「無駄の無い作り」「男のHIPHOP。」「コイツらイッちゃってんよ!!」「史上最凶。」「ヤバし!」
Wu-Tang Forever (詳細)
Wu-Tang Clan(アーティスト)
「最初はちょっと・・・」
THE W (詳細)
ウータン・クラン(アーティスト), バスタ・ライムス(アーティスト), レッドマン(アーティスト), ジュニア・レイド(アーティスト), スヌープ・ドッグ(アーティスト), ジャンプ・オフ(アーティスト), NAS(アーティスト), アイザック・ハイエス(アーティスト), R.ビーン(その他), P.ムーアマン(その他), T.スミス(その他)
「復活の兆し」
IRON FLAG (詳細)
ウータン・クラン(アーティスト), ロン・アイズレー(アーティスト), フレイヴァー・フレイヴ(アーティスト), E.ターナー(その他), J.ハンター(その他), P.チャールズ(その他), R.ディッグス(その他), G.グライス(その他), C.ウッズ(その他), C.スミス(その他), O.ターナー(その他)
「Can u listen da kickin' musiq?」「鉄の旗」「マジックが…」
燃えよウータン!36房最強の弟子達~ウータン・クラン再集結記念ライヴCD (詳細)
ウータン・クラン(アーティスト), RZA(アーティスト)
Only Built 4 Cuban Linx (詳細)
Raekwon(アーティスト)
「World Is Yours」「 ウー ソロ中最高傑作 と言われる」「ドープというのは正にこれのこと。」「極上」「Wuこそがヒップホップ!!!!」
「スモーキンチバチーバ」「“Release Yo’Delf”が、いいです」「暗さがGood」
Liquid Swords (詳細)
Genius(アーティスト), GZA(アーティスト)
「渋」「唯一無二の世界・・・」「WU-TANG - GENIUSの房」「ウタンに一番酷いのかな!」
Ironman (詳細)
Ghostface Killah(アーティスト)
「名盤」
No Said Date (詳細)
Masta Killa(アーティスト)
「WU-TANG 最後の戦士!!」「SIBUI!」「WU集結」
RZA as Bobby Digital in Stereo (詳細)
RZA(アーティスト)
Return to the 36 Chambers (詳細)
Ol' Dirty Bastard(アーティスト)
「ODBソロ」
The Pillage (詳細)
Cappadonna(アーティスト)
Uncontrolled Substance (詳細)
Inspectah Deck(アーティスト)
Golden Arms Redemption (詳細)
U-God(アーティスト)
バース・オブ・ア・プリンス (詳細)
RZA(アーティスト)
「ジグザグジグアッラー」
ウータン・クランの歴史~グレイテスト・ヒッツ (詳細)
ウータン・クラン(アーティスト), カパドナ(アーティスト), RZA(アーティスト), メソッド・マン(アーティスト), U-ゴッド(アーティスト), レイクウォン(アーティスト)
The RZA Hits (詳細)
The RZA(アーティスト)
「Bobby Digital」
6 Feet Deep (詳細)
Gravediggaz(アーティスト)
「プリンスポール!」
Silent Weapons for Quiet Wars (詳細)
Killarmy(アーティスト)
Don't Go Against the Grain (詳細)
GP WU(アーティスト)
Heavy Mental (詳細)
Killah Priest(アーティスト)
「WU-TANGの聖書房」
Book of Shabazz (Hidden Scrollz) (詳細)
Shabazz the Disciple(アーティスト)
Elements (詳細)
Sunz of Man(アーティスト)
Street Education (詳細)
Method Man Presents Street Life(アーティスト)
● Hip Hop - Weed Song #1 (Let's High!!)
● 今月の25曲
● wu
● personally best albums/not in order
● 超★個人的名盤
● DA MUZIC
ヒップホップ>アーティスト別>V-Z>Wu Tang Clan
Custom Stores>By Formats>国内盤>ポップス
Custom Stores>By Formats>国内盤>ロック
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Hip-Hop & Rap>East Coast
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Hip-Hop & Rap>Gangsta & Hardcore
Custom Stores>By Formats>輸入盤>R&B and Soul>Modern R&B and Soul
・「無駄の無い作り」
西のSnoop Doggy Dogg、東のWu-Tangと、93年は二つの異質で、しかし良質なヒップホップが生まれた年だな、と思う。同時期にアルバムをリリースした東の雄としてNotorious B.I.Gが挙げられるが、こちらはPuff Daddyの作る、西に通ずるメロディアスなトラックであるのに対し、RZAの作るトラックは飽くまで硬派、ドライでノイジー。 この硬派なトラックに対してライムをかますのがOl' Dirty Bastard、Method Manなどのクレイジーな連中を筆頭に、GhostfaceやRaekwonなどの技巧派、そしてクールで渋いGZAがまとめるといった感じ。この後のRZAの仕事の多さは見るに明らかだが、個人的には下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式に見える。それに対し、本作はグループデビュー作ということもあり、珠玉の名曲ぞろいと言ってよい。
・「男のHIPHOP。」
HIPHOPが本当に異色を放っていた頃の最高傑作がこのアルバム。UNDERGROUNDという言葉がピッタリなWU-TANG CLANの1stです。現代人には少し聴きづらいかもしれないが、やはりHIPHOPはこのぐらいローファイなトラックの方が◎。
WU一般の棟梁RZAが作り出すオドロオドロしいトラック上で9人の悪党がラップ。これだけ人数が居るのにもかかわらず、キャラもかぶることなく一人一人の悪っぷりが思いっきり感じられる内容となってます。
・「コイツらイッちゃってんよ!!」
初めて聴いた時、鳥肌立ちました…トラックは気持ち悪いし(壊れたのかと思った)ラップのテンションも尋常じゃない!いったい何なのコイツら!?って感じ。総帥RZAを筆頭に、去年急逝してしまったODB氏などトチ狂ってる奴ばっかし!!メンバー個々のソロ作品を聴いてからまたこっちを聴くとさらにヤバさが増しますよ。誰がラップしているのかが良く分かって、今では逆に楽しいくらいです。まだソロを聴いてない方、まずはMethod Manの「Tical」からどうぞ!
・「史上最凶。」
ウータンが繰り出した史上最凶のヒップホップアルバム。どっちかってゆーとATCQとかが好きなので、最高とはいいませんが、気合の質、量でこれを上回るものはないでしょう。
セカンド以降のウータンはソロミュージシャンによるコラボレートという感じになっていくのですが、このアルバムでは9人が完全に一つになって次々と狂ったテンションでラップを繰り出してきます。その意味でもカンフー映画っぽいイメージ。インタールードもカンフー映画だし。
ヤバそうな雰囲気出すだけのやつらと違って本当にヤバいです。気合が違いすぎます。
・「ヤバし!」
hiphopを聞き初めたばかりの頃は、このアルバムを聞いても全然いいとは思えず、一、二回聞いてもう聞く事はありませんでした。そしてそれから色々なアーティストの曲を聞いて、もう聞く事は無いと思っていたこのアルバムをなんとなく聞いてみると……、もの凄く格好良すぎる事に気がつきました!(笑)しかも聞けば聞く程格好良くなっていくんすよ(爆笑)マジで!(笑)聞いて見て下さい!!マイクリレーとかはんぱないっすよ!インスペクターデックとかヤバすぎ!うひょ〜
・「最初はちょっと・・・」
最初に聴いたときは、2枚組で27曲というボリュームと、とてつもなくディープなグルーブに腰が引けてしまったのですが、しばらくたってから聴きなおしてみると、そのグルーブにたまらない魅力を感じるようになって、かなり聴きこみました。人によっては曲を絞ったほうがよかったと思うようですが、ぼく的にはウータンはメンバーが多いのでこれくらいのボリュ―ムがあったほうがいいのでは、と思います。
・「復活の兆し」
復活第一作となった本作。2年の月日がファーストの勢いを取り戻させたと言える。CAREFUL、LET MY NIGGAS LIVE、I CAN’T GO TO SLEEP、GRAVEL PITはどれもフロアでヘビープレイされた良作となったが、中でもCAREFULは煙たい中毒性のあるトラックに刀の抜刀や鍔迫り合いなどの音をサンプリングした武闘派らしい仕上りになっており、絶妙のタイミングでメンバーのフロウが絡んでくる申し分無いナンバーだ。またNASをフーチャーしたLET MY NIGGAS LIVEからI CAN'T GO TO SLEEPに繋がる辺りから一気に盛り上がる。今作で残念なのがWUらしさがやや欠けている点。一体感のある武闘派集団というよりも一人一人のソロの色が濃い。
前作WU-TANG FOREVERが空回りに終わった感は否めないが、近頃のWUの活躍には目を見張るものがある。ソロ活動、周辺ファミリーも含め注目してほしい。
・「Can u listen da kickin' musiq?」
俺がwu-tangを知った初めてのアルバムがこれだ。それまではJAY-ZやEMINEMなどのmain-streamを中心に聞いていたがこれを聞いて衝撃を受けた。客の穴にキスしまくるような腐ったrapとは違い、darkでかつdeepなbeats。streetを意識した狂犬のようなrhymeは今の商業化したhip-hipに一石を投じるものであったからだ。P.DIDDYにやられてる奴の耳を劈く事請け合いの本格rapを貴方はどう受け止めますか?兎にも角にもお勧め!1聴の価値あり!!
・「鉄の旗」
1年振りにリリースされたこのアルバム『IRON FLAG』は彼らウータン・クランにしては早い期間でのリリースとなった。前作「The W」よりかはウータンらしいアルバムと言ってもいいかもしれない。RZAが全体的にプロデュースを担当しており、彼の奇才ぶりがうかがえる。注目したいのは<10>「Back in the game」におけるトラックマスターズ+ロン・アイズリーの参戦だと思う。ロンのソウルフルな声がいい感じにウータンにからんでおり個人的には好きである。メンバー個々人もソロ活動・映画への出演などと活躍の場も飛躍的に広がっており、メソッド・マンにおいてはレッド・マンとともに映画「How High」にて主演の座を射止めている。
・「マジックが…」
ウータンの魅力は、もちろんそれぞれのMCのキャラというのもあるだろうけれども、やはり、歪でキレまくりの生々しいビートにあったと思う。そしてそれは2ndを頂点に、徐々に失われてしまっていた。そして今作、だいぶ力が入っているらしくは聞こえるが、やはりキレがない。既に役割を終えてしまったかのような哀しさを感じてしまった…
・「World Is Yours」
Scarfaceからのサンプリング、散りばめられた銃声、WUソロ1順目の中で一番ストリート臭を放っているかもしれません,Golden Arms(U-God)がフックで気を吐くピアノが軽快な(2),カンフーマナーな(4)(7),ハットが臨場感を出す(5),Blue Raspberryが妖艶な(6),SEが不安感を掻き立てる(8),イカレタ感じの(10),Master Killa,62nd Assassinとマイクを回す不穏な空気の(11),NASを招きマイクリレーが貫禄の(12),Cappachino(カパナ),Method Man客演の名曲(15), (16)でMethodMan,RZA,BobbySteels,Master Killahと濃ゆくマイクを回す(16),情緒感のあるリラックスした(17),哀愁感漂う(18),そしてGostfaceとの強者タッグ、Scarfaceバリにヤクザな世界が広がります。
・「 ウー ソロ中最高傑作 と言われる」
矢継ぎ早に出された、ウータン・メンバーのソロの中でも、これが1番お勧めできるアルバムだ。ストリングスの効いたRZAのトラックは、どれもこれもドキドキするし、ゴーストフェイスの声が聞こえてくると、ワクワクさせられる。全てが素晴らしいが、強いて上げるなら、3、5、8、10以降全部 ってやっぱり決められません。
・「ドープというのは正にこれのこと。」
曲が始まるまでに、2分ほども「ユーノーホワタイムセイイ〜ン?」みたいな話が続く曲が目立ちます。それだけでも異様な雰囲気を漂わせるこのアルバム。全体的にドープって言葉がぴったりな感じがします。お勧めなのは4曲目とか、後半のあたりですが、全体を通して聞いてその雰囲気にやられるのが、このアルバムの楽しみ方かな?って思います。
・「極上」
ピカソの絵画よりも衝撃があるよ。
・「Wuこそがヒップホップ!!!!」
これ聴くと最近のヒップホップって何??って思える。最近は自称「ラッパー」ばっかで『MCだ』!!って言うヤツが1人もいないしライムデリバリーがへたくそなヤツばっかり↓↓でもレイクウォンはWuの中でもかなりの技巧派MCでラップが巧いし☆☆ヤクザな世界観丸出しで超かっこいい☆☆お勧めは全曲♪♪渋く決めたいときにお薦め!!
●ティカル
・「スモーキンチバチーバ」
Wu-Tang ClanっていったらMethod Manってくらいキャラ立ちMC。ハッパ好きってことで、アルバム全体がケムいそしてクロい!!RZAの作るTrackがMethod man独特のFlowが乗っかってかっけー!アゲアゲの曲はないですが、DOPEです!特に8のRelease yo` delfはやっばい!
・「“Release Yo’Delf”が、いいです」
あまりHipHop通ではない僕は、ラップも「聴いてみっか」、とTSUTAYAでメソッドマンを借りて家で聴きました。曲自体は皆さんのレビュー通り暗いです。でも、何げにいいです。僕は八曲の“Release Yo’Delf”が大変気に入りました。他にも気に入った曲はありますが、“Release Yo’Delf”が一番のお気に入りです。“Release Yo’Delf”が大変良かったのですので、評価は星五個です
・「暗さがGood」
Wu-tangのMethodのソロデビュー作Limp Bizkitのラップも彼が担当してます。あの声が暗いリズムにのって歌う作品です
・「渋」
WU-TANG CLANの中ではいまいち地味な存在だと侮ってはいけない。独特のシリアスで男臭いラップが冴えわたっている。そしてそれを支えるRZAの創り出した奇妙なトラックときたら!下手なアブストラクトなんて遥かに超越した美しく陰惨な世界観。特に「COLD WORLD」。題通りの寒々しい風景が広がってます。
・「唯一無二の世界・・・」
ウータン関連の作品をすべて聴いたわけではないけど、とにかく一番気に入っている作品です。電車の中や歩きながら聴くと最高にかっこいい気分に浸れますよ。RZAの編み出す壊れたような奇怪なトラックにGZAの渋いラッピングがとてもマッチしてます。他のアルバムでは絶対味わえない空気があります。近年で言うとMFドームに近いかな? なお、このアルバムからビルボードのHot Rap Singlesで「Liquid Swords」が3位、「Cold World」が8位、「Shadowboxin'」が10位、「I Gotcha Back」が29位に入るヒットになっています。でも私はむしろこれら以外の曲が好きです。
・「WU-TANG - GENIUSの房」
GZAのストイック感すら漂う正統派なスタイルを見事に引き立て全曲に渡り並じゃない緊迫感が張り詰めるRZAの描くCOLD WORLD, WU-TangClanのGZA房まず房頭の、子ずれ狼からずるずる引き込まれていきます、そして1stの失敗での苦汁を見事に織り交ぜた"LABELS"でのライム巧者ぶりは正しくGENIUS 他にもハットが緊迫感を煽る"COLD WORLD",Killah Priestの1stにも再収録されたシンセの重層が美しい"B.I.B.L.E"やエレキ似のシンセの音が驚愕な"4th Chamber"等ヤバイ曲が満載,客演をWUメンバーとKillah Priestだけで固める事によりアルバム全曲の統一感が増していますジャケットのアートワークもMathematicsだし。 RZAの作った暗く凍る戦慄の世界をLiquid Swordsで淡々とブった斬って行く渋い男前なアルバムです。
・「ウタンに一番酷いのかな!」
1. Liquid Swords 4.52. Duel of the Iron Mic 53. Living in the World Today 44. Gold 4.55. Cold World 56. Labels 47. 4th Chamber 58. Shadowboxin' 4.59. Hell's Wind Staff/Killah Hills 10304 410. Investigative Reports 3.511. Swordsman 3.512. I Gotcha Back 313. Basic Instructions Before Leaving Earth 4
ウタンに一番酷いのかな!
・「名盤」
ウータンクランのゴーストフェイスキラーの名盤です。確か、(マッハGOGOGO)の映像を使った名曲【Daytona 500】のプロモーションビデオも最高だった。
・「WU-TANG 最後の戦士!!」
WU-TANG CLANで唯一ソロワークスが世に出ていなかったMASTA KILLA ・・・ウータン最後の男が遅咲きのデビューアルバムついにをドロップ!!地味な印象をぬぐえなかったMASTA KILLAですが、逆に言えば玄人受けするラップをしてくれて かなり渋いです!しかもWU-TANG メンバー総出演で、みなさんいい味出しています特に疾走感のある 3「No Said Date」や最近惜しくも亡くなったO.D.B参加で彼の変態(?)風味な鼻歌が聴ける12「Old Man」はやりたい放題感が出ててGOODです最後はモロ東洋テイストな16「MASTA KILLA」で締めてくれてています最近のメインストリームHIPHOPが失いつつある泥臭さを感じさせてくれる秀作です!
・「SIBUI!」
やっと出るか。GZAと同じ位渋くてカッコイイ。GRITSでもいいFLOWしてたし。
・「WU集結」
数年前にNo Said Dateの12'カット皿を街中血眼になって探しても無くて、結局普通に国内版のCDで出るとは・・。
これはマスタの作品であると同時に、ソロが好調なWUファミリーにおいて久々にメンバーと周辺ファミリーが集結したWUのアルバムと言えるでしょう。私イチオシのOld ManではO.D.Bのふざけたような、ぶっとんだようなフロウがこだましています。
むしろ最近のWU名義のアルバムよりWUらしさが感じられる出来ではないでしょうか。
・「ODBソロ」
相も変わらずに自身のソロでも滅茶苦茶やってブチ切れているODB氏。
そのラップをウータンのアルバムで初めて聴いた人は思わず「何だコイツは!?」と唸ったでしょう。実際自分もそうでした。しかしその異様なラップが何故だがカッコよく、何度も聴いている内に虜になってしまったのは自分だけではないでしょう。このソロは全編彼の酔っ払いガンジャ漬けフロウが炸裂! もちろん一族のサポートもほとんどの一軍メンバーが集合。全盛期のRZAによるあの不気味なトラックも爆発しっぱなし。普段その奇抜さばかりが先行しすぎて、本質にあるスキルが語られることの少ないODBですが、このアルバムを聴けば彼が何故WU-TANGという最強集団に所属しているのか分かるはずです。
・「ジグザグジグアッラー」
wu-tang clan総帥RZAによるRZA名義としては初のソロアルバムです。彼はこれまでに、変名(ボビーデジタル)で二枚のソロアルバムを残しています。これらの作品は、デジタル(キーボード等)を主体とした音作りでしたが、今作はデジタルあり、オールドスクールあり、カントリーありの様々なタイプの音楽をRZAの独特の歪んだフィルターを通してやっており、そのバランスが非常によいです。また、wu-tangメンバーが随所に参加していますが、その中でも今回が初登場となるブロンズナザレスが⑬⑮の二曲でプロデュースをしています。どちらもドープな曲で今後の活躍が期待されます。
そして、国内盤には、初めて完全な対訳が付いています。その内容が以外に楽しめましたので、RZAの考えがもっと知りたいという方にはお勧めです。ちなみに、歌詞は元々付いていますので、英語の出来る方は注意してください。最後に、特典として③④のビデオデータが付いています。
・「Bobby Digital」
ウータンの総帥RZAのキャリア総括ともいえる名盤。一時代を築き上げたRZAの歴史と、歩んだ奇跡を耳にするべきだ。これは決して誇張している訳ではない。歴史の生き証人であると胸を張って言える。
・「プリンスポール!」
ウータンに続け、とばかりにフラットライナーズ等、当時「ホラーコア」とカテゴライズされたグループが多く出現しましたが、その中でもグレイヴディガズは突出していました。どころか、ウータンを凌駕する部分まで垣間見えて・・・。恐ろしいアルバムです。バングユアヘッド!
・「WU-TANGの聖書房」
True Master作の(2)でWu-Tang御用達のTekitha嬢の歌声が象徴するように全体的にもの悲しい感じです、特にハミングと口笛とBeatの重なりが切なく悲しい味を醸し出すY-Kim作の(4)はとても良い曲です,Inspectah DeckとGZAを招いた(5)や(2)と両A面で出された1stシングル(6)等,ハードなWu印の曲もあります、その他にもフックでODBが味の有る歌を効かせるTreu Master作の(11)や、GZAの2ndにも収録されていた4th Disiciple作でシンセの重層が素晴しい(15)等、良い曲が多数、RZAのProduced曲はないがこの一派特有の雰囲気は漂っています、リリック的には聖書への倒錯が窺える 宗教的な言葉が多く見受けられます、Wu本体がカンフーな世界ならコチラはもの悲しい神話をSF趣味で構築した世界と言う感じです。
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