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▼音像の見える音楽 Pt.1:セレクト商品

ライフブラッドライフブラッド (詳細)
マニック・ストリート・プリーチャーズ(アーティスト)

「エレジー・ポップ+マニックスしか書けない詞」「80年代UKロックの良質な部分を総括したような内容です。超オススメ。」「音楽はペンよりも切れる武器である」「マニックス節!」「音楽はペンよりも切れる武器である」


aqualungaqualung (詳細)
アクアラング(アーティスト)

「室内音楽の誉れ。木漏れ日の水中華。」


スーツケーススーツケース (詳細)
cool drive makers(アーティスト)

「最高傑作★☆☆」「何故か泣きそうになった・・・。」


カリフォルニケイション<スペシャル・エディション>カリフォルニケイション<スペシャル・エディション> (詳細)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(アーティスト)

「哀愁漂うアルバム」「あれっ?」「あれっ?」「全体通して聴ける」「カリフォル二ケイション最高!」


甦る世界~オリジナル・イタリアン・ヴァージョン(紙ジャケット仕様)甦る世界~オリジナル・イタリアン・ヴァージョン(紙ジャケット仕様) (詳細)
PFM(プレミアータ・フォルネリーア・マルコーニ)(アーティスト), PFM(アーティスト)

「リマスター!」「しっくりくる伊語」「なんだかとってもイタリアン プログレッシブ」「イタリア初体験」「「ドルチッシマ・マリア」はやっぱりイタリア語が良い」


バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音)バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音) (詳細)
グールド(グレン)(アーティスト), バッハ(作曲)

「旋律は流れる風のように」「まさにグールドベルク!」「ジャケット買いもアリ!」「ゴールドベルクの原点」「いつ聴いても新鮮な演奏」


ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), ショスタコーヴィチ(作曲), オーマンディ(ユージン)(指揮), ヨーヨー・マ(演奏), ニューヨーク・フィルハーモニック(演奏), フィラデルフィア管弦楽団(演奏)

「バーンスタインの大いなる遺産」「伝説の名演」「ライヴレコーディングの真髄」「DVD」「凍てつくシベリアの大地」


ピンク・ムーンピンク・ムーン (詳細)
ニック・ドレイク(アーティスト)

「永遠の一枚」「一生モノです」「物静かな夜に、暗鬱な魂の慟哭を。」「心にしみる一枚」「」


ジプシー・キングスジプシー・キングス (詳細)
ジプシー・キングス(アーティスト)

「INSPIRASHON欲しくて買ったが、他にもいい曲が!!!」「ジプシーキングス」「はじけますねぇ…」「とにかく「インスピレイション」」「「ジプシーキングス」という男」


アイ・シュド・ココアイ・シュド・ココ (詳細)
スーパーグラス(アーティスト)

「ブリットポップ期の傑作アルバム」「キレそうな勢い」「UK90'sを代表する一枚!」


ハイ・ランド、ハード・レインハイ・ランド、ハード・レイン (詳細)
アズテック・カメラ(アーティスト)

「ネオ・アコ、ギター・ポップの最重要盤」「墓場までの1枚」「一生聴き続ける一枚」「ギターとナイーヴさがお嫌いでない方には是非」「定番の1枚」


レッド・ツェッペリンIVレッド・ツェッペリンIV (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)

「タイトルのないアルバム」「「天国への階段」収録の最高傑作」「神秘的」「懐かしい・・・」「ロックの実力を証明し得る傑作」


ヴィーナス AT HOME+SCORPIO’Sヴィーナス AT HOME+SCORPIO’S (詳細)
ザ・ショッキング・ブルー(アーティスト)

「ラヴ&ピースの決定版」


エリジブル・バチェラーズエリジブル・バチェラーズ (詳細)
モノクローム・セット(アーティスト)

「1stと並ぶ名作。」


チューブラー・ベルズ(紙ジャケット仕様)チューブラー・ベルズ(紙ジャケット仕様) (詳細)
マイク・オールドフィールド(アーティスト)

「SUPER AUDIO Tubular Bells!」「戦慄と狂気と美の世界」「20歳の「天才」」「精神への作用」


ドッグ・マン・スタードッグ・マン・スター (詳細)
スウェード(アーティスト)

「驚愕のSuedeの世界へようこそ」「人生得した気分」「ジャケットが見事にこの音の世界観を表してる。」「スウェード王国」「堕ちてゆく」


抱擁の歌抱擁の歌 (詳細)
メロウ・キャンドル(アーティスト)

「72年の作品」「現実逃避型人間の方は是非。」


ラスト・フォー・ライフラスト・フォー・ライフ (詳細)
イギー・ポップ(アーティスト)

「やっと国内再発,10年は長いよー,東○さん!」「イギー・スマイル!?」


アビイ・ロードアビイ・ロード (詳細)
ザ・ビートルズ(アーティスト)

「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない」「映画「Let It Be」を見て。」「これを聴かないで死んだらもったいない!」「星100こ」「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・」


モーニンモーニン (詳細)
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(アーティスト)

「ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝」「不屈の名盤」「勘違いもまたいい」「でも、別編集盤を買いましょう」「ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝」


クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様)クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)

「スキッツォイド・マン」「また買ってしまいました。」「未だこれ以上はない」「すべてのプログレの出発点となった名作」「プログレッシブ・ロックの聖典」


オペラ座の夜(紙ジャケット仕様)オペラ座の夜(紙ジャケット仕様) (詳細)
クイーン(アーティスト)

「紙ジャケ」「驚いた!!!」「時代も時空も超越する名盤!」「やはりクイーン、というより、ロック名盤といえるアルバムです」「名盤」


Grace (Legacy Edition)Grace (Legacy Edition) (詳細)
ジェフ・バックリィ(アーティスト)

「バックリー」「もう10年」「これを聴かずして何を聴く!?」「その歌声は…」


オーヴァーナイト・センセーションオーヴァーナイト・センセーション (詳細)
フランク・ザッパ(アーティスト)

「最高にポップなZappa。Kateも・・・」


オートマチック・フォー・ザ・ピープルオートマチック・フォー・ザ・ピープル (詳細)
R.E.M.(アーティスト)

「ベスト」「人生捨てたもんじゃない。」「世界の最重要バンドへ!」「彼らの傑作アルバムの1枚」「壮大で名盤」


▼クチコミ情報

ライフブラッド

・「エレジー・ポップ+マニックスしか書けない詞
CDを買い聴いて以来ずっと耳に残る。マニックスのアルバムはいつもテーマ・曲のトーン共に彼ら固有のものだが、これほど統一感をもって静かに鳴り響くアルバムは初めてかもしれない。 GOLD AGAINST、Holy Bibleのようなマニックスにしかできない曲が多く収録されている印象です。 メロウなメロディ、80年代風、といった言葉ではなかなか表現しつくせない。それは現在の世界に広がる空虚な不安定さが取り込まれて鳴っているからだろう。MANICS以外にこの空虚さ・あてどもない閉塞感・静かで確かな怒りを美しいメロディで歌うことなどできない、そんな曲が並んでいる。全体のトーンはミドルテンポだが、一曲一曲が耳にのこる。 特にエミリー、エンプティソウル。世界にマニックスが居て良かったと思う程、詞を読み、聴きこんでしまう。

ベスト盤・lipstick、9.11とイラク戦争以降マニックスはどんな曲と詞を打ち出すのか--正直ずっと気になっていた。 そして届けられた新譜は見事に「今」を確かに捉えている名盤。

・「80年代UKロックの良質な部分を総括したような内容です。超オススメ。
自分はこれまでマニックスについては過去にメンバーが失踪したことや、「エブリシング・マスト・ゴー」がかっこいい曲だということしか知らなかったのですが、この作品は試聴していっぺんで気に入りました。即購入してヘビーローテーション中です。前評判で「メンバーは最近アソシエイツ、U2、ニュー・オーダーとかを聴き込んでるらしい」というのは知っていて、それで興味を持ったんですが、正にそういう音になってると思います。哀感漂うメランコリックな旋律が全編を貫いてますが、けして暗くなっていないのはビートが立っているのと、あとボーカルがエモーショナルだからでしょうね。まるで、自分の代わりに叫んでくれているような気がしました。最近仕事ですごく嫌なことがあって、鬱になりかけてたんですがこれ聴いてすこし元気が出てきました。

・「音楽はペンよりも切れる武器である
2004年11月1日発表。彼らの7枚目のアルバム。『1985』で始まるこのアルバム。この時代の音でできている。この時代に20代を過ごしこの頃の音を聴き続けてきた『僕ら』にはとても響くが、現代のニート達にはいかがだろう。折りも折りブッシュvsケリーの大接戦の大統領選もブッシュの勝利で終わったが、途中でウサマ・ビンラディンのビデオ登場でアメリカ国民にテロの再来の恐怖を植え付けなかったらどうなっていたか分からなかったのではと思える。このブッシュが何年か後にこのアルバム2の『Nixon』のように批評されないことはありえないと僕には思える。歴代アメリカ大統領で最も愛されたのはレーガノミックスでアメリカを建て直したレーガン、そして最も恥るべき大統領がニクソンなことは誰がどう見ても間違いないところで、振り返ってみてブッシュが次にこないことを祈るだけだ。音楽はペンよりも切れる武器である。そのことを最近の音楽は忘れていなかったろうか。このアルバムはそれを喚起させてくれる僕のお気に入りである。

・「マニックス節!
やっぱ日本じゃマニックスって言っても洋楽けっこう聞き込んでる人じゃなきゃ「??」ってなると思う。そこで、マニックスをまだ聞いたことが無い人は、ベスト版のForever Delayed をお勧めする。Everything Must Go や、A Design For Life っていう大ヒット曲も聞けるし。 そんな中でマニックスの音を感じてほしい。そして、次に、このアルバムを聞いてほしい。このアルバムはマニックスじゃなきゃ作れない。

MANICS節をご堪能あれ。

・「音楽はペンよりも切れる武器である
2004年11月1日発表。彼らの7枚目のアルバム。『1985』で始まるこのアルバム。他のレビュアーご指摘の通り、この時代の音でできている。この時代に20代を過ごしこの頃の音を聴き続けてきた『僕ら』にはとても響くが、現代のニート達にはいかがだろう。折りも折りブッシュvsケリーの大接戦の大統領選もブッシュの勝利で終わったが、途中でウサマ・ビンラディンのビデオ登場でアメリカ国民にテロの再来の恐怖を植え付けなかったらどうなっていたか分からなかったのではと思える。このブッシュが何年か後にこのアルバム2の『Nixon』のように批評されないことはありえないと僕には思える。歴代アメリカ大統領で最も愛されたのはレーガノミックスでアメリカを建て直したレーガン、そして最も恥るべき大統領がニクソンなことは誰がどう見ても間違いないところで、振り返ってみてブッシュが次にこないことを祈るだけだ。音楽はペンよりも切れる武器である。そのことを最近の音楽は忘れていなかったろうか。このアルバムはそれを喚起させてくれる僕の超お気に入りである。

ライフブラッド (詳細)

aqualung

・「室内音楽の誉れ。木漏れ日の水中華。
世界はまだまだ広いと思わせてくれる、秀逸で良質な音楽の塊。セカンドアルバムの『Still Life』と比べると、非常にシンプルな作品だ。音に残る荒さも目立つが、それもアルバムのいい味となっている。

木漏れ日に居ることを連想させる音楽の質とジャケット、そしてナイーブで内省的な歌詞。マイナー・キー主体のダウナーで物静かな音楽。しかし、静かに確かに厳かに聞き手の心に響くのだ。

無力さや悲しさを思い出させてくれる音は、人生において疲れたときに、少し静かに木漏れ日の中で息抜きするもいいのではないだろうか?と思わせてくれる。

じっくりと長いストロークを撃ってくれること間違いなしの、十年たっても持ち続けていられるアルバムにしあがっている

英国人が信じている魔法が、きっとこの中にもあるはずだ。

aqualung (詳細)

スーツケース

・「最高傑作★☆☆
cool drive makersのオリジナル曲の中では最高傑作だと思います。nemoが長期に渡って歌詞作りをしただけあって、詞はとても心に沁みます。ラブソングだけれども、いろいろなことにおいても通用する歌詞になっていると思います。へこんだ時など、とても励まされます☆★★

・「何故か泣きそうになった・・・。
「スーツケース」と「NEW DAY」の両方購入し、聞き込む方は「スーツケース」・・・。アルバム名の“スーツケース”が大好きで、ごくありふれた生活のひとコマやその時の心情を描いているが僕はやたら感動を覚え、泣きそうになった。子どもが生まれた時はこんな風に言いたい!僕が照れくさくて言えない性分なのでそう思う。

どんな内容か知りたければ聴いてみるべし!

スーツケース (詳細)

カリフォルニケイション<スペシャル・エディション>

・「哀愁漂うアルバム
とても完成度の高いアルバムです。

大体アルバムと言えばシングル曲を中心に構成されていてアルバム曲はシングル曲に見劣りしてしまい、メロディーや聴き易さ等の点から見ても目立たないという印象があります。

しかしこの作品は所謂そういった価値観を変えてしまう程のインパクトを持っていますね。一気に聴き通せてしまいます。しかも個々の楽曲がしっかり独自の世界観を持っていて、アルバム曲として作られた感が出ていません。

ロックの歴史に残る作品と断言しても言いアルバムです!

・「あれっ?
なかなか厳しい意見がたくさん‥昔から好きな人はやっぱ最初聴いたときびっくり&がっかりしますよね(;^v^)もちろん昔のバッキバキのファンキーなのがかっこいいですが、フリーが言う通り、生きている限り変化し続ける事はとても大切ですよね。大衆が好みに合わせて同じものをつくり続けるのは簡単ですが、これだけの大物が潔く皮を脱ぎ捨てたのには脱帽です。このアルバムが受けいられなかった人は、レッチリとはそこでおさらばなのかな。逆に今も昔も受け入れた人は、もう一生ついてく覚悟でレッチリ愛しちゃってんでしょう(笑)私は精神的な面も含めてこのアルバムはすごい感動したので、もちろん後者です。

・「あれっ?
「大衆が」じゃなくて「大衆の」でした、すいません;^_^)

・「全体通して聴ける
乱暴な言い方をすれば、飛ばしたくなるようなトラックは無い。ヒット曲やちょっと目立った曲はあるものの、基本的にどれか一つが飛びぬけているという感じではない。人それぞれで自分の好きな曲が様々になるようなアルバムではないかと思う。それほど一曲一曲が充実している。サウンドとしては、前作より少し静かな曲が増えたように感じるが、けっしてパワーダウンしたというような印象は無い。「スカーティッシュ」なども比較的静かだが退屈するようなものでもなく、これはそのほかの同様な感じの曲にも言えることである。それはこのアルバムの静と動のバランスの良さがそうさせているのかもしれない。

・「カリフォル二ケイション最高!
このアルバムのタイトルにもなっている、6曲めのカリフォル二ケイションは

名曲です!アンソニーがインタビューで言っていたのですが、この曲はカートのことを想って作った部分もあるそうです。大切な人を失った悲しみ、やりきれない気持ち、そして愛がここにはあります。純粋なこころで聴けば、純粋なものは見えてきます。どんな言葉よりも説得力がある、音楽の力を再認識させてくれる曲です。まだレッチリを聴いたことがない人も是非聴いてみて下さい!

カリフォルニケイション<スペシャル・エディション> (詳細)

甦る世界~オリジナル・イタリアン・ヴァージョン(紙ジャケット仕様)

・「リマスター!
プレミエータ・フォルネリア・マルコーニ、通称PFMの4th、邦題「甦る世界」のイタリア語盤だ。1974作PFMの初期5作+ライブアルバムはプログレを聴く人間としては外せないアルバムだと思うので、未聴の方はリマスター盤が出たことを機に買うのがよいでしょう。リマスターで音質向上!!のっけの混声コーラスのパートからして臨場感が違う。それにドラムの音も低音がしっかりしていてとても力強い。曲の方はPFMのアルバム中最も大曲に力を入れた作品。男女コーラス隊を使用した一曲目の荘厳さにはやはり圧倒される。名曲中の名曲「LA LUNA NUOVA(英語版だとFOUR HOLES IN THE GROUND)」のイントロのヴァイオリンは何度聴いてもワクワク。キャッチーかつテクニカルで叙情的、と私にとってプログレ名曲10選に入る一曲だ

・「しっくりくる伊語
 ’74年発表の歌詞が英語によるヴァージョン「The World Became The World」の後を追うように制作された伊語ヴァージョン。 英語盤とは、1stのリメイク曲を除いた1曲少ない5曲を収録。また、曲順も少し異なっている。 楽曲、演奏の素晴らしさは、もはや言うまでもない。英語盤が世界進出を目的とした企画盤と考えても、本作がオリジナル作品としての最高傑作という位置は揺るがないだろう。 1stの叙情的味わい。2ndの高度なテクニックの演奏に、ダイナミックさとまとまりを加味した内容と、母国語で歌われるヴォーカルは安定感と伸び伸びとした躍動感が生まれ、イタリアン・ロックの傑作としての存在感を不動のものとしている。 ただプログレというだけではなく、ユーロ・ロック、イタリアン・ロックとしての魅力がストレートに表現された作風に生まれ変わっている。

・「なんだかとってもイタリアン プログレッシブ
奇跡の来日を果たしたイタリアンプログレバンド。聴いていますと、なんだかとってもジェントルジャイアント。複雑な曲構成と華麗な歌声。荘厳なイメージのメロディー。広がりを持つフレーズなど。聴いているうちに彼等の魔法にかかっている私。10点中10点。ファンタジックでかつジャズロック。オルガンに悶絶いたしました。

・「イタリア初体験
初めて聞いたイタリアのアルバム。これ聞いてヨーロッパのロックもすごいのなあと。まあジャーマンものはもとから好きでしたが。混声合唱のIsola Di Nienteで度肝抜かれました。えーこんなんありーみたいな。なんかイタリアの教会にいる気分になります。んで演奏がはじまるわけですがなんかやたらスケールがでかいです。壮大です。こういうのがイタリアものの特徴なんでしょうか。なんか構成がやたら複雑でころころ曲想が変わるので分かりにくい。ロック!な部分とソフトな部分の対比が快感です。Is My Face on Straightはフルートとオルガンとアコーディオンの音色に悶絶。しかしやたらベースがブイブイいってるような… Luna Nuova、これはなんか兵士の行進みたいなコミカルで陽気にはじまります。ほっとします。でも徐々にスケールがでかくなっていく。やはり…。ここでもフルートの音色がたまらない。Dolcissima Mariaはアコースティックで聞くほうも一息つけます。安心。Via Lumiereは冒頭ベースソロからはじまりどうくるかなーと思ってたら子守唄みたいになりふんふんとしていたらノリノリになります。終曲に相応しい スリリングな曲です。うーん世界は広い…

・「「ドルチッシマ・マリア」はやっぱりイタリア語が良い
74年の3rd、イタリア盤。英語盤との違いは曲順とイタリア語の歌詞が乗っていることだが、曲自体はアレンジなども含めて全く同じだと思う。あと、1st収録曲「九月の情景」の英語バージョン「THE WORLD BECOME THE WORLD」が無いぶん、収録曲は1曲少なくて全5曲。最高傑作との呼び声も高い名盤。ドラマチック、極上のポップ感覚と叙情美、ロックとクラシックとジャズが変幻自在に入り乱れつつも、流れる水のような自然さ。「幻の島」はクラシカルで荘厳な混声合唱から始まり、鋭いギターが走り出す。それがやがて物柔らかで雄大な広がりへ。ロマンティックなギター旋律、舞い踊る妖精のようなフルート、シンセに彩られた牧歌的な情景…しかし徐々にテンションを上げ、再びクラシカルなコーラス、鋭く疾走するロック、柔和なパートが行き交う。クラシカルで優美ながらもスリリングで非常にカッコイイ大作。「困惑」この曲だけ英詩で英語盤と全く同じ。夢の中を漂うような響きから始まって軽快に変転していく。激しいフルートや最後のアコーディオンが印象的。「新月」はノリがよく明るく祝祭的。次々と表情を変えていくので油断していると置いていかれるが、それでいて聞いていて疲れない優美な趣。名曲!「ドルチッシマ・マリア」は穏やかで柔和、フォーク調の曲。絡みつくクラシカルなバイオリンがステキ!特にこういう曲はイタリア語で歌った方が断然美しくて良い。「ルミエール通り」はジャジーで緊張感に満ちたインスト。新加入のP・ジヴァス(元AREA)のかっこいいベースソロから始まって切れ味のある音を中心に展開するが、最後は美しく壮大な雰囲気になってしめる。

甦る世界~オリジナル・イタリアン・ヴァージョン(紙ジャケット仕様) (詳細)

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音)

・「旋律は流れる風のように
1981年のゴールドベルグ変奏曲が心に染み渡る水であればこの1955年のモノラル録音の方は吹き抜けていく風のようです、1981年は音の一つ一つに重みがあり「一言一言ちゃんと伝えたい」という感じ、それに対し1955年は「たくさん伝えたいことがあって自分の想いを一気に告げる」ような感じです。1981年は聞き終わった後に深い感動がありましたがこちらはある種の爽快感があるように思えました。どちらが好きかといわれたら1981年の方ですが単純に比較すべきではないのかもしれないです、それくらい同じ人が同じ曲を演奏しているのに雰囲気が、音が、伝わってくる感じが違います。

・「まさにグールドベルク!
私はグールドのゴルトベルク変奏曲(新録音)をはじめて耳にしたときかってない衝撃を受けた。そしてこの旧録はさらに上をいっていた。彼の強烈なキャラクターもさることながら、音楽もまた彼独自のスタイルがそのままピアノに反映され聴き手の心を引きつけてやまない魅力を醸し出している。「この旧録に出会った事は幸運だった。」そう言えるのは私だけではないと思っている。

・「ジャケット買いもアリ!
このデビュー盤は、内容は言うまでもないが、そのジャケットが味わい深い。スタジオでの録音の際にDon Hunsteinによって撮影された30枚のグールドの写真。この曲に収められている変奏曲の数も30であるところが象徴的である。プロデューサーのHoward Scottと議論している写真。歌いながら演奏する写真。23歳の若者がこれほどまでに輝いている様子を羨望の眼差しで眺めないではいられない。

・「ゴールドベルクの原点
バッハは、誰が弾いてもバッハに聴こえ、何で弾いてもバッハに聴こえる。音楽自体が演ずる者、聴く者の概念を包摂する。だからこそ、無限の表現の可能性を秘めた音楽であり、またその表現を受け入れる音楽である。バッハの音楽は宇宙であるのだ。グールドはその可能性へ挑戦した最初の人である。そしてこの演奏はその証であった。

文化勲章を授かられた吉田秀和氏は大昔、国内で不評であったこのレコードを絶賛され、自らライナーノートを執筆された。(ご本人が初めてレコードのジャケットにものを書いた仕事だったらしい。)

吉田氏の言葉を借りて、「胸のすくような精緻なリズムとフレーズの区切り方、テンポの良さ。そういった全体がまるで苔の庭のような一分の隙もない緻密で濃密な音の敷物を作り上げるのだが、しかもその表面の艶々した瑞々しさと、その下を絶えず生きて流れている叙情の味わいの気韻の高さ」

ということか。

・「いつ聴いても新鮮な演奏
グールドのバッハ演奏については多くの方が書き記している。ゆえに何を今更という感がするではないが、コメントせずにはいられない不思議な魅力を持っている。早すぎた死を悼むばかりである。1981年盤と比べられる演奏であるが甲乙つけがたいと言うのが私個人の意見である。1981年盤のゆったりとした遅いテンポの演奏、哲学者と対話をするかのような間の取り方…。1955年盤では若さゆえの潔さ、古い慣習にとらわれることなく果敢に取り組む姿勢などが伝わるかのようなスピード感溢れる演奏。結局どちらも聴いてしまうのであるが…。いつ聴いても新鮮な演奏である。

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音) (詳細)

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

・「バーンスタインの大いなる遺産
このディスクのメインは,バーンスタインがニューヨーク・フィルと来日した時の演奏会の模様が,当時のCBS・ソニーの最新のデジタル録音技術で収められた,ショスタコーヴィチの第5番である。かつての音楽の殿堂 東京文化会館での,バーンスタインの脂が最も乗っていたときの演奏が録音され,このような形で聴けるとは,何と幸せなこと!

ニューヨーク・フィルの演奏は荒削りで,あらを探そうと思えばいくらでも見つかる。しかし,気迫溢れるバーンスタインの指揮に導かれ,逞しく勇ましい「革命」を聴かせてくれる。ほの暗く緊迫感溢れる導入部から,いかにもショスタコーヴィチらしいいたずら心溢れるアレグレット,そして天国的な叙情性を湛えたラールゴを経て,光り輝く圧倒的な勝利を告げるフィナーレまで,このコンビは,熱く激しく聴かせてくれる。元気が出ないとき,勇気が足りないときに,何度この演奏に励まされたことか。

バーンスタインは,マーラーやベートーヴェンにも幾多の名演を残しているが,このライヴ録音は,他を大きく引き離した圧倒的な名演。この演奏と並び立つのは,ベルリンの壁崩壊後の1989年12月25日に旧東ベルリンのシャウシュピールで演奏されたベートーヴェンの第9ぐらいしか思いつかない。とにかく,第4楽章,オーケストラがあまりの驚異的なテンポのゆえに崩壊寸前になりながらバーンスタインに喰いついていく様を是非感じ取って欲しい。

カップリングのチェロ協奏曲も演奏機会は少ないものの,佳品。ヨーヨー・マが,彼らしい自然体の手堅い演奏を聴かせてくれる。

・「伝説の名演
私のショスタコーヴィチ5番初体験は、幼い頃のテレビの刑事ドラマのオープニングテーマだった・・というものです。刑事ドラマの草分けではないでしょうか(年がばれる!)。あのティンパニで始まるのですよ。子供心にもなんというか人生の重みのようなものを感じたものです。あの時代の日本にはけっこうおもしろいセンスがあったような気がします(脱線・・)。かのローマの休日の「アン王女ローマご訪問ニュース」のシーンのBGMにもなっていたように、ニュースのBGMにもよく使われていたようですが、ちなみにアン王女シーンに使われているフレーズはとてもチャーミングなフレーズで、私はそれがこの交響曲の1フレーズであることにずいぶん長い間気が付いていませんでした。でも、とても印象に残るフレーズであったので、その正体?にある日気付いたときには、とても感動したものです。さて。ショスタコーヴィチの交響曲、それも5番・・とくれば、多くの人がその曲が作られた背景を多少なりとも知っているのではないでしょうか。ですが、この曲はそういう「わかりやすいメッセージ」以上のものを伝える力があると思います。演奏者も聴衆も、彼が表現した「魂の普遍的な力」のようなものを体験することができる。そういう「体験」を出現させるのが「名演」であり、このCDの演奏はまさに名演であると思います。

これ、どこかにうもれた映像・・というようなものは無いのでしょうか?あったら絶対買うのですが!!

・「ライヴレコーディングの真髄
バーンスタイン/ニューヨークの来日公演…あの、伝説にもなっている東京文化での迫真のライブレコーデイング盤です。バーンスタインと言えば、数々の名録音を残してるのですが、この一枚は極めつけ!まさに伝説の名にふさわしい一枚です。演奏に関しては粗さは少々感じるものの、録音のクオリティーは、棒とオケとの一体感や、ライヴ独特の緊張感がひしひしと伝わってくるような臨場感まで録音に収めたかの如く素晴らしい録音です。理屈抜きで、交響曲第5番を味わい尽くせること請け合いです。これが千数百円で体験できるのもそうですが、実際に聴きに行った人はまさしく僥倖に与かれたのでしょうね。

・「DVD
ショスタコーヴィチの映像が残っています。アメリカ製DVDで、同日のシューマンの春が併録されています。映像の状態はかなり満足できるものです。日本のアマゾンからも注文できますが、リージョン1なので御注意下さい。「Bernstein in Japan」で検索すれば見つかるでしょう。

・「凍てつくシベリアの大地
 ショスタコーヴィチは、「寒さが身に染みるような」音楽を作った人である。この「第5」と、一緒に収録されているチェロ協奏曲もその例外ではない。恐るべき寂寥感の表現、人間の「生」を感じさせないその響き。また現代音楽(というよりも、もはや20世紀の音楽というべきか)によく出てくる、「先の見えない不安」を表現したような音も特記すべきだろう。バーンスタインの指揮はその特徴を存分に引き出し、「寒い」。

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 (詳細)

ピンク・ムーン

・「永遠の一枚
ファイブ・リーブス・レフトから通算3枚目でこの境地になってしまった者に残されるのは死。基本的にギターと少しのピアノのみで構成された楽曲達は、あえて余分な楽器で彩らず、細部の美しさをこれでもかと強調(本人はそのつもりはないにしろ)。最後の「ハーヴェスト・ブリード」からピアノの音で始まる「フロム・ザ・モーニング」に移る瞬間の美しさ!前2作を担当していたプロデューサーのジョー・ボイドが去り、精神的に追いつめられてのレコーディング、ほとんどアレンジなしでとデモテープを渡されたピンク・ムーンをプロデュースしたジョン・ウッドは相当困り果てたことでしょう。しかしそれが、傑作中の傑作、一作目のファイブ・リーブス・レフトさえ越えるアルバムになるとは・・・。やはり天才です。そして、アウトテイク集、time of no riplyのblack dogへ・・・もはや狂気と美が紙一重だということを身をもって知らしめてくれるアルバムです。4枚全てが永遠のマスターピース。合掌・・・・

・「一生モノです
ニックドレイクの3枚目にしてラストアルバム。とにかく、美しい。複雑なアコースティックギターの美しい響きと、彼の優しく温かい声が聴く者の心を揺さぶってくれる。飾らないからこそ輝く美しさもある。

僕の拙い英語力で語るのもおこがましいけど、彼の作品がここまで感動させてくれるのは、彼の歌・詩や、特に音楽に対する姿勢に嘘がなかったからだと思う。寝るときによくこのアルバムをかけるが、結局最後まで眠れずに聴いてしまうことがよくある。彼の認知度があまり高くないのが残念ですが、出会えたものだけが知りえる素晴らしい世界があります。

・「物静かな夜に、暗鬱な魂の慟哭を。
イギリスのカルトヒーロー、ニック・ドレイクの3枚目にして、最後のアルバム。日常に潜む陰鬱さを音楽というものに昇華して、その本質を見事に一表した名盤で、沈んでいるときに聞くともっと暗鬱な気分になれるアルバム。

シンプルで交じりっ気の無い素朴な音で作られていて、非常に丹念にかつ丁寧に織り込まれている。朴訥なその散りばめられた音が、不思議と心の琴線に触れる。その類い稀なる音楽性は静かな夜に聞くといっそう心に響く。そして、雨もよく似合うアルバムだ。雨の降る静かな夜に一人で聞いてみて欲しい、きっとこのアルバムの真価が十二分に分かるに違いない。少なくとも、私はそう確信している。そうする価値のあるアルバムだ。

・「心にしみる一枚
今現在、このアルバムがこんなにもてはやされるなんて、世の中相当病んでいるのかな、などと思ってしまう一方で、いや、こういうアルバムこそが売れなきゃいけないと思ったりもします。発表された当時は全く見向きもされず、重度の鬱病にかかってしまった彼は'74年に亡くなってしまいました。まさか現在その当時の何倍も売れてるなんて、天国で彼は、ゴッホと共に「ざけんなよ!全く!」てな心境なんでしょうか?実際5年ほど前、生まれ故郷タンワースにある彼のお墓に行った時、周りの寂しげな墓石に比べ、真新しい花がたくさん捧げられていて、思わず涙が出てきました。教会の記帳ノートには世界中からやって来たファンのニックへのメッセージが書かれていて、中には中国かどこかアジアから来たファンの方もいました。セカンドのブライターレイターがまず、クラブシーンで評価されたとか、ポールウェラーがニックのことを褒め称えたとか、きっかけは何でもいい、とにかく彼の全レコードを多くの人に聴いてほしいですね。このラスト作は死の2年前に発表された、彼の中では当然、音を含めて最も赤裸々で孤独なメッセージに満ちていますが、決して暗いだけでなく希望も同居しているからこそ、心にしみるのだと思います。

・「
わずか三枚のアルバムを残し、この世を去ってしまったニック・ドレイク。最後の作品となった今作は、ギターと歌、そしてピアノというシンプルなスタイルをとっている。

ひたすらストイックで、悲壮感すら漂わせる音は、鳥肌がたつほど鋭利で力強くもある。

物静かで、どうしようもなく暗く、悲しく、だからこそ信じることができる『ニック・ドレイク』がココにいる。

ピンク・ムーン (詳細)

ジプシー・キングス

・「INSPIRASHON欲しくて買ったが、他にもいい曲が!!!
「鬼平犯科帳」の何とも言えない哀愁を帯びたエンディング・テーマに惹かれて、このアルバムを購入しました!!!「INSPIRASHON」いいのは分かっていたけど、他は曲名も見ていませんでした。「BAMBOLEO」が入っていたのはラッキーでした!!!前から好きだったので。「UN AMOR」「VAMOS A BAILAR」は、このCDで初めて聴きましたが、なかなかいいです!!!こういうの、(ギターは)スパニッシュ・ギターって言うんですね。初めて知りました!!!

・「ジプシーキングス
THE YELLOW MONKEYのメンバーが楽屋で・移動で聞き倒したアルバムだと知り、やっと入手しました。

2001年のドームLIVE・2004年のメンバー登場でも流れたA MI MANERAを聞くと、今でも胸がギュっとなります。

鬼平にも使われていた曲があったりCMで流れた曲もあったりで驚きつつも楽しく聞いています。

A MI MANERAなんて忘年会や新年会で部長クラスが歌うマイウェイもこれくらい格好良く歌ってくれたら最高なのになどと不埒な考えも浮かびつつ、松崎しげる氏を思い出す歌声は絶品です。

いつまでも色あせないアルバムだと思います。

・「はじけますねぇ…
ジプシーキングスの1枚目のアルバムのというので買ってみた。フランスで凄く売れたスパニッシュ系の音楽と言うが、専門家ではないのでそういうのはよく解らない。馴染みやすいのは、「マイウェイ」のカバーと「鬼平犯科帳」で使われていた「インスピレーション」。また、新たに聴いて「踊ってしまう」のは、「バンボレオ」。

フランスで大ヒットしただけのことは理解できます。ちょっと切ない感じもアルバムの流れで感じることが出来て、おいしいアルバムだと思います。ジプシーキングスを知るための初めの一枚としても最高だと思います。

この妙に切ないのに賑やかな感じは、ジプシー(旅を続ける人)の音楽という枠だけで収まらない、世界に共通する「気持ち」の表れなのかも知れません。

・「とにかく「インスピレイション」
 ドラマ「鬼平犯科帳」のエンディングテーマ「inspiration」のギターは、美しく、せつなく、カッコよすぎる。しかもなぜか時代劇にもピッタリだった。 誰だ時代劇のテーマにジプシーキングスなんかを使ってしまったのは。とんでもないセンスだ。 そしてそれが、私が彼らに興味を持ったきっかけだった。

 ああ、この人たちは、音楽を必要としているんだな、と思った。これで食べていけたらな、ではなくて、とりあえず音楽が必要なんだ、という感じ。

 鳥肌をたててくるのは、彼らの音が持つ、情熱と、強さと、せつなさ。

 いつの間にか身体が前後に揺れている。歌詞の読み方なんか分からないのに、「バンボ、ゥレェェイオオオオオ!」だとか「マイウェェェェイィィィ」だとか「ラーイーライーラ!ーイーライーラーイーライーラー」だとか、分かるところだけでも叫ぶようになり、そのうち分からんところも適当に歌ってしまうようになる。

 このアルバムは、彼らの音楽は、そういうスイッチを持っている。

 そして、「インスピレイション」。 「鬼平」で知った人は、鬼平から離れて。知らない人は、とりあえず。 そう、とりあえず、聴いてほしい。 

・「「ジプシーキングス」という男
一日の仕事を終え、自宅の鍵を回す。暗い部屋で手探りにテーブルランプを点ける。CDプレーヤーをオンにする。回り始める音と静寂の後で聞こえる一本のギターの音。それは音という無形の存在ではなく、一本の細いがしっかりと堅い物体のうねりにも例えられる。ジプシーキングスの夜の始まりである。

 このグループの名を知ったのはテレビ「鬼平犯科帖」のエンディングテーマとして使われている「インスピレーション」を聴いた時である。人混みを一人で大股に歩く男の姿、がっしりとして男らしいが、同時に身体のあちこちに悲しみを滲ませている男の姿を連想させる。時折切ない旋律が、胸の奥をぐっと捕まえてくる。懐かしげで、抱きしめたくなるような、これは「ジプシーキングス」という一人の男、形ある固体の物語のようでもある。

ジプシー・キングス (詳細)

アイ・シュド・ココ

・「ブリットポップ期の傑作アルバム
'95年期待の新人バンドだったスーパーグラスのデビューアルバム。ブリットポップ旋風吹き荒れる中、つまらないバンドが1週間ごとにデビューしていた時代。そんな中でスーパーグラスのメロディーの良さと、前のめりなビートは新鮮でした。メンバー2人は当時まだ10代というのにその才能には驚きました。

1stシングル「コウト・バイ・ザ・ファズ」始めシングルヒット「オールライト」他全て誰もが口ずさめる解かりやすさと、ポップなアレンジと疾走感。初来日公演もこのままの勢いで盛り上がり、イギリス盤LPに収録されていたジミ・ヘンドリックスのカバー「STONE FREE」、BBCでの「ODD」も演奏しました。

デビューが強烈だったため、2ndアルバムは迷いを感じてしまいましたが近年も高水準なアルバムを作っています。

・「キレそうな勢い
 90年代中頃、英国における新型のパンク登場を感じさせたスーパーグラスの1st。

 スピード感とパワー溢れる楽曲&演奏はデビュー作ならではの勢い。もう少し登場してくる年代がズレていたら、間違い無くもっとビッグになったはず。

・「UK90'sを代表する一枚!
スーパーグラスの魅力といったら、やはりギャズ&ミックの超音波ボイス(笑)のハーモニー!ポップで、でもロックの血が間違いなく流れてる、そんな素晴らしいUKバンド!

1曲目からいきなり暴走気味に始まるこのアルバム、デビュー作の初々しさが詰まってます。頭をガツーン!とやられること間違いなしです!

キャッチーなメロディーで疾走、ノリノリになったと思いきや、中盤はバリバリロック!特に「ルーズ・イット」「レニー」のギターリフはめちゃくちゃかっこよくてぞくぞくしますよ☆後半はダウンして、マッタリ終わる感じだけど、通しで聴けば気分は晴れ晴れ、元気いっぱいになっちゃうかっこよさ!

デビューアルバムというのは、ビートルズでも誰でも、2nd以降のアルバムには無い独特の勢いが感じられますよね、この作品ももちろんです。今もアルバムを出したり精力的な活動を続けている彼らの、華々しいスタートをこのアルバムで体験してみてください!オススメです!

アイ・シュド・ココ (詳細)

ハイ・ランド、ハード・レイン

・「ネオ・アコ、ギター・ポップの最重要盤
80年代前半、このアルバムでネオ・アコっていうえカテゴリが確立して、同時にそれを代表するアルバムってことになったんだと思います。全曲、聴ける。今となっては涙なしではどれも聴けない。ロディがこんなに素晴らしいアルバムを作ってくれたおかげで、一体何人の人が音楽という幸せを手にしたことだろう。ちょっとでも興味のある人は今すぐ聴いて。

・「墓場までの1枚
音楽好きに生まれてきて、たくさんの音楽を聴いてその中から何枚か墓場まで。。。ネオアコ云々というよりも、たくさんのミージシャンやリスナーに影響を与えた名盤。

・「一生聴き続ける一枚
中学生だった当時は、アコースティックギターの音色云々よりも、ストレートにメロディと歌詞に深く陶酔した一枚でした。何度聴いたかわかりません。20年経ったいまでも、昔懐かしいというのではなく、このバンドの清々しさ、瑞々しさが堪能できる名盤です。

・「ギターとナイーヴさがお嫌いでない方には是非
初夏、そんな感じ。

アコースティックギターを奏で、繊細なメロディを歌うロディフレームは、このアルバムの中で若く、脆く、苦い。ちょっと粗い8ミリカメラの画像(しかも少しピンボケ)を音にしたらこうなるんじゃない?僕はカフェで偶然隣り合わせた綺麗な女性にそう講釈を垂れるシーンを想像する。彼女はきっとカーディガンが似合い、手首が細く睫毛の長い...(以下便箋10枚くらい描写が続いてしまう。)まぁ、例えばそうした勘違いと隣り合わせの、でも圧倒的に美しく澄んだ作品。

・「定番の1枚
アズテックカメラの83年のファースト。これも洋楽聴く人なら誰でも知っている様な超定番アイテムなので、いまさら書く事も無い。アズテックカメラ最大の代表曲「ピラートゥポスト」はやっぱり良いですね。洋楽入門編の1枚としてぜひ聴きましょう。後、ジャケットの絵が何か好き。私はLP盤を額に入れて飾っている。関係ないか。関係ないついでに、アズテックカメラのEPでレコード盤がカメラの形をした変形ビニール盤が昔あったが、面白レコードアイテムとしてマニアは探してみては。

ハイ・ランド、ハード・レイン (詳細)

レッド・ツェッペリンIV

・「タイトルのないアルバム
邦題「レッド・ツェッペリンⅣ」と呼ばれているこのアルバム。実は、公式にはタイトルの存在しないアルバムである。

それまでのレコード会社のシステムに辟易していたメンバーは、前作「Ⅲ」で受けた酷評を克服すべく、全精力を注いでこのアルバムを作った。

更に、メンバーはアルバムジャケットにも徹底的な拘りを見せた。

CDには曲名などの表記が入っているが、1971年のアルバム発売当時は、ジャケットの何処にも一切の文字が入っていなかった。バンド名も、アルバムタイトルも、ジャケットの背にも、その上、当時所属していたアトランティック・レコードのレーベルマークでさえもこのアルバムには印刷されていなかったのである。

中にある歌詞カードにも、曲名こそあるが!、作詞・作曲者、メンバーの表記は一切なし。歌詞もロック史に残る名曲「天国への階段」1曲のみの記載。これは、バンド名や知名度で自分達の音楽を見て欲しくないと言うメンバーの意思表示の表れだった。

サウンドは、「Ⅰ」「Ⅱ」で見せたハードロックへの回帰を入れつつ、

リフを中心とした骨太なサウンドに変化を遂げた。更に、「Ⅲ」で見せたアコースティック・サウンドを更に発展させ、独自のツェッペリン・サウンドを作り上げている。

これ以降、ツェッペリンは、独自のサウンドを突き詰めていく事になる。それは、70年代を象徴する脅威のサウンドの幕開けでもあった。

今回のリリースは、98年にもあった発売当時のレコードのアルバム・ジャケットをCDサイズで忠実に再現したもの。もちろん、アルバムには一切の文字は入っていない。これにはないが、からくりがあったアルバム・ジャケットは(「Ⅲ」「フィジカル・グラフィティ」など)そのからくりも再現されている。

・「「天国への階段」収録の最高傑作
71年発表、レッド・ツェッペリンの傑作4thアルバム『レッド・ツェッペリン IV』。70年代ロックを代表する歴史的名盤の一つである本作はハード・ロックの傑作と認知されていますが、厳密にはただのハード・ロックではありません。「天国への階段」や「カリフォルニア」を聴けばよくわかるように、トラッド、フォークといった面が本作において大きな役割を持っています。ロックと他ジャンルの融合。これこそ本作が専門家から高い評価を受け、今なお永遠の名盤として語り継がれている理由の一つです。

ハードなギター・リフが炸裂する名曲「ブラック・ドッグ」。テレビでもよく耳にする“いかにも”ロックな「ロックン・ロール」。フォークとエレキが完璧に融合した永遠の名曲「天国への階段」(ここで聴けるギター・ソロはギター史に残る最高の名演の一つ)。カントリー・テイスト溢れる「カリフォルニア」。最後は、ここでもリフの天才ジミー・ペイジが大活躍する「レヴィー・ブレイク」。

全編通して非常に完成度の高い作品です。

また、ここで少し付け加えておきたいのが、「ミスティ・マウンテン・ホップ」から旧B面であるという点。おそらく、本作を聴く人の中には“洋楽を聴き始めてまだ間もない”という方も少なくないと思いますので、一応説明しておきます。80年代半ば以前の作品の場合LPで発売されたため、大げさに言うと“A面で一旦終了する”といったイメージで作品が作られていることが多いです。これもその典型で、アルバムの流れを考えると最後に来るべきはずの「天国への階段」がラストでなく4曲目に入っているのは、そこが“A面のラスト”だからです。

大体の場合、40分の作品なら半分の20分位までがA面です。今後、60年代や70年代の作品を聴くときに少し意識してみて下さい。完成度の高い名盤になればなるほど、それが意外と重要になってきます。

・「神秘的
LED ZEPPELINの4枚目の作品。楽曲の前にこのジャケットはロック至上もっとも印象に残るジャケットではないだろうか?文字が書いてないのだ。あえて題名をつけなかった作品としてある種神秘性をもっている。といってセールス的に売れなかったのかというと、アメリカだけでも2300万枚を売り上げているモンスターアルバムだ。さて中身は「天国への階段」が有名だが、1〜4のA面、5〜8のB面それぞれに起承転結があって聴くものを飽きさせないし、陶酔させてくれる素晴らしい完成度だ。シンプルで豪快な1stや2ndと比べると、おとなしくなった感は否めないが「限りなき戦い」や「カリフォルニア」など前作のアコースティックな流れを昇華した素晴らしい曲もあるし、「レヴィー・ブレイク」のようにどこか屈折した中にもドラムとギターが響き渡る名曲もある。

個人的にはこの作品がLED ZEPPELINの最高傑作だとは思わないけど熟練した楽曲、題名をつけなかった精神も合わしてロック史に残る名盤だと思う。是非どうぞ

・「懐かしい・・・
ZEPで初めて聴いたアルバム。中学2年生であった僕がグッときたのは何故か「限りなき戦い」。その後、高校2年生頃にはロックNO.1アルバムになってました。何故なら、全曲が大好きになってしまっていたから。15年経ってみると、結構POPな所もあるアルバムかな、と思います。今は、ロックは殆んど耳にしなくなり、ここ7、8年はブルーズにひたりっぱなしですが、時々、どうしても聴きたくなる魔法がかけられたままになっているアルバムです。

・「ロックの実力を証明し得る傑作
①「Black Dog」、②「Rock And Roll」、④「Stairway To Heaven」という著名な3曲を含むことで、Zeppelinの代表作として挙げられることの多い4作目。確かに本作の楽曲はどれも奇跡的に素晴らしい。が、注目して欲しいのは「Stairway To Heaven」の最後で "To be a rock and not to roll." と言い放った事だ。この時から、彼らは他の数多の"roll"するロックバンドと同じ地平を離れ、ロックというスタイルの中で、軽々しくrollしない絶対的な存在感のある音やリズムの追及を始める。彼らの試みは後の『Presence』で完結するが、rollしないロックを高らかに主張し始めたという点で、本作の価値は極めて高い。

…ま、そんな小難しいことを考えずに、本作を何度も聞き込んで欲しい。音の存在が手に取るように感じられ、それが目に見えるようになったとき、あなたもZeppelinの偉大さに気付くと同時に、Zeppelinフリークになっている筈だ。

レッド・ツェッペリンIV (詳細)

ヴィーナス AT HOME+SCORPIO’S

・「ラヴ&ピースの決定版
 名曲「ヴィーナス」を初めて聞いたのは、中学生のときだった。それが今になっても忘れられず、このCDを買っちゃうなんて、ある意味すごいんじゃないだろうか。この作品を手に入れ、内本順一さんの解説を読んで、はじめてオランダのバンドだったんだと知った(へえーっ、へえーっ)。スベースシャワーTVのBGMのあの曲もショッキング・ブルーだったんだと知った。「ラヴ・マシーン」という曲名を見て、「モーニング娘。」の例のメガ・ヒット曲のネタは「ヴィーナス」だろうという疑惑に確信を抱いた。 最初は「ヴィーナス」だけを楽しみにして車で聞き流していたんだが、ハマるんだな、これが。60年代のラヴ&ピース&ドラッグの雰囲気が濃厚に立ちこめ、聞けば聞くほど味が出る。

 ショッキング・ブル!ーの決定版というべき一枚。

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エリジブル・バチェラーズ

・「1stと並ぶ名作。
傑作1st「ストレンジ・ブティック」をリリースしたヴァージンからチェリーレッドに移ってリリースされたサードにして大傑作アルバム。得体の知れない怪しい雰囲気は大分薄れてきたけれど、単純にカッコいいリフ、美しいメロディーが次々とあふれ出す快作で、親しみやすさという点では最高傑作と言ってよいと思う。まず、何といってもこのバンドを代表する名曲「Jet Set Junta」が最高!ロカビリー、サーフ・ロック等をここまで軽妙かつ上品にデフォルメしたそのセンスたるや、ハンパではない。他にもビートルズの名曲をもじったタイトルの、ノスタルジックな60年代風ポップスを聞かせる「I'll Scry Instead」やエル・レーベル所属のアンソニー・アドヴァースもカヴァーしたこのバンドらしい無国籍風味が眩しい「Rulling Class」、「Mating Game」,「Fun for all the family」といったこのバンドを代表するマスター・ピスの数々を堪能できる。これを気に入った方には、このアルバム収録曲のスタジオ・ライヴや初期シングル、未発表曲等が収録された名編集盤「Volume,Contrast,Brilliance」も併せてオススメします。さらにタイトかつフレッシュなバンド・サウンドが聞けます。

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チューブラー・ベルズ(紙ジャケット仕様)

・「SUPER AUDIO Tubular Bells!
せっかくダウンロードした着メロを聴いてがっかりした経験は誰にでもあるのではないだろうか。音楽はメロディーとリズムだけで構成されているわけではない。トーン、プレゼンス、つまり音の感触が音楽の生命線になっていることを私たちは意外と意識していないことが多い。いきなり横道に逸れてしまったが、73年発表Mike Oldfieldデビュー作のSACDハイブリッド盤である。2chステレオは98年にSimon Heyworthによってリマスターされた25周年記念バージョン。サラウンドは75年4chSTEREO用にミックスされたものが採用されている。本作は、PINK FLOYDの「狂気」同様、過去何種類もの音質改善CDがリリースされてきたそうだが、私が持っている初期CDよりは遙かに、また本作自体のCD層と聞き較べても、SACDの音質は明らかによりダイナミックに温かい音で鳴ってくれる。ピアノやアコースティック楽器は勿論のこと、ファズベースなど今まで感じなかったニュアンスを発見できた気がした。ステレオ再生ヘッドフォンで聴いても殆どの人がその違いを聞き分けられるのでないだろうか。またマルチchの音源はSTEREO音源のものよりおよそ3分長いバージョンが使用されているのも本作の隠れた魅力でもある。英国の19歳の青年がほとんど一人で作りあげた奇妙な音楽。「映画エクソシストのテーマ」として知られる部分はごく触りの部分だけだ。壮大かつ密室的な全編をぜひ最高の音質で聴いていただきたい。

・「戦慄と狂気と美の世界
映画「エクソシスト」で使用された事でも有名な戦慄の組曲。全ての楽器をM.オールドフィールド一人で演奏している事でも有名。精緻な作業の積み重ねで産み出された傑作である。

静かな出だしから始まって、次第に音の重なりが増すに連れ、聴く者を襲う戦慄感。体に纏わり付くような粘着質の音楽は狂気じみているが美しい。使われている楽器は、むしろ教会音楽で使用される類のものなのだが、それが却って倒錯した悪魔的美を演出している。「エクソシスト」で使われたのもうなづける。

聴く者を妖しの世界に運ぶ、M.オールドフィールド一世一代の傑作。

・「20歳の「天才」
 最近はじめて聞きましたが、あのピアノが流れた次点で度肝を抜かれました。何なのでしょうかこの感覚。衝撃というありふれた言葉では形容できない。本当に、体が、心が震えました。 特にPart Oneがすごいです。最初のピアノのワンフレーズにマイクの奏でるさまざまな楽器が絡み合っていき、あの朝の日差しを感じるような神秘的なフレーズへ。その後はさまざまな楽器がひとつひとつのパートに絡み合う。特にギターパートはかっこいいです。そして最後はマイクが楽器の名前を次々に読み、それらがひとつひとつベースに絡み合う。そして最後は祝福の鐘、チューブラー・ベルズが高らかに鳴り響き、感動のフィナーレを迎える。ああ本当に素晴らしい。 こんな神秘的で感動的なアルバムは本当になかなかないですよ。弱冠20歳にしてこんな作品を作ってしまうとは本当に驚きです。彼こそ文字通りの「天才」に違いないでしょう!

・「精神への作用
~リチャード・ブランソン(ヴァージングループの創業者)の自伝に書かれていたが、創業当時からヴァージンレコードはこのアルバムに、すごく、すごく助けられていたようだ。ブランソンが気球で冒険旅行に出かけることができるのも、このアルバムのおかげ?~~私の知り合いのなかには、「この曲を聴くと、生理的な嫌悪を感じる」と言う人がいる。それだけ人間の精神の奥底に響くものがあるのだろう。~

チューブラー・ベルズ(紙ジャケット仕様) (詳細)

ドッグ・マン・スター

・「驚愕のSuedeの世界へようこそ
癒し系という音楽では心は癒されないのなら、アナタのこのCDへの切符はそれで十分ではないでしょうか。

なんと行ってもこのバンドの魅力は若い世代の不安を美しいと歌うところにないでしょうか。Suedeの曲の中に流れる確固としたひとつのメッセージ、それはうつむき、なやみ、つぶされそうなそれとも、もうおしつぶされたあなたを彼らは「肯定」します。それは不必要な、言い換えれば不自然な大人の感覚、「悩みを大人にいってごらん」的な不自然かつ一つ間違えば不気味なものではなくもっとそっとしたもの、ただそうあることは決しておかしいことではない、かえって美しいことなんだよとでも言っている様なことです。 がんばって生きて行くのも大事ですが、常に自分を押すことはないんじゃないでしょうか。 もうひとつ欲を言わせて書きますと、ボーカルのBrett Andersonは現在の無名のカリスマでです。

聴いた人だけのストーリーを生むCD、ぜひお見逃しなく。

・「人生得した気分
素晴らしいです!衝撃的で、今までには感じたことのない気持ちに襲われます。なんと素敵なバンドでしょう。中でも、このドッグマンスターは鳥肌ものです。(suedeはどのアルバムも最高ですが)suedeにそしてこのアルバムに出会えて本当によかった。知らないで生きていったら絶対損だ!絶対オススメ!!

・「ジャケットが見事にこの音の世界観を表してる。
暗いけれどすごく美しい。聴く人を選ぶ音楽ですが名盤です。この音楽は『芸術』の域に達していると思います。個人的には『HIROINE』を超える幻想的なギターサウンドを聴いた事はありません。麻薬の様な音楽です。

・「スウェード王国
スウェード的な世界観をよりいっそう確かなものにしたアルバム。美しいものの共有、確信犯的な殺意。

初期のスウェードって90sのグラムロックって良く例えられるけど、70sのそれと明らかに違うのは70sのグラムロックが意図的に人工的な見た目や音楽だったのに対して、スウェードはものすごい生々しさがあると思う。

そのリアリティーこそが最大の魅力で、私達を虜にさせる理由ではないでしょうか。

・「堕ちてゆく
1stで破格の成功を収めたあと、メンバー間での確執やそれに伴うギタリスト・バーナードの脱退劇などを挟んだ後にリリースされた本作は、前作で見られていた壮美的でスキャンダラスな世界観を更に深化させ、全体を通してダークな印象に満ち溢れています。そのダークさに最初はギョッとしてしまうかもしれませんが、それを通り越すといつのまにかその世界観から抜け出すことができなくなってしまいます。これはまだポップさのあった1stでも体感できましたが、本作ではそれがより強烈なものになっています。

特にラスト4曲の流れはやばい。9,10とブレッドの超絶ファルセット楽曲が続いた後、10分近い大作である11曲目という流れでは本当に“堕ちる”感覚を味わうことができます。そしてラストの壮大なストリングスが印象的なナンバーが終わったとき、もっとこの世界観に体をうずめていたいという感覚が体全体をよぎるはずです。

1st、3rdと比べるとどうしても地味な印象が目立ってしまうアルバムではありますが、デビュー当時ブレッドが言っていた“大衆を堕落させたい”という言葉は、このアルバムで見事に現実のものとなったと言えるのではないでしょうか。ここにも一人、その犠牲者がいるわけですし^^;

ドッグ・マン・スター (詳細)

抱擁の歌

・「72年の作品
アイルランド出身、2人の女性voを擁するフォークバンド。このバンドで唯一のアルバムである。トラッド風味が効いたその楽曲と、気品漂う女性デュオのヴォーカルラインが複雑に絡み合い完成度の高い出来に仕上がっている。特に#3がお気に入りで、女性vo物ゴシックがやりそうな、しっとりと、はかないメロディの極み!!じ~んときちゃいます。素晴らしいアルバムであり、これ一枚というのがとても残念ですね。

・「現実逃避型人間の方は是非。
とりあえず仕事中は聴きたくない音楽である。絵本の中にいるような幻想的な気分になるので、そのまま仕事をしたら取引先の人に「僕これから冒険に行くんだ!」なんて言いそうになるアルバム。アイルランド特有の旋律と、2人の女性ボーカルのコーラスの交差が非常に気持ち良い。ガチガチのアイルランド民謡の音ではなく、ピアノがメインの音作りをしているので、バイオリンの音色が好きな人はちょっと物足りないかも。また70年代のロックが好きな人であれば、抵抗無く聴ける音。お香をたいて、照明を一つ落として聴いてたら気持ちよくてそのまま寝ちゃった!的1枚。

抱擁の歌 (詳細)

ラスト・フォー・ライフ

・「やっと国内再発,10年は長いよー,東○さん!
名盤と言われながら,10年もほっとかれた国内盤がやっと出ました。数年前ならば,映画のサントラの話題で手に取る人もいたろうに。どのような経緯で,これを聴くのだろうか?PUNKかな?そういう位置ずけじゃ,もったいないなあー。充分POPでROCKで名曲揃い。遊びの仕掛け,イギーの渋さ,ボウイの好サポート,リズム隊のかっこよさ。色々楽しめる。

これと前作は是非セットで,聴いて欲しいなー。アルバムも双子,コンビも双子。カッコイイコンビだねー!リズム隊は実の兄弟,そして後のティン・マシーンの母体です。人生には友情と出会いがある!そんな素晴らしさ溢れるアルバムです。

余談

今現在,50代を迎えたアーティストで,これほど尖がったままの人も稀有ですねー。ミックにしろクラプトンにしろボウイにしろ時代にある種融合してるのだが,この人は永遠の青年もしくは,少年なのだろうか?そこがまた魅力。

・「イギー・スマイル!?
とにかく印象に残るイギーの屈託の無い笑顔。とは裏腹に契約の関係で早急に作ったとゆうか作らされた!?アルバムですが、楽曲が非常に素晴らしい。前作IDIOTに続き、D.BOWIEが全面プロデュースしていて、うまくイギーの持ち味をコントロールしているし、後いろんなアーティストがカバーしたり、映画等で楽曲が使われたり、と楽曲の良さが証明されています。アルバムがいまいちパッとしないとよく言われますが、このアルバムはイギー・スマイルとともにこれからも名盤として残されてゆくと思います。

ラスト・フォー・ライフ (詳細)

アビイ・ロード

・「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない
ゲット・バックセッションで崩壊寸前だった4人が最後に奇跡の団結力で放ったアルバム。前半では非常に完成度の高い楽曲に圧倒され、後半のロック・シンフォニーともいえるメドレーで更に圧倒される。ビートルズの構成力はほんとに凄いです。ハードナンバーもありますが、それも含めとにかく美しいのです。さらにこのメドレーの終わりを彼等らしく笑いとばすようなラストナンバーで締めくくっているところもこのアルバムのレベルを逆に高めています。僕の一番好きなアルバムです。これを聴いて感動せずにはいられません!必聴です!

・「映画「Let It Be」を見て。
 GWで久しぶりに帰省し、高校の先生のところに挨拶に行ったときに、彼が学生時代に深夜放送か何かで録画したこの映画を持っているというので、見せてもらいました。 本当にショックでした。Beatlesの最後は、本当にこんなにぎすぎすしていたのでしょうか? 有名な屋上でのセッションを初めて映像で見ましたが、これはかっこよかった。でも、スタジオ内のやり取りは、本当にこの名作を作る状況にあったのか、疑問でした。 やはり、プロデューサーの才覚だったのか、最後のところでは、みんながプロ意識に徹したのかはわかりませんが、この名作が、あの、喧嘩が始まりそうなスタジオで作られたことに驚くとともに、悲しくもなりました。

・「これを聴かないで死んだらもったいない!
ビートルズの最高傑作は「サージェント・ペパー」ということになっている。が、専門家はいざ知らず、ファンに1番支持されているのはこのアルバムだろう。頭の「カム・トゥゲザー」もカッコイイけど、ジョンはもう一曲、とんでもなく美しい「ビコーズ」をつくってくれた。ジョージ・ハリスンも頑張ってる。でも、このアルバムに1番貢献しているのは、やっぱりポールだろう。どう見ても全く関連性のないジョンと自分の曲をメドレーにして、どうしてもこうでなきゃいけない、と思わせるところまで形にしてしまった。

ジョンと比較して、ポールはどうも、という人がいる。でもそれはジョンと比べるからの話で、ポールだって本当に、凄い! まあ、そもそもジョンとポールは凄さの質が全くちがうから、比較して!!もあんまり意味はないと思うけど。

ジョンとポールの二人の天才が、それぞれの才能を充分以上に発揮している。これを聴かないで死んだりしたら、本当にもったいない! 

・「星100こ
私の人生で最も大切なものがこの一枚のアルバムです。このアルバムと共に人生を歩んできたような気もします。様々な分野で才能溢れるアーティスト達が傑作と言われる作品を世に送り出してきました。どれもこれも良いのですが、このアルバムだけは特別なもののように感じるのです。すべての人に是非味わってもらいたいと思います。何度も聞き返してください。CDになって、レコードの頃のようにA面からB面にひっくり返す時の中断がないので、曲構成の斬新さがより際立ちます。今から30年以上前のものですが、ジャケットも格好良いです。現在の音楽シーンの原点がここにあると思います。ジョン・ジョージやすらかに!ポール&リンゴいつまでもお元気で!

・「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・
人生の中で一番感受性が強いのは、おそらく、十代初めから中盤にかけてではないでしょうか?

自分が、これ程音楽が好きになったのは、ビートルズの存在が大きな要因になっています。

「感性を磨く」という事、これは音楽に限らず、創造的な仕事を行うにあたって、非常に重要な事だと思います。

このアルバムは美しいメロディ、躍動感、ユーモア、ヘビーさ、そして様々なアイデアに満ちた素晴らしい作品です。年頃の子供のおられる方は、ぜひ一度聴かせてあげて下さい。

アビイ・ロード (詳細)

モーニン

・「ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝
これほど一世を風靡したジャズ・アルバムがあっただろうか。昭和の真っ只中で突如ブームになったモダン・ジャズは黒人特有のソウルフルなスピリッツをふんだんに盛り込んだファンキーという爛熟期を迎えた。まさに元禄時代を思わせる大衆文化にモダン・ジャズが受け入れられたモメントでもあったのだ。何よりもボビー・ティモンズのMoanin'という名曲が大ヒットしたことがその一番の要因としてあげられるが、御大のアート・ブレーキーをはじめ、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ティモンス、ジミー・メリットといったパーソネルの充実を見落としてはならない。特に新進トランペッター、リー・モーガンは当時怖いもの知らずの二十歳の若者で、スリリングなフレーズとブリリアントな音色でグループを華麗に際立たせた。演奏者としては過小評価気味のゴルソンだが、コルトレーンのシーツ・オブ・サウンズを思わせる密度の高いアドリブを展開している。また、ゴルソンの作編曲の才能は、Are You Real?などの名曲を生み出すとともに、グループに特有のサウンドをもたらすアレンジの手腕を発揮している。そのことは、このグループがバランスの取れた高い音楽性に支えられていたことを示すわけだが、同様にブレーキーのドラミングも単なる野性味だけでなく繊細で計算しつくされたセンシティブなものであったことを見逃してはならない。ジャズメッセンジャーズはこの録音の後、パリで大成功し、その余勢をかって日本で爆発的なヒット、さらに初来日をも果たし、本格的なファンキーブームの到来となった。50年代モダン・ジャズの一つの頂点を形成した至宝的名盤である。

・「不屈の名盤
かつて50年代に隆盛を極めたハードバップ、その中でも特にBlack色の強いファンキージャズと言われるものです。本盤に収められた『Moanin’』はマイルスの『Round Midnight』と並び、ファンキージャズの代名詞とも言えるもので、この曲を知らなくともどこかで耳にしてる方も多いはずです。シンプルに楽しめるJAZZなので、普段あまりJAZZを聴かない方でも入りやすいアルバムだと思います。決められたコード進行という制約の中で各々アドリブでソロをぶちかます事をモットーとしたハードバップは、特にロックを主にして聴いてた方にとっては全く違和感なく受け入れる事のできるJAZZだと思います。アートブレイキーの超ファンキーなドラミングプレイを体験してみて下さい。

・「勘違いもまたいい
勘違いというのは、実はこのCDは昔「サン・ジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ」第二輯として発売されたLPの焼き直しだと思って買った。パリのクラブ・サン・ジェルマンで1958年12月21日に現地収録された「モーニン・ウイズ・ヘーゼル」から始まるあのファンキーな演奏だと思っていた。このCDは違う。それよりも2ヶ月前ににスタジオで録音されたもので音もすばらしくいいしステレオだ。

ん?このレコーディングは?とジャケットを読むと、ルディ・ヴァン・ゲルダーのレコーディングになっている。これは思ってもいない、ラッキーなことだ。ヴァン・ゲルダーは当時のジャズを担当させたら右に出る者はないレコーディング・エンジニアだ。サンジェルマンでのライブ録音をお持ちの方なら、ぜひ聴き比べていただきたいCDです。ライブものの雰囲気じゃなく、スタジオでのきめ細かい演奏とそのレコーディングを楽しんでください。

・「でも、別編集盤を買いましょう
 ハード・バップ期の決定的な名盤。ジャズ・ファンならずとも持っていていい一枚。60年代後半のロックのような熱気がむんむんしてます。

 LP時代からこのアルバムを当たり前に聴いている、でもCDも買っておこうかというような人(実は僕もそうだったんですけど)は、10年ぐらい前から時々出ているオマケ付きの別のCDをお勧めします。L.Morganがトランペットのオト出しをしてRudyと会話する30秒のトラックが1曲目の前に入ってるヴァージョンがあるんですよ。常識ですかね?先日まで知りませんでしたが、めちゃめちゃカンドーしました。

・「ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝
これほど一世を風靡したジャズ・アルバムがあっただろうか。昭和の真っ只中で突如ブームになったモダン・ジャズは黒人特有のソウルフルなスピリッツをふんだんに盛り込んだファンキーという爛熟期を迎えた。まさに元禄時代を思わせる大衆文化にモダン・ジャズが受け入れられたモメントでもあったのだ。何よりもボビー・ティモンズのMoanin'という名曲が大ヒットしたことがその一番の要因としてあげられるが、御大のアート・ブレーキーをはじめ、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ティモンス、ジミー・メリットといったパーソネルの充実を見落としてはならない。特に新進トランペッター、リー・モーガンは当時怖いもの知らずの二十歳の若者で、スリリングなフレーズとブリリアントな音色でグループを華麗に際立たせた。演奏者としては過小評価気味のゴルソンだが、コルトレーンのシーツ・オブ・サウンズを思わせる密度の高いアドリブを展開している。また、ゴルソンの作編曲の才能は、Are You Real?などの名曲を生み出すとともに、グループに特有のサウンドをもたらすアレンジの手腕を発揮している。そのことは、このグループがバランスの取れた高い音楽性に支えられていたことを示すわけだが、同様にブレーキーのドラミングも単なる野性味だけでなく繊細で計算しつくされたセンシティブなものであったことを見逃してはならない。ジャズメッセンジャーズはこの録音の後、パリで大成功し、その余勢をかって日本で爆発的なヒット、さらに初来日をも果たし、本格的なファンキーブームの到来となった。50年代モダン・ジャズの一つの頂点を形成した至宝的名盤である。

モーニン (詳細)

クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様)

・「スキッツォイド・マン
30年ほど昔、中学生の時に聞き衝撃を受けました、それゆえに星は5つとさせてもらいます。歴史的・記念碑的、そんな冠がついて良いアルバムです。現在もフィリップ御大の演奏に驚かされているのですが、なんとなく子供たちが楽しんでいる姿を幸せそうに見ている老人…にも思えたりしていました。で、いつから「スキッツォイド・マン」になったのでしょう?日本語は何か不適当なのでしょうか??時代が進んで理解できる人が普通になったのでしょうか???日本人にも英語圏の人にも理解しずらい(出来ない?)カタカナの羅列は好きになれませんねぇ。

・「また買ってしまいました。
~つい先日CDショップに行ったらこのジャケットが流し目で「私を買ってくれ~。」と訴えてきまして、結局4枚目の宮殿になりました。ああ、また買ってしもうた~。しかし問題はいつ5枚目がやってくるのかと言うことです。しばらく前に、ついに長い間紛失していた宮殿のマスターテープが発見されたという記事を読みました。この30年リマスター版もマスター~~は使用してないので、マスターテープ仕様のリマスターが出たら、また絶対買うのだろうなあ。しかし、このジャケットを家で4枚並べて飾ってみると一人一人個性があって(色が微妙に違うんです)楽しいですよ。~

・「未だこれ以上はない
おどろおどろしいジャケット、デビューでいきなりビートルズを蹴落としトップへ、今では伝説として語られています。当時、配給会社の関係で日本盤は発売されなかった筈。ワーナパイオニアからこの宮殿とポセイドン、リザードが月間隔で出てのが71年の夏頃だったと記憶しております。

30年以上にわたり聞いておりますが最初に聞いた衝撃や感動、輝きは未だ失われていません。アナログからデジタルへ時代は変りました。全てが平均画一化された今となっては、これ程の訴求力のあるアルバムは出てこないでしょう。アナログジャケットに比べると随分と寂しいですがこの紙ジャケットシリーズで当時の空気を味わって下さい。

最後に残念なことがあります、フィリップがどこかで言ってましたが宮殿のオリジナルマスターテープは行方知らずになっており現存するのは、2か3世代のコピーテープしか残っていないそうです。むかし友人からオリジナルマスターからおこしたアナログ米国盤を聞かせて貰いました。テープのヒスノイズは酷かったですが音の冴えが素晴らしかったです。いつかオリジナルテープが出てくるのを楽しみに待っています。

・「すべてのプログレの出発点となった名作
それにしても1969年当時にこれだけのアルバムを作り上げたことに驚く。YESは、まだデビューアルバムをリリースしたばかりで、「こわれもの」や「危機」まで2~3年の時を要し、ピンク・フロイドもシド・バレットの幻想から解き放たれ、「原子心母」リリースは翌年の70年。ともかく、プログレに関心のある人は、絶対に一度は聞くべき好アルバム。「宮殿」の前に「宮殿」なし、「宮殿」のあとに「宮殿」なし・・・・。欲をいえば、"I TALK TO THE WIND"と"MOONCHILD"にもうすこし別の展開が欲しかったことぐらいか。

・「プログレッシブ・ロックの聖典
1969年発表。キング・クリムゾンのデビュー・アルバム。僕の持っているCDは1989年にロバート・フィリップとトニー・アーノルドの手によってリマスターされたEGCD1だ。が、他のファン同様レコードから通算して4枚目の『宮殿』である(●^o^●)。ギター・メロトロン・サックスを見事に使いクラシック・ジャズそしてハード・ロックのエッセンスを見事に融合昇華させた本作は『プログレッシブ・ロックの聖典』とも言うべき傑作である。メンバーの異様なくらい高い演奏能力と破壊性(特にロバート・フィリップ)と哲学的とも言える歌詞による叙情性(まさにピート・シンフィールド)を合わせ持った希有なこのアルバムは、ビートルズの『アビー・ロード』を追い抜き、全英ナンバー1を獲得。時代が変わることを宣言した。ジャケットはバリー・ゴッパーの作品。不安に満ちたその表情はこのアルバムを見事に表現している。また、6作目のアルバム・タイトル『Starless and Bible Black(星一つ無い聖なる暗黒)』と本作中の『エビタフ』の『Confusion will be my epitaph(混迷が僕の墓碑銘)』は心に突き刺さる僕のクリムゾンに対するイメージそのものだ。『聖典』に言葉はいらない。ただ聴くべしである。

クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様) (詳細)

オペラ座の夜(紙ジャケット仕様)

・「紙ジャケ
LP発売当時のジャケットが再現されており、2つ折になっていて、開くと歌詞やメンバーの写真が印刷されています。CDはLPの様に差し込まれて入っています。LP版を見たことのない方もLP発売当時にちょっぴり思いをはせる事ができるのでは。歌詞カードはライナーノーツと一緒に入っており、ライナーノーツは発売当時のものではなく、2001年11月発売CDと同じです。CDはジャケット表紙のイラストがプリントされています。あと、CDを入れる為と思われる紙袋が入っていて、それもクイーンのライブの写真がプリントされています。多分その中にCDを実際に入れる人はいないと思いますが、良く出来ています。LP版をもっているとしても、ミニチュア版として、かわいい。まだオペラ座の夜を持っていなかったファンは、紙ジャケの方を買った方がお得な気がします。開けるのがもったいない感じがしてしまうかもしれませんが。ファンとしてはお宝の一つになりそうです。

・「驚いた!!!
ロック・ミュージックとして、サウンド、制作、録音、コンセプト、楽曲、演奏、プロデュース、ミックス、メンバーのヤル気と根気と熱意!!!どれを取っても最上級でアルバム全体でフル・コース状態です。何がロックアルバム?と、聴かれたらこれ【オペラ座の夜】と答えておけばまず間違い無しなのでは?アルバムの内容は先述した通りコンセプト~制作~演奏(楽曲)とすべてが聴き応えあるのですが、紙ジャケしかもリマスターが掛かってまたこの世に現れてしまったワケなのです!この紙ジャケの表現は(クィーンのアルバム)素晴らしいです。今回のリマスターも色々な所の評判も悪いと云う所はまず聴いていません。アルバム自体間違え無く”名盤”ですし、紙ジャケと云う点でも好印象です。やはり音楽好きな一家に一枚はあっても不思議では無いですよね。このアルバム聴くと”ロック・ファン”で良かったぁ~と、本当に思います♪アルバムの全体的流れ(①から順番に聴いて行って・・・)があって、さらにその流れが”ボヘミアン・ラプソディ”の1曲に凝縮されている表現には驚き&感動で自分の(ロック)音楽に対する想いが、どこか孤高の彼方へと連れて行かれた満足な状態になります!アルバム内の楽曲を残さず平らげた後には、至福の時が待っているハズなのです!どうぞ、召し上がれっ♪

・「時代も時空も超越する名盤!
説明不要のロック・アルバムの名盤中の名盤!そして、これこそ「クイーン」と云うバンドの集大成。四半世紀以上前の作品とは、思えない全く色褪せない楽曲とアプローチは、今聴く者にも大きな衝撃と感動を与えてくれるでしょう。1st~7th「ジャズ」まで「NO SYNTHESIZER」と表記し、このアルバムでも10曲目でギターが、クラリネットやトロンボーンの音を再現するなど彼等4人だけで色々な音を創り上げていた誇りと力量にも驚かされます。今回、紙ジャケでの再発でジャケ=プログラムと云う元々のコンセプトを完全再現。メンバーをキャストとして紹介するその世界感を楽しんで頂きたい!(=今回の再発で最も紙ジャケとしての意味を成す)これを聴かずクイーンを、ロックを語るなかれ!「クイーンⅡ」「イニュエンドウ」もお薦め。この3枚こそクイーンです。

・「やはりクイーン、というより、ロック名盤といえるアルバムです
75年発表の4枚目のアルバムにして、彼らの最高傑作といわれることも多いアルバムです。確かに、彼らのサウンドの特徴というべき、ドラマティックな楽曲、華麗なギターオーケストレーション、分厚いコーラス、そしてノーシンセサイザーに加えて、メタルっぽいハードなものからアコースティックなバラード等のバリエーション豊かな楽曲、そして何といっても、大名曲ボヘミアンラブソディが入っているのですから、最高傑作といわれても頷いてしまう内容になっています。夏休みの今、何かロックアルバムを聞きたいのだけれどもといった初心者の方にもお奨めできる、ロックミュージックの名盤といえるのでないでしょうか。

・「名盤
ハードロックな曲かと思ったらヴォードビル調の曲あり、ポップナンバーあり、アコースティックなものありとバラエティに富んでいる。そしてその全てが「オペラ座の夜」という一つの作品に仕上がっているからすごい。しかも今回の「オペラ座の夜」は紙ジャケ!!ただ紙ジャケにしたのではなく、

英で発売当時のLPを再現している。LPや通常版の「オペラ座の夜」を持っている方でもこれには食指がのびるだろう!!星5つでは評価できない、最高の名盤を紙ジャケで楽しもう!!「オペラ座の夜」あなたも一枚いかがですか??

オペラ座の夜(紙ジャケット仕様) (詳細)

Grace (Legacy Edition)

・「バックリー
 ザ・バンド、ヴァンモリソン、ニーナシモン、レナードコーエン・・・・etc、彼がカバーしてきたミュージシャンの様に、流行とは無縁の独立した音楽がここにはあると思います。個人的には、愛聴してきたエリオットスミスと合わせて、90’sのオリジナリティを発揮したミュージシャンだと再認識しました。レナードコーエン版の「ハレルヤ」とは歌詞が違うなー、と思っていたら、ジェフ本人がDVDで説明しています。これは、ジョンケイル版の「ハレルヤ」ですね。

・「もう10年
彼の死後、いくつかの音源や映像が発表されましたが、私はこの作品を多くの人に聞いて欲しかった。埋もれてほしくなかったから、今回こういった形で再び日の目を浴びるのがうれしい!是非、彼の声を聞いて下さい。素晴らしい作品です。ジャッケトもすごく好き!憂いをおびた彼の声のイメージにあっていると思います。

・「これを聴かずして何を聴く!?
何度聴いても最高としか言いようがない。生ライブを一度も見れなかったのが残念でたまらない。

歌声、ギターのメロディーに込められた魂にはただただ圧倒される。きっと誰が聴いてもスゴイと感じると思う。ジェフバックリィは普通に音楽が好きで無邪気に演奏している、ただそれだけなのに何故か涙が溢れるほどに心に響く。 私にとって、そんな存在です。

・「その歌声は…
天使の歌声だ。8曲目「CORPUS CHRISTI CAROL」での彼の歌声は、この世で最も美しいものの一つだと私は思っている。いや、この曲に限らない。2曲目「GRACE」、6曲目「HALLELUJAH」…。すべての曲が美しい。なんて美しいアルバムだろう。圧倒的な歌声。その声を初めて聴いたとき、私の中で、今まで眠っていた感情が目を覚ましたかのような衝撃を感じた。まさに覚醒を促す音楽。彼の音楽はそういう刺激に満ち溢れている。捨て曲一切なし。それぞれの楽曲が独立した完成度を持っている。このアルバムを聴いた人に、一番のお気に入り曲は?と尋ねれば、どの曲も等しく選ばれるだろう。しかし、アルバムそのものは一体となって聴き手に語りかけてくる。間違いなく90年代最高のロックアルバムである。このアルバムのみを残して、JEFFは逝ってしまった。まことに悲しいことだが、このアルバムをこの世に残してくれた、そのことだけで彼の人生は、他の誰よりも意義深いものだったのだろう。

Grace (Legacy Edition) (詳細)

オーヴァーナイト・センセーション

・「最高にポップなZappa。Kateも・・・
ケイト・ブッシュも昔自身の好きなアルバムに挙げてた超人気作。Zappa作品中間違いなく最も聞きやすい。収録時間も比較的短い。歌詞のとんでもなさは健在で、親しみやすいメロディと一見ポップな演奏に惑わされてはいけないところもZappaならではで、エッセンス凝縮といったところか。

ギター・プレイを聞きたい人のみがちょっと物足りないかも。

オーヴァーナイト・センセーション (詳細)

オートマチック・フォー・ザ・ピープル

・「ベスト
R.E.M.の通産8作目になる作品。NIRVANAのカート・コバーンが自殺をしたときに聞いていたアルバムとしても有名だが、日本では洋楽ファンでも意外とそのことを知る人は少ないのではないだろうか。カート・コバーンがかつてインタビューの中でR.E.M.のメロディーセンスについて「あれだけ美しいメロディーをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」という種の発言をしていたが、このアルバムはまさにカートのそんな言葉通りの珠玉のメロディーであふれている。それでいて少しも媚びたところを感じさせずに、ロックとしての完全な立ち居地をも体現している様はまさに最強のロックバンドと呼ぶにふさわしい。

アルバム全体として重い空気が漂っているのだが、その重さは決してリスナーを拒否しているのではなくむしろ、その重みが絶対的な安心感を聴く側に与える。単なるナルシシズムとしての重みでも、誰かに強制するような類の重みでもないし、自虐的なそれでもない。かといって心地よい布団のような暖かみのある重みでもない。R.E.M.はいつもそうしてきたようにこのアルバムでもリスナーに問いかけているのである。そしてその問いかけは決してわかりやすいものではない。8曲目のIgnoreland のようなアメリカの政治に対する直接的なメッセージよりも、むしろその問いかけは個別の曲を越えてアルバムを聴き終えたときに漠然とリスナーに届く。本当にいい絵を見たとき、本当にいい本を読んだときにだけ心を叩く、静かだが時計の針のように確実な鼓動が頭のどこかで聞こえてくる。その感触が他のどのR.E.M.のアルバムよりも確かに僕には感じられる。ベストである。これはR.E.M.のベストであると同時にロックの一つのベストを提示している。

アルバムのハイライトは90年代オルタナが生んだ珠玉の名曲Man on the Moon、夏の終わりにこれ以上ふさわしい曲はないであろうNightswimming、そしてアルバムの抱えていたすべてを解き放つFind the Riverのラスト3曲。おそらくこのラスト3曲の流れはロック史全体を見渡しても最も美しい流れの一つではないだろうか。余談になるが05年のR.E.Mの10年振りの日本ツアーの大阪公演では観客のリクエストに答える形でNightswimming、Find the Riverの流れを彼らは披露している。

・「人生捨てたもんじゃない。
1992年にリリースされた8枚目となるアルバムであり、彼らの史上最もポジティヴで生気溢れる素晴らしい作品であり、個人的には疑いようもないほど彼らの最高傑作であると声を大にして言いたい名作アルバムです。「死」という人間にとって最も重い、しかし切り離す事の出来ない普遍のテーマを題材にしたアルバムであるため、サウンドはどらかというと暗めな作りになっていますが、そんなテーマを受け入れた上で語られる歌詞に現れたポシティヴィティ、優しさ、思いやりが素晴らしくて、思わず涙してしまいます。アコースティックな作りのシンプルなサウンドでありますが、聴けば聴く程良さがでるという正にスルメ・アルバムで、何回も何回も繰り返し聞き続けた作品であります。『Out Of Time』に続いて、この作品をリリースした後にもライブツアーを行わなかったわけですが、それだけ集中して、また自身を消費してまで作り上げられた魂の結晶とさえ呼べる素晴らしいクオリティを持ったアルバム。誰だって泣くことがある、誰だって傷ついている、でも、前を向いて進むしかないんだという彼らのメッセージに励まされ、勇気づけられるアルバムです。傑作中の傑作といえるでしょう! 聴かずには通れません!

・「世界の最重要バンドへ!
死をテーマにしてつくったという彼らの8枚目のアルバムです。そのテーマどおり聴こえてくる音は決して明るいものではありません。しかし不思議と魂が浄化されるようなそんな優しさを感じるアルバムです。しかもそれは、どうしようも