん
・「あの「一本道」が聴きたい。」
「何もなかったことにしましょうと今日も日が暮れましたああ中央線よ、空を飛んであの娘の胸に突き刺され」叫ぶように泣くようにつぶやくように唄う友部正人の魅力の原点だと思います。当時よしだたくろうだけに没頭していた私の心に残って今も消えない友部正人の唄う情景。どうしても消えない、あの一本道をもう一度聴きたい。
・「名曲「一本道」はいつまでも色褪せない」
このオリジナル・アルバムが発売されたのが1973年1月。デビューアルバム『大阪へやって来た』からちょうど1年後のこと。ここに収められている名曲「一本道」は、むしろファーストアルバムとほぼ同じ時期に高い評価を受けている。というのも、「一本道」はキング・ベルウッドレーベルから1972年4月にシングルレコードで発表されているからだ。ファーストアルバムに「一本道」が収録されていないことに残念がったファンも多かった。もちろん、「一本道」が収録されていなくても『大阪へやって来た』は、ベストアルバムであることにかわりはない。 「一本道」の「ふと後(うしろ)をふり返ると そこには夕焼けがありました」の始まりのフレーズが情景を見事にあらわして、聴く者を引き込むし、「ひとつ足を踏み出すごとに 影は後(うしろ)に伸びていきます」で、立ち位置さえもはっきりしてしまう。さらには、誰もが取り上げる「あぁ中央線よ空を飛んで あの娘(こ)の旨に突き刺され」のことばに打ちのめされる。 「一本道」を何度か聞いた後に、ぜひ『大阪へやって来た』を味わいなおしていただきたい。
・「やがてパーティは終わり、僕たちは足元を見る」
70年安保、学園紛争の終焉、「政治の季節」は終わりを告げる。その反動で、大所高所を語ることが野暮みたいな気分が街を覆う。
そこに台頭してくるのは、私小説のような「四畳半フォーク」と、歌詞より曲に重きを置いた「ニューミュージック」というやつだ。
ポスト政治の季節の中、骨太プロテストフォークの魂をしっかり受け止めて、新たな手法で発信し始めたのが友部正人氏であると、私は確信している。これは、歌う禅 かもしれない。
・「ディランが英語で理解できたら」
②や④で見せる、友部正人の強烈なまでに絶対的な孤独感や③で歌われるような社会への違和感。集団からはみだしてしまった疎外感ではなく、まるで生まれたときから背負っているような「独り」であることの意識。それがこの人の表現の核にはいつもある。誰にも頼らない、徹底的に「独り」であるからこそ、①の「今夜はずっと一緒にいようよ」みたいなセリフが吐けたり、⑥のような大騒ぎに盛り上がったり、⑤のように改めて襲い掛かる孤独感に戸惑ったりもする。それにしても、この人の詩のインパクトやイメージの広がらせ方のすごさには感服します。
「僕は夜のスカートに首を締められ 塩っ辛い涙流してる」「手足の代わりに尻尾を生やしてる ふーさん」「あんまり長くひとりぼっちでいて 唇もこんなに傾いてしまった」「あぁ中央線よ空を飛んで あの娘の胸に突き刺され」・・・そんな、よく考えたら意味はないのかもしれない、けど確実にイメージが直接的に伝わる抽象表現。それから、連合赤軍がつかまった日のことを歌った③での描写。ディランの英語が英語で理解できたらこんな感じなのかも知れないなぁ。
それと、特筆しておくべきは、友部のギターとハーモニカの表現力。ほぼ一発録音のレコーディングでミスもあるし歌ははずれまくりだが、⑦の汽車の音に模したギター、汽笛の音に模したハーモニカ。③や⑥のトーキングブルースでのバッキングなど、歌の世界を、他のアレンジが不必要なほど完璧に表現している。
・「最高作。」
くるりのファースト。図鑑ほどマニアックでなく、チームロックほど、テクノでなく、ワールズマインほど偏ってなく、アンテナほどストレートでない。ほどよいのだ。つまりは。叙情的なうたとほんの少しの実験精神。中学生が背伸びして髪を染めるのとは違う。青臭いけど古くさい。微妙に最高だ。
・「内面にマグマが滾っているかのような くるり のデビュー作!」
1999 年にリリースされた、くるり のメジャー 1st.アルバム。
1 曲目の出だしを聴くと何だか内向的なフォーク青年のように聞こえる岸田繁のヴォーカルだが、とんでもない!その内面では音楽に対する真剣さがマグマのように滾っています。ただこの作品ではそれが表に出にくい構成であることも確か。ところどころの亀裂からふつふつと湧き出る熱いモノがまるで不完全燃焼の苛立ちかのように感じることも。
たまに(時代はずれるが)サニーデイサービスと同じくくりで見られることがあるけど、方向性はまるで違うと思います。(ちなみに私、サニーデイも全アルバム揃っているファンですが)サニーデイの 1st.「若者たち」が荒削りながらも前向きな光を感じるのに対し、この くるり の1st. は内面に滾るものの放出のしかたを掴んでいない、とても "さわやか" とは言い難い(それでいて切り捨てがたい)ものを感じます。簡単にいうとサニーデイは直線(だけどそのつど壁に当たる)、くるり は屈折(だけどどこか覚悟の上で確信的)、といった感じです。
そしてこの くるり、次作の「図鑑」で早くもその(才能、と言ってはあまりに軽々しい)音楽魂を爆発させます!!五ッ星評価:★★★☆☆
・「歌の匂い」
このアルバムの歌には匂いがある。
それは季節のような土のような、どこか昔の記憶を蘇らせるそんな匂い。
僕はそれをはっきりとは思い出せないけれど何故か涙が出そうになります。
個々の曲を聴き終えた後、残る気持ちは雨上がりのような静かでとてもやさしいものでした。
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