リバティーンズ宣言 (詳細)
ザ・リバティーンズ(アーティスト)
「今改めて聴いても」「こういうの好きです」「最高です」「I get along,but.......」「パンクの生き残り」
エレファント (詳細)
ザ・ホワイト・ストライプス(アーティスト)
「いいです」「やっちまった!」「七カ国連合軍も勝てはしない」「間違いなく今年1番。」「最高のデュオロック」
Hail to the Thief (詳細)
Radiohead(アーティスト)
「これが今のRADIOHEAD!!」「オススメです」「CCCDではない!」「CCCDじゃないのがこの値段!」「いつでも聴ける一枚」
スリーアウトチェンジ (詳細)
スーパーカー(アーティスト), 石渡淳治(その他)
「地方(青森)から産み落とされた「みんなの歌」」「直球勝負。」「Best of Them!」「いつまでも褪せる事の無いアルバム」「リアルな青春」
「圧倒的存在感!」「鮮烈のデビュー作」「これデビューですか?すごいですね!」「新しい!」「最強3ピースバンド」
BY THE WAY (詳細)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(アーティスト)
「フリーが好きな人も安心していいと思う」「魂のアルバム。」「涙が枯れる・・・音楽性の多様化」「愛のアルバム」「泣きのメロディーです」
absolute ego (詳細)
ACO(アーティスト), スティービー・ワンダー(その他), ナンダニー・ランプラサド(その他), 砂原良徳(その他), ステュアート・マシューマン(その他), 河野伸(その他), サトシトミイエ(その他), 古川昌義(その他), 渡邉貴浩(その他)
「これ以前とこれ以後の作品でテンションが違うんですが」「absolute ego」「沈んでいくような、深い気持ち良さ」「暗い部屋とかで聴くと浸れる。」「ある人は綺麗だけど好きにはなれないと言った。」
「強烈なルーツの上に構築された弦楽エレクトロニクス」「荒れる海を見ながら聴くとよく合うと思う」「容赦ない美しさ」「天才の音楽」「COUTION」
TEAM ROCK (詳細)
くるり(アーティスト), 岸田繁(その他), 佐藤征史(その他)
「何が人の心を打つのか」「ひとつの最高峰」「心が浄化されます★」「popなテクノと切ないメロディの共存♪」「名盤です。」
DIRGE No.9 (詳細)
WINO(アーティスト), 久永直行(その他), 外川慎一郎(その他), 吉村潤(その他), 黒沼征孝(その他), 石田小吉(その他)
「聴かなきゃ損」
RODEO TANDEM BEAT SPECTER (詳細)
Thee michelle gun elephant(アーティスト)
「うーん」「新境地ミッシェル!!」「ハードに…」「初期TMGEファンには衝撃的作品、しかし最高傑作。」「暴かれた世界」
退屈の花 (詳細)
GRAPEVINE(アーティスト), 田中和将(その他), ホッピー神山(その他)
「いや~濃かった」「完成度高し」「1stとは思えない」「直球」「声が高くて鋭い感じでpop」
WEAR OFF (詳細)
AIR(アーティスト), audio active(その他)
「元ネタがあからさまでも愛さずにはいられない人」「美しきノイズの調和。」「サイコー!!!」
● 切ないモノたち
● 洋楽
● お勧めしたいもの
● 心を震わす邦楽
● 消えても
● ベスト20(2007年5月時点) (注)このランキングは頻繁に変わります。
● 気分爽快
● こんな人が好き
・「今改めて聴いても」
思えば、このアルバムを買ってから今までゆうに100回以上は聴いたかな。今改めて聴いても、初めて聴いたときのドキドキ感と高揚感は全然薄れてない。セカンドがかなりメランコリックでよれよれだったのに対して、こちらは完全に初期衝動でパンキッシュなリバが全開です。初めて聴く方も、リバは絶対こちらから聴くことをお勧めします。一曲目のvertigoから最後のwhat a waster(これは日本盤ボーナストラック)までロンドンの曇った空とそこにぎりぎりで生きる若者の姿がありありと浮かんできます。今となっては、ファーストに表れているようなピーターとカールの奇跡的なパンクを聴くことは難しいです。けどこの中には、彼らがまだアルカディアを目指して突っ走っていた姿があります。まだ聴いてない人には絶対聴いてほしいパンクロックです。
・「こういうの好きです」
こういうの待ってました。泥臭い荒々しい演奏の、ロンドンパンクバンド。この、どこか未完成で(ギターも完璧とは言えない)ノリノリな音楽。楽しくて踊れます。しかし、それがかえってこのアルバムを引き立てています。何回も聴きかえしていて、今でもお気に入りの一枚です。“Time For Hero”は言うまでもなく良作ですが、個人的にオススメなのが8番“The Boy Loocked At Johnny”「ライララ~イ♪」というところが、最初聴いたときは吹いてしまいましたが、腰をふって踊れるパンクナンバーです。ピートの件も落ち着き、カルロスとの友情も深まったこのごろ、近々セカンドが出るそうなので、さらに楽しいアルバムを作ってくれることを期待してます。(噂では相当ノリが良いらしい。)
・「最高です」
最近いきなり世界中でロックンロールバンドがデビューしているけど、これはやっぱりどんどんうるさくなっていくだけのラウドロックシーンに対する反発も絡んでいると思います。この一連のロックンロールバンドデビューの口火を切ったストロークスは、
本当に無駄な音を極力入れない、一歩間違えれば破綻してしまいそうなスリリングなグルーヴを生み出しています。一方少し遅れてデビューしたこのリバティーンズ。ロックンロールを感じさせるという点ではストロークスのほうが上かもしれないが、
曲のよさではリバティーンズでしょう。よくこんなポップな曲を書いてもロックンロールで表現できるな、と思います。プロデューサーミックジョーンズの手腕でしょうか。とにかく最高でしょう
・「I get along,but.......」
プロジェクト・アルビオン。彼らはこのバンドを立ち上げるに当たって、ひとつの夢を掲げて見せた。理想の桃源郷へ向けて、アルビオン号は出発した。彼らはその船の中で、厳しい現実に耐えるために、夢を見ようとした。けれど、出来上がった歌は、そんな楽園なんかありはしないということに気づかせるものばかりだった。わかっているのだ、彼らだって。でも、彼らは夢を見続けた。そして、それこそがこの世のリアルそのものなのだった。時に絶望的で、時に悲しく、けれどどこまでも甘い。まるでドラッグのような毎日に我々だって溶かされているのだ。リバティーンズのまだ初々しささえ残る1stアルバムには、そんな彼らの栄光と、みなぎる才能、現実への絶望と希望、そして既にその崩壊へのプロローグがぎっしりと捨て曲無しで内包されている。特にこの中のI Get Alongという曲からはその脆く哀しい叫びがとても強く感じられる。
やっていける、俺はまだ、やっていけるさ
どこまでも追い詰められながら、彼らはリアルを歌い続けようとした。
あなたはこの中に歌い上げられた現実に、他人のフリができるだろうか?
・「パンクの生き残り」
衝動型UKバンドのデビューアルバムは、どうしていつもこう輝かしいんだろう。キラートラック#1、#3、#5、#8、#10、#12を持ち出すまでもなく、偶然と必然がもたらした楽曲群は圧倒的な切実さに満ちている。
アクセルの踏み方だけ覚えて、廃棄場からパクった車をとっとと乗り回し始めちゃった感じ。ブレーキの踏み方なんて知ったこっちゃない。ただ速く。もっとずっと、誰よりも速く。
いや、あるいは気付いていたのかもしれないな。ブレーキなどとうに壊れていたことに。それでもアクセルを全開まで踏み込める若さ。
例えそれが間違っていようと、はみ出していようと、他人に誹謗中傷されようと、自分の見てきた世界を、真実を、進むべき道を、一つ残らず音にして世界に叩き付ける。
人はいつの時代も、それをパンクと呼んだのだ。
・「いいです」
前作で突如メインストリームに浮上してきた、ホワイトストライプスの四枚目のアルバムです。ブルースを基調としたガレージロックです。各誌で軒並みベストアルバムを取っただけあって、すばらしいアルバムだとおもいます。意図的に低予算で録音された楽曲はなまなましくブルースの持つ危うさであふれています。一曲目のseven nation armyはダブミックスされクラブでも頻繁に廻されていたそうです。間違いなく最高傑作で、しかもメチャクチャかっこいいです。
・「やっちまった!」
全世界で大ブレイク中の「White Stripes」の4枚目のアルバムです。相変わらずのStipes流ガレージ・ブルースが炸裂して、期待に違わぬ出来といえるでしょう。相も変わらずにシンプルでプリミティヴなサウンド・メイキングとは反比例するエナジーとヴァラエティにまず驚き。時に轟音、時に切なく、贅肉をそぎ落としたサウンドは直接的に聴く者の感情に入り込んできます。メロディ、ギター、リズムをシンプルに編み上げそれでいて凄い強度のサウンドを作り上げた彼ら、常識外れ、ケタ外れの傑作と言えるでしょう。聞き手と作り手が真っ向から対峙できるアルバムって、なかなかあるもんではありません。とにかく名盤であることは疑いようもありません!
・「七カ国連合軍も勝てはしない」
二人だ。たった二人。
メグホワイトのドラムはお世辞にも上手いとは言えない。しかし迫力がある。ジャックホワイトのギターはボーカルは逆にエモーショナルで技術的にも高いレベル(ミスっぽいノイズは意図的にダブを控えているから)。何より、他のほぼ全てのギタリストにない(残念だが練習なんかでは一生身に付かない)天才的なセンスを持っている男だ。
二人で、しかも最小のバンド編成で、ここまでかっこいいロックンロールができてしまう。才能の無いギタリスト達のセンスの無い過剰な装飾は全てゴミだと言い切り、あざ笑っているかのようなプレイだ、というのは嫌な妄想が過ぎるかもしれないが、ここに収められているテイクは言い知れない強さを持っている。
・「間違いなく今年1番。」
実はこの「ELEPHANT」でしかまだ彼らの音楽は聴いてないのだけど、最初の1発で圧倒されました。こんなにカッコイイ音楽をなんで今まで聞いてなかったんだろうって後悔するほどに。
メグが歌ってるのは数曲しかないので、あんまりたいしたことは言えませんが、ジャックのあのヴォーカルは凄いですね!!!
すごく変わった声だと思うんですけど・・いい例えが見つからないけど、とにかくもの凄く迫力があって、あの歌い方大好きです。
11曲目の「Hypnotize」という曲が、多分一番好きです。オススメ!
このアルバムに「2003年のロックシーンはこのアルバムを中心に回っていくだろう」と書かれてます。アムバムを聴けば、それが納得できると思います。
・「最高のデュオロック」
ザ・ホワイトストライプはとても2人で行っている音楽とは思えない、多分みんなも始めて体験するスーパーデュオ!ベースがいないなんて信じられない位ディープなロック!
・「これが今のRADIOHEAD!!」
KID A以降は受け付けない、まったく違うバンドのようだと言う人はさんざんいるかもしれないけれど、本来から持っているRADIOHEADのポップさといのはどのアルバムにも何らかの形で表われている。聴く度に音の楽しみを発見できる所、一見なんてことのない音やメロディもいつのまにか耳にこびり付いてしまう所・・・。
こういう部分は初期よりむしろ最近になるほど多く見られる。今作はそういう意味ではひとつの可能性を超えた出来だと思う。RADIOHEADが好きな人はもちろん、純粋に音楽が好きな人も、偶然今回のアルバムでRADIOHEADと出会えた人も、流行にまどわされないでじっくりと聴いて欲しい。きっと、彼らの作った音に興奮してしまうんではないのだろうか。
ただ一つ残念だったのはほとんど!の国でCCCD規格で生産されていること。US盤はCCCDではないということで★5つ付けさせて頂きます。
・「オススメです」
オススメですが、コピーコントロール仕様はオススメできません。最初にコピーコントロールで手に入れた私は、CDもコンポも買いなおすはめになりました。肝心の音のほうは、KID Aやアムニにがっかりしていた方にもうれしい内容なのではないでしょうか。昔好きだった人は買いです。
・「CCCDではない!」
これを買うとき一番気になったのはCCCDか否か、ということ。これはCCCDではなっかた。まずは良しだ。次に気になったのは中身だ。何が特別なのか? 7ページの歌詞ブックが付いている。それとジャッケットになっている絵のポスターが付いている。曲? これは言う必要はないでしょう。
・「CCCDじゃないのがこの値段!」
CCCDじゃない本作を探してたのでこの値段で見つけた時は嬉しくなりました。内容的にも非常に充実しておりトータル的にレディオヘッドの作品が好きな人には美味しい作品だと思います。逆に言えばOKコンやキッドAとかの路線ではないと言えると思います。それぐらい今までの流れを考えると自然な作品なんじゃないかと思います。
・「いつでも聴ける一枚」
私はいわゆるヒーリングミュージックと呼ばれる音楽が余り好きではありません。なぜなら、中途半端に分かったような顔をして、「頑張らなくていいんだよ」と言われているような気がするからです。
しかし、本作は違います。苦悩を味わいつくした人に語りかけられているような感覚になります。そのためか、誰の顔も見たくない、誰の声も聞きたくない、どんな音楽も聞きたくないような時でも、これはスンナリと聞けます。
技術的・専門的な事は私には分かりません。ただ、「どうすれば自分の感情をより強く伝えられるか」と言う目的をきちんと持ち続けて、それを形にしていると言う印象を受けました。ボーカルを含む、一つ一つの音のインパクトと言う面においては、OKコンピューターに勝っていると感じます。
特に「we suck~」での、退廃的なピアノとボーカル、手拍子の組み合わせが素敵だなと思いました。
じっくり浸れる一枚です。
・「地方(青森)から産み落とされた「みんなの歌」」
今でも購入した時のことを鮮明に覚えている。それまで洋楽がしか聞かなかった僕は、初めて洋楽・邦楽というカテゴリーを越えて、良質な音楽という視点から音楽に接する機会・認識を得た。それがこのアルバムだった。
鮮明に耳に残るギターサウンド、普遍的なメロディとポップセンス。ジャケットの色のごとく、曲はどこまでも青く日常を紡ぎ出す。
アルバムが発売された1998年当時、日本は大不況のトンネルを抜け出せずにいた。そんな時代背景の下、青森からスーパーカー、福岡博多からナンバーガール、京都からくるり、東京の郊外から中村一義が頭角を現し、今日まで日本のミュージックシーンを大きく変えてきた。
音楽は時代から逃れられない。このアルバムは90年代のマスターピースであり、永遠に僕達の歌である。
・「直球勝負。」
自分がやみくもに音楽を聴き始めるきっかけになった一枚。ふとしたことからレンタル屋で借りてきた。たいして期待もせずに再生して、一曲目のイントロを聴いた瞬間、不覚にも立ち上がってしまった(笑)
全曲クオリティが高いか、というとそうでもないと思うが、全体の音の感触は当時とても新鮮だった。ノイズが分厚くて、でもメロディはすごくしっかりしてる。そしてなんといってもデビューアルバムだけあって迷いがない。疾走感あふれる直球勝負。ギターロック好きには間違いなく薦められる一枚。
・「Best of Them!」
何人かの人のレビューにあるように僕にとっても「繰り返し聴き続ける」アルバムのひとつです。こうゆうアルバムは出逢えない恋人達というか(何か例えがヘンですが)自分にとっても多くはありません。ビートルズのサウンドのように、技術的に上手いとか下手とかではなく、何かずっと心から消えることがないような大好きです。
現在の彼らも好きですが、このアルバムが僕にとってはスーパーカー(やっぱりカタカナ!!)のベストアルバムです。このアルバム以上に気に入るアルバムを永遠に期待できるような彼らでありつづけて欲しいな。
・「いつまでも褪せる事の無いアルバム」
1曲目のcream sodaが流れてきた瞬間から彼等の魅力に取り付かれてしまった。何一つ特別な事はやっていないのに、最高にカッコイイ音楽を聴かせてくれるじゃないの!それもアルバム全曲を通して。
可能性に満ちた原石達が等身大のロックを青森から届けてくれたこのデビュー作は、日本のロックシーンの中でも重要な作品であることは間違いない。
・「リアルな青春」
中学生のころ買い、大学に入った今も聞きつづけています。真っ青に晴れた日に外でヘッドフォンで爆音で聴くと、、、ほんとにもう、、、、たまんないです。こんなにシンプルな音楽なのに、心に響くレベルは半端じゃないです。進化を続けるスーパーカーですが、この1stは今でも新鮮です。ほんと名盤。
・「圧倒的存在感!」
すでに日本でも人気を博しているMUSEの1stアルバム。1.SUNBURNから始まる独特のスケールと世界観に、思わず圧倒されてしまう。これが彼らの1枚目のアルバムなのだから舌を巻く。Vo.であるマシューの声とピアノの音色が作品により深みを与えている。ここまでの存在感を放つ3ピースバンド、一聴どころか、
聴けば聴くほど惹き込まれてしまうことは間違いない。
・「鮮烈のデビュー作」
英国南西部・デヴォン出身の3人が奏で上げる、繊細にして激烈で、そしてこの上なく耽美な空気を孕んだデビューアルバム。
怪しげなピアノの旋律溢れ出すオープニングトラック"Sunburn"。幽玄の気配をまとって地を這う憂鬱のメロディは、やがて迸る激情のギターとともに峻烈に空間を焼き焦がす。緩急/静動のカタルシスを幾数回にも渡って演じるtr.3"Fillip"、メタリックなギターテクスチャに挟み込まれるロマンチシズム、そしてマシュー・ベラミーの圧倒的なボーカリゼーションが織り成す劇場型叙情絵巻"Cave""Showbiz"、極限まで研ぎ澄まされたセンチメンタリズムが胸を鷲掴む"Unintended"、そして英国ギターロックを極端にデフォルメし、得体のしれぬオブジェクトとともにビルドアップされた音塊がドラマティックに吹き荒れる名曲"Msucle Museum"。
MUSEの前にMUSE無く、MUSEの後ろにまたMUSE無し、と言い切ってしまえる何とも特異な、そして相当に高い完成度を誇るデビュー作。この超絶に耽美な世界観には、ただただもうひれ伏すのみ。素晴らしい。
・「これデビューですか?すごいですね!」
私のMuse体験はBlack Holes and Revelations からなのですが、遡ってこれを聞いても,全然違和感ないですね。全くのMuseの音楽です.これがデビューかと思うくらい、最初からはっきりとMuseしています。一聴してMuseだとわかります。ただ、ヴォーカルにはまだずっと若さがあるようです。甘いといったらいいかな?もちろん、Museらしい音の洪水も既に感じさせますが、ずっとではないのであまり重たく感じないですね。まだ、色々なことを試し始めているのかな、といった印象も受けます。例えばレトロな雰囲気のスローバラードに彼ららしい音を重ねているとか・・・個人的に印象的なのはFalling Downです。これ、音的には単純なラヴロマンスの歌かなと思いきや、意外と悲しい内容の歌詞をロマンティックに歌っているので、一筋縄ではいかないと改めて思いました。例えれば、何気ない普通の景色の中に残酷な場面を発見してしまった時の衝撃といったら大袈裟でしょうか。デビュー作としてはとても完成度が高いです!とにかく、色々な可能性を思わせる素晴らしいデビューアルバムだと思います。
・「新しい!」
音は重いのになぜか静けさを感じます。origin of symmetryよりも穏やかだと思います。それよりもバンド自体の進化がヤバイ!showbizを超えるアルバムは作れないだろうと考えていた俺がバカでした。音的にダウナーな一枚。
・「最強3ピースバンド」
虚無感が胸を引き裂く感じ。ダイナミックでエモーショナルで痛い…彼らはそんな音を鳴らしている。ライブが見たいと思ったバンドは久しぶり。
・「フリーが好きな人も安心していいと思う」
たいまつみたいなヘルメットをかぶってライブしたり、「靴下一丁」でアビイロードを横断したり、アヤイヤイヤイヤイ!とシャウトしたり、そういう暴れ者ぶりも今は昔となり、前作「カリフォルニケーション」から増えてきた歌心あふれるナンバーが、ここへきて楽曲のほとんどをしめるようになった。ゴリゴリのファンクはなりを潜めた。一般に、ベテラン・バンドから激しい曲が減ってくると、「丸くなったなあ」と文句が出る事が多い。雑誌などにいくら「音楽的成長」などと書かれていようと、やはりダメな場合はダメなものである。だが今回のレッチリのアルバムに文句を言う人はそうそういないはずだ。それだけの説得力を持つアルバムなのだ。喪失と試練を繰り返してここまで転がり続けてきた傷だらけの彼!だから表現できる精神的な深さ・重さが、静かでエモーショナルな曲群に満ちている。同様に、あからさまなファンク・ナンバーは無いものの、これまで彼らが獲得してきた音楽的な要素は失われることなく各楽曲の空気を作っているのだ。聴いて涙をあふれさせる人もいるかもしれない。あまりにも名盤!
・「魂のアルバム。」
ドラッグ中毒、メンバーの死や脱退、そして奇跡の復活劇‥‥。結成から二十年、数々の苦難を乗り越えながらも、一つのバンドとしてあり続け、ファンから今も世界最強と呼び慕われる、レッチリの魂のアルバム。僕は最初の頃のレッチリの曲と、このアルバムの9曲目、「MIDNIGHT」を聴き比べたとき、一人の未熟な若者が、たくさんの苦難を乗り越え、やがて立派な味のある大人に成長していくような、そんな一つの人生の変化を見たような気がして、心を大きく揺さぶられた。一つの感動ドキュメント映画ができるぐらいのバンドの歴史と、それを背景とした曲の出来上がりの面白さがレッチリの魅力であり、このアルバムはまさにそれに当てはまるといえます。曲の完成度もすばらしく、始めから最後まで飽きずに聴ける一枚。洋楽になかなか入り込めない人にもおすすめの一枚です。ちなみにレッチリはプロモも最強におもしろいのでDVDも観るほうもおすすめします。特にこのアルバムの7曲目、「Can't stop」のプロモは誰が観ても楽しめます。こんな40代の人達ありえないよまじで!
・「涙が枯れる・・・音楽性の多様化」
今までのレッチリの作品の中で、もっともさまざまな音楽性が楽しめる作品です。レッチリといえば、良くこんな話が持ち上がります。「初期のレッチリのサウンドは、パンク・ロックやハードロックにファンクやラップ、レゲエの要素を融合したもので、ファンク色が濃いものだった。しかし、7枚目のアルバムであるカリフォルニケーションでは、今までのようなファンク色の強いサウンドから、哀愁の漂うバラードなどが増え、今回のこのバイ・ザ・ウェイは、さらにその哀愁の色が強くなったアルバムに仕上がった。」そうかもしれません。しかし、これでは説明不足な気がします。私には、ただ単にファンク路線から哀愁路線に移行しただけだとは思えません。私は、レッチリの音楽性がかなり広がったことを見逃してはいけないと思います。それまでのファンク路線の曲もありますし、カリフォルニケーション以降極端に増えた哀愁路線のバラードもあります。しかしレッチリは、このアルバムから今までの作品にない音楽性の曲を作っています。UKロック風の二曲目、カントリーミュージックにも聞こえる十一曲目、スカ風の十三曲目、前半と後半で曲の雰囲気がガラリと変わる十六曲目など、まさに盛りだくさんの内容となっており、まったく聞き飽きません。メンバーに関して言えば、ジョン・フルシアンテの影響力がとても強いです。涙を誘うレッチリマジックを解く鍵は、ジョンです。彼のコーラスやギターこそ、レッチリのサウンドに哀愁を注ぎ込んでいる主要要素です。このアルバムは、レッチリの凄さを体験するには一番だと思います。皆さん、泣いてください!
・「愛のアルバム」
うまく言えないですが、とりあえずレッチリの中では最も好きなアルバムになりました。初めて聞いたときは一曲目のby the wayばかりに耳がいっていたのだけど、次第にむしろこの曲がういているなと思えるほど2曲目からの優しい流れに夢中になりました。欲を言えば、17曲もあるのだからもう少しヘヴィーな曲など幅広いジャンルがあればなとも思います。
ただ、インタビューでジョンが曲作りの時点ではヘヴィーな曲も多く作っていたと言っていましたが、アンソニーとプロデューサーにボツにされたと言っており、確かにこの17曲だからこそこれだけ素晴らしいアルバムになったのかな、とも感じます。とにかく何度聞いても飽きない個人的には無敵の名盤の一枚です。
ちなみに、ボーナストラックもかなりいい感じの曲なんで、断然国内盤を勧めます。
・「泣きのメロディーです」
雑誌などで最近のインタビューなどを読んでいると、レッチリは今すごくいい環境で音楽を作っている事がよくわかります。メンバー同士の関係も良さそうだなあ。実際に音を聴いてもそれを感じました。アンソニーの声がこんなにキレイだったとは今まで気付きませんでしたよ。全体的に前作同様ジョンの影響は大きいですね。
今回のレッチリの変化を躍進と捉えるか、後退と捉えるかは個人の自由ですが。過去のへヴィでファンクなレッチリが好きな人には受け付けないかも。私は現在のレッチリが好きです。星5つです。ライブ絶対行きます。
・「これ以前とこれ以後の作品でテンションが違うんですが」
安息の音楽だと思う。癒し、ではない。僕は男だが、「女であることの業」を引き受けたまま、その事実をそのまま愛してしまっている苦悩を強く感じる作品で無いだろうか。そう思う。音楽的にはアンビエントとかR&Bを意識するも、型にはハマらない。強いて言えば「女性ヴォーカル」としか言いようが無い普遍性の高い作品だ。いつ聴いても
新しい感じがする。coccoとかbjorkを愛する人は出会うべくして出会うアーティストだろうけれど、エスノ系クラブ作品を聴く人にも薦められる。具体的には、坂本龍一はまぁ凄く好きだけど、Enigmaのが好きだな、というリスナーに薦めてみたい。加えて言えば、(理解しきれるワケは無いんだが)『女』を理解しようと思っているひとに聴いて欲しい。
カテゴライズされる音楽ではなく境界線上の音楽。昼でなく夜の音楽。男ではなく女の音楽。逃げではなく訴求する音楽。癒しではなく安息の音楽。そう考える。
・「absolute ego」
irony・マテリアル の順に聴いてこのアルバムに辿り着いたわけですが、ACOってこんなに良かったっけと思いました。R&Bが聴きたいけどありがちなトラックじゃ物足りないっていう人・感情的な自分が嫌いで、でも捨てられない そんな人に聴いてもらいたいなと思います。個人的な考えですが・・・。
・「沈んでいくような、深い気持ち良さ」
特異な作品である。ひたすら暗く、重く、何か沈みゆく感じを受ける。しかしながらそれが、何とも言えない気持ち良さにつながる点が、この作品が傑作である所以である。そして、「悦びに咲く花」「雨の日の為に」の2曲は特段に素晴らしい。 舌足らずな甘い歌声が嫌味に聞こえないのも、ACOがACOたる所以であろう。
・「暗い部屋とかで聴くと浸れる。」
全体に漂ってる気だるさがたまらないです。全曲好きですが、特に気に入ってる曲は“哀愁とバラード”かな。
・「ある人は綺麗だけど好きにはなれないと言った。」
私は好きで好きで他の人の曲をかけていてもすぐacoが聴きたくなってたまらず、一年間ずっとこのアルバムを聴いていました。 acoって、今の気持ちと同じものをだしてくれるんですよね 大好きです。ジャケットも最高。
・「強烈なルーツの上に構築された弦楽エレクトロニクス」
このビョークの通算3枚目のアルバムである『Homogenic』はとてつもない傑作であるが、本人のインタビューでも「確かに自分の求めている本質にかなり近づいた感覚があった」と答えている。しかし、近づいたということは、まだ最高傑作に届いていないということらしい。誰もが最高傑作と評する名盤であるが、これでも満足をしていないビョークのどん欲な向上心の続く限り、素晴らしい作品をこれからも届けてくれるであろうと思え、ファンとしても頼もしい限りである。
ビョーク曰く「夏のアルバム」である本作はBjork本人の中の特に激しい部分を何百倍にも拡大して表現したような作品だと感じられる。その旋律はとても官能的で激しい曲が多い。そして生物のようにうごめきまわるエレクトロニクスと弦楽団の奏でるストリングスの融合は本当に見事だ。音はとても重厚に感じるが、ビョーク本人の言葉によると極限まで不必要なものは削り落とした最小限の構成だったという。 こんなにも独創的に作られたアルバムながら、彼女の強いルーツにより、基本も忘れることなく、しっかりと色んなタイプの人に感銘できるような作品にもなっており、他の作品同様にビョーク流ポップスとして仕上がっているところが、また感服させられる。
個人的に今現在での最高傑作と思える本作品。多くの方に体験して欲しいアルバムです。
・「荒れる海を見ながら聴くとよく合うと思う」
私は初めてこのアルバムを聴いて雷に打たれたような衝撃を受け(どんなだ?)、一瞬のうちにビョークの大ファンになりました。だから客観的に言ってどうなのか、いまいちよくわからないんだけど…。
濃いです。生きた獣の血のように。とんでもなく田舎くさくて、同時に極めて現代的な音です。危険だけれど無限の可能性を秘めたカオスを感じさせてくれます。たぶんこの強力な音楽に嫌気がさす人もいると思う。はまれば、とことんはまります。
「すいません、今からちょっと爆発します」といった、ユニークな歌詞もぜひ(できれば英語のまま)味わってほしいです。
・「容赦ない美しさ」
私はbjorkの作品の中で一番このアルバムが好きだ。シンプルでそして,流れる美しさを感じる。その流れは地底の底にあるマグマの流れだ。私達人間にとってそういう地底の底にあるものは静かであることを普段は感じない。でも,火山が起こると熱く激しい物が流れている事を知る。
bjorkはこのホモジェニックでそれを感じさせる。このアルバムを聴いているとbjorkのあまりの激しい容赦ない美しさに圧倒されてそして,虜になってしまう。シンプルで激しい美しさ,,,,。言葉を失う。私の音楽人生で絶対にはずせない1枚です。
・「天才の音楽」
このアルバムは、まるで生き物のようなアルバムである。 特に、打ち込みによるビートは、まるで心臓の鼓動のようである。また、曲に絡むストリングスと、bjork本人のハイパーボイスが非常にエモーショナル。まさしく、天才にしか作れない独創的な世界が、アルバム全編通して、堪能できる。こんなアルバムを聞いたのは、初めてだ。
・「COUTION」
Bjorkの曲は、素敵なんですが、私にとっては怖いです。高音部の声を震わせるところなど特に。素晴らしいけれど、夜中には聞きたくないです。
触れてはいけない植物なような気がします=Bjork
・「何が人の心を打つのか」
僕は30才後半の子持ちである。周りの人間は70年80年代の音楽にしがみついている人間が多い世代である。くるりの音楽を聴いたとき、日本という国にはっぴいえんど以来久々に大好きなバンドができたと感じた。なぜだろうか? このバンドは今の時代としては奇跡的なまでに真摯に音と詩を創造して
いるからだと思う。特に詩である。難解な言葉を用いているわけでもないのに岸田氏は心の襞に食い込む詩をつむぎだすことが出来る。 今回のアルバムも素晴らしい。「カレーライス」を聞いて見るといい。素人くさいピアノに乗せて淡々と岸田が歌う。涙が出る。言葉が生きているからだ。「ばらの花」も良い。 打ち込みの多用といった製作工程はあまり気にしないでよい。音の素人くささも取るに足らない問題である。そんなものは音楽にとってたいして重要なファクターではないと再認識した。人の心を打つのは、才能のある人が真摯に作った曲と詩である。それだけだ。まったく素晴らしい曲ばかりだ。
・「ひとつの最高峰」
打ちこみを大幅に導入するなど、前二作とサウンドづくりから異なった仕上がりになっている。それには賛否両論あるかも知れないが、僕はこれでよかったと思う。ミュージシャンが、自分が表現したいものを表現したい手法で表現する事は自然だし、それがくるりにとって、打ちこみであり電子音だったわけだ。
それに、よく考えれば1stアルバム「さよならストレンジャー」と2ndアルバム「図鑑」も、かなり印象の異なる作品だったし、くるりというバンドは色々と形態を変えて大きくなっていくバンドなのだという気もしてくる。
クライマックスは、"ばらの花"からのラスト3曲だろう。少しずつ高まる感情が、"リバー"で解き放たれるような、そんな爽快感を味わえるはずだ。
・「心が浄化されます★」
やっぱ「ばらの花」です♪なんだか泣きたいのに泣けない、なんとなく疲れた、癒されたい、と感じているときこの曲を聴くと本当に癒されます。(もちろんそうでない時でも癒されますが。)歌詞は難しいのですぐには理解できませんが、星の瞬く広い夜空へと吸い込まれていくかのようなこの清らかな旋律は思考回路を通さずダイレクトに心に染み込んできます。悲しい曲というわけでもなく、楽しい曲というわけでもない、私にとっては初めて経験するタイプの曲でした。本当に心が浄化されます。
・「popなテクノと切ないメロディの共存♪」
1曲目がHIP-HOPっぽいオープニングで始まり、2曲目のPOPなテクノで軽快に盛り上げる。しかし歌詞をよく読んでみると、意外にシリアスというかアイロニーがきいている。RPGをテーマにした3曲目はエンディングで呪文か、お経のような言葉遊びが好き。そのほか、ノリノリロックの「愛なき世界」とか、やさしい「カレーの歌」、切なくなる「ばらの花」などバラエティに富んでいる。全方向へ発信された傑作アルバム。
・「名盤です。」
個人的にはC'mon C'monのテクノサウンド、カレーの歌のゆったりとしたメロディ、そして詩もサビもすばらしいばらの花の3曲が好きです。くるりの作品の中でも一番好きなアルバムです。
・「聴かなきゃ損」
デビューした頃は、UKのギターロック系のバンドの影響が前面に出ていて、あまり個性が感じられなかったんですが、この作品はWINOというバンドの個性が出ています。音の面ではまだいろんな影響を感じるのですが、そこにも確信的な変化があります。そして、次に歌詞の良さ。ちょっと、暗めの内容が多いにもかかわらず、胸に残ります。
そして、ボーカルの吉村君の声がまた堪らなくいい声です。
・「うーん」
いいね とくにボーナストラックのモナリザが はいってることで日本盤より数倍より数倍よくなってる。ジャケも日本盤より好き。でも歌詞カードが おなじページ2つあったり 歌詞なかったり、つまり作製ミス! なんじゃこりゃ、なおしてくれよ。
・「新境地ミッシェル!!」
メロディーというものが見当たらない、単調と思いながら、気がつけばクセになるオープニングナンバー「シトロエンの孤独」で幕を開けるこのアルバム。なんだか今までとは雰囲気が違うなぁ、とは先行シングル「暴かれた世界」で思ってましたが、アルバムも全然違う!もう「パーティーは終りにしたんだ」って事でしょうかね?
最後の名曲『赤毛のケリー』も初期に近いながらもどこか違う。しかし、ミッシェルが目指す物はカッコイイロックンロール。ただそれだけ。音楽性とかそんなもの蹴散らして、どこまでも暴走を続けるミッシェル。そんなミッシェルの先がどうなるのか非常に気になる。だけど、今はこのカッコイイロックンロールに溺れましょう。
・「ハードに…」
前作カサノバ・スネイクから更にハードになったTMGEの6th Album。初期の頃に一貫していた、「楽しんでいる」雰囲気は少しずつ薄れていって、この頃はハードでアグレッシブ、孤高で冷たい世界を表現しています。個人的には交流が深かった、Blankey Jet Cityの解散(2000年)が引き金となって、彼らの世界観を引き継いでいるような感じとも思いますね。先行シングルのBaby Stardustや暴かれた世界からして、音像がすごくハードでソリッドになってます。一枚のアルバムとしてみると、雰囲気が統一されていて、インストのトラックも配置するなど、非常に完成されてます。
ラスト曲の赤毛のケリーは映画青い春にも提供された曲で、大きく変化したTMGEを最も顕著に表した、最果ての地を唄った名曲です。
・「初期TMGEファンには衝撃的作品、しかし最高傑作。」
”キャンディーハウス”や”世界の終わり”を聴いてファンになった。”バードメン””ゲットアップルーシー”も良かった。そんなファンであった自分にとって、本作品は衝撃であった。前作からのリリース期間が永かったこともあるが、最初にCDプレイヤーにかけた時には、正直「うるさすぎる・・・・アベちゃんのカッティングの妙がなくなってる・・・」と違和感を感じた。しかし、ロデオタンデムビートスペクターツアーで初めて最前列を確保できた。目の前で繰り広げられるナンバーはとてつもなくカッコイイ。それ以来、何度も何度も聴いた。聴けば聴くほどハマる。クセになる。TMGE解散後、改めて評価するならば、本作品は私の中では最高傑作である。
・「暴かれた世界」
まさに疾走感!そして隠れた名曲ぞろい!暴かれた世界はもちろん、リタや赤毛のケリーなどもうとにかくかっこいい★チバの声が、アベのギターが、ウエノのベースが、キュウのドラムが、かき鳴らすミッシェル独自のロック!この人たちの音はとにかくかっこいい!
●退屈の花
・「いや~濃かった」
最近、このアルバムを買って聴いたのだけど、本当に濃い内容だった。ある意味『閉鎖的』で、バインのアルバムの中でも特殊な雰囲気。
独特なんだけど、バンドの自己満足に終わってない。しっかりとリスナーの耳に染み込んでくメロディーは、心に心地よい小さな引っかき傷を残してく。
「これ全部シングルで出してもいいかも…」と思ってしまうくらい名曲揃いなアルバムでした。
田中君の、文学的な歌詞のセンスには毎度やられっぱなしだけど、このアルバムも凄いです。
読解力のない私は、ときどき田中君の書く詩の意味が解らない。『え??これってどういう意味?』なんて、直接本人に質問したくなることも多い。
そう思うのは、決して私だけじゃないと思うけど…。(?)でも、そのひねくれた歌詞ってのは、バインの楽曲を長く聴ける一つの要因なのかもしれない。
このアルバム聴いたら、RAPEVINEにハマる人も多いと思います。
単なるファンのヒイキ目なのかもしれないけど、この人達はかっこいいです。見た目だけじゃなくて、内面的にも。
だから聴いていただきたい。『退屈の花』GRAPEVINEのヘビーリスナーとして、強くおすすめしたいアルバムです。
・「完成度高し」
初期衝動みたいなものを感じさせないほど、このデビューアルバムで既にGRAPEVINEの黄金律は頭角を表し始めている。曲1つ1つの完成度が非常に高く歌詞は全アルバム中で一番優秀かも。ただ一曲一曲が独立しているような気も
・「1stとは思えない」
なんだろうこの聴き終わった後に残るこの感じは。派手さは無いが確実に心を揺さぶるメロディー、そして歌詞の深さ、当時高校生だった自分はえもいわれぬ感覚に襲われた。ジャケットと歌詞カードの雰囲気が曲と本当に合っていて非常に曲のクオリティーが高いです!そして今聴いても全く色褪せないのはバインのメロディーが普遍的出あるからだと思います。とにかく聴いてみれば分かります。二十歳そこそこでこんなアルバムを作ってしまったバインは間違いなく不敵の新人だったのだと。
・「直球」
グレイプバインの楽曲をテレビやラジオ等通して聴いた事のある方なら誰でもご存知だと思うが、ボーカル田中さんの声は変わっている。ギターの弦そのもの、あるいはガラスのよう。そして何を歌っているのかわからない。けれど耳に残るのは半音上がったり下がったりしながら展開する彼ら独特のメロディのせいだと思う。歌詞カードをめくると、すごいことになっている。この『退屈の花』の歌詞は最近の『HERE』『CIRCULATOR』よりも個人的には気に入っている。田中さん個人の内面を伺える気がするし、他人を想う気持ちに溢れているからだ。「君を待つ間」「遠くの君へ」「そら」「愁眠」などは別々の歌でありながら、一つの事柄-距離も心も本当は近くにあるのに旨くコントロールできなくて普通の恋愛ができない二人
・「声が高くて鋭い感じでpop」
退屈の花は、今の田中さんの声よりも若くて高い感じです。ギターの音は今のvineの音ほど複雑じゃないので、一音一音が聞きやすいです。少しpopな感じも強いけれど、カッコいいrockです。『君を待つ間』はサビまでのメロディラインが全然不自然じゃなくて綺麗で聞きやすいです。『遠くの君へ』はサビがすごく切なくていい曲です。『カーブ』はすごくノリがいい曲で、最近のシングルのbreakethoughのようにサビに入るまでが短いです。『鳥』はこれぞrockっていう感じのrockなのですごくカッコイイです。声がpopだったり急に怒ったみたいな感じになったり。『涙と身体』『6/8』は淋しい感じで、雨の日を連想させられました。個人的には『涙と身体』『遠くの君へ』『カーブ』『鳥』がとても好きです。
・「元ネタがあからさまでも愛さずにはいられない人」
タイトル通りだけど、車谷浩司という人は好きにならずにいられない。僕は男ですが(笑)。BAKU時代は置いといて、スパイラルライフ期から現れだした洋ロックへの憧れとコンプレックス。ビートルズ?トッド?マイブラ?トラキャン?(わかる人はわかるよね)わかり易過ぎるだろー!って聴く度に思ってたけど、それでも死ぬほど車谷君はかっこよかった。憎めなかった。このアルバムも、「Hairdo」なんてマイブラの「IOnlySaid」まんまなんだけど、大好きな曲なんだもん。正直ついてけない時期もあったけど、2008年の今も活動してくれてて本当に嬉しい。1番好きなアルバムは「UsualToneOfVoice」だけど、このアルバムも大好き。僕が死ぬまで、歌い続けて欲しい。そして「AreYouSleepingBrotherJohn?」や、「Yawn」や、「Starlet」がもっと多くの人に届けばいいな。
・「美しきノイズの調和。」
なぜこの人がメジャーに売れないのかいつも疑問。
時代が只単に追いついていない感じでしょうか。
ハードなノイズをまとめ、一曲に産み落とすこの人の才能をもっと多くの人に知って欲しいと思います。
4.ノー・キディング、8.ヘア・ドゥ、9.エアーは是非聴いてほしい一曲。真摯にハードなロックを追及した作品といって過言ではないと思います。
・「サイコー!!!」
10年前にHair Do 初めて聞いてわんわん泣きました。 今でも何かあったときに必ず聞きます。私の精神安定剤です。 AIRの中で一番好きなアルバムです!
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