オペラ座の夜 (30周年記念スペシャルエディション) (詳細)
クイーン(アーティスト)
「★×∞」「映像にダブりあり」「ダイヤ柄レオタードのフレ様登場してます。」
Return of the Champions (詳細)
Queen(アーティスト), Paul Rodgers(アーティスト)
「祝クイーン来日」「感涙!」「意外に良かったな。」「QueenでもないQueen+でもないQueen+PRです」「実力が卓越してます。」
グレイテスト・ヒッツ (詳細)
クイーン(アーティスト)
「ベスト・オブ・ベスト」
クイーン・ジュエルズ(CCCD) (詳細)
クイーン(アーティスト)
「馬鹿なファン共」「最高でス」「音楽は時代を映す鏡 The king of rock is the queen.」「伝説の音楽。」「いい選曲だが。」
「最後…」「女王様的有終の美!」「完璧」「ラスト・ショウ」「Freddieの Swan Song (絶筆)」
ジャズ (紙ジャケット仕様) (詳細)
クイーン(アーティスト)
「JAZZはクイーンの隠れた名盤です!!」「バラエティに富んだ傑作!」「りぼんたーいむ、りぼんたーいむ」「女王様的マンネリ」「バラエティに富んだサウンドが魅力的なアルバムです」
華麗なるレース(紙ジャケット仕様) (詳細)
クイーン(アーティスト)
「ヘヴィイなサウンド」「当時レコード買って、」「QUEEN成熟期アルバム」「初期クイーンの集大成か!?」「結構凄いロックアルバムだと思います」
KILLER QUEEN-A Tribute To Queen (詳細)
オムニバス(アーティスト), ロス・ロボス(アーティスト), SUM 41(アーティスト), ルーニー(アーティスト), ジョン・ブライオン(アーティスト), ザ・フレーミング・リップス(アーティスト), イングラム・ヒル(アーティスト), アンティゴーン・ライジング(アーティスト), ギャヴィン・デグロウ(アーティスト), シャインダウン(アーティスト), コンスタンティン・M.feat.ザ・キャスト・オブ・ウィ・ウィル・ロック・ユー(アーティスト)
「演ってて気持ちいいんだろうなあ」
世界に捧ぐ (紙ジャケット仕様) (詳細)
クイーン(アーティスト)
「気高く、美しい「本気さ」」「バラエティに富んだサウンドが楽しめるアルバムです」「”世界”のクイーン!」「最高に好きなアルバムです!」「最高に好きなアルバムです!」
「クイーン史上最も完成度の高い小品楽曲集」「クイーン最大のヒット作となった良質なロックアルバムです」「進化するクイーンがさらに大輪の花を開かせた一枚」「全米ナンバーワン!」「良質なロックアルバムです」
メイド・イン・ヘヴン (詳細)
クイーン(アーティスト)
「 ジャケットのような透明感に包まれて…」「QUEENのラストアルバム」「必携の一枚」「いいな、いいな。人間っていいな!」「ラストアルバム」
クイーン・グレイテスト・カラオケ・ヒッツ(CCCD) (詳細)
クイーン(アーティスト)
「不思議な感覚」「不思議な感覚」「歌う練習に最適!」
クイーン・ロックス (グレイテスト・ロック・ヒッツ) (詳細)
クイーン(アーティスト), ブライアン・メイ(その他), ロジャー・テイラー(その他), フレディ・マーキュリー(その他)
「ロックバンド「QUEEN」!」「Good for driving」「美しいの一言」「QUEEN ROCKS」
ジュエルズ1&2セット(CCCD) (詳細)
クイーン(アーティスト)
「表裏一体のベスト盤!」「ほんとにもうコレクターであれば、、、」
クイーン・ライヴ!!ウエンブリー1986 (詳細)
クイーン(アーティスト)
「この実力を見よ」「フレディの死なくしては語れぬ作品」
NOW 1 (詳細)
オムニバス(アーティスト), シャギー(アーティスト), US3(アーティスト), XL(アーティスト), アレステッド・ディベロップメント(アーティスト), ティナ・ターナー(アーティスト), ジャネット・ジャクソン(アーティスト), クイーン(アーティスト), UB40(アーティスト), ホリー・コール(アーティスト), ポール・マッカートニー(アーティスト)
「さすがです。」「曲リストに間違いが・・・」
フラッシュ・ゴードン (詳細)
クイーン(アーティスト)
「フラッシュ!!アァ~」「ハワード・ブレイクの曲もCD化して欲しい」「He's a miracle」「女王様的映画音楽!」「これはあくまで「映画サントラ」です」
「コンパクトな名作!」「今も忘れられないライブ・エイドのRADIO・GA・GA」「後期クイーン転生の契機といえる力作」「往年のQUEEN節」「Queen Is Back! とおもったなあ...」
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>国内盤>ロック
Custom Stores>By Formats>国内盤>ポップス
Custom Stores>By Formats>限定盤>ロック
Custom Stores>By Formats>限定盤>ハードロック・ヘヴィーメタル
Custom Stores>By Formats>紙ジャケット>ロック
Custom Stores>By Formats>紙ジャケット>ハードロック・ヘヴィーメタル
・「★×∞」
今更説明不要のロックアルバムの名盤中の名盤且つ彼らの最高傑作(個人的に彼らの最高傑作は『QUEEN Ⅱ』だが)。
30年前にこのアルバムを初めて聴いた時、1曲目のピアノのイントロからまさにロックオペラショーの始まりを予感させられ、フレディの歌い出しと同時の彼らの音楽空間へと迷い込んだ様な錯覚に陥ったものだ。その魔法は今も解けず、尚も輝き続けている。
ジャケットに記載されるメンバーをキャストと称されるのもこの音楽絵巻を劇的にする事に一躍買っている。
フレディ在命中の最後のアルバム『INUENNDO』まで英国らしさを失わなかった彼らだが、デビュー当時からの妖艶で貴公子と言う印象の音作りは、このアルバム以降、薄れて行く。そう言った意味では、彼らの最初の集大成と言える作品だろう。
これまで彼らの作品は、各国に因って異なるリマスターが施されており、最も音質が良いとされるのは、2001年にリマスターされた日本盤だったが、今作は、最新リマスターが施されているので過去の同アルバムを持っていてもその違いを楽しめるだろう。
気になるDisc2のDVDの内容は、下記の通り。DTS 5.1サラウンド最新リマスター・ステレオ・ミックス音源。又、ブライアン&ロジャーの音声コメントも収録。1・デス・オン・トゥ・レッグス/ライヴ映像2・うつろな日曜日/未発表写真に因るフォト・ギャラリー 3・アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー/ライヴ映像4・マイ・ベスト・フレンド/PV 5 '39/05年のシェフィールドの映像と30年代の天体映像 6・スウィート・レディ/ライヴ映像7・シーサイド・ランデヴー/新作PV 8・預言者の唄/ライヴ映像 9・ラヴ・イブ・マイ・ライフ/ライヴ映像 10・グッド・カンパニー/フォト・ギャラリー11・ボヘミアン・ラプソディ/PV 12・ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/ライヴ映像初公開となるライヴ映像は、70年代のライヴ映像が、オフィシャル発売されてないだけ非常に貴重だ。
・「映像にダブりあり」
これは買いです。自分でも満足。DVDの方は「クラシックアルバムズ」のオペラ座の夜とダブりがあるのでご注意。とはいえ、両者とも買いで間違いなし!と私は思います。
・「ダイヤ柄レオタードのフレ様登場してます。」
このページを見ているQUEENファンには、説明不要とも思われますが、つまり、あの、ANATOの最新リマスターCDとDVDのセットです。編集アルバムではない、アルバムのDVDって初めてではないでしょうか?私は、EMIさんの先行試写会の映画館で、5.1サラウンドで、DVDを試聴しました。すごい音でした、フレ様の息遣いまで、聞こえて、魂に響きました。あれは、たまんない。終わっても、ほとんどの人が、席を立てずに茫然としていたように思いました。そして、映像は、ファン垂涎の70年代の黒白ダイヤ柄と赤白ダイア柄のフレ様が、「デス・オン・トゥ・・・」を歌っているライブ!あるなら、もっと、早く出してよっ。「うつろな日曜日」は、ミュージックライフに載っていたような気がしますが(リッジファームという録音スタジオのお庭かな?)、くつろぐ私服のメンバーのフォトギャラリーになってます。「アイム・イン・ラブ・・・・」は、いろんなロジャーがたくさん出てくるライブ映像です。「マイ・ベスト・フレンド」と「ボヘミアン・・」は、お馴染みのPVです。「’39」は、70年代のメンバーと2005年のブライアンとの競演みたいに作られちゃってます。「ラブ・オブ・マイ・ライフ」にいたっては、髭フレ様です、これは、違和感あります。編集アルバムならいざ知らず、アルバムなんだから、流れ的にロングヘアのフレ様の映像を、どうしてもさがしてもらいたかった。だって、歌い方、全然ちがうじゃないですか。「預言者のうた」はライブと加工映像のミックス、そのほかの曲は、背景映像や、ライブ映像などの混合です。ともあれ、音響施設のしっかり整った場所で、何回でも、観て聴きたいDVDです。
・「祝クイーン来日」
~早いものでもう来月にはクイーンが来日します。ライブに行く予習のつもりでこのCDを聴きました。「世間ではあんなのクイーンじゃない」なんて声をよく聞きますがこのCDを聴いてから言ってる?という感じです。ポールにフレディの代役を求めている人は納得いかないと思いますが純粋に曲とパフォーマンスを見れば(聴けば)とても素晴らしいショウでし~~た。約10年前にロジャーテイラーが来日した時もライブに行きました。そこでも輝ける日々やショウマストゴーオンを演奏しましたがこのCDと比べてみるとポールのボーカリストとしての才能を再認識せざるを得ません。見事に曲を自分のものにし、歌い上げてます。なによりも、音だけなのに楽しんでいる雰囲気がバシバシと伝わってくるのです。できれ~~ばライブに行く皆さん、このCDはライブの後、余韻に浸る為に買ってください。Q+Pの素晴らしさはライブ当日まで楽しみにしていた方がいいと思いますよ。そして残念ながらライブに行けない皆さま、すぐにこのCDを買って素晴らしさを体験してください。まるでライブ会場にいるかのように雰囲気が伝わってきますから!~
・「感涙!」
Queen, Free, Bad.Co…そうした看板(先入観)は除外して聴いて下さい。とにかく圧倒的な演奏!ポールロジャースのヴォーカルが鬼のように素晴らしいことは今更いうまでもないですが、Queenの楽曲をこれほど骨太に唄いこなすとは。そしてそこかしこにちりばめられたフレディへのリスペクト、もう理屈じゃありません。泣けます。ポールの唄うボヘミアン・・・なんて!というあなたにこそ聞いて欲しい、と思います。栄光のブリティッシュ・ハードロック、背筋が寒くなるほどのカタストロフィ。ボヘミアン・・・からクロージングのゴットセイヴザクィーンまでが特に圧巻。The Show Must Go Onあたりでは鬼気迫るフレディの姿が重なって泣けて泣けて仕方ありませんでした。このユニットに心からの敬意を!
・「意外に良かったな。」
ポールロジャースを迎えての再結成(?)は大いに疑問だったのだが、聴いて見るとQUEENらしさは充分保たれており、ポールロジャースのライブにQUEENのメンバーが参加しただけの様なチグハグさはない。ただ、残念なのはジョン・ディーコンが参加していないこと(引退したのかな?)。ロジャーテイラーのVoが、かなりフィーチャーされているのも、このアルバムの大きな特徴の1つだ。
このライブのDVDもリリースされるようだ。
・「QueenでもないQueen+でもないQueen+PRです」
発売日翌日に到着、早速聴きまくりました。フレディのQueenを聴きたい方は、LIVEAIDのDVDを購入してください。Queen+が懐かしい方は、フレディ追悼コンサートのDVDがお勧めです。Queenの楽曲にノスタルジックな想いを抱きたい方は、We will rock youのミュージカルが良いと思います(東京公演は終わってしまいましたが)。このアルバムは、QueenとPaul Rodgersと言う80年代を代表するロック・アーチストが奏でる別物と思って聴いて下さい。恐らく、圧倒的な歌唱力と演奏力の虜になると思います。このユニットでの世界ツアーを敢行した三人、特にPaulに敬意を表したいと思います。今から、10月の日本公演が楽しみですが、それまではじっくりと、このCDを聴き込みたいと思います。日本バージョンの付加価値も魅力的ですが、費用対効果上は輸入版がお勧めです。
・「実力が卓越してます。」
「ポール・ロジャース/クィーンを歌う」というキャッチ・コピーでもいいのではないか?ほんまに歌いこなせるのかという疑問がありましたが、なかなか様になってます。フレディ・マーキュリーと比べるのは次元の違う話でして、純粋に聞いて感じるものがあるのでこのユニットも聞く価値があると思いました。また、この方々の実力を再認識しました。ブライアン・メイが「オール・ライト・ナウ」や「ウィッシング・ウェル」を弾くわけですから。昔なら気の遠くなるようなプロジェクトです。しかし、ポール・ロジャースはいろんなアーティストが一緒にやりたがりますが、その理由が分かったような、上手くて器用なんでしょうね。正式にオリジナルを出してくれませんかね。最後に、もともといい曲ばかりのクィーンの曲に、フリー時代とバドカン時代の名曲を散りばめているのですから、初めて聴く人でも十分感動すること請け合いです。生きててよかった。
・「ベスト・オブ・ベスト」
クイーン初のベスト盤。
2ndアルバム『クイーンⅡ』から9th『フラッシュゴードン』(残念ながら1stからは、収録されていない。又、『ホットスペース』にも収録の♪アンダー~は、当時このアルバムが初収録だった)の中からシングルヒットした曲を集めた初期~中期クイーンを楽しむには、最適なアルバム。No.1ヒットが、連打された中期の代表作8th『THE GAME』からは、ナント4曲(2,8,9,13)も含まれている。
しかし、初期クイーンのアルバムは、コンセプト的な作品が多いので、やはりアルバムを聴くことをお薦めしたい(『クイーンⅡ』『オペラ座の夜』の2枚を推奨!)。
因みにアナログ盤で発売された当時は、国に因って選曲が、異なっていたが(確か全7種。日本盤の収録曲が最多だった)、これは、英国盤にM-18のボーナストラックが、収録されたもの。
蛇足だが、個人的にM-2は後半に収録して欲しかった(M-11と12の間が、イイかな)。
・「馬鹿なファン共」
よかったです。普通に。
ただ馬鹿なファンがにわかファンを嫌がるのはくだらないと思います。クイーンを知ってくれたらいいです。そもそもベスト盤とはそういうものですから。
それでもっとクイーンの曲が知りたい!って人が出ればそれはそれで素晴らしいことだと思う。
・「最高でス」
最高の出来です。ブリティッシュ・ロックの最高峰、クイーン!そのマッチング・バンド・スコアですからクオリティを疑う必要はありません。ためらう必要もありません。しかし注意しなければなりませんよこのアルバム、前に出た『クイーン・イン・ヴィジョン』と収録曲が全く全く同じです。気ぃつけや。
・「音楽は時代を映す鏡 The king of rock is the queen.」
オンタイムでクイーンを知る往年のクイーンファンにとって、ある種、企画もの的なニュアンスの強い本作品が大ヒットしていることは、素直に嬉しい気持ちもある反面、複雑な心情も感じたりする、どんな形にせよいい音楽、ここではあえてクイーンと限定する、が時代を超えて現代の日本の若い世代に触れ合う機会があり、結果的に多くの音楽ファンの知る所となり、クイーンの音楽を知っている人、いない人に関わらず、いい音楽がTV音楽メディアを通してクイーンの偉業が再認識され評価を得るのはクイーンファンであれば素直に喜ばしい出来事です、いろんなジャンルの音楽があっていいと思います、あると思いますが、誰しも若い頃に自らが感じた感性で、いいと感じた音楽が時を経て耳に聴こえてくるのは郷愁の念に似た感慨深い懐かしくも嬉しい気持ちになります
・「伝説の音楽。」
CCCDが許せない!ビートルズまでがCCCDなのでしかたないが・・・・。単に時代の流れで、彼らの栄光を踏みにじるような事はしないで欲しい。それと、プライドに使われて初めてクィーンに触れ、良い音楽だって、知ってもらうのは良いが、「プライド」の曲いいね。ってクィーンの曲の前につくのがやや不満ですね・・・。
当時色んなことに挑戦した彼らの音楽は伝説となり、色褪せないでいる。ここまで伝説化するのは、ビートルズとレッド・チェッペリンとクィーンぐらいだろう。それぐらい偉大なロックバンドなので、初めて触れる人はロックのちょっと変わった神様として知ってもらい・・、改めて聴く人は・・・、言うことなしでしょう!
・「いい選曲だが。」
ファンにとっては、やはり嫌悪感が先行するだろう。入門編として定着させるのもいいかもしれないが、やはり初心者はベストから入ってもらいたいと思う。
ベストからアルバムへ。この流れの中にこのCDは必要ない。
・「最後…」
これが最後になるとは、全く思ってもみていなかったので、聞けばきくほど、フレディーとメンバーが1つになって、彼の最後を飾る作品になったな…と思いました。ラストの SHOW MUST GO ON は涙なくてはきけませんでした。ありがとう フレディー。
・「女王様的有終の美!」
実質的にQUEENの最終章。この作品の製作直前にFreddieの口から直接、メンバーに病気の事が、語られたと言う。
全編に死に対する悲愴感と生に対する躍動感が、同じ比率で溢れている感じを受ける彼等の全作品中で最もスピリチュアルなアルバム。そして、それは楽曲だけでなく歌詞にも表れているので輸入盤でなく日本盤の対訳を見ながら聴いて頂きたい。
M-1は、発売と同時に全英で1位に輝いたので病床のFreddieも満足だったハズ。M-3、4は、元々Brianが自分のソロ・アルバム用に用意していた曲。M-12は、・・・もう涙無しには聴けない。アルバム発売後9ヶ月と20日後、Freddieは天昇。
QUEENを知らない人に彼等のアルバムを薦めるならば、迷わずに『Ⅱ』『オペラ座の夜』そしてこの3枚を薦める。
このアルバムを聴く度に命と引き換えにこんなに素晴らしい作品を残してくれたFreddieとそれを心から支えたBrian、Roger、Johnに改めて御礼を言いたい気持ちで一杯になる。
・「完璧」
前作の【THE MIRACLE】からリアルタイムで彼らに接し始めて、本作を購入したのは自身が小学生の時だったが、小学生でも本編を貫く「重さ」は何となく理解でき、「ただごとじゃあないな」と思ったのをよく覚えている。アッパーな感じの③⑥⑩の何れにしても、どことなく背後に影らしいものがよぎるのである。
その直感は的中し、フレディは本アルバムリリースの同年に病死した。本アルバムは、誰がなんと言おうと彼等がこれまでにリリースしてきた傑作アルバムの一つとして、そして生前の稀代のエンターテイナーであったフレディの圧倒的なパワーを封じ込めたラストアルバムとして、認知されなくてはならないアルバムである。
まず大作にして名作の①から、その荘厳な趣は凄まじいものがある。YESのスティーブがギターで参加しており、それも素晴らしい相乗効果を見せている。
フレディの奇抜なメイクが印象的だったプロモの②、アッパーでブライアンが作ったような趣の③、ポップでジョンが作った感じの④、フレディのヴォーカルが染みる⑤、ロジャー作っぽい疾走感溢れる⑥、フレディ作と思しき⑦と続き、正にフレディの人生を省みるような詩が痛ましい、静かなムードの⑧、カリプソ的な⑨、ハードロックテイストな⑩と、印象的なメロディを持つ、多様な秀曲が並ぶものの全編に亘って"solemn"なムードが支配しているのが何とも痛ましい。そしてブライアンの泣きのギターが炸裂する、葬行曲のような印象さえ受ける⑪に続くのは、正にフレディの辞世の句とも言うべき内容の名曲⑫である。
これが死を目前にしている人間の声なのだろうか。本作はフレディの遺作であるとともにQUEENの傑作の中の一つである。是非とも耳にしていただきたい。
・「ラスト・ショウ」
これは、すべての現実のものを超越した音楽ともパフォーマンスともいえない、あらゆるカテゴリーから外れる芸術品。フレディーの死やバンドの最後のアルバム、などのしがらみを度外視したとしても、この魂の肖像化を感じてもらえると思う。
彼らのこの頃のプロモーションビデオは、とても痛ましくてとても直視出来ない程だが、彼らの音楽には絶望の文字はみえない。生の喜びみたいなものが全体を帯びている。いままでの、ファンを楽しませたり、いいものを提供したり、共有したりといった製作活動とはやはり、異を唱えるものです。アルバムを聴き終えることを拒絶するし、最後の曲「THE SHOW MUST GOON」が流れ出すといつもあの時のことが浮かんで、何度もリピートしてしまう。終わらせたくないから・・
・「Freddieの Swan Song (絶筆)」
死を覚悟していたMr.Mercuryが自分の能力を駆使して作りあげた作品。だからといって、内容が深刻だったり、いいかげんに制作されていたりしない。むしろ自分の Swan Song (白鳥が最後に歌うと言われている歌。)として作られている。自分の猫のことを歌った作品は、僕の大切なChippendaleの家具におしっこをひっかける、でも君がいるから嫌なことがあってもHappyでいられるという歌詞があり、関係者以外には変なLove Songだと不思議がられた。Mr.Mercuryは猫を大変可愛がっており、ツアー先から猫達に国際電話をかけて、1匹ずつ話をしていたそう。彼の最後のビデオクリップをみると、ちゃんとかれのベストの猫の絵柄のアップで始まっている。この頃病気がかなり進行していて、濃いメイクと白黒の映像で隠してあるとメンバーが言っていた。Mr.Brian Mayが書いた曲“Only Good Ones Die Young”に共感する。
・「JAZZはクイーンの隠れた名盤です!!」
クイーンの傑作は、一般的には、「オペラ座の夜」や「世界に捧ぐ」をあげる人が多いですが、私は、この「ジャズ」がクイーンの作品の中では、一番気に入っているアルバムです。ハード・ロック、ヘヴィ・メタル好きには堪らない曲が、「デッド・オン・タイム」で、あの疾走感と美旋律を一度に楽しめる最高に良いナンバーですし、「ジェラシー」と言う曲は、フレディーの綺麗な声で聴かすバラード・ナンバーですので、鳥肌が立つほど美しいクイーンの名曲中の名曲です。「ムスターファ」や「バイシクル・レース」などは、大変面白い曲ですがクイーンの美しいメロディーとハーモ二ーが聴けるので大満足です。あと、「ファット・ボトムド・ガールズ」や「レット・ミー・エンターテイン・ユー」などの曲も大変気に入っている曲ですし、何と言ってもクイーンの名曲「ドント・ストップ・ミー・ナウ」が入っている所が嬉しいし、この曲の爽快感と言ったら堪りませんし、つい踊りたくなるような衝動に駆られます。個人的にクイーンの大好きなアルバムは、「シアー・ハート・アタック」、「ザ・ゲーム」そして、この「ジャズ」の3枚です。この3枚は超オススメです。クイーンは、ビートルズに匹敵する、メロディーとハーモニーの美しさを両方兼ね備えた、素晴らしいロック・バンドであると思います。
・「バラエティに富んだ傑作!」
このアルバムは彼らの7枚目のオリジナルアルバムですが1曲目の♪イ~ブラヒ~ムッと言うフレディのアカペラから始まる「ムスタファ」でまず驚かされます!中近東っぽいサウンドでいったいクイーンはどうしてしまったのか?と思うかも知れませんが、2曲目以降ポップな中にもメロディアスな楽曲のオンパレードなのでベスト盤しか聴いた事の無い人にもお薦めの一枚です! 今尚、CMで使用される事の多い「ドント・ストップ・ミー・ナウ」他ホントに佳曲揃いの粒選りの一枚なので是非聴いて下さい!!
・「りぼんたーいむ、りぼんたーいむ」
最近、自分の周りでQUEENを聞く人が多くなった。それの影響ではないけど、久しぶりにQUEENのアルバムを『戦慄の王女』から順番に車と家で聞くようになった。
順番に聞いてて思ったのが、この『ジャズ』。最高にいい。①の曲なんか、もうワケワカンナイ(笑)でもすごくいい。何度も聞いてしまいたくなります。ほんとどの曲も好き。特に好きなのが⑦
間奏が最高にカッコイイ。車で聞くと思わずスピードUPしてしまいます。
この『ジャズ』は順番に聞いてても、『ザ・ゲーム』にいく前にもう1度回してしまいます。星5つじゃ足りません。
・「女王様的マンネリ」
クイーンのアルバムを買ってまず驚かされるのが、1曲目。それは、1stからこの7thまで続いた「お約束」(笑)。ここでは、アラビア語によるフレディの雄叫びから始まりその時点で既に彼等の世界へ誘われて・・・いや、引きずり込まれています。
バンドとして最初のピークを迎えていた時なので少々マンネリ化が、見えますが、そこいらのバンドにしたら最高傑作級な曲のオンパレレードに返って彼等の凄さが、判ります。
アナログ時代は、初回限定で100人の全裸女性が自転車に乗った(収録曲=Bicycle Raceに引っ掛けている)ポスターが、付いていましたが、それも今回、再現されてるのかナ?
・「バラエティに富んだサウンドが魅力的なアルバムです」
前作「世界に捧ぐ」は、全米チャートを意識し、これまでのクイーンらしい重厚さを封印し、シンプル路線になり、今でも人気曲の「伝説のチャンピオン」「ウィウィルロックユー」といったヒット曲が生まれました。で、このアルバムですが、前々作までの重厚路線と前作のシンプル路線を折衷した、バラエティある内容となっています。重厚路線といえば、やはり、tr1。数多いクイーンのドギモを抜く曲の中でも、トップに位置するものではないでしょうか。何といっても、アラビア語と英語が混じった歌詞で、対訳不可能と書かれた曲ですから。シンプル路線といえば、これまた人気曲の「ドントストップミー」に代表されるメロディの美しい曲も収録されています。バラエティがあるということは、ある意味、ごった煮感もありますが、クイーンの様々な魅力を楽しめる妙に愛着あるアルバムです。ちなみに、例の美女ポスターは、小さくなりましたが、しっかり付いています。
・「ヘヴィイなサウンド」
「オペラ座の夜」と対をなすアルバム。サウンドは全体に重く、低音が響いてきます。そんな中で、フレディの繊細な曲が全体を引き締めています。「愛にすべてを」はオペラの要素を取り込んだ中で一番きれいな曲かもしれません。最後の日本語はご愛敬ですが、全体の完成度は前作にも増して素晴らしいものでした。ジャケット的には一番のアルバムです。
・「当時レコード買って、」
驚きました、それは音の良さです。どうしたら、あのようなサウンドが出せるのか不思議でした。ブライアンのギターは彼自身によるハンドメイドのギターです。当時はLPを買うお金がなくシングル盤の『タイ・マザー・ダウン』を買って度肝を抜かしましたのを覚えています。とにかくクイーンのサウンドは天下一品です。
このアルバムは本当にいいですし、オペラも凄く良い。『オペラ座の夜』に次いでこのアルバムはいいと思います。彼らの持ち出す演奏&ハーモニーは、リアルタイムで体験した私にしてみれば音楽の世界を遙かに超えたグループの存在でした。当時は彼ら以上の音質を出すバンドは滅多にいませんでした。
クイーンのブームで最近知った方はベスト盤から購入された方が無難です、それで、これならば全て聴いて見たい方々にはオリジナル盤を発売の順番から買いそろえた方がいいと思います。
・「QUEEN成熟期アルバム」
QUEENが迷いもなしに、QUEENらしいアルバムを作ったという感じで、後になって、これ以降の作品は QUEENにとっては、前4枚以上の意味を持ち得ないと言われることがある。ここで聴かれる音楽は、流行り廃りがなく、他の作品の中でも、 最もあきのこないもの!?で、ちょっと落ち着いた感じ。、、、”ほし”が足りない、、、
・「初期クイーンの集大成か!?」
前作『オペラ座の夜』までタッグを組んでいたとも言えるロイトーマスベイカー(プロデューサー)から離れて彼ら自身が初プロデュースした作品。そこには、前作の大ヒットに因る自身と野望が、感じ取られる。
ベイカーがプロデュースしたそれまでの作品は楽器やコーラスが楽曲の隙間に織り交ぜられ立体的なアプローチを醸し出していたのに対して、今作は歌を前面に出した平面的なアプローチに変わっており同時に嘗て無くダークでへヴィな印象をも受ける。
楽曲はどれも素晴しいが、セカンド〜『オペラ〜』までの美味しいとこ摂りしコンパクトに纏めたセルフリメイク的な印象も受ける(後期の『ザワークス』にも似た印象を受けた)。
又、今作以降は、フレディのピアノ+彼の歌い方(フォルセットや吐息を交ぜた様な妖艶さ)+ブライアンのギター多重録音+(これでもかって位の)コーラスが激減して行く為か、個人的(偏見?)にはクイーンが彼ららしいと感じられるのはこの作品まで(あくまでも僕の中で)。※勿論、言うまでも無くその後も楽曲の水準は非常に高かった!!!
雑誌等の評価では、『オペラ〜』の白いスリーヴに対して今作は黒いスリーヴで、原題がNIGHTに対してDAYである事や曲の印象から前作”生””善”=今作を”死””悪”と称されているが、僕の印象はど〜してもその逆に感じられてしまう・・・また偏見かな?
・「結構凄いロックアルバムだと思います」
大ヒットした前作のオモテウラみたいに矢継ぎ早にリリースされてしまったこともあってか、他のレヴュアーのご意見にもあるとおり、本作は完成度に比しもっと評価が高くてもいいように思います。 よく聴いたのは、最初に自分達を評価してくれた日本のファンに捧げた日本語で歌う“TEO TORIATTE”があるからだけじゃないなというのが30年程の付き合いでの私の結論です。 とにかく“TIE YOUR MOTHER DOWN”から強烈なロックンロール!全編ロックしてます!名曲“SOMEBODY TO LOVE”をはじめ曲は粒ぞろい、バランスもいいように思います。何より大袈裟すぎずコンパクトであるからこそ、バンドっぽさも感じられると思います。音も結構生々しくて好きです。 リマスターでは、その生々しさ、あえてではありますが、荒々しさがむき出しになっていてこの作品の持つロックっぽさがよく分かる仕上がりです。ボートラはあまり期待しないほうが…。#1が大好きな私は特にボートラは必要ありませんでした…。
●KILLER QUEEN-A Tribute To Queen
・「演ってて気持ちいいんだろうなあ」
過去にも、ヘヴィメタ系、中南米系、ディスコ系、などなど様々なジャンルのトリビュートアルバムが出ているクイーンだが、ポール・ロジャースとの来日公演(個人的にはQUEENという名称は使ってほしくなかったが)にタイミングに合わせ、過去最も多彩なジャンルの、メジャーどころのアーティストが結集して製作されたのが本作だ。
一聴して思ったのが、驚くほどオリジナルに忠実、あるいはニュアンス的に保守的だな、ということ。フレディが生きていた現役の頃はそれこそトリビュートの対象にもならず、嘲笑さえされていたクイーンが、既に幸か不幸か偶像視され、無条件で受け入れるべき対象に変わったということをまざまざと感じさせられる。
それはそれで、クイーンファンとして、非常に嬉しいことではある。リスペクトの結果なのだから。
だが、敢えて言うと、オリジナル曲自体の魅力や存在意義に頼ってしまったせいか、クイーンの楽曲を自己表現の手段にまで引き付けて、強烈でしたたかな主張を発散させるような迫力と奔放さあふれるヴァージョンが少なかった点が残念。
おそらく、フレディが生きていたら、そういうものをきっと期待しただろうと思う。
・「気高く、美しい「本気さ」」
極寒のロケーションで凍えるメンバーの中ただひとり、エルトン眼鏡のフレディだけが寒さを意にも介しない力強い様子で歌い上げる。これはプロモーションビデオでの姿が感動的な「永遠の翼」。勿論映像なしでもその限界的な熱唱を耳にすると、クイーンからは遠く離れてしまった今でさえ心の底がぷるぷる震えるような感じがしてしまう。当時周囲からは茶化されることが多かった彼のパフォーマンスだが、今となって彼のあの「本気さ」はあまりにも気高く、美しい。また「マイメランコリーブルース」はキャンプのクイーン、'ライザ'フレディの芸術のひとつの到達点である。この方向で1枚アルバムを作って欲しかった。
・「バラエティに富んだサウンドが楽しめるアルバムです」
77年発表のクイーン6枚目のアルバムです。「世界に捧ぐ」といえば、スポーツアンセムとして名高い、T1、2があまりにも有名になってしまいましたが、これまでのアルバムの派手さがいくぶんナリを潜めたとはいえ、クイーンらしいギターオーケストレーション、コーラス、そしてドラマティックな曲作りは健在です。また、とりわけこのアルバムでは、パンクムーブベントが吹き荒れる中、クイーン流パンクともいうべきT3を始め、ハードバラード、ジャズ、ブルース、そしてハードロックナンバー等々、サウンドがバラエティに富んでいるもの特徴でしょうか。初期の派手さと、中期に繋がるポップさを併せ持った、楽しくて聞きやすいアルバムです。
・「”世界”のクイーン!」
このアルバムはクイーンが77年に発売した6枚目のアルバムですが77年と言えばピストルズが「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」を大ヒットさせパンクムーブメント吹き荒れている中でクイーンが示した一つの回答がこのアルバムだったと思います。重厚でドラマティックな展開の曲よりも
シンプルでストレートな楽曲が目立っていてライブを多分に意識した仕上がりになっています。
今では世界中のスポーツアンセムになっている「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピォン」を始めジョンの美しいメロディの「永遠の翼」フレディのジャジーな「マイ・メランコリー・ブルース」、ブライアンならではの
ハードナンバー「イッツ・レイト」等バラエティ富んでいる中にも印象的な楽曲が多く個人的には彼らのアルバムの中でもベスト3に入る出来だと思いますね!
ちなみに全米3位・全英4位が最高ランクでした。
・「最高に好きなアルバムです!」
オープニングの「ウイ・ウィル・ロック・ユー」と「伝説のチャンピオン」は特に有名で、勇気が湧いてくる曲なのですごく好きです。が、なんと言ってもその曲間の間(ま)が最高です!是非2曲セットで聴いてください。 その他、私のお勧めの曲は、「オール・デッド」「永遠の翼」「恋のゆくえ」「レッツ・レイト」。
「オール・デッド」のボーカルはギターのブライアン・メイですが、「39」に次ぐ名曲ですね。 「永遠の翼」は最もクイーンらしい曲で隠れた名曲。 「恋のゆくえ」の優しいギターの音色からと続く「イッツ・レイト」はとてもハードですごくかっこいい曲です。是非とも聴いてみてください!
・「最高に好きなアルバムです!」
オープニングの「ウイ・ウィル・ロック・ユー」と「伝説のチャンピオン」は特に有名で、勇気が湧いてくる曲なのですごく好きです。が、なんと言ってもその曲間の間(ま)が最高です!是非2曲セットで聴いてください。 その他、私のお勧めの曲は、「オール・デッド」「永遠の翼」「恋のゆくえ」「イッツ・レイト」。
「オール・デッド」のボーカルはギターのブライアン・メイですが、「39」に次ぐ名曲ですね。 「永遠の翼」は最もクイーンらしい曲で隠れた名曲。 「恋のゆくえ」の優しいギターの音色からと続く「イッツ・レイト」はとてもハードですごくかっこいい曲です。是非とも聴いてみてください!
・「クイーン史上最も完成度の高い小品楽曲集」
クイーンといえば華麗なヴォーカルや きらびやかなギターオーケストレーションが話題になるが、完成度の高い楽曲群もその評価の対象となる場合が少なくない。
思い起こしてほしい。あなたのCDレパートリーの中で、最初から最後まで聴きとおせるアルバムを、はたしてあなたは何枚お持ちでしょうか?
この作品は間違いなく そういう類のものです。
数あるクイーンの作品の中でも、いわゆる"クイーンらしさ"を損なわず、メンバーそれぞれの個性がそれぞれに反映された曲が粒ぞろいな楽曲集は、この作品以外に見当たらない。
特に1曲目の「プレイ・ザ・ゲーム」。フレディ作。独特なコード進行、サウンド。そしてそれらの奇抜さを微塵も感じさせない美しいメロディ。彼の人生を思わせる素敵な歌詞。完璧。
いつも車に積んでます。リズム中心の はやりの楽曲に疲れたときに取り出します。
そしてそれは、ある風景を思い出したり、今の自分を励ましてくれたり、喜んだり涙したり、といった音楽の"奇跡"を再認識できる至福の時間。
当人は死んだがその作品は永遠になくならない とは、つまりこういう事なのではないかと思ってます。
・「クイーン最大のヒット作となった良質なロックアルバムです」
80年発表のクイーンの8枚目のアルバムです。シンセサイザーを本格的に活用したコマーシャルなサウンドで初のシングル全米1位(③⑤)、アルバム全米1位を獲得した記念すべきアルバムでもあります。また、メンバー全員がそれぞれの持ち味を出した曲を提供しているのも特徴の一つです。
一方、初期のクイーン美学ともいうべきドラマチックなアルバム全体の統一感というものは影を潜めており、個々の楽曲を重視したシンプルなサウンドに対して旧来のファンからは失望を買いました。ただ、その分、個々の楽曲のできは素晴らしく、非常に聞きやすいものになっています。クイーンの最高傑作とはいえないかもしれませんが、良質なロックアルバムで
あり、多くのロックファンに聴いて欲しいアルバムです。
・「進化するクイーンがさらに大輪の花を開かせた一枚」
クイーンの歴史の中でよく取り沙汰されるが、彼等がシンセサイザをフィーチャーした曲作りに踏み出した一枚だ。シンセ不使用の呪縛が解けた今、きらびやかさや重厚さが増したのを感じはするものの、決してシンセの魔力に振り回されない彼等がここにいる。シンセの利用で #1「プレイ・ザ・ゲーム」はスケールが大きくなって宇宙感すら漂う。#2「ドラゴン・アタック」、#3「地獄へ道づれ」の二曲はホット・スペースの流れを汲むファンクな香りがいい。加えて今回はロカビリーへの挑戦 #5「愛という名の欲望」ありと進化に貪欲な姿勢を感じさせる。イントロのアコースティックな部分と中盤のクイーンらしい分厚い演奏の対比が素晴らしい最終曲#10「セイヴ・ミー」は混沌とした現実世界から発せられたメッセージとして、いまなお燦然と輝いている。
・「全米ナンバーワン!」
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・「良質なロックアルバムです」
80年に発売され、彼ら初の全米シングルチャート1位(③⑤)、アルバムチャート1位をとった記念すべきアルバムです。
これまでのクイーンは、ドラマチックな楽曲、分厚いギターオーケストレーション、華麗なコーラス等によって「クイーン美学」ともいわれる独特のサウンドを作り上げてきましたが、今作からは、本格的にシンセサイザーを活用し、キャッチーでシンプルなサウンドになっています。そのため、新しいファンを獲得したものの、旧来のファンからは失望されることにもなってしまいました。ただ、聴きやすい佳曲がならんでおり、クイーンの最高傑作ではないかもしれませんが、良質のロックアルバムになっており、ロックファンにはお奨めできるアルバムです。
・「 ジャケットのような透明感に包まれて…」
遺作となったイニュエンドゥから数年を経て発表されたこのアルバムは、前作のような、4人のエネルギーが高次元でスパークしている研ぎ澄まされた世界とはちがって、落ち着いてゆったりと聞ける作品集。クリアでのびやかなフレディの歌声に酔いながらいつの間にかラストまで聴けてしまう。発売当初は、何でこんな落ち着いた感じの作品にしてしまったのか?などとがっかりしたものですが、残されたメンバーがフレディの死に引きずられず、かつ心を込めて作ったものであることが聴けば聴くほど味わい深く感じられます。とくにメイド・イン・ヘヴンはベストに入ってもいいほどの出来だと思います。反面、ボーン・トゥ・ラヴ・ユーのアレンジには疑問を感じますが。クイーンらしいとはいえない面を感じる部分も作品中にはありますが、個々のメンバーの個性が高次元で融合して、こういう作品を世に出すグループは、やっぱりクイーンをおいて他にはないと思います。買って損はしないでしょう。
・「QUEENのラストアルバム」
生前に残されたフレディの声を、残されたメンバーが再びレコーディングしリリースした、ある種の残されたメンバーからフレディへのトリビュート作とも言えるべき内容のものがこちら。QUEENというよりはブライアンやロジャーのソロ作の趣が強いようにも感じられるが、いい曲が揃っているのでそんなことは全く気にならない。
フレディの、病魔に冒されつつも力強いヴォーカルが痛々しい①⑩、名曲の②⑦、CMに使用され有名になった⑥、涙なくしては聴けないほどの美しいメロディが印象的な⑧(因みに②⑥はフレディのソロアルバムに、⑦はロジャーのバンド、THE CROSSのリリースしたアルバムに、⑧はブライアンのソロに、それぞれ収められていた曲である)などが特に人気が高いようである。個人的にはそれらもさることながら、(ジョン以外の)各メンバーがヴォーカルを取り合う③や内省的でダークなムードの④ポップながらも涙を誘う⑤がフェイバリットである。
上記の如く、各メンバーのソロアルバムに収められていた曲が多く、これをQUEENのラストアルバムとするのは難しいのかもしれないが、それでも個人的には秀曲が目白押しのQUEENのオリジナル・ラストアルバムであり、購入に十二分に値する内容を有していると考えている。名作である。
・「必携の一枚」
ファンならずとも必携の一枚(ラストアルバム)です。とにかく歌詞を読むことをお勧めします。冒頭、ホンダのCMでもかかった「誰も止められないんだ〜」と生に対する叫びを歌います。一番のお勧めは「Let Me Live」。ここで言う「YOU」はgod or devil? 彼の生きたい心境が切々と歌われています。もう一つお勧めはブライアンが切々と歌う(8)の「Too Much Love 〜」です。ここで言う「you」はまさしくフレディのことです、、、そして警鐘しています。(7)ではロジャーが天国に行った彼について歌い、最後の曲の(10)「Winter's〜」ではフレディが天国にまさに行った状況を歌っているではないですか。。。OH‾「Am I Dreaming?〜」、、もう涙なくして聞けない歌です。そして(1)の力強いリプライズ。終わったと思いきやそのあとにくる、静かに延々と続く22分の「Untitled Hidden Track」。この意味は?、、、実はなんとエンドレスで最初にもどる?戻ってしまう、深い意味のある秀逸アルバムなのです。・・・Are you running?・・ おすすめです。ジャケットもGOO!ぜひお手元に.
・「いいな、いいな。人間っていいな!」
人は、自分の死がすぐ直前にある事を自覚した時、こんなにも穏やかな気持ちになれるのだろうか。フレディの辞世の句ともいえる「生の賛歌」が綴られたこのアルバムは、涙が溢れるほど力強く、崇高なまでに美しい。
命のともしびが消え入ろうとしている人の歌う「生きていることの喜び」に説得力があるのは当然のこととしても、日常の些細な問題以外に何不自由のない自分が、その歌声に励まされているのは情けない限り。
ボヘミアン・ラプソディ」で「ママ助けて、死ぬのはこわいよ」と死への恐怖・生への執着心を無様なまでに叫んでいた青年が、最期になって歌い上げる「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」やっぱ、人間って素晴らしい!
・「ラストアルバム」
ジャケットにしても ブックレットにしても悲しい感じのするアルバムだ。(中のモノクロ写真は、ジョン、ブライアン、ロジャーがそれぞれ選んだフレディとの最高の一枚だし)偉大なるフロントマンを失った悲しみが大きいだけに。歌詞だって深読みすればするほど、悲しくなるし。音は フレディがピアノを弾けない状況に陥っていたから初期のようなあの音は 聞くことができないけれど、フレディの魂が詰まっていると思う。最後まで歌いつつけた魂が。
・「不思議な感覚」
カラオケ・ヒッツは、ヴォーカルがないのはさびしいですが、その代わり、いつもは聴き取れない、コーラスやそれぞれの楽器の音を聴くことができます。普段はできない体験です。それに、フレディの力を借りずに、自分でヴォーカルの練習もできますし、クイーンの歌を習得したい方にはぴったりです。歌の練習ができて、普段聴けない音も聴くことができて、一石二鳥です。
・「不思議な感覚」
カラオケ・ヒッツは、ヴォーカルがないのはさびしいですが、その代わり、いつもは聴き取れない、コーラスやそれぞれの楽器の音を聴くことができます。普段はできない体験です。それに、フレディの力を借りずに、自分でヴォーカルの練習もできますし、クイーンの歌を習得したい方にはぴったりです。歌の練習ができて、普段聴けない音も聴くことができて、一石二鳥です。
・「歌う練習に最適!」
ヴォーカルがないので、寂しいですが、普通の曲では聴くことのできないコーラスや各楽器の音が聴けます。そして、「このギター、こんなことやってるんだー」という発見がたくさんあります。このCDの一番の目的はカラオケで歌の練習ができるということですが、このように、今まで聴いたことのない音を聴くことができます。だから、カラオケの練習がしたくて買った人でなくても、楽しめます。
・「ロックバンド「QUEEN」!」
世紀の名曲「ボヘミアンラプソディ」「ザ、ショウマストゴーン」等など・・・静かなバラードで始まりラスト大感動の名曲は星の数ほどあるが、始めからガンガン!!もやっぱりクイーンが最高さ。ロックンロールした曲ばかり。おすすめの1枚だ。個人的には、始まりのロックユーから・・ワンビジョンからの終盤が特に好き。
何回聞いても新しさがあるアルバム№1!
・「Good for driving」
ここに収録されている曲は、バラード無しのハードロックばかり。メンバーがInverviewで述べていた制作意図のように車を運転しつつ聴くのにいいように選曲されている。Roger Taylorがコンポーズした、車についての曲もちゃんと入っている。Windom(Lexus)のCDマガジンに入れっぱなしで運転中に聴いているが、ちゃんと前述の本来の目的を達成している。 自分のギターを作りたい為、Electronic Engineeringを専攻したという Brian Mayのソロも炸裂している。(彼は感心なことにきちんと学位を取っている。大卒の数と質を厳しくコントロールしているイギリスで大学へゆくには、幼稚園児の時からの選別に生き残らないといけない。) 一度運転しながら聴いてみると楽しいと思う。
・「美しいの一言」
クィーンの作ってきた曲は、マッチョ的なハード・ロックやヘビー・メタルの一面を保つ一方で、これらのジャンルとは全く正反対の耽美的な面を強調した曲を数多く作ってきた珍しいバンドであった。当初彼らの美しい曲に対し、男性は敏感に反応できなかった。なぜなら、元来ロックミュージックというものは常にマッチョ的な要素を中心に作られる男性的なものであったためである。そのため華麗でドラマチックなコーラスワークによって作り出されるこのロマンチックな雰囲気は、マッチョ的なものに固着した男性ロックファンからは毛嫌いされていた。だが一方で、女性ファンからは熱狂的に受け入れられた。Queenは、主に女性が好む美的センスに訴える事ができた曲を作り出すことによって、ロック界の新たな世界を切り開いたのかもしれない。逆に言えば、彼らの持つこの独特の感性に敏感に反応できたのが女性だったということなのかもしれない。そんな彼らが作り出した名曲を数多く収録しているのが、この"Queen Rocks"である。当時全米3位、全英4位を記録した"We Weill Rock You"を初め、全米英1位を獲得した"Tie Your Mother Down""I Can't Live With You"など全18曲を収録。彼らのことを知っている人はもちろんだが、有名な曲が多いので、彼らのことをあまり知らない人達にも十分楽しんでいただけるCDだといえる。
・「QUEEN ROCKS」
まさに「QUEEN ROCKS」 最高のロックバンド、QUEENの曲の中でも ロック色の強い曲ばかり、選曲してあります。 最初の「We Will Rock You」から、 最後の「No One But You (Only the Good Die Young)」まで、 一気に聞けます。 ライブで盛り上がる曲が多く収録されているので、 ある意味、「ライブで演奏される曲」のベスト盤という感じですかね。 とにかく最高です!!!
・「表裏一体のベスト盤!」
昨年のTV番組主題歌での採用を切っ掛けに訪れた三度目のクイーン人気。その中心にあったベスト盤『ジュエルズ』とその150万枚大ヒットに因って発売された続編『ジュエルズ2』を一つに纏めたもの。
『ジュエルズ』は、約30年に及ぶ彼らの作品の中からのまさにベストオブベストな内容なので誰もが、1度は耳にしたことのある曲が詰まっているし『ジュエルズ2』は、裏ベストと言える内容。この2枚組が、あれば彼らの残したヒット曲・名曲の"一部"は、堪能出来るだろう。
今初夏から東京で上演された彼らのミュージカル『WE WILL ROCK YOU』の会場でも同内容でWWRY仕様として売られていたが、今回は、今秋の来日に伴っての発売なのでジャケットの表紙は、新ロゴが採用されている。
もっ~とクイーンに触れたい方は、『クイーンⅡ』『オペラ座の夜』『イニュエンド』の3枚をお薦めしたい。ライヴならば『アットウィブリー1986』。又、年代順に彼らのヒット曲を楽しみたい方は、『グレイテストヒッツ』『グレイテストヒッツ2』をお薦めする(こちらも2枚をセットにしたBOXモノがある)。
上記の様に大ヒットした作品なのでBOX仕様として出すならば、新たに1~2曲追加して欲しかったなぁ~。
CCCD・・・。・・・(ため息)。・・・。
・「ほんとにもうコレクターであれば、、、」
QUEENのアルバムというなら是が非でも欲しい!グレイテストヒッツも各国版全部集めなきゃ気がすまない!そんな方でなければ買う必要が全くないアルバムです。
・「この実力を見よ」
ここにQueenのコンサートにおける底力が出ている。どのコンサートもきちんとこなすグループだが、はじめにこの話が持ち込まれた時は、やりたがらなかったそう。ビデオも出ているが、このコンサート会場、まるで映画 Gladiatorのコロッセウムのような作りになっている
・「フレディの死なくしては語れぬ作品」
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・「さすがです。」
どの曲を聴いても、聞いたことある!!って曲です。
クイーンの曲は時代を超えて愛されると思います。心に響く。ホリーコールの歌、美しいトリオに聴き入ってしまいます。その他いろいろ、本当に良い1枚です。
2003年6月現在、CD買ってからたぶん6.7年は経っていると思いますが、何度も聞いても名曲は名曲。もってて、損しない1枚です。
・「曲リストに間違いが・・・」
5曲目(Anytime/アニイタイム)が欠落しています。トータル16曲です。
1.We Are The Champions/伝説のチャンピオン・・・・・Queen2.(I Can't Help) Falling In Love With You/好きにならずにいられない・・・・・UB403.Calling You/コーリング・ユウ・・・・・Holly Cole4.Hope Of Deliverance/明日(あす)への誓い・・・・・Paul McCartney5.Anytime/アニイタイム・・・・・Gilbert O'Sullivan6.It's Too Real (Big Scary Animal)/イッツ・トゥー・リアル・・・・・Belinda Carlisle7.Go West/ゴー・ウェスト・・・・・Pet Shop Boys8.I'd Do Anything For Love (But I Won't Do That)/愛にすべてを捧ぐ・・・・・Meat Loaf9.Ordinary World/オーディナリー・ワールド・・・・・Duran Duran10.Are You Gonna Go My Way/自由への疾走・・・・・Lenny Kravitz11.Oh Carolina/おぉキャロライナ!!・・・・・Shaggy12.Cantaloop/カンタループ・・・・・Us313.Take 5/テイク5・・・・・XL14.Mr. Wendal/ミスター・ウェンドル・・・・・Arrested Development15.I Don't Wanna Fight/アイ・ドント・ウォナ・ファイト・・・・・Tina Turner16.That's The Way Love Goes/それが愛というものだから・・・・・Janet Jackson
・「フラッシュ!!アァ~」
フラッシュ!!アァ~で始まるフラッシュゴードンのテーマは有名。タモリ倶楽部の空耳アワーのコーナーで取り上げられたこともあり、一曲の中から3つも空耳が採用された。このアルバムはSF映画「FRASH GORDON」のサウンドトラックでありながらもQUEEN名義で出しているところに彼らの自信を感じる。「オペラ座の夜」や、「世界に捧ぐ」等の
アルバムとは感じが違っていることもあり、マニアと呼ばれる人の間でもあまり人気のないアルバムだが、QUEENの作品の一つとして楽しんでほしいと思う。QUEENのアルバムに一曲の損もなし。
・「ハワード・ブレイクの曲もCD化して欲しい」
同名映画のサントラ盤。ということになっていますが、ハワード・ブレイクのオーケストラ調の曲はなく、クイーンの楽曲だけが集められているので、映画のサントラというよりは、あくまでクイーンの作品というべきでしょう。曲も映画のアレンジとはいささか異なるしね。特に、「ザ・ヒーロー」は映画版のアレンジの方がいいです。何はともあれ、ワクワクする曲が一杯です!
・「He's a miracle」
1981年に公開された映画「フラッシュ・ゴードン」のサントラ。「フラッシュのテーマ」をはじめ、ワクワクするような楽曲がたっぷり。映画の音楽は、クイーンとハワード・ブレイクが共同で担当しているのだが、ハワード・ブレイクのスコアは収録されておらず、あくまで「クイーンはこんな曲も作れるんだよ」という楽しさに満ちている。クイーンが本格的にシンセサイザーを使い始めたのはこのアルバムから、ということでも有名(か?)。ただし、フレディの歌が聴けるのは「フラッシュのテーマ」と「ザ・ヒーロー」の2曲だけ。各曲が短く、アルバム全体がアッという間に聴き終わってしまうのは残念。
・「女王様的映画音楽!」
SF映画『フラッシュ・ゴードン』のサントラ盤。Freddieの歌が、聴けるのはM-1、18の2曲のみだがM-1には、劇中のセリフなどが挿入されている(Brianは、何れセリフ無し版を出したいと公言していたが、未だ出ていない)。M-18は彼等のハードロック・ナンバーの中でも秀作に入る出来。
純然たるQUEENのアルバムだが、やはりサントラとして捉える内容(それでもM-5、8、13でFreddieらしいメロディは聴ける)。
因みに映画は、★★かな!?
・「これはあくまで「映画サントラ」です」
クイーン絶頂期のころの同名映画のサウンドトラック。ボーカル入りは1曲目と18曲目のみで、あとは全てインストゥルメンタルです。一応、全英10位、全米42位までヒットチャートを上りましたが、これは「クイーン」の名声がそうさせたと思って構わないでしょう。
そもそもサントラとは、感動したとか面白かったとか、何かしらの印象を受けた映画のバックに流れていた曲を自宅で再び聴いて、その時の感銘を思い出して反芻するためのものだと思います。ですから、映画自体を面白く感じなかったり、見てなかったりすれば、サントラを面白く感じるのは至難のわざでしょう(よほど音楽としての完成度が高ければまた別ですが)。
というわけで、映画「フラッシュゴードン」を見て面白かった人か、かなりのクイーンマニア以外は買う必要はないでしょう。私は後者です。
・「コンパクトな名作!」
前作で黒人音楽のQUEEN的解釈を披露し、セールス的にも批評的にも叩かれたQUEENが今一度目指したものは、原点への回帰であった。
しかしながら初期のような耽美的世界観の構築を目指すのではなくて、近作で形成してきた大衆的な感覚を持つポップバンドとしてのQUEENの姿と伝統的に有してきていたロックバンドとしてのQUEENの姿の両側面を融合させることが、本アルバムで表現目標ではなかったのかと思う。
それくらい、本アルバムにおいてはポップとロックの両センスの配分が素晴らしいのである。
彼等のポップな感覚が否応なく発揮され、チャートアクションも好評でその後のライブの定番となった(ついでに言うなら現代文明への警鐘を意味していた(?)と思しき意味不明なヴィデオクリップも印象的であった!)①、往年のフレディ節大爆発の(またまたついでにヴィデオクリップもフレディ先生の世界観が大爆発だった)③、ジョン作のポップながらも感動的な⑥、ブライアンの得意なハードにドライブする⑧が飛び抜けているだろう。個人的には④の軽快な趣や⑦のドラマチックなフレディの歌唱も聴き応え十分である。とりあえず名作なのは間違いない。そう言えば上で少し指摘したが、この頃の彼らのプロモはなかなか面白いものばかりである。
シングルカットされた曲のプロモは映像化されているので、興味のある方はご覧頂くといいだろう。彼等独特の世界観が分かること間違いなしである。
・「今も忘れられないライブ・エイドのRADIO・GA・GA」
ロジャー初のヒット曲?RADIO GA GAを含むヒットアルバムでシンセ・サイザーをふんだんに使い初期のサウンドから脱皮した感がうかがえます。他に女装したコミカルなビデオ・クリップでおなじみのブレイク・フリーやロック魂全快のハンマー・トゥー・フオール、意味深なバラードの名曲悲しい世界等、いつもながら彼等の音楽性の広さには驚かされます。
ライブ・エイドで7万人の観衆がRADIO GA GAに合わせ手拍子をするのは圧巻でした。
・「後期クイーン転生の契機といえる力作」
ザ・ワークスは当時隆盛だったMTVの影響もあり、映画メトロポリスのシーンを借りたクリップが印象的な#1「RADIO GAGA」や奇抜な女装が話題を呼んだ#6「ブレイク・フリー」などビデオ・クリップと密接に結びつく曲が多い。とはいえ、ビジュアルな話題だけにとどまらず収録曲は濃厚で聞き応えのあるものばかりだ。前述二曲の出来もさることながら、#8「ハマー・トゥ・フォール」ではサウンド、コーラスともに結成当時の音が感涙ものだし、ラスト「悲しい世界」は先進国と呼ばれる国に住むものが改めて肝に銘じるべき一曲とメッセージ性も十分だ。ライナーによれば、この作品は映画のサントラとしてスタートしたとのことだが、その流れを汲む#7「愛こそすべて」は爽やかなクイーンのコーラスにポジティブなメッセージが込められていて、このアルバムを象徴する一曲になっている。
・「往年のQUEEN節」
一般的には前作Hot Spaceの冒険での商業的失敗に反省し、今までの皆が想像するQUEEN像に立ち戻った、守りに入ったと言われている作品。その点で、アルバムとしてのまとまりはないかもしれないが、一曲一曲で勝負している作品。これはタイトルのWORKS(作品集)にも表れている。 しかし守りに入ったと言われながらも、ロジャーの曲を初めて一曲目に持ってくるなど、新たなことにも挑戦しているし、このクオリティーならさすがQUEENと言うしかないでしょう。 3、などは70年代のQUEENを思い出させる名曲だと思います。個人的には1、や9、も好き。2、8、もいい味を出しているし、4人の力がいい意味で拮抗していて良いと思います。
・「Queen Is Back! とおもったなあ...」
発表当時の思い出ですが、前作「ホット・スペース」でディスコに挑戦しセールス的に思ったほどの成果を上げられなかった彼らが、次にどうでるのか、このまま凋落するのではないか、そんな不安でいっぱいだった当時の私(ファンとして一般的な心境だったのでは?)
そこに、クイーンの新作からのシングルが全英で2位のヒット、という情報が入り、早速エアチェック。しかし、出てきたのはクイーン節全開、とはいかない、エレクトロニクス重視のポップスだった...。つまり、バンドとしての凋落は回避できたが、あのクイーンは戻ってこないのではないか、そんな不安は捨て切れませんでした。
そして、アルバム購入。私は安心しました。それはtrk3を聴いたから。極上のメロディ、美しい多重録音のブライアンのァ?ターソロ、分厚いコーラスワーク、あのめくるめくクイーンの世界が端的に詰め込まれていたのです。他にも、ハードロックとして彼らの代表曲となったtrk8など往年のファンを狂喜させるものがありました。
現在の評価では、冒険心をこの時期から彼らが無くした契機となった作品という感じでしょうが、オンタイムで聴いてきたファンからすると、当時の彼らの状況を考えると、非常に劇的なカムバックを演出してくれた起死回生の作品だったし、やはり息の長い地球的規模のバンドである以上、従来からの持ち味を良い意味で持ち続けてくれる事を積極的に評価したいと思っています。
唯一難点を挙げるとすれば、この作品から、リードヴォーカルとしてのブライアンとロジャーがいなくなってしまったこと。全曲フレディ!が歌っている。作曲のバランスが均衡してきた分、演奏面ではそれぞれのパートを尊重する事にでもなったのだろうか。フレディ以外のメンバーのヴォーカルも好きだったので個人的にはちょっと残念。
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