Music From the Penguin Cafe (詳細)
The Penguin Cafe Orchestra(アーティスト)
「日本での過小評価度No.1」「Penguin Cafe からの招待状」「オブスキュアNo.7」「実は鳥好きの私。」「Brian Enoのオブスキュアレーベル中の重要作品。」
「「こんな感じ」の世界」「絶品」
NIAGARA CALENDAR (詳細)
大滝詠一(アーティスト)
「大滝ワールドの頂点かもしれません」「月日の流れるのは早いから・・・。」「「青空のように」はビッグバーンのように今も膨張し続けています。」「わかる人だけが知る本当の最高傑作集」「無人島に持っていくなら」
Live, 1976-1993 (詳細)
Parliament(アーティスト)
「P-Funk好きなら手に入れたい!」
LOVE SCULPTURE (詳細)
カーネーション(アーティスト)
「カーネーションのかわいい側面を強調した作品?」「曲を選んで聞けば、良いアルバム」
L' Argot du Bruit (詳細)
Pascal Comelade(アーティスト)
「美しき天然系」「アクの強いヨーロッパ系無国籍音楽」
New Jazz Quintet Live (詳細)
Otomo Yoshihide(アーティスト)
Acnalbasac Noom (詳細)
Slapp Happy(アーティスト)
「最高傑作」「最高傑作」「ReR」「ポップミュ-ジックの最高峰」「slapp happy meets faust」
空中キャンプ (詳細)
フィッシュマンズ(アーティスト), 佐藤伸治(その他)
「“ライフ=ミュージック”」「いい声聞こえそうさ」「音楽の力」「音楽的な変化を、素直に受け入れられた一枚」「人は孤独だけど・・・」
Bitches Brew (詳細)
Miles Davis(アーティスト)
「ツワモノたちの集団即興演奏です。」「とっつきにくいと思った人は、試しにDisc2から聴いて(経験して)みて」「わては論客ではないですけども、ゾクゾクする感じが20世紀の老身☆に響きますわな」「時間よとまれ」「火の玉のような渾沌」
Loveless (詳細)
My Bloody Valentine(アーティスト)
「参考までに。」「愛無き世界…」「少しマニアックな比較」「崇拝してしまう。」「'91リリース...」
純音楽一代 遠藤賢司厳選名曲集 (2枚組み) (詳細)
遠藤賢司(アーティスト), うらたのぶこ(その他), 岩瀬ひろし(その他), 松任谷正隆(その他), 高中正義(その他), 木田高介(その他), 細野晴臣(その他), 佐久間正英(その他), 小野崎孝輔(その他)
「一家に一枚!」「純音楽一代!そうだ、日本には遠藤賢司がいる!!」「純音楽の道を往け」「なんなんだ、このエネルギーは。」
Summer Sun (詳細)
Yo La Tengo(アーティスト)
「夏なんだな」「実は彼らの最高傑作では?」「ポストロックというのですか、」「10枚目」
Third (詳細)
Soft Machine(アーティスト)
「過渡期の大傑作」「ささくれたグルーヴ」「曲はすばらしい」「ソフトマシーン最高傑作! ~ 何度聴いても新鮮。飽きない。」「リマスタリングでどうなるのかな」
「味わいある歌声」「すっごくすてき!」「とってもよかったですー。」「すてきでかわいい」「ぱぱぼっくす」
金字塔 (詳細)
中村一義(アーティスト), 山田とも子(その他), 井上鑑(その他)
「金字塔」「夜は明けた」「金字塔」「まさに金字塔」「普遍」
Live (詳細)
Pharoah Sanders(アーティスト)
「熱すぎ」「法悦のファラオライブ!!!」「いかすサックス吹きまくり!」「知り合いがぶっ飛んだ」「ついにCD化!」
電撃的東京 (詳細)
近田春夫&ハルヲフォン(アーティスト)
「セックスピストルズへの日本からの返答」「こいつはスゴイ1枚です」「ロック好きも、歌謡曲好きも、アイドル好きも全員集合!!」「祝・製作からほぼ30周年! 今でも最高にカッコいい、日本製ロック・アルバム。」「今聴いても圧巻」
「ロック畑の人達が作る電子音楽」「素晴らしい」「現時点で一番好きなアルバム」「トランス」
ドラえもん (1) (てんとう虫コミックス) (詳細)
藤子・F・不二雄(著)
「歴史的作品」「未来の国からはるばると」「ドラえもんの原点」「誰でも楽しめます」「親子で読もう不朽の名作!読後ちょっと考えさせられた」
「かわい~中にある狂気」「ブラックに?楽しい人生(笑)」「かわいい不条理」
MOTHER 1+2 (詳細)
任天堂
「オトナもコドモも、おねーさんも。」「MOTHER」「名作遂に復活!」「大人も子供もおねーさんも」「真の万人受けとは」
グラディウス外伝 (ベスト) (詳細)
コナミ
「最高の横スクロールシューティング!」
「簡単&面白い」「2メガビットの大容量」
新明解国語辞典 (詳細)
金田一 京助(編集), 柴田 武(編集), 倉持 保男(編集), 山田 忠雄(編集), 酒井 憲二(編集), 山田 明雄(編集)
「おもしろいし深い」「使う人を選ぶといえば選ぶ」「国語辞典の枠を超えた」「アクセントがある得がたい辞典」「第2版からの愛用者より」
・「日本での過小評価度No.1」
不世出の奇才、サイモン・ジェフス率いるPCO'75年発表の最高”鬼作”で室内楽という枠組みを踏襲しながらも、その中でロック~ポップ~サイケ~アヴァンギャルド~ミニマルというイディオムを多分に取り込んだ構造様式は、完全体として産声を上げたPCO独自の世界観でもあり、永きに亘る宿命(足枷)ともなっている感がある
楽曲も実に多面的で指向性に富んでいるので、恰も上質でモダンなヨーロッパサウンドのオムニバスでも聴いているかのような錯覚を受ける程だ 1分そこそこの小品も有れば10分を越える長尺も存在する、そのどれもが音楽に対する真摯な姿勢・深い造詣とストーリー性を感じさせる逸品で
ある。言葉であれこれ示唆しても全く伝わりそうにない。メロディラインも!美しく、儚く、感傷的で、心に長く滞留する 当時フロイドやCANを並行して聴いていた私でも相当のショックを受けた事は確かである。敢えて喩えるなら「ノーマルのジョン・ゾーンに”環境音楽を作ってくれないか”と依嘱したらこれに近い物が出来上がる」である
難解なことは何一つ無く、非常に聞き易い。特に後半の9・10等は涙が出そうになるぐらい素晴らしい曲だ とにかく、個人的にはもっと評価されていいアルバムだと思う
・「Penguin Cafe からの招待状」
ファーストアルバムでありながら完成度が高い。PCOを初めて聞くという人にもおすすめする。1972年、南仏に滞在中、腐った魚を食べて食中毒になったサイモン・ジェフスは、ホテルのベッドで寝ているときにひと続きの不思議な幻像を見た。翌日、回復した彼の頭の中に Penguin Cafe のオーナーという人物が突然現れた。彼はサイモンにこう語りかけた。「人生におけるランダムな要素を大切にしよう。そうすれば創造性が失われずにすむ。 Penguin Cafe はそんな場所なんだ」Penguin Cafe で演奏されるような音楽。これがサイモンが後に結成する Penguin Cafe Orchestra の基本コンセプトとなる。そのPCOの最初のアルバムがこの Music From the Penguin Cafe である。
このアルバムは民族音楽色に比べて、実験音楽や現代音楽の要素が強いということはいえるかもしれないが、その後のアルバムと比べてもほとんどそのスタイルに変わりがない。誰もが親しみを感じる無国籍な音楽である。それだけ確固たるコンセプトがあったからだろう。PCOは結成されていた時点ですでに完成されていたといえる。1曲目の Penguin Cafe Single は、PCOのすべての曲のなかで私が最も好きな曲である。ほかに南仏で見た幻像を思わせるような不思議な雰囲気の曲もある。Penguin Cafe とはどんな所だろう。知りたいひとはこのアルバムを聞いてみよう。
・「オブスキュアNo.7」
オブスキュア(あいまいな)は聴きながら無視できる音楽を目指している。そしてこのコンセプトは進化拡散し、次のアンビエント(囲まれる)へと繋がって行く。
イーノ自身のNo.3『ディスクリート・ミュージック』では、イーノのオリジナルの表題作と有名なパッヘルベルのカノンをモチーフとした作品が、実にオブスキュアなスタイルで拡散して行く。それは見事なまでに聴きながらにして空間に溶け込み、無視できる音楽である。1973年にこのコンセプトをポップ・ミュージックの世界に持ち込んだイーノはやはり天才と言わざるを得ないだろう。そしてもっと特筆すべきはこのイーノのコンセプトに引き寄せられて、素晴らしいミュージシャンが彼の元に集まり始めたということである。その中ではNo.7の『ミュージック・フローム・ペンギン・カフェ』のペンギン・カフェ・オーケストラとジョン・ケージの曲を取り上げたロバート・ワイアット(No.5)が最高だった。
今は亡きサイモン・ジェフスの創り出す摩訶不思議な世界。できたら元のオブスキュアNo.7のジャケットで出して欲しい。
・「実は鳥好きの私。」
ヒ-リング/サイレンス系音楽の定番ですね。1st、2nd、どっちが好きか、というと悩むところですが個人的にはハナ差でこっち。自分もこのアルバムに入っている「The Sound Of Someone You Love who's going away and it doesn't matter」という曲が大好きです。あと、このアルバム、エレピの音が多いのも◎。僕はオブスキュアのジャケよりこっちの方が好き。これだけオブスキュアのジャケットで出したら変、というかおかしいよう。
・「Brian Enoのオブスキュアレーベル中の重要作品。」
ペンギン・カフェ・オーケストラとは何ともユーモラスな名前ですが、音楽もそうかというと、実験的な曲が多いんです、これが。まず、1曲目のPenguin Cafe Singleはこのグループを代表する独特の雰囲気の曲です。ライナーによると1972年に京都で書かれた曲らしいです。私のお気に入りは9曲目とラストの11曲目です。ドキュメンタリーのバックに流れていそうな曲です。ジャケットが最高にいいので、できればLP盤を欲しいのですが…。
・「「こんな感じ」の世界」
やさしいような激しいような・・・なんと表現すればいいのか。「こんな感じ」としかいいようのない感覚。少ない音数、朴訥なメロディー、それだけではない何かを雰囲気として放っている。
今まで聴いたことのない音と懐かしい音、両方あてはまる。説明するのが難しい。
言葉より先に涙が出てしまう。
・「絶品」
もう何回聴いたかわからない。渚にてのなかでは一番好き。よく言われてますが、なんか泣けるんですね。とにかく、このアルバムは。。。1、2、4、6曲目は特に。
・「大滝ワールドの頂点かもしれません」
大滝さんのノベルティー路線(駄洒落,風刺,パロディ,音頭等)とメロディー路線が見事に融和した大傑作ではないでしょうか。間違いなく好みに合う方と合わない方がおられるでしょうが(笑)、ぜひ多くの方に聴いて頂きたい作品です。12ヶ月それぞれに持ち味があって楽しめます。
・「月日の流れるのは早いから・・・。」
久しぶりに聞いたら、大滝詠一の甘い声にうっとりしながらかつ、笑いをかみ殺しながら過ごしていました。もちろん、いい曲ばかりです。私的には。12曲すべてがいろいろな表情を持っていて、大滝サウンドを満喫できる一枚、と言っては過言でしょうか?私は、「ロン・バケ」とともにおすすめしたいと、思っています。それにしても大滝詠一、奥が深すぎる・・・。
・「「青空のように」はビッグバーンのように今も膨張し続けています。」
大滝さんの最高傑作であり、もう、大滝さん自身がこの世界には戻ってこない(戻れない)分、よけいに愛おしい作品です。とくに6月の「青空のように」はその当時における大滝さんのすべてであり、総決算であるから、ものすごいことになっています。「君は天然色」以降の洗練と昇華に慣れたビギナーの耳に、この「青空のように」でのビッグバーンのようなプリミティブな音響は、きっと衝撃をもたらすことでしょう。大滝さんの歌詞と鼻声がもたらす軽やかさと切なさが更に胸をグイグイ締めつけ、エンディングでの山下達郎のコーラス(怪鳥的奇声)は脳天にいつまでも刺さり続けます。
・「わかる人だけが知る本当の最高傑作集」
大滝氏と言えば、「A LONG VACATION」でしょう。ただ私、個人的にはこのアルバムは、あまり好きではありません。みんなPOP過ぎてだめなのです。みんなで海に行くとき、車の中ではよろしいかとは思いますが、真の大滝氏に対して客観視するのであればこのアルバムなのです。日本のロック、四季折々をつめたこの「CALENDAR」はパロディー、メロディー、スペクター、MIX、音頭、50年代、60年代、ギミックありの総決算!!すべてに味があるのです。聞けば聞くほど、大滝詠一氏のすばらしさがわかります。音楽初心者の方には、理解できないアルバムでもあります。この良さ、楽しさがわかるようになれば立派な大人になった証拠です。大方日本の若いリスナーには時間がかかるかとは思います。
・「無人島に持っていくなら」
よくある質問に「無人島になにかひとつだけ持っていくなら?」というのがありますが、私の場合はこれです(あ、でも電源とプレイヤーどうしよう・・・・・・)。ナイアガラのなかで一番好きでしたが、日本を離れてよりいっそう大事なことがわかりました。
お正月も五月雨も名月も除夜の鐘も日本にしかなく、そしてその懐かしい音の全部が、日本語の上等のロックンロールとともに小さなCD一枚にぎゅっと濃縮されて、そっと聞き手に届けられる音楽は、世界を探してもおそらく唯一これしかないでしょう。
・「P-Funk好きなら手に入れたい!」
パーラメント・ファンカデリック4枚組CDライヴ蔵出し。重要曲の別バージョンが聞けたり嬉しいアイテム。P-Funkが気になるなら、損はしないアイテム。あのライヴを構成する力が何なのか、ここにヒントがある。
・「カーネーションのかわいい側面を強調した作品?」
とにかくひと口では語れないバンド、カーネーション。鬱々と後ろ向きな曲もあれば、突然ぱーんとさわやかに夏してみせたり、ゴリゴリのグルーヴで押しまくったり。今作はそんなカーネーションの、どちらかといえばロマンティックでセンチメンタルな部分が前面に出た作品かも。もちろん、ゴツゴツしたカーネーションをお好きな向きには「FUNNY」「幻想列車」「LEMON CREME」のような曲も用意されてます。ちょっとやりすぎ?な曲も、ちょっと物足りない曲もあるけれど、全体にとにかく華やかなので星5つ!
・「曲を選んで聞けば、良いアルバム」
しばらく買うのをやめていたのだが、スリーピースになってからの作品がかなり良く、特に WILD FANTASY は最高!なので(試しに)5人バンド時代のラストを買ってみた。予想通りだった。。。 曲を選んで聞けば、かなーり良いアルバムと言える。個人的には3・5・8・10を聞くとシアワセになれる。(全体的には、お薦めしない。)
・「美しき天然系」
パスカルコムラードは個人的には美しき天然系って呼んでます。ちなみに「美しき天然」っていうのはよくパチンコ開店でやるチンドンヤの音楽です。初めて聴く曲なのに、昔よく聴いてた、なんてニセデジャヴ現象を体験できます。
・「アクの強いヨーロッパ系無国籍音楽」
最近パスカル・コムラードを知ったばかりで、買うのもまだ2枚目という初心者です。1998年のアルバムで、パスカル・コムラードのアルバムとしては初めてらしいヴォーカル曲が3,4曲あります。全体的には僕が初めて購入した"September Songs"と似たようなものでしたが、一部の曲でいかにも普通っぽいエレキ・ギターのストロークが入ったり、やや幅の広いサウンドにアプローチしたような印象が残りました。ただPJハーヴェイの(わざとかと思いますが)ズレまくったヴォーカルはちょっとやりすぎかな・・・。 極めてアクの強い個性的な音楽です。サティ、クルト・ヴァイル、トム・ウェイツ(80年代3部作)あたりに興味のある人には強烈にアピールすると思われますが、そうした音楽に興味がない人は拒絶反応が起こるかもしれません。
・「最高傑作」
ファーストに引き続きドイツの前衛グループ、FAUSTの全面協力のもと製作されたセカンド・アルバム。しかしレコード会社から発売を拒否され、80年に日の目を見るまでお蔵入りになっていたといういわくつきの作品である。いわゆるボツ盤(タイトルも逆になっている)というやつだが、もちろん彼らの場合、作品の出来が悪かったというわけではなく、むしろこの作品こそがSLAPP HAPPYの魅力を最大限に引き出している、と断言したくなるほどの傑作なのである。「CASABLANCA MOON」と「Acnalbasac Noom」一部収録曲や曲順が変更になっているものの、基本的に同じ曲のアレンジ違いの作品である。にもかかわらずここまで印象が変わるとは驚くばかりだ。ゴージャスで輪郭のはっきりした音作りだった「CASABLANCA MOON」はイギリスのスタジオ・ミュージシャン使ってレコーディングされたものであり、良くも悪くも無難な演奏と言える。しかしFAUSTがバックアップを務めた本作は、音の隙間に様々な恣意や謎かけが込められ、ローファイで、過剰な毒に満ち、それ故つかみ所のないサウンドになっている。それがSLAPP HAPPYの持ち味である優雅で気品のある佇まいとマッチして、他にはないポップ感覚を生み出しているのだ。彼らはFAUSTと別れた後にもHENRY COWというイギリスの前衛グループとも共同制作しているが、相性の良さではこちらだろう。僕の場合、人に聴かせるなら「CASABLANCA MOON」。しかし一人で楽しむなら断然本作である。
・「最高傑作」
ファーストに引き続きドイツの前衛グループ、FAUSTの全面協力のもと製作されたセカンド・アルバム。しかしレコード会社から発売を拒否され、80年に日の目を見るまでお蔵入りになっていたといういわくつきの作品である。いわゆるボツ盤(タイトルも逆になっている)というやつだが、もちろん彼らの場合、作品の出来が悪かったというわけではなく、むしろこの作品こそがSLAPP HAPPYの魅力を最大限に引き出している、と断言したくなるほどの傑作なのである。「CASABLANCA MOON」と「Acnalbasac Noom」一部収録曲や曲順が変更になっているものの、基本的に同じ曲のアレンジ違いの作品である。にもかかわらずここまで印象が変わるとは驚くばかりだ。ゴージャスで輪郭のはっきりした音作りだった「CASABLANCA MOON」はイギリスのスタジオ・ミュージシャン使ってレコーディングされたものであり、良くも悪くも無難な演奏と言える。しかしFAUSTがバックアップを務めた本作は、音の隙間に様々な恣意や謎かけが込められ、ローファイで、過剰な毒に満ち、それ故つかみ所のないサウンドになっている。それがSLAPP HAPPYの持ち味である優雅で気品のある佇まいとマッチして、他にはないポップ感覚を生み出しているのだ。彼らはFAUSTと別れた後にもHANRY COWというイギリスの前衛グループとも共同制作しているが、相性の良さではこちらだろう。僕の場合、人に聴かせるなら「CASABLANCA MOON」。しかし一人で楽しむなら断然本作である。
・「ReR」
今市場ではヴァージン盤のCasablanca Moonが一般的に売られていますが私みたいなド素人が聴いても心奪われるのはAcnalbasac Noomのほうです。どこが良いのかわからないけど普通のポップスと何処が違うの?と聞かれて答えられないけど、なんとも言えぬ不思議な世界。そう、どこかの島に案内されて色んな体験をさせてくれるような・・・私は買った日に少なくとも20回以上聴きました。ReRはそういうものに戦うべきして作られたレーベルではなかったのですか?廃盤にはしないで欲しいと思います。
・「ポップミュ-ジックの最高峰」
THE BEACHBOYSのPETSOUNDSと並ぶポップミュ-ジックの最高峰.大名盤であります。2種類あるうち.圧倒的にリコメン盤の支持.人気が高いようで.僕もそれに従いますが.ただ下世話な僕はヴァ-ジン盤も大好きです。ともあれ.ポップミュ-ジックファンでこれを知らない人・聞いたことのない人はモグラです。ちなみに僕はマントヒヒです。すいません。チャ-マ-おやじの8つの顔のオリジナルジャケ盤も頑張って手にいれよう。
・「slapp happy meets faust」
virgin盤を買ってからこちらを入手しました。楽曲のクォリティの高さは当然ながら両方同じですが、slapp happyならではのavanにしてpopという魅力はこちらでこそ味わえると思います。フレンチ・ポップ風で割合普通の曲のa little somethigなどではvirgin盤も良い(普通のpopとして十分に素晴らしい)ですが、ちょっとひねったcasablanca moonやmichelangeloではこちらの方が断然上です。特にmichelangeloはまさしく「slapp happy meets faust(当たり前か)」と言いたい改心の出来栄えで、faustの曲(ポップ調のもの)にダグマーのボーカルをフィーチャーしたかのようにさえ感じます。
・「“ライフ=ミュージック”」
普通に生活していて思ったり感じたりする様な物事。例えば何気ない「退屈だなあ」とか「幸せだなあ」という気分や感情、景色や風景を見て「綺麗だなあ」とか「なんか懐かしいなあ」思う感慨とかは言葉にすると非常に陳腐に感じられて、実際に感じた「想い」の質量には到底適わない。誰でもが分かっているだけに、今さら言葉にする必要など無いし、ましてやそれを歌や音楽にするなんて。
誰でも簡単に出来そうなのに出来なかった事が、音楽的にも高度な形で表されている事。この作品が発表されて5年が経過した今でもそれがこのアルバムの最大のマジックだと思う。僕の稚拙な表現で説明するよりも、まずは聴いてもらいたい。その深みのある音像と音響には聴くほどに魅了されるし、言葉とビートが寄り添って耳の奥に入り込み頭の中で色々な景色を写し出す様な感覚は他に無い音楽的な体験だと思う。星は取りあえず5つだけど、星の数で推し量れるような作品ではない。
・「いい声聞こえそうさ」
アルバム単位で見れば、個人的にはこの作品が彼らの最高傑作だと感じます。今までの躍動感、そしてどこか隙のある構えのままで向かえた音楽的成熟の成果。ロック・ポップスだけでなく、ダブ・レゲエ・ヒップホップ等黒人音楽に精通していた彼らだったからこそ成しえた浮遊感と芯のある音。およそ流行に消費されるだけの曲たちから遙か彼方に在る音作り、それでいてそういった流行歌よりポップで心に焼きつく素晴らしいメロディ。「ずっと前」の最初のギターが鳴り響いた瞬間に、心の中の張り詰めた線がたゆんでゆく感覚をおぼえます。中でも特筆すべきは「ナイトクルージング」。異常なほどに音が濃密で、完全な別世界を構築してます。ベースのグルーヴ感も他の曲より際立っている。どこまでも続く夜の散歩・・・情感の塊のような曲です(「SEASON」同様ロングバージョンを出してほしかったと僕は思いました)。どこまでも優しく、悲しみも分け合うことができる音楽。変な言い方ですが、僕はフィッシュマンズを聴くと「こんな素敵な友達がいればなあ」とよく思います。
・「音楽の力」
非常にちっぽけで、退屈な日常と、それに伴う小さな変化を深淵なダブサウンドでパッケージングした歴史的名作。ゆれる音、響く音、はじける音、全ての音ひとつひとつが、まるで魂を持っているかのようなきらめき。普段の何気ない日常を繰り返し、時折ちっぽけな変化を繰り返しながら進んでいく僕らのようなアルバム。
音楽の力とはかくも偉大なものなのです。
・「音楽的な変化を、素直に受け入れられた一枚」
平成教育委員会で使われていた「MY LIFE」でフィッシュマンズを聞き始めました。まだその頃は「ポップなメロディ」とう印象が強いフィッシュマンズでした。ライブアルバム、メンバー脱退を経て届けられた「ナイトクルージング」をラジオで聴いたとき、完全に世界も時間も自分も止まって、ただフィッシュマンズの音楽だけが動いているような錯覚でした。
変わってしまったフィッシュマンズ。でもそのことを「ああ、こうなったんだ」と聴いた瞬間すぐ当たり前に受け入れていた自分がいました。それくらいすばらしかった。心を掴んだ。クオリティが高いとか低いとかいう比較論ではなく、まったくなかったもの、ありえなかったものにフィッシュマンズがなった。
そのはじまりがこのアルバムなんだと個人的には思っています。シンプルな編曲は底の深い純粋な音を響かせます。あまりに空間的な音の隙間。そこに感じる、孤独・寂しさ・純粋・むなしさ・喜び・悲しみ...。それは、そこにフィッシュマンズが歌ったものでもあり、あるいは私達がそこに読みとった、あるいは想像した「何か」なのではないでしょうか。
・「人は孤独だけど・・・」
誰ãã'好ãã«ãªãã¨ããã®äººã¨èªåãéãªã£ã¦è¦ããã-ãããããããã¨é¡ã£ã¦ã-ã¾ããããæãã"ã¨ã¯ç' æµãªã"ã¨ã ã'ã©ãçµå±ã¯èªåã¯èªåã§ã-ããªãã"ã¨ããããæã-ã¦ãã¦ããã®äººã¨ã¯ãã¯ãå¥ã®äººé-"ã§ããã"ã¨ãã«æ°-ã¥ãã¦ã-ã¾ãç¬é-"ãããããã-ã¦å¤ãã®äººã¯ãæ ¹æºçãªå¤ç¬ã'ãã£ããæããªããããããã'ç'è¦-ã-ãªãããã«ã-ãªããç"ãã¦ããã
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・「ツワモノたちの集団即興演奏です。」
エレクトリックマイルス期の69年に録音されたアルバムです。マイルスはここでギターやエレクトリックピアノといった電子サウンドを大幅に採用し、最高のテクニックとエネルギーを持ったミュージシャンによる集団即興演奏をしています。このアルバムが発売された当時「ジャズは死んだ」と言った評論家もいたそうですが、理屈を抜きに、脳天とハートを直撃する刺激あるサウンドに身を委ねればいいのではないでしょうか。ちなみに全曲に参加しているミュージシャンは次の通りです。ウェインショーター、ペニーモウピン、ジョーザビヌル、チックコリア、ジョンマクラフリン、デイブホランド。他にも、ビリーコブハム、ラリーヤングら多数のツワモノが曲によって、参加しています。
エレクトリックマイルスフ!ァンはもちろん、参加ミュージシャンのファンの方にもお奨めのアルバムです。
・「とっつきにくいと思った人は、試しにDisc2から聴いて(経験して)みて」
このアルバムは、初めて聴く時、素直に1曲目「ファラオズ・ダンス」から聴いてしまうと、おどろおどろしさやとっつきにくさが勝ってしまって、「ダメだ、生理的に受け付けない」と感じる人も少なくないかも。(僕は、何年か前にこのアルバムを買った時、そうなりました。)でも、そういう人でも、ためしに是非 Disc 2の「スパニッシュ・キー」から「サンクチュアリ」あたりまでを聴いてみて下さい。取り敢えず「ファラオズ・ダンス」やタイトルトラックの「ビッチェズ・ブリュー」は後回しにして。
すると?このアルバムの音楽が意外に、素直に熱く、素直にカッコ良く、素直に美しく聞こえ出したりします(不思議)。もし、それでもまだ「これのどこがいいんだろ?」と思っても、このアルバムをすぐに手放してしまわないで、ためしに、マイルス・デイヴィスが聴きまくっていたという、この時代の前後のジェイムズ・ブラウンやスライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジミ・ヘンドリックスのアルバムを聴いてから、再びこのアルバムを聴いてみて下さい。自分の耳と心とで聴けば、「あっ」と気づくことが、きっとあるので。
自宅に居ながらインターネットで古今東西の音楽をラクに手に入れられるこの時代に、この「ビッチェズ・ブリュー」を一聴してすぐ「評判通りの名盤だ」と褒めちぎるのももったいないことなら、「それほど大したものじゃない」と切り捨ててしまうのももったいないことだと思います。
このアルバムの音楽は「ほかのリスナーや評論家さんやガイドブックがなんと言ってるか?」ではなくて、ひとりひとりの「あなた」や「私」がまず自分自身の耳(=身体)と心とで「経験」して「自分の中に入ってくるものがあるか?」「自分はこの音楽の中に入れられるものを持っているか?」それを、時間をかけて知る、という音楽に思えます。そして、1969年(の録音でしたっけ?)にこのミュージシャン達のした音楽上の冒険・挑戦に匹敵するようなスリリングな冒険・挑戦を、二十一世紀のこの世界で「あなた」や「私」(たとえミュージシャンでなくとも)がやれるかどうか?そんなことを問うているアルバムにも思えます。マイルス・デイヴィスとミュージシャン達はそんなことを意図しなかったとしても、時の流れの中でそういう「意味」や「存在感」を獲得してしまったアルバムに思えます。
マイルスは、共演するミュージシャンやこれを聴く「あなた」や「私」のひとりひとりにシンプルにして永遠の問いを突きつけているような気がします。「オレはこの音を出して、こう生きる。きみは、どんな音を出して、どう生きるんだ?」と。ここには、哀しみはあるけれど嘆きはなく − 悩んで、闘って、勝ちたい。そういう音楽のように思えます。世界には、こういう美もある、と「経験」して知ることが出来るなんて、素晴らしいことに思えます。僕はノロマで五年くらいかかりましたが、きっと他の方はもう少し早くこのアルバムの良さを発見すると思います。
・「わては論客ではないですけども、ゾクゾクする感じが20世紀の老身☆に響きますわな」
まあ、ロック、ファンク、ジャズの新潮流とか、ジャズ誌の評論家によって規格化された、生に近い古典的構成感のあるんがええジャズ、とか、本作に論客は事欠かんですわな。20世紀の年寄のわてには、ほんな、こ難しいことは当然わからんです。
マイルスのこの時期、あるいは引退を挟んだ以降の作で、ライブ盤は最初は衝撃あってええんですが、繰返し聴くとなるとキツい。で、トランペットとテナーの入ったロック、としていつまで経っても愛聴でけるのが本作ですわな。ツェッペリンの「プレゼンス」、マイルスの「ラウンド・ミッドナイト」とか同じように、何年か経ってまた聴くと、違った味が出てくるんが名盤ですわな。ファラオズ・ダンスの11分位からのゾクゾクする感じが、今のジャズやロックにありますか?この時期には、すっかり仲が悪くなっとったらしいショーターもノリノリでアルトソロを吹いてはるし。ビッチズ・ブルーでも、切り裂くようなマイルスのソロが11分位に来る。普通、エレキギターでやるんですけど、こうゆうフレーズ。ビッチズ・ブルーやスパニッシュ・キーでのブラックマジック的なショーターのテナーも秀逸。マイルス・ランズ・ブードゥー・ダウンでも6分頃に入ってくるショーターの呪文のようなソロが圧倒的で、エレピ始めバンド全員がショーターの魔術に突き動かされて呪文を唱えはじめる。マイルスは傍観。CD盤面にはマイルス作、とありますが、編曲でしょうな。最後の曲は、マイルスそのもののバラード。50年代と一緒やないですか、このマイルスの心。心を聴いてから論客は批判せなあかんですわな
・「時間よとまれ」
うわこんな名作のレビュー書いちゃっていいのかと思いつつ、もう始まってしまったので構わず書くことにする。 JAZZの「歴史」を踏まえれば踏まれるほど、この「作品」は重みを増してしまい、その重さにこちらが押し潰されそうになる。だから、無謀だが、マイルス初心者にこそ、このアルバムをオススメしたい。
なぜなら、エレクトリック時代も、アコースティック時代も、「クールの誕生」も「フォア・アンド・モア」も「TUTU」も「DOO BOP」も、全てのエッセンスをここに感じることが出来るからだ。逆にいうとこのアルバムでOKならば全アルバムOKで、しかもニヤリとしながら聴き進むことができる。
そんなこと全然構わずに、「音の塊」としてこの作品集を愉しむのが最もよい。マイルスは自由で、も!はやコードがどうした、リフがどうしたではなく吹き放しである。この境地が許されたマイルスは、この作品が録音された3日間、メチャクチャ楽しかっただろう。余りに大勢のミュージシャンが参加していて、各人が様々な思惑でプレイしている(なんか各人があっちこっちで同時多発的にマジックをしている)が、マイルスはお構いなしだ。しかも木を見ず森を見るとちゃんと全員一体となってスィングしているのである。奇跡だ。 日曜の朝から、差し込む光で舞うホコリを見ながら、コーヒーをすすってこのアルバムを聴こう。
・「火の玉のような渾沌」
1967年7月17日、コレクティブ・インプロビゼーションというベクトルを指し示していたジョン・コルトレーンが死んだ。多くのジャズ・ミュージシャンの精神的支柱であった彼の死後、もう一人の精神的支柱であるマイルスがどう動くか、ジャズ全体が彼の動向に注目していた。それが60年代の終わりのジャズの渾沌とした状況だった。そしてマイルスはジャズ・ファンクに突っ走る。なぜ、ジャズ・ファンクか?その答えは同じ1967年にデビュー作『アー・ユー・エクスペリエンスト?』を発表したジミ・ヘンドリックスの音楽である。彼の音楽がいかにマイルスのジャズ・ファンク傾倒に火をつけたかをロックを聴き続けてこの時期のマイルスの音を聴いたものは誰しも感じずにはいられないだろう。一言で言ってマイルスはジミ・ヘンドリックスの音を自分のものにしたかったのだ。よってこの時期のライブはロックを聴き続けてきてこの作品を聴く者と、ジャズをピュアに追いかけてきてこの作品を聴く者とではまったく違って聴こえてしまう。特にギターがだ。マイルスはジミ・ヘンとファンクしたくてたまらなったに違いない。故にロックとして聴けばここでのギターは単なるジミ・ヘンの偽物である。このパラドックスと渾沌が火の玉のように燃える。そう、1969年8月の3日間CBSスタジオで録音されたこの『ビッチズ・ブリュー』から、マイルスが一時沈黙するまでの間に演奏された作品群は、ジャズ・ファンクという強烈なベクトルに、才能あるミュージシャンを次々と放り込み、その渾沌から何が見えてくるかをマイルス自身も若手も同時体験した時期だったと僕には思える。こういうことはマイルス以外誰もしなかったし成しえなかった。年齢がいったミュージシャンのほとんどは自らの年齢を鑑み、冒険を忘れ、スタイルを固定し、ひたすら枯れて行くような静的方向へと固まるばかりだ。しかしマイルスにとって年齢とは単なる数字であって、今日は昨日に1を足した前進の加算でしかなかった。真の天才は年齢がない。このパラドックスと渾沌が火の玉の経験が後に自らの音楽とは何かを参加したミュージシャンに問うこととなる。それが、チック・コリアのスパニッシュ回帰であり、キース・ジャレットの静寂である。そしてそれらの開花がジャズを一段上の次元の音楽に押し上げたことはまちがいところだ。本作はそういうジャズやロックの様々な変容を頭に入れた上で聴くべきギグなのだと僕には思える。
・「参考までに。」
日本版にも歌詞はついてませんから輸入版でいいと思いますよ。
・「愛無き世界…」
Creationが、インディーレーベルとしては会社が傾くほどの大金(約5千万円!…破産寸前)を費やして完成「させた」、この大名盤にして超問題作。その裏には、レコード発売を迫るCreation総帥アラン・マッギーと、超(スロー)マイペースで制作に没頭するマイブラの頭脳・ケヴィン・シールズとの、こんな激しい戦いがあったという。
外界からの一切を断絶し、スタジオに篭もりっきりのマイブラ。会社が傾くほどの大金を費やしながらも、音源のひとつも届かない…。文字通り「音沙汰無し」の状況に、業を煮やしたアラン・マッギー。
「おい、いつ出来るんだ!?」と聞くと、
先行シングルには「soon(すぐ)」という曲名が。・・それから更に10ヵ月後。「アルバムはいつ出来るんだ!?」と聞くと、
次のシングルには「to here knows when(いつなのかと聞く)」という曲が。・・そして、さらに9ヵ月後。もうノイローゼ寸前のアラン。だが、全ての曲が終わり、ようやくアルバムは完成。
そこには『loveless(愛が無い)』ときたもんだ・・・。(アラン・マッギーとケヴィンの関係はボロボロだったらしい)
事実は小説よりも奇なり。嘘のようなほんとの話。
★詳しくは、「クリエイション・レコーズ物語(原題~This Ecstasy Romance Cannot Last)」を読みましょう!!(^-^)
・「少しマニアックな比較」
このアルバムが、音楽が、如何に素晴らしいかの説明は他の方に譲るとして、少しマニアックかつちょっと気になる事について書こうと思います。
このアルバム「loveless」は曲間がほとんどなく、曲の終わりと始まりが重なり合っている曲もあります。Sire盤は曲の頭がきっちりタイミングが合っていますが、現行のsony邦盤はややタイミングがずれています(旧コロンビア邦盤はほとんどタイミングが合っていて、大元のcreation盤が一番ずれています…)アルバムを最初から最後まで通して聴くのではなく曲単位で聴くとなると、これが案外気になります。
それと、Sire盤はジャケットが鮮明できれいです。裏ジャケットでは他の盤には見られない補色である青を重ねてあります。それに比べ現行のsony邦盤はカラーコピーしたようなぼやけた感じになっています。レコードではなくCDですがジャケットも重要だと考える人はちょっと注意です。
・「崇拝してしまう。」
躊躇したけど、やっぱこの作品については語りたいので書きます。
ラブレスの魅力が何かということについて考えると、まずそのエポックメイキングなサウンドメイクに論点が行くわけですが、それについてはもう何百何千の先人が薀蓄を述べているので私はここでは書きません。あまり触れられていないのが不思議なのですが、この作品、まずメロディーがいいとおもいませんか?私はこれこそこの作品を名盤たらしめる一番の理由であると捉えています。
ケヴィンシールズの書く曲は独特です。ISN'T ANYTHING収録のFeed Me With Your Kissやアルバム未収録のYou Made Me Realiseあたりが特に顕著で、これらの曲で彼はアグレッシブな曲調に乗せてコードをかき鳴らしていますのですが、そのコードの進行の仕方が実にスリリングでカッコいいのです。あんな曲調今まで聞いたこと無かった。初めて聴いた時はとてつもないショックを受けたものです。今作に於いてそれらの要素は、さらに甘美な世界観をもってしてマイブラのイメージを完全に確立しました。soonあたりははいうに及ばずですが、その一つ前のwhat you wantあたりをよくきいてみてください。面白いコード進行だと思いませんか?心はどうしようもなく高揚しているのに、なんでこんな寂しくて居心地がいいんだろうか。この曲調はケヴィンが例の衝撃的な音響の世界観を補完するためだけに編み出したものであると私は考えています。マイブラのフォロワーと呼ばれる人たちがこの一枚に追いつけないのは、勿論音作りの才能もあるでしょうが、その音響の奥行きに呼応するメロディを持っていないからだと思います。
完璧と呼ばれるにはやはりワケがある。表面だけなぞっただけでは永遠にこのクオリティには追いつけないでしょう。スタンダードにして孤高の逸品。
・「'91リリース...」
このアルバムのせいでマイブラの新譜をどれだけ待っているか。ケヴィンがスタジオに入ったとか、誰々と共作しているとか、真偽がわからない薄ーい希望にどれだけすがったか。あまりにも出ないもんだから、フォロワーに代わりを期待してどれだけ裏切られてきたか。10年位それの繰り返し。
フィードバックギターのオーバーダブでなんでこんな浮遊感が感じられるんだろう。
・「一家に一枚!」
フォーク、ロック、パンク、ラップetcジャンルわけ無用の純音楽家エンケンの集大成ベスト!全音源持っていたとしても好きなあなたはきっと買うでしょう。スーツ姿も格好いい。音も良くなって一度はまると抜け出せないエンケンの魅力ぎっしりです。ほんとだよ。
まちがって2回クリックしたらしく我が家にはもう一枚届いてしまいましたが(笑)・・ええ~い!ひとつは保存用だあ~!
・「純音楽一代!そうだ、日本には遠藤賢司がいる!!」
大滝詠一をして「日本語ロックの始祖」と言わしめたエンケンこと遠藤賢司のデビュー35周年(ちなみにイギー・ポップと同じ!)を記念して、発売となったベストアルバム。エンケン自身による厳選の35曲、しかも全曲原盤音源使用の上リマスタリング済みときたからには、初心者もディープなファンも買うしかないでしょう!!(初回プレス盤得点
として豪華外箱&エンケン寄稿の『純音楽鏡の如し』を収録。)はっぴいえんど、四人囃子、遠藤ミチロウ(スターリン)、パンタ(頭脳警察)、鈴木慶一(ムーンライダーズ)などなどといった豪華メンバーの「熱血友情演奏」のもと、唯一無二の純音楽35曲が炸裂する!外箱にもあるように、遠藤賢司を聞かずして日本のロックは語れない。
35年前に聞いて衝撃を受けた人も、エンケンをいまだ知らぬ10代20代の音楽好きも、この二枚組アルバムを聴いて必ずや満足するでしょう!ちなみにDISC1の最後に収録されている『歓喜の歌』は、おなじみベートベン作曲交響曲第九番のあれで、エンケン作詞による弾き語りです。ムーンライダーズが『No.9』として演奏したことも記憶に新しいですが、
エンケン弾き語りバージョン、マジでオススメでっす!!そしてそして、ベストで予習して是非ライブへ足を運んでみてください。ハッキリいって「圧巻」の一言ですから。それでは会場であいましょう!
・「純音楽の道を往け」
純音楽家・エンケンこと遠藤賢司の待望の一代記ベスト盤。今年で57歳(!!)とはとても信じられないような情熱にあふれたライブを現在も全国で行っているエンケン氏の35年間の軌跡をCD二枚に集約してあります。
「エンケンに駄作なし」とは黒沢進氏か湯浅学氏か誰かが言ってましたが、まさにその通り名曲ぞろいの合計35曲136分間。
エンケン初心者は何はともあれこの作品を是非。レア・トラックの「エンケンのミッチー音頭」、デビューシングル版「ほんとだよ」も収録!
そして本作を聴いたならば、次にはライブで、ナマの遠藤賢司氏を是非とも体感してみてください。
最近は若手バンドとの対バンも多いですが、若手に全くひけを取らずに常に完全燃焼のパフォーマンスに、作り物でないリアルな感動を覚えること必至!!でありますぞ。
CD作品では他に、デビュー30周年記念生ギター一発録りベスト盤「エンケンの四畳半ロック」も必聴!!!そしてオリジナルアルバム全てが名作であるのは言うまでもありません。
デビュー77周年、99歳まで、走り続けてくれっ!エンケン!!
・「なんなんだ、このエネルギーは。」
エンケンを最近知った。
・「夏なんだな」
ほんと夏によく似合うCDかも。なにか新しい発見をした夏でもいいし、恋人と別れた夏でもいい。消えそうなボーカルがこのバンドの特徴なんで、中にはダルッダルの曲もあるんだけど特に後半の素晴らしさといったらなんと言っていいことか。静けさとノイズの配合がこのアルバムの特筆すべき点ですね
・「実は彼らの最高傑作では?」
いま一つ他の作品より評価が低い気がするが、作品全体の統制、そして個々の楽曲のクオリティは素晴らしいものがある。
もっと評価されてもいい。
・「ポストロックというのですか、」
ひんやりとしていながらザックリとしていてあたたかくてゆる~い感じ(どんな説明だこりゃ)。アナログとデジタルのバランスが絶妙です。その前にまず曲がいいのかな。ゆる~い休日に聴いたら至福ですな。
・「10枚目」
アメリカのバンド、ヨ・ラ・テンゴのこのアルバムは彼らにとって10枚目(彼らのサイトのみで発売されているアルバムを除けば)にあたるアルバムです。このアルバムには、夕方の黄昏どきのせつない感じのする音がつまっていたり、ゆったりとした落ち着いた感じの曲から彼らがジャズに傾倒しているということでジャズの即興演奏のようなベースとピアノが印象的な曲、そしてカントリーっぽいエレキと荒っぽいアコギが印象的な曲が入っていたりします。このアルバムにはちなみにすごく元気な感じの曲は入っていませんが、それでもなかなかだと思います。ヘッドフォンで大音量で聞いたら気持ちいいアルバムだと思います。
・「過渡期の大傑作」
2ndアルバム発表後もライブ活動を続けるグループは英国ジャズの重要バンド、キース・ティペット・グループからエルトン・ディーンを含む複数の管楽器奏者を加えて精力的に公演をこなしていく。その合間を縫ってレコーディングされたのがこのアルバム。1、2作目のサイケでダダ的なポップから、本格的なジャズ演奏へと向き合っていった時期のアナログ2枚組みの大作であり、2ndと並んでグループの最高傑作に挙げられることも多い。M1、ホッパー作の「FACELIFT」は当時としては珍しい、別々の場所で録音されたライブ音源を編集したものである。オルガンがぽつり、ぽつりとアブストラクトなフレーズを刻み、突如軋みを上げ始めるオープニングの鮮烈さは何度聴いても色あせることがない。次第に湧き上がってくるブラスの混沌、各パートが多面的/重層的に広がっていく構成である。ラトリッジによるM2のメドレーも浮遊感に溢れていて素晴らしい。ダブ的な空間を作り出すファズ・ベースとミニマルなフレーズを刻むエレピが作り出す音像はまるでテリー・ライリーだ。全体的に硬派なインスト中心だが、ワイアットのヴォーカルをフィーチャーしたM3「MOON IN JUNE」だけは唯一1、2作目らしい雰囲気が感じられ、アルバム全体の多様性を高めている。純粋なジャズロックとしてはこの後の2作の方がより洗練されているが、本作を特別なものにしているのは60~70年代の音楽開拓時代のマグマのようなエネルギーが凝縮されているところにあると思う。ロック、ジャズ、現代音楽の間のきわどい領域を切り開いていこうとする姿を実にリアルに写し出しているのだ。そしてジャズ的な即興の妙技というより、緻密な構成や感覚的な心地よさに焦点を置いた本作は、むしろクラブ系リスナーにこそ聴いてもらいたい。ベースとエレピのミニマルな音形に例えば昨今のクラブジャズ~フューチャー・ジャズ的な感覚を見出すのもそれほど難くないだろう。実験的とか、フュージョンとか、プログレッシヴであるとかいうのは本当はこういうものではないだろうか。 ジャンルの垣根を超えた、コンテンポラリー音楽の一大傑作である。
・「ささくれたグルーヴ」
カンタベリーサウンドを代表するバンド、ソフトマシーンの三枚目。
これを聞くまではこの手の音楽にまったく興味が無かったのだが、見事に音楽への感受性を新たに開発されてしまった。
当初は2枚組であったこの作品の収録時間は70分を超え、聞く側にある程度の忍耐を要求するが、その見返りとして充分なサウンドスケープが楽しめる。ささくれながら怒涛のようにグルーブを生み出すキーボード、ギター、ドラムス、ベース、ニューオーリンズで生まれたジャズをイギリス人として解釈したその演奏は、生ぬるいロックより遥かにロックだ。
ロックが好きな人に一度は聞いてみて欲しい1枚だ。
・「曲はすばらしい」
評価の高いアルバムで、自分も大好きなアルバムの一つです。リマスターされているという事で、音質に関心のある方も多いと思いますが、音圧が高くなっているくらいでほとんど変わりません。紙ジャケに意義を見いだせないなら旧盤で十分だと思います。
・「ソフトマシーン最高傑作! ~ 何度聴いても新鮮。飽きない。」
ある程度音楽を聴き込んだ方だと思っている方、最近何を聴いても物足りないと思っている方、大事なバンドを忘れています。そう「ソフトマシーン」です。そして、そのソフツ最高傑作の誉れ高い「3RD」をお忘れではありませんか。
1曲20分台の曲が4曲、ラトリッジ、ホッパー、ワイアットの鉄壁のトライアングルに、エルトンディーン以下4名のホーンセクションが繰り出す怒涛のような音の洪水は、ミステリアスで熱い。何度聴いても飽きがこないうえ、聴くたびに新たな発見があるまさに芸術品。何度も聴くごとに味が出てくる不思議なアルバム。ブリティッシュロック・カンタベリーロック・ジャズロックの神髄がここにあります。 まずはだまされたと思って一度聴いてみてください。一度聴いただけではピンとこないかもしれませんが、何度も聴き込むうちに、きっと貴方の「手放すことの出来ないアルバム」の一員となることでしょう。
・「リマスタリングでどうなるのかな」
すごく楽しみにしています。リマスタリングされてくっきりした音になって、さらにかっこよくなるのか、それとも、あのカンタベリーなこもった感じがなくなって、あれっ、ちょっと違うかなってなるのか、とても楽しみです。私は、4枚目以降はあまり興味ないので、これを機に、1枚目と2枚目も紙ジャケ再発してくれないかな。(1枚目の変形ジャケほしいな)・・レコード会社違うかもしれないけど、どこか出してくれ!なお、星は発売済みの現状CDです。聞いたことないひとには、うまく説明できないけど、緊張感ある演奏でかっこいいです。
・「味わいある歌声」
とりたてて歌唱力があるとは思いません。聞く人が聞けばヘタと思ってしまうかも。
ただ、ほのぼのというか、牧歌的というか、聞いててとても心地よいです。
ほっとしたい時にオススメの1枚だと思います。
・「すっごくすてき!」
セクシーかわいい歌声に素敵なメロディーでとっても大好きです。すごくよかったです。オススメ!
・「とってもよかったですー。」
セクシーかわいい歌声に素敵なメロディーでとっても大好きです。すごくよかったです。オススメ!
・「すてきでかわいい」
メロディーも歌詞も声もすごく良いです。初めてぱぱぼっくすの曲を聴いたときは、独特の歌い方にちょっと「えっ…」と思ったのですが、ほんとに良いメロディーとシンプルだけど素敵な音にもう中毒になってしましました。ずっと大事にすると思います。
・「ぱぱぼっくす」
ぱぱぼっくすの曲を初めて聴いたのは「一期一会 Sweets for my SPITZ」の中の「空も飛べるはず」でした。このアルバムもその時の印象のままで、期待通りです!
●金字塔
・「金字塔」
どこ歩いてるかよくわかんなくなった時とかどうしてここに来たか忘れちゃった時にふと気付いたら口ずさんだりしてて。こっぱずかしい話かもしれないが歌に勇気づけられるという良く聞く体験を30超えて初めてしました。音楽好きだけどこの人についてはうんちくをどうこう言いたくない。これ聞いてわかんなきゃーもうけっこう(笑)皆嫌う荒野を痛みの雨にうたれて一人で歩くことを選べた人にはどうぞ。闘ってるのはあなただけじゃない。私だけでもない。私たち金字塔で待ち合わせよう。
・「夜は明けた」
奇才が、世に放たれた衝撃作。 斬新な音を求めるなら このアルバムが一番ではないだろうか。
私が、この世界に初めて触れたのは、Single『主題歌』(本作、未収録曲) だった。 ハイトーンなボイス、サイケデリックな曲調。 確かにクセはある。 というか クセだらけだ! 今までに聞いたことのないメロディライン。 原色で塗りつぶしたような音色で、キャンバスが染められている。 彼の頭の中には、間違いなく私たちにはない楽譜が入っている!
その世界は、曲だけにとどまらない。 本当に恐ろしいのは詩の中にある。 漠然と聴いていたのでは、言語として理解できない音(失礼^^;)だが、歌詞カードを見ると愕然とする。 感じた疑問をストレートに投げ出し、そして意見を聴いてくる。それは、私たちが今まで生きてきて 考えもしなかったことなのである。 答えは出ない。きっと 口ごもってしまうだろう。 この詩の示す 確信にたどり着くまでには、何年かかるのだろう。 悩みを気付けることで、こんなに心が豊かになれるとは思わなかった。 出会う全てを先回りしてしまいそうだ…完璧すぎて怖い。
耳触りのいいだけの軽い音に どっぷり浸かってしまった人には、受け入れらにくい作品だろう。 ただのポップではない、心の奥を貫く 何かがここにある。
本当に音楽が好きな人。 そして、邦楽の行く末に不安を感じている人。
ぜひ、この 数少なくなってしまった「アーティスト」に触れてみてほしい。
・「金字塔」
僕は彼の才能を羨ましがるほどに、彼のファンであるので、どの作品にもイチャモンを付けるつもりはありませんが、この彼の最初の作品は、この後の素晴らしい作品の数々を作り上げて行くぞ。という気概が感じられて、とても良い作品であると思います。最新の彼の作品はコンセプト・アルバムのようで、どれも素晴らしいのですが、この作品のような初々しさは感じられません。どんなバンドでも1枚目のアルバムは初々しいようです。「状況が切り裂いた部屋」から飛び出した彼の作品も素晴らしいですが、その部屋に閉じこもっていたころの彼の素晴らしさも感じられる作品であると思います。
・「まさに金字塔」
『金字塔』なんてふざけたタイトルだろう。だけど、これはまさに金字塔。中村君の人生の『金字塔』であり、ポップス界の金字塔。奥田民生?ベック?違うでしょ。これはまさに中村一義。まるで小さいこれから聴いていたような違和感のなさはなんだろう?すっと入っていつのまにやら根付いてしまう。
ビートルズだってそうだった。スティーヴィーワンダーもそう。こんなの作ったら、もう何出してももうダメだ。と思っていたら最新作でもやってくれました。彼ならきっと、みんなが自然と口ずさめるような作品だって作ってしまえる。いつまでたってもきっと聴き続けるでしょう。だって、これを聴くたび中村君の次が楽しみになるのです。
・「普遍」
中学生のころの自分にとっても成人を迎えた自分にとってもこのアルバムの楽曲は「新しい」。時の検閲に耐えうる名作です。
●Live
・「熱すぎ」
2003年2月に初CD化。以前は幻の名盤としても名を馳せていたらしい。1曲目、いきなりファラオがフリーキーな音で燃える。曲の途中で叫び声(歌?)が被さる。叫びの内容は、初めは曲タイトル。これはまだわかる。2回目の叫びは「John Hicks, on piano! John Hicks, on piano! オン・ピア~ノ~!!!」と、曲のリズムに乗ってメンバー紹介。同じ調子でベース、ドラムも紹介。なんでメンバー紹介までそんな激しく叫ぶのか。新手のギャグか。観客が異様に沸いているが、腹を抱えているに違いない。しかし、やってる本人は多分大まじめ。こんな楽しくも熱いメンバー紹介を挟み、最後までこれでもかと熱い演奏が続く。2曲目は落ち着いたバラード、3曲目は再びファラオによるメンバー紹介入りのブルース。4曲目、ラテンと4ビートを行ったりきたりするゆったりとした曲。
そして最後のボーナストラック5曲目は、そこらの期待して損したボーナストラックとはわけが違う。22分にも及ぶ長尺、しかも1曲目に迫る壮絶悶絶の演奏。結果、「Live」はさらにパワーアップし完成度が高くなった。5曲目でもファラオが叫ぶ。フリーキーにサックスのアドリブが激しく盛り上がったところでマウスピースから口を外し、マイクに向かって「アーィヤィヤィヤィヤ!」とか叫び、すぐサックスに戻る。再び叫び、またサックスに戻るを繰り返す。面白すぎる。ピアノソロ、およびそれを押しまくるドラムも圧巻。サイドメンはJohn Hicks(p),Walter Booker (b),Idris Muhammad (ds)。
姉妹盤として「Heart Is a Melody」もお勧め。本作に近い熱気を伝えるアルバムです。
・「法悦のファラオライブ!!!」
いきなり、しゃがれたブロウでもう巻き込む巻き込む。感極まってファラオが歌いだすところはもうファンキーでソウルフルでたまらない。ヒックスのヒップで洒落たピアノさばきも、火花を散らすようなムハンマドのドラムも、呪術的なブッカーのベースも、そして豪放磊落でありながらロマンチックなファラオのサックスも熱い熱い、怒涛のライヴ。これほど激しい演奏でありながらサウンドは崩壊することなく、のびのびスーパーフリーな演奏は極限のところでまとめられている。これもファラオ率いるカルテットの素晴らしい運動神経の成せる技。ジャズ史上に明記されるべき傑作ライブ。これはほんまカッコエエでー!!法悦!!!!!
・「いかすサックス吹きまくり!」
初めて聞いたPhroah SandersのCDですが、うなるほどかっこよかったです。でもきっかけは某ミュージックストアで聞いた#1のピアノのソロパートが本当にエモーショナルで素晴らしくしばらく立ち止まって聞き入ってしまったほどです。そてしNow Playing見たらこのCDだったのでした。
あまりに良かったのでどうしても何か一言言いたくここに書いています。
#1は出だしのブロウサックスからとてもかっこよくその後サックスもピアノも力強く圧倒的でとても熱いものの伝わってくるエモーショナルでライブならではのソロパートありで見事に迫力ある聞き応えのある1曲でした。アルバム全部聞いた後でもベストトラックでした。あと#3#5もすごく良かった。
Phroah Sandersが曲中各演奏者の紹介をする箇所がいくつかありそれがまたとても音楽的でパワフルでかっこよく(特にピアノの人へのリピート紹介は気合感じた)気に入りのパートでこれもライブアルバムならではのアルバムの魅力かなと思いました。
とても熱くて強くて・・とにかく良かったです!
・「知り合いがぶっ飛んだ」
クラブ系ミュージックしか聴かない知り合いに、凄いCDがあるぞ、と、このアルバムを貸してあげたのただが、しばらくしてTELがかかってきて 凄い、あまりの凄さに鳥肌が立った と、興奮気味に叫び出した。ジャズを知らない人でもぶっ飛ぶこの作品は、音楽ファンのあなたなら必ず感性をビシバシ刺激されるはず。
・「ついにCD化!」
ついにCDになったんですね。これまでは幻の名盤だったんじゃないでしょうか?ひょっとしたら、彼のライブ盤って少ないのかも?ぶっ飛びたい人は、だまって聞きましょう。って、これを聞いたらだまってられないでしょうけど。
・「セックスピストルズへの日本からの返答」
ハルヲフォンの三枚目にしてラストアルバム!歌謡曲のカバーアルバムです。ブライアンフェリーあたりからのアイデアなのでしょうか?レコーディングしているうちにピストルズみたいなサウンドに偶然なってしまった!とおっしゃっていましたが、近田さんの『用意周到な作戦』なのでは?
最近の日本のパンク気取った若者たち「聴いてみなさい!」ジャパニーズオリジナルパンクの息吹を!前作の二枚とは明らかに違いますがそちらもロックの名盤!!
ひねられたロックンロール!!
・「こいつはスゴイ1枚です」
初めてこれを聞いた時のショックは忘れられない。「なんやこれ!!おもろいやん」、どう表現したらいいのか難しいのですが、ハルヲフォンにかかってホンマの歌のよさが表現されたという感じがしてます。この歌を自分なりに歌ってみようという選曲の耳の確かさが絶妙ですが。本当はメジャーになってしかるべきアーティストだと確信してますが、あんまり有名にならず、知る人ぞ知るアーティストであって欲しいという気持ちもしております。何でも出来て、先が読めて、多才、器用すぎるのでしょうか?近田春夫の究極の1枚です。楽しいです。最後に「東京物語」はもう素晴らしいの一言に尽きます。
・「ロック好きも、歌謡曲好きも、アイドル好きも全員集合!!」
類まれなき才能を発揮しながら、常に一歩先を行き過ぎていて評価されずにいると、自ら公言してはばからなかった近田春夫の真骨頂!!
78年発売時点での新旧アイドルから森進一までの原曲を、近田春夫のしつこいまでの編曲で聞かす傑作アルバム!!原曲を知っている人はもちろん、このアルバムを先に聞いて後から原曲を聞いた人も、大ショックを受けること請け合い!選曲は「大ヒット曲」よりも「通好み」となっている。キャッチフレーズは「ロックと歌謡曲の熱い遭遇実現!!」
#12はセルフカバーだが、シングルバージョンと違って、近田がライブで聞かせていたしつこいまでのビブラートが必聴!「レコードでここまでやるか!?」 とにかく聞くべし!
#13、#14はボーナス・トラック
・「祝・製作からほぼ30周年! 今でも最高にカッコいい、日本製ロック・アルバム。」
1978(昭和53)年発表。そんなつもりで作ったわけではないだろうけど、結果として名盤になってしまった奇跡のアルバム。ほぼ全曲、既製の歌謡曲、それも大ヒット曲とかはほとんどなしの、いわゆる“通好み”なセレクションを、ソリッドなギター主体の、コンパクトかつ過激な、クセになるサウンドで聴かせてくれている。この頃の近田さんのカリスマぶりにはすごいものがあり(本業では売れないんだけど、コアな層への影響力はあった)、オレも『オールナイト・ニッポン』の火曜2部や『パック・イン・ミュージック』(歌謡曲かけまくり!)を毎週聴いていたり、このアルバムや近田さんのソロ・アルバム『天然の美』の入ったテープをウォークマンに入れ、聴きまくっていたもんでした。収録曲のオリジナル・アーティストは、順にシャープ・ホークス、郷ひろみ、森進一、山本リンダ、平山三紀、JJS(ジャニーズ・ジュニア・スペシャル)、スリー・ファンキーズ、ザ・ピーナッツ、沢田研二(ジュリーのこれのみ、シングルB面の曲)、フォーリーブス、ピーター。唯一のオリジナル「恋のT.P.O.」は76年に出したシングル曲をリアレンジしたもの。この曲の“ガラッと変わる”曲展開の元ネタは「ハイ それまでョ」だとか。ボーナス・トラックの2曲は77年、近田さん最初のソロ・シングルから。ヒットはしなかったが、2曲とも筒美京平さんが作曲した書きおろしのナンバー。ただし音的にはモロに歌謡曲で、『電撃的東京』の12曲と続けて聴くと、かなり違和感があるかもしれないです。なお、このアルバムからは「きりきり舞い(※別アレンジのシングル・ヴァージョン)/東京物語」のカップリングで、シングルが出ていました。
まったくもう好きすぎて、冷静な評価とかできないんだけど、いま聴いても新鮮な感動があります。特に若い人には、ぜひ一度、聴いてみてほしい1枚であります。
・「今聴いても圧巻」
日本におけるロックの金字塔的なアルバムに思えます。他に類を見ない、ずば抜けたセンスの良さを感じます。はずれ曲無しですけど、私は#1、#5、#10が特に好きです。演奏では、小林克己の鬼凄いギターに唖然とするでしょう。
・「ロック畑の人達が作る電子音楽」
この手の音楽としてはアンビエントさが乏しく、どちらかというとシンプルな音作りでは在るのだが、そのシンプルさがどれもこれも「計算」通りであり、その緻密さにはほとほと頭が下がる。
いわゆる人力ドラムベースというやつだが、このツインドラムがまさにROVOの核を成している。まるでサンバのようなテンションの高さ。民音のような独特のリズム感を加えたドラムの応酬は、聞くものをきっと圧倒するだろう。
1~6まで、一曲たりとも飽きさせない名曲揃い。スケールはでかいが、その身の丈にあった素晴らしい傑作である。また、ROVOはライブ盤も素晴らしいので、そちらも参考にしていただきたい。
・「素晴らしい」
大スペクタクルの形容詞がまさしくふさわしい、大作ぞろい。後半に向けての盛り上がり、どこまで行くのか伸びやかなストリングスの音色、心地よいパーカッションのリズム、ピヨ~ンピヨ~ンと入ってくる電子音。気持ちよく異空間に浸れること間違いなし。
・「現時点で一番好きなアルバム」
2002年11月21日リリース。現時点で一番好きなアルバムだ。トータルで74分にもなるこのアルバム。12分から14分程度というほどよいトランス時間の佳曲6曲でできている。強くなく、弱くなく。心地よい。
聴いているうちにいつのまにか自分のリズムがいつもと変わり、口から全く違った言語が出てきそうになる。全ては錯覚なのだが、錯覚を覚える自分の意識の新しさにだんだん埋没していく。そしてどんどんと立っているべき大地すら沈んでいって、空気も大地も引きずり込んで一体化する究極の錯覚に陥る。
この感覚が『トランス』だ。
何となく夢のなかに暖かみを感じながらいる気持ちになる作品だ。
・「トランス」
こういう曲をトランスというのだと思う。聴いててなんかわくわくしてくる。ライブ、本当感動するから。
・「歴史的作品」
大人が純粋に楽しめるものでないという意見はちょっと分かるけれど、そんなことより、『ドラえもん』は既に歴史的な作品だと思います。時代を越えて受け継いでいくべき日本の宝ではないでしょうか。
・「未来の国からはるばると」
未来の国から、のび太くんの家にドラえもんが孫のセワシくんと一緒に初めてやってきます。いろいろ頼りになる?ドラえもんなのですが、努力して竹馬に乗るお話、百点を取りたいけどコンピュータペンシルを使って不正をしなかったのび太くんのお話など、心あたたまる話で、いっぱいです。
長く続いたドラえもんのデビュー作としてを読んではいかがでしょうか?なお、物語のはじめとおわりでは、ドラえもんの体型に変化があります。
・「ドラえもんの原点」
なんでもできる丸くて青いロボット「ドラえもん」の第一巻。故 藤子先生は、生きていく上で大切な事をとても上手く漫画に込められました。子供の頃はドラえもんを「漫画」としてしかとらえられませんでしたが、今はりっぱな人生書です。
・「誰でも楽しめます」
未来から猫型(?)ロボットがやってきて、なにをやってもだめなのび太を、おなかの四次元ポケットから出す様々な道具で助けてくれる。個性あるのび太の友達と一緒に楽しい日常が繰り広げられます。面白おかしい話しだけではなく、ときには、ほろりとさせられるいい話しもあり、子供から大人まで楽しめます。
・「親子で読もう不朽の名作!読後ちょっと考えさせられた」
小学3年生の子供が読みたいと言ったので実家にある自分が買った「ドラえもん」を引っ張り出して読ませた後、自分も読み直した。この単行本を買ったのが子供と同じ3年生の時、最初にTVで放送される少し前だったと記憶している。裏には330円と記されていた。あらためて第一巻を読んでみて、少し考えさせれた。先ず、のび太君パパの登場回数が多い!当時は高度成長期のはずだから、父親はあまり家にいる存在では無かったはずだが、それでも3話に1話は登場する感じだ。それも話の主役として、ちび丸子ちゃんのお父さんよりも存在感があるのだ(パパの初恋の相手はのび太君!?)。自分の存在はどうだ?3日に一度は子供と遊んでいるのか?のび太君の名前の由来の話も面白い。自分の名前の本当の由来は何だっけ?(隣にいるジジとババは覚えているのか?)子供の名前はどうして付けたんだっけ?(安易に付けた名前にもっともらしい理由を探すことになった)という展開になる。ドラえもんのセリフもスパイスが効いている。例えば、のび太君の先祖を出世させるために戦争中の殿様の一方を助けるシーンでは「戦争なんてお互いが自分が正しいと信じて始めるものだから、助けるのはどっちでもいいんだよ」、生まれたばかりの「のび太君」を見て非常に大きな期待を寄せる両親を陰から見ては「両方の悪いところを受け継いだのか」と。最近のやたらと説教臭いTVの「サザエさん」より遥かに親のためになるのだ。ドラえもんに熱中したことのある方は子供に読ませて会話のきっかけにしてみたらどうでしょう。「タケコプター」は当初は「ヘリトンボ」という名前だったと知って親子で盛り上がるかも。
・「かわい~中にある狂気」
イラストだけ見るととってもかわいい。しかし内容はなかなかディープ。この背反がたまらんのです。ヘタウマな絵ですが、人のしぐさが妙にリアルだったり。なんとなくだけど、松尾スズキが好きな人にはひっかかるところがありそう。一番のおすすめは「ヒコの旅立ち」です。
・「ブラックに?楽しい人生(笑)」
絵のかわいらしさに油断していると、話はだんだんミョーな方向に・・・ラストが大どんでん返しだったり、かなり残酷だったり、奇妙だったり。“これのどこが「楽しい」人生なんじゃ!」と思わずつっこみを入れたくなるような、なんともいえない不思議な世界です。この辺のギャップがよいのかも。金星から来た「ゴール伝吉くん」とか、‘そのまんま’なネーミングも笑えます。あと、女の子とか動物キャラがとっても可愛かった。レコスケ番外編やアモくんシリーズも入って、読み応えたっぷりの175ページ+イラストレーターの川崎タカオと作者のおもしろーい対談のあとがきつきです。
・「かわいい不条理」
残酷で不条理極まりない漫画集だが、画や表現、ネーミングやセリフのかわいらしさによって、特殊な空間を作り出している。そして読了感はとてもよい。稀有な漫画家・イラストレイターでしょう。「レコ助」以外もとてもよいですよ。
・「オトナもコドモも、おねーさんも。」
あのときコドモだった私もすっかりおねーさんになりました。キムタクのポスターが欲しいという理由で友達が購入したMOTHER2。RPGをやらない私が、唯一プレイしたゲームです。
「MOTHER1」ひんやりした空気と、静かな恐怖感。子供の頃だったらわからなかっただろう感動。終盤、泣きました。
「MOTHER2」明るさが前面に押し出された雰囲気。キャラが可愛く、あちこちにユーモアが散りばめられている。でも、不意にぞくりとさせられるシーンも。
明るく見えても、不意に暗闇が覗く世界。だけど、パパがいて、ママがいて、帰る家がある。
そんなゲームです。
・「MOTHER」
少年は世界を救いたかったわけではありません。
ただただ困っている人を助けたり、まだ見ぬ友人を気づかったり、ママの手料理をたべたり「そうしたかったこと」をしてきたのです。
本当に素直な気持ちで。
でも僕らは知っています。その素直な気持ちこそが、世界を救うのだと。
このゲームをやると、僕はグラタンが食べたくなります。小さいころに母親に言った心のない言葉に胸が痛くなります。フトンにはいって好きな人の名前をつぶやきたくなります。鏡の前で父親に似てきたことに少し苦笑したことを思い出します。
特別な神様をひいきしている訳ではありませんが。「いのる」僕はいつでもできるようにしています。
・「名作遂に復活!」
MOTHER1と2が合わさりMOTHERシリーズが復活しました!どちらも原作のまま楽しめますよ^^*1はエンディングが違い2は音が微妙に違います絶対買ったほうがいいです!お勧めです!
・「大人も子供もおねーさんも」
初めてやったときから、このゲームの世界にひきこまれました。まず、セリフが良くて読んでいて楽しいです。町にある看板をすべて調べたり町の人全員に話しかけたくなります。そしてなにより、このゲームの重要な要素でもある音楽が、ストーリーや登場人物や町の雰囲気など、このゲームのすべてをひきたてています。しかし、ゲームボーイアドバンスでは限界があり、音楽がスーパーファミコンのものよりも多少劣る部分があるのが残念なところです。ですが、僕としてはマザーを携帯して持ち歩けるだけでも、買う価値があると思います!キャッチコピーである「大人も子供もおねーさんも」という感じで、すべての人にオススメしたいゲームです。
・「真の万人受けとは」
他のゲームとは比較対象にならないほど素晴らしい作品だと自分は思っています。マザー2のキャッチコピー「大人も子供もおねーさんも・・」は本当でした。真の万人受けゲーム、「みんなのゲーム」です。
自分の家族は大のRPG嫌いで、今まで一つもクリアできなかったのですが、マザー2だけは夢中になって最後までやり通しました。そしてエンディングでは無言で食い入るように画面をみつめていました。
グラフィックもサウンドも目覚しい進歩をとげ、華やかになった今のゲーム。でもマザーのような「大人も子供もおねーさんもRPG嫌いの人も・・」なゲームはその後作られたでしょうか?マザーはプレイヤーの目や耳だけでなく「心」を魅了するゲーム。今一度その世界に浸れる事を本当に嬉しく思います。
・「最高の横スクロールシューティング!」
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・「簡単&面白い」
面白いし簡単なので、小学生の時に何度もクリアしました。マップが広くてワープ扉が多いので、何度も同じ面に行くハメになるのが大変ですが、場所を覚えてしまえば問題ないと思います。エンディングで隠しメッセージを出すのが好きで、ひたすらボタン連打した思い出もあります。
・「2メガビットの大容量」
発売当時としては、「がんばれゴエモン!」に続く、最高峰の2メガビットを使用した大容量アクションゲームです。そのデータのほとんどは、広大なマップに使用されていると思われます。
キングコングを十字キーで操り、ジャンプとパンチで町を破壊しながら、広大なマップを歩き回ります。
9つのステージがあり、全てのボスキャラを倒すとエンディングです。
9種類のボスキャラは、あまり特徴がなく、ダメージ覚悟でパンチボタンを連打すれば倒せます。
ファミコンには、たくさんのアクションゲームが発売されてますが、このゲームは比較的簡単な方だと思います。但し、広大なマップを覚えるのが大変ですが…。
・「おもしろいし深い」
用例のユニークさは非常に有名ですが、意味の説明も特長的です。単なる言葉の言い換えでなくその語の本質を説明しようとしています。 例えば、「ともかく」を調べると某国語辞典では「どのようにあろうとも。とにもかくにも。ともかく」というように言い換えられる同じ意味の語を挙げています。
しかし新明解では「現状を全面的に肯定するものでは必ずしもない、ということを表す」と本質的説明をまずあげ、さらに用例で
「首都が―〔=不十分ではあるが〕情報公開に一歩踏み出したことを前向きに受け止めたい」「何がよい記事だかわからないが、―〔=どんな事情があれ〕読んでわかり易い記事を書くよう心掛けている」
というようにそれぞれの使用場面での具体的意味を用例ごとに〔 〕内で示してくれています。 言葉というのは、文脈によって辞書的意味から微妙にずれることがしばしばあるので、抽象的な意味とその応用である具体例、両方が載っていることで、言葉のもつ微妙なニュアンスまでよくわかります。
・「使う人を選ぶといえば選ぶ」
読んでいて面白い。他の国語辞典の語釈とは一味違う。職業あるいは大学の学部などで、言語に何らかの形で関係している人ならぜひ手元に置いておくべき辞典。日本語の視点が広がり、言葉に関する含蓄も深くなる。ただし中学生が使うには難しい。高校生が使う場合にも、他の辞書と併用すると良いと思われる。
言語に関心のある高校生なら、本辞典とその他の国語辞典を手元に置いておけば、辞書を引く事が楽しくなるだろう。
特に言語に関心がなく大学などでも一切それ系のことをするつもりがなく、あくまで日常で意味のわからない言葉があったときや、国語授業の補助として使う、という高校生の場合は、本辞典は避けた方がいいだろう。
・「国語辞典の枠を超えた」
国語辞典といえば、主観を極力取り除き、第三者的視点で言葉の本来持つ意味を説明したものだと思いがちです。しかし、この辞典に関してはそれは当てはまりません。編者の主観がバリバリ込められたこの辞典、好き嫌いは分かれるでしょうが、その挑戦的な内容に魅力を感じる人は多数いると思われます。
言葉の持つ意味をより深く考えさせられるという意味で、この辞典は国語辞典の枠を飛び越えた、優れた読み物であると評価します。
・「アクセントがある得がたい辞典」
なんと言っても、この辞典の特徴は日本語アクセントが付いていることである。中学校で英語を習ったとき、アクセントがどうの、イントネーションがどうのと、ずいぶんうるさく先生から注意されたものである。しかし自分たちの国語である日本語でついては、注意されたことがない。
そのためか、最近テレビのニュースで、出先から取材したニュースを報道している特派員の日本語のアクセントが、おかしい。例えば「この事件の背景には...」の「ハイケイ」を、「ハ」にアクセントを置いて発音している人が非常に多い。これでは、手紙に書く「拝啓」である。ちょうど「飴」を「雨」と言う様なものだ。
多くの日本人が、この辞典で正しく自国語を発音して、相手によく通じる言葉で、会話して貰いたいものだ。
・「第2版からの愛用者より」
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