Anymore for Anymore (詳細)
Ronnie Lane & Slim Chance(アーティスト)
Graham Nash/David Crosby (詳細)
Crosby & Nash(アーティスト)
「地味だがそこがイイ。」「こういうほんわかムード好きなのだ」
Running on Empty (詳細)
Jackson Browne(アーティスト)
「Running on Empty」「ばくにとってのアメリカ」「浜田省吾に影響を与えた偉大なカントリーロックアーティスト」「バンドのすばらしさがわかる快作」「ジャクソンの充実作」
The Times They Are A-Changin' (詳細)
Bob Dylan(アーティスト)
「昨日よりも若く」
「買いです。」「JAZZの原型を独特に再現」「Good Old American Music」「買いです。」「「古いけれどこんなに良い曲があるぜ」という感じ。」
ミルク&ハニー ~ニュー・センチュリー・エディション~ (詳細)
ジョン・レノン&ヨーコ・オノ(アーティスト), ヨーコ・オノ(アーティスト), ジョン・レノン(アーティスト)
「音楽は楽しいものだ!」「ジョンの息遣いが聞こえてくる?」「素晴らしすぎるリマスターの威力!ボコッという雑音の秘密!」「ジョンの遺作」「洋子の歌を聴こう、人を愛するとは...」
「とてもよい作品と思います」「購入後の注意事項あり!!」「平井堅もカバーしたあの曲が・・・。」「ならず者に捧ぐ歌」「初期の傑作アルバム」
「禁断の木の実を食べた瞬間が記録された傑作」「もちろん星5つ」「ザ・バンドの最高傑作」「やっぱりザ・バンドはカナダのバンド」「感無量のグループの代表作」
ソー・ファー~華麗なる栄光の道 (詳細)
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(アーティスト)
「It's Wonderful! So Far.」「あぁ、ウッドストック・・・・」「孤高の世界へ誘った SO FAR」「正にウッドストックな人たち・・・」「CSN&Yという贅沢コラボ。即ゲットです!」
The Columbia Studio Recordings, 1964-1970 (詳細)
Simon & Garfunkel(アーティスト)
「永遠の青春の歌声~サイモン&ガーファンクル~」「ボーナストラックつきオリジナル・アルバム最新リマスター拡大盤五枚セット」「デジタル時代の大切なCD」「デジタル時代の大切なCD」「日本の紙ジャケ買うよりお得」
Closing Time (詳細)
Tom Waits(アーティスト)
「早朝の清掃車がゆき過ぎ、朝もやで少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのに最良な時間です」「夜の、いちばん深いところで」「疲れた夜に最高の音楽です」「真夜中にひとりで聞くのが正解。(お酒があればなお良し)」「酔いどれ詩人のバラッド」
Exile on Main St. (詳細)
The Rolling Stones(アーティスト)
「学生時代、大好きだったアルバムです。」「ストーンズの最高傑作」「かわそうなビル…」「「ならず者」たちの永遠の輝き」「凄み」
El Rayo-X (詳細)
David Lindley(アーティスト)
「「化けもの」リンドレイの初ソロ作。」「化け物?!」「化け物?!」
Rough Mix (詳細)
Pete Townshend(アーティスト), Ronnie Lane(アーティスト)
「思い出なんだけど・・・・勘違いの。」「Folk-Rock,Roots Rock」「country rock,roots rock」「ブリティッシュ・ロックの裏名盤!」
The Complete Studio Recordings (詳細)
Mississippi John Hurt(アーティスト)
「まとめて聞きたい方にはお勧め」
The Definitive Collection: Time in a Bottle (詳細)
Jim Croce(アーティスト)
「これ一枚で全てOK。」「この収録曲数でこの価格!」「32/34」
The Impossible Bird (詳細)
Nick Lowe(アーティスト)
「以降の方向性を決定した指標的名作!」
Ernie Graham (詳細)
Ernie Graham(アーティスト)
「買っておけ!」「英SSWの名盤の一枚」
Blood & Chocolate (詳細)
Elvis Costello & the Attractions(アーティスト)
「コステロの変化球」
Silver Pistol (詳細)
Brinsley Schwarz(アーティスト)
「英国の亜米利加」「英国産アメリカンロック」「淡い日ざしのような清々しいアルバム」
エミット・ローズ (詳細)
エミット・ローズ(アーティスト)
「全曲マジカル」「マジカル・キングの再来」「自作自演」「あと喉仏があればビッグになれた?」
「ポールは新しい仲間と木陰でセッションをした」「う~ん、これは名作じゃないか?」「駄作だからこそいい所がある」「ポール、念願のバンド結成!」「ライブを忘れられなかったポールの悲願達成」
The Move (詳細)
The Move(アーティスト)
「'68年名作ファースト」「'68年名作ファースト」
・「地味だがそこがイイ。」
つつましいアルバム。それが発売当時これを聴いた印象。そこがイイ!CSN&Yの人気を二分したSとYには適わないものの、この二人が組んだことは大成功だった。ビターなクロスビーの世界と微笑ましくも厳しいナッシュの世界が(決して融合しないが)調和をとりつつ同居している。バックを固めるのは二人のファミリーミュージシャン達。安心して聴ける。二人はこの後も好アルバムを発表するが、本作が最高傑作と断言する。卓越したアナログ盤のデザインワークとともに。
・「こういうほんわかムード好きなのだ」
David CrosbyとGraham NashがCSNY解散(?)後にデュエットで出した初のアルバム。4人の中で比較的アクの強くなさそうなCrosbyとNashが組んだため、あまり内容に緊張感はなくリラックスした内容そのもの。この後ライブでも定番となる①、⑥、⑪等曲もよろしい。でもこの当時はCrosbyが4人の中で一番やっかいものになろうとは思いもしなかったなあ。
・「Running on Empty」
「ロード・ムービー」があるように、このアルバムは「ロード・アルバム」と呼べるのではないでしょうか。1977年の夏のツアーを1枚のアルバムにした、そんなアルバムです。あるときはライブで、あるときはツアーバスで、ホテルの一室で・・・といったように、その訪れた先々で録音された曲の数々は、アルバム1枚全てが同じホールの音源のライブアルバム以上に聞き手に臨場感を与えてくれます。そして「旅=人生」といったメッセージも聞こえてきます。また、バックを固めるミュージシャンに関しては、多くのファンがきっと「このメンバーでライブをもう一度やって欲しい!」と思っているのでは…(現在のメンバーも素晴らしいですが)。
私の好きな曲は「Love Needs a Heart」。この美しいバラードは共作者のV・カーターの自身のアルバムでもジャクソンのバッキングボーカルで聞くことが出来ます。 とにかく旅に出るときは絶対に欠かさない、私の必須アイテムです!
・「ばくにとってのアメリカ」
ジャクソンブラウンはぼくにとって非常に重要なミュージシャンの一人である。このアルバムを聴く度に「よきアメリカ」がそこにある。アルバムで歌われている全米を駆け巡るツアーにまつわる事柄は理解しやすい。そこには現在のような力によって世界に覇権しようとするアメリカではないものが見える。皆さんがどうジャクソンブラウンを見ているかは判らないが、ぼくにとっては、この次ぎのアルバム「ホールドオン」までがジャクソンブラウンのすべてであった。以降、ノーニュークスから「愛の使者」あたりからなんとなくジャクソンブラウンから気持ちが離れていた。彼は以降も健在ぶりをアピールしながらアルバムはつくり続けていたが正直それほど興味を持たなかった。それは同時にぼくのアメリカへの憧れの終焉でもあった。2004年アコースティックライヴとして一人でステージに立つジャクソンブラウンを観た。このアルバムの曲もかなり演奏した。特にアンコールでの「ロードアウト~ステイ」は最高に良かった。ああやっぱりジャクソンブラウンはぼくにとってのアメリカそのものだと痛感した。さて、彼は今のジョージブッシュに対してどう思っているのだろう。ボス=ブルーススプリングスティーンと同じなのだろうか。是非ジャクソンブラウン自身の言葉を聞いてみたい。
・「浜田省吾に影響を与えた偉大なカントリーロックアーティスト」
初めて「Jackson Browne」を聞いたのは、確か自分が高校生の頃であったと思う。 その頃聞いていたのは、もっぱら「浜田省吾さん」や「甲斐バンド」といった邦楽ばかり。 たまに聞いていた洋楽は「ビートルズ」や「イーグルス」といった日本人にも馴染みの深い所謂メガヒットを出したアーティストのみであった。
そんな頃、浜田さんが「Browne好き」という事を知り、初めて聞いてみたのが「Pretendor」。その中の「Here come those tears again」に惹きつけられ、続いて「Running on Empty」を。 これまた全曲すばらしい。それ以前のアルバムとは質を異にしロック調に仕上がってはいるのだが、どこか彼の田舎臭さや詩人としての言葉遣いの妙、そして歌うようなスライドギターが巧くマッチしている。かれこれ17年もBrowne氏を聞いてきて気づいたのは「浜田省吾の中にBrowne氏の詩や曲名が生きている」という事。何処のことをいってるのかは、両者のファンの方ならわかるかもしれません。 浜田ファンの方には是非Browneを聞いて頂きたい。そしたらBrowne氏が浜田氏に与えた影響がぼんやりと見えてくると思います。
・「バンドのすばらしさがわかる快作」
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・「ジャクソンの充実作」
遅れに遅れた前作「プリテンダー」から比較的短いサイクルで発売された新作。全曲未発表ライブ。ヒットした①は彼のキャリアの中でも最高位に位置する曲です。②はカバー曲ですが、ホテルの部屋での録音と実際のライブ音源を無理なくつないだ構成。同じようにホテルや、バックステージ、移動中のバスの中での録音等、音楽あるいはツアーづけだった当時の様子がよく伝わってくるアルバムです。カバーのセンスの良さもさることながら、息遣いが聞こえるような演奏まで、完成度の高い一枚。個人的には初期からこの頃までのジャクソンが一番好きです。余談ですが①の演奏に入る前の観客のざわつきの中で「何やってんや!」という大阪弁が聞こえるように思うんですが、気のせいでしょうか?
●The Times They Are A-Changin'
・「昨日よりも若く」
と歌われた昨日の時代が,プロテストのプリンス時代の最後に発表されたこのアルバムの頃であろう。アルバムはそのジャケットの暗いムードのままに,世に存在する不幸で不条理な出来事を語り伝えようとしている。この時の彼は明らかに老いた語り部のようでもある。だが,旋律は美しく語りには説得力がある。
「時代は変る」「僕の船」の二曲は力強くピッキングされメッセージを歌い上げられているが,他の曲は幾らか陰鬱な語り調子で歌われている。「ホリス・ブラウン」は一家心中で結ばれ,八ッティ・キャロルは目的もなく殴り殺される。
「スペイン革」では恋人は戻る事もなく,「歩兵(ひょこ)」は見えない力によって操られている。炭鉱は閉鎖され,職を失って幾つもの朝を迎える。それでも最後に「休みなき別れ」で彼は「へこたれはしない!」と力強く結んでいる。それがこのアルバムの救いであり,希望を感じるところでもある。
初期のディランが最も老成した時代に書いた傑作集,そう呼べるアルバムである。「ノース・カントリー・ブルース」から中川五郎は「受験生ブルース」をひねり出した。拓郎はハッティ・キャロルから旋律を借りた。日本のフォーク界にも大きな影響を与え続けてきた名作である。彼のフォーク時代のアルバムの中では最もアーティスティックな作品だろう。
●Jazz
・「買いです。」
サントラに手を染める前のライ・クーダーのアルバムはどれも佳作揃いで、甲乙付けがたいのですが、中でも「紫の峡谷」とこのアルバムが最もよく聞いた作品であると断言できます。「ジャズ」とタイトルにありますが、バップ以降のいわゆるジャズではなく、日本語の語感で言えばディキシーランド・ジャズという言葉がぴったりな楽曲が並んでおり、バックのミュージシャンもそれに因む人たちが集められています。ライのギターについては僕なんかが云々するのはおこがましくて僭越に過ぎるので遠慮しますが、一曲目の掛け合いからソロと、思わず顔がほころぶフレーズが満載です。
・「JAZZの原型を独特に再現」
このアルバムはJAZZというよりはラグタイム、賛美歌などJAZZの原型をライの独創的感覚により再現したような作品。それにメキシカン的な楽器、カリブ的な要素をうまく取り入れ味わい深い作品に仕上げている。ジャズ界のオリジネーターの1人 アールハインズとの競演を録音できたことは歴史的な奇跡であり、これを楽しめる私たちは幸せ者である。
・「Good Old American Music」
Ry Cooderのギターの巧さと、選曲のセンスのよさが光る一枚。Ry自身が「失敗作」というインタビューがあったために、評価が低いところもあるが、これは大傑作です。David Lindleyも参加。
・「買いです。」
サントラに手を染める前のライ・クーダーのアルバムはどれも佳作揃いで、甲乙付けがたいのですが、中でも「紫の峡谷」とこのアルバムが最もよく聞いた作品であることは断言できます。「ジャズ」とタイトルにありますが、バップ以降のいわゆるジャズではなく、日本語の語感で言えばディキシーランド・ジャズという言葉がぴったりな楽曲が並んでおり、バックのミュージシャンもをはじめそれに因む人たちが集められています。ライのギターについては僕なんかが云々するのはおこがましくて僭越に過ぎるので遠慮しますが、一曲目の掛け合いからソロと、思わず顔がほころぶフレーズが満載です。
・「「古いけれどこんなに良い曲があるぜ」という感じ。」
1曲目からとても乗りの良い曲で始まり、アメリカのトラディショナルな音楽が好きな人であれば最高の気分になります。しかし、この手の音楽に苦手な人もいるような気がします。私は好きです。アメリカのジャズの歴史をライクーダー的に「古いけれどこんなに良い曲があるぜ、こんな楽しい曲もあるよ」という感じで紹介しているアルバムのように感じます。
・「音楽は楽しいものだ!」
最近は、過去の作品の再販が多いですが、リミックス・リマスター・ボーナストラック付きが、ほとんどやと思います。原曲へのこだわり、ミュージシャンへのこだわりから、本人の意思が確認されてないから聴かない方が多いみたいで残念です。歴史的価値のある絵画や建造物の手直しはどうかと思いますが、音楽は音を楽しむものであって、より多くの音源が聴けるのは、単純に楽しいものです。再販の音が駄目と思えば、過去のを聴けばいいだけですし!いろんな発見や、細かな音の輪郭がわかるだけでも楽しいです。ジョンは大好きですので、今後も期待してます。
・「ジョンの息遣いが聞こえてくる?」
ジョン死後に出された事によって音質などにスカスカ感があった前のヴァージョンに比べ凄く完成度が高く聞こえます。楽曲はどれも素晴らしく前作「Double Fantasy」をよりロックっぽく楽しく仕上げています。特に名バラード「Grow Old With Me」は真にジョンの息遣いが聞こえて来る、といった感じです。「Doulble Fantasy」が気に入る方なら
絶対気に入っていただけるでしょう。
・「素晴らしすぎるリマスターの威力!ボコッという雑音の秘密!」
皆さんが知っての通りダブルファンタジーセッションの合間に一発録りでデモ録音されたJohn lennon Naked、、、旧CDではジョンの曲の録音レンジが狭く、いかにも未完成のデモトラック集といったチープな音作りで、ジョンの死後に録音された洋子の曲との音質の差が激しく、アルバムとしての統一感に欠けるモノでしたが、今回のリマスターにより劇的に音が向上し洋子の曲との音質が揃い、やっとトータルアルバムとして完成しました。1曲目のIm stepping outの心踊る躍動感、リマスターの威力により全ての曲が飛び跳ねています。やはり最大の聞き処はGrow old with me カセットテープで自宅にて録音された曲ですが、旧CDではモノラルのオリジナルテープ全体に少しエコーをかけ、タンバリンの音の部分にのみさらに強烈なエコーをかけ、その残響音のみ右チャンネルにふりわけるといった強引な疑似ステレオ。エンディングではテープノイズを消すために急速にフェードアウトしています。本盤収録の曲はリマスターでは無く唯一オリジナルカセットを使用してリミックスされています。不必要なエコーを止めてジョンの自宅での自然なエコーが再現され、オリジナル通りモノラルで収録されています。そして問題の最後の部分がこちらのミックスではエンディング終了後にボコッと音飛びのようなノイズで終わりますが、この雑音こそが大事な貴重な音なのです。(洋子の指示で意図的収録)ジョンレノンが自宅の居間のピアノでGrow old with meを弾き終りOKさぁ寝ようと思いカセットテープレコーダーのスイッチをジョンがオフにした時に収録されたジョンレノンによって最後に作り出された貴重な音、つまり、洋子流の芸術、ハプニングアートです。ジョンにより作り出されたボコッというスイッチオフノイズを雑音と感じるか、スイッチオフの瞬間のジョンの姿を頭に思い浮かべ、このノイズをアートとして受けとめるかは、あなたの自由です。おそらく洋子がかかわったハプニングアートの中で、私はこれが一番好きです。
・「ジョンの遺作」
ジョンのアルバムは1作ごとに全て作風が違いますが、全てその時のジョンの心の動きを反映しています。ミルク・アンドハニーはダブル・ファンタジーのセッションで製作された音源のため作風が同じです。75年以前によく見られた影のあるサウンドが消え、ストレートで快活な雰囲気の歌が多いです。70年代後半ポールマッカートニーがウィングスを率いてロックシーンのトップを駆け巡る間、子育てをしながら隠遁状態のジョンでしたが、80年に何か吹っ切れたように音作りに目覚め、アルバム(ダブル・ファンタジー)を発表しました。「またロックシーンに返り咲くぞ!」と快活に宣言するような作風です。その後ワールドツアーも予定されていて、当時の多くのファンが、ポールと競いながら素晴しい曲を、これからもお互いに出してくれると期待したものです。その後は・・思い出すと、とても悔しいです。このアルバムでは「グロウ・オールド・ウィズミー」の本当の完成版を心から聴いてみたいです。
・「洋子の歌を聴こう、人を愛するとは...」
ジョン・レノンのソロ名義の作品ではこれが一番好きだ。ジョンは非常にリラックスして作曲・パフォーマンスの双方の面で伸び伸びと実力とセンスを発揮していると思う。I Don't Wanna Face It や Borrowed Time のヴォーカルは変幻自在な即興が入っており味わい深い。音楽にむけて非常に意欲的であった矢先であっただけに...
それとともに洋子の歌についても同様のことがいえる。二人のアルバムをつくるということに「調子が出てきた」といったところだろうか。Sleepless Night や Don't Be Scared を聴くとセクシーさとキュートさ、それに圧倒的な包容力まで加わっているわけで本当に見事と言わざるを得ない。Your Hands と You're The One を聴くと、このように愛されていたジョン・レノンは幸せであったろうと思う。女の愛とは、ここまで強く、深く、情熱のあるものになるのか...、と胸が熱くなる。世界が悲しんだ一日があった。しかしこれを聴くと洋子さん自身の悲しみとはどんなものだったか、このことに思いがいく。
・「とてもよい作品と思います」
1973年4月13日発表のイーグルスの2作目です(何故かロンドンで録音)。西部開拓時代のギャングを主人公にしたコンセプト・アルバムです。20年ぶりに紙ジャケを機に聴きなおしてみました。 このアルバムに登場する主人公は、孤独で、刹那的に生きる、社会に背を向けた人間です。そして、歳を重ね時代が変わり、否応なく社会とのかかわりのあり方を再考する時期に直面していきます。 かつて1960年代後半に社会の規範を否定し「ラヴ&ピース」を合言葉とした自由な大勢の若者たちがいました。その生き方は当然ながら同時に「社会に否定される」ということでもあり、そのため彼等は「社会」に属する人間たちとのつながりを持ちませんでした。当然ながら10年もしないうちに、社会を否定したつもりであった若者たちも「社会」と自分たちの関係を改めて問い直さざるを得ない時期に直面していくことになりました。 イーグルスがこのアルバムで「ならず者」を「社会の規範を否定した人間」として捉え、自分たち(とその世代)に重ね合わせているのは明らかですので、そうした時代背景を考慮して捉える必要がありそうです。 アルバムを象徴するのは「ならず者」です。「手遅れになる前に、愛される存在になれ」・・・要するに、社会規範の外にあった人間に「手遅れになる前に人間とのつながりを大切にするんだ、社会の中に戻ってくるんだ」と訴えているように聞こえます。そして、これは社会との関係を築き損ねた同世代人たちに対するメッセージであると、またこのアルバムのテーマは「社会復帰」がテーマだと僕には思えるのです。 このメッセージは、是非はともかく、非常に暖かく、感動的です。イーグルスはこのような優しい目線で歌う曲が多いですが、これもまた彼等が絶大な人気を誇る理由と思います。
・「購入後の注意事項あり!!」
ジャケットに付いてる帯の裏に収録曲の日本語表記があるんですが、曲順が誤ってる箇所がありますよ。 5曲目“ならず者”が3曲目だったり、6曲目“その種の愚か者”が10曲目だったり…などなど。 販売元のWARNER MUSIC JAPANのHPのEAGLESコーナーに『ならず者の帯裏の誤表記に関するお詫び…』というのが掲載されてますので、気になる方は交換してもらって下さい。 正しい帯と郵送にかかった80円切手を返信してくれるみたいです。 でも洋楽の中でも大手のWARNERさんがこんなミスするんですから、これはこれでレアかも?
・「平井堅もカバーしたあの曲が・・・。」
イーグルスといえば「Hotel California」が有名ですが、他のアルバムも大変出来が良く、ファンの中には「Hotel California」以上の評価を下す人もいます。この「Desperado」も、人気の高い一枚です。
西部のならず者をテーマにしたコンセプトアルバムで、すべての曲でひとつのストーリーを構成しており、また、個々の楽曲自体も地味ながら優れていて、聴き手を飽きさせることなく引っ張っていきます。
フライ&ヘンリーのコンビが誕生したのがこの作品からで、ハーモニカの音色が印象的なデュエット曲『Doolin-Dalton』、フライの代表曲のひとつとなった『Tequila Sunrise』、そしてヘンリーのやるせないヴォーカルがたまらない名曲『Desperado』と、作曲・演奏ともに彼らの活躍が冴えます。また、『Saturday Night』はオリジナルメンバー四人の手による唯一の共作で、彼らの美しいハーモニーを堪能できます。
・「ならず者に捧ぐ歌」
イーグルスの2nd『ならず者』。ジャケットの通りの、いかにも西部の音楽といった作品。実在したアウトロー、ドゥーリン・ドルトン・ギャングをモデルにしたコンセプト・アルバムです。前作が明るく爽やかな印象だったのに対し、本作はしっとりと哀愁漂う作品です。全体的にバーニー・リードンの色が濃く出ています。
本作は、このアルバムの世界観を最も端的に物語る「ドゥーリン・ドルトン」に始まり、軽快なカントリー・ナンバー「21」、グレン・フライの歌うしっとりと落ち着いた名曲「テキーラ・サンライズ」、『イーグルス・ライヴ』にも収録されている隠れた名曲「サタデイ・ナイト」など、個々の楽曲も優れています。最後にリプライズされる「ドゥーリン・ドルトン/ならず者」は感涙ものです。
それに何と言っても本作の目玉は「ならず者」でしょう。カーペンターズのカバー・バージョンも有名で、テレビのBGM等でも使われることの多いこの曲はイーグルスの代表曲でもある名バラードです。耳にしたことのある方も多いはずです。
イーグルスのアルバムはどれも完成度が高いですが、本作のトータル面でのまとまりは『ホテル・カリフォルニア』にも匹敵するものです。リマスターで非常に音質もいいため、まだ聴いたことのない方はもちろん、すでにCDやLPで持っている方もこの機会に買い替えることをおすすめします。
・「初期の傑作アルバム」
音はカントリーそのものですが、曲の良さが際立っています。①、⑤、⑪は完全に一つの流れにありますが、それ以外の曲で、いかにもラフに決めた③や⑧。マリアッチムードの④、後にライブにも収録される⑨など、聞き応えのある曲が並んでいます。日本人には理解しずらい部分もありますが、独特の詩の世界も、ぜひじっくりと味わいたいものです。デビューアルバムではメンバーそれぞれの力量差は明確ではありませんでしたが、このアルバムではソングライティングに関して、メインの曲はフライ-ヘンリーのコンビによるもので、後のメンバーの力関係の基礎が出来上がったアルバムでもあります。余談ですが、裏ジャケットに写っている6人の捕らわれ人は、メンバー4人とジャクソン・ブラウンとJ.D.サウザーです。
●南十字星
・「禁断の木の実を食べた瞬間が記録された傑作」
1975年発表。それまで住んでいたウッドストックを離れ、暖かいカリフォルニアに自前の「シャングリラ・スタジオ」を建設し、そこで製作されたアルバム。
それまでアメリカ人の苦難や原風景の歴史を歌ってきた彼らが、ついにアメリカに移民してきたカナダ人の悲哀を歌うという「禁じ手」を使い、「アケイディアの流木」という名曲を生み出した。その他にも後にソロ活動でもよく歌われたリック・ダンコのヴォーカルによる「同じことさ!」や神話からアイデアを取った新機軸の「ジュピターの谷」やロビー・ロバートソンの少年時代の思い出をモチーフにした「おんぼろ人生」など、曲のレベルとサウンドプロデュースの緻密さが光る、後期ザ・バンドを代表する傑作だ。彼ら特有の限りなく本物に近い哀愁が一番わかりやすいのも本作の長所である。しかし、本作で自分たち(カナダ人)のルーツを歌ったことは、今まで歌ってきたアメリカのルーツを歌いつくし、その世界観に別れを告げることを意味していた。いわば熟れて落ちる限界ギリギリを記録したような感もあるアルバムである。
それまでの作品に見られた一発録りの中でのヴォーカルの歌い回しによる濃密な連帯感が薄いという批判が初期のアルバムに比べて言われる。しかし、今回のリマスターでついたボーナス2曲(両方とも当時のアウトロ)はその批判を見事にかわす、ザ・バンドらしい歌い回しの妙が楽しめる内容で、アルバムの中に自然に溶け込み人間味を高めている。本作を最後にザ・バンドはほぼ形を成さなくなったといっていい。各メンバーはソロになったり、ザ・バンドとして再結成したりもしたが、本作までに見られたアメリカの原風景への強い郷愁や愛すべき土臭さを備えたメンバーの作品は未だ出ていない。R・ロバートソンだけでも、他のメンバーだけでも、ザ・バンドというバンドは存在できなかったのがよくわかる。バンドという集団には、個人では成し得ない何か奇跡的な要素が生まれる瞬間があるのだということを考えさせられる名盤。
・「もちろん星5つ」
初めて聞いた「ザ・ウェイト」にはまり、てっきりブラックバンドだと思っていたらカナダだって。でもなんかみんなひげモジャ。クラプトンやクイーンでやっとロックを知った自分には、これロック?って感じでした。
しかしこのアルバムは本当にいい。ザ・バンドのベストっていうくらい名曲が揃っています。特に「アケィディアの流木」の歌詞の悲しさは、なるほどカナダ人じゃないと書けない(と思う)。アメリカやイギリスでは決して生まれなかったロックです。ザ・バンドが、このアルバムが好きになれるか。一曲目「禁断の果実」のイントロを聴いた瞬間が勝負です。
・「ザ・バンドの最高傑作」
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・「やっぱりザ・バンドはカナダのバンド」
ラストワルツコンプリート盤に収録されたAcadian Driftwoodで、ロビーが「これはカナダの歌だからカナダ人を連れて来ました」とMC。Joni MitchellとNeil Youngが加わったライブバージョンは、広大なカナダの台地を連想させるほどに叙情溢れるものになった。その曲を含む本アルバムの8曲中2曲(Forbidden Fruits,Ophelia)を除く6曲は、歌詞や曲調に彼らの母国カナダを思い起こさせるものがある。Hobo Jungleの大自然、It Makes No Differenceの無常、Jupiter Hollowの夜の星座、Rags And Bonesの移民の町、Ring Your Bellの騎馬国境警備隊。それにカナダ人がケイジャンになった歴史を歌ったAcadian Driftwood。我々日本人の心にも強く訴えかけてくる侘び寂びを持った作品だ(Northern Lightsを意味する)。残りの二曲は、アメリカ南部人(アーカンソー出身)のレボンヘルムが歌う(Southern Cross)。Times Squareに佇む麻薬に魂を打った男の歌、出て行った恋人に帰って来てくれと懇願する歌。力強いボーカルとバックビートの利いたリズム、ニューオーリンズを思わせるホーンアレンジが格好よい。これだけの充実した演奏集でありながらも、米国でのセールスは低調だったらしい。ロビーがラストワルツを考えたきっかけともなったアルバムでもある。
・「感無量のグループの代表作」
75年発表の7作目。南十字星の邦題で日本でも愛され続けている作品である。ザ・バンドの一つの頂点と言える作品であり、70年代のロックの最重要盤の一枚だろう。前作から2年ぶりの作品であり、前作はカヴァー集だったこともあって、このアルバムを発表する間はある種の低迷期を迎えていたとも言えるが、この期間の多くはボブ・ディランとの活動 (アルバムもライヴを含めて2枚出ている。) が主となっており、それが良い充電となって本作が生まれたと解釈することも出来るだろう。何にしてもこのアルバムは6.に尽きるが、他の曲のクオリティも必殺とも言える程の最高の出来であり、ザ・バンドという磁気のようなものがアルバム全体から伝わってくる。これぞ名品。
・「It's Wonderful! So Far.」
私のように彼らの全盛期を知らず、遅れてファンになった者にとってはベスト盤が第一歩となるのは仕方のないところでしょう。とは言っても、私が彼らのファンになった1974年は、再結成全米ツアーの真っ最中だったわけです。
そんな時期にリリースされた本作品を聞いてみて、感動したのは言うまでもありません。まだ、「デジャ・ヴ」を聞いてなかった頃でした。ファーストの「CS&N」は持ってました。しかし、ロック音楽としてのダイナミズムは感じなかったわけです。確かに、オープン・チューニングを操るサウンドは、アコーステイック・ミュージックが好きな人なら驚異の音楽だったのかもしれない。
このコンピレーション盤は、全米でプラチナ・ディスクとなり、彼らのツアーとともに大成功を収めました。残念なのは、1枚に収めきれないぐらいの他の名曲をそのタイトルに刻み込んでいなかったことでした。「キャリー・オン」は?「カット・マイ・ヘア」は?「ロング・タイム・ゴーン」は?などの曲が入ってないし、ソロ・アルバムの名曲も同じレコード会社にしては、皆無でした。
まあ、しかしですね、あまり1枚に盛り込むのも考えものです。聞く人が消化不良を起こします。曲が多くなると、2枚組にせざるおえないし、値段が高くなり過ぎるのです。当時の高校生には、2枚組のアルバムを購入するのは、結構しんどいものでした。いろいろあって、このアルバムはこんな形でリリースされ、大ヒットしたのです。これ以上を望む人にはオリジナル・アルバムやソロの作品が多数用意され、そこへ踏み込んだ人だけがその後の彼らのディープな音楽世界へと足を進めることができたのです。CSN&Yは、総数かなりのアルバムを残していますが、そのすべてを聞き終えるのはかなりの忍耐と試練が必要でしょう。行き着く先は、まさにパラダイスです。人生の甘いも辛いも乗り越えた、真実が見えてくるのです。
・「あぁ、ウッドストック・・・・」
今から28年前、荒井由美が作ってバンバンがヒットさせた「いちご白書をもう一度」から映画「いちご白書」→CSN&Yに辿り着きました。(そこから「ウッドストック」→「60~70年代ロック」にはまっていくのですが・・・)このアルバムは単にCSN&Y(CS&N)のベストアルバムとしてではなく、あくまでも5枚目のアルバムとしての位置付けとして発売されました。
とにかく(11)の「Suite: Judy Blue Eyes」の奇跡的なハーモニーには圧倒されました。そして(9)「Helpless」の青空の果てに吸い込まれていきそうな「空しさ」はまさにWoodstockであり、70年という時代そのものです。映画「小さな恋のメロディー」に使われていた(4)「Teach Your Children」も文句無く心地よい曲で、買って損はないベストアルバムだと思います。
・「孤高の世界へ誘った SO FAR」
このジャケットにはCSN&Yの4人のイラストが描かれています。描いたのはデヴィッド・クロスビーのプロデュースでアルバムを出した「ジョニ・ミッチェル」です。彼女はフォークをベースにしつつも、Jazzのフレイヴァーを取り入れて活動を重ねてゆきます。SO FARは当時の私を孤高の世界へ誘ってくれました。見事なハーモニーの最高傑作ですが、中でも「Suite: Judy Blue Eyes」は圧巻でした。
・「正にウッドストックな人たち・・・」
大変な時代でしたよね・・・60年年代末は。音楽が人を動かし始めた時代っていうか、人々が「自由」ってなんだ!!なんて主張し始めた時ですかね。ウッドストックもそんな時期に開催されまして、看板アーティストが何組か出演して大盛況だったんです。初めは有料だったのが、終いにゃ統制つかなくて無料になるほどで。そんなフェスでも話題の人たちが、このグループですね。演奏もさる事ながら、歌詞に自分たちの主義主張を盛り込んで「メッセージ・ソング」のハシリですかね。ボブとかなんかと・・・男子混声コーラスのいいお手本でもあるので、ゆったりと聴いて下さい。ベスト盤にしちゃ豪華な顔ぶれですけど、それが「売り」ですから・・・
・「CSN&Yという贅沢コラボ。即ゲットです!」
CSNの美しいハーモニーに、ニールヤングの哀愁をおびたヴォーカルがマッチして、独特の世界を醸して出している傑作アルバム。CSNのアルバムとしても、ニールヤングのアルバムとしても、これが最高峰なのではないかと思います。個人的には「Helpless」が好き。映画「いちご白書」の中にも挿入歌として使われてました。
●The Columbia Studio Recordings, 1964-1970
・「永遠の青春の歌声~サイモン&ガーファンクル~」
先ごろ、このボックスセットを購入しました。まず、嬉しかったのはこの値段です。日本版は2004年2月25日に発売になっていますが、価格で二の足を踏んでいたところ、このサイトで知って、即手に入れた次第です。当然輸入版なので、日本語はありません。(あたりまえですが・・・)
私がS&Gと出会ったのは、60年代も終わろうとしている小6の頃、何気にステレオのところに置いてあったレコードを聞いたのがきっかけで、のめり込んだ若き日々・・・。そんなあなたには、もう日本語は要らない。音だけあればいいというあなた。絶対お勧めです。一家に1セット、ファンだったあなた、是非揃えてください。
あの当時のすべてがよみがえって来ます。手に入れた感動を伝えたくて一筆させていただきました。
・「ボーナストラックつきオリジナル・アルバム最新リマスター拡大盤五枚セット」
特徴を整理すると、・最新デジタル・リマスタリング・拡大盤CD五枚セット、未発表曲9曲、レア曲4曲がボーナストラック・オリジナルLPのものをほぼ裏まで復刻した紙ジャケット・ボックス入り・新ライナー、レア写真、そして全曲歌詞がついた76ページのブックレットです。
ただし、このボックス・セットでしか聴けないレア、未発表音源はなく、五枚のCDの一枚、一枚は、2001年以降販売されている、ボーナストラックつきオリジナル・アルバム拡大盤『水曜の~』、『サウンド~』、『パセリ~』、『ブックエンド』、『明日に~』としてバラ売りされています。
では、五枚をバラ売りで買った場合と比べて、このボックス・セットの何がお得かと申しますと、いずれ売れ筋の順にバラバラに在庫切れになる紙ジャケット限定盤を、ジュエル・ケース通常盤を除けて、五枚とも揃える手間がかからないうえに、五枚の合計定価が低く済むことでしょう。日本語対訳なしに英語の歌詞が読解できて、五枚のオリジナル・アルバム中、三、四枚はご所望ならば、迷わず、このボックス・セットを買うべし、です。
・「デジタル時代の大切なCD」
これは、出るべくして発売されたパックです。私は、S&Gのレコードは全て持っていますが、残念ながらいつの間にか聴くことができなくなっていました。時々、ステレオで聴いていたのですが、針の磨耗が気になるとともに、レコード・ノイズが気になり始めていました。もう、34~5年聴き続けてきたのですから、無理もありません。いつかは、レコードをCDに焼こうと思っていた矢先、このパックの発売を知りました。デジタル時代の、大切なCDです。何よりも、ボーナス・トラックが魅力です。それぞれのオリジナル・アルバム曲に加えて、当時のデモなどが追加されており、二重の楽しみになりました。
・「デジタル時代の大切なCD」
これは、出るべくして発売されたパックです。私は、S&Gのレコードは全て持っていますが、残念ながらいつの間にか聴くことができなくなっていました。時々、ステレオで聴いていたのですが、針の磨耗が気になるとともに、レコード・ノイズが気になり始めていました。もう、34~5年聴き続けてきたのですから、無理もありません。いつかは、レコードをCDに焼こうと思っていた矢先、このパックの発売を知りました。デジタル時代の、大切なCDです。何よりも、ボーナス・トラックが魅力です。それぞれのオリジナル・アルバム曲に加えて、当時のデモなどが追加されており、二重の楽しみになりました。
・「日本の紙ジャケ買うよりお得」
豪華ボックスの中に76ページのブックレット 紙ジャケ(日本製より小さい)使用でCDがボーナスリマスターで入ってこの値段ファンでなくても買いです。
・「早朝の清掃車がゆき過ぎ、朝もやで少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのに最良な時間です」
この作品は、不器用で人間臭い人々への深い慈愛が感じられる、素晴らしいアルバムです。作者がこの作品をリリースしたのはなんと24歳。酒で無理に老成させたようなしわがれ声と、少しカントリーを感じさせるメロディは、彼が幼い頃強い興味を持ったという、昼間とはまったく違う顔を持つ酒場の大人達への深い憧憬の表れなのだと思います。一つひとつの曲にいろいろな情景が浮かびます。真夜中のハイウェイを駆け抜けるトレーラー、ドライブインの壁に掛かった黄ばんだ何かのポスター、明け方の清掃車と掃除夫、大声で何かを叫んでいる浮浪者。――朝もやによって、少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのには最良な時間です。何かに悩み、疲れ、眠れずに朝を迎えてしまったような時に聴いてみてください。デビュー作にして「Closing Time」。その意気がぐっと心根に沁みる一枚です。
・「夜の、いちばん深いところで」
1曲目のイントロだけで、決定的な何かを見た気がします。聴き始めてしばらくの間は本当にこのアルバムしか聴けなくなっていました。タイトル通り、閉まった酒場で独り静かに奏でているような、後のいずれの作品よりも寂しく、突き抜けた感傷があります(個人的には「土曜日の夜」がそれ以前の、開店時間に流れてる音楽、て感じがします)。この作品に出会うまでのあらゆる体験、思い出が音の中で流れているのを自分は感じました。特に1や5、11ではそれが際立っていた。波長が合う人にとっては、この上なく心に突き刺さる歌の数々。少なくとも僕は死ぬまでこの作品を大好きだと思います。本当に言うことなしの作品は、正直レビューに困ります。気持ちを表したいのだけど、どの言葉でも伝えきれないです。
・「疲れた夜に最高の音楽です」
鬼才トム・ウェイツの大傑作ファースト・アルバム。
最悪の気分で、ドロドロに疲れきって家に帰った夜には、色々なリフレッシュ方法があると思いますが、私は必ずビールかワインかウィスキーを片手にこのCDを聴きます。トム・ウェイツの渋い歌声が身体中に沁み渡り、何とも言えない静かな気持ちになれます。
とにかく佳曲ぞろいのこのアルバムですが、「恋におそれて」とか「ロージー」などは涙が出るほどいい曲です。とにかくお勧め。
・「真夜中にひとりで聞くのが正解。(お酒があればなお良し)」
73年発表の記念すべきデビュ-作。80年代以降の作品に比べると随分とシンプルな作風ですが、内容は名曲揃いの傑作です。イ-グルスがカヴァ-した<オ-ル`55>は有名なので知っている方も多いのではないかと思います。それにしても当時まだ23歳だったと言うのに、すでに現在のスタイルを作り上げているのには驚きます。
次作の<土曜日の夜>と同様に忘れられないアルバムです。
・「酔いどれ詩人のバラッド」
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・「学生時代、大好きだったアルバムです。」
学生時代、大好きだったアルバムです。15年以上も前の話ですが、その時点でも最高傑作という評価だったので、ストーンズのアルバムでは3枚目くらいに聴きましたが、ジワジワとハマった記憶があります。有名な"Tumbling Dice"はライブでも盛り上がる名曲で、このアルバムを聴く前から好きな曲の1つでした。しかし、このアルバムで特に好きなのは、バラードの"Let it Loose"と"Shine a light"、ストーンズっぽい気だるい感じが好きな"Torn & Frayed"の3曲ですね。アルバムとしてかなりの長さで、そのまとまりの無さが、ストーンズのアルバムとしては例外的で、このアルバムを特別な存在にしていると思います。しかし、社会人になってしまった今、このアルバムの世界にドップリ浸る余裕がないのも、残念ながら、事実です。BGMのように聴くアルバムではなく、聴くからにはジックリ聴かないとよく分からないと思われます。ですから、そうした時間的な余裕がない方にはあまりお薦めできません。仕事と育児(の手伝い)に忙殺されている今の私にとっては、学生時代に、自分の部屋に寝そべって、ボケーっとこのアルバムを聴いていたような時間が時々、懐かしい、というような大切なアルバムです。
・「ストーンズの最高傑作」
30年以上前の作品だけど、ストーンズの傑作、オープニングの「ロックスオフ」から、続く「リップディスジョイント」が格好いいったらない、「ダイスを転がせ」はアルバム中一番有名な曲、リフもテンポのユニークでいい、「ハッピー」はキース・リチャーズのボーカル、「レットイットルース」は隠れた名曲で彼らバラードの中でも最高の一曲です。 ミックの歌もキースのリズムギターも、辞めてしまったミックテイラーのギターソロも本当にエネルギッシュで素晴らしいです、それとホーンが沢山入ってるんだけどこれが又いいんだな。 最初はちょっととっつきにくいかもしれないけど、良さがわかると毎日、何回でも聴きたくなる作品です。お奨め!
・「かわそうなビル…」
もはや最高傑作として語りつくされた感がありますが、傑作というのは聴き方によって新しい発見が次々に生まれるものです。んで、あまり言われていないことをひとつ。このアルバム、ビル・ワイマンはほとんどベース弾いてません。当時キースと不仲だったことが原因だと思われますが、正式メンバーなのに酷い扱いをされています。2曲目のように実験的にウッドベースを入れるのはまだしもミックテイラーにまでベースを弾かせる必要はないように思えます。でも、ビルのベースと聞き比べて見るのも一興ですよ。ちなみに、このアルバムリリース後のツアーの音源はブートの定番といえるほど素晴らしい演奏のものが多く、ストーンズが消滅して公式発売されるまで待てない方はさがしてみることをお奨めします。「ゲットヤーヤーヤズアウト」のころより、さらに荒々しく研ぎ澄まされた演奏が聴けますよ。
・「「ならず者」たちの永遠の輝き」
ローリングストーンズ1972年発表の傑作である。 彼らが最も音楽に真摯に取り組み、その音楽性を発展させていたこの時期の最大ともいえる成果がこのアルバムである。
1曲1曲のグレードが極めて高く、Jagger+Richardのソングライティングにおける類まれなる才能が爆発している。2枚組というヴォリュームは、当時の彼らにアイデアが満ち溢れていた証であり、必然であったと言える。また、更にこの作品において特筆すべきは、その完璧ともいえるアレンジとその演奏にある。無駄な音は微塵もなく、全ての音が活きている。ミックのソウルフルなヴォーカルとも絶妙に絡み合い、そこから生み出されるファンクネス溢れる絶妙のグルーヴ感こそがこのアルバムの最大の魅力である。 全曲素晴らしいが、まず冒頭を飾る「ロックスオフ」が何といっても良い。曲はリラックスしたムードで始まるが、徐々に盛り上がりをみせ
、サビの部分でミックのシャウトとバックのブラスが炸裂する。このアルバムが最高にファンキーで強力なロックアルバムであることを何よりも雄弁に物語る名曲名演である。また、それに続く「リップジスジョイント」も凄い。全盛期のリトルリチャードにも匹敵する程のスピード感
と迫力がある。他にもバックの女性コーラスとの絡みが絶妙な「タンブリングダイス」、ミックのブルージーなヴォーカルが最高の「ヴェンチレイターブルース」、ロバートジョンソン作のブルースを自らのオリジナルかというばかりのロックチューンに仕立て上げた「ストップブレイキングダウン」、そしてこのアルバムの最後をこれ以上ない程劇的に飾る「ソウルサヴァイヴァー」等、最初から最後まで息をつかせない。 このアルバムと出会ってから20年、近年はモダンジャズ等にも開眼し、ロックから離れぎみの私であるが、このアルバムだけはいつもそばに置いている。未だにこの「ならず者」たちの輝きに私は今も魅せられ続けている。
・「凄み」
数あるストーンズナアルバムの中でその録音状態を含めて最も凄みのアルバムだと思う。荒削りさ、泥臭さ、粗野さ、野卑さ、こういった最上級の形容詞をいくつ並べてもまだ足りない最高のアルバムである。ロックというものが持っているパワーが詰まっている。改めていわせていただきたい。ストーンズ最高!
・「「化けもの」リンドレイの初ソロ作。」
jackson browneプロデュースによる「化けもの」david lindleyの初のソロです。日本盤のタイトルは、そのまま「化けもの」でした。jackson browneのバックで弾いていたギターの存在感とワールドミュージック指向が、無理なく無駄なくタイトにまとめられた傑作。独特のヴォーカルも魅力的です。この後の展開の原点となったアルバムです。
・「化け物?!」
ジャクソン・ブラウンを始めあの時代のバックギターリストとして有名なリンドレー。近年ベンハーパーが弾いてるワイゼンボーン(膝に乗せて弾くネックも空洞のアコギ)の名手として知られてます。(リンドレーの娘さんはベンの高校の同級生!)現在は企業とは一線を置きインディペンデンスで音源をリリースされてます。そしてこの作品は日本でもレコードはかなり売れリンドレーと言えば化け物!!とイメージがついてるようです。またビザールギター(安物)の使い手の手本になる作品です。入門編にも聞き返すのにも1枚持っときたい作品です。
・「化け物?!」
ジャクソン・ブラウンを始めあの時代のバックギターリストとして有名なリンドレー。近年ベンハーパーが弾いてるワイゼンボーン(膝に乗せて弾くギター)の名手として知られてます。(リンドレーの娘さんはベンの高校の同級生!)現在は企業とは一線を置きインディペンデンスで音源をリリースされてます。そしてこの作品は日本でもレコードはかなり売れリンドレーと言えば化け物!!とイメージがついてるようです。またビザールギター(安物)の使い手の手本になる作品です。入門編にも聞き返すのにも1枚持っておきたい作品です。
・「思い出なんだけど・・・・勘違いの。」
レコード屋にレコードがたくさん売ってた時代(CDっつ〜モンが無かった時)
まだフェイセズなど聴いた事のなかった俺はジャケットを見て
「P・マッカートニーだ!」と思ってしまった。
家帰ってジャケットをよく見たら違うんでショック。
聴いてみてまたショック!「こんなカッコいいロックがあったのかぁ〜・・・・」と。
コレ聴いて〜いろいろ調べて〜ロニーレインが天才と言う事が判り〜フェイセズにはまり〜
・・・・・と、幅が広がっていった。
カントリーな【2】〜まんまギタージャムの【3】・・・・・俺、すぐにハマりました。
【名盤】と言われるアルバムのような厚みは無いです。無いけれどコレはカッコいい!
誰が聴いたってロンウッドのソロよりストーンズの数々の名盤の方が凄い。けど、ロンウッドのソロアルバムのカッコよさはまた別モン。それと同じです。(意味わからん?よね。)
とにかくギター持ちたくなりますから!
・「Folk-Rock,Roots Rock」
ううううう~む77年リリース、これが意外にいいねえええ。カントリーロック風味とフォークロックスタイルがうまい具合にブレンドされてるアルバム。この有名人2人のコラボレーションはやはり貴重。気取りのない、等身大のさわやかさとリリシズムが全体を貫いている。1997年に惜しくも亡くなったロニーレーン。味のあるコンポーザーだったねえええ。ロカビリースタイルも小粋にこなしており、やっぱり趣味がいいですね。英国ロックファンなら聞かねばだめっしょ。 10点中8点
・「country rock,roots rock」
二人の音楽趣味人のほのぼのアルバム。ジミではあるが感動は深い。 10点中10点
・「ブリティッシュ・ロックの裏名盤!」
ザ・フーのピート・タウンゼントと、元スモール・フェイシズのロニー・レインの共作アルバム。比較的肩の力の抜けたまさにラフな作品であるが、ゲストにはクラプトンやチャーリー・ワッツ、ジョン・エントウィッスルなど豪華。コラボレイションというよりは、お互いが作った曲をプレイしあうだけといった感じなのだが、非常によくまとまったイギリス人らしさ炸裂の名曲揃い。
●The Complete Studio Recordings
・「まとめて聞きたい方にはお勧め」
3枚のアルバムをセットにしたもの。田舎に住んでいる私は、これまでジョンハートのアルバム(LP)を1枚しかもっていなかったので、思わず嬉しくなって買ってしまいました。一通り聴きたい人にはお勧めです。
●The Definitive Collection: Time in a Bottle
・「これ一枚で全てOK。」
なつかしのジムクローチを探していました。いろいろあるようですが、以下の理由でこれが一番です。①様々なベスト版がでていましたが、これ一枚でほぼ全てが網羅されています。②値段が安い。③音質も悪くない。70年代のアナログレコーディングですから元々それほど音は良くは無いのですが、他のジムクローチのCDに比べても遜色ありません。
と、言うわけで彼のCDとしては#1です。
・「この収録曲数でこの価格!」
ギターを弾きながら、歌うシンガーソングライターJim Croce.70年代初期に活躍した彼の作品集がこの2CDで味わえる。この収録数にしてこの値段。安すぎる!
・「32/34」
1973年に30歳で亡くなったジム・クローチの2枚組コンピレーションですが、"You Don't Mess Around with Jim (1972)", "Life and Time (1973)", "I've Got a Name (1973)"というジム・クローチの3枚のオリジナルアルバムに含まれる計34曲のうち、何故か" It Doesn't Have To Be That Way "と"Salon and Saloon"の2曲を欠いているのが残念。そこが気になる方には、多少高くてもオリジナル・アルバムの全34曲を収録し、またその他の未発表曲やそれ以前にCapitolからリリースされた妻のIngridとのデュオ・アルバムからの3曲などを含む"50th Anniversary Collection"の方をオススメします。
・「以降の方向性を決定した指標的名作!」
それまでの毒の有るニューウエイブ路線やパワーポップ路線を捨て、現在のNickさんの作風に通じる指標と成った'94年発表の名作。嘗てのBrinsley Schwartz/Silver Pistolの様にあえてスタジオ以外の場所で録音が行われた。旧知のDr ボビー・アーウィン B 元チリウイリィー&レッドホットペッパーズのポール”ベースマン”ライリー Key 元Dave Edmunds Bandのジェイレント・アトキンス G 元コマンダーコディのビル・カーチェンといったメンバーで製作されている。
愛情や失恋の中にある色々な感情を表情豊かに、鮮やかに描き出されている。それまで表立って現す事の無かった「狂気」が裏ジャケ・ブックレット中の写真にて表現された。
アルバムは情熱的な#1にて幕を開けるが、#2で一転して深い闇へ。自らの欲望をストイックに責める苦悩が、深く暗い海の中まで堕ちて行く様だ。まず思い付いた曲名を義父ジョニー・キャッシュに相談して創られた、ジョニーさんの名作「American Recordings」にてアルバムのテーマ曲として世に出た。実直な歌だ、自分の感情を此処まで掘り下げ、曝け出す歌い手を私は彼以外に知らない。 #3ピーターギュラルニック氏のSoul研究本"Sweet Soul Music"付録CDにて知った曲だと言う。シングルとしても発表され、B面はBrinsley時代の"Love,Peace & Understanding"再録 アコースティクバージョンで有った。#4 Nickさんの作品の中でも5指に入る感動的なバラードで誠実な心のこもった歌が聴ける。Rod StewartのWhen We The New Boysの中で取り上げていた。#7 の詩の面白さ #11の力強さ #8の素晴らしさ等、枚挙に暇が無い。Soulフィーリングを感じさせながら、RockやFolkが渾然一体と成った現在の彼の作風は本作にて確立された。名盤です。再発を切望する!
・「買っておけ!」
パブ・ロック界では重要なシンガーであるアーニー・グラハムの唯一のソロ・アルバムに後年スティッフから発売されたシングルをボーナス・トラックにした彼のソロ・ワークを一枚で味わえるお徳盤。彼はヘルプ・ユアセルフと言うパブ・ロック界ではブリンズリー・シュワルツと並ぶビッグ・グループに在籍した事で名前を知られるが本作以降は前述1枚のシングルのみを発売し2001年に亡くなる。本作はパブ・ロック界の有名ところを集め味わい深く彼の名曲を名演した名盤である。
・「英SSWの名盤の一枚」
ブリンズリー・シュワルツのマネージャーで後のStiffレーベルの設立者だったことからパブロック界の元締のような存在だったDave Robison。彼が最も長く期待したのはこのErnie Grahamだったのだろう。すでに人気者となっていたVan Morrisonを除いて、アーニーはディヴが最初に見つけたい才能だった。バンドで、ソロで、別のバンドに加入させて、そしてStiffでの再デビューと何度も何度もディヴは執着するようにアーニーを売り出した。しかし結果は。。。彼の唯一のソロアルバムはDave配下のブリンズリーとHelp Yourselfがバッキングをして非常にいいサウンドとなっている。ちょっと翳りのある湿った音、腐葉土を踏みしめる時のような湿度のある荒涼感をを演出するこのアルバムは間違いなく英SSWの名盤の一枚として数えられるだろう。リイシューに伴いStiffからの再デビューシングルAB面をボーナストラックにつけているが、こっちはイケない。中途半端な大瀧詠一がロイ・オービンソンを唄っているようだ。あまりにダメすぎるので必聴(笑)。きっと来る、きっとアーニーの時代が来るとDaveは信じていたのだろうがアーニー自身は2001年に帰らぬ人となった。
・「コステロの変化球」
前作、「King of America」ではアトラクションズと離れ、アメリカ音楽の追求を行い、名バラードを残した。そのKing of AmericaとSpikeとの間に変則的に作られたのがこの作品「Blood & Chocolate」である。プロデューサーもニック・ロウに戻り、バックバンドもアトラクションズに戻り完成した作品である。全体的に短期間で作ったたような乱暴な印象を受けるが、
今までのやってきたことをすべてぶち壊してやろうという勢いで作ったためにこのような印象をうけてしまった。その中にもI want you や Tokyo Stom warining等、ファンの間で語られる曲がかなり収録されている。今回のリマスターで、
ヴァージョンや未発表曲、カヴァー曲1曲、そして貴重な弾き語りのみで録音されたアレサ・フランクリン、ジェイムズ・カーらのカヴァーなどがボーナストラックとして収録された。現在のコステロと比較すると、どことなくイメージが違うと思うが、これが、本来のコステロなんだと認識できる一枚だと思う。
このアルバムは86年発表だが、インディーズ・レベールから発表された為か、日本国内版が出なかった。
・「英国の亜米利加」
英国のアーシーなロケンロールの総本山たるアルバム。ザ・バンドに憧れてブリンズリー・シュワルツ、ニック・ロウ等が結成した英国ロックバンドの三枚目のアルバムです。アーシーでメランコリックで何度聴いたことか。ラストのロッキン・チェアーでとろけて下さい。
・「英国産アメリカンロック」
イギリスのパブ・ロックを代表するバンド、ブリンズリー・シュウォーツの1972年にリリースされたサードにして最高傑作。ブリンズリー・シュウォーツはリーダーの名前をそのままバンド名にしてるんだけどブリンズリーの中心人物はやはりニック・ロウでしょう。彼の類稀なソング・ライティングはこの当時から遺憾なく発揮されている。それにこのアルバムからイアン・ゴムが参加してまさに鉄壁の布陣。ニック・ロウものびのびとしています。デビューの頃から一貫してアメリカのフォーク・ロック的なアプローチをしてきたけど、ここではそれが最高の形で現れたと思う。アメリカのルーツ音楽に傾倒しながらもイギリスの洗練された感じを上手くミクスチャーしててメチャかっこいいです。
・「淡い日ざしのような清々しいアルバム」
72年発表の3rd。英国カントリー・ロックのアルパムとしては重要、かつ楽しめる作品。リラックスした雰囲気を持ったこのアルバムは昼下がりに聴くにはもってこいだろう。カントリー路線とは言ってもビートルズの4thアルバムに似た雰囲気も持っている。ニック・ロウの曲はビートルズの影響は感じるものの、露骨にそれが出ているものは少ないのだけど、このアルバムでは結構その辺りが垣間見れて微笑ましい。ロウが6曲、イアン・ゴムが4曲、ジム・フォードの曲が2曲といった内容で、どちらのファンも納得か?4.はロウ作のカントリー・ワルツだが、近年のアコースティック路線の作風に非常に近い雰囲気を持っている佳曲。ギターの間奏が何となくビートルズの「If I Fell」を思わせる6.もカントリー路線の良い曲だ。7.ではモロに「Words Of Love」のフレーズが出て来て、「ああビートルズなんだな」と納得してしまう。グループの方向性がはっきりと分かる好盤である。
・「全曲マジカル」
…え? これってポール・マッカートニー!?
エミット・ローズの曲を聴いた人は、誰しもがそう思ってしまう。その声、そのメロディ、そのアレンジ。マジカルでドリーミーでポップ。どこからどう聴いても「ポール」って感じ。
だけど当の本人は熱心なジョン・レノン崇拝者だったりする。でもやっぱり音はポール色。
買って損ナシの名盤。
・「マジカル・キングの再来」
…え? これってポール・マッカートニー!?エミット・ローズの曲を聴いた人は、誰しもがそう思ってしまう。
その声、そのメロディ、そのアレンジ。マジカルでドリーミーでポップ。どこからどう聴いても「ポール」って感じ。
だけど当の本人は熱心なジョン・レノン崇拝者だそうです。でもやっぱり音はポール色。
買って損ナシの超名盤。
・「自作自演」
メリー・ゴー・ラウンド解散後、元ミレニウムのカート・ベッチャー&キース・オルセンのサポートで完成されたエミット・ローズの1st(1970)。驚くべきは全ての楽曲を、宅録・多重録音で、全ての楽器もこなしてしまうというマルチな才能。ピアノとベースが中心となる楽曲進行や、その歌声はたしかにビートルズ(ポール)を彷彿とさせます。彼が熱心なビートルズファンだったことも確かなようですが、メロディーメーカーとしての彼の功績には再度注目すべきでしょう。いろいろな聴き方があると思いますが、極上のポップスであることは間違いなし。代表曲「Fresh As A Daisy」(恋はひな菊)収録です。
・「あと喉仏があればビッグになれた?」
1970年の傑作。もともとはカリフォルニアのロックバンドでヒット曲も持っていた人ですが、このソロ作では自分でほとんどすべての楽器をこなし、音色/メロディー/コーラスなど徹底的にポール・マッカートニー風の仕事をしています。本家FAB4が解散してたこともあり、ビートルズの新曲に飢えていた人々から歓迎された、というのもよくわかります。確かにポールが書いてBadfingerが演奏したCome and get itよりも、それっぽいかも。ポップでキャッチーないい曲ばかりだから、何年もの間、時々引っ張り出しては聴いています。本盤にはエンジニアとしてカート・ベッチャーが参加。ちょっとソフト(軟弱?)なのはカートのせい?似た趣向の邦楽で喜多嶋修の"Justin Heathcliff"と聞き比べても面白いよ。ちなみにそちらのエンジニアは吉野金次です。
・「ポールは新しい仲間と木陰でセッションをした」
本作はほとんど知られていないあるいは忘れ去られてはいないだろうか? 僕としては同じ時期のジョンレノンのアルバム「イマジン」と並び賞されてしかるべき名盤ととらえている。音楽史上燦然たる輝きを放つビートルズの、ポール・マッカートニーのかざることのない素直な姿がここにある。抜群のセンスとメロディは余すところなく発揮されている。 Dear Friend などを聴いてみるとこんな切ないバラードがこの世に存在するものなのか、と一瞬時間が止まってしまうような感覚になるはずだ。表題曲である Wild Life では人間だけが地球上で君臨していていいのか、動物たちの権利はどうなっている、と直接的に訴えている。自然のなかで生きるということがかけがえのないものであること、それを享受することのできる権利である。これは動物のみならず人間においても同じことである。このアルバムはそのことを証明するかのような「優しさ」にあふれている。これほど温かみのある優しさを感じさせるアルバムはあまり例がない。
・「う~ん、これは名作じゃないか?」
時代を象徴する類の名盤ではない。しかし、これは名盤には違いない。
レヴューでも割と書き捨てられることの多いこの作品、僕は大好きだ。ポールのソロの全盛期や、80年代の活動よりもこのアルバムの方がよっぽど今風に感じる。音作りも古臭さを感じないし、なぜ風化してしまったアルバムのごとく扱われるのかが分からない。
かく言う自分も長年のポールファンでありながらこのアルバムを全く聴いたことが無かった。今はじめて聴いてみて世間の評判と自分の好みとは一致しないもんだということを改めて認識させられた。
名曲トゥモロウも収録されているし、ジョンとの友情の終焉を歌ったディア・フレンドが胸に痛い。ビートルズとの決別、本格的再出発を図った意欲作だと思う。
・「駄作だからこそいい所がある」
ウイングスのデビューアルバムでチャート上の成績も10位前後と振るわず、評論家達からも叩かれました。確かに3日で作ったアルバムなのでかなりラフですが、後半のバラードは絶品です。Yesterdayと出だしのコードが同じであるTomorrow、ジョンとの決別を歌ったDear Friendなど、コアなファンにはとても人気のあるアルバムです。またボーナストラックに入っている曲はベスト盤にも入っていないため貴重です。
・「ポール、念願のバンド結成!」
単にアルバムをだすだけだったら、ポールはマルチプレイヤーなので自分ひとりですべてをこなすこともできたでしょう。しかしポールはライヴがやりたいがためにバンドを組むことにしたのです。それがウィングスです。念願の自分のバンドを持ったポール、とにかくパッパッとアルバムつくってツアーに出てしまったって印象があります。たしかに後のポールのアルバムと比較したら見劣りすることは否めません。でもそこはポール、並みのバンドが束になってもかなわない仕事はしていますよ!
Some People Never Knowは名曲です。まさに目立たないけど好アルバムの典型のような作品ですね!
・「ライブを忘れられなかったポールの悲願達成」
ポールマッカートニーという人はライブ大好きっ子に違いない。ビートルズの末期にも「ライブをやろう」と提案しているくらいだから(他のメンバーに却下された)。そのポールがバンドを組んだ。ライブができる。その喜びがこのアルバムからはにじみ出ている。バンド結成のうれしさから勢いでできてしまった作品で、いい曲もあるが、全体的にはとっ散らかっている印象は否めない。しかし、そんなことは全くお構いなしで、ノリノリのポールが目に浮かんでくる。結局のところ、ポールはアルバムを作るより、ライブができるほうがうれしかったんだろうな。
・「'68年名作ファースト」
ELOの前身バンドで、奇才ロイウッドの率いるサイケポップバンドのデビュー作プラスボーナスです。クォリティの高い3分間サイケポップが沢山詰まっています。ステイタスクオーの1stと並ぶ名盤だと思います。当時ヒットもガンガン飛ばしていました。セカンド以降は、曲が長くなりサウンドもヘヴィーになり(ステイタスクオーほどではないですが)、かなり印象が違います。アルバム未収録シングル両面のボーナスによって、この一枚で彼らの初期はほぼ網羅できます。ボーナス曲の「Wave Your Flag And The Stop The Train」はモンキーズのヒット曲「Last Train To Clarksville(邦題:恋の終列車)」のパロディです。惜しいのは、初期の最大のヒット曲といっていい名曲「Blackberry Way」と「Omnibus」が入っていないことです。ボーナスはレビューに記載されていますので以下は本編13曲です。Yellow Rainbow/Kilroy Was Here/Lemon Tree/Weekend/Walk Upon A Water/Flowers In The Rain/Hey Grandma/Useless Information/Zing Went The Strings Of My Heart/Girl Outside/Fire Brigade/Mist On A Monday Morning/Cherry Blossom Clinic
・「'68年名作ファースト」
ELOの前身バンドで、奇才ロイウッドの率いるサイケポップバンドのデビュー作プラスボーナスです。クォリティの高い3分間サイケポップが沢山詰まっています。ステイタスクオーの1stと並ぶ名盤だと思います。当時ヒットもガンガン飛ばしていました。セカンド以降は、曲が長くなりサウンドもヘヴィーになり(ステイタスクオーほどではないですが)、かなり印象が違います。アルバム未収録シングル両面のボーナスによって、この一枚で彼らの初期はほぼ網羅できます。ボーナス曲の「Wave Your Flag And The Stop The Train」はモンキーズのヒット曲「Last Train To Clarksville(邦題:恋の終列車)」のパロディです。惜しいのは、初期の最大のヒット曲といっていい名曲「Blackberry Way」と「Omnibus」が入っていないことです。ボーナスはレビューに記載されていますので以下は本編13曲です。Yellow Rainbow/Kilroy Was Here/Lemon Tree/Weekend/Walk Upon A Water/Flowers In The Rain/Hey Grandma/Useless Information/Zing Went The Strings Of My Heart/Girl Outside/Fire Brigade/Mist On A Monday Morning/Cherry Blossom Clinic
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