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▼わたしのお気に入り:セレクト商品

BLACK SMOKERBLACK SMOKER (詳細)
THINK TANK(アーティスト)

「煙まみれの快感」「HIPHOPとしてではなく」「高水準」「とりあえず聞こう。」


A Little Bit of Somethin'A Little Bit of Somethin' (詳細)
Tommy Guerrero(アーティスト)

「頂点の感覚」「ユルいぜ!!」「hot and cool!!」


Soul Food TaqueriaSoul Food Taqueria (詳細)
Tommy Guerrero(アーティスト)

「マーガレット・キルガレンに捧ぐ。」「風通しのよい音楽」


Dead RingerDead Ringer (詳細)
RJD2(アーティスト)

「DEF JUXのニュースタイル」「なかなかいい」「うーーん」


The HorrorThe Horror (詳細)
Rjd2(アーティスト)


Fantastic DamageFantastic Damage (詳細)
El-P(アーティスト)

「El-pは健在だ」「ゾクゾクします」


OptometryOptometry (詳細)
DJ Spooky(アーティスト)

「スプーキーワールドと現代ジャズの融合に成功したとんでもない共演作」


THIS IS DOG SHIT THINK TANK LIVE!THIS IS DOG SHIT THINK TANK LIVE! (詳細)
THINK TANK(アーティスト)


THINSTRUMENTAL vol.1THINSTRUMENTAL vol.1 (詳細)
THINK TANK(アーティスト)


Disney's Beauty And The Beast: The Broadway MusicalDisney's Beauty And The Beast: The Broadway Musical (詳細)
Original Broadway Cast Recording(アーティスト)

「やっぱ最高☆」


美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD]美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD] (詳細)
ペイジ・オハラ(俳優), ロビー・ベンソン(俳優), レックス・エバーハート(俳優), リチャード・ホワイト(俳優)

「美女と野獣」「名作!」「Disney最高傑作!」「二度脱帽しました」「大切な人と観てください」


Michal Rovner: The Space BetweenMichal Rovner: The Space Between (詳細)
Michal Rovner(著), Sylvia Wolf(著)


ミラーズ・クロッシング スペシャル・エディション [DVD]ミラーズ・クロッシング スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
ジョエル&イーサン・コーエン(監督), ガブリエル・バーン(俳優), アルバート・フィニー(俳優), マーシャ・ゲイ・ハーデン(俳優), ジョン・タートゥーロ(俳優)

「忠誠心、裏切り、友情、信頼、愛、」「マイ・ベスト・ワン。脇役好きは是非!」「やっと登場(涙)!」「No body knows anybody, not that well.」「かっこいいです」


バーバー ― 2枚組 DTSスペシャルエディション (初回生産限定版) [DVD]バーバー ― 2枚組 DTSスペシャルエディション (初回生産限定版) [DVD] (詳細)
ジョエル・コーエン(監督), ビリー・ボブ・ソーントン(俳優), フランシス・マクドーマンド(俳優), ジェームズ・ガンドルフィーニ(俳優), スカーレット・ヨハンスン(俳優), イーサン・コーエン(プロデュース)

「ドライクリーニングと恐喝」「コーエン兄弟の名人芸」「不確実性の原理」「クールな喜劇」「いつか死ぬのに生きている」


ビッグ・リボウスキ [DVD]ビッグ・リボウスキ [DVD] (詳細)
ジョエル・コーエン(監督), ジェフ・ブリッジズ(俳優), ジョン・グッドマン(俳優), ジュリアン・ムーア(俳優), イーサン・コーエン(脚本)

「不思議な笑いへようこそ」「退廃の果てに」「迷走感が、人生の実感とダブります」「人間時にはクマを食うが」「どの作品も面白いぞコーエン兄弟」


▼クチコミ情報

BLACK SMOKER

・「煙まみれの快感
のっけから身も蓋も無い事を言う様だが、はっきり言ってthink tankは何が凄いのか全く判らない。練り込まれたリリックで社会問題に言及している訳でも無ければ、作り込まれたギミック満載のトラックで魅了させてくれる訳でも無い。確かに現在の邦ヒップホップシーンを見渡してみて、彼等と似た様なグループは殆ど存在しないと言っても良いだろう。強いて挙げるならblue herbとの類似性がよく指摘されるが、むしろ全てをあざ笑うかの様なノンポリ感や脱力感を伴う彼等は、メッセージありきのユニットとは対極に位置するのではないかとすら思ってしまう。ただ、この人達の作る音楽には何故か聴き入ってしまう「何か」があり、何故か聴き終わった後もまた聴きたくなってしまう中毒性がある。全く意味不明の日本語になってしまうが、彼等は「何が凄いのかは判らないが、凄いと感じてしまう所が凄い」のである。

・「HIPHOPとしてではなく
どの曲がどうこうではなく、ひとつのアルバムとして全曲通して聴ける作品!メンバーそれぞれのラップがトラックの一部分となっている気もする。とにかく聴けばトリップできること間違いなし!!

・「高水準
「ビートが太けりゃHIPHOP RnBなんじゃないの?」みたいなミックスがひどい作品が垂れ流されている昨今ですが、このアルバムはそんな日本の現状からとびぬけてかなりの水準に達しているんじゃないでしょうか?Ultra Sound,Think Talk,のキックとスネアを聴いてください。「どう?このビート○○っぽくない?似てない?」といった次元を飛び越えたような、なんかすごい自信がビートからはうかがえるんです。本人たちは狂ってるようで音作りはかなり機材かちゃかちゃしながら真面目に作ってますよ。一度でもMPCなどで作曲したことのある人ならこのアルバムができるまでの製作の苦労なども理解できるんじゃないでしょうか。I Say You sayみたいなわりとキャッチャーなものから420、Chain ShotPotみたいな淡々とした表情で進む曲もあり、聴いて損は無いです

・「とりあえず聞こう。
 このアルバムはどっちかというと重たくどんよりとした感じではなくむしろ明るくて初心者でも聞きやすいと思う。ソロの曲が何曲か入っているがやっぱりこのアルバムの良さは4人参加している曲だったりする。パーティ感の強い曲が前半でTHINK TALK PT4から後半とすると、後半はTHINK TANK特有のどんよりした曲などが少々出てきたりする。 曲と曲の間のインストなども入って一曲一曲が良く聞こえてくる。 まあ買って損はないと思う。 歌詞カードはやはりない。

BLACK SMOKER (詳細)

A Little Bit of Somethin'

・「頂点の感覚
スケートボード界では知るひとぞしる巨匠として君臨する彼。頂点を極めたもの同士が、たとえ同じジャンルの職業的な背景を持たずしても分かり合える。その彼がスケートボードのプレイで魅了するのとはまた一味違う世界へギターで導いてくれる。大きなスケートボードに乗り、快晴の下、潮風に押されながらカリフォルニアの空を滑ってゆく、そんな気分にさせてくれるアルバムである。

・「ユルいぜ!!
ぶっとびスケボー野郎のトミーゲレロ。曲は全部インストで、アナログちっくなパリパリ音とか、限りなく緩く、かつ角の効いたリズムがなんとも刺激的。決してパンク寄りでもロック寄りでもなく、どちらかといえばクラブ寄りでしょうかね。単純なシンセとゆる~~~いギターと、つま先で強くグリップしながら歩くようなドラムをご賞味くださぁぁぁぁぁぁぁいね。

・「hot and cool!!
トミー、去年のサマソニん時ちょっと気になってその後ずっと情報が入ってこなかったのにズーっと心に残ってたHot&Coolなメロディをまた聴けて僕は幸せです。新作Soul Foodも最高だけどそれだけでは足りないって人!!絶対買いです!!

A Little Bit of Somethin' (詳細)

Soul Food Taqueria

・「マーガレット・キルガレンに捧ぐ。
東京、大阪でのライブが今だに記憶に新しい、彼のアルバムはVoのゲストにグレシャム(function8,声がsting似!)を迎え入れ、前作とのテイストはそのままに新境地へといざなる。カバーアートは前作同様、マーガレットの作品である。しかし、2003年彼女の突然の訃報。まさにこれは彼女達(旦那もアーティストでtwist。女児一人)に捧げるアルバムなのではないでしょうか?合掌。

・「風通しのよい音楽
生音を中心にしたヒップホップ~ポストロック。なんというか、音のスキマが気持ち良い。ゆる~い感じなんだけどダラダラではなく、それが絶妙のバランス。前作のJUNK COLLECTORとけっこう収録曲がかぶってるんだけどこっちの方が気持ち良く聴ける。ちなみにキユーピーハーフのCMで使用されたあの名曲は別 バージョンにて収録されてます。

Soul Food Taqueria (詳細)

Dead Ringer

・「DEF JUXのニュースタイル
DEF JUXの新星RJD2、彼の音楽はEL-Pとはまったく違うタイプでサンプリングを基本としたトラックメイキングに比重を置いている。インストアルバムの中ではなかなかの出来で今後の彼の動きが気になる。最高とまでは言えないが聞く価値ある作品だ。個人的なベストトラックは文句なしにGhostwriterとJune。(JuneのREMIXも必聴)

・「なかなかいい
じゃかんビッグビートやダン・ジ・オートメーターっぽい感じがします。一人で寂しい時には、いいかも

・「うーーん
DJ SHADOWのEndtroducing...以来の名作登場!というレビュー見て買いましたが、ちょっと期待はずれでした。ホーンが鳴っておっ、かっこいいと思う曲もあるけど、(ロッキーのテーマっぽく聴こえるのもあります)ちょっと中途半端な感じがしました。次に期待します

Dead Ringer (詳細)

Fantastic Damage

・「El-pは健在だ
惜しくも解散してしまったカンパニーフロウの片割れ、El-pのソロがついに出た!以前にもまして極太ハードコアサウンド、毒が入ったラップ、期待以上の出来だ。とにかく頭で感じるより身全体でこのEl-pを感じ取ってほしい。最近のつまらないメインストリームのHIPHOPを聴くよりこれを聴いたほうが絶対いい。大推薦。

・「ゾクゾクします
元カンパニーフロウEL-Pによるアルバム。全編をみごとに、ダークで重厚な世界観で包み込んだ非常にトータル感のある作品。

Fantastic Damage (詳細)

Optometry

・「スプーキーワールドと現代ジャズの融合に成功したとんでもない共演作
音の求道者スプーキーが、マシュー・シップら現代ジャズ・ミュージシャンと共演。これは素晴らしい。アンチ・ポップ・コンソーティアムもマシューらと共演したけど、これは融合に失敗した作品でMCが浮いていた。どちらかといえばマシューに食われた格好となったと思う。

スプーキーはさすがだ。これだけのメンバーを相手にしながら一歩も引いていない。展開されているのは紛れもなくスプーキーワールド。さらに良いのは、プレイヤーの個性は全く殺されていない。やはりマシューのピアノは強烈。スプーキーをこれまで聴いてきた人は買いです。

Optometry (詳細)

Disney's Beauty And The Beast: The Broadway Musical

・「やっぱ最高☆
アランメンケン(作曲)とティムライス(作詞)は、この映画をミュージカル化するために、新しい曲を7曲書いたそうです。それが全部入っているので、映画のサントラとは全然違ってこっちのが断然お得です!!元からある曲に加えて、その7曲もどれもいい曲で、びっくりでした!私としては3曲目のNo matter whatと7曲目のhome と13曲目のIf I can't love herがかなりツボでかなりこみ上げるものがあります。特にこの舞台を見たことヶある人だったら、第一幕の終わりに野獣が夜に城の二階から外に向かって歌うこの13曲目は印象的だったはず・・・日本語だとちょっと、「えーーーー」って思ってしまう歌詞でも、英語なら全然抵抗なく受け入れられます。絶対お勧めです!

Disney's Beauty And The Beast: The Broadway Musical (詳細)

美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD]

・「美女と野獣
自分の気持ちを抑えながらも相手を思う場面が多いと思うこの作品、『優しい』ってどういう事なのかな?と思わせてくれます。沈んだ心を動かすのは沢山の優しさと愛情。時間をかけながら解り合える時、魅かれる意味。何度も何度もくり返して見るうちに響いて来ます。『愛』を感じられる物語、是非見て欲しいと思う作品です。

・「名作!
最初から最後まで、宝物がぎっしり詰まっているような大のお気に入り作品。ベルが歌いながら村を歩くところ・・野獣と踊るところ・・。野獣が人間に変身するところ・・。すべてが芸術的で輝いちゃってます。ブロードウェイでもミュージカルを観てきましたが、私はこちらのオリジナルの方が好きなのです。こっちのほうが野獣が不器用だから。アニメを超えてすべての映画作品の中でも、こんな名作は、なかなかないと思います。

・「Disney最高傑作!
私は最近「美女と野獣」を見るまで、「ポカホンタス」がDisneyで一番好きでした。

一気に気持ちが変わりましたよ!これほど素晴らしいアニメはないです。中盤でベルと野獣がホールで踊っているシーンには鳥肌が立ちました。何と言っても音楽が素晴らしい!永遠に語り継がれる作品です。

・「二度脱帽しました
二人だけの舞踏会のシーン、カメラが上からパンしてきて踊る二人の周囲をまわりながら撮影しているところに頭を殴られたような衝撃を受けました。それまでCGや特殊効果の技術はあっても作品そのものより前に出てしまうような映画ばかり見てきたからです。重要なのは技術や宣伝より作品のメッセージであることに改めて気づかされました。ストーリーとそれを制作しているスタッフ達の優しさと真摯さが伝わってくるようなそんな名シーンでした。またジュブナイルと思って見始めていたのにエンディングテーマが始まった瞬間いつのまにか第一級のラブストーリーとして見ていた自分にも気づかされました。やっぱりディズニーはすごいなと思い知らされました。

・「大切な人と観てください
思いやりや本当のやさしさ「愛」が作品のテーマ、観ているうちに子供のころ母に絵本を読んでもらったことを思い出し、純粋無垢に「スキ」という言葉が言えなくなった自分もこの野獣と同じなのかもしれないと感じずにはいられませんでした。宮崎アニメにはないストレートなインパクトがあり、現代人の生き方に一石を投じる傑作アニメ、子供さんの教育にも良いと思います。クリスマスシーズンに大切な家族と見てほしい作品です。

美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD] (詳細)

ミラーズ・クロッシング スペシャル・エディション [DVD]

・「忠誠心、裏切り、友情、信頼、愛、
撮影担当のバリー・ソネンフェルドが、あえてフジフィルムを使用し独特の色合いを出した森の風景は、そこで繰り広げられた様々な事柄と共に印象的。特に冒頭、帽子が森の枯れ葉の道を転がっていく映像は、これから繰り広げられるであろうストーリーの不安な要素を予感させると共に、観る者を引き込むことに成功し、忘れられないシーンとなっている。この「ガブリエルの帽子」は彼の表情を見せたり隠したり、重要な小道具となっていた。ややこしい人間関係であればあるほど、心理サスペンスの楽しみが大きくなることは確か。この作品は、派手な銃撃シーンやアクションも当然の見せ場ながら、個性的で多彩なキャラクターの心理的駆け引きが見事に描かれていて、静かな見せ場となっている。更にユーモアの要素が違和感なく散りばめられていることも大きな特徴。それでいて最初から最後まで見事に緊張感が途切れない。二つの勢力が暗黒街でシノギを削る中、孤独な男ガブリエル・バーンが静かにしたたかに生き抜く様は「カッコイイ男」という言葉がぴったり。良い意味で男くさい作品だった。大いに堪能できた作品。

・「マイ・ベスト・ワン。脇役好きは是非!
 スタイリッシュな映像や、先のみえない見事なストーリー展開等、完成度の高さは他の方が賞賛されているとうりです。 それなのに同じギャング映画の『ゴッドファーザー』と比較して、日本での悲しいほどの知名度の低さ(涙)。少なくとも『ロード・トゥ・パーディション』よりは、遥かに面白いのに(あんな子連れ狼と較べんなよ、という声が...)。 とにかくジョン・タトゥーロ(森の中のシーンの演技は絶品)をはじめ、スティーヴ・ブシェーミ(なんかどの映画でも,ひでー目に遭ってるなぁ)、ジョン・ポリート、J・E・フリーマンら、気持ちの悪い(=大好きな)脇役陣の演技を堪能してください。見ないとレストランでメシ喰うぞ。

・「やっと登場(涙)!
これは本当にカッコイイ、スタイリッシュな映画です。ファッション、セリフ、ストーリー、アクション、オープニングからエンディングまで何もかもがカッコ良いのです!ちょっとクラシックなギャング映画なのですが、まさにハードボイルド!この手のジャンルでは私はこれが1等賞だと思います。ついにDVD化!!ウーレすィー!!!なのに、日本ではほんっとうに無名の映画です。なんでかねえ?男の生きざまから、スーツの着こなし、気の聴いたセリフにカッチョ良いウイスキーの飲み方までお手本だらけのこの一本。おすすめです!!

・「No body knows anybody, not that well.
私の人生を変えてくれた映画がやっとDVD化。さっそく見ました。字幕は期待してなかったけど、端折られてる割には意外とまとまっていてよかったです。ただシネマトグラフィーがあんなに綺麗なのに、映像的にDVDとしてあまり良くないなあという気がしました。

ハメットの「ガラスの鍵」がモデルという噂ですが、まさにハードボイルド。そして俳優陣が最高です。ゲイブリエル・バーンの出世作というだけでなく、アルバート・フィニー、ジョン・タトゥーロ、スティーヴ・ブシェミ…皆最高です。スクリプトは、シリアスだけどかなり黒い笑いも含まれた(事実、ゲイブは脚本を読んでコメディだと思っていたそうです。黒いユーモアセンスの彼らしい解釈ですねえ)バランスのいい名作。日本での知名度低すぎてビビリ!ます。マフィアはイタリア系だけじゃないんだ、というワケで、「ゴッドファーザー」見すぎた人にもオススメ。

・「かっこいいです
主人公のガブリエル・バーンがクールです。冷静に考えれば酒好き・ギャンブル好きで優柔不断の単なる「ええかっこしい」な主人公とも言えるかもしれませんが、ガブリエル・バーンの演技とスタイリッシュな映像で「胡散臭さ」ギリギリにまとめています。最後の帽子が転がるシーンが印象的でした。コーエン兄弟お得意のブラックユーモアも健在です。

ミラーズ・クロッシング スペシャル・エディション [DVD] (詳細)

バーバー ― 2枚組 DTSスペシャルエディション (初回生産限定版) [DVD]

・「ドライクリーニングと恐喝
床屋が髪を切っている。それだけならよかったのに金儲けに目がくらんだために、大変なことになってっしまう。コーエン兄弟の作品はストーリーがありきたりではない。ただの床屋の設定なのにこれだけの話ができる。そしておもしろい。きっとアクション映画が好きな人には退屈なものかもしれない。派手さは一個もないと思う。淡々とした中でユーモアがあり、展開がある。先読みできないストーリーは抜群だと思う。画面は白黒なのだが、特典ディスクでカラーの映像で見ることもできる。わざわざカラーでとってからCGで加工し白黒でロードショウしたらしい。モノクロもカラーもどちらもよさがあり、どちらもきれいな作品である。

・「コーエン兄弟の名人芸
 これはユニークなクライム・サスペンスの傑作である。

 内容は、とにかく観て楽しんでもらうしかないのだが、主人公の行動と周囲の人々の認識がことごとくズレることによって、真実が虚構に取って代わられるプロセスが、実に絶妙なのである。主人公の周囲の連中はそれなりに悪人で、大まじめな善人の主人公が犯罪を思いつき、実践したことが起爆剤となって、精妙なカラクリ装置が作動するという感じか。特に弁護士の思いこみぶりは笑えるし、結末までズレているのにも関わらず、なぜかカッチリとパズルが完成してしまうという可笑しさ。 悲しい筈のラストなのに、なんとなく爽快。しかもある意味、現実の怖さをも映し出していて、深い。コーエン兄弟の名人芸とも言うべき、傑作である。 

・「不確実性の原理
 舞台1949年の経済成長を遂げる最中のアメリカ。モノクロの世界で、些細な日常におけるちょっとしたきっかけで、ある床屋の運命の歯車は動き出す。様々な不条理が床屋を襲う。しかし床屋は決して自分の運命を恨まないし悔いることも無い。ただ淡々と呟くだけ。 この作品は全てが象徴的に造られている。原題はthe man who wasn't there.(そこにいなかった男)。つまり、床屋の男はそこにはいなかった。では誰がいたのか?それはこの映画を観た私たちである。それはコーエン兄弟の巧さが為せる技。見れば見るほど発見と疑問が湧き出る、まさに不確実性の原理である。人生はUFOのように不思議でおもしろい。

・「クールな喜劇
本人にとっては悲劇でも、外から見ると喜劇。そんなストーリーのひとつが綴られる。ほかとちょっと違うのは、本人が冷めていてあわてていないところだ。「世間をこの世の外から眺めているようだ」とか、「人生の迷路を離れたところから見る気分だ」とか言っている。ところが実際はこの主人公、考えに浅いところがあって、投資の手段にしろ、少女のピアノへの思い入れにしろ、その浅はかさが他人をも巻き込む事件を生んでいるのだ。しかも本人は、「苦しみを与えた人には悪いが、悔いは何もない」と言う。一見クールなようで変なことに憑かれてしまうところが、喜劇さを増幅している。ビリー・ボブ・ソーントンが、それをまた絶妙に演じている。弁護士が登場してからがまたおもしろい。事実の追究ではなく、陪審員に対する説得性だけが勝負という裁判制度の滑稽さが表出し、結局主人公の運命もそれによって決定されてしまうのだ。

・「いつか死ぬのに生きている
「いつか死ぬのに生きている」この圧倒的な絶望を知りながらも尚生きている。

宗教に傾斜する者もあれば、自ら死を選ぶ者もいる。どちらにも向かない者は、静かに服従するのみだ。

バーバー ― 2枚組 DTSスペシャルエディション (初回生産限定版) [DVD] (詳細)

ビッグ・リボウスキ [DVD]

・「不思議な笑いへようこそ
 今を代表するコメディー作家、コーエン兄弟。独特の笑いを提供してくれる作品群の中で、最も美しく、最も不条理な一本。私の一押しです。コーエンワールド未体験の方は、その魅力にのめり込むかも。今まで存在さえ知らずにいた、笑いツボへの刺激に茫然自失。  こんな快感があったなんて・・・。

 世の中捨てたもんじゃありません。

 時代遅れのボウリングに、呑気な顔で興じる主人公達。眺めていると、あくせくするのが馬鹿らしくなってきます。もっと自由に人生を楽しもうじゃないか?というお誘い。 しかし、ぼんやりした彼らと違って、話のテンポはスピーディ。展開も、どこへ連れて行かれるのか分からない、怖さと面白さに満ちていました。

 確かな作品選びに定評があるジェフ・ブリッジズが主演。今回は演技のみならず、胴回りの幅も広げてくれました。びっくりするようなだらしない中年男に大変身! 共演者の顔ぶれもいいですね。ジュリアン・ムーアやジョン・タトゥーロといったシリアスアクターが、嬉々として変人に化けています。映画づくりをエンジョイしているのは、傍目にも明らか。

・「退廃の果てに
主人公デュードの楽しみはボウリング。日がな一日ぶらぶらしている無職の男。昔は反戦運動でもやっていたようなかんじだが、そことのところはあまりはっきりとは描かれていない。もっともコーエン兄弟が焦点を当てたいと思っているのはそんなことではない。彼らが描きたがっているのは、人生の不可思議さのようなものだ。その不可思議さは時に残酷(「ファーゴ」のように)であり、時にオカシイ(本作のように)。彼らは人が見過ごしてしまうような人生の機微を顕微鏡でとらえるかのように冗長に、時には大袈裟に描くことによって、人生の不思議な残酷さと面白さを毎回毎回鋭くえぐっている。

「ビッグ・リボウスキ」についてはいい感じで肩の力が抜けた、ある意味「おれたちが楽しければいいじゃん」といった突き抜け感があり、その突き抜け感に馴染めない人もいるかもしれない。私はその突き抜け感をことの他愛している。

色々ごたくを並べたが、映像的な美しさだけでも他のコーエン兄弟の作品同様、見る価値あり。コーエン兄弟作品中のマイベスト。

・「迷走感が、人生の実感とダブります
展開はくねくね、随所で笑えます。登場人物たちも様々なキャラクターが登場します。それらの人物たちがストーリーを通して複雑に交差していくさまは、おかしくて、情けなくて、またスリリングでもあります。展開も意味があるようでないようであるようで・・・。

もちろん、こんな笑える映画でも「死」と無縁ではありません。が、新しい「生」にもつながっていく。これって、人生そのもの,かも知れませんね。なんどもみたくなること請け合いです。

・「人間時にはクマを食うが
 個人的には星5つ以上。コーエン兄弟独特の人間愛、人生哲学が詰まっている人間喜劇である。人間はこうも愛しく、可笑しく、人生はかくも滑稽で、哀しくて、可笑しいという矛盾が描かれた最高級の人間喜劇。

・「どの作品も面白いぞコーエン兄弟
何でボウリングなんだ。この時代にボウリングって流行ってたっけか?どう見ても性格荒そうなやつが毎週練習してる。一人はやりそうだけど。このジャケットのときのシーンとかよくわからない。夢のシーンだと思うけど。CG使ったりで出てくる変な夢、へん。

リボウスキは名前のせいで金持ちの遺産相続に巻き込まれる。しかも利用される。ストーリーの展開とキャラクターの面白さはいつもながら素人でも感心してしまうほどの出来である。主題歌の the men in me もおすすめ。(bob dylan new morning 収録)

ビッグ・リボウスキ [DVD] (詳細)
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