イーラ・オブ・クイーンズ (詳細)
オリガ(アーティスト)
「新生origa.」「待ったかいがありました」「やっと・・・」「一味違うオリガ」「美声は健在」
ミュージック・ディテクテッド (詳細)
ディープ・フォレスト(アーティスト), アンジェラ・マクロスキー(アーティスト), ビヴァリー・ジョー・スコット(アーティスト), アングン(アーティスト), 元ちとせ(アーティスト), 葉加瀬太郎(演奏)
「私は好きです。」「ちょっと驚き、でも納得。そして、大好き」「一番ピッタリくる」「名盤です。ジャンルは無視しましょう」「新たなる飛翔に期待」
ボヤジュール (CCCD) (詳細)
エニグマ(アーティスト)
「ほとんど「アンチ・ヒーリング」ですね」「やっぱりエニグマ!」「決して期待を裏切らないEnigma World」「久々です」「最高」
ザ・スクリーン・ビハインド・ザ・ミラー (詳細)
エニグマ(アーティスト), マイケル・クレトゥ(その他)
「エニグマの最高峰??」「ロックしてます」「最近」「グレゴリオ聖歌とポピュラー・ミュージックのミクスチャー」「このアルバムはあんまり好きじゃない」
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2 (詳細)
菅野よう子(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Emily Curtis(アーティスト), Steve Conte(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), ORIGA(アーティスト), Jillmax(アーティスト), Tim Jensen(その他), Shanti Snyder(その他), TVサントラ(演奏)
「買わなきゃ」「この質はもうアニメ云々じゃない、とにかくまず聞くんだ」「COWBOY BEBOP O.S.T.並に期待が持てる最高の一枚」「次元超えミュージックアルバム」「聴覚から攻殻の世界を体感しませんか?」
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス) (詳細)
TVサントラ(アーティスト), Origa(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Jillmax(アーティスト), HIDE(アーティスト), Chris Mosdell(その他), Tim Jensen(その他), TROY(その他)
「どんな場面でも聴きたい」「お気に入り」「聞くしかない!!」「音楽が菅野さんによりズバ抜けてかっこいいのが「攻殻」」「最高!」
Song to fly (詳細)
COSMIC VOICES(アーティスト), ワルシャワ・コーラス(アーティスト), ドナ・カンババッチ(アーティスト), フランコ・サンサロン(アーティスト), ガブリエラ・ロビン(アーティスト), クルジスズトフ・シュピンスキー(アーティスト), スティーブ・コンテ(アーティスト), ティム・ジェンセン(その他), ジャドウィガ・ラッペ(演奏), ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ(演奏), 菅野ようこ(演奏)
「多彩に自由に」「驚きの連続」「思う存分、好きなように思うように」「色鮮やかなエネルギーたちが、カオスのようにひしめきあっている」「最高。」
「KOKIAというアーティストの歴史」「僕はこのアルバムでハマりました。」「もしかして俺だけ?」「目を閉じて聞いてみて下さい」「隠れた大物アーチスト」
アルジュナ into the another world (詳細)
TVサントラ(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), 坂本真綾(アーティスト), 山本千夏(アーティスト), 岩里祐穂(その他), 菅野よう子(その他)
「一つの物語としてのサントラ」「やはり異色作」「アナザーワールド」「驚くべき音のパノラマ」「菅野よう子さんが不思議な世界へ連れて行ってくれる!」
「アルジュナ 2」~ オンナの港 (詳細)
TVサントラ(アーティスト), 坂本真綾(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), 菅野よう子(その他)
「やっぱり菅野よう子さんの音楽はすごい!」「絶品。」「こっちはイコライザーをRockモードで、どーぞ。」「ミニアルバムなのにこのヴォリュームは絶対お買い得」「物語性のある音楽」
攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX CD-BOX【初回完全限定生産】 (詳細)
TVサントラ(アーティスト), オリガ(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Jillmax(アーティスト), HIDE(アーティスト), エミリー・カーティス(アーティスト), Steve Conte(アーティスト), ガブリエラ・ロビン(アーティスト), SUNNY(アーティスト), tachikoma(アーティスト)
「悲しいくらいに遅ればせながらファンです」「攻殻S.A.Cファンになりたての方は」「☆5つ」「全てが別次元」「ここまできたら・・・」
「癒されます!ノリます!元気でます!」
エッセンス・オブ・ディープ・フォレスト ~ベスト・オブ 1994-2003 (詳細)
ディープ・フォレスト(アーティスト), ピーター・ガブリエル(アーティスト), アナ・トロハ(アーティスト), アンジェラ・マクラスキー(アーティスト), ビヴァリー・ジョー・スコット(アーティスト), アングン(アーティスト), 元ちとせ(アーティスト)
「歌から感じるということ」「聴くべし」「元ちとせに感激」「音を楽しむ事を知る一枚。」「よいっ★」
「ユーロトランスとEnigmaの融合は、想像以上にかっこいい!」「モールス信号の果てにあるものは・・。」「エニグマ好きなら迷わず買いであるが」「LSD --- 愛とエロスに落ちてみたい…」「なんか普通っぽくなってる」
阿修羅城の瞳 (詳細)
サントラ(アーティスト), 菅野よう子(アーティスト)
「怪しげなムード漂う作品」「どこでどう使われているのか楽しみ」「ボーカリストGabriera robin、の代表作では?」「菅野よう子さん目当ての人には向かない」
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T (詳細)
TVサントラ(アーティスト), オリガ(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), Origa with Heartsdales(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト)
「personal review」「はずせない・・・。」「2ndGIGの未収録曲も」「今回もイイ!」「snyperの行方・・・」
「衝撃」「ジャケット以上に凄い中身」「Bjorkの作品の中で1番スキ」「Bjorkを感じる。」「熱いねえ」
「サイバネスティックな曲」「おー」「曲によっては・・・・」「変わってしまったかなぁ」
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3 (詳細)
TVサントラ(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Origa(アーティスト), ガブリエラ・ロビン(アーティスト), Benedict Delmaestro(アーティスト)
「待たせすぎ!」「収録曲~!」「菅野よう子氏は」「これを聞くためだけに買ったのだ。」「遂に発売!!」
イノセンス オリジナル・サウンドトラック (詳細)
サントラ(アーティスト), 西田和枝社中(アーティスト), 伊藤予示子(アーティスト), 伊藤君子(アーティスト), 西田佳づ美(アーティスト), 清水多永子(アーティスト), 川井憲次(その他), Herbert Kretzmer(その他), 坂本美雨(その他), Hal Shapey(その他)
「近年稀にみる傑作アルバム」「こいつは...。ペコ(伊藤君子)の新曲も入っているじゃないか。」「言うまでも無いけどサントラ買うのは映画観た後ね」「このサントラ自体が、もう一つの「INNOCENCE」」「世界が注目する映像音響の世界」
蒼穹の声-Voices Best- (詳細)
姫神(アーティスト), 蝦夷合唱団(アーティスト), オユンナ(アーティスト), オットフォン・バイラ(アーティスト), 中島和子(アーティスト), ヤドランカ(アーティスト), 畠山孝一社中(アーティスト), 星吉昭(その他)
「心和みます。」「悠久の時の流れに身を任せたような心地よさが姫神ヴォイスから伝わってきます」「大地に足のついた音楽」「初めて姫神のCDを買ってみたけど・・・」「静寂と心地よいテンポがこんなに合うとは」
ぼくの地球を守って(3) (詳細)
ビデオ・サントラ(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), 新居昭乃(アーティスト), 菅野よう子(アーティスト), 溝口肇(アーティスト)
「物語としてのアルバム。」「金色の時流れて」「金色の時流れて・・・」「数ある「ぼく地球」サントラの中でも珠玉の一枚。」
「「ここではないどこか」があります」「書かずにはいられない」「北欧神話の中のよう・・・」「心が透き通る!」「良い音楽でお部屋の浄化に最適。 ご冥福をお祈りします。黙祷。」
「確かなクオリティ」「民族音楽とテクノの幸福な出会い」「inspiration!」「ちょっとブキミ、でも気持イイ!」「信仰はないけれど。」
The Best Of Delerium (詳細)
Delerium(アーティスト)
「集大成」「☆お気にです☆」「麗しきかなParis」
・「新生origa.」
神秘的な一枚。「はもり」が素晴らしい。ロシア語ではなく英語や伊語が中心。歌詞を見ながら聞いていると明らかに訳の分からない単語を唄っている箇所が多数あったりしますが、「オリガ語」だと解釈しています。聴けば聴くほど深みにはまって抜け出せなくなるはず。
参考程度にどうぞ↓ 1.Ouvertureー57秒と短く、歌ではありませんが素敵な曲。 2.Divaーこの一曲のためだけに買っても悔いはない。大音量で聴きたい歌。 4.Dimancheー聖書の一節が歌詞に折り込まれているようです。 6.Momentー歌というか呟き。1分15秒。 9.Serenataーゆったりとしていますが妙に迫力がある。これも大音量で聴きたい。最後の〆がいい。
・「待ったかいがありました」
前作からかなり時間がたち、以前の作品とは色合いが変わったものになっていますが期待を裏切らないすばらしい出来だと思います。あの美声も存分に堪能できます。「甲殻機動隊」での力強さが以前のやさしい曲調と融合したようなかんじです。
・「やっと・・・」
前作から5年となる念願のオリジナルアルバムが出ました。長かったですね・・・。でも待った甲斐はあったと思います。この新譜はorigaの新境地といった感じです。なんといってもロシア語の唄が無いのです。だからといって今までのorigaの曲調、歌声が全く失われていないので安心して聞けます。
origaを聞きつづけている方は勿論、聴いたことがない方もこの歌声を聞けばきっと魅せられる事でしょう。とても良い出来ですので皆さん是非聞いてみてください。
・「一味違うオリガ」
オリガの歌う曲は、いつもロシア語(たまに日本語混じり)なのですが、これは英語の他の外国語で歌われているんですね。幻想的且つサイバネスティックな曲調で新たなオリガを鑑賞できました。
・「美声は健在」
5年ぶりにリリースされたアルバムですが、透き通るような美声は健在でした。 「永遠。」の頃は、美声ながらもどこか可愛らしい印象のある声だと思っていましたが、今回のアルバムでは高音部の発声が実に伸びやかになっていると思います。 きちんとした歌詞があるのは全収録曲のうち6曲、歌詞の内容を理解したい人も居ると思うので、特に英語以外の外国語歌詞に対訳が付いていないのは残念です。
・「私は好きです。」
確かに今までとは違い、初めてDeep Forestを聴く方でもすんなり入っていけると思うようなそんな感じです。でも、こんなDeep Forestも好きです。純粋に「かっこいいなー」と思いましたよ。
・「ちょっと驚き、でも納得。そして、大好き」
最初、うろたえてしまった。これは「あの」DeepForestなのだろうか、と。
しかし、耳を澄ますと、随所に懐かしいフレーズが随所に隠されていることがわかる。そして、アフリカから始まった彼らの旅が現代のアジアに行き着いたことを知ると、より納得できる。そう、これは正真正銘、「あの」DeepForestなのだ。
彼らが、長い旅を経て、われらがアジアにやってきたのだ。ヨーロッパのアーティストがアフリカに出会い、驚き、愛して産み落としたファーストアルバムと同様に、現代のアジアをモティーフに、彼らの視線を楽しむには十二分のアルバムだといえよう。
・「一番ピッタリくる」
このアルバムについてはいつもに増して意見が分かれているようですね.
私はDEEP FORESTを一通り聴いています.その中で最もピッタリきた曲の一つが「INDIA」でした.従来の作風とは全く違うことに違和感を感じる方も多いようですが,私は全然気になりませんでした.今までにない力強さに新鮮な驚きを感じました.
アルバム全体がこじんまりしているとの意見も多いですが,私はアルバムの中に1曲でも感動を見ることが出来れば満足です.
これはもう,理屈ではないですね.
・「名盤です。ジャンルは無視しましょう」
「Music Detected」驚きました。
私も含めてみんなが持っているイメージはヒーリング音楽としてのDFだったと思います。デビューしてから約10年「土着・民族音楽を採り入れたどこか懐かしい音楽」からははずれていますが、このアルバムはヒーリング音楽と言うジャンルからの明確な脱皮(チャレンジ)が込められていると思います。もともとDFが目指したものは実験的サウンドであり、1stが予想外の反響で驚いたとミッシェルは話しています。日本版CDの帯にかかれていたバーチャル・ジャーニーには「時空を越えたメッセージ」と書かれていたが、DFのサウンドはジャンルとらわれずアジアから宇宙に旅立ったと言う表現が最も正しいと思います。出来れば生音の楽器を多様してほしかったのですが。無国籍に近い音楽です。
2003年2月に大阪のライブ行って来ました。「LIVE IN JAPAN」のライブアルバムがCD化されてますが、全く違うサウンドでした。YUKI SONGに感動しました。ボーカルの女性(誰だったかな?)がすごく歌唱力あって。。癒されました。元 ちとせもゲスト参加したのですがそれ以上でした。忘れられません。次回のアルバムはどうなる?展開が読めません。このアルバムを聴いてからじっくり待ちましょう。
・「新たなる飛翔に期待」
確かに賛否の分かれるアルバム。民族音楽のサンプリングをベースに自分達の音楽を表現して来た彼らにすれば、かなり冒険的なアルバムではある。しかし、彼らが聴いて育った音楽シーンを正直に投影したかったと言う点では、かなり共感出来る。手法としてアジア的なるものを意識して作品を創ったようだが、やはり消化不良である点は隠し切れないとは思う。むしろ、ロックミュージックの時間軸を若干ずらして、過去の手法もごった煮にして煮詰めて見ました。そんな雰囲気の漂う作品であると思う。どうも西洋から見る東洋は神秘的な物と映る以外に、何か本質的に掴みきれていないところがあるようで、がっかりしてしまう部分が多いのだが、Deep Forest の本アルバムに関して言えば、それでもかなり確信に近いところを突いているのではないかとは思う。元ちとせを始めとして、尺八・笙・篳篥などで日本人プレイヤーが参加しているのだが、返ってこの事で、オリエンタルな作品として「Music Detected 」を見るのは、本作品の良さを見つけずに終わらせてしまうのではなかろうか?むしろ僕には今までのDFの集大成をよりロックに近付けて演奏してみた、彼らの染着いた抜け切れないロック体験みたいなものを表現したかった・・。・・そんな気がしてしまう。確かに表現としてはアジア的なるものを利用してはいるのだが、彼らの持つノスタルジーの方が遥かに強い。そう言った意味では、僕にとってみると、かなりエネルギーを与えられたアルバムではあるのです。
今となると本アルバムの発表で彼らは大きな迷いにぶつかっているかも知れない。しかし、過去の作品群のように、いかにもDFらしいアルバムを漫然と作ってしまうより、あえて本作品を生み出した事には価値があると思う。
ただ、個人的な希望としてアジア的なるものをさらにディグしたDFミュージックが聴きたいのは本音です。さらに付け加えるならば収録されているボーナストラックの12.13曲目 は、不要と考えます。本アルバムは11曲目の余韻を残して終わらせるのがベターです。
・「ほとんど「アンチ・ヒーリング」ですね」
一足先に輸入盤を聞かせてもらいましたが、これはもはや明確に「アンチ・ヒーリング・ミュージック」を目指したアルバムと言う感じがします。
ここにはもはや、以前に見られたような目眩くような宗教音楽や民族音楽からの引用も、ほとんどありませんし、瞑想的で深遠なパッド・サウンドもほとんどありません。あるのはただエニグマ的なメロディとグルーヴのみで、非常にタイトな印象を受けます。もしこれを買った人が2ndアルバムの「ザ・ドリーム・オブ・ザ・ドルフィン」のような甘ったるい曲を求めていたのだとしたら、間違いなくものすごく失望することでしょう。それぐらい旧来のファンには挑発的なアルバムです。でもおそらくこれが今のクレトゥの本音なのでしょう。「ヒーリングなんてやってやら!ねぇ!これを聞いて、さらにその底を見やがれ!」とばかりにファンの切り捨てにかかる態度は、カッコイイのひとことです。大好き!(^^)v
・「やっぱりエニグマ!」
薄っぺらで無機質、命と陰影が宿らない音楽しか創れないアーティストが多い中、エニグマの音楽は血を吐く様な苦しみを抱えながらも、常に生命力に満ちていました。これまでの作品が『絶望から花が咲く』的なものだとすれば、この『ボヤジュール』は花所ではなく、ジャングルの中にでもいる様な、熱気と極彩色の毒に彩られた斬新で独創の塊の最高傑作です!!アルバムそのものの、様々な囚われから解き放たれ吹っ切れた、のびのび由な感じがするのです。
唯一無二のエニグマ・ミュージック。それは、エニグマ=マイケル・クレトゥの絶えまない自己探求と戦いの結晶。自己への問いが世界への問いとなり、聞く者の魂を虜にします。馨しく官能的で鋭く挑発的で魔力に満ちたエニグマの音楽。『ボヤジュール』では、さらに艶やかに磨かれ、航路を切り拓き世界へ旅立つ様な、旅立つ人を奮い立たせる様な、エニグマの『いま』と『これから』がつめこまれた、自信に満ちた力強い『リアル』なアルバムです。
4th.の『グラヴィディー・オブ・ラブ』のヴォーカルにフィーチャーされたルース・アンとクレトゥが歌う、アルバムのラストを飾る『フォローイング・ザ・サン』を聞いたら航海へと旅立たずにはいられませんよ!!
・「決して期待を裏切らないEnigma World」
Enigmaの最新作であるVoyageur。アルバムの始まりは歴代のアルバムとは違うモチーフが使われているが、音の使い方、バックに流れるメロディ等は共通で、これから聴こうとしているアルバムへの高揚感が生まれてくる。このピアノで弾かれるモチーフは音色をイジってあるが、それでも音色、タッチともに柔らかさの中に芯がきちっと残っていて、ただコンピュータを使っていじくり倒している感じには聞こえない。などと素直に感心していると一曲目に突入。おや?なんだ?この聴きなれない音は・・。すっかり安心しきって聴いているとまたもや意外な音を使ってくる、これぞまさしくEnigma World。ほかの曲でも同じことをしていないかどうかをチェックしていくと・・、あるある。さてはこのアルバムの隠れたテーマかな?さらによく聴きこむとこのアルバム、長調(major)に比べて短調(minor)の曲が圧倒的に多い。
短調のキーの音は「ソ」の音である。この音を、主音に導く音、という意味で導音とよぶが、長調短調にかかわらず、この導音と主音の間が半音でなければ気持ち悪い。さらに難しいのが、同じ「ソ」であっても、上昇音階では導音になるが下降音階では導音にならないということである。だから同じ短調でも上昇音階と下降音階を変えて同音主音の間を半音にすることが多い(旋律的半音階)が、Enigmaはその導音を使っていない!だから変わった音に聞こえる。でも決して間違った音ではないから、ものすごい違和感もない。さすがMichael Cretuである。
ファーストアルバムのようなサンプリングを使うわけでもなし、宗教色が強いわけでもない。Popに振っているかと思うとやはり難解な部分も多い。コーラスの冗長性も残っているなど、アルバムをとおして聴くとやっぱりちゃんとEnigmaの曲となっている。いつももたらされる意外性に敬意を表して星5つとする。
・「久々です」
2001年にベストアルバム&リミックスアルバムが出ましたけど、オリジナルアルバムとしては2000年以来。待望の新作です。やっぱりいいですね。一応、曲目は、01. FROM EAST TO WEST 02. VOYAGEUR 03. INCOGNITO 04. PAGE OF CUPS 05. BOUM-BOUM 06. TOTAL ECLIPSE OF THE MOON 07. LOOK OF TODAY 08. IN THE SHADOW,IN THE LIGHT 09. WEIGHTLESS 10. THE PIANO 11. FOLLOWING THE SUN
国内盤はCCCDでのリリースです。 また海外ではアルバムと同日に、ビデオ・クリップなどを新たに5.1ch化した『Enigma MCMXC a.D.-The Complete Album』や、マイケル・クレイトゥの公私のパートナーであり、エニグマでのその歌声を披露しているサンドラのベスト映像集『Sandra-The Complete History』がDVD作品としてリリースされますのでチェックしましょう。
・「最高」
まず、From east to westの幕開けで鳥肌がたちます。なんと涼やかな開始なのだろう。風や光のにおいが感じ取れます。2,3でスパイスを効かせてPage of cupsでなだらかに高揚、5で爆発。6で展開がかわり。最後にthe piannoとFollowing the sunのダブルパンチでノックアウト。
特に最後のFollowing the sunは涙腺を刺激するほど情景的なメロディですね。やっぱりエニグマのアルバムは通して聴くのが一番好きです。
1stアルバムとは一番遠いようで一番近いような気もしますね。
・「エニグマの最高峰??」
ついにキターッ!という感じの珠玉の一品。アルバム四枚目でついに頂点に達したという感じがしました。(と同時にここが限界点…?)#1でタイトル通り「門」を開き、そしてトラックを重ねる度に一歩、また一歩…とエニグマの真髄に近づいていった印象です。そして#5で一気に昂揚!そして落ち着かせる様に#6へ…と。気分が高なったり落ち着いたりと忙しない事この上ないですが、そここそがエニグマ故!サンプリングされている「カルミナ・ブラーナ」も曲にスパイスを効かせてくれます!地震が来たらこのCDを持って逃げたい!そんな一品です。
・「ロックしてます」
ENIGMAが目指していたものに辿り着いた感じです。他ジャンルの音楽が好きな人もかなり楽しめるのではないでしょうか。音も厚く、ベースの運び方も凝っていて、聴く人を飽きさせません。
落ち着く、でもロックな楽曲。もうこれはENIGMA以外には創り出せない!
・「最近」
ENIGMAに凄く凄くハマっています。中でもこのアルバムはとてもプログレッシブでいて、かなりトリップできます。疲れた体にはこーゆー音がたまらないです。
・「グレゴリオ聖歌とポピュラー・ミュージックのミクスチャー」
1曲目『ザ・ゲイト』は、女性のナレーションが流れる、アンビエント〜オペラ風の曲。 2曲目『プッシュ・ザ・リミッツ』は、1曲目の流れを引き継いだ、ハウス色が強い曲。 3曲目『グラヴィティー・オブ・ラヴ』は、女性ボーカルのフォーキーな曲。 4曲目『欲望の香り』は、女性のウィスパー・ボイスと笛が印象的な和風な曲。 5曲目『モダーン・クルセイダーズ』は、プログレッシヴロックとのミクスチャー。 6曲目『トレイシス(ライト&ウェイト)』は、ハウス色が強い曲。 7曲目『ザ・スクリーン・ビハインド・ザ・ミラー』は、男女のボーカル曲。曲調は違うが、姫神を思い出す曲。 8曲目『エンドレス・クエスト』は、4曲目と同様に、笛が印象的な和風な曲。 9曲目『カメラ・オブスキュラ』は、5曲目と同様に、プログレッシヴロックとのミクスチャー。 10曲目『ビトゥイーン・マインド&ハート』は、男性の歌と声、女性のウィスパー・ボイス、インド〜中華風な琴の音色が印象的な曲。 11曲目『サイレンス・マスト・ビー・ハード』は、女性ボーカルのハウス〜ロックな曲。
グレゴリオ聖歌とポピュラー・ミュージックとのミクスチャーだが、単なる企画物に終わっていません。完成度が高い、アンビエント/ハウス/フォーク/プログレッシヴロック。グレゴリオ聖歌やクラシック音楽のファンはどう思うかは知らないが、グレゴリオ聖歌やクラシック音楽としても完成度が高いと思う。
・「このアルバムはあんまり好きじゃない」
エニグマのアルバムは全部買ってるけどこの4枚目とこの前の3枚目は聴いてはずしたと思った発展とか革新とかが見られずダラダラ2枚目の栄光をひっぱってるだけに思えた数曲はいいけど、残りは捨て曲みたいなのばっかりちなみにこのあとの5枚目は非常によかった
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2
・「買わなきゃ」
待望の攻殻S O.S.T第二弾。1st OP「GET9」、2nd OP「rise」がフルサイズで収録され、更にED「I do」が初収録されています(こちらもフルサイズ)。もうこれだけで迷わず買いです<笑
ちなみに1st GIG後半~2nd GIG前半のBGMと挿入歌が収録されています。Vo曲、ふんだんにあるそうですよ。
今までに発売されている攻殻のCDにはどれにも「I do」が収録されていないので、これだけに食い付いてもいいんじゃないかと思ったり思わなかったり。
・「この質はもうアニメ云々じゃない、とにかくまず聞くんだ」
ついに発売したSAC OST2地上波OP「GET9」2nd GIGOP「rise」そしてEDの「I do」一見これがこのアルバムの目玉のようにも見えるが聴いてみてびっくり1曲目の「サイバーバード」これがかなりくる、イントロからかなりやばいです少しinner universeと通じるような感じの曲なんですが攻殻っぽさがこれでもかってくらい胸にきます
ほんと表現が難しいんですが何ていうんでしょう、ゴーストに語りかけてるんですかね?こんな凄い曲が一発目からきてそのあとにriseが来てさらにテンションが上がる感じですそして上がったテンションをそれからの曲で更に盛り上げてくれたり整えてくれたり調整してくれる感じで気づくと聴き入っていることがしばしば最後の締めが「I do」「we can't be cool」
聴き終わったあとにため息が出てきますほんと心に響く、その一言しかでないこのOSTはいろんな意味で最大の娯楽、安らぎ、感動を提供してくれます
何か伝えようと思うと伝えようと思うだけ駄文になっちゃうけど・・・とにかくお勧めです、是非聴いてみてください
・「COWBOY BEBOP O.S.T.並に期待が持てる最高の一枚」
それでなくとも優れた楽曲を提供しつづける菅野よう子さんによるアニメーション攻殻機動隊 2nd GIG 3枚目のサントラです。テレビエンドの「I DO」がフルコーラスで聴けるのをはじめとして一癖も二癖もある名曲が詰まってます!ボーカル曲が多いのでサントラというよりアルバム的にオススメ!
・「次元超えミュージックアルバム」
期待も大きかったけれどそれを上回るこの出来!と書かずにはいられません。前回のOST第一弾がサイバー+ロック+アンビエントと大方くくれるのに対し、今回はまさにというか更にというかありとあらゆる音楽のるつぼです。(ジャズ調の曲が入っているのも個人的に嬉しい☆)アニメサントラなんてくくりは狭すぎる!とでもいわんばかり、もしくは
むしろもうこれはなにかのベストアルバムなのか?というくらいのバラエティの富みっぷりながらも、攻殻という世界を確実に表現しているまとまり方は圧巻のひとこと。そして待ってましたのOP・ED・挿入歌といったVo曲!(勿論フルサイズ)色々な歌い手さんの声はどれも鮮烈に響き、印象に残るものばかり。
あの曲TV中にちょっとかかって気になったんだよな~、っていうのもきっと何個も入っているんじゃないのかな。(^-^)
収録時間は1時間強、これを長いととるか短いととるかは聴き手次第だとは思いますが、何ループしても聞き飽きない深さとおもしろさがある!はず!
結局こうやって言葉で書くのも下世話なかんじです。聞いてみてください、それが一番かな!
・「聴覚から攻殻の世界を体感しませんか?」
これで攻殻機動隊のOSTを購入したのは二枚目なのですが、どちらも素晴らしい出来だと思います。たいていのサントラは、耳に残っているのはオープニングやエンディング曲で、それ以外は耳から抜けてしまうものですが、攻殻のVocal曲はアニメ中での使い方も見事なので、一度で耳から離れなくなる曲もあります。 前回のOSTではそれらを目当てに購入しましたが、今回はO.P とE.D以外は知らなくて購入し、その他のVocal曲にどっぷりはまってしまいました。 ここまでくると、もうただのアニメのサントラという概念は当てはまらない気がします。 攻殻の世界をさらに深めるVocal曲が八曲に、サウンドのみでイメージを
追及した九曲が雰囲気を暗くも明るくもしてくれます。音楽だけが駄目な人でも、透明な女性Vocalや渋い男性Vocalに心動かされ、さらに歌詞を見てより深く攻殻の世界に引き込まれるでしょう。 深くて悲しい攻殻の世界に、アナタも酔いしれてみませんか?
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス)
・「どんな場面でも聴きたい」
このアルバムには、楽しいときに合う曲もあれば、辛くて下を向いているときにぴったりな曲もあります。アニメのサントラとは思えぬアルバムです。(COWBOY BEBOPのサントラにも同じことが言えますが。)
このSAC+はますます深みが出て、心に寄り添ってくれます。特に「fish~silent cruise」は落ちこんでいるときに優しく響きます。あの有名な激しいシーンで使われたにもかかわらず。
攻殻機動隊SACを見ていない方にもぜひおススメしたい。菅野ようこさんの音楽が、世にもっと広まってほしいと思ってます。
・「お気に入り」
タイトルの【+(プラス)】の通り、2003年1月に発売されたサントラにTVバージョンのオープニング「GET9」とCSで放送中の2ndGIGのオープニング「RISE」(ともにTVサイズ)を加えたものです。曲の方はギターが鳴り響くノイジーな曲やコーラスの美しい幻想的な曲などバラエティーに富んでいて聴き応えのある菅野節炸裂といった内容のアルバムです。ボーカル曲が多いのが特徴といえるでしょう。ただ、2003年に発売されたものを持っている人には、追加の2曲のためにこれを買うのもどうかと思ってしまいます・・・。追加された2曲はシングルも出ているので(TVサイズではなくフルサイズですが)、そちらを買うのも手かと思います。前に発売されたのを持ってない人で菅野さんファンなら間違いなくオススメです。
・「聞くしかない!!」
昨年、攻殻機動隊にはまりました。もうオープニングのinner universe最高です。最初はinner universeの曲目を探して探して…。やっと見つけた!!他にもrun rubbit junkもいいですね。夜のドライブに適しているのはなぜでしょう~♪ついつい、首都高など行ってみたくなってしまう。origaの声が頭の中に広がり~。これは、聞いてこそ分かる感動!!
・「音楽が菅野さんによりズバ抜けてかっこいいのが「攻殻」」
いいですね、これ。TVの向こうではストーリーは完結しても、これをきいてると自分の内側でまだ駆け抜けてゆくものがあります。「innner universe」が自分のものになるのは誰でも嬉しいと思いますが、「+」特有のTVstyleの「GET9」などは案外、場所によっては使えますよ。宴会やプロレスの登場シーンとか??!いやいや、考え方、利用の仕方は人それぞれ…。車の中で流せば、結構気分の良い、自分だけの楽しい空間になるのでは。
・「最高!」
私はアニメの方を見ていなかったのですが、「Inner Universe」が大好きだったため、購入しました。アニメサントラの域ではないです。聞き終わり、「これ、本当にアニメサントラ?」と疑ってしまったくらいに。背筋がぞっとする程クオリティが高く、引き込まれます。何度聴いても飽きません。菅野よう子さんは天才だとしか言いようがないです。個人的には「beauty is within us」や、「モノクローム」が大好きです。「beauty is within us」は抑揚がついていてしっとり、モノクロームは奇麗で癒されます。「スタミナ・ローズ」は今まで聴いたことのないものでした。民族音楽のようで、不思議な音色。日本語翻訳がゴテゴテとついていなかったので、色々楽しめました。
このCDは、音楽の中に”起承転結”があるようで、アニメサントラの常識を覆したと思います。本当に色んなジャンル、型にはまらない音楽、歌唱力抜群の曲の数々。日本語の歌詞ではありませんが。気分に合わせて、好きな曲を選ぶっていうのもいいかと。
アニメ好きさんだけじゃなくて、音楽好きな人にも十分楽しめる一枚です。文句無しに☆5つです。是非!
・「多彩に自由に」
多分聴いたことの無いという人はいないと言うくらい多くのCM、アニメ音楽などを手がけている菅野よう子さんのオリジナルアルバム。 菅野さんのすごい所はジャンルに囚われず様々な曲を自由に書ける所だと思います。 3曲目Next・Timeのおじさんのしわがれた声がもうなんとも言えずいいです。
この曲だけの為にCDを買っていいと思えるほど自分のツボに入ってしまった。(もちろん他の曲もピアノソロのArtisanやヴォカリーズのLydiaなどもメロディラインがキレイで好きです。)
・「驚きの連続」
一曲聴くごとに、おもしろいです。言い知れぬ何かを感じます。幻想的、神秘的で、tripに最適。聴く価値あります。一度は聴かなきゃ絶対損だと思います。
・「思う存分、好きなように思うように」
菅野よう子さんが思う存分,好きなように思うようにアルバムを作ると,こんなにも純粋で壮大なものができ上がります.
どの曲も菅野よう子さんの魅力がいっぱいで甲乙つけがたいのですが,特にブルガリアン・ヴォイスの使い方がとてもうまい「1. Atomic Bird」,中世的な声が聴くものの心を何とも言えず豊かにしてくれる「2. Reunion」,マクロス・プラスの旋律を巧みに使いつつ,チェンバロとこれまた中性的な女声の美しい「5. This Eden」,また,エスカフローネの音楽をほうふつとさせる「7. The man in the desert」がお勧めでしょうか.
特に「7. The man in the desert」は,弦とコーラスの重なり合う,不可思議なほどに美しい旋律が秀逸で,この曲を聴くためだけにでも,アルバムを買う価値はあると思います.もちろん,おなじみの steve conte さんの歌う「6. Nowhere and Everywhere」や,菅野さんのピアノ・ソロ「8. Artisan」,チャイコフスキーの大序曲「1812年」を思わせる荘厳な「10. hallelujah」も優れた作品だと思います.
確かに,非常にクセの強いアルバムです.決して万人に受け入れられるとは思いません.でも,すべての人に受け入れられるような平均化された音楽って何でしょうか? 確かに個性の強い作品だとは思いますが,わたしは,逆に,こういった何にも縛られない自由な発想の中にこそ,普遍的なものが生まれると思っています.
・「色鮮やかなエネルギーたちが、カオスのようにひしめきあっている」
宗教音楽を合唱でうたっていた自分としては1に驚かせられました。実際にこういうレベル、そして空気感、質感を持ったミサ曲などがあるからです。だからこそ菅野さんの才能には驚かせられます。しかし菅野さんのこれは無国籍、彼女の内なるオーラが鳥となって飛び出してきたものですから、彼女の中の世界の多様さ、そして音楽の泉の深さにびっくりするのです。勿論この曲自体の完成度も驚きですね。楽譜に起こせば非常に難しい作品になるはずです。演奏者側の優れた力量も合唱をやっていたものとしてお勧めする聴き所です。
一方、色が変わり2では、味のあるアルトソロによる儚い印象の曲が流れてきます。思ったのはこの作品、まるでジャケのデザインのように鮮やかな色(音)たちが渾然一体となり、カオスの中にも筋道のある、彼女のエネルギーの塊なんだなということです。1、2、3と音楽はそれぞれ違うようなのに、それぞれの役割が根底で結びついているよう。一曲一曲のヴォーカルの多様性も見物です。
10はついにミサ曲がきてうれしく思います。1のようなアプローチをされると彼女によるど真ん中の宗教曲も聴きたくなるのです。中でも“アレルヤ”という響きこそ菅野さんの荘厳さに相応しいミサ曲かもしれません。もともと宗教音楽というのは、非常な高さから降りてくる甘美さゆえに、菅野さんの美しい音楽とも根底で強い結びつきを覚えるのです。11のソリストによる安らぎも、さびしげな曲調の中で、マリア的な一筋の安堵できるラインを指し示します。
・「最高。」
このジャンルにとらわれない、既成概念にとらわれないかんじの音楽はほんとうにすごい。なぜ彼女の音楽はこんなにも他とちがうのだろうか。何にもとらわれずにトリップできる、すごい音楽があります!
・「KOKIAというアーティストの歴史」
2004年アテネオリンピック公式応援ソングを歌うことになったKOKIAの2ndアルバム。2004年の彼女の歌と、1999年の彼女の歌は聴いたことがあったのですが、今日、このアルバムを聴いて、また驚かされました。
たくさんの方が書いていますが、「神」であり「巫女」であり、「伝道者」「ヒーラー」であるかのような『世界』がここにはあります。
歌詞はそうじゃないんだけどね。なぜだか。カラオケで歌えるような曲ではありません。彼女にしか歌えない、彼女の声でしか実現できない空間がここにはあります。1stアルバムで見せた「少女っぽい清らかさ」とはまた違う、まったく違う世界です。このアルバムで、また私は彼女への関心が深まりました。
どこから来て、どこへ行くんだろうか。そんな気分です。
・「僕はこのアルバムでハマりました。」
全く新しいかたちのJ-POPがここにある。 とかく軽いイメージのある「J-POP」という言葉だが、「日本発の至高のポップス」という意味を込めて、あえてJ-POPと呼びたい。しかし、そんな陳腐なカテゴライズなんて、まるで無意味にさせるような力を秘めたアルバムだ。
思わず口ずさみたくなるメロディでありながら、
カラオケ指向を意識した媚びた楽曲ではない。聞き惚れてしまう。虜になる。それが心地よい。
・「もしかして俺だけ?」
彼女のラジオを聞いたのが初めての出会いだったんですが、マジ鳥肌立ちました。その時ダメ人間まっしぐらで、一瞬、「癒されるー・・・」と感じたんですが、歌詞をよく聞いたらすんげーへコみました。スターリンとかtheピーズなんかが好きな人が聞いたら別の意味で即買いだと思います。enyaとかが好きな人はきっと、いや絶対癒されることでしょう。明日への活力になるんだろうな~・・・。きれいなメロディーと歌声であそこまでボコボコに殺られたのはこの1枚だけです。
・「目を閉じて聞いてみて下さい」
一曲目の「調和」からいきなり引き込まれます.そして,終りに近づくにつれて,この音楽の持つ深さに気づくはずです.これは昨今流行の癒しを超えた力を持っている音楽です.
このアルバムを聞くときは,ぜひ目を閉じて聞いてみて下さい.目の前に,この曲,この詩が持つ世界が広がって見えます.とにかく魅力あるアルバムになっています.聞いて損はしないです.
・「隠れた大物アーチスト」
このアルバムはまだ2作目のアルバムとは思えない程の雄大で荘厳なスケールを持っています。シングルカットされた曲を含めて、どれもが「ドラマ」を感じる程の素晴らしい出来です。日本の音楽とは違ったアジア的な要素をふんだんに盛り込んだ、新しいタイプのアーチストです。聞いて損はないと思います。きっと、買って聞く事で、KOKIAのファンになることでしょう。今なら先取りできますよ。
・「一つの物語としてのサントラ」
このサントラはこれだけで一つの物語になっている。きちんと、起承転結になっているような感覚を覚えるのだ。 私はアルジュナというアニメは見ていない。だから余計にその世界観とは別の情景を思い浮かべるのかもしれない。とにかく、想像力をかきたてられる。
特にすばらしいのが、DiamondからAqua(そしてその後に入っているボーナストラック)の流れで、まさにクライマックスと呼ぶに相応しい曲の配置になっている。 曲もそれぞれ、染み入るもの、浮き立つもの、落ち着くものと多彩に心に語りかけてくるけれど、中でもAquaでは曲と声の織り成す奥深さに背筋に寒気を覚えた。
菅野さんの作曲したサントラを色々と聴いてきたけれど、このアルジュナは最高の作品だと思う。
・「やはり異色作」
今改めて聴いてみても、やはり異色作という表現が、よく当てはまるアルバムかと思います。アニメ本編も、単純な救世主の物語を装った、実は難解な物語でしたが、音楽集である本作も、シンプルさを装いつつも、実は非常に難解なアルバムです。明らかに意図的な解らない歌詞と相まって、さながら「現代風にアレンジした無国籍民族音楽」といった趣で、90年代の菅野さんの作品:エスカフローネ、∀ガンダムなどとは、全く違う流れを感じました。(3),(10),(12),(17)などが特に気に入ってますが、ボーナストラックの(21)もイイ感じで見逃せません。
蛇足ですが、坂本真綾さんの歌うバイク,マメシバの2曲も、皆さんが指摘されるように、今聴いても、実に名曲です。特にマメシバは、それまでの菅野よう子サウンドを期待していた私には、いい意味でほっとさせられる1曲でした。
・「アナザーワールド」
菅野さんが完全にアナザーワールドへ行ってしまった1枚。プログレッシブ無国籍民族音楽、とでも形容すればいいのでしょうか。聴いていてワクワクします。泣けるところもあります。非常に癖の強い1枚だと思いますが、慣れればやみつきになります。”あっちがわ”へ一緒に行ける曲ばかり。はちゃめちゃ度MAXのCDです。
・「驚くべき音のパノラマ」
牧歌的な少女の歌声に導かれて入っていくと、そこはブルガリアン・ヴォイスが怪しげに響く森の中だったりする。オーケストラ演奏とバンド、エレクトロが入り乱れ、えもいわれない快感をもたらす。菅野よう子の才能は雑多な要素を用いつつも、全体的なクオリティを落とさず維持できることである。豊富な語彙力で欠かれた短編集のようである。
また全編にわたって使用されている判別不可能な言語が音楽のもつ魅力を引き上げていることも注目すべき点だ。
・「菅野よう子さんが不思議な世界へ連れて行ってくれる!」
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・「やっぱり菅野よう子さんの音楽はすごい!」
地球少女アルジュナの作品としての評価は分かれるところがあると思います。自然保護に片寄り若干説教されているように感じてしまうところがあります。ただ菅野よう子さんの音楽が加わると作品のクオリティーが200%になりますのでCDだけ買って聴くだけでも十分楽しめるでしょう。
・「絶品。」
「into the another world」も素晴らしい作品だったが、こちらも傑作と呼べる出来。「into the another world」よりも比較的アンビエント色が強く、気楽に聴けるのはこちらの方かも。しかし相変わらず一つ一つの音は洗練の極みで、じっくり、耳を澄まして聴いているとそのあまりの凄さに震えを感じることもしばしば。
・「こっちはイコライザーをRockモードで、どーぞ。」
やっぱりこの2枚目で完結する構成なので、せっかくなので最後まで聞くべし。しかもこっちのほうが破滅と再生のフィナーレに向かう音源が中心でヘビー。何度かEDに使われた08が救いだが、10の切迫感、12の「宮崎駿の久石譲かこれは!」と思わせるような壮大な仕掛けが聞かせる。13はもっとギターが聞こえたような気が。これは少し中低音の強調を抑えた方がそれらしいかも… ボーナストラックは「よーやるわ」と思わせた劇中CMのアレです。お楽しみ下さい。
・「ミニアルバムなのにこのヴォリュームは絶対お買い得」
全編プログレッシブ基調の曲を集めたフルアルバムに対して、従来の、壮大でありながら繊細なオーケストレーションが素晴らしい菅野さんのサウンドを中心としたミニアルバム。両方をコンパイルして2枚組にするべきだった、という方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしは、この形式でよかったのだと思います。
菅野さんは、非常に多くの面をもった作曲家です。光栄作品や、エスカフローネにあるように、クラシックをほうふつとさせる壮大なオーケストレーション、そして非常に美しいメロディを聴かせつつ、一方で、マクロスプラスの一部の曲や、カウボーイビバップのような、Jazzでいうジャムのようなセッションのうまさも見せてくれます。また、Gabriela Robinとして、不思議な詩と歌声を披露してくれることもあります。
今回、菅野よう子さんが目指したのは、とにかく「違う世界」。これまでになくGabriela Robinさんとしての姿が多かったのもそのせいでしょう。また、そのとき、従来からのいわゆる菅野さんらしいメロディは不要のものであり、この意味で、「違う世界」の音楽でフルアルバムが完結しているのは、あるべき姿であって、2枚組にすることなく、このミニアルバムで、残りの曲を聴かせてくれるのは、至極当然だと思うわけです。
単体としても、「1. Gold Fish」「6. 静かな生活」「7. Did'nt it Rain」「11. テレサ」「12. One」のようなとても優美な小品もあり、もちろん、フルアルバムから引き継ぐ、プログレッシブなサウンドもあり、また、坂本真綾さんのヴォーカルもあり、バランスがよくとれています。それなのに、ミニアルバムとあって手ごろな値段。
もし、なにか無理解があってまだ聴いていない方がいらっしゃったら「ぜひ」とお勧めできる一枚です。
・「物語性のある音楽」
実はアニメは見たこと無かったのですが菅野さんと坂本真綾さんが好きなのでなんとな~く買ってみたら、ものすごいアタリ、でした。こういうアルバムというのはどうしてもお気に入り曲、飛ばしてしまう曲に割れがちですが、これは通して何度でも何度でも聞けます。生活の邪魔にならず、なおかつその中に起承転結がそっと存在するような
ストーリー性のある様々な種類の音楽。坂本さんのヴォーカル曲2曲も、静かで荘厳な雰囲気の曲と疾走感溢れる曲でどちらともグーです。そして個人的にはおまけトラック(?)の歌が超好きです☆なにかは…是非きいてみてください。(^-^)価格と内容を考えればかなりオススメですよ~!
●攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX CD-BOX【初回完全限定生産】
・「悲しいくらいに遅ればせながらファンです」
原作漫画しか持っていなかったのですが最近になってアニメ攻殻の良さの一端に触れる機会があり人生で指折りの作品になるであろうと判断しDVDと共に購入を決めましたアニメ作品ですが音楽も含めて知り合いに胸を張って好きだと言える作品です
存在だけを知っていて放置していた長い期間をとても後悔しています今になってDVD共々BOXで発売されたりしていますが初期シーズンの頃からリアルタイムでご覧になっているファンの方がとてもうらやましいです
少し高価ですが運良く働いている身でなおかつ蓄えもあったりするので購入する事ができましたもしお金が無かったらレンタルや中古で探し回っている所でした限定特典はかなり贅沢ですが、がんばって働いた自分へのご褒美ということにします
・「攻殻S.A.Cファンになりたての方は」
他のレビューの方の大半が、かなり攻殻ファンの方々でこれまでのOSTをすべて購入したのにもかかわらずこのような販売方法を後にとったメーカーへの怒りで商品のレビューになっていないと思うのであくまで私なりに商品の評価をしようと思う。まず値段はこれまでのOST5枚×1枚さらに特典のフラッシュメモリーが付いてこれはお得を超えたサービス価格だ。最近になって攻殻にハマり、そして管野サウンドに虜になった人は絶対に損はない買物だろう。少なくとも今から単品で買うよりは。パッケージにもこだわりを感じそのまま飾ってもスタイリッシュで良い感じ。ただ歌詞カードがちょっとこだわりすぎか半透明紙に白字で読みずらい。ちなみに私は既売の5枚も買ったうえでこれも買った。(買うつもりは最初無かったが金銭に余裕ができたので)まあ昔の事は忘れ購入したが悪い買物でなかったとは思っている。あくまでこの商品の評価は満点である。
・「☆5つ」
このようなレビューを初めて書きました.なかなか高価なものですし購入を悩んでおられる方がおおいのではと思いあつかましくも投稿させていただきました.
私は今までのOSTを集めたケースのものですが,結論を申しますと,この商品は素晴らしい.特にO.S.T.4となるsmooth in the shell の完成度は非常に高いと思います.ご存知のとおりワントラック・ノンストップCDですがこのようなmixCDは”繋ぎ”の技術が作品の良し悪しをきめると聞いております.
やはり菅野さんのセンスはおそろしいです.違和感を感じさせない”繋ぎ”,49分2秒の大作が完成しています。そして,全体をとおして物語を感じられます.
菅野さんのmixingを聴けるのはこのCDだけだと思います.
[その他] やはり,私もBoxの素材がきになりました.他にもこのようなBox商品を持っていますが,比べるとやはりコレクションBoxとしては,う〜んといった感じです. しかし...タチコマちゃんUSBはかわいいです!解説書のデザインも気に入りました!
O.S.Tを持っておられない方は是非是非,購入を!! また,持っておられる方も本当にお奨めです!!
・「全てが別次元」
今までこのタイトルのCDを1枚も持っていなかった幸運の持ち主です。DVDが廉価版ボックスで立て続けに7月8月とリリースされて初めて攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXの世界に触れました。
このCD-BOXもあわせるとかなりの額をつぎ込みましたが、満足出来る買い物だったと言えます。初めからコツコツ集めてこられた方には素直に受け入れがたいものがあるのかもしれませんが、自分のように新たにこの世界に足を踏み入れた者にとっては実に有り難い存在なのです。
結果的にどちらが安くついたとか、満足したとか一概に計れるものではありません。なぜなら費やしたものはお金だけでは無いからです。興味はあってもこちらの商品を手に入れる必要の無い方はそれまでに買い集めてこられた分、時間を節約出来ているわけです。
この世界に遅れてやって来た自分はもっと早くこの世界を知っておきたかったと思うくらいなので、たぶん、どちらの立場でも傍から眺めてみれば幸せ者なんだと思います。
内容につきましては、自分はコメントを差し控えさせていただきます。攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXは観た者・聴いた者にしか言い表せない世界です。
自分はこの作品に遅ればせながら出会えた幸運に感謝しています。
・「ここまできたら・・・」
DVD-BOXも買っちゃったことだし、ここまできたらオールコンプリートしたいじゃないですか。というもう既に何かのウィルスにやられちゃっているとしか思えません。好きならば迷わず買い。音楽がいいのはわかっていることなんですから。
・「癒されます!ノリます!元気でます!」
3rdシングルのAngelicを始めて買って、疲れた心から傷をポロポロはがして頂けた!って感じです!かなり、お勧めです!
●エッセンス・オブ・ディープ・フォレスト ~ベスト・オブ 1994-2003
・「歌から感じるということ」
歌を聴く人は大まかに2種類に分かれると思う。1つは歌詞を主として聴く人、1つは曲を主として聴く人だ。
ディープ・フォレストの曲は、前者にとっては敬遠されるものかもしれない。民族的で、どこの国の言葉なのかも分かりにくく、歌詞カードすら公表されていないものも多い。思うに彼らにとって歌声は楽器の一部で、歌詞と曲の完全な融合があって初めて、1つのサウンドが成立するのではないだろうか。
名曲、フリーダム・クライしかり、スウィート・ララバイしかり、彼らの曲は機械的なサウンドが導入されているのにも関わらず、その自然的な情景を思い浮かべ、懐かしささえ感じることが出来る。それは各所に埋め込まれている“声”の存在がやはり大きい。しかし機械的なサウンド、“声”、どちらかが主張しすぎてもいけない。その相互性、バランスがディープ・フォレストの魅力なのだ。
歌詞が分からなければ聴きたくないと言う人にぜひこのCDを聴いて欲しい。理屈ではなく惹かれる部分がきっとあるはずだ。
・「聴くべし」
世界の民族音楽を斬新な手法で現代によみがえらせたディープフォレストのベスト盤。彼らがつくりだした名曲の数々が厳選され、練り直され、一枚のCDになった。「ユキソング」や「ウィル ユウ ビィ レディ」などが味のあるリミックスになり、シングルでしか聴けなかった「ホワイル ディ アース スリープス」や、
世界を席巻した「スウィート ララバイ」の2003年版も収録され、また、公に発表されてはいないものの、名曲「フリーダム クライ」などが少し変更されているので、聴き所満載、まさにエッセンス(凝縮)という感じになっている。エリック・ムーケとミッシェル・サンチェーズの織り成すこの至高の音楽世界をぜひあなたも!
・「元ちとせに感激」
いつも思いますが、テクノ系の激しい音と民族楽器を融合ひとつに融合してしまうこの斬新さに驚いてしまいます。元ちとせの歌声の深みに感激しました。
・「音を楽しむ事を知る一枚。」
一曲目から衝撃でした。
これが音楽なんだと思わさせられます。
感動して涙を流して聞いたのはこれが初めてです。
HIP HOP好きな人も抵抗なく聴けるでしょう。
あなたの人生を変える一枚です。
・「よいっ★」
Deep Forestをはじめて聴かれる方、聴いてみようか、どうしようか悩んでいる方、そして、Deep Forestが大好きな方はもちろん、是非聴いてみてほしいなぁ…。やっぱり、いいとほんとに思う。
・「ユーロトランスとEnigmaの融合は、想像以上にかっこいい!」
物悲しくて、退廃的で、官能的で、激しくて。Engimaの良さを最大限に引き出したアルバムの1つです。トランスといっても、浜崎あゆみのようなサイバートランスや、Aphex Twinsの電子音難解系(すみません。個人的には大好きです)とは違い、全体的にポップに近いです。ですので、サイバーや電子音がやかましいのでトランスはちょっと…という人でも楽しめると思います。3番目の「Push The Limits」を、比較的ポップな調子のユーロトランス・アーティストATBがリミックスしていることからも、分かるはず。踊るもよし、聴き入るもよし。お勧めの1本です。
・「モールス信号の果てにあるものは・・。」
EnigmaのベストアルバムであるLSDのユーロトランスミックスバージョン。実をいうと本家本元のLSD(Love, Sensuality, Devotion)を聴く前にこちらを聴いた。更にはこれがはじめて聴くEnigmaだった。聴いた瞬間にいきなり鳥肌ものである。remix collectionの#1.turn aroundは何なんだ!サビに入るまで実に7分!しかもそのサビだって1分しか続かず、徹底的にボーカルがいじりまくられていて、おまけにバックにはモールス信号まで・・。衝撃という言葉はまさにこの曲のためにある。
実は今まで出ているEnigmaのアルバム全てにおいて、最初の曲には同じメロディが使われている。LSDでも同じで、#1はEnigmaに共通のモチーフが入っている。その後LSDオリジナルナンバーである#2turn aroundが続くが、remix collectionでは両者が合体しているのだ。滑らかに二つの曲が一つになったら泡のようなポアンポアンの音の中に女性のあえぎ声。といきなりモールス信号が出現する。あとは同じコードでありながらひたすらビートが変化し続ける。リズムトラックが消えたと思ったらサビへ・・。あっと気がついたら怪しいEnigma worldへ嵌まってしまうtrackとなっている。
もちろん他の曲も元の曲と似ても似つかぬ変貌を遂げている。特に#6 return to innocenceなどは元の曲とのあまりの違いに腰を抜かすほどだ。その他の曲も秀逸。何せベスト版であるLSDの中からさらに選び抜いてremix collectionに仕立て上げているのである。どれをとってもEnigmaの代表作ばかり。裏切られることはない。 しかし私はほかの曲の極めて高い完成度よりも、turn aroundから与えられた衝撃、この一点において5ツ星の評価とする。
・「エニグマ好きなら迷わず買いであるが」
シックス・センスを刺激するグラウンド・ビートを期待したいところであるが、これは少なめ。トランス系メインなのだけれど、これも時代の流れ「いとおかし」と言いたいところではあるが、オールド・スクールのオヤジから見れば「いとわろし」と言ったところが率直な感想。
・「LSD --- 愛とエロスに落ちてみたい…」
このCDの原題は、Lsd - Love Sensuality Devotion。LSDというドラッグを連想させる怪しさと、LOVE→SENSUALITY→DEVOTIONと三段階に愛とエロスに落ちていくような響き。題だけでエクスタシーに達してしまうようなエニグマの危うさを持っている。エニグマのアルバムはほとんど全部持っている。なかでもエニグマの金字塔は、Mcmxc a.D.。
これは発売された時から現在まで私は飽きたことがない。この完璧なアルバムをREMIXにするなんて、一体どうなるのか興味津々だった。アンビエントにDEEP HOUSEっぽい渋めの感じでREMIXしてあったので、エニグマの危うさが消えてなかったので安心した。これぜひクラブでかけてほしい。ただ、Mcmxc a.D.のアルバムにあるように、最初のショッキングな出だしから最後までずっとストーリーで語られるような流れがあるエニグマのサウンドが、REMIXではほとんど切れ切れに一曲ずつREMIXされている。それに、もう少しインパクトのあるREMIX版に出来たんじゃないかと思い少し残念。ということで、星は、エニグマということで星たくさんあげたいのだが、ひとつ減らした。
・「なんか普通っぽくなってる」
リミックスということでもっと劇的なアグレッシブなものを期待したががっかり確かに変わってるけど普通のダンス系になっただけでは・・・
まぁもとがすでにかなりの完成度の高さなのでそれ以上を期待するのは酷なことなのかもしれないけどレベルダウンのリミックスはやっぱり許せないやらない方がましなこともある
・「怪しげなムード漂う作品」
映画は見ていないので何ともいえないが、音楽から受ける雰囲気は妖しくて切ないイメージ。冒頭のウタモノからして、退廃的でエキゾチック。民族楽器もふんだんにとりいれながら、いつもよりスローテンポの曲が展開される。今回は映画のサントラということで、インスト作品が多い。メロディを聴かせるというより、サウンド全体で世界を構築している。そういうことができるのも菅野よう子の凄いところ。SAXにROVO他の菊池成孔が参加、マスタリングはセイゲン・オノという有名人が手がけている。
・「どこでどう使われているのか楽しみ」
待っていました!と思わされる作品でした。全体的にエスニックな雰囲気を出しつつ、和の要素もあって映画のどのシーンで使われているのだろうと思わされます。予告編でも使われている1曲目のPerdeski cloynを聞いたときには鳥肌が立ちました。菅野よう子ファンなら納得の1枚だと思います。
・「ボーカリストGabriera robin、の代表作では?」
アルバム冒頭の"Pederski cloyn"は作詞はGabriera robinになってますがVoaclがGabriera robinなのかは、CDブックレットでは明確に掻かれていませんが、声質あら考えて、Gabriera robinなのだと思います。
今まで、歌モノは、他のVocalistを起用することが多かったでがす、"Pederski cloyn"そういう意味では、Vocalist:Gabriera robinの代表作品なのではないか、と感じています。
・「菅野よう子さん目当ての人には向かない」
映画は見ていないのに勝手な事を書きます。ありがちな日本の映画の、ありがちなサントラという印象を受けました。安っぽく、どうでも良い曲が多いです。菅野よう子さん目当ての人には向かないと思います。
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T
・「personal review」
わたしが菅野ようこさんを知ったのは攻殻機動隊OST1がきっかけでした。わたしが好きなロシア人歌手ORIGAさんの曲を探していると、日本のアニメのサウンドトラックに参加しているということがわかり、とても驚きました。
あのORIGAさんが参加しているということでサウンドトラックを迷わず購入したのですが、アルバムを聴いてみて一番驚かされたのはORIGAさんにではなく、菅野ようこさんにでした。本編を知らないにもかかわらず、どの曲もわたしにとっては衝撃そのもので、全曲を聴き終わるころには、作曲家菅野ようこさんの力量を思い知らされ、それと同時にファンになってしまっていました。ORIGAさんの曲についてもこれまでのものとは全く違った仕上がりになっていました。菅野さんの手にかかるとORIGAさんもこんな表情を見せてくれるのですね。もちろん作詞を手がけたORIGAさんの菅野さんに対する理解あってのものでもあるはずです。この2人の共演には賛辞を送りたいです。他のヴォーカルを迎えている曲も大変素晴らしいです。このシリーズで様々なアーティストに出会えたことはとても大きな収穫になっています。このSSSサウンドトラックでは、これまたわたしの好きなheartsdaleさんとORIGAさんが菅野さんのもとで共演。これには鳥肌が立ちました。ORIGAファンにも是非!!
楽曲が素晴らしいです。全シリーズ通じてそれぞれの確かな個性と見せ場がしっかりとあり、かなりの数の曲になっているはずですが、全く捨て曲がない。サウンドトラックの曲であるはずなのに、それぞれの曲の絶妙な変調は聴く人を飽きさせません。類まれな技巧がこらされていますが、それ以上にそれらを裏付ける菅野さんの感性が光ります。完成度の高さは秀逸です。特に2時間足らずの本編の中で使用されているこのSSSサウンドトラックにおいても変わらずこれらの特徴が維持されている点は驚きです。‥恐れ入ります。
このシリーズのサウンドトラックでは全体的にデジタルで無機質な曲が多いようですが、過去の作品では、柔らさと暖かさが香る曲も多々発見できました。ますます菅野さんのポテンシャルの高さに驚かされます。
・「はずせない・・・。」
学生の時代ほど音楽に時間を割くことが少なくなったのですが、菅野よう子さんの作品は出れば必ず買っている状態です。いつも期待通り、それ以上の作品を提供して下さるので、本当に素晴らしいと思います。今回も攻殻S.S.Sを見てからCDを買ったのですが、特にオープニングの曲は全体で聞いてより好きになりました。どうしてこんなに金属質で疾走感があるんだろう? しかもそれが曲の電子音よりも歌手のORIGAさんの声に支えられているような・・・。といった感じでやはり、凄いの一言でした。それ以外にも攻殻の世界観、近未来や機械的な感触にフィットした楽曲ばかりで、作品を深めていると思います。
・「2ndGIGの未収録曲も」
13曲目の「 take a little hand 」は、2ndGIG第11話「草迷宮」のラストシーンで使われていた曲でした。収録されて嬉しかったです!
・「今回もイイ!」
買って損はありません。1.PlayerはSSSを見た段階でヤバイと感じましたが、フルで聞くと凄まじく格好いいです。EDとして使われた12.date of rebirthには、映画のEDと言っても過言ではない壮大さがあります。 どちらもボーカルはもう攻殻ではお馴染み過ぎるほどのOriga。今回も期待を裏切らない美声です。それから、私のお勧めは13.take a little hand。O.S.T.3には収録されなかった、草迷宮で使われた曲です。ゆっくりとして優しい曲調は聴いているだけで切なくなり、草迷宮のストーリーを思い起こさせます。涙誘われてください。
・「snyperの行方・・・」
SACファンの皆さんに耳寄りな情報です。→もう知っているかもしれませんが^^;今回のOSTの収録曲に“snyper”が存在することが分かりました。いろいろネットで調べたところ、どうやら8曲目が“snyper”の該当曲にあたるとのこと。正式名称は、from the roof top‾somewhere in the silence [sniper's theme](2ndGIG地上波ED曲「snyper」該当曲)らしいです。ただ、“snyper”のスペルが“sniper”になっているところが気になるところです。本当かどうかは買って聞いてみてのお楽しみということで・・・
・「衝撃」
一曲目の「Hunter」から圧倒されました.迸るエネルギーを感じつつ,そのベクトルの中心には故郷に根差したアイデンティティーが.二曲目の「Joga」では,卓越した感性が紡ぎ出すことばに脱帽しました.歌詞も熟読してみてはいかがでしょうか.サウンドはもちろん秀逸の出来.一度聞いたらグッと心に残ります.それ以外の曲も必聴です.
私がここでゴチャゴチャ言うより,ご自分の耳でどうぞ.
・「ジャケット以上に凄い中身」
前作までの「デビュー」と「ポスト」はPOPな感じだったけど、これは、すごく個性的、インパクト大な曲が多い!!!特に「Pluto」では、Bjorkがうたい叫んでいて、本当に凄いとしか言いようが無い!!!まさに、Bjorkの才能を最大限に出したアルバムだと思います。ジャケットも凄いけど、それ以上に曲が凄い。聴いた事のない人はぜひ!!!
・「Bjorkの作品の中で1番スキ」
Bjorkのその時の感覚的時代もあるかもしれませんが私は一番このアルバムをこよなく愛してます。もう何年間、何千回聞いてることか何度聞いてもいいです。自分の結婚式には全部の曲をBjorkにしてしまったほど。
このアルバムにはBjork的テクノ音とか色んな音が入っていてBjorkの声とはまってますとにかく気持ちいい。ビートも特徴的だと思いました。Bjorkの個性炸裂です。ジャンルはつけられない感覚です。初めてBjorkを聞いてみようと思った方には作品としてはPostもおすすめですが聞いたことのないそしてジャンルでくくれない感覚を求めている方には最適。とにかく聞いてみて!
・「Bjorkを感じる。」
ビョークのエナジーに溢れたアルバム。
壮大なオーケストレーションと爆発。 暖かいかと思えば、突き放されては、最後に包まれる。
最初から最後まで1曲も取りこぼさない音の流れ。 特に冒頭Hunterから連なる前半は掴まれる。
個人的にUnravelとAll Is Full Of Loveは何度も聴いてしまいます。
もっとも"Bjork"を感じられるアルバムな気がします。
・「熱いねえ」
デビュー、ポストの時からくらべ音がより外に広がってて壮大なスケール感を演出してます。それに気合入りまくった壮大なボーカルがのっかりその相乗効果は異常。エレクトロなサウンドと美しいストリングスの絡みは近作の最大の聞き所です。ビョークいわく夏のアルバムだそうですが、確かに尋常でない気合が感じられ、ちょっと暑苦しいところもある(笑)このアルバムで一番好きな曲はUnravelで、ベックも完璧な曲だと絶賛してました。あとマークベルが最高の仕事をしてる野性味溢れるPluto。今の頭でっかちになってるビョークよりデビュ〜ヴェスパまでのビョークのほうが魅力的だと思う。
●オーロラ
・「サイバネスティックな曲」
ポーリュシカ・ポーレが今度はサイバネスティックな曲調になって収録されました。人それぞれ好き嫌いはあろうが、自分としてはこちらもいいですね。
・「おー」
このアルバムでは新たに仏語が参戦。1.Auroraで聞くことが出来ます。・・・一体何カ国語歌うつもりなのかな?(笑
参考にどうぞ↓1.Aurora:露語と仏語。今回のアルバムの中では一番オーリャっぽいような2.Chance:全て日本語。なんだかフレッシュ感溢れてます3.Promise:冒頭がラテン系。露語です4.Kalinka:露語と英語。途中からノリノリな男性ボーカルが乱入でビックリ5.Polyushko-Pole:ポーリシュカ・ポーレ。・・・リミックス?6.朝に満ちて:日本語。癒し。プカプカ水に浮きながら聞きたい7.Don't let me go:露語。8.Aney,unborn child:英語。9.Shine,my star:露語。歌詞は短いですが3分半強。2分通過時点で聞けるクリスタル・ヴォイスが素敵10.Mona Lisa:露語。疲れた耳にはちょっと痛手、かも
癒されるんですが、なんだか少し物足りませんでした。彼女らしくないというか・・・新境地というわけでもないようですし。ということで☆4つ。
今回は日本語歌詞付きです、が、まずは訳なしで聞いたほうがいいかもしれません。個人的お勧めは1.Aurora!
・「曲によっては・・・・」
元々ORIGAを知ったのが、攻殻機動隊OPで使われているのを聞いてからなのでテクノ調というか機械的な音でもまったく私は気にならない、というよりもむしろそうしてもらいたいぐらいではあるのですがさすがにラップを混ぜるのはどうでしょうか。。。少々萎え萎えです一時、適当なラップを混ぜるのが流行った、日本POP界のような商業的な感がありとても残念でしたそれに、水のまどろみが入ってのに軽くショックを受けましたね(ι 'ェ`)まあそれでも、良い曲は良いので星三つにしました
・「変わってしまったかなぁ」
モダン エレクトロニカ…?「ERA OF QUEENS」あたりからちょっと路線変更したのでしょうか。機械的な音に囲まれ、最近の彼女の歌には以前のようなロシアの雄大な大地を感じとることができません。残念です。
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3
・「待たせすぎ!」
『橋が落ちる日』の終盤や『憂国への帰還』のオープニングで流れたあの曲、ファンの方ならDVD何度もリピートして聴かれたのではないでしょうか。『WANNA BE AN ANGEL』や『サイバーバード』に通じる、鮮やかなテクノビートに大陸系ボイスが乗った、菅野よう子の真骨頂とも言うべき楽曲に期待しています。
・「収録曲~!」
すぐに収録曲も詳細情報に載せられるでしょうが、知りたい人のために…(01) the end of all you'll know(02) トルキア(03) know your enemy(04) レーザーシーカー(05) break through(06) flying low(07) エウロペ(08) 半島の東(09) 未完成ラブストーリー(10) Christmas in the Silent Forest(11) access all areas(12) sacred terrorist(13) dear john(14) 35.7℃(15) スマイル(16) flashback memory stick(17) dew コーカクSの最後のCDらしいです。3rdGIGはないのかもしれないですね…とにかく、このCDは"買い"でしょう!あの最終話エンディングの全曲も聴けますし!
・「菅野よう子氏は」
天才だと思う。この人には音楽の神ミューズが舞い降りているのではないか、と思われるぐらい凄いと思う。このアルバムで秀逸なのは「トルキア」という曲です。一度聞いただけで菅野ワールドにハマります。というワケで一度聞いてみて下さい。
・「これを聞くためだけに買ったのだ。」
TV版2ndGigのop、"Christmas in the Silent Forest"、これを聞くためだけに今回買う事に決めました。結果、自分の選択は間違っていなかったと思います。TV版opと異なり、素子の目が開かれる際の音がないのは残念でしたが、何度も反復されていくエコー音と、自分の中で勝手に増幅されていく音の波の中で、恍惚としてしまいました。
ホント変なこと書いてますが、良すぎて泣きました…。
1曲目"the end of all you'll know"、7曲目の「エウロペ」もまた素晴らしかったです。
・「遂に発売!!」
個人的には「the end of all you'll know」、「トルキア」が入ってるだけでも満足でしたが、このO.S.T.3では2ndだけでなく1stシリーズで使われた曲も収録されています。
例えば「flashback memory plug」は1stのO.A 22「疑獄 SCANDAL」で笑い男が素子の窮地を救って素子の電脳にすべての記憶を託す・・というシーンで使われていました。「inner universe」の別バージョンですね。
毎度のことですが、攻殻を知らない人でも菅野さん独特のあの世界観に引き込まれるのは間違いないと思うので、お勧め度も含め星5つです。
・「近年稀にみる傑作アルバム」
このアルバムの特徴は、音楽的に様々な様式による楽曲が一枚にギュッと詰め込まれているところだと思います。民族音楽(日本民謡、ブルガリアン・ヴォイスetc.)、クラシックの現代音楽、ロック、Jazz等々。これらはいずれもがとても個性的かつ大変魅力的で、ひいてはアルバム全体が多彩な、何度聴いても尽きせぬ魅力に溢れています。
その中でも何度も繰り返し現れる「傀儡謡」はやはり圧倒的な魅力を持っています。モチーフ自体は前作『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』でも使われていましたが、本作ではよりスリムによりスケール・アップして印象を強めています。民謡歌手による大合唱と豪快な和太鼓、ストリングス(?)が絡み合うこの曲は、映画の特徴でもある繊細さと幻想性、退廃感・暴力性といった要素を見事に表現し尽くした名曲だと思います。
また、このアルバムを聴いてから映画を観ると、例えばエトロフの場面の音楽に「煉獄」と名付けられていたり、「River of Crystals」の歌詞から、夜の街をひとり歩き帰宅するバトーの心情も窺い知れる、等の新しい発見があり、より映画も楽しめるかと思います。
ひとつ残念なのはバトーの自宅のシーンで流れる「River of Crystals」オルゴール版が収録されていないことでしょうか。でもそれを入れてもこれは近来稀にみる傑作アルバムです。
・「こいつは...。ペコ(伊藤君子)の新曲も入っているじゃないか。」
解説は既になされている様ですが、感想をひとつ。押井監督が放つ強烈な『イノセンス』を支えるに足る音源は、やはり川井憲次しか駄目なのか?そう思えます。偶然にも、伊藤君子のファンですが、まさか『FOLLOW ME』がテーマソングに選ばれるとは...。しかも新たな、川井アレンジで還ってくるとは思いもかけませんでした。そして新曲『River of Crystals』のおまけ付き。この曲では教授の娘さんが作詞してます。とにかく伊藤君子が聞けるだけで、買でした。それと、伊藤君子が歌う主題歌『FOLLOW ME』は川井アレンジの劇場版が収録されています。過去の彼女のアルバムに収録されていて、イノセントの予告編で使用されていた『FOLLOW ME』とは違います。(版権が絡んでいるんでしょうね。)
また、シングルに収録されている方も川井アレンジです。念のため。なお、伊藤君子さんはアルバム『フォロー・ミー』で全米R&R誌、コンテンポラリー・ジャズ部門の17位に1989年6月にランク・イン。日本人初の快挙を成し遂げてます。
・「言うまでも無いけどサントラ買うのは映画観た後ね」
攻殻機動隊GHOST IN THE SHELLの続編として作られた作品だけに、主な曲風は前作の雰囲気を踏襲した、怪しげな東洋的エキゾチズに富むものとなっているが。その中核を成す大和言葉を基にした歌は、民謡歌手75人によるまさに壮絶な合唱であり、これに和太鼓が加わり前作と比べて、リズム感あふれアグレッシブさが加わった、変化に富んだ曲となっている。
これに加えてイノセンスには伊藤君子氏の歌が入れられ、ハードな作品の中では一息つくオアシスの役目を果たしている。主題歌となっているFollow Meの素晴らしさは特に語る必要は無いだろう。ロドリーゴの名旋律を見事にアレンジした川井憲次氏にも拍手である。
・「このサントラ自体が、もう一つの「INNOCENCE」」
このサントラを聴いたとき、まずイメージされたのは、前作のような冷たく湿った「水」のイメージとは対極のもの――「火」だった。
「傀儡謡_怨恨みて散る」で歌われるそれは、暗い怨嗟の「火」だ。
いったい誰が(何が)、誰を恨むのか。その謎を追ってたどりつくのは、灼熱の「煉獄」。いつ燃え尽きるとも知れないその熱と炎をくぐり抜けた
とき、不意に巨大な洋館が現れる。館の住人は、古ぼけ、朽ちかけた無数の人形たち。ディスクオルゴールは語る――戯れの愛を、そして無惨にうち捨てられた恨みを、悲しみを。
謎は解かれた。集まった火は浄化の炎となり、すべてを燃やし尽くす。歌は恨み節のらせんを昇り、天へと向かう。「遠神恵賜」は、人形達への
鎮魂歌であり、すべての「無垢なる者」への祝福である。
このドラマのクライマックスを飾るのは「傀儡謡_陽炎は黄泉に待たむと」だが、和太鼓の激しいパーカッションが闇に燃えさかる炎を思わせる、壮大な仕上がりになっている。「INNOCENCE」ファンでなくとも、和楽器や民族音楽に興味のある人にはたまらない一曲だろう。
ライナーノーツには、前作同様に川井氏のレコーディング裏話(苦労話?)が書かれているほか、採石場の広大な洞内で行なわれたというディスクオルゴール曲のレコーディング風景や、総勢75人にも及ぶ民謡大コーラスの写真などもあり、非常に興味深い。ファンにとってはこちらもまた、ちょっと嬉しい「おまけ」ではなかろうか。
・「世界が注目する映像音響の世界」
世界を震撼させたジャパニメーション「攻殻機動隊」(1995)の続編となる押井守の新作「イノセンス」のサウンドトラック。もちろん音楽は川井憲次氏。本作の大きな特徴は前作の音楽的モチーフと雰囲気を踏襲した点にある。中でも「傀儡謡」と題された3曲は今回も民謡歌手の歌唱により、エスニックな雰囲気を盛り上げる。また、「攻殻」ではアクションシーンでも静謐ながら脈々と映画に鮮血を供給するような雰囲気があったが、今回もこれを踏まえながら、さらにダークなイメージで激しい脈動が聞こえる。音楽自体がより支配的なものとなった感がある。また、「THE DOLL HOUSE」では印象的なオルゴール音が効果的にメロディラインに用いられる。チャイコフスキーのバレエ音楽が病的に変容したかのようなホラーな雰囲気は、川井が音楽を担当した「リング」シリーズにも似通う。また、本作では民謡以外にも「声」のイメージを尊重しており、予告編ですでにおなじみの伊藤君子が歌う「Follow me」はロドリーゴのアランフェス協奏曲をアレンジしたものだが、ここで収録されている川井版はヴォーカル・ソロから開始され、ピアノ、パーカッション、ストリングスが加わって行くもので、存外にロマンティックな印象を受けた。最後の退廃的な救いがこの曲に秘められている。また、もう1曲伊藤君子が歌うジャズ風歌曲「River of Crystals」は歌詞を坂本美雨が担当していることも注目だ。(当初坂本がヴォーカル参加する予定もあったらしい)。いずれにせよ映像音楽家川井の力量を感じさせてくれる1枚には間違いない。川井は、押井守と組んで製作した実写映画「アヴァロン」のサウンドトラックがフランスではCD売上チャートで2位に入ったほどの実力者。押井守の名とともに川井も世界の名になっていくのだろう。
・「心和みます。」
姫神さんの(?)色々なヴォイスが心地よい曲とともに奏でられます。
大地とともに生きていたころの縄文時代を彷彿とさせるような曲調・声調で、どこかなつかしい、それでいて心和む神秘的な曲の数々。
ストレス社会の現代につかれきっているかた、ぜひこのアルバムを聴いてみてください。心がすがすがしくなり、癒されることと思います。
Bestなだけあり、大変すばらしい曲ばかり選りすぐってあると思います。
・「悠久の時の流れに身を任せたような心地よさが姫神ヴォイスから伝わってきます」
リーダーで作曲家の星吉昭さんが58歳で亡くなられてから2年が経とうとしています。星さんが残された姫神ヴォイスを伴った作品の数々を聞いていますと悠久の大河の流れのようにゆったりとした雰囲気を持っており、時代を超越したような音楽なのがよく分かります。このCDはその中で、ヴォーカルものを集めたベスト盤です。
幻想的なシンセサイザーと高音域に良く響き渡る姫神ヴォイスの融合は時空を超えて太古の世と未来とをつなぐかのような広がりが感じられます。
どの曲にも感じることですが、人の声というのは温かみと懐かしさが同居したものですね。意味のある歌詞ではなく、不思議な母音と子音とで構成された言葉の響きがまた魅力的なのです。初めて接する曲からも、日本やアジアの本来のハーモニーを感じ取ることが出来ます。どこか身体の奥底に潜んでいる伝統の音楽の系譜をたどるようですね。
冒頭のアルバム未収録曲の「愛を超えて」からラストの「未来の瞳」まで、他では聴くことの出来ない不思議な地声唱法がステキです。幻想的な声が織り成す音楽世界が広がっていきます。
モンゴルのオットフォン・バイラさんをフューチャーした「祈り遥か」と「森渡り」や、畠山孝一&社中の「明けの方から」等を聴いていますと、アジアの音楽に共通する特徴的な音の響きのつながりを感じました。
・「大地に足のついた音楽」
姫神こと星吉昭さんを知ったのはある漫画家さんのコミックのあと書きでした。その頃はまだ声は入っておらずシンセサイザーのみだったけど、独特の日本的で幻想的な美しい曲調に酔い、平安、鎌倉時代またはイーハトーボにしばしばトリップしておりました。それから歌声の入った「神々の詩」のヒットで認知度が高まり、TVでたしか神社か世界遺産で(うろ覚えですみません)行われた姫神さんのライブを観ていつか絶対生で聴くことを心の中で約束していたのにその機会は無くなってしまいました。残念ですが、CDでも高みに突き抜けるような崇高さと地に足つけたたくましさといった日本人の心的世界に訴えかける姫神氏のたどり着いた音楽を堪能することは可能です。壮大な名曲「愛を超えて」「神々の詩」はもちろん、力強い掛け声が印象的な「明けの方から」、歌詞に癒される「見上げれば、花びら」、ヒーローの旅立ちを思わせる「千年の祈り」が私は気に入っています。しばし日常を忘れトリップしてみてはいかがでしょう。
・「初めて姫神のCDを買ってみたけど・・・」
初めて姫神のCDを買ってみたけど、買って正解。とても満足しています。一言で言うと太古の日本の民俗音楽。よく意味のわからない歌詞(もしかしたら造語かも)を高音域の奇麗な声が幻想的に歌い上げています。
初めて姫神の曲を知ったのはゲーム「幻想水滸伝Ⅲ」のオープニング「1.愛を越えて」で。この曲が気に入ったのでこのCDを購入しました。
買うまでは姫神という人が歌ってると思ってたのですが、実は姫神というのは星吉昭さんという作曲者が作られたユニット名なんですね。姫神ヴォイスという集団があるらしく、「1.愛を越えて」も姫神ヴォイスの方々が歌っています・・・というか音を出しています。姫神ヴォイスが歌っているのが1、4、6、9、15、16、17。
「1.愛を越えて」のような曲調・音楽に溶け込んでいるかのような歌い方が好きな方は9、15、17も似たような感じなのできっと気に入ると思います。あと、このCDでひときわ異質な「8.明け方から」もお気に入りです。男性の野太い、でも何故か高音だと感じる声が入っています。
CDに入っている曲は全体的に似通った曲や歌声ばかりです。
ヴォイスベスト集というのはいい得て妙だなと思います。まさしく歌というよりは声。ちゃんと歌ってるなあと思うのは数曲です。歌を聴くというよりは音楽を聴くといった方が正しい言い方かもしれません。声も楽器のひとつだということを感じさせてくれる1枚です。
・「静寂と心地よいテンポがこんなに合うとは」
超和風版きたろうというところでしょうか。和風のなめらかさ、風が舞うとでもいうのでしょうか。その中で全体をすべらせるようなリズムマシンが上手に使われています。私もシンセサイザーをやるので今は亡き姫神・星さんのお手本をと思いこのCDを買いました。先日、テレビで見た星さんの演奏する姿が最後の姿となってしまいました。皮肉な