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▼A級ロック名盤:セレクト商品

ロキシー・ミュージック(紙ジャケット仕様)ロキシー・ミュージック(紙ジャケット仕様) (詳細)
ロキシー・ミュージック(アーティスト)

「ロキシー・ミュージックのデビュー作。計算され尽くされた俗っぽさ。」


Electric WarriorElectric Warrior (詳細)
T. Rex(アーティスト)

「魅惑のエレクトリック・ブギー」


狂気狂気 (詳細)
ピンク・フロイド(アーティスト)

「怪物〜プログレ界のスーパースター」「オリジナルジャケにしてほしかった」「まさに「狂気」のチャート成績を残した,大ベストセラー・アルバム」「さよなら・・・リック」「芸術作品ですぅ!」


Marquee MoonMarquee Moon (詳細)
Television(アーティスト)

「「ボーナストラック収録」に馴染めない方へ、是非」


The Velvet Underground & NicoThe Velvet Underground & Nico (詳細)
The Velvet Underground(アーティスト)

「改めて聴くと60年代?」「売れなかった名盤!!」「アナログなら何万もするアルバム」「『バナナ』とその評価について」「VUの可能性の提示」


TommyTommy (詳細)
The Who(アーティスト)

「コンセプトアルバム?!」「独特な暗さや陰鬱さが病みつきになる」「精神分析学的ロックミュージカル」「ザ・フーファンならずとも聞こう!」「ロック!」


10cc - The Original Soundtrack10cc - The Original Soundtrack (詳細)
10cc(アーティスト)

「10ccの最高傑作のデカジャケ」


Exile on Main St.Exile on Main St. (詳細)
The Rolling Stones(アーティスト)

「学生時代、大好きだったアルバムです。」「ストーンズの最高傑作」「かわそうなビル…」「「ならず者」たちの永遠の輝き」「凄み」


Layla and Other Assorted Love SongsLayla and Other Assorted Love Songs (詳細)
Derek and the Dominos(アーティスト)

「クラプトンがサイドギターを弾くという事」「花火みたい」「伝説の名盤です」「歴史に名を残す名盤が、この値段ですよ!」「★★★★★★」


HeroesHeroes (詳細)
David Bowie(アーティスト)

「これ約30年前の音ですよね・・・凄い感性の持ち主なんだなあと痛感!!」


マシン・ヘッドマシン・ヘッド (詳細)
ディープ・パープル(アーティスト)

「最高傑作の理由」「ハードロックの歴史に残る1枚」「ロックミュージックのバイブル!」「すばらしきギター」「このアルバムが基準点」


Abbey RoadAbbey Road (詳細)
The Beatles(アーティスト)

「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない」「映画「Let It Be」を見て。」「これを聴かないで死んだらもったいない!」「星100こ」「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・」


レッド・ツェッペリンIIレッド・ツェッペリンII (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)

「ハートブレイカー・・・モビー・ディック・・・」「神懸かったギター・リフの数々」「まさに歴史的名盤!」「セクシーなアルバム」


プレゼンスプレゼンス (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)

「ベイジ最後の輝き」「最高傑作」「最期の戦い」「後期の力作」


Queen IIQueen II (詳細)
Queen(アーティスト)

「何故か一番聞いちゃうんだな」「驚異的なギター」「クイーンの「リボルバー」」「個人的にクイーン最高傑作」「See What a Fool I've Been」


AutobahnAutobahn (詳細)
Kraftwerk(アーティスト)


Pictures at an ExhibitionPictures at an Exhibition (詳細)
Lake & Palmer Emerson(アーティスト)

「当時は貴重な映像でした。」「最高のクラシック・ロックにして最高のロック・クラシック」「名作は色あせない・・・」「「展覧会の絵」は、素晴らしい。」「最後のナットロッカーが、おいしいデザートの名盤」


Damned Damned DamnedDamned Damned Damned (詳細)
The Damned(アーティスト)

「名盤」「破天荒なる暴奏ガレージ・パンク」


ロンドン・コーリングロンドン・コーリング (詳細)
ザ・クラッシュ(アーティスト)

「聴き込むことで味を増す作品」「名盤でしょ。」「最高傑作!」「パンクの枠を越えたアルバム」「やっぱ超名盤だと思います」


シンクロニシティーシンクロニシティー (詳細)
ポリス(アーティスト)

「ポリス再び…」「POLICEらしさが高い次元で結晶」「もちろんポリスの最高傑作」


DestroyerDestroyer (詳細)
Kiss(アーティスト)

「人生を変えた一枚」「キッスといえばこれです。」「デトロイト・ロック・シティーは元気の源。」「路線変更第一弾!」「あのイントロ!あなたにはステージ両脇に上がる炎が見えるか」


ネヴァーマインドネヴァーマインド (詳細)
ニルヴァーナ(アーティスト), カート・コバーン(その他)

「俺は大好きだぜ!」「何なんでしょうか、」「仮面の告白」「We've broken our mirrors」「はじまり」


The Joshua TreeThe Joshua Tree (詳細)
U2(アーティスト)

「もう少し音量上げてよぉ・・。」


モーニング・グローリーモーニング・グローリー (詳細)
オアシス(アーティスト)

「いい歌詞だよね」「特別なバンドの特別なアルバム」「当時このアルバム全曲シングル切るって話もあったっけ」「聴き心地がとても良い!」「剥き出しの曲達」


ミッドナイト・ヴァルチャーズミッドナイト・ヴァルチャーズ (詳細)
BECK(アーティスト), ベック・ハンセン(その他), マイク・シンプソン(その他), バズ・クリフォード(その他), ジョン・キング(その他), エド・グリーン(その他)

「ベック・サウンドの完成」「音楽酒場カナ様のレビューです。」


▼クチコミ情報

ロキシー・ミュージック(紙ジャケット仕様)

・「ロキシー・ミュージックのデビュー作。計算され尽くされた俗っぽさ。
72年発表のロキシー・ミュージックのデビュー作。大胆なアルバム・ジャケットが示すように、初期ロキシー独特の俗っぽさに満ちている。2H.B.では映画カサブランカのハンフリー・ボガードの名セリフを使っている。LPリリース時はそのような俗っぽさが鼻について好きになれなかったが、その後のロキシーやブライアン・フェリーの活動からこの俗っぽさがいかに計算されたクールなものであったかがわかるようになり、今ではロキシーの記念すべきデビュー盤として愛聴している。特に1曲目〜4曲目が圧倒的だ。冒頭曲のタイトルであるリメイク・リモデルはロキシーまたはフェリーのソロ活動を読み解くキー・ワードだ。4曲目ヴァージニア・プレインは元々シングル盤でリリースされ、英国オリジナルLPには収録されなかった曲だが、日本ではLP盤発売当初から本作に組み込まれている。意外にもキング・クリムゾンのピート・シンフィールドがプロデュースしており、ボブ、チャンス・ミーティングといった曲には初期クリムゾンの匂いがする。他にシー・ブリーズィズのような哀愁漂う歌詞が印象的な曲、ドゥワップ調のビターズ・エンド等、多様な曲の詰まった楽しいおもちゃ箱のような作品だ。そして多くのロキシーの作品に当て嵌まることだが、紙ジャケでこそジャケット・デザインの素晴らしさが100%伝わる作品である。

ロキシー・ミュージック(紙ジャケット仕様) (詳細)

Electric Warrior

・「魅惑のエレクトリック・ブギー
シンプルだけど単調ではない独特のグルーヴ感とマーク・ボランのスモーキーな歌声がとりわけ素晴らしいです。不思議と何度聴いても飽きることがありません。それどころか聴けば聴くほどズブズブとその世界の虜になっていくようです。僕は最初T-REXを単なるアイドル・グループだと敬遠していましたが

それがいかにもったいないことだったか今になってひしひしと後悔しています。馬鹿みたいだけど2曲目の「Cosmic Dancer」を聴いていたらなんだか死んでもいいような気さえしてきます。

Electric Warrior (詳細)

狂気

・「怪物〜プログレ界のスーパースター
ご存知の通り,全米チャートを数10週に渡って長居し続けた,正にモンスター。プログレバンドでピンクフロイドほど大衆に愛され,尊敬され,聴かれ続けたバンドは非常に少ない。これはピンクフロイドの無限のパワーを全世界に知らしめた出世作品。プログレ=ピンクフロイド=狂気という公式はこれより始まった。これはピンクフロイドで最も“一番”が付く作品です。売上一番,知名度一番,ヴァージョンの多さ一番,そして人気も一番。ロック好き,いや,洋楽好き,いや々音楽好きなら是非是非聴いて下さい。完全なコンセプト作品なので,聴き始めた途端,トランスします。フロイドの世界で。

・「オリジナルジャケにしてほしかった
20周年記念バージョンのジャケですね。オリジナルや30周年バージョンよりプリズムが白く、大きめなのが特徴です。個人的にはこの白プリズムがあまり好きではないので、オリジナル版の透明プリズムにしてほしかったです。

内容に関してはすでに語り尽くされた作品だし、説明不要の名盤だと思います。ただ、せっかくの国内盤なので歌詞を読んで聴くことをオススメします。「タイム」「アス・アンド・ゼム」などは歌詞を理解したうえで聴くと、鳥肌ものですよ!

・「まさに「狂気」のチャート成績を残した,大ベストセラー・アルバム
全米アルバムチャート(Billboard誌。以下同じ。)には,1973年3月17日付けで登場後,4月28日付けで,アリス・クーパーを降ろして1位に。翌週にはエルヴィス・プレスリーに首位を奪われ,結局たった1週間の1位(といっても,それまでは,前作"Obscured By Clouds"の最高位46位だった)でしたが,この作品はここからがスゴい!

まずは,延々とアルバムチャートに741週間(実に14年3ヶ月)もチャートイン。(ちなみに,次ぐ成績がジョニー・マティスの「グレイテスト・ヒッツ」の490週)

そして,年間アルバムチャートでは,1973年11位,1974年11位,1975年71位_と,3年連続でランクされたのですが,7年後の1982年65位,1983年では95位!_と,まさに「狂気」の超ウルトラ・ロング・ヒット作となりました。

RIAAでは,現時点で「15プラチナ」(1500万枚)認定。

国内アルバムチャート(オリコン誌)でも,最高位2位を記録して,彼らのディスコ・グラフィー上,最高のチャート成績です。(ちなみに,次に良いのは,最高位3位を記録した「アニマルズ」)

・「さよなら・・・リック
2008年9月17日の朝刊にて、リチャード・ライト逝去の報を見ました。本作を聴き続けることで、お悔やみに替えたいと思います。本作、相変わらずの、幻想的なサウンドながら、ポップな聴きやすさもあり、それが、多くの支持を集めた理由でしょう。ロック史にいつまでも輝く名盤、リチャード・ライト氏の名演に拍手。

・「芸術作品ですぅ!
結構最近になって聞いたんですよね、コレ。かねがねお噂は拝聴してたんですが、天邪鬼なのかな、人に良いと言われるとそれに妙に反発してみたくなっちゃって。で、結局聴いたわけなんですが、DTとかRUSHとかYESとか、プログレ好きを軽く自負してたんですが、何が良いのか正直全く分からない。ショック!本当にショックでした。何か、プログレ好きを名乗る資格が無いと言われたみたいで…。でも、聞き込んでいるとやっぱり印象なんて変わってくるし、むしろ、聞き込んでみて初めてその良さが分かるのがプログレの真髄。今では、本作はもちろん、それ以降他のピンク・フロイド作品も聴くようになり、すっかりピンク・フロイドの一筋縄ではいかない魅力の虜になっちゃいました。ただふ、不思議なもので、今でも「何がいいの?」と訊かれると、少々戸惑ったりしてしまいます。素晴らしい芸術を語るに言葉は要らぬ、みたいな感じですかねー。

狂気 (詳細)

Marquee Moon

・「「ボーナストラック収録」に馴染めない方へ、是非
2003年リリースのリマスター+ボーナストラック盤からボーナストラックを抜き、昔のLPジャケットを模した紙ジャケ・内袋で包んだ仕様です。ボーナストラックの収録が好きではない私には、まさに「うってつけ」。BILL INGLOTによるリマスターの音質は言うまでもなく最高(FRICTIONのエンディングのドラムにかかっていたエフェクトが外されたのは何故?ですが)ですし、ジャケットも(これまた何故か?)日本製でしっかりしています。盤自体はUS製です。ADVENTUREも同じ仕様でリリースしてほしいですね。

Marquee Moon (詳細)

The Velvet Underground & Nico

・「改めて聴くと60年代?
ってぐらいグランジな音楽ですよね。アンディ・ウォーホルは先進的な音楽だと見抜いたらしいですが、その先見性に感服です。全曲通して聴き応えがありますが、僕はJ.ケイルのやりたい事とか、ルー・リードやニコのヴォーカルとか、S.モリソンのギターより一番好きなのはモーリン・タッカーの洗濯物を叩くかのごとくのドラミングなんだなぁ。Velvet Undergroundの不思議な陶酔感はやっぱこのドラミングが大きいんじゃないかなー。間違ってもこんな叩き方する人はそうそういないからなぁwまだ聴いたことない人是非この不思議な陶酔感に浸ってみて!

・「売れなかった名盤!!
「このアルバムは売れなかったが、聞いたやつはみんなミュージシャンになった」というルーリード自身の言葉にもあるようにほぼ全曲と言っていいほどカヴァーソングが発表されている名盤中の名盤です。この年のビートルズのホワイトアルバム、ピンクフロイドの夜明けの口笛吹き、ドアーズのハートにファイアーと並ぶ傑作中に傑作にもかかわらず売れなかったのは歌詞のどぎつさが大いに要因のひとつでしょう。しかし例えばデビットボウイがルーに接近したのもheroinの曲のよさに惚れたというエピソードもあるぐらい(後に彼のHEROESで再現)ミュージシャンの心をつかんだのでしょう。もう2度と生声を聞くことのできないニコのけだるい声もループ的不協和音的サウンドも何故か心地よくなってくるから不思議な傑作アルバムです

・「アナログなら何万もするアルバム
誰もが名盤ベスト100という本などでこのジャケットを1度は目にしたことがあるのではないだろうか? アンディ・ウォーホールがデザインしたジャケット、アナログ盤はバナナの部分がシールになっていて剥がすとバナナの中身が出てくるというアイデアとともに有名なVELVET UNDER GROUNDの1STアルバム、ルー・リードが捨てられたSM雑誌から名付けたというこのバンドは退廃したニューヨークの暗闇に潜むヘロイン中毒者、同性愛者、SMセックス等をテーマにした曲がずらりと並んでいる、どの曲もシンプルなコード進行と構成で成り立っているのに妙に何か落ち着かない、気分を落ち込ませ不安にさせる曲ばかりである 発売当時はTOP100にも入らなかったこのアルバムは70年後期のパンクムーブの中数々のバンドにカバーされ今ではロックファンのマストアイテムになっている

・「『バナナ』とその評価について
 まず、コレに興味があるならば、購入して間違いないと思う(仮に嫌いだったとしても、それが解る価値がある)。だいたい色々説明してもらって聴くような音楽じゃない。 なので、やばそうなロック名盤?くらいの知識で聴いてみるのも結構だが、それは跳ね返されるかもしれない。事実、私もそうだった(笑)。ソニック・ユースやニルヴァーナが広く知られた現在なら、このザラザラヒリヒリした無愛想な音楽を受け入れる下地は簡単にできるかもしれないが、私の原体験はもっと昔なので、かなりショックだった。何かいけないモノを見てしまったような感じ、小学生なのにいきなり性行為の現場を見てしまったような(失敬)。だが、どうにも気になって聞き返す内にだんだん嵌まり、「Goo」や「Nevermind」が発売された頃にはとっくにバイブルだった。 VUのオリジナル・スタジオ盤は全部で4枚だが、まずは本作から聴けば良いと思う。聴きやすい1曲目やニコの歌う美しい曲が好みなら「III」、"Heroin"や"European Sun"に取り憑かれるなら「White Light White Heat」。ポップ過ぎるとされる「Loaded」も佳曲が多いので見逃せないと思う。

・「VUの可能性の提示
あまりにも有名なVUのファーストアルバム。この時代ならではの録音状態の悪さが、再現不可能な独特の空気を持っている。また、VUの持っている相反する性格、可能性のほとんどが、このファーストアルバムで提示されている。この後のセカンドではVUの攻撃性、邪悪さ等の「アンダーグラウンド」の要素にこれでもか、と焦点が絞られ、逆にケイル脱退後のサードでは叙情性、4枚目の最後のアルバムでは打って変わってポップさ、を前面に強調している。上記の全てがこのファーストでは展開され、「名盤」と呼ばれるほどになっている。この当時のサイケデリック、ラブ&ピースとは全く異なる、現代の耳にも新鮮なアルバムだと思う。これが気に入ったら、順番で他を聴くと良いと思う。

The Velvet Underground & Nico (詳細)

Tommy

・「コンセプトアルバム?!
時代とともに音楽は進化し今の若いひとたちがこのアルバムを聞くとこれが「ロックアルバムと感じることができるのだろうか?」などと客観的な感想もありますが、このアルバム発表当時がTHE WHOを世界の一流バンドと知らしめ彼らをリスペクトするアーティストが爆増するきっかけとなったアルバムです。このアルバムのテーマは壮大でヒッピームーブメントの祭典ウッドストックで異常ともいえる観衆の絶大な支持を得たのも彼らのサウンドの躍動感だけではなかったはずです。ストーリは1行であらわすと身体的に障害のある主人公が精神的世界とも超能力ともいえぬ世界において活躍するコンセプトアルバムだが、私はすぐにヴェトナム戦争にて両手両足、視力、聴力も紛失してしまった若者の精神状態だけを描いた「ジョニーは戦場にいった」を連想してしまった。今もアメリカは徴兵制がしかれイラクへと向かい毎日死と向かいあわせ運良く生き残っても身体的や精神的障害を煩う可能性が異常に高確率になる人たちの心情は理解しがたいものだが強制的にしろ自発的にしろ自分をとりまいている世界が精神的に多大な抑圧された世界と感じた時にこのアルバムはとてつもない感動をあたえてくれる。できれば和訳を読み後に発表されたエルトンジョンやティナターナも出演した劇場版も見て欲しい。

・「独特な暗さや陰鬱さが病みつきになる
「セルアウト」の次にリリースされたTHE WHOの余りにも有名な作品、このアルバムをはじめて聞いたときは「何か暗いアルバムだなあ」といった感じで、なぜこの作品がアメリカで売れたんだと否定的な考えが頭に浮かび、好きになれなかったが、車を運転しながら聞きこむうちにすごく好きになった。このアルバムはヒット曲だけをピックアップしながら聴くよりもアルバム一枚を通して聞いた方が良さが見えてくるアルバムだと思う。「オーバーチュア」の悲しげで力強いオープニングからラストの「シーミー」までの流れに一貫性があり、実に丁寧に計算された作品だということがわかる。個人的なベストトラックは、「シーミー」やロジャーがささやくように歌う「ウエルカム」、そして「センセーション」あたりだと思う。2枚組でこんな陰鬱なアルバムがなぜ陽気なアメリカ人に受け入れられたのか不思議だ。60年代後半のベトナム戦争的な暗い世相が影響していたのだろうか、その後WHOは「ネクスト」をリリースしこの作品を含めて絶頂期を迎えることになる。

・「精神分析学的ロックミュージカル
トミーの両親はごく普通の夫婦だった。戦争が二人を引き裂くまでは。そして、トミーが生まれた後、女性としての幸せを取り戻し、家庭を再び築こうとした母親が直面したこととは・・・。みんながトミーの幸せを願っていたのに、ショックでトミーは・・・。哀しい偶然がトミーの心と家庭を蝕む。更に、トミーの奇跡的な内的実現と成長はマスコミに毒されていく。そして、その結末は・・・? ロジャー・ダルトリーの歌声と共に、THE WHOの真骨頂ともいえる物語は、精神分析学的な見地からも興味深いロックミュージカルと言えるでしょう。メロディラインと共に、哲学的な歌詞も堪能して下さい。(映画の方も同時に見ると、豪華なミュージシャンが揃い踏みです)

・「ザ・フーファンならずとも聞こう!
以前は2枚組みでしたが、1枚になったためとても聞きやすく、物語の流れもわかりやすくなったと思います。のちにライヴでほとんどの曲をやっているように、ピートもお気に入りなのでしょう。輸入盤ですが、歌詞カードもちゃんと付いてます。英語も簡単なので、辞書片手に勉強しながら聞けます。まぁピートの詩の世界を理解するのは難しいと思いますが。

・「ロック!
 ロックオペラなんて聞くと、どうしてもクイーンを思い出し聞き比べてしまう。でも、やっぱりWHOはWHOで、計算されつくしたクイーンみたいなのと違って、はじけちゃってます。みんな歌詞にとらわれすぎて、このアルバムを楽しめてないだけじゃないのかい!ものほんのロッカーとクラシックとくらべてどうすんだ!聞きゃ分かるってピートも、天国のキースムーンも言うに違いない!最高のワンフレーズをたのしもうぜ!

Tommy (詳細)

10cc - The Original Soundtrack

・「10ccの最高傑作のデカジャケ
 10ccの最高傑作だし、70年代のポップアルバムの中でも傑作の部類に間違いなく入る作品でしょ。大ヒット曲〈アイムノットインラブ〉が聞きたくてこのアルバムを最初買ったんだけど、それ以外の曲もいいっす。最高にポップなアルバムじゃないかな。 ピンクフロイドのジャッケットでも有名なヒプノシスによるデザインされたジャケット。インテリアとして飾っておいてもいいんじゃないすか。 

10cc - The Original Soundtrack (詳細)

Exile on Main St.

・「学生時代、大好きだったアルバムです。
学生時代、大好きだったアルバムです。15年以上も前の話ですが、その時点でも最高傑作という評価だったので、ストーンズのアルバムでは3枚目くらいに聴きましたが、ジワジワとハマった記憶があります。有名な"Tumbling Dice"はライブでも盛り上がる名曲で、このアルバムを聴く前から好きな曲の1つでした。しかし、このアルバムで特に好きなのは、バラードの"Let it Loose"と"Shine a light"、ストーンズっぽい気だるい感じが好きな"Torn & Frayed"の3曲ですね。アルバムとしてかなりの長さで、そのまとまりの無さが、ストーンズのアルバムとしては例外的で、このアルバムを特別な存在にしていると思います。しかし、社会人になってしまった今、このアルバムの世界にドップリ浸る余裕がないのも、残念ながら、事実です。BGMのように聴くアルバムではなく、聴くからにはジックリ聴かないとよく分からないと思われます。ですから、そうした時間的な余裕がない方にはあまりお薦めできません。仕事と育児(の手伝い)に忙殺されている今の私にとっては、学生時代に、自分の部屋に寝そべって、ボケーっとこのアルバムを聴いていたような時間が時々、懐かしい、というような大切なアルバムです。

・「ストーンズの最高傑作
 30年以上前の作品だけど、ストーンズの傑作、オープニングの「ロックスオフ」から、続く「リップディスジョイント」が格好いいったらない、「ダイスを転がせ」はアルバム中一番有名な曲、リフもテンポのユニークでいい、「ハッピー」はキース・リチャーズのボーカル、「レットイットルース」は隠れた名曲で彼らバラードの中でも最高の一曲です。 ミックの歌もキースのリズムギターも、辞めてしまったミックテイラーのギターソロも本当にエネルギッシュで素晴らしいです、それとホーンが沢山入ってるんだけどこれが又いいんだな。 最初はちょっととっつきにくいかもしれないけど、良さがわかると毎日、何回でも聴きたくなる作品です。お奨め!

・「かわそうなビル…
もはや最高傑作として語りつくされた感がありますが、傑作というのは聴き方によって新しい発見が次々に生まれるものです。んで、あまり言われていないことをひとつ。このアルバム、ビル・ワイマンはほとんどベース弾いてません。当時キースと不仲だったことが原因だと思われますが、正式メンバーなのに酷い扱いをされています。2曲目のように実験的にウッドベースを入れるのはまだしもミックテイラーにまでベースを弾かせる必要はないように思えます。でも、ビルのベースと聞き比べて見るのも一興ですよ。ちなみに、このアルバムリリース後のツアーの音源はブートの定番といえるほど素晴らしい演奏のものが多く、ストーンズが消滅して公式発売されるまで待てない方はさがしてみることをお奨めします。「ゲットヤーヤーヤズアウト」のころより、さらに荒々しく研ぎ澄まされた演奏が聴けますよ。

・「「ならず者」たちの永遠の輝き
 ローリングストーンズ1972年発表の傑作である。 彼らが最も音楽に真摯に取り組み、その音楽性を発展させていたこの時期の最大ともいえる成果がこのアルバムである。

 1曲1曲のグレードが極めて高く、Jagger+Richardのソングライティングにおける類まれなる才能が爆発している。2枚組というヴォリュームは、当時の彼らにアイデアが満ち溢れていた証であり、必然であったと言える。また、更にこの作品において特筆すべきは、その完璧ともいえるアレンジとその演奏にある。無駄な音は微塵もなく、全ての音が活きている。ミックのソウルフルなヴォーカルとも絶妙に絡み合い、そこから生み出されるファンクネス溢れる絶妙のグルーヴ感こそがこのアルバムの最大の魅力である。 全曲素晴らしいが、まず冒頭を飾る「ロックスオフ」が何といっても良い。曲はリラックスしたムードで始まるが、徐々に盛り上がりをみせ

、サビの部分でミックのシャウトとバックのブラスが炸裂する。このアルバムが最高にファンキーで強力なロックアルバムであることを何よりも雄弁に物語る名曲名演である。また、それに続く「リップジスジョイント」も凄い。全盛期のリトルリチャードにも匹敵する程のスピード感

と迫力がある。他にもバックの女性コーラスとの絡みが絶妙な「タンブリングダイス」、ミックのブルージーなヴォーカルが最高の「ヴェンチレイターブルース」、ロバートジョンソン作のブルースを自らのオリジナルかというばかりのロックチューンに仕立て上げた「ストップブレイキングダウン」、そしてこのアルバムの最後をこれ以上ない程劇的に飾る「ソウルサヴァイヴァー」等、最初から最後まで息をつかせない。 このアルバムと出会ってから20年、近年はモダンジャズ等にも開眼し、ロックから離れぎみの私であるが、このアルバムだけはいつもそばに置いている。未だにこの「ならず者」たちの輝きに私は今も魅せられ続けている。

・「凄み
数あるストーンズナアルバムの中でその録音状態を含めて最も凄みのアルバムだと思う。荒削りさ、泥臭さ、粗野さ、野卑さ、こういった最上級の形容詞をいくつ並べてもまだ足りない最高のアルバムである。ロックというものが持っているパワーが詰まっている。改めていわせていただきたい。ストーンズ最高!

Exile on Main St. (詳細)

Layla and Other Assorted Love Songs

・「クラプトンがサイドギターを弾くという事
このアルバムで一番感心したのはあのスロー・ハンドといわれるクラプトンがレイラの中でサイドギターに回っているという事実でした。デュアン・オールマンのスライド・ギターのリードはそれほどに素晴らしいという事でもあります。中間部からの2本のギターのさえずりはいつまでもいつまでも幸せな空を登り続けていくような錯覚におちいります。個人的にはこれとBeatlesのホワイル・マイ・ギター・ジェントルウィープスのクラプトンが一番好きですね。

・「花火みたい
一期一会という言葉がとてもピッタリくるアルバムだと思います。ドミノスはこのアルバムを最後に解散してしまいますし、クラプトンが敬愛してやまなかったデュアンオールマン(G)はこの後に交通事故で他界してしまいます。ドラムのジムゴードンもその後は歪んだ人生を送っていきます。ほぼ現場復帰は無理な状況です。

そんな運命をよそに、このアルバムは完璧な演奏を聞かせてくれます。このバンドのリズムセクションは当時のロックバンド随一だったのではないでしょうか。このバンドは名を隠して様々な人のレコーディングに参加しています。ジョージハリスンのあの名盤中の名盤「All Things Must Pass」にも参加。ドミノスにジョージが参加しているのではないかと感じさせるような曲がいくつかあります。当然のことながら楽曲も素晴らしい。名曲Laylaのみならず、クラプトンがいまだにライブで演奏しつづけているBellbottom BluesやHave You Ever Loved A Woman,そしてジミヘンドリックスのLittle Wing、それ以外にも素晴らしいカバー曲とオリジナル曲がアルバム全体に散りばめられています。飽きることがありません。

いずれにしても、このアルバムは花火のような「あでやかさ」と「はかなさ」を兼ね備えています。こういったテイストのアルバムは我々自身が歳を重ねて行けば行くほど深く心の中に染み入ってくるのだと思います。一家に一枚。

・「伝説の名盤です
 今から30年ほど前、LPレコードを買い何百回も聞き本当にレコードが擦り切れてしまいました。その後日本版のCDを買い、輸入盤も買いました。今でも大切に聞いています。 今は亡きDUANE ALLMANのスライドギターとERIC CLAPTONの競演はこのアルバムでしか聞くことができません。 これが本当の歴史に残る名盤です。

・「歴史に名を残す名盤が、この値段ですよ!
 このアルバム、なぜか春になると聴きたくなる。全体的な雰囲気は「夏!」というような感じだが、春になるとついついCD棚からこのCDを取り出して、へヴィーローテーションしてしまう。 このアルバムは、CMなどでもよく使われるLaylaが収録されているオリジナルアルバム。でも、Laylaはこのアルバムの魔法に掛かるためのひとつのキッカケに過ぎない。元気のある曲でも、なにか切なく物悲しい雰囲気をもち、バリエーションも豊富で、いつ聴いてもその情景にマッチしてしまう。正にホントの意味での名盤である。 そんなこのアルバムのなかでも個人的に一番好きなのは「I looked Away」である。メロディー、歌詞、ヴォーカル、ギタープレイが特に素晴らしく、個人的にクラプトンのベストソングの1つである。この3分ほどの曲だけを聴くために買っても絶対に後悔しないと思います。この曲に限らず、どの曲も本当に素晴らしい。 しかもこの安さですよ!音楽ファンなら購入して当然ですよね!?ギタリストのひとは、このアルバムにのみ響くバリバリ且つ切ない枯れたクラプトンのギターをコピーしましょう。

・「★★★★★★
 初めて聴いたのは、20年前でした。ロックの洗礼をこれで受けました。その後多少は音楽を聴く耳が肥えて、ジャンルもジャズやクラシックの方へシフトしつつありますが、今でも愛聴しています。当時このアルバムが「リラックスしすぎ」と不当に過小評価されたらしいですが、信じられないですね。クラプトンが「歌に自信がなかった」なんてのも信じられない事です。クラプトンは全キャリアを通して最も情熱的に歌ってますし、バンドのサウンドも非常にスリリングに聴こえます。ドミノスのライブは(海賊盤含め随分聴きましたが)もっとリラックスしていますから、ここでの緊張感にはD.オールマンが大きく関与したんでしょう。 今の若い人は「レイラ」をCMで知って買うんでしょうか?S.Crowが「keep On Growing」をカヴァーしているところから入ってくるんでしょうか?どういうきっかけであれ、時代を超えるロックの見本がここにあります。こういうところからディープな世界へ入っていって欲しいですね。

Layla and Other Assorted Love Songs (詳細)

Heroes

・「これ約30年前の音ですよね・・・凄い感性の持ち主なんだなあと痛感!!
1977年リリース。(この仕様は日本の紙ジャケで、海をわたり逆輸入でこの値段になっているようです。)基本的にデヴィッドボウイは、私とは無関係だったのですが・・・デイヴギルモアとのSINGLE CD「アーノルドレーン」と会社の後輩の教え(笑)がきっかけで、40才過ぎて初めてボウイのアルバム「HEROES」を購入させて頂きました。それにしても、このアルバムの頭3曲のカッコ良さには、とにかく痺れましたね。当時のアナログA面は簡単に言えばボーカルサイド、B面は(ラスト曲を除き)プログレ&アンビエントサイドという趣向だったようなので、「A面は擦り切れるほど」「B面は限りなく新品」という聴き方をされていたアルバムだったのではないでしょうか?1曲目のねちっこいリズムの応酬と下品なボーカル(笑)、2曲目におけるロバートフリップの容赦ないギターの絶妙なバランス(カルロスアロマーとのコントラスト)、タイトルトラックでの(シンプルな曲なのに)フリップ&イーノによって偉大なる名曲に昇華してしまったケミストリー・・・本当凄いです!またタイトルトラックにおける後半ワンポイントコーラス(笑)は、あまりにも感動的で素晴らしすぎですよね!!B面の1曲目「V−2シュナイダー」はクラフトワークに捧げているようで、なかなかご愛嬌です。が以降はイーノ色が強く厳しいのが正直な印象・・・8曲目「モスガーデン」におけるボウイのKOTO(琴)には思わずにんまりでしたが(どんな顔で弾いてたの?)。ボウイを支えていたカルロスアロマー(G)・デニスデイヴィス(Per)・ジョージマレイ(B)のブラックリズム隊とロバートフリップ(G)&ブライアンイーノ(Syn/Key)の邂逅が、このアルバムの奇跡的な素晴らしさを創出したと言っても過言ではないでしょう・・・THE BAND OF HEROES 凄い!!(勿論ジャケットもトータルな演出に貢献してます・・・へえ、日本人の写真家なんだ!!)このアルバムを聴く事が出来て、本当良かったですね!!

Heroes (詳細)

マシン・ヘッド

・「最高傑作の理由
このアルバムが何故いわゆる最高傑作と言われるのか?・・主観ですが理由は2つあると思います。

理由1:【Highway Star】【Smoke on the Water】などロック史を彩った名演があり、    【Space Truckin'】は、このアルバム発売以降解散まで公演のクライマックスを飾った曲です.      これらの派手な名曲が多数収録されていること。【Lazy】なども含んで・・     この事は誰もが認識していることですが・・

理由2: 2:【Maybe I'm a Leo】      3:【Picture's of Home】      4:【Never Before】

     LPで言えばですね・・・     A面1曲目のHighway Starから始まりA面ラストまで     流れて行くこれら2曲目から4曲目の3曲が実は素晴らしいです。     そしてB面は例の【Smoke on the Water】から始まるんですね・・

他のDeep Purpleのアルバムには正直いわゆる【捨て曲】のようなものや【ダルさ】があるように思うんですが、このアルバムは【理由1】と【理由2】が理想的に混同していて曲順も素晴らしいです。

初めてパープルを聴く方はベストも良いと思いますが、このアルバムから聴いても大丈夫だと思いますし、ベストをすでに持っている方でも、むしろベスト盤には出ない魅力があるのでこのアルバムは持っていても損はないと思います。

様々な意見はあると思いますが・・個人的にはスタジオ盤としては、このアルバムがディープパープルの最高傑作だと断言します。                                     

・「ハードロックの歴史に残る1枚
ディープパープルの代表作が収められた名盤と断言できる、誰にでも納得される1枚。「今となっては古い」という人であっても、「ハイウェイ・スター」と「スモーク・オン・ザ・ウォーター」には必ず一度は興奮した記憶があると思う。リッチー・ブラックモアのギター・ソロでは、J.S.バッハによる有名な旋律も出てくるが、それが違和感なくハードロックに非常にマッチしているのが驚きだ。

・「ロックミュージックのバイブル!
ロックに興味を持ってる人ならば、必ず一度は耳にしたことがあるはずの有名曲、ハイウェイスターとスモークオンザウォーターを含むパープルの、そしてロックミュージックの代表作が本作マシンヘッドです。もちろんレイジー、スペーストラッキンは言うに及ばず本アルバム収録曲に駄作の類は一切なく、全七曲がすべて超一級品と断言しても差し支えないでしょう。また本アルバムはいわゆるHR/HMに属する音楽ではありますが、決してそれらの音楽ファン専用のアルバムではありません。ロックファンすべてにお薦めできる優れたロックアルバムだと思います。サウンド的にもヘヴィーな部分を意識的に抑えた音づくりをしています。というよりもむしろヘヴィーネスよりも徹底的にスピードと、のりにこだわったアルバムであると言うべきかもしれません。マシンヘッドの凄さは言葉で言い表すことが至難の技ですので、ぜひ御自身の耳で判断することをお薦めする次第です。

・「すばらしきギター
DeepPurpleの名盤マシンヘッド。これはDeepPurpleの数あるアルバムの中で最高だと思う。HighwayStar。私はこの作品が入っているということで、このアルバムを聴いてみた。これはなんと言ってもリッチー・ブラックモアのギターに尽きるだろう。速い!!とにかく速いのだ!!はっきり言ってしまおう。HighwayStarのギターソロを聴くためだけにこのアルバムを聴いても損はない。損どころか得なのだ。「HighwayStarのためだけに買ってみたが、他のもよかった」という気持ちになるだろう。これをきっかけにDeepPurple自体にハマってしまうかもしれない。余談だがB'zの松本氏はDeepPurpleが大好きだったらしい。あれほどのギタリストを夢中にしてしまうDeepPurple、その中でも最高傑作だと思われるマシンヘッド。あなたも一度聴いてみてはどうだろうか?

・「このアルバムが基準点
HARD-Rockのアルバムを評価する場合、このアルバムに星5つ☆が基準点になりますね。このアルバムが最高で、これを超えるかどうか…HARDRockのK点です。別にパープルのファンじゃないけど、この作品だけは認めざるを得ません。「Highway Star」「Smoke on the water」はベスト物で持ってるからいいか…なんてこと有りませんね。「Machine Head」アルバム単体で所有することに意味がありますよ。ロック好きならMACHINE HEAD聞け!ってのは「日本人なら米を食え!」と同義ですな。脱帽です。

マシン・ヘッド (詳細)

Abbey Road

・「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない
ゲット・バックセッションで崩壊寸前だった4人が最後に奇跡の団結力で放ったアルバム。前半では非常に完成度の高い楽曲に圧倒され、後半のロック・シンフォニーともいえるメドレーで更に圧倒される。ビートルズの構成力はほんとに凄いです。ハードナンバーもありますが、それも含めとにかく美しいのです。さらにこのメドレーの終わりを彼等らしく笑いとばすようなラストナンバーで締めくくっているところもこのアルバムのレベルを逆に高めています。僕の一番好きなアルバムです。これを聴いて感動せずにはいられません!必聴です!

・「映画「Let It Be」を見て。
 GWで久しぶりに帰省し、高校の先生のところに挨拶に行ったときに、彼が学生時代に深夜放送か何かで録画したこの映画を持っているというので、見せてもらいました。 本当にショックでした。Beatlesの最後は、本当にこんなにぎすぎすしていたのでしょうか? 有名な屋上でのセッションを初めて映像で見ましたが、これはかっこよかった。でも、スタジオ内のやり取りは、本当にこの名作を作る状況にあったのか、疑問でした。 やはり、プロデューサーの才覚だったのか、最後のところでは、みんながプロ意識に徹したのかはわかりませんが、この名作が、あの、喧嘩が始まりそうなスタジオで作られたことに驚くとともに、悲しくもなりました。

・「これを聴かないで死んだらもったいない!
ビートルズの最高傑作は「サージェント・ペパー」ということになっている。が、専門家はいざ知らず、ファンに1番支持されているのはこのアルバムだろう。頭の「カム・トゥゲザー」もカッコイイけど、ジョンはもう一曲、とんでもなく美しい「ビコーズ」をつくってくれた。ジョージ・ハリスンも頑張ってる。でも、このアルバムに1番貢献しているのは、やっぱりポールだろう。どう見ても全く関連性のないジョンと自分の曲をメドレーにして、どうしてもこうでなきゃいけない、と思わせるところまで形にしてしまった。

ジョンと比較して、ポールはどうも、という人がいる。でもそれはジョンと比べるからの話で、ポールだって本当に、凄い! まあ、そもそもジョンとポールは凄さの質が全くちがうから、比較して!!もあんまり意味はないと思うけど。

ジョンとポールの二人の天才が、それぞれの才能を充分以上に発揮している。これを聴かないで死んだりしたら、本当にもったいない! 

・「星100こ
私の人生で最も大切なものがこの一枚のアルバムです。このアルバムと共に人生を歩んできたような気もします。様々な分野で才能溢れるアーティスト達が傑作と言われる作品を世に送り出してきました。どれもこれも良いのですが、このアルバムだけは特別なもののように感じるのです。すべての人に是非味わってもらいたいと思います。何度も聞き返してください。CDになって、レコードの頃のようにA面からB面にひっくり返す時の中断がないので、曲構成の斬新さがより際立ちます。今から30年以上前のものですが、ジャケットも格好良いです。現在の音楽シーンの原点がここにあると思います。ジョン・ジョージやすらかに!ポール&リンゴいつまでもお元気で!

・「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・
人生の中で一番感受性が強いのは、おそらく、十代初めから中盤にかけてではないでしょうか?

自分が、これ程音楽が好きになったのは、ビートルズの存在が大きな要因になっています。

「感性を磨く」という事、これは音楽に限らず、創造的な仕事を行うにあたって、非常に重要な事だと思います。

このアルバムは美しいメロディ、躍動感、ユーモア、ヘビーさ、そして様々なアイデアに満ちた素晴らしい作品です。年頃の子供のおられる方は、ぜひ一度聴かせてあげて下さい。

Abbey Road (詳細)

レッド・ツェッペリンII

・「ハートブレイカー・・・モビー・ディック・・・
それまでの概念をぶち壊して、他に類をみないほどの前衛的・先進的なギターリフで溢れているがその中でもハートブレイカー・・・

偏屈なのに伸縮自在、硬質なのに柔軟こんなリフはほんとペイジしか作れないと思う。

そしてモビー・ディックでのボーナムの表現力・・・

叩き出されたビートの響きを通して空間全体を振動で満たしてくれる。時に精密、時に柔軟な表現力の高さには圧倒させられる。

・「神懸かったギター・リフの数々
69年発表、レッド・ツェッペリンの2nd『レッド・ツェッペリン II』。ツェッペリンの全作品の中でも、特にハードな面が強調されている作品。小さな音で聴いても本作の良さはわかりません。“爆音”で聴いて初めて本作の凄さがわかります。収録曲は彼らのライヴで定番となっていた曲がほとんどです。

「天国への階段」が発表されるまでは彼らのテーマ・ソングだった「胸いっぱいの愛を」、静と動の対比が素晴らしい「強き二人の愛」、一息つける美しいバラード「サンキュー」、歪んだギター・リフとベース・ラインが印象的な「ハートブレイカー」、ボンゾのドラム・ソロをフィーチャーした「モビー・ディック」、ブルースのカバーの前半部からハードな後半部への展開が絶妙な「ブリング・イット・オン・ホーム」。

アルバム通しての完成度は1stや4thに若干劣りますが、“らしさ”は本作の方が上だと思います。実際、4thでなく本作を最高傑作に挙げるファンも多いです。テンション溢れるギターが聴けるので、ハード・ロック・バンドとしてのレッド・ツェッペリンおよび、ハード・ロック・ギタリストとしてのジミー・ペイジを知るには最適の作品です。そのため、ディープ・パープルが好きな方には特にオススメ。

・「まさに歴史的名盤!
 突然だが、レッド ツェッペリンの最高傑作といえば、一般的には4thアルバムの「レッド ツェッペリン4」(71年)を挙げるのが一般的だろうが、レッド ツェッペリンのセカンドアルバムでもある本作の「レッド ツェッペリン2」(69年)もそれほど匹敵するほどの名盤といわれていおり、ハードロックファンの間でも本作をレッド ツェッペリンの最高傑作視する者もかなり多いし、アメリカやイギリスで彼らにとって初のアルバムチャート1位を位録した作品でもある。また本作こそハードロックサウンドを具体的に表した作品としても名高いところから「ハードロック史に輝く歴史的名盤」と言う評価を受けている。それに本作には彼らの初期の代表曲でもある純ハードロックナンバーの(1)や、イントロのギターが印象的で、レッド ツェッペリンどころかハードロック史に輝く傑作曲でも名高い(5)などといった名曲が収録されており、その他の収録曲もかなり良い出来栄えだ。無論本作の発表当時はこのようなハードでヘヴィなサウンドは聴く者にとてつもないインパクトを与えたことであろう。それらの点を考えると本作をレッド ツェッペリンの最高傑作視する理由を語らずに分かるような気がする。

 個人的にも本作をレッド ツェッペリンのアルバムの中で最も気に入っているし、本作を聴かずにレッド ツェッペリンどころかハードロックを語ることは出来ないので、HR/HMファンだったら聴くべきかもしれない。

 

・「セクシーなアルバム
リヴィング・ラヴィング・メイドからランブル・オン、そしてジョン・ボーナムのドラムが響くモビー・ディック、それが終わったとたんにブリング・イット・オン・ホーム。ボーカルのロバート・プラントのセクシーボイスがなんとも言えません。もちろん、ジミーペイジのギターもセクシーです。そうして、 ジョン・ポール・ジョーンズのベースが根っこに流れる。とても、好いアルバムですね。初期の3アルバムのうちでは、最高だと思います。もちろん、ファーストもサードもよいけれど、このセカンドが一番好きです(初期の最高傑作といっても過言ではありません)。聴くたびに、武道館での最初のライブ(大太鼓をボーナムが敲いてしまった)を思い出します。二回目のライブでは、逆説的ロックンロールが印象的ですが、このアルバムはまさにハード、ハートブレイカー(GFRにも同名曲がありますが)です。やはり、プラントのボーカルとページのギターが「セクシー」なのかも知れません。

レッド・ツェッペリンII (詳細)

プレゼンス

・「ベイジ最後の輝き
このアルバムは録音スケジュールを締切り直前に設定し、切羽詰まった状況のなかで製作された。前年に自らのレーベルを設立したほどの大御所だから、締切りを延ばそうと思えばいくらでも出来たのだが、わざと自分達を追い込んだのである。馬車馬のように働いた彼らの疲労感がラスト曲(7)の歌詞に表現されている。

狙いどおり切迫感と緊張感に満ちたハードな作品となったのだが、ただメタリックなだけのアルバムにはならなかったのが、彼らの器の大きさを物語る。ペイジの変拍子リフと、ボンゾの微妙にズレるビートは、基本的にはファンク指向なのだが、黒人ファンクのウネリ感とは別物の、いまでいうドラムンベースに近い独特なビート感を生みだした。90年代に後期Zepの音楽性がようやく理解され、いわゆるミクスチャー・ロック勢が続出したにもかかわらず、いまだに誰も真似できない高みにこの作品は達している。

「プレゼンス」製作中のペイジのテンションの高さは他のメンバー達に印象的であったようで、ペイジ自身も音楽生活を初めて以来最高のテンションだったと語っている。この時期のペイジはヘロイン中毒が進み、ライブでも酷いパフォーマンスが目についていた。ヘロインにはまったミュージシャンはまず間違いなく駄目になってしまう。ペイジは才能の枯渇を感じ、このアルバムに賭けたのであろう。日本では最高傑作と言われることの多いアルバムであり、僕自身も同意するが、ジミーペイジという巨大な才能が失われる瞬間の記録でもあったことを思うと、大変複雑な気持ちになってしまうのである。

・「最高傑作
 文句なしにツェッペリンの最高傑作である。 全ての曲が完璧である。ヴォーカルを含めた全ての楽器が完璧に一つ一つの曲を作り上げている。無駄な音は一つもない。一瞬音が途切れる曲もあるが、沈黙でさえも完璧である。 音そのものが今そこに存在するという感じである。ヘッドホンで大きな音で聴くと最高だ! このアルバムは4人のツェッペリンのメンバーの最高の瞬間をとらえている。 ジョン・ボーナムが亡くなってしまったため、もうこのようなアルバムを期待することは出来ない。

・「最期の戦い
10分以上に及ぶ「アキレス最期の戦い」に始まり、やはり10分近くの「二人でお茶を」までの計7曲、アナログ時代の作品としてはかなり長めの50分近い演奏が楽しめる。かなりのブランクを経ての次作(ラスト作)があまり芳しくない評判であるせいもあるかもしれないが、本作を最高傑作と評する人は多いようだ。リリース当初の解説を見ると、録音を前にしてロバートプラントが交通事故に遭ったらしく、ヘビーな曲調のものが多いとある。事実その通りで、筆者の周囲でも前述のように本作を最高傑作と評する人の殆どは熱狂的なハードロックフリークであった。ロバートの歌声に若干衰えは感じるものの、巨大な鉛の飛行船が聴く者にまさに「最期の戦い」を挑んできた、といった印象を強く受ける凄まじい作品だ。

・「後期の力作
基本的にはオーバーダビングされているものの、この一発撮りに近い音には脱帽。特に名曲1でのリズム隊のたたみかけ方、もたり方は意識してやったのだとしたら、至高の名人芸ですね。この前後のアルバムが、かなり重厚で凝ったつくりになっているのに対し、楽器3本で勝負といった感じのこのアルバムは、ある種の潔さを感じます。ロバート・プラントの声も、前作ほどひどくないですし、りっぱにロックしています。ツェッペリンのすごさというのは、たくさんあると思うんですが、個人的には、ハードロックグループなのに「天国への階段」のような芳醇な名曲を生み出したこと、「カシミール」のような高い音楽性を示したかと思うと「アキレス最後の戦い」のようなストレートに心を揺さぶる手法を兼ね備えていたことだと思います。ジミー・ペイジはギタリストとしては、私の中ではそれほど評価は高くないですが、サウンドクリエイターとしては、突出した存在です。

プレゼンス (詳細)

Queen II

・「何故か一番聞いちゃうんだな
数あるクイーンのアルバムの中でも、日本のファンには一番人気があるんじゃないでしょうか。私も、一番聞いてます。これのsideブラック。フレディの美意識がプンプンしてきて、最高です。完璧な「オペラ座」に至る前の、この2ndと3rdは自分たちのやりたいことを、目いっぱいやっている、この勢いがゾクゾクさせられます。

・「驚異的なギター
ホワイトサイド/ブラックサイドそれぞれにおける世界観の素晴らしさは皆さんのかいている通りですが、特にブライアンのギターが非常に素晴らしい作品でもあります、クイーンの最高傑作を選ぶのは難しいのですが、ギタープレイに関してだけ言えば間違いなくこの作品が最高傑作ではないかとレッドスペシャルの幅広い音を生かした音には衝撃を受けます・・・特にギターをやっている人なら間違えなく学ぶ所があるでしょうさすがに"nobody played synthesizer"とわざわざ書いてあるだけのことはあります

・「クイーンの「リボルバー」
 最近ベスト続きのクイーンだが、アルバム(作品)としての完成度はこちらが上。私なら一連のベスト4枚よりデビューアルバムからオペラ座の夜までの4枚をとりあえず買う。

・「個人的にクイーン最高傑作
この作品は2部構成によって成り立っている。  1部はサイドホワイト 2部はサイドブラック 1部は2部のため息をひそめたように静かに奏でられる。 2部は6曲目の ORGE BATTLE から始まる.. 1部とはうって変わったようにとても激しく、息もつかせぬくらい目まぐるしく曲が展開していく・・  私は4人が発する分厚いコーラスに開いた口が閉じる事が出来なかった。 この作品は捨て曲がないとかいう域を超越し、この作品から曲を、付け加えることも抜くことも出来ないのである。この作品全体で1つの曲(劇)になっているのである。  一般的には オペラ座の夜が最高傑作と称されているが、私はこの作品こそQUEENの最高傑作である思う。

・「See What a Fool I've Been
既にUK盤を持っていたのでちょっと悩みましたが、「See What a Fool I've Been」というボーナストラックが聴きたくて、US盤も買いました。いい曲です!気に入りました。歌詞カードに無い言葉も、フレディの口からガンガン流れ出てきて楽しいです(楽しい内容じゃないですが)。そういう所からも、「本当に歌うまい人だよなぁ」と、改めて感心しました。後の二曲のボーナスは…何で入れたのか疑問が残りました。「See What~」だけでもう充分お得な感じがしましたよ。本編「QueenⅡ」の素晴らしさは言うまでもありません。大好きなアルバムです。

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Pictures at an Exhibition

・「当時は貴重な映像でした。
音質、画質、サイケなエフェクト・・現在の感覚からすると確かに不満を感じるかもしれません。しかし、海外アーティストのライブ画像を見る機会など無いに等しかった当時、これは非常に貴重な映像でした。(これがTV放送された時、当時小学生だった私はカセットテレコで録音、画像を思い出しながら、繰返し聞いていました。)

そして「誰も彼のようには狂えない」と言われたキース・エマーソンの、ロデオ宜しくオルガンの上に飛び乗っての演奏、果ては臀部で楽器を演奏する様や、上半身裸になってドラを打ち鳴らすカール・パーマーの姿など、スタジオ録音では決して窺い知る事の出来ない、彼らのパフォーマンスは必見です。特に、スタジオ録音や後期のライブしか知らない人には、初期のELPが見せる「プログレッシブ」な70年代テイストを見て頂きたいと思います。

当時から評判の芳しくない?サイケなエフェクトは、ELPが創造した音楽・パフォーマンスが余りに前衛的だった為に、戸惑いを覚えたビデオ編集者が思わず入れてしまったものだと理解しましょう!

・「最高のクラシック・ロックにして最高のロック・クラシック
ムソルグスキー/ラヴェルの「展覧会の絵」を大胆奇抜にアレンジした大傑作です。「小人」や「バーバヤーガの小屋」はまるで初めからこういうロック・アレンジを想定していたかのようにバッチリはまってますし、大フィナーレ「キエフの大門」に至ってはズービン・メータも真っ青のスペクタクルです。

そしてレイクのアコースティックなセンスが冴える「賢人」や「古城」のすさまじいロック化などオリジナルなアイデアも盛りだくさん。「永遠の歌」のテルミンと同様聴いているだけでは何をやってるのか皆目わからないのに歓声がやけに盛り上がるシーンにワクワクしたのも今となっては懐かしいですねー。

もともとライヴ録音の廉価盤ですので輸入盤で十分楽しめます。

・「名作は色あせない・・・
小学生の頃、兄が大事にしていたこのアルバム(もちろんレコード!)をこっそり聴いては、「うーん、よくわからんけどなんだかかっちょいいッ!」とガキのくせに唸っていました。最近ツタヤに行ったおり、たまたまCDを見つけたのでなつかしくて借りてきて久々に聴いてみたところ・・・・。子供のころ聴いたあの時の感動が鮮烈によみがえって言葉をなくしました。ギタリストのいないロックバンド(と呼んでいいんでしょうかね?)って成立しうるのだなあとやたら驚きまくったことも思いだしました。グレッグ・レイクの圧倒的な歌唱力、カール・パーマーの力強いドラム、そしてキース・エマーソンの変幻自在のキーボード!(この頃はまだシーケンサーの類なんてとうぜん無かったんですよね?)名作は、というか天才の輝きは時を経てもぜんぜん色あせたりしないということを、あらためて思い知らされた一枚でした。

・「「展覧会の絵」は、素晴らしい。
「エマーソン、レイク&パーマー」・「タルカス」・「トリロジー」・「恐怖の頭脳改革」等に慣れた方が購入するCD。ELP初心者が初めからこの曲を聴いても、楽しめないと思います。私的には、「展覧会の絵」はとても好きです。

・「最後のナットロッカーが、おいしいデザートの名盤
 みんな「展覧会の絵」という表題に惹かれるのは致し方ない。かつて練習しました、憑かれたように、私も。しかし、純然たるクラシックピアノの弾き方ではなくて、良くも悪くもエマーソン風にELP流に解釈された「展覧会の絵」として聴いているにも拘らず、ずっと最後まで聴いていると、少々肩が凝ってくる。というか、大上段から何か構えて聴かなければならないような、そんな印象を与えてしまう構成なのだ。 ELPを偏愛する私からすると、世間一般受けするように仕立てられたアルバムのような気さえしてしまうのは、せっかくELPの知名度を上げたこの名盤に対して失礼だろうか。だから、最後の1曲を是非堪能して頂きたい。この「くるみ割り人形」のくだけた軽やかなタッチを味わうために、メインディッシュを頂いたのだと納得できることだろうから。

Pictures at an Exhibition (詳細)

Damned Damned Damned

・「名盤
UKパンク史上初のフルアルバムでもあるダムドの1st。わずか数日で録音されたのでピストルズなどに比べると音質はかなり荒っぽい。曲は恐ろしくハードなナンバーもあればダークでスローなナンバーもありと実に多彩。

・「破天荒なる暴奏ガレージ・パンク
1曲目からいきなりつんのめってズッコケんばかりの暴奏ぶりで、これはもしかしてギャグか?と思えてしまうのだけれど、バンド名、アルバムタイトル、曲名を見てもらえればわかるように、彼らは意識的にギャグ性を持ちえています。

しかしそこに気取りが無いので、個人的には大好きです。

なんだか汚らしい密室で演奏している雰囲気を漂わせ、暑苦しいのだけれど、気持ちは熱くなく、気軽に聞けます。

聞き終わった後の感じが、また奇妙で、サウナでたっぷり汗を掻いたような爽快感があります。

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ロンドン・コーリング

・「聴き込むことで味を増す作品
79年発表、クラッシュの名盤『ロンドン・コーリング』。ロンドン・パンクの代表格としてデビュー当時から圧倒的な支持を得ていた彼らが、それまでのシンプルなパンク・ロックから一変して、様々な要素を含んだ一風変わった内容の作品を作り上げ、今なおファンの間で賛否両論となっているのが本作です。ジャケット写真はエルヴィス・プレスリーの1stのパロディ。文字の並びなど見比べれば一目瞭然ですが、今ではむしろこちらの方が有名なような気もします。

全19曲、LP2枚にも及ぶ本作はレゲエ、ロカビリー、スカなど、まさに何でもアリの世界です。それは1曲目の表題曲から明らかで、ここにはこれまでのような疾走感はありません。ただ、サウンド的にはホーン・セクションが加わってはいるものの、基本的にはシンプルでストレートなロック・スタイルを貫いています。そのため、よく聴いてみると本作も紛れも無くクラッシュのアルバムだとわかるはずです。といっても、やはり1stのようなシンプルなパンクを期待すると面食らうのも事実なので、賛否両論になるのも頷けます。

名盤の中には1度聴いただけで全身に衝撃が走るタイプと、聴き込むうちに味が増して気付いたらハマッているタイプの2種類があると思います。1stが前者だとしたら、本作は後者に属します。もし、本作を聴いてイマイチだと感じたとしても、1度や2度だけ聴いて封印してしまうのではなく、根気良く何度も聴いてみて下さい。駄作か、名作か。本作の評価を決めるのは、それからでも遅くないと思います。

・「名盤でしょ。
確かにいわゆるパンクロックを期待してこのアルバムを聴くんだったらおそらく期待はずれで終わってしまうかもしれないし、そういう意味ではこのアルバムよりはファーストアルバムなんかのほうがよっぽど上。だけど、このアルバムの中身の素晴らしさって言うのは彼らがこの先(きっと80年代を見据えた上でだと思うけど)自分達が進んで行く方向の音楽がぎゅっと詰まっているってことと一連のパンクバンドから抜け出そうとする彼らの這い上がろうとする努力が見え隠れするところである。一聴しただけではそりゃあたしかに節操もない(よく言えばバラエティに富んだ)アルバムだけど、彼らの意志が聴き手にガンガン伝わってくるアルバム。そして曲ごとに込められた彼らのスピリットは間違いなくパンクロック。ジャケットだって27年経った今でも超一級のカッコよさ。それだけでも充分なんじゃないの??

・「最高傑作!
1stは、昔、イギリスで、70年代を代表するロック・アルバムの1枚に選ばれました。まさにそのとおりでした。そして、2ndは、なんか、ハード・ロックみたいぃ?!となりましたが、やはり良い作品でした。そして、登場したのがこの3rd「ロンドン・コーリング」。かっこいいジャケットは実はエルヴィス・プレスリーのアルバムのパロディー、内容もパンキッシュな曲だけでなく、ロックンロール、本格的なレゲエ、さらには、ジャジーな曲調のものまであるという、革新的な内容。これこそがパンク!と昔、興奮しました。そして、その後も今まで、ずっと、この「ロンドン・コーリング」はいつも私のベストの1枚です。

・「パンクの枠を越えたアルバム
ロックンロール、レゲエ、スカ、ジャズなど幅広い音楽が聞けるアルバム。全体的に聴きやすいが、ストレートなパンクが好きな人は馴染めないと僕は思う。

・「やっぱ超名盤だと思います
リアルタイムでリリースされたLPは2枚組。かなりズッシリした感覚で、LPサイズで見るジャケットはとてつもなくカッコよかったことを記憶しています。当時は18曲表記で、シークレットナンバーとして19曲目が入っていました(曲名「TRAIN IN VAIN」がわざわざLP盤の隅っこに刻まれていました)。

これまでのパンク一辺倒のガレージバンドとしての主張から一変して、正にロックバンドとしての初めてかつ最高傑作として燦然と輝く彼らの名盤だと思います。

どの曲がどう、と言うのではなく、トータルにカッコよく、パンクというジャンルを初めて超えた作品であり、70年代最晩年のロックシーンを代表する傑作ではないでしょうか。1枚モノで安価でゲットできるし、大変お勧めではないでしょうか。

ロンドン・コーリング (詳細)

シンクロニシティー

・「ポリス再び…
祝再結成!来日公演も決定したザ・ポリス。彼らの事実上のラストアルバムにして最高傑作と言われているのが本作『シンクロニシティー』なのです。リリースからもうすぐ四半世紀が経とうとは…。レコードで言うA面は、ユング心理学をモチーフにし、タイトル曲を中心にアバンギャルドに展開したコンセプトサイド、B面は大ヒットシングル「見つめていたい」を筆頭に叙情的なナンバーを配している。この流れは、かのビートルズの事実上のラストアルバム『アビー・ロード』にも通ずるわけで…。 なにはともあれ、全く色褪せていません。未だ新鮮なキモチで聴くことができる名盤です。ライヴでもここからのナンバーが多数演奏されることは必至です。因みに、ラストに追加されてる「マーダー・バイ・ナンバーズ」(スティング作詞、アンディ作曲)はなかなか味わい深い。ラストナンバー「サハラ砂漠でお茶を」の余韻に充分浸った後、アンコールとして聴いてみてください。

・「POLICEらしさが高い次元で結晶
オリジナル10曲のうち半分がヒット性という分厚い構成が当時のポリスの充実ぶりをうかがわせる。#1、#6、#8で心地よいスピード感を楽しんだかと思えば、#2、#7といったゆったりと展開する曲でリラックスさせてくれたりと音楽的な懐の広さが心にくいばかりに作られている。スタン、スタンと聞こえる硬調なドラムが刻む乾いたリズムやスティングのかすれ気味なくせにどこか孤高の響きを感じさせるボーカルなど、POLICEらしさが高い次元で結晶したイメージだ。本アルバムを聴くことで、POLICEが時代を代表するグループだったことが再認識できるだろう。年月を越えて楽しめるアルバム、いわゆる名盤のひとつだ。POLICEファンだけに留まらずロック・ファンを標榜するなら一度は聞いて欲しい。

・「もちろんポリスの最高傑作
このアルバムを初めて聞いたのが高校生のころ。確かM.ジャクソンの「スリラー」や「フラッシュダンス」がヒットしていたときである。そのとき、ポリスのこのアルバムを聞いて「かっこよさ」にやられてしまった。イントロのベースの音が印象的の名曲「見つめていたい」は今でも好きな曲のベスト3に入っている。(スティングがウッドベースを弾くミュージックビデオもかっこよかった。)そのほかにも「シンクロニシティ」や「キングオブペイン」など印象深く、かっこいい曲が並んでいる。高校生のとき、少ない小遣いをためてLPを買ったが、CDも購入してしまった。しかし、今聞いてもすばらしいアルバムだと胸を張っていえる名盤だ。「アビーロード」を作り解散したビートルズ、「明日にかける橋」を作って解散したS&Gと同じように、ポリスも活動停止になってしまった。こんなアルバムを作ってしまったら、このアルバムを超えるアルバムは作れないから仕方がないかもしれない。

シンクロニシティー (詳細)

Destroyer

・「人生を変えた一枚
中学生のときに、このアルバムを聞いてもう30年!無人島に持って行くならレベルの価値観があります(笑)捨て曲無し!オ−バ−プロデュ−ス気味かもしれませんが、効果的なSEや音像処理がこのアルバムの個性にもなっています。名曲M-1はよく、ベスト版に入っているものとはTAKEテイク違いです。さらに、M-1からM-2の流れは鳥肌モノです。ベストアルバム以上の、名盤です

・「キッスといえばこれです。
キッスといえばこれ、デトロイトロックシティです。いつ、どこで聴いてもいいねぇ。ところでこのアルバムはそれまでの3枚のアルバムとはかなりいろんな部分が変わってきています。デトロイトロックシティのイントロとアウトロの車の効果音(しかし、どうやって録ったんだろう?)、こういうのは初めての試みです。ベスや地獄の遺産、燃えたぎる血気などもそれまでのキッスからは考えられないような曲です。全体的には強引なまでのギターリフがみられなくなったかな。でも、キッスが演奏するとどのような曲調であってもキッスの匂いがプンプンしてくるのだ! ゆえにキッスらしくないなんてのはありえないのだ。そして、キッスはロックンロールオールナイトのスマッシュヒットでつかんだチャンスをこのアルバムによって見事にものにしました。つまり本作品がなければ、キッスはニューヨークのローカルバンドでおわっていたかもしれません。そんな意味でもキッスの長い歴史上最重要アルバムであるといえるかもしれません。

・「デトロイト・ロック・シティーは元気の源。
 オープニングの自動車の爆音から「デトロイト・ロック・シティー」に繋いでゆき最後に事故をおこしてしまう場面のスピード感はいつ聴いても至極に「カッコイイ!」です。

 冒頭ではカーラジオから彼らのヒット曲「ロックンロール・オールナイト」が聞こえるというシャレも効いていて、ともかくこの展開で「デトロイト・ロック・シティー」を聴くことが出来るのはこのアルバムだけですから、それだけでも買う価値は充分です。

 価格もそこらのシングル盤と同じくらい安いではありませんか! 他にも名曲揃いのこのアルバム、必ず一枚クルマに置いておきましょう。元気が出ますよ。でも決して飛ばしすぎないよう。

・「路線変更第一弾!
それまでのキッスは、ロックンロールの持つイメージどおりの演出をしているバンドであった。しかし本アルバムからターゲットをもっと下の世代にまで広げていき、暴力的、性的な部分が薄れコミック的な部分が強くなっていった。それは、メンバーのメイクを見ても明らかだ(特にジーン)。サウンド面でも従来の軽さが消え、腹にズシーンとくるヘヴィーネスを体現した。また本作はニューヨークの一ローカルバンドだったキッスを全米のビッグスターになさしめた。いろいろな意味で彼らの転換期となったアルバムであるが、なんといっても永遠の名曲デトロイトロックシティーにつきるだろう。いまだにコンサートのオープニングナンバーで、ファンの支持も大きい。その他にも暗黒の帝王、雷神、狂気の叫びなど人気曲も収録されている。そして異色のベス。日本公演では大合唱になったピータークリス作の名バラードだ。 本当にいろいろなタイプの曲があり、しかもイントロの音を聴いただけでキッスとわかる。演奏技術だけみればアライブ3の頃が頂点だろう。しかしそれ以上のものがあるのだ。

・「あのイントロ!あなたにはステージ両脇に上がる炎が見えるか
冒頭あのイントロで血沸き肉踊る人も多かろう。あなたにはステージ両脇から上がる火の手が見えるだろうか?ロックン・ロール・オール・ナイトと並んでキッスを代表する名曲デトロイト・ロック・シティ(#1)を収録。#3 雷神はジーン・シモンズのだみ声ボーカルとヘビー・サウンドが雰囲気ぷんぷんだが、ミックスされた子供の声の効果も面白い。#7 狂気の叫びはポール・スタンレーの伸びのあるボーカルが快感で、#8 ベスと並んでキッスを代表する名曲だ。思うに当時キワ物視されていたキッスではあるが、ロック・シーンにビジュアルな側面を大胆に取り込み、かつヘビー一辺倒ではないサウンドにユーモアとノリをミックスさせたその手腕はもう一度見直す価値がある。地獄の軍団(Destroyer)は古いファンだけでなく、そんなキッス再考派にはもってこいのアルバムだ。

Destroyer (詳細)

ネヴァーマインド

・「俺は大好きだぜ!
私は勿論リアルタイムでニルヴァーナを聴いてましたが、正直言ってグランジという言葉がいまいち馴染めません。単にアメリカンロックとして聴いて気に入っただけのことなもんで。だいたいパンクにしろグランジにしろマスコミが勝手にあおっていただけでしょ?そんなもんに振り回されているような奴は真のファンとは言えないと思うよ。このアルバムはそんなもんとは無関係によく出来たアルバムだと思う。でもいろいろな人が指摘しているように、このアルバムがニルヴァーナのすべてではありません。彼等の魅力のほんの一部分でしかないし、このアルバムだけを聴いてニルヴァーナをかたり尽すことは出来ないと思います。もしこのアルバムを聴いてニルヴァーナが気に入ったら他のアルバムも是非聴いてみてもらいたい。このアルバムとずいぶんと違う感想を持つかもしれないが、それもまたニルヴァーナの魅力の一部分なのです。

・「何なんでしょうか、
いったい。ロックを分かるというのは。もし、ロックを分かるという事がニルウ゛ァーナを分からなくなるという事なら、その事程哀しい事はないと思いました。

・「仮面の告白
90年代ロックの伝説となった2ndアルバム。

前作の荒削りなサウンドは一変。磨き上げられた大理石のようにシャープでソリッドな音に仕上がっている。

(1)Smells Like Teen Spiritから(12)Something In The Wayまでの全12曲は、質の高さ、音楽的な幅広さ、緩急の妙、どこを取っても間然とするところがない出来栄えで、まさに名作と呼ぶにふさわしい。

スタジオアルバムとしての完成度は次作『IN UTERO』をも凌ぎ、本作品をもって、NIRVANAの最高傑作と言っても差し支えないだろう。

一方で、この作品で聴かれるNIRVANAは本来の姿とは全く異なるという批判も多い。他の音源を聴けば、その批判が正しいことはすぐにわかるだろう。

しかし、『NEVERMIND』が本来の姿であろうとなかろうと人々は『NEVERMIND』のNIRVANAを求め続けた。このアルバム最大の誤算はまさにこの点にあった。

・「We've broken our mirrors
これを聞いたのは、まだクラブ通いをしていた頃。クラブのにいちゃんが、アナログレコードのこれを抱えて、最高です!といっていた。

空間を掻き回すようなギター、どっかで聞いたことのある、夢の中のようなつぶやき。僕はこのアルバムの虜になりました。

毎日聞いていたので、必然的に毎日聞かされるはめになった家内の一言。あれっ!これっておんなじグループなの?そう、彼女は、このアルバムを、様々なアーティストによるオムニパスだと思っていたのです。それだけ、このアルバムの曲は多様。変化に富んでいます。

このアルバムには、もうひとつ特徴があります。それは歌詞。語っている主体、要は、歌っているカートの視点が、くるくるミラーボールのように、変化するのです。

たとえば、”Polly"。拉致され、火あぶりされる女の子の歌なんですが、カートは、その女の子自身になったり、その事件に同情しているカート本人になったり、「やらせろよ。」と言う犯人たちになったり、くるくるくるくる視点が移動します。また、”Breed"。おそらく、カートの祖母のつぶやきが、基となっているだろう歌詞は、これまた、不思議と夢の中のつぶやきのように聞こえ、まったく現実感というものを失い、聞くものを、ホラー映画のワンシーンのような、独特の曲の世界に引き込んでいきます。もちろん、Smell like・・・の、A mulado An albino A mosquito My libito、というリフレインは、妙に色っぽく、思春期の交錯した性衝動をおもいおこさせます。

そう、主体のはっきりしないカートの歌は、いか様にもとれ、聞くものを、ある種のデジャブー(既視感、どこかで体験したことのある光景)感覚に引き込むのです。どこかで、聞いたことのあるつぶやき、夢の中の光景。このまったく、現実感の伴わない感覚は、誰にでもある、記憶の中の光景、子供の頃の記憶を思い起こさせるのです。

”Something in the way"。この曲を聴くたびに、僕は、どこか遠く、河原の草原に放り出され、飢えでひもじい思いをするカートと、いつのまにかいっしょになっているのです。

そう、これは聞けば、聴くほど、恐ろしい魔力をもったアルバムなのです。

・「はじまり
もう何年前か、ある中古屋さんでこのジャケットが目に入り何となく買った。それまでは洋楽には興味なく、少しぐらい聴いたことがあっても心に残らなかった。この1曲目を聴いた瞬間にものすごく衝撃をうけたのを覚えてる。何かに導かれるように手にし、あらゆる洋楽のロックに目覚め、今では日常に欠かせない存在となっている。後から前作など聴いた今ではニルヴァーナの中では綺麗過ぎるアルバムなのかもしれないけど、それが逆に私をロックに引き込んでくれたから感謝しています。アルバムの最後の曲のsomething~シークレットトラックにいたる純粋な陰鬱感は何とも言えないくらい好きです。

ネヴァーマインド (詳細)

The Joshua Tree

・「もう少し音量上げてよぉ・・。
 彼等のアルバムでは初のRe-Masterだということで、「えっそうなの?」という感じでした。恥を覚悟で書きますが旧盤は持っていませんでした。どうも旧盤CDのデシベルが小さくて、発売当時(90年頃?)からカセットテープに録音したものを聴いて満足してました(^^;;。 さて、本作改めて購入して聴きましたが相変わらず小さいんですよねぇ音が・・・もう少し音量上げて欲しかったなぁ。音自体は綺麗になったような気もしますけれど。総じて言えばあまり変わっていない印象。まぁ持っていませんでしたので、ここいらで揃えておくには絶好のタイミングでしたから不満は無いですけれどね。U2はこの時代が一番ぶっ飛んでましたからね。続く「Rattle & Hum」、「Achtung Baby」あたりが一番好きですわ。皆さんも同感でしょう?

 Re-Master音源で再発売されると言うのに、発売前にも関わらずそれを聴きもしないで「素晴らしい!」「星5つ!」なんて書いている他のレビューを見ると「なんじゃぃこりゃ?」と思いますね。誰よりも先にレビューを載せたい気持ちは判りますが、笑われますのでリマスター音源ではやらないほうがいいですね。

The Joshua Tree (詳細)

モーニング・グローリー

・「いい歌詞だよね
メロディの美しさばかりにとらわれがちだが、ノエルが書く歌詞ってなんて素晴らしいんだろう。特に好きなのはシャンパン・スーパーノヴァなんだけど、この歌詞は物事を切ないぐらいに達観しすぎてる。本当に素晴らしい歌詞だ。この曲はポール・ウェラーがギターで参加してるけど、最後に素晴らしいギターソロを聴かせてくれる。それが切ない歌詞とあいまって・・・ほんと泣ける・・・。

・「特別なバンドの特別なアルバム
デビューアルバム後のOASISへの周囲の期待はもちろん高かったわけだけれども、彼らはそんなものを遥かに超えた高いレベル楽曲が詰め込まれたこのアルバムをリリースし、驚きとともに高い評価を得た。そして、もちろん売れた、それも全世界で。(売れたとい事は重要。だってこのアルバムがRockのスタンダードになったんだから)

OASISが本当の意味で僕たちみんなのバンドになった記念すべき作品。

内容はというと、全曲良い!1.ハローから12.シャンパン・スーパーノヴァまで、曲調のバランスもとられており、アレンジに関しても、激しさを残しつつ前作までにあった粗さは無く、かといって過剰でもない。

ノエルの素晴らしいメロディ、リアムの歌(前作より上達している)、激しさ、優しさ、他のバンドが持ちえないスケール感、OASISの全てがつまっているアルバムだ。最高!

・「当時このアルバム全曲シングル切るって話もあったっけ
今更何の説明も必要ないほどの大傑作。この時期のノエルのソングライティングはキレまくってて、B面曲も含めそのクオリティは神がかり的ですらあった。コアなロックファンから洋楽初心者まで幅広く受け入れられ愛され続ける作品であろう。「CDジャーナル」の的はずれな評価は哀れにすら思えてくる。これが食い足りないなんてどうしたらそんな馬鹿なことが言えるんだろう?何百回、何千回と聴いても色あせなることない途方もない名盤。

・「聴き心地がとても良い!
この、『モーニング・グローリー』なんでもファンの間ではオアシス版“ホワイトアルバム”とまで言われているほどの名盤だそうで、実際のところこのアルバムでオアシスはイギリスのみならず世界中にその名を轟かせました。んでそんな前評判もあって非常に期待しながら聴いてみたんですが……いやはや、ビバ! オアシス!このアルバムはまず1曲目からすごい。メロディーが心をがっちり掴んで離さない。すごく聴きやすくて、もうずっと聴いていたい気分になる。本当に心地良いんですよ。マジで。このアルバム、実は収録曲の全てがシングルカットされる予定すらあったというありえないものなんですけれど、なんだかそれも分かる気がしました。捨て曲ゼロ。(まあ唯一5トラック目は若干違和感を感じましたが)なかなかないですよ。捨て曲がほとんどないアルバムなんて。それでなんでこんなに聴き心地が良いのか。異様に文章がはしゃいでいたセルフライナーノーツの中に、その答えはありました。なんでもリアムいわく歌詞でボコボコ韻を踏んでいるらしいんですよ。それにメロディーをあわせたわけだから、聴き心地が良いのも納得。いやはや、意外に大したことのないカラクリはさすが単細胞バンドと思わせましたが、たぶんそこもいい!!!

・「剥き出しの曲達
良い曲が出来たとする。存在するのはコードとメロディーと歌詞だけだ。そしてその曲を殆どそのままの形で叩きつける。そんな方法が通用するのは、現在ではoasisだけだと思う。

センスの良いアレンジも当たり前だが重要である。だけど、手を加える前の段階での曲のクオリティーが群を抜いていたとしたら、もうそれでそれ以上の物は無いのだと思う。

もちろんこのアルバムでもアレンジを加えて我々の前に提示されるモノが、曲である。しかし、このアルバムで感じることが出来るのは、剥き出しのままの曲達である。

もちろん音楽は様々な要素が絡まって出来上がっている物だと思う。リズムでありキーでありエフェクトである。しかし、最後に人の心の捉えるのは、結局の所、歌なのではないかと感じる。

リアムの声を聞いていると、そう思わずには居られない。

モーニング・グローリー (詳細)

ミッドナイト・ヴァルチャーズ

・「ベック・サウンドの完成
1999年リリースの4thアルバム。当初はローファイなギター・サウンドからスタートしたベックも本作では自身の持つあらゆる要素を見事に融合。ローファイの使い方はより巧妙になり、ベック・サウンドの完成を感じる作品に仕上がっている。

何しろ今やライヴの中心になるような曲が目白押し。僕は『Mixed Bizness』・『Get Real Paid』・『Pressure Zone』の3曲が得に気に入っている。

・「音楽酒場カナ様のレビューです。
「ニコチン&グレイヴィー」、この超絶ナンバーの、5分強の演奏時間に詰め込まれた膨大な情報量のことを考えると、頭くらくらします。熱出そう。密度、熱量が尋常じゃないよ。

ミッドナイト・ヴァルチャーズ (詳細)
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