アダルトチルドレン・シンドローム―自己発見と回復のためのステップ (詳細)
ウェイン クリッツバーグ(著), Wayne Kritsberg(原著), 斎藤 学(翻訳), 白根 伊登恵(翻訳)
「ACからの回復のための書」
内なる子どもを癒す―アダルトチルドレンの発見と回復 (詳細)
チャールズ・L. ウィットフィールド(著), Charles L. Whitfield(原著), 斎藤 学(翻訳), 鈴木 美保子(翻訳)
「回復のための道しるべ」「自助グループ等を通して回復したい人に最適の本」「難しい!!!!」
アダルト・チルドレン―アルコール問題家族で育った子供たち (詳細)
ジャネット・G. ウォイティッツ(著), Janet Geringer Woititz(原著), 斎藤 学(翻訳), 白根 伊登恵(翻訳)
「自分だけじゃない。」「必ずしもAC家庭でなくても、自分の為に」
なぜいつも、あなたの恋愛はうまくいかないのか―アダルト・チルドレンの恋愛と結婚の神話 (詳細)
ジャネット・G. ウォイティツ(著), Janet G. Woitiz(原著), 新沢 ひろ子(翻訳)
「やっと心の闇に気付かせてくれた一冊」「やっと気づいてくれた夫」「夫婦で読んでみては」「ACには、「フツーの恋愛」がわからないんですっ!」「ACでなくても」
心の傷を癒すカウンセリング366日―今日一日のアファメーション (講談社プラスアルファ文庫) (詳細)
西尾 和美(著)
「自分で自分の心を癒す」「ACの私に必要な本です」「アダルトチルドレン・共依存症の回復途上の方へ」「助けられた一冊です」「自己評価を上げるために役に立ちます。」
アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す (学陽文庫) (詳細)
斎藤 学(著)
「回復はここから始まる」「これ一冊で不安の原因がよくわかります」「ACのバイブル」「改めて再確認する本」「親という恐ろしい権力者」
インナーチャイルド―本当のあなたを取り戻す方法 (詳細)
ジョン ブラッドショー(著), John Bradshaw(原著), 新里 里春(翻訳)
「実践的であり、作者の回復記」「心の病が回復します」「ACだということに気がつきました」「難しいけど、頑張れば最高の本」「過去を癒し、今を前向きに生きるために」
アダルト・チルドレン 癒しのワークブック―本当の自分を取りもどす16の方法 (詳細)
西尾 和美(著)
「実用的」「生きづらさを感じているあなたに・・・自分で自分を癒してあげましょう」「この本を読んで、親や自分を許すことが出来た。」「西尾先生のワークショップに参加しました。」「自分の子供を愛せなかったことからACであることに気付き・・・・」
病気じゃないよ、フツーだよ―神経科に行ってみよー (知恵の森文庫) (詳細)
藤臣 柊子(著)
「新聞も雑誌も手に取る気が起きなかったのに」「読み物としては面白かった」「うつ病だけけでなく万人に読ませたい本」「『あとがき』から…」「あんがい重たい」
The 2nd Lovers (幻冬舎文庫) (詳細)
桜井 亜美(著)
「未経験な私でも・・・」「The 2nd lovers」「The 2nd lovers」「The 2nd lovers」「桜井亜美の新境地?」
「参りました。」「祝直木賞受賞 とにかくおすすめ」「題材は深刻なはずなのに笑える。「大人のおとぎ話」のような作品」「爆笑した。」「早く3冊目が出ないかなあ」
うつと不安の認知療法練習帳 (詳細)
デニス グリーンバーガー(著), クリスティーン・A. パデスキー(著), Dennis Greenberger(原著), Christine A. Padesky(原著), 大野 裕(翻訳), 岩坂 彰(翻訳)
「とてもよい本でした。」「セルフヘルプのための本」「思考の練習帳」「即効性の高い対うつの本です。」「ちょっと使用するのがめんどくさい・・・かな。」
ウツな気分が消える本 (知恵の森文庫) (詳細)
高田 明和(著)
「私は鬱な気分が消えました。」「ウツな状態の分析に最適」「脳の働きのしくみを知るのによい本」「ウツな気分は消えませんでした…」
心の痛みのセルフコントロール (詳細)
ジョン プレストン(著), John Preston(原著), 岩坂 彰(翻訳)
アロマテラピーの事典 (詳細)
篠原 直子(著)
「まさにたのしい「事典」」「初めてのアロマの本」「初心者にはお勧めです。」「広く浅く」「イメージ優先?かな?」
「強く生きる女のコの話。」「もっと作品を読みたかった」「おもしろかった。」「救いは何処に有る?」「依存によって自分の生きている意味を示している」
ほんとうの「私」のみつけかた―虐待する親のもとで育ったアダルトチルドレンのための自己成長プログラム (詳細)
スティーブン ファーマー(著), Steven Farmer(原著), 白根 伊登恵(翻訳)
「この本に出会えて本当に良かった」「人間関係のトラウマを癒したい人に読んで欲しい一冊」「AC関連では、この本から読み始めてはいかがでしょうか?」「自分を取り戻すテキストブック」
● 生きずらさ
● この気分は年齢なりのものなでしょうか?(自分と時代を考えるその1)
● AC本リスト
● もしかするとほとんどの日本人はアダルトチルドレンかもしれません
● 本1
● 回復のために。
● ACDCe
● AC本リスト
●アダルトチルドレン・シンドローム―自己発見と回復のためのステップ
・「ACからの回復のための書」
この本は一般的なACに関する説明に終わる書ではなく、ACの方に対する治療法までも書かれているとても少ない書である。心理カウンセリングにかかわる方にぜひおすすめしたい。
・「回復のための道しるべ」
以前五つ星のレビューを書いていたのですが、何故か文字化けし始めて、気がついたらレビューが消去されていたので驚きました(^-^;記憶をもとにもう一度書かせていただきます。
2003年に自分がアダルトチルドレン(AC)であることを自覚して、わたしは12ステップを用いた自助グループに参加するようになりました。そこにはわたしと同じような感覚に苦しんでいる人たちが集まっており、「自分ひとりではないんだ」という安心感を得て、とても楽になることができました。参加したからと言ってすぐに社会に復帰できるほど簡単なものではなかったのですが、わたしの回復にとってとても大きな一歩になったのは間違いありません。
しかし、何かしら問題を持った人たち(わたし自身も含む)が集まっているのが自助グループです。いつのまにか、わたしは自助グループ内で起こる人間関係でのトラブルで傷ついてしまうようになりました。わたしにとって自助グループだけが回復のための手段だったので、その頃は本当に苦しみました。
この本はACや共依存の基本的な説明からはじまり、自分の回復がどの段階なのか、今後の課題は何なのかを教えてくれます。この本を読みつつ自助グループに通えば、上記のような苦しみをかなり減らすことができると思います。
この本は他人やグループとの適切な距離感、そして自分自身の問題に向き合う手助けになるのでとても役に立ちます。自助グループに通いつつ、その効果に疑問や失望を感じている人にお勧めします。
・「自助グループ等を通して回復したい人に最適の本」
この本は、ACや共依存症で悩む人が、特に自助グループや治療機関のグループ・カウンセリング等を通じて回復していく方法を、四つのプロセス(87、167頁)に分けて説明します。とりわけ家族で経験した痛みや喪失を、安全な他人(カウンセラーや仲間)に語ることによって、その苦しみを手放し新しい生きかたを見つける点を重視します。 この本の特徴の一つは、自助グループでの回復で陥りやすい問題について、著者なりの建設的な見方を提案していることです。 例えば「自己憐憫はやめよう」、「(手を離してハイヤーパワーに)委ねればいいのに」、「HALT(空腹・怒り・孤独・疲労)を避ける」、「(親など虐待者を)許す」など自助グループでよく耳にする考えが、場合によって「内なる子ども」を癒すためには障害となる点を指摘し、どんな点に注意したらいいかを説きます(142、146、152、166頁)。 また自助グループでの回復方法、12のステップに関わりが深い「霊性」についての解説があります(例えば57頁や185頁以下)。さらにステップの8と9で取り組む罪悪感(良心が痛む)についても、恥辱感(お前なんて価値はない)との違いを踏まえ説明します(65、66頁)。 なお私は、自分の痛みを聞いてもらう、安全で支持的な他人の見分け方(95頁以下や121頁以下)が特に参考になりました。 全体を通じて、「すぐに役立ち、回復する」方法を解説している本ではありませんが、自分のペースで回復したい人にとって、助けになるメッセージが多く詰まった本だと思います。 確かに翻訳はやや読みにくいですが、随所にAC本人の体験談が盛り込まれており、ぐいぐい引き込まれながら読みました。
・「難しい!!!!」
この手の専門書という感じです。かなりの読解力がないと読みこなせないと感じます。専門的な用語が多用されているうえに、翻訳本なので、翻訳したときの不自然な日本語になっていて、なにを言わんとしているのかを理解するのが難しい。とくに、文中の「あなた」は誰を指し、「私」は誰を指しているのか重要な部分で混乱します。
専門的知識があるカウンセラーなどの職業で、客観的に理解しようとする向きには、いいかもしれません。
・「自分だけじゃない。」
私がこの本を知ったきっかけはカウンセラーの先生の薦めからでした。自分がACだと知った時、最初何も知らなかった私はショックを受けました。でも、この本を読み終えて、自分が今まで感じてきたこと、変に思っていたことなどが、すべて書かれてあり自分に当てはまっていたことに、驚きました。外国の方々のACであるが故の体験談、著者のアドバイス・回復への指針など本当に本書は、ACにとっては、気づかされることも多いですし、何よりも自分だけじゃなかったんだという思いと安心感も得られました。ACに悩む全ての人にオススメの一冊です。
・「必ずしもAC家庭でなくても、自分の為に」
アダルトチュルドレンはアルコール依存症の親の家庭に生じやすいのですが、そうでない家庭でも、同じように自分をどう処理してよいのか分からないまま、大人になってしまった人たちにも同じような事言えます。先ず第一歩は、他の同様の環境の人たちも同じようなフィーリングをもっている事を発見し、決して自分だけが異常なわけではなく、経験・修練が足りないだけである点を理解し、一歩一歩回復に向けて努力することだそうです。当たり前のことですが、先ず自分を知る事ですね。
●なぜいつも、あなたの恋愛はうまくいかないのか―アダルト・チルドレンの恋愛と結婚の神話
・「やっと心の闇に気付かせてくれた一冊」
私の親はひどいアル中であり、いつも壮絶な暴力の修羅場を目にして育ちました。それでも自分では順調な人生なはずだったのですが、どうしても男性を信じる事ができませんでした。
この本に出会えて本当に救われ、心からほっとしました。と、同時にカウンセリングを受けたらこうなるのだろうか・・・といわんばかりに何日間か号泣してしまいました。自分の中の悲しみや苦しみ、親への隠された怒りがすべて吐きでてしまいました。そして、いつも責め続けていた自分を少し許せるようになれたし、いつも中傷ばかりする親も実はAC、もしくは共依存症なのではないか、と考えられるようになれて本当に自分が醜くて悪い人間だから言われているのではないという原理を教えられました。いつもうまくいかなかった恋愛に対しても拒絶する理由がわかり、明るい未来がちゃんとあることを教わりました。普段の生活でも、いつものクセに対して、「あ、これはこういう原理からでたな」とか、理解できるようになれて、自分の心と体が一体になれた気がしています。出来れば、これを彼氏や家族、愛する人すべてに渡したいくらいです。それでも簡単に治る病気ではないですが、原理を知るというのはACにとって一番大事な事だと思います。
・「やっと気づいてくれた夫」
わたしの主人はいつもはやさしいんですが突然冷たいことを言ったり、異常な程の無関心を装うことがありました。それが原因で大喧嘩はしょっちゅうでした。闇の中にいるようでした。
理由は分かっていました。わたしは彼の両親に会ってから、この両親はおかしいぞ、と思っていたので。まるで私たち二人を見えないかのように扱うご両親。自分の息子についてなにも知りたがらないご両親。無関心はここから来たのです。でも、治す方法がわかりません。結婚生活は闇でした。
ところが、アダルトチルドレンという言葉を見つけ、この本を見つけ、事態は急変しました。いくらわたしが言ってもわかってくれなかった彼に、この本を読ませたところ、今まで否定していた彼が「まるで俺のことが書いてあるようだ」!と言って泣いたのです。まさに、この本は両親や家庭のことで悩む人のこころに光を差し込む本です。希望がでます。
人になかなか言えないような事情でお悩みの方はぜひ読んでみることをお勧めします。
・「夫婦で読んでみては」
結婚してから2年半、ケンカの絶えない夫婦でした。私たちの何が問題なのかが分からず、お互いの悪いところを責め続けてはまたケンカという最悪の日々を過ごしていました。私も家内も疲れ果て、出口の無いトンネルのなかでうずくまっていたように思います。この本に出会ったのはそんな時でした。人は誰でも完璧ではなく、特に幼少期にどのように育ったかが、人格、ものの考え方、感じ方に非常に大きな影響を及ぼすこと、また、ストレスを抱えて育った子供は、大人になるとどのような行動をとるかなどが書かれており、我々夫婦の間で起きていることそのものが書かれていました。この本は、「こういう場合はこうしなさい」というノウハウ本ではなく、「こういう理由でこうなっている」という原理を説き明かす本です。是非、夫婦で読んでみて、お互いの事を理解しあうヒントとしてみてはいかがでしょうか?
・「ACには、「フツーの恋愛」がわからないんですっ!」
邦題と原題(The Intimacy struggle)の違いに,男性である私は購入にちょっと躊躇しましたが^^;)、ネットなので気軽に?買えました。某大型書店ではACのコーナーではなく,恋愛のコーナーにおいてあったり...^^;)
私は大人になってから,医師にACの宣告を受けました。宣告を受けたときは,受け入れられませんでしたが,徐々に自分が「普通の家庭」とか「普通の恋愛」を知らない,出来ない,出来ていない事に気がつき,今は自覚しています。
この本は、私にとっては「あぁ,そうだったのか。」と納得する事ばかりでとても勉強になりました。あとはそれを行動に反映させて「良い恋愛」ができれば良いのですが。。。
ACに限らずとも,恋愛で苦しんでいる人にはお勧めの本です。読みやすいです。
・「ACでなくても」
この本に書かれていることは、ACの人に限らず、恋愛がうまくいかない人にはお勧めです。
普通の人でも、恋愛がうまくいかない場合には、似たような問題で悩んでいるはずだと思います。
自分がACでないと思っている人でも、恋愛がうまくいかないと思う人は一読する価値があるでしょう。
●心の傷を癒すカウンセリング366日―今日一日のアファメーション (講談社プラスアルファ文庫)
・「自分で自分の心を癒す」
自分がアダルトチルドレンだと気づいてから、もう何年にもなりますが、あらゆる本を読み漁っても、今ひとつ癒されない毎日を送っていました。カウンセリングを受けられるほど時間もお金もないし....と思っていたところ出会ったのがこの本。毎日少しずつ自分で自分のカウンセリングをするように、ひとつひとつ気づきを増やしていきます。また気になることがあれば、目次を見て、関連のあるところを読むだけで、その場で心が軽くなります。アダルトチルドレンのことを知ったけれど、どうすればインナーチャイルドを癒せるのかわからない、そんな人にお薦めの本です。バイブル、と言っても過言ではありません。
・「ACの私に必要な本です」
この本は、数年前に購入したのですが、何度も読み返し、たくさんの線を引き、ボロボロになるまで繰り返し読みました。自己評価の低さ等、ACに伴う生きにくさを感じている方が読まれたら、きっと目から鱗が落ちることでしょう。そして、一歩一歩ですが、心が成長していくと共に、生きやすくなっている自分に気づくはずです。
AC関係の本の中でも、良質のものだと思うので、是非、お勧めです。
・「アダルトチルドレン・共依存症の回復途上の方へ」
AC(=アダルトチルドレン)や共依存症からの回復途上にある方にお勧めです。
ACや共依存症から回復する過程では、自身の回復の遅さに地団駄を踏んでみたり、自分だけが悪いのではと自責の念にかられたり、過去に傷つけた人を許せなかったりします。そんな、回復途上にある人に向けて、様々な前向きになれるメッセージが1年366日分綴られています。
ただし、この本を読むだけでは、必ずしも心の癒しが得られるとは言えません。 臨床心理士さんなどのカウンセラーと相談をして自身の心の中のモヤモヤを吐き出していくこと等、問題解決に向けて総合的にアプローチをした上で、この本を利用すると良いと思います。
私自身も、AC・共依存症で現在カウンセリングを受けており回復途上と言えますが、何かある度にこの本を読み返しています。そして、読み返す度に、「自分は自分でいいんだ」と前向きな気持ちになれ、この本に助けられているといった感じです。
なお、この本の中には「〜しましょう」といった記述が多く見受けられます。中にはそういった記述から義務感・圧迫感を受けるという方もいらっしゃると思います。そのような方は、まずはカウンセリングなどを受けて、時期を見計らってこの本を利用なさると良いと思います。
・「助けられた一冊です」
以前、自傷行為を繰り返し、死に損なって入院、自暴自棄になっていたわたしに、主治医がそっとわたしてくれたのがこの本です。最初はひとつひとつの言葉を読むだけで涙がこぼれて、まともに読むこともできませんでしたが、毎日1ページずつ、言葉をかみしめながら読んでいきました。
自分を大切にすること、自分を好きになっていいんだということ、あたりまえなのに出来なかったことが、すーっと心にしみていきました。この本に出会えなければ、今の自分はなかったかもしれない、そのくらい大きな意味のある本です。ACの人だけではなく、自分に自信がもてず不安を抱えている人は、ぜひ読んでみてほしいと思います。
・「自己評価を上げるために役に立ちます。」
この本は今まで読んだセルフヘルプの本(英語の本も含む)の中で最も心の癒しに役立った本です。自分は無条件で受け入れられていないという悲観的な物の見方が根底にあった私は、役に立たないネガテイブなメッセ−ジを取り去る努力をしてきましたがその過程の中でこの本のメッセージがとても役にたちました。この本をいきなり読むより、セラピイ、サポートグループ等何らかの形で自分をある程度知る作業をしてからこの本を読むともっと心に、更に魂に響いてくると思います。解釈は様々ですがこの本をできるだけ多くの人が読んで自分自身を大切にし、また相手との境界線を守れる事ができればと思います。
●アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す (学陽文庫)
・「回復はここから始まる」
半年前、悶え苦しんでいたときに、この本に出逢いました。正直、限界でした。
この本の中ほどに、アダルトチルドレン(AC)の人の特徴が書いてあります。私はまずそこを読んだのですが、私が中学生の頃からずっと苦しみ続けてきたことが、極めて正確に書いてあるのです。私のことがそのまま、まさに心の写真でも撮ったかのような正確さで書いてあるのです。
本当に驚いた私は、最初のページから猛烈な勢いでに読み始めました。それから半年。私は徐々に回復し、まだ完全ではありませんが、自分を受け容れ、今を生きる強い力を回復しつつあると自信を持って言えます。
この本は、ACとは何かについて、分析・紹介したものです。ACから回復し、人間の力を取り戻す具体的なレッスンは書かれていません。必要なら、別途ワーキングに参加したり、本を買ったりするとよいと思います。
ですが、この本を読み、自分の心に何が起こったのかを知ること自体が、人間の力を回復するための重大な第一歩となります。
人間の力を回復するには、起きたことをそのまま、ありのままに受け容れるしかありません。最終的には、過酷な運命さえも、自分の一部だと認めて、そのまま愛するしかありません。受け容れるには、そもそも何を受け容れるかを知っていなければならないのです。この本は、ACという視点から、心に何が起こったのかを解き明かし、受け容れる対象を認識する手助けをしてくれます。それだけでも、強い癒しが始まります。ACはグチャグチャになった自分をひもとく糸口を与えてくれます。ACを逃げ場にしてはいけません。
私は徐々に、分析をやめて、自問もやめ、因果のすべてをそのまま愛することができるようになってきました。ACを知ったから、ACから回復できたのだと思います。
自分はACであるということを、今を生きない言い訳にしてはいけません。苦しさの正体が分かったなら、ありのままに受け容れ、抱きしめてあげて下さい。
ACになる人は、責任感、包容力、理解力が優れ、優しく、思いやりのある人だと思います。しかし、そのキャパシティの広さ故に、あたかも自分が責任者であるかのように悲しみを取り込み背負ってしまうのです。でも責任があるはずがない。それを理解し、自分の素晴らしさを再確認して愛してあげましょう。
・「これ一冊で不安の原因がよくわかります」
難しいと思える心理学独特の解説が多いですが、結局不安の原因などを理解しようと思えば一度は聞かないといけない解説だと思いました。なんで幸せになれないんだろう?と漠然と不安を抱えている人がいれば、そして親子関係に悩んでいた子供時代を送った人ならきっと、心強くなる一冊だと思います。
・「ACのバイブル」
アダルト・チルドレンを深く知るための 最初の一歩に最適な本。
ACにも色々なタイプがあることにまず驚かされる。 そして必ずその中に自分を見つけることができる。
その自分を見つけたとき、 前に進む力、問題を乗り越える知恵が備わる。
過去の家族との辛い生活をフラッシュバックする ことになるが、それを経験しないことには ACと言う怪物には戦いを挑めないだろう。
自分を知り、敵を知り、戦うためのバイブル。
・「改めて再確認する本」
何かに迷った時、何かに躓いた時、人は原点に戻るという作業を必要とする時がある。最近機会があって所蔵している本をひっくりかえして読み返したこの本はアダルトチルドレンは勿論であるが、複雑性外傷性ストレス障害(PTSD)に迄言及している。今でこそ、その範囲の広さに驚くが当時はそれがどれだけ先進的な事だったのか、自分で理解するのは難しかったのだろう。今になったようやく客体化して読める様になったという事だろうか? 当時、ACという言葉がブームになり、マスコミに色々とたたかれた事を思い出させられる一冊である。
・「親という恐ろしい権力者」
私の親はそもそも「子供は親がどんな人間であっても、そして例え親が子供を酷い目にあわせたとしても、とにかく一生涯、親を慕い求めるもので、それは当たり前の普通のことだ。」という感覚の人達です。だから私は本当に親の生き方、暮らし方に翻弄されながら育ちました。本書はそれら家族という、一種、ワナのようなもののドロドロを解析してくれています。やっぱり最後に頼れるのは家族だけだと思っているような方には、信じ難い内容なのではないでしょうか?
・「実践的であり、作者の回復記」
アダルトチルドレン関連の本をいくつか読みましたが、この本が一番ピンと来ました。この本は実用的に書かれていますが、作者のアダルトチルドレン回復体験記でもあります。治療者の視点ではなく、体験者の視点で書かれている点は、傷ついた人間にとってとても暖かく感じました。 精神の発達段階を考慮にいれ、心のたどってきた道を少しずつ過去にさかのぼり忘れていたトラウマの原因を探すアプローチも、大変参考になりました。多少詩的な表現や、神などの抽象的な表現があるので好き嫌いがわかれるかもしれません。また巻末に、医療機関の付録がありますが利用する方はインターネットで十分情報収集してからにした方がよいようです。
『子どもを生きればおとなになれる』―「インナーアダルト」の育て方クラウディア ブラック (著)
は姉妹書のような本で、なぜアダルトチルドレンになったのかという説明よりも、回復の実践的なワーク部分が充実しています。
・「心の病が回復します」
私はAC(アダルトチルドレン)関連の本を、自分の心の回復のために何冊か読みましたが、この本は、一番役に立ちました。著者本人がそういった経験をしていて、ACの人の痛みや気持が分かるので、文章が優しいです。W・クリッツバーグの「アダルトチルドレン・シンドローム」と合わせて読むと、効果倍増だと思います。両方とも、ACからの回復のための具体的で実践的な方法やエクササイズが書かれている所が、お薦めです。抑圧した過去の痛みを振り返り、少しづつ涙や怒りによって表面化していくことで、少しづつ癒されていくという理論は、本当に嘘のように回復していきます。
・「ACだということに気がつきました」
この本を読むまでは自分がACだとは思ってもみませんでした。長年、子供の頃のトラウマによる心身症を患ってきました。EFTやフォーカシング、ブリーフセラピーなど、あらゆる療法を試してきたのですが、ある程度は効果があったものの根本的な癒しがなかったので、「もっと心の奥深いところにあるものを癒さなくてはいけないかな?」と思い、本書を手に取りました。この本を読んで私が母の考えに囚われすぎていることや社会に蔓延する『中毒性の恥』に浸りきっていたことに気がつきました。今の社会が『中毒性の恥』に侵されきっていることに初めて気がつきました。・・・これは本当に恐ろしいことです。著者が警告している『中毒性の恥』に気がつき、自分の中に作ってきた間違ったルール(例えば、ネガティブな感情を出してはいけないなど)を破ることにより、”本来の自分”の感覚を取り戻すことができました。もうこの先、他人の評価にビクビクすることはないでしょう・・。とても楽になりました。この本とあわせて、『毒になる親―一生苦しむ子供』を読むと、より理解が深まると思います。ACではない人(ないと思っている人)にも読んで欲しい一冊ですが、ACでないと真に理解できないところもあるかもしれません。
・「難しいけど、頑張れば最高の本」
とてもむつかしくて、厚くて、大変な本です。まだ全部は読みきってません。でも信頼している友人に手伝ってもらってこの本の通りにしたら、本当にはっきりとインナーチャイルドに会えました。その後とてもすがすがしくうきうきした気持ちになりました。他の本よりも、催眠状態に入るためのことばが念入りに繰り返されていたり、効果は現れやすいはずだと思います。まだ勝負は始まったばっかりだけど、この本がなければ始まりすらなかったと思います。
・「過去を癒し、今を前向きに生きるために」
幼少期に追った心の傷を癒すことによって、本当の自分を見出し、創造的で前向きな人生を送るための方法を解説している。発達心理学に基づいて、乳児期、歩行期、学童前期、学童期、思春期の各成長の過程において達成しておくべき事項を解説し、達成できなかったことについて大人になった今の自分と、当時の子供の自分との対話によってそれを達成するためのさまざまなエクササイズが紹介されている。著者自身の傷ついた過去の経験や、セラピストとして接してきたクライアントの事例、成長の過程のどこで傷ついているかのテストなども織り交ぜられ、非常に充実した内容となっている。
親がアルコール中毒など、機能不全の家庭で育ち、アダルトチルドレンと呼ばれるような心に深い傷を負った人を主な対象として書かれている。しかし、本文中にも注意書きがあるように、精神的な症状が重い人が本書で一人でエクササイズをするのは難しいだろうと思う。むしろ、機能不全とは必ずしも呼べない家庭に育った多くの人でも、成長の過程で達成すべきことをすべて達成して順調に育った人は少数だと思うので、本書で紹介されているエクササイズは過去の心の傷が原因で生きにくさを感じている多くの人に役に立つのではないかと思う。また、セラピストを目指す人にとっては、専門書ではないが充実した参考書になるだろうと思う。
著者は神学者でもあるため、至るところに神という言葉や宗教的な印象を受ける記述が見られ、拒絶反応を起こす人がいるかもしれないが、本書で紹介されている内容の要点は全て心理学や神経言語法などの科学的な手法に根差しているので、安心してお勧めできる。(特に日本ではインナーチャイルドセラピーというと他の科学的でない擬似療法と混同されている感があり、残念なことである。)
一通り読み終えたので、自分に必要なエクササイズをいくつか選んで実行してみようと思う。
●アダルト・チルドレン 癒しのワークブック―本当の自分を取りもどす16の方法
・「実用的」
大きく分けて、過去の傷を癒すワーク(絵を書いたり、出さない手紙を書く)とこれからの人間関係を良くするワーク(怒りの処理の仕方、相手の話しを傾聴するなどのコミュニケーションスキル系)、の2部構成で書かれています。
類似品に、ジョンブラッドショーの「インナーチャイルド」がありますが、こちらはトラウマを各発達段階に応じて癒していくという、かなり難しい内容です。一方このワークブックは、好きな場所から始められます。傷を癒すワークの前に、日頃の人間関係で陥りやすい状況に対処することも可能だと思います。
過去のトラウマを再現するワークもありますが、これは精神的負担が大きいので、コンディションを考えてすることをお薦めします。
・「生きづらさを感じているあなたに・・・自分で自分を癒してあげましょう」
私は子供の頃に両親の離婚を経験しており、当時かなりつらかった思い出があります。しかし、そんな昔の痛みはとっくに癒えていると思っていました。
ところが、たくさんのワークをこなすうちに、私のこころはまだこんなに痛くて、小さい私はビービー泣いてたんだと気づかされました。
つらかった当時を再度体験するような、かなりハードなワークも盛り込まれています。
ワーク途中はボロボロ泣いてしまって、翌日目は腫れているわ、胃は痛いわで本当に大変でした。
大きなトラウマを抱えている方は、信頼できる方とワークを行った方が良いと思います。
最終ステップまで進み、小さな私を癒してあげて、正しいコミュニケーションを学べたとき、まさしく「本当の自分を取りもどせた」と思います。
20年間ずっと雨模様だった心が、晴れわたったような清々しい気分です。そして、この本を読むきっかけとなった、本来の悩みも解決しつつあります。
「三つ子の魂百まで」と言いますが、子供時代の家族関係というのはその人の人格や、人生までも左右してしまうんだな・・・と実感します。
著者の西尾和美さんは、「アファメーション(自分を肯定する言葉)」の本も出版されていらっしゃいます。この本も、誰も何も否定せず、優しさにあふれている本でした。
・「この本を読んで、親や自分を許すことが出来た。」
私はアダルトチルドレン関連の本は無意識に避けていた。今だから分かるんだけど、過去の(親関係の)トラウマを掘り返したくなかったんだよね。だから避けていたの。
でも思い切って読んでみて正解だった。この本に書かれている通りに進めて行く度、何度も何度もトラウマがよみがえり、そしてそれが浄化されていった。
親の行動も愛情あってのものであり、決して自分をいじめてたわけじゃないんだよなと、そう思えるようになった。
同じ行動をしようとは思わないけど、理解は出来るようになった、って感じかな。
やさしい言葉で書かれていて、その言葉一つ一つが私の心の黒い部分をえぐりとり、がんを治しているような、手術を受けているような感じがした。
もし私と同じように「アダルトチルドレン」という言葉を無意識に避けているような人がいれば、ぜひ読んで欲しい。
泣いたって大丈夫、年齢だって関係ない、30過ぎのおっさん(私)も泣いたから。
そんなわけで星5つ。自分を許すことが出来、人生って楽しいんだと気づかせてくれる、暖かい本でした。
・「西尾先生のワークショップに参加しました。」
障害を持っている子供にどうしてもきつくあたってしまう自分に疑問を持っているときに子供とともに通園している施設で西尾先生のワークショップがあると聞き参加しました。そのときにテキストとして配られた本です。自分のつらさを子供に投影してしまう原因や自分の経験に納得できていないことで(たとえ幼少期のことでも)負った傷を周囲にばら撒いてしまうこと。それを解決するのが親としていかに大切なことかわかります。ワークが復習できる一冊。
・「自分の子供を愛せなかったことからACであることに気付き・・・・」
なんとかアダルトチャイルドを治したいと思い、探し当てた本ですが、実用的で、一人で自分の心を癒すのには最適だと思います。もちろん、現在ある程度安定した環境にいて、自分の問題に自分で立ち向かおうという人におすすめです。
●病気じゃないよ、フツーだよ―神経科に行ってみよー (知恵の森文庫)
・「新聞も雑誌も手に取る気が起きなかったのに」
私も“脳みそ系”で4年半以上通院治療中です。以前は読書好きだったんですが、病状の関係で集中力が続かず、読書どころか、ここ数週間、新聞も雑誌も手に取る気が起きなかったのに…読めちゃいました。2日かけて休み休みですが。書かれている内容すべてがすべてと言うわけではないけれど、うなずける点が多々あって、読み終わった時には気楽になった気がします。でも一概に“脳みそ系”といっても様々な方々がいると思うので、万人向けかどうかは分かりません。
・「読み物としては面白かった」
私も脳みそ系なので、読んでいて共感できる部分あり。ただ、参考になるのは半分くらいか。脳みそ系の方が著者の行動をすべて真似すると多分疲れて悪化すると思う。ウツにも千差万別なので一事例として読むにとどめておく必要あり。
・「うつ病だけけでなく万人に読ませたい本」
私も自由業の一人として、気分転換の重要性は何時も感じていますが、この本はシリアス過ぎず楽しく読めました。特に登山や旅が有効なのは既に実践済みでした。登山は達成感と満足感の両方を味わえるので、精神的に悩める方は是非、やってみることをオススメします。人間、誰しも完璧な人はいないので自分を許すこと、時には勇気を持って逃げることも必要です。誰の人生でも結局、最後は帳尻が合う様に出来ているのですからラフに行きましょう。
・「『あとがき』から…」
まず本文の最後2ページと『あとがき』を読んでから最初に戻って読む本です。藤臣さんを よ〜くご存知の方は最初から読んでも違和感はないと思いますが…この症状を扱うには 少々文章の言いまわしが軽すぎます。決して重々しく書くことがよいことではありませんが、ある程度は手加減しないと。
回復、昔経験したこと…として読める方にはいいかもしれません。寛解またはこの手前の方は避けた方がよいように思います。自分の症状を飼いならせるようにならないと藤臣さんレベルにはいけません。
この文章をおもしろいと感じる人は内容に興味がもてなくて、内容に興味を持てる人には 重苦しい本かもしれません。
・「あんがい重たい」
著者の「ありのままを受け止めよう」「歯が痛かったら歯医者に行くように、脳みそ系は神経科へ」というメッセージは素直に受け止められます。しかし、本当に脳みそ系で病んでいる人は、中身をぱらっと見てから買うのが良いように思います。回復段階や病気の程度によっては、ぱっと見が明るい割には案外重い内容に、かえって不安になるかも知れません。(リストカットの話なども出ます)著者の症状は私には軽いとは思えず、タイトルが「病気じゃないよ」というのは、ちょっと無理があるかと…「病気だけど、フツーだよ」でも良かったかも。薬についての説明など、ちょっとおおざっぱ過ぎる点も気になりました。脳みそ系入門編、というよりは藤臣さんのエッセイとして読むなら面白いかも。また、一人称や文体も独自の口語調なので、気になりそうな方はやはり事前にチェックした方が良さそうです。私自身も鬱と社会不安障害を治療し始めて2年以上経ちますが、読後、特に軽い気持ちにはなれませんでした…
・「未経験な私でも・・・」
彼氏いない歴二十年の亜佐美は至ってドライだ。毎回家にズカズカやって来るヤリ友と寝ては、それ以上の詮索はしない。でもそんな亜佐美の目の前に現れたのは最高の男だった。でも深く接して気付いたことは、最低の男だった・・・冷たくて凍えそうな心を抱えた彼女。これからも彼女は心の吹雪に遭難しているのだろうか。
・・・恋愛の難しさと純粋さが痛いほど伝わるセカンド物語。
・「The 2nd lovers」
短編小説集です。いつも本命の恋人ができない、いつも2番目か、キープになってしまう主人公たち。だけど、その彼らの苦悩が本当にリアルで、自分にも誰かにも経験があるような出来事だと思いました。それは私だけでなく、色んな人も共感できる本だとおもいます。主人公が味わう苦い思いは誰にでも経験があるようなことで、それを主人公達がどう乗り越えて行くか、どう考え方を変えていくが読みどころだと思います。これは久々にあたりだと思います。
・「The 2nd lovers」
短編小説集です。いつも本命の恋人ができない、いつも2番目か、キープになってしまう主人公たち。だけど、その彼らの苦悩が本当にリアルで、自分にも誰かにも経験があるような出来事だと思いました。それは私だけでなく、色んな人も共感できる本だとおもいます。主人公が味わう苦い思いは誰にでも経験があるようなことで、それを主人公達がどう乗り越えて行くか、どう考え方を変えていくが読みどころだと思います。これは久々にあたりだと思います。
・「The 2nd lovers」
短編小説集です。いつも本命の恋人ができない、いつも2番目か、キープになってしまう主人公たち。だけど、その彼らの苦悩が本当にリアルで、自分にも誰かにも経験があるような出来事だと思いました。それは私だけでなく、色んな人も共感できる本だとおもいます。主人公が味わう苦い思いは誰にでも経験があるようなことで、それを主人公達がどう乗り越えて行くか、どう考え方を変えていくが読みどころだと思います。これは久々にあたりだと思います。
・「桜井亜美の新境地?」
【誰かの2番目】が主人公の3つの短編小説から成る本。桜井亜美の描くいつものドライで屈折していて、だけどどこかピュアな女の子たち。
心に残ったのは③つめの話だった。この本より先に出た桜井亜美の本は全部読んでいるけれど、ラストの印象が今までの作品と違う。似て非なる感じと思った。また、ストーリー展開もこれまでの小説と違いかなり身近なエピソードに終始する。それでいて作風は全く損なわれなていない。リアルさと非日常の交じり合った桜井ワールド。これまでの読者層だけでなく20代後半位まで対象に出来ると思った。持ち味の【桜井風】をそのままに、大人も興味・共感を持てる作品というのは何人かの作家と出した短編集Love songsの収録小説を読んで「やっぱり難しいのかな;」と思ったがこの作品をきっかけにそういうのも書いて欲しいと思った。
③つめの短編に関しては★★★★★でも良いです!!蜷川実花の写真がステキすぎ。
・「参りました。」
本の雑誌の目黒考二さんが、ラジオで紹介してた本。その紹介の仕方がとにかく面白そうで、迷わずその当日に購入。なんていうか、傑作です。快作?伊良部最高!とんでもない精神科医なんだけど最高。注射が好き。看護婦Fカップ。(←ちなみに愛読誌「ロッキンオン」(笑))サーカスの団員の患者には「サーカス、今行こう!」。
プロ野球選手には「キャッチボールしようよー」。帰ろうとする患者には「いやーん帰んないで~」。それでも患者はかならず癒されてるんですよね。ただのユーモア小説とあなどるなかれ。短編集ですが、ラストがどれもサマになる。映画の終わり方みたいな素敵な読後感が一つ一つの作品にあります。
するする読めてしまうようでいて、人物描写のバランスの良さ、構成の無駄のなさにはなかなか真似できない巧妙さがあります。そして薄くもなく濃すぎず、短編小説でこういう佳作にはそうそうお目にかかれませんね。最後の「女流作家」は、まさに自分の今の状況にそっくり。それに私も日本映画大好きだし…かなり入り込んで、最後では涙してしまいました。
ドラマか映画になるとしたら、ヒロインの親友のさくら役には、ぜひ寺島しのぶで!って、思い入れが強すぎるか…。ま、とにかく笑ってるうちに、あれっ、自分の悩みも癒されてない?と、そんな不思議本でもあります。マイナス点はつけられません。激しくおすすめ。
・「祝直木賞受賞 とにかくおすすめ」
「マドンナ」「イン・ザ・プール」でおしくも直木賞を逃したが、本作品で第131回直木賞を受賞した。まさに直木賞の名に恥じない作品。(前2作で獲ってもおかしくなかったが・・・)
怪作「イン・ザ・プール」の続編。この作品は、すごく好きな人と、全く受け付けない人の二通りにわかれるとおもうが、私にとっては「ハマッタ」作品である。
とにかく、主人公の精神科医・伊良部のキャラクターがよい。あるときは主役となり、またある時は脇に回り、とにかくいい味を出している。また、伊良部以外の登場人物も、キャラ立てがしっかりしている。ひたすら笑わせる小説でありながら、泣かせる(?)ツボをおさえている。
作者の代表作「最悪」「邪魔」とは、全く違った路線の作品でありながら、文章展開のうまさは両群の作品に通じるものであり、本作品ではあらためて作者の才能を痛感させられた。
直木賞をきっかけにこの作品を読まれる方は、もちろんこの作品から読んでもいのだが、できれば「イン・ザ・プール」を先に読んだ方がよりこの作品を楽しめると思う(この作品と遜色のないおもしろさ!!)
最後にうんちくをふたつ。
本作品は、作者が原因不明の腹痛におそわれ、「神経科」に通院した際、2週間ごとの受診が楽しみであった、という実体験を元に書いたそうであり、伊良部のモデルは、同姓のプロ野球選手と、漫画「こまわりくん」キャラを合わせたものだそうである。
・「題材は深刻なはずなのに笑える。「大人のおとぎ話」のような作品」
「イン・ザ・プール」に続く伊良部先生の診察室第二弾。相変わらず笑える。患者の症状は前作の方が面白い(例えば「勃ちっぱなし」)が、患者達のキャラクターは本作の方が上だろう。中でも「女流作家」という作品は、著者自身のまじめな気持ちが入っているようでかなりテンションが高く、前のめりになりそうである。この作品にチョットだけ登場し貶されている作家の奥山英太郎は間違いなく著者自身のことである(収入以外は…)。
この作品が凄いのは、現代の日本人が抱える心の問題を描いているにも拘わらず、それをそのまま描くのではなく、レベルの高い「笑い」にまで転化されているところなのだろうと思う。さらに、現実にはいそうもない伊良部先生に「私(僕やオレ)もこういう風に治療されてみたいなぁ」と思わせるという意味では、『リアルな大人のおとぎ話』のようにも思える。
笑えすぎる作品なので、なんだか「直木賞」受賞作に思えないような気も一瞬したのだが、文藝春秋社の創設者で直木賞と芥川賞を考案した作家の菊池寛が「作家が書きたくて書いているものが純文芸(芥川賞)で、人を悦ばすために書いているのが大衆文芸(直木賞)だ」と書いた(言った?)のを思い出してみると、この作品はやはり直木賞に相応しい。
・「爆笑した。」
「イン・ザ・プール」を読んで次の日にはこれを買ってしまった。本は好きだが、これまで本を読んで爆笑したことはなかった。登場人物がこんなにも生き生きとしたものが今まであっただろうかと自分の読書遍歴を思い起こした。「義父のヅラ」必読です。
・「早く3冊目が出ないかなあ」
~「イン・ザ・プール」の続編。若干、伊良部のキャラクターが変化している、というか確立したと言うべきか。おもしろさは前作を凌ぐ。収録された5編のどれをとっても、読みながら笑いが漏れてくる。
パターンはこれまでを踏襲している。奇病に悩まされる患者が伊良部の許を訪れる。伊良部は患者の生業や状況をおもしろがり、自分も参加してくる。患者は伊~~良部に振り回されながらも、いつしか心の枷が外れ、病から脱する。なんという紋切り型! しかし、伊良部の奇想天外な行動が、類型化された展開など吹っ飛ばす。「水戸黄門」「大岡越前」も真っ青だろう。
そして、患者とともに、読者も伊良部に治療されて(癒されて)いるといえる。ストレスとは無縁に生きる伊良部一郎の姿に、読むものは、なにかこう肩~~が軽くなるような感覚を覚える。
結果論としては,伊良部は患者に干渉し、その干渉を通じて患者は癒される。ほとんどは彼の稚気に発していることは間違いないが、毎回1回は、もしかしてこれはわざと(治療行為として)やっているのではないか、と穿たせる行動があり、伊良部という人物の謎めき感を高めている。もう一点、患者をぞんざいにあしらっている~~が、彼の看立てがつねに正鵠を射ていることは特筆に値する。誤診を犯さないのだ。
いやあ、それにしても楽しい。笑える。映画も楽しみだが、早く3冊目が出ないかなあ。~
・「とてもよい本でした。」
認知療法について、3人の主人公が持つそれぞれの悩みと回復の物語を通して、わかりやすく説明されている本です。
僕は自身の生活が本当に苦しい時に、この本やデビッド・D.バーンズ 氏の「いやな気分よ、さようなら」(こちらは、かなり分厚いです)などをよく読んでいました。
ただ、一口に認知療法と言っても、現在ではさまざまな方法や考え方に進歩してきているらしく、必ずしもこれらの本に出ているアプローチだけではないそうです。いくつかの専門家の方のサイトでは「良い本ではあるものの決して万能ではなく、やはり専門家のアドバイスに従って、人それぞれの症状にあわせたステップを踏むべきだ」といったコメントが載せられていました。
実際のところ、個人的にはこれらの本にずいぶんと助けてもらい、出会えたからこそ何とか乗りこえてこれた…と本当に感謝しているのですが、僕の周囲の人で同じように「悩みを抱えている人」には薦めましたが、受け入れられてもらえなかったのも事実です。
この本のやり方がその人にあっているかどうかだけではなく、本を読む行為そのものが、そういう心理状態の場合簡単ではないことも多いのかもしれません。
・「セルフヘルプのための本」
この本の通りに進めば、患者さんが一人でも認知療法をしていくことができる本。
専門家向けではないだけに、専門用語は日常用語に置き換えられ、シンプルですっきりと分かりやすく書かれている。
説明文も簡単なので、一般の人が読んでもほぼ100%理解することが可能。
値段も安めなので、うつや不安で困っている人は是非一度読んでみると良いだろう。
・「思考の練習帳」
認知療法は、実際にノートに書き出すことが大切なのだと思います。この練習帳は段階を追ってこれを実践できるようになっています。
思考・気分・行動・身体の関係を調べてみたり、気分を%で測ってみたり…目に見えないものを視覚化することによって、今までもやもやしていた自分象が見えるようになりました。
鬱は辛く苦しい病気だけれど、
今では自分を真正面から見つめ直すという貴重な機会を与えられたのだと思っています。
この練習帳で身につけたことは今後の人生でもずっと役に立ってくれることと思います。
・「即効性の高い対うつの本です。」
ワークブックです。気分の落ち込みというより「強迫観念的な不安感」にとても良く効く本です。「フィーリンググッドハンドブック」も良い本だと思いますが、不安感に押しつぶされそうな時にあの量を読むのはちょっと難しい・・・。藁にもすがるような気持ちでこの本をやって何回も救われました。
・「ちょっと使用するのがめんどくさい・・・かな。」
認知療法を利用する際に必要な内容が、平易な文章で書かれており、読みやすい良書です。
しかし、どうにも使いにくい感じを受けるのはなぜでしょう。翻訳書だからでしょうか。レイアウトが悪いからでしょうか。読みやすく、心理教育用には良い感じなのですが。
私はあまり利用していません。
・「私は鬱な気分が消えました。」
この本を読んで、私は鬱な気分が消えた。ただし、一時的に、だったが。本に期待するのはそれで充分ではないだろうか。重症の時は本すら読めない。快方へ向かい、社会復帰するときこそが、うつ病を経験した人にとって一番辛いときである。ポジティブ・シンキングこそ全てとは思わないが、この著者の著書は、押しつけがましくなく、読後感が良い。
・「ウツな状態の分析に最適」
ウツ状態になる時、自分の脳で何が起こっているかを知っている人はどのくらい、いるでしょうか。ウツになる脳のメカニズムを知っておくだけで随分と気分が楽になり対策も打てるはずです。 本書は脳科学を知らない人に向けて明解な回答をしてくれています。ストレスを感じるとセロトニンという精神を安定化させる物質の分泌が減少してしまうので、そうならない考え方が紹介されています。 好き嫌いで物事を判断しなさい。感情豊かに生きましょう。と。人としてとても当たり前のように思えることも、よく考えてみると社会生活の中で忘れてしまっていることがあるはずです。頭の交通整理のために一読してみてはいかがでしょうか。
・「脳の働きのしくみを知るのによい本」
タイトルに引かれて購入しましたが、内容はタイトルの持つイメージとは違いました。ところどころ学術的な用語が多く、とっつきにくい感もあります。「頭が良いのに現実に自分の問題はうまく適応できない人」とはどういう人なのか、ということが大変論理的に説明されています。脳の働きのメカニズムが中心でしたが、完全に学術的というのではなく、それをどう応用するかが書かれています。しかし、「ウツな気分を消える本」とまでは、いかない感があります。
・「ウツな気分は消えませんでした…」
うつ病になり、この本を手に取りました。
表題にあるとおり、「ウツな気分よ消えろ~!」と、読み始めたのは良いものの、その題目に則した内容は、最後のページちょっと。最初は、ウツ病のメカニズム、途中は、前頭葉についての様々なエピソード。最後の第6章にやっとこさ「ウツが消える8つの習慣」が出てきます。
かなりの専門用語の多さと、ウツとは関係ない事柄が多いため、本当にうつ病で困っている人には、あまり向いていないと思います。
結局のところ、この第6章を一般の人へ向けて、しっかりと解説した方が良かったのではないかと私は思います。
・「まさにたのしい「事典」」
初心者がそろえて本棚に置いておくうちの1冊、という感じの、必携の本。写真や構成が綺麗。オイルの色まできちんと写されているのがいいです。紙の質もいいので、読んでるだけでいい気分になります。作り方の説明も丁寧です。アロマテラピーというカテゴリーだけでなく、「美しく、シンプルに丁寧に生きる」ことを教えてくれるかのような本。おしつけがましくない、ほー、とした感じです。ショップリストが少ないのが難かもしれませんが、通販もしてくれるショップも記載されています。
・「初めてのアロマの本」
私が初めて買ったアロマの本です。写真が多く程よい情報量で、もっと知りたいと思いました。レシピやコラムが身近な内容で、生活に取り入れたくなる事がたくさん書かれています。内容が簡潔で、持ち運びしやすい大きさという利点もあり、手に取る回数も自然と増えていました。アロマテラピーがどういうものか、生活、身体、美容の事、それらとアロマの関係が読みやすく表現されています。タイトルに事典とあるように、ちょっと知りたい時に開いていました。入門書としてだけではなく、レシピ等の想像もできるので、アロマの試験前にも活躍しました。全く興味のなかったアロマに関わる事になった、大切なきっかけの本です。
・「初心者にはお勧めです。」
精油についての解説、キャリアオイルについての解説がシンプルでわかりやすいです。一緒にそれぞれのオイルの写真がついている点が珍しいです。 最初の1冊には役に立つのではないでしょうか。 難点を言えば、症状に対する使い方の例がそれほど多くはないことです。
・「広く浅く」
写真や絵が多く、基本的に内容はおしゃれです。有名な精油や人気の香りについては割と細かく書いてありますが精油についてはもう少したくさん載っているといいと思います。
レシピもたくさん載っていますが、自分で新しいブレンドを考えたいときにはノートについて書いてあるだけで、香りの相性に
ついては触れられていないので、あまり参考にはならない気がしました。軟膏やキャンドルを作るときや、マッサージをしたいときは絵や写真も入っているのでわかりやすいと思います。タイトルは事典ですが、内容は初心者向けです。
・「イメージ優先?かな?」
確かに綺麗で、写真も沢山。初心者がアロマテラピーに興味を持つきっかけにはなる本だとは思います。でも、内容はもう一つと言う所。似たようなトコなら「初めてのアロマテラピー」のほうがやや実用的なきがします。でも、気分は出ます。
●依存姫
・「強く生きる女のコの話。」
整形、ホスト、買い物、過食…。何かに依存しながら懸命に生きる女のコたちの物語。自身の経験から描いたとあって、息を呑むほどのリアルさに一気に読まされた。彼女たちは人に頼ったり甘え方を知らない。人に頼るかわりにモノに頼る。当然お金が要る。体を売る、となるのだが、決して安易なものではない。悩み、傷つき、ボロボロになりながら必死で戦っているのだ。私は風俗嬢って、プライドを売る仕事、と思っていた。でも違った。プライドを守るためのエネルギーがそうさせるんだ。何かを得るために、誰にも頼ることなく、1人で強くいきようとする「プライド」だ。人に癒しが求められないなら、自分で癒してやる。そんな強さを見た。
「このままでいい」と言いながら愚痴や不満をこぼしつつ毎日を暮らす人が、「きれいになりたい」と整形して、借金を作ってソープで働く人に「悪い」とどうして言えるだろう。ホストで嵌った男に本気で惚れて、貢ぐために体を売る人に何か言えるだろうか。それがいいとは思わないけれど。本当「プライド」ってなんだろうと考えさせられた。
私はものに対する執着もないし、心を許せる人もいる。でもいつなにが起こるかわからない。1人になってしまうかもしれない。そうなっても壊れることなく生きていけるだろうか。ブランドバックを持って、髪をくりんくりんに巻いて、夜の街を歩く女のコに負けないように、強く生きたいと思った。
・「もっと作品を読みたかった」
風俗嬢でライターの菜摘ひかるさんの小説。小説よりもエッセイ? が多いのでとても貴重。残念ながら小説はこの1冊で亡くなってしまいました。この人はこんなに小説がかけるんだとしみじみ思う。
これは4つの短編なのですが、長編を読んでみたかった…残念です。彼女にしか書けないものはきっと多かったはず。
・「おもしろかった。」
一番面白かったのはホストに貢ぐ話。すっごい、女の子なら心の奥に誰でも持ってる感情を書いてると思う。
・「救いは何処に有る?」
『依存姫』の4篇の主人公は、中村うさぎ系の女性達だと思った。中村うさぎも、「ただ、欲しかった」のセックス依存症を除けば、プチ整形・ホスト依存症・買い物依存症と、『依存姫』の主人公達に似た病に罹っているのだ。これらの依存症は、「自分自身を愛せない」という根本的な原因から来ている。中村うさぎと『依存姫』の主人公達の違いは、中村うさぎは依存症に足掻く事すら快楽になっているのに対して、『依存姫』の主人公達は依存症に溺れて沈んでしまったという違いだ。
「本当の顔はどこ?」 整形したものの、ますます被害妄想に取り付かれる女性の話。「夢がみたいの」 ホストに溺れて沈んでしまった女性の話。「買って買われて」 買い物と過食で、心の隙間を埋め傷を癒そうとする女性の話。「ただ、欲しかった」 他人と身体を交わる事を拠り所にし、セックスしていないと不安で不安で堪らない女性の話。
主人公達が菜摘ひかるさんと似た境遇なのか、菜摘さんの内面が透けて見えてくる様だ(「ただ、欲しかった」は特に)。風俗嬢を辞めた後の菜摘ひかるさんの著作は、エッセイより小説の方が面白い(風俗嬢を辞めた後の菜摘ひかるさんのエッセイは『えっち主義』だけ、小説は『依存姫』しか読んでいないが)。あとがきとプロフィール写真が痛々しい。
『依存姫』の主人公達を見ていると遣り切れなくなってくる。救いは何処に有る?
・「依存によって自分の生きている意味を示している」
とても考えさせられる本だと思います。描写が客観的なものでなく本質を捉えた物で3人の少女の痛々しさがひしひしと感じられる。
●ほんとうの「私」のみつけかた―虐待する親のもとで育ったアダルトチルドレンのための自己成長プログラム
・「この本に出会えて本当に良かった」
この著者自身が子供時代に親に虐待された経験のある人ですそのため、サバイバーの気持ちがよくわかってくれていますそしてこの著者は、愛に満ちた安全な場所を見出し、そういう世界があることを教えてくれましたそういう世界に誰でも、例えどんな子供時代を過ごしたとしても、たどり着けるのだと、教えてくれました
是非、この本を一読してみてください。私もかなりこの本のおかげで回復に進むことが出来ましたほんとうの「私」をみつけたい人にとってかけがえのない本になると思います
・「人間関係のトラウマを癒したい人に読んで欲しい一冊」
人間関係に影を落とすトラウマを癒す方法についてこの本はきわめて具体的に教えてくれます。専門書なので多少とっつきにくいかもしれませんが、一般の方にも十分お勧めできる良書です。
・「AC関連では、この本から読み始めてはいかがでしょうか?」
大変個人的な意見で恐縮です。私自身がACの自覚をしてから、何冊目かに出会った本でした。それまでに読んでいた、「毒になる親」や斉藤学氏の書籍・訳書、アリスミラーの書籍等のように、「事実に迫りすぎて、読んでいて辛くなってしかたがない本(自分の過去の記憶や情景とフラッシュバックし過ぎるので)」(←(誤解の無い様に)こちらは自分の過去を見据える為に不可欠な本だと思っています。)という様な印象は受けませんでした。著者自身の体験談や他者の例はもちろんあるのですが、それよりも、読み進めるうちに「(同じACである)読者に対する優しさ・慈しみ・励まし」に溢れていて、どれほど気持ちが救われたことかわかりません。本文の後半を割いて回復過程の実務の進め方になっています。私は、「ACの感じ方・考え方・生き方からのリハビリ作業」だと思って、日記ノートを片手に取り組んでいます。AC関連で何から手をつけていいのかわからない時に、私はこの本をお薦めしたいです。(後ろに記載されている参考文献も、良書揃いで要チェックだと思います。)失礼いたします。
・「自分を取り戻すテキストブック」
自分の受けた傷が「虐待」であったことを再認識すると共に、自分の人生を生きる為の手だてが順序立てて分かりやすく書かれています。テスト勉強をするように具体的で分かりやすい本はそうないと思います。これから回復するために道に迷っている方にぜひ手に取って頂きたい一冊です。
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