Swan Lake (詳細)
Natalia Makarova(俳優), Anthony Dowell(俳優)
「英国流<白鳥湖>の真骨頂」「ロイヤルの白鳥」「素晴らしい白鳥です」「満腹♪」「この白鳥好きです♪」
ミラノ・スカラ座バレエ団「ロミオとジュリエット」(マクミラン版)全幕 (詳細)
コレーラ(アンヘル)(俳優), フェリ(アレッサンドラ)(アーティスト), プロコフィエフ(作曲)
「フェリの絶叫が聞こえる」「新しいロミオ像」「情熱的なロミオとジュリエット」「フェリはまさにジュリエット」「★ フェリ、コレーラ ロミオとジュリエット ★」
「ゲジミナス・タランダのサラセンの騎士の踊りは最高!」「主役がいまいちかも・・・」「サラセンの騎士、群舞のすばらしさが光ってます!・・・が」
マルグリットとアルマン (椿姫) (詳細)
シルヴィ・ギエム(出演・声の出演), ニコラ・ル・リッシュ(出演・声の出演), アンソニー・ダウエル(出演・声の出演), デュマ・フィス(その他), フレデリック・アシュトン(その他)
「ギエム好き以外にもお勧め」「ギエムの椿姫は美しい!」「リッシュがよかった」「ギエムです」「ギエムファン向け」
BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界 (詳細)
フレデリック・ワイズマン(監督), アレッサンドラ・フェリ(俳優), フリオ・ボッカ(俳優)
「淡々と続くドキュメンタリー」「人間臭さ」「人間臭さを感じたバレエの世界」「少し間のび…」「舞台の裏側」
ミハイル・バリシニコフの「ドン・キホーテ」 (詳細)
アメリカン・バレエ・シアター(俳優), バリシニコフ(ミハイル)(アーティスト), ハーヴェイ(シンシア)(アーティスト), シェイファー(リチャード)(アーティスト), アダムス(ブライアン)(アーティスト)
「シンシア・ハーヴェイ 、ミハイル・バリシニコフ Don Quixote」「バリシニコフすごい!」「ABTらしい」「ミハイルバリシニコフのドン・キホーテ」「世界で一番チャーミングなバジル」
パリ・オペラ座バレエ団 「クラヴィーゴ」全幕 (詳細)
ニコラ・ル・リッシュ(俳優), クレールマリ・オスタ(俳優), パリ・オペラ座バレエ団(俳優), パリ・オペラ座管弦楽団(俳優), バーナス(リチャード)(俳優), ローラン・プティ(俳優), ガブリエル・ヤレド(俳優)
「ニコラ・ル・リッシュの代表作になるにちがいない!」「ローラン・プティ」
The Dream 真夏の夜の夢 (詳細)
アメリカン・バレエ・シアター(俳優), アレッサンドラ・フェリ(出演・声の出演), イーサン・スティーフェル(出演・声の出演), エルマン・コルネホ(出演・声の出演), フレデリック・アシュトン(その他)
「夢のある美しい舞台」「ほんとうに美しいバレエです!」「まさに妖精!!」「まさしく夢」「期待より良かった」
海賊*バレエ (詳細)
スティーフェル(イーサン)(俳優), ルース(ホアキン・デ)(アーティスト), コレーラ(アンヘル)(アーティスト), マラーホフ(ウラジミール)(アーティスト), アダン(アドルフ)(作曲), プーニ(作曲), フロリオ(エルマンノ)(指揮), パシフィック交響楽団(演奏)
「観客総立ちの2幕のグラン・パ・ド・ドゥ」「バレエを観たことがない方にもオススメ」「すばらしいキャスティングです」「みごたえ充分」「イーサンとジュリーケント最高!」
Swan Lake (詳細)
Tchaikovsky(アーティスト), Scherzer(アーティスト), Matz(アーティスト)
「私のベスト1です!」「演出の妙」「バレエが総合芸術であることを実感した。」「これはお買い得」「Swan Lake」
Giselle (Ws) (詳細)
Adolphe Adam(俳優), Alessandra Ferri(俳優), Massimo Murru(俳優), Paris Opera Ballet(俳優), Isabel Seabra(俳優), Maurizio Vanadia(俳優)
「画質もキレイ」「プレミア価格の価値あり」「最高の「ジゼル」」「このDVDの日本向けを早くみたいです。」
キーロフ・バレエ(サンクトペテルブルク・バレエ) 眠れる森の美女 (詳細)
コルパコワ(イリーナ)(俳優), ベレジノイ(セルゲイ)(アーティスト), クナコワ(リュボフィ)(アーティスト), フェドトフ(ヴィクトル)(指揮), レニングラード・キーロフ劇場管弦楽団(演奏)
「円熟したオーロラ姫」
恋する悪魔 (詳細)
ローラン・プティ・バレエ団(俳優), アレッサンドラ・フェリ(俳優), ガブリエル・ヤレド(俳優)
Blue Angel Ballet (詳細)
Roland Petit(アーティスト)
「みどころ」「期待以上でした」「マカロワ版」「今一番お気に入り&オススメの一枚」「ラ・バヤデール」
・「英国流<白鳥湖>の真骨頂」
このソフトは、'82年頃London Covent Gardenで上演された<白鳥湖>の映像である。エディションはPetipa・Ivanov版に基くAshton・Nureyev版。Odette・Odileに一家言を持つN.Makarovaと英国の誇るDanseur NobleのA.Dowellの共演となれば、成功の3分の2は保障されたも同然である。彼等は共にキャリア絶頂の頃、彼等のDanse Classiqueの王道を行く演技に、僕は酔いしれた。Makarovaは、屈曲自在な柔軟性と驚異的な身体能力をフルに活かして、鍛え抜かれたDanse Classiqueの妙技を披露し尽くす。彼女は、Vagavova Methodの正統な継承者だが、Royal Methodの中に入っても、不思議と違和感を感じさせない。西側亡命後の様々な経験が、彼女の踊りに一層柔軟性・順応性を与えたのだろう。彼女の踊りを含む動きその物から、その役の感情・心理の変化が雄弁に表現されている(2幕のGrand Adagioがその好例である) 。彼女はOdetteを、繊細な感受性を持ちながらも、王女に相応しい威厳・気高さを兼備し、自らの立場を弁え、明確な自己の意志を自覚している成熟した女性として描いている。一方、Odileでは最高の女性美を惜しげもなく振り撒き、Siegfriedの理性を狂わせ彼を翻弄する。それでいて、品格が全く失われず、Odetteとは全く異なる女性の魅力を観る側に強く印象付ける。<徹底的な悪は美を備える>という理念を納得させる見事なOdileである。Dowellはノーブルな雰囲気と強い意志・情熱を併せ持つ若者としてSiegfriedを演じ切った。無論、王子としての立居振舞も疎かにしない。4幕での自らの命を懸けたRothbartとの対決の演技は、悲壮感すら感じさせる。彼等のダンス・テクニックも最高水準の一言だが、それ以上に、彼等が夫々の役に強い共感を持ちながら、舞台でその役を生き抜いている事に大きな感動を覚えるのである。今まで多くの<白鳥湖>を観たけれど、彼等は、その中のベスト・コンビの一つと思う。OdetteとSiegfriedが入水し、Rothbartが破滅した後、2人が舟に乗って舞台奥を上手に向かって、ゆっくりと進んでいく様子は、叙情美の極致で、実に感動的な終結である。見終わった後、その感動の余韻が、更に心に沁み込んでいく。他、SolisteもCorps de balletもAshton・Nureyevの複雑な振付を見事にこなしていたし、彼等もまた役を生きていた。とりわけ、白鳥達の群舞は必見である。台本も良く練られていて、筋書きの進行に無理が無い。物語が中世ドイツの伝説であるにも関わらず、舞台からはその雰囲気があまり感じられないけれども、西ヨーロッパ(英国的かも)の古い時代の雰囲気は良く伝わってきた。リージョンコード1なので、日本製の再生機では再生不可。私はPCでこのソフトを鑑賞した。チャプターが割りに細かく分かれているので、利便性は高い。
・「ロイヤルの白鳥」
他の方が書かれている通りリージョン1です。私はDVDプレイヤーをひとつ買い足して、それをリージョン1専用にして見ました。
この白鳥はロイヤルバレエ団の公演ですが、白鳥役のマカロワはロシア出身のバレリーナです。このマカロワの踊りが素晴らしかったです。白鳥の湖は公演を含め20回くらい見ていますが、こんなに心を揺り動かされる白鳥は初めてです。高いテクニック、美しい姿勢に加えて、白鳥の深い愛と哀しみを溢れるように表現しています。ダウエルも良い演技でそれに応えています。
踊り以外の部分について。演出は普通です。画質が悪いです。部分部分でちょっと暗すぎる所があります。音楽も一部???外しているような?気がします。衣装や装置は普通です。カメラは、時々アップになる所がありますが、全体的には見易いと言ってよいと思います。
難点もありますが、それを補ってあまりある魅力があるということで、★5つにしました。
・「素晴らしい白鳥です」
映像的には80年代初めで古いのですが、なんと言ってもマカロワの演技が素晴らしく、内容的にも分かり易いので個人的には今でも最高の白鳥の湖です。ヌレエフ版なのでスタンダードな悲劇版白鳥の湖が堪能できます。
・「満腹♪」
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・「この白鳥好きです♪」
リージョンフリーのDVD再生機で観ました。そこそこ古臭い白鳥なのだろうとあまり期待していませんでしたが、アップが中森明菜さんのような(?笑)マカロワさんの白鳥はとても素晴らしい技術と表現力で演じられていると思います。私も個人的に黒鳥のマカロワさんのコケティッシュな表情の方がより魅力的に感じました。群舞も美しく、観終わった後はバレエらしい作品を観たとすがすがしい気持ちになりました。
●ミラノ・スカラ座バレエ団「ロミオとジュリエット」(マクミラン版)全幕
・「フェリの絶叫が聞こえる」
「ロミオとジュリエット」はジュリエットが少女から一夜にして女性に変わっていく過程がちゃんと演じられていなければ、またロミオととジュリエットが舞台上でちゃんと恋に落ちていなければ、本当につまらない駄作になってしまいます。(この点に観客は感情移入するのですから)
本作品は冒頭から最後までそんな心配を一切必要としない傑作です。特にロミオの死を知ったときのフェリの絶叫の演技は、背筋がぞっとするほど迫真に迫っていて、ここからラストまでは本当に息をつめて観ながら涙が溢れてきます。まさに名演中の名演だと思います。
・「新しいロミオ像」
コレーラのロミオは笑顔全開で若々しく素直な男の子。今までに見たことのあるロミオは、”悩める男”というイメージが多かったけれど、コレーラは”大好き”という気持ちが溢れて止まらない、その想いをストレートにジュリエットにぶつけているというロミオ像。特にバルコニーのパ・ド・ドゥは情熱的だった。
フェリのジュリエットは、1幕ではロミオへの気持ちと恥じらい、戸惑いの間を行ったり来たり揺れ動く少女そのもの。バルコニーの階段をもどかし気にポンと飛び降り、ロミオに駆け寄ったかと思えば、彼がジュリエットの服の裾にキスしようとすると、恥ずかしげに身をひく。。。見てるこちらが気恥ずかしくなるほど。
それが、彼女の部屋で一夜を過ごしたロミオを引き止めるシーンでは、苦悩する大人の女性。この演じ分けが素晴らしかった。
悲劇なのに、見終わった後にどよーんとした気分にならないのは、コレールとフェリのロミオとジュリエットが、周囲の状況に追い詰められた末に死を選ぶ2人ではなく、愛し合う気持ちを何より大事にして真っ直ぐに行った先に死があった・・・というように私が感じたからかな?
・「情熱的なロミオとジュリエット」
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・「フェリはまさにジュリエット」
前から「ジュリエットのイメージはフェリ」と思っていたし、美術や衣裳がいつもため息もののミラノ・スカラ座とあって、是非是非見たい作品でした。ただ、ウルトラ陽性元気全開コラーレと、あの繊細でか弱く柔らかいフェリのコンビってどうなんだろう、と疑問も。でも、実際は身長も合うし、リフトも美しく、不思議と違和感のないペアでした。コラーレの高速回転はいつみてもスカッとします。だけど、やはりシェイクスピアにあのなんの悩みもなさそうな笑顔はちょっぴり違和感。
フェリは思った通り、完璧なジュリエットでした。ルックスも少女そのものだし、細かい感情表現で、実に感動的でした。素晴らしかったです。
しかも、カメラワークが非常に良く、全くストレスを感じない構図を常に見せてくれます。今までカメラに「おい!」とつっこみながら見ることが多かったので、その点も大満足です。そして今回も、美術・衣裳が本当に素晴らしい。なんて格調高い舞台なんでしょう。コラーレにもう少しシリアスな表情を望みますが、その点を考慮しても、十分星5つです。
・「★ フェリ、コレーラ ロミオとジュリエット ★」
アレッサンドラ・フェリ、アンヘル・コレーラ ロミオとジュリエット ミラノスカラ座です。 フェリはとても可愛いく、コレ-ラの回転技は、すばらしいです。舞台も衣装も綺麗です。 私の持っている物は輸入版です。
・「ゲジミナス・タランダのサラセンの騎士の踊りは最高!」
ライモンダというバレエは最初から最後までとにかく素晴らしい踊りがぎっしりつまっている魅力満点のバレエです。かつてボリショイバレエの日本公演で見て感動しました。でも、踊り手がそろわないと上演できないため、めったに上演されません。ライモンダのべスメルトノワ、婚約者のバシュチェンコと主役もすばら
しいし、脇をつとめる多くの踊りもまたすばらしい。ため息がでます。なかでもライモンダに恋するサラセンの騎士アブディラーマン役のタランダの野性的で激しい演技がすばらしいです。長いマントをなびかせながら、高く飛ぶ、激しく男性的な踊りが魅力です。タランダは王子様タイプのダンサーではないので、脇役が多いかもしれ
ませんが、個性の強い彼のファンって案外多いのではないでしょうか。タランダファンにはたまらない永久保存版ですよ!DVDでいつでも見れるとは実に贅沢な気分です。ライモンダはそんなに上演されませんので、是非永久保存版としておすすめします。
・「主役がいまいちかも・・・」
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・「サラセンの騎士、群舞のすばらしさが光ってます!・・・が」
主役のライモンダがグリゴローヴィッチ監督の奥さんらしいのですが確かに年配です。が、踊りの安定感と表現力がかなり豊かなのでそれほどは気になりません,が何度も観たいと思わせる踊りではありません.ボリショイの膨大な広さの舞台、高い天井、威厳あるセットに格調高い群舞(一人ひとりの動きの完成度が違う、という印象)と非常に質の高いステージです。
素晴らしいのは2幕のサラセンの騎士@タランダ。皆さん仰ってるようにすばらしかったです。力強さとスピード、表現もすばらしく引き込まれます。スペインの踊りも素晴らしい。プティパの振り付けらしさが出ていると思いました。
グラン・パ・クラシックはライモンダ独特のハンガリー風の踊りとポーズが素敵です。気品と誇りのあるハンガリー風な振り付け、との事ですが本当に印象的!照明がやや暗めなのでアブデラーマンの登場シーンの踊りなどが見にくいのが難点。
★3つの理由はライモンダの全幕DVDとして買って良かったと思いますが、この内容では3900円位でないと納得できない気もします。
・「ギエム好き以外にもお勧め」
シルヴィ・ギエムとニコラ・ル・リッシュのバレエが美しくて、ギエムファンにはうれしいDVDになっていると思います。ただし、約50分のうちの半分がバレエの映像で、残りの半分は舞台裏風景の映像なので、バレエだけがみたい人には少し高い買い物かもしれません。でも、時間が短くても必見のバレエだと思います。個人的には、舞台裏風景もギエムらしくて好きです。
・「ギエムの椿姫は美しい!」
ギエムの椿姫は美しい。椿姫は彼女にとてもあっています。舞台映像のみならず、リハーサル映像があって、興味深いです。ギエムの少し神経質な面や不器用な人かなと思わせるところもあって、素顔がみれるというのでしょうか、ギエムのファンの方には興味深いと思います。
・「リッシュがよかった」
この作品を劇場で観ました。その時はギエムの相手役はリッシュではありませんでした。昔からギエムの相手役は影が薄く(ギエムの存在感のせいで)、ギエムばかり観ていました。このDVDでは現代の黄金カップルと思われるリッシュとの共演とあって彼女に劣らず圧倒的存在感とダイナミックな演技でむしろギエムより目を奪われます。時間的にとても短いのが残念で、有名な古典作品のようなアクロバティックな部分も少ないですが、手ごたえはあると思います。また舞台裏やリハーサル風景での二人のやりとりもなんだか、頼り甲斐のある姉と内気な弟といった感じでとても信頼しあっているようでした。ギエムがダメ出しをしているのですが、何度視てもどこが失敗というか気に入らないのかわからないくらい完璧なダンスを踊っています。このコンビの踊りがもっと観たい!と思わせてくれます。
・「ギエムです」
まだ見ていませんが、いつまでたってもアマゾンさんの画面に詳細が載らないので書きます。どうやら、これはギエムとル・リッシュの椿姫のようです。アシュトンがヌレエフとフォンティーンに振付けた作品をギエムによっての再演となりました。先日の『3つの愛の物語』公演の中でも上演されましたね。
多分、今日、家に届くと思うので、ものすごーく星が違っていたら追加レビューを書きます。でも、私はてっきりヌレエフ盤だと誤解して注文しました。このような間違いをせずにすむように早く画像をつけてください。
・「ギエムファン向け」
来日公演を何回か見ていたので期待して購入しました。でも...なんだかうすっぺらい感じでちょっとガッカリ。
不満な点はカメラワークが悪い(被写体に寄り過ぎ、顔ばかり撮っている)、音楽が迫力に欠ける(ピアノだから仕方がないでしょうか)、ギエムばかり撮っている(ル・リッシュの表情が見たいシーンが背中でがっかり)
もちろん良い点もあります!リハーサルで二人が真剣に話し合うシーン(常に上を目指す真剣さに感激)、オフの時の素顔、それにやはり見れば舞台の素晴らしさを思い出すこと。
ゼイタクを言えば、もっとダウエル様を撮って欲しかった。ギエムファンなら買い!ですが、ル・リッシュ、ダウエルももっと見たい、というのが私の正直な感想です。
・「淡々と続くドキュメンタリー」
現役ダンサーへのインタビューは無く、リハーサル風景が淡々と続きます。芸術監督が電話しているシーンなどの裏方業務が何度か見られますが、裏方業務すぎて、こういったシーンはもっと最小限でも良かったかなと個人的には思います。クリスティーン・ダンハムのリハーサル風景、シンフォニックヴァリエーションズ、は素敵でした。
個人的にはバレエドキュメンタリーとしては”エトワール”の方が好きです。
・「人間臭さ」
「アメリカン・バレエ・シアター」の美しい舞台が出来上がるまでの、泥臭さと言うか人間臭さを感じました。
最初DVDを見ているときに、解説なしで見ていたのですが、解説つきのモードで見ることをお薦めします。部分部分でトウシューズのイラストが出てきて、それをゲーム?の如く狙って決定ボタンを押すと、作品や人物紹介画面が出ます。DVDの説明を読まずに、いきなり見ていたので、一体何の練習でこれが誰?と、いちいちチャプターを見て調べていた自分がとても間抜けでした。これを映画館で見た人は、そのあまりに断片的過ぎる場面の寄せ集めに困惑したのでは???DVDだと、解説つきで楽しめたので、これは、DVD向きかもしれません。
映画の中で強烈な印象を残したのが、眼鏡の電話!のおば様。ABTの公演のあとにキーロフが同じ演目で公演する事に対して、劇場に猛烈な講義をしています。後、バレエ団の経営の難しさも伺われました。あのおば様は凄かった。
それと、「ラ・バヤデール」のニキヤの振り付け指導をしているイリーナ・コルパコワが素晴らしかった。演技指導を見ているだけで、コルパコワの素晴らしさが伝わる。体の全ての部分、細胞の一つ一つから感情をほとばさせる・・・とか、一生懸命ダンサーに体と言葉で踊りを教えています。
・「人間臭さを感じたバレエの世界」
“バレエダンサー”というと、細くってストイックで優雅で可憐で…というようなイメージを持っていましたが、この作品にはそういうダンサーはあまり出ていません。
10年くらい前の作品のせいもあるかもしれませんが、体型もわりとがっしりした人が多いように感じたし、優雅や可憐というよりもパワフルで、もっとしたたかな印象のダンサーたち。
そしてダンサーだけでなく、カンパニーを運営してる人(話題の“電話のおばちゃん”)や衣装、掃除の人など、いろんな人が出てきたのも、バレエの公演がいかに色んな人に支えられて上演されているのかという、当たり前なんだけど忘れていたことを思い出させてくれたように思います。そういう意味で、私はお金の話を延々しまくっていた“電話のおばちゃん”の存在は、とてもおもしろかったです。
…ただ、最初から解説付きで見ればよかった!
・「少し間のび…」
ABTのリハーサル風景・裏方さんの模様を撮影し、そのまま流しましたという感じのDVDでした。
やはりヨーロッパとアメリカのバレエ団は雰囲気が違いますね。良くも悪くもヨーロッパの方が伝統的。で細身ですらりとした体型。小さい頃から食事も管理されてるからかな?アメリカでは筋肉質の人が多い気がしました。
踊っている人を仲間達が盛り上げたり、活気があって好感が持てました。
前の方も書かれていましたが、電話のおばちゃん…。怖いです…。待たされていた派手なおばちゃんも気の毒です。。世界的なバレエ団を運営していくには、致し方ないことなんですよね。裏方とはいえ芸術を扱っているんだから、お金の話ばかりしている
おばちゃんに少し幻滅しましたが…。
・「舞台の裏側」
登場するダンサーは豪華ですが、舞台シーンは少なめだと感じました。全体的に裏方やリハーサルのシーンが多いので、そういった方面に興味のない人にはあまりおすすめしません。
・「シンシア・ハーヴェイ 、ミハイル・バリシニコフ Don Quixote」
バリシニコフ演出。あちこちのバリエーションを削って全体の時間を短くし(85分) 、 テンポよくストーリーが進みます。バジルのバリエーションは逆に増えているので、 バリシニコフのファンは楽しめるかもしれません。
・「バリシニコフすごい!」
バリシニコフのバジルはすごいの一言。2幕のソロ、3幕のソロ、その他とにかく全部がすごい。切れがあって、エレガントで華やかです。3幕の結婚式の踊りはキトリもバジルも衣装が白だったのがめずらしいと思いました。キトリの衣装は赤&黒がお決まりかと思っていたので。
白い衣装も、刺繍が金で、胸元のポイント部分と髪飾りの花が赤でなかなか素敵です。衣装の色が意外でしたが、音楽のほうも、テンポも切れもはんなりしていて優雅でした。こういう演出もなかなかいいと思いました。舞台全体は華やかで楽しく最高です。とても楽しめる1枚と思います。
・「ABTらしい」
元気がないときに観るバレエ作品の一つです。ABTはパリオペラ座やロシアの諸バレエ団に比べれば、ええ?と思うような「荒さ」を感じる場面もありますが(シンシア・ハーヴェイが登場シーンでグランパディシャの前にちょっと顔を下に向けるのは、彼女の癖でしょうか・・いつもここが気になります)、それをカバーするエネルギーを持っています。またダンサーだけではなく、オーケストラの演奏も実に楽しくて軽快です。第2幕のミーシャのソロの場面のシンコペーション、ミーシャの演技とともにバレエ史上に残る名演だと思います。
・「ミハイルバリシニコフのドン・キホーテ」
まさかミーシャのドン・キホーテがDVDで販売されてるなんて!と感激しました。この映像はもう15年以上前に見たことがあったのですがぜひもう一度綺麗な映像でみたい!とおもっていた傑作です。男のバレエといえば熊川哲也?とか思っているような方はミーシャの素晴らしい舞台を見て”世界最高峰”の
バレエを知るよいチャンスではないでしょうか?もう、うっとりします!とにかくミーシャが魅力的です!お勧め!!
・「世界で一番チャーミングなバジル」
20年ほど前にNHK?で放映されたことがあるミーシャのドンキホーテ。テクニックの素晴らしさはもちろんのこと、演技というか、表情、しぐさのひとつひとつが実にチャーミングで色っぽい、世界一かっこいいバジルを堪能できます。現在、ABTの芸術監督であるヴィクター・バービーのコミカルなガマーシュも最高です!
永久保存版!私はいまだかつてこれほど満足したドンキホーテを他に見たことがありません。
・「ニコラ・ル・リッシュの代表作になるにちがいない!」
若く美しく、情熱的で、無邪気で、破滅的で、退廃的な男・クラヴィーゴ・・・なんてニコラにぴったりな役!マリー(クレルマリ・オスタ)の役どころはちょっとジュリエットのようですが、ジュリエットほど幼くなく、ジュリエットほど強い意志を持たない、未知の官能に翻弄され、クラヴィーゴの運命に巻き込まれる悲劇の女といったところです。
恋狂いのもどかしさや胸苦しさがオスタの演技からじんじん伝わって、こっちまで息苦しくなるほどでした。その他のキャストも、ベスト・キャストと言えるのではないでしょうか。マリーの兄-端正な美貌のヤン・サイズ異邦人-強さ・大きさ・美しさ・すべてが圧倒的なマリ=アニエス・ジロカルロス-セクシーな悪役がぴったりのヤン・ブリダール
キャスト以外にも、星5つの要素たっぷりです。透明感の有るシンプルで美しい舞台装置。ひとつのモチーフを延々と繰り返すことで高揚感をひきだす音楽。体の線がすでに美しいシンメトリーを描くコール・ド・バレエ。パリ・オペラ座ってすばらしいです!
・「ローラン・プティ」
何とも言えない振付に釘付けです。
・「夢のある美しい舞台」
夢のある美しい舞台です。メンデルスゾーンの曲もとても好きですので、今まで音楽を聴きながら想像していた世界を目の当たりにした感じで、楽しめます。フェリがすばらしくかわいいです。イーサンも二枚目にも関わらず庶民的で、きどりの少ない王という感じがいいですね。あとは妖精パック、頭がロバの男、2組のカップルの踊りなどがテンポもよくてすばらしいです。メンデルスゾーンの有名な曲ですが、合唱など、ボーカル系も生演奏で入っていて、雰囲気を盛り上げてくれます。スケルツオは早いテンポで木管楽器他オーケストラが小気味よい演奏をしますが、この速さで踊るのはダンサーにとっては大変かもしれません。オーケストラの木管楽器奏者もハードな演奏だと思うのだけど、踊るのはもっとハードなんじゃないかしら。皆さん、とても息があがっている感じでした。でもこの速さで森の妖精が舞台を飛び交うと、ファンタジーの世界が視覚化されていて、とても堪能できました。出演者全員の方に、ありがとう!といいたいです。会場の皆さんも同じ思いだったのではないでしょうか?フィナーレでは大変盛り上がっていました。妖精の飛び交うファンタジックな演目で、舞台も衣装もファンタジーそのものだけど、ハードな踊りが多かったように感じました。改めて、何度か見て、星を増やしました。
・「ほんとうに美しいバレエです!」
ほんとうに美しく、心がホッとするバレエです。ジュリエットとは違ったかわいらしいフェリ、細かく、スピーディーな動きを、ていねいに踊るスティーフェル、目のさめるような跳躍を軽やかに決めるコルネホ、妖精たちの踊りもほんとうにきれいです。
ダンサーのコミカルな演技に笑ったり、美しい音楽にのせて踊るダンサーたちにうっとりしたり…。お勧めの一品です。
・「まさに妖精!!」
劇音楽でも有名なシェイクスピアとメンデルスゾーンが織り成す幻想的な2004年の舞台です.美術や照明が非常に美しくアンソニー ダウエルの舞台演出や洗練された色彩の衣裳など(イーサンの葉っぱの衣裳は繊細で綺麗!!)どれも素晴らしいクオリティです.
フェリのタイターニアは可愛らしくてため息もの.美しいコーラスでの踊りは感動的で随所に彼女の魅力が溢れています.イーサンのオーベロンは気高くて王としての威厳があり非常に魅力的です.
踊りの方ではテンポの速いメンデルスゾーンの旋律にのりパックのコルネホと交互にアシュトンの繊細な振り付けを踊る場面は見応えあります. コルネホの卓越した跳躍やイーサンの細かいパの連続など絶妙です.
終盤のパドドゥは音楽も振り付けも情緒的でとにかく美しい.リフトの高さがいまいちだったりバランスの見せ方の難易度が高く不安定ではありますが…フェリとイーサンが妖精そのものというくらい重力を感じさせない感動的なジュテを披露してくれます!!
またライサンダーとハーミア,デメトリアスとヘレナの複雑な四角関係やロバの青年ボトムのはかない夢などユーモアも溢れていてABTならではの「真夏の夜の夢」です.
・「まさしく夢」
フェリの少女としての愛くるしさがたまらない作品です。現実と夢の世界が混ざり合って、ファンタスティックな世界が私たちの現代の心を癒してくれること間違いなしです。
・「期待より良かった」
全体的に良かったです。特に、パック役のコルネホが、びっくりするくらい飛び跳ねてて、本当にいたずら好きの妖精って感じでした。
・「観客総立ちの2幕のグラン・パ・ド・ドゥ」
マラーホフ、ジュリー・ケント、アンヘル・コレーラと素晴らしい踊りが目白押しです。特に2幕のグラン・パ・ド・ドゥのコレーラの踊りがすごい!大迫力。興奮します。観客も総立ちです。めったにないことです。マラーホフが奴隷商人という脇役で出ています。彼はこの役が一番演じが
いがあっておもしろいと言ったそうです。こんな感じでキャストは最高です。バレエを見たことのない方にも踊りの迫力は楽しめると思います。すごい!と感動すると思います。
・「バレエを観たことがない方にもオススメ」
アメリカン・バレエ・シアターらしい迫力の有る群舞が素晴らしい。物語が判りやすく、華やかさ、優雅さ全てが揃って、バレエを観たことが無い方にもオススメの作品。クラシック作品でこれだけ迫力が有るという事は、コンテンポラリーな現代のダンスよりも凄い事です。
ジュリー・ケントとイーサン・スティーフェルの甘美的なパ・ド・ドゥ、アンヘン・コレーラがソロで魅せるフルスピードのテクニック、ホアキン・デ・ルースとコールドの群舞、マラーホフの演技など見所は沢山あり。
第二幕のパ・ド・トロワの後にはスタンディングオベーションが起こりショーストップになってしまいますが、ここに居るお客さん達の気持ちはこのDVDでもわかります!
・「すばらしいキャスティングです」
数年前にNHKでも放送されていたのを観ていたのですがDVDでも欲しくなり購入。買って本当に良かったです!
アリ(コンラッドの奴隷)役のアンヘル・コレーラとメドーラ(ジュリー・ケント)・コンラッド(イーサン)のバ・ド・トロワが一番の見せ場。アリとメドーラ、何度観てもすばらしいです!またマラーホフがランケンデム(奴隷商人)を演じているのも珍しくも彼の踊りにはつい見入ってしまう魅力があります。最後に「海賊」の爽快なムードと迫力を盛り上げてるのはホワキン・デ・ルスでしょう。衣装デザインもエキゾチックでかっこいい・美しいです。楽しくて、豪華なキャスティングで何度も観てしまいます。
幕間にスタッフやダンサーたちがストーリーや作品について解説してくれるのでバレエ初心者でも楽しんで観られます。お薦めです!
・「みごたえ充分」
'88年のローザンヌコンクールで賞をとったジュリーケント。その期待どうりに美しく開花しています。大好きなマラホフの演技とやわらかい跳躍には見とれてしまいました。そしてセンターステージでも素敵だったイーサンとジュリーとの愛のパドウドウの場面が美しく、リフトも見事でした。踊り手他大勢の人達がストリーを話すのもユニークだったのでは・・・
・「イーサンとジュリーケント最高!」
イーサンスティーフェルとジュリーケントの踊りが★5 です。アンヘルコレラもすごいし、マラホフもすごい!!女性のpas due troir (3人で踊るやつ)もきれいで、今プリンシパルになったGillian Murphy(ギリアンマーフィー)もSOLOISTで踊っています。
・「私のベスト1です!」
今までキーロフやボリショイ、パリオペラ座等、いろんな白鳥の映像を楽しんでいましたが、何気なく購入したこのベルリン国立歌劇場の白鳥、今は私のベスト1です。第1に演出が面白い!普通なら踊る役ではない女王役ですが、この演出では冒頭から登場し、デュエットもソロも踊るし、ものすごく官能的な役柄です。また、ロットバルトの設定も面白く、舞踏会のシーンではこれまた踊りまくります(しかもロシアの曲で女王とのデュエットも!)。次にあの有名な白鳥達のシーンですが、古典を踏まえた斬新な振付けに目からウロコです。衣装や美術も設定が現代とはいえ王室ですから豪奢ではありませんが、逆に程よくシンプルかつ上品です。
ダンサー達も皆美しく、とりわけオデットの時のシュテフィ・シェル!ツァーは見事。王子役のオリヴァー・マッツもナイーブさがピッタリ。ソリストはもちろんコール・ドもレベルが高く、音楽は言うまでもありません。何しろバレンボイム指揮のベルリン国立歌劇場管弦楽団ですから。
・「演出の妙」
なんといってもオーケストラの音がいい。その音の抑揚とリズムが踊りのテンポを素晴らしく良くしてます。指揮のBARENBOIMの成果の賜物でしょう。そしてロシアの楽団にありがちな金管のうるささもなく、楽器のソロも安定していてバレエの音楽はこうあるべきだと思わせてくれます。
さらに演出。ロマンティックバレエの代表のこの演目にさらにドラマティックな演出(PATRICE BART)で最高にまとまりのある舞台となりました。照明、舞台も素晴らしく、青の照明、ゴシックの舞台これだけでこの舞台は成功したようなものでしょう。
そしてオデット・オディール役のSTEFFI SCHERZER。こんな素晴らしいプリマドンナがベルリンにいたなんて知りませんでした。この舞台、常に目立つのは彼女のうまさ。もう若くはないのですがまさに「白鳥の湖」を知り尽くしているかのような貫禄の踊り。まったくぶれない軸、どのシーンでも目立つ存在感、彼女のための舞台といって過言はないでしょう。ジークフリートは跳躍力はあまりなく(まあこの演目では必要ないでしょうが)ちょっと脇役ですね。コール・ド・バレエはさすがにキーロフなんかにはかなわないものですが演出の中でその配置、動きが素晴らしくまったく、ここのレベルについて疑問を感じさせない内容にはなっております。さらに映像監督が素晴らしく正面と上方からのカットをうまくつなぎ臨場感のある舞台映像に仕上がってます。音楽とプリマドンナ、演出の総合的表現でまことに素晴らしい舞台となっております。
・「バレエが総合芸術であることを実感した。」
おそらく、音楽だけ、ダンスだけを挙げるなら、このDVDよりも優れているものは相当数あるだろう。しかし、音楽、演出、照明、衣装、ダンス、演技が互いに引き立てあってこれほど素晴らしい効果をあげるものはあまりないのではないか。
このDVDにより、まさにバレエは総合芸術なのだということを実感した。バレンボイム指揮によるオーケストラは噂に違わず引き込まれる。オデット/オディールのシュテフィ・シェルツァーはとても良い。
だが、何度か見ていくうちに、オリヴァー・マッツのジークフリートから目が離せなくなった。世間知らずで初心な王子が破滅に向かっていく様を繊細に演じている。テクニックも正確で見事であるし、踊る姿に品がある。既に引退してしまったとは残念だ。
敢えて気になることを挙げれば、ベンノ役のJens・Weberが(このDVDの中では)少々力不足だと感じてしまうし、ジャンプのシーンでカメラが引かずにダンサーを追ってしまうために迫力が伝わりにくい。また、このバールのストーリー解釈を嫌う人は嫌うと思う。
ただ、幸いなことに私にとってはこれらはあまり問題ではなかった。この舞台を生で見ることができた人たちを羨ましいと心から思う。
・「これはお買い得」
とても素晴らしい内容です。プリマは白鳥に必要なものを全て備え美術も品良く、センスも良く音楽はもちろん素晴らしい。それから脚本も良いです。脚本についてはネタバレになりますので多くを語れないのが残念。王妃の使い方が秀逸とだけ申しておきます。こんな素晴らしい『白鳥の湖』が埋もれるのは本当に惜しいので、あまり付け加えることはないのですがカスタマーレビューを追加しておきます。
・「Swan Lake」
オーケストラと、踊りの融合がすばらしく作品に引き込まれましたオデット役のシュテフ・シェルツァーは、体が柔軟で見とれてしまいました。映像がとてもきれいで、バレリーナの汗までも見えます。
・「画質もキレイ」
(昔の作品は元々の画質が悪く、DVDで見てもそんなに良くない場合がありますが)この作品はビデオで見た人には申し訳ないくらい画質がキレイです(多分、元はハイビジョン収録)。リージョン1なので、普通のDVDプレーヤーでは見れません。
フェリは第二幕も現役ダンサーの中ではちょっと追随を許さないのではないかと思うくらい素晴らしいですが、特に第一幕は独自の世界を作り上げていると思います。2003年の来日の時にフェリのジゼルを最高の共演者との舞台で、生で見る機会がありましたが、このDVDよりさらに解釈が深まっているように感じたものの、解釈の方向性は一緒なので、このDVDを見ればフェリのジゼルを見たと言えると思います。
この1996年のフェリのジゼルだけを見ると、この方向性の解釈でこれ以上のことができるのだろうかと思うほど完成されているように思います。素晴らしいというより、凄い。すさまじいばかりのジゼルです。
さらに第一幕前半の若々しい輝きなどに関しては永遠に凍結したいほど可愛いです。この点に関してはこのDVDは素晴らしく、最近のフェリしか知らない人が気の毒になります。
このすさまじいジゼルは、フェリ自身によって乗り越えられていくようですから、いつか新しく収録されたDVDがでたらそちらも買って、じっくり見比べたいです。フェリのジゼルは、一種類では足りません。何種類あっても全部揃えたいような特別なものだと思います。
1996年収録ジゼル…アレッサンドラ・フェリ
アルブレヒト…マッシモ・ムッルミルタ…イザベル・セアーブラヒラリオン…マウリッツィオ・ヴァナーディアミラノ・スカラ座バレエ団
・「プレミア価格の価値あり」
海外サイトでとにかく評判が良かったので、大枚をはたいて買いました。鑑賞してみて、決して後悔しない価値あるお宝になりました。ジゼル役フェリの足先は、決して好きではないのですが、1幕の登場の可愛らしさ、狂乱する演技は素晴らしいです。また、ミルタ役の薄気味悪く冷淡な役作りもゾクっとくるものがあります。そして、何より、ミラノ・スカラ座のコールドは絶賛に値します。2幕では、踊りの途中で観客から拍手が出るほどです。しかし、残念ながらリージョン1です。
・「最高の「ジゼル」」
私はバレエの「映像・装置・衣装」に関心・興味があり、主にその観点からの評価です。
過去に視聴した500以上のバレエ映像(BS・CS・tape・LD・DVD)の中でベスト5に入ります。「スカラ座」の音楽も堪能できます。2006年発売の「ザハロワ」盤より、陰影(「照明」とフェリの「演技」)が深いです。ボッレ(「ザハロワ」盤の「アルブレヒト」)が「村の若者」を踊っています。2000年頃CS初見。2001年購入。リージョン1ですが、強く推奨。
・「このDVDの日本向けを早くみたいです。」
パトッリク・バートはパリオペラ座バレー団の元エトワールです。元エトワールから先生になったバレリーナやバレーダンサーは何人もいますが、彼がしきっていた頃、パリオペラ座バレー団はおそらく最高の技術と表現と華やかさなど全てを団員の一人一人が備えていたように見えます。
ボリショイとか技術的には確かにすばらしくても、踊り手の感情表現が観客に伝わってこない舞台に反して、バートの舞台は、観客も一喜一憂してしまうそんな舞台なのです。その素晴しさを垣間見れる作品です。
●キーロフ・バレエ(サンクトペテルブルク・バレエ) 眠れる森の美女
・「円熟したオーロラ姫」
イリーナ・コルパコワの眠れる森の美女です。コルパコワはワガノワ師の最後の弟子と言われています。コルパコワは1933年生まれですのでこれは49歳の時の上演になります。確かに見ていて多少年齢は感じましたが常にニコニコ笑顔で踊ってるコルパコワはなんだかかわいらしい印象がありました。踊りは派手でなくバランスもそんなに長くはないのですが踊りに気品・上品なかんじがあるように感じます。コルパコワはジゼルと並んでこの眠れる森の美女があたり役とされています。欲を言えばもうすこし若い頃のものが見たかったなという感じでした。
最も原点に近いといわれているセルゲイエフ版なので、これぞ眠れ森!という方が見たい方にはいいと思います。結婚式の場面でも赤ずきんちゃんと狼や一寸法師達の踊りなど童話の主人公達の踊りもじっくり見ることができます。
コルパコワがソロで踊るたびに拍手喝采。毎回カーテンコールのようです。非常に人気の高かったダンサーなんだなと強く感じました。
・「みどころ」
バヤデールはパリ・オペラ座、ボリショイと観てきたのでロイヤル版のも観たくなり購入しました。
私はどれもお薦めです。パリ・オペラ座・・・女2人(ゲラン&ルディエール)の迫真迫る闘い。若き日のイケ面イレール。ずば抜けて技が光るソリスト=ルテステュ。
ボリショイ=群舞は一番綺麗、基本のバヤデールを知るにはこれが一番。しかし主役には魅力を感じず…。
そして本作ですが、ガムザッティ=バッセル、大僧正=ダウエル、ブロンズアイドル=熊川哲也の3人が特に素晴らしい。ニキヤ役のアスィルムラートワ(キーロフからの客演)は安定した踊りでバッセルと比べても技が上だと感じるのですが、感動する踊りなのはバッセルなのです。バッセルには華があり人間味を感じます。あの愛らしい顔も魅力です。ダウエルは、言葉がなくても嫉妬心がこちらにもバシバシ伝わってくる演技で、他とは違う上のレベルで演技しているという印象。そして熊川哲也は「完璧」の一言です。技もさることながら、わざと体のしなやかさを見せず、ロボットのように無機質に踊る姿は銅像そのものです。
マイナスポイントとしては群舞が揃っていないこと。ロイヤルはいつも思うことなのですが、合わせようとしているのでしょうか?男性よりも女性の方が合っていないし、太りすぎの方がいます。痩せてください。
・「期待以上でした」
熊川さんのブロンズアイドルを見るために購入しました。熊川さんのジャンプに回転、一つもずれのない着地に感動しました。本当に優雅です!そしてなんとヴィヴィアナ・デュランテさんが第2幕で黄泉の国の3人のソリストの1人として踊っていらっしゃいます!購入する時にヴィヴィアナさんも出ているのでは?と期待していた私としては本当に最高でした。今と変わらず素晴らしいバランスを見せてくださいます。そしてガムザッティ役のダーシー・バッセルさんですが柔軟な体でのパンシェは素晴らしいです。何回も見てしまいました。さすがロイヤル・バレエ団です。毎日見ても感動してしまいます☆
・「マカロワ版」
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・「今一番お気に入り&オススメの一枚」
アスィルムラートワの魅力が爆発しています。最初に登場するシーンを初め、壺のヴァリエーション、影の王国でもテクニックを披露しつつ表現力豊かに踊っています。特に壺のヴァリエーションはすごく素敵。これ以上の壺のヴァリエーションはないと思います。必見です!また、それにつられるかのようにバッセルの魅力も爆発しています。つんとしてて生意気そうですが、ソロルが好きなんだなということが伝わってきます。テクニック面でも優れていて、婚約式のパドドゥでのバッチリ決まったイタリアンフェッテなんかは本当にすごい!しかも、可愛い。最高です。それから、熊川さんも見事なブロンズアイドルを踊っています。機械的でぶれがなく、正に像です。また、どれも衣装がきれい。
本当にオススメです。
・「ラ・バヤデール」
ヒロインのニキヤもよかったのですがガムザッティ役のダーシー・バッセルがとってもよかったです。見所は1幕のガムザッティのヴァリエーションと2幕の影の王国のコールド、ニキヤのヴァリエーション、忘れてはいけないのが、ブロンズ・アイドル役の熊川哲也!その躍りはすばらしいの一言です!
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