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▼覚え書のような、メモのような:セレクト商品

歳三往きてまた歳三往きてまた (詳細)
秋山 香乃(著)

「函館新選組と土方歳三の物語。」「強烈な磁力を帯びた男」「新しい角度。」「前作より磨きがかかってる!」「土方さんこそ皆の光です!」


新選組藤堂平助新選組藤堂平助 (詳細)
秋山 香乃(著)

「涙なしには、語れません。。。」「正直あたしは泣きました。」「泣きました。」「新選組四天王藤堂平助・・・」「最近知りました。」


獅子の棲む国獅子の棲む国 (詳細)
秋山 香乃(著)

「不屈の希望」「秋山さんの作品の中で最高の出来です」


新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX (詳細)
香取慎吾(俳優), 藤原竜也(俳優), オダギリジョー(俳優), 堺雅人(俳優), 服部隆之(その他), 三谷幸喜(脚本)

「ものすごく楽しみな大河です!」「完全版でなければ意味がない!」「彼らは生きている。」「大河ファンですが…」「是非ノーカット完全版でDVD化希望」


新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX (詳細)
香取慎吾(俳優), 山本耕史(俳優), 藤原竜也(俳優), オダギリジョー(俳優), 堺雅人(俳優), 服部隆之(その他), 三谷幸喜(脚本)

「花嫁道具に。」「批判する大河ファン自体が疑問です」「あなたに何が分かると言うのだ!!!」「山南ファン特典映像必見!」「お手前方!お手に取るのです!」


NHK大河ドラマ 新選組 ! スペシャル DVD-BOXNHK大河ドラマ 新選組 ! スペシャル DVD-BOX (詳細)
山本耕史(俳優), 香取慎吾(俳優), 藤原竜也(俳優), 優香(俳優), オダギリジョー(俳優), 三谷幸喜(脚本)

「どんとこい!新選組!」「慎吾君の涙」「完全版が欲しいが高くて手が出ない人に!!」「目玉は座談会!?」「特典映像も勿論ですが」


綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(2) 安楽椅子探偵、再び綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(2) 安楽椅子探偵、再び (詳細)
松尾貴史(俳優), 犬山犬子(俳優), 綾辻行人(俳優), 有栖川有栖(俳優), 堺雅人(俳優)

「コメディとしても一流!?」「本格ミステリー」


綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(1) 安楽椅子探偵登場綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(1) 安楽椅子探偵登場 (詳細)
上岡龍太郎(俳優), 綾辻行人(原著), 有栖川有栖(原著)

「純粋推理空間。」「面白い!」「「意外な犯人」に驚かされる。」「ショッキング」「主役が・・・」


綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(3) 安楽椅子探偵の聖夜~消えたテディ・ベアの謎~綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(3) 安楽椅子探偵の聖夜~消えたテディ・ベアの謎~ (詳細)
さとう珠緒(俳優), 河相我聞(俳優), 佐野史郎(俳優), 綾辻行人(原著), 有栖川有栖(原著)

「祝!全国放送!!」「出た!全国放送!」「ハズレ」


綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(4)安楽椅子探偵とUFOの夜綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(4)安楽椅子探偵とUFOの夜 (詳細)
生瀬勝久(俳優), 綾辻行人(原著), 有栖川有栖(原著)

「簡単な推理モノに飽きた方へ」「ガムテープの謎」「いろいろ意見が有るとは、思うが・・。」


NHK 大河ドラマ 「新選組!」 オリジナル・サウンドトラックNHK 大河ドラマ 「新選組!」 オリジナル・サウンドトラック (詳細)
TVサントラ(アーティスト), ジョン・健・ヌッツォ(アーティスト), 広上淳一(指揮), 服部隆之(その他), 三谷幸喜(その他), フェイス・ミュージック(演奏), 山形眞子(演奏), NHK交響楽団(演奏)

「浅葱色というよりは空色の陣羽織の」「浅葱色の背中、誠の志」「ぜひ第二弾を!」「新撰組♪」「『誠』の旗の下に。」


▼クチコミ情報

歳三往きてまた

・「函館新選組と土方歳三の物語。
この小説の一番の魅力は、京では隊士達に「鬼副長」と恐れられた土方歳三が、函館では「慈母」と慕われるようにまでなる、その過程が丁寧に描かれていることではないかと思います。主に「王政復古の大号令」以降の土方さんと新選組をロマンたっぷりに描いた作品です。「京都新選組」も好きなのですが、「函館新選組」がメインの小説を読みたい、と思っていた私にとっては、大切な一冊になりました。何といっても、涙もろく隊士皆に愛される土方さんに出逢えたのが嬉しくて…。土方さんの優しさ、厳しさ、強さ、弱さ…。土方さんの人物像や心情が、しっかり描かれています。

少年隊士に対する土方さんの優しさ。斎藤さんとの付かず離れずの関係。島田さん、相馬さんらの土方さんへの敬慕。近藤さんや総司に対する土方さんの思い…。好きなエピソードは、いっぱいあるのですが、特に玉置良蔵という少年隊士とのエピソードは本当に感動しました…。また、細布子という女性とのエピソードや、土方さん・近藤さん・総司の3人の固い絆など、泣ける場面がいっぱいあります…。もちろん、クスッと笑ってしまうような場面もあって、そこもお気に入りです。

決してドライではない、ウェットな人間くさい土方さんに出逢える感動作。切なく熱く、胸に染み入ってくる良い作品です。文章も読みやすいですし、「函館新選組」が好きな方・興味のある方に、特におすすめしたい一冊です…!

・「強烈な磁力を帯びた男
 土方歳三を主人公にして戊辰戦争を描いた力作。全編を通して土方は強烈な磁力を帯びた男として書かれていて、かれに従って幕軍についてさいごまで戦ったさまざまな男たちの、戦う理由と意義の中核を成す存在となってゆく様子が、ときにはユーモアに満ち(?)た、そして鮮烈な文体で描写してあり、土方のファンにはたまらないと思う。

 いわば戊辰での敗者をつづった小説であるのに読後感が爽やかなのは、土方のみならず、登場人物それぞれに見せ場があり、その感情の奔流がわたしたち読者の胸を熱くさせ、精一杯生きたかれら維新のヒーローたちに惜しみない拍手を送りたくなるからだと思う。

・「新しい角度。
幕末ものは中立〜男性視点で書かれる物が多く、女性視点ものはまだ珍しい。土方が女性的かな?と思うところは少々あったが、これまでの幕末ものと比べて新しい風を感じた。私個人は同著者の「獅子の棲む国」の方が好きだが、土方歳三を軽く小説で読んでみたい、後半生を大まかに知りたい、という女性にお勧め。お勧めとして星5つ。

・「前作より磨きがかかってる!
私は「新撰組 藤堂平助」を読んでから本書を読みました。前作は平助と土方さんの視点だけを変えていたけど今回はいろんな人の視点も含めていたのが良かったです。私はこの人間くさい土方さんが好きです。巷で一般的な土方さん像はヒーロー過ぎて人間味がない気が・・・。やっぱり言葉や態度で示してくれなきゃわかんないこともあるんです。自分の気持ちを押し殺すのも魅力のひとつなんですけどね。あと、戦時中の人々の心情もひしひしと伝わりました。原田や泰助・相馬などのエピソードを読むたびに胸が締め付けられます。とにかくお勧めです。

・「土方さんこそ皆の光です!
新選組もその活動の絶頂期を終え、鳥羽・伏見の戦で大敗を喫する。そこからこの物語は始まる。負傷した近藤勇に代わり指揮をとる歳三は、すでに武士の時代(刀と刀による一騎打ちの時代、そしてサムライ精神の時代)が終わろうとしているのを実感する。しかし、それでも彼自身はその武士道を捨てることはできない。最後まで誠の武士道精神を貫くべく、北へ北へと転戦していく。

土方歳三を主人公としている小説であるが、次々と登場する他の新選組隊士たち(山崎丞、沖田総司、斉藤一、島田魁、相馬主計、市村鉄之助などなど)や、榎本軍の人間たちがそれぞれに魅力的なキャラクターとして描かれており、それぞれの人物に感情移入できる。また土方歳三が、生涯を賭けた親友の近藤勇は、寛大で懐の大きな好人物として描かれており、「こういう人だからこそ、いろんな人がこの人についていこうと思ったのだな」と納得できる。幼なじみで、いろんな修羅場をくぐり抜けてきた二人の別れる流山の場面は、涙を誘う。京都時代に「鬼の副長」と呼ばれたものの、もともと多摩時代にはもっと人間的で優しくてよくも悪くも優男だったのではないかと想像しているが、それが京都で新選組を結成してからは、鉄の規律で隊士に恐れられた。しかし、その厳しい規律は、自分自身を律するためのものだったのではないだろうか。優しく甘いだけの「歳さん」ではいられないので、心を鬼にして副長という役職に徹したのではないだろうか。その点、鳥羽・伏見の後、敗走を続ける中で、近藤勇が亡くなり、新選組副長という役柄を演じる必要がなくなったせいか、いろんな人間の死を乗り越えて生きているせいか、徐々に仏のような情け深い人間に変化していく。史実にもあるように、まさに「慈母のように」隊士たちに慕われ、「この人のためなら命を投げ出しても構わない」と皆が思うような人物へと昇華していく・・・。

血も涙もないと思われていた京都副長時代の土方はどこへやら、本書の土方は随所で涙を流す。近藤勇との別れの夜、切腹を覚悟して介錯を頼む勇に、歳三は泣いて抵抗、その涙を勇が手で拭う場面。そして勇の助命のために身の危険を顧みず単身江戸へ戻り、屈辱に耐えながら勝海舟に頭を下げる。しかしその甲斐もなく勇は晒し首となり、自責の念にかられて苦しみ、部下の前ではクールに振る舞ってこそいるが、一人部屋に篭って一晩中泣き通す。女性にも一切手を出さずに、当時は辺境の地であった北海道まで行く。そんな彼は自分を慕ってついてくる隊士たちを自身の子供に接するかのように労い、戦のときは先頭に立って闘い、軍神と崇められ、自身の信じる士道の手本ともいうべき生涯を閉じる。

鬼副長時代のクールな土方歳三が好きな人にはあまり向かないかもしれないが、人間土方歳三に触れることができる貴重な作品。会津での戦いが詳しいこと、勇への想いが丁寧に描かれているのも嬉しい。土方歳三ファンはもちろん、新選組初心者で土方歳三に興味が湧いてきた人にはオススメの一冊。ただし、鳥羽・伏見以降の物語なので、それ以前の話は別な本で読んでからがよいと思う。

本文中に沖田総司の言うこのセリフ「土方さんこそ、皆の光です」が、まさに本書を象徴している。

歳三往きてまた (詳細)

新選組藤堂平助

・「涙なしには、語れません。。。
今まで、読んだ新選組の本の中でこれほど感動したものは、ありませんでした。また、これほどきれいに描かれた新選組も読んだことがありません。藤堂平助という一人の若者の生き方に感動し、そのかっこよさに惚れました。藤堂平助は、以前から好きでしたが、惚れ直しました。藤堂平助は、よく裏切り者と言われ、あまりよく思われない方もたくさんいらっしゃると思いますが、これを読んで、彼への誤解を解いて欲しいです。本物の新選組が、ここまで、きれいなものとは、思いませんが、それでも、きれいな新選組もいいなと思いました。彼らのような生き方は、今の世の中できるものでは、ありませんが、それでもあこがれます。一人でも多くの方に新選組四天王である、魁先生藤堂平助を知っていただきたいと心より思っています。

・「正直あたしは泣きました。
ぱっと見、本のサイズが大きく、どうしようかなと思わせる所がありますが、いざ読んでみると面白くて一気に最後まで読みたくなる本です。悩んで、迷って。でも自分で決めたことは最後まで貫きとおす…そんな藤堂平助を生き生きと表現しており、感動しました。

資料が少なく、四天王の内の一人なのにもかかわらず知名度の低いこの人をこんなにも生き生きと書いてくださった秋山先生を尊敬すると共に、読み終わった後、嬉しくて自然と涙がでました。

藤堂平助に興味のなかった、知らなかった人もこれを期に読んでみるのもいいかもしれません。

・「泣きました。
初めて書店でこの本を見つけたときには「藤堂平助の書籍なんて珍しい」と思い、興味にかられて読みました。

藤堂は自分が初めて殺人をした現場を偶然歩いていた土方に目撃されてしまいます。それをきっかけに藤堂はだんだんと土方の人柄に惹かれていく・・・・・・。

試衛館から新撰組へ。人当たりの良い青年から鬼の副長へ。少しずつ成長していく土方を目の前に、藤堂はただ土方の人柄を好いて京まで付いて来た自分が新撰組に所属する意味を考えるようになっていきます。

藤堂を取巻く人々と大きく動こうとする時代の流れの中で、藤堂は己の理性と本能の食い違いに苦悩する事になるのです。

若くして散った藤堂平助の、その若者らしい熱い心情をよく表現した本だと思います。

最後は涙なくして読むことはできないと思います!!私は一晩泣き明かしました(笑)

藤堂平助が好きな人はもちろん、よく知らない方でもきっと夢中になって読める一冊だと思います!!

・「新選組四天王藤堂平助・・・
新選組に興味がある方には是非1度読んで欲しいです。立場上には裏切り者になる彼ですが、自分の信念と土方歳三の間で葛藤するところを見て欲しいです。同じく秋山香乃さんの『歳三往きてまた』を続けて読んでもらえばさらに楽しめると思います!

・「最近知りました。
最近友人に薦められて、新撰組関連の本を読む機会が多くなったのですが、土方さんや沖田さんとかは有名でよく知っていたのですが、この藤堂さんの事はよく知りませんでした。名前くらいは聞いた事あったのかもしれませんが、正直印象に残っていませんでした。

それがこの本では主役として書かれ、その人間像も繊細かつ魅力的で、私の興味を引くには充分すぎるものでした。藤堂さんと年齢が近いせいもあるのか、感情移入しやすかったです。未来を見据えての迷いや不安、自分の考えている事が周りと違っても自分を信じて貫き通せるか?私だったら何が正しいか分からないまま、流されてしまうと思います。

藤堂さんは控え目なのに強いんですね。この時代は自分の信念を貫く為に、命まで懸けないといけない場面が多々あるんですね。だからこそ必死に考え、答えを導きだす!だから輝きが違うんでしょうか?今私は人生の分岐点にいます。この時期にこの本に出遭えてよかったと思います。少なくとも適当に未来を決めたりするようなマネは、もうしません。

新選組藤堂平助 (詳細)

獅子の棲む国

・「不屈の希望
 作者は前作の「歳三 往きてまた」では、土方歳三という男を通して時代が変わる時の終焉を描いた。今作では、会津人の山川大蔵(浩)を戊辰後の会津の希望、それも筆舌に尽くしがたいほどの恥辱と不幸のなかで燦然と輝きつづける不屈の希望の人として描いている。

 むろん山川に苦悩がないはずもなく、この誠実な男は薩長の卑劣さに、また時代の理不尽さに何度も膝をつきそうになる。かれの人生は以後、自分のためでなく「現在苦しんでいる会津、将来の会津」のために捧げることになるのだが、そのかれの崇高な願いには、ただひたすらに胸が熱くなる。 今作ではすべての人が、何かのために生きている。すばらしい。

 長い期間のことをよくまとめてあり、その作者の腕もすばらしい。脱帽。

・「秋山さんの作品の中で最高の出来です
この本を何気なく手にとって読んでみました。斉藤さんが出ているという理由だけで。。。この本読んでいる間に何度泣きそうになったかわかりません。涙なしでは読めませんでした。

山川さんと梶原さんの対立や苦悩そして友である永岡さんが薩摩軍に味方した事。そして同じく斉藤さんも市村君との戦場での出会い。本当にこういう人達が日本にいたなんて凄いしそういう苦労の上に私達の今の生活が成り立っているのだと改めて感じ入りました。

他にも秋山さんのご本は読んでいますがこれが一番いいです。これを読んでいない方には是非読んで頂きたいと思います

獅子の棲む国 (詳細)

新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX

・「ものすごく楽しみな大河です!
三谷さんの脚本、ドラマと共に成長していくような若々しい新選組の面々、個性的はベテラン陣・・・そんキャスト陣のバランスの良さもあり、また新選組結成前を丹念に描いてくれたことで、今まで自分の中ではぼんやりとした存在だった近藤勇や新選組の面々が生き生きとした生身の人間となりました。こんなに日曜が待ち通しく、今から完全版DVDが欲しいと思える大河は初めてです。(個人的希望ですが、できれば未収録場面なども入れて欲しいです。)

・「完全版でなければ意味がない!
幼い6歳の私が初めて観た新選組ドラマがありました。伝説になっているNETの番組です。あれから40年弱、こんなにある意味凄い番組は観たことありません。NHKと三谷幸喜氏が組んだからこそできた配役にやられた!と思い、何もかも意表をつく展開やストーリーには脱帽です。明らかに視聴率対策の配役もなく、そのまま突っ走る潔さは素晴らしい。視聴率や史実は、どうでもいいとは言いませんが、ポイントさえ押さえておけば、後は作っていいでしょう、ドラマなんですから。期待したより視聴率も低いかもしれません、そんなアホな・・・な展開もあります、確かに。しかし、ないとは言えないと私は思っています、同じ時代に生きていた人たちの話なんですから。確かに今までとは違います。新たな風を起こすことは、いけないことなんでしょうか。この「品質」に気がつかないなんて、気の毒に思ってしまいます。こんな大河、観たことない、きっと大河の歴史に燦然と輝いて名を残すと私は思っています。だから、完全版を!

・「彼らは生きている。
DVD全集まで購入しようと逡巡している方、迷わず、御購入を薦めます。もうその時点で、貴方は、史実についてあれこれ言われ、視聴率について槍玉にあげられ、その他、言われ放題のこの「新選組!」の、本当の魅力、スタイルの冒険、キャストの皆さんの尋常でない「ハマり」の演技を超える「新選組!」の登場人物たちの気合いに‥‥ヤラれているだけではなく、気づいている、今、どう言われようが、このドラマが、どれほどの名作として語り継がれていくかということに。

他の「なになに」、過去の「どれそれ」と比べられることも名誉だと思う。史実の方面からの考察も、色々言われているうちが、花。

しかし、いつか、貴方たち以外の人たちも、これを連続して観たおすと気づく、「これが他の何と比類しようもない」ものであると。史上最高とは言わない。これが史実だ、なんて、とんでもない。

でもね、「新選組!」という「!」のつく存在は、私たちの人生に、大きくかかわってくる、「心の中に実在」した、「共に生きた1年」を、それほどの魅力に満ちた存在に等しいと、素直に、現在進行形の今ですら、思える。「彼ら」が。鳥羽伏見の戦いも、これから。彼らのエピソードのピークは、池田屋に、置かれていない。

確かに、池田屋は重要で、面白いエピソードではあったけれど、あれ以上のピークを、三谷氏は「持ってこれる幸運」を語っておられたやに思う。

私は好きですよ、「決して浅葱色だけじゃなかった、あなたたちの、たくさんの背中」。

このDVDは、近藤勇と土方歳三が、初回からずっと持ち歩いているシャンパン・コルクに等しい、私たちの心の「戦利品」です。

・「大河ファンですが…
独眼流政宗以来、大河を毎年見ているが、近年の大河は、マシな作品ですら、各回毎で良シーンはあれど、トータルするとそれほど印象に残らないと感じていた。まして前年(ム○シ)が前年だけに、この「新選組!」も余り期待せずに(期待してしまう自分を抑えて)見始めた。

確かに序盤はじれったくもあった。でも中盤、京都に着き、芹沢鴨を乗り越える辺りですっかり目が離せなくなった。そして見続けるうちに、全てのシーンが蜘蛛の巣のように伏線となって張り巡らされている事にも気づき唸ってしまった。突飛だの滅茶苦茶だのと言われた坂本龍馬達維新の英雄達との関係。それがあったからこそ、志士側の気持ちも理解できた(個人的に亀弥太の死はとても辛かった)。あれほど次回が待ち遠しかったのに、終盤では物語に気持ちがリンクして、続きを見たいけれど辛い…そんな未経験の感覚も味わった。そして最終回を見終え、とても清清しい気持ちになった。大河ドラマを一年間じっくり見続ける意味で、本来の楽しみ方を思い出させてくれた、素晴らしい作品。

そして今日、このDVD-BOX第壱集が手元に到着した。布張りのBOXケースに緊張するも、早速視聴。ハイビジョン効果があいまって一層美しい映像になっている。

視聴率も伸び悩んだという。酷評されたという話もよく聞いた。史実とかけ離れているだの、若すぎるだの、学芸会レベルだのと。でも、この録画全盛時代に視聴率が云々なんて無意味

・「是非ノーカット完全版でDVD化希望
ほとんど大河ドラマというものを見たことがない、しかも3ヶ月ドラマを見続けることすらめったにない私が、こんなにハマるとは思ってもいませんでした、今年の大河ドラマ「新選組!」。初回を見たのが運のつき、結局1年間1話も見逃すことなく見続けてきて大変満足なのですが、残念な部分もあります。それは、撮影はされているのにも関わらず、放送時にはカットされてしまった部分が多くあること。俳優さんがそういうコメントをしているのを聞いたことがありますし、実際話と話がつながらない部分もあります。恐らく、カットされた部分があればすんなり話が通じたのだろうと思うと残念です。放送時は45分に収めなくてはならない制約上苦肉の策だったとは思いますが、DVD化の際にはぜひともカットされた部分を復活させて頂きますよう、切にお願い致します。

新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX (詳細)

新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX

・「花嫁道具に。
 今まで、数多くのドラマを見てきたけれど、ここまで心に残った作品は初めてだし、今後も出て来る気がしません。大河ファンには不評のようでしたが、私は最高の娯楽ドラマだと思いました。喜劇も、悲劇も、ミステリーも、サクセスストーリーも、青春も、恋愛も、友情も、家族ものとしても、全ての要素が入っているし、役者さんやスタッフの人たちの、情熱を持って創られている姿勢が視聴者側からこんなにも伝わる作品なんてそう出会わないと思いました。 新選組の話としても異色ですが、人斬り集団としてではなく、人物ひとりひとりをきちんと描き、命の重さを描く三谷さんがニクイです!また役者さん達の成長(役自体の成長も含めて)は、感動ものです!登場人物ひとりひとりにスポットをあてて観るだけでも元はとれると思いますが、それだけではなく、セットのひとつひとつにも注目するとまた感動できると思います。 結婚の予定はまったくないけれど、もうこれは私の嫁入り道具に決定しました!まったく予定のない未来のわが子に絶対に見せます!

・「批判する大河ファン自体が疑問です
大河ドラマ「新選組」の後編は、怒涛の展開で敗れ去る男達のドラマを描いている。ほぼ毎年大河を見続けて20年位になるが、これほど心を揺さぶられ、ドラマ終了後も余韻から冷めないでいる『一年間』は無かった。視聴者が1年かけて味わう感情の揺れ幅を計算していたかのような脚本・演出で1年というスパンを見事に使い切ってくれた作品。同時にこの作品は、今までの大河では付き物のナレーションも、脚本と演技がしっかりしていれば不要だという事など、ドラマへの問題提起も図っていたように思う。妥協をしないものづくりの為に、脚本の三谷氏は勿論、スタッフも相当のご苦労があったと思うが、そのお陰で素晴らしい作品をこうして楽しめる。

往年の大河ファンには不評だったというけれど、大いに疑問。まぁ「水戸黄●」的な幼稚園児にも理解出来るようなストーリーがお好みの人には理解できないだろうし、史実と虚構のズレを楽しめる気持ちが無ければつまらないだろうけれど…。

・「あなたに何が分かると言うのだ!!!
どう言葉で表せばよいのか思いつかないぐらい、自分の中では最高の作品です。脚本が三谷さんだという事でなんとなく見始めたけど、まさかここまですごいとは思わなかった。正月の続編が死ぬほど楽しみ!!!見てない人は今からでも遅くないので絶対にDVD買って、正月の続編も見るべきです!!!ちなみにレビュータイトルは、このドラマの中で一番感動した&好きな近藤のセリフです。山南さんが死ぬ話のこのセリフは今でも見るたびに泣きそうになるので、人前では見れないです。

・「山南ファン特典映像必見!
 第壱集の頃はちゃんと録画してなかったからDVD買ったけど第弐集の頃は全部録画したし、という方も多いと思うのですが、NHK初という未放映シーン集がすごいんです。山南敬助が明里を身請けするシーンや山南が土方の弁護をするシーンなど、どうしてこれをカットしちゃったんだろうという名場面がいっぱい。しかも三谷幸喜作DVDお決まりの三谷解説つきバージョンもあります。三谷さんと音楽の服部さんの対談も。タイトルバックノンテロップバージョンもなかなかいいですよ。 正直、第壱集の特典映像は番宣を並べただけという感じで、あまりいただけないと思ったのですが、この第弐集は特典映像だけでも必見の価値あり。

・「お手前方!お手に取るのです!
新撰組も好き。三谷さんも好き。慎吾ちゃんも好き。だけど・・この組み合わせは受け入れがたくて見れなかったけど、騙されたと思ってみてごらん!と強く勧められ、糸井さんも大好きだと言うのでしぶしぶ見たら・・いや〜面白かった、見終わるのが辛くなる位良かった。完成度の高さや出演者や作り手の熱が伝わってドンドン惹きつけられた!見なかったら人生損する所だった!鴨を切った後の役者の変化は物凄いものが有った、役者全員が成長し変化するのを見たのは生まれて初めて。感動した。このドラマの一番凄い所は善悪ではなくて、何が正しいか間違ってるか、でも無くて、ただ己の正義を信じて懸命に生き、そしてただそうなった。って事が全てだったと感じさせた事だと思います。今まで何が官軍じゃ〜思っていたのがスーッと無くなり、討幕派側も受け止める事が出来る様になったのは三谷さんの技量!今まで散々新撰組は書かれて来たし幕末の本も数限り無く有るけれど善悪で捕らえず書かれたのはこれが始めてだろうと思う。少なくとも私は始めて。

新撰組が好きなだけにケッと思った人、若い役者には無理だ、こいつがこの役やるなら見る価値無し!そんな風に感じた方こそ見て欲しい、絶対損は無いドラマです。マジでホンと最高っ!お宝です。

新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX (詳細)

NHK大河ドラマ 新選組 ! スペシャル DVD-BOX

・「どんとこい!新選組!
完全版壱も弐も、繰り返し繰り返し見て、もう総集編のは要らない、と思っていたけど、総集編の「新選組を語る」コーナーがいっぱいあるなら、と決断し、購入しました。「どんとこい!新選組」での語り(雑談?)は本当に個性が表れてて、面白いです。そのままが、新選組な感じ。仲良しムードというより、本当に部活動みたいな雰囲気が漂っています。三谷先生率いる剣道部の部室の風景っていう感じかな?

・「慎吾君の涙
大河の新撰組ファンでした。このDVDは、特典である出演者のトークを観たいためだけに購入しました。司会進行役の藤原竜也君の笑えるほどの下手さ、ぐっさんの隊士ものまね、三谷さんを交えての配役シャッフルタイム。山本耕治君が慎吾君に対する気持ちを語る場面ではうっすら慎吾君の目に涙が・・・。それをみていると思わず泣いてしまいました。そのあと、本編をみるとより一層楽しめました。絶対損はしないと思います。迷っている人もそうでない人も必見です。

・「完全版が欲しいが高くて手が出ない人に!!
完全版が欲しいと思ったけど、さすがに2巻で5万超えるとと思った人は多いのでは??そんな人はこのスペシャル版でいいじゃないですか!!1年間見続けた人にとってはこのスペシャル版でも十分歓喜と涙に浸れるでしょう。三谷さんはやってくれました。

最終回は素晴らしかったです。正に三谷幸喜による新撰組の集大成。新撰組の隊士達から郷土の人、対する薩長や幕軍、すべての人に細やかにフォーカスを当てた素晴らしく密度の高い最終回でした。近藤勇が打ち首になる前日から当日に掛けての二日間で、近藤勇に関わった人達が何を憂え、何を考え、今後どう生きるのか、キャラクター一人一人を丁寧に描いた三谷作品だからこそ、ここまで感情移入できる作品になったのでしょう。最後はテーマ曲と共に「新撰組!!」を映像と共に振り返る。一人一人の存在感の強さを改めて思い知らされました。そして最後の最後に、京に向け江戸を出立するシーンへフラッシュバック。無邪気な沖田と眼光鋭く微笑む土方の台詞、そして刀を振り上げる近藤のシーンで一年間の幕を閉じるなんて、あまりにも三谷はニクイ!!総集編ではこの最終回がかなり多くの時間を割いてました。座談会もこの作品に浸るには欠かせないでしょう。

これで大河ドラマでしばらく幕末モノは描かれないでしょう。今度は志士側から描いて欲しいなんてわがままを思いつつ、この傑作を購入したいと思います。

・「目玉は座談会!?
昨年末に放送された、総集編に隊士座談会がプラスされたスペシャルDVDです。もう観すぎて、「新選組!」の隅々まで知り尽くしてる!という方、未公開シーンが含まれた隊士座談会が何より楽しみですよね。総集編でも少しずつその模様が放送され、尚且つ年の瀬が迫った30日に別枠で放送された座談会ですが、ファンとしてはもっともっと隊士を演じた皆さんのホンネトークをききたい!という気持ちが強いでしょう。座談会映像だけでなく、総集編自体も総集編のためだけに撮り下ろしされたシーンもあり、三谷さん、スタッフの皆さんの力のいれよう、思い入れがとても強く感じられるものになっています。「最初から完全版DVD買うのはどうも...」と迷われている方、先に総集編をご覧になられてから購入検討されてもよいかと思います。一年間見つづけたファンの方には、ダイジェスト版として一つ持っていてもいいかと思われます。もちろん、私は完全版とこの総集編DVD、全て買います!

・「特典映像も勿論ですが
座談会は総集編で数分、年末にも30分程放送されてしまったので、「未放送分を含めた55分」という内容は、実質20分程度しか未放送分が見られないのかと不安もありました。けれど実際は未放送分も予想以上に多く感じられ、何より内容が濃い!貴重な話が聞けて、本当に楽しかった。そんな特典がオイシイのは勿論ですが、総集編自体も映像が美しく、全49話をよくまとめていると思います。この熱い奇跡のようなドラマの制作に携わった人達の熱い思いがギュッと濃縮された総集編DVD。迷ってるなら買うべきです!

NHK大河ドラマ 新選組 ! スペシャル DVD-BOX (詳細)

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(2) 安楽椅子探偵、再び

・「コメディとしても一流!?
本格推理小説家、有栖川有栖と綾辻行人合作の本格推理ドラマ。実際に自分が推理して謎を解くことができるように、本編と解決編を分けて収録してあり、その上タイムテーブルや事件の証拠品などをまとめた項もあるという優れものDVD。

しかしこれまた内容が半端でなく面白い。推理の面でも彼らの小説を彷彿とさせる凄い本格ぶりで難しくワクワクするのだが、コメディ面も最強なのだ。解決編で起こる“奇跡”がそれで既に出落ちなのである。「これが、奇跡!」もうたまらなく笑いがでる。事件の結末を知りたいという欲求以外に、もう何度も解決編ばかり見てしまう程。

推理小説好きだけでなく、お笑い好きの方にも是非見ていただきたい一品かもしれない。

・「本格ミステリー
これはシリーズ最高傑作の呼び声が高い作品です。本格ミステリーであり筋が通った出来です。謎解きが非常に楽しく、役者陣が面白い。山崎銀之丞や川原和久、犬山犬子の演技が光り輝く痛快作。

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(2) 安楽椅子探偵、再び (詳細)

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(1) 安楽椅子探偵登場

・「純粋推理空間。
推理小説家・有栖川有栖氏と綾辻行人氏原作の本格推理ドラマ第一弾。「本格」「映像」という要素を存分に、思いっきり、隅から隅まで利用していて、本格好きにはたまらない一作であることは間違いないが、小説をあまり読まない人にも映像で十分に楽しんでいただけると思う。なぜなら、最後に事件の謎が解かれるところが非常に面白いのだ。

これ以上はネタばれになるので言えないが、今までにない(?)推理ドラマだと思う。必見!!

・「面白い!
本格推理の旗手お二人の作ったRPGドラマというので心躍らせて見ました。感想は・・・文句なく面白い!!!解決篇が長くて「引っ張る」感はありますが、役者さんのテンポも楽しく、質が高く、近年になく楽しめました。じっくり時間をかけてみたい作品です。犯人は…お二人の「ロジックでたどり着かないと意味がない」という言葉どおりには・・・いきませんでした!!2でも挑戦するぞ!

・「「意外な犯人」に驚かされる。
「出題編」のドラマのミスリーディングが効いているため、真犯人の意外性はかなりのものです。作中の安楽椅子探偵は「叙述トリック」と言っていますが、映像にすると「アンフェア」ギリギリという感じもします。

本格ミステリのファンには、自分で犯人を推理することよりも、真犯人を特定していくロジックそれ自体を楽しむ方も多いと思います(私もそうです)が、そういう方なら十分楽しめる作品です。

・「ショッキング
真犯人に直結する、映像という視覚を利用した仕掛けが秀逸。たったのワンシーンで、それまでの推理が破壊され、有無を言わせず納得させられる、凄い仕掛け。

・「主役が・・・
まず演劇ファンの方へ、いろんな舞台俳優が出ています!そして西川浩幸さんがでています。これは西川ファン必見!(笑)ミステリーに関係ない話でスミマセ~ン。たいてい犯人わかっちゃう私には・・・ムズかった!

とにかく見てみましょう♪

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(1) 安楽椅子探偵登場 (詳細)

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(3) 安楽椅子探偵の聖夜~消えたテディ・ベアの謎~

・「祝!全国放送!!
初の(そして今のところ最後の)全国放送ということで、キャストはいつもより豪華。その豪華キャストが、あの解決編をやるわけで。相変わらず快調な解決編、絶品です。脚本の戸田山雅司氏は、ほんと、エンタメ職人ですなあ。

・「出た!全国放送!
有æ -川有æ -・綾辻行人がè'ˆã‚‹ã€Œå®‰æ¥½æ¤...子探偵」シリーズ第三弾。今までé-¢è¥¿ãƒ­ãƒ¼ã‚«ãƒ«ã§ã®æ"¾é€ã ã'だったã"のシリーズの初のå...¨å›½æ"¾é€ã§ã‚った。ã"れがまたちょっと難ã-すぎるã‚"じゃないかという謎もあったが、十分楽ã-めるものだった。ã-かーã-!å...¨å›½æ"¾é€ã ã‹ã‚‰ä»•æ-¹ãªã„のか、解決編の時é-"が前回よりも短いぞ!!何æ•...だ~(泣)

毎回コメディタッチで(?)送られるã"の解決編のコメディ度が随分下がっていまã-た・・・。時é-"が短いだã'に、その時é-"å†...にすべての謎ã‚'解明するわã'ですから大変なのはわかるã‚"ですã'ど、コメディã‚'削らないでくれ~。ううう・・・。ですが、やはり推理ドラマ。今時ã"ã"までの本格推理ドラマはä»-に類ã‚'みませã‚"。見る価値十分。å¿...見。

そã-てï¼-月に以前é-¢è¥¿ãƒ­ãƒ¼ã‚«ãƒ«ã§æ!"¾é€ã•れた第ï¼"弾がDVD発売になります。ã"ちらも今から楽ã-み!

・「ハズレ
初の全国放送ということもあったのか、気負いすぎて空回りした感じ。役者も有名人を使いすぎ。時間も短いし、意外性も深みもない、ガックシのシリーズワースト作。

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(3) 安楽椅子探偵の聖夜~消えたテディ・ベアの謎~ (詳細)

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(4)安楽椅子探偵とUFOの夜

・「簡単な推理モノに飽きた方へ
 難しいです。 はっきり言って、難問です。 本格ミステリー小説のマニアでも、なかなか解けない「謎」です。 その「謎」はいたってシンプル。「はたして犯人は誰か?」のみ。 論理的な本格ミステリーを楽しみたい方、エラリー・クイーンばりのフェアな読者への挑戦(この場合は、視聴者ですが)に挑みましょう。

 これはシリーズの第4弾ですが、それぞれ単独で楽しめます。でも、まったく未見の方は、先ず第1作の「安楽椅子探偵登場」から見られた方が良いかも知れません。

 ちなみに、未DVD化の第5弾は更なる難問ですが、相変わらずのフェアプレイでした。

 自分が「謎」が解けなかったからといって、このシリーズの悪口をあちこちで言う人を見ますが、それらは気にしないでください。

 本格ミステリと、小演劇ファンの方へ、お薦めします。

・「ガムテープの謎
真犯人は意外だが、少し推理めいた要素が入りすぎた感じ。役者は楽しいひとが揃っていて、ドラマはおもしろい。特にナイロン100゜Cの松永玲子さんのクールな刑事がいい。

・「いろいろ意見が有るとは、思うが・・。
まず、この手の作品は企画が面白いが世間では出回っていない点からすれば、価値がある。実際の放送を見逃した人なら買って損はない作品でもあるが・・・。因みに難易度は極めて高い作りになっている。

しかし、このシリーズ3作品目以降から、推理を楽しむと言うより、「作家が視聴者を小馬鹿にしているのでは?」と、思えてくる。はっきり言えば、いやらしいトリックで、推理している方はストレスが溜まる作品である。

実際、番組中、最後に「Q.E.D」を使う割りには、犯人確定が決定的では無く、かなり強引なところいくつもある。この作品を作るのに、10ヶ月位かかり、放送後1年位掛かってDVDが発売されているのにもかかわらず、製作ミスが多いのも事実である。「実際Q.E.Dを、仕事で使用している数学者に対して侮辱しているのではないか?」と、感じるが辛いところである。

私も実際放送の時も、推理に参加し今回発売でも視聴したが・・・。いくつかの不具合は修整されているが、どうしてもトリックに納得いかない(犯人の行動に、つじつまが合わないところが有ります)

この後、5作品目「笛吹家の一族」は、更に視聴者の反感を買ったのも事実である。ほとんど人が安易なトリックに飽きれて何も言わなくなった。

有名作家二人での製作するのが良いか悪いかが問題なのか、元々名前だけでの作家だったのは謎だが、「基本的に推理を楽しみたいと思う人向けて作る作品は、推理を楽しめる作品ではないのなら、製作する意味が無いのでは?」と、考えさせる作品である。

綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(4)安楽椅子探偵とUFOの夜 (詳細)

NHK 大河ドラマ 「新選組!」 オリジナル・サウンドトラック

・「浅葱色というよりは空色の陣羽織の
透明なひとたちが風のように駆ける。江戸の世の終わりに、江戸の石垣続く京の町を、前進のみを思い、志だけを頼りに、音もなく翔てゆく。

今年の大河ドラマ新選組! はそうやって幕を開けました。これほど潔く凛としたタイトルバックは初めてでした。

流れるようなオケに先導されて現れるテノールのコーラス、そして彼らの思いが言葉となります。

いとしき友はいずこに

1860年代、この国の体制が土台から崩れようという時、大多数が賢くも逃げ出した沈む定めの船に、新選組は踏み止まりました。死ぬも生きるも一緒、その彼らの一人一人にとって、友は確かに、「いとしき」存在そのものだったはずです。この歌詞、これが彼らの第一声であり、同時に最後の一言だった。主題歌とはこういう歌を言うのです。

服部さんと三谷さんのコンビの見事さは今さら多言を要しませんが、今回の音楽のはまり方は過去最高と言って良いのではと思います。幕末歴史もの、ではなく、限りある命を燃やし尽くす(燃え尽きる、のではないのです、断じて)まで決してあきらめないひとたちの物語として、後半ぜひ見てほしいと思います。ドラマの中で流れてこそこの曲たちは最も美しく泣くし、この曲に支えられてこそこのドラマは完成するのです。

見る価値、聴く価値、二つながらある、大作となるはずです。

・「浅葱色の背中、誠の志
このドラマを観るとき、私はいつも主題歌からしっかり聴いていないと気がすみません。物語に入り込めないような気がするからです。この主題歌から新撰組の物語が動き出すのだと、そう感じるからなのです。

そのことに気づいたのが第33回、新撰組総長山南敬助氏の切腹。そのときに、この歌詞が痛いほど胸に響きました。

『いとしき友はいずこに』

過去の大河ドラマで、「主題歌を聞いて泣いた」という作品が、果たして存在していたでしょうか。誠の志を浅葱色のダンダラに背負って疾走する隊士たちの背中を、この主題歌は時に勇ましく、時に切なく、私たちの心に刻み付けてくれます。

『王様のレストラン』で見せた三谷幸喜の脚本と服部隆之の音楽は、大河ドラマ『新撰組!』でも健在です。シナリオと共に注目して欲しいサウンドトラックだといえるでしょう。

・「ぜひ第二弾を!
完全版DVDボックスも予約済みなのに、このサントラ盤まで買ってしまいました。各曲のタイトルをどうしても知りたくなったから。ドラマのサントラ盤を買ったのは、小学生の頃の「太陽にほえろ!」以来。大河ドラマは結構好きで観ているけれど、音楽をこんなに意識したのは初めてです。しかし、これに収録されているほかにもまだまだたくさんあるんですよね……ドラマ後半の盛り上がりを支えた名曲が! ぜひとも第二弾をお願い致します。新聞に出ていた服部氏のプロフィールに第二弾が出るとあったので喜んでいたのですが、ここにきて雲行きが怪しくなってきたとのこと。そんなあ……後生ですから!

・「新撰組♪
私はオープニングの音楽が気に入って購入しました。ドラマチックでポジティブなメロディーだけど,新撰組の歴史的事実を知ってから歌詞を聞くと,泣けてきます。

「若さと勢いから生まれる高揚感」をテーマにしているそうですが,確かにそういう曲が多いです。隊士達の最後を知っている私としては,「今はコウしてドラマでは希望に燃えている人達が…」と、ドラマを見ながらも悲しくなってしまう事があるのですが、このサントラを聴く限りでは,「よしっ頑張ろう」というように前向きになれる感じです。

新撰組!を見ていらっしゃる方は,曲が流れた場面を思い出したり,まだ聴いた事のない曲を聴いたら今後の展開を予想したりして,見ていらっしゃらない方でも,前向きな気持ちになれる曲として,楽しんでいただけるのではないかと思います。

・「『誠』の旗の下に。
大河ドラマ「新選組!」のOPが気になって購入しました。ジョン・健・ヌッツオさんが高らかに歌い上げるあの歌詞、本当に感涙ものです。自分達の信じる「誠」のために戦った若者達のあまりに短かく、そして壮絶だった生涯をまさに彷彿させられる一曲。聞いていると思わず泣けてくるのと同時に、たとえようのない勇気が沸いてくるような気がします。

そのほかにもCDには、ドラマを見ている方々ならおなじみの曲ばかり。服部氏の様々な楽器を使った巧みな作曲にも頭が下がります。これを聞きながら新選組の色々な小説などを読むと、なんとなく自分の中で色々なイメージが広がり、また違った楽しみ方ができると思います。

NHK 大河ドラマ 「新選組!」 オリジナル・サウンドトラック (詳細)
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