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▼私的超絶孤高音楽のススメ:セレクト商品

サッドネス(永遠の謎)サッドネス(永遠の謎) (詳細)
エニグマ(アーティスト)

「それはうつくしき謎.」「やっと見つけた!」「アバンギャルドな傑作…」「衝撃的」「Another World」


エニグマ2 ザ・クロス・オブ・チェンジズエニグマ2 ザ・クロス・オブ・チェンジズ (詳細)
エニグマ(アーティスト)

「Enigmaのアルバムの中では・・」「The Cross of Changes」「出来の良いスロー・ポップなだけじゃない」「最大のヒット曲「Return To Innocence」を収録する、硬派の2nd.アルバム。」「ちょっと焦点が…」


ボヤジュール (CCCD)ボヤジュール (CCCD) (詳細)
エニグマ(アーティスト)

「ほとんど「アンチ・ヒーリング」ですね」「やっぱりエニグマ!」「決して期待を裏切らないEnigma World」「久々です」「最高」


トラウト・マスク・レプリカトラウト・マスク・レプリカ (詳細)
キャプテン・ビーフハート&ザ・マジック・バンド(アーティスト), キャプテン・ビーフハート(アーティスト), マジック・バンド(演奏)

「正確にはフリージャズではないと思う」「正直、「何なの、これ!?」でイイと思う」「アホでマヌケで完璧で最強!」「ミュータントブルース」「牛心船長の鮭仮面複製品」


Sheik YerboutiSheik Yerbouti (詳細)
Frank Zappa(アーティスト)

「日本語が聞けます」「ZAPPA好きの見分け方」「一生忘れられないアルバム」「楽しすぎる」「「ROCKというと、このアルバムが浮かんでくる」」


Hot RatsHot Rats (詳細)
Frank Zappa(アーティスト)

「妖しく気持ちいい」「No1.Guitar Zappa Album◎」「メロディアスでジャズテイストの傑作」「なんじゃあこりゃ・・!!」「ザッパ入門」


クリムゾン・キングの宮殿クリムゾン・キングの宮殿 (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)

「これですが・・・」「play this at 45RPM!」「キングクリムゾンの最高傑作」「プログレッシブ・ロックの聖典」「狂気と静寂」


展覧会の絵展覧会の絵 (詳細)
エマーソン、 レイク&パーマー(アーティスト)

「「耳の穴かっぽじってよく聴きましょう」」「斬新なアイデアとパフォーマンス」「楽しめる傑作」「忘れえぬ名盤」「クラシックです。」


Brain Salad SurgeryBrain Salad Surgery (詳細)
Lake & Palmer Emerson(アーティスト)

「これはdvdオーディオ 5.1で聴くべし」「ライノより再発の米盤。」「ELPの最高傑作・一瞬も隙のない音楽」「彼らの最高傑作」「プログレはこうでなくちゃ」


Made In Japan: 25th Anniversary EditionMade In Japan: 25th Anniversary Edition (詳細)
Deep Purple(アーティスト)

「いやー(^^ゞすべてにおいてすごい、感服」「マニアなあなた、、初心者の君、、、」「ロック史上最高のライヴアルバム」「これ聴かなくて、どうするんだか」「絶対買い!!聴かなきゃ一生後悔します!!」


Machine HeadMachine Head (詳細)
Deep Purple(アーティスト)

「往年のDPファンにとっては嬉しいリマスター&リミックス盤」「リミックスの出来に満足」「1997年版 Roger Mix最新盤 パープルの鉄人向け、危険?」


In Rock: 25th Anniversary (UK)In Rock: 25th Anniversary (UK) (詳細)
Deep Purple(アーティスト)

「史上最高のハードロック」「このアルバムは一言 Buy it」「たまらんね」「第2期DEEP PURPLE 最初のアルバム」「予想以上の良さ」


▼クチコミ情報

サッドネス(永遠の謎)

・「それはうつくしき謎.
エニグマは、ドイツで活動するキーボーディスト、マイケル・クレトゥが中心となったプロジェクトである。第1作となるこの作品(1991年)は世界各地でヒットし、ヒーリング・ミュージックの先駆けとなった。

神秘的なグレゴリア聖歌とフランス語の語りをサンプリングし、ダンス・ビートとキーボードサウンドで親しみやすい音に仕上げている。

特に大ヒットシングルとなった"Sadeness"は、不思議な魅力にあふれている。

・「やっと見つけた!
12年前に、おしゃれな飲み屋さんで流れていた曲「Sadeness」。

すごく心に響いて、1度聴いただけなのに12年たった今でも私の頭に鮮明に残っていました。いつもその曲を思い出して、誰の曲、どんなタイトルなんだろうって探していました。自分でも本当に不思議なくらい・・・忘れられない曲だったんです。

歌詞がはっきり聞き取れなかったし、民族っぽいって思うだけで、誰に説明してもわかってもらえないし、探すのには本当に苦労しました。ネットで膨大にあるサイトで色々と視聴して、必死に探して、やっと見つけることができました!嬉しくて、嬉しくて・・泣けました。うまく言えませんが、不思議な力のある曲ですね。

・「アバンギャルドな傑作…
ヨーロッパで実力派のキーボード奏者、プロデューサーとして活躍していた、マイケル・クレトゥによるプロジェクトの1st。このプロジェクトでは、最初は正体を明かすつもりは無く、ENIGMAという名前もそれにちなんだものだったと思います(有名過ぎますが、エニグマは当時解読不能と言われた第二次大戦中のドイツの暗号記です)

伝統的な古典、民族音楽とハウスやアンビエントなどのダンス・ミュージックの融合は、当時あまりにもアバンギャルドな筈でしたが、このアルバムは欧州各地で大ヒットを記録し、多くのフォロワーを産み出しています。

しかしその一方使用した音楽の著作権などの問題で裁判沙汰になったり、サンプリング・ミュージック特有の権利問題を浮き彫りにした作品にもなりました。

シンセストリングスを多用し、美しいコーラスや時にエレキギターまで加わるサウンドは、長い歴史が背負った荘厳さや妖美さを持ちながらも、叙情性に満ちていて、胸に染み渡っていくように感じられて、ホントに良いです。

個人的にはグレゴリオ聖歌を使用し日本版のタイトルにもなった名曲、2.プリンシプルズ・オブ・ラスト:サッドネス‾ファインド・ラヴ‾サッドネス(リプライズ)と4.ミア・カルパが特に好きです。買ってからもう10年は経ちますが、未だに聴いているアルバムです。

・「衝撃的
このアルバムはそれまでの自分の音楽に対する価値観を根底から変えた一枚。随所にエロスとカオス、ミステリーとファンタシーを織り交ぜた構成は、まさに計算し尽くされたものであり、リスナーも間違いなく「エニグマワールド」にはまってしまう。

これ以降エニグマは癒し系として分類されているが、このアルバムを聞けば、そういうカテゴライゼーションが、エニグマに関しては無意味だということが改めて分かる。癒されるようであり、興奮させられるようであり。とてもこれを癒しという言葉でくくることはできない。

敢えて言うなら、このアルバムには「酔う」という言葉が一番ピッタリくるかもしれない。

・「Another World
CD一枚でひとつの曲に仕上がっています。もちろんバラバラに聞くことも出来ますが、リラックスしてCD一枚を通して聞く事をお勧めします。冒頭部で女性ヴォーカルが”Turn off the light. Take the deep breathe and relax. "と語りかけて来るんですが、その声ですっと肩の力が抜けてしまいます。どの曲もすばらしいですが、一番のお勧めは『ミア・カルパ』。主旋律を歌う女性ヴォーカルの官能的かつ重みのある声に圧倒されます。

音楽が流れ始めた瞬間から部屋の空気が変わります。一瞬にして、別世界に足を踏み入れた、そんな感覚に陥る曲です。

サッドネス(永遠の謎) (詳細)

エニグマ2 ザ・クロス・オブ・チェンジズ

・「Enigmaのアルバムの中では・・
 Enigmaの第2作目である本編は、グレゴリオ聖歌のサンプリングという、誰も考えもしなかったことをやらかした前作(デビューアルバム)に比べて、pop路線に振っているという評価が多いし、実際popで聴きやすい。return to innocenceなんかはアフリカの民俗音楽をサンプリングしたものだが、その路線は確かにAdiemusなどに似ているといえば似ているような気もする。だから最近流行のcompilation albumにはよく入っている。しかし、Enigmaの曲はそれほど単純ではない。

 最新作のvoyagerまで聴いた上でこのアルバムを評価するならば、実は隠れた名作だ。もっとも、Enigmaらしいとは決していえない。しかし根底に流れているMichael Cretuの音楽的センス、メロディ、あるいは和音のつなげ方、調性のとり方は一作目となんら変わりがない。和音に関してよくよく注意して聞いてみると、極めて理にかなった音の使い方をしながらも、不快に思わない程度の不協和音の塊であることに気づく。2曲目のThe eyes of truthではしょっぱなから増4度という一番の不協和音がオンパレードであったりする(不思議とさほど気持ち悪くはない)。 また08. Out from the deepから09.The cross of changesへのcrossoverなどを聴いていると鳥肌が立つほどの感動を覚える。まとまりのないメロディの繰り返しがただ2分続く中に、SandraのWhisperが入っている、ただそれだけの曲なのに、聴いていると宇宙の深遠に引きずり込まれるような感覚を覚えさせる。歌詞があるようでなく、また無いようで歌詞がある故に、メロディだけで情景が呼び起こされやすい。それもほかのEnigmaのアルバムに比べても、音だけで情景を感じさせる力がある。これが隠れた名作たる所以である。

・「The Cross of Changes
エニグマって・・・なんだろ、宗教色は強くないけど、体内回帰と言うか、人間の心の原点をいつも内包しているような気がする。人工的な音と懐かしさの融合が聞く者の心をどこか異郷の懐かしい光景を思い起こさせるような。ヒーリングのカリスマといわれるものの、曲によっては非常にかっこよすぎの構成がすごすぎです。正直天才!!

個人的にはI love you, I kill you. たまりません。

・「出来の良いスロー・ポップなだけじゃない
前作とくらべて、アジアから中近東を通ってヨーロッパ大陸へ吹き抜ける風を目の当たりにしているような、安堵と馴染みやすさを感じるアルバムというのが最初に聴いた感想。 しかし、ジャケットそのものといった感の重いメッセージをのせた、鬱積し続けてきた部分に突き動かされて出来上がってしまったかのような暗い歌詞には、正直驚いた。 セクシーなメロディラインは健在なので聴き流すのは簡単だが、ぜひ自分で歌詞を訳してみてほしい。

・「最大のヒット曲「Return To Innocence」を収録する、硬派の2nd.アルバム。
 1990年、グレゴリオ聖歌をサンプリングした『サッドネス』で衝撃のデビューを飾ったエニグマ。注目の第2作である(1994年作品)。

 先行シングル「Return To Innocence」では、台湾・先住民アミ族の長老:郭英男の唄う「酒飲む老人の歌」をサンプリングしている。当初は無断使用だったそうだが、アトランタ・オリンピックのテーマとして世界的にヒットしたことから、訴訟問題に発展。その後、和解している。土着的で力強い郭英男のスキャットと、張りのあるMichael Cretuの高音が対比され、唯一無二のサウンドが完成している。数字的にはエニグマ最大のヒット曲となった。

 また、同じくシングルになった「エイジ・オブ・ロンリネス(カーリーの歌)」も、同じくアジア(今度はモンゴル)のシンガー:ナムジリーン・ノロヴバンザドの歌う唱歌“オルティンドー”がサンプリングされている。哀愁と高揚感を持った力強い女声が、独特の癒しの効果をもたらしている。

 デビュー作『サッドネス』でも、日本の尺八を思わせる音が登場するなど、Michael Cretuは東洋の音楽にも造詣が深いようだ。一方、「I Love You...I'll Kill You」では8分にも及ぶ大作を展開。激しいギター・ソロもあるなど、ハード・ロック的な一面も見える。

 音楽性・音ともにデビュー作以上に尖っており、「硬派」の音作り、と評されることが多いようだ。尚、正式なタイトルは『ENIGMA 2〜The CROSS Of Changes』である。

・「ちょっと焦点が…
傑作MCMXC a.D.(邦題サッドネス:永遠の謎)に続く、エニグマの2nd Album。しかしよーくアーティスト名を見ると、“Enigma 2”となっています。これは日本のEnigmaのF&Q HPに記してある話を掻い摘んで書くと、「あまりにも(前作と)音楽の方向性が違っていた」「参加ミュージシャンの顔ぶれが大幅に変わった」というのが主な理由のようです。

音のほうは自分が聴いたところ、正に上に書いた内容が「その通り!」と言う感じで、とにかく雰囲気が変わりました。

使用された民族音楽は前作のキリスト教文化中心のものから、オリエンタルというか、トライバルというか、何処かアジア、アフリカを思い浮かべさせるものまで、とにかく多彩になっています。また宗教的な空気を持ち、神話のような荘厳さを持った前作に比べて、大分雰囲気が派手になりました。(4.なんかでは中盤にギターソロまであって驚きました。その他サウンドアレンジなんかは、大分迫力が増してます。)メロディアスでポップな感じの曲も増えていて、より幅広い層に聴きやすくなっている気もします。(ピアノをフューチャーした曲なんかは前作とは全く別物の雰囲気です)

しかし派手になった分、前作が持っていた威厳のようなものは薄れてしまったように感じます。多種多様な構成も何か雰囲気の統一感を失っているようで、アルバムとして見ると、自分は前作の方が圧倒的に好きです。

このアルバムの中では抜群の完成度と雰囲気を持つ(と思う…)2.アイズ・オブ・トゥルースと、約8分に及ぶ大曲4.アイ・ラヴ・ユー…アイル・キル・ユーが非常に気に入ってます。

エニグマ2 ザ・クロス・オブ・チェンジズ (詳細)

ボヤジュール (CCCD)

・「ほとんど「アンチ・ヒーリング」ですね
一足先に輸入盤を聞かせてもらいましたが、これはもはや明確に「アンチ・ヒーリング・ミュージック」を目指したアルバムと言う感じがします。

ここにはもはや、以前に見られたような目眩くような宗教音楽や民族音楽からの引用も、ほとんどありませんし、瞑想的で深遠なパッド・サウンドもほとんどありません。あるのはただエニグマ的なメロディとグルーヴのみで、非常にタイトな印象を受けます。もしこれを買った人が2ndアルバムの「ザ・ドリーム・オブ・ザ・ドルフィン」のような甘ったるい曲を求めていたのだとしたら、間違いなくものすごく失望することでしょう。それぐらい旧来のファンには挑発的なアルバムです。でもおそらくこれが今のクレトゥの本音なのでしょう。「ヒーリングなんてやってやら!ねぇ!これを聞いて、さらにその底を見やがれ!」とばかりにファンの切り捨てにかかる態度は、カッコイイのひとことです。大好き!(^^)v

・「やっぱりエニグマ!
薄っぺらで無機質、命と陰影が宿らない音楽しか創れないアーティストが多い中、エニグマの音楽は血を吐く様な苦しみを抱えながらも、常に生命力に満ちていました。これまでの作品が『絶望から花が咲く』的なものだとすれば、この『ボヤジュール』は花所ではなく、ジャングルの中にでもいる様な、熱気と極彩色の毒に彩られた斬新で独創の塊の最高傑作です!!アルバムそのものの、様々な囚われから解き放たれ吹っ切れた、のびのび由な感じがするのです。

唯一無二のエニグマ・ミュージック。それは、エニグマ=マイケル・クレトゥの絶えまない自己探求と戦いの結晶。自己への問いが世界への問いとなり、聞く者の魂を虜にします。馨しく官能的で鋭く挑発的で魔力に満ちたエニグマの音楽。『ボヤジュール』では、さらに艶やかに磨かれ、航路を切り拓き世界へ旅立つ様な、旅立つ人を奮い立たせる様な、エニグマの『いま』と『これから』がつめこまれた、自信に満ちた力強い『リアル』なアルバムです。

4th.の『グラヴィディー・オブ・ラブ』のヴォーカルにフィーチャーされたルース・アンとクレトゥが歌う、アルバムのラストを飾る『フォローイング・ザ・サン』を聞いたら航海へと旅立たずにはいられませんよ!!

・「決して期待を裏切らないEnigma World
 Enigmaの最新作であるVoyageur。アルバムの始まりは歴代のアルバムとは違うモチーフが使われているが、音の使い方、バックに流れるメロディ等は共通で、これから聴こうとしているアルバムへの高揚感が生まれてくる。このピアノで弾かれるモチーフは音色をイジってあるが、それでも音色、タッチともに柔らかさの中に芯がきちっと残っていて、ただコンピュータを使っていじくり倒している感じには聞こえない。などと素直に感心していると一曲目に突入。おや?なんだ?この聴きなれない音は・・。すっかり安心しきって聴いているとまたもや意外な音を使ってくる、これぞまさしくEnigma World。ほかの曲でも同じことをしていないかどうかをチェックしていくと・・、あるある。さてはこのアルバムの隠れたテーマかな?さらによく聴きこむとこのアルバム、長調(major)に比べて短調(minor)の曲が圧倒的に多い。

 短調のキーの音は「ソ」の音である。この音を、主音に導く音、という意味で導音とよぶが、長調短調にかかわらず、この導音と主音の間が半音でなければ気持ち悪い。さらに難しいのが、同じ「ソ」であっても、上昇音階では導音になるが下降音階では導音にならないということである。だから同じ短調でも上昇音階と下降音階を変えて同音主音の間を半音にすることが多い(旋律的半音階)が、Enigmaはその導音を使っていない!だから変わった音に聞こえる。でも決して間違った音ではないから、ものすごい違和感もない。さすがMichael Cretuである。

 ファーストアルバムのようなサンプリングを使うわけでもなし、宗教色が強いわけでもない。Popに振っているかと思うとやはり難解な部分も多い。コーラスの冗長性も残っているなど、アルバムをとおして聴くとやっぱりちゃんとEnigmaの曲となっている。いつももたらされる意外性に敬意を表して星5つとする。

・「久々です
2001年にベストアルバム&リミックスアルバムが出ましたけど、オリジナルアルバムとしては2000年以来。待望の新作です。やっぱりいいですね。一応、曲目は、01. FROM EAST TO WEST 02. VOYAGEUR 03. INCOGNITO 04. PAGE OF CUPS 05. BOUM-BOUM 06. TOTAL ECLIPSE OF THE MOON 07. LOOK OF TODAY 08. IN THE SHADOW,IN THE LIGHT 09. WEIGHTLESS 10. THE PIANO 11. FOLLOWING THE SUN

国内盤はCCCDでのリリースです。 また海外ではアルバムと同日に、ビデオ・クリップなどを新たに5.1ch化した『Enigma MCMXC a.D.-The Complete Album』や、マイケル・クレイトゥの公私のパートナーであり、エニグマでのその歌声を披露しているサンドラのベスト映像集『Sandra-The Complete History』がDVD作品としてリリースされますのでチェックしましょう。

・「最高
まず、From east to westの幕開けで鳥肌がたちます。なんと涼やかな開始なのだろう。風や光のにおいが感じ取れます。2,3でスパイスを効かせてPage of cupsでなだらかに高揚、5で爆発。6で展開がかわり。最後にthe piannoとFollowing the sunのダブルパンチでノックアウト。

特に最後のFollowing the sunは涙腺を刺激するほど情景的なメロディですね。やっぱりエニグマのアルバムは通して聴くのが一番好きです。

1stアルバムとは一番遠いようで一番近いような気もしますね。

ボヤジュール (CCCD) (詳細)

トラウト・マスク・レプリカ

・「正確にはフリージャズではないと思う
何しろフリージャズはそれぞれのパートが好きに楽器鳴らすけどこれらの曲は全部作曲してミュージシャンにその通り弾かせた結果らしいし正確にはフリージャズというジャンルには入らないフリージャズ風に聞こえるロック・・・かなぁ

しかしほんとこれが弾けるミュージシャンはすごいはたから聴くと全部全てのパートが全く違う拍子で接点なく鳴ってるように聞こえる曲でみんなチューニングも何もかも間違ってやってんじゃないのーみたいなこんな間違った事を正確にさらに間違ってる人に合わせて弾けるなんてすごすぎるでも最終的にはなんか辻褄はあってたりして納得いく曲展開になるところが不思議でやっぱり緻密に計算されてる曲なんだなァと思わせる何かがあるとにかく、常人には絶対作れない曲音楽を追求したい人なら一度は聴く価値がある作品間違っても日常、常時流しておくような音楽ではないです

・「正直、「何なの、これ!?」でイイと思う
一般的には評価の高い作品らしい。アバンギャルドでフリーで現代音楽でパンクらしい。多くのミュージシャンが影響を受けた作品らしい。

では買って聴いて見ましょう。

違ったでしょ?ビックリしたでしょ?買ったこと後悔したかも。

 この作品はそれでいいと思います。誰も正しい評価はできません。既存のパラダイムでは解説し得ません。そもそも音楽かどうかですら怪しいです。影響を受けたと言っても、キチンと影響を消化して自作品に反映させることができたミュージシャンは数少ないと思います。やってもできないと思います。

 この作品は聴く人を驚かします。他では誰もやってないしやれそうにないことを簡単そうに、聴き手を拒否するかのような音(声)で、しかも2枚組み(アナログ)という!ボリュームでやってのけているからです。本当にヘンなものは計算では創れないことに気づくからです。

確かに年に一度再生するかしないか、というCDです。しかも「いやな客を帰らせたいから」という理由だったりもします。もともと凡人の理解とジョーシキを超えているから、すんなりと耳に入ってくる訳がありませんが、それでも「聴きたい」と思って聴くと「他にはない何か」に揺さぶられるハズです。

評価の★は意味ナシ。

・「アホでマヌケで完璧で最強!
数あるビーフハート作品の中でも最もアヴァンギャルドという評価が多く聞かれるが、聴けば聴くほどこりゃまあたまげた、このアルバムのなんたるさわやかなことか!トライバルなリズムなのにサーフロックのようにさわやかで、ダブのようにゆるくて、フリージャズのようにとがってて、芸術的でかつアホらしい!それでいてものすごくポップ!なんとも形容しがたい不思議サウンドにやられまくり間違いなし!複雑なようで実はものすごく単純明快でパカーーーッと突き抜けたなんていうか楽勝な感じがホントもうさいこーです必聴!!!

・「ミュータントブルース
Safe as milk を聴いてからこっちを聴くと、いったいキャプテンの身に何があったのだろう・・・と、いらぬ憶測をめぐらせてしまう衝撃のアンサンブル。変拍子がめまぐるしく展開し、もはや拍子とすら呼べない妙な"間"が情緒を不安定にしてくれます。まぁジャケがすべてを物語ってる気もしますが、、最高です。

・「牛心船長の鮭仮面複製品
う〜ん…。凄まじい。楽器触った方なら、(いや楽器触ってなくても)わかると思いますが、こんな風に合わせるのって、とてつもなくむつかしい。ていうか個人的にはムリです。でも、だからすごいという単純な話じゃなくて、なにもかもをあわせた全体の音が生み出す最高のスリルに、僕個人としては凄みを感じます。弛緩と緊張が同居している感覚。矛盾しますが、自分にはそんな表現が最もしっくりきます。フリージャズ、デルタブルース、現代音楽の息子で、ラーズやコーラルといったリヴァプール出身のサイケ野郎どもの母。みたいな。ラーズ(と言ってもThere She Goesの面ではない。この曲も、もちろん好きだけど。)にやられた僕としては、更に昔の音楽へ遡る最高の足掛かりになってくれました。僕程度のがレビュー書いていいものかと思いましたが、一人でも多くこの感覚に触れてくれたらと思い書いた次第です。

トラウト・マスク・レプリカ (詳細)

Sheik Yerbouti

・「日本語が聞けます
中身の濃い傑作です。唯一の弱点は、リード・ボーカリストがいないこと。ザッパ、ブリュー、ボジオとも個性的な歌を聴かせますが、ナポレオンやレイ・ホワイトと比べると不満が残る。確かこのアルバムのもととなるツアーのオーディションでナポレオンを落としたと記憶しますが、惜しい(1曲「Wild Love」の出だしで歌ってはいますが)。それと『ザ・リアル・フランク・ザッパ・ブック』でも本人が言っていますが、ザッパの曲の中で唯一日本語の歌詞が出てくる歌があります。それは「Dancin' fool」で、後半バック・コーラスが「キニシナー(気にしな(い)」と歌っているのです。来日公演のブートレグを聴くと、ロイ・エストラーダがやたらと「気ニシナーイ」を連発しています。本作でエストラーダのクレジットはありませんが、映画『Baby Snakes』では変な人形(!?)を抱えてうろうろしていましたから、彼の影響でしょう。

・「ZAPPA好きの見分け方
ZAPPAを聞くのなら、是非歌詞に注目して欲しい。とにかく、エロい。しかも、舐めまわす様に歌う。最高だ。

このアルバムを購入したのなら、1曲めと9曲目に注目して欲しい。とても甘いメロディで、涙が出てしまいそうだ。しかし、歌詞はやはりエロい。

『俺はお前の中に居る。そして、お前は俺の中だ』『時間なんかないぜ。続けるぞ、こっちを向きな』

ZAPPAを好きな人達を見分けるのは難しい事ではない。ZAPPAが歌えば、たとえその曲が感動的なメロディのバラードであっても、彼等はきっと、ニヤついているはずだから。

・「一生忘れられないアルバム
 高校の時、初めて買ったフランク・ザッパのアルバムです。1曲目からぶっ飛んだ勢いに押されて、最後までズドーンと聴かされてしまいました。特に「City Of Tiny Lites」~「Dancing Fool」のノリノリ感は最高。ライヴを編集したようですが、まさに異能のロック絵巻ですね。怪しげな扮装でこちらを見つめるザッパ・・・ここからザッパ巡りが始まりました。

・「楽しすぎる
時代を先取りしすぎて誰一人追いついていない人。アルバム多すぎてどれから手をつけていいのか分からなかったのでとりあえず13枚くらい中古屋でどっさり買い込んできました。そんなかに代表作のこれが入ってたのはラッキーでした。難解なイメージだったけど楽しい楽しい。遊び心の塊みたいな人ですね。ユーモア満載です。 I Have Been in You はさすがにやりすぎ(笑)それにしても信じられないのがこのギターでドラッグやってなかったってこと。どうすればこんなギター弾けるんだ。しかしこれでザッパにはまってしまったせいで人生変わるまでは行かなくても音楽観は多少変わってしまったかも。

・「「ROCKというと、このアルバムが浮かんでくる」
「ROCK」というと、クリムゾンの『RED』と、クラフトワークと、このアルバムが浮かんできます。レコード当時は2枚組の大作。録音が抜群に良かった。このアルバムはライブ音源にオーバーダビングしていたり、まったくしていなかったりして作られた。ライブ場所のクレジットと、オーバーダブの多少についての記述が曲名の下にすぐある。

UKで叩いたテリー・ボジオもドラムスとボーカルで参加、エイドレイアン・ブリューもサイドギターとボーカルで演ってます。“タンゴ”が2曲入っていて、そのギターの音と演奏が凄まじい。ある評論家が、誉め言葉で、ザッパのことを「音楽以外の才能を全て持っていた人」と書いていたが、ザッパというと、いつもその言葉が浮かんでくる。「TRAING TO GROW A CHIN」の間奏では、「ホテル・カリフォルニア」をアラビア風にコケにしています。音楽サーカスザッパ楽団のおばかパワー爆裂。そこがROCKなんだけど。

Sheik Yerbouti (詳細)

Hot Rats

・「妖しく気持ちいい
 今はジャズばかり聴いていますが、それ以前はロックを聴いていました。今から思うに、ジャズを聴き始めるキッカケとなったのが、フランク・ザッパの作品だったと思います。ロックなのに緻密なインストゥルメンタル、という事自体が、それまでのロックに対するイメージと大きく異なっていました。個々の高度な技術によるアンサンブル、イアン・アンダーウッドのサキソフォンや、その他マリンバなど、ジャズとクロスしている部分が多いです。初期のザッパ作品に、西海岸のジャズ・ミュージシャンが大挙参加したこととも無縁ではないでしょう。60年代末はジャズとロックが接近した時期でした。ともかく、「Peaches En Regalia」を聴いた時、何て濃密でカラフルな曲なんだろう、とショックを受けました。もちろん、ザッパらしい怪しさも。ジャズを聴いている今も、この妖しく魅惑的なフュージョン・サウンドは新鮮な感動を与えてくれます。

・「No1.Guitar Zappa Album◎
一番目のPeaches En Regaliaはzappaの最強の曲だ。ありきたりな表現だけど、とにかくカッコいい。派手、煌びやかとかいう言葉が似合うけど、さりげなくzappaという人間の暖かさが伝わってくる。みんなからこの曲が愛される秘密はそこにあるのかもしれない。Willie The Pimpはポン引きのウィリーのことを歌ったもの。キャプテンビーフハートが吠え、バイオリンとギターが暴れまくる。出だしの綺麗でいて踊るようなバイオリンの音色は一度聴いたら頭から離れなくなるかもしれない。Little Umbrellasはスローテンポなジャズで、この曲に聴けば聴くほど味が出る曲だ。サックスが中心のシンプルな演奏だが、Zappaの人間像がここに現れていると思う。最近zappaのことを特集している英国の有名音楽雑誌があって、その中でZappaのギターを聴くならこのアルバムが一番だと評価してた。僕もこの評価に強く共感する。

・「メロディアスでジャズテイストの傑作
このアルバムはザッパの巧みなメロディセンスがいかされた作品です。あいかわずの陽気なメロディと素晴らしいギターがあらゆる楽曲でいかされ、旧友のビーフハートのボーカルも雰囲気にあっています。一筋縄ではいかない構成に圧倒される、これぞザッパのジャズロックと言っていい傑作。

・「なんじゃあこりゃ・・!!
世にも恐ろしいアルバムが音楽があったものか!一体どうやってジャンル分けすればいいんだろうか・・・。ジャズのようでも現代音楽のようでも民謡のような、それでいてロックな、ブルージーな、何なのだかもうよくわかりません。お手上げです。ザッパさん、あなたの勝ちです。六十年代にこの音楽は・・何よ!なんなのよ!今の技術でもこんなのつくれっこないし。すさまじい。一見組み合わせの悪そうな楽器をじゃんじゃん組み合わせて独特の音楽空間展開中。ヴァイオリンやらサックスやら鉄琴?ピアノ、エレピやらその他謎な音をだすなんだかわからん楽器もあるし・・。とにかくごちゃごちゃ言っても始まらない。聴いてください。はまったら二度と戻ってこられないかもしれませんが。

・「ザッパ入門
■その快挙の割に,意外と知られていない話。1970年2月,全英チャート首位だったBEATLESの実質的ラスト・アルバム「ABBEEY ROAD」を抜き,首位となったのがKING CRIMSON「クリムゾン・キングの宮殿」。そしてこの怪物的作品を抜き去って首位となったのが本作「HOT RATS」でした。更に言うと,2位がLED ZEPPELINの「LED ZEPPELIN II」で,3位がSIMON & GARFUNKELの「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」。■ロック,ブルーズ,ジャズ等を基調とし,ザッパ特有の徹底して練りこまれた楽曲がてんこ盛り。感覚的にも無駄を感じさせないその楽曲は,ある種理路整然とした展開を見せるが,M5「THE GUMBO VARIATIONS」等での徐々に溜めつつ一気に爆裂するグルーヴは圧巻。近年では日本の「ROVO」が持つそれに近いかと。「緻密な曲構成」と「圧倒的な技術力」が存分に味わえる1枚。

Hot Rats (詳細)

クリムゾン・キングの宮殿

・「これですが・・・
あまりにも有名な1枚なのでコメントは難しいのですが、私が洋楽で最初に買ったLPです。今でもたまに聴いています。内容もなかなかヘヴィーなのですが、グレッグレイクの声を聴くと本当に心が洗われるような気がします。この後何枚かアルバムを出しますが、はっきり言って不発ですね。それほどこのアルバムは凄かったです。2nd発表後、グレッグレイクは、ジミヘンと組むかキースエマーソンと組むか迷った末に・・・ロックミュージックのなかで本当に重要な1枚だと思います。必ず聴きせう!!

・「play this at 45RPM!
この語り尽くされたアルバムについての私の思い出は、中学生の時友人からこれ(当然アナログ)を借りて聞いたとき誤って45回転で聞いてしまい、あまりのすさまじさに絶句したことである。これがあまりにすごかったので、33回転で聞きなおしたときはちょっと普通の感じさえした。CDでは味わえない貴重な経験だったと思う。

・「キングクリムゾンの最高傑作
プログレ好きな私...これを聞いたときにはぶっ飛びました。1曲目の「21世紀のスキッツォイド・マン(LPでは「21世紀の精神異常者」と表記されていた)」と「クリムゾンキングの宮殿」の過激さ、2曲目から4曲目までの静寂さは見事な対比となっています。3曲目の「エピタフ」は個人的にも最も好きな曲のひとつです。 メンバーの爆発せんばかりの情熱と狂おしいばかりのせつなさを感じていただきたいです。名品 名作。必聴の1枚です。

・「プログレッシブ・ロックの聖典
1969年発表。キング・クリムゾンのデビュー・アルバム。僕の持っているCDは1989年にロバート・フィリップとトニー・アーノルドの手によってリマスターされたEGCD1だ。が、他のファン同様レコードから通算して4枚目の『宮殿』である(●^o^●)。ギター・メロトロン・サックスを見事に使いクラシック・ジャズそしてハード・ロックのエッセンスを見事に融合昇華させた本作は『プログレッシブ・ロックの聖典』とも言うべき傑作である。メンバーの異様なくらい高い演奏能力と破壊性(特にロバート・フィリップ)と哲学的とも言える歌詞による叙情性(まさにピート・シンフィールド)を合わせ持った希有なこのアルバムは、ビートルズの『アビー・ロード』を追い抜き、全英ナンバー1を獲得。時代が変わることを宣言した。ジャケットはバリー・ゴッパーの作品。不安に満ちたその表情はこのアルバムを見事に表現している。また、6作目のアルバム・タイトル『Starless and Bible Black(星一つ無い聖なる暗黒)』と本作中の『エビタフ』の『Confusion will be my epitaph(混迷が僕の墓碑銘)』は心に突き刺さる僕のクリムゾンに対するイメージそのものだ。『聖典』に言葉はいらない。ただ聴くべしである。

・「狂気と静寂
ビートルズをも蹴落として1位となったクリムゾン史上最も狂ったアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」は5つの曲からなっています。

まず1曲目の21世紀の精神異常者からぶっ飛ばされます、フリップの極度に歪みまくりなギター、マクドナルドのジャジーなサックス、レイクのギターのようなベース、ジャイルズの手数の多いドラムこの4人の超絶アンサンブルは曲の最後まで独特の緊張感を持ったまま突っ走ります。2曲目の風に語りては

1曲目と比べものにならない位静かでやさしい曲です。3曲目はエピタフ・・暗いですとても暗いです、レイクのベースを聞いただけで泣けます。4曲目は

ムーンチャイルド,悲しい曲です後半のインプロビゼーションは自分は気に入ってるけど全体を考えるといら!ないかなと思います。最後はクリムゾンキングの宮殿メロトロンが良く使われていてとても気に入った曲です。

この5曲は、人間の激しさ・優しさ・暗さ・悲しさ・美しさを現しているのだなと思いました。最高のアルバムです、ぜひ聴いてみて下さい(体調が良くない方は注意してください)

クリムゾン・キングの宮殿 (詳細)

展覧会の絵

・「「耳の穴かっぽじってよく聴きましょう」
このアルバムも音楽史上の名盤中の名盤であろう1枚。何がスゴイかってとても簡単には言い尽くせない程の完成された音。このバンドもキング・クリムゾン、ピンク・フロイド等と互角の争いを演じてきたプログレバンドだが、このアルバムはその代表作である。まずは、日本語タイトルが「展覧会の絵」。これは、かの歴史的作曲家、ムソルグスキーの「展覧会の絵」をアレンジした曲なのだが、この曲はおそらく皆さんも小、中学校の音楽の時間で聞いた事があるだろう。まぁ、お正月のCMによくかかりそうな曲なので、一度聞けば分かるだろう。さて、このアルバムは何がスゴイのか。それは、この収録が、とあるコンサートホールで、ほぼぶっ続けで演奏されていて、プログレ特有の独特の間合いや張り詰めた緊張感がライブという相乗効果で否応無しに、己の心にググっと引きずり込んでしまうのだ。このバンドはキーボードとベースとドラマーの3ピースで、個々の技術レベルの高さや大胆にクラシックの中に歌まで入れたり、特にキーボードのその演奏力たるや、30年経った今でもこのように出来る人が果たしているのだろうかと言うくらい、素晴らしい奇才ぶりを発揮しまくっている。とにかく、クラシックをこう言う風にアレンジできるというのは、一言で「変人」と言うしかないだろう。いや、全く悪い意味はない。このアルバムも聞けば聞くほど味が出る、聞けば聞くほど良さが分かる、聞けば聞くほど深みにハマっていく…。ちなみに、普通にさらっと聞いてはダメです。間違い無くつまらないと思うでしょう。

・「斬新なアイデアとパフォーマンス
 ’71年発表作。 ロック・バンドによるクラシックの曲のカヴァーというのは、今も昔も目新しくもなく、その成功例というのも多くない。しかし、数少ない成功例の一つが本作である。 もともとアルバムとして発表するつもりはなかったが、そのライヴ・パフォーマンスが評判を呼び、海賊盤対策として急遽発売となったというのは、本作に纏わる逸話。それも納得なのは勿論言うまでもない。 特筆すべきは、オリジナルには当然無い、GREG LAKEにより歌詞をつけられ、そのメロディが歌われる点だ。それがまた繊細で美しい。 演奏面でもそれは顕著で、このバンドらしいパワフルな面もあるが、一方で珍しく静かに聴かせる面もあリ、起伏に富んだ展開を見せている。 ライヴ演奏という事もあいまって、その緊張感がより雰囲気を引き立てている。 曲の良さを理解し、十分に引き出して、柔軟な姿勢とアイデアで独自の表現によって具現化した、安易さの全く無い見事なカヴァー作品だ。

・「楽しめる傑作
このアルバムではエマーソンの名演奏がいくつもあり、最後まで聞くものを飽きさせません。そしてクライマックスで劇的な最後を迎えた後、ナットロッカーの素晴らしいパフォーマンスで締めくくる非常に彼らの作品の中では、クラシカルなアプローチをしながらも、とても楽しめる名作です

・「忘れえぬ名盤
高校生当時、クラシックファンだった私をロックの世界へ引きずり込んだ名盤が2枚ある。1枚はパープルの武道館ライブ盤。残りの1枚がELPの展覧会の絵だ。間違ってもELTではない!。キャメルなどのソフトロック(プログレ)の影響も受けたが、多くはこのELPによるものだ。内容は諸氏が解説の如くだが、当時の人たちも含め多くの方がチャイコフスキーの「くるみ割り人形」を出典としたアンコール曲の「ナットロッカー」を話題にされている様だが、個人的には息をも吐(つ)かせぬ、緊張感のある本編が好きだ。だがライブにおける楽器破壊は、パフォーマンスとは言え今でもクラシックファンである私としては、正直余り気持ちが良くない。globeのライブを見ると小室哲也がELPのパフォーマンスに影響を受けていることが分かるが、華奢な小室ではハモンドは動かない。ミュージシャンには腕力も必要だ。純粋な現代の音楽としての評価は、時代の流れもあって4.5といったところ。もちろん私の中では星5つだ!。同じジャケットデザインのアナログ盤は今でもクローゼットの奥に眠っている。

・「クラシックです。
 ここ日本に於いて、ELPの作品の中では最も有名な作品でしょう。有名な「展覧会の絵」をロック的なアレンジで演奏しています。当時ブートがあまりに多かったためその対策だったとか。その割にジャケットも録音もいいです。ブート対策とは言いながら、気合は入っていたのかもしれませんね。

 この作品はよく「クラシックとロックの融合」なんていう文句で語られますが、私はそれはちょっと的外れではないかなと思っています。この作品は単にクラシックの曲を、シンセサイザーやエレクトリック・ベースで演奏したにすぎません。バッハをギターで弾くように。それを「融合」と言ってしまうのはちょっと私は気が引けてしまいます。確かに画期的で素晴らしい試みであることに間違いは無いと思うのですが。

 しかしこの演奏は素晴らしいです。理屈抜きで楽しめます。キース・エマーソンのキーボードは相変わらず素晴らしいですし、グレッグ・レイクのボーカルも魅力的です。是非一度聴いてみてください。

展覧会の絵 (詳細)

Brain Salad Surgery

・「これはdvdオーディオ 5.1で聴くべし
CDとの違いの感想です   明確さがはっきりとした巡るめくキーボード.パーカッシブ群. ベースの音圧まるで違う音色. バスドラが前面にでてきているドコドコ感  圧倒的迫力です 全ての音太いです これを聴かずしてELP信者とは語るべからず

・「ライノより再発の米盤。
米の再発レーベル、ライノより再発されたCDです。プラケース表面に溝が刻まれていて、角度を変えるとLP時アルバム内面部に描かれていた女性の顔の絵に変わるという昔懐かしい?おもちゃカードみたいな仕掛けが微笑ましいです(笑)。内容的には「悪の経典#9」にパートごとにトラック番号が割り振られていて便利なほか、ボーナストラックとしてメンバーへのメイキング・インタビューが収録されているのが特徴です(当然英語なので何言っているのかよくわかりませんが…)。どちらかというとコレクターズ・アイテムかもしれません。作品的にはELPの頂点ともいうべきものなので文句はありません。

・「ELPの最高傑作・一瞬も隙のない音楽
1973年1月ELPは彼ら自身のレーベル、マンティコアを設立する。そして11月自身の5枚目のアルバムを自身のレーベルから発売する。それが本作である。まさにやる気満々の時期に発表された本作こそ彼らの音楽性の全てが発揮された最高傑作である。特に5の『KARN EVIL9』の素晴らしさは最高でLP当時は表・裏に別れていてちよっと今一歩だったのが現在のCD化で連続して途切れなく聴くようにできるようになりより完璧なものになった。H・R・ギーガーの奇怪なジャケットはLP当時は複雑な見開きになっていて実に凝ったものであった。機械と骸骨のカバーの向こうに現れるのはギリシャの三女性(Gorgons)の一人、眼を閉じたメデューサだ。音楽が始まった瞬間、彼らの音楽の中のメデューサは眼を開き、聴くものを釘付けにし、石にしてしまう。そんな暗示を秘めている。特にキーボード小僧にはまさに『聖典』といえるのが本作だろう。僕の愛用しているジャンニ・ヴェルサーチの象徴もメデューサである。素晴らしいものは間違いなく相手を一撃でノックアウトてしまう。まさにそういうアルバムだ。

・「彼らの最高傑作
ジャケットがもともと凝った造りなので、CDになってもいろいろ工夫を凝らしたものが一杯出る作品である。これは昔のおかしのおまけによくシールの形で付いていた見る角度によって画像が変わるもの。(表面と中の目を閉じた女性の絵)内容は彼らの最高傑作に間違いなく、特に時代を感じさせる「悪の経典」三部作が圧倒的な迫力を持ってこちらに迫ってくる。この頃の彼らは乗りに乗っており、一部のすきも無い名曲が目白押しの文句のつけようも無い作品に仕上がっている。上記以外にもワクワクさせるオープニング2曲や続くレイク得意のバラードと構成も素晴らしい。値段も安いし、買って損なしのアルバムである。

・「プログレはこうでなくちゃ
独特のELPサウンドが魅力満載のアルバムです一曲が長いとかおっしゃる方もいらっしゃるようですが当時のプログレはそれが普通。こういう時代だったのですね…CDだとわかりませんが、LP盤の当時A面とB面にまたがった曲なんてありえませんでしたから。変な開き方するLPジャケットもカッコ良かったしねぇ。

Brain Salad Surgery (詳細)

Made In Japan: 25th Anniversary Edition

・「いやー(^^ゞすべてにおいてすごい、感服
このCDは昔の日本版「ライブインジャパン」(1枚もの)を持っているのですが音が各段によく、さらにアンコール曲3曲もオマケについてくるとのことなので思いきって買い直してみました

まず、昔のライブインジャパンを聴いて続いて新たに届いたメイドインジャパンを聞いてみると・・・

おぉ!誰でもはっきりわかるぐらい音が違います昔のライブインジャパンもライブのくせに音が異常にいい、奇蹟だなどと思ってましたがそれ以上な音になるとは驚きです全体的にもやっとした感じ(もとのはもとのでクリアだと思ってたけどこのCDを聞くとそう聴こえてしまう)がとれて各パートの音がしっかり独立してとてもクリアな感じになりましたスタジオ録音並、いや、それ以上の音ですデジタルリマスター技術の革新はすごいですねぇー

オマケ3曲もすばらしい演奏でなかなか熱いです

ただ、1つ不満なのがジャケットぜったいライブインジャパンのジャケットの方が(武道館の観客をステージ斜め上から見下ろした写真)かっこいいメイドインジャパンはずっとこのジャケだったみたいだから仕方ないですけど・・・

それは置いといて、とにかく買い直し大成功です

・「マニアなあなた、、初心者の君、、、
25年ぶりにリマスターされ、さらに音に磨きのかかった超名盤! このアルバムのレビューは他の人にまかせてマニア向けの話をします。最大の聞きどころはCD2のロジャー グローバーとイアン ペイスによってミックスされたアンコールの3曲。CD1の本編はステレオピクチャーが反対ですがCD2はリッチーは右、ジョンは左と正しく修正されています。(私的にはCD1も修正して欲しかった。)Black nightは24カラットと同じテイクですが、こちらの方は1分20秒ほど長い完全版、Speed kingは3枚組Live in japanと同テイクですが、演奏前のMCがこちらではカットされています。続くLucilleが初登場音源でBBCライブを遥かにしのぐ最高なノリです。(さすが大阪公演)このリマスター盤は、初心者にも3枚組持ってるヘビィーなマニアにも問題無くおすすめします。追伸 ジャケット写真は日本公演とは無関係です。これが小さな欠点。

・「ロック史上最高のライヴアルバム
LIVE IN JAPAN(MADE IN JAPAN)を購入したのはこれで4回目ですが、こりゃすげーや!従来のものが武道館の2階席の一番後ろで聴いた音だとすると、こいつは最前席のまさしく目の前で演奏を聴いてるかのような感覚のきわめて優れ物です。もしあなたが、従来盤を持っているなら迷わず買い替えることをお薦めします。もしあなたが、まだ聴いたことがないというならインロック、ファイアボール、マシンヘッドの3枚を聴いた後で聴くことをお薦めします。このライヴを聴くと二度とスタジオ盤を聴く気が起きなくなるくらいのすごいライヴなのです。HR/HM史上に燦然と輝くなんてちっぽけな存在じゃないよ!すべてのライヴアルバムの頂点に立つまさにライヴアルバムとはかくあるべしというお手本のような作品です。HR/HMファンのみならず、すべてのロックファンに安心してお薦めできる絶品です!

・「これ聴かなくて、どうするんだか
 何が凄いって、このテンションが凄い。 メンバー5人が若さと勢いに任せ、明らかに本来の実力以上の力を出している。 楽理的に言えば、ミスはものすごく多い。譜面になんかとても起こせないくらいに。 それを力任せにビートに押し込んでいき、ことごとく成功させてしまうという、恐ろしき勢いの賜物が、ここで聴ける。 ハイウェイ・スターなど、並の人間がこのように演奏したら、間違いなく3分持たずに空中分解だ。 音も凄い。特にリッチーの音など、ストラト+ドーピングしたマーシャルという一元論では到底語りつくせないような、図太い、凄みのある音がしている。この音は本人でも、二度と再現できまい。これもきっと勢いの一部だったのだ。 ロックがどうした、とか以前に、表現芸術の肉体的限界というテーマを極限まで追求した、究極のディスクである。必聴だ。

・「絶対買い!!聴かなきゃ一生後悔します!!
良い時代になったものだ、2ディスクがこの金額で買えるのですから、32年前レコ-ドは¥3000いや¥3200だったかな、リマスタ-されていて音質は最高レベル!とても30年以上前の録音とは思えません。リマスタ-で一番良くなったのがベ-スの音でレコ-ドではモコモコして不明瞭だったのが、ハッキリとクリア-に聞こえます!!!バンドのグル-ブ感は完全にロジャ-グロ-バ-がつくり出していたのが解ります。時たまオ!っと思うフレ-ズを弾くのもグッド!サウンドの核はロジャ-です。1人ぐらいはバンドを見渡せる人間が必要ということか。なんせ他の4人は良い意味でキレまくり!リッチ-は言うおよばず、特にイアンペイスなんて常人とは思えないほどのドラム、叩きまくりです。値段も安いし絶対買いです!今聴いても全く旧さを感じさせません。今そこで演奏しているかと錯覚させるほどです。

Made In Japan: 25th Anniversary Edition (詳細)

Machine Head

・「往年のDPファンにとっては嬉しいリマスター&リミックス盤
70年代HRシーンに金字塔を打ち立てた「Machine Head」のリマスター&リミックス盤です。第2期DPというと「In Rock」も代表作としてあげられますが、ハードコアなHRの「In Rock」よりもジョン・ロードに代わってリッチー・ブラックモアのイニシアティヴがさらに増して、クラシカル&メロウ色が強まったこのアルバムのほうが、日本では人気が高いようです。

CD2枚のうち、Disc1はオリジナル音源のリマスター盤、Disc2はロジャー・グローヴァーが手がけたリミックス盤という全体構成。Disc1は1〜7がオリジナルで8曲目は「When A Blind Man Cries」という「Never Before」がシングルカットされたときのB面に収録された曲で、CDとしては初めて日の目を見ることができました。うーん、確かにB面という感じの地味な曲です。9曲目の「Maybe I'm A Leo」と10曲目の「Lazy」は別テイクで、リッチーのソロもオリジナルバージョンと異なります。また、音質はさすがリマスター効果は絶大で、とくにドラムとベースの音が粒立って聞こえてきます。Disc2はロジャー・グローヴァーによるリミックス録音です。とりたてて特筆するべき点はありませんが、別テイクのプレイが聴けたりとやはり編集盤ならではの楽しみ方ができるはずです。

注意したいのは、こうした編集盤はあくまでもオリジナル音源を聴き倒したファン向けのアルバムであるという点です。DPビギナーにとっては、いったい何が違って何が面白いのかはまるで分からないと思います。それこそ「口コピー」で全曲のソロパートをそらんじることができるマニアでないと、楽しみも半減してしまうでしょう。

・「リミックスの出来に満足
 70年代にアナログレコードでロックを聴きまくった世代には、CDはどこか馴染めない。アナログ版がCD化されたものは音が「くぐもり」がちだし、「B面一曲目」の感慨がないし、等々。だが、デジタル化もそう悪くはない、と思わせてくれるのが、このアルバムである(これは 25th Aniversary シリーズに共通)。

 Disk1はオリジナルのリマスター版。音はかなり良くなっていると思う。三曲のオマケ付。個人的に気に入ったのはDisk2である。Roger Groverによるリミックスバージョンでアルバム丸ごとである。音源は同じだと思うが、イントロやエンディングに違いがあったり、なにより各パートの音がすばらしい。特にドラムはかなり音色が変わっている。パートの個性が際だつと共に、それが上手く調和している。

 ところで、このアルバムは名曲揃いだが、Live in Japanが出た後は、「ライブのパフォーマンスにくらべるとかなり劣って聞く気がしない」、と音楽評論家に酷評されたりもした。確かいにわたしもLive in Japanを先に聞いてしまってからMachine Headを聞いたので、かなり拍子抜けしたのをおぼえている。

 そんなことを思い出しながら、このDisk2を聞いてみると、ひょっとして当時のメンバーはこのリミックスバージョンのような音にしたかったのでは、などど勘ぐってしまう(当時のパープルは契約上レコード会社に随分しばられていたみたいだし)。真偽のほどはわからないが、若々しいパープルのバンドとしての息づかいが聞こえてくるとともに、Roger Groverのプロデューサーとしての力量を堪能できるアルバムである。

・「1997年版 Roger Mix最新盤 パープルの鉄人向け、危険?
CD1で私が何1000回と聞きまくったマシンヘッドがロジャー グローバーのリミックスにより素晴らしく蘇った。オリジナルの演奏マスターテープからのリミックスなので公式盤(CD2でリマスターされ収録)では最終的にカットされたギターやキーボードの効果音パートや別テイクのギターソロが随所で聞け大変興味深い。シングルのみで発表のWhen a blind man criesや、日本初公開の4チャンネルレコードミックスのMaybe lm a leo/Lazyが収録されているのもマニアには嬉しい。ただし、この記念盤は私のようにギターとキーボードのパートを完全に鼻唄で歌える人向けのアルバムで、素人衆には収録内容がほとんど同じのCD1とCD2のこまかな差が理解出来ないでしょう。結論 パープルの鉄人向け。素人衆は通常のシングルアルバムで勉強してこの2枚組にチャレンジして下さい。追伸 CD2は従来盤のただのリマスターです。私的には星★★★★★★ですが鉄人向け過ぎるということで泣く泣く★★★★という低めの評価にしました。

Machine Head (詳細)

In Rock: 25th Anniversary (UK)

・「史上最高のハードロック
これを超えるハードなアルバムがあるだろうか?爆音の中にもクラシックの幻想的なサウンドが自由自在に散りばめられ唯一無二の感動をくれる。1曲目「Speed King」から爆発だ。ギランの全てを薙ぎ倒すようなシャウトが聞ける。そしてリッチーとジョンのソロのぶつかり合いがまた凄まじい。3曲目「Child in Time」の最後の加速度はまさに狂気。オーディオがぶっ壊れるかと思ったよw4曲目「Flight Of The Rat」はジャズっぽさも感じさせてくれる軽快な曲イアン・ペイスのドラミングが聴き所だ。5,6曲目の「Into The Fire」、「Living Wreck」ではジョン・ロードのオルガンが唸る。もう習慣や伝統にとらわれないとはこのこと。自由自在で無重力空間を行ったり来たりって感覚に襲われる。

この作品は史上最高にハードだと思う。あまりにハード過ぎる。

・「このアルバムは一言 Buy it
ここでのアルバムは英国盤なので米国日本盤のようにいきなり始まるSpeed kingでは無く、24カラット収録テイク同様リッチーの歪み気味のギターソロそしてキーボードソロと続き、曲が始まるノーカットテイク収録。アルバム自体は説明不要の大傑作なので追加されたボーナストラックの説明をします。Speed kingだけでも、テイク1、ラフなボーカルのピアノバージョン、ロジャ ーグローバーによる(1)のリミックスとなんと4種類のバージョンが聞けること。未発表曲のCry free/jam stew そしてリミックスのFlight of that rat そして最大の聞きモノは(この1曲のためオリジナルCDを持っていても買い直す価値あり)あの最大のヒット作 Black nightがロジャーのリミックスにより無編集版として帰ってきました。演奏前のリラックスした雰囲気から急に白熱した演奏が始まる。正規版ではさっさとフェイドアウトで終わるのですがここではリッチーを中心としたジャム演奏がかなり長く聞け、約1分20秒も正規版より長いリッチーのソロが体感出来ます。結論 すべてのロックファンに推薦出来る名作です。ぜひオリジナルより曲数の多いAniversary editionをお勧めします。

・「たまらんね
 ハードロックの何たるかをいきなり確立した、驚異の大名盤。 このアルバム以前、DPは、ハードロックではありません。 これ以前にもツェッペリンは当然いましたが、ツェッペリンって、ハードロックに全然執着していません、と言うか、きっと自分たちがハードロックをやっていると言う意識が、恐らく全然ありません(プラントは地声がああだし、ボーナムは、きっとアート・ブレイキーやマックス・ローチなどのスタイルの、より大音量での、エイトビート化したアプローチですよね)から。 ブルーチアーとか、MC5とか、ストゥージスとかステッペンウルフなんかも、曲によってはハードロック的ですが、多分意識はしていない。大きな音を出してやろうって言う気はあったとしても。 ところが、DPは、初めてハードロックをコンセプトとして作ったのです。リッチーが、「ハードロックをやるんだ!失敗したら俺は一生ロックやらないから」ってジョン・ロードを説得して、向いていないメンバーを交代させてね。 その結果出てきたのが、これです。 どうです?これ。ハードなロックじゃ、ないですか? 音圧とか、言っちゃいけません。当時のテクノロジーでは、これが限界です。 ギターとベースとキーボードが同じリフをぶつける。ドラムがヘヴィかつスピーディなリズムを叩きつける。ヴォーカルが叫ぶ。そして、インタープレイのテンションの高さ。 とにかく、ベースコンセプトが「ハードロック」なのです。それしかないんです。信じられます?「IN ROCK」ですよ? 確かに音は古いかもしれない。でも、「ハードロックを作る!」と全力を傾けた男たちの情熱は、間違いなく、不滅。 これ聴いて何も感じないロッカーは、感性を疑ったほうがいいですよ。 音楽はジャンルを問わず、テクニックやテクノロジーの産物ではない!強烈なスピリットと、強固なフィロソフィーの賜物である!

・「第2期DEEP PURPLE 最初のアルバム
当作品はDEEP PURPLEの所謂黄金期といわれる第2期の最初のスタジオ録音アルバムである。かつ、当作品はリマスターされており、未収録曲もふんだんに収録されている。当作品の特徴等は下記のとおり。

① まず、ケースにサインが印刷されている。マニアには嬉しい。

② 当作品は、当初所謂アートロック(=クラシックとロックを融合したような音楽)といわれる音楽を目指していた彼らが、イアンギラン、ロジャーグローバーを戦力に加え、ハードロック路線に転身した記念すべき作品である。今後のDPもこの作品から始まったといっても極言ではないであろう。①②④⑤⑧等は、シンプルだが、非常にライブ映えのする良い楽曲である。②⑤などは最近のライブでもときたま演奏しているようだし・・・。まぁ、この作品によって一般的なDPのイメージが定着したと言っても過言ではない。

③ 俗っぽい表現ではあるが、初めてDPを聴くリスナーにどの作品を薦めるかといえば、間違いなく私はこの作品を薦める。一般的には代表曲(メジャーな曲)の多いMACHINE HEADかもしれないが、私はこの作品のほうが解りやすくてお薦めできると思う。LED ZEPPELINでも「4」より「1」をお薦めするようなものだ。

④ 追加曲はスタジオアウトテイクみたいなもので興味深い。前奏を間違えたものなどそのまま収録してあるので興味深い。

上記の特徴のこの作品は、一般リスナーにも是非お薦めしたいし、またDPのマニアの方でも十分に楽しめる作品であると断言できる。

是非一度は聴いて欲しい。

・「予想以上の良さ
30年近く前に買って聞いていた In Rockと、ノーカット版のSpeed kingをもう一度CDで聞きたいと思っていたところ、(1)Speed kingがノーカット版だというので一石二鳥だと思い購入しました。LP版のIn Rockは、曲にその後の有名・無名はありますが、Deep purpleで一番好きなスタジオアルバムだと思っていたのですが、この版は予想以上でした。(18)Speed king (1)のノーカット版をロジャーグローバーがリミックスしていて、(1)よりも良い。(20)Black night こんなスタジオ版があったなんて・・・。ソロを含め演奏全体に迫力があり、フェイドアウトせず、ちゃんと終わる。思わず拍手。日本ライブのアンコール(24カラット収録)で、ああいう、無茶苦茶&ど迫力の演奏になるというのが良くわかるスタジオテイクです。

私は、この時期のこのバンドのスタジオテイクを聞くのでしたら、迷わず、この版をお薦めします。

In Rock: 25th Anniversary (UK) (詳細)
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