オクタヴァリウム (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)
「DTの集大成的超名盤」「プログレは過去の音楽ではないと言うかのような力作」「とっつきやすい部類に入ると思う」「いい意味で中道」「名盤!」
イメージズ・アンド・ワーズ (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)
「地上最強とも言える生涯の1枚」「若き天才達が作り上げた至上の芸術作品」「何もかもが最高の出来!!」「とても綺麗な音楽」「星5点じゃ足りない!!」
トレイン・オブ・ソート (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)
「評価に時間を必要とする作品」「理屈抜きの快作」「すばらし過ぎる」「更に進化した!」「好きです。」
In the Court of the Crimson King (詳細)
King Crimson(アーティスト)
「もはや語るべきことなど無いが」「2枚目の宮殿」「クリムゾン・キングの宮殿。」「CDは2005年以降で」「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!」
「ロック史上に残る奇跡の一枚」「「こわれもの」に続く傑作アルバム」「究極の美学です」「結局買ってしまいます」「ロック史に燦然と輝く名作!」
「必聴!目の前で演奏しているみたい!」「伝説の始まり」「YESの黄金時代の始まりです!」「何回聞いても退屈しない名作」「役者はそろった」
展覧会の絵 (詳細)
エマーソン・レイク&パーマー(アーティスト)
「痛快!!良い意味でバカっぽい演奏こそが彼らの醍醐味」「ロックの無限の可能性!」「クラシックとプログレッシブロックのコラボレーション」「非常に完成度の高いライブアルバム」「ちょっとひとこと」
・「DTの集大成的超名盤」
歌メロの充実か、インストパートの充実か。DTの曲作りは、どちらかに比重を置いて練られる場合が多い。前作は明らかにインスト中心の曲展開で、音作りまでもライブを意識したものだったから、かなりヘヴィな内容のアルバムだった。それを聴き応えのあるものと感じるか、聴きづらいものと感じるかは人それぞれだと思う。個人的にはどこに重心を置いた作品を発表しようと、DTの流儀が貫かれている限りは、彼らが孤高の存在であることに変わりはないんだけども…しかし、この8作目…とにかく、すごい。歌メロとインストパートのバランスが超名盤とされる『イメージズ・アンド・ワーズ』にも比肩する。8曲中、前半の6曲は『フォーリング・イントゥ・インフィニティ』時のポップ感も感じられる10分以内のコンパクトな楽曲。ラストは彼らの真骨頂24分の大作で締め括られる。曲間にはSEを配して、流れも完璧。何よりもジェイムス・ラブリエの歌に、今までになかった艶やかな魅力を感じる(…もともと、ライブでも、他のプロジェクト作品でも、どんなメロディーでも歌いこなせる本当に巧いボーカリストだけどね)そして唯一、心配だったセルフプロデュースも、やるじゃん!ジョン&マイキー!適切な周波数調整、適切なフェーダーとパンの位置、適切なオーバーダブにエフェクトにと、最高のプロダクション。以前までの過度なドンシャリが嘘のよう…8作目にして、新たに自分たちの魅力を分かり易い形で提示した、隙なんてあるはずもない超名盤。これはもう聴くしかないよ。
・「プログレは過去の音楽ではないと言うかのような力作」
前作までのへヴィメタな曲調が影をひそめ、ピーター・ガブリエル期のジェネシスを思い起こさせるメロディになった。また、演奏自体も表現・音双方の面で根本からプログレ的なものに変わっている。特に、音的にどうみても過去の遺物的なダサさが漂っていたジョーダン・ルーデスのキーボードの音がカッコよくなったのが大きい。前作までに見られた、ぺトルーシとポートノイの渋く演奏する努力をぶち壊さず、引き立てる演奏になったのは大きな進歩だと思う(笑)。
全体的にはU2をプログレで解釈したような硬質な感じで、それでいて軽快さの中に知性を感じさせる曲調が多いので、素直にHR〜プログレとして一般層に受け入れやすい内容だろうと思う。タイトル曲はピンク・フロイド風のミュージック・コンクレートを合わせた組曲だが、技術のみではなく表現力の方での成長にも感嘆する力作。彼らの組曲の中でも白眉の完成度を誇る。しかし、前作までのメタルな部分に惚れていたファンには、少し置いてけぼりをくらった内容かもしれない。個人的には、21世紀に作られた正統派プログレの傑作というだけでも諸手をあげて評価したいと思います。プログレだってモダンでカッコよくなれるんだという感慨が湧くので(笑)。
・「とっつきやすい部類に入ると思う」
最近の作品中では、割とコンパクトにまとまった感のある今作。10分超えしているのは⑦⑧だけで、長い曲が苦手だった私のような人間にもすんなりと聴けた。歌メロも分かりやすく、ジェームズ・ラブリエが割りと最近ソロ作を出したが、全般的にそこでの歌いっぷりと同じく伸び伸びしている感じも良い。プログレファンではない人間にとっては、最近のドリーム・シアターも楽器の演奏会バンドの印象だったが、今作は違う。超絶テク・複雑な展開を求めてる方には物足りない内容なのかも知れないが、個人的にはその辺のバランスがうまく取れてると思う。
・「いい意味で中道」
ドリーム・シアターの発表するアルバムに関していつも問題となるのは、メロディとヘヴィネスのバランス(振り子がどちらに振れているか)であると思います。 『Train of Thought』や『Awake』をヘヴィネスの、『Metropolis』や『Images and Words』をメロディのそれぞれ両極に配置すると(若干強引ではありますが)、本作品はその中間あたりに位置付けられるのではないでしょうか。いい意味で中道的な作品だと思います。 演奏力について今さらあれこれ言うつもりはありませんし、楽曲も個人的には満足のいくものです。私はメロディもヘヴィネスも好きですが、こういった中道的な作品にこそドリーム・シアターの良さ、奥深さを感じてしまい、愛聴しています。
・「名盤!」
DTはもっとダークでヘヴィーなイメージがあったんですが、いわゆる「プログレッシヴ」感は割と薄め。ヘヴィーメタルであるとかハードロックなんかの一般的なジャンルの方法論を積極的に取り入れて曲作りされてる印象でしょうか。不協和音や変拍子バリバリのいかにもプログレな曲は抵抗のある私ですが、U2やBONJOVIの曲かと勘違いしそうな聴き易い曲も入っていて取っ付きやすかったです。特に"THE ANSWER LIES WITHIN"と"I WALK BESIDE YOU"。一方で20分超の大曲もあり、それぞれがSEを通してきちんと関連付けられてます。プログレの知性、メタルのダークさ、卓越したメロディセンスが程よい割合で溶け合った作品…という感想でした。ペトルーシの速弾きはやっぱり脱帽。
・「地上最強とも言える生涯の1枚」
生涯の1枚と言っても過言ではない。 すべてがショッキングなまでのインパクトであるが、何が最大の衝撃かと問われたら、やはり、「Metropolis - Part I "The Miracle And The Sleeper"」と答えるであろう。インストパートには「あんな完璧なパートは無い」と言いようのない戦慄さえも感じた。 4分の3拍子と8分の7拍子を小節ごとに交互に繰り返すという変則リズムをバックにした超高速フル・ピッキング6連系フレーズ(これもユニゾン)が炸裂、そしてそれに続くカオティックなまでの変拍子の連続に、「何じゃこりゃ」と唖然とした。 オーネット・コールマンの「フリー・ジャズ」を基調にメタリックにアレンジして換骨奪胎してしまったような自由さを有しながら、一つの曲として聞いた時、違和感なく9分以上の世界を聞かせてしまうこの曲は最大のハイライトである。 アルバムの流れ方も完璧ならば1曲を切り離したときの質の高さも桁が違う。
・「若き天才達が作り上げた至上の芸術作品」
最高を超えた究極アルバム。一般的な音楽ファンがマイケル・ジャクソンのスリラーを常識的に知っているようにHR/HMのフィールドにおいての常識といえるアルバムがこれである。これほど素晴らしい楽曲や歌や演奏が一部の隙もなく納められたアルバムと出会うのはまずないと誰もが思うことだろう。何百回聞いても飽きることはない。音楽で感動したければこれを聞けばいい。この時代に生まれ、出会って良かったと心底思える数少ないアルバム。
・「何もかもが最高の出来!!」
チャーリーをクビにして、新たにジェイムズ・ラブリエを迎えたDREAM THEATERの転機となるアルバム。このアルバム一枚で”プログレッシブ・メタル”などという言葉すら流行語のようにしてしまったこのバンド、最高です!
1stアルバムに比べ、音にも厚みを増し、より『完璧な』演奏を聴かせてくれます。DREAM THEATERと言えば!な『PULL ME UNDER』や、その後続編だけでまるまる1枚アルバムを作ってしまった『METROPOLIS-PART1』等全曲聴き応えたっぷりです♪個人的には『TAKE THE TIME』が大好きです。あの先の読めないダイナミックな展開がたまらないですね!もちろん携帯の着メロにもギターソロ部を登録済みです(笑)
特に音楽をやっている人に聴いてもらいたいです。僕は「人って才能と努力でここまで完璧な演奏をする事が出来るんだ」って感動すら覚えました。もちろんロックが好きなバンドマンじゃない人にもおすすめですよ~!!
・「とても綺麗な音楽」
ヘヴィメタルファン・プログレッシブロックファン・楽器パフォーマーなどから熱心に支持されているDREAM THEATERであるが、少なくとも本作および『METROPOLIS PART-2』に限って言えば、広義の意味でポピュラー音楽として評価されて然るべきであり、ポピュラー音楽のファンであるならば是非聴いて欲しい。本作はハードでプログレッシブでありながらも「とても綺麗な音楽」だと思う。本作の鑑賞に当たっては、ポピュラー音楽が大好き!ということ以外の前提条件をそれほど必要としないと私は考える。その点では『METROPOLIS PART-2』にいきなり飛び込むより前に本作を聴いたほうがいいであろう。確かに複雑でテクニカルな演奏が素人目にも散見されるが、それらはあくまでもメロディを引き立てるために存在しており、理屈抜きでメロディアスな、綺麗な音楽である。
・「星5点じゃ足りない!!」
今更私が言うまでも無くプログレメタルの最高傑作、超名盤です。メタル好きの人間としてドリームシアターに出会えた事を幸せに感じさせてくれるほど出来の良い作品です。歴史的名盤とはこのことでしょう。とにかく万人の方に聞いていただきたい作品です。メトロポリスなんてイントロの段階でイカレテしまいます。
・「評価に時間を必要とする作品」
本作を最初に聴いたときは全く冴えない印象を受けていたのであるが、少し時間を置いて改めて聴いてみると意外にメロディアスであることに気が付く。本作のメロディを堪能することによって初めて、本作のテクニカルな部分も同時に楽しむことが出来る。本作を評価できない方々も、しばらく時間と距離を保ち、改めて聴いてみてはいかがだろうか。
・「理屈抜きの快作」
今まで様々なアプローチを試み、オーディエンスを驚かせ、感動させてきた彼らの7作目の作品。
基本的には前作を更に進化させたヘヴィネスをメインテーマにしたものですが、当初はこの作品の位置付けが「変化」なのか「進化」なのか「滞留」なのかがよくわかりませんでした。
しかし、聞き込めば聞き込むほど最高のテクニックであり、圧倒的な
音世界を展開しており、自身の中で固定観念で持っていた「斬新な音楽世界を先駆的に開拓していくDT」という雲上人のようなイメージを払拭しなければいけないな、との思いに達しました。つまり、彼らは本当に音楽が好きで、演奏が好きなミュージシャンであり、進化だの芸術だの四の五の言わずに演奏を楽しみたい!という
集団なんだな、だから、今やりたい音楽を最高のテクニックで残したいそんな思いでこの作品がつくられたんじゃないかな・・・との結論に達しました。
と、いう訳で、この作品は、ジャケットデザインからつくりあげられた、彼らの最新の音世界を、理屈抜きに楽しむべき作品なのです。そういう真っ白な気持ちでこの作品を聴くと、テクニック・楽曲の
クオリティ全てで正に圧倒される快作になっています。手放しで安心して最後まで聞けて、感動できる作品です。絶対のお勧めです。
・「すばらし過ぎる」
非常にダークかつ重さのある音に進化したDTの最新作です。今まで気になっていた「音の軽さ」がなくなり非常に重く、かっこよくなりした。
②曲目のラストはギターが好きな人にはたまらないのではないでしょうか?弾きすぎというぐらい弾いています。
局所局所にメタリカのリフや曲が出てきたりと
遊び心もあると思います。(②はまんまブラッケンドが出てきます)
そしてまた局所局所にクラシックの曲が出てきたりと
いろいろと聴き応えがあります。
コンセプトアルバムではありませんが名作「メトロポリス PT.2」を自分の中では抜いた作品です。
本当にすばらしい。
・「更に進化した!」
ちょっと不気味なジャケットに驚くなかれ。中身は進化したドリーム・シアターが詰まってます。
アルバム1枚が1曲というコンセプト・アルバムや、2枚組のライヴ・アルバム。そして遂に、精神世界にまで突入してしまった2枚組”シックス・ディグリーズ・オブインナー・タービュレンス”から更にアグレッシブなアルバムになったと思います。
”ディス・ダイング・ソウルはギターのジョン・ぺトルーシの超速弾きが、また”ストリーム・オブ・コンシャスネス”ではメンバーがそれぞれの持つテクニックの応酬、聞き手にこれでもかという位の超絶テクを披露してくれてます。
全7曲、相変わらず1曲1曲がとても長いけど、これこそが”ドリーム・シアター”なんだというメンバーの意気込みを
感じてます。ファン必聴、ビギナーも必聴の超ド級アルバムだと思います。
・「好きです。」
重く激しいこのアルバムは、繊細で美しい彼らの最高傑作‘Image And Words'とは違った別の一面を示している。 progressiveという言葉の本来の意味を考えれば、このような音楽的変化も一歩前進した結果だと受け止められるのではないかな。 刺激的でカッコいい作品だと思う。
●In the Court of the Crimson King
・「もはや語るべきことなど無いが」
ついに出た羨望のCDと言えよう。現在ではあまりに高騰した感のあるアナログ盤オリジナル1stプレスですが、初期のアイランドレーベルはプレスが非常に悪く、音質的に満足できるモノは現在ではほとんど無いのではと思われます。その点、今回のオリジナルマスターによるCD化は、ほぼ完成した感のあるデジタルリマスター技術も相まってオリジナルアナログ盤をついに凌いだ(?)・・・とも言えるのではないだろうか。高品位なCDPでの再生が条件となるが、安価なCDPでも大きな遜色なく聴けるのがCDの利点。ソフトの価格もリーズナブルで◎やがてSACD化されるのも遠くないと思われるが、そうなればアナログ盤は確実に過去のモノとなるだろう。自分的には「グッドコンディションの“宮殿”を探す日々はこれで終わった」と思っております。
・「2枚目の宮殿」
2枚目のCDです。正直言うと、何枚も同じCDを買う人の気が知れなかったんですけれど、これを買って納得しました。音質が素晴らしい。21世紀の精神異常者のイントロのノイズがはっきりと聴こえますし、マイケル・ジャイルズのドラムは今までのCDではぼやけていた部分がクリアに聴こえます。あと、何だかよくわからなかったムーンチャイルドの後半部分もしっかりと聴こえます。それが、このお手頃価格。付属の解説書も、英語が読めれば、色々と付いているLP発売当時の雑誌等々の切り抜きも楽しめると思います。 混沌の始まりを想起させる21世紀の精神異常者に始まり、一転して穏やかな表情を見せる風に語りて、静まり返った美しさを湛えるエピタフ、幻想的なムーンチャイルド、アルバムのラストを飾るに相応しい荘厳なクリムゾンキングの宮殿。 クリムゾンの古いCDしか持っていない方にも、これからクリムゾンを聴いてみようと言う方にも、お勧め出来るアルバムです。
・「クリムゾン・キングの宮殿。」
プログレってジャンルを知りたい人、入門したい人には最初の一枚に是非オススメ。1曲目「21世紀の精神異常者」でノックアウトされること間違いなし!実際僕がそうだったから。壮大な中にジャズの軽快さが入ってるこの曲は無条件でノレます。そして2曲目はフルートが美しく日曜の昼下がりにでも聞きたくなる「I Talk To The Wind]。3曲目は哀愁漂う「Epitaph]。4曲目は迷路に迷い込むように世界観に引きずり込まされる「Moonchild]。そしてラストナンバーは一気に心を解放してくれる「クリムゾン・キングの宮殿」。
最高の物語です。
・「CDは2005年以降で」
pink island盤も入れて比較しました。2点のアナログ 日本盤P10115A(リイシュ-) UK盤ILPS9111(マト2/2)3点のCD 1990バージンジャパン 2003紙ジャケ日本盤 2005US盤 アナログ音源はCDに録音して使用。5つのスキゾイドマンをそれぞれ10分割し当家のオーディオで判定した。(アナログはSPU Classic、ラックスマン550という普通の組み合わせで再生しコンピュータに取り込んだ。) 音のクリアさにおいては2005US盤=UK盤ILPS9111>1990バージンジャパン=2003紙ジャケ日本盤(この2枚は同じものではないかと思われる)>日本盤P10115A。低音は2005US盤>アナログUK盤(僅差)>>>残りの3だった。定位に関しては2005US盤が優れていた。つまり2005US盤はオリジナルマスターテープを使用したとされるILPS9111とほぼ同様の音質であり高価なオーディオセットにも十分通用する音と考える。驚くことにP10115A UK盤ILPS9111の差がわからないという仲間もおり、おそらくコンピュータに付属するオーディオで楽しんでいるためだろうと思われる。私個人はMP3に落としてもこの二つのアナログメディアの差を感じた。結論だが、大きなスピーカのある方は2005年以降のCDで楽しむのがよいと思う。今回2005US盤を聴くまではUK盤ILPS9111(マト2/2)がもっともすばらしい音だった。そして2005US盤にフィルタリングの形跡(高音<低音)を感じるため現時点においてもUK盤ILPS9111がこのアルバムの標準的なバランスの音を提供するメディアと考える。しかし現在このLPを手にし鑑賞するのはかなり投資が必要であり2005年US盤こそが全世界的標準音質と考えて良いだろう。今後フィルタリングを施さずにオリジナルマスターからCD化されればもはやバージョン更新の必要はないだろう。
・「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!」
内容は、ビートルズの「アビー・ロード」をヒットチャートから引きずりおろした事が物語っており、あらためて言う必要は無いでしょう。問題は、ヴァージンの倉庫から発見されたオリジナルマスターの素晴らしさです!まず、冒頭のスキゾイドマンの出だしから、SN比が高く、個々の音の分離が良く、綺麗に聴き分けられるのです。従来盤の音の塊であったものが、エネルギー感を損なわずに聴く事ができるのには、正直言って、これ程凄いとは思いもよりませんでした。しかもCDレーベルは、マニアには伝説の初版LPのピンク色!憎い心配り。聴き始めたら、最後まで身動き出来ず、全神経を耳に集中しました。24ビットHDCD規格なので、いずれ、SACDも出るのでしょうね(SACDマスタリングなのですから)。でも、今は、このCDで満足です。SACDが出れば、きっと買う事になるでしょうが。 素晴らしい!素晴らしい!素晴らしい!
●危機
・「ロック史上に残る奇跡の一枚」
プログレという範疇にとらわれず、ロック全体においても十指に入るだろうと思われる、ほんとに超傑作。これは必聴。収録曲三曲みないうまでもなく名曲だが、やはり一曲目の表題曲につきる。数ある十分越えLP片面大作の中でも、この「危機」はメロディー、構成、演奏、ともに最高峰であると確信する。二十分という長丁場を飽きさせずに聴かせているのは、全編にわたって繰り広げられる緊張感あふれる演奏もそうだが、それにもまして起承転結のはっきりしたドラマチックでかつ分かりやすい構成のおかげだと思う。大作慣れしていない人でも、だれることなく聴くことが出来るだろう。それに加えてこの曲のもつ言葉では語りつくせない壮大さと神秘性と、意味の分からない歌詞、そしてロジャーディーンによる美しいジャケット。すべてにおいて完璧な、奇跡の一枚である。
・「「こわれもの」に続く傑作アルバム」
あまりにも有名な「こわれもの」の次に録音された「劍機」は、言うまでもなく傑作です。このCDはリマスーで音が良くなった上に、ボーナストラックが素晴らしい。サイモン&ガーファンクルの「アメリカ」のシングルバージョン、「全体保持」のシングルバージョントランティックは、このメンバーにシングル盤制作を要求したのは一寸ひどいと思うが、今となっては、貴重な音源)「And You And I」の別バージョン、「Siberian Khatru」のスタジオランスルー(スタジオライブと言って良いでしょう)の4曲も付いてこの価格。今まで持っていたCDをどうすれば良いのか、ファンを惑わせますが、最後のスタジオライブの演奏技量の高さは、素晴らしいの一言。迷わず手に入れるべきでしょう。メーカーさんも罪な事やりますなあ。
・「究極の美学です」
前作の〔こわれもの〕で一躍、プログレの中でも美を確立したイエスですが、この〔危機〕は最高傑作というより次元の違うアルバムです。〔こわれもの〕の美と〔海洋地形学の物語〕の大作主義を絶妙に合わせてさらに静と動を自然に表現した、プログレというよりこの時代を代表するアルバムの一つだと思っています。私が初めてこのアルバムを聴いたとき、なぜか涙が出たのを覚えています。
・「結局買ってしまいます」
結局買わずにおられない1枚。ほとんど知っているというより聞き込んだ曲ばかりなんですが、あまりにも評判がいいので買ってしまいました。損はしません。究極の名作「危機」に素晴らしいボーナストラックが盛り沢山。他にもいっぱい隠れた音源があるんでしょうね。聞いてみたいです。
・「ロック史に燦然と輝く名作!」
前作「こわれもの」で世界的成功を収めたイエスの通算5作目。デビューから順調に音楽的進化を遂げてきたイエスは、この「危機」でバンドとしての頂点を極めたと言っても過言ではないであろう。アルバム・タイトル曲「危機」は4部構成の組曲。
小川のせせらぎと鳥の鳴き声にシンセの音がかぶさるという印象的なオープニングで始まり、壮大な展開を経て緊迫感に溢れた大団円を向かえる名曲中の名曲。この時のイエスでなければ作り得なかった、まさに奇跡的な運命の下に誕生した楽曲である。各メーンバーの演奏も高い水準をキープしており、自己主張の強い壮絶なバトルを展開している。
「同志」は比較的聞き易いエモーショナルなナンバーだが、その密度は非常に濃い。「危機」と同様に4部構成の組曲となっており、曲の展開もそれなりの起伏があり楽しめる作りとなっている。ライヴでの定番ナンバー。「シベリアン・カートゥル」は、ギターのフレーズが印象的な軽快なロック・ナンバー。
このアルバムの中ではノレる楽曲だが、高い演奏技術に裏打ちされたその完成度は気軽に楽しむには勿体ないほどで、「ラウンドアバウト」より高く評価している評論家もいるほどだ。ライブで演奏されるときは、オープニング・ナンバーとして使用される事が多い作品。
この再販シリーズでは、豊富なボーナス・トラックが収められているが、特に同志(オルタネイト・ヴァージョン)とシベリア(スタジオ・ラン・スルー・ヴァージョン)は聞き物であろう。世界中のプログレ・ファンから熱い支持を受けている本作は、イエスの代表作と言うより、1970年代前半のプログレッシヴ・ロックを象徴する名盤と呼ぶに相応しい作品である。
・「必聴!目の前で演奏しているみたい!」
とにかく、音の輪郭がくっきり!特に低音系がすごく、ドラムスなんてどれを叩いているか分かるぐらいです。ベースがぐいぐい引っ張って行くのもはっきり分かります。今まではハウのギターやウェイクマンのキーボードに耳がいきましたが、この、リマスターは改めてこのYESのリズムセクションの凄さが実感できます。YESに関しては全部揃えてましたが、一度これを聴くと揃えなおさなければという衝動にかられてます。
・「伝説の始まり」
イエス伝説はここから始まった。1曲目から引きずりこまれます。「ラウンドアバウト」と「燃える朝焼け」で買う価値ありですね。メンバーもここで固まった感がするし、スタイルも洗練されて「決め」の部分のメリハリが格好よくなってきた。それまでのアルバムがややごった煮の感が否めなかったのが、完全にスタイリッシュになり、ロジャー・ディーンのジャケットもその後のイエスワールドをあらわす世界のコンセプトが固まった感じがして、すべて用意万端、不朽の名盤「危機」へと繋がる飛躍第一号となりました。
・「YESの黄金時代の始まりです!」
1972年に発表された4thアルバムが”ニュー・スタンダード・リマスター・コレクション”としてライノ・レーベル制作、ビル・イングロット監修で再発されました。このアルバムからトニー・ケイに代わりセッションマンとして既に有名だったリック・ウェイクマン(元ストローブス)が加入しています。このアルバムは各メンバーのソロ5曲とバンドによる演奏4曲から構成されていますが、個々の曲がトータルなイメージで仕上げられている為、散漫な印象は全くありません。ロジャー・ディーンが初めてジャケットに起用され、イエスの音楽を視覚的に支える重要なメンバーとなりました。このアルバムには2曲のボーナストラックが追加され、。"ROUNDABOUT"はバージョン違いによる聞き比べも可能ですので!”お買い得”だと思います。"ROUNDABOUT"はいつ聞いても最高です。以上
・「何回聞いても退屈しない名作」
始めてイエスのアルバムを聞いたのですが、1曲めのラウンドアバウトから最後の燃える朝やけまで聞き心地のよいサウンドとしなやかなボーカルで聞き手を退屈させない仕上がりになっています。 これこそまさにイエスの名作と言えるでしょう。
・「役者はそろった」
リック・ウェイクマンの加入が大正解だったことを証明するアルバム。また全員の名前が作曲やアレンジでクレジットされていることからわかるように、本作では全メンバーの多様な個性が調和し、彼らの音楽は複雑にして繊細かつダイナミックなシンフォニック・ロックとして発展を遂げた。演奏のほうは“ラウンドアバウト”、“南の空”、“燃える朝焼け”は・・・もはや奇跡的にスリリングといっていいんじゃないんでしょうか。あと、“ムード・フォー・ア・デイ”!ハウの牧歌的なアコギ・パフォーマンスは“ザ・クラップ”と甲乙つけ難いくらい素晴らしい。また本作からジャケット・アートが幻想的なイラストとロゴに新しくなり、バンドの黄金時代のイメージを鮮烈にしていることも見逃せない。
・「痛快!!良い意味でバカっぽい演奏こそが彼らの醍醐味」
71年発表の3rd。言わずと知れたムソルグスキーの名曲をEL&Pがアレンジして再現。一部オリジナル曲を加えて組曲化した作品であり、彼らの作品としては代表作とされたり、または完全に黙殺されることもある賛否両論のものだと思う。本作はライヴ録音であるが、EL&Pはごく初期からこの曲をライヴでレパートリーとしており、本来は正式発表する予定はなかったが、ブートなどで出回ったため正式に発表されるに至ったという経緯がある。録音も2nd発表以前とされている。EL&Pのスタジオ作はシリアスなものが多いが、ライヴは大道芸的でアクロバティックな演奏も見られてすこぶる楽しい。本作はヴィジュアル的な部分がないためその全ては分からないが、伝わる部分はあると思う。EL&Pの魅力は実際のライヴを見ると、努力家が思いっきりバカを演じる男気のようなものが伝わってくる。無骨でバカ。この最強とも言える演奏こそ彼らの真骨頂であり、分かりやすすぎるコンセプトを含めて本作は彼らの真意が伝わる作品としても重要だろうと思う。その分かりやすさから洋楽の入門としても最適であり、こ難しさよりも音楽そのものを楽しませる姿勢は評価して余りある。本編も素晴しいが、アンコールにあたる『くるみ割り人形〜NUTROCKER』も秀逸。洒落の効いたタイトルも含めてロック鍵盤とEL&Pの歴史的瞬間の一つだと思う。
・「ロックの無限の可能性!」
有名なムソルグスキーの「展覧会の絵」をロックで聞かせたEL&Pのアイデアにロックの無限の可能性を感じました。彼らがデビューした頃は、ビートルズという巨星が解散し、彼らが押し開いた音楽の領域を、様々な才能が一気に押し広げた時期だったと思います。EL&Pが目指した方向性は、このアルバムで決定付けられたと思います。
3人の驚異的なテクニシャンが、クラシックコンサートのようにステージに立ち演奏テクニックと音楽的アイデアで聴くものの感情を揺さぶります。エマーソンの静かなプロムナードから始まった演奏は、一気にロックバリエーションに変化し、レイクのヴォーカルを加えたプロムナード、ドラムを加えた力強いプロムナードなどEL&Pのアイデアが次々と提出されます。ちてキエフの大門ではシンセサイザーの破裂音と共にエンディング。アンコール・ナンバーは、チャイコフスキーのくるみ割り人形。それにしても、クラシック音楽の誰もが知っているような曲をこうやってロックで聞かせるというのは、コロンブスの卵といいますか・・・ノリますね。
コンセプトアルバムと言えば、コンセプトそのもので、それまでのポピュラー音楽の概念さえも打ち破ってしまった作品でしょう。
・「クラシックとプログレッシブロックのコラボレーション」
エマーソン、レイク&パーマーの『展覧会の絵』のライブ演奏は、我々の世代にとっては、大変懐かしいですね。クラシックロックの作品として、当時話題になった作品です。このアルバムのアンコール曲として収録されている「ナットロッカー」が特に有名でしたね。
今聴いても3人の演奏技術の高さは素晴らしく、聴く者を魅了します。プログレッシブロック特有の狂気、破壊力も健在です。高校生時代に聴いていましたので、30数年前の演奏とは思えませんが。 当時、テレビでこの『展覧会の絵』のライブ演奏を見た事があります。キース・エマーソンが、キーボードにナイフを突き刺した瞬間は本当に驚きました。オルガンを破壊しながらの壮絶な演奏でした。
プログレッシブロックの進化の過程で、クラシックの音楽まで飲みこんでいって消化した作品です。ラストの「キエフの大門」のスケールの大きさは、とても3人だけで演奏されているとは思えません。今聴いても凄まじい表現力ですね。そしてアンコールの「ナットロッカー」(くるみ割り人形)へとなだれこみます。 最近、このような音楽ジャンルの枠組みを越えたスケールの大きい音楽に出会えないのが残念です。
・「非常に完成度の高いライブアルバム」
高校の時からずっと聞き続けているアルバムです。元になったのがムゾルグスキーという前衛的な作曲家の作品だが、恐ろしいまでにロックとして演奏されている。ここで演奏されている音楽は紛れもないロックミュージックであり、クラシックという括りから最も遠いところに位置している。
最近、DVDで当時のライブ映像が発売されたのだが、映像を見て改めてこの三人組の凄さに驚かされてしまった。(カールパーマーのドラムはいつも走り気味かつ、拍子抜けするドラムソロなので、あきらめて気にしないことにした)
同時期に世界の富田の手による同作品も発売されているが、シンセサイザー音楽としても、全く違った方向のベクトルであり、同列には評価できない。(富田氏版は音響系だと思う)
70年代のロックに興味があるならば、彼らのアルバム(ファースト、展覧会の絵、タルカス、トリロジー、恐怖の頭脳改革、レディースアンドジェントルメンまで)は必聴である。
・「ちょっとひとこと」
アンコールナンバー(12)はB. Bumble & The Stingersの1962 UK No 1 ヒット “Nut Rocker”(Kim Fowley作)のオリジナルに殆ど忠実なカヴァーです。オリジナルは『Nut Rocker & All the Classics 』の1曲目に入ってます。“Nut Rocker”はイーノの参加したポーツマス・シンフォニア(ノン・ミュージシャンによるオーケストラ)もカヴァーしていました。
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