「なにはなくとも「Open My Eyes」」「ナゲッツ好きは必携!」
Runt (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「すでに天才の片りんが」「トッド・ラングレンのソロ・デビュー作品」「トッド・ラングレンのソロ・デビュー作品」「トッド・ラングレンの1970年ファースト」「過渡期」
Runt: The Ballad of Todd Rundgren (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「すでにマルチミュージシャンぶりを発揮」「トッドの原点とも言える飾り気のない作品集 - 入門用にお薦め - 」「SingerSongWriter」「未完成」
Something/Anything? (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「ポップスの玉手箱~この価格で聴ける素晴らしい時代」「Hermit of Mink Hollowと双璧をなす、トッドの最高傑作」「すばらしい。」「サムエニ廉価盤発売 」「DISC1は星10個でも足りないのでは?」
A Wizard, A True Star (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「そろそろ売上1位になってもらいましょうか?」「ソロ最高傑作」「ジャケットが最高」「邦題「魔法使いは真実のスター」こそトッドの代名詞」「夢心地、恍惚感」
Todd (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「アイデアの玉手箱」「トッドの幅広い音楽性を一枚で楽しめる素晴らしいアルバム」「Todd 素晴らしい」「素晴らしい」「天才ミュージック」
Faithful (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「だから溢れるトッド節」「完コピ曲よりも・・実はオリジナルの曲の方が充実しているアルバム」「大好きな曲が4曲も!!」「完コピ曲よりも・・実はオリジナルの曲の方が充実しているアルバム」「史上最高の名曲「愛することの動詞」&「幻の10年」カバー」
Another Live (詳細)
Utopia(アーティスト)
「セカンドアルバムは新曲多数のライブ盤、」「ロジャー・パウエルが参加した2作目」「ロジャー・パウエルが参加した2作目」「ユートピア名義の第二作目はライブ」
「ToddだけがUtopiaじゃない!」「ユートピアの最高傑作」「ユートピアの最高傑作」
Oops! Wrong Planet (詳細)
Utopia(アーティスト)
「ロジャー・パウエルのヤン・ハマーばりのシンセ・ソロが満喫出来るアルバム」「ユートピア名義の第四作目。ちょっとダウン気味?」
Hermit of Mink Hollow (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「キラキラ~ほのぼの~でもロックしてる、心地よい音の詰め合わせ」「ジャケは怖い?が中身はサイコー」「トッドのPOP感覚全開!!」「アルバムの最高傑作はこれ!」「王道」
Adventures in Utopia (詳細)
Utopia(アーティスト)
「ユートピアによる究極のポップ・アルバム」「ユートピアのシリアス系サウンドの傑作」「いい意味でポップ寄りになって往生際が良い」
Deface the Music (詳細)
Utopia(アーティスト)
「単なる似非ビートルズ・ミュージックと侮るなかれ」「パラレル・ビートルズ」「Power-Pop」「単なる似非ビートルズ・ミュージックと侮るなかれ」「なんとも不思議な名盤。これは誰の曲!?」
「見逃していた良盤」「タイトなロックアルバム!」「コンパクトなパワーポップで統一されたアルバム」
The Ever Popular Tortured Artist Effect (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「トッドのモダン・ポップ黄金狂時代」「さらに円熟味を増したサウンド」「ベアズヴィル時代の最終作」
Back to the Bars (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「名曲揃い!バランスのよいライブ。」「初期トッド・ラングレンの2枚組ライヴ・ベスト・アルバム」「初期トッド・ラングレンの2枚組ライヴ・ベスト・アルバム」「ライブで綴るベスト・オブ70S! マニアも初心者も必携盤です!」
「トッドのシングル集」「もりだくさん」「ジャケットのイラストは嫌がらせか?(笑)」
Oblivion, POV & Some Trivia (詳細)
Utopia(アーティスト)
「80年代のユートピアの傑作アルバム2イン1」「探し求めた曲 MAYBE I COULD CHANGE 」
サムホエア/エニホエア?~幻の未発表音源集 (詳細)
トッド・ラングレン(アーティスト), ユートピア(アーティスト)
「侮れない質の高さ」「レア音源だが、音質がいい」「デジタル技術により蘇ったトッド」
A Cappella (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「なぜ一般評価が低いのか?」「声にこだわったトッドの異端作・・・いや充実した問題作」「私もこれはとっても良いアルバムのひとつだと思います。」「サムシング・トゥ・フォール・バック・オン」
2nd Wind (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「傑作」「トッドはオペラを目指したらしいが・・・」「続編」
Go Ahead Ignore Me: The Best of Todd Rundgren (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「トッド・ラングレン・クロニクル」「UKの山下達郎(?!)」
● トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の落穂拾い・その1(1968〜1978)
● よく聴くの
● トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の落穂拾い・その2(1978〜1990)
● トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の落穂拾い・その3(1991〜2002)
● おすすめ
● 一日の献立[晴]
● 推薦CD
ロック>アーティスト別>S-U>Todd Rundgrenn
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●Nazz
・「なにはなくとも「Open My Eyes」」
トッド・ラングレンが、ギタリストとして在籍した事でも知られるバンド、Nazz。このアルバム、なんと言っても、オープニングを飾る「Open My Eyes」に尽きる。The Who ばりのイントロに始まり、たたみかけるようなリズムと、疾走感溢れるメロディー。トッド・ラングレンが、ブリティッシュ・ビートにルーツを持っている事が、如実に分かる1曲。この「Open My Eyes」は、後にユートピアのライブでもカバーされていたことからも(未発表曲集「Somewhere/Anywhere?」に収録)、トッド自身が気に入っていた曲である事も分かる。そして、このアルバムには、トッドの代表曲の一つ、「Hello, It's Me」も収録。しかしながら、「Something/Anything」でリメイクのされたバージョンの方が、出来は良いかな?
トッド・ラングレンのポップ・マジックを期待すると、少々肩すかしをくらうかもしれないが、若き日の勢い溢れるトッド・ラングレンを感じ事は出来る1枚。
・「ナゲッツ好きは必携!」
美メロとハードでグルーヴィーな演奏、そしてファズ。全曲捨て曲無し。これを聴くと、パワーポップというジャンルは1968年に完成していたのだという事実に気づかされる。
名曲「ハローイッツミー」のオリジナルや「トレインケプトアロ−リン」のカバーも聴けます。
●Runt
・「すでに天才の片りんが」
彼がプロデュース業を平行しながらのソロ第一作。サムシング/エニィシング?のような華やかさはないが、すでにメロディのすばらしさは特筆すべきものがある。 まさにトッドの原点。
・「トッド・ラングレンのソロ・デビュー作品」
NAZZ解散後、70年に発表されたソロ・デビュー作 (実際にはRUNTというグループ名義らしいが・・・) トッドお得意の一人多重録音で仕上げられた作品だが、まだ完全一人録音ではなく、ベースとドラムスは自身では行っていない。そのためか、次作以降の完全一人多重録音の時に見られるようなリズムの甘さがなく、そういう意味でも完成度が高い。バグ・パイプが隠し味的に使われるバラードの名曲2.は次作に繋がる作品と一言に片付けられそうだが、このアルバムにしかない微妙な質感の違いがあり、味わいの違いが感じられると思う。3.がTOP20ヒットしている。あまり知られていないことだが、ゲストとしてドラムにはレヴォン・ヘルム、ベースにはリック・ダンゴというザ・バンド組が参加している。その5.は思いっきりザ・バンドっぽくて微笑ましい) ムーギー・クリングマンは後のユートピアのメンバー。トニー・セールス、ハント・セールスなどがバック・アップしている。
・「トッド・ラングレンのソロ・デビュー作品」
NAZZ解散後、70年に発表されたソロ・デビュー作 (実際にはRUNTというグループ名義らしいが・・・) トッドお得意の一人多重録音で仕上げられた作品だが、まだ完全一人録音ではなく、ベースとドラムスは自身では行っていない。そのためか、次作以降の完全一人多重録音の時に見られるようなリズムの甘さがなく、そういう意味でも完成度が高い。バグ・パイプが隠し味的に使われるバラードの名曲2.は次作に繋がる作品と一言に片付けられそうだが、このアルバムにしかない微妙な質感の違いがあり、味わいの違いが感じられると思う。3.がTOP20ヒットしている。あまり知られていないことだが、ゲストとしてドラムにはレヴォン・ヘルム、ベースにはリック・ダンゴというザ・バンド組が参加している。その5.は思いっきりザ・バンドっぽくて微笑ましい) ムーギー・クリングマンは後のユートピアのメンバー。トニー・セールス、ハント・セールスなどがバック・アップしている。
・「トッド・ラングレンの1970年ファースト」
ナッズ脱退後発表されたファースト。 ちょっとハードな感じの曲から始まるが、2曲目「ビリーヴ・イン・ミー」は、早くもトッド節(?)全開のナイーヴなバラードだ。 その後も、ノリの良いナンバーとスロウで暗めの曲、フランク・ザッパから灰汁抜きしたようなちょっぴり実験的でビザールなナンバー、フィリー・ソウル風味の曲…などが、これでもかこれでもかと波状攻撃をかけてくる。多彩な才能、といえばそうだし、とっちらかってる、と言われれば、それもそう…。 処女作にすべてがある、とはよく文芸の世界で言われることだが、トッドの本作にも、その後、熟成されるアイデアの萌芽があちこちにみられる。しかも、本作そのものもそれなりの完成度を持ってまとまっている。 やはり、彼は天才だ!※いつも書いていることだが、ジャケットの紙は厚くしっかり作製しましょう!それから、CDレーベルのデザインについて、レコードのセンター・レーベルをそのまま使えばよいのであって、レコードの黒い溝の部分まで再現することはありません!
なお、今回の「ビクター音楽事業80周年記念紙ジャケ80!」シリーズは、音はK2 HD MASTERINGのままで、値段だけ¥1500に下がり、既に所有しているファンは悔しがっているかもしれないが、ご安心召され! 本シリーズでは、歌詞対訳解説の類がきれいさっぱり省かれているのだ!! ですから、これから欠けているライブラリーを補充しようと思っているリスナーは要注意です。
・「過渡期」
ソロ1昨目。まだサイケデリックな部分をのこしつつ、次の何かを探している感じ。声も若い。
●Runt: The Ballad of Todd Rundgren
・「すでにマルチミュージシャンぶりを発揮」
これからトッドを聴いてみようという人には、このソロ第2作をお勧めします。ベースとドラム以外の楽器をトッドがプレイしていて、もうマルチミュージシャンぶりを発揮していますが、でもサウンドはシンプル、曲はポップで、非常に聴きやすいです。メロディーメーカー、トッドの面目躍如たるアルバムといえるでしょう。入門編として『Something/Anything?』を勧める人が多いかもしれませんが、個人的にはあのアルバムは甘口すぎます。本作か、ライブ2枚組『Back To The Bars』が入門にはぴったりだと思います。
・「トッドの原点とも言える飾り気のない作品集 - 入門用にお薦め - 」
トッド・ラングレンのRUNT名義によるソロ2枚目(71年)。トニー・セールス、ハント・セールスらと組んだのがラントだったが、このアルバムではそのメンバーだけにはこだわっていないようだ。タイトル通りバラード・タイプの曲が多いのだけど、いきなりアップ・テンポの甘酸っぱいメロディーが出てくるあたりがトッドらしい。またトッド流ハード・ロックの11.なんていうのも入っている。はっきり言って名曲しか入っていないアルバムなので、文句が付けようもなく、またアレンジも余計な装飾を省いたシンプルなものになっているため、聞き手を選ばない作品に仕上がっていると思う。ニック・デカロのカヴァーもある4.は別格としてポップな1.トッドの作品としてはちょっと感触が違う名曲2.ハンド・ベルが導入された9.などは名曲しか入っていないこのアルバムの中でも群を抜いて素晴らしい出来。多重コーラスが美しい12.も小品ながら素晴らしい。いわゆるシンガー・ソングライター的な作風ながらそれを感じさせないのはやっぱりメロディーのセンスの良さなんでしょうね。あくまでもこの作品はトッドの一側面しか表していないので、そういう意味では面白みに欠けるけど完成度はすこぶる高くて、それこそ孤高のイメージすら漂っています。でも親しみ易い。やっぱり入門用にはこのアルバムでしょうね。個人的にもトッドのアルバムで最初に買った2枚のうちの1枚でした。もちろんその後はドップリと漬かりましたよ。★10個
・「SingerSongWriter」
御案内させていただきます。日本ではカルトな人気の天才音楽家。アナログ時代はかなりな高値で売買されていた人物。すなわちマニアック&アンダーグラウンド的なファンが多いのが特色。ミュージシャンズミュージシャンという見方もできる。音楽全体を非常に高い位置から俯瞰できる優れた人物。
でアルバムの方はビートルズにインスパイヤーされたものになっている=(くわしく言えばポールマッカートニー)。個人的にはポールのソロアルバムよりもこのアルバムの方が断然上である。まぁそんなことはどうでもいいんですけどねっ。アルバムジャケットからもわかるようにこの人のジョーク感覚はすばらしい。まるで人生自体を冷笑しているかのようだ。
楽曲は端正でロマンテックなバラードとミッドテンポのポップソングに大別できる。で、トッドのもうひとつの側面=ハードロックサイド=は今回は大分後退していて抑えられているのも特徴。今回は彼の中の=狂気=ディーモン=化け物=はおりにいれたままのようだ。トッド流ロックンロール=パワーポップを期待するとはずしますので注意(Paroleは除外)。
でどこが優れているのかと言えばやはり、トータルな音楽家としてハイレベルということ。たとえば『声がよい』『いろんな楽器を演奏できる器用さ』『アレンジに対する飛び抜けたセンス』『べたべたし過ぎないビタースィートなバラードの程よい押さえ加減』『優雅さとパッションのバランスよい同居』などあげたらきりがないが。
このアルバムは美しいメロディーを紡ぐことができる一人のミュージシャンの内面にある音宇宙の告白と考えればよかろう。繊細であるがゆえの心の震えが見事に表現されている。それを堂々とマニフェストできる彼の自己プロデュース能力がまばゆいばかりに最大限に発揮された初期傑作の1枚。
・「未完成」
ソロ2昨目。まだトッド節は確立されておらず、キャロルキングの”つずれおり”のような音&雰囲気。意外と万人受けする作品だと思います。
・「ポップスの玉手箱~この価格で聴ける素晴らしい時代」
その昔LP時代の末期には中古盤で8000円は下らなかった超のつく名盤。その余りある才能を持て余したかのような若き日のトッドがその力を目一杯詰め込んだ金字塔でありいまやロッククラシックスと言えよう。1曲目の「I SAW THE LIGHT」はPOPSの古典でカヴァーも数多あるがこのオリジナルの持つ味わいは比肩するものがないと思う。ポップでキャッチーでアレンジも冴えて、それでいてどこか渋さを併せ持つ曲なんてそうそうあるものではない。CD黎明期なら4500円はしていたのに今や半値8掛けより安くなった。これを聴かずして洋楽を語るなかれ。
・「Hermit of Mink Hollowと双璧をなす、トッドの最高傑作」
次から次へと湧き上がるメロディー、アイディア、やりたい事を全て試したいという熱い気持ちが感じられます。アルバムとしてのまとまりはやや欠けるが、ほんとにいい曲がたくさん。星七つものです。
トッドの中では最も有名な I saw the Lightをはじめ、It wouldn’t have Made any Difference、One More Dayなどのポップな曲、Black Maria や Little Red Lights のようなハードな曲、アコースティックギターの音色もきれいな Couldn’t I just Tell You 、Sweeter Memories のような深い曲など、名曲がキラ星のごとく輝いています。
I saw the Light で、トッドが好きになった人は、5作目のアルバム Todd に収められている A Dream Goes on Forever も聞いてみてはいかが? 私はこの曲からトッドのファンになりました。
・「すばらしい。」
僕はトッド・ラングレンという名前は聞いたことはあったけれど、1年くらい前まで、1曲も聞いたことがありませんでした(聴いてもわからなかったんです)。中村一義のリスペクトということで聴いてみましたが、これが、すんごくすばらしいCDでした。もう買ってから、ずっと聴いています。何度、聴いても新しい発見があって、聞き飽きない。でもトッド・ラングレンて、知名度は圧倒的に低いですよね。こんなにすばらしい曲をいっぱい書いているのに。イギリスの方だと思っていたけど、USAのアーティストだったんですね。disc1の1曲目とdisc2の9曲目が特に大好きな曲です。とにかく素晴らしいので一度、聴くことをお勧めします。
・「サムエニ廉価盤発売 」
ディスク1-2はラズベリーズの録音にトッドが顔を出して、I can rememberに感銘を受けて作った、とエリックカルメンが言っていたけど、本当の話ならトッドはやっぱ天才ですね。トッドの凄いところは、極端にいえばNAZZの頃から、曲に向かう姿勢が完成されていた事で、1-1とヒーリングのTime Healsとリズムの作りは変わんないじゃん?(1-1はもろアナログ時代なのでテープスピードが変わるけどね)そういえばこのCDを1-1,2とHello It's Meしか聞かない人がいると聞いたけど、ベスト盤買えば?1-4,5,6,11,12,13の流れがあるので、70年代で一番メランコリックなCDといわれるわけです。残響音の処理が最高だよね。それから楽器の使い方(特にグロッケンと木琴とセカンドでも印象的なハンドベルがお洒落)いいなあ。この時代に一人きりでアルバム作ってた人ってそういないわけで、他の人とクオリティを比べると、若い頃からいろんなアーティスト(バンドやジェシーウィンチェスターやキャバリエ、バッドフィンガー・・・・)の卓をやってきて、見聞きしてる人は違うよね。まさに「一人ペットサウンズ」の看板を堂々と名乗れる最右翼盤ですね。ふと思うんですけど、この頃は8チャンですよね。(ベアズビルは16入れてたのかな。これも研究材料ですね)ということはコーラス一人で多重やるためには3チャン残しなわけで、5トラックをリズムまで一人で録音するには、全体的なアレンジが最初にできてないと、差し替えや抜きがきついですよね。それを考えながら聞くとと相当すごいですねこの時代でこのアレンジは。ディスク2はムーギーが作った2-7が昔っから好きだったんですけど、2-8,11にトッドの本質を垣間見ちゃうね、僕は。何故、皆にいつもこのCDだけ人気あるのか、正直、納得言ってないのですが、曲だけじゃなくて、この頃の空気感とか、トッドの気持ちが伝わるのかもね。気がつけば、4種類も持ってるよ。このアルバム。 とほほほほ。
・「DISC1は星10個でも足りないのでは?」
懐かしさと斬新さが同居した我が愛しのトッド様渾身の一作。
2枚組ですけれどなぜか1枚目ばっかり聴いてしまう、それでもこの作品集はトッドのやりたいこと、才能のありったけが詰め込まれていて素晴らしいです。一曲目をトッド本人がシングルカットするならこの曲だ、モータウンに捧げるといった名曲。 そしてラスト手前に余りにも甘い、そして優しい恋人に捧げた名曲マリーン。
制作から30年たった今でも少しも古くならないその「音」にぜひ若いファンの方に触れてもらいたいです。 手作りの驚異的なその音に、ぜひ。
・「そろそろ売上1位になってもらいましょうか?」
日本のアーティストがトッドの曲をレスペクトして録音すると不思議に人気が集まるのがこのアルバムです。だから「ミュージシャン受けするアルバムだ」とかの単純なオチじゃあないよ。カバーが秀逸なのが7と14かな。(どのアーティストがカバーしているかは自分で探して下さい)トッドの曲単位でのベスト50を選ぶとするならば、僕のベスト10に入るのが13。でもこのCDが僕にとって決定的だったのは15のクールジャークです。キャピタルズの唯一のヒット曲なんだけどね。なぜか映画「ホームアローン」でも意外な場面で登場する曲なんだけど、これをカバーしちゃって紹介してくれるのがトッドの凄いところですね。もっとも、ピーターパンのテーマをカバーするロッカーもそんなにいないですけど。それとラスカルズへのオマージュがそのまんま出ちゃった19。このあたりの曲は歌詞が難しくてね。トッドの歌詞はジャクソン・ブラウン級に分かりづらくて。日本のロックシーンに影響が大きかったのは9じゃないかな?なんか、あがた森魚さんかムーンライダースって感じしませんか?中ジャケのグリーンのダリっぽいデザインも好きだったし、このアルバムの10何年後にリリースされたTime Healsのビデオでダリっぽい背景が登場した時も、やっぱりトッドは首尾一貫していて、筋を通す人間なのだと感じ入りました。
・「ソロ最高傑作」
ソロ4昨目。名曲はたくさんあり過ぎてどれが一番とは決めがたいが、アルバム全体ではある意味これが最高傑作でしょう。発売当時、レコードの収録時間をオーバーしたためレコードのみぞが狭くなり、”音飛びに注意”と記されていたそう。トッドはどうしても全曲収録したかったのでしょう。いや、当時CDやDVDがあったらもっと長い作品になっていたかも。5.1リマスターで再発することを強く望みます。
・「ジャケットが最高」
アナログ盤だと良くわかると思うんだけどジャケットがかっこいいね。内容はA面がアバンギャルドな音楽で、B面は名曲のオンパレード。この人のアルバムの中で一番飽きない名盤です。
・「邦題「魔法使いは真実のスター」こそトッドの代名詞」
73年発表のソロ4作目。内容、タイトル、ジャケットを含めておおよそのトッドのイメージを集約したようなアルバムで、音楽ファンなら絶対に外せない一枚かと思う。アナログ時代でいうA面、B面をノンストップで疾走していくサイキックでポップな音宇宙・・・おそらくトッドの頭の中にある設計図を忠実に組み立てていったであろう徹底的に完成度を追求したアルバムだと思う。前作にあった演奏の甘さは影を潜め、テレビのチャンネルをひねるかのように次から次へと音楽が出てくる様はまさに圧巻。このアルバムとフランク・ザッパの諸作との類似性は言わずもがななんだけど、それくらい完成度は高いわけで、これを聞かずして・・・という思いも強い。しかしながらザッパよりはポップな要素は強いものの、やはりこのノン・ストップ・ワールドは初心者にはチト重いかもしれない。絶対的な必聴盤ではあるものの、一番最初に聞くのは辞めた方が無難。馬の耳に念仏になる可能性高し。効果音やシンセの影に隠れて全体的な印象は掴みにくいものの、その内面にはソウル/R&Bへの深い愛情が伝わってくる作品。後半の甘美なメドレーに酔いしれること間違いなし。
・「夢心地、恍惚感」
Wizard a True Star とTodd [FROM US]の2枚 は、もうトッドの天才的全能力を思う存分に出された感触を受けます。Wizard a True Star のゼンアーチャは、何故かメリーゴーランドを想起させるノスタルジーでいて、刹那的、後半のインストは、夢の世界へ突入するような、突入させられていくようなヤバイくらいポップで宇宙へ旅立つような恍惚感です。これは、トッド好きは必聴ですね。この後、私は、期待して「サムシングエニシング」を聴いたのですが、、、あまりの普通すぎるポップスに退屈いたしました。
●Todd
・「アイデアの玉手箱」
トッド3大名盤の一つ、「Todd」。「私は変なおぢさんでーす。」って宣言してるような曲も有ることはありますが(笑)、おもちゃ箱をひっくりかえしたような音楽のキラメキが一杯。極め付きの名曲が入っていて、バラードでは「A Dream Goes on Forever」「Useless Begging」、ポップでは「Izzat Love?」。出てきたとたんに、わああって瞳孔が開いちゃうほど素敵です。ハードな曲が効いているのも特徴で「Everybody's Going to Heaven/King Kong Reggae」「Heavy Metal Kids」はこれぞ本当の意味でのヘヴィメタルではないかと思える狂気で一杯です。その狂気はポップな曲の中にもしっかりと息づいていて、まさに狂おしいまでの歓喜が起こってしまうのです。ブレヒト的な曲やスペーシーなインストに挟まれてハードな曲やポップな曲がふっと浮かび上がってくる快感、それがこの盤の魅力かも。そして最後の「Sons of 1984」、ネタはばらしませんが、これを最初に聴いた時は、そりゃもう感動。こうゆう手があったのかーって。聴けば聴くほど面白いレコードなのです。「ミンクホロウ~」「サムシング/エニシング」と聴いたらぜひ次はこれを。
・「トッドの幅広い音楽性を一枚で楽しめる素晴らしいアルバム」
73年発表の5作目。LP2枚組での大作だったがCDでは一枚で収録。トッドの頭の中身を具体化した音・・・という意味では前作の『A WIZARD A TRUE STAR』と対になるアルバムだと思う。こちらの方は前作を遥かに超えた幅広い音楽性を提示し、また甘美なバラードの名曲5.なども収録しており、(それこそノイズからメタルまで) タイトルが示す通りもっともトッドらしい一枚だと思う。今後のトッドの音楽性のほとんどは、既にここで提示されていると言っても過言でないほどバラエティに富んだこの内容は一見散漫にも映るんだけど、それこそ一人の人間の裏も表も見ているようで実に人間臭くて生々しい気がする。個人的にトッドのアルバムで最初に買った2枚の内の一枚 (もう一枚はThe Ballad of) だったこともあり、思い入れもかなり強いのですが、大作のため一枚目としてはお薦めできませんが、トッドの幅広い音楽性を一枚で楽しめる素晴らしいアルバムだと思います。またこのアルバムの製作におけるライヴ活動への欲求が、ユートピアの結成に繋がったようです。
・「Todd 素晴らしい」
彼の作品では、1番ではないでしょうか?完成度の高さは、本人の他アルバムを逸脱していますね。最高。
・「素晴らしい」
・兎に角、素晴らしい。・無駄の無い音使いを考えると、今の日本音楽の状態は比較対象外と思われる。
・「天才ミュージック」
やや聞きにくいアルバム。実験色ややつよし。スィートポップス、トッド流ハードロックありと音の玉手箱。聞きにくい理由はシンセサイザーのレイヤーがかなり分厚いから。かなりのコアなファン向けアイテム。10点中6点 初心者にはやや味が濃すぎ
・「だから溢れるトッド節」
1976年の作品です。前半のトッド憧れのアーティストの完全コピー。似せれば似せるほど溢れるトッド節。思わずにんまりしちゃってだからこそ意味があるのだよこれを聴く。トッドの耳にはこう聞えてるんだろなあって。後半のオリジナルはもう名曲揃い。この頃絶頂期だからもう文句無しです。
・「完コピ曲よりも・・実はオリジナルの曲の方が充実しているアルバム」
76年発表の7作目。前半の完全コピーによるカヴァーが話題になるのは仕方がないとしても、もっと語られてよいのは後半に収められた小品の素晴らしさ。派手な装飾を削ぎ落としてメロディーで勝負したそれこそトッド・ラングレンの結晶のような曲が詰っています。8.や10.なんて曲は一見地味かもしれませんが、トッドの作品の中でも極上の部類に入る曲。10.のテープ・スピードを落として録音したであろう、コロコロしたピアノのソロはトッドの曲のソロの中でも最上級の名演だと思います。(ビートルズのイン・マイライフのピアノ・ソロを彷佛とさせます。) もちろんカヴァーの方も絶句レベルの素晴らしさです。カヴァー・アルバムなんていいや!!と思っていては損をしますよ。
・「大好きな曲が4曲も!!」
あえてA面はいいかな。だってオリジナルと同じなんだもん。でも当然、深みはないよ。アナログで一人でやったって事ですよね。多分、スタジオのチェックかなんかで始めたんじゃないすかね。最初聞いた時は大笑いしました。2なんかは、トッドは本当にビーチボーイズからの影響が大なものだから、挑戦しがいのある曲なんでしょうけど、本物はテープのつきはぎじゃない。これは差がでちゃうよね。僕は3とジミヘンの5が感慨深いです。B面の6曲。これは黄金ユートピアメンバーの最初のレコーディングですが、大好きですね。ふと、気付いたのですがこの6曲は演奏は明らかにユートピアなのに、コーラスはトッドだけですね。あんなに唄のうまい3人、特にカシムはライブでは大活躍なのに入れていないというのは契約の関係?それともデモの段階でコーラスまで全部録りおわってから演奏だけ差し替えたのか(でもアナログの時代なのでありえないですね)どう聞いてもベースの手くせはカシム、コードキーボードの野暮ったい使い方と11のピアノソロはオブリヴィオンのMaybe I could changeでも明らかのようにロジャー以外のなにものでもない。これはトッドに聞いてみたいですね。曲は、皆な大好きですけど、特に、7,8,10,11はこれは追従を許さないでしょう。トッドしかできない味ですよね。当時、8のギターソロで聞かれる軽やかな音は何かなと思っていたのですが、日本公演(中野サンプラザ)にてフェンダーのムスタング(チャーも使ってた)だという事を確認しました。11は何でしょうかね、トッドの曲の中で最高に美しい曲です。エコーの死に方、シタールギターともに最高でしょう。一時期、10年くらい毎週聞いていました。僕のアナログはぼろぼろです。トッドのアルバムでもベスト5に好きですね。
・「完コピ曲よりも・・実はオリジナルの曲の方が充実しているアルバム」
76年発表の7作目。前半の完全コピーによるカヴァーが話題になるのは仕方がないとしても、もっと語られてよいのは後半に収められた小品の素晴らしさ。派手な装飾を削ぎ落としてメロディーで勝負したそれこそトッド・ラングレンの結晶のような曲が詰っています。8.や10.なんて曲は一見地味かもしれませんが、トッドの作品の中でも極上の部類に入る曲。10.のテープ・スピードを落として録音したであろう、コロコロしたピアノのソロはトッドの曲のソロの中でも最上級の名演だと思います。(ビートルズのイン・マイライフのピアノ・ソロを彷佛とさせます。) もちろんカヴァーの方も絶句レベルの素晴らしさです。カヴァー・アルバムなんていいや!!と思っていては損をしますよ。
・「史上最高の名曲「愛することの動詞」&「幻の10年」カバー」
本作はズバリ、トッド史上最高の名曲「愛することの動詞」の存在に尽きる。 彼自身もこの後、たびたびライブで取り上げていたから、自信作だったのだろう。この曲だけで十分5☆に値する。 本作は、LPでいえばA面が、60年代ロックのカバー、B面がオリジナルという構成である。 はっきりいって、A面のカバーはあまりおもしろくない。ただ、1曲目にヤードバーズの「幻の10年」を持ってきているところがトッドらしい。この曲は、若いロック・ファンは知らないだろうが、ジェフ・ベックとジミー・ペイジがツイン・リードを演った唯一の作品ということで、ある年代以上のロック・ファンには、伝説的なナンバーだった。 しかも、オリジナル・アルバム未収録曲だったということもあり、しばらくの間、楽曲そのものが入手困難でもあった。 オリジナル演奏が手軽に入手できるようになるまで、本盤のトッド・ヴァージョンでしばらく我慢していた年配のファンも多いのではないか?「幻の10年」のチョイスそのものも5☆に値する。 バックはユートピアの面々。
・「セカンドアルバムは新曲多数のライブ盤、」
一時期本作をものすごく聞きまくった時期があったほど大好きなセカンドライブ盤、次作の曲作りのための時間稼ぎでライブ盤を出すバンドは数多いが、本作は新曲が半分で、その新曲もファーストアルバムの勢いそのままの質の高い楽曲が収録されており、自身のソロと並行して楽曲を大量生産する非凡さに圧倒させられる。1曲目や3曲目の長めの曲やウエストサイド物語の曲などプログレからポップまで違和感なく楽曲が同居している。
・「ロジャー・パウエルが参加した2作目」
75年発表のトッド・ラングレン率いるユートピアの2枚目で、前半半分が新曲のライヴ・アルバム。M・フロッグラバットが抜けてロジャー・パウエルが参加した。初のフル・ライヴ・アルバム・・・と言うかスタジオ録音している暇がないほど曲がどんどん出来てくるからライヴで録音した、的な勢いを感じる。前作よりはコンパクトにまとめられ、後半にはソロ名義の有名曲も含まれるため比較的取っ付き易いかも。ブラスも導入され、その感触はちょっと違うかもしれないが、マハビシュヌ・オーケストラをも感じさせるような勢いを感じる1.はそんなもモロなフュージョンだが、トッドのヴォーカルが入ると一転してポップに聞こえるから不思議。2.はソフトかつメローな曲で、3.もトッドらしいポップな曲で演奏そのものはハードだが、ソロ名義で発表してもおかしくない曲だと思う。7.はMOVEの曲で、E.L.O.のバージョンも有名な人気曲。8.はユートピアのライヴでは定番で私もライヴでは最も感動した名曲中の名曲。
・「ロジャー・パウエルが参加した2作目」
75年発表のトッド・ラングレン率いるユートピアの2枚目で、前半半分が新曲のライヴ・アルバム。M・フロッグラバットが抜けてロジャー・パウエルが参加した。初のフル・ライヴ・アルバム・・・と言うかスタジオ録音している暇がないほど曲がどんどん出来てくるからライヴで録音した、的な勢いを感じる。前作よりはコンパクトにまとめられ、後半にはソロ名義の有名曲も含まれるため比較的取っ付き易いかも。ブラスも導入され、その感触はちょっと違うかもしれないが、マハビシュヌ・オーケストラをも感じさせるような勢いを感じる1.はそんなもモロなフュージョンだが、トッドのヴォーカルが入ると一転してポップに聞こえるから不思議。2.はソフトかつメローな曲で、3.もトッドらしいポップな曲で演奏そのものはハードだが、ソロ名義で発表してもおかしくない曲だと思う。7.はMOVEの曲で、E.L.O.のバージョンも有名な人気曲。8.はユートピアのライヴでは定番で私もライヴでは最も感動した名曲中の名曲。
・「ユートピア名義の第二作目はライブ」
60年代から活躍してきた多くの大物ロック・バンドが、70年代半ばから次々失速していくなかで、トッド・ラングレンは逆に、ギアをハイ・トップへ入れ、グングン加速し始めた。この時期、ディスコグラフィーを確認してみると、年に2作ペースで、しかも捨て牌なしの傑作を量産している。しかも、70年代を通じて、コンスタントに製作し続けている。 イチローではないが、1970年代の最多安打記録ロック・アーティストと呼んでもいいのでは? 本作は、75年8月のライブを収めたもの。 ロジャー・パウエルがシンセで加わり、より分厚いキーボード・サウンド、プログレ・ライクなサウンド・プロダクションになっている。好みはあろうが、ソロのマジカルでトリッキーな世界と明確に差異を付けたこの路線は正解だったと思う。
●RA
・「ToddだけがUtopiaじゃない!」
このアルバムからラインアップがTodd、Kasim、Roger、Johnの黄金の4人に。それぞれが卓越した演奏テクニックを持ち、且つ個性溢れるボーカルをとれる、という類希なメンバーに恵まれ、全員が持ち味を発揮し、且つバンドとしてのまとまりを最高度に発揮している。特にSingring and the glass guitarという組曲の壮大さは、当時のアメリカのグループとしては群を抜いた構成でメロディアスな世界を彩っている。また、Hiroshimaでは、原爆投下の際のHiroshimaを音で表現し、反戦歌としてももっと知られてもいいのではないかと思う。捨て曲のない好盤である。
・「ユートピアの最高傑作」
77年発表の3作目のして最高傑作。カシム・サルトンが加入して4人組の以降のラインナップが揃った。大作指向のユートピアとしては紛れもない最高傑作で、これ以降には大作指向が完全に薄れるので、グループとしても“やり尽くした”のだろう。曲はポップさを増し、コーラスも充実し (4.はほとんど賛美歌の世界) 、もはや非の打ちどころがないと思う。既に前作までの雰囲気が薄れ後のコンパクト路線が見えかくれしている。曲の方もトッドの比率がかなり下がり、本当の意味でのグループとしての作品になっていると思う。プログレ云々よりもフュージョンと言った方が良い演奏に分厚いコーラスが絡む様はトッドの関わった作品の中でも最も意欲的なものだと思う。ヒロシマ〜ナ〜ガーサキーの6.はヘヴィーな名曲だけどインパクト強すぎですかね。
・「ユートピアの最高傑作」
77年発表の3作目のして最高傑作。カシム・サルトンが加入して4人組の以降のラインナップが揃った。大作指向のユートピアとしては紛れもない最高傑作で、これ以降には大作指向が完全に薄れるので、グループとしても“やり尽くした”のだろう。曲はポップさを増し、コーラスも充実し (4.はほとんど賛美歌の世界) 、もはや非の打ちどころがないと思う。既に前作までの雰囲気が薄れ後のコンパクト路線が見えかくれしている。曲の方もトッドの比率がかなり下がり、本当の意味でのグループとしての作品になっていると思う。プログレ云々よりもフュージョンと言った方が良い演奏に分厚いコーラスが絡む様はトッドの関わった作品の中でも最も意欲的なものだと思う。ヒロシマ〜ナ〜ガーサキーの6.はヘヴィーな名曲だけどインパクト強すぎですかね。
・「ロジャー・パウエルのヤン・ハマーばりのシンセ・ソロが満喫出来るアルバム」
79年発表の4作目。時代を反映してか、ニュー・ウェーヴっぽいサウンドが目立つものの、演奏はハードかつテクニカルかつ重圧。まだまだプログレ的な感触はあるものの、前作までの大作指向をあっさり捨ててポップな曲が目立ってきている。美しいコーラスとギターとは一味違ったシンセのリード音が、サウンド指向の人にはアピールすると思う。対抗するようにトッドのギターも絶好調です。コーラスは一瞬、クイーンを思い浮かべるほど。バランスを考えるとちょっと音の密度が高すぎる・・・と感じることもあるくらい。8.のトランペットがロジャーでびっくりしたんだけど、10.のサックスのソロがトッドとは・・・到底思えない上手さ・・(失礼)。このアルバムはロジャーとトッドの双頭アルバムと言って問題ないと思います。それくらいロジャーの活躍が抜きん出ています。
・「ユートピア名義の第四作目。ちょっとダウン気味?」
同時期のイエスのアルバムをちょっとだけ思わせるジャケット・デザイン。 ユートピア名義とソロ名義を大体交互に、年2作のペースで発表していた時期の作品。 さすがにこうなってくると、いくら才能溢れるトッドでも、「粗製濫造」とまではいかなくとも、ちょっと、首を傾げたく内容が多くなってくる。それともこっちの耳がトッドの才能の奔流についていけなくて、疲れてきただけなのか!? …当初は分厚いキーボード・サウンドで、トッド流プログレ・サウンド(と僕はおもっているが)を体現していたユートピアであるが、ここら辺で方向転換の兆しが見えてきた。 1曲4分くらいで、それほどプログレ臭が強くは無い楽曲が続く。 メンバー単独作や共作もチラホラ。バンド形態を強く意識したのか?全体的にそう悪いともいえないが、以前ならどのアルバムにも最低1曲は入っていた心を鷲掴みにするような名メロディは、ここには聞かれない。「愛こそ証し」がかなりそれに近いとはいえるが… ボーナスは、その「愛こそ証し」の未発表ライブ。1979/11/20シラキュースでの録音だ。
・「キラキラ~ほのぼの~でもロックしてる、心地よい音の詰め合わせ」
’78年発表、トッドが演奏からプロデュースまで一人で作り上げた、名曲ぞろいのアルバムです。人が普遍的に求めている心地よい何かが、アルバム1枚にたっぷりと注がれていて、聴き終わった後の余韻が楽しみな作品です。ドラム、ベース、キーボード、ギターその他、一人で作ったようにはとても思えないような充実した演奏で、過剰な装飾が無く、とてもシンプルなサウンドで軽い気持ちで聴けるのがこのアルバムの特徴です。バラードからハードロックまで各楽曲が際立っていて、全ての楽曲がアルバム中での存在意義を感じさせるので、とても大事な宝箱のようなアルバムです。
・「ジャケは怖い?が中身はサイコー」
こんなにすごいアーティストなのになぜ日本では今一の人気なのだろう?とずっと思っていましたが、どっこい結構メジャーなんだなあとAMAZONのCDのレビューを見て思う今日この頃です。私はすべてLPでそろえていたので、今CDに買いなおしておりますが、真っ先に購入したのがこのアルバムでした。ジャケットはちょっと怖いんですけど...中身はほんとに美しいメロデイと心地よいPOPで一杯の傑作です。有名な‘Can we still be friends'は言うまでも無いですが、私は‘Bag Lady(=浮浪者のことだそうです)'がお気に入りです~。1曲づつが物足りないほど短いンですけど、Toddほどボンボン名曲を生み出せる人ならそれもOKなのかな?彼のヴォーカルがとにかく大好き、美しい曲が大好きならまずこのアルバムから!だと思います。
・「トッドのPOP感覚全開!!」
発売当時はRock好きからするとちょっと物足りなく感じましたがこうして20数年経って改めて聞くといいですね! ほんとに良い!トッドのPOP感覚全開です。ほとんどがお気に入りです。Something/Anthingもいいけど曲のまとまりトッドの演奏の洗練度もこちらが上では。これでこの値段は超お買い得でしょう。一家に是非一枚(メーカの回し者ではありません)
日本公演もLiarsで現役バリバリ(容姿とジャンプ力は別..?)まだまだいけますトッドのだんな!
なんでもっと理解されないのかなー?
・「アルバムの最高傑作はこれ!」
トッドラングレンのアルバムは、名曲がたくさんあるがムダ曲もたくさん、というケースがほとんどですが、唯一の例外がHermit of Mink Hollow。全ての曲が絶妙な配合で、どの曲も、この場所に置くしかない、という位置で、一貫した流れの中に配置されています。
もちろん、個別に切り出しても、Can We still be Friends、Lucky Guy、All the Children Sing、Determinationは、すばらしい曲ですし、 ヘビメタ調の Out of Control も相変わらず素敵です。
因みに、トッドラングレンのアルバムBest5は、本アルバムと双璧をなすSomething/Anything? の他に、Healing 、 A Wizard,A True Star 、そしてライブ版の Back to the Bars だと思います。
・「王道」
おそらく、トッドのキャリアの中では、2曲目の Can we still be friends? の収録アルバムという 扱いを受けているのでしょう。確かに名曲でしょう。 しかしながら私のお薦めはなんと言ってもオープニング の1曲目、All the children sing です。 80年代ではトット・テイラー、90年代では ダグ・パウエルなどに通じるポップソングライティングの王道にあります。2曲目に行っている暇なく、繰り返し聴き続けることを薦めます。
・「ユートピアによる究極のポップ・アルバム」
80年発表の5作目。スペイシーな感覚はそのままに、かなりコンパクトにまとめられたアルバムでハードな音ではあるものの、パワー・ポップ的な要素が強く、ユートピアの全作品の中でもかなり親しみやすい作品だと思う。実際に4.がシングル・ヒットもしている。ソロとしてのハーミット・オブ・ミンクホロウの後ということで、楽曲的にはまさに全盛期で、あの作品が甘過ぎると思った人ならこちらの方が気に入るでしょう。ユートピアによる究極のポップ・アルバム・・・それが私の評価です。素晴らしい。
・「ユートピアのシリアス系サウンドの傑作」
1980年代の幕開けを飾ったユートピアのアルバムが本作だった。前作あたりからファーストアルバムに見られたプログレ系のサウンドは影をひそめ、ハードロックやポップ、バラードといった万人に受け入れられやすい耳あたりの良い音楽に変化し、本作はユートピアのアルバム、シングルともに最大の売り上げを記録した。シングルでは「セットミーフリー」と「ベリーラストタイム」が大ヒットし、アルバムの売り上げにつながった。「セットミーフリー」はPVも傑作でメンバーがニュースキャスターの役になりきる内容で、テレビ受けするようなコミカルな内容だった。本作にあわせて本作の曲のPV集も作られたらしい。ベストトラックは2曲目でベースラインが最高、
・「いい意味でポップ寄りになって往生際が良い」
それまで怒涛のリリース・ラッシュだったユートピアだったが、さすがに前作で息切れしたのか、本作までは2年以上のインターバルがある(とはいっても、その間もソロ作は作っていたわけだが)コンピューターチックなジャケット・デザインが、なんともあの時代を感じさせ笑ってしまうが、音楽そのものは、なんとなく中途半端だった前作と比べて、おもいっきりポップ側に弾けていて、かえってこっちの方がサバサバして、個人的には好きだ。シンセ・サウンドもそれなりに復活しているし。「モダン・ポップ黄金狂時代」へと地続きの作品と思う。「セット・ミー・フリー」はキンクスのカバーではなく、残念ながら、オリジナル。
・「単なる似非ビートルズ・ミュージックと侮るなかれ」
80年発表の6作目。ビートルズっぽい曲を演奏するグループというとビートルズのパロディ・グループだったラトルズが有名ですが、いかにもなジャケットを冠したユートピアのこのアルバムも大変素晴らしい似非ビートルズぶり(w を披露しています。前作で確立された究極の3分ポップ・ミュージックを掘り薦めるためか、ビートルズっぽい曲を一曲作ってみたら、盛り上がってしまって全曲ビートルズっぽい曲だけでアルバムが完成してしまった・・・という作品で、楽しくて仕方がないという雰囲気が全体からヒシヒシと伝わって来ます。初期から中期までの曲調がめいんになっています。ビートルズっぽいけど本質的にはユートピアの音だってところがミソ。ユートピアとしても絶頂期の作品であり、パワー・ポップという側面だけでとらえると前作、本作、82年の「UTOPIA」がベリー・ベスト。押さえておきたいアルバムです。
・「パラレル・ビートルズ」
全てのビートルズ・ファン必携のパロディ・アルバム。あの天才メロディ・メーカーであるトッド・ラングレン率いるユートピアが制作した、驚異のビートルズ・パロディ。全曲が完全オリジナルなのにも関わらず、どれもビートルズの「あの曲」の匂いがする!!似てるけど違う、違うけど似てる。そんなアルバムです。
正直、オリジナルを超えちゃってるかも…という曲さえあります。
・「Power-Pop」
シニカルな視点からビートルズマニアぶりを展開させたなかなか手の込んだもの。ほぼすべてトッドの作曲だと思うが。ラジオフレンドリーでキヤッチーなパワーポップが全開。コミカルな歌詞も非常におもしろく、聞いてて飽きない。さすがトッド流パワーポップの展示会だああ。マージービートをうまああああく料理してんぞ、消化してんぞ。
10点中8点
・「単なる似非ビートルズ・ミュージックと侮るなかれ」
80年発表の6作目。ビートルズっぽい曲を演奏するグループというとビートルズのパロディ・グループだったラトルズが有名ですが、いかにもなジャケットを冠したユートピアのこのアルバムも大変素晴らしい似非ビートルズぶり(w を披露しています。前作で確立された究極の3分ポップ・ミュージックを掘り薦めるためか、ビートルズっぽい曲を一曲作ってみたら、盛り上がってしまって全曲ビートルズっぽい曲だけでアルバムが完成してしまった・・・という作品で、楽しくて仕方がないという雰囲気が全体からヒシヒシと伝わって来ます。初期から中期までの曲調がめいんになっています。ビートルズっぽいけど本質的にはユートピアの音だってところがミソ。ユートピアとしても絶頂期の作品であり、パワー・ポップという側面だけでとらえると前作、本作、82年の「UTOPIA」がベリー・ベスト。押さえておきたいアルバムです。
・「なんとも不思議な名盤。これは誰の曲!?」
ビートル・マニア垂涎、狂喜乱舞の完全無欠パロディ・アルバム。全てオリジナルなのに、どれも偉大な四人組の香りがする!!
天才トッド・ラングレンが自らの欲求を満たすと共に我々の欲求も満たしてくれた最高の一枚。邦盤の各曲タイトルの付け方が笑えます。
・「見逃していた良盤」
トッドのベアズヴィル期を制覇したのち「Demos And Lost Album」の中に収録されていたものを探し、やっとたどり着いたのがこのアルバムです。ジャケットは「謎のベストアルバム」的なものになっていますが、内容はすばらしいです。ユートピアの中では「Adventures In Utopia」の次に好きなアルバムです。実験的な要素があまりないのでおもしろみには欠けますがどの曲も聴きやすく、ノレますよ。
・「タイトなロックアルバム!」
このアルバム発売当時は1枚半組のレコードとして販売されたと記憶しています。2枚目のB面には溝が無かった様な気がします。前作程ではないにしろ、タイトで歌が前面に出たビートルズ系の音で統一されており、しっかりとした噛み応えのあるアルバムになっています。プログレ風の音の広がりのある曲が無いのが、まとまった要因ではないのかなと感じます。3曲目はいまだにたまに聞きたくてしょうがない時があります。
・「コンパクトなパワーポップで統一されたアルバム」
ユートピアというと初期のプログレッシブな内容のアルバムのイメージが強いですが、コンパクトなパワーポップで統一されたこのアルバムを聞けばそんなイメージは一蹴されることでしょう。4人編成の普通のギターポップを模した極上の曲が満載です。
●The Ever Popular Tortured Artist Effect
・「トッドのモダン・ポップ黄金狂時代」
82年発表のベアーズビルでの最後となる11作目。その昔、このアルバムを初めて聴い時、確かに???の印象を持ったと思った。でも今ではおそらくトッドの作品で一番好きなのはコレだと思う。ポップな音楽ではあるのだけど決して甘くなくダレてもいない。臭い表現を使えばホロ苦い奴ってことになるのでしょう。シンプルで研ぎすまされたサウンドは従来のトッドのサウンドとも一味違い、特に前作から引き継ぐドラム・サウンドはエレ・ドラとも生のドラムとも言えない独特の音色とパターンが得も言われぬ魅力を醸し出していると思う。ジャケットのトッドの服装からか、私の持っているCDの解説にはやたらと60年代の文字が出てくるんだけど、そんな古臭い音ではなく何とも近未来的なまさに“モダン”な感触。タイトルに偽りなしな作品です。スモール・フェイセスのカヴァー5.は涙もの。
・「さらに円熟味を増したサウンド」
ソロ10作目ということもあるんでしょうが、個人的にはこのアルバムがToddの作品の中でも最も完成度が高いと思っています。レコードではA面にあたるHideaway~There goes your babyの4曲は素晴らしいの一言。 Something/Anything?から10年を経て、さらに円熟味を増したToddのサウンドを味わえると思いますよ。
・「ベアズヴィル時代の最終作」
基本的に一人多重録音で製作していて、魔術師らしい枠にはまらない多彩な音楽性とポップなセンスが同居していて、彼らしい佳作である。
彼のソウル系のメロディセンス爆発の名曲trk1と3はベストには必ず入れたい! またスティーヴ・マリオットへのトリビュートともいえる「Tin Soldier」のカバーや、当時シングルヒットしたtrk7と、どの曲も魅力的で飽きが来ない。
・「名曲揃い!バランスのよいライブ。」
トッド・ラングレン個人名義のライブで1978年の作品。サポートはユートピアのメンバー(カシム・サルトン、ジョン・ウィルコックス、ロジャー・パウエル)に加え、ムーギー・クリングマン、ジョン・シーグラー、ハロー・ピープル。ラストの「ハロー・イッツ・ミー」ではフリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスやリック・デリンジャー、ホール&オーツがゲスト参加。
サウンド的にもロジャー・パウエルが、当時の最新鋭機種、RMI Key--board Computer を導入。前年のユートピアのライブと比較してもかなり充実しています。
しかし、ほんとにいい曲書くよね。この人は。唄も(クセはあるけど)めちゃくちゃ上手だし。CD1-05 A Dream Goes On Forever なんかもう絶品ですよ。詞もよいので、安い日本盤が再発されるのを切に望みます。
・「初期トッド・ラングレンの2枚組ライヴ・ベスト・アルバム」
78年発表の9作目のアルバムで初のライヴ盤。2〜7枚目のアルバムからほぼベストと言える選曲 (1−4.のみユートピアの曲) となっておりかなり楽しめる内容だと思う。当時のユートピアの面々や、かつてのメンバーだったジョン・シーグラーやムーギー・クリングマンが参加しているのは、様々なライヴからチョイスされたためだろう。(ニューヨークのボトムライン、LAのロキシー、アゴラで収録) ラストのHELLO IT'S ME にはゲストとしてダリル・ホール、スティーヴィー・ニックス、リック・デリンジャーなども参加している。ライヴ・アルバムとしてはかなり音質も良く、どちらかと言うと小〜中規模の会場でダイレクトにライヴを聴いているような感覚が得られる好作品で、この自然な音はトッド自身が会場で録音されたテープをスタジオでミックスし直して作り上げたものだ。大歓声の中で爆音で演奏が行われるのではなく、どちらかと言うと一時期に流行ったアンプラグド的な落ち着いた演奏が主になっていて、スタジオ作と比べても何ら遜色がない感じ。シンプルな分だけ美しいメロディーに浸れるのが良い。ライヴ盤だと考えずに初期曲の別バージョン集なんて捉え方をすると入りやすいかも。
・「初期トッド・ラングレンの2枚組ライヴ・ベスト・アルバム」
78年発表の9作目のアルバムで初のライヴ盤。2〜7枚目のアルバムからほぼベストと言える選曲 (1−4.のみユートピアの曲) となっておりかなり楽しめる内容だと思う。当時のユートピアの面々や、かつてのメンバーだったジョン・シーグラーやムーギー・クリングマンが参加しているのは、様々なライヴからチョイスされたためだろう。(ニューヨークのボトムライン、LAのロキシー、アゴラで収録) ラストのHELLO IT'S ME にはゲストとしてダリル・ホール、スティーヴィー・ニックス、リック・デリンジャーなども参加している。ライヴ・アルバムとしてはかなり音質も良く、どちらかと言うと小〜中規模の会場でダイレクトにライヴを聴いているような感覚が得られる好作品で、この自然な音はトッド自身が会場で録音されたテープをスタジオでミックスし直して作り上げたものだ。大歓声の中で爆音で演奏が行われるのではなく、どちらかと言うと一時期に流行ったアンプラグド的な落ち着いた演奏が主になっていて、スタジオ作と比べても何ら遜色がない感じ。シンプルな分だけ美しいメロディーに浸れるのが良い。ライヴ盤だと考えずに初期曲の別バージョン集なんて捉え方をすると入りやすいかも。
・「ライブで綴るベスト・オブ70S! マニアも初心者も必携盤です!」
1978年のライブを2枚組に収めたもの。 豪華なゲストを招き、この時点での代表曲を網羅しているので、ファンはもちろんのこと、これからトッド・ラングレンを聴いてみたい、という初心者にも、とりあえずの入り口として推薦できる。 このアルバムを聴いて気に入った曲があったら、その曲が含まれているオリジナル・アルバムにさかのぼって聴いてみたらいい。「リアル・マン」「愛することの動詞」「夢は果てしなく」「何をどうしたらいいんだろう」「惜別のドライブ」。 美しいピアノから始まる「ネヴァー・ネヴァー・ランド」 ラストが「瞳の中の愛」に置き換わって、絶対スタジオ版より良くなった「ソウル・メドレー」(「ラ・ラは愛の言葉」は大名曲です!)「所詮は同じこと」。 そして、ラストは、皆さんコーラスで参加、大感動の「ハロー・イッツ・ミー」!! こうして改めて聴いてみると、70年代のトッド・ラングレンというのは、スティービー・ワンダーに次ぐメロディ・メイカーだったのではないか? 少なくとも、ポール・マッカートニーを僅差で凌いでいると思うのだが…?
。
・「トッドのシングル集」
トッド・ラングレンは、どちらかといえばシングル・アーティストではないが、彼の出したシングルのA・B面を集めた作品集。一般的なトッドの代表作はほぼ網羅されているが、あくまでもシングル集であって、ベストではないというのが感想。
トッドには「サムシング・エニシング」のようにシングル以外にも素晴らしい曲がいっぱいの作品が多くあるためで、この作品は、初めてトッドを聴く人、トッドのヒット(といっても多くはないが)を一枚で聴きたいという人向きかなという気がします。
もちろん、「ハロー・イッツ・ミー」を始めとする素晴らしい曲が詰まっていますので、作品自体の価値は高いと思いますが、この作品で止まらず、少なくとも「サムシング・エニシング」だけは聴いて欲しいと思います。
・「もりだくさん」
このアルバムは本当にもりだくさんですよ。ゲームのスーパーマリオで使われている曲が入っていてびっくりしました。マリオに使われているなんてさすがトッド!ディスク2の5番の「友達でいさせて」は映画バニラ・スカイで使われていました。
ディスク1の11番の「ハロー・イッツ・ミー」は映画ヴァージン・スーサイズの女の子達が電話で会話をしているシーンで使われてた曲です。「A Dream Goes On Forever」もヴァージン・スーサイズです。
切ない曲はもちろん楽しい曲までいっぱいですとにかくたくさん入っててこの値段なので買わなきゃ損ですよっ
・「ジャケットのイラストは嫌がらせか?(笑)」
1970年から83年までにベアズヴィルからリリースされたシングルのA面とB面を集めた日本独自のコンピレーション。とにかくいい曲が目白押しなのだが、特にDisk 1は素晴らしい。どの曲もトッドの非凡な作曲センスがよく出ている。☆3つにしたのはDisk 2の後半になってくると打ち込み中心で今聞くとどうしてもバンド演奏の曲に比べて見劣りがするのと、リマスター技術が現在ほど進化していないため音質的にやや難のある曲があるため。
・「80年代のユートピアの傑作アルバム2イン1」
オブリビオンについて 1984年リリース、この時期にユートピアのアルバムとトッドとソロが短期間にリリースされていた。その中でもこの作品は緊張感が漂いジャケットの黒いイメージどおりの出来になっている。雑誌で「アドベンチャーズユートピア」の音に近いと書かれていたが、僕はユートピアの中でもヒットした「アドベンチャーズ」を凌ぐ内容の濃い作品だと評価する。ベストトラックは「メイビーアイクッド」できれいなピアノイントロやカシムのボーカルはもちろん、カシムのベースがすごくいいメロディーを奏でていて、うっとり聞きほれてしまう。シングルになった「クライベイビー」もコーラスやロングトーンのギター、トッドの熱いボーカルが何ともいえないほどいい。デフレパードの曲にこの曲に似たような曲があったがハードロック系の曲作りもトッドは非常にうまいと思う。そして12インチミックスも作られた「トゥマッチウオーター」もディスコ的な仕上がりだが、捨てられない佳曲だと思う。ラストの「アイルウエイト」まで捨て曲のないすぐれたアルバムでなぜ売れなかったの?と思うくらい出来のいい作品 ポブ 1985年リリース、正直にいうと前作よりは質はややダウンするが、買う価値はある作品で、僕はメロディアスなシンセリズムとベースで聞かせる「スタイル」、ゆったりした曲の流れがいい「秘密社会」、マイケルセンベロのマニアックのような「ゼンマシーン」、切ないバラードの「ミミゲットマッド」等が好きだ。この作品がユートピアのスタジオアルバムの現時点での最新作である。
・「探し求めた曲 MAYBE I COULD CHANGE 」
友人が最も大切な曲を紹介した。それが"MAYBE I COULD CHANGE"。私もノックアウトされました。そのあと方々のCDショップを探したけれども見つからなかった。Amazonなどという便利なものもなかった。そして何十年もたって、やっと私のものになりました。Amazonさんありがとう。
アルバムとしては、まあまあでしょうか。トッドのアルバムよりはロック色が強く、おあそびの曲の割合が高いと思います。でも2枚組でこのお値段。そしてほかでは入手できない名曲MAYBE I COULD CHANGEがあるので、ちょっと星をおまけです。
・「侮れない質の高さ」
トッドのライブ・バンドがなぜ「ユートピア」なのか、これを聴くとよくわかるのです。トッドのソロでは自分で全ての楽器を弾くことが多いのでそれをライブで再現してもどうしてもレコードと違う世界になってしまいます。それならばいっそのこと違うバンドを作ってそれはそれとしてみんなに聴いてもらおうとしたんじゃないでしょうか。このアルバムはベアズビルの倉庫に眠っていた音源を集めたものなんですが、これがまた一品揃い。ビートルズ、ザ・フー、ムーブのカバーがまた良くて、思わずオリジナルを聴きたくなってしまうおいいしいとこ取り。フーのキース・ムーンのまねっこやなんか聴くとこうゆうことをしたいがためのユートピアだったんだなあって。テクニックは適度で何よりも全員が荒くれ者になれるとゆう。未発表曲集ですが駄曲一曲も無し。これは買って良かったとつくづく思います。今聴く頻度がもっとも多いトッドのアルバムとなっています。
・「レア音源だが、音質がいい」
とにかく、トッドのレア音源にしては、とても音質がいいですね。トラック20〜23までのシークエンスは、要するに、歌なしのプログラミング。トラック8、9、14、15、18、19は、プロモ。どちらかというと、これらは熱狂的ファン向けの音源。でも、そのほかは、トラック17を除けば、すべてライヴ音源。とくに、トラック12、13などの名曲のライヴは、どの音源で聴いても感慨深いのです。でも、このコンピレーション収録のライヴ音源は、トッド、ユートピアの音源にしては、とても音質がよいです。ただ、13含めて、若干の曲に、どうしても、オリジナル・マスター・テープに起因する音の乱れはあります。トッドらのコメントに加え、歌詞、対訳も完備。
・「デジタル技術により蘇ったトッド」
ベアズヴィルのテープ倉庫に20年間眠っていたマスターから1998年にデジタルリマスターされたモノ。20ビットK2スーパー・コーディングのディスクにより音はクリアー。ライブ音源とデモテープを中心に構成されていて、スタジオ録音のオリジナル曲よりも音質は明らかによい。78年発売のライブ"Back to the bars"は音がイマイチだったが本作は格段に良い、なのでファンにはこたえられない。75年前後の旬のトッドに会える。
・「なぜ一般評価が低いのか?」
名曲Pretending to careを始め、駄曲一切なしというのが、小生の意見である。コンサ-トにおいても、何曲か、このアルバムから演奏されることがあるが、ライブバ-ジョンも又、格別である。基本的にトッド一人による多重録音のアカペラアルバム。異色作ではあるが、彼のポップセンスが全曲に注入されており、小生にとっては、お気に入りのアルバムである。
・「声にこだわったトッドの異端作・・・いや充実した問題作」
85年発表の12作目で、長らく在籍したベアーズビルから離れて発表された作品だが、まずジャケットに絶句。表はバリ島か沖縄で見たような気がするかぶり物で、裏は学生服と微妙なセンスが微笑ましいですな。タイトルがア・カペラなので、ドゥー・アップ的な内容 (もちろんドゥー・アップもありますが・・・) かと思えば、ちょっと違っていて、肉声とサンプリングされたボイス (アート・オブ・ノイズのような・・・) を駆使して作り上げた作品集といった感じです。少々難解な和声も聴かれますが、本質的にはポップな人なので、 ファンなら問題ないでしょう。ジャケにも現れているようにケチャ的な要素も感じられ、前々作 (ヒーリング) の作風を更に押し進めた感じも受けますが、質感が今までのアルバムと全く異なります。また次作以降とも雰囲気が違うので、かなり独特なポジションのアルバムと言えそうです。独特と言えば、6.はトッドにしてはありえないほどのポップな曲で、それこそ童心に戻ったかのような無邪気な曲です。こんな曲は今までも、今後も全く見られません。ソウルっぽいアメリカン・ポップス・・・という意味ではトッドらしい曲なのですが、ありえないですよw でもポップス・ファンならこの曲だけでも聴いてほしいです。
・「私もこれはとっても良いアルバムのひとつだと思います。」
当時トッドがDJをやるというラジオの企画番組があって、このアルバムが売れなかったことについてコメントしていたけど、確かセールスのタイミングとレコードカンパニーとの関係が良くなかったことを上げていたように覚えてます。頻繁に日本に来ていた頃(バブルがはじける前後)はここからの選曲も多く、バンドメンバーで足を踏み鳴らしながらアカペラで歌ったり、ロストホライズンからマーヴィンゲイの曲へ流れる展開も一つの定番でした。このアルバムが今ひとつ気に入らない人も、ライブを聴くと多分気が変わるように感じます。そのライブもブートレック盤で確認できるので、リアルタイムで経験できなかった方は是非チャレンジを。
・「サムシング・トゥ・フォール・バック・オン」
はシングルヒットもしていて佳曲だ。他は・・。
・「傑作」
ライブ録音ですが、普通のライブ盤と違って、音、演奏とも非常に良いです。まず雰囲気が違います。観客も固唾を呑んで演奏を聴いている感じで、緊張感があります。前作『Nearly Human』の続編と言えますが、曲の出来、演奏とも本作が上回っていると思います。
・「トッドはオペラを目指したらしいが・・・」
91年発表の14作目。前作、「Nealy Human」より一年半で発表された作品であり、前作の姉妹盤とも言えるほど近い質感を持った作品であるが、はるかに演奏がまとまっており明らかに完成度が高まっている。姉妹盤と表現してしまえるように前作同様にトッド流のソウル・アルバムと言える内容である。「ふぅっ!!」って言う前作でもインパクトのあったかけ声を今回も登場させていることからトッド自身も意図して同じような作品を作ったのだろうと思う。曲は練られ過ぎたほどの完成度を誇り、屈折度の高い展開とソウルフルなアレンジが見事に融合している。ただしトッドの作品としてはかなり渋い部類に入るものであり、トッド流のポップさを求めると肩透かしに合うかもしれない。(決してポップでないわけではないが・・・) トッドの話によるとこのアルバムは「オペラ」という構想だったらしく実際にその路線での4.みたいに素晴しい曲もある。この曲を聴くために金を払ってもいいと思うほどの完成度を誇る曲である。この曲からの流れは本当に感動的だ。ソウル・バラードの7.もほとんどスタンダードのように聞こえる。(アレンジはオペラを意識しているんだと思うが・・・) 隙のようなものがあまりなく、そのためか全体的に重い雰囲気が漂っている作品だが、完成度と言う点ではトッドの作品でもベスト3に入るものだと思う。ほとんど忘れ去られた感はあるのだけれど。
・「続編」
前作"Nearly Human"と同路線でこの続編のような感じがします。Todd自身はボーカルに専念し大勢のバックミュージシャンが完璧な演奏。次作からToddは路線を180度転換してしまう。
●Go Ahead Ignore Me: The Best of Todd Rundgren
・「トッド・ラングレン・クロニクル」
アルバム作品としての整合性にこそ欠けるものの、トッド・ラングレンの仕事を全体的に俯瞰するなら、このアルバム。他にコンセプチュアルなベストもあるが、アルバムごとに作風が変わる彼のこと、まずは全体をカバーするのがよい。その後に、自分の気に入った曲が多くチョイスされたベストを購入すればまず間違いないだろう。
極上にポップ&ソウルフルな作品群は甘く、せつない。ちょっと聴けば馴染みやすいメロディーなのだが、彼特有のズレというか、ゆがみのある音作りはとても奥深い味わいがある。 音楽の選択に定評のあるキャメロン・クロウ監督(近作は「あの頃ペニーレーンと」「バニラスカイ」)もサントラに使用するなどお気に入りの様子だ。
ポップ・クリエイター&メロディーメーカー、トッドの底知れぬ魅力を楽しむならまずはココから。
・「UKの山下達郎(?!)」
コッポラの娘が監督した映画「バージンスイサイド」では70年代を象徴する曲がたくさん使われていますが、トッドラングレンも多用されているアーティストの一人。
2枚組みでこの値段でこれだけの内容が聴けるのはお得。歌詞がどことなく可愛くて、ジーンとくる。そしてメロディーもどことなく懐かしい感じ。ピアノで暖かく聞かせくれるCDです。1枚目 ”I saw in the light"がmy favoriteです。
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