Invisible Touch (詳細)
Genesis(アーティスト)
「3人だからできたアルバム」「ポップなジェネシス」「「フィルコリンズの基礎バンドです」」「 1986年を代表するメガヒットアルバム」「80’マニア必携の傑作アルバム!!」
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・スティング&ポリス (詳細)
スティング&ポリス(アーティスト), ポリス(アーティスト), スティング(アーティスト)
「ビギナーはこの2002年新編集盤を、もっとハードなリスナーは1997年盤のほうを」「まさに…」「スティングとポリスを両方聴けちゃうところがすごい」「星5つ、っていうか巨人の打線みたい」「スティングという完成されたジャンルの入門アルバム」
Provision (詳細)
Scritti Politti(アーティスト)
「「Oh Patty」は永遠の名曲です」「デビッドギャムソンのスタイリッシュなアレンジ光る」「この声がいいーーー!!!!」「キューピッド&サイケ '85 より上!」「なかなかよいぞ」
ベスト 1991-2004 (詳細)
シール(アーティスト), ジャカッタ(アーティスト)
ストロンガー・トゥゲザー(通常盤)(CCCD) (詳細)
ディーサイド(アーティスト)
ハンティング・ハイ・アンド・ロウ (詳細)
a~ha(アーティスト)
「この時代の懐かしさ」「これ聴いてみて」「a-haを知るにこれから聴こう!!」「懐かしい・・・でも、今でも新しい!」「私が一番最初に買った洋楽アルバム。」
グレイテスト・ヒッツ (詳細)
TOTO(アーティスト)
「greatest hits」「これほど聞きやすく良い曲を揃えたバンドも珍しい」「現状で唯一価値のあるベスト」「TOTOをオススメする理由」「いい!...でも微妙。」
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー~ノエビアCMヒッツ-インターナショナル (詳細)
CMソング(アーティスト), ブロンディ(アーティスト), ミニー・リパートン(アーティスト), シーナ・イーストン(アーティスト), デヴィッド・ボウイ(アーティスト), クイーン(アーティスト), フレディー・マーキュリー(アーティスト), ヴァネッサ・カールトン(アーティスト), ティアーズ・フォー・フィアーズ(アーティスト), ジェネシス(アーティスト), エイス・ワンダー(アーティスト)
「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」「洋楽CM曲の先駆者。」「私を当時虜にした曲ばかりです!」「懐かしいCMソング群」「心地よい曲をどうぞ」
20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Nelson (詳細)
Nelson(アーティスト)
「キャッチー&メロディアスなロック」「with their long blonde hair」
ディス・タイム (詳細)
カルチャー・クラブ(アーティスト)
「完璧なベストアルバム」「君は完璧か?」「はじめの4年間!」「カルチャークラブならコレ!!」「得した感じ」
・「3人だからできたアルバム」
80年代に入ってからのジェネシスはフィルの一人舞台になってしまったとよく言われるが、そんなことは決してない。じっくりアルバムを聞いて欲しい。フィル・コリンズのソロとは明らかに違っていることがわかるはず。このアルバムには「Tonight Tonight Tonight」や「Land Of Confusion」、そして「The Domino」といった名曲が収録されており、80年代を振り返るときには欠かせないアルバムとなっている。昔のジェネシス同様このころのジェネシスも個人的には非常に気に入っている。
・「ポップなジェネシス」
1986年というのは特に洋楽アルバムの名盤が続々輩出された年である。そんな中の傑作の一枚が本作「INVISIBLE TOUCH」だ。
フロントマン、フィル・コリンズは前年ソロアルバムをリリースしており、本作は短いインターバルの中で、短期集中的に作られたようだ。それでこれだけの傑作を作ってしまうあたり3人の余裕が感じられる。
全体的にはシンセの音を細かく積み重ねているという印象が残る。特に(2)「TONIGHT TONIGHT TONIGHT」などは7分以上の大作で、緻密な音空間は大きなステレオで聴くのに適している。シングル以外の組曲(6)「DOMINO」も鳥肌ものだが、ラストの(8)「THE BRAZILIAN」はインスツルメンタルで、ジェネシスの演奏力の高さがわかる。
そしてこのアルバムはロックバンドとしては最多の全米シングルトップ5に5曲送り込むという記録を作ってしまう。しかし出る杭は打たれるというか、ポップスを極めたジェネシスに往年のプログレファンがかなり反感を覚えたようだ。本人達がそれを意識したかどうかはわからないが、5年後のアルバム「WE CAN'T DANCE」で彼らの音楽は保守的なものとなる。本作のような胸躍る楽しさがなくなってしまった。ジェネシスがポップでなぜいけないのだろう?
リアルタイムでこのアルバムにめぐりあえたことは幸せだったと思う。何度もウォークマンで聴き入り、全曲タイトルと一致して覚えてる。そういえば最近の洋楽アルバムで全曲タイトルも一致して覚えてるアルバムってないな。
・「「フィルコリンズの基礎バンドです」」
このバンドも70年代初期頃からのプログレバンドだが、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、EL&P、イエスあたりと時代を過ごした、大御所バンド。低迷期にあった、'70年代後半の時代から、’80年代に突入してイエス、フォリナーが次々とHITを飛ばすと、多少低迷していたプログレブームを再び点火させた勢いで、このジェネシスのアルバムも大ヒットとなった。その要因は、フィル・コリンズの持つポップセンスと、当時の敏腕プロデューサー、ヒュ―・パジャムを迎え入れた事により、エンターテイメント的且つ、元々のジェネシスサウンドの基本であるエキセントリックさを上手く融合させて、収録曲①②③④のシングルカットが大ヒットとなった。元々のジェネシス・サウンドを知るファンはこのアルバムに対してはフィル・コリンズのソロアルバムの延長線上だと、言いきるファンもいて、結構否定的だが、一つのアルバムとして聞いて、この時代として考えるのであれば、ポップ的なプログレという事の「進化」を確立させた、言わば「これがこれからのプログレの生きる道」というものを示したのではないかと、私は思った。現に先のイエスや、フォリナーあたりもポップに攻めていたのだから、もはや時代が要求していたのだろう。
・「 1986年を代表するメガヒットアルバム」
1986年初夏にリリースされた大傑作、まさかこんなポップなアルバムを作るとは意外だった。前作の「ママ」や「ザッツオール」から「インビジブルタッチ」である。当時イントロの電子ドラムと陽気なイントロを聴いて「これは売れるな」と直感したファンは私だけではないだろう。ラジオや雑誌では「昔のジェネシスは死んだ」とか「売れ線に走った」という批判も多かったが、アルバム全体を聞き込むと、これまで続けてきたスタイルが継承されているし、「ドミノ」や「トウナイト」「ブラジリアン」などはでゅランデュランやトンプソンツインズやスパンダーバレーには絶対に作れない独特な曲だと思う。(当時は「今夜今夜今夜」がシングルになるとは思わなかった。) 不思議に思ったのは「エニシングシーダズ」が第2弾シングルに決定し、PVまで作られたのに、急に「スローイングオール」に変更された事、あくまでも僕の予想だが、「エニシング」は前年にロバートプラントが作った曲「ピンクアンドブラック」に非常に似た曲で、リフや歌い方をかなり参考にしていると思う。このことに何かのきっかけで気づいたトニーがたぶん文句をつけたのではないかと僕は思っている。
・「80’マニア必携の傑作アルバム!!」
ソロのフィル・コリンズも最高ですが、ジェネシスの名盤Invisible Touchでのフィルの声はなかなか聴かせてくれますよ!!シャウトのきいた鋭い声で、正しくロックしています。で、このアルバム、かつてのジェネシスは聴いてなくても洋楽ファン、80’sマニア必携の傑作だと思います。当時全盛のMTVでも盛んに流れたLand of Confusionのビデオは、マペットがとにかくリアルでおもしろかったですね。ポップになったジェネシスですが、Dominoでは、独特の演奏が健在です。最後のBrazilianもカッコイイ!!洋楽コレクションから外せない名盤です。永久に語り継ぎましょう!!
・「ビギナーはこの2002年新編集盤を、もっとハードなリスナーは1997年盤のほうを」
1997年発売の同名ベスト盤から数曲をカット、その代わりに、グラミー賞2部門を受賞した『ブラン・ニュー・デイ』からの曲を入れ替えての再発盤。なので、現時点でのスティングのべスト盤としてはどの時期についても最も網羅的です。このアイテム/2002年再発の日本盤が、スティングのキャリアを紹介するにあたって誤解を招く恐れのないという意味で、最も適切で総合的なヴェリー・ベスト盤とも言えるでしょう。輸入盤は歌詞が印刷されていませんが、日本盤は歌詞も対訳もついています。そういう点で、選曲、編集方針は五つ星です。ただ、あとは、ビギナーよりハードなリスナーにとって興味深い曲があるかどうかということです。1997年盤、とくに日本盤と比べると、“ほとんどここでしか聴けない”というレア音源がこの日本盤からはまったくなくなりました。つまり、1997年盤でしか聴けなかった「ロクサーヌ ‘97(パフ・ダディ・ミックス)」――ただし、このミックスはヒップホップ・テイストなので、「ロクサーヌ」オリジナルの崩壊を感じ、拒否反応を示すファンもいらっしゃることでしょう――がこの2002年盤ではカット。1997年の日本盤だけにおまけでついていたCDシングル「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ(日本語ヴァージョン)」もついていません。ですから、2002年盤は、1997年盤から少しリマスタリングが進歩しているかもしれませんが、その後、1997年日本盤と曲目リストをくらべたときに、2002年盤はレア音源がなくて損した、と感じることもあることかと思いますので、よくお考えになって、自分はスティングにそれほどのめりこみそうにないが、でも、ポリス時代を含めたスティングのできるだけ総合的なベスト盤を一枚だけ手に入れたいならば、まちがいなくこのアイテムです。
・「まさに…」
スティングのすべてが分かるよなアルバム。3曲プラスで、さらに良くなった。 夢をありがとう!
・「スティングとポリスを両方聴けちゃうところがすごい」
この1枚でスティングとポリスの両方が聴けちゃうお買い得版。曲は、スティングとポリスで半分半分になっており、あきない。しかしこうして聴いてみると、スティングの生み出す楽曲は本当にクオリティが高いなあと思わさせられます!超お勧めです!EVERY BREATH YOU TAKE狙いで買うのもいいかと思います。
・「星5つ、っていうか巨人の打線みたい」
こんな選曲にしたら捨て曲なんてありえないし、あったら怒るで!って感じですね。だからスティングの作品をポリス時代から通して聞いてみたい入門者にはうってつけです。ただ、僕らみたいな昔からのファンにすると、巨人の重量打線みたいでちょっと辟易しちゃいます。
息ぬく暇もないし、アルバムとしての流れも無いし、だいたいポリスとスティングのソロってやっぱり分けるべきだと思う。スティング自身が目指すコンセプトがあまりにも違いすぎるから。サッカーの名選手と野球の名選手をひとつのチームにしてみました、みたいな。それってどういう意味があんの??
オールド・ファンでこれを買う人ってスティングに個人的に(いや、ストーカー的に)惚れてるか、コレクターくらいじゃないでしょうか。
・「スティングという完成されたジャンルの入門アルバム」
ポリスとスティングのソロを集めた点で、非常に楽しめます。ポリス時代のちょっとクレイジーな感じの曲と、ジャジーな、メロディアスなソロ時代の曲とが違和感なく同居していることがよく感じられるアルバムです。ポリス時代のころ、私は彼らの音楽が好きだったので、ポリスのアルバムはいくつか手元にありますが、ソロになってからは、あまりロックを聴いたりすることもなくなり、映画の主題歌等で活躍を知っている程度でしたが、今回、改めてスティングの音楽が好きになりました。彼らの音楽は、何かに集中している間に流していても、邪魔にならないですね。
・「「Oh Patty」は永遠の名曲です」
「Cupid & Psyche 85」の方がいい、という人も多いようだが、アルバムとしての完成度、一体感はこちらの方が遥かに高い。FM音源を駆使したきめ細かなアレンジ、美しいコード展開、マイルス・デイヴィスやロジャー・トラウトマンなどの豪華ゲスト、すべてが素晴らしい。
「Oh Patty」は永遠の名曲です。
・「デビッドギャムソンのスタイリッシュなアレンジ光る」
シンセ、打ち込み多用のソリッドなファンク+ヒップ仕様。影で仕切っているのはブレーンのギャムソン。ギャムソンの美学が光る。そぎおとされたアレンジとしゃきっとしたアプローチがまる。10点中8点。ロマンテックでややレイドバックした打ち込みファンク
・「この声がいいーーー!!!!」
自分はグリーンのこの唯一無二な透き通るボイスが好きなんでこの声さえあればいいって感じです。前作からの延長線上にあって発売当時は裏切られなくて安心してこのアルバムもよく聞きました。硬質で高音主体のシンセサウンドも今こういう音出す(決して古いとは思いません。)人がいないですよね。グリーンの作る曲や難解な歌詞も知的で良し!
・「キューピッド&サイケ '85 より上!」
~シングル曲の数や分かりやすさでいえば、前作に一歩譲るだろうが、彼らが前作で目指した物の完成形はむしろこちらだろう。
前作では、如何に少ない音で存在感を持ったメロディとリズムのアンサンブルを奏でさせるか?を追求したが、今作では更にそれらの1パート1パート、1音1音の音色(ねいろ)までもが極限まで磨き上げ~~られているように感じる。これは、アレンジの洗練度はもちろんの事、ミックスとマスタリングが段違いによい事からもたらされた結果かもしれない。前作と続けて聞くと、1曲目の1小節聞いただけで、そのクオリティの違いを感じる。
1曲目でフィーチャーされているFunk界の偉人ロジャーのトークボックスサウンドとの~~マッチングも期待を上回る出来です。(※数年後、今度は逆にロジャーのソロにデビッドギャムソンが参加する布石となった。)~
・「なかなかよいぞ」
鬼才グリーン率いるスクリッティーの3rd。全般的に評価の低いアルバムだが、私は好きだなあ。彼ら特有の意表をつくメロディーラインや前作より更にきめ細かくなったリズムなど、こういう音楽を演っていた他のグループと比較して断違いのクオリティーを持っていると思う。でも、前作ほどの衝撃度がない分、星はひとつ減点。
・「この時代の懐かしさ」
①「Take on me」との出会いは中学時代。英語劇で使用するBGMを探している時でした。軽いタッチのリズムにメロディックなキーボード、そして伸びのよいモートン・ハルケットのVo.が何とも印象的な全米No.1ソングです。CT、LP、CDを追って購入、それ故このアルバムには愛着があります。ルックスはジャケの通り申し分ナシですね。
ドラムマシーンの単調さが指摘されたりもしましたが、それを補って余りある楽曲の良さ。列車の汽笛をイメージさせるキーボードでミステリアスな雰囲気の②「Train of thought」、モートンの声の素晴らしさが堪能できるバラード③「Hunting high and low」、唯一派手に仕上げられ、ダンスリミックスも聴き物の⑥「The sun always shines on TV」、優しく話し掛けるようなVo.が温かい⑦「And you tell me」など、新人でこのクオリティの高さ。やはりモートンの声質に負う所が大きいですが、ポール&マグスによる卓越したソングライティングがあってこその話。80年代を代表する一枚です。
・「これ聴いてみて」
彼等はノルウェー出身です。それはこのアルバムを聴けば分かります。全曲を通して北欧モノらしい透明感と切ないメロディーに溢れています。大ヒットした(1)は別として、(3)(5)(7)などは聴けばノルウェーの寒さや短い夏が身近に肌で感じらそうな雰囲気です。ちょっと大袈裟?(10)なんかも北欧モノによくありがちな雰囲気が出ています。
そして何故か北欧モノは日本人にも受け入れられやすいのです。一度聴いてみれば理解できますよ。
・「a-haを知るにこれから聴こう!!」
a-haの記念すべきデビューアルバム。これを聴かずしてa-haは語れません!!
Mortenの澄みきったファルセットボイス、癒されていく感じを強く感じる事の出来るメロディーはa-haのブレインPal&Magsの仕事!!この3人が巧みに合わさり,出来あがったこの素晴らしいデビューアルバムは聞く価値充分です!!
・「懐かしい・・・でも、今でも新しい!」
中学生の頃、ラジオから盛んに流れていたTake on me。オトナになって、最近購入しましたが、今更ながら、大ハマリです。昔はわからなかったけど、北欧系の、どことなく哀愁が漂う曲調が、たまらなくいいです。今の十代の人たちにも、ぜひぜひ聴いて頂きたい、名盤だと思います。
・「私が一番最初に買った洋楽アルバム。」
彼らがデビューした時、自分は生まれていなかった。自分は彼らがベストアルバムを出した年に生まれた。そして2001年、自分はあるオム二バスで彼らのTake on meを知った。聴いたとたん耳から脳へ、脳から全身に波が襲った。この世にこんなすんばらしい音楽があるだなんて、知らなかった。Motenのあの声が体を震え立たせた。なんてすばらしすぎるバンドなんだろう。そして、ふと、思った。彼らを知らずに死んでいく人はどれだけ居るのだろう?彼らを知らないで死んでいくだなんて、生きていてもったいない。だから聞いてください。ポップ好きの人達以外にも聴いて欲しいアルバムです。全世界が聴くべきアルバム。切ないバラード、明るいポップ、蒼い憂鬱あり(?)の素晴らしいアルバム。墓にでも持って逝きたいです。迷っている人。迷う必要なんてありません。買えば済む話なんですから。
Paulさんの書く曲ってなんだか憂鬱な感じですけど、そこが!またいいんですよ。1の他に、3、4、10。素敵な曲ですよ。(他もたいそう素敵ですが)聴いてて潤います。
・「greatest hits」
米国西海岸の腕利きセションミュージシャンが一同に会し結成されたバンドのベスト盤。彼らは4作目にあたる「Ⅳ」(1982年)が、グラミー賞において計6部門で受賞するなどまさに一世を風靡したバンドでマイケル・ジャクソンの最大ヒット作「Thriller」のバッキングを勤めるなど80年代サウンドを語る上では欠かせない存在である。ただヒット作となった「Ⅳ」以降、メインボーカリストの交代が相次ぎ人気は次第に下降線を辿った。もっとも元来、裏方(セッションミュージシャン)だった彼らがスターダムに居座り続けるのも想像し難いが。全13曲の内、当時の新録が4曲収められている為、純然たるベスト・ヒットは9曲で、流石にどれも隙の無い完璧な楽曲だ。彼らは、最初に西海岸出身と書いたが、イーグルスのように地域性を感じさせる楽曲は全く無く、寧ろ、欧州プログレッシブ・ロックに通じる雰囲気を持ち合わせていると思う。「Africa」、「Rosanna」はまさに、衝動に駆られて作れる様な代物(ROCK)ではなく卓越した音楽的力量の集積が可能にした繰り返し鑑賞に耐えうる音楽(A.O.R.)だと思う。
・「これほど聞きやすく良い曲を揃えたバンドも珍しい」
1990年ごろにリリースされた新曲4曲を含むトト初のベスト盤、注目された4つの新曲は南アフリカ出身の黒人ボーカリストがボーカルをとる曲で、このベスト盤だけに参加して、その後シーンから姿を消してしまった?人である。南アメリカ出身といえばイエスのトレバーラビンの成功が有名だが、このボーカリストは当時あまりファンから歓迎されていなかった印象がある。これまでのトトのイメージを急変させてしまうようなスタイルを持っていたからだと予想される。新人ボーカルは歌は上手いし、新曲4曲を僕は特に嫌いではない。特に7曲目の「僕の声が聞こえるかい?」は名曲だと思う。僕はこの曲を聴くと今でもバブルで浮かれていた90年ごろの日本を思い出してしまう。新曲の中にデビッドやスティーブの新曲やアウトテイクを入れれば、バイロンへの風当たりも違ったかもしれない。その後のバイロンの運命を考えるととてもかわいそうに思う。宝くじを当てたのに当たりくじを紛失したかのような大きな反動がバイロンを襲い、ショウビズに嫌気がさしたのかもしれない。このベスト盤では「ホールドザライン」や「ホールドユアバック」「99」あたりがアルバムの要所を押さえる要害の役割を果たしている。
・「現状で唯一価値のあるベスト」
TOTOは2006年までにSONYから本作、Essentialシリーズ、三枚組ベストと三種類のベスト盤を現在も販売しているが、ベスト+α的な価値が一番あるのは本作だろう。代表的なヒット曲とジャン・ミシェル・バイロンとメンバーによる4曲が全て入っているし、他のベストはジェフ・ポーカロ死去以降の曲も無理矢理入れているため、ただでさえ本質が分かりにくいバンドの特徴を複雑に、そして質を下げてしまっている。バイロン参加曲がTOTO全盛期の曲のメイン製作を担っていたD.ペイチとJ.ポーカロ主導による事実上ラストの曲であるため、本作がベストとして質がまとまっている。
しかし、本作でTOTOを聴き始めるのはあまりお勧めしない。全曲ジャーニーなど同時代の他のバンドでは作れないクロスオーヴァーな名曲ばかりだが、バラードが多く、適度にブラコンやソウル(打ち込みを使ってないR&B)、ジャズを聴いていないと退屈だと感じる恐れがある。いっそ黒っぽいHRが好きなら1st、80年代的エレポップ系ロックが好きなら「The seventh one」から聴いたほうがこのバンドの上手さとかっこよさを体感的に理解できる。
バイロン参加曲について。(1)(13)はファンク的なグルーヴが映える曲。(4)はストレートなR&Bバラード。(7)は複雑なリズムと展開がかっこいい黒っぽいプログレ〜HM的な曲。バイロンの歌い方と容姿(本アルバムにメンバー写真はないが)は、モロにまんまマイケル・ジャクソン。レコード会社のTOTO再建策の志向が伺える。
・「TOTOをオススメする理由」
ジャズバンドの一流どころがそれぞれの技巧を凝らして、室内楽を楽しんでいるようなバンド。ボーカルも固定ではなく、曲想に合わせて変更しているのも新鮮だ。そしてそれが不自然ではなく、ベストと肯けるくらいマッチしており、よくある固定ボーカルのマンネリズムを打破するためのボーカルチェンジとは趣を異にしている。はっきりいってどいつも上手いのだ。曲は80年代の古きよき時代の、いわゆる名曲スタンダード。ソウルと攻撃的なロックの調和が見事で、「georgy porgy」の序奏や「ロザーナ」の終盤のジャズピアノ、ちりばめられたギターのダイナミックソロの存在感はTOTOを語る上には外せない。同時期のジャニーやスピードワゴンとは違い、21世紀になった今でも古さを感じさせず、最近の混沌とし坩堝と化したミュージックシーンに飽き飽きしている人にはぜひ聴いてほしい。分かりやすい、新しい、上手い、そしてちょっと切ないTOTOは必ず何か余韻を残してくれるだろう。
・「いい!...でも微妙。」
オリジナルアルバムが7作発表された後に出たベスト。全13曲(しかも新曲4曲を含むので実質9曲)で7作分のベストを選曲するのはかなり無理があるとは思うが、手堅い選曲ではあります。ただ、人気の高いと思われる2nd,3rdからの曲がないのは残念。新曲以外の選曲は、バラード系~ミドルテンポの曲がほとんどで、ハードロックよりの曲はほとんど入っていません。だから、これ1枚でTOTOのベスト、というにはやはりちょっと…
中期TOTOを象徴する3代目Vo.のジョセフ・ウィリアムスが去り、新Vo.に南アフリカ出身のJ.M.バイロンを迎え、新たに4曲(1、4、7、13)が加えられた構成になっている。この新曲はJ.M.バイロンも作曲に加わっていて、いわゆる「アフリカ」のような欧米人がイメージで捉えたかにも思われるような意味でのアフリカンビートではなく、ネイティブの黒っぽいビートが基調になっていて、TOTOとしてはかなり新鮮。バイロンのVo.も、ファルセットを絡めたファンク系のグルーヴで、以前のTOTOにはないかなり特異なものなので、好き嫌いが分かれるところでしょう。私は個人的には好きですが…ただ、TOTOのメンバーはかなり無理をしている感じがなくもない。彼らのテクニックのおかげで、曲としては聴き応えがあるものの、S.ルカサーのギタープレイはかなり後方に下がっている感じ。対して、リズム隊のポーカロ兄弟は楽しんでいる感じはします。
裏話では、CBSソニーが、嫌がるTOTOを押さえ込んで、バイロンを売り出すために無理矢理新ボーカルに据えたらしい。そんな状態で長続きするわけもなく、結局バイロンはこの4曲だけで脱退。この後、TOTOは新ボーカルを入れることなく、ルカサーがメインボーカルの時代がしばらく続きます。このベスト曲9曲以外に、ある種希有な4曲を聴くだけでも、価値があるかも。
●ボーン・トゥ・ラヴ・ユー~ノエビアCMヒッツ-インターナショナル
・「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」
私は、スイミングの練習の時に、この曲のタイミングで泳ぐのが早くなりました!!こつをつかみました。
・「洋楽CM曲の先駆者。」
今でこそ、こぞってCMに洋楽の名曲が使われるようになりましたが、このノエビアのCMで、その時代の一線級だったシーナ・イーストンやデヴィッド・ボウイなどがリリースとリアルタイムに近い形でCMで曲を流すなんて、驚きでした。ジャケットの飛行機が飛ぶ綺麗な景色をバックに流れる歌が走馬燈のように蘇ってきます。特に、フレディー・マーキュリーの「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー -」の熱唱、80年代を風靡した壮大なPOPティアーズ・フォー・フィアーズ「ルール・ザ・ワールド」、ノリノリの時代にのりのりの音楽ジェネシスの「インヴィジブル・タッチ」POPなボウイ「ブルー・ジーン」、80年代UKの象徴カルチャークラブの「ドント・トーク・アバウト・イットなど懐かし曲が次々出てきます。昨今のオムニバスに比べればマイナーかもしれませんが、このCMをリアルタイムで聴いた人には忘れられない曲ばかりです。
・「私を当時虜にした曲ばかりです!」
とても懐かしい曲ばかりで、このCDを買いました。はっきり言って、ノエビアのCMで私は洋楽の虜になりました。80年代を代表する曲を取り入れて、とてもまとまっていると思います。
個人的にはカルチャー・クラブのドント・トーク・アバウト・イットの曲が当時探しきれず(多分、CMではマヌカン人形と表示)このCDで聴けてとてもうれしかったです。1つ残念なのは、パンドラのヘブンという曲が入ってなかったということで4つ星にしました。
・「懐かしいCMソング群」
でもね、バリー・マニロウの”君はルッキン・ホット”が入っていないのは非情に残念。
・「心地よい曲をどうぞ」
心地よく耳に残る曲の連続です。車の中、家事の最中、仕事中、勉強中、どこでも気持ちよく聴けます。
●20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Nelson
・「キャッチー&メロディアスなロック」
Tracks 1-6は, 1stアルバム (After The Rain)に収録Tracks 7-11は, 2ndアルバム (Because They Can)に収録選曲は1stと2ndからのみですが、ヒット曲が網羅されているので、入門には最適でしょう。Track 1は全米No.1、Tracks 3-5は全米Top 10、Levi'sや宝酒造のCMに曲を提供。Bon Jovi, Firehouse, Night Ranger, Danger Danger, Warrantあたりが好きな方にオススメ。
・「with their long blonde hair」
美形で名の通っていたNELSONは実力もともなったバンドだった。300万枚を売り上げた1stはキャッチーな曲ばかりで、自分をたたきのめしてくれた。ギターも素晴らしく、今聞いてもヒットしそうな曲ばかりだ。80年代の最後を駆け抜けた彼らこそ、今再評価されてもいいだろう。
・「完璧なベストアルバム」
デビューの1982年から活動停止した1986年までのアルバムの中から選曲されたベストアルバムですが、他に色々な形のベストが発売されていますが、本作が一番正当だと思います。初心者にもお勧めです。2ndの「カラー・バイ・ナンバース」からの曲が多く選ばれていますが、他にも「君は完璧さ」や「戦争のうた」のヒット曲がたくさんあります。加えて12インチの曲が収録されてるのも◎!
・「君は完璧か?」
ボーイジョージを初めて見たとき、「こいつはキワモノだ」と決め付けていた。『君は完璧さ』が大ヒットしMTVでよくお目にかかっていた。出す曲出す曲トップ10ヒットが続き、気がつけば「なんかいいんじゃない?」となっていた。風変わりな容姿とキャッチ-な曲。このアンバランスさが良いのかと。ルックスの好きずきをも超越する魅力を持つ不思議なグループ「カルチャークラブ」。まさにカルチャーショックといったところでしょうか。
・「はじめの4年間!」
カルチャー・クラブの登場は、MTV時代の象徴のように思えた。「君は完璧さ」を歌うボーイ・ジョージの中性的で妖しげな魅力は一度見たら忘れられないほど強烈であった。それから、あっという間にスーパースターの仲間入りを果たした。最も魅力に溢れる時代のベスト・アルバム。彼らは、コスチュームだけでスターとなったのではなく、”音”が素晴らしかった真の実力バンドだったことをこのCDは伝えている。ソウルフルなポップというか、ポップなソウルといった親しみやすいけど黒っぽいサウンドは魅力的。アレンジ力の素晴らしさも魅力で一曲一曲が丁寧にお化粧をされている(イイ意味で)ようにも感じられる。カルチャー・クラブを最初に買うならこのCDだろう。
・「カルチャークラブならコレ!!」
このジャケットのジョージもステキだし、歌もステキ!!美しいジョージが堪能できます!!ホントに良すぎる~!!
・「得した感じ」
80’sの音楽を集めたCDが何枚も出ていて、それらの曲目を見ながら、その中に『カーマはきまぐれ』があるのを見て(CMソングにもなったので、耳なじみの人も多いでしょう)、なんだか嬉しくなって、カルチャー・クラブのこのCDを買いました。
知っている歌以外にも、いい歌が多くて(詞はけっこう苦い)、ポップスの偉大さをあらためて感じました。 今、ふたたび『戦争のうた』を聞きたい。
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