ショパン/ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 (詳細)
アラウ(クラウディオ)(アーティスト), ショパン(作曲), インバル(エリアフ)(指揮), ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), マガロフ(ニキタ)(演奏)
ショパン:バラード.幻想曲 (詳細)
ツィマーマン(クリスティアン)(アーティスト), ショパン(作曲)
「絶対的にお勧めです!」「ショパンバラード集の「究極の名演奏」」「感動を与えてくれた一枚」「美と技の競演」「精緻の極みともいうべき演奏。」
バッハ:チェンバロ協奏曲全集1 (詳細)
コープマン(トン)(アーティスト), バッハ(作曲), アムステルダム・バロック管弦楽団(演奏)
「エネルギー全開!コープマンのチェンバロ協奏曲」
ラ・カンパネラ~ユンディ・リ/リスト・リサイタル (詳細)
ユンディ・リ(アーティスト), リスト(作曲)
「彼の好きな曲」「リストのイメージを一新する快演」「音楽性、技巧性共にかなり完成されている。」「心に響く音」「すごいテクニック」
バッハ:ゴールドベルク変奏曲 (詳細)
グールド(グレン)(アーティスト), バッハ(作曲)
「グールドとゴールドベルグの特別な関係 ―― 二つのゴールドベルグの間にあるものは・・・」「ゴークドベルク変奏曲のベンチマーク的大傑作」「眠る前に」「深い、あまりに深い!」「グールドの音楽。」
ベスト・オブ・イツァーク・パールマン (詳細)
パールマン(イツァーク)(アーティスト), バッハ(作曲), クライスラー(作曲), パガニーニ(作曲), フォスター(作曲), バッジーニ(作曲), リムスキー=コルサコフ(作曲), ドビュッシー(作曲), サンダース(サミュエル)(演奏), アビー・ロード・アンサンブル(演奏), アシュケナージ(ウラジミール)(演奏)
「やさしい音・・・」
classical ever!two millennium (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), カラス(マリア)(アーティスト), レーヌ(ジェラール)(アーティスト), ドミンゴ(プラシド)(アーティスト), バーミンガム市交響楽団(演奏), キョン=ファ(チョン)(演奏), モントリオール交響楽団(演奏), ロンドン交響楽団(演奏), バルエコ(マヌエル)(演奏), メニューイン(ユーディ)(演奏), ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(演奏)
「クラシック音楽をポピュラー音楽の気分で味わえる好作品!」「お得な CD 第2弾」「クラシック音楽を聞き始める入門のCDとして。」「坂本龍一も入ってるんだぁ」「いいとこどりにも程がある」
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調 (詳細)
アシュケナージ(ウラジミール)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), ハイティンク(ベルナルト)(指揮), アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(演奏)
「曲、演奏、録音すべて最高!」「広大なロシアの大地を思わせるラフマニノフ」「アシュケナージの素晴らしさが至る所に満ち溢れている演奏です」「重厚かつ華麗なラフマニノフ永遠の名盤」「文句ナシの第2番。」
トルコ行進曲 : サイ・プレイズ・モーツァルト (詳細)
サイ(ファジル)(アーティスト), モーツァルト(作曲)
「童心」
ショパン:夜想曲全集I (詳細)
ルービンシュタイン(アルトゥール)(アーティスト), ショパン(作曲)
「ノクターンならルービンシュタイン」「ノクターンならルービンシュタインをお薦めします」「回帰してしまいます」「やはりルビンシュタイン」「やはり、良いです」
月の光 (詳細)
冨田勲(アーティスト), ドビュッシー(作曲)
「MOOGシンセサイザの音はまるでオンドマルトノ」「音楽は感じるもの」「音にもアニミズムがあった!」「これは冨田氏の処女作ではない!」「実はサントラでもある……らしい」
blue bird (詳細)
ボーイズ・エアー・クワイア(アーティスト)
「スタンフォードの「The blue bird」の名演奏の一つとして上げられますね」「ひたすら青い世界に浄化される想い」「瞑想にもいいよ!」「詳しいことは」「精霊のハーモニーみたい・・・(風のイメージ)☆」
カストラート (詳細)
ジェラール・コルビオ(監督), ステファノ・ディオジニ(俳優), エンリコ・ロ・ヴェルソ(俳優), エルザ・ジルベルシュタイン(俳優)
「何度観ても泣きます。」「美男子ステファノが高音を歌う魅力と不思議。」「なぜかサントラより映画の方が感動できる音楽」「再現されたカストラートの歌声」「カストラート」
Sincerely~Best Of hard Romantic (詳細)
hard Romantic featuring Liam O’kane(アーティスト)
「流れる歌声が可愛い。」「素晴らしい歌声です。」「神にも届く歌声」「リーアム君はすばらしいのですが・・・」「真説『ヒーリング・ミュージック』」
ドビュッシー:前奏曲集(2) (詳細)
ミケランジェリ(アルトゥーロ・ベネデッティ)(アーティスト), ドビュッシー(作曲)
● READ IT!
● ピアノ
● My favorite Chopin's fantaisie!
● My favorite Chopin's barcarolle!
● My Favorite Chopin's ballades!
● chopin!!
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>サ・タ行の作曲家>ショパン
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>サ行>ショパン
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>ア行>アラウ
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>作曲家別>サ行の作曲家>ショパン
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>演奏者別>タ行の演奏者>ツィマーマン
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>タ行>ツィマーマン
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>作曲家別>サ行の作曲家>シューマン
クラシック>オペラ・声楽>オペラ曲目>や・ら・わ行>リゴレット
・「絶対的にお勧めです!」
これほど素晴らしいショパンバラードに出会うことができて私は幸せです。バラードという作品の持つ美しさ、素晴らしさ、激しさ、…よさのすべてを、精巧で、宝石のような美しさで弾き切るツィメルマンの名演です。ショパンが好きではないという方も、だまされたと思って聞いてみてください。本当に美しいのです。
また、舟歌、それから6トラックに入っている幻想曲も、最高に美しく素晴らしいです。とにかく美しい、の一言に限ります。ぜひ一度聞いてみてください。
・「ショパンバラード集の「究極の名演奏」」
ショパンと同じポーランド生まれのクリスティアン・ツィマーマンは、1975年、弱冠18歳にして第9回ショパンコンクールをほぼ満場一致(異論はあったようだが)で完全制覇した、類稀な才能を持ったピアニストです。このショパンの最高傑作のひとつと言って良いバラード集で、ツィマーマンの紡ぎ出すピアノの音はやや冷たい肌触りの究極の美音で、並外れた正確無比にして精巧な演奏技術から醸し出される、豊かなロマンをたたえた幻想的なその響きは、この世に生きている人間の奏でる音とは思えないような天国的な美しさです。また、ショパンがバラードで表現したかった「ドラマティックな側面」も完全に描き切って、なおゆとりを持て余している感があります。(バラード集は普通のピアニストなら弾くだけで精一杯の難曲と言われているのに・・・)ポリーニ、アシュケナージをも超えた「究極の名演奏」と言ってもさしつかえないと思います。
・「感動を与えてくれた一枚」
ツィマーマンさんが完璧、理知的でかつ詩情豊かな演奏で聴かせてくれますフォルティシモは力強くピアニシモでは弱いながら、美しい音色が澄みきっていて、一音もおろそかにしていない真摯な姿勢が聴いていて伝わってきます。バラードでは、どれもこれも名演奏ですが4番が圧巻かな。5番舟歌は以前誰かが弾いているのを聴いた時は、退屈な印象を受けたのですがツィマーマンさんの演奏を聴いてこんなにも美しい旋律の魅力ある曲だったのか!と思いましたし、6番も良いですね。最初レンタルで聴き、感動して購入した聴き応えのある一枚です。
・「美と技の競演」
古今東西さまざまな演奏家のバラードを聴いてきたが、これほど美しい演奏は聴いたことがない。特に「1番」は美しさの極みだ。ツィマーマン独特の繊細かつ彩りのある美音が、バラードの美しい曲想にマッチしている。むしろ「4番」は、激情的な要素やダイナミズムをもう少し主張してほしい程だ。
圧巻は「幻想曲」。めまぐるしく曲調が変化する難曲中の難曲だが、彼の精緻な極めた演奏技術が実に際立っている。全く隙のない演奏だ。
美と技を一度に味わえる、一押しの名盤である。
・「精緻の極みともいうべき演奏。」
ポーランド出身のピアニストがショパンを弾くのは大変な精神力が必要と推測しますが、このCDはツィマーマンの精神力の強さをまざまざと感じさせてくれます。ショパンの残した偉大な作品群に真正面から取り組み、じっくり丁寧に一つ一つのフレーズを歌い上げていきます。そして、音符1つたりとも安易に弾き流さないピアニズムはまさに精緻の極みです。もともと非常に高度なピアノ演奏技術を持った人のため(現役ピアニストの中では最高峰でしょう)、演奏上の困難さなどは微塵も感じさせず、自然な音楽になっている点も好感が持てます。ここに記録されたバラード4曲が同曲のベスト録音ということに賛同する方は多いと思いますが、併せて収録された「幻想曲」「舟歌」も大変な名演です。ショパン最難曲といわれる舟歌をこれほど詩情豊かに演奏したピアニストを私は知りません。歴史に残る素晴らしいCDです。
・「エネルギー全開!コープマンのチェンバロ協奏曲」
コープマンの意欲的で精力的で挑戦的で、時にはやや暴力的なチェンバロを存分に堪能できるCD。
収録曲の中では、BWV1052が圧倒的な名演だ。BWV1057も意欲にあふれた演奏だが、ややリコーダーの音が弱いのが難点。BWV1059はコープマン編曲の「オルガン協奏曲」で、第2楽章はカンタータ第35番のアリア「神はすべてのことを良くなされた」を使用している。
その他の曲も魅力たっぷりの演奏。チェンバロの音の美しさも際立っている。これを聴けば元気が出てくる。まさに「聴くユンケル」である!
・「彼の好きな曲」
7月のユンディのピアノリサイタルで、アンコールのときに「僕の好きな曲の一つです」と言って弾いてくれたのが『ラ・カンパネラ』でした。テクニックは勿論ですが、それだけではない、溢れ出てくる“何か”に圧倒されました。たくさんのピアニストがリストを弾いていると思いますが、贔屓目でしょうか彼の音だけ違うような気がしてしまいます。
あのリサイタルの時の興奮をもう一度体験できると思うと、楽しみでなりません。
・「リストのイメージを一新する快演」
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・「音楽性、技巧性共にかなり完成されている。」
このCDはYundi Liの完成された音楽性、技巧性ともに楽しめる出来となっていると思う。まずピアノソナタだが聴く人によっては音楽性が未だ未熟であると言う方もいらっしゃるが、私個人はそうは感じなかった。この演奏は淡泊なのではなく、寧ろ一瞬一瞬を計算されてあの繊細な音色で演奏しているのだと感じた。私個人としては完璧な技巧性の中にちりばめられたYundi Liの解釈とも言えるルバートはショパンコンクールで証明されたように、もちろんこれから伸びる余地は有り余るほどにあるが、Yundi Liの音楽性が完成されているという事を示していると思う。この録音は一度聴いてみて決して損は無いであろう。「ラ・カンパネラ」だが、この録音は私が聞いてきた録音の中でもかなりの完成度、洗練性を持っていると感じた。繊細に始まる導入部、完全なる技巧性、緻密な音楽性が繰りなす展開部、そして圧倒的な技巧性とそれによってコントロールを失われない音楽性によって凄まじい求心力を持って演奏されるコーダ部、どれをとっても素晴らしいとしか言いようが無い。「タランテラ」は後半部のナポリの船旅の部分の技巧的な限界を感じさせない音楽性にのみ目の向く素晴らしい名演は言うまでも無く、前半部分の解釈があくまで個人的だか素晴らしいと思った。導入部の後の左手のアルペジオのリズムは実に素晴らしく、私としては他のピアニストとは全く違うように感じられた。またその後のun poco meno prest, ma sempre con molto brioの部分のffとpの部分の演奏の間、そして音の対比が非常に素晴らしいと思った。私としてはこのCDを勝って損をするという事は無いと思うお勧めの録音である。
・「心に響く音」
初めてユンディ・リの音楽を聴いたとき、素朴で温かみがあるのに、それでいて洗練された音に驚かされました。心の奥底まで響いて語りかけてくるような演奏です。
カンバネラでの、本当に鈴の音のようコロコロと転がるような、流麗な音に思わずCDを聴きながら目を閉じて聴き入ってしまいました。愛の夢でも、それに然り。流れるような音楽に耳を傾けてしました。
まだまだこんなに若くしてこれだけ弾きこなしてしまうとは・・・。今後、これから何十年後かの成長が楽しみな演奏家です。
・「すごいテクニック」
ショパン国際ピアノ・コンクールの覇者ユンディ・リの演奏テクニックは凄すぎです。
鳥肌たちました。完璧にリストを弾きこなしています。
こんな風に弾けるのってどんな気分なんだろ。文句なしオススメの一枚です。
・「グールドとゴールドベルグの特別な関係 ―― 二つのゴールドベルグの間にあるものは・・・」
グールドのこのゴールドベルグ変奏曲には2種類の演奏があります。我々にとっては、旧盤によって、グールドという希有の異才・鬼才ピアニストの存在を知り、グールド流のピアノ演奏に夢中にされ、虜にされたものです。
しかしグールドは、まさに彼らしく(彼の演奏スタイルらしく)、聴衆者の前からは消え去ってしまいます。テレビ番組には話し手として出演していますから、・・・よくある精神に病をきたしたというようなものではありません。また、「聴衆のための演奏はしない」と宣言したことから、誤解される向きもありますが、我々は、まさに「聴衆のための演奏」を聴きたいのではありません。 演奏者が、演奏曲目と孤独のうちに対峙し、グールドのように瞑想の中から音楽を紡ぎ出す…そんな演奏こそたまらなく魅力があるものです。
この2回目のゴールドベルグを録音した後、グールドは永遠の世界に旅去ってしまいました。ゴールドベルクで現れ、ゴールドベルグで去ってしまう・・・いやが応にも、その演奏に対しては特別な思いをもって傾聴せざるを得ません。また傾聴に値すべき素晴らしい希有の演奏です。新録と旧録の違いを一フレーズごとに辿ってみることも、またとなく興味深いことです。
基本的には、まったく同じアプローチをしています。個々の細部では微妙な違いが随所にあります。しかし、総括して言えば、録音技術の進歩も関係しているかも知れませんが、グールド流を何の迷いもなく披露しているのは、新録の方だと言えます。その意味から、評論家の方々の中には旧録を推す向きも多いですが、私は自信をもってこちらの新録を推薦します。
・「ゴークドベルク変奏曲のベンチマーク的大傑作」
まずこのゴールドベルク協奏曲という曲。
これは多くの解説書にあるように、不眠症の解消のための子守歌として書かれた曲です。
ですが、この曲は何度聴き直しても新たな発見がある類い希な傑作であって、とても眠くなるような曲ではありません。
そしてグールドはこれをどう弾くか。
彼は、独特のノン・レガードを駆使した弾き方をしており、それによって曲の構造をくっきりと浮かび上がらせる作品世界を提示します。 さらに特筆すべき点としては、そのメリハリの良さでしょう。アリアから第一変奏、第二変奏・・・へと続く加速感、低音の響きは非常に心地よい。
グールドは甘さをいっさい排したシステムとしてのゴールドベルク協奏曲を作り出し、その演奏はこの曲における一つの究極であるといえます。
・「眠る前に」
一日に、いろいろな音楽を聴きます。それでも、夜眠る前には・・と思うと気がつくと、このCDをえらんでいます。
なんども耳を傾けているのにあきることはなく、こころが澄んでくる。たしかなリズムをじぶんのからだにも刻む。
わたしは、グールドの専門家でもないし、いつも音に耳を傾けるだけだけれど、そんな楽しみ方もよいとおもう。
・「深い、あまりに深い!」
仕事や人生に疲れたとき、節目節目でこのCDを手に取ります。
決して軽い気持ちで聴くのではなく、自分の心の奥底からこの曲を欲して・・・そんな気持ちで、この数十年何度も聴きました。
アリアが始まった途端、心や頭でこんがらがってた糸は、静かに解きほぐされます。
・「グールドの音楽。」
やはり奇抜だ。現代の他のバッハ演奏家の演奏と比べると、余りにも落ち着きがある演奏であるように思う。
しかし、そんなことは全く関係の無く、このアルバムは本当に素晴らしい。
音楽が語りかけてくる。
「癒し」なんて言葉はうそ臭いけれど、ここで聴かれる音楽は、他の「ヒーリング・ミュージック」を一蹴できるように思う。
・「やさしい音・・・」
イツァークのやさしさがあふれているアルバムです。超有名曲ばっかりなので、とりあえずの1枚として、オススメします!テクニックばっかりに目がいってしまう奏者が多い中で、このテクニックを持ちながら、きちんと曲に入り込ませてくれる・・・現代の巨匠ですね。
●classical ever!two millennium
・「クラシック音楽をポピュラー音楽の気分で味わえる好作品!」
クラシック音楽をポピュラー音楽の気分で味わえる好作品。武満徹のアレンジした「イエスタディ」や坂本龍一の「エナジー・フロー」がおさめられ、クラシック音楽を気楽に聞かせようとする配慮が感じられる。(この「ever!」シリーズ全体に言える事だが)
クラシックの選りすぐりの名曲の”サビ”の部分だけをぎっしりと詰め込んだ贅沢さを味わえるが、それぞれの全体を味わうわけではないので入門編という位置付けになるだろう。それにしても、音楽というものはなんと素晴らしいものだろうと思ってしまう。
最後の曲がベートーベンの「第九」であるのは、ミレニアム版構成だからだろう。きっと製作者側も、この作品を楽しみながら作ったのだろう。ミレニアムを過ぎたら、年末用の構成と受け留めればいいのかも・・・。
子供達へのプレゼントなどに相応しいかもしれない。
・「お得な CD 第2弾」
classical ever! 第2弾ということで、今回も、2枚で 39枚の収録、大胆にいいところだけをカットして収録した、曲選びや、BGM に最適な仕上がりになっています。基本的にダイジェスト盤なので、第1弾同様、単純に「2枚組39曲収録で定価2,800円はお得!」と手に取ってしまうのは、性急過ぎるでしょう。しかし、それさえ理解できていれば、お得な CD であるといえます。
とにかく、名曲ばかりが詰まっています。しかも、EMI ならではの、豊富なライブラリーから選んだ名演ばかり。クラシックには興味が出てきたのだけれど、どこから手をつけたらよいのかわからない、という方には、まさにぴったりの CD です。物足りなければ、あらためて、その曲の入った CD を買って、じっくり聞いてみればよいでしょう。
また、サンプル盤として聞き流すばかりでなく、環境音楽として聴いても気持ちのよい作品です。いわゆる純粋なクラシックばかりでなく、R・シュトラウスから、ビートルズのアレンジ、坂本龍一まで、幅広く網羅していて、あらゆる世代が楽しめる構成になっていると思います。解説も詳細で親切です。
・「クラシック音楽を聞き始める入門のCDとして。」
クラシック音楽をこれから聞いてみたいと思う人にお勧めなこのシリーズ。このCDでは、CMや映画などどこかで聞いた事ある曲がおさめられてるし、交響曲でも聞きどころがおさめれてて1トラックどんなに長くても8分は越えないのでクラシック音楽を聞き始めた人には虎の巻として適してると思います。演奏家も一流がそろっていますし・。
・「坂本龍一も入ってるんだぁ」
これからクラシック聴こうという人にはいい一枚。
僕の大好きな亡き王女のためのパヴァーヌや亜麻色の髪の乙女が入っているし。有名どころだしね。亡き王女のためのパヴァーヌはピアノ版にしてほしかったなぁ。坂本龍一の曲もさりげなく入ってたりする。しかもあのエナジーフローだ。どうせならアルバムBTTBに入っている「OPUS」も入れて欲しかったなぁ、と思う。こういういっぱいはいってるアルバムは意外な曲が入ってるとうれしいと思うのは僕だけ?
・「いいとこどりにも程がある」
このシリーズはキチンと名演を収めてある。曲は短いが、山場への導入が上手い。終わりはフェイドアウトが多いが。自分が聞きたい曲を探したり、作曲者を知ったりという愉しみがある。選曲も何となく、上手く構成されており聞き飽きない。やはり曲を味わうという意味においては幾分短すぎ、物足りなくなってしまう。
誠意に満ちた曲の多さだが、ここまでやるならばDJにハダケンを迎え繋いでもらったほうが面白いかも。
・「曲、演奏、録音すべて最高!」
20年前に初めて聞いてから惚れ込んでいる思い入れのある録音です。いろいろなピアニストの何十種類というラフマニノフ2番を聞いてきましたが、これ以上のものはありません。芳醇なオーケストラと粒のそろったピアノの音色。バランスのとれた広がりのある音は録音の良さもあるんだと思います。曲、演奏家、録音のすべてが良い名盤!
・「広大なロシアの大地を思わせるラフマニノフ」
とにかく名盤の誉れ高い録音。ハイティンク率いるコンセルトヘボウ管弦楽団の、どこまでもひろがるロシアの広大な大地のような緩やかなバックに、アシュケナージがロマン溢れるアルペジオを展開する様は、まさに圧巻。まったく文句のつけようがない、ラフマニノフの決定版である。テンポは中庸。
1楽章の凄まじさといったらこの上ないし、2楽章の抒情感も、泣けてくるほど。3楽章も、抜群のセンスのをもったアッチェランド(急に速くなる)で、魅了する。とにかくバックがすごい。すさまじく、そして美しい弦楽セクションが、この曲全体を支配している。トゥッティの迫力も、この上ない。ピアニストはこれでおそらく3回目の録音になるが、まさに知り尽くしているとしか言いようがなく、この曲を完全に自分も物にし、ピアノを歌わせている。この演奏を超えるものはあるのだろうか?あったとしたら是非聴いてみたいというほどの名盤だと私は思う。
・「アシュケナージの素晴らしさが至る所に満ち溢れている演奏です」
このアシュケナージのピアノは、第1楽章の冒頭の序奏からもうすでに他のピアニストとは違う奏法で始まるのが印象的です。オーケストラを圧倒する存在感がアシュケナージの素晴らしさなのでしょうね。細かいパッセージもさることながら、メロディーの歌い上げ方がお手本のような上手さで聴かせてくれます。朗々としたという表現がぴったりです。
第2楽章のロマンティックな甘美な音楽へのアプローチもまた絶品です。ハイティンクとアムステルダム・コンセルトヘボウのオケもまたラヴ・ロマンスを語るかのような優美さに満ち溢れています。この美しくロシアの風土を彷彿とさせるような哀愁を帯びた音楽が素晴らしいですね。抒情的なのは言うまでもありませんが、オーケストラとピアノで紡ぎ出す音楽世界の雄大さもまた愛される所以でしょう。
第3楽章のクライマックスへの駆け上り方もスリリングで躍動感に満ち溢れており、千両役者による見得の切り方のような鮮やかさが感じられます。楽譜を見ていると良く分かるのですが、ピアノは難しいですね。ピアノ協奏曲ですから、当たり前と言えばそうなのですが、ピアニストの技量と音楽観が如実に表れる曲だと思います。指揮者とピアニストの構想力の競い合い、という性格を帯びた曲ですので、アシュケナージのような力量のあるピアニストでないとオーケストラに負けて聴き劣りがすると思います。聴き終わった後の爽快感がまたいいですね。
・「重厚かつ華麗なラフマニノフ永遠の名盤」
アシュケナージは1960年代キリル・コンドラシンと、70年代アンドレ・プレヴィンと(全集として。これも素晴らしい演奏です)録音しています。以上2種類の録音に比べて、ハイティンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団盤の特色は、
1 深い沈黙から聞こえてくるアシュケナージのピアノがさらに野太く剛毅になっていること。2 それを支えるハイティンク指揮のオーケストラが、アシュケナージの解釈・音楽を完璧に理解しており、音楽的呼吸の合致度が素晴らしい。3 オーケストラ自体が深いロシアの大地を髣髴とさせるような濃厚で繊細でメランコリックな音楽的音響、壮大なスケールを併せ持った「ラフマニノフの音」になりきっている(地響きさえしそうだ)こと。4 1959年録音のリヒテル盤の颯爽とした深遠な演奏も歴史的演奏だが、このアシュケナージ&ハイティンク盤も重厚かつ華麗な演奏として永遠に聞き続けられるだろう。
ということで、文句なしの名演盤です。
・「文句ナシの第2番。」
この演奏で一番優れていると思ったのは、アシュケナージのピアノとオケのサウンドが見事にバランスよく演奏されていること。決してオケに負けることなく、かといってオケが遠慮しているわけでもなく、その天秤が見事につりあっていると思いました。冒頭部のピアノの序奏で敢えて若干のアルペジオにしていることに面を食らうかもしれませんが、第3楽章のオケとピアノの、よい意味での「せめぎあい」は感動モノです。『のだめカンタービレ』で初めて聴いた人もそうでない方も、この演奏は聴く価値が大きいと思います!
・「童心」
静かな夜に、このアルバムを聞いていたら優しい気持ちで、昔ピアノを練習していた頃を思い出しました。クラシックはそれほど詳しくはありませんが、モーツァルトでも、ソナタクラスの比較的易しい練習曲が収録され、童心に返ります。特に、キラキラ星変奏曲は12の変奏曲でキラキラ星のテーマが演奏されお気に入りです。また、トルコ行進曲もとてもよいです。サイのタッチはとても、優美で繊細でリズミカル、寄り添うように心のひだをときほぐしてくれます。モーツァルトをこんな風に聞くのは初めてといっていいほど、初々しく繊細です。ピアノを習っている小さい子供たちに聞いて欲しいようなアルバムです。子供の居る情景が浮かぶような気がしました。
・「ノクターンならルービンシュタイン」
ショパンの色々な分野の曲集の中でも、ノクターンで気に入った演奏に巡り会えることは少ない。その中でこのルービンシュタイン盤は20年以上聞き続けている大のお気に入りです。勿論最初の頃はLPで、CD化されてすぐに購入しましたが、ディジタル・リマスターということで、すぐに買い換えてしまいました。ルービンシュタインの肩の力の抜けたおおらかな音は、いつもリラックスして聞くことができますし、テンポ・ルバートの取り方もとても洒落ていて気分がいいです。
どちらかというとvol2の方が好きですが、このvol1もお薦めです。一番の名演は1番変ロ短調です。感情は極力抑えたような演奏ですが、なんと表情豊かに響くことでしょう。必ず気に入られること間違いない演奏です。有名な2番変ホ長調も、派手さを抑えたリラックスした演奏が楽しめます。7番嬰ハ短調と8番変ニ長調もいぶし銀のような深い感動を備えたえんそうです。
このルービンシュタインの演奏は録音が古くて、今ならもっとピアノらしいピアノの響きを収録したものもあるでしょうが、何ものにも代え難いものがあります。ピリスやポリーニの新盤購入をも躊躇させるだけの存在感が私にはあります。本当にお薦めのアルバムです。
・「ノクターンならルービンシュタインをお薦めします」
初めてショパンのノクターンを聴いたのが彼のこのLPでした。黒いLP盤の色と、33回転半のターンテーブルが回るスピードと、漆黒の夜を思わせるゆったりとした演奏とに、思春期の私はすっかり酔いしれてしまいました。一体何度繰り返し針を落としたことでしょう。その後、何人のピアニストのノクターンを聴いても物足りなさが残って満足できません。刷り込み現象といえばその通りなのですが。録音後、もう30年は経つのではないでしょうか。アナログ録音のまろやかな音質が、おそらくノクターンのメロディに合っているのだと思います。本当に何度聴いても飽きません。通俗的な逸話も残る人ですが、そういう意味ではルービンシュタインは偉大な名演奏家と言うより、偉大なエンターティナーと言えるかもしれません。
・「回帰してしまいます」
今日多くの演奏家がいますが、ショパンについてはルービンシュタインを選んでおけばまず間違いはありません。ノクターンは他の演奏家でも素晴らしい録音がありますが、やはりルービンシュタインに回帰してしまいます。ただ、特別何が良いのか説明できないのですが。
・「やはりルビンシュタイン」
私の好きなショパンは、やはりルビンシュタインのショパンである。何度聴いても飽きない。聴く度毎に深くなる。嫌な音がない。
美しいショパンを聴きたい人、是非お勧めです。
ちなみにマイラ・ヘス本人が演奏している「主よ、人の喜びよ」もお勧め。
・「やはり、良いです」
昔、レコードで、聴いていたのですが、レコードが、聴けなくなってしまったので、新たに買いなおしました。皆さんが、おっしゃっている様に、ノクターンは、ルービンシュタインが、良いですね。何度聴いても、古臭さがありません。滑らかで、染み透る様な、ノクターンです。
●月の光
・「MOOGシンセサイザの音はまるでオンドマルトノ」
冨田勲のこの「レコード」がリリースされたのは随分前のことになるのだろう。今ではビンテージシンセと呼ぶのも失礼と思われるほど、冨田さんの音作りの「書斎」はコードの山だった。今のソフトウェアで簡単に声部を重ねて効果をかけるなんてことを、冨田さんはアナログでやってしまったのだ。この営為は今になっても色あせることはない。MOOGのサウンドはあたかもオンドマルトノという癒し系の楽器のようだし、普通の楽器で演奏するより時にドビュッシーらしくてはっとして、ぞくっとする。ところで、日本で買うと入っていないのだが、イギリスで買ったら牧神の午後への前奏曲が入っていた。何か得した気分だが、こういう輸入盤を日本では買えなくなるらしい。実に変だ。日本の音楽産業関係の人達は。
・「音楽は感じるもの」
最初にLP盤で聞いて衝撃を受けました。ドビッシーが電子楽器の時代にいたならきっとこんな演奏をしただろうと思い聞いていたのを覚えています。CDが発売されてから何処ででも聞くことが出来るようになり、夜が訪れたばかりの高層湿原で木道に横になりその音に身を委ねると、体が浮いてくるのが感じられました。 音楽は聴くのも演奏するのも感じることが大切です、人を感じることが出来れば感じてもらえる。 私の考え方が少し変化するのに影響を与えてくれた一枚でした。 もう、30年前から変わらない印象です。
・「音にもアニミズムがあった!」
おそらくドビュッシーが作曲に耽っている時、頭の中ではこんな音が鳴っていたのではないか…思わずそんな想像が膨んでしまう。ピアノでおなじみのフレーズも、ひとつひとつの旋律・パートが生命が吹き込まれたように存在感を放っている。トラック9などに見られるユーモアのセンスは、冨田氏が手塚アニメの音楽を手がけていたことと無縁ではないだろう。工業製品と化したシンセサイザーの音に慣れきった21世紀にこそ響く名盤中の名盤。
・「これは冨田氏の処女作ではない!」
私は色々なシンセサイザーの回路設計から製作、完成までを趣味としているが、このアルバムは凄い。冨田氏はこの作品の他にソニーレーベルだったか「スイッチトオンクラシック(だったかな?)」なる作品も出している事実があるのだ。以外に知られていないのだけれど…。後はRCAから「冨田勲の世界」なるシンセサイザーの音作りアルバム(LP2枚組みだった)も再販されないし。これにはなんと氏が「銀河鉄道の夜」というモノラル録音のシンセ作品が収録されているんですよ!。冨田氏はどちらも恥ずかしい作品だと言っておられる様ですが。再発売していただけませんかねぇ~?。それらを聞いた上であえてお勧めします。「月の光」には氏が1年4ヶ月かけて作ったエネルギーが注がれておりますから。
美的な作品群ですよ。 御賞味あれ!。
・「実はサントラでもある……らしい」
主演した坂東玉三郎が出来具合に納得しなかったとかで、今に至るもDVDはおろかVTRも(海外で売られた怪しげな海賊版を除くと)出てないとかいう映画「夜叉ヶ池」(1979)。この映画で使われたのがこのアルバムの曲でした。先にこのアルバムが世に出ていて、映画製作に当ってこれらの曲を流用したという順序になりましょうか。
三木のり平他が演じる妖怪の登場でかかる「ゴリウォーグのケークウォーク」や、オープニングとエンディングを壮大に(?)飾った「沈める寺院」などなど、映画を見た覚えのある方にもお勧めです。実は私もその理由により買いました。(笑)
・「スタンフォードの「The blue bird」の名演奏の一つとして上げられますね」
スタンフォードの「The blue bird」という曲をご存知ですか。このイギリスの少年聖歌隊から選抜されたソリスト達のboys air choirの「The blue bird(青い鳥)」は素晴らしい演奏だと思いました。遥か遠くから降り注ぐようなソロと合唱の響きがとても魅力的です。特に高音の美しさは、世界を魅了した理由がよく理解できる透明感あふれる歌唱でした。
私は20年以上混声合唱を続けました。イギリスの近代合唱曲に取りつかれてパートソングを中心によく聴いていたときにこの曲を知りました。どこか物悲しくとても透明感溢れる混声合唱曲で、イギリスでは有名な曲の一つです。
コナー・バロウズの弟、エドワーズ・バロウズのソロが中心ですが、気に入りましたね。この透明感溢れるソロの歌声は、とても魅力的です。「天使の歌声」によく例えられますが、その形容が大げさでなく胸を打ちます。それにしても、思春期前のホンの一時期しか輝きを見せないこの「歌声」のはかなさが、胸を打ちます。
スタンフォードは、王立音楽大学創立の際には、初代作曲科の教授として後進の育成に励んだそうで、ホルストやヴォーン・ウィリアムズらを輩出しその後のイギリス音楽界に多大な影響を残したとされています。
個人的には、スタンフォードの教会音楽を好きで聴いていますが、やはりパートソングの「The blue bird」を第一に押します。ただ、実際歌ってみると、ソプラノのパートソロがとても雰囲気を出すのが難しくノン・ビブラートで揃えるのが困難な曲でもありました。この曲はボーイズ・エアー・クワイアのような名演奏を聴くに限る、と言う感じです。
・「ひたすら青い世界に浄化される想い」
ボーイズ・エア・クワイアの数ある作品の中でも、これはとてもよくできていると思う。「人の声」というよりはまさに「風の声」と表現するほうがあっているような神秘さ。
・「瞑想にもいいよ!」
このアルバムは瞑想によく使いました。天使の歌声そのものだと思いました。何回繰り返し聴いても飽きない良さがあります。ハーモニーも綺麗にまとまっています。
・「詳しいことは」
音楽、特に声楽などについてまったく詳しくない、門外漢です。なので「どういいのか?」ということについてうまく表現できませんが、とにかくいいです。
夜一人で家にいる時にかけるのもいいです。静けさがより引き立つ感じがして。
朝、かけるのもいいです。そのさわやかさが増す感じがして。
透明、清澄、けがれのなさ。そういった言葉で表現できる音楽だと思います。30分程度と短いのが非常に残念ですが、それでも聴いてみる、買ってみる価値のあるアルバムだと思います。
・「精霊のハーモニーみたい・・・(風のイメージ)☆」
ソロをじっくりというよりは美しいハーモニー(アンサンブル)を楽しむアルバムではないかと思います。大聖堂で聴くようによく響いています。エドワード君の最も美しい声が聴けるのはこのアルバムではないですか?、たぶん・・・。とにかく全てが美しいので、クラッシック、楽曲にあまり馴染みのない方でも、ずっと聴いているとそのうちどれかが自分に響いてくると思います(笑)。十人十色なのでそれぞれ・・・。私の場合はこのアルバムは、精霊の声がさら〜っと風になびくイメージです。
・「何度観ても泣きます。」
この映画を初めて映画館で観たとき、ヘンデルの圧力を跳ね返しヘンデルの「涙あふるる」を歌いきったシーンで、私も思わず映画の中の観衆と同じように立ち上がって拍手したいという衝動に駆られた。今は自室のホームシアターで誰に遠慮することなくそうしている。『唯一の神。ファリネッリも唯ひとり』まさにそのとおりだ。
当時カストラート達は妊娠の心配が無いため女性を抱きたい放題だったが、最後に恋人アレクサンドラとのベッドシーンは好奇心や興味本位ではなく、子供を作るということがなんと貴い行為なのだろうと思った。
さて、これからこの映画を見ようと思う人は、予備知識として次のことだけは憶えておいて下さい。
『国王のオペラ』…国王が主催したオペラ団体。ヘンデルが音楽監督をしている。
『貴族のオペラ』…王太子が中心となり、貴族たちが主催したオペラ団体。「国王のオペラ」に対抗して生まれた。ヘンデルに打ち勝つべくイタリアの一流作曲家を招くが、苦戦を強いられる。ここに出てくるニコラ・ポルポラは「貴族のオペラ」側が用意した最終兵器ともいうべき人物。当然ファリネッリはこちら側の歌手として歌う。
・「美男子ステファノが高音を歌う魅力と不思議。」
もって生まれた歌声で豪華絢爛に生きた主人公。今さら変えようもない体にした兄への憎しみと、簡単にたち切れない兄弟の絆。主人公の気持ちを台詞以上の思いを込めて歌の内容で語っているところもあり、歌とストーリーが実にうまく溶け合っている。
胸に迫ったのは、ステファノ自身が歌っているとしか見えないその豪華絢爛な姿と歌声。ストーリーの中で卒倒していた貴婦人たちがいましたが、まさに卒倒しそうなエクスタシーそのものを感じました。ヘンデルも卒倒していたのを見ると、おそらく男性が聞いても体に響くのでしょう。
声は合成したって?そうでしょう。何度繰り返し観ても飽きさせないストーリーであることも原因となってはいるものの、どこからみてもステファノ自身が声を出しているようにしか見えないその不思議が、私がこの作品に魅せられのめり込まざるをえない原因のひとつです。どうやったの?メイキングのDVDがでたら是非観てみたい。
「暗い日曜日」のステファノとは180度違う彼の圧倒的な存在感に感服。
・「なぜかサントラより映画の方が感動できる音楽」
サントラは廃盤となりました、この値段ならDVDプレイヤーで音声出力だけで聞いた方が良いのかもしれません。リナルドの涙あふるるですが、映画の中で聞く分には非常に素晴らしく、ファリネッリに感情移入できる部分もありますがサントラの涙あふるるはどうも違う、サントラ用に取り直したのでしょうか。
なおリナルドの序奏とリナルドの涙あふるるの間に流れるリナルドのアリアですが、サントラには入っていないので、ヤコブスのリナルドで聞かれると良いと思います。
ストーリーは感動できないほどではないにせよ、あらすじがわかってしまうコメントになりそうなので取り立てて書かないことにします。
少なくともこの映画のおかげで、カウンターテナー及び、カストラートを必要とするバロックオペラを再評価する流れに世相が追いつくエポック的な役割は果たしたと思います。
余談ですが、ヘンデルの有名曲を増やした物語構成の方が・・・一般受けするとは思います。涙あふるる(私を泣かせてください)を聞いて、ファリネッリに涙してください。
・「再現されたカストラートの歌声」
この映画は私をソプラニスタファンへと誘う魔性の作品でした。カストラートの歌声を再現するには、その音域の広さから一人の歌い手で再現するのは不可能ということで、カウンターテナーとソプラノの声を合成して創ったということでした。ご覧になったことがない方はそれだけで興味をそそられるかと思いますが、その期待、一切裏切らない素晴らしい出来になっております。 ヴィヴィカ・ジュノーの声のようで、オレグ・リャーベツのように透明感があり、岡本知高のような声量、そしてカストラートという特別な存在、やはりデジタルサンプリングでないと有り得ない歌声ということになるんでしょうね。でも、合成されているといっても自然な感じで言われなければ合成とはわからないんじゃないでしょうか? とにかくこの作品は、一回目より二回目、二回目より三回目の方が良い、見れば見るほど惹かれるレンタルではなく買うべき作品だと思います。
・「カストラート」
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●Sincerely~Best Of hard Romantic
・「流れる歌声が可愛い。」
ボーイソプラノが好きな方、可愛い声が好きな方、静かな曲が好きな方や癒されたい人などにおすすめ。リーアム君の歌声がとっても可愛いです!ホント「天使」とか「妖精」とかって言われてるのが判ります。とっても綺麗で高く伸びる歌声が美しい。私は特に4と6が気に入ってます。6はとっても甘い声で…いい感じ。
17曲中、6曲をリーアム君が歌っています。リーアム君の歌声は聴き入っているとあまりに綺麗で可憐で涙が出てしまいそうです。欲を言えばもっと沢山歌って欲しかった。かなり惚れてしまいました。それくらい可愛いです!夜に電気を消して聴いていると気分が落ち着いて、とても心地よく眠れます…。眠る前不安な気持ちになったりする人に
オススメできるかも…。リーアム君の歌声は最高です!!
・「素晴らしい歌声です。」
LiberaをきっかけにこのCD手に入れましたが、リーアム君の歌声は光り輝くなさわやかな声で、聴き入ってしまいます。ボーイソプラノは好きなジャンルなので色々聞いてきましたが、彼の発声は極めてユニークだと思います。例えば Morgen! など、この子の歌声は、少年少女の限りなく可愛らしい発声で、美しい音楽を奏でます。
・「神にも届く歌声」
賛美歌・ソプラノ系CDを聴きたくて探していた所に、リーアム君の存在を知って衝撃を受けて、まず最初に買ったのがこのCDです。本当に最高!“聖なる歌声”とはこの事を言うのでしょう。私はよく絵を描くのですが、彼の歌声を聴きながら描いてると、芸術的感性が刺激されて、癒されながら描けるし、疲れない。美しい音楽の中だと、自分も美しいものが作れそうな気がします。
夜の静寂に、瞑想に、ぴったりです!辛く悲しい気持ちの時にリーアム君の歌声を聴くと、涙が出てしまいます。一番好きなのは『 All The Love In The World 』『 Morgen! 』ですね。特に『 All The Love In The World 』はジャージーなメロディーにリーアム君の細く儚い歌声がなんともいえない、切ない雰囲気をだしてます。この女の子の歌声かと思うくらい甘く繊細で、儚げな彼独特の雰囲気は、数多いボーイ・ソプラノの中でも、特異な存在なのでしょう。他にもリベラやエンジェル・ボイスのCDも買いましたがどれも素敵です
・「リーアム君はすばらしいのですが・・・」
リベラが素晴らしかっただけに、こういったヒーリングミュージックの為にリーアム君の歌声を使うのはどうかな?と感じました。もっと別のかたちで(ボーイズ・エアークワイアのように)ソリストの才能を引き出せるアルバムがいいと思います。ここでのコナー・バロウズ君(聖歌隊出身)は最高に良かったですよ。このアルバムは、あくまでヒーリングなので、歌がひかえめでリーアム君の歌声を十分に聞けません。本当に残念です。インストゥルメンタル中心のヒーリングミュージックを探している人にはお勧めしますが、歌声を聞きたい人には物足りないでしょう。正直私にはこのようなヒーリングミュージックはかえってイライラさせられて、向いていないのかもしれません。ジョセフ・マクマナーズ君(聖歌隊やリベラ等の出身ではない)のイン・ドリームズのような構成の方がよっぽど聞き応えがありました。
・「真説『ヒーリング・ミュージック』」
少年の声(特にボーイソプラノ)とは「特殊な楽器」であって、どこにフィーチャーしてもそれなりに聴けるというような汎用性はむしろ乏しい。使い方によってはきわめて薄っぺらくお粗末に聞こえるし、声質が場違いで片腹痛いこともある。だから、世にもデリケートなこの楽器の特徴を知悉して、たぐい稀な音色が最高に美しく、且つ最高の必然性をもって響くようなniche(「ハマりどころ」と訳してみたい)を準備し、提供する、成熟した音楽的配慮が求められると思う。実力ある少年合唱団では、ほぼ例外なく優れた指導者がこの役目を担っている。加えて、歴史に証明され、少年の声のために最適化された(かのような)レパートリーが豊富である。従って、時にマンネリズムが退屈に感じられることはあっても、概ね安心して「天使の歌声」に酔っていられる。しかし、ソロイストが合唱団の活動以外に別ユニットへ「出稼ぎ」しているようなケースでは、どうだろう? 場合によっては、「若い歌い手を古典聖歌に限らず様々なタイプの音楽に適応させる」という名目で、なりふりかまわぬ「名器濫用」が黙認されてはいないだろうか?
チャイコフスキーが『くるみ割り人形』の雪の踊りの場面で少年合唱を使った意図は非常によく理解できるし、また効果抜群の的確な選択でもある。かたやこのハードロマンティックの作品群では、リーアム・オケインをフィーチャーする必然性が(私には)ほとんど見えない。起用の狙いとしては商魂しか(私には)伝わってこない。オケインの力量云々というよりも、この人の声をこんなところに無駄づかいした周囲のおとなたちの責任が問われるとさえ思う。「特殊な楽器」に深い敬意を払う人たちの中に、この種のアンビエント・ミュージックをバックに本物のヒバリやナイチンゲールのさえずりを聴きたいと思う者がいるだろうか?
ハードロマンティックがそうだというのではないが、〈ヒーリング・ミュージック〉というカテゴリ名で一括りにされる音楽ジャンルの中には、癒しどころかかえってイライラさせられてしまうものも少なくない。もっともこのイライラは、音楽ではなく(CDを買う前に試聴を怠けた)自分自身に向けられたものかもしれない。思わせぶりな優しさをよそおうばかりで、その実すこしも心の琴線に触れてこない自称「癒しの音楽」を、心ならずもまた一つ聴いてしまったというやりきれなさだ。耳も心も、こんな疑似音楽に癒してもらわねばならんほど疲れきってはいないゾ!とばかりにムラムラと反抗心が湧き起こり、「よし!これからはゼッタイ本物の音楽を聴く!」と、ぐんなりしていた精神がシャンと立ち直ってしまうことさえある。あ、そうか。それだから、「ヒーリング・ミュージック」なのか。
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