空の軋みと歪める世界の無き、声 (詳細)
片霧烈火(アーティスト), 佐竹信義(その他), ロドリゲスのぶ(その他), Morrigan(その他), 橋本鏡也(その他), たくまる(その他), 竹花直樹(その他), bermei.inazawa(その他), 細井聡司(その他), 上條貴史(その他), 高島孝(その他)
「滅びを迎えても、残るものがある」「烈火さんの世界を感じます」「鬼作」「アルバムというより一つの物語」「私は好きです♪」
「メジャーデビューアルバム!」「まさにベストアルバム」「片霧さん初心者に最適」「類稀な音楽性を垣間見ることが出来る」「どの曲もいいです♪」
Ancient Colors Infinity Vol.1 泰東ノ翠霞 (詳細)
bermei.inazawa / feat. 霜月はるか(アーティスト), Maple Leaf(アーティスト)
「お気に入りの1枚です」「鮮烈なアジアンテイスト」「CDはまだ持ってはいませんが・・・」「ザ・アジア」「ウマイ!!」
Ancient Colors Infinity vol.2 蒼昊ノ恋歌 (詳細)
bermei.inazawa / feat. 茶太(アーティスト), ウサギキノコ(アーティスト)
「まずは聞いてみてください!」「映像詩のような美しさ」「この世界に涙」「聴かせる歌。」
Ancient Colors Infinity vol.3 饗旺ノ烈火 (詳細)
bermei.inazawa(アーティスト)
「ヴォーカルとテクノサウンドの織り成す曲」「ACI最終章」「歌い手さんのスゴさにただただ、感服。」「ACIのシリーズVol.3です!!」「いい曲だけど・・・」
ORBITAL MANEUVER phase1:geotaxis (詳細)
大嶋啓之 feat.霜月はるか(アーティスト)
「物語」「Breathtaking」「ぜったいおすすめ!」「聴くべきCD」「やってしまいましたかw」
・「滅びを迎えても、残るものがある」
主張の強いCD。 同人時代のCDは、良くも悪くもシンプルで単純明快なつくりだったが、今作では一転。今までの囁くような控えめさは無く、初っ端から曲と密接に絡み合った歌声が聴き手に非常に強く訴えかけてくる。(曲作りも今までに無い量の音数・深みのある音色で力が入っている)
肝心の内容はというと、テーマは世界の誕生と崩壊。バッドエンドである上に前述の通り主張が強いため、一周目は聴き手を不快にさせるが、2周目以降に冷静さを持って聞くとまた違った味が出てくる。…CD内の物語は悲劇で終わってしまったけれども、確かにそこには夢や希望を持って必死に生き抜く人がいた。
誰かの思いをきっかけに始まり、そしてまた、最後に滅んでしまった世界。絶望が多くひしめく歌詞にとらわれず、何度も聞き流して数少ない希望の曲の存在意味を考えて欲しい。 この作品の世界の終わりは、決して無ではない。
・「烈火さんの世界を感じます」
試聴サイトにて、全曲を聞いてみた後から、「世迷言」「界繋呪」等の特徴的なメロディが、ずっとずっとこのアルバムのことが頭から離れなくって購入に踏み切りました。
そして、いざ聞いてみると…深いですねぇ。アルバム全体が1つの物語になっており、1曲1曲は雰囲気こそ違えど、奥底にあるテーマや基本は変わっていません。試聴で聞いたときはあまり心惹かれなかった「のこされた罪悪」や、「とどきますように」の印象が変わって大好きになったり、「界繋呪」のフルバージョンを聞いて、烈火さんの才能を改めて確認しなおしたり…
烈火さんの様々な歌声が聴けるし、こういう暗い雰囲気も好きな部類なので、本当に心に響きました。どうやら暗い雰囲気がダメという方もいるようですが、とにかく最初は試聴から始めてみましょう。私のように、耳から離れなくなったら、ぜひご購入をおすすめします!歌詞カードにも工夫がなされていて、さらに物語を深めるようになっています。ジャケット装丁も凝っていて、烈火さんのこだわりを感じますよー。
・「鬼作」
兎に角強烈な作品である。全体として一つの物語を形作るタイプのアルバムであるが、その物語は悲壮で悲惨で陰鬱で破滅的。初めて聴いた際には聴き手は不快感すら感じかねない様な、そしておそらくそれを意図したであろう内容になっている。また歌詞やメロディはこの手の世界を表現する物のとしてはかなりストレートな物になっている。あえて詩的に洗練させる事をせず、叩きつける様な雰囲気で荒々しいままに荒々しく物語を綴る。一度聴いただけはザラついた表面の手触りが感じられるだけで、この物語を感じる事は不可能と言って良い。聴き手に解釈とその世界感を(時に苦痛すら伴いながら)飲み込む事を強いる作品であり、創作物の”消費”では無く真の意味での”鑑賞”を要求される作品である。そのため間違っても一般受けする様な代物では無く、人に薦められる様な代物では無い。それはこのアルバムのタイトルを読んだ時点で明白な事ではあるが、逆にこのタイトルに魅かれる人ならば一聴の価値はある。確かにそれでもこの物語を受け入れられるか否かは当たり外れが激しいだろうが、いざ”当たった”時の凄まじさを考えると期待値は高いと言っていい。 ”鑑賞”を成しえ、かつこういった物語に移入出来る人間だけが、この作品が描く強烈な世界を感じる事を許される。そんな鬼作である。
・「アルバムというより一つの物語」
正直なところを申しますと、自分は片霧烈火というシンガーは声がきれいだけど特徴のない人だと思っていました。同人出身でゲームソングなどを数多く歌っているのですが、ただ上手いだけで心に残るようなインパクトがないな、という印象が拭えなかったのです。
しかしこのアルバムは違う。どの曲もすごい。破滅的な歌詞、曲調のものが多いのですが、どれも風景がありありと脳裏に浮かび、歌の世界の中にどっぷりつからせられるのです。アルバムを通して聞くと、まさに小説の中で場面がどんどん展開していくような錯覚に陥ります。個々の曲の出来もさることながら、全体で一つのストーリーを作っているところが素晴らしい。
その中でも個人的に好きなのは・軋地を渡れ祝福の祝詞…聞いていると力づけられる不思議な曲。この爽やかさは草原のイメージが頭に浮かんできます。・とどきますように…希望のイメージ。他にも希望の歌はありますが、一番ストレートに伝わりました。・界繁呪…世界への憎しみと呪い。腐れた生命に鉄槌を。・きみとの最後の…絶望の中の淡い希望の残滓。最後の方のを聴くと、歌詞に反してそれでも捨てられない世界への希望を感じてゾクゾクします。
他の曲も好きなのですが、キリがないのでこの4曲で。正直感性が貧弱なので見当違いなことを言っていると思いますが、良いアルバムなことは確かです!
・「私は好きです♪」
最初は『うぅん…微妙かな…』って思ってたんですが聴けば聴くほど烈火さんの世界観にドップリはまってしまって私はすごい好きなアルバムです☆特に『とどきますように』はホント感動モノです!烈火さんの内側からあふれる優しさが出ててホント大好きです!
・「メジャーデビューアルバム!」
片霧烈火さんの以前からのファンで、期待たっぷりでこのCDを購入しました。もう、何回も何回も堪能しました。
まず、あの名曲の「ふたりの場所」からスタート!イントロの時点でバッチリハート鷲づかみ。「は・じ・め・て!」はふたりの場所とは一新したハイテンションで可愛い雰囲気。「みちびき星」は爽やかで。「深霧の楽園」はしっとりと。「金色ナリ我ガ姫ノ月」は、綺麗なハイトーンの歌声。「泣殻」は何処か不思議な雰囲気に引き込まれ「月の眼の少年」は、しっとりとしていても力強く。「深淵舞踏」はバロック調で迫力があり。そして、ボーナストラックの「カヨワキボクラ」ショートバージョンなのが残念でしたが、それでも十分過ぎるくらい曲の魅力が伝わってきます。テンポが良くて、サビが特に大好きです。フルで聴ける日が凄く楽しみな一曲です。
全ての曲の作詞は片霧烈火さんご本人が手がけていて、「は・じ・め・て!」「金色ナリ我ガ姫ノ月」「月の眼の少年」「深淵舞踏」「カヨワキボクラ」は作曲まで手がけています。それぞれ全然違う曲の雰囲気なのに、それぞれがとても魅力的で、片霧烈火さんの凄さを改めて感じた一枚でした。
曲数は少なめな印象を受けましたが、十分満足できました。片霧烈火さんを知らない方も、このCDをきっかけに、是非この素敵な歌声を直に感じてみて下さい。
・「まさにベストアルバム」
同人音楽界で歌姫として人気を集めている片霧烈火さんのメジャーCDが遂に発売ですね。収録曲は殆どがこれまで発表された歌の再録になりますが、まさに片霧ベストと呼んでも差し支え無い曲目かと思います。僕はこの「みんのうた。」収録の全9trackのうち、6曲はこれまでに聴いた事がありますが、そのどれもがことごとく「もしベストアルバムを作るならこの曲は欠かせないな」というものばかりです。しかし残念ながら、中には元の収録CDが現在入手困難であるものもあります。それらも今回こうして再録された事で、最近片霧さんに興味を持った人も、また以前からファンでありながらCDが手に入らず悶々としていた人も、手にとって聴く事が出来ますね。また、「不可欠な」歌が集まっているとは言え、まだまだお勧めしたい歌は沢山あります。このCDで片霧さんに興味を持たれた方は、残念ながら今回には未収録である他の名曲も聴いてみて欲しいと思います。さらに歌の雰囲気、タイプも適度にばらついていて、これ1枚で片霧さんの色々な面を知る事が出来るでしょう。そういった事から僕としては、是非このCDは片霧さんに興味を持ちつつもまだあまり歌を聴いた事がないという方に特にお勧めしたいです。きっと片霧ファンの道への良き入り口になることでしょう。一方、全てが再録という訳でもなく、これから発売予定のゲームの主題歌も先行収録されていますし、これまでの名曲達もまとめて聴けるということで、収録曲の殆どを既に聴いた事があるようなファンの方にも充分お勧め出来ます。発売前ですが、これは安心して強くお勧め出来る1枚です。
・「片霧さん初心者に最適」
何かしら片霧さんの曲を耳にして、「アルバムを買ってみようかな…でもどのアルバムにしよう…」と迷っている方に是非お薦め!!
彼女の感性はとても豊かなのだと思います。それ故に曲のイメージも大分バラバラ。今現在3つアルバムがある中で、いろんな曲調がバランス良く入れられているのがこの「みんのうた」です。まだ彼女の詩を良く知らない人は、このアルバムで自分がどんな曲調に惹かれるかチェックして見ると良いですよ。
「退廃的」「カッコイイ」のが好きなら「空の軋みと〜」「可愛い」「明るい」のが好きなら「がーるず☆らいふ」次に買う事をお薦めします。どっちにしろ「みんのうた」は持ってて損はしないCDだと思うな^^
・「類稀な音楽性を垣間見ることが出来る」
【ふたりの場所】心安らぐ、抒情詩のような曲です。何気なく、スッと心に浸透するかのようです。オープニングに相応しい曲と言えるでしょう。
【みちびき星】しっとりとした優しさに満ちた、聴き手の気持ちまでも優しくするような魅力があります。
【深霧の楽園】ポップな中にも疾走感を含んだ曲です。耳に残るような独特のメロディーが特徴です。
【金色ナリ我ガ姫ノ月】鎮魂歌のような、悲哀に満ちた曲です。片霧烈火というアーティストの高い歌唱力を認識できるのではないでしょうか。
【月の眼の少年】穏やかな中にも力強い雰囲気を演出しています。
【深淵舞踏】西洋風のメロディーをロック調にアレンジしています。片霧烈火の非凡な音楽性が感じられます。
ボーナストラックこそありますが、全8曲と収録曲は少なめです。しかし、それぞれが魅力的な作品に仕上がっています。
彼女の特筆すべき点は、その類稀な音楽性にあると思います。ほとんどがゲームの収録曲なのであまり多くの人に触れられることはないのかも知れないというのが、正直残念なところなのですが・・・。
・「どの曲もいいです♪」
烈火さんのこれまで歩かれてきた足跡がひしひしと感じられるすごく素敵なアルバムです!どの曲も烈火さんらしさが出てて、いろんな一面の烈火さんが聴けるお得な一枚だと思います♪
●Ancient Colors Infinity Vol.1 泰東ノ翠霞
・「お気に入りの1枚です」
友達に進められて、オフィシャルサイトの試聴を聞いて思わず購入してしまいました。これまで聞いたことのない方々だったんですが、どこかで聞いたことのあるようで、それでいて懐かしくて、深い緑色のジャケットのイメージの雰囲気がとてもよくマッチしていました。
これからもずっと聞ける、お気に入りの1枚になりそうです。
・「鮮烈なアジアンテイスト」
民俗音楽をベースとした鮮烈なアジアンテイストを叙情豊かな感性で表現した力作。
同人音楽という自主制作シーンで活躍してきた人達を中心として、企画されたアルバムのようですが、同人という言葉が持つ、ややネガティブなイメージはこれを聞く限り全く感じません。
聞いててどこか懐かしく、しかし全く新しい世界観。これまでの音楽シーンとは全く違ったアプローチも面白く、新しい才能の息吹を感じさせる1枚だと思いました。
・「CDはまだ持ってはいませんが・・・」
タイトルの通りまだCDを持っていません。しかし、一度は聴いてみるのもいいかもしれません。
霜月はるかという方は個人的にも曲を作っているみたいですし、また、ゲームなどに提供することもあるようです。PS2ではキノの旅やアカイイトなどで曲が使われています。
少し高めの声ですがメリハリがあり、とてもすばらしい歌声です。興味を持たれた方は『霜月はるか』で検索してみてはいかがでしょうか?多分、他の曲ですが視聴できるかと思います。
最初にも書いたとおり、一度聞いてみることをオススメします。
・「ザ・アジア」
この方の他の曲が好きだったので買ってみたのですが、これはとても新しい感じで、今までの曲とはまったく別物と考えてよさそうです。
BGMとしてかけているだけでも、とてもかっこいい仕上がりになっています。
パッケージも凄く綺麗ですよね。
・「ウマイ!!」
かなり衝撃でした。曲も壮大ですが歌の上手さに改めて感動しました。
●Ancient Colors Infinity vol.2 蒼昊ノ恋歌
・「まずは聞いてみてください!」
蒼く切ない世界に響き渡る透き通った歌声...studioCampanella の織り成すメロディアスで圧倒的な世界観と、ボーカリスト茶太の素朴で繊細な歌声がもうたまりません。
何はともあれ、まず聴いてみることをお薦めします。必聴です。
・「映像詩のような美しさ」
前回の泰東ノ翠霞は民族テイストが強すぎて、聞く人を選ぶような印象がありましたが、今回のはクセも少なくより聴きやすくなっています。
美しいメロディと、切ない恋心の詩を透き通った声で歌い上げるヴォーカルとが見事にマッチしていて、それがとても心地よく、聴いているうちに目の前に情感あふれる風景が浮かんでくるような、まるで一つの映像詩のようなアルバムです。
・「この世界に涙」
茶太さんというかたを存じてなく、たまたま公式サイトで視聴したら、切ない歌詞と彼女の歌声に感動しました。
時代背景も現代ではなく、ただ一人の人を、愛する気持を「空の蒼さ」で例えていてまたそれが哀しくそして優しい。
久しぶりに、「詩」で泣けました。
・「聴かせる歌。」
自分の場合、未来のエネルギーというCDと同時に入手したので、ボーカリスト茶太の世界の広さに驚きました。
やっぱりこのシリーズのものは今までの曲とはまったく別物と考えてよさそうです。
「ついつい口ずさむ歌」というよりは、「聴きこむ歌」という感じでしょうか。うまく表現できないのが残念ですが・・・。
次の3作目「饗旺ノ烈火」も期待できそうです。
●Ancient Colors Infinity vol.3 饗旺ノ烈火
・「ヴォーカルとテクノサウンドの織り成す曲」
まずこのCDを一貫して言えるのはJPOPのような歌ではないこと。シリーズを通して民族的な色が強いのだがこのCDは特に強くなっている。一部のトラックではゴアトランスの様な宗教的な雰囲気も受けた。
中でも纏と纏イ踊ルの2曲はハードハウスかハードミニマルのような印象さえ受けるテクノトラックとなっている。歌を歌うと言うよりは、声が曲の一部を構成する音になっているともとれるかもしれない
片霧烈火さんというと透き通る様な高い声とコーラスが特徴の方だが今までの片霧さんのイメージを期待して買うと「あれ?」と思う方も少なくないのではあろうか。
まずは公式サイトのフルコーラス版をDLして聴いてみる事を強くお勧めする。
ただし、音楽としての完成度は非常に良く、曲と片霧さんの声が織り成す上質のトラックは炎が舞い踊るかのような力強さを感じさせてくれる。テクノトラックが好きな方にもお勧めしたい
・「ACI最終章」
3部作であるACIの最終章、ボーカルは片霧烈火さんです。初めて片霧さんの歌を聴いたのですが、一本芯の通ったきれいな声ですね。声を楽器のように使う方のようで、三曲目は聞いていて鼓弓のように聞こえ、驚きました。他の二人の方も大変上手ですが、片霧さんの曲への入り込み具合がものすごい! 始めから最後までトランス状態です。個人的には一番気に入りました。1曲目・三曲目、1曲目のremixである4曲目が好きです。
・「歌い手さんのスゴさにただただ、感服。」
ACI最終章。というだけあって、力の入った作品だと思います。これは単なる「終わり」ではなく、永遠に続くものの中の一部、といった感じがします。3部作すべてに言えることですが、すごい。もう感動で、「すごい」以外の言葉が出ません・・・・語彙が少なくて申し訳ありません。
全体的に見て特記すべきはやはり「特殊」な「今までに無い」音楽。その音楽が万人受けする作品か、と問われれば首をひねってしまいますが。そして歌い手さん。曲が「特殊」であるぶん、「今までに無い」ものであるぶん、歌い手さんが歌い上げるだけの才能、曲の特殊さに対する柔軟性が必要になります。歌い手さん3名の歌は以前から好きだったのですが、霜月さん、茶太さん、片霧さんのパワーと才能に改めて感服せざるを得ません。すごい!個人的には、1曲目と4曲目、5曲目が大好きです。特に5曲目は完成度が高く、聞けば聞くほど好きになってしまいそうです!
・「ACIのシリーズVol.3です!!」
やっとこさVol.3まで来ましたが、やはり片霧烈火さんがボーカルともなると、余計に人気が出るんじゃないでしょうか。
私的にはVol.2の茶太さんの歌声がとても優しい感じで好きです。でもVol.1の霜月はるかさんの独特な歌声も捨てがたい・・・。
とにかくこれはシリーズ通してお勧めできるCDだと思います。まだ1・2を買っていない人は是非。
・「いい曲だけど・・・」
一曲目の「饗旺ノ烈火」はとてもいい曲で好みですが、そのほかの曲は歌詞も聞き取りにくく、ゴチャゴチャした感じがして、何度聞いてもうなり声を上げてしまいます。シリーズ自体はとてもいいし、実際vol.1、vol.2と合わせて傑作だとは思いますが、一曲勝負な感じが否めないです。
●ORBITAL MANEUVER phase1:geotaxis
・「物語」
1. geotaxis2. Silver Lining3. カナタ4. negative geotaxis5. 静謐のカナタ6. geotaxis(no vocal)7. Silver Lining(no vocal)8. カナタ(no vocal)
トラック1、2、4は英語詞です。ベスト盤とはまた違った雰囲気がして全体的に新鮮な感じがします。1~5の曲は、「geotaxis(重力に惹きつけられる本能)が、negative geotaxis(空に惹きつけられる本能)へと変わっていく(?)」という一つの物語になっているような気がします。聴くときは、まず通して聴いてみるといいでしょう。
・「Breathtaking」
オリジナル曲3曲に、リミックス2曲、ヴォーカルレス3曲からなるCD。ヴォーカルには先日ベストを発表した、霜月はるかさんを迎えています。
ベストアルバムを聴く限りでは、霜月はるかさんは合唱出身の歌唱力と祝福されているとしか思えない恵まれた声質を武器に、情感たっぷりに歌い上げるスタイルを得意とするヴォーカリストという認識でしたが、ここで聴ける歌声はかなりクールで格好良いものとなっています。その歌が作品の宇宙的な世界観にとても良くマッチしていると思います。以前発表したAncient Colours Infinityという作品を聴くと、大陸の民族音楽を歌うようなこぶしの効いたヴォーカルも披露していましたし、本当に彼女の引出しの多さ、表現力の豊かさには感心させられてしまいます。
もちろん曲の方も素晴らしいです。浮遊感のあるリズムで引き込むM-1、ヴォーカルに負けじと叙情性を演出するピアノがリリカルなM-2、深い決意を内に秘めた様な歌声に魅了されるM-3とオリジナル曲は全て名曲レベルで、全体を通じてスペイシーなキーボードや良く歌うベースラインが活躍するのも嬉しい所です。リミックスも歌を大切にしたもので、特にM-5なんかはオリジナルと比べても甲乙のつけ難い出来です。ちなみにM-1、M-2、M-4は英詩ですが、割と平易な英語で書かれている為、世界観に入っていきやすくて良いです。
私は霜月さんの名前に惹かれて購入しましたが、予想以上に曲が良くて、良い買い物をしたと思いました。これだけのマテリアルがこの値段ならば安いものではないでしょうか。ずばり必聴盤です。
・「ぜったいおすすめ!」
霜月さん・大嶋さんのファンなので購入しました。どの曲も完成度はすばらしくいいです!メインの曲が3曲と、アレンジした曲が2曲、それとメイン3曲のオフボーカルバージョンの計8曲が収録されていてこの値段はお買い得です!
特に3曲目の『カナタ』と5曲目の『静謐のカナタ』。優しい曲調に霜月さんのやわらかい歌声が溶け合う3曲目、そして『カナタ』に一抹のさみしさを加えたピアノメインの5曲目。歌詞はほとんど同じなのですが、歌う順番が違うところがあったりと製作者のこだわりを感じます。
ただ、1曲目『geotaxis』と2曲目『Silver Lining』はすべて英語詞なのですが、和訳した文章が欲しかったかなと少しだけ思います。
・「聴くべきCD」
私は霜月はるかさんの名前で買ったのですが、それでも曲、詞、歌声どれをとっても素晴らしい作品だと思います。ANCIENT COLOR INFINITY では独特の雰囲気があり、落ち着いた感じでしたが、今回のこの楽曲ではかっこいいような雰囲気を感じます。霜月はるかさんの歌が好きな人なら一度は聴いてみるべきだと思います。
・「やってしまいましたかw」
同人界で、こと音楽に詳しい人なら知らない人はいない2人が手を組んでしまいました。大嶋さんの壮大なスケールに、霜月さんの恒星の光のようなボーカルが乗る。企画だけでもすごいのですが、もっとすごいのが作りこみ。未熟な作曲家は、ボーカルを生かしきれず、未熟なボーカルは楽曲を生かしきれません。しかし、大嶋さんは自らの方向性を保ちながら霜月さんのボーカルに合わせるように、霜月さんは大嶋さんの楽曲に近づけるように慎重に歌う。歌詞が英語というのも楽曲にマッチしていて、スタッフの試行錯誤も感じられる名盤です。星の数は、英語慣れしていないのか、ややボーカルに「?」があるため、星4つ半。
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