Three and two(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「5人の個性が明確に表現されたクオリティーの高い最高傑作!」「5人のオフコースです!」「貴重な一枚」「大型オフコ-スの集大成!!」「“月曜の朝、いつものように、君が出ていく…”」
「バンドとしての顔を前面に押し出す強いアルバム」「二人時代の作品も含み且つ五人時代のクオリティーの高さが網羅されたライブアルバム!。」「save the loveについて」「手作りのライブ」「再発されて嬉しい」
We are(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「最高傑作」「過度期を迎え、更なる進化を遂げた代表的なアルバム」「何と言っても、『きかせて』は最高。」「一番最初に買った思い出深いアルバム」「いくつもの星の下で。。」
「絶頂期ながら翳りが見え始め、終焉へと向かうOff Course…。」「かげりが見え始めたOff Course…。」「5人オフコース、ヤスのいたオフコースの最高傑作、一所懸命生きた男達の挽歌」「1982年6月30日」「オフコース第2期の最高傑作」
I LOVE YOU(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「LP盤を持ってます」「モノクロのジャケットが語っている内省的な要素の濃いアルバム…。」「若き青春の思い出」「レコード会社との契約のために出したアルバム」「ある意味では蛇足だが・・・」
NEXT SOUND TRACK(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「5人時代のOff Courseの最後のアルバム…。」「映像化されました」「NEXTのテーマ〜僕等がいた〜」「「NEXTのテーマ」がいいです。」「終わらない夜」
「隠れた名曲満載の「A,B面集」」「廃盤になる前に本当に購入しないと後悔するほどのSingles」「シングルス」「全42曲のオフコースHistory」「シングルバージョン(公式盤、本家本物)」
The Best Year of My Life (詳細)
オフコース(アーティスト)
「心が温かく・・・」「初めて買ったオフコースのアルバム」「OFF COURSEの変貌」「試聴出来なくても、決して購入して後悔はしません!。」「新生オフコースの衝撃的なデビュー」
Back Streets of Tokyo (詳細)
オフコース(アーティスト)
「エアプレイのトミーファンダーバーグのボーカルが聞けます」「英語版でも聴く価値は十分にあり!。」「Back Streets of Tokyo」「This is a recommend for first lerners of Engish!」「ほんとにうまい人って、英語の方が声がメロディーに乗るんだよね。」
ワインの匂い(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「ジャケ買いOK」「アルバムジャケットとマッチングしている名曲含むOff Course3枚目の力作。」「日本からA&Mへの返答。」「多分100回以上聞いた、と、思う。」「作詞小田和正 作曲鈴木康博」
JUNKTION(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「アコースティックの香りに初期のAORのを融合を試みた5thアルバム」「静かなオフコース」「良いね〜♪」「オフコース デビュー」「アコースティックな香りに初期のAORの融合を試みたアルバム。」
僕の贈りもの(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「デビューアルバムからレベルの高さに感銘!」「溢れる初々しさ」「小田和正の原点」「日本のフォークデュオの先駆け ハーモニーが美しく、透明な歌声が魅力ですね」「初々しさ溢れるアルバム」
この道をゆけば/オフ・コース・ラウンド2(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「一歩一歩、歩み始めたOff Course」「若者の成長」「青春の輝き」「初期の実験作」
SONG IS LOVE(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「とにかく懐かしい・・・・。」「Off Course Companyの設立とふたりの強固な絆」「このアルバムは特別」「「ひとりで生きてゆければ」は最高です!」「隠れた名曲集」
FAIRWAY(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「二人時代のOff Courseの最後の香りを残した貴重なアルバム!」「新しい時代を感じます。」「ゴルフ用語とプロデュース」「プログレマインドを感じるアルバム」「「この空にはばたく前に」は名曲だが・・・。」
秋ゆく街で オフ・コース・ライヴ・イン・コンサート(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「二人時代の初期のOff Course貴重なライブアルバム!。」「美しいハーモニーの付いたメドレーがすばらしい」「素敵なアルバムでした。」「かっこいいです」「懐かしさを感じさせるライブアルバム」
SELECTION1978-81(紙ジャケット仕様) (詳細)
オフコース(アーティスト)
「生まれ来る子供たちのために」「青春」「ベストの中のベスト!」「ai発売後で・・・」「青春がはじまった日」
STILL A LONG WAY TO GO (詳細)
オフコース(アーティスト)
「オフコース第3期最後のアルバム」「4人時代の最期のOFF COURSE…。」「小田さんの曲の最高峰」「オフコース最高峰!!」「集大成」
アズ・クロース・アズ・ポッシブル (詳細)
オフコース(アーティスト)
「大貫妙子とのデュエット曲を知っていますか?」「雰囲気が変わった」「今でも、大好きな1枚」「裏・最高傑作!」「"Love Everlasting"は最高」
「星7個!。オフコース時代の初ソロアルバム、希少価値の高い作品集!。」「大好きです。このアルバム。」「初のオリジナルにして最高傑作に値する貴重なアルバム!。」「究極に洗練された“K.ODA”」「小田和正の後世に残る名盤、『K.ODA』はまさに最高傑作です!。」
BETWEEN THE WORD&THE HEART (詳細)
小田和正(アーティスト), JOHNNY MERCER(その他)
「隠れた名盤」「もしも無人島へ3枚アルバム持っていくなら・・・其の参」「作りたいものを“素”で作ったセカンド」「このアルバム自体がベスト!。」「エンドレスで聴ける究極の1枚」
Far East Cafe (詳細)
小田和正(アーティスト)
「「ラブストーリーは突然に」の大ヒット前の重要なアルバム!。」「『K.ODA』『BETWEEN THE WORD & THE HEART』に続く傑作アルバム。」「恋は大騒ぎ♪」「完成された1枚。」「Far East Cafe〜小田和正について」
GIVE UP―オフコース・ストーリー (角川文庫 緑 540-1) (詳細)
山際 淳司(著)
「オフコースファン 小田和正ファンなら必読です 男のドラマもあります。」「必読本!。」「故山際淳司さんの残された、真実を描いた本。」
「素直で、忠実で、年を滲ませているのに新しい」「ジャケットも渋い、アルバム内容も素晴らしい!。」「「潮の香り」は最高」「心に沁みました。」「YASSさんの曲再評価しました!」
「これを機に、東芝EMI時代のオリジナルアルバムの復刻を!。」「期待以上でした。」「ついにゴールデンベストがでます。」「オフコースは復活するか?」「昔と変わらず・・・すてき!」
・「5人の個性が明確に表現されたクオリティーの高い最高傑作!」
すでに、五人のOFF COURSEとしてレコーディング、ツアーもこなしていたものの、このアルバム『Three and Two』はこの五人のアイディアを持って作られたある意味五人のOFF COURSEとしての幕開けと同時に最高傑作にあたると言っても過言ではないでしょう。また、このアルバムの音作り、ミックスダウン、マスタリングは今までに以上に、より個々の楽器の音が明瞭になっている点、そしてサウンドもロックになりダイナミクスさにも注目。さて、冒頭の美しいハーモニーから始まる「思いのままに」はライブでも人気が高い曲で美しいメロディーは維持しつつもサウンドは、次第にロック調へ…。「恋を抱きしめよう」は先行シングル「風に吹かれて」のB面でメロディー、コードワーク、跳ねたリズムアレンジなどYassさんのボーカルに他のメンバーのハーモニー、聴いていて楽しい気分に浸れます。「その時はじめて」はゆったりとしたテンポながら、所々でタイトかつシャープさを持っていて、リズムの要となるジローさんのドラムス、仁さんのうねるベースが効いており二人のテクニック、センスの良さは先述の「恋を抱きしめよう」、この「その時はじめて」で明確に表現されています。ギターソロも最高、小田さんのメロディーラインも見事。「歴史は夜つくられる」もYassさんの作ったロック色の楽曲の中で5本の指に入るほどかっこいい作品。「愛を止めないで」はこのアルバムの先行シングルA面としてヒットしている名曲。この曲から完全に五人のロックバンドとして位置づけられたこと、小田さんの歌声も完全にこの曲から変わっていったこと。また小田さんのA.PIANOが、当時ステージでも持ち運びが容易なグランドピアノとして、海外アーティストからも人気のあったYAMAHAのCP-80(E.PIANO)に替わっていることは明記しておきたい点です。「SAVE THE LOVE」もYassさんのロック曲の代名詞。「汐風のなかで」もYassさんの代表的な美しいバラード。そして、マイナー調のイントロのE.PIANOとシンセのフレーズが<暗闇から抜け出し、明るい世界へと導くような>メジャーコードへ…とセンスある転調で展開する小田さんの作品「愛あるところへ」は流石で、メジャーな展開に入ってからのE.PIANOのフレーズとA.GUITARのコードストロークも心地良い。美しいメロディー、優しさ、暖かみのある詩が心に伝わってくる隠れた名曲。そして、このアルバムを締めくくる「生まれ来る子供たちのために」は小田さんの作品で、歌声も力強く、壮大でメッセージ色の強いバラード。FENDER RHODES(E.PIANO)とシンセ、美しいコーラス、YassさんのA.GUITAR、松尾さんのハーモニカ、仁さんのE.BASSが途中から入るあたりもアレンジの巧妙さに感銘させられます。
・「5人のオフコースです!」
本当に5人の力が総結集されています。どの曲も素晴らしいです!オフコースが上昇気流に乗っていくのが感じられます。全体的に勢いのある曲が多い印象がありますが。小田さんの「その時はじめて」「生まれ来る子供たちのために」や鈴木さんの「汐風のなかで」など、バラード調の曲もきちんと入っています。もの静かな文学青年と元気溌剌スポーツ青年が同居しているようなこの作品、本当にお勧めです。スリーアンドツーのタイトル通り、3+2=5の足し算が見事に達成されていると思います。この時からわずか2年後に「OVER」になるとは、ファンの誰も予想していなかったと思いますが・・・。
・「貴重な一枚」
大ヒット曲「愛を止めないで」はもちろん良いのですが、「生まれ来る子供たちのために」~「いつもいつも」の田園コロシアムLIVEヴァージョンが聴けるのがこれだけです。一聴の価値ありだと思います。個人的には「愛あるところへ」も好きです。
・「大型オフコ-スの集大成!!」
オフコ-スが五人編成になり、サウンドにも幅ができアルバム全体に新たな躍動感が感じられる。「愛を止めないで」「生まれ来る子供たちのために」は五人編成になったから出来た作品だと思う。小田和正&鈴木康博らの新・オフコ-スここにあり!!! 特に鈴木康博作品の非常に美しい歌「潮風の中で」は必聴!!!
・「“月曜の朝、いつものように、君が出ていく…”」
オープニング「思いのままに」の素晴らしいアカペラ・コーラスから始まるこのアルバムは、5人編成が定着したオフコースの証だろう。
で、ケッコウ洋楽の影響を受けてんなあ…と感じさせられる。例えば「SAVE THE LOVE」「愛あるところへ」なんかのギターのリフ、シンセサイザーの上モノの構成、ドラマチックな展開などは、TOTO・ボストン・ジャーニーあたりに音作りが似ている。そしてそういう洋楽ファンも、オフコース・ファンへと移行しやすかったんやないかな?と思う。
実はオイラがまさにソレで、洋楽ばっかし聴いてたんやけど、ツレから聴かせてもらった「愛を止めないで」「YES-NO」で、オフコースにハマってしまった。
このアルバムの中で個人的に1番好きな曲は「その時はじめて」。メジャー・セブンス・コードの使い方が、オイラにはツボだ。なんか、化粧品のCMにでも使われそうなくらい、洗練されたナンバーだ。
当時のラジオで、小田さんは語っていた。「次のアルバムは『Three and two』の延長線で良い」と。それくらい5人の結束は固かったのだ。まだ、あの頃は…。
・「バンドとしての顔を前面に押し出す強いアルバム」
このアルバムを聴くまで、ライブアルバムというものはベストアルバムのような「新作が出来るまでのつなぎ的な存在」のものと思っていました。しかし別アレンジあり、インストあり、ギターソロありの、「生のオフコース」がひしひしと伝わってきます。 解説にもあるように見事に「その時、その時間」を切り取っています。ほかのグループがライブアルバムを多く出す中、オフコースはその歴史の中で「これ」と「秋ゆく街で」のわずか2作品。オフコースのたどってきた確かな道標となっています。 やっぱり5人の時が一番良かったんだなあ~とシミジミ思います。 内容はそれぞれの会場からのライブベスト的なものですが、まるで自分がそこにいるかのような見事な流れで終わりまで一気にきかせます。Yassさんの「汐風のなかで」が最高!!ジャケットは当時のオリジナル・アナログ盤を再現しましたって言うけど、どうせならポール・マッカートニーの時の様に帯までキチンと再現して欲しかったー。 24ビット・デジタルリマスタリングって書いてあるけど’02年にリマスタリングしたもの(ExMFシリーズ)と音源は同じなのかな?誰か教えてください~(セカチュー風に)。
・「二人時代の作品も含み且つ五人時代のクオリティーの高さが網羅されたライブアルバム!。」
全てを通してクオリティーの高さが網羅されており、音質も臨場感溢れんばかりで、あたかも自分がそのライブ会場で聴いている気分にも浸れます。百聞は一見に如かずでなく、一聴に如かずと言葉がふさわしいです。オープニングのCP-80(E.PIANO)で弾く美しいイントロフレーズの「愛を止めないで」。ロック調へ変貌し、エンディングの松尾さんのハモリと小田さんのPROPHET-5(シンセ)のフレーズが心地良い「Run Away」。「恋を抱きしめよう」と「思いのままに」のリズム感、ハーモニーも5人の呼吸が合っており、このことは全ての曲に関して云えます。「雨の降る日に」「老人のつぶやき」も色褪せない。「風に吹かれては」ストリングス編曲が不可能な分、シンセのパッド(白玉弾き)とハーモニー、エンディングにおける工夫は面目躍如。「汐風の中で」「失恋のすすめ」「さわやかな朝を迎えるために」「歴史は夜つくられる」「SAVE THE LOVE」「のがすなチャンスを」はライブで更に活きる作品であることが理解でき、いかに、彼等のライブにおける演奏と歌、ハーモニーのレベルが高いことを証明するにも値します。1982.6.30武道館コンサートでも披露された「君を待つ渚」。インストながらソフト&メロウな雰囲気を持つ「Chili's Song」は松尾さんの作曲。センスに満ちたハーモニカのフレーズ、転調の巧妙さ、サポートする各々の演奏も含め、感銘です!
・「save the loveについて」
スタジオであれだけオーバダブを重ねての名作をライブで聴けるとはたいしたもんだ。このアレンジ、曲調はまさしく当時大ヒットしたbostonに影響したものだ。このlive自分が中学のとき1年近くウォークマンで聞き続けた傑作だ。誰かもオフコースの紹介で語っていたけどここ最近のアーティストは時間の流れとはいえいいものを作ろうとする心が欠如している。
・「手作りのライブ」
音源はあまりよくないものもあります。一部はカセットテープで採取されたものも。しかしながら熱演のオフコースをきちんと味わうことができます。さすがにプロ意識は徹底しており、MCもそこそこに強力な楽曲と精巧なアレンジはレコードをそのまま再現しています。ただ「風に吹かれて」はオリジナルよりもテンポが速く、昔はこちらのテンポがいいなぁって思っていました。
・「再発されて嬉しい」
いやー、再発されてうれしい。買おうと思っていて結局買いそびれた自分としては、ほんとに嬉しい。
全盛期に至る、ちょっと前のオフコースのライブがこのCDで、観客席にいるかのように聞くことができる。まだ、アコースティックな部分を多く残しているオフコース。聞いてみてください。
あと、中身とは関係ないのだが、このジャケットのLIVEの文字。自分はちょっとした衝撃でしたね(笑)。
・「最高傑作」
ベスト版を除けば、まず間違いなくオフコースの最高傑作である。小田のヴォーカル、鈴木、松尾のギターアレンジ。オフコースがバンドとして完成された、まさに黄金期と言える時期に作られた一品。その後の小田のLooking Backのアレンジが惨憺たるものだっただけに、オフコースとしての完成度がいかに高いか証明されたような気がする。個人的には「時に愛は」の終わりのギターの掛け合い、Yes-Noのギターアレンジ、そして鈴木の最高傑作「いくつもの星の中で」が特に好きである。グレイ、ミスチルにはまっている若いい方々に特に聞いてほしい。いつになっても色あせない名盤である。次作の「OVER]とあわせて、We are over(我々は終わった)と解散を示唆していたと言われている伝説の、そしてまさに絶頂期の一品である。
・「過度期を迎え、更なる進化を遂げた代表的なアルバム」
まず初めに、このアルバム『We are』からアメリカで敏腕のエンジニア、AORの大御所たちのアルバムを手がけるビルシュニーがミックスダウン、マスタリングを担当していることを明記しておきたい。また、このアルバムジャケットも5人のOff Courseの正式な自己紹介をしている点、内容の濃い新たな僕等の作品に耳を傾けてと暗黙に訴えかけているような試みのジャケットです。決して手を抜いている訳ではなく故意にこうしたジャケットにしているというところまでファンやリスナーが感じ取れるか否か。さて、オープニングを飾る小田さんの「時に愛は」は、文句のつけようのないほどの仕上がりで、聴かせるべきところでの各々のメンバーのフレーズが見事に効いています。ジローさんのドラムスのフィルイン、仁さんのめずらしいチョッパーのベース、イントロ、間奏やエンディングのE.GUITARのソロの掛け合い、サビのA.GUITARのストロークにボーカルを引き立たせるコーラスアレンジが絶品!「僕等の時代」も小田さんの作品。美しいハーモニーとA.GUITARで始まり、サックスを取り入れたのはジローさんのアイディア。松尾さんのコーラスも以前よりも存在感を増している点にも注目でYassさんの作品「おまえもひとり」「一億の夜を越えて」でも同様に、松尾さんの高音で厚みあるコーラスの存在感はプラスαであることは明確であります。また、小田さんのPROPHET-5(シンセ)の厚みのある音作り、フレーズもこのアルバムでより巧妙さを増しており「あなたより大切なこと」もそうです。「いくつもの星の下で」はYassさんの傑作バラードで歌声も美しい。小田さんのCP-80(E.PIANO)、PROPHET-5(シンセ)も見事にサポートしています。そして、初めてアルバムに収録される松尾さんボーカルの「せつなくて」は小田さんとYassさんがバックコーラスにまわり楽しめる楽曲で、途中で巧く転調もしており最後まで気持ちよく聴けてAORを感じさせてくれる作品に仕上がっています。「Yes-No」は先行シングルのA面ではあり、シングルでのイントロのフリューゲルホーンがカットされています。一度でいいからライブでオリジナルキーで歌っているのを聴いてみたかったです。ライブでは半音下げてしまっているのがもったいないといつもながらに思ってしまいます。しかしながら、PROPHHET-5の分厚いイントロはいつ聴いても印象的です。「私の願い」も隠れた名曲に入るバラード。最後を飾る「きかせて」はムーディーな雰囲気を持つバラード。間奏のコーラスワークが秀逸で、2回繰り返しがあり一度目はDm、二度目はDmaj7で決めているコーラスワークは天下一品。面目躍如。
・「何と言っても、『きかせて』は最高。」
このアルバム、あらためて聴いたとき、クリアすぎるほどの音の良さに驚いた。昔よく聴いてたときは、そんなに意識してなかったけど、自分が、この時のメンバーの年齢を過ぎたこともあり、最近あらためて偉大さを実感した1枚。何気なく聴いていた『時に愛は』も、こんなにかっこいい曲だったっけ…てカンジ。『きかせて』は、5人のOFF COURSEの時の曲ぜんぶの中でも1.2を争うくらい好きな曲です。音の‘ため’方がかっこいい(専門的な言葉はわかりませんが)。それに『私の願い』はやっぱ小田さんでないと~。
・「一番最初に買った思い出深いアルバム」
先日の小田さんのライブでも、「Yes-No」は盛り上がりました。
「僕等の時代」「きかせて」など地味めな曲ですが好きです。
LP盤しか手元に無いのが哀しいです。
・「いくつもの星の下で。。」
このアルバムは小田さんのヒット曲が多い。その中に埋もれず、鈴木さんの「いくつもの星の下で」が、せつなく、美しい。
「あなたの前だけは 僕は素直でいたい」
・・このアルバムを聴く時だけは、素直でいたい。そう思わせる何かがあります。。
・「絶頂期ながら翳りが見え始め、終焉へと向かうOff Course…。」
華麗なる壮大なストリングス編曲「心はなれて」のインストから始まり「愛の中へ」に入るあたりは見事!「愛の中へ」のメロディー、コード、ギターソロ、美しいコーラスワークはこのアルバムのオープニングにふさわしい小田さんの作品。「君におくる歌」はYassさんが小田さんに捧げた歌。「ひととして」は小田さんがファンに向けたメッセージ。「メインストリートを突っ走れ」はOff Courseを脱退しソロ活動に至るYassさんが、小田さん中心のOff Courseの中で思う自分の素直な気持ちと、これからソロに向かう姿勢を示したかっこいいロック色の作品。実際の武道館コンサートでも最高でした!。特にエンディングのギターソロは流石!。「哀しいくらい」「言葉にできない」「心はなれて」は小田さんのメッセージ色の強い、美しいバラード。いずれも名曲で、「哀しいくらい」は4人時代のOFF COURSEで二度ほど各々歌詞の異なる英語バージョンで取り上げられており「CITY NIGHTS」「MELODY」というタイトルで発表されています。松尾さんの切ないハーモニカが間奏から入ってくる「言葉にできない」、またCP-80(E.PIANO)でなくめずらしくA.PIANOのイントロから始まり、ストリングス、ハープが途中から入るクラシックバラードのような美しい「心はなれて」は小田さんがYassさんへ捧げた作品。特筆しておきたいのは彼等の歌に登場する【あなた、君、愛】などの言葉は単に男女の恋愛を歌っているではなく【ある男から、ある男へメッセージおよび仲間への友情】に置き換えられており比喩を用いたノンフィクションの作品でもあることです。
・「かげりが見え始めたOff Course…。」
冒頭の「心はなれて《インスト》」の壮大なストリングス編曲~「愛の中へ」の流れには魅了されます。また「哀しいくらい」「言葉にできない」「心はなれて」もこのアルバムの傑作バラードで、小田さんのメロディーの美しさ、特に「心はなれて」は悲痛なメッセージが心を揺さぶります。Off Courseの歌に出てくる【あなた、君、愛】などの言葉は、異性に対するメッセージだけではないこと、つまり同性に対する【ある男としてある男への、また、仲間への友情】に置き換えられていることが、ファンの方々なら云わずとも承知のことでしょう…。「君におくる歌」「ひととして」「言葉にできない」「心はなれて」がそれです…。小田さんとYassさんとの友情はかたくななはずだったのに…。互いに辛いことだったのでしょう…。但し、レコード会社との契約上、5人のOff Courseとしてこの後のアルバム『I LOVE YOU』『NEXT』と2枚制作することになります。
・「5人オフコース、ヤスのいたオフコースの最高傑作、一所懸命生きた男達の挽歌」
私の感想はタイトルに書いた通りである。綺麗でもの悲しいインストゥルメンタルの「心はなれて」から最後の歌詞ありの「心はなれて」で終わるこの構成、明確に解散を意識していたのだと思う。オフコースはこの後2年間のブランクを経て、ヤスのいない4人で再活動するが、その後4人がバラバラに心はなれて永遠に解散してしまう。してみると、やはりオフコースはヤスがいてこそのものだったのだ。
解散をしった後付の知恵で恐縮だが、「ひととして」は解散するオフコースがファンに向けた唄、「メインストリートをつっぱしれ」はこれから独りの道を歩むヤスが自分の奮い立たせる唄、「言葉にできない」「心はなれて」は小田がヤスにむけた心の唄。
「言葉にできない」に唄われているほど小田はヤスのことを敬愛していたにも関わらず、何が二人の心をはなれさせてしまったのだろうか?そういう人間ドラマを考え感じる上でも、崇高のミュージックと文学性さえ感じさせられる歌詞がよくマッチングした、文字通りオフコースの最高峰といえる。
・「1982年6月30日」
この日の武道館LIVEの千秋楽で、私の中のOFF COURSEは終わった。後日、フィルムコンサートが全国津々浦々で開催されたり(我が田舎の市民ホールでも1983年1月30日に上映されたが、誘った彼女は隣の席には遂に最後まで来なかった)VIDEOが出たりNEXTというTV番組が放映されたり当時の彼らはまさに絶頂の極みにあったと言えよう。LP時代に通常の33回転を45回転に上げて、「言葉にできない」のラストのフェイドアウトしていく部分をヘッドフォンで聴くと小田氏の声?で「WE ARE OVER THANK YOU・・・」と小さく入っていたと記憶している。映画「ひまわり」の版権を買って起こしたというひまわり畑の映像が今でも忘れられない。(VIDEOのこの日のLIVEをご参照あれ)この後のアルバム「I LOVE YOU」の方が完成度では勝るかも知れないがこの作品にはビートルズの「LET IT BE」に似た哀愁と達観と祈りみたいなものが感じられる。忘れ難い一枚である。
・「オフコース第2期の最高傑作」
☆オフコースの第2期はメンバーが5人となり、ロック的な色彩が強くなった時期。この絶頂期に、オフコースの解散騒動がありました。前作『We are』も名盤でしたが、その後に出されたアルバムはこの『over』。続けると“We are over.”となります。そして、〈08:言葉にできない〉がフェイド・アウトするときに、微かな音で、“We are over thank you.”という声が録音されています。実際に、解散するという考え方もあったのでしょう。第2期の最初のアルバム『Three and Two』やベスト盤『SELECTION 1978-81』、どれもとても完成度が高いアルバムです。
・「LP盤を持ってます」
懐かしのオフコース。一番最初に買ったアルバムは彼らの「We are」でした。「I LOVE YOU」はとても好きな曲です。一時期、曲の途中に妙な声が入ってるって、有名になったり…。小田さんも今では57歳。それでも、あの美しい歌声は健在です。久しぶりに聴きたいので、CDを買うべきか、LPプレイヤーを買うか、悩みます。
・「モノクロのジャケットが語っている内省的な要素の濃いアルバム…。」
冒頭の「YES-YES-YES」はシングルバーションのエンディングを短くカットされており非常に残念。せっかくビルシュニーを来日を頼んでミックスダウンしただけに…。Off Courseとの訣別と新たに進む自分の道の再確認と奥様に捧げたであろう…Yassさんの「素敵なあなた」。小田さんとの出逢いから脱退の決意(この歌では小田さんとの別れ)と自分自身の心情を赤裸々に歌っている「愛のゆくえ」は切なく、美しいメロディー、ストリングス編曲でYassさんの傑作バラード。敢えてシンプルな構成で小田さんの素直な気持ちを歌った「きっと同じ」は自分で弾こうと思ったA.GUITARをYassさんが弾いており、「やっぱり、ヤスは巧いな…と思った。」小田さんが感嘆した作品。「哀しき街」「かかえきれないほどの愛」も松尾さんの傑作バラード。「決して彼等のようではなく」の人物はYassさん、彼等は残された4人にあたり、小田さんが必死になって呼び止めている歌。「I LOVE YOU」はモノクロのジャケットが物語っておりシングルのような明るさが完全に消滅。ボーカルはリテイクか?或いは間奏(ジョンレノンの亡くなったニュース)の差し替えとリミックスのみ…か否か?「I LOVE YOU」「YES-YES-YES」以外、小田さんとYassさんのハーモニーは皆無。余談として、この時期に松尾さんが提供した作品で稲垣潤一さんが見事なデビューを果たしている。
・「若き青春の思い出」
学校の友達に勧められ聴いたのが始まりで、どっぷりハマッテいました。まだ、中学生だったあのころは歌詞の意味もあまり分からずにいたのに毎日聴いてましたね。初版の本作品はカセットテープで購入したため現在では聴くことは...、再販されたのを期に購入しました。なつかしい。
・「レコード会社との契約のために出したアルバム」
小田和正の作品は新曲「きっと同じ」と「決して彼等のようでなく」、リミックスの「I LOVE YOU」と「YES-YES-YES」のみ。無論、小田和正と鈴木康博は「きっと同じ」以外では共同作業無し。松尾一彦は稲垣潤一のデビュー曲に専念。ってなことで、バラバラでありOff Courseは前作で終焉である。 様々な意味合いも込めて星5つで相殺
余談:「ビル・シュニー」の「YES-YES-YES」のリミックスはクリアであるが、ダイナミクスに欠けており、シングルバージョンより劣る。音圧、迫力、曲の長さもカットしているのが悔やまれる‥
・「ある意味では蛇足だが・・・」
グループとしての活動は「OVER」で事実上おしまい。このアルバムでは各人が自分の曲をもちよっている為、ソロの集成という意味合いしかなく薄っぺらさを感じる。たとえばコーラスも小田の曲は小田が独りでコーラスをつけていて、高音がきれいなヤスのコーラスが重なっていないのが残念でならない。
でも、NHKの若い広場で見たのだったか、本で読んだのだか忘れたが、小田の「きっと同じ」はもともと小田が独りでギター演奏するつもりだったが、どうしても厚みのある音がでなくてヤスに一緒にギターを弾いてもらったんだ。それでやっと納得のいく音になったという。あくまで音に音楽にこだわる小田とヤスの姿勢が痛々しいほど切ない。しかし、訣別する前に小田はヤスの音楽をギターを「認めているよ」と言ったのに等しいこのコラボレーションは熱い男達の挽歌である。
・「5人時代のOff Courseの最後のアルバム…。」
このアルバムは『NEXT VIDEO PROGRAM』のサウンドトラックとして発売されたものながら、冒頭の小田さんのPROPHET-5(シンセ)にE.GUITARが入るあたりがカッコいいファンファーレ、Off Courseメドレーが楽しめます。Yassさんの「流れゆく時の中で」のインストと小田さんの「NEXTのテーマ~僕等がいた~」のインストのどちらも、ストリングス、ハープを取り入れたサウンドトラックとして合格点を楽に通過している美しく見事なアレンジ。無論、各々のボーカル入りの両作品の原曲のクオリティーが高いからこそ云えることです。後者のボーカル入りの両作品は、当時の各々の切ない心情をストレートに歌い上げており、この時点で十分価値のあるアルバムであります。しかし、五人のOff Courseという香りは消えています。Yassさんのこのバラードは歌声、メッセージが胸に突き刺さる程に伝わってきます。小田さんの歌声も力強く、またその上のハモリを松尾さんの高音の地声で更なる厚みを加え、存在感のあるベースは小田さんのPROPHET-5あるいは仁さんのMoog TAURUS(pedal Synthe)か?ジローさんならではのドラムフィルも効いており、全体を通して力強いメッセージが伝わる、いずれも比喩を用いないノンフィクション作品。またインストの「さよなら」に於ける小田さんのA.PIANOと松尾さんのハーモニカのいずれも美しい。残念なのは、他のアルバムでも聴ける「眠れぬ夜」「さよなら」「一億の夜を越えて」の代わりに武道館ライブで披露された「I LOVE YOU」以外の作品も入れて欲しかったことです。本当に…。
・「映像化されました」
オフコースが人気絶頂にあったころの作品です。当時、ほとんどテレビに出ることの無かったメンバー本人が出演する上、ドラマ仕立てになっていて、何とか保存することが出来ないかと思ったものです。まだ、ビデオデッキが普及していない頃でした。その後、ビデオが発売されるも高校生の私には高くて買えなかった記憶があります。「NEXTのテーマ」ジーンときます。
・「NEXTのテーマ〜僕等がいた〜」
これは確かにサウンドトラックであることは百も承知であるが、そんなことはどうでもいいくらいに思ってしまう。それは、小田和正の「NEXTのテーマ〜僕等がいた〜」である。これは一見、いや一聴しただけでは理解できないが、メッセージソングはもちろんのこと。曲とアレンジが素晴らしい!。装飾過多でないアレンジ、ワンコーラス、ツーコーラス、間奏、そして、土台となる要のシンセベースの音作りの良さ(多分、PROPHET-5かMINI MOOG)、ジローのパワフルなドラムス、小田の上をハモる松尾の地声の高音。何度聴いてもスゴイ!。無論、Yassの「流れゆく時の中で」のメッセージ、歌声、曲、アレンジ(ストリングスアレンジ含む)も美しい!。この2曲だけでも買いである。ちなみに、曲目リストが間違っている。1、はメドレーで過去の曲をセレクトし繋げているところが面白い。短いインストバージョン(小田、Yass)のアレンジもお見事。
・「「NEXTのテーマ」がいいです。」
「NEXTのテーマ-僕等がいた-」が聴きたいがためにこのCDを買いました。私としてはこれだけ聴けたら充分です。それだけ小田さんの当時の気持ちが詰まっているようで心に染みる歌だと思います。
・「終わらない夜」
「君住む街へ」全国ツアー。大学受験をひかえた秋のある夜、オフコースが私の住む田舎町にもやってきました。小さな文化センターのホールは、期待と興奮と熱気で充満し、それでもなぜかアットホームなあたたかさが満ちていた。それは、オフコースの活動休止期間中にファンになった私にとって、はじめての「出会い」でした(もう5人ではなかったけれど)。私は手を胸にあて、ふるえながら彼らを待った。やがて暗いステージに四人が。聴こえてきたイントロの、小刻みなリズム---その瞬間、涙があふれ、止まらなくなった。それは「NEXTのテーマ」。オフコースの歴史にとっても、私自身にとっても大きな意味をもつ曲ではじまったこの夜のライブは、一生忘れられない宝となったのです。終演後、ホールを出れば、そこにはメンバーが乗るマイクロバスが。楽屋待ち、なんておおげさなことをしなくてもメンバーの姿が見られるほどに、そのツアーでは、オフコースとファンの距離は近かった。ジローさん、清水さん、明るく手を振った松尾さん。バスの座席から、ほおづえをついてじっと私たちを見ていた小田さん---
やがて、新聞に「オフコース解散」の文字が躍り、それが事実上の解散ツアーであったことを、私たちは知ることになります。その時はじめて、あのライブを「NEXTのテーマ」から始めた彼らの思いがわかった気がした。私にとって、最初で最後の、オフコースとの出会い。その切なさが、この曲にはいつもまとわりついているのです。
・「隠れた名曲満載の「A,B面集」」
「(シングル)B面は宝の山」とはジョン・レノンの言葉だそうですが、オフコースもまた例外ではありません。
「あいつの残したものは」「海を見つめて」「この海に誓って」「Christmas Day」などなど、オリジナルアルバムに収録されていない隠れた名曲をも聞くことのできる逸品。
個人的には「Christmas Day」がお勧めです。コーラスワークが絶妙!
小田和正、鈴木康博という2つの卓越した才能が共存していた奇跡が、確かに存在したことを感じます。
もちろん「こころは気紛れ」「Yes-No」など、オリジナルアルバムとは違ったテイストを楽しむのも一興。
・「廃盤になる前に本当に購入しないと後悔するほどのSingles」
数年前に発売されていた3枚組のSinglesと何が違うのかと思う方もいらっしゃるでしょうが、まず、リマスタリングされている可能性が非常に高く『風に吹かれて』は本当にシングルバージョンを採用しており、以前のSinglesの「風に吹かれては」、1978〜1981セレクションの冒頭に収録されていたオーバーダブ、リミックスされたものでした。そして何よりも、当時のEPのジャケットの両面コピーが21枚も入ってることが一番の特典であります。思わず一枚一枚、写真紙に拡大カラーコピーをして保存したくなるくらいです!『こころは気紛れ』『Yes-No』『YES-YES-YES』はシングルバーションの方が明らかに良いです。そして、Yassさんの隠れた名曲『ロンド』も耳にすることができ、『あなたがいれば』は、後のアルバム『JUNKTION』にも収録されていますがリテイクされており、どちらもメロウな仕上がりで堪能できます。
・「シングルス」
昔、レコードの時代に、オフコースのLPはすべて持っていましたが、唯一シングルを買ったのは、「ロンド]でした。ドラマの主題歌だったと思いますが・・・なんのドラマかは忘れちゃいました。最近、LPを聞くことが難しくなってしまい、「ロンド」を聞こうにも聞けない、そんな時出会ったのが、「シングルス」でした。久々に感動しちゃいました。
・「全42曲のオフコースHistory」
「『4人のオフコース』なんてなかったことにしたい」-常日頃そう思っている私のような人間にしてみれば「決定版」といってよいシングルベスト。2人~5人時代の全シングルのA・B面ともに収録しているので、小田・Yass(松尾の曲も1曲アリ=Disc-3/track2『この海に誓って』)の両輪が揃ってこそオフコースであることをあらためて実感できます。ところで、このCDセットのすごいところはなんと言っても歌詞カード。よくある「歌詞が掲載されただけのブックレット」ではありません。なんと収録されている21枚のシングルレコードの初回プレス版のジャケットがCDケースのサイズに縮小されて完全復刻されているのです(もちろん表も裏も)!これはすごい。この21枚のジャケットを眺めてるだけでもちょっと感動します。古いファンの方、廃盤にならないうちに早めに買っといたほうがいいですよ、この3枚組。いやマジで。
追記-このページの曲目リストにはなぜかDisc-1の14曲目「あなたがいれば」、Disc-2の14曲目「汐風のなかで」が記載されていません。Disc-1,2,3それぞれ14曲ずつ収録、しめて合計42曲です。
・「シングルバージョン(公式盤、本家本物)」
~小田さんの「こころは気紛れ」、Yassさんの「あなたがいれば」のシングルバージョンはアルバム『SONG IS~~ LOVE』、『JUNKTION』と違って良いです。
「こころは気紛れ」は圧倒的にシングルバージョンのほうがノリがいい。「あなたがいれば」はシングル、アルバムバージョンどちらも素晴らしい。隠れた名作。
高価な「1970~1982」を買ってもこのバージョンは、残念ながら入っていないことを考慮すると、やはり『シングルス』は最高です!。~
・「心が温かく・・・」
高校時代、いつも聞いていたアルバムのひとつでした。このアルバムの最後の曲『ふたりで生きている』が大好きでした。出だしから小田さんのやわらかい声と演奏がとてもマッチしてじーんときます。そして「maybe the best year of my life. ふたりで生きている」と小田さんが歌うわけです。誰かの命と寄り添って生きていくことの素晴らしさ、そこにある温かさや幸せをこの曲は歌っています。
・「初めて買ったオフコースのアルバム」
これは私が初めて買ったオフコースのアルバム。当時はもちろんLPでしたが、今は、CDにもなってるんですねぇ。
この頃ちょうど「君が、嘘をついた」がよく流行っていました。私が気に入ったのは、「夏の日」と「緑の日々」やっぱりいつまでたってもいいです。>オフコースぜひじっくり聴いてみてください。
・「OFF COURSEの変貌」
Yassさんの存在しないOFF COURSEのアルバムはステージを見ても物足りなさを感じざるを得ないが、このアルバムは四人時代の中でも最高傑作に当たるような気がします。いずれの楽曲もクオリティの高さを感じますが、何かが違うと思ったのは、アナログからデジタルへ変貌し始めようとしていることです。この頃の音楽界に登場したヤマハのDX-1~DX-7(FM音源)の登場です。小田さんもやはりそれを使用している点、五人時代に使用していたシンセもありながら、やはり新しい音を求め始めて両方とも使用していた様ですが、明らかに五人時代に使用していたビンテージものから離れていくのが良く分かります。音に厚みのない暖かみのないキンキンした音がもてはやされた頃なので仕方ないといえば仕方ないのですが、ジローさんのドラムも同様であるように…。さて、楽曲については「恋びとたちのように」「君が嘘をついた」は小田さんらしからぬ歌詞でもメロディー及びそれに於けるコード進行の巧妙な所はやはり小田さんであり、中でも「夏の日」はいつ聴いても夏の暑さ、香りが伝わってきます。但し『as close as possible』のツアーの時の「夏の日」はキーを一音下げてしまっているのでいまいちです。やはり、Key of D(ニ長調)のオリジナルキーでないと…。ところで、Yassさんが脱退して大変頑張っているのが松尾さんです。それにしても「NEXTのテーマ~僕等がいた~」の時も小田さんの上を地声でハモっていたのがこのアルバムを聴いていく中で甦ってきます。先に述べた3曲何れもそうです。以外と小田さんと松尾さんのハモリもカッコよく厚みがあり、四人のOFF COURSEとしての再出発としては期待を裏切らないよう所々で工夫されているのが良く分かります。そして「緑の日々」もアレンジに凝っていて「気をつけて」は、Yassさんに捧げた歌…?とも伺え、アルバムの中でも秀逸の名バラード小田さんが書いた作品の中でも5本の指に入ると云っても決して過言ではないと言い切れます。初めは、静寂ながら次第に壮大な展開へ…松尾さんのハーモニカと小田さんのストリングス編曲も美しい…。そして本作のテーマである「ふたりで生きている」も昔のロマンス映画のサウンドトラックを彷佛させられ、小田さんのストリングス編曲には如何なる曲に於いても感銘させられます。
・「試聴出来なくても、決して購入して後悔はしません!。」
『BACK STREETS OF TOKYO』と聴き比べるのも良し。また、4人時代のアルバムの24ビットリマスタリングを心より待ち望みます。それと、個人的な意見ですが、OFF COURSE時代に発売された小田さんのソロアルバム『K.ODA』『BETWEEN THE WORD & THE HEART』も同じかたちで再販していただきたく思います。本当にこのアルバムは4人時代の中でも名曲ぞろいの作品集です。
・「新生オフコースの衝撃的なデビュー」
オフコースから鈴木康博が脱退し、活動を一時中断した後、私は4人の新生オフコースの活動のスタートを知ることとなりました。情報から、第1弾シングルは〈04:君が、嘘を、ついた〉というタイトルらしいということ。「え?君が?嘘を?!ついた?」なんだか予想の範疇を超えたタイトルに、正直、戸惑いを持たずにいられませんでした。そして、発売を待ちに待って〈04:君が、嘘を、ついた〉を聞くことに……。「うっひょ~!!」興奮する自分を抑えられず、恐らく100回以上は聞いたことと思います。それまでのオフコースとは全く違うサウンド、しかし、それは、期待を決して裏切っていない。シンセドラム、8分で2つずつ動くベース、クセのあるギターのメロディー、ディレイしてキーンと鳴り響くシンセ、やはりオフコースの凄さを感じたのでした。このアルバムに収録されている曲もまた印象的。〈01:恋人たちのように〉のこれまたクセのあるバッキングシンセ。マイナーコードやメジャーセブンスコードを好んでいた5人の時代のオフコースから脱皮したと感じたのは〈02:夏の日〉。そして、オフコースの中でも名曲中の名曲と評される〈05:緑の日々〉。♪君のために強くなる~♪という歌詞にちょっと感動。そして、美しいバラード〈08:気をつけて〉。今でもこのときのインパクトを忘れることはできません。
・「エアプレイのトミーファンダーバーグのボーカルが聞けます」
このアルバムのプロデュースはオフコースとボズ・スギャッグスのアルバムやデビット・フォスターのエンジニアなどを手がけるビル・シュニーでジョージ・ベンソンの「20・20」の作者で自身でもアルバムを出している、ランディー・グッドラムが全編作詞を担当しており、バックボーカルでエアプレイのトミーファンダーバーグとトムケリーも参加してAORファンもチェックして欲しいアルバムだと思います。
・「英語版でも聴く価値は十分にあり!。」
『The Best Year of My Life』から聴いても良し、このアルバム『Back Streets of Tokyo』から聴いても良し。いずれも、完成度は高く、選曲は多少異なるものの、AORの著名なミュージシャンを起用したシンセのプログラミング、バックコーラスのオーバーダブ、リミックスで丁寧な仕上がりで非常に堪能出来ます!。
・「Back Streets of Tokyo」
このアルバムを初めて聞いた時、ドキッとするくらい日本語の歌詞と英語の歌詞とのギャップを感じた事はなかった。でも新鮮で、『あの曲がこうなるのかぁ』って感動してました。例えば“メロディ”ってタイトルの曲は日本語のタイトルは“哀しいくらい”なんですが、ついつい聞きながら日本語の歌詞を口ずさんでいる自分がいたのが恥ずかしいんです。でも全体的にかなり洗練されたいいアルバムだと思います。お勧めですよ。
・「This is a recommend for first lerners of Engish!」
このアルバムは、私が中学生の頃、いじめで苦しんでいて、でも何か心の支えがほしくて、Off Courseに出会い(運命的!)君が嘘をついた、で再出発した4人のOff Courseが、世界にむけて、満を持して作った作品です。ほんとうに、英語が上達したい、とか何か心の支えがほしい人は、ぜひ聞いてみてください。。。Love and Peace, Rie
・「ほんとにうまい人って、英語の方が声がメロディーに乗るんだよね。」
実は、原曲よりこの英語バージョンの方が好きな曲が2つある。『SECOND CHANCE』は英語の方がすごく自然に音にのってて断然かっこいい。『LOVE'S DETERMINATION』の最後の方のバックコーラスとかぶるとこなんて、サイコー(!)その他も原曲、英語どちらも違った魅力がある。(1と4はやっぱどうしても日本語の方がいい)英語バージョンは同じ曲を全く別の角度から見ているようでおもしろいです。単純にメロディーを楽しめる。『ENDLESS NIGHTS』を‘風うた’でワンコーラスだけこっちの英語バージョンで歌ってくれたけど、小田さんの英語はこの頃よりまたずっと美しくなってました。
『MELODY』は、原曲どちらも、永遠の名曲。
・「ジャケ買いOK」
紙ジャケット仕様で発売されたので購入、約20年ぶりに聴きました。前2作に比べて小田節が確立した感があります。恐らくピアノで作曲したのでしょうが、すでに世界観を確立した感じのある鈴木氏の作品とのバランスがとれていて、2人でオフコース、2人がオフコースだと感じるアルバムに仕上がっていると思います。これ以降はオフコース=小田氏のイメージが強くなってきますが、この作品がジャケットを含めて2人の最高傑作ではないのでしょうか。(余談ですが、ジャケット写真が1つの作品としても素晴らしいと思いません?ニルソンシングスニューマンと並ぶ傑作ジャケットですねぇ。)時代は感じますが、1度聴いてみて下さい。
・「アルバムジャケットとマッチングしている名曲含むOff Course3枚目の力作。」
このアルバムジャケットはどこで撮ったものか気になって仕方がなかった時期がありました。横浜の港の見える丘公園のあの辺りかな?とか何故だか探してみたくなりいろいろ探ってみた記憶があります。かなり前のことなのですが懐かしいです…。さて、冒頭のS.E.(SOUND EFFECTS)の路上に降る雨音から通り過ぎ行く車(小田さんの当時の愛車)の音のあたりで小田さんのA.PIANOのイントロで始まる「雨の降る日に」はFENDER RHODES(E.PIANO)とA.PIANOのフレーズが曲の雰囲気を醸し出しています。「昨日への手紙」はYassさんのバラード、Off Course初めてのポップな仕上がりになった「眠れぬ夜」、転調の多い難しいメロディーと複雑なコード進行で3拍子の「幸せなんて」、そして本作のテーマであるアルバムタイトルと同じ「ワインの匂い」は、ゆったりしたテンポの中で16分音符のHi Hat、小田さんのFENDER RHODES (E.PIANO)とYassさんの暖かみのあるナイロン弦のG.GUITARは本作で秀逸です。まずメロディー、コードワークと小田さんとYassさんの巧妙なフレーズの中に埋もれず巧くとけ込んでいる小田さんのささやくようなボーカル、ふたりのハーモニーは絶品。「憂き世に」はリズム感ある曲調でYassさんのA.GUITARに小田さんの弾んだA.PIANOが絡むところがおもしろく、「愛の唄」も名作で、小田さんはA.PIANOとCembalo、YassさんはA.GUITARとHarmonicaで哀愁感に満ちた作品に仕上がっています。最後の「老人のつぶやき」は 小田さんの作品ですがふたりで歌う声とメロディー、詩が何とも切なく、自分も老人になる頃まで生きていられたらこういう気持ちに間違いなくなるだろうなあ~と思えるほどのバラードです。
・「日本からA&Mへの返答。」
日本のポップスが確立されつつある時代に、アメリカのA&Mレーベルや、サイモン&ガーファンクルへの、愛情のある返答アルバム、とでも言うような素晴らしい内容ですよね!
レコーディング時間も当時としては破格の長さだったらしいですね。オフコース本「はじめの一歩」でも写真つきで、レコーディング風景がレポートされていて、その熱さが伝わってきます。そのこだわりの音創りは、まったく色あせてないし、常に瑞々しさを保っていますよね。
「老人のつぶやき」は、まるでS&Gの「ブックエンド」の日本版。全くS&Gに負けていないほど素晴らしいです。「愛の唄」や、まぁ全て最高なんですけど(笑)。現代を憂いている曲や、自然破壊の問題なども織り込まれていて、その詩の世界は、はっぴいえんどの「風街ろまん」に並んで素晴らしいですよね。
ソフトロックや、ハーモニーポップス、カフェミュージック、喫茶ロック、等を好きな人にもぜひ聴いてもらいたいアルバムです!!
・「多分100回以上聞いた、と、思う。」
オフコースの初期における頂点にあるアルバム。私は、3年ぐらい前に突然無性に『倖せなんて』を聞きたくなって、ネットで『幸せなんて』で検索しても全然ヒットしなくて、某レンタルショップの店頭で『幸』ではなく、『倖』だということを調べて、すぐにネットで購入しました。
30年前にこれだけの完成度の高い音楽を仕上げていたアーティストが日本にいたのだと改めて小田さんとやっさんの才能と努力に感服します。
多分、100回以上聞いたと思う。そして、聞くたびに心が洗われました。
もう一度、小田さんとヤッさんのデュエットをライブで聞くことはできないのでしょうか。
・「作詞小田和正 作曲鈴木康博」
デジタルリマスタリングされ分解能が上がったことで音圧が感じられます。シンセもARP系の三角波がメインなのですが、オフ・コースの音楽にぴったりです。ポルタメントの効果も結構はまっています。エレキの使用も控えめでまだオフ・コースはアコースティックにこだわっています。アルバムのイントロの雨音からアウトロの四重奏までメロー&ファンタスティックな一枚です。すでにCDを持っているかたやLPを持っている方も購入する価値大です。
そういえばこのころはオフ・コースでした。
・「アコースティックの香りに初期のAORのを融合を試みた5thアルバム」
このアルバムから、5人のOff Courseでレコーディング、ライブを重ねていく意味での分岐点であり出発点であることを示されたタイトル『JUNKTION』。メロディー、コード、コーラス、テンポも心地良い「思い出を盗んで」。S.E.(SOUND EFFECTS)蜩蝉の鳴き声から始まる「愛のきざし」は、小田さんのセンスあるフルートも聴ける、メロディー、コード、転調も見事なバラード。そして、「他のアーティストからも評判が良いということで誇りの高い」(Yassさんの談話)、こんなに転調多いながらもメロディー、コード進行が秀逸な「潮の香り」は湘南海岸沿いの国道134号線からの風景を歌うYassさんの名作!。小田さんのFENDER RHODES(E.PIANO)とシンセのフレーズも巧妙。横浜の「港の見える丘公園」を舞台に描かれ、イントロのギターとストリングスから哀愁感を誘う「秋の気配」。小田さん作詞、Yassさん作曲、ストリングス&ウッドウインド編曲のメロウなバラード「あなたがいれば」は、先行シングルをリメイクしており、イントロのRHODESから間奏のストリングス、フルート、ギターソロ、コード、リズムアレンジで高度なテクニックも披露されています。「HERO」も2人の共作で、アッチェレランド、リタルランドを用いながらの転調および曲の長さを感じさせない手法には脱帽。ジャケット表紙にあるモノクロ写真の2人の頑な絆と友情が伝わってくるアルバムで、本当に完成度が高いです!。
・「静かなオフコース」
前回に比べるとアコースティックが濃く、地味な仕上がりになっている。もしかしたらオフコースの中で一番静かなアルバムかもしれない。おそらく、鈴木康博の趣味が濃く反映されているのだろう。小田和正の曲も素晴らしいが、このアルバムにおいては鈴木康博の曲が群を抜いて素晴らしい!!、と私は思っている。その中でも、”潮の香り”は個人的に最高な歌である。夕暮れの海岸沿いを、赤いオープンカーでとばす若いカップルの姿が目に浮かんでくる。(赤い方が何となくイメージがしやすかった)そして、心地いいメロディーラインと、鈴木康博の大人びた歌声・・。何度でも聴きたくなる曲である。もちろん”秋の気配”も素晴らしい。季節感をよく表現しており、イントロのギターがムードを盛りあげていっている。そういうアレンジ力は、さすがオフコースである。商業的成功を求めなかったせいかすべての曲には力が入っておらず、とても軽くシンプルに仕上がっている。それがこのアルバムの魅力である。ちなみに、ジャケットのデザインも素敵だ。
・「良いね〜♪」
初めて、「潮の香り」を聴いたとき、「何だ!?この目まぐるしい転調は!?」って思ったものです。でも、この複雑な転調こそがすごく心地良いんですよね。こういう曲、大好きなんですよ。オフコースを代表する名曲といっても良いのではないでしょうか。江ノ島とか、そういう湘南地帯の海を思い浮かべさせますよね。
また、「秋の気配」の港が見下ろせる小高い公園って、横浜の丘の見える公園だったのですね。なんか、切なくなってきますよね。小田さんもヤスさんも「そのときの情景」を描写するのが、本当に上手だなと感心させられます。
また、何名かが書かれている「あなたがいれば」も大好きです★この曲は、シングルとこのアルバムで、バージョンが異なりますが、俺としてはどちらかというとこのアルバムバージョンのほうが好きです。間奏部分のジャズっぽい雰囲気がたまらないですね。
また、5人のバンドサウンドへ移行していっているのも、興味深いですよね。
・「オフコース デビュー」
オフコースになって始めての作品はちょっと黒っぽい作品です。つまりブルースとまではいかないのですが、鈴木氏の趣味が良く出ています。このころから鈴木、小田両氏の作風がより顕著になっていくのですが、「潮の香り」と「秋の気配」みたいにテーマを共有する作品が多くなってくるのも特徴です。まだ若い三人のキャラクタは明確ではありませんが、きちんと持ち味が刷り込まれている作品です。
・「アコースティックな香りに初期のAORの融合を試みたアルバム。」
殆どのリスナーが「秋の気配」「潮の香り」に感銘することでしょう…。しかしながら、私の場合は、小田さん作詞、Yassさん作曲、木管弦編曲の「あなたがいれば」が最も好きで、一番メロウな作品だと思います。この楽曲は、シングル「こころは気紛れ」のB面としてこのアルバム発表前に先行シングルという形で既に出ており、リメイクされているのが一目瞭然でどちらも素晴らしい仕上がりとなっています。メロディーにおけるコード進行およびアレンジが素晴らしいです。また、このアルバムを通して、小田さんのシンセ、フルート、FENDER RHODES(E.PIANO)の使い方、フレーズにも感嘆させられます。
・「デビューアルバムからレベルの高さに感銘!」
フォークデュオと呼ばれながらも実は、当時の全盛期だった様々なアーティスト、バンドとは、音楽的にも、レベル的にもかけ離れた存在で、これだけのセンス溢れるOff Courseがほとんど受け入れられなかったのは時代背景だけでなく、日本にOff Courseのようなクオリティーの高いことをやっていたアーティスト、バンドが希有だったこともあげられるような気がします。しかしながら、一般大衆に認められなくても、実はプロのアーティスト、バンドの中には認められ、隠れOff Courseファンもいたことは事実でした。あるプロの方が当時の彼らが書いた横に長い複雑な譜面を見て驚いていたという話も事実です。初めてのオリジナル作品集である『僕の贈りもの』は一部始終気持ちよく聴けます。心がさわやかになり、春になると聴きたくなるアルバムです。このアルバムの4年くらい前頃から覚えたとは思えない小田さんのピアノ。要所に於けるピアノの美しいフレーズ、小田さんも絶賛するYassさんのギターの巧さ。また、ほとんどのミュージシャンが使用しない難易度高いコードワーク、アレンジワーク。難しいコードを並べるだけでは素人がよく陥るパターン。彼らの場合は、単純なメジャー&マイナーコードから、あらゆる複雑なコードなどをすでにマスターしていた上、それを織り交ぜながら曲作りに挑んでいたこと。また彼らが影響を受けた音楽もこのアルバムから、後のOff Courseに多大な影響を及ぼすであろうことは推測できるでしょう…。特筆すべきは、やはり二人のハーモニーの美しさと作曲、編曲のセンスの良さです。「よみがえるひととき」「水曜日の午後」「地球は狭くなりました」「でももう花はいらない」「歩こう」「ほんの少しの間だけ」「静かな昼下がり」「さわやかな朝を迎えるために」はおすすめです。
・「溢れる初々しさ」
デビューアルバムなのにさすがオフコース。独自のしっかりした世界観を持っていることがうかがえます。特に「僕の贈りもの」は、駆け出しの頃の初々しさがにじみでています。歌詞、曲ともに現在の小田和正とは雰囲気が全く違いますが、それでも小田和正の曲だと感じさせる何かがあります。鈴木康博の「もう花はいらない」は、彼の曲だと感じさせるギターが印象的です。(鈴木康博といったらギター)「水曜日の午後」や「歩こう」「地球は狭くなりました」等、まだまだ未熟さを感じさせながら、二人のこれからの世界観がしっかりうかがえます。完成度もかなり高いです。二人の若々しさがうかがえる。そんなアルバムに仕上がっていると思います。
・「小田和正の原点」
青臭い歌詞が少し恥ずかしいが、そんなことはどうでもよくなるぐらいの圧倒的なコーラスの美しさとスケール感。現在の小田和正の音楽性は、実はロック時代のオフコースよりこの頃の方がより近いのだ、ということを感じさせる。
・「日本のフォークデュオの先駆け ハーモニーが美しく、透明な歌声が魅力ですね」
1973年6月に発売されたオフコースのデビューアルバム『僕の贈りもの』のすがすがしさは今聴いても格別ですね。ギターとピアノというシンプルでアコースティックな音楽をベースに小田和正と鈴木康博のコンポーザーとしてのたぐい稀なる素質の開花が見られた作品集だと思います。
1曲目の「僕の贈りもの」でのセブンスを使用し、転調を伴うコード進行が、当時としてはとても新鮮な響きを与えていました。春夏秋冬の季節を詠みこんだ詩は印象的で初々しさすら感じさせるものです。今聴いても作詞・作曲の小田和正の生んだ名曲といえますね。
同様に4曲目の「水曜日の午後」もシンプルなメッセージがとても心地よい曲です。ハーモニーもメロディも美しく、聴いている者の気持ちを明るくさせる佳曲だと思います。
6曲目の「でももう花はいらない」は、鈴木康博が作詞・作曲したものでこれも好きな曲です。学生時代は夢のように過ぎてゆき、人は成長するのと同時に愛などの大事なものを知らず知らずになくしてゆく、ということをストレートに歌いこんでいます。
8曲目の「ほんの少しの間だけ」の冒頭はグレゴリア聖歌のような雰囲気で始まります。ア・カペラのコーラスの響きがとても透明で、オフコースが当時の日本の音楽シーンにないサウンドを目指したのは間違いありません。 とにかくとても心地よい気分に包まれるアルバムです。二人のハーモニーの美しさは今聴いても聞き惚れてしまうくらいです。デビューアルバムとは思えない素晴らしさを誇っています。
・「初々しさ溢れるアルバム」
ジャケットからして、本当に初々しいです。
歌詞はちょっと青臭さが残り、曲もシンプルですが、初期の名曲でももう花はいらない、水曜日の午後が収められています。
小田さん鈴木さんの原点が垣間見えるアルバムです。
●この道をゆけば/オフ・コース・ラウンド2(紙ジャケット仕様)
・「一歩一歩、歩み始めたOff Course」
冒頭の「プロローグ」「すきま風」のあたりはこのアルバムを聴くたびにいいなあと相変わらず思います。デビューアルバム『僕の贈りもの』の同様多重コーラスワークはさすが。また、当時の一流スタジオミュージシャンなどを起用していることにも注目。村上ポンタ秀一氏、大村憲治氏、小原礼氏、高橋幸宏氏、高水健司氏などなど。セカンドアルバムの時点で小田さん、Yassさんそれぞれがストリングス編曲をこなせるレベルに達しているということはここで明記しておきたいです。リズムセクションは完璧!また、楽曲も短編ノンフィクションという感じで当時の彼らのそれぞれの心情を切々と歌っています。Off Courseの魅力を書き上げたらきりがなくなりますが、ちょっと違った角度から聴いてみると楽曲の途中における違和感の無い流れの転調の巧妙さを上げることが出来ます。このアルバムと5枚目のオリジナルアルバムの『JUNKTION』を聴くと良く分かります。「はたちの頃」「日曜日のたいくつ」「別れの情景1」「別れの情景2」「首輪のない犬」などがそれです。小田さんはバラード曲。Yassさんはミディアムテンポ曲。「のがすなチャンスを」は、ライブを積み重ねるごとによりハードになり5人時代の最後の武道館ライブであそこまでに変化するとは驚きです。また、ライブではレパートリーとなっていてライブの方がやはりかっこいいかな?と思います。最後の「わが友よ」は短い曲ですがシンプルでボーカルにA.PIANOとバックコーラスだけながらメッセージは十分伝わってきます。個人的には「プロローグ」「すきま風」「別れの情景1」「首輪のない犬」「わが友よ」がおすすめです。
・「若者の成長」
前作の僕の贈りものと違うところは、多重録音が圧倒的に多いのはもちろんのこと、アルバム全体にストーリー性を感じることにあると思う。プロローグからすきま風にはいる瞬間が、それを物語っている。地味な曲が多いが、アルバムとしての完成度は高いと思う。一曲一曲を聴いていったら、ある一人の若者の成長が描かれているような印象を受ける。はたちの頃、別れの情景、新しい門出、あの角をまがれば・・・等。それらの曲は、当時若かった自分達のことを歌っているのではないだろうか。
・「青春の輝き」
青春の輝き、せつなさが詰まっているアルバム。「別れの情景(2)~もう歌はつくれない」が好き。
・「初期の実験作」
1973年6月のデビュー作から約一年経過した74年5月に発表された本作品は、おそらくオフコースの全作品の中でも最も地味なアルバムでしょう。この中にはベスト盤に必ず収録されるような曲はありませんし、半分以上が小田和正でなく鈴木康博の曲です。歌詞を見ても、二人称で歌われる通常のラブソングは僅か数曲で、また肯定的な恋愛の歌はありません。 音楽的には、本作品からは時折ソウル〜ファンクの影響も感じさせられます。74年末に発表されたライブ・アルバム「秋ゆく街で」を併せて聴くと、依然好みの洋楽を模倣する域から脱却できていなかった様子が分かり興味深いところです。8トラックでなく16トラックを使用し、デビュー作では使用していなかったエレクトリック・ギターを使用していること、当時の一流セッションメンバーが加わっていることなどから、オフコースの2人が様々な試行錯誤をした跡が読み取れます。(裏ジャケにレコーディング・データを掲げていますが、ここから誇らしげな様子が伝わってくるようです)。 このアルバムは要するに「過渡期」の作品です。従って、全ての人にお勧めするアルバムではありません。ただ個人的には名曲「もう歌は作れない」が入っているだけで購入する価値があったと思っています。
・「とにかく懐かしい・・・・。」
今日、届きました。パソコンに向かいながら、聞いています。曲が変わるたびに、高校生のころを思い出しています。(年がばれるかなぁ?)すっかり忘れていたと思っていましたが、歌詞を覚えているもんだなぁと自分に感心!
紙ジャケット仕様ということで、届いた包みを開けるときは、こんなに薄っぺらいの?と思ってしまいましたが、LPレコードで持っていたときのまま小さくした感じで、ますます懐かしくなってしまいました。
他のCDも手に入れたくなってしまいました。全部そろえてしまおうかなぁ・・・。
・「Off Course Companyの設立とふたりの強固な絆」
この時期にOff Course Companyを設立したと同時におそらく小田さんも早稲田大学院を卒業し、確実に建築を捨て音楽の道でやっていこうと更なる決意を示したという意味で重要なアルバムです。ドラムスのジローさんは、先行シングル「ひとりで生きてゆければ」で初めて参加しています。ジャネットというグループ(松尾さんと結成した)解散後、アルバイトをして生計を立てていた時期にOff Courseの共同プロデューサーであった東芝EMIの武藤敏史氏に「明日オフコースのレコーディングがあるから、スティックもってスタジオに来いよ」と誘われ、最初はこのシングルのB面の「あいつの残したものは」で、Yassさんに「この曲はどういうふうに叩いたらいいんですか?」と訊いたら「ぼくがすごくあがっているのをわかってくれてね、すごく親切に教えてくれたんです。それでこの人は優しい人だなって思ったのがヤッさんの第一印象。」というのは、後の出版された本『THREE AND TWO』でジローさんは語っていました。また、先述したA面は小田さんの曲で「16ビートなんて叩いてなかった、だから本当に叩けるだろうかって、すごい不安だったのを今でも覚えている。」と語った内容も、先述の本から引用しました。松尾さんが初めて参加したのは『めぐる季節』のハーモニカ。さて、このアルバムでは、冒頭のテンポの良い『ランナウェイ」から始まり、このアルバムを通してジローさん、Yassさんのパーカッションの多用、Yassさんは『ひとりで生きてゆければ』のみ、後はすべて松尾さんで、ふたりの切ないハーモニカのフレーズ、小田さんのフルート、FENDER RHODES(E.PIANO)、A.PIANOのフレーズも前作3枚のオリジナルのアルバム同様相変わらず切なさをもたらし、YassさんのA.GUITAR、G.GUITARも流石!『青春』『恋はさりげなく』『青空と人生』『冬がくるまえに』はシングルカットにはならずとも、このアルバムを中で重要な役割、存在感を示しています。『冬がくるまえに』は小田さんのバラードで見事なストリングス編曲。そして『青空と人生』とでは、小田さんとYassさんの頑な絆が感じられて、このバラードは小田さんの曲ですが、ストリングス編曲は小田さんとYassさん。素晴らしい仕上がりとなっています。『こころは気紛れは』このアルバムの後にリメイクシングルで発売されますが、間違いなくシングルの方がテンポよくアレンジよく、松尾さんのハーモニカもまた違ったニュアンスでおすすめです。
・「このアルバムは特別」
「歌を捧げて」は、特別。このアルバムの「冬が来る前に」~「歌を捧げて」のつながりは、すべてのオフコースのなかで、最高の瞬間です。最後にこの曲を聴くために、このアルバムは存在している。トータルアルバムです。
・「「ひとりで生きてゆければ」は最高です!」
このアルバムで最も好きな曲は、小田さんの「ひとりで生きてゆければ」です。当時の小田さんのどこか不安げな心情が見事に表現されてます。(オフコースはまだそれほどブレイクしてないのに、気が付くと30歳ももう目前・・・みたいな。)悲壮感や、この時代ならではのアナログ感が漂っています。まあ、暗い曲と言われればそれまでですが。「冬が来るまえに」は、美しい曲ですが、歌詞は結構辛辣です。「歌を捧げて」も名曲です。鈴木さんの「ランナウエイ」や「ピロートーク」からは、恋愛の幸福感が伝わってきますよ。「青春」は、ある程度年齢が達してから聴くと、歌詞の意味がよくわかります。「恋はさりげなく」もいい曲です。
・「隠れた名曲集」
前作「ワインの匂い」に比べるとトータルコンセプトやアレンジがやや散らかってる感もあるが、それぞれの楽曲の質は前作に全く劣らない。小田の曲に捨て曲はなく、鈴木の曲も一部を除き魅力に溢れている。隠れた初期の名作。
・「二人時代のOff Courseの最後の香りを残した貴重なアルバム!」
五人のOff Courseでレコーディングされているものの『FAIRWAY』が小田さん、Yassさん二人時代のOff Courseの最後のアルバムに当たると思います。「あなたのすべて」は「やさしさにさようなら」を踏襲しており、サウンドおよび小田さんの歌声が微妙に変化しながらも独特な空気感を持った心地良いAOR作品。Yassさんの「美しい思い出に」もメロディー、コード、リズム、ブラスアレンジがAOR感漂う作品。小田さんの柔らかな歌声の中に珍しいファルセットが聴ける「いつもふたり」。小田さんの歌う切ないメロディーとその上下をYassさんの美しいハーモニーで包む「夏の終り」は、いかにも二人時代の最後にふさわしい作品。二部形式の「季節は流れて」はイントロのギターのカッティング等カッコいいのですが、Aメロのモータウン風にスネアを1小節に4拍叩いているあたりはベースラインが良いだけにミスマッチでかなりもったいない気がしますが、ブラスアレンジの「失恋のすすめ」は面目躍如。A.PIANOの美しいイントロから始まり、切ないメロディーと歌声にフルート、ストリングス編曲が秀逸な「去っていった友へ」はクラシック的な要素を持つ小田さんの隠れた名曲バラード。「心さみしい人よ」の終りにはボーナストラックがあり、アカペラの「いつもいつも」収録。
・「新しい時代を感じます。」
今 少しずつ紙ジャケを集めています。JUNKTIONまで買いました。正直言って、このアルバムをとばしてThree and Twoを買おうと思っていました。しかし、順番に購入しなければオフコースに失礼な気がして、このアルバムを購入しました。とまぁ、前置きはここまでにしておいて感想を述べます。全く期待を裏切らないアルバムでした。さすがオフコース。全体的にさわやかな感じに仕上がっていると思います。「心さみしい人よ」では、間奏でロック色が色濃く反映されていました。いままでのオフコースとは少し違うみたいです。新しい時代の到来を感じました。
・「ゴルフ用語とプロデュース」
本作「フェアウェイ」や「スリーアンドツー」はゴルフ用語である。もちろんそれだけの意味ではないが、ネーミングの発想はそこから拝借されたと思われる。現に小田さんのゴルフ好きは有名だし、鈴木さんや清水さんもまた結構ラウンドを回っていたらしい。本作もいつものとおり小田・鈴木・小田・鈴木と曲が並ぶ。プロデュースもオフコースではなく東芝の武藤氏と小田・鈴木両氏なのもおもしろい。ちなみにオフコースがアルバムをセルフプロデュースするのは「We are」から。小田さんのフルートも聴きどころです。
・「プログレマインドを感じるアルバム」
世相を反映してか、バンド形態に移行したオフコース。やや、馴染めていないドラムのリズムが、アルバムを評価の低いものに変えている。ドラムの集音マイクのセッティングの悪さもあって、実際にプレイしている内容より、軽めの音に仕上がっており、図太くエキセントリックなベースラインと不協和音を奏でている。しかし、このアルバムでは、曲の展開が工夫されており、脱フォークを強く感じてしまう。様々な可能性にトライした結果、長編作品が増えた。彼らは、このアルバムを引っさげてツアーを行うが、今までとは違うお客さんの反応に、何かを感じ取ったのだろう。荒削りではあるが、どの曲も次なる「Three And Two」で用いられる手法を採用しており、「Three And Two」の成功は、このアルバムなくしては成し得なかったであろう。「Three And Two」に立ち止まった方は、是非この「Fairway」も横に並べて聞いて欲しい。また、オフコースを単なる日本のアーチストと思っている方がいたら、是非、このアルバムの購入をお勧めする。自称プログレマニアの私が、このアルバムに立ち止まり、様々な事を考えさせられたからだ。聞き込むにつれて、色々な手法が試されていて、ロックマニアにも十分楽しめる金字塔的アルバムである。
・「「この空にはばたく前に」は名曲だが・・・。」
一般的に、このアルバムと「ソング・イズ・ラブ」「ジャンクション」の3枚は、オフコースの過渡期的な作品として評価が低い傾向にあるが、そんなことはない。個人的にはオフコースのアルバムで最も好きな一枚である。
「あなたのすべて」や「夏の終わり」が代表曲だが、「心さみしい人よ」も数多くのベスト盤に選曲されないのが不思議なくらいの佳曲。また、鈴木康博の代表的な名曲が数多く収録されているのも、このアルバムの特長であろう。「美しい思い出に」は珍しく詩も曲も一級品で、「この空にはばたく前に」と「季節は流れて」は曲とアレンジは文句なしだが、詩が残念。
もし鈴木康博に、小田和正の作詞センスの半分でもあれば、オフコースのその後の展開が大きく変わったのではないか、といつも思っている。
●秋ゆく街で オフ・コース・ライヴ・イン・コンサート(紙ジャケット仕様)
・「二人時代の初期のOff Course貴重なライブアルバム!。」
TBSで毎週放映されていた『風のようにうたが流れていた』をご覧になって、Off Courseに興味を持たれた方、従来からのファンの方にも聴いていただきたいアルバム。やはり、当時、27歳頃の彼等の歌声とハーモニーを全てこのライブアルバムで聴けることは嬉しいです!。MCの少なさ、饒舌でなかったOff Course。むしろ、彼等の歌、ハーモニーでは他のアーティストを寄せ付けない力量が伺える。当時の小田さん、Yassさんの等身大のこのアルバム、とにかく演奏重視の姿勢、演奏に入るとMCとは裏腹に2人の音楽に対する自信と真摯な姿勢が見えてくる。当時の売れていたアーティスト、バンド(饒舌なMCと演奏半分ずつのライブ)とは正反対である。井上陽水、斉藤哲夫のカバーより、その分、彼等のオリジナルを取り上げた方がずっと良かったのに…と未だに思ってしまう。このアルバムのライナーノーツの一部を引用しますが、TULIP、<赤い鳥>解散後のHi Fi セット、後の松任谷由実こと荒井由実の姿が会場に見られたことを明記しておきたい…。
・「美しいハーモニーの付いたメドレーがすばらしい」
何と言っても、聞き所は前半のカバー。マービン・ゲイ、エルトン・ジョン、スタイリスティックス、ギルバート・オサリバン、ビートルズなどの今でもよく聞く名曲を、オフコースが自慢の美しいハーモニーを付けて歌っている。おかげで、この頃の洋楽の名曲を知ることもできた。同じ意味で「竹田の子守唄」や「傘がない」も、聞き応えがある。 後半はオリジナル曲の演奏だが、他のアルバムには収録されていない曲を聴けるのが、このアルバムのもうひとつの嬉しいところ。特に「白い帽子」はメロディーラインが美しい。 コンサートをそのまま収録したような構成になっており、2人のMCや小田が観客にからかわれたりする当時の雰囲気が味わえるという意味では、記録的価値も高い。 ライブ盤だから、と敬遠したりすると損しますよ。
・「素敵なアルバムでした。」
オープニングの「WHAT`S GOIN`ON]が終わる頃に、鈴木康博が「僕たち、今日はいつになくはりきっております。では、ごゆっくりどうぞ。」と言ったときには、まるで30年近く前のそのコンサートいたような気分になり、とても興奮しました。その高揚した気持ちのままで聴いたその後の洋楽メドレーは、オフコースの持ち味が十分に発揮されており、彼らの自信のあり方がひしひしと伝わってきました。邦楽カバーの選曲も興味深いものでした。井上陽水のカバーが2曲を占めていましたが、それらの曲を自分達の持ち歌のように歌いこなしていく様子は、プロ意識の高さを感じさせました。ちょうど半分にさしかかった時に歌われた「秋ゆく街で」。小田和正の才能が遺憾なく発揮された素晴らしい曲でした。後半のオリジナルで特に気に入ったのが「白い帽子」です。イントロのインパクトが強く、すぐにメロディーが脳に定着しました。さすが鈴木康博!!当時のMCがそのまま収録されているのが、魅力的でした。そのMCのおかげで当時の雰囲気が、そのまま味わえました。ライブアルバムなので音質はあまりよくありませんが、そんなことはどうでも良くなるくらい素晴らしいアルバムです。最近、小田和正を聴くようになった方々。ぜひ、買って聴いてみて下さい。
・「かっこいいです」
1曲目から2曲目にかけての「What't Goin’On」や「Your Song」の洋楽メドレーがかっこいいです。カバーが結構入っていて井上陽水の「傘がない」もいいです。今聴いても懐かしいようで、新鮮です。
・「懐かしさを感じさせるライブアルバム」
終盤で、小田さんがこんな大きな場所で・・・と話し出したとき、男性(だと思います)が花束をステージにおいて(よーく聞くと置いた音さえもしっかり聞こえます)、オフコース万歳!といったとき、小田さんが言葉に詰まってしまい、アンコールでは、僕の贈りものの歌詞を間違えてしまったりと、終始アットホームな雰囲気を感じさせるアルバムです。
・「生まれ来る子供たちのために」
「生まれ来る子供たちのために」が収録されています。この曲のタイトルも素晴らしいし、曲自体もすごいです。当時のベスト盤なのでどの曲も秀逸ですが、「風に吹かれて」が好きです。
・「青春」
今回紙ジャケリマスター盤が出たので喜んで購入しました。とにかく音質が素晴らしい!レコードを聴いていた当時も感じていたが、ビルシュネーのミックスによる「風に吹かれて」「愛を止めないで」「I LOVE YOU」など違いに驚きます。歌詞カードも頑張って当時のまま再現しています。青春時代にリアルタイムで聞いていた人には感慨深い1枚です。いろいろとベストアルバムがでていますが、5人のこの1枚が入門編でありマニアも納得の1枚ではないのでしょうか?
・「ベストの中のベスト!」
オフコースのアルバムでの傑作は、個人的には「We are」であるが、オフコースを知ろうとするには、最もいいアルバムである。オフコースというバンドは小田&その他では決してない。鈴木、松尾、清水、そして大間と、すぐれたメンバーの総合力で、玄人もうならせる音質、音源を作っていったのだ、そんな思いを抱かせる1枚である。曲目の配列も文句なし。小田の澄んだボーカルと鈴木、松尾のギターが胸を熱くする「Yes-No」、ハーモニーの美しい「夏の終わり」、ビートルズのヘイ・ジュードを思わせる「I love You」など素敵な曲の目白押しである。ちなみに、個人的には「I love You」の末尾に聞こえるクシャミがとても耳に残り、微笑ましい。皆様もお試しあれ!
・「ai発売後で・・・」
ai発売後で、再評価されるべきベスト盤。東芝EMIは商業主義的な側面のある会社で、アーティストの意向に関わらずにベスト盤を出して、アーティストとの亀裂による移籍が多い会社。その会社がグループ解散後に今尚根強い人気を持つオフコースのベスト盤を、何のアイデンティティもなく、今だに出し続ける中、本作はバンド全盛期に発売された公認ベスト盤で、選曲もよく単にベストな曲を集めただけに過ぎないベスト盤とは一線をかし、アルバムとして聴く事が出来るベスト盤である。ただ発売時期の関係もあり、バンドとしての実質的ラスト・アルバムOverからの曲を聴く事は出来ないがCD一枚でベスト盤を作るのであれば、ほぼ理想的な選曲バランスで、当時ファンの方には安心して、これからオフコースを聴こうと思っている方には最も的確な入門アルバムになるに違いない。
・「青春がはじまった日」
青春をオフコースとともに過ごしたわたしが、初めて買ったアルバムです(当時は中学生だったので、カセットでしたが)。このジャケットは、わたしにとって、いままで見た中で最も美しいジャケット。見るだけで、「風に吹かれて」のサビが聴こえてくる・・・「夏の終わり」も大好きな曲ですが、最近のベスト盤などになかなか入っていません。でも、いいんです。このアルバムの曲順で聴くのがいちばんすてきに聴こえる気がします。
・「オフコース第3期最後のアルバム」
☆オフコースの第3期は、鈴木康博が脱退してオフコースが4人になり、音楽的に広がりを見せた時期。『The Best Year of My Life』から始まり、『as close as possible』、『STILL a long way to go』、そして、セルフ・イングリッシュ・カバーの『Back Streets of Tokyo』もあり、充実したアルバムが制作されています。この『STILL ~』は、オリジナル・アルバムとしては、オフコース最後の作品です。松尾和彦、清水仁の作品はもうひとつという感じが否めませんが、小田和正のナンバーは、すべて完成度の高いものと感じます。長い年月のどんなときにもいつもベストを尽くしてきた小田和正の姿勢を伺うことができます。
・「4人時代の最期のOFF COURSE…。」
冒頭の「君住む街へ」、最後の「昨日見た夢」は曲順を逆にしても良かったようにも思えるが…。4人の最期のOFF COURSEとして「君住む街へ」が産声を上げた…後世に残る名曲に値する。シンプルなコード進行にも、工夫されているのが良く分かり、何しろメロディーラインと詩が素晴らしいのである!。いっそうのこと、シンセストリングスでなく、本物のストリングスだけでアレンジされていたらと思うのだが、4人のOFF COURSEのフィナーレにはふさわしい。余談として、小田氏の『LOOKING BACK』シリーズを購入するのはお金の無駄遣いでありヤメたほうがいい。OFF COURSE時代に勝る作品は皆無だからである。
・「小田さんの曲の最高峰」
このアルバムは小田さんの曲だけに注目すれば、オフコースのアルバムで最高といえるものです。君住む街へ、she's so wonderful、夏の別れ、Still a long way to go、多分その哀しみは、、悲しい愛を終わらせて、昨日見た夢....タイプの違った完成度の高い曲ばかりです。オフコースを良く知らない比較的新しい小田さんファンの皆さんは是非聞いてみてください。感動間違いなしです。
・「オフコース最高峰!!」
オフコースの最後のアルバムは、成熟していて、どの曲もはずれなく素晴らしいものばかりです。これだけ完成しきった中で、解散したのが惜しいです。君住む街へ・・を始め、人の心を癒す名曲の数々は歴史的なアルバムといっていいと思います。
・「集大成」
私はこのアルバムがオフコース最後にして最高のアルバムだと思う。長いオフコースの歴史の集大成がこの1枚に詰め込まれている。優しさ、明るさ、緻密さ、清清しさ等、幾多の経験を経てきたオフコースが最後に見せる様々な表情を感じ取ることができる。
・「大貫妙子とのデュエット曲を知っていますか?」
第3期のアルバムですが、鈴木康博が脱退しているので、小田和正の作品5曲、松尾一彦の作品2曲に加え、新たな方向として、E-bassの清水仁が一部ボーカルをとる2曲、それから、ランディー・グッドラムとダン・ハフ(プロデュースでそのころ参加していたギタリスト)のふたりが書いた英語曲を1曲おさめています。やはり小田和正の5曲〈01:もっと近くに(AS CLOSE AS POSSIBLE)〉、〈02:IT’S ALL RIGHT(ANYTHING FOR YOU)〉、〈04:白い渚で〉、〈09:SHE’S GONE〉、〈10:嘘と噂〉がどれもとてもいいです。特に、〈10:嘘と噂〉は大貫妙子とのデュエット曲であり、転調感がハートをぎゅっと締めつける名曲だと思われます。
・「雰囲気が変わった」
The best year of my life でも、それまでのオフコースとがらりと雰囲気が変わったが、このas close as possible でもがらりと雰囲気が変わった。今までどこかこもった感じのあったオフコースだったが、このアルバムで従来の殻を打ち破り、開放的な雰囲気で戻ってきた。
・「今でも、大好きな1枚」
私が高校生の頃、発売されたアルバムですが、今でも大好きな1枚です。1曲目の「もっと近くに」は当時、「なるほど・ザ・ワールド」のエンディングで使われていましたが(確か、パリ・ダカールラリーの映像か何かと流れていました)、ドライブに出かける時にお勧めの1曲です。どの曲も夏らしさを感じます。ベースの清水仁さんが歌う「Tiny Pretty Girl」、ラストの「嘘と噂」は大貫妙子さんとのデュエットですが男性と女性の気持ちがよく表現されていて、当時高校生ながら切なくなりました(笑)。そんな私も、歌詞に歌われている心情がよくわかる大人になりました。
・「裏・最高傑作!」
前作はそこまで五人の頃と異なる印象は個人的に受けなかったです。しかし、このアルバムはまったく別物だと思いました。
一般的に考えられているであろうイメー