Please Mr.Lostman (詳細)
the pillows(アーティスト), 山中さわお(その他)
「終わりでありはじまりの一枚」「★5つでは足りない」「10年経っても色あせない音と言葉。」「和製オルタナロッカー」「おすすめです」
C.B.Jim (詳細)
BLANKEY JET CITY(アーティスト), 土屋昌巳(その他)
「透き通ったペンで書いた手紙」「Blankey Jet City will rock forever in your heart」「ロカビリーmeetsレッド・ツェッペリン」「期待どおり!!!」「90年代の日本のロックの名盤」
CASANOVA SAID”LIVE OR DIE”―ミッシェル・ガン・エレファント ライヴ・イン・トーキョー (詳細)
Thee michelle gun elephant(アーティスト), チバユウスケ(その他)
「最高のロックバンド」「クールなバンドのホットなライブ!」「アンコールの4曲!」「正直言って」
FLAME VEIN [+1] (詳細)
BUMP OF CHICKEN(アーティスト), 藤原基央(その他)
「大切なことを教えてくれました」「大好きなアルバムです。」「穏やかな太陽みたいなアルバム」「青春そのもの」「聞き飽きない」
BLUE BLOOD (詳細)
X(アーティスト), HIDE(その他), YOSHIKI(その他), TOSHI(その他), 白鳥瞳(その他)
「説得力」「人生を変えたアルバム」「練り込まれたMELODY」「Xこそ最強バンド」「Xの最盛期に作られた最高傑作品!」
THE BLUE HEARTS (詳細)
THE BLUE HEARTS(アーティスト)
「まさに終わらない歌、終わらない名盤。」「余計な言葉は要らない」「昭和の傑作――NIPPON PUNKの金字塔」「音楽の入り口。」「伝えていくべき音源。」
SAPPUKEI (詳細)
NUMBER GIRL(アーティスト), 向井秀徳(その他)
「最高峰のドラミング」「耳に優しい音」「傑作☆」「バンドとして最高傑作」「流れる情景」
Futurama (詳細)
スーパーカー(アーティスト), 石渡淳治(その他)
「過渡期」「ありがとう」「リフレッシュ」「過去と現在と未来を音楽で」「SUPERCAR」
図鑑 (詳細)
くるり(アーティスト), 岸田繁(その他), 佐藤征史(その他), KONIYANG(その他), ジム・オルーク(その他), 根岸孝旨(その他), ナカコウ(その他)
「すごいぞくるり」「岸田の想いが詰まった一枚」「厚」「かっこよすぎます」「初心忘れるべからず」
無罪モラトリアム (詳細)
椎名林檎(アーティスト), 亀田誠治(その他), 川村“キリスト”智康係長(演奏), 森“グリッサンド”俊之本部長(演奏)
「斬新でありながら懐かしい」「最高」「すごいアルバム」「一人でも多くの人に聴いてもらいたい」「不朽の名作」
メイキング・ザ・ロード (詳細)
Hi-STANDARD(アーティスト), 難波章浩(その他), GOATEE(その他), 横山健(その他)
「道作る」「活動再開はいつかしら?」「まさにハイスタの集大成。」「ハイスタは永遠なんです。。。」「お墓に持っていきたい」
「絶望から始めよう」「死のある風景」「頭に残る曲達」「誰も書こうともしかった音楽。」「中毒性」
8 (詳細)
THE YELLOW MONKEY(アーティスト), 吉井和哉(その他), THE SAINT(その他), JON JACOBS(その他), 朝本浩文(その他), 笹路正徳(その他), 森俊之(その他), DAVID MAURICE(その他)
「最強のエンターテインメント盤」「ぞくぞく」「切に復活を待ち望む!」「イエモン最後のオリジナルアルバム」「第2期 THE YELLOW MONKEY?」
空中キャンプ (詳細)
フィッシュマンズ(アーティスト), 佐藤伸治(その他)
「“ライフ=ミュージック”」「音楽の力」「人は孤独だけど・・・」「いい声聞こえそうさ」「音楽的な変化を、素直に受け入れられた一枚」
OSC-DIS (詳細)
THE MAD CAPSULE MARKETS(アーティスト), KYONO(その他), TAKESHI UEDA(その他), KATSUYA(その他), J.MILES(その他)
「いい」「ジャンルは「MAD」で。」「俺の頭はもうmidi surf mind!!」「CDもいいけど是非ライブを!」「キラリ」
感受性応答セヨ (詳細)
eastern youth(アーティスト), 吉野寿(その他)
「捨て曲なし!!」「素晴しい世界。それは・・・?」「これは素晴らしい!」「吉野最高」「文句なしの星5つっっ。」
三日月ロック (詳細)
スピッツ(アーティスト), 草野正宗(その他), 石田小吉(その他), 亀田誠治(その他), クジヒロコ(その他)
「鳥肌がたちました。」「心にしみた!!!」「UKロックファンとしてのスピッツ」「もう」「抜群の完成度!」
「AIRの現在進行形」「サイコー☆」「My Way」「名作」「あなたに届く声」
CORKSCREW (詳細)
黒夢(アーティスト), 清春(その他), 土方隆行(その他)
「過激。」「昔…」「黒夢流パンク!」「★青春の一枚★」「そろそろ10年」
「夕暮れのような」「鳥肌」「最初は。。。」「全てを裏切られた」「かっこいい、音」
KOCORONO (詳細)
bloodthirsty butchers(アーティスト)
「言葉にならない」「日本のロックの名鑑」「とにかく名盤」「永遠に響き続ける 日本のロックミュージック」「日本ロック史にその名を刻む…」
サンボマスターは君に語りかける (詳細)
サンボマスター(アーティスト)
「魂の放射!」「最高!!!」「時をかけて」「涙がでてしまったものですから」「人は何故サンボを聴いて泣くのか」
・「終わりでありはじまりの一枚」
当時の彼らの合言葉 「Old another brit pop」 この言葉にピンと来た人なら一生物になるかも。解散覚悟で好きな事だけをやりたい様にやったというこのアルバム、言葉・メロディー・演奏、その全てが悲しくも美しく混ざり合い、「キミ」と「僕」だけを憂鬱な世界から浮かび上げていきます。
曲順・選曲も完璧な一枚なので全曲通して聴いて欲しいところですが、あえてお勧めを上げるならば、山中さわおが人生で一番名曲と言った「ストレンジカメレオン」、壊れてもいいんだと歌う「Swanky Street」、ベスト盤「Fool on the planet」に入らなかった名曲「ICE PICK」、「彼女は今日,」、「Please Mr.Lostman」は必聴です!
・「★5つでは足りない」
10年間、ずっと聴き続けている唯一のアーティストが the pillows。そして10年間、何時・どんな気分の時に聴いても「良い」と思える作品が、この『Please Mr.Lostman』
後悔・失恋・孤独。あらゆるネガティブな気持ちを全部素直に認め、そこから飛び立とうと決心する瞬間。僕にはそう感じます。
このアルバムを聴きつくした後『LITTLE BUSTERS』のAnother Morningを聴いた時、本当に涙が出そうになりました。
・「10年経っても色あせない音と言葉。」
発売してからもう10年経つのかぁ……。今聞いても格好いい曲ばかり。
もしかしたら地味に感じられるかもしれないけど、じっくり聞いてほしいアルバムです。
1曲ごとに世界があって、それぞれ浸れますが、アルバムを通して聞くとまた違った景色が。
どの曲も好きですが、まだpillowsを聞いたことが無い方には「ストレンジカメレオン」をお薦めしたいです。
・「和製オルタナロッカー」
ストレンジカメレオンをはじめて聞いたときは、こいつらは日本のレディオヘッドか!!と思った。(当時は「ザ・ベンズ」が出てた頃だと思いますが)ちょっと自己嫌悪癖のある僕には、とにかく詩に共感できまくりです。美しい。メロディも90年代オルタナティブっぽくて最高。みなさん言っていますが、なぜブレイクしないのか不思議です。ちょっと声にくせがあり、好き嫌いが分かれるかも。僕は大好きですが。
・「おすすめです」
捨て曲なしの素晴らしいアルバム。歌詞、メロディ、ボーカル、演奏、曲順、ジャケット全てが良い、最高。そして「ストレンジカメレオン」どうすればこういうアルバムを作ることができるのでしょうか。第三期のピロウズのきっかけになった作品です
・「透き通ったペンで書いた手紙」
BJCを語る時、世界がどうのとか、そういうことはどうでもいいように思うけれど、ただ1つ言える事は、彼らの音楽を聴いてから、洋楽が物足りなくなったということだ。歌詞だけを重要視するなら、詩集でも読んでいればいいし、別に歌詞なんてどうでもいいなら、外国語で歌われている歌で昇天もするだろう。BJCの曲が、心に突き刺さるのは、浅井健一氏の言葉があるからだろうし、同時に、彼の独特な表現が、楽曲をただのクサくて自己満な、小っ恥ずかしいメッセージソングにしてしまわないのは、そこにBJCの音楽があるからだろう。この音楽は「良心」である。人間という生き物の。適当に聞き流しているだけなら、いつまでも気付かないだろうほどの控え目さで、その「美しさ」は、歌詞に織り込まれている。初めてBJCに出会ってからもう10年は経つが、今でも冬に一人で歩いていると、私の中では「ライラック」が流れてきて、その”嬉しすぎる”気持ちが伝染するし、”がりがり君”を食べれば、「ICE CANDY」の世界が広がる。BJCに触れて、彼らを哀した人間は、多分死ぬまで、その音楽から逃れられないと思う。
・「Blankey Jet City will rock forever in your heart」
いつまでも輝くロックンロール。ライラックを聴くと、エンジニアブーツを履いて友達と歩いた冬のにおいを思い出す。このアルバムには疾走するようなスピード感はそれほどないが、一曲一曲が極限まで研ぎ澄まされていて、もはやこの世のものとは思えないような様相を呈して迫ってくる。「死神のサングラス」や「僕はヤンキー」(このアルバムではないが)など、いまタイトルだけ聞くと、なんだかかっこいいんだか悪いんだか、スレスレのセンスのような感じもするけれど、彼らの音楽を聴くと、その音楽が、気迫が凄すぎて、本当に「そういう世界」として具現化されていることに驚く。うまく言えないが、ブランキー以外が同じようなことをしたら半分くらいギャグみたいになってしまうのではないだろうか。そんなスレスレの世界観を本当の意味でかっこいいものとして表現し切っていたブランキーの凄さは奇跡としか言いようがない。
最近多くの人がi Podにたくさんの音楽を持ち歩き、気軽に楽しんでいる、という感じで聴くには程遠く、その世界に圧倒され、呑み込まれてしまうような感覚に襲われる。
自分は思春期にブランキーと出会い、完全に行き方の方向付けがなされた(精神的にということ)。いまどれくらいの人が、そのくらい強烈な音楽との出会いかたをしているだろうか。リアルタイムで彼らの音楽が聴ける時代に生きられたことをただただ嬉しく思う。
・「ロカビリーmeetsレッド・ツェッペリン」
大人気バンドであるがために「逆聞かず嫌い」な人も多いかもしれないが、このアルバムは聞く価値が十分ある。まず音の作り方が変わった。ソリッド一辺倒の音から、土屋正己がプロデューサーとなったことでハードロック的な音の厚みが各楽器に出ることになり、ひいては楽曲の説得力が増している。その影響なのか「これってツェッペリンぢゃん」な曲も。当時はまさかブランキーとツェッペリンの接点があるとは思っても見なかっただけに衝撃は大きかったのだ。更に歌詞の無意味さ紙一重な饒舌さも増しており、フレーズ単位で意味を追うのではなく、歌詞全体でイメージをつかみ取るような作詞法になっている。「悪いひとたち」はその典型的な例である。
初期衝動の勢い完全パックな「BANG!」をとるか、プロデュースが最高の結果を生んだ本作をとるかは非常に難しいところだろう。しかし、本作でプロデュースされた経験が無かったら、更に土屋氏のプロデュースが続きそこから独立していく過程というものが無かったら、その後のブランキーは自立したものにはなり得なかったであろう。
このアルバムを聞いた渋谷陽一氏の名言「これがロックだ。もう絶対に売れん!」
・「期待どおり!!!」
前作が最高傑作だったため、楽しみにしていたアルバムでした。(もう随分前のことですが)その非常に高い期待を裏切らなかったBJCはやっぱりすごい!
リズム隊が激しく刻むリズムにベンジーの声とギターが絡み、それぞれがぶつかり合っているようで、調和がとれている、まさしくこの三人が同じバンドで演奏すること自体が奇跡だと思わせるくらい素晴らしい。
またベンジーの詩も、純粋ですべての雑念を取り除き、頭に浮かんだ映像をそのまま取り出したように感じられ、妙に感動してしまう。
まさにBJCは最高のロックバンドだと感じる1枚です。
・「90年代の日本のロックの名盤」
最近、昔聞きまくったアルバムを暇をぬってきいているのですが、その1つが、このアルバムです。6年ぶりぐらいに聞いたのですが、いいですね。ライラックと12月は、やっぱり名曲ですね。でも、驚いたのが、このアルバムが、生産終了というのには少し、不満です。もっと若い人にこういう名盤を聞いて育っていってもらいたいです。
●CASANOVA SAID”LIVE OR DIE”―ミッシェル・ガン・エレファント ライヴ・イン・トーキョー
・「最高のロックバンド」
ミッシェルガンはギヤブルーズが絶頂期とよく語られますが、LIVEを聞くと、つねに絶頂期であったといえるはずです。カサノバスネイクのスタジオ盤は、個人的になんとなく迫力にかけるような気がするのですが、同じ曲の入ったこのLIVE盤はまさに傑作!
歌詞カードはついてきませんが、初めての人もそうでない人も1度は聞いておきたい一枚でしょう。DVDと違い値段もお手ごろで、レンタルなども置いてあるので(初回盤のCD付きも探せばあると思います。)手軽に聞ける名盤です。
・「クールなバンドのホットなライブ!」
全曲凄まじいまでのテンションに満ち溢れた傑作ライブアルバム。彼等の歌曲に捨て曲はないと思っている人間なので、どの曲も素晴らしく感じるのは当然だが、それがライブになることによってスピードとヘヴィネスが倍化し、その音を耳にするや否やアドレナリンが噴出し一気にトランス状態にせしめる即効中毒性を併せ持つことになっている。
このライブ音源を聴いていると、彼等のようにクールなロックバンドはここ日本ではそういない事を実感させられてしまう。とにかくクール!因みに、「深く潜れ」、「BABY, PLEASE GO HOME」、「JENNY」、「DANNY GO」の(これまた)素晴らしい四曲が収められた初回特典のボーナスCD付きのものがオトクです。
まだ手に入れていない人で、中古屋さんなどでそれを見つけた人は是非とも即時購入するべきです!
・「アンコールの4曲!」
初回盤ボーナストラックのアンコール4曲を是非聴いて欲しいと思います。『ダニー・ゴー』でライブが終わるなんて…想像しただけでも放心します。TMGEを90年代を牽引するバンドとは誰もが評価していますが、所謂「ロックンロール・バンド」というのは彼らの解散とともに消えていってしまったような気がします。ロックンロールにはあるものへの「攻撃」がつきものだったように思えますが、もはや、何かを「攻撃」するバンドは存在しなくなっています。歌われているのは「叙情」であったり「状態」であったり「癒し」であったり…もう、世の中に壊すものがなくなったのでしょうか。全ては壊れて散ってしまい、そこに吹き付ける風の歌を、人々は歌い、聴くのでしょう(村上春樹みたい)。TMGEの解散は、そういった意味でも象徴的だったと思います。このアルバムは、そんなバンドの数少ないライブ盤です。
・「正直言って」
本編の盛り上がりもさる事ながら、付属のアンコールCDのテンションはまさに圧巻。ラスト、ダニー・ゴーのアベのソロは鳥肌もの。そしてこの価格はまさにミッシェルがライブバンドであることの証明でしょう。
・「大切なことを教えてくれました」
BUMPに出会い、そしてこのアルバムに出会い、僕は救われたように思えます。ちょうど、僕が二年間好きだった子にふられたばっかりの時だったので、二曲目の『くだらない唄』は、本当に心にしみました。僕は失恋ところをBUMPに癒してもらいましたが、生きていくのに疲れてしまったり、これからのことを不安に感じる人は、ぜひ聞いてみてください。もちろん、『くだらない唄』以外も全ておすすめです。BUMPは、僕に大切なことを教えてくれました。
・「大好きなアルバムです。」
このアルバムはBUMPの最初のアルバムなので、彼らの若さと元気があふれているアルバムです。
このアルバムの中には私の一番好きなリトルブレイバーが入っています。この曲には毎回勇気をもらいました。この曲を聴くと、大切な人、ものを守れる男になりたいと、そう思ってきます。
また、くだらない唄も好きな曲です。この曲を聴いてるとほんとにその情景が浮かんできます。大人になる狭間での二人の歌です。最後は不思議な感じがしました。
このアルバムがBUMPファンになるきっかけとなるかもしれないので、ぜひ聞いてほしいです。
・「穏やかな太陽みたいなアルバム」
数日前ようやく、ユグドラシル⇒jupiter⇒FLAME VEIN⇒という妙な順番で最後に「THE LIVING DEAD」を聴き、4枚のアルバムを一通り聴くことが出来ました。今改めて、比較と言ったら失礼ですが4枚(それに今現在最新作のプラネタリウムも)聴き比べて”BUMPのなんたるか(笑)”をまったりと探してる最中であります。
BUMPといえば1曲1曲、或いはアルバム1枚1枚がまとまって作り上げる心底響く重みや叫びの主張、絶妙な幻想と現実の調和、そんな点を気に入ってますが、そういう奥深さ故か、全てを全て真に受け止めてみると意外にもズッシリとなんとも言えない重み(疲労感のような?)を感じてしまいました。
そんな状況で自然と耳が求めたのがこのアルバム。
疾走感や軽快さなら他のアルバムにもあります。メッセージ性はむしろ彼らの中でも特に直球でアクの強いアルバムです。でも不思議なことに、惹きつけられる。このアルバムには負の部分というか、闇をまったく感じない。初期の作品というのも相まってなのか、ただただまぶしいイメージ。(詩の重みさえもパワーに変えるメロディ、くらいが正しいのかも)
他3枚が闇のどん底に引きこもっていた気持ちを、同じ目線にてごく自然に引っ張り上げてくれるものとすれば、このアルバムは元気を感染させてくれる。立ち直りたくなるんじゃない、自分もその元気の出所へ行きたくなる。
実際どのアルバムもお気に入りなのですが、FLAME VEINには特にBUMP中でも何か強く異なる色を感じてます。
・「青春そのもの」
とくに「とっておきの唄」と「くだらない唄」を聴いていると、情景が思い浮かび、しみじみと聞き入ってしまいます。それぞれの曲名の横に「くだらない唄:青春仕立て」「とっておきの唄:ないしょの味」と書いてあるところがとってもステキで、まさにその通りの曲!BUMPの曲は全て心にしみ込んで来ますが、当時の曲は心に響く唄ばかり。おススメです。
・「聞き飽きない」
私の人生史上もっとも気に入っているアルバムです。かれこれ5年以上聴き続けているのですが、全く飽きが来ません。悪い曲なんてないですし、そういうマンネリズムを取り除く為に徹底配慮してあるように思います。曲の一つ一つが個性的で、多少粗削りでも、そこがまた心に響くところがこのアルバムの良いところ。くだらない唄の極端な音程の高揚もナイフの咳も全て含めてFLAME VEINなのだと思います。+1にバトルクライを収録したのは非常によかったです。世界観がベストマッチしていました。私は編集でバトルクライの後にラフ・メイカーを入れてみたのですが、あまり雰囲気が噛み合いませんでした。純粋なインディーズ時代のバンプの空気を味わえるのは、FLAME VEINを除いて他にはないと思います。
・「説得力」
自主製作で作ったVanishing Visionが当時のインディーズとしては驚異的な、二万枚というセールスを記録し、確固とした実績を築いてからのメジャー1st Album。今思えば、あまりに違い過ぎていたメンバー一人一人の才能が見事に融合して、消化されてます。X,Week End,紅,Unfinishedなど前期の代表曲を含んでいますが、ちょっと音質が悪いのが残念です。
激しさと疾走感溢れる展開に叙情的な歌詞は、あまりにストレートで捻りが無いにも関わらず、全く臭さを感じさせない説得力…Xの音楽がどれだけ凄かったのかと思い知らされます。Toshiさんの声は後期ほど透明で高くはありませんが、荒々しさが残されていて、激しい曲にバッチリハマリます。
しかし紅は今聴いても抜群にカッコ良いです。メロディック・スピードメタルの最高頂です。
・「人生を変えたアルバム」
言い過ぎと言われようがそんな方いっぱいいると思います
レビュー長いです
Xにはいわゆる熱狂的なファンがいます、自分もそうですがXには不思議な中毒性があります
それは本当に良い曲、カリスマ性があるバンドしか成し得ないこと 家でパソコンの掲示板いじりしかしていない人や人の文句しか言わない人やこのレビューを書いている俺ももちろん我々ほとんどがカリスマ性を持たすのは無理です
そんなこんなの世の中にこんなカリスマ野郎が 集まったバンドが当時のなまったるかった日本メジャーシーンにこのアルバムを叩きつけた衝撃は凄かった
メタリカやスレイヤー、洋楽(自分も全部大好きだが)が極端に一番だと決めつけて偏見している方 それは違う、同じファンとして全然視野が狭すぎる、確かにメタリカもスレイヤーもほかの洋楽も素晴らしいバンドいますしかしXもまったく引けを取らない オリジナリティが高いから外見だけで判断してしまいがちですが
Xの本当の凄さはほかに全世界探しても「こんなバンドは100%一組もいない」ってことなんだと思います
余談ですが正直若かりし頃このアルバムを聞いて本当に本当に頭をブッ飛ばされた記憶があります人生で初めての経験
言い過ぎじゃないくらいいい曲が詰まったアルバム、デビューシングルのおなじみ「紅」、美しいバラード「endless rain」、限界破裂の「オルガスム」後々XJapanになった後でもこのアルバムの曲はやり続けられました
普通メジャー一枚目の曲ってのはバンドが成長し続けるにしろやりたくなくなるもんです、完成度が高かった為に違和感が無い
曲一つ一つのクオリティ、演奏力、アルバムとしての完成度、バランスもとれていて素晴らしい
YOSHIKIはメジャーに行く前に 「Xがメジャーを変える」「ロックでミリオンを売ってみせる、Xがやらなきゃ誰がやる」 「東京ドームで3日間やってみせる」 と言った、そんなこと当時の人間だれが信じただろう しかしそれはデビュー三年以内で全て現実となった
本当にやる時はやる男達だったのだと同じ男性としてリスペクトしてしまう
そんなところでもXはファンを集める 日本でメジャー一番目のアルバムで「紅」「endless rain」「week end」「X」「unfinished」「blue blood」…言えばきりがないが これだけ後世まで残る良作そろえて刺激的でまったく時代性にあってないで自分勝手でこんくらい衝撃あたえて売り飛ばしてたアルバム冷静に見てあるっけ?
はっきり言わしていただくと日本人として残念ながら「無い」です
色々ファンとして隔たった意見かもしれませんでしたが まあとりあえず聞いてみてくださいませ
発売から約20年経った今からでも全然遅くないです 刺激が足らない方に是非伝説のロックバンド「X」の「BLUE BLOOD」 自信を持ってお勧めします
20年経った今でも確かに言える
「Xはメジャーを変えた」
・「練り込まれたMELODY」
インディーズ1STから約1年後満を期してリリースされた、メジャーデビューアルバム。前作から約1年というYOSHIKIにしては、短い間隔でリリースされたが、実は半数以上の曲はインディーズ時代にライブで演奏されそのMELODYは練り込まれ洗練されていた。インディーズではすでに前人未到の実績があるXが、メジャーで、今回初めて真価が問われた。当時世間一般では、ロックは認知されていなかったが、Xはメンバーの死にもの狂いの努力もあって、みごとこのアルバムと2ndのjealousyで音楽シーンをねじ伏せてしまう。音質は悪いが演奏に勢いがあり、聞けば聞くほど味がでる。ツボを押さえた旋律は10年経っても色褪せない。また、過激なビュジアルが反社会的で刺激的である。23、4歳でこれほどの楽曲を誕生させる彼らはやはり凄い。
・「Xこそ最強バンド」
このBLUE BLOODはまさにXの最高傑作といっても過言ではない。代表曲の『紅』、『ENDLESS RAIN』、『WEEK END』が入ってて、ライブの定番で最後に演奏する『X』も入っています。そしてメンバーの個性が存分に発揮されてます。TOSHIのハイトーンボイスからなる美声。ハードロックすぎて後に脱退してしまったTAIJIのスーパーベーステクニック。あまり派手にはいかないが、X独特のヘビィーな曲を早弾きで圧倒するPATA。PATAとは対照的で派手にビジュアル面をフルに引き出し後の日本ロック界に影響をもたらしたHIDE。そして、この個性あふれるメンバーをまとめ日本音楽界に革命をおこし、またハードな曲と美しいメロディラインのバラードでファンを魅了したYOSHIKI。そのすべてが詰まったアルバムです。ロックファンなら絶対買うべき商品。
・「Xの最盛期に作られた最高傑作品!」
当時、日本のロックを激震させたこの最高傑作品。社会現象とまで言われたXの凄さがうかがえる。捨て曲は一切なし。聴いて損はなし。
・「まさに終わらない歌、終わらない名盤。」
ジャケットもタイトルも、余計なものが一切無い。中味もまさにそれ。「いらないモノが多過ぎる!」ブルーハーツはファーストが一番。というより、新旧洋邦問わず私の中での最高の「ロック」アルバムと断言。色んな事を経験して少しは大人になったと思うけど、これを聴くと今でもあの頃に気持ちが戻る。良い事なのか悪い事なのか分からないけど、ああ、まだ俺は大丈夫だって思う。ヒロトとマーシーの書く詩も突き刺さるけど、最初に好きになった理由は、梶くんの力強いドラム。そのビート。大塚愛のPVでその姿を久々に見ました。やるな大塚愛。あの頃はラブソングの11だけが、受け付けなかったけど、今となっては究極のラブソングとして大好きです。全ての曲が大好きです。この曲順も大好きです。ごめんなさい、神様よりも好きです。
・「余計な言葉は要らない」
私が当時バンドマンを志していた時、彗星の如く現れた彼等。難しい言葉や比喩等一切使わず、試行錯誤のしすぎないシンプルなパンクサンドと単純で深い意味のある全ての曲に完全に敗北感を思えました。それは生きている何気ないちょっとした瞬間にブルーハーツの言葉とメロディが口をついて出てくる幸福感、背中を優しく押されている感が今もなおあり続けているという有り難いものでもあります。現在、ブルーハーツの曲が巷でよく流れて聞こえますが本当に格好つけない音楽こそが格好いいんだ、そして生活のリズムに必要不可欠なんだと、彼等に敬意を捧げます。
・「昭和の傑作――NIPPON PUNKの金字塔」
独りぼっちだった10代のころ僕はこのアルバムに衝撃を受け「ハマッタ」。すぐさまブルーハーツに惚れ込んだ。
「僕らは泣くために生まれたわけじゃない」「僕らは負けるために生まれたわけじゃない」「くそったれの世の中にションベンかけてやろう」
最高だった。言葉のひとつひとつが乾いた気持ちにビンビン響いた。
TVでみたヒロト(Vo.)のワケが分からない、狂ったようなアクションも80年代の無力な若者の「不定形」な怒りを代弁しているような気がした。
あれから随分経って、僕はこのアルバムを聞くことも少なくなったけどここにある荒削りな「衝動」は正当なものだと今でも強く思う。
ブルーハーツは日本のパンクの最高峰として
このアルバムは昭和の大傑作として、歴史に残るはず。ヒロトの歌は荒々しく攻撃的でありながらとても優しく、切ない。そして彼は類まれなメロディメーカーであり天才的な詩人だ。
ときおり悲しい辛い思いをしている、怒りや憤りを感じているそんなあらゆる若者にぜひ聴いてもらいたい。
・「音楽の入り口。」
生まれて初めて自分で買ったCD。当時小学生だった僕は、こつこつと貯めた小遣いを手に、緊張しながらCDショップへと向かった。そして、このアルバムを購入するやいなや、脱兎のごとく家へと帰った。慣れない手つきでフィルムをはがし、CDをデッキに挿入して、再生ボタンを押したその瞬間、僕の音楽への扉は開かれた。「未来は僕らの手の中」そう叫ぶヒロトの声に、鳥肌が立ち、自分が今、よくわからないが何やらすごい世界に足を踏み込んだのだと小学生ながらに猛烈に感動したことを覚えている。シンプルで無垢でやさしい。日本のロック史において燦然と輝きを放ち続ける名盤です。
・「伝えていくべき音源。」
かっこいいモノは、いつまでたっても、かっこいい。そういう言葉でしか表現できない伝説とも言える、作品だと思います。
「未来は僕等の手の中」から「リンダリンダ」まで、30分少々の作品ですが、この短い時間に、言葉で表現できない物が、詰まってます。
ブルーハーツはこのアルバムの後、何枚もアルバムを出していますが、私はこの、作品が一番であると思っております。
・「最高峰のドラミング」
今まで生きてきてこんな凄まじいドラミングかつ鋭角的なギターサウンドを聴いたことがない。なにも言わずに部屋を閉め、大音量で聴いてほしい。何か見えるものがあるに違いない。
・「耳に優しい音」
コレ、音がいいですねぇ。異様にイイ鳴りをしています。特にドラムの音ね。アンビエンスっていうか。残響音がうるさくないの。耳にやさしい音だ。聴いていて気持ちがいいです。このアルバムに限らずデイヴ・フリッドマンが関わったものは全部いいですよ。全部いい。
・「傑作☆」
この音源を聴くたびに、このバンドの素晴らしさをつくづく思いしらされます。僕がこのバンドに感じる魅力は幾つもあるのですが、1つはフロントの向井さんの楽曲や詩から感じる、どこか一歩遠くから、時にははるか彼方から世の中を見つめているような世界観(僕の個人的な主観)だろうなと思います。そして、出てきたロックな音の中に強い和の精神を感させられるという面においては尊敬の意を表します。更に僕がもっとも強い魅力を感じるのは、どの楽器もそれぞれが主張していながら、なおかつ全体が強い塊に聴かせてしまう、言葉では説明できない感覚です。彼らの中には楽しいだけではない何か特有の感覚があるのではないかと想像したりするのです。とにかくバンド名だけでも大発明な彼らは僕にとっては別格で、彼らの「今」をリアルタイムで感じる事ができる幸せを強く感じています。
・「バンドとして最高傑作」
~Number Girlがバンドとして、その演奏の勢い、テクニック、バンドアンサンブル、焦燥感、全体から滲む歪み、などのNumber Girlたる部分がかみ合った上で最高潮だったのがこのアルバムと"Urban Guitar Sayanara""鉄風鋭くなって"だと思える。"School Girl Distortional Addict"は焦燥をいかに表すかに寄りすぎて気がするし、~~"Num-HeavyMetalic"は曲メインに聞こえて洗練された分温度が下がったように感じる。
未発達な部分が、それもバンドの魅力のひとつとして表れたアルバム。~
・「流れる情景」
電車の中で、窓の外の風景を眺めながらU-REIを良く聴いた。TRAMPOLINE GIRLやSPPUKEIも、流れる景色と良く合った。あの情景は忘れません。とても心地の良い時間を過ごさせてもらったアルバムです。
・「過渡期」
ギターのラウドさと電子音楽を融合させた微妙なアンバランスさが、過渡期のNew Orderを連想させます。ある意味実験的であったと思われる作品なのですが、曲、アレンジ共に秀作ぞろいで聞いていて飽きがきません。スーパーカーにとっても過渡期にあたる作品と思われ、彼らを理解する上にはとても重要な作品だと思います。
・「ありがとう」
スーパーカーのアルバムの中でも1番バランスがとれていて、長く聞いていられるアルバムだとおもいます。
このアルバムにしてスーパーカーの電子音楽へのアプローチが全面にでている。歌詞にいたっても、深みをさらにましている。
日本人ばなれした楽曲の発想、だれよりも自分の音楽を信じ、だれよりも面白いものをこの頃のスーパーカーは作っていたとおもう。
次回作ハイビジョンになってから、やや個人的にマンネリぎみだったスーパーカーもこの作品で、一つのピークを迎えていると思った。
・「リフレッシュ」
このアルバムを聴いて、スーパーカーにはまりました。全曲イイのだけれど、特に好きな曲は「2.PLAYSTAR VISTA」「3.Baby Once More」「5.Star Fall」。曲を聴くととても天気のいい日に目覚めるような感覚を感じることができます。やる気とか元気が出てきて、とにかくリフレッシュされます。
・「過去と現在と未来を音楽で」
このCDにはこの時のスーパーカーの、過去・現在・未来が詰まっている。それは音楽性にとどまらず、考え方、歩き方、はてはその存在までだ。こういった言葉は、そのバンドと同じ足取りで生きてきた人間にしか通じないかもしれないが、僕がまさにそれなので、他に言葉はない。
デビュー当時から知っている人や、並々ならぬ思いをスーパーカーに持っている人ならば、これこそは最高傑作と呼ばざるを得ない作品である。
なので、このCDをもし買ってやろうと思っている人がいるならば、まずは「3アウトチェンジ」→「ジャンプアップ」の順番で買い、そこですかさずこれを買ってみてください。
音楽の楽しみ方は自由ですが、そのアーティストを聴こうと思うならばそうするべきであり、スーパーカーはそれをするに見合うバンドであると僕は思っている。
ただ、スーパーカーを嫌いな人ってけっこう多いし、唄い方が気に入らないって人もけっこういるので、もしあなたがそうだったらごめんなさい。自己責任でお願いします。
・「SUPERCAR」
新しい音楽だと思いました。それでいて受け入れやすいし、カッコイイしで、いいアルバムだと思います。SUPERCARの他のアルバムはまだ聴いたことはないです。晴れた日の車のドライブ中によく聴いています。これから夏なので海に行くときに聴いたりしたらいいと思います。静かなここち良さに気持ちが溢れてくる、そんなアルバムです。ジャケットも綺麗で好きです。SUPERCARのライブも観たいのでフジロックにいきたいです。
●図鑑
・「すごいぞくるり」
この作品後、所謂商業的な作品への傾倒が始まった"くるり"史上最高傑作。超人的変則メロディーを奏でていたワシントンD.C.出身のDismemberment Planと2000年にカップリングツアーを行っていたこと考えると(その後Dismemberment Planは解散し、くるりはベストアルバムへのRemix参加をしている)、彼らの本質はこの2ndで封印されてしまった。いまだジムオルークの幻影に苦しむ"くるり"。CDの帯に付けられた「すごいぞくるり」のキャッチコピーはまさにこのアルバムのためにあった。
・「岸田の想いが詰まった一枚」
くるりが満を持して放った2ndアルバム。シングルの曲しか聴いたことのない人が聴くとびっくりする位、岸田の深い苛立ちが、ソリッドなサウンドと共にリスナーの耳に襲ってくる。 インストゥルメンタルの曲や、スーパーカーのナカコーのミックス等、くるりがやりたいことを全て吐き出し、かつ、整合性のあるアルバムに仕上がってるのは見事。
シカゴ音響派といわれるジム・オルークのプロデュースも、くるりの世界観の構築に一役買っている。
・「厚」
まさに図鑑のごとく厚いです。音、歌詞、題。生きていくうえでの考え事、悩み事、音の事、そういったものの図鑑。くるりは私たちにヒントを与えてくれているような気がします。
・「かっこよすぎます」
他のアルバムも聴いてますがやっぱりこのアルバムが一番ではないでしょうか?とにかく飽きない作品です。7曲目のチアノーゼは寒気がするほどかっこいいです。
・「初心忘れるべからず」
正直、本作以外はピンとこないのだけど・・・これは別格!3人の若者の心の葛藤や衝動が行き場を見失いながらも爆発している様をそのまま記録したような感じ。実験的でもあり、ポップスでもあり、ジャンルを超えた精神性に訴えるアルバムだと思う。プロデューサー云々で語るのは嫌だけど、ジム・オルークの他作にも通じるものがあり、今作ではくるりとの共同作業によりさらなるマジックを産んでいると思う。当然、本作のクオリティはくるりの才能も十分に表現しているでしょう。傑作です。
・「斬新でありながら懐かしい」
このアルバムは彼女の作品の中でも名作です♪天性の才能と繊細な感性に かなり衝撃を受けました。かなりのインパクトがあり どの曲も素敵でクセになっちゃいます。とても情緒があるというか、なぜかちょっと切なくなってみたり…個人的には「丸の内サディスティック」は名曲だと思う。これだけ内容が濃く、詰まったアルバムもあまりないですね~
椎名林檎さんは たしかに超個性的でやりたい事を突き進んでいくタイプの 本当の意味でのアーティスティックなミュージシャンなので 万人ウケするタイプではないかもしれません。それだけに一度ハマルと抜けられない程の魅力(魔力?)があります。
最近の作品はこの頃に比べるとあまり聞かないのですがあまり彼女が好きでないという方(ビジュアルとか過激なイメージとか)にもそのイメージは置いといて ひとつの作品として純粋に一度聞いてみて頂きたいアルバムです。なかなか深いですよ。
・「最高」
東京事変になってからも色々楽曲は聴きましたが、この無罪モラトリアムの上を行くアルバムはありませんでした。何年たっても私の中で、このアルバムが一番です。
・「すごいアルバム」
椎名林檎の中ではこのアルバムが一番だと思います。実験性に走りすぎた後期と比べて聴きやすく、衝撃も強いです。
ひとつひとつの曲に区別がつかない、聴いてるうちに飽きてくるなんてことは絶対にありません。個性的なメロディーとアレンジがしっかり頭の中に入ってきます。単純だけど文学的な歌詞も魅力的です。
彼女の派手なパフォーマンスやキャラが嫌いな人も、一度でいいから聴いてみるのをおすすめします。
・「一人でも多くの人に聴いてもらいたい」
椎名林檎は、本当の意味でアーティストだと思う。売り込みをせずにこれだけ世間に認められるということはよっぽどの実力がなければ無理だと思う。「ここでキスして。」 「歌舞伎町の女王」この2曲が特に好きです。けど外の曲もいい曲ばかり。アルバムというものはいつも好きな曲だけきいて後は飛ばしたりする事もあったりする。けど「無罪モラトリアム」はすべて聴き入ってしまうのばかり。ぜひ、聴いてみて下さい。
・「不朽の名作」
CD・DVDの全てを所有しているほどの椎名林檎大好きな自分ですが、無罪モラトリアムは本当に良い作品です。椎名林檎の名前で出した3作のアルバムのうち、一番素直な出来だと感じます。3rdなどは歌詞までちゃんと読み込み、何度も何度も聞いているとトンデモナイ味が出てくるような印象ですが、それに対して1stは初めて聞いたときに衝撃を受けるタイプのものですね。特に「正しい街」「歌舞伎町の女王」「丸の内サディスティック」の流れは秀逸。聞いてるだけで心の奥の方からゾワゾワとした、何か心地よいものが沸いてくる名盤です。
・「道作る」
朝、目覚めの一発にこれかけると最高!!
日本のメロコアを確立した先駆者、素直な歌詞とエネルギッシュなメロディがやっぱりハイスタの醍醐味じゃないでしょうか。
アルバム前々作『Growing-up』、前作『ANGRY-FIST』を経て今作至るまで、徐々に音に幅がでてきて、完成度の高い作品に仕上がっています。もちろん初期の作品も荒削りだけど、レベルが高く、その勢いがまたいい味を出しているのですが・・・。
この作品を足がかりに、謎のJ-punkばかりじゃなく、FAT(レーベル)(NOFX、ragwagon、Millencolin等)の作品に挑戦してみるのも良いと思いますよ。
・「活動再開はいつかしら?」
ハイスタにはブームの時期があったらしいんですが、その当時は(1999年くらい?)ハイスタのこと、存在すら知りませんでした。
後追いすること3年。友達に勧められて初めて聞きました。最初聞いたときは、ギターの音がきれいだなーくらいしか感想なかったのに・・・これだ、というきっかけもないのに、いまやどっぷりはまってます。中毒性の強い音楽なんでしょうね。
音楽的予備知識なんていっさいいりません。まだ聞いたことのない人気軽に聞いてみてください。内臓で感じてください。
最後に。ハイスタそのうち活動再開するやも、ですのでそれまでに、なるべくたくさんの人にこのアルバム聞いてほしいです。
・「まさにハイスタの集大成。」
このバンドの三枚目のアルバムに辺り、現時点で最期のアルバムでもある。ハードコア色の強かった前作からまたまた、多種多様なメロディを重視した曲から幅広くパンクしている。とにかくスカッとしたかったらこのアルバムはお薦めである。総合的にレベルが高すぎるのにとてもキャッティーでポップである。ステイゴールドとかはかなりの名曲。エアジャムでもやってた。
・「ハイスタは永遠なんです。。。」
1998年のAIR JAMで初めて聞いた「Stay Gold」に鳥肌が立った。このアルバムを初めて聞いた時、涙が出そうになった。メロコアの先駆者たちが鳴らす音は勇気と優しさに満ちていた。今、郷愁にも似たような気持ちでしかハイスタを語れなくなってしまったのがものすごくせつない。もうきっと、あの頃と同じハイスタを聞く事もきっとないだろう。
・「お墓に持っていきたい」
自分の可能性を広げてくれた一枚。
・「絶望から始めよう」
アルバムごとに著しくキャラクターの異なる彼ら。静的なイメージの強いこのアルバムが個人的には一番好きだ。
五十嵐隆の紡ぐ詞には、どうしようもない絶望感、焦燥感が漂う。まずは絶望するところから始めてみよう、というのが彼のメッセージだと思う。根拠のない自信や人畜無害なヒューマニズムは決して人を成長させない。生きることの息苦しさや人間の醜さに対して絶望してみてはじめて見えてくるものがある。絶望することと諦めることは同じではないのだ。生きていくことはどうしようもなく絶望的だけれど、それでもなお歩き続けよう、という彼の歌詞に勇気づけられるリスナーは多いはずだ。特に、3曲目の『Reborn』は歴史に残る名曲。
・「死のある風景」
この耳触りの良さは何?これを聴いたとき、底の見えない泉を覗き込んでしまったような不安感に襲われた。とにかくメロディーラインがキレイで、一度聴くと、繰り返し、一日中聴かずにいられなくなる。でも、その描く世界は救いようもない現実の世界。透明な声で「希望は誰かの手だ 僕は持ってない(#10)」と歌う。
温かみのカケラも、攻撃の奥にある情熱すらもない空気の中を、永遠に漂い続けるような浮遊感と残酷さだ。覗かない方がいいよ、こんな世界は。
・「頭に残る曲達」
色んな音楽雑誌で「Reborn」という曲は好評価を得ていて、確かにすごくいいと思う。だけど聴き終えた後に哀しいような、苦しいような重い感覚が残り、それが嫌な気もするのについまた聴いてしまう。不思議なアルバムです。
3曲目「水色の風」にはバンプオブチキンの藤原君がバックコーラスとして参加しているそうです。が、よく聴き取れず(私だけですか)。名前は載ってるんですけど。
・「誰も書こうともしかった音楽。」
シロップにハマると抜け出せない。他の歌が全部キレイ事にしか聴けなくなる。本当に人生観を変えてしまう恐ろしい力を持つバンドだ。
・「中毒性」
テレビでセンチメンタル聴いてメロディ好きでCD買いましたそんでもって詩とかちゃんと聴いたらとても重い落堕 は自律神経失調系の歌?と思いましたでも、中毒性みたいなものがあるのでまた聴きたくなります
●8
・「最強のエンターテインメント盤」
高い精神性と、おなじみのきわどさが渾然一体となった楽曲群は、彼らの魅力を余すところなく伝える。実際いつ誰とカラオケに行ってもイエモンの人気の高い理由が納得できる。このアルバムにはシングルもかなり入っているので、お得感もある。活動休止は大変残念だが、彼らの業績を再評価する好機であろう。
・「ぞくぞく」
吉井さんの「いい声」が満載されている。どれをとってもぞくぞくする曲ばかりだ。 何度聴いても聞き飽きない。 シングルカットされた曲はもちろんだけど、 その他の曲がまた魅力的。 イエローモンキーらしい、綺麗な中にちゃんと毒がある。 中毒になる一品。
・「切に復活を待ち望む!」
ザ・イエロー・モンキー活動休止前の最後のアルバム。ひりひりと痛いような純粋、濃厚なメッセージの凝縮された1枚です。かつてこれほど暴力的で、切なくて、いとおしい音楽があったでしょうか。ザ・イエロー・モンキー特有の、毒っぽい歌詞と美しいメロディラインのはざまに、初めて彼らの素直な弱さと脆さを見た気がしました。前作から2年6ヶ月、その間の迷い、うまく言えない難しい感情の渦まき、壮絶な戦いの軌跡が、ここに克明に浮かび上がっています。10の「♪夜よ負けんなよ朝に負けんなよ 何にも答えが出てないぢゃないか」という歌詞を聴いて、あなたは何を感じるでしょう。いずれにせよ、このアルバムを最後に、バンドは無期限の活動休止期間に入るわけですが、インディーズ時代から不変のアイデンティティを、とてつもなく高い次元で再構築した名盤だと思います。
・「イエモン最後のオリジナルアルバム」
最初聴いた時は『イエモンらしくない?』とか『無理矢理作ったような』と良い印象が無かった。でも改めて聴くと今でもお気に入りの曲が多い。ベスト盤『MOTHER OF〜』の初回版のDISK3にはずいぶんこのアルバムの曲が入っていたっけ。作風としては初期イエモンのアングラ的退廃感が減って、今の吉井さんのソロの世界観に近い。演劇的なフィクションの世界より現実に根ざした感情や喜びや葛藤の歌詞が多い。バンドの演奏も悪く無いけど、バンドとしてのイエモンを堪能したいならPUNCH DRUNKER辺りを聴いた方が良いかも。個人的には『聖なる海とサンシャイン』が好き。この曲は色々なアレンジが存在しててわかりづらい曲なんだけど…。シングルバージョンを聴いた時はピンと来なかったけど、アルバムのアレンジは良いと思う。昔のような元気なイエモンでは無いけど、『長い夢の終わり 迎えるだろう』の辺りとか聴いてて思わずグッと来るような情感がある。
・「第2期 THE YELLOW MONKEY?」
私の中では「THE YELLOW MONKEY」は第1期と第2期に(勝手に)別れています。というのも曲自体が「パンチドランカー」まで(シングルでは「SO YOUNG」まで)とは変わっていると思うからです。それはやはりコラボレーションが大きな原因(悪い意味じゃないです)といえると思います。ですがやっぱり曲は「THE YELLOW MONKEY」なんです。「バラ色の日々」や「カナリヤ」などは特に。個人的には「Heart Break」は入れるのなら「バラ色の日々」のカップリングの方を入れてほしかったです。私としては「GIRLIE」をお勧めしたいです。映画「弟切草」のテーマ曲なので聴いたことがあるという方がいらっしゃるかと思うんですけどStringsがハンパじゃなくキレイなんです。Stringsアレンジは確か外国の方がされたんじゃなかったかと思うんですけど(違ってたらスミマセン)気分をものスゴク盛り上げさせてくれるんです。あと、エマさんの最後のほうの1オクターブずつ上がっていくGuitar Soloも好きです。「峠」という曲もそうなんですけど「THE YELLOW MONKEY」って2ndアルバムの「シルクスカーフに帽子のマダム」、3rdアルバムの「Merry X'mas」、5thアルバムの「空の青と本当の気持ち」、6thアルバムの「人生の終わり (For Grandmother)」などといったそれぞれのアルバムの中でも特に名曲と呼ぶにふさわしい曲をアルバムのラストに持ってくることが多いですね。
そういえば「バラ色の日々」のシングル発売当時TVでPVを見たら吉井さんがバッハみたいな頭になっていてビックリしたことがありました(笑)
P.S 「イエモン」と呼ぶのが好きではないのであえて「THE YELLOW MONKEY」と書かせてもらいました。
・「“ライフ=ミュージック”」
普通に生活していて思ったり感じたりする様な物事。例えば何気ない「退屈だなあ」とか「幸せだなあ」という気分や感情、景色や風景を見て「綺麗だなあ」とか「なんか懐かしいなあ」思う感慨とかは言葉にすると非常に陳腐に感じられて、実際に感じた「想い」の質量には到底適わない。誰でもが分かっているだけに、今さら言葉にする必要など無いし、ましてやそれを歌や音楽にするなんて。
誰でも簡単に出来そうなのに出来なかった事が、音楽的にも高度な形で表されている事。この作品が発表されて5年が経過した今でもそれがこのアルバムの最大のマジックだと思う。僕の稚拙な表現で説明するよりも、まずは聴いてもらいたい。その深みのある音像と音響には聴くほどに魅了されるし、言葉とビートが寄り添って耳の奥に入り込み頭の中で色々な景色を写し出す様な感覚は他に無い音楽的な体験だと思う。星は取りあえず5つだけど、星の数で推し量れるような作品ではない。
・「音楽の力」
非常にちっぽけで、退屈な日常と、それに伴う小さな変化を深淵なダブサウンドでパッケージングした歴史的名作。ゆれる音、響く音、はじける音、全ての音ひとつひとつが、まるで魂を持っているかのようなきらめき。普段の何気ない日常を繰り返し、時折ちっぽけな変化を繰り返しながら進んでいく僕らのようなアルバム。
音楽の力とはかくも偉大なものなのです。
・「人は孤独だけど・・・」
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・「いい声聞こえそうさ」
アルバム単位で見れば、個人的にはこの作品が彼らの最高傑作だと感じます。今までの躍動感、そしてどこか隙のある構えのままで向かえた音楽的成熟の成果。ロック・ポップスだけでなく、ダブ・レゲエ・ヒップホップ等黒人音楽に精通していた彼らだったからこそ成しえた浮遊感と芯のある音。およそ流行に消費されるだけの曲たちから遙か彼方に在る音作り、それでいてそういった流行歌よりポップで心に焼きつく素晴らしいメロディ。「ずっと前」の最初のギターが鳴り響いた瞬間に、心の中の張り詰めた線がたゆんでゆく感覚をおぼえます。中でも特筆すべきは「ナイトクルージング」。異常なほどに音が濃密で、完全な別世界を構築してます。ベースのグルーヴ感も他の曲より際立っている。どこまでも続く夜の散歩・・・情感の塊のような曲です(「SEASON」同様ロングバージョンを出してほしかったと僕は思いました)。どこまでも優しく、悲しみも分け合うことができる音楽。変な言い方ですが、僕はフィッシュマンズを聴くと「こんな素敵な友達がいればなあ」とよく思います。
・「音楽的な変化を、素直に受け入れられた一枚」
平成教育委員会で使われていた「MY LIFE」でフィッシュマンズを聞き始めました。まだその頃は「ポップなメロディ」とう印象が強いフィッシュマンズでした。ライブアルバム、メンバー脱退を経て届けられた「ナイトクルージング」をラジオで聴いたとき、完全に世界も時間も自分も止まって、ただフィッシュマンズの音楽だけが動いているような錯覚でした。
変わってしまったフィッシュマンズ。でもそのことを「ああ、こうなったんだ」と聴いた瞬間すぐ当たり前に受け入れていた自分がいました。それくらいすばらしかった。心を掴んだ。クオリティが高いとか低いとかいう比較論ではなく、まったくなかったもの、ありえなかったものにフィッシュマンズがなった。
そのはじまりがこのアルバムなんだと個人的には思っています。シンプルな編曲は底の深い純粋な音を響かせます。あまりに空間的な音の隙間。そこに感じる、孤独・寂しさ・純粋・むなしさ・喜び・悲しみ...。それは、そこにフィッシュマンズが歌ったものでもあり、あるいは私達がそこに読みとった、あるいは想像した「何か」なのではないでしょうか。
・「いい」
初めて聴いた時本当に驚いた。日本人でもこんなにカッコイイ音楽を作れるんだなと思った。テクノとハードコアの絶妙なミックス、KYONOのどこまでも伸びるようなシャウト、本当に文句の付けようが無いロックアルバム。
・「ジャンルは「MAD」で。」
前作でデジタルハードコアというジャンルを確立したMAD。本作品ではその破壊力はそのままで、名作「PARK」で見られたような抜群のメロディセンスも披露している(#3,7,11など)。これにより今までのコアなファンだけでなく幅広いリスナーに聴かれることになった作品である。ただあくまでもMADはMADでありデビューから一貫した暴力的サウンドは健在でありファンをガッカリさせることはない。
・「俺の頭はもうmidi surf mind!!」
最高ですね。MADを知るきっかけになったのは、ほんとに偶然で、昔の埼玉テレビのお昼の音楽情報番組に、たまたま「PULSE」のPVが流れてたからなんですが・・・あのプロモを、あの時偶然にも観ることが出来てよかった。お陰でこの素晴らしいアルバムにも出会えたのだし。
PULSEのプロモを見て、こんなゲームみたいなCGを使ってプロモを作る人たちもいるんだ〜と興味を持ち、CD屋でとりあえず買ってみたら、あんた・・・・・・
どの曲も格好いいじゃないの!特に、midi surf最高!最初聴いた時は鳥肌凄かった。
僕はデスメタルは愚か、ヘビーメタルでさえ曲が重過ぎて苦手なのですが、MADは別です。なぜなら彼らの曲には、遊び心と疾走感、そして破壊力を格好よく演出する彼らにしか出来ない、センスのあるデジタルミュージックが組み込まれているから。最初のうちは、KYONOのエフェクトヴォイスの重さに舌を巻きましたが、このアルバムにはPULSEなどのノリが軽めの曲も複数あるため、それらを聴いていく内に徐々にMAD STYLEに慣れることが出来ました。
MADをまだ聴いたことがない方は、是非このアルバムを聞いて見て下さい。入門にはうってつけの出来だと思いますから。
・「CDもいいけど是非ライブを!」
海外でも発売されているMADのアルバム。ジャンルやイメージで毛嫌いしているロックファンの人にこそ聴いてもらいたい作品です。MADパワー全開で、脳がはじけそうな曲もあれば(例えば5曲目)CMで使われた11曲目を始め、3・6のようにポップでのれて、しかもメロディセンスのいい曲もある。7のislandは完全に聴き込める名曲だし。
しかし、MADの魅力は何と言ってもライブで発揮。少しでも気に入ったら是非ライブにも足を運んで欲しいです!
・「キラリ」
脳味噌ドッカーンですよ。かといって攻撃的かと思いきや、きらりと光るメロディライン。すばらしい。計算し尽くされている!爆音推奨です。
・「捨て曲なし!!」
エモコアだ何だといわれてますが、私はこれこそロックだと思います。吉野さんの正直すぎて少し不恰好なまでの歌声や詞の世界に根底から胸を揺さぶられるようなアツいものを感じます。もともとロックは歌詞が表す不器用なかっこよさ、無骨さを側面として持つ音楽と言っても過言ではないはず。それをただ直訳して借りてきただけのような言葉ではなく、見事に自分が持つ日本語の世界で表現しえた吉野さんのセンスに敬服します。これはイースタンのどの曲にも言えますが、ただ聴くに任せているだけでは終われない、歌詞カードを取って「読んでみたくなる」言葉が全曲に散りばめられています。
また曲はどれも今までのイースタン節を更に高みへと押し上げたような曲群になっていて、今までのキャリアとそして「まだまだこれからだ」というイキオイが見事なバランスでマッチしている最高傑作と言ってもいいかもしれません。一見、激情疾走系(←だからエモコア?)の曲が多く一時的なカタルシスで終わってしまいそうな感を得られた方もいるかと思いますが、注意深く耳を傾ければ、顔役と言えるヴォーカルやギターの裏でこれでもかと言うほどフレット上を動きまくるベースや、そうしたうねるラインに確かな立体感を持たせるドラムの絡み、といった巧みに練り上げられたリズム隊も聴き所は多分にあります。そうした見事な演奏陣と歌、歌詞とが相乗効果をなし最初の皮膚感は勿論言うことなし、更に何度聞いてもまた味が出てくるという類まれな名作に仕上がっていると思います。これまでのイースタンファンは勿論、これからのイースタンファンの期待を裏切ることないイースタン史上燦然と光り輝く快作だと思います。また、疾走感がありかつ、確かなメロディラインを持っているという様な音楽が好きな方にも、特に②、④、⑤はお勧めです。
・「素晴しい世界。それは・・・?」
「夜明けの歌」を聴きながら新たなイースタンの世界観に掴まれてしまっていた。何かを覚悟した者の持つ力強さと次への船出の期待感を「踵を鳴る」思いで待っているのだ。其処には、道程も経典も標識も要らない。「静寂が燃える」のモノトーンの写真に引き寄せられ破顔一笑し、ヒートアイランド現象に喘ぐ車の列に痺れを切らしている目の前をアバヨと風の残像が行き過ぎた・・・。先日のライブでは「黒い太陽」の嗅覚・神経・人格!の所で、思わず吉野氏の表情に吊られてしまい、苦笑。
・「これは素晴らしい!」
前回のアルバムでは、作品全体の流れに激しさと緩さのリズムを感じたが、今回は常にハイテンションで、全曲がシングルとして発売されてもおかしくないクオリティの高さ。前作のようなリズムも捨てがたいが、夏にあわせて作られただけにこのテンションは体を熱くさせてくれる。全曲通してのギターノイズが、爽やかな1曲目と10曲目の間の、熱い曲すべてに1本の筋を通しているように感じる。これがイースタンユースらしさと言った所か。
・「吉野最高」
捨て曲なさ過ぎてどの曲が良いとか選べない作品。最近は英語と日本語を混ぜた歌詞がメジャーになってきているけれど日本を代表した音楽はeastern youth以外ありえない。これぞ和ロック。
ライブに行った時客の波に流されて気づいたら一番前に…。しかも会場が狭かったせいか1m先に吉野が。夜明け、ズッコケ問答、雨曝し、最後に歌は夜空に消えてゆくを目の前で熱唱された。そしてライブ後吉野と雑談して握手してもらった…一週間は放心状態だった(泣)
easternファンならこの喜びがわかるはず。この作品でeastern完成され過ぎてこの後のアルバム2枚ちょっとパッとしないです。
・「文句なしの星5つっっ。」
これ最高です。
イースタンユースは何枚か持っているけど、これが一番ハマった。
特に好きなのは「黒い太陽」と「ズッコケ問答」。テンションめちゃくちゃ上がる。去年ライブ行った時もこれで更に盛り上がってた感じやったかな。
イースタンユースの姿勢がこの1枚にぎっちり詰まっているアルバム。
うん、絶対オススメっっ。
・「鳥肌がたちました。」
久々のCDで、早速買いました。夜を駈けるで、鳥肌がたちました。久々に鳥肌の立つCDを買えて、よかった!草野マサムネの才能のすごさを感じます。どのアーティストもこの才能には勝てないような気がします。
・「心にしみた!!!」
<5>の「ババロア」は、何回も何回も聴いているうちに、いい曲すぎて泣けてきます。この曲に出合えて良かったなぁ。
・「UKロックファンとしてのスピッツ」
何名かの方が指摘しておられた通り、UKニウウエイブ、U2等が好きだったんだなあ、と一聴して分かる音である。某ロック雑誌のインタビューで草野氏が発言していた通りだ。自分の「音」に真正直な音が全編に渡って鳴らされている。だからと云って「単なるUKコピー」と「非個性的だと短絡して頂くと困る。
草野氏の声および詩世界は独自のモノであり、それを十全にバックアップするべく「バンド」としての音が鳴らされている。これは曲想の違いはあれ全曲そうなのだ。ニウウエイブからネオアコまで、スピッツ色に染められた音を「バンド」だけでも鳴らしている。
そこに草野氏の歌詞と声が乗る。
個性的でないワケがないのだ。
そこに「必殺のサビ作成能力」が加わる。「さわって・変わって」「けもの道」なんてところは典型的だ。
またこれは指摘されていないところなのだが、三輪氏のギターもかなり特異である。ジミーペイジはテレキャス使いであったが、レスポールをステージギターとして、テレキャスの最も太い音を打ち出していた。三輪氏はその逆をいっているように感じる。レスポールをメインとしながらテレキャス的な切れの良さ(って、インディんときはテレキャスだったんだが)をカマしている。
蛇足になるが、リズム隊の多様さ&ロックらしさ(ベースのフレージングなんて心ある高校生ベーシストにコピーを勧めてしまいたいくらいだ)もすばらしい。
四の五の書いてしまったが、単純に良質なロックアルバムである。上述したタワゴトが「ロックファン」がスピッツを聴いてくれるきっかけになってくれれば幸いである。
それにしても。スピッツの「必殺のサビ」の気持ち良さといったら!クスリに頼って出社せざえるを得ない時に「けもの道」をフルリピートでかけながら道のりを歩むと無根拠な気合いを引き出してくれる。
・「もう」
傑作。
脳がただれるほど聴きました。スピッツはほとんど持ってるけどコレは最高です。
・「抜群の完成度!」
スピッツのアルバムの集大成とも言うべき抜群の完成度を持った傑作アルバム。草野正宗の声、曲、歌詞、どれも取っても極上の出来上がりで文句無い。それでも最高と呼べないのは、癖の強すぎた前作「隼」がインパクトあり過ぎた為で、事実上はスピッツの最高傑作なのだろう。 「夜を駆ける」から始まる幻想的な風景の中に徐々に引き込まれていくと、その先には広過ぎる世界観が拡がっている。「水色の街」のような静かなバラードから、「さわって・変わって」や「エスカルゴ」のような乗りのいい曲たちまで多彩。彼等の才能とセンスをそのまま曲に編集し直したようなあまりに盛り沢山なアルバムだ。最後には「けもの道」でオヤッと思わせる前振りから見事なフェイクを掛けて見事なエンディングを見せてくれる。 隼は「異端」の最高傑作とすれば、これは正真正銘、正統派の最高傑作と呼んで申し分ないだろう。
・「AIRの現在進行形」
待ちに待ったアルバムは、全編通してまるでおだやかな川の流れに乗ってゆっくり川を下っていくようなそんな1枚でした。前作の「flying colors」の勢い、現実感とはまた違った、今現在のAIRの姿がそこにあるような気がします。ある曲は切なく、またある曲は暖かく、ある曲は聞いていて誰かに会いたくなるようなそんな1枚です。
・「サイコー☆」
アルバムを通して一つにまとまっているカンジがします。今までのラウドな曲ももちろんいいけど、LAST DANCEのようなやわらかい曲でもAIRの声は心地よくて大好きです。
個人的にはGood To See Youと泡沫の虹がオススメ!ゆったりとしたあたたかいカンジが素敵です。
・「My Way」
聴けば聴くほど、味が出てくる。聴けば聴くほど発見があるし、聴けば聴くほど、優しくなれる。初めて聴いたときに頭にこびりつくメロディーはないけれど、何も考えずにドライブに出た、その時にほしいBGMのような感じ。今回のアルバムは、ボーカリスト意識がいつものギタリスト意識以上にあったらしく、そういえば歌詞も何だか柔らかい感じ。
歌声は滑らかで、情景の浮かぶような世界のある歌詞にのると全くもって心地よい。AIRの言うとおり、「自分の音楽をじっくり考えることが出来て、それを形に出来た」というこの作品は、まさに今という今のAIRを忠実に表現している。
・「名作」
聞くたび聴くたびいろいろな音楽を描いてきたAIR。ジャンルを超えていろいろ聴いてきた人なんであろう。彼の声と彼のサウンドが今度はどんなふうに結びつくのかと期待する。そして聴いてはうなる。こういったことを何度繰り返したのだろう。そしてこれからも繰り返すに違いない。
・「あなたに届く声」
なにかを伝えたいから歌を歌う。つながりたいから音楽を聴く。探して放った糸をたぐっているうちに、ほんとうに時々そんな幸福な出会いが訪れる。私にとって、これはそういう最近稀なアルバム。特に最後の楽曲、Last danceは聞き手にしばらくやわらかなため息をつかせるほどの優しさに包まれている。
・「過激。」
何もかも過激。前作がハードロック色が強かったのに対し、こちらのアルバムはパンク一色。もうイケイケです。(笑)このアルバムが黒夢の最後のアルバムとは思えないほど、勢いに溢れています。
SADSが活動停止してしばらく経ちますが、個人的には早くBANDとして清春に復活してほしいです。
・「昔…」
僕が15~17歳くらいのころには、そらぁ、狂ったように聴きまくりました あの頃に感じてた言い知れぬ不満を、清春さんの悪意に満ち満ちた歌声、言葉、速過ぎるビートっていうものが全て代弁してくれるように感じた しかし、今としては、どうにももう歯車が噛み合わなくなってしまいました 昔、聴いた時に感じてた完全な一体感は何処へやら しかし、こんなことを言うのは変かもしれませんが、僕はこのアルバムに救われたようなもんです 僕の感じてることは間違ってない、と、信じるには、周りとの温度差があまりにもあった あの頃、イエローモンキーじゃ速度が足りなかった ミッシェルじゃ言葉が足りなかった 僕が持ち得る最強の武器はスーサイダルロックンロールやった!ヤヤヤ!
音楽性は稚拙だと思われるかもしれませんが、ある種の人が、ある時期に聴くと、こんなにリアルな音楽はないと思います
・「黒夢流パンク!」
今までの黒夢のアルバムとは違い、パンクロック全開のアルバム。「FAKE STAR」で一つの頂点を極めた黒夢がその後も音楽性を変え続け、一つの到達点に辿り着いた最高傑作です!皮肉にも、これが黒夢のラストアルバムとなってしまいました・・・。しかし、その完成度は凄まじいです!もはや見た目も楽曲もビジュアル系と言われていた頃とは程遠いですが、僕はこの頃の黒夢が一番好きです!特に『少年』は聞いていると、自然と社会に対する反逆精神が湧いてきます。ともあれ、どの曲も恐ろしく完成度が高いので是非とも聞いてみて下さい!
・「★青春の一枚★」
このアルバムは黒夢の中で一番好きなアルバムです。中学高校の頃鬼の様に聞いていました。先日何年かぶりに聴いてみたのですが当時を思い出しましたよ・・美しき俺の思い出(オダギリジョー風)笑。それはさて置き、黒夢のアルバムというか清春の音楽は毎回変化(進化)しています。今回の「CORKSCREW」はデビュー当時のヴィジュアル的なのに比べハードパンクな曲調になっています。パンクといっても黒夢独特な雰囲気をフルに出ていると思います。なんせカッコイイ!メジャーですが「少年」は魂が震えます!!あの中盤の静かなギターソロから爆発したかのようにサビに入るあの瞬間・・身体がのけぞります!!笑
・「そろそろ10年」
このアルバムは一曲目から激走する。意表を突くブレイクが入る『MASTURBATING SMILE』、そのまま駆け抜ける『FASTER BEAT』、高速ビートと退廃パンクの究極『後遺症 -afterrffect-』、シングルでもおかしくなかった『ROCK'N'ROLL』etc...それだけでなく胸を抉る反逆の名曲『少年』、ホーンの入った『HELLO,CP ISOLATION』、スカビートの『MARIA』と単純な勢いだけのロックンロールで終わっていないのがすごいところ。
『CORKSCREW』は清春さんにとってルーツミュージックではなかったかもしれない。だけど上記のように清春さんの底知れない多彩な音楽性が垣間見れるうえこのアルバムがめちゃくちゃカッコいいコトに変わりない。
いま(2007年)はこの十倍カッコいいけど。
・「夕暮れのような」
このアルバムに色をつけるとしたら、まさに夕日から夜になるような、妖しい、でも一度見たら忘れることのできないような鮮やかな色、だと思う。
プレデビューディスクの「赤橙」がリリースされた頃、PV某音楽チャンネルでヘビーローテーションでオンエアーされていた。そのメロディーとPVのまさに赤橙色が網膜に焼きついた。
このアルバムはインディーズからメジャーに移る際の"ベストアルバム"的なアルバムで、元々一つのコンセプトに基づいて創られた楽曲たちではないので、アルバムとしてのまとまり感の無さは否めないが、それだけに1曲1曲の個性がそれぞれの色彩を放っている。
3ピースの限界に挑戦した彼らは今も更なる高みを目指している。
アレグロ、赤橙、シンプルストーリーがオススメ。
・「鳥肌」
このアルバム聴いたとき、初めて音楽で鳥肌が立ったのを覚えています。日本の音楽から?新しい刺激?を受けたいという人は必聴の一枚。とにかく聴いてほしいです。
・「最初は。。。」
最初「赤橙」目的で聴いたときは「うーん、いい事はいいけど、ちょい期待外れかも。。。?」って思ったんですが、何度も聴いてるうちに独特の雰囲気にやられました。
個人的には「シンプルストーリー」「SILENCE」がオススメです。
歌詞やメロディ、歌の中の世界など、聴けば聴くほど深いです。
・「全てを裏切られた」
全く、CCCDだと躊躇していた自分が信じられない。むしろ音が若干こもっていることがこのアルバムの世界観を引き立てている気さえする。ボーカル、ベース、ギター、ドラム、全ての楽器が僕を切り裂いて心の中へ入ってくるようだ。それ程鋭かった。しかし、それは単なる音の技術ではない。洋楽も聴く。ある面では邦楽より洋楽の方が優れているとよく言われる。だが、ACIDMANを聴いたとき感じた鋭さはACIDMANにしかない物で、それはACIDMANが日本の心をよく熟知しているから出来る鋭さなのだろう。だから誰よりも日本人がよくこの音楽を理解できる(外人ウケしないという意味ではない)
ある面での鋭さは次作「Loop」で更に飛躍するが、次作より比較的受け入れられやすいこのアルバムのメロディーはまた別の鋭さを帯びている。ナンバガ譲りとも取れた「造花は笑う」のイントロのベースの衝撃、想像から創造へ進化したと言えよう壮大な「アレグロ」の衝撃を恐らく僕は忘れない。そして聴き終わったとき「まさに創だ!」と感極まってしまった。
・「かっこいい、音」
音のかっこよさに加えて、哲学っぽくてシュールでなおかつ情緒を含んだ歌詞もいいとよく言われてるけど、歌詞はどちらかと言うとB-DASHのような、音に乗る(発声の)”音”が最大限優先されてるような。だから耳を流れるようにずっと聴いてられる。すごくいい!!
・「言葉にならない」
日本語で唄われたロック・アルバムで、ここまで感情を揺さぶられた作品を僕は知らない。あまりに完璧な精巧さと他に類を見ないダイナミックさが同居していて、目眩がする。誰もが一度は聴いてみるべき傑作。
・「日本のロックの名鑑」
吉村さんが30歳になる前に、1枚名盤を作ろうと思い、死んでもいいという覚悟で作った一枚。このCDを聞いているとその気持ちをとても感じます。誇張でもなく日本の90年代のロックを代表する名盤。むしろ過小評価されているほどだと。ちなみにこのCDでは2月から12月までしか入ってませんが、1月(januariy)はcinderella vaで聞けます。
・「とにかく名盤」
日本のロックの最高峰といっても過言ではありません。素晴らしいの一言に尽きます。fugazi、Dinosaur Jr好きからdisやphyの頃のroosterzが好きな人までおすすめします。
・「永遠に響き続ける 日本のロックミュージック」
日本のロックバンドの雄、ブラッドサースティー・ブッチャーズ。そのブッチャーズ史上、最高傑作といわれる作品。日本の四季・12の月を各曲のタイトルに配した本作品は、日本人でよかったと思えるほど、感傷的で情緒的な詩と静と動を行き交うメロディーがkokoroに響き渡たる。
魂を揺さぶるうのは、 ギ タ ー ノ イ ズ の洪水、
轟音とともに決壊するド ラ ム ス、 突 き 上 げ る 鉛のベイス、
そして 鉄 の 感 触 。
track6 「7 月」 このアルバムのすべてがここにあります。
・「日本ロック史にその名を刻む…」
名盤中の名盤。
別にこの作品が何かしらムーブメントの先駆けになったわけでも、音的に目新しいことをやったわけでもない。(むしろ模倣的な曲もある)しかし、ギター、ベース、ドラムが奏でる音という限られた媒体の中で伝えたいものを全て伝えるという、音楽表現者としての一つの到達点に非常に近しいところにある作品であると思う。
表現の芯にセンチメンタリズムがあるので、青臭いのが苦手の人は受け付けられないかもしれないが、日本人でパンクロックが好きなら、避けては通れない作品のハズ。
・「魂の放射!」
最初「サンボマスター」というバンド名が気になって買った。 最初はさらっと聞いて「美しき人間の日々」の曲が気に入ってその曲だけを聴いていたのだが、最近NHK教育の「トップランナー」という番組で彼らのライブを見て、そして山口君の話を聞いてはまってしまいました。 番組を見てから改めてアルバムを聴いたら全曲「魂」が入ってる!。是非ともライブを見に行きたいと思いました。 35歳にして音楽に魂を揺さぶられるとは思わなかった。 番組で山口君が言ってた「魂の放射」という言葉がずっと心に残ってる。最近は仕事をしていても何をしていても「オレはいい加減に生きていないか?魂の放射はしてるか?」と心の中でつぶやくようになってる。
何かが変わった、何かが動いた。
・「最高!!!」
ロックですね。これこそがまさしくロック。初めて聞いたのはCDショップの試聴でした。一発でしたね。聴いた瞬間に気がついたときにはCDを手にしてレジに向かっていました。あまりのよさに思わず衝動買いです。何がいいかっていうともちろん全部。でも俺は、音楽的にはもちろんのことだけど詞の紡ぎ方に猛烈に心ひかれました。詞というと、最近はヒップホップとかでリリックだとか言われてるけど、サンボマスターの歌詞は本当の日本語の美しさを持っていると思います。マジで純粋に歌詞だけを見ていても美しいしかっこいい。そこにロックが加わるんだから文句なしです。
・「時をかけて」
サンボを聴いて、聴く者が何を得るのかっていうのは自分自身が決めることだと思います。サンボマスターは、自分のロックを歌っているだけです。彼らが、聴く者に対して何かをしてくれるわけではありません。何かを与えてくれるわけではありません。そう思います。ちょっと微妙、なんて思う曲も、半年くらいたって真剣に聞いたらなんだかわからん涙が出た、なんてこともありました。『だんだん』なんかはそうでした。人それぞれ、今まで生きてきた中の経験と記憶が、今まで読んできた小説が、漫画が、ドラマが、映画が、アニメが、サンボマスターの曲を聴いて頭ん中を駆け巡った。何度も何度も聴いて、ヘッドホンをつけて口パクでもいいから歌って、時間をかけて愛したい。この最高に下品で、最高にロマンチックなロックンロールを。そう、思いませんか。
・「涙がでてしまったものですから」
ロックは、ふだん聴きません。今日、たまたまスペースシャワーTVでPVが流れてて、目にとまっただけでした。少年とか合唱とか、偽善くさいモチーフの映像に、いわゆる「青春」系の音作り。まったく好みではないんです。むしろ、趣味として許せない。
しかし、ボーカルの彼の顔を見ながら声を聞いてていたら、我知らず、涙が勝手にこぼれてしまって、びっくりしたのです。それでその足でCDを買ってきて、とにかくこの気持ちをどこかに表現したくてここにこうして書いています。ぼくの身体の直観はただしくて、このアルバムはまぎれもなく、日本語のうたの表現の歴史を多少なりとも左右する傑作だと、少なくとも今は確信しています。
ぼくはボーカルの正直な顔にだまされて涙が出たのかもしれないけど、彼の声の非凡さはまぎれもない。唸りとシャウトとビブラートとが、使い分けられるのでなく、ひとつの声のうちに共在して疾走する。その豊かな声の奔流に乗せられるのは、これ以上ないほどシンプルな、縦書きの日常語。シラブルと意味も完全に一致。情趣もサウンドもメッセージもすべてがこの声とことばに合流してダイレクトに入ってきます。ロックに日本語を乗せるための長い試行錯誤に対してほとんどコロンブスの卵のような答えを示したのだと、おおげさですけれど、ぼくは思うのです。涙の後付けですが。
想像するのですが、たとえばくるりを羨望するのとはまったく違うようにして、ひそかにサンボマスターを羨望するミュージシャンは数多いのではないでしょうか。
ロックにもバンドにも──いっそ音楽にも──興味がない人にも、とにかく必聴の一枚です。
・「人は何故サンボを聴いて泣くのか」
彼らのLIVEでは男女老若の別なく泣く人が多いと洩れ聞く。心掻き乱され、震え、気付くと涙が頬を伝っている。なんだろうこれは!?バラードじゃないのに。うるさいほど叫んでいるのに。なんなんだ、この摩訶不思議な感情は。その快感を知って以来、彼らから目が離せない。何故我々は泣いてしまうのか・・・という疑問符は、なかなか片が着かない。
山口隆は素っ裸で聴く者に向かって真っ直ぐに刀を抜く。どいつもこいつも斜に構えた、このご時世に、あんた本気ですか!?聴く者は、怖気づき、たじたじと後ずさりする。しかし、彼らの汗と魂の叫び、自分を斬りながら裸になりながら向かってくる男の格好悪いカッコ良さにヤラレ、いつの間にやら自分も裸になっている。「世ノ中コンナモンダ」なんてうそぶいていた我々の横っ面を山口氏の叫びが張り倒す。「あなたたちの汚れちまった悲しみのためにに歌ってよろしいですか!!」と。歌声に殴られた私は奥底の嘆きを噴出し「本気」を取り戻す。というような・・・そんなクドイまでの感動が、このアルバムにはフンダンに!爆音の1st以上に緊張と人生のリアルが満ち満ちております。ブラスの入った「夜が明けたら」もシビレル!買って損なし。
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