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▼shigeラジオ:セレクト商品

Full HouseFull House (詳細)
Wes Montgomery(アーティスト)

「名実共にウェス・モンゴメリーの最高傑作」「文句なしに楽しいアルバム!」「乗りに乗ったソウルフルでスインギーなライブ」「Wesの最高傑作」「無茶苦茶気持ち良く聴けますね!」


Alone TogetherAlone Together (詳細)
Jim Hall / Ron Carter(アーティスト)

「メセニー、アバークロンビー、ジョンスコ、フリゼールの原点」「デュオの最高傑作」「デュオの最高傑作」「至高のデュオ」「デュオの最高傑作,」


1958マイルス+21958マイルス+2 (詳細)
マイルス・デイヴィス(アーティスト), ジョン・コルトレーン(アーティスト), キャノンボール・アダレイ(アーティスト), ビル・エヴァンス(アーティスト), ポール・チェンバース(アーティスト), ジミー・コブ(アーティスト), フィリー・ジョー・ジョーンズ(アーティスト)

「池田満寿夫のジャケットもいい、マイルスの洗練されたサウンドを満喫できる一作」「マイルスを聞き始めようとする人にとって本作は最適」「便利な定番アルバム」「カインド・オブ・ブルー前哨戦!」「セクステット時代の貴重な音源」


ConcordeConcorde (詳細)
The Modern Jazz Quartet(アーティスト)

「モダンジャズの定番」「 ヨーロッパの室内アンサンブルの格調を伝えるもうひとつのジャズ」「緻密なアンサンブル」「緻密なアンサンブル」「ああ典雅」


Riot on an Empty StreetRiot on an Empty Street (詳細)
Kings of Convenience(アーティスト)

「アコースティックと録音のこだわり」「あえてアコースティックの極上2nd。」「心地良さ!」「まったりにはもってこい」「The Sound of Norway」


▼クチコミ情報

Full House

・「名実共にウェス・モンゴメリーの最高傑作
私が初めて聞いたのは30年前。その頃の私はフォークやエレキのアマチュアバンドでギターを担当していた。ジャズには全く興味は無かったが噂で聞いてこのアルバムを購入した。ショックだった。何とか真似をしようと毎日毎日、擦り切れるぐらい聞いた。音楽ジャンルなんて関係なかった。

数年後に別のアルバム(バグズグルーブ)に出合ってジャズにのめり込む事になったが私にとってウェス・モンゴメリーだけは別格だ。今でも傷だらけのLPを持っているがCDで買いなおした。このアルバムは神様ウェスの最高傑作だと思っている。

・「文句なしに楽しいアルバム!
 1962年6月、San Francisco でギグを行っていた Miles Davis Sextet から、Wynton Kelly、Paul Chambers、Jimmy Cobb のリズム・セクションを借りて、Berkeley は「Tsubo」というコーヒー・ハウスで Wes が行ったレコーディング・セッション。

 元々ライブではないので別テイクも繰り返しているが、コーヒーハウスは噂を聞いて集まった人々で溢れかえっていて、結果的にライブの雰囲気を重ねたレコーディングとなった。ちなみに、Johnny Griffin と Wes Montgomery はこれが初顔合わせ。

 聴衆のざわめきや掛け声などの反応が、いかにもジャズを聴いてノッっているアフリカン・アメリカンの感じが出ていて最高。Wes のギターが絶好調なのはもちろん、Johnny Griffin のテナーもメリハリが効いている。曲想のはっきりした勢いある曲が続くのも魅力。人の集まりで流すと、場の気分も盛り上げてくれる。

・「乗りに乗ったソウルフルでスインギーなライブ
ウエス・モンゴメリーとジョニー・グリフィンの共演盤だが同時に当時のマイルス・デイビスのリズム・セクションとの共演でもあり、オールスターの豪華な顔合わせが実現したセッション。当時のウエスはオクターブ奏法によるアドリブを引っさげ比類なきテクニックと楽想の豊かさでジャズギターの新星として注目されていた。一方のジョニー・グリフィンもモンクとの共演などを経て、ロリンズ、コルトレーンらとならぶ重量級テナー・サックス奏者としての地位を築き上げていた。併せて、ウイントン・ケリーも最も脂の乗り切っていた頃であり、ノリのよい実力派がスリリングでなライブを聞かせている。標題曲のフル・ハウスはもちろんブルーン・ブギ、降っても晴れてもなどいずれも劣らぬホットでソウルフルな展開がご機嫌である。アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥ・ハー・フェイスではウエスのソロが聞かれ、デリケートな一面も除かせている。ジャズの楽しさを無条件に伝えてくれる名盤だといえる。

・「Wesの最高傑作
WesがMiles Davisのリズム隊とJohnny Griffinを迎えて吹き込んだライブ盤の傑作。オクターブ奏法を交えながら,熱く燃えるWesのアドリブ,豪快なGriffinのブロー等,これこそジャズの醍醐味というべき要素が目一杯に詰まっている。Incredible Jazz Guitarと並び称されるべきWesの最高傑作である。録音も素晴らしい。

・「無茶苦茶気持ち良く聴けますね!
さいこ~です。ビールとおつまみで一気に最後まで聴いてにっこり今夜も最高!ですね。 ジョニーグリフィンが素晴らしく勢いがあって、いかにもテナーサックスな音がぐっと来ます。右のスピーカーでブンブン渋くやってるポールチェンバースがいい感じでグルーブ感を出してるし、ジミーコブもばしばし盛上がって楽しいですね! ウエスをコピーしました的プレイヤーはたくさんいるものの、やはり最初にこのスタイルを確立した方が、ばりばりギターを弾いているのを聴くのはなんとも凄い迫力。やはりオリジナリティが全てだと思いました。"Come rain or come shine"なんか聴くと、観客がいい感じで盛上がっていて羨ましいです。その場にいたかったですね。必殺のオクターブ奏法もシングルノートも冴えまくり流石に名盤と言われるだけある一枚。

Full House (詳細)

Alone Together

・「メセニー、アバークロンビー、ジョンスコ、フリゼールの原点
とても35年前の演奏とは思えないアルバムだ。今、聴いても実に新鮮でイササカの古さも感じさせない。ジムの斬新なコードヴォイシング、オリジナリティー溢れるアドリブライン、そして多彩なテクニック。ロンとのインタープレイのクォリティーの高さ。掛け値なしにジムのベストアルバムだろう。ジムの演奏をアナライズすれば分かるはず。このアルバムが無かったならば、現在のパットメセニー、アバークロンビー、ジョンスコ、ビルフリゼールは存在していないかもしれない。

・「デュオの最高傑作
ジャズのデュオというと、ピアノとギター(ビル・エヴァンスとジム・ホール)の「アンダーカレント」やピアノとサックス(ケニー・バロンとスタン・ゲッツ)の「ピープル・タイム」などが傑作だ。異なった楽器の組み合わせが普通だが、このアルバムのようにギターとベースという弦楽器同士のデュオは珍しい。出来は最高。弦楽器同士のインタプレイのすごさに驚かされる。当時としては画期的な試みだったのだろう。もちろんアルバムの成功は、ジム・ホールとロン・カーターという超実力派あっての事だ。選曲も有名な表題曲以外に「朝日のようにさわやかに」「枯葉」など名曲も多いのがうれしい。1972年と古い録音、しかも条件の悪いライヴだが、ジム・ホールの透明感溢れるギターとロン・カーターのベースの低音もよく再現されている。1970年代を代表する名盤である。(松本敏之)

・「デュオの最高傑作
ジャズのデュオというと、ピアノとギター(ビル・エヴァンスとジム・ホール)の「アンダーカレント」やピアノとサックス(ケニー・バロンとスタン・ゲッツ)の「ピープル・タイム」などが傑作だ。異なった楽器の組み合わせが普通だが、このアルバムのようにギターとベースという弦楽器同士のデュオは珍しい。出来は最高。弦楽器同士のインタプレイのすごさに驚かされる。当時としては画期的な試みだったのだろう。もちろんアルバムの成功は、ジム・ホールとロン・カーターという超実力派あっての事だ。選曲も有名な表題曲以外に「朝日のようにさわやかに」「枯葉」など名曲も多いのがうれしい。1972年と古い録音、しかも条件の悪いライヴだが、ジム・ホールの透明感溢れるギターとロン・カーターのベースの低音もよく再現されている。1970年代を代表する名盤である。(松本敏之)

・「至高のデュオ
ジム・ホールとロン・カーターのいくつかあるデュオ作のなかの第1作目。1曲目のセント・トーマスでやられます。互いの音を聞きながら作り上げている世界は凄いとしかいえません。

その他の曲もスタンダードばかり取り上げているので聞きやすいアルバムだと思います。

・「デュオの最高傑作,
ジャズのデュオというと、ピアノとギター(ビル・エヴァンスとジム・ホール)の「アンダーカレント」やピアノとサックス(ケニー・バロンとスタン・ゲッツ)の「ピープル・タイム」などが傑作だ。異なった楽器の組み合わせが普通だが、このアルバムのようにギターとベースという弦楽器同士のデュオは珍しい。出来は最高。弦楽器同士のインタプレイのすごさに驚かされる。当時としては画期的な試みだったのだろう。もちろんアルバムの成功は、ジム・ホールとロン・カーターという超実力派あっての事だ。選曲も有名な表題曲以外に「朝日のようにさわやかに」「枯葉」「セント・トーマス」など名曲ばかりなのが嬉しい。1972年と古い録音、しかも条件の悪いライヴだが、ジム・ホールの透明感溢れるギターとロン・カーターのベースの低音もよく再現されている。1970年代を代表する名盤である。(松本敏之)

Alone Together (詳細)

1958マイルス+2

・「池田満寿夫のジャケットもいい、マイルスの洗練されたサウンドを満喫できる一作
片面CBS吹き込みの”マイルス・セクステット”で残る片面がフィリップスの”死刑台のエレベータ”であった「ジャズトラック」から、日本の企画でセクステットだけをまとめたのが本アルバム、ということで70年代に唐突に出てきた感があった。

池田満寿夫のイラストが素敵なジャケット(これは女性は100%「ステキ〜!」という)にも惹かれて買った記憶がある。

パーソネルの中で触れておかなければいけないのは、3人。このアルバム収録の二ヶ月前に名盤"Something Else"を、Milesを招いて作ったキャノンボール・アダレイ(実のところ、これはMilesがリーダーのアルバムになっている)。Milesの師匠、チャーリー・パーカーを彷彿とさせるアルト・サックスである。それから、ビル(ギルではない)・エアバンスのピアノ。彼の”Explorations”を聞いてもらえばわかるが、独特のたる〜いサウンドを展開する。そして、テナー・サックスをブロウするジョン・コルトレーン。

・・・それにしても、なんて洗練されたお洒落なサウンドなんだろう。約半世紀前の作品とは思えない。聞いていてうっとりするMilesのベストプレイの1つである。

・「マイルスを聞き始めようとする人にとって本作は最適
これから50年代、60年代のジャズを聴いてみようと考えている人にとって、ビル・エバンス・トリオの諸作品やコルトレーンのBalladsから聞き始めるのもいいでしょう。しかし、私が1958年生まれなので本作を薦める訳ではありませんが、マイルスを中心にこれからジャズを聞き始めようという人にとっては、本作が入口として最適なのではないでしょうか。とにかくこの時期にマイルスの下に集った面子が超豪華。ビル・エバンス、コルトレーン、キャノンボール・アダレイ,,,彼らが順にソロをとるオン・グリーン・ドルフィン・ストリートなど圧倒的な素晴しさです。この曲に関しては本作のものがベスト・ヴァージョンと言えるのではないでしょうか。それを含めて初心者にとって聞きにくい曲は1曲もありません。かといって、それは本作のレベルが低いなどという意味では決してありません。本作はジャズを聴き込んだ人にとっても何度でも聞き直したくなるジャズ史上に残る名演揃い。本作はマイルス愛好者にとっても常に自分のポジションを確認する規範となることは間違いないでしょう。本作でマイルスを気に入った人はKind of Blueに進むことを薦めます。

・「便利な定番アルバム
 日本が世界に誇る名編集盤です。マイルス隠遁中の1979年に、散逸していた1958年の音源をまとめたアルバム。ジャケのデザインは池田満寿夫で、1958年頃のマイルスのアルバムのジャケと全く異なる雰囲気の洒落たもので、これは賛否の分かれるところでしょう。「'58 Miles Featuring Stella by Starlight」なる同趣旨の別編集盤もありますが、本作品には"Fran Dance"の別テイク(マイルスなので当然テーマの処理が全く異なる)が入っていること、また2つの"Little Melonae"(ややこしいですが、オリジナル「1958 Miles」収録のものは56年10月のマラソン・セッションでの録音で、今回のボーナスが1958年録音です)が入っているので、断然こちらを推します。 あ、勿論内容は最高ですよ!!特にマラソン・セッションあたりを好きな人には欠かせないアルバムです。

・「カインド・オブ・ブルー前哨戦!
マイルスは1958年、キャノンボール・アダレイを迎え入れセクステットにバンドを拡大。やがてビル・エバンスが加入、ドラマーもジミー・コブに交替、いよいよ役者がそろっての初顔合わせ的録音が本作である。(5曲目のみ旧クインテットでの録音。)この録音ではまだまだガチンコモードではなく試運転のような段階なためわりと肩肘はらずにスタンダードなジャズをやっている。そのため実に親しみやすくマイルスを初めて聴く人にお薦めしたい。特に素晴らしいのは当然マイルスとビル・エバンス。このアルバムを聴くとやはりビル・エバンスなくしてカインド・オブ・ブルーはありえなかったと思ってしまう。すぐにそれとわかる彼のプレイ、優雅で美しく力強い。もちろんコルトレーンはじめ皆素晴らしいのだが。この録音の後、この6人はジャズ史上最も偉大な仕事をする。それが「カインド・オブ・ブルー」なわけだが、その歴史的名盤誕生前夜、グレイト・セクステットの出会いを記録した本作も実に味わい深いものがあると思う。

・「セクステット時代の貴重な音源
マイルスの前半生における最高傑作「カインド・オブ・ブルー」を生み出したフォーマットによる演奏は今日ますます貴重なものとなっている。とりわけマイルスの方向性に大きな変換の機動力ともなったビル・エバンスの参加したアルバムは本作を入れて4枚ほどであり、セクステットの豪華さも含め大きな金字塔としてそびえているといえよう。何よりもセンチメンタルなムードがエバンスとマイルスのコラボレーションによって生み出されていることを強く感じるが、池田満寿夫の版画をあしらったジャケットのしゃれた印象とあわせて手元に置いていたいCDである。オン・グリーン・ドルフィン・ストリート、フラン・ダンス、星影のステラ、ラヴ・フォー・セールといったバラードがマイルスのミュートプレイで聴かれるのが何よりもうれしい。プラザホテルでのライブ、ジャズ・アット・ザ・プラザと聴き比べても、スタジオ録音のバランスのよさも手伝い、よりクオリティの高い音源であり、完成度のたかい当時のセクステットを気軽に楽しむことができる。

1958マイルス+2 (詳細)

Concorde

・「モダンジャズの定番
『コンコルド』は、1955年7月の録音ですから、今から半世紀前のモダン・ジャズですが、とても穏やかで上品な香りがしますね。ジャズとクラシックとがうまく融合した成功例だと思います。

モダン・ジャズ・カルテットのようなヴィブラフォン、ピアノ、ベース、ドラムスという編成はジャズの中では異質ですね。それだけに個性の輝きが感じられますが。

ミルト・ジャクソンのヴィブラフォンのスウィング感が好きです。「朝日のようにさわやかに」の自由なヴァイブの演奏はジャズそのものですが、バロック音楽、特にバッハに傾倒していたジョン・ルイスのピアノは、とても洗練された知性が感じられ、二人の応酬がMJQの魅力の最たるものです。出だしのところは、バロック音楽の対位法の手法を使っていますね。この二人がいなければこのような音楽の展開は聴けないわけです。

「朝日のようにさわやかに」は、ジャズの古典の範疇に入るかもしれません。哀愁を帯びてはいますが、どこか優雅な雰囲気を持った音楽は今でもジャズのメインストリームだと思います。

アルバム・タイトルの「コンコルド」もいいですが、「ガーシュイン・メドレー」のバラードも良い雰囲気を醸し出していると思います。

・「 ヨーロッパの室内アンサンブルの格調を伝えるもうひとつのジャズ
当時はサードストリームなどという言い方をされたが、いわゆるジャズのインプロビゼーションの可能性だけでなく、音楽として完成されたアンサンブルを重視したサウンドを提示したMJQ。その方向性はジョン・ルイスによって示されたが、彼のアレンジやクラッシックの基礎とそこから醸す格調と並んでミルト・ジャクソンというソウルの塊のようなヴァイブ奏者との結合なくして、この成功はなかったいえよう。数あるMJQのアルバムの中でも本作は特に完成度が高く、オール・オブ・ユー、四月の想い出、ガーシュイン・メドレーなどがラインナップされスタンダード=バラードの魅力が見事なアレンジで楽しめる。中でも朝日のようにさわやかには高校時代に毎晩聴いた名曲で、マイルス・デイビスのマイ・ファニー・バレンタインと並んで僕のフェイバリット・チューンであった。彼らの音楽的評価と商業的成功が必ずしも一致しなかったのが残念だが、コンコルドはモダンジャズの金字塔として聳えていることだけは確かである。

・「緻密なアンサンブル
パリはコンコルド広場をテーマにしたMJQの最高傑作。楽団の中心となるヴァイブは、ジャズではマイナーな楽器である。そのヴァイヴを入れたカルテットで一世を風靡したMJQのベストの一枚。ピアノのジョン・ルイスはヨーロッパへのあこがれが強かったようで、この盤以外にもヴァンドーム広場やベニスをテーマに据えたアルバムを制作している。それまで、ジャズに必須とされたアドリブ、インプロヴィゼーションを廃し、緻密なアンサンブルを聴かせるという手法は、クラシックの室内楽の伝統が強いヨーロッパで熱狂的に支持された。アンサンブルと透明な美しさあふれるミルト・ジャクソンのヴァイヴにうっとりする。しかし、ヴァイヴを入れたグループは、むずかしいようで、MJQに追従するジャズメンはいなかった。特異にして、唯一無比の音楽。(松本敏之)

・「緻密なアンサンブル
パリはコンコルド広場をテーマにしたMJQの最高傑作。楽団の中心となるヴァイブは、ジャズではマイナーな楽器である。そのヴァイヴを入れたカルテットで一世を風靡したMJQのベストの一枚。ピアノのジョン・ルイスはヨーロッパへのあこがれが強かったようで、この盤以外にもヴァンドーム広場やベニスをテーマに据えたアルバムを制作している。それまで、ジャズに必須とされたアドリブ、インプロヴィゼーションを廃し、緻密なアンサンブルを聴かせるという手法は、クラシックの室内楽の伝統が強いヨーロッパで熱狂的に支持された。アンサンブルと透明な美しさあふれるミルト・ジャクソンのヴァイヴにうっとりする。しかし、ヴァイヴを入れたグループは、むずかしいようで、MJQに追従するジャズメンはいなかった。特異にして、唯一無比の音楽。(松本敏之)

・「ああ典雅
5ツ星な『フォンテッサ』と『たそがれのヴェニス』に次ぐMJQ第3の傑作。いいのは冒頭のRalph's New Blues と最後のConcorde。いずれもスピード感溢れる演奏で、フーガなテーマ楽しく、ソロ充実。MJQでしか味わえない典雅な「ジャズ」。Concordeにおけるミルトのバイブの打楽器的処理は、この楽器の演奏の傑作と思う。思わず足でリズムを刻んでしまう。一方、All Of You やSoftly, As A Morning Sunriseといったバラードは、なぜか型にはまっていて冴えない。5ツ星2作のスローナンバーはあれほど素晴らしいのに。

Concorde (詳細)

Riot on an Empty Street

・「アコースティックと録音のこだわり
ジャケット写真そのままの空気感がアルバムに延々と漂っていて、アットホームな聞き応えある一枚。茶と水色の色彩がホントに似合う、そんな彼らのアルバム。

アコースティックギターに、ピアノに弦楽器、エレキと、いろいろな味が楽しめるので飽きにくい。それに何と言ってもコーラスが絶妙。決して分離することなく最後まで違和感なくムダのない仕事をしているなぁとあっとうされる。

ちなみに私はイントロでの「3,2,1」とかギターをポンポンと叩く合図のようなものが入っている宅録系に目がないので、そこでも心をわしづかみにされてしまった。

・「あえてアコースティックの極上2nd。
コーネリアスのリミックスを手がけたり、アーランド・オイエのエレクトリックなソロ活動などでアコースティック・エレクトロニカな作品になるのではと密かに思っていたが、徹底的にアコースティックなセカンドアルバムとなった。

アコギとボーカル・ハーモニーをベーシックに生音の音感にこだわったサウンドはシンプルに削ぎ落とされて、新鮮。

サイモン&ガーファンクルほどキャッチーでなく、ネオアコほど疾走しない、静かなる大人のアコースティック!

音の隙間に漂う、心地よい緊張感が素晴らしい。

ノルウェーの傑出したデュオによる穏やかにしてディープなスタンダード作品だ。

・「心地良さ!
アコースティックギターの音色と、重く優しい男性ヴォーカルが究極のリラックスに導いてくれます。雨の日に聞くとしっとり。晴れの日には爽やか。

聞いていて、とても気持ちが良くなるサウンド。一番のお勧めはmisread。このCDを聴きながら、のんびりしてみませんか?

・「まったりにはもってこい
映画の回想シーンで使われそうな、しっとり落ち着いた曲が多いです。しっとりしていながら暖かみのある音ばかりです

north marine driveをかけているのと似た気分またはfantastic somethingの控えめな雰囲気です。休日や夜に一人でまったりするにはもってこいだと思います。自分の時間をゆったり贅沢に楽しんでいる気にはなれます

でも自分の持っている音楽にくらいのが多いことを、このアルバムを買って気がつきました...陽性の人にはあまり向きません

・「The Sound of Norway
日曜日の昼過ぎ、雨が降っている。退屈な午後。家にいる。雨の音を聴きながら、静かで長い午後を過ごす。そんなとき、聴くのはいつもKings of Convenienceのこのアルバム北欧は、わからないけど、憂鬱なイメージ。サイモンアンドガーファンクルとは違って彼らはパワーはくれない。感動はくれない。でも北欧の二人組みは憂鬱をしっているから、とてもやさしく歌いかけてくれる。しずかに音楽を奏でるから、コーヒーでも飲みながら、本でも読みながら聴いていたい。

Riot on an Empty Street (詳細)
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