In the Court of the Crimson King (詳細)
King Crimson(アーティスト)
「クリムゾン・キングの宮殿。」「もはや語るべきことなど無いが」「2枚目の宮殿」「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!」「以前買ったCDと聴き較べしてみました。」
Larks' Tongues in Aspic (詳細)
King Crimson(アーティスト)
「フロイドの「狂気」とほぼ同時期に日本発売。どちらも頂点!」「パワーの爆発」「いまさらだが、」「一番クリムゾンらしい時期」「とにかく素晴らしい!」
Close to the Edge (詳細)
Yes(アーティスト)
「究極音質のリマスター版。買い替え必須」「イエスミュージックの聴き方(初心者向け)」「買って損なし!!!」「これぞプログレッシヴロック」「リマスター最高」
Seconds Out (詳細)
Genesis(アーティスト)
「この頃のGENESISが一番好き!」「Genesis聴くならこれでしょう。」「最強のLiveバンドの証明」「恐るべし!究極&至高のジェネシス!」「名ライブアルバム」
Welcome Back My Friends to the Show That Never Ends (詳細)
Lake & Palmer Emerson(アーティスト)
「ELPの集大成」「後楽園の伝説より、やはりこのライブ盤!」「EL&Pの神髄?」「力作」「最高!」
展覧会の絵(K2HD紙ジャケット仕様) (詳細)
エマーソン・レイク&パーマー(アーティスト)
「このスケール、完成度は驚異的」「クラシックとプログレッシブロックのコラボレーション 音質も良くなっていますね」「買い逃した方には嬉しいK2盤の再発売」「最初のオルガンから違う」「かつて一家に一枚だった名盤。」
The Dark Side of the Moon (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「決して難解などではない。」「大傑作!」「音楽史上の名盤中の名盤」「するめ」「もっともピンクフロイドらしいアルバム」
Atom Heart Mother (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「fat old Gilmour」「やはり、名作です。」「高尚な作品でもなければ、難解でもない傑作」「これが私にとってロックなのよ。」「ポップな語感あふれる、すがすがしいサイケデリア」
Meddle (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「ロックミュージックの可能性」「ピンク・フロイドミュージックの完成形、「エコーズ」」「エコーズの為だけのレビューです」「究極の名曲」「Echoes必聴」
ライヴ・アット・カーネギー・ホール(紙ジャケット仕様) (詳細)
ルネッサンス(アーティスト)
「さすがは黄金期」
Every Good Boy Deserves Favour (詳細)
The Moody Blues(アーティスト)
「極上音楽」
●In the Court of the Crimson King
・「クリムゾン・キングの宮殿。」
プログレってジャンルを知りたい人、入門したい人には最初の一枚に是非オススメ。1曲目「21世紀の精神異常者」でノックアウトされること間違いなし!実際僕がそうだったからw壮大な中にジャズの軽快さが入ってるこの曲は無条件でノレます。そして2曲目はフルートが美しく日曜の昼下がりにでも聞きたくなる「I Talk To The Wind]。3曲目は哀愁漂う「Epitaph]。4曲目は迷路に迷い込むように世界観に引きずり込まされる「Moonchild]。そしてラストナンバーは一気に心を解放してくれる「クリムゾン・キングの宮殿」。
最高の物語です。
・「もはや語るべきことなど無いが」
ついに出た羨望のCDと言えよう。現在ではあまりに高騰した感のあるアナログ盤オリジナル1stプレスですが、初期のアイランドレーベルはプレスが非常に悪く、音質的に満足できるモノは現在ではほとんど無いのではと思われます。その点、今回のオリジナルマスターによるCD化は、ほぼ完成した感のあるデジタルリマスター技術も相まってオリジナルアナログ盤をついに凌いだ(?)・・・とも言えるのではないだろうか。高品位なCDPでの再生が条件となるが、安価なCDPでも大きな遜色なく聴けるのがCDの利点。ソフトの価格もリーズナブルで◎やがてSACD化されるのも遠くないと思われるが、そうなればアナログ盤は確実に過去のモノとなるだろう。自分的には「グッドコンディションの“宮殿”を探す日々はこれで終わった」と思っております。
・「2枚目の宮殿」
2枚目のCDです。正直言うと、何枚も同じCDを買う人の気が知れなかったんですけれど、これを買って納得しました。音質が素晴らしい。21世紀の精神異常者のイントロのノイズがはっきりと聴こえますし、マイケル・ジャイルズのドラムは今までのCDではぼやけていた部分がクリアに聴こえます。あと、何だかよくわからなかったムーンチャイルドの後半部分もしっかりと聴こえます。それが、このお手頃価格。付属の解説書も、英語が読めれば、色々と付いているLP発売当時の雑誌等々の切り抜きも楽しめると思います。 混沌の始まりを想起させる21世紀の精神異常者に始まり、一転して穏やかな表情を見せる風に語りて、静まり返った美しさを湛えるエピタフ、幻想的なムーンチャイルド、アルバムのラストを飾るに相応しい荘厳なクリムゾンキングの宮殿。 クリムゾンの古いCDしか持っていない方にも、これからクリムゾンを聴いてみようと言う方にも、お勧め出来るアルバムです。
・「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!」
内容は、ビートルズの「アビー・ロード」をヒットチャートから引きずりおろした事が物語っており、あらためて言う必要は無いでしょう。問題は、ヴァージンの倉庫から発見されたオリジナルマスターの素晴らしさです!まず、冒頭のスキゾイドマンの出だしから、SN比が高く、個々の音の分離が良く、綺麗に聴き分けられるのです。従来盤の音の塊であったものが、エネルギー感を損なわずに聴く事ができるのには、正直言って、これ程凄いとは思いもよりませんでした。しかもCDレーベルは、マニアには伝説の初版LPのピンク色!憎い心配り。聴き始めたら、最後まで身動き出来ず、全神経を耳に集中しました。24ビットHDCD規格なので、いずれ、SACDも出るのでしょうね(SACDマスタリングなのですから)。でも、今は、このCDで満足です。SACDが出れば、きっと買う事になるでしょうが。 素晴らしい!素晴らしい!素晴らしい!
・「以前買ったCDと聴き較べしてみました。」
私がそれまで持っていたCDは、かなり以前に西ドイツ(苦笑)のポリドールからリリースされたもので、今回のリマスター盤と比較するのは酷かもしれませんが、やはり相当違います。全ての音がベールを一枚剥いだ様で、例えば表題曲でのボーカルやメロトロンは伸びと深みがありますし、ドラムのスネアなど音は、それまでダンッと聴こえていたのが、タンッと聴こえるようになります。あと、ジャケット内側にリマスターの経緯が記載されています。
・「フロイドの「狂気」とほぼ同時期に日本発売。どちらも頂点!」
LP発売当時、ピンク・フロイドのファンだったので、これを横目で見ながら「狂気」を購入。そして、これを聴いた時の衝撃は忘れられない!メンバーを一新してスタジオ録音したもので、特にジェイミー・ミューアとビル・ブラッフォードのパーカッションが「レッド」までの3部作の方向付けをしたといえるのではないだろうか。LPを意識した3曲づつの連続性、特にシームレスな後半3曲は続けて聴いてこそ、その真価が判る。3楽章の組曲として聴いて欲しい。すると、クラシックのソナタ形式の中間部に当たる「トーキング・ドラム」の緩やかなクレッシェンドが頂点に達して「Lark's Tongues in Aspic Part2」へとなだれ込む構成の素晴らしさに納得できるのでは?と個人的に考える。「狂気」の完成度の高さとは別次元の丘陵にそびえ立つ72~74年クリムゾンの姿がここに有る!
・「パワーの爆発」
シンフィールドと決別し、超絶ドラマー、B・ブラッフォードと、ベース&ヴォーカルにJ・ウエットン、さらには破天荒かつ変幻自在なパーカッショニスト、ジェイミー・ムーアを迎え、いよいよフリップ率いるクリムゾンは男性的パワーの爆発を起こす。1.Lark's Tongues In Aspic,Part1、5.The Talking Drumさらには6.Part2では、フリップが標榜する「エネルギー」が十分すぎるほど溢れかえっている。
この後のツアーでステージから転落して、音楽界から引退せざるを得なくなり、僧侶になったといわれるムーアの最高の味付けパフォーマンスは特筆モノだ。
静かで美しい2.Book Of Saturday 3.Exilesは、クリムゾンの妙技。アルバムに彩を添えている。
・「いまさらだが、」
傑作中の傑作です。ライブではもっと暴走していた時期のようだが、アルバムの方は以外に大人しめ?にまとまっている。まだウェットンのベースはあまり歪んでいないし、打楽器ふたりもレコーディングでは思考錯誤していたのでしょうね。ただしもう既に何百回と聞き込んだからそんなことが言えるのであって、最初に1曲目を聴いたときは愕然としたものです。音、構成等そんなんありか?という曲でした。ちなみにタイトルの意味はやはり男性と女性の隠喩なのですよね?
・「一番クリムゾンらしい時期」
人それぞれなので独断は出来ないが、私にとって「キング・クリムゾン」といわれれば、デビュー・アルバムからの数枚でなく、この「太陽と戦慄」から続く3枚になると思う。情緒たっぷりの世界より、静から動、動から静へと自在な変化を遂げ、しかも動の時の驚くべきパワー、ここにクリムゾンの本質を垣間見る気がしております。蛇足になりますが1曲目のいつ音が聞こえてくるかドキドキしながらじっと耳を凝らして聞いている時間が何ともいえない不思議な時間に思える。
・「とにかく素晴らしい!」
クリムゾン史上で最も良いメンバーが揃っているCDだと思います。中でもジェイミー・ミューアの存在は大きいですね。彼が居たからこそこの時期のインプロ重視のスタイルが出来上がったのではないでしょうか?これ以降のアルバムにももし参加していたとしたらクリムゾンはまた違った道を辿った事でしょう。。悔やまれます。アルバム全体の流れは文句無いです。鳥肌が立ちます!静と動の対比が素晴らしい。本当の名盤というのはいつ聴いても全く色褪せません。これは本物です。
・「究極音質のリマスター版。買い替え必須」
アナログ版から数えて、本作を買い換えるのは4回目。1994年度のリマスター版もかなりいい音だったので、これ以上の改善は無理かと思いつつも、今回(2003年度)リマスターを聴いて驚き。音のクリアー感と広がり感が増し、イエスの演奏のすごさがさらに強烈になった。Close to the edgeのイントロの水の音、Siberianの出だしのギターの音を聞けば、いかにこのリマスター版の音がいいかが実感できます。
イエス・ファンで長年聞き込んでいる方も、今回のは買い替え必須です。
・「イエスミュージックの聴き方(初心者向け)」
片手にジャケットを持って、ジャケットを眺めながら聴くのがよいでしょう。間違っても、歌詞とにらめっこはしないこと。訳詞を読んでも意味不明ですし、歌の内容がわからなくても、イエスを聴く上でちっとも障害にはなりません。曲を演奏をサウンドを楽しむことが大事です。ジョン・アンダーソンの声もサウンドのひとつとして楽しむべきです。
・「買って損なし!!!」
この歴史的名盤の内容をとやかく言う必要はないだろう。要は既発盤を持ってる人が買い直す価値があるかだ。私が持っている日本盤(32XD-532)と聴き比べてみた。まず全体の音量は今回のリマスター盤の方がデカイ。導入部のせせらぎなど聞こえ始めるのがおよそ10秒も早かった(1万円以下のCDウォークマンで試聴)。その分、音の分離がはっきりしレンジも広くなった感がある。以前からこのアルバムでのビル・ブラフォードの音量の比率が他のパートに較べて抑えめにミックスされたように思っていた。今回もそれは変わらなかった。あくまで個人的印象だが、本来はもっと固い音で叩く人のように思う。どうだろう。ボーナストラックに関しては、サイモン&ガーファンクルのカバーなどシングル2曲に2,3のオルタネイト。6はジョン・アンダーソンの鼻風邪声バージョンとして聴くと面白い。また8分過ぎに入る逆回転のようなフレーズはかなり新鮮だった。未発表バージョンは、リック・ウェイクマンのキーボードがオリジナルに較べてかなりダサいのもまた一興。本編の完璧さ知るにはいいかもしれない。
・「これぞプログレッシヴロック」
この「危機」という作品を聴き終わった後の感動は、まるで山の頂上に到達し、素晴しい景色を見ているときのような感覚に似ている。 「プログレッシヴ・ロック」は、今となっては様々な形に変化し、拡散しているが、いつ聴いてもこのアルバムは、聴くごとに新しい発見を与え、いつまでも新鮮で飽きさせることがない。
この一枚で、他のプログレグループには無いわかりやすさと素晴しさで、プログレッシブ・ロックの素晴しさを教えてくれる。 このアルバムこそ、真の「プログレッシヴ・ロック」を歴史に築いた決定盤であることに相違はない。
・「リマスター最高」
危機はLP盤、初回CD盤、紙ジャケリマスター盤と買い続け今回が4回目の購入ですが、興味深い貴重なボーナストラックと、表題曲のSE部分や「同志」のスティールギターの最後のグリスアップまでクリアに聞こえる手をかけたリマスターなど、買って損のない内容です。私自身は大満足でした。Rhino万歳!
・「この頃のGENESISが一番好き!」
GENESISのアルバムで最初に買ったのがこれ。目当てはブラフォードのドラムスでしたが、GENESISの世界にすっかりハマってしまいました。当時のLPジャケットの綺麗だったこと。でもやはり素晴らしいのは3人のスーパードラマー達のサウンドでしょう。チェスターのドラムはムード色の強い作品もタイトにスケールを大きく響かせてくれて、フィルとのツインドラムでのDance On A Volcano~Los Endosなんてオリジナル以上で、他のプログレバンドには無い最高のスケール感を味わえます。また、Cinema Showのブラフォードのシャープなテクニックも最高です。楽曲は当時のベスト的選曲で、どの曲もオリジナルを越える出来映え。スティーブのまさに幻惑ギターも堪能できます。ホント凄いバンドでした。この面子で見たかったなー。このアルバムのおかげで、ガブリエル時代から全て聴きあさる羽目になってしまったのです。ブロードウェイ、フォックストロット、その他傑作は数多くありますが、個人的にはGENESISはこれが最高作と思っています。
・「Genesis聴くならこれでしょう。」
オープニングの「Squonk」からエンディングの「Los Endos」まで、これがライブ盤?というくらい完璧なまでに隙のない演奏を聴かせてくれます。特に「Firth of Fifth」は、泣きのギター、唸るメロトロン、怒濤のツインドラムなどなど聴き所満載。この1曲でGenesisのとりこになった人も数多し(私もその一人)。また、個々人のマルチプレーヤーぶりがそこかしこに発揮されており、トニーの12弦G(Supper's Ready、Cinema Showイントロ)、スティーヴのタウラス(Apocalypse in 9/8)マイクのダブルネックB&Gとタウラス等により、わずか4人(+α)にしてこれだけ厚いサウンドが得られるというのも、彼等の演奏能力の高さを表していると思います。このアルバム中、「Cinema Show」のみ76年のツアーからのピックアップですが、当時のゲストドラマーであるB.ブラフォードとのツインドラムも目玉の1つとなっています。「ジェネシスのお勧め1枚」といってスタジオ盤を挙げられる方は多いと思いますが、私は迷わずこれですね。特にプレーヤーの方は参考になること多々有と思います。そしてこのアルバムを一番聴いて欲しいのは「プログレ4大バンド」と称して「Genesis」抜きでプログレを語っている「評論家さん達」ですね。
・「最強のLiveバンドの証明」
ガブリエル脱退後のジェネシスのトニー・バンクス言うところの『シーツ・オブ・サウンド』を実践した名盤。いくつかのLive盤を出しているジェネシスのアルバムの中で断トツの素晴らしさだ。
特に最後の『シネマ・ショー』からのメドレーは最高でフィル・コリンズとチェスター・トンプソンのダブル・ドラムスは圧巻。
ジェネシスは最強のLiveバンドだった。
・「恐るべし!究極&至高のジェネシス!」
ジェネシスの数多いアルバムの中でも、スタジオ盤/ライヴ盤を通して間違いなくベスト!ロックのエネルギー、パワーを維持しながらも、楽曲を練り上げることにおいて、最も充実していた時期のステージを完全パックした名盤と言ってはばかることはありません。選曲も文句なしです。ピーター・ガブリエル在籍時の雰囲気とはまた違う味わいがあります。この後、スティーヴ・ハケットが脱退し、いわゆる「3人ジェネシス」の時代に入るわけですが(この時期の来日コンサートも素晴らしい出来でした。東京では、新宿・厚生年金ホール!サポートの、チェスター・トンプソン、ダリル・ステューマーの熱演と、ステージ狭しと飛び回るフィル・コリンズも忘れることは出来ません)、「そして3人が残った・・・」以降のポップ路線で多くのファンの失望を誘う直前の、限りなく美しく哀しいジェネシスの最後の光芒が収められた、貴重な記録と言えると思います!ただただ必聴&必携の1作!
・「名ライブアルバム」
ライブでピーターガブリエルのかぶりものを見てみたかったけど(^^)、このセカンズアウトも見てみたかったなぁと思います。ドラムは主にチェスタートンプソンが叩いてるけど、『firth of fifth』などではフィルも叩いていて、ヘッドフォンで聴くとより楽しめます。その他『cinema show』ではビル・ブラッフォードとのツインドラムが堪能でき、トニーバンクスのキーボードが絡めばもう感動の嵐です。このライブアルバムは、『squonk』から始まり、最後までスタジオ盤を凌駕しているほどの出来だと思います。特にdisk1では、『the lamb lies down on broadway』の終わりに、ミュージカルボックスのスティーブハケットのアルペジオが始まり、そのまま静かな興奮とともに盛り上がって、やがてキーボードの洪水になだれこみエンディングを迎える構成は本当にすごいの一言に尽きると思います。『supper's ready』も入ってるし、選曲も見事だと思います。スタジオ盤を聴いてからの方がより楽しめるんじゃないでしょうか。ザッパ好きの自分にはチェスタートンプソン参加のこの作品は余計にうれしい1枚です。
●Welcome Back My Friends to the Show That Never Ends
・「ELPの集大成」
イエスソングスに遅れること一年あまり、明らかそれを意識した3枚組のライブ(アナログ盤)。展覧会の絵を除く、それまでに出したアルバムの美味しい所を全て網羅した集大成的なライブアルバム。後半の「悪の教典」は聞きごたえ十分。CDになり買い易く聞き易くなり、アナログ盤を持っている方にもお薦めです。
・「後楽園の伝説より、やはりこのライブ盤!」
30年に亘り?このライブアルバムに魅入られています。最近のブート・シリーズも魅力ですが、やはりこの2枚組(アナログは3枚組だった)を聴かなければ始まらないでしょう。さすがに「展覧会の絵」はないですが、代表曲がオンパレード、それも脂ののりきった時期の演奏で文句なし!音質的にも二重丸。よくこのアルバムを評するときに後楽園のギグを伝説として取り上げますが、TVの放映枠を気にしたライブでお世辞にも「伝説」とはほど遠いものだった、ここに詰め込まれた熱気と充実した演奏にはとてもかなわない。リマスター盤がこの値段で手にはいるのだからいい時代になったものだ・・・。
・「EL&Pの神髄?」
キース・エマーソンは当時のプログレキーボディストがこぞって使用していたメロトロンをまったく使おうとはしなかったようです。にもかかわらずこれだけの音の厚みをなぜ出すことができたか、というヒントがこのライブには見え隠れしています。とにかくアレンジがよく練られているのです。ライブらしい荒々しさはあるものの、粗雑感などは微塵も感じられなません。--スピード感あふれる--などという惹句はまさにこのライブのようなものを指すのでしょう。 個人的には<恐怖の頭脳改革>からの<悪の教典part1~3>のプレイが圧巻です。同じく組曲形式の<タルカス>も演っているので、EL&Pの初期と後期の大作曲に対するアプローチを比較してみても面白いかと思います。とにかくネタの処理が格段に洗練されているのです。また、このアルバムで聴ける<ピアノ・インプロヴィゼイション>はフリードリフ・グルダのピアノ曲<プレリュードとフーガ>からの抜粋なのですが、本家よりも数段「キレた」プレイを展開しています。一度聴き比べてみてはいかがでしょう? 余談ですが、グレッグ・レイクが一瞬だけ披露する<エピタフ>の一節も、ファンには(゚∀゚)!かも(笑)
・「力作」
久々に聞いて改めて、充実していた頃の彼等の演奏は凄いと思わされる。ギターなしのバンドでロックをしていたのは彼等くらいのもの。やはり、インスピレイションの鋭さを強く感じさせてくれる。エマスンとパーマーを巧みに操るレイクはやはりただ者ではない。
・「最高!」
アナログレコード時代は、自分は学生で店頭で何時も欲しいなぁと横目で見ていました。それから約30年、再会しました聞いていると自分の若いときのことを思い出し、つい何度も聞いてしまいます。Emerson より Lake でしょうな。このグループの良さは。いわゆる「プログレ」ファンなら絶対に持ってて良いCDだと思います。
・「このスケール、完成度は驚異的」
プログレ5大バンドの1つELPことエマーソン、レイク&パーマーの代表作。ムソルグスキーの『展覧会の絵』をELPなりにアレンジしてライヴ演奏したものです。ただ、ライヴといっても歓声が入っていなければほとんどわからないほど、細かいところまで完成度の高い作品です。
本作からELPを聴き始める方も多いと思いますが、プログレと聞いて、キング・クリムゾンやイエスをイメージしてELPを聴くと、ちょっと面食らいます。他のバンドが基本的にギターをメインにおいているのに対し、ELPは極端にギターの音をなくした、9割がたシンセサイザーの音構成です。(しかも、テクニックが半端じゃない。)
私も初めて聴いたとき、いままで経験したことのないシンセサイザー主体の音のスケールに圧倒されました。今回のK2HD盤のせいなのかもしれませんが、縦横無尽に駆け巡るシンセサイザーの音は圧巻の一言です。とてもこの音が35年以上前に録音されたとは思えません。
ELPの最高傑作というと、『タルカス』や『恐怖の頭脳改革』が挙げられることが多い様ですが、私は本作をおすすめします。『恐怖の頭脳改革』のようなハイテンションな作品もいいですが、本作は「バーバ・ヤーガの呪い」のようにアグレッシブな曲以外に、「賢人」のようなしっとり聴かせる曲も収録されていて、全体的に聴きやすいです。計3回流れる「プロムナード」も全体の統一に一役買っています。そして、ラストのドラマティックな「キエフの大門」も見逃せません。
また、この紙ジャケはA式見開きジャケット(紙が厚めのタイプ)で、開くと表では額だけになっている部分にそれぞれ絵が飾られている仕組みになっています。今回はK2HD盤ということもあって音質に注目が集まっていますが、個人的には紙ジャケも気に入ってます。
・「クラシックとプログレッシブロックのコラボレーション 音質も良くなっていますね」
エマーソン、レイク&パーマーの『展覧会の絵』のライブ演奏は、我々の世代にとっては、大変懐かしいですね。クラシックロックの作品として、当時話題になった作品です。このアルバムのアンコール曲として収録されている「ナットロッカー」が特に有名でしたね。
今聴いても3人の演奏技術の高さは素晴らしく、聴く者を魅了します。プログレッシブロック特有の狂気、破壊力も健在です。とても30数年前の演奏とは思えませんが。
当時、テレビでこの『展覧会の絵』のライブ演奏を見た事があります。キース・エマーソンが、キーボードにナイフを突き刺した瞬間は本当に驚きました。オルガンを破壊しながらの壮絶な演奏でした。
プログレッシブロックの進化の過程で、クラシックの音楽まで飲みこんでいって消化した作品です。ラストの「キエフの大門」のスケールの大きさは、とても3人だけで演奏されているとは思えません。今聴いても凄まじい表現力ですね。そしてアンコールの「ナットロッカー」(くるみ割り人形)へとなだれこみます。 最近、このような音楽ジャンルの枠組みを越えたスケールの大きい音楽に出会えないのが残念です。
・「買い逃した方には嬉しいK2盤の再発売」
展覧会の絵を含むELPの初期作品のK2盤は、1994年頃に最初に出ましたが、完全限定盤であったため買い逃した方も多いと思います。展覧会の絵は音質という点ではそれほど高く評価されていない作品ですが、このK2盤は、通常盤CDと較べて、高域の情報量がかなり増えています。より良い音で聴きたい方にはオススメ。
・「最初のオルガンから違う」
もう音がクリアでクリアで素晴らしい音質のアルバムになっています。20世紀のCDを凌駕するアルバムに出会えました。音の定位もはっきりしていて、聴いていてわくわくしてきます。
・「かつて一家に一枚だった名盤。」
70年代当時はDeep Purpleの「Made In Japan」と並んで一家に一枚と言われていた名盤です。ムソルグスキーの有名ピアノ曲(原曲は難曲の一つに数えられます。)をアレンジしたものですが、トッカータでも見せているように、エマーソンのセンスは並大抵のものではなく、「キエフの大門」での感動的なフィナーレは圧巻です。現代の人にはこのアナログシンセが縦横無尽に駆け回る迫力がすぐには理解できないかもしれませんが、聴いているうちに病みつきになるはずです。
・「決して難解などではない。」
プログレのみならず、ロック史上に残る名盤。プログレ=難解とよく言われるが、決してそうではなく、このアルバムを聴いてみてほしい。意外と聴きやすいのだ。心臓の鼓動から始まり、一気にフロイドらしい幻想的なサウンドの一曲目、騒々しいチャイムの音で始まる3曲目、幻想的な世界へと連れて行かれる4曲目、ギルモアのギターが炸裂する5曲目、サビの盛り上がりがすごい6曲目、印象的な歌詞で終わるラストと全ての曲がつながっていながら一曲一曲自体の完成度も完璧で、あっという間に聴きとおせてしまう。このアルバムを当時のアメリカ人達はレコードが擦り切れるまで聴き、また買いなおすということを繰り返していたらしい。そんなこんなでこのアルバムは全世界で3000万枚を超すまさに「狂気」ともいえる売上を記録し、ピンク・フロイドは世界で最もレコードを売るグループになった。しかし、このアルバム以降メンバー間の亀裂も深まり、またこの驚異的な売上によっていろいろ悩むことになってしまう。皮肉にも彼らは聴き手ほどの幸せを得られなかったということだ。
・「大傑作!」
本作は、録音に九ヶ月もの長き時間を費やしたが為に、その完成度はハンパなものではなくなってしまい、結果フロイドの代表作と言うよりはロックの名盤としてのステイタスを与えられることとなりました。それはリリース後、1988年にチャート圏外になるまでに連続724週に亘ってビルボードのチャートトップ200に居座り続けるというモンスターセールを記録した点でも立証されていることでしょう。光の屈折を表現した神秘的なジャケットの中に広がるのはリスナーの想像力をあらゆる面において喚起する一大ロックスペクタクル。アルバム全体の完成度という点では、このアルバムを凌駕するものはこの世には出ていないと言えます。間違いなくロックの名盤です。
・「音楽史上の名盤中の名盤」
このピンクフロイドのアルバムが名盤中の名盤である ことに異議を唱える人はまずいないでしょう。アルバム全体でひとつの曲とも言えるし、独立した曲の集合体でもあります。CD時代になってLPのCD化が行われましたが、その時に真っ先にCD化されたのが本作品だったのです。当然と言えば当然なのですが、名盤の証と言えるでしょう。また、ピンクフロイドは、プログレッシヴロックの頂点にたつバンドのうちのひとつですが、決して難解なことはやっていません。むしろ取っ付きやすいほうではないかと思います。それゆえあのプログレ不毛の地アメリカでも絶大なる人気を誇っていたのです。このアルバムは、気に入った曲のみ聴くのもいいのですが、できれば通しで聴くのがベストな聴き方だと思います。ピンクフロイドの音世界にどっぷりつかって、時の経つのも忘れてしまうはずですよ!
・「するめ」
聞けば聞くほど味がでるのがこのアルバム。BGMとしてではなく、大きめのヘッドフォンやオーディオルームを使い、大音量でまっすぐ前を向いて聞いてください。1度2度3度4度と聞くたびに心にしみてきます。アルバムとして聞いてほしい。月の裏側が見えるかもしれない!
・「もっともピンクフロイドらしいアルバム」
好みの問題を言えば、アニマル、あなたがここにいて欲しい、のどちらかをベストとするが、やはりアルバムとしての完成度、ほかに何も聴いたことの無い人にとってのインパクトを考慮すると、一番に来るピンクフロイド作品である。肩肘を張らず、なんとなく聞いていれば、突如涙がこぼれるときが来るだろう。これは、人間にやさしい作品である。これは、あなたの痛みを、隠された痛みを暴き出し、洗い出し、清め、癒す。あなたが英語がわからない人であるなら、彼らの音楽を聴くには幸せかもしれない。基本的に「音」に全てをこめる彼らの作品は歌詞を不必要とする部分が大きいからである。特に何かを意識する必要は無い。それこそ台所仕事や、休日の午前中のぼんやり時間のBGMに最適な、無意識に聞くための音楽である。そして、無意識に入り込み、無意識を解析し、無意識を洗う「フロイド」的なアルバムである。
・「fat old Gilmour」
もうX10年もこの作品を聴いています。たまに聞き返すのですが、すこしも飽きません。これ以後のフロイドのモチーフの殆どが出ていると思います。ドローンドローンと繰り返すウォーターズのベース、宗教曲のように荘厳なライトのオルガン、そしてやたらスケールのでかいギルモア博士のギターです。繰り返しが続き、唐突にハッと目が覚めたように次の部分に入っていく構成。それからこの曲の途中にどこか九州辺りの日本民謡みたいなコーラスが入りますね。バッサンコ、バッサンコと聴こえる。あそこも好きです。デブでよろよろになってしまった浴衣が似合いそうなギルモアの「デブでよろよろの太陽」は、フロイド屈指の名曲でしょう。エンディングのギターが物凄く良い。
・「やはり、名作です。」
20年前、筆者がCDとして初めて購入する段になって初CDとして迷わず選んだのがこの作品。
壮大なオーケストラのインスト作品がレコードで言うA面全てで表わされています。70年代初頭を思わせる、雰囲気のあるインスト作品であり、非常にすばらしい、名曲だと思います。当時環境音楽(狂気でもレッテルを貼られていましたが)という呼び名で分別されてしまっていましたが、そういったジャンルにとらわれないか佳曲だと思います。
レコードで言うB面は、雰囲気をガラッと変えて、サイケデリックなアコースティックナンバーが続きます。特に最後の曲なんて、本当にサイケデリックです。筆者は、それよりもその前の曲で「はう・どぅ・ゆぅ・ふぃ~!」と叫んで、「ぱぁ~ぱらっぱ、らっぱ~」とハモってしまう方が好きだったりしますが、年を重ねるにつれて、B面4曲の魅力を一層深く感じるようになってきました。
聞く時々に違う感覚を与えてくれる、そんな作品でもあります。
おそらく、ピンク・フロイドのステレオタイプで接しようとしている方には、非常に違和感を感じさせる作品である、危険性も秘めていますが、筆者的には名作のヒトツだと思っています。お勧めです。
・「高尚な作品でもなければ、難解でもない傑作」
ピンクフロイドのアルバムは、ある意味で完成度を放棄するスタイルで、一つ一つの音の完成度を高める一方で一曲一曲をわざわざ未完成に仕上げ、全体として全てがぼやける仕組みになっている。この作品は特にその傾向そのもので、聞いているうちにぼんやりとしてくるし、聞き終わる頃には記憶がなくなった錯覚に陥る。なぜこんな作品を作るのかと言えば、恐らく彼らが正直だからだろう。世界は、知れば知るほどぼんやりとしてくる。人間は知れば知るほどぼんやりとしてくる。そのぼんやりを見つめることから、初めて確かな世界、確かな人間が見えてくるのだ。ピンクという色は、人の意識をぼんやりとさせ、無意識を誘発する。そして「フロイド」と言う存在は、無意識を解析する。この作品は、ピンクフロイド!!の、ピンクが強い作品である。ピンクは、高尚な世界の話ではない。ぼんやりとしているが、難解でもない(単に不可解なだけで)。この作品の紹介のほとんどが、難解で高尚だが、何のことは無い。ぼんやりとしているものを、そのままに描いただけだ。だから本当に凄い。
・「これが私にとってロックなのよ。」
いかんのですよ、私のロックの遍歴。なんせ、はじめてロックバンドのアルバムを買って聞いたのが、このアトムハートマザー。もう、そこから狂気の道がはじまった。クラシックが好きになったのも、このアルバムのおかげ。今思えば、感謝感激の1枚なのよ。
クラシック嫌いの人が、よくこのアルバムをピンクから排除しようとするけど、このアルバムから入った私にとって、ロックとクラシックの融合は自然であり、単にアバンギャルドだけで終わっている耳障りな曲は美しくないのよ。ロックの美学はプログレにあり、プログレの美学はここにあり、よね。
・「ポップな語感あふれる、すがすがしいサイケデリア」
カラっとサイケ。サラっとサイケ。
一曲目をはじめて聞いた時の退屈さと言ったら苦痛そのものだが、ジャケットやタイトルでかっこいいと思った人にはおすすめと言える。
このアルバムがちょうどコンセプト重視路線と、サイケデリック路線の中間くらいの場所にあって、楽器の音色や歌詞、歌い方までも偶然なのか天然なのか、今聞いてもかっこよろしい作りになっている。
さらに、曲のタイトルがとてもいい。アトム・ハート・マザーファット・オールド・サンアランズ・サイケデリック・ブレックファースト
(アラン・パーソンズのことだとかなんとか)そのまま、バンド名にしちゃいたいくらいのネーミング。
一曲目が20分ってことで、意表をつかれるが、二曲目以降はゆるやかなサイケデリックさを、つぶやくようなヴォーカルで歌いあげ、どれもこれも、最近のスローコアなんかを思わせる、この頃のフロイド中、最高の楽曲ばかり。
しかも曲の後半はプログレ的肥大を見せる、エクサイティングな内容であり、適度な実験精神とポップ感覚がキレイに融合しておる(やっぱ天然か?)
・「ロックミュージックの可能性」
このアルバムはすごい。ある意味このアルバムのエッセンスは『Echoes』一曲に凝縮されているといってもいい。ロックという範疇では語れない人間の精神の深みと寂寥感そして希望を巡る旅を表現するかのような『Echoes』。虚無感にひたりながらもそうしたことの先には希望の明かりがあり、そこに向かっていくかのような展開。かつてこれまで精神性を表現したロックがあったろうか?アルバム『狂気』も素晴らしいがピンクフロイドの珠玉の一曲は『Echoes』ではないかと私は思う。素晴らしいアルバムである。
・「ピンク・フロイドミュージックの完成形、「エコーズ」」
「原子心母」における実験の成功によって、自分達の音楽性の追求が可能になったピンク・フロイド。そんな彼らがバンドとして最もまとまりのある時期の作品が本作。全体に陽光の暖かさのようなものが感じられ、傑作「狂気」と対を成しているようにも感じられる。ギルモアのギターが炸裂し、後の作品につながっている「吹けよ風、呼べよ嵐」、「Fearless」「A Pillow Of Winds」等良質な小品である。しかし、やはりこのアルバムはなんと言っても「エコーズ」、この曲に限る。この曲はサイケデリックだとか、プログレだとかそういう概念を超えて「ピンク・フロイドミュージック」を聴かせてくれる。この曲を一回目をつむって聴いてほしい。まるで宇宙を旅しているかのようなトリップ感覚を体験することができるはずだ。しかしこのアルバムが最高傑作と呼ばれる時期はすぐに終わってしまう。なぜなら、サントラ盤「雲の影」を挟んであの「狂気」がリリースされるからだ(私的には本作が一番好きだが)。にしてもこのアルバムのわずか4年後に「炎」のような暗黒的アルバムがリリースされるとは誰が予想しただろうか?
・「エコーズの為だけのレビューです」
あの「ピン!」という音は、何の象徴なんでしょうか。あの張り詰めた「ピン!」で始まり、以降はその「ピン!」を主題とした、壮大で無限大とも言える秀逸なイメージの探求を、このエコーズは、我々に要求します。イメージを、「見せつけられる」のではなく、自分の脳から「引きずり出される」感じでしょうか・・・・。とにかく恐ろしく「想像」を、「喚起」されるのです。
それは説明しようが無いくらい、おそろしく「抽象的」なものですが、決して曖昧でぼやけた脆弱な性質のものではありません。繰り返しますが、「抽象的」ですが、「正確」で、「強烈」なのです。
「宇宙創世時の特異点」「原始生命体誕生時の化学反応」「受精卵の神秘」「一人間としての誕生と意識の覚醒」・・・・・あの「ピン!」から引きずり出された私の代表的イメージはそれらのものですが、聴く人によってはイメージは正に無限大と言えるでしょう。私も体調と気分によっては、「ピン!」の主題は無限に変動します。いつか半覚醒状態で「エコーズ」を聴いてる時、「宇宙創世時の特異点」以上の怖ろしい何かが頭にめぐっていたような経験がありますが、それがどんなものであったかは、言葉では上手く言い表せません。
自分の中の「未知」の「想像力」を垣間見て見たい方・・・「エコーズ」・・・を聴くだけで、貴重な体験ができるかも知れません。
・「究極の名曲」
もう四半世紀以上ロックを聴いてきましたが、一曲挙げろと言われたら「a day in the life 」 beatlesか、この「echoes」のどちらかを躊躇せずに挙げます。要するに私にとってロックとは、耳から入る無害な麻薬だったと思います。ベスト版にも短縮されたものが入っていますが、あれじゃ困ります。この催眠性のある「繰り返し」が大切だからです。
・「Echoes必聴」
もし、ノーベル音楽賞というものが存在していたら、間違いなく受賞しているであろうロックバンド「ピンクフロイド」。 この「MEDDLE」は、”アルバムとしては”一般的な知名度という点では他のアルバムに比べあまり有名では有りませんが、なんといっても超名曲・大曲「ECHOES」が収録されており、ピンクフロイドファンの中でもファンの多いアルバムです。ピンクフロイドのファンでなかったとしても、音楽ファンならこの曲を知らないでは済まされないでしょう。プロレスの入場曲として使用された「One Of These Days」も収録されています。 また、この2曲だけじゃなく、他の曲も素晴らしい作品で、ピンクフロイドの中では(いい意味)一番あっさり聴けて聴き易いアルバムでしょう。
・「さすがは黄金期」
ルネッサンスの黄金期のライブ盤だけあって聞き所が満載です。アニー・ハズラムの美声を堪能するには、スタジオ盤よりライブ盤の方がいいかも。圧巻は、2曲しか入っていない2枚目でしょう。「シェエラザード組曲」と「燃ゆる灰」の2曲だけですが、とても聴き応えがあります。特に「燃ゆる灰」のベースソロは必聴ですね。
でも、思ったよりオーケストラとの絡みが少なかった印象を受けました。同じルネッサンスのライブでも「キング・ビスケット」の方が曲数も多いし、オーケストラの絡みも多かった気がします。でも、こちらのほうが取り立てて悪い訳ではないので、バージョン違いを楽しむくらいでちょうどいいんじゃないでしょうか。
●Every Good Boy Deserves Favour
・「極上音楽」
邦題「童夢」とジャケの通り、幻想的な世界に酔いしれる事ができます。SACD盤。とても素晴らしいマスタリングでこのアルバムの良さを最大限に具現化している。
またマルチchが素晴らしい。凝ったオープニングに驚くはず。雨のSEには本当に雨が降ってきたかと外を見てしまったほどリアル。優しい音に包まれる感覚に陥り、日頃のストレスを忘れさせてくれる。まだ幼かった頃の好奇心に溢れた純真な心に帰れる。まさに「童夢」。
通常CDよりも割高ですが、けして損はないでしょう。少し精神的に疲れてるかな?そんな貴方(現代人のほとんどかも知れない)はSACDマルチ再生環境を整え、本作をお薦めします。音楽が持つ魔力、侮ってはいけません。
尚、ハイブリット盤ですので通常CDでも再生可能です。しかし、本領発揮はSACDです
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