ザ・エイティーズ (詳細)
オムニバス(アーティスト), a~ha(アーティスト), マドンナ(アーティスト), J.ガイルズ・バンド(アーティスト), ストロベリー・スウィッチブレイド(アーティスト), ベリンダ・カーライル(アーティスト), カルチャー・クラブ(アーティスト), シンプル・マインズ(アーティスト)
「聴かなきゃ損!」「少年のボクですが」「ハズれの曲はありません!」「私の青春、かな・・・」「優先順位第一位」
詠時感(エイジア)~時へのロマン~ (詳細)
エイジア(アーティスト)
「スーパー・グループのスーパー・アルバム」「私とっては最上」「邦楽ファンだって唸らせる名盤」「"すっごいグループが出来たもんだ"って思いました」「80年代の聴き逃しを探して・・・ホォ・・。」
「買っとけっ!!」「持ってても買い(ですが)。」「国内盤紙ジャケ化CDのお手本」「温故知新・・・新は旧を超えてはいない。」「最高!これしか浮かばない!」
The Very Best of Chicago: Only the Beginning (詳細)
Chicago(アーティスト)
「待ちに待った本当のベリーベスト!」「現時点での最良のベスト・アルバム」
Greatest Hits (詳細)
The Doobie Brothers(アーティスト)
「高音質! TOP20ヒッツは全部網羅」「The Doobie Brothers の軌跡が分かるこの1枚」「アメリカを感じるならドゥービーを。」「80年代にトリップバック!」
The Final Countdown (詳細)
Europe(アーティスト)
「80's ハード・ロックを代表する名盤」「誰でも知ってる曲」「スウェーデン出身のモンスター・バンド!」「みんな聞いたことのある曲ばかり」「オン・ザ・ルース」
ヴェリー・ベスト・オブ・フォリナー (詳細)
フォリナー(アーティスト)
「名曲オンパレードのベストアルバムです」「やっぱ サイコーです!!」「私の中の1枚。」「温故知新の一枚」
インヴィジブル・タッチ (詳細)
ジェネシス(アーティスト)
「3人ジェネシスの真骨頂」「ベスト盤以上にフィル期の本質がわかる一枚」「ポップサウンドとして」「やっぱし、いいわ。」「嬉しさと戸惑いと!」
Sports (詳細)
Huey Lewis & The News(アーティスト)
「「アメリカンロックの代名詞」」「代表作はこのアルバムです。」「800万枚売れたアルバム」「彼らの最高傑作」「ハスキーなのに哀愁があるヒューイの声。」
「産業ロック万歳!!」「ロマンティックな楽曲といえば・・・」「これぞ、アメリカンロックの真骨頂」「SBM Remaster からの進化度合いは?」「ハードでメロディアス '80年代を代表するロック・アルバム」
Welcome to the Real World (詳細)
Mr. Mister(アーティスト)
「キ~リ~エ~」「80'sサウンドの最高峰!」「1985年の大傑作アルバム、捨て曲なし全曲シングル可能」「彼らの良さを凝縮した一枚」「1985年度個人的 ポップス部門 第1位」
Led Zeppelin (詳細)
Led Zeppelin(アーティスト)
「最高のデビューアルバム!」「物凄かった」「伝説の始まり」「申し分なし!」「出来すぎ、やりすぎ1st」
ネヴァーマインド (詳細)
ニルヴァーナ(アーティスト), カート・コバーン(その他)
「俺は大好きだぜ!」「何なんでしょうか、」「仮面の告白」「ニルヴァーナを知らない人たちへ」「We've broken our mirrors」
Greatest Hits, Vols. 1 & 2 (詳細)
Queen(アーティスト)
「クイーンのベストを買うならこれ!」「新旧のヒット曲!」「是非若い世代にも」「かっこいい〜よクイーン」「最高」
Hi Infidelity (詳細)
REO Speedwagon(アーティスト)
「必聴です!」「81年最大のベストセラー!」「80年代前半の大ヒット作!」「80年代アメリカンロックの良心」「至高の「産業ロック」」
Paradise Theater (詳細)
Styx(アーティスト)
「エンターテインメント・オブ・ロック。」「最大のヒット」「STYXの最高傑作!(1980年作)」「名作中の名作」「スティクスと言えばこれでしょう。」
「5.1chで聴くTOTO IV」「やはりTOTOの最高傑作です。」「完璧で傑作!」「ギターソロに涙」「成功の秘訣は原点回帰」
「国民的スーパーバンドへ」「秀才ロックなんて、おもろくない」「この年を代表する傑作」「80年代の世界遺産」「デイヴ最高?」
「必聴!目の前で演奏しているみたい!」「伝説の始まり」「YESの黄金時代の始まりです!」「何回聞いても退屈しない名作」「役者はそろった」
Eliminator (詳細)
ZZ Top(アーティスト)
「MTV時代の名盤!!」「泥臭いのにシンセ導入で成功。」「とっても豪快」「1983年発表の「大傑作」アルバム!(必ず聴くべしッ!)」「ドライブに最適」
・「聴かなきゃ損!」
いやぁ~最初っから最後まで、ほんとに鳥肌状態でした。1曲目のa-ha、マドンナと続き、懐かしい!と聴いていて3曲目。始まったとたんまず最初の鳥肌です。この曲だったんですね、あのビールのCM曲は!
オールディーズなどが好きで、ベスト版などを何枚か持っていますが、この80年代というのはそう売ってないですよね?ただ、私が見つけられてないだけかもしれませんが、私にとっては「待ってました!」のこのひと言に尽きます。
音楽と共に、TVで見たビデオクリップの映像も走馬灯のように頭の中を駆けめぐるほど、自分自身が80年代にタイムトリップする間隔を覚えます。「聴いたことはあるけど、誰が歌ってるの?」という疑問が一気に解消する名盤CDだと思います。さすが全米・全英を揺るがすほどヒットした曲たちですよね。
アーティストは知っているけど、こんな歌も歌ってたのねっていう発見もあったり、残念ながら聴いたことのない曲も数曲あったり。でも、2枚組みで39曲も収録。その中で知らない曲が数曲というのもすごいですよね。いかに、どれだけ世の中にこの曲たちが浸透しているかってことですから。それぞれ代表曲での登場ですが、他にも素晴らしい曲も作られ歌われています。順番に昔を思い出しながら聴いていきたいと思いますね。
解説書も分厚くて嬉しい。歌詞(和訳もあります)だけじゃなく、その曲のジャケットとひと言解説&コメントもあり、音楽を聴きながらあの頃を懐かしく思い出し、そして悦に入る…。聴いて損はありません。こちらに入っている曲も素晴らしいものばかりだけれど、まだまだいっぱいあるはずです。第2弾が出ることを切に願います。
・「少年のボクですが」
80年代をほとんど生きていない僕ですが。本当にこのCDはいろいろといい感じな曲が含まれていました。興味も高まり、ボクの場合ジェネシス、プリンス、イエスなどに興味を寄せました、なんだか本当に昔のいいとこ詰め!!といった感じで勧めます!!このCDはボクの音楽性を変えてしまったのだ!!
大人には懐かしい、若者には新しい、そんなこのCD買って損はないはず、パッケージ→中身→解説→興味→愛蔵盤、となりました悪いところ無いでしょ?
・「ハズれの曲はありません!」
発売日に購入し、80年代当時のことを思い出しながら、胸をドキドキさせて聴いています。現在CMソングとして、80年代の洋楽を知らなかった人にもおなじみの曲。当時全米No.1 イコール 日本でも勿論大ヒットした曲。新宿のかのディスコ「ツバキハウス」の火曜日、土曜日にヘビィ・ローテーションでかかっていた曲。アメリカよりもイギリスの洋楽が好きだった私にとっては、大貫憲章さんとスヌーピーこと今泉けいこさんのラジオ番組「全英トップ20」でオンエアされていた ストロベリー・スウィッチブレイドまで収録されているのでとてもうれしかったです。
・「私の青春、かな・・・」
80年代といえば私が高校、大学、結婚までを過ごした時代。ラジオやドライブ中のカーステレオで耳にした曲達ばかり。洋楽は歌詞がほとんど分らないで聞いていたけど、今になると曲ごとに青春時代の楽しい場面、恥ずかしい場面、甘酸っぱい場面、涙涙の場面がジワーっと蘇って来ます。辛い思い出の曲も有るけど、全部ひっくるめて「わが青春のメモリーソングス」です。
・「優先順位第一位」
物心つく前にレコードプレーヤーのスピーカーと僕の耳を揺るがしていた「Sweet Dreams」。イントロ聞いたら泣きそうになっちゃいました。
な~んて、まだ10代の私でさえ懐かしいと感じる曲がいくつかあるってことは、ここに収録されてる曲が幼児の耳にさえ入ってくるほどガンガン流れてたってことですね。ブームの到来で80'sコンピは多いですし、
曲によっては複数のCDに入っている場合もありますから何を買うか迷うところ。
そんなアナタ!!まずこれからどうぞ。1枚だけ買うとしたら間違いなくこれです。収録局の豪華さ・ジャンルの幅・曲数この3点からいくと本作が最もバランスのとれたCDかと。
・「スーパー・グループのスーパー・アルバム」
KING CRIMSON、YES、EL&Pといった大物プログレ・バンドの元メンバー達によって結成されたバンドの’82年発表の1st。 いわゆるスーパー・グループとしての触れ込みで華々しくデビューした彼らだが、それぞれのバンドが活動停止状態となり、やる事がなくなったから始めた、というのが実際のところだったろう。ところが、そんな事を微塵にも感じさせない、大変素晴らしい作品を作り上げた。 プログレという形態から核となる重要な部分を抽出し、メロディと歌にとことんこだわって出来上がったそれは、“3分間プログレ”と称される斬新な作風で、ビッグ・セールスを記録し、多くのロック・ファンにアピールした。 一方で、「音楽をカネで売った」だの“産業ロック”だのと揶揄され、現在でも正当な評価を得られていないのも事実。 けれども、やっぱり本作はロック史上に残る、文句のつけ様もない名盤と断言出来る。 全体を一聴すると、意外と地味に聴こえる。それは定型の産業ロック、プログレから過剰なまでの大仰さを排除しているからで、あくまでもメロディに重きををいた素直な楽曲になっているからだ。 そこに、いかにもプログレらしいテクニカルな演奏が乗るのだが、ひけらかしになっておらず、程好いアクセントとなって、曲を効果的に演出するに留まっており、嫌味が無い上に、非常に聴きやすい。 結論を言えば、自己満足に陥っていない、音楽としてとても純粋な作りになっているというわけだ。 幾ら再評価してもし足りない、というのが本作を含む初期ASIAの3作品であるが、それが皮肉にも逆効果となって、いつまでも色あせず、今日までもその魅力を保ち続けている、特異な存在となっているようにも思う。
・「私とっては最上」
~80年代を見直したときに、私はいつもAsiaの凄さに驚かされます。それはなぜかというと、はじめに聞いた、このアルバムの衝撃が凄かったからです。80年代といえばピコピコの時代、私は好きなんですが、Mr.misterなんかを、同じ年代の人に紹介しても、感動はあんまり無いようなのです。ところがAsiaは違いました、初め、私はプログレ集団ということなので~~、イエスの危機のような大仰なシンフォニアスなものかと思いました。しかし、ふたを開けてみると驚きで、かなり産業ロック色の強い、定番、出して売る、タイプの曲が多く、本末転倒なのでは、などと思っていましたが。聞いていくうちに、電子音とギターの絡み、渋く印象深いヴォーカル、深みを与えるコーラス、こだわり抜いて角をとった大衆向けサ~~ウンドの中に垣間見える仕事人の魂。経歴なんかさっぱり知らなかったので、私にはサウンドだけでも十分でした。電子無しの完全をBostonとするのなら、電子ありの完全をこのAsiaにあげたい。私的に好きな曲はOnly time will tell,Time again,Here comes a~~ feeling1つ目、とにかく、サビの後のリフのフレーズ、音が波になって耳に柔らかい感じで入ってきて、その直後にギターとシンセがクールな所を出す。この駆け引きはいつ聞いても良い。2つ目、かなりヴォーカルのテンションが高く、一気に畳み掛ける、サビはやはりコーラス、荘厳な空気とダークなもやといった感じの雰囲気が味わえる。3つ目、とにか~~くイントロ、ださかっこいい!!シンセがめちゃめちゃクリア。
聞けば三曲はお気に入りが見つかるはずです。保証します。~
・「邦楽ファンだって唸らせる名盤」
私は、普段圧倒的に邦楽を聴く比率が高いけれど、本盤に関しては100%素晴らしいと言い切れる。邦楽ファンだって唸らせてしまう名盤だと思う。オリジナルアルバムでありながら、全てシングル曲か?と思わせるような各々毎の完成度が高い。
本盤を手に取った切欠は、ネットラジオで愛聴している80’USAラジオでエイジアの曲が流れた事に始る。デジタルしているのだけど、嫌味が全く無い。寧ろクリアーサウンドを駆使したエフェクト音に心地良ささえ覚える。しかも、ロックと前述のデジタルサウンドが絶妙に絡み合っている。本盤のアルバム曲でさえ、殆ど全てそのような「絡み」が期待できる。しかも、「ワビサビメロ」を熟知した曲作りは、正に邦楽ファンでさえも充分に聴き応えがあるという訳だ。コーラスワークも実に軽快だ。
しかも、驚いた事に、この盤が製作されたのは何と1982年。この前衛的で今でも充分通用するサウンドがこの時代だとは驚きだ。邦楽で例えるなら安全地帯が84年辺りで、作り出したサウンドも時代を先取りしていたと思ったが、それを上回っている。
エイジアに共通するCGっぽい芸術的なジャケットセンスが彼らの音楽性を物語っているようだ。海の向うでは彼らのことを「art rock」と形容されているようだが、正に的を得た表現だ。
私は、洋楽の知識が薄いので彼らのバックグラウンドを殆ど知らないが、聞けば、壁に突き当たり生まれたのがこのサウンドだと聞く、一方で「商業サウンド」と揶揄もされているようだが、そんな事はどうでも良い事。このサウンドを聞けばそれらのバックグランドなど。時としてそのような「壁」が予想外の秀作を生み出すのだろうか?同じ事が80年代のシカゴでも言えるかもしれない。
リリース:1982年
・「"すっごいグループが出来たもんだ"って思いました」
産業(=商売)先行の音楽には、前宣伝の大きさに騙される事も少なくはないですが、当時、このエイジアにしてもその話題の大きさは桁外れでしたね。正直な所、本道のプログレッシヴ・ロックがどうあるべきか、といった難しい話(^^;は判りませんが、殊、ロックなるものを聞き始めて日の浅いうちに出会ったエイジアについては、余計な先入観等なしに"すっごいなぁ、このグループ"と思った次第です。本作はそのエイジアの1st('82年作)にあたり、米アルバム・チャートの#1に10週にもわたって君臨した大ヒット作であることは周知の事かと思います。メジャー・チャートでの[1]、[2]のヒットは言うに及ばす、メロディアスであり、スケール感があり、"ここっ"てところでテクだしてみたり(^^;、一気に最後まで聴き通すことができる作品である事は折り紙つきです。(本質がどうであれ)のめり込みやすい楽曲、壮大さが空回りしない確とした演奏技術、勿論、"猛者どもが集ったのだから当たり前"と済ましてしまうこともできるでしょう。しかし、それだけでこれ程の人気作が出来るものでしょうか。個人的な"入れ込み度"を差し引いても、すごくいい作品だと思います。閑話:そういえば、当時、初来日時のライブは全世界へ衛星中継されてましたっけ。
・「80年代の聴き逃しを探して・・・ホォ・・。」
80年代の音楽を相当聞き逃していることに最近になって気が付いて、遅まきながら30年過ぎた今になって聴いている。このグループは全く聞き逃していました。評価の高い1stですが、もう30年近くも経っていますので、当時の熱狂度は伺い知れませんが確かに傑作であることは間違い無いでしょう。
個人的にはスティーブ・ハウが音楽的な理由で本当にこのようなポップロックを演ったのか不可解ですし、演奏も場違いを感じながら弾いているみたいな印象を受けました。カール・パーマーも「あれ?」と思うほどリズムがモタるので残念でした。
やはりジョン・ウェットンのリーダーシップ、作曲能力、ボーカルの賜物だし、80年代特有のアンビエントを思う存分効かせた録音手法の成果だろう。清々しい音に聞惚れはしますが、20世紀最大の傑作のような評価は少しどうかと思う。良質なプログレポップの基本形を作った作品ではあるでしょうけれど。
思い起こせば、この時期1982年の僕はU2に衝撃を受けてしまって、このバンドを聞き逃してしまったことに気が付かなかった。
・「買っとけっ!!」
ロック好きなら、買っとけっ!!
ボストン聞いた事ないなら、買っとけっ!!安いし!!
Beatles Stones etc(その他大勢含め)
これから何世紀も残るであろう音楽です。
モーニング娘オリコン1位なんて意味がありません。20年,30年たって、彼女のCDがFMステーションのライブラリーにあるとは思いません。
こーゆー、素晴らしい音楽を義務教育で教えて欲しいモンですな!!
・「持ってても買い(ですが)。」
今までのCDを持ってても買いです。内容はいまさら言わずもがなの名作でしょう。一曲目が終わって二曲目のギターのイントロが始まるところは、どんな媒体で何度聞いても鳥肌が立ちます。新しいライナーでトム・ショルツは、ヴォーカルが入ってくると演奏がバックに追いやられたような気持ちになったと述べていますが、なかなかどうしてヴォーカルも演奏もお互いに拮抗して高い集中力をこちらに要求してきます。それでいて聞けば聞くほどという長い付き合いのできる、たいへん滋味にあふれたアルバムです。トム・ショルツ自身は先のライナーで、三十年後にこのアルバムについて語ることがあろうとは、みたいに謙遜していますが、「レコード・コレクターズ」の記事なんかを読むと、デラックス・エディションとして出されるのを嫌がっての今回のリマスターとも書かれているので、やはり並々ならぬ愛着はあるんでしょう。 それはともかく、リマスター再発を知り喜び勇んで福岡のタワー・レコード直方店に行った僕が目にしたのは、笑うような字で大書した「ボストン リマスター お父さん方、新作ですよ!」の文字でした。取る手が躊躇われました。
・「国内盤紙ジャケ化CDのお手本」
トム・ショルツ自身が関わり入魂のリマスターをしたというだけで、ボーナストラックがないことなどどうでもよくなってしまう。それより、この紙ジャケを彼がどのように評価するのか知りたいものです。ジャケは国内盤LPそのままの厚手紙。イギリス盤やアメリカ盤を模したふにゃふにゃの紙ジャケばかりを見慣れているとなんだか変な感じがしますが、当時の国内盤はこの紙質が一般的でした。復刻帯(タスキ型ではないが)、対訳、新ライナーの他、ショルツの思いが綴られた英字の12ページ立てインレイジャケもきちんと封入されており、最新のクレジットも確認できます。そこには曲ごとに演奏メンバーが表記されており、ドラムとボーカル以外はほとんどベースさえもがショルツの演奏だったのが分かります。本人の回顧録も感動的なので読んでみてほしいです。価格も再発廉価に設定されているし、ユニオンで買わなくても帯や付属品がちゃんと付いてくるし、総じてソニーミュージックの紙ジャケは、消費者のことを第一に考えて作られていると思います。余談ですが当時はショルツではなく、トム・シュルツといわれていました。おおらかで、いい時代でしたね。
・「温故知新・・・新は旧を超えてはいない。」
Bostonのデビューアルバム。もともとドゥービーが好きだった私は、薦められて聴きました・・・。その時の衝撃と来たら、すごいものでした。静かなギターから始まるMore than feeling、これを聴いた時、テレビで使われてたとか考える暇もなく、印象深く爽やかなギターが聴こえたかと思うと、More than feelingの繰り返しの分厚いコーラスと、
サビからメロへの移行部分とメロからサビへの、伸びのあるヴォーカルのつくりのしっかりとしていること、素晴らしい、コレだけかと思ったら。そんなことなく、このコーラスを武器に、ハイトーンで展開する曲の数々、7分を越える大作もありますが、それも飽きさせないのもすごいです。
私が好きなのはMore than feeling Smokin' Peace of mindですかね。
一つ目は上の通り、二つ目は「デレレレ スモーキン♪」のフレーズは聴いたら忘れられません。三つ目はコーラスの使い分けが秀逸。選んだだけで、他の曲も軒並み良作揃い、こだわって作ってます。出せばいいという考えを持っている、今のアーティスト、プロデューサーに1ヶ月は聴いて欲しい名盤です。
・「最高!これしか浮かばない!」
プログレハードの雄ボストンのファーストにして最高傑作。現在のヒットチャートの曲と続けて聴いても古さを全く感じさせない。絶対に不可能と思われていたハードでプログレッシブでポップなサウンドを作り上げたからこそ今聴いても斬新なのだ。このアルバムは、すべてのロックファンにぜひ聴いてもらいたい一枚だ。なお、産業ロックという言葉を使う奴がいるが、この言葉は某B誌の造語なのであまり気にしないように。
●The Very Best of Chicago: Only the Beginning
・「待ちに待った本当のベリーベスト!」
いやあ、待っていたかいがありました!シカゴのベリーベスト!ついに2枚組みが出ましたね!シカゴのベストものは数あれど、ファーストからの約30年間を一気に俯瞰する素晴らしい企画です。2枚組というちょうど良い分量で、しかも、ディスク1に初期の名曲が並んでいて、もう曲の並びを見ただけでため息が出てしまいました。そうそうこんな曲にはまっていたのよねーと。思いは遥か30年の時を超えて。それにしても今聴いても名曲です。当時は時代背景も歌詞の意味もわからなかったけれど、当時のアメリカを強く感じさせてくれた、これぞ「シカゴ」です。シカゴにまだ触れた事の無い皆さんにも絶対おすすめの1枚です。
・「現時点での最良のベスト・アルバム」
今年(2002年)結成35周年を迎えたこのバンドのベスト・アルバムとしては、まずは妥当な選曲だと思われる。勿論、シングル・ヒットが中心になってしまうのは、キャリアの長さと曲の多さから、仕方がないところ。特筆すべきは、このアルバム収録にあたって主に初期の作品について新たな「編集」が行われていること。例えば、冒頭を飾る"Make Me Smile"のこれまでのシングル・バージョンは殆ど「惨い」ものだったが(ラジオのでOAの時間的制約からだろうが)、かなり納得の行くものになっている。本来、この役割を果たすべきだった"Heart Of Chicago Vol.I & II"が日本では契約の関係で4枚にもなってしまったので、この長寿バンドの全貌を知るには絶好のセットである。なお、これに引き続きオリジナルアルバムも復刻される。これが日本で発売されるのか私は知らないが、もし日本でも再発売されるのであれば、希望がある。それは、アルバム、曲のタイトルをこの際、できるだけ原題に近いものに修正して欲しい。というのも、特に初期のシカゴにはレコード会社がかなり恣意的なイメージ付けをしている。「いったい現実を把握している者はいるだろうか」などと書かれると、「いったいレコード会社はシカゴをなんと思っているのか」と尋ねたくなるし、ボーナストラックの追加で「シカゴと23の誓い」など意味がなくなる。是非、考慮願いたい。それが、このバンドの正しい姿を日本の多くの人に伝えるきっかけになろう。事実(私がもっとも気に入っている点であるが)このアルバムの副題は"Only The Beginning"なのだから。
・「高音質! TOP20ヒッツは全部網羅」
1970年代を駆け抜けたドゥービーズを1枚に凝縮したベスト。シングルヒットを年代順に収録、サウンドの変遷がわかる入門編にもお薦めの構成です。Tom Johnstonがメインだったアメリカンロックな時代9曲、Michael McDonald加入後のキーボードが主役となった時代9曲、再結成以降2曲。年代的には1972~1980年/1989~1991年の選曲です。
全米1位のBlack Water、What a Fool Believesの2大ヒットはもちろん、TOP20入り12曲は完全網羅。Rhinoレコードらしいこだわりで、シングルバージョンを多数拾っているのもチャートファンには嬉しいところ。もちろん音質も向上。
・「The Doobie Brothers の軌跡が分かるこの1枚」
マイケル・マクドナルドの加入で、新たなファンを掴んだDoobieでしたが、「Takin' It to the Streets」までが限界でした。その後のDoobieには、就いて行くことができずにファンを離れてしまいました。
全く、曲調が違う、とても同じグループとは思えないDoobie。あれから20年、今ではどの曲も気持ちよく聞くことができます。若い頃は、洋楽を聴くということに変な思い込みがあり、視野が狭かったですね。
それにしても、昔買ったレコードはどうしたらいいのか?いつかCDも聞けなくなってしまうのか?
・「アメリカを感じるならドゥービーを。」
ドゥービーブラザーズはまさに「アメリカ」を感じさせるミュージシャンだと思います。ドゥービーを聞くだけで瞬く間にアメリカの文化と広大な自然が目に広がります。アメリカに興味のある方は是非ドゥービーを聞いてみてください。
・「80年代にトリップバック!」
残念ながら前半の曲目はいまひとつなじみがなく、これはハズレか・・・?と思っていたのですが、12番からは好きな曲が目白押しであっという間にヒット当時の過去の自分に戻されてしまいました。やはり名曲でした。
・「80's ハード・ロックを代表する名盤」
うひょー!懐かしいー!古き良き80's ハード・ロック。嗚呼、我が青春の日々。名曲"THE FINAL COUNTDOWN"のイントロを聴いただけで、ちわきまゆみ。もとい、血沸き肉躍る。そして間髪入れずストレートなロック・チューン"ROCK THE NIGHT"でさらにヒート・アップ。と思ったら、次は全米大ヒットシングルにして歴史に残る名バラード"CARRIE"でただひたすら感動の涙。この曲は本当に良い曲。何度聴いても飽きません。他にもタイトルが微笑ましい(というかやっちゃってる)"NINJA"、アメリカ・インディアンの悲劇の歴史を歌った社会派ナンバー"CHEROKEE"、映画「オン・ザ・ルース」の主題歌となった"ON THE LOOSE"などなど、ヨーロッパの全活動歴を俯瞰した時に代表曲と呼べる楽曲がこれでもか!と言わんばかりに続く。時代をもの語る忘れがたき名盤です。
・「誰でも知ってる曲」
ファイナルカウントダウンの壮大なキーボードのイントロ。誰もが聴いたことがあるはずです。えっ、この曲って歌があったんだって思うだろうけど。80年代を代表する名曲です。その他にも、名バラードのキャリーや、ニンジャなどいい曲が目白押し。絶対に買いです。
・「スウェーデン出身のモンスター・バンド!」
日本でも半端じゃない大ヒットを記録したヨーロッパの代表作。ハード・ロック・ファンでなくとも、これは十分にアピール出来る内容である。ジョーイ・テンペストの伸びのあるボーカル、そしてあまりにもメロディアスな楽曲の数々・・・ポップ過ぎるとか、売れ線だとかいう評価もあったが、これだけインパクトの強い、いい曲が揃っていればそう言われても仕方ないかも・・・笑 国によって異なるが、このアルバムからは「チェロキー」「オン・ザ・ルース」なども含め、実に7曲がシングル・カットされ大ヒット。力強くも、どことなく男の哀愁を感じさせる臭さが、またたまらなくいい!
・「みんな聞いたことのある曲ばかり」
特にザ・ファイナル・カウントダウンなんかは、色々なテレビ番組のBGMに使われています。この曲はとてもいい曲です。おすすめします!
・「オン・ザ・ルース」
①が超有名なヨーロッパの出世作。①聴きたさにみんなこれを買うんだろうけど、それ以外の曲もいい曲ばかりです。特に⑨、⑤、⑩はお勧めです。個人的には産業ロックど真ん中の次作の方がツボなんだけど、これも名作である事に変わりありません。
・「名曲オンパレードのベストアルバムです」
70年代後半~80年代初頭を中心に、大ヒット曲を連発したフォリナーのベストアルバムです。フォリナーのサウンドの特徴としては、ソウルフルなルーグラムのボーカル、クリムゾンのオリジナルメンバーでもあったイアンマクドナルドを中心とするサウンドアレンジも挙げられると思いますが、やはり最大の特徴は、ミックジョーンズの作る曲の良さではないでしょうか。しかも、②③⑥といった美しいバラードから、⑮⑲等の力強いロックンロール、そしてとりわけ初期の曲に多いフォリナーらしいアクを持った曲等々、バラエティに富んでいることも大きな特徴だと思います。とにかく圧倒的に良い曲の並んだベストアルバムだけに多くの音楽ファンに聴いて欲しいアルバムです。
・「やっぱ サイコーです!!」
ãå·ãããåãã'ã¯ããã¦è'ããæã®è¡æ'ã¯ãã¯ãããã®è¸ã«æ·±ãå»ã¾ãã¦ããã
ãã£ããã¼ãªã¡ããã£ã¼ã¨ååãã³ã¼ã©ã¹ã¯ã¼ã¯ï¼ãã"ãã"æ¼ãããã®ã¿ã¼ãªã©ï¼ã¢ã³ãµã³ã-ã«ã'ã¨ã"ã¨ã"éè¦-ã-ããµã¦ã³ãã«ã-ã³ããã®ã ã
ã¤ã¢ã³ãã¯ããã«ãï¼ã¯ãªã ã¾ã³ã®å...ã¡ã³ãã¼ï¼æè¿'æ¥æ-¥ã-ã¦å...æ°-ãªã¨ã"ã'è¦ããï¼ãåæã¯éè¦ãªå½¹å²ã'ã-ã¦ãã¦ãå½¼ã®æè½ã«ããªãã¶ã£ã¨ã"ã æãåºãããã
ãã"ãªãã©ãªãã¼ã®ã¾ãã«æ'»åã'ç¶²ç¾...ãããã¹ãç¤ã§ãããããã-ãããæ²ãé£ç¶ããã
æãåºããã"ãã"ãã¿ããããæè©ããããã"ã®ã«æã£ã¦ããã®æ-¥ã®ã"ã¨ã
å人çã«ã¯ã¯ã¤ãã¤ã¨ã-ããã³ãã'ã¯ã¼ãç¸è£ã®åæã®æ²ã好ãã§ããã¾ãã
ãã£ã±ã-ã¸ã£ã¼ãã¼ï¼ãã¼ã-ããªãã¯ï¼ã¯ã£ã¼ã³ï¼ããã¹ï¼ãã¹ãã³ï¼ã¨ã¢ãã¹ãã¹ï!¼!!ãã©ãªãã¼ã¤ãã®ã¯ï¼-ï¼å¹'代ã'象å¾'ãããã³ãã§ããã
ããããã¯ãã£ã±ã-ï½ï½ï¼-ï¼ãã-ã«ã'ã£ã¸ã§ã³ããï¼ã ã£ã¦ãã£ã¡ããããã"ããµãã¯ã¹ããããªã"ã ãã¯ãªã ã¾ã³ã'å-èµ·ãããã"ã§ãããã
ã"ããå½¼çã®ãã¹ããã©ãã¯ã ã¨ä»ã§ãæãã¾ãã.
ã"ã®ã¢ã«ãã ã¯ï¼-ï¼å¹'代ã'èµ°ãæã'ããã¼ãããã-ã®ä»£è¡¨ãã³ãã®ãã°ãã-ãè»è·¡ãªã®ã ãç¹ã«æ'楽åå¿è...ã«ããããã§ããã¾ãã
ããããããããã"ã¢ã
ãããããããããã
・「私の中の1枚。」
職人芸の極みというべきうまみを、たっぷり聴かせてくれる。ロック・ヴォーカルの伝統そのものといった正統派、ルー・グラムの思いっきりソウルフルに歌い込んだVOと、これぞロックのかたまりというにふさわしい腰の入った重量感溢れるサウンド。その絶妙で揺るぎないバランシングの集大成。その保守的ともいえるファン心理を踏まえた上での曲作り、それを職人芸といわずして何といおうか。本当にオススメできる、ベストアルバムです。
・「温故知新の一枚」
リード・ヴォーカルのルー・グラムが脳腫瘍から奇跡の復活をしたことは最近知ったのだが、このベストは彼のボーカルがまだ冴えまくっていた頃の作品群である。 初期の最高傑作のひとつ、コーラスがいかにも70年代っぽいFeel like the first time. アクの強いR&B風の曲であるCold as ice.ライブで盛り上がりそうなHot blooded. 売れ線狙いのDouble vision.日本人の好みそうなメロディーラインのHead games.ちなみにこの曲の収録された同名のアルバムは、ジャケットがレイプを 連想させるとして当時、物議を醸した。イントロが絶妙な”Urgent”は当時のシンセ・テクノロジーの粋を集めて作られたような曲だ。このあたりの曲は世界的に有名なマット・ラングのプロデュースによる。美しいバラード曲、Waiting for a girl like youは意外にもフォリナー初の全米No.1らしい。シンガソングライターとしてのミック・ジョーンズの真骨頂といえるI wanna know,,,は、ルーとゴスペルとのヴォーカルのかけあいが感動的である。この当時、ハードロックバンドがゴスペル風のコーラスを取り入れるのはかなり斬新だった。このあたりまでがセールス的にもフォリナーの全盛期か。 昔よくフォリナーを聞いていた私としては、今活躍中のバンドがけっこうフォリナーの影響を受けていたりして面白いと思う。温故知新の一枚です。
・「3人ジェネシスの真骨頂」
1986年発表の大ヒット作です。プロデュースにはジェネシスと80年代ジェネシスの名パートナーであるヒュー・パジャムがあたっています。シングルカットされた「インヴィジブル・タッチ」「スローイング・イット・オール・アウェイ」などポップな曲に混じって「トゥナイト・トゥナイト・トゥナイト」「ドミノ」などのジェネシスらしいスケールの大きな曲も混じっています。フィル・コリンズのソロやマイク・ラザフォードのマイク&ザ・メカニックスでの経験がうまく活かされており、ポップでありながら重厚というジェネシスにしかなしえない素晴らしい作品に仕上がっています。
・「ベスト盤以上にフィル期の本質がわかる一枚」
ジェネシスのベスト盤はフィル期のポップさばかり伝えていて、フィル期のアルバムのトータルバランス面の凄さを伝えていない。下手にベスト盤を聴くよりも、本作を聴いた方がフィル期の全体像がかえってよく分かると思う。プログレっぽい(これが大事!)変拍子を多用した組曲と、ポップなヒットシングルを織り交ぜた、ヴォリュームと楽しさに溢れた名作。素直に聴いていて楽しい。ガブリエル期の模倣をテクニカルな組曲の作成にとどめ、自分の長所である明るさが前面に出されている点が、良い意味でガブリエル期と全く一線を画していて良い。なんか弟子が師匠ののれんを引き継ぎつつ、独自の味を出せているようなほほえましい感想を受ける。私はガブリエル派ですが、素直にフィル期も素晴らしいと認めます。
・「ポップサウンドとして」
端的にいえばポップとして極上の完成度を持つアルバムである。フィルの最も絶頂の時期においてジェネシスのアルバムとして発表された本作品は「easy lover」 「no jackt required」等のながれを組みながらもジェネシスサウンドに仕上がった作品である。この作品はプログレ時代のファンにとっては不満があると思われるが、ポップサウンドを聞きたいという方にとってはこれ以上ないほど満足をお約束できるアルバムであり、そして切れ味、斬新さを持ったアルバムである。アルバム自体は超ロングセラーし、全米3位を最高位とし年間ランクにおいては86年は40位、続く87年は10位を記録している。また、このアルバムからはシングルとして「invisible touch」全米1位 「tonight tonight tonight」全米3位 「land of confusion」全米4位「into deep」全米3位 「throw it all away」4位 の計5枚のシングル大ヒットが生まれている。AORファンやエレクトリックサウンドの好きな方にはたまらない音の作りになっており、特にみごとに活用されたエレクトリックドラムの音が時代の中で輝くポップサウンド感を感じさせる。ぜひ、一家に一枚ほしいアルバムである
・「やっぱし、いいわ。」
おもっきし、プログレしてた時期のジェネシスも良いんだけど、これは、これで、充分楽しめる。タイトル曲の「インヴィジブル・タッチ」のヒットがなかったら、ここまでジェネシスがメジャーにならなかったと思う。そして、フィル・コリンズ(リード・ヴォーカル&ドラム)の知名度も。
プログレ好きな人のためにも「ドミノ」という名曲が入ってるし、新旧問わず、楽しめる1枚だと思う。
・「嬉しさと戸惑いと!」
1986年、3年ぶりにリリースされた「ジェネシス」の大ヒットアルバム。
ジェネシスは、フィル・コリンズ、トニー・バンクス、マイク・ラザフォードの3人編成。バンドが沈黙していた3年間は全員がソロ活動で大活躍していた時期。特にフィル・コリンズは1985年に「ノー・ジャケット・リクワイアド」を出し絶好調。その3人が再びバンドとしてアルバムをリリースするというので大変な期待をしたものだ。実際、アルバムは大ヒットしたし。それでも「ジェネシス」というバンドの性格がもう一つ不鮮明になってきたことが一抹の淋しさを感じた。フィルのソロとそれほど変わらないポップ・アルバムの印象が強かったことによると思う。音楽ファンとしては嬉しく、ジャネシス・ファンとしてはちょっと戸惑った作品であった。
・「「アメリカンロックの代名詞」」
「ボス」ことブルース・スプリングスティーンと並ぶ、アメリカン・ロックの代表的バンド、ヒュ-イ・ルイス&ザ・ニュース。一見、普通のバンド、アルバムに見えるがトンデモナイ。このアルバムは84年のビルボードの年間チャート2位になる大ヒットアルバムなのだ。その年の1位があのマイケル・ジャクソンの「スリラー」という事を考えるとスゴイ事が良く分かると思う。実際、このアルバムからシングルカットが5曲あって、全て20位以内に食いこむヒット曲にもなっているのだ。全体的に、ノリの良い爽快なR&Rナンバーが揃っており、十分に聞き応えのある一枚である事には間違い無いだろう。
・「代表作はこのアルバムです。」
ヒューイ・ルイスの張りのあるヴォーカルは見事につきます。ヒットチャートは。「I Want A New Drug」-6位 「The Heart Of Rock & Roll」-6位「If This Is It」-6位 「Heart And Soul」-8位 「Walking On A Thin Line」-18位、と続々とヒットをとばしました。3作目にしてブレークしたアルバムです、当時はいきよいの良いバンドで違和感のない誰でも馴染めるロックナンバー曲が並ぶこの作品はヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの代表作です、実にパッピーなバンドで彼らを知るうえで忘れてはならないアルバムです。痛快ロックを聴きたい方にはよろしのではないかと思います。
・「800万枚売れたアルバム」
1983年リリース。彼らをMTV世代の主役にした第3作。このアルバムからは何と5枚がシングル・カットされ、いずれもトップ20入りし、1983年の夏から1984年いっぱい1年以上に渡り彼らがチャートにいなかったことがないというオバケ・アルバムである。その時点で800万枚のセールスを記録するも、あのマイケル・ジャクソンの『スリラー』に1984年の年間1位は奪われている。マイケル・ジャクソン恐るべしである(●^o^●)。
今聴いてみるとMTVの画像が脳裏にダブる。
アルバムの最後にアメリカン・カントリーの大御所ハンク・ウィリアムスの『ホンキー・トンク・ブルース』をやっていたりする。ジョン・マクフィーがペダル・スティール・ギターで参加している。この辺がなかなかニクイ(●^o^●)。閑話休題、800万枚売れたアルバムが悪いわけがないでしょう。
・「彼らの最高傑作」
'80年代当時、マイケル・ジャクソンあたりを向こうにまわし、見栄えだってそれほどでもないし、どちらかというと無骨な彼らが売れた背景を考えてみると、MTVを軸としたビジュアル系音楽、デジタル楽器をメインとした無機質な音楽へのアンチテーゼがあったのではと思うのは私だけでしょうか。音楽が一気に大衆化したこの頃。MTV以外にCDの普及といったメディア面など、様々な好条件が重なります。商業主義音楽と陰口をたたかれ、巨大ビジネスの中で大金を稼ぐことだけがすべてとおもわれていたような時代にも、本物に対する渇望が、確かに存在したことの証かと思います。彼らの音楽を最初に世に出したのはイギリスのマイナーレーベルであったことはその象徴。誰もが売れるとは思ってなかったんでしょう。これは決して時代に迎合せず、自らのスタイルで一時代を築いた彼らの、まさに生きた遺産とも呼べるアルバムです。
・「ハスキーなのに哀愁があるヒューイの声。」
「If This Is It」。
HL&TNで一番好きな曲です。
当時、イギリス勢のキラキラPOPに溺れていた私に”ガツン”とアメリカの真髄を叩き込んでくれたアルバムのひとつ。
全曲いいって、どういう事?と感動を超えて悩んだほど。
アメリカ=ロックン・ロール大国という基本をこうも分かりやすく端的に教えてくれるアルバムはコレに尽きます。
なんたって「Heart Of Rock'n Roll」なのですから、彼らは。
・「産業ロック万歳!!」
生まれて初めて行ったロックのコンサートがこのジャーニーのエスケープツアーの武道館でした。しびれました。当時は金儲けのための「産業ロック」の典型と某氏から批判されていたけれど、いつまでもCMで多用されるように、いつまでも色あせない楽曲は、まぎれもない80年代ロックの大傑作であることは間違いないでしょう。ちなみにわたくしは、1曲目のDon't Stop Believin'がドラマチックでとてもすきです。そらで歌える数少ない英語の歌です。
・「ロマンティックな楽曲といえば・・・」
このバンドにトドメを刺すのではないでしょうか?
メンバーはどのパートも一流どころ。これだけの人間が集まると楽器隊はソロの取り合いやテクのひけらかしになりがち。その才能すべてを楽曲作りに注ぎ込んだのが成功の理由なのではないでしょうか?
歌ってみるとわかりますが、素人には手の出せないハイトーンヴォーカルなのに高音域のギラギラがなく、気持ちの中に「すっ」とはいってゆくスティーブ・ペリーの声。まさにプロ技!です。その才能を上手に演出しつつ決してバックバンドにはなっていない楽器隊。
よくよく聞き込めばリズム感とかグルーブ感も相当の出来、なのです。
そんなことはどうでもよくって、ただただロマンティックな音色満載のこのアルバム。デートの時には忘れずに!
・「これぞ、アメリカンロックの真骨頂」
最近CMで流れているの聞いてその良さを再認識しました。オープニングナンバーのドント・ストップ・ビリーヴィン、バラードのクライング・ナウ、オープン・アームズどれもこれもいい曲ばかりです。ステーブ・ペリーの青空に突き抜けるような痛快なボーカル、ニール・ショーンの泣きのギター、ドライブで聞いたらたまりません。
・「SBM Remaster からの進化度合いは?」
これまでプラケースで販売されていたCDは、96年にSBM(Super Bit Mapping 22Bit)というSonyのRemastering技術で、22bitデータを16 bitデータに変換する技術で作成されたものでした。時期的にDigital Remastering技術が今日ほど進んでいなかった為、Analog盤の音の"質"を知る諸兄には「音がDigital臭い」「音が硬い」「音が薄くてJoruneyぽくない」等など、音は良けれど本質から離れたRemasterだとあまり評価のいいものではありませんでした。今回のRemaster盤は米国で起こされた2006年マスター。聴感上の比較のため、SBM盤と最新Remaster盤をコンポ・スピーカー再生と携帯オーディオ・オープンエアフォン再生(Linear PCM Copy)で比較しました。コンポ・スピーカー再生では、一聴では、旧盤との明確な差がはっきりしませんが(旧盤と、さして音の"質"に差がない)、よくよく聴けば、音場が広がりを増して、Dynamic Rangeが拡張している感があります。携帯オーディオ・コピー再生では、音の出口がオープンエアフォンであるせいか、コンポ再生以上に音質差は出ませんね・・・。多少、最新盤の方が録音レベルが高いかなぁ〜ぐらいです。総評としては、多少、Analog盤の音の"質"に近づいたようで、「良し」と言えますが、「感動モノの音質向上(聴こえなかった音が聴こえたぁ!)は無かった」という感じです。Frontiers、Raised On Radio、の同紙ジャケシリーズ最新盤は、一聴して「感動モノの音質向上」が味わえたのですがね。ただ、Escape有名曲のLive音源、プラケース化で台無し(分かる人には分かる)になったジャケットワークの復刻は涙モンですんです。これだけで、十分、星5つに値します!本音を申し上げれば、SONY JAPANが誇るDSD RemasteringによるCD化技術で、「通常CDでは、これ以上良い音のEscapeは出ないよ」ってCDを出して欲しかった・・・紙ジャケ再発TOTO、JeffBeck、BillyJoelみたいなものを期待していたんですがね。次回の再販では宜しくお願いしまっせ、SONY JAPANさん!!
・「ハードでメロディアス '80年代を代表するロック・アルバム」
爆発的なヒットを記録したジャーニーの代表作。ヴォーカリストにスティーブ・ペリーをヴォーカルを起用してインストゥルメンタル志向からコンテポラリー志向への脱却を図りながらも何処か伸び悩んでいた彼らだが,キーボードにジョナサン・ケインという逸材を得て,このアルバムで一気にブレイクした。 それぞれの事情を抱えて夜行列車に乗り込んだ人々を描いた「Don't Stop Believin'」は,夜の闇を滑るように駆け抜けていく夜行列車を想起させる流れるようなピアノの調べに導かれ,ドラマティックな展開を見せる。続く「Stone In Love」はニール・ショーンのギターを前面に出しながらも絶妙のコーラス・ハーモニーで爽やかに仕上げたR&R。エンディングでのインストルメンタルがカッコいい。そして,大ヒット曲「Who's Crying Now」。美しくも深い悲しみを漂わせるメロディーライン。ソウルフルなスティーブのヴォーカル。ニールの泣きのギター・ソロ。まさに名曲である。この冒頭3曲の出来が実に素晴らしい。アルバムのハイライトとしてはもう1曲。エンディングの「Open Arms」。マライア・キャリーもカバーした美しく慈愛に満ちたメロディーのスローバラードで,サビの部分の雄大さが印象的である。メロディアスな曲の一方で,タイトル曲や「Keep On Runnin'」などへヴィでテンションの高いナンバーも多く,両者のバランスが絶妙でバラエティに富んだ内容となっている。'80年代のロック・シーンを語る上で欠かすことのできない名作の1つである。
・「キ~リ~エ~」
リチャード・ペイジ(V,B)スティーヴ・ファリス(G)/スティーヴ・ジョージ(Key,ex)パット・マステロット(D,fo)の四名からなるMr.Misterの大ヒットセカンド。かなりの遍歴を経ているので、絶妙なサウンドです。とにかく、かなり普通なバンドです。それなのに、超クールなサウンドを生み出します。劇的な展開に、メロディアスな曲調を併せ持っています。それを作り出すのが派手さは無いが、安定感と曲を盛りたてる、いぶし銀のギターサウンド。(ソロはきくとこ無いけど、プレイはかなりうまい)ドラムスにもスゴテクは無いですが、盛り立て方とリズムの刻み方はかなりの技術を感じます。キーボードはしゃしゃり出てないのに、効果的に曲にアクセントをつけます。ヴォーカルはかなり普通な中高音・・・1985年は一品料理のような濃い濃いサウンドが流行しました、その中で相対的なバランスで勝負した彼ら故の成功といえます。まあ、何が彼らの凄さかというと遍歴ゆえの作曲、編曲センスですね。とにかく聴いてみると劇的な展開を見せる曲と、それを安定して叶える技術がお分かりいただけると思います。
お勧めはやはりシングル二つ。「Broken wings」と「Kyrie」前者はもう世紀を超えた名曲とでも言いますか、今でも古臭くない曲で、クールでシンセ控えめ、とにかく聴いてください。後者はうってかわって80年代だなあという感じの、ポップな曲、澄んだ曲調と、アカペラフレーズをお楽しみください。「BLACK/WHITE」は編曲のうまさを実感、まあ普通に聞いても良いかな?「UNIFORM OF YOUTH」で、ギターやっと目立ちますね・・・と続いて「WELCOME TO THE REAL WORLD」まで。かっこいい、ダサくて聴けないといわないで、密かに聞いてください。
・「80'sサウンドの最高峰!」
70年代後半からPagesとしてAOR路線を突き進み、80年代は、Mr.ミスターに名称変更。1985年リリースの80'sテイストが凝縮された名盤中の名盤で、「TOTOの二番煎じ」的な扱いをされてきた彼らの執念が爆発した、記念碑ともいえる作品だ。ファーストシングル“⑧”は、まるでモノクロ映画の哀愁を感じさせる切ないメロディーとリチャード・ペイジのヴォーカルが秀逸で、心に染みる一曲。キャッチー過ぎて歌詞の意味など気にならないセカンドシングル“⑦”と共に全米NO1を獲得した。“③”や“⑥”のスピード感溢れるナンバーや名バラード“④”など、80'sAOR/メロディアス・ロックの王道パターンで全10曲を一気に聴かせてくれる。
・「1985年の大傑作アルバム、捨て曲なし全曲シングル可能」
1985年秋にリリースされ、「ブロークンウイング」「キリエ」「イズイットラブ」の3曲が全米NO1という爆発的な売り上げを記録したが、この売り上げはアルバムの完成度の高さも大きく貢献していて、アルバム全体の完成度は高く、同時期のポリスやメンアトワーク、スパンダーバレー等のアルバムの出来をはるかに超えるすばらしい出来だと思う。「ブラックアンドホワイト」からラストの「ウエルカムリアルワールド」まで一気に聞ける。「ブロークンウイング」はこのアルバムの中で地味なポジションに置かれているが、よくこの曲をシングルに選んだなと思うくらい地味だと思う。万人受けする曲とは思えないのだが、セカンドアルバムも今作の良さを継承する充実作なのだがセールス面で惨敗した。ドラムのパットはキングクリムゾンで活躍中!
・「彼らの良さを凝縮した一枚」
⑧が全米チャートNo1になった時には、カッコいい曲だなあと思いましたが、まあ日本のジャリタレには理解できんでしょうと思いました。案の定この曲は日本では全くウケませんでしたが、次のシングル⑦が大ヒットして、日本でも一躍人気者になってしまいました。来日公演時には女子高校生が黄色い声援を飛ばしていましたが、ベイシティーローラーズと同じように見てたのかなあ、、。ギターのスティーブ・ファリスあたりはわかりますが、リチャード・ペイジはさすがに苦しかったなあ、、。過酷なツアーで体調を崩したのか、この年のグラミーのステージも悲惨でした。ヒットを飛ばして注目されたのはよかったですが、次作をさらにハードな路線に切り替え、ヒットに恵まれなくなるとあっという間に一線から消えてしまいました。Pages時代からも含め、実力派の息の長いミュージシャンですから、その後も地道な活動をしていますが、これをきっかけに他の作品も聞いて欲しいと思います。
・「1985年度個人的 ポップス部門 第1位」
あるレゲエミュージシャンがこいつらのブロークンウイングスをカヴァ-してた。やはりいい曲だったんだと再認識した。前身バンドのペイジズがブレイクができなかった=その負のトラウマは大きかったのだ。その時の復讐と怨念がこのアルバムに見事にこもっている=ルサンチマンなアルバム。これ出して売れなかったらもうバンド辞めようぜっつううバンド会議を開いたようなこれぞストライクゾーンどまん中なサウンド。そんな自信満々な決意がひしひしとつたわる美メロ満載の勝負作なのである。80年代の代表作であります。用意周到な計算され尽くしたアレンジが今でも輝いています。日本だと対応するバンドはシングライクトーキングすね。もはや懐メロなのですね。
・「最高のデビューアルバム!」
ロック界で最も重要なデビュー作の1枚だと思う。
全体的にダイナミズム・アンサンブルはこれまでになかったようなもので、ペイジ他メンバーの作曲・アレンジ能力には脱帽。音質も60年代ながら透明感・整合感があり、特に「YOU SHOOK ME」「I CAN'T QUIT YOU BABY」などのブルーズは素晴らしいの一言に尽きる。
「GOOD TIMES BAD TIMES」「DAZED AND CONFUSED」などのロック曲では楽器陣が素晴らしい働きをしている。ギターだけでなくベース・ドラムのリズム隊も新たな魅力に溢れている。ジョンジーのベースは音色・フレーズ等すべてにおいて斬新であり、ボンゾのドラムはパワフルで、バスドラを多用したセンスあるフレーズを連発している。
曲はカバーや焼き直しが多いが、
個人的にはZEPのアルバムの中で一番のお気に入りである。
・「物凄かった」
ビートルズ一色だった日本のロック・シーンに殴りこみをかけたアルバム。本来メロディー好きの日本人が何故かレッド・ツェッペリンにはイカレてしまった。ルックスの良さもあったのだろうが、やはり総合的魅力があったのだろう。
「コミュニケーション・ブレイク・ダウン」のプロモーション・フィルムが当時、巷で流されていたが、ペイジとプラントのカッコ良さには憧れたものだ。しかも、音楽的にすでに一枚目でレッド・ツェッペリンの個性と音楽が完成されている。
特にリズム・セクションのボンナムとジョンとペイジとの相性は抜群のものがあり、さすがにペイジが苦労して寄せ集めたメンバーだあったといえる。プラントのボーカルもセクシーでやはり上手い。ペイジのスリリングな演奏は拍手喝采もので、三大ギタリストの座を獲得したのもこのアルバムからだ。{ 私が選んだ三大ギタリストは内緒 }
紙表紙による再発とのこと、まことに結構なかぎりです。青年たちよ、遥かかなたに輝く太陽を求めガンバロウ!!!
・「伝説の始まり」
1969年の初めにこのアルバムが出たことから、LZの伝説が始まった。ヤードバーズがゴタゴタ続きで解散して、その時の残党の一人のジミー・ペイジが新しいバンドを作るらしいという記事を読んでから結構すぐにリリースされた記憶があります。それまでの活動からやりたかったことが凝縮されたアルバムだと思った(実はまだまだホンの序章だったのでありますが)。基本的にはブルースをベースにしたハードっぽい音というのでしょうか?ロバート・プラントのそれまで聞いたことのなかったシャウト・ボーカルと重厚なベースラインとドラムの音が重なりそこにジミーペイジのギターが絡むという、それまで聴いたことのなかった世界でした。この後、同じ年の暮に出た2枚目でまたまたぶっ飛ぶのですが、30年以上経った今ではこのファーストの出来は、2枚目、4枚目にも劣らない傑作だと思うことが多いです。時間と空間が入り混じるという表現を当時のレビューで読んだ記憶がありますが、この訳の分からん表現が当っているような世界を堪能してください。
・「申し分なし!」
ファースト・アルバムとしては、かなりの完成度の高いアルバムです。この4人の出現により新たなハードロックが生まれたと言っても過言でありません。
ボーカル、ベース、ギター、ドラムそれぞれの個性を出しながらも非常に纏まった音楽になっています。ペイジのギターは特にBlack mountain sideのアコギはいいと思います。彼がプレイするアコースティック・ギターの音色は良いものがあります。
また、アルバムごとにギターの音質が違うのが彼の特長です。
・「出来すぎ、やりすぎ1st」
僅か30時間で録音したとは思えない、轟音へヴィ・ロック・アルバムの記念すべき誕生アルバム。ペイジの素晴らしいブルースの解釈で、完璧に計算し尽くされたサウンド、つくりは特筆に値する。特に;コンパクトにしてキャッチーな“グッド・タイムス・バッド・タイムス”に“コミュニケイション・ブレイクダウン”、実験的にして豪快な“幻惑されて”と、既にゼップの二面性が成立している点は、ちょっと怖気づいてしまう。やっぱりゼップははじめから特別な存在だったんだ、と思わせてしまう、そんな出来過ぎデビュー・アルバム。
・「俺は大好きだぜ!」
私は勿論リアルタイムでニルヴァーナを聴いてましたが、正直言ってグランジという言葉がいまいち馴染めません。単にアメリカンロックとして聴いて気に入っただけのことなもんで。だいたいパンクにしろグランジにしろマスコミが勝手にあおっていただけでしょ?そんなもんに振り回されているような奴は真のファンとは言えないと思うよ。このアルバムはそんなもんとは無関係によく出来たアルバムだと思う。でもいろいろな人が指摘しているように、このアルバムがニルヴァーナのすべてではありません。彼等の魅力のほんの一部分でしかないし、このアルバムだけを聴いてニルヴァーナをかたり尽すことは出来ないと思います。もしこのアルバムを聴いてニルヴァーナが気に入ったら他のアルバムも是非聴いてみてもらいたい。このアルバムとずいぶんと違う感想を持つかもしれないが、それもまたニルヴァーナの魅力の一部分なのです。
・「何なんでしょうか、」
いったい。ロックを分かるというのは。もし、ロックを分かるという事がニルウ゛ァーナを分からなくなるという事なら、その事程哀しい事はないと思いました。
・「仮面の告白」
90年代ロックの伝説となった2ndアルバム。
前作の荒削りなサウンドは一変。磨き上げられた大理石のようにシャープでソリッドな音に仕上がっている。
(1)Smells Like Teen Spiritから(12)Something In The Wayまでの全12曲は、質の高さ、音楽的な幅広さ、緩急の妙、どこを取っても間然とするところがない出来栄えで、まさに名作と呼ぶにふさわしい。
スタジオアルバムとしての完成度は次作『IN UTERO』をも凌ぎ、本作品をもって、NIRVANAの最高傑作と言っても差し支えないだろう。
一方で、この作品で聴かれるNIRVANAは本来の姿とは全く異なるという批判も多い。他の音源を聴けば、その批判が正しいことはすぐにわかるだろう。
しかし、『NEVERMIND』が本来の姿であろうとなかろうと人々は『NEVERMIND』のNIRVANAを求め続けた。このアルバム最大の誤算はまさにこの点にあった。
・「ニルヴァーナを知らない人たちへ」
ニルヴァーナ初めて聞いたのはアメリカ留学中にスイス人の女の子に薦められてだった。最初の感想は「なんだこりゃ?」の一言で、それ以降全く聴かなかった。他の友人(メタリカファン)にニルヴァーナについて尋ねてみると「ああ、あの暗い気持ちになるヤツね」という反応で、私もそんな感想だったので、「自分には縁のない音楽」として、位置づけられてしまい、その後思い出すこともなかった。それから10年ほど経ち、ふとしたキッカケからこのアルバムを聴くことがあった。やっぱり感想は「なんだこりゃ?」なのだが、何かが違った。絶望や葛藤をイメージさせる暗く、狂気に満ちたサウンドの中に独特の浮遊感というか、トランスというか、言葉にできない何かを感じた。今でもそれが何かはよくわからないが、ふと聴きたくなる。初めて聴く多くの人にとって私のように理解の難しいアルバムかも知れない。グランジとかアングラとか難しい音楽論はよく分からない。ただ自分の中でこんな立ち位置のアルバムは他にはないし、色々な音楽が溢れる中で、こんな音があってもいいかなって思う。
・「We've broken our mirrors」
これを聞いたのは、まだクラブ通いをしていた頃。クラブのにいちゃんが、アナログレコードのこれを抱えて、最高です!といっていた。
空間を掻き回すようなギター、どっかで聞いたことのある、夢の中のようなつぶやき。僕はこのアルバムの虜になりました。
毎日聞いていたので、必然的に毎日聞かされるはめになった家内の一言。あれっ!これっておんなじグループなの?そう、彼女は、このアルバムを、様々なアーティストによるオムニパスだと思っていたのです。それだけ、このアルバムの曲は多様。変化に富んでいます。
このアルバムには、もうひとつ特徴があります。それは歌詞。語っている主体、要は、歌っているカートの視点が、くるくるミラーボールのように、変化するのです。
たとえば、”Polly"。拉致され、火あぶりされる女の子の歌なんですが、カートは、その女の子自身になったり、その事件に同情しているカート本人になったり、「やらせろよ。」と言う犯人たちになったり、くるくるくるくる視点が移動します。また、”Breed"。おそらく、カートの祖母のつぶやきが、基となっているだろう歌詞は、これまた、不思議と夢の中のつぶやきのように聞こえ、まったく現実感というものを失い、聞くものを、ホラー映画のワンシーンのような、独特の曲の世界に引き込んでいきます。もちろん、Smell like・・・の、A mulado An albino A mosquito My libito、というリフレインは、妙に色っぽく、思春期の交錯した性衝動をおもいおこさせます。
そう、主体のはっきりしないカートの歌は、いか様にもとれ、聞くものを、ある種のデジャブー(既視感、どこかで体験したことのある光景)感覚に引き込むのです。どこかで、聞いたことのあるつぶやき、夢の中の光景。このまったく、現実感の伴わない感覚は、誰にでもある、記憶の中の光景、子供の頃の記憶を思い起こさせるのです。
”Something in the way"。この曲を聴くたびに、僕は、どこか遠く、河原の草原に放り出され、飢えでひもじい思いをするカートと、いつのまにかいっしょになっているのです。
そう、これは聞けば、聴くほど、恐ろしい魔力をもったアルバムなのです。
・「クイーンのベストを買うならこれ!」
クイーンに興味を持ち、どのアルバムを買うか迷ってるならまずこの「Greatest Hits 1&2」が1番いいと思います。
この低価格で、たくさんのクイーンの曲が聞けるからです。特に気に入った曲があるなら、次はオリジナル・アルバムを聞いてみて下さい。輸入盤なら価格も安く、購入しやすいし
このアルバムには入れなかった、素晴らしい曲がたくさんあります。
私のお薦めは「JAZZ」です。「NEWS OF THE WORLD」が世界中で売れに売れ、メンバーが自信と余裕を持って世に送り出した傑作中の傑作です。1曲目の「Mustapha」などは特に聞いてほしい曲です。きっと度肝を抜かれますよ。
クイーンは偉大なる足跡をたくさん残してます。彼らの軌跡を
辿るスタートにこのアルバムは最適です。
・「新旧のヒット曲!」
QUEENのベストというのも数多く発売されているけど、本作は95年発売の物で、ディスク2枚入りで値段もお手頃になってきました(笑)。フレディ・マーキュリーが亡くなって、まだ12年。ファンが今も惜しいとか、悲しみが癒えないという気持ちもよく分かる。出来る事ならもっと早く出会って、ライヴにも行きたかった。
QUEENのライヴはとてもエキサイティング、物語の構成の様にロマンチックで、フレディのアブノーマルなピチピチの衣装や、バレエ仕立ての足の動きとか(笑)、4人の分厚いコーラスを生で観たかったな。最高のエンターティナーです。後期の曲も何だかんだ言われる事もあるけど、「Under Pressure」や「A Kind Of Magic」「Radio Ga Ga」など、
今も聴き応えがあって、澄んだ歌声も充分堪能できる名曲揃い。大抵シンセを使ったダンスチューン等は、後で聴くと安っぽくてスカスカに聴こえる事が多いのだけど(何より、機械的で人間味がない)、フレディの声にかかれば、どんな歌でも人間味が出て力強く聴こえてしまう。何でも、難なく歌ってしまいます。
このアルバムは音も非常に良いです、オススメ。
・「是非若い世代にも」
Queenは当然この二枚組みのベストだけで語れるようなバンドではないのですが、やはりこの値段でこれだけ素晴らしい曲をまとめて聴けるので若い世代でQueenを聴いたことない人に是非おすすめします。そして気に入ったらオリジナルを一枚目から集めっていってさらに感動してほしいです。
・「かっこいい〜よクイーン」
クイーンのヒット曲が2枚組でたくさん入っていてとても良かった。このベストをきっかけにクイーンを聴くようになった。そういう意味で入門編としておすすめ。1枚目と2枚目で年代が区別されているのもいい。
・「最高」
僕が初めて好きに なったアルバムです。小学校高学年の頃に兄貴に 教えてもらってから今にいたるまで聞き続けてます。当時は、エアロスミスとクイーンとディープパープルしかしりませんでしたが、その中でも クイーンは一番気に入っていたバンドです。フレディ・マーキュリーの声、 ブライアン・メイのギター ロジャー・テイラーのドラムとジョン・ディーコンのベースが絡みあう唯一無二のサウンドに今も虜にされています。特に頭から離れなかったのが2曲目のAnother One Bites the Dustです。 イントロのベースラインとドラムはかなり衝撃的でした。そのリズムをキープしたままブライアンのカッティングギターとフレディのハイトーンが重なってくるところはもう小学生の僕でも踊ってました。あとやっぱりBohemian Rhapsodyは世紀の名曲だと思います。20世紀の名曲にイマジン、イエスタデイについで選ばれているのも納得できる曲です。 「オペラ座の夜」ではアルバムの締めとしてふさわしい役割を果たしてますが、このアルバムの 頭からBohemian Rhapsodyというのもかなりいい役を買ってでてます。 全曲がクイーンらしいすばらしい曲で 僕が音楽を好きになるきっかけをくれた思い入れのあるアルバムです。
・「必聴です!」
20年以上前に変わったバンド名というだけでこのアルバム(まだLP盤でした)を購入しました。当時はレンタルレコード店も少なく試聴も出来なかったので、よくそんな理由でレコードを買っていました。聴いてみて後悔なんて事もよくあったのですが、このアルバムは大当たり!
今でもライブのオープニングで使われ誰でもテンションが上がる1曲目、全米№1シングルにもなった2曲目、いかにも日本人が好みそうな4曲目など名曲揃い!※このアルバムは当時ビルボード6週間1位になっていました。
アルバム全体は、ハードロックとポップスの中間でとても受け入れやすい印象で、なかでも脱退してしまったゲイリーのギターワークは心して聴いて下さい、最高です。
次回作の「GOOD TROUBLE」もおすすめですが、まずはこのアルバムを聴いてREOスピードワゴン入門のきっかけにしてみて下さい。
・「81年最大のベストセラー!」
とにかくこのアルバムは凄まじい勢いで当時のアルバムチャートを席捲していたのですが今、新たにリマスタリングされたこのアルバムを聴き直してもやはり全10曲良い曲だらけの一枚だと思いましたね!
只、せっかくの20周年記念盤なのでライナーノーツやボーナストラックを充実させてくれても良かったんじゃないかと思いますが...(苦笑)
他のオリジナルアルバムの再発も是非、期待しています!
・「80年代前半の大ヒット作!」
80年代前半に爆発的ヒットしたアルバムです。このアルバム発表前はREOはイマイチブレークできず苦労していました。(それなりに「ツナ・フィッシュ」や「REO」等いい作品はありましたが。)しかしこの作品で一躍大ブレーク。本国米国では「Keep on Loving You」が全米第一位獲得。なぜか日本ではその曲はシングルされなかったものの「In Your Letter(涙のレター)」が同じくダイヤトーンPOPSベスト10で1位を獲得しました。それ以外にも「Take It on the Run」「Don't Let Him Go」等もヒットしました。元々ライブバンドでもある彼らですので、個人的には「Shakin' It Loose」が一番のりがよく大好きです。今聞いても色褪せない名盤だと思います。
・「80年代アメリカンロックの良心」
彼らの音楽を聴いていれば、心穏やかになれるし、自然にハッピーになれる。そもそも音楽は、そのためにあるんだな・・・と改めて実感させてくれる、そんな名作です。
全米チャートナンバー1を勝ち取った大ヒットアルバムでありますが、それよりもなによりも、アメリカンロックの良心を体現している数少ないアルバムだと思います。
KEEP ON LOVIN’ YOUは当時高校生だった筆者の心のベスト10。このアルバムを聴く人は、必ず幸せになれる、そんな作品です。お勧めです。
・「至高の「産業ロック」」
1980年代の一時期、このように明るく楽しく激しいロックバンドをして「産業ロック」と罵倒する風潮があった。これはロックに妙な思い入れを持つ人間特有の悪癖であり、音楽をそのまま音楽として楽しむことを疎外するものだった。特にやり玉に挙げられたのがREOとかナイト・レンジャーである。
では実際のところどうなのか? これは素晴らしいアルバムである。一曲目のイントロのドラムが鳴り出した瞬間、体が勝手に動いてしまうはずだ。もしもあなたの体が動かなかったとしたら? 部屋中に散らばったやくたいもない音楽雑誌をまとめて古紙回収に出したらフルマラソンを3回くらい走って来た方が良い。こういう音楽は体を使って聴くもんなのだ。
これは底抜けに明るく、少しだけ切ない、80年代のあの空気がいっぱいに詰まった宝箱である。
・「エンターテインメント・オブ・ロック。」
このアルバムは『ベスト・オブ・タイム』を中心に構成されているが、劇場でミュージカルを見たような感じがした。各曲もポップで聴きやすく、しかも飽きのこない作りだ。全世界で支持された事にもうなずける内容だと思う。
・「最大のヒット」
プログレから出発し、徐々に大衆化したStyxはがっちりと時代に合流し、見事にこのアルバムを最大のヒットへと導きました。その原動力は、なんといっても80年代前半らしい、試験的なキーボードと、大衆化し、聞きやすさを増した元来のプログレの融合にあると思います。それと三人のフロントマンが喧嘩せずに上手く結合できているのも大きいです。注目の曲は実際コンセプトなので抜け目無く、全て好ナンバーですが、強いて言うならば、1+2曲目、6曲目、8曲目を私は推薦します。1+2曲目はアップテンポなら屈指の好ナンバー。ピアノ、ギターが軽快で、流れるような曲調を作り、ドラムはもの凄い勢いで曲にパワーを与えて、どこかファンシーなコーラスとデニス・デ・ヤングの大仰なヴォーカルがアクセントを加え、これらが一体化するととても楽しく、どこか懐かしさのあるポップミュージックに仕上がります。これは是非聞いていただきたい1曲です。6曲目は今作内では唯一のさわやかなナンバー。ピアノ、ギターが軽快だがよりメロ重視で、前者よりコーラスもしつこくないので、さらに軽いイメージ、一番違うのはトミー・ショウは淡々と歌うので、同じバンドの面影はあるのに、印象ががらりと違うのもまた面白いところでもあります。8曲目はプログレ味を残しつつ、非常にクールなアメリカンロックです。メロ部分のクールさとサビと間奏のリズミカルな哀愁の具合がなんともいえません、ギターとピアノの持つ顔というものを熟知している感じです。ジェームズ・ヤングのソウルフルな声+ギターとピアノ+コーラスが、駆け引きしながらできた好ナンバーですね、終盤のキーボードも心憎い使い方をしています。このように、三人の特徴、シンフォニアスなロック、軽快なロック、熱いロック。この三人がうまくやっていたからこそできた名盤であるとも思えます。あとはコンセプトアルバムなので一貫して是非聞いていただきたいです。
・「STYXの最高傑作!(1980年作)」
名盤です。セールス的にもたいへん売れたアルバムです。トミー・ショウ加入後しばらく良い作品を連発していた彼等のサウンドが、ここに来て頂点極まれり、といった印象の作品です。 デニス・デ・ヤング、トミー・ショウ、ジェイムス・ヤングの楽曲がとてもバランス良く配置されており、かつアルバムとしてのトータル感がひじょうによく出ております。
STYXというと(プログレ)ハードロックの印象がありますが、POPSファンにもこのアルバムなら楽しめるのではないでしょうか? 次作アルバム「Kilroy Was Here」までは充分に楽しめる、まさに絶頂期のアルバムです。
・「名作中の名作」
Styxの名作といえば、ブルーカラーマン、ボートオンザリバー、ベイブ等がありますが、このParadise Theaterは全曲通じての名作と言えるでしょう。言うまでもなく、統一性のある、テーマのあるアルバムですが、その一曲一曲がすべて「力が入っているな」と感じる作品に仕上がっています。間違いなく80年代ロックを代表する名作中の名作です。
・「スティクスと言えばこれでしょう。」
スティクスの代表作と言えば、このパラダイスシアターをおいて他にないでしょう。もともとスティクスはプログレがかったハードロックをやっていたのですが、メンバーチェンジを契機としてそのサウンドにポップさが加わりました。その集大成とも言えるのがこのパラダイスシアターなのです。各曲の完成度は素晴らしく、聴いていて飛ばしたくなる曲はひとつとしてありません。言うまでもなくこのアルバムは、トータルアルバムです。シカゴに実在したパラダイスシアターの栄枯盛衰をモチーフにしています。もちろんトータルアルバムであっても、名曲揃いなのでどこから聴いても、どの曲だけを聴いても問題はありません。しかし、できれば通しで聴くのが一番いいような気もします。特にラストの小曲が郷愁を誘うような曲で、シアターを懐かしんでいる様を表現しているようなので、やはりこの曲は最後に聴くのがふさわしいと思われます。それはともかく、パラダイスシアターはアメリカンロックを代表するような一枚なので、一度は聴いてみてください。
・「5.1chで聴くTOTO IV」
本ディスクは、5.1chサラウンド音源を収録したSACDです。DSDマスタリングだけあって、音のクリアーさと鮮烈さはCDを遥かに超えています。もやもや感が全くなく、本作の魅力が100%伝わってきます。
ロザーナでは、リアからホーンセクションが、ギターソロは前後から攻めてきます。アフリカでは、パーカッションが後ろからきます。
TOTOファンのあなた、SACDプレーヤーを買って本作を聴いてみましょう!
・「やはりTOTOの最高傑作です。」
新しいデジタルリマスタで是非聴きたかった『アフリカ』、ヘッドフォンで聴いてみて下さい。各楽器パートの輪郭がくっきりで雄大なメロディーがさらにすばらしい。本作は、楽器数も多くオーケストラ、ストリングス、パーカッションなどなど細かい部分もトレースして聴くと、また新鮮な感じで新たな感動を覚えます。ドラムのハイハットの細かいリズムやベースのズシンとくる感じは、新リマスタの恩恵であり、ロックポップスの歴史に燦然と輝くアルバムである本作は、いい音で聴きたいと思っていましたので、嬉しい限り。 本作は、TOTOの4作目、収録されている10曲は全てシングル(A面B面あわせて)カットされ、演奏、サウンドメイク、緻密な構成などにおいてやはりTOTOの最高傑作といえる作品です。このアルバムの音が当時の世界中のポップスのベースになったと言っても過言ではありません。
・「完璧で傑作!」
レコードでもっています。おっさんが、若い頃にTOTOのコンサートにいって、感動してしまって、体が硬直してしまったのを思い出します。それはわかっていたけど、メンバーの演奏力の高さ。レコードのそれとライブと、全く変わらない完璧な演奏。もちろん演奏だけじゃなく、1 や 10など 何度きいてもすばらしい。完全に、アメリカンロックの一時代を築いたTOTOのスタンダードですよね!
・「ギターソロに涙」
グラミー8部門ノミネート、6部門受賞という金字塔を打ち立てた怪物のようなアルバム。ポップで、技巧的にも優れていて、メロディーが洗練されていて、ゴージャス。全てのメロディーの端々、アレンジの端々に緻密な計算がちりばめられ、深い感情が織り込まれている。
だがその中で特に一筆、オススメしたいのが3曲目の『I won't hold you back』。この曲のギターソロである。ロック界随一のテクニシャンとしてありとあらゆるミュージシャンから多大なるリスペクトを得ているギタリストのスティーヴ・ルカサー。そのスタイルは世界中のスタジオミュージシャンのプレイの基準、とまで言われる彼のギターソロ。あえて余計な音数を排し、シンプルにまとめられたそのメロディーは心を揺さぶり、止めどなく涙を誘い出す。私は日本人なので英語はさっぱりわからないのだが、このギターソロはこの曲のメッセージを全て込めたのではないかと思う程感情豊かなものなのだ。
まぁ、他にもシングルとして好セールスを記録した曲が多数収録されており、特に10曲目の『アフリカ』は近年あの小室哲哉がカバーしたことも記憶に新しい。BGMとしても心地よく、聞き込んでもハマれる、まさにグラミー級も納得の一枚である。
・「成功の秘訣は原点回帰」
1982年リリース、通算4枚目の大ヒットアルバム、前作「ターンバック」が良作にもかかわらずハードロック路線が万人に受け入れられず、セールス面で振るわなかった。その前の「ハイドラ」も黒魔術的なイメージで勝負したが、これも大ヒットした1枚目よりも売れなかった。その反省からメンバーはこれまでリリースされた3作の中でもっとも売れた非常にポップで、わかりやすく万人に迎合される1枚目のスタイルに原点回帰するに至る。この方向転換はメンバーの思惑以上の大ヒットを記録し、この年のグラミー賞を獲得するという快挙にまでつながることになった。曲はシングルカットしたら大ヒット間違いなしといえる「ロザーナ」で始まり、ルカサー作の大袈裟なほどのバラードの3曲目、B面の5曲はあっという間に聞きとおしてしまうほど流れがスムーズだ。「ロザーナ」に続いて全米1位を記録したペーチ作「アフリカ」は「ターンバック」収録の「ラストナイト」の焼き直しのような曲で、バラードの「ラストナイト」をアップテンポにし、エスニックな彩りを加えたような曲、「ロザーナ」のPV制作前に妻子と過ごす時間が欲しいという理由でベースのデビットが脱退、「ロザーナ」でベースを弾くマイクポーカロを見て「あなた誰?」と当時思ったのは僕だけではなかったはず、マイクはすでにセッションミュージシャンとして実績のある存在だった。グラミーを獲ったバンドの次の作品は絶対にコケるというジンクスがあるが、次作で「ターンバック」のようなハードロック路線にシフトした「アイソレーション」がセールス面で惨敗、アメリカ人がホームパーティや彼女とのデートのドライブで流す音楽としては本作の方が無難で、「アイソレーション」は万人に受け入れられる音楽ではなかったということなのだろう。
●1984
・「国民的スーパーバンドへ」
ヴァン・ヘイレン全盛期。「5150」はたしかにデキはいいけど、ロックしてる!っていうカッコ良さはこちらが上。ライブではサビ以外はいい加減に歌ったり、歌わなかったり、マイケルにまかっせきりだったりと、シャウトばかりのデイヴだけど、「1984」ではハマった曲が多くて魅力を十分出しきれてる。ギターの天才はシンセをいじらせても天才だったという、大ヒットした2曲目。自分が最もヴァン・ヘイレンらしい曲だと思っている6曲目。今まではギタリストばかりに注目されたバンドだったけど、デイヴのパフォーマー?としての魅力と、エディの天才的音楽性が完璧に融合できた作品。思うに、デイヴとエディって典型的なロックのヴォーカルとギタリストの関係だった気がする。ストーンズのミックとキース、エアロのジョーとスティーブン、ドッケンのドンとジョージがそうであったように、超仲悪いけど魅力倍増みたいな。言葉で言い表すのは難しいが、デイヴ時代とサミー時代ではバンドの雰囲気が全然違ってしまった。ただ、これだけは言える。「1984」のあの頃のヴァン・ヘイレンは最高にクールだった!「お嬢さん、火傷するぜ?」(たしか、当時のレコードの帯に書いてあった)
・「秀才ロックなんて、おもろくない」
ヴァン・ヘイレンにはデビッド・リー・ロスが必要だ。
確かにサミー・ヘイガーはうまいかもしれん。しかし、デビッドには圧倒的な爆発力がある。言葉は悪いが、あの「アホバカヒワイアメリカンロックンローラー」なところがエディの神がかりギターと相俟ってとんでもない世界を作り出すのである。
「あんな悪妻の顔なんて二度と見たくない」と思っていたのに、「俺にはアイツが必要だったんだぁ」って気づいたときにはもう遅いのが、世の常、人の常。
・「この年を代表する傑作」
あのユー・リアリー・ガット・ミーのヴァンヘイレンがシンセをフィーチャー?違和感を抱きながら、初めてJumpを聴いた瞬間、その格好良さに鳥肌が立った。今でこそ、この曲やイントロ部分はテレビなどで使われる定番だが、それまでの彼らの路線としては結構サプライズだった。アメリカ的なPanama、ドラム凄すぎHot For Teacher。今につながる洗練された音作りを取り入れた金字塔的作品。しかも、この後にヴォーカルのデイブ・リー・ロスはソロ活動をしたり脱退したりで、ヴァンヘイレンはもう少し渋めの路線に行ってしまうので、本作は後戻りできない、ある種の頂点を極めたとも言える。お勧め。音が全然古くない。
・「80年代の世界遺産」
80年代のハードロックでこれは外せないでしょうね〜。いまだに、テレビのバラエティ番組で”JUMP"がつかわれてますもんね。歴史的なアルバムですね。天才的ギタリスト、Van Halen と人間ばなれしたボーカルDavid Lee Loss。まず、ありえない貴重な出会いの結果、このアルバムがうまれたとおもいます。なんとも、ワルな感じが全般にただよっています。パンクのワルの感じじゃなくてアメリカンな筋肉質なワルです。ある意味、健康的かも。かっこいいっすよー。
・「デイヴ最高?」
デイヴが抜けた後、俺の周りでもヘイレンを離れていった奴は沢山いた。サミーのおっさんもライブで高評価を得ていたのでなかなか聞きごたえがあるが、アクの強さ、底抜けド派手なアメリカ人ぽさ、そして外人特有のむせるような汗くささをお求めの貴兄には、やはりデイヴ師匠ですよ。ぜひ、JUMPとI'LL WAITを聞き比べて下さい。エディのギターも泣いてるよ〜。
・「必聴!目の前で演奏しているみたい!」
とにかく、音の輪郭がくっきり!特に低音系がすごく、ドラムスなんてどれを叩いているか分かるぐらいです。ベースがぐいぐい引っ張って行くのもはっきり分かります。今まではハウのギターやウェイクマンのキーボードに耳がいきましたが、この、リマスターは改めてこのYESのリズムセクションの凄さが実感できます。YESに関しては全部揃えてましたが、一度これを聴くと揃えなおさなければという衝動にかられてます。
・「伝説の始まり」
イエス伝説はここから始まった。1曲目から引きずりこまれます。「ラウンドアバウト」と「燃える朝焼け」で買う価値ありですね。メンバーもここで固まった感がするし、スタイルも洗練されて「決め」の部分のメリハリが格好よくなってきた。それまでのアルバムがややごった煮の感が否めなかったのが、完全にスタイリッシュになり、ロジャー・ディーンのジャケットもその後のイエスワールドをあらわす世界のコンセプトが固まった感じがして、すべて用意万端、不朽の名盤「危機」へと繋がる飛躍第一号となりました。
・「YESの黄金時代の始まりです!」
1972年に発表された4thアルバムが”ニュー・スタンダード・リマスター・コレクション”としてライノ・レーベル制作、ビル・イングロット監修で再発されました。このアルバムからトニー・ケイに代わりセッションマンとして既に有名だったリック・ウェイクマン(元ストローブス)が加入しています。このアルバムは各メンバーのソロ5曲とバンドによる演奏4曲から構成されていますが、個々の曲がトータルなイメージで仕上げられている為、散漫な印象は全くありません。ロジャー・ディーンが初めてジャケットに起用され、イエスの音楽を視覚的に支える重要なメンバーとなりました。このアルバムには2曲のボーナストラックが追加され、。"ROUNDABOUT"はバージョン違いによる聞き比べも可能ですので!”お買い得”だと思います。"ROUNDABOUT"はいつ聞いても最高です。以上
・「何回聞いても退屈しない名作」
始めてイエスのアルバムを聞いたのですが、1曲めのラウンドアバウトから最後の燃える朝やけまで聞き心地のよいサウンドとしなやかなボーカルで聞き手を退屈させない仕上がりになっています。 これこそまさにイエスの名作と言えるでしょう。
・「役者はそろった」
リック・ウェイクマンの加入が大正解だったことを証明するアルバム。また全員の名前が作曲やアレンジでクレジットされていることからわかるように、本作では全メンバーの多様な個性が調和し、彼らの音楽は複雑にして繊細かつダイナミックなシンフォニック・ロックとして発展を遂げた。演奏のほうは“ラウンドアバウト”、“南の空”、“燃える朝焼け”は・・・もはや奇跡的にスリリングといっていいんじゃないんでしょうか。あと、“ムード・フォー・ア・デイ”!ハウの牧歌的なアコギ・パフォーマンスは“ザ・クラップ”と甲乙つけ難いくらい素晴らしい。また本作からジャケット・アートが幻想的なイラストとロゴに新しくなり、バンドの黄金時代のイメージを鮮烈にしていることも見逃せない。
・「MTV時代の名盤!!」
83年発表のZZトップの全米ミリオンセラーアルバム。しかし日本でのレコード発売当時は私の田舎のショップにはもちろんなく、大都市名古屋の大手レコードショップでさえ取り寄せなければありませんでした。その後このアルバムから痛快な秀作ビデオクリップがつぎつぎと発表され知名度がアップ。彼らの外見からの泥臭いイメージとは違ってずっと以前からハードなギターとエレクトロニクスを融合させてきた彼らの最高傑作だと思います。ビデオクリップなしではあそこまでヒットしなかったとは思いますが(いったい日本ではどの位売れたんでしょうか?)、どの曲をとってもハードでポップで最高に気持ちいいです。ドライブにもってこい!!
・「泥臭いのにシンセ導入で成功。」
ベテランロックバンド、Z.Z.TOPの9作目。テキサス出身でブギーロックというとてもレガシーな泥臭い路線でありながら、80年代の潮流であるシンセサウンドを取り入れて成功した非常に珍しいケースの作品です。シンセも次作Afterburnerほどでなく、ブルージーなオーバードライブギターとシンプルな楽曲に奇妙にバランスしています。このバランスと手の込んだプロモビデオで大ヒットにつながったと思われます。単純に時流に乗るのではなく、長い経験で地力があるから曲に説得力があるんですね。
・「とっても豪快」
豪快なサウンドが持ち味の、彼らの最高傑作だと思う。ハードロックやブルースロックを取り入れた南部の力強さが前面に出ている名盤です。
・「1983年発表の「大傑作」アルバム!(必ず聴くべしッ!)」
このアルバムは、発表してすぐに「ビッグ・ヒット」になった訳ではなく、「徐々に」、「じわじわと」売れてきたアルバムです。(何年もかかった訳ではないですよ)ですが、個人的には売れる前から結構お気に入りで、発売当初より「注目」していた作品です。(これが、言いたかった・・・自己満足!)
個人的には⑥よりも①・③(特に③)が好きです。「ブルース」や「ブギー」というよりも「ハード・ロック」アルバムとして充分聴けるアルバムでPOPで軽快(ZZTOPにしてはですよ・・・)なサウンドが続き、完成度・満足度の高い作品です。(私の中では、やはり1番好きなアルバムかな・・・?)
「MTV」のお陰(影響)で売れた部分も否定はしませんが、それがなかったとしても「アルバム」としては十二分な「完成度」の良作(傑作)であると思います。
・「ドライブに最適」
83年発売の全米ミリオンセラーアルバム。ただし、日本でどれだけ売れたかは不明。発売当時、名古屋のような大都市の大型レコード店でもアルバムは取り寄せなければありませんでした。広く認知されたのはこのアルバムからビデオクリップがいくつも制作され音楽番組で取り上げられてからだと思います。彼らの泥臭いイメージとは異なり、ずっと以前からブルースベースのハードなギターにエレクトロニクスを融合させてきたZZトップですがこのアルバムでその成果が結実しました。ビデオクリップなしでここまで全米ヒットしたかは疑問ですがどの曲も最高にハードで、最高にポップ。気持ちいいです。