All Night Wrong (詳細)
Allan Holdsworth(アーティスト)
「よく出来ています」「近年稀に見る大傑作!」「perfect licks with beautiful music!」
マーク・ヴァーニー・プロジェクト/トゥルース・イン・シュレッディング (詳細)
フランク・ギャンバレ ザ・マーク・バーニー・プロジェクト・フィーチャリング・アラン・ホールズ(アーティスト)
「20世紀最高のギターバトルが、★再発売★」「ファン垂涎の1枚!」「スリリングなギターバトルが楽しめるアルバムです」「proggy-jazz-rock」「実は共演していない2人」
Road Games (詳細)
Allan Holdsworth(アーティスト)
「僅か24分たらずの内容だけど高密度!」「アランのポップ」「凄すぎ!!」「テンションの高いサウンドが楽しめます」「試してみよう アラン・ホールズワース」
The Things You See (詳細)
Allan Holdsworth(アーティスト)
「IOUの原型が見える傑作」「IOUの原型が見える傑作」
'Igginbottom's Wrench (詳細)
Allan Holdsworth & Friends(アーティスト)
「いまの源流を探るための作品」「アランホールズワース初レコーディング」
Metal Fatigue (詳細)
Allan Holdsworth(アーティスト)
「アランワールドが堪能できるハイクオリティなアルバムです」「ROCKしてます!!」「くだらないヘビーメタルが多くて=金属疲労なのだ」「このアルバムと・・・・」「Allanがオリジナル」
I.O.U. (詳細)
Allan Holdsworth(アーティスト)
「アラン入門盤!!」「独自のスタイルが確立されたやはり最高傑作では…」「貧乏な彼が自主制作で出した気合の入った作品」「ホールズワース、入魂の自主制作アルバム」「ギターという楽器を弾くなら絶対聞くベシ」
Heavy Machinery (詳細)
Anders Johansson & Allan Holdsworth(アーティスト)
「アランホールズワース炸裂」「ヨハンソン兄弟との強烈バトル!」「インターネットセッション!」
「ホールズワースのウネウネ全開!」「きらびやかで美しいジャズロック~ホールズワースの流麗なギターが素晴らしい」「アランホールズワース参加のGONGらしい耽美的サウンドが楽しめるアルバムです」「アランホールズワースのギターが華麗に響き渡る!」「ジャズ・ファンの方々も是非聞いて下さい」
秘なる海 (詳細)
ジャン=リュック・ポンティ(アーティスト)
「S.スミスのdsに惹かれます」
BBC Radio 1971-1974 (詳細)
Soft Machine(アーティスト)
「聴き応えたっぷりの未発表音源集」「Album 8」「やはりSofts」「バンドルズ時代の貴重なライブパフォーマンスが聴ける唯一のアルバム」
Bundles (詳細)
Soft Machine(アーティスト)
「ジャズロックの最高傑作!」「これを聞かずしてカール・ジェンキンスさんを語るなかれ」「アランホールズワース参加のJAZZROCKの名盤」
Feels Good to Me (詳細)
Bill Bruford(アーティスト)
「ファーストアルバムとは思えないほど完成されたビルの最高傑作」「名作がリマスターで蘇る!?」
One of a Kind (詳細)
Bill Bruford(アーティスト)
「3枚目のCDになってしまった。」「ジャズ・ロックの金字塔」「企画としては……?」「構築と即興のバランスが良い」
「誤った期待で未だに正当な評価を得ていない名盤」「大英帝国の誇りを感じさせるプログレッシブロックの名盤」「奇跡のバンド」「奇跡のバランス」「寒い夜に、暖房のない部屋で聴くべし。」
Forty Reasons (詳細)
Chad Wackerman(アーティスト)
「極上のジャズロックが聞ける、ハイレベルな作品」「実験的かつスリリング、プロトタイプ的音楽」「スーパードラマーソロ第一弾は充実納得の内容だ」「アラン・ホールズワースがほぼ全曲に参加」「このアルバムでのホールズワースは冴えてる」
「大英帝国ロックの歴史的名盤!!」「ジョン・ハイズマンみたいに叩けたらなぁ・・・。」
ベラドナ(紙ジャケット仕様) (詳細)
イアン・カー(アーティスト)
「英国ジャズロックを語るうえで欠かせない名盤」「日本っていい国だよなあ(笑)・・・嬉しいペーパースリーヴ仕様!!」「ギター型ソフツ、ホールズワースファンなら一度は聞くべき重要ルーツ」
I.O.U. Band Live (詳細)
Allan Holdsworth(アーティスト), Paul Williams(アーティスト)
「ビデオ音源からCD化されています・・・いずれにしろ貴重度で☆5つ!!」「ビデオ音源ですからご注意!」「ビデオ音源ですからご注意!」
Lifetime: The Collection (詳細)
Tony Williams' Lifetime(アーティスト)
「ジャズロックの金字塔」「聴きやすいけれど、ほど良く引き締まったジャズロック」「jazz-rockの夜明けを作ったアルバム」「ツワモノたちの凄いプレイが聴けるテンションの高いジャズロックアルバムです」「ツワモノ達の高度なプレイが堪能できるジャズロックアルバムです」
Change of Address (詳細)
Krokus(アーティスト)
「あまり知られていませんが、あの凄いギタリストが参加してます!!」
フローティング・ワールド・ライブ (詳細)
ソフト・マシーン(アーティスト)
「たまらない!アラン・ホールズワース」「バンドルズ時代の未発表ライブが登場!ホールズワースが全開!」「ホールズワースも弾きまくりですよ」「発掘作業をしたスタッフに、惜しみない敬意を・・・素晴らしいです!!」「ライブとは思えない落ち着いた演奏」
Allan Holdsworth/Alan Pasqua: Live at Yoshi's [DVD] [Import] (詳細)
Allan Holdsworth(俳優), Alan Pasqua(俳優)
「超絶技巧が高音質&鮮明な映像で!」「ニューライフタイムを再現」「最悪の」
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>ワールド>その他
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Custom Stores>By Formats>国内盤>ロック
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・「よく出来ています」
六本木ピットインでのライブということで、少し安心しました。というのは、FM等でのオンエアの印象だと思いますが、大きなホールだと音が引っ込んでいて間に出ていないような気がするのです。その点、ライブハウスということで、音が前に出ている、というか音が逃げていない気がするのです。
スタジオワークでの音とはさすがに違う気がします。だから、ちゃんと聴いているとスタジオじゃないなというのは感じます。ところが、何気なしに聴いているとライブの不足感がないのです。
チャド・ワッカーマンのタイコもいいです。ライブプレイの遊び感が出ている感じがします。
「ライブだから」とためらっている方には特にお薦めしたいです。
・「近年稀に見る大傑作!」
2002年に突如として出現したアラン・ホールズワースのライブアルバムです。完璧主義者ゆえに、不確定要素が多いライブ盤の発売を頑なに拒んできた彼ですが、そんな頑固者のアランさんが自信を持って(笑)世の中に送り出した初めてのライブ盤だけに、これは大変な傑作です!これは聴く前からわかっていました!
ギターシンセの導入、スタンダードナンバーへの挑戦など、個人的な感想・見方ですが試行錯誤を繰り返してきたアランさんですが、このライブでは「原点」に戻った姿が見られます。そう、とにかく弾きまくっています!ギターをもった渡り鳥(喩えが古すぎです)ではありませんが、どんなに立派な機材を揃えていても、演者の熱情が伝わって来なければライブとしては失敗です。ここでは、アランさんの乾坤一擲、気合が入ったソロが充満しています。特に1曲目のLanyard Loop でのソロは何度聴いてもため息が出てしまいます。
ところでアルバムタイトルの「All Night Wrong」ってどんな意味が隠されているのでしょうね?どなたかご存知ですか?
・「perfect licks with beautiful music!」
いわずと知れたレガートの達人であり、一切の妥協をしない完壁主義者でもある、Allan Holdsworthの初の公式ライヴアルバム。私が初めて彼の音楽に触れたのはこの作品であった。パワフルでもあり時に繊細でもある音、奇妙でもあり絶妙でもある和声、他の追随を許さない超絶技巧、一見矛盾しているようで実は高い整合性を持った音楽、これを聴いた私は、実に衝撃を受けた。 内容は、音にもリックにも一切妥協をしない姿勢を貫く彼だけあって、とても質が高いものとなっている。聴いていると、まるで自分の目の前でAllanが弾いているような感じさえする、臨場感溢れる音だ。時に雷の様でもあり、時に透明な水のしずくのような音といえばよいのだろうか、そんな彼独自の"声"で遺憾なく囁き、叫びまくっている。個人的に、7のabove & belowの音の透明感には、美と静寂という深い響きを感じる。もちろん、徹頭徹尾、超絶技巧満載のアルバムであること、は言うまでもない。Allanのいくつになっても衰えを知らない高い演奏能力と、ミュージシャンとしての姿が生々しく映し出された傑作といえる作品である。
ベスト盤と呼べる選曲ではないかもしれないが、彼が演っている音楽を、彼の音楽を知らない人が聴いても、端的に分かる選曲になっているのではないだろうか。
●マーク・ヴァーニー・プロジェクト/トゥルース・イン・シュレッディング
・「20世紀最高のギターバトルが、★再発売★」
ギター好きのマーク・ヴァーニーが企画したアラン・ホールズワースとフランク・ギャンバレの共演。現代、最速のギタリスト2人が、ブレッカー・ブラザーズ、チック・コリアやウェイン・ショーターの曲に乗って、バリバリ弾きまくっているため、そのスピード感は、すさまじいとしか言いようがない。歴史に残る名盤でしょう。これを超えるスリリングなギター・バトルを見つけることは、困難でしょう。
一度廃盤になり、マニアの間ではプレミアムがついて取引されていたものが、UK盤に続いて再発売となりました。ただただ、うれしい限りです。ギター好きの方は、必ず聴いて頂きたい。
・「ファン垂涎の1枚!」
90年に発売されたものの、廃盤という憂き目にあった幻の名盤が待望の復刻!アランといえば、ノー・ピッキングでまさに流れる様なレガートが最大の特徴。対するフランクはガチガチのフル・ピッキングでアランに応酬しています。
ジャズ界の帝王、故マイルス・デイビスから声がかけられる程の腕を持つアラン・ホールズワース。
かたや、チック・コリア・エレクトリックバンドでその腕をふんだんに披露しているフランク・ギャンバレ。まさに火花散るギター・バトルと呼ぶにふさわしい1枚。最近ファンになった人もコアなファンも楽しめるはず。
ブルースなのでジャンルは違いますが、ジョニー・ウインターとリック・デリンジャーの2人のギター・バトルが楽しめる
「狂乱のライヴ」もあわせてお薦めします。こちらのアルバムもかなり凄いバトルが披露されてますよ。
・「スリリングなギターバトルが楽しめるアルバムです」
自らギターレーベルを持つマークヴァーニーが企画した、アランホールズワースとフランクギャンバレという現代最速といってもよいギタリスト2人によるギターバトルアルバムです。ワキを固めるミュージシャンもテクニシャン揃いで、ブレッカー兄弟、チックコリア、ウェインショーターらの曲を演奏しているのですが、やはり聴き所は2人の火花散るプレーです。2人ともバリバリ弾きまくっていますので、そのスピード感は圧倒的です。サウンド的にはライナーにもある通り、ハイエナジーフュージョンといえばいいでしょうか。過去に廃盤の経験もあるアルバムだけに、2人のファンはもとより、ギターファンにはお奨めのアルバムです。
・「proggy-jazz-rock」
腕の確かな職人さん達=アランホールズワース、フランクギャンバーレ、ビニーカリウタ、トムブレヒトライン、スティーブタバリオーニなどが火花を散らしておりやす。ハードコアなそしてメタリックなそしてスピーディーなF1みたいなインストモノが好きであれば確実にストライクゾーンどまん中だ。10点中10点
・「実は共演していない2人」
有名な話ですが、実はこのアルバムでは2人は顔を合わせていません。別々のスタジオで録音した音源をドッキングして出来上がったのが、この作品です。考えようによってはやっつけで安易な企画。それぞれが持ち味を十分に発揮、という評価はそういう意味ではあたりまえの話で、同じスタジオで実際に顔を合わせてレコーディングしたらどういう音になったのか、別録音を承諾し2人がどういう心境でレコーディングに臨んだのかは、受け手である我々が勝手に想像するしかないでしょう。しかし、当時の売れっ子スターが別々とは言え、一堂に会してあいまみえたのは歴然とした事実です。心して耳を傾けてください。
・「僅か24分たらずの内容だけど高密度!」
このアルバムを聴いたとき、GONG、BRUFORD、UKでの感じとはまた違った印象受けました。確かにソロのフレージング等はどこをどう聴いてもホールズワース節全開ですが、全体的な仕上がり具合についてはこれまでと少し違った印象だったのです。こう書くと「何言ってるんだ!」と非難されそうですが、エリックジョンソンのアルバムを聴いたときに受けた心地よさに似ています。独特のコードヴォイシングとギターのトーン。よく「変態、変態」と言われてますが、とても清涼感溢れる美しいアルバムだと思います。
前作「IOU」のときとメンバーが変わって、ジェフバーリンと、チャドワッカーマンが参加し、リズムセクションが強化されました。特にジェフの流麗なベースソロはとても美しくアルバムの魅力をさらに引き立てているように思えます。また歌やギターソロのバックでもチャドとの素晴らしいコンビネーションで美しいベースラインを聴かせてくれています。(こんな複雑な曲で弾くのは大変だろうな・・・) 収録曲は僅か6曲と少なく、時間も約24分足らずですが、内容はとても素晴らしい出来で高密度!。ジャズロックファンのみならず、一般(?)のロックファンも聴いて損はない大名盤だと思います。
・「アランのポップ」
このアルバムが出た時、すでにアランのアルバムはUKやブラッフォードIOU(輸入盤屋で一生懸命探しました!)など結構聞いてファンとゆうより尊敬してましたので、このアルバムも期待しまくりで購入しました。1曲目から物凄く美しくポップな感じ(全然聞いた事が無い人はちょっと感じないかもしれませんが)で相変わらずメチャクチャ流暢なソロをきかせてくれます。タイトル曲はエディーに対するお礼か、かなりロックしてます。私はとりわけトーキョードリームのコード進行に感動しました。この人は実に美しいメロディーセンスを持った方で、他人のゲストで弾く時、わかりやすいスケールでソロを奏でる事があるのですが、そうゆうポップなソロもすばらしいんです。ギタリストとしても音楽家としても後世に残るでしょう。
・「凄すぎ!!」
この人は凄すぎますね。ギターの音を聞いただけで、”アラン・ホールズワース”と分かるんですから。脇にザッパ・ファミリー+ジャック・ブルースというテクニシャンでかためて、自分の音で曲を表現している姿が目に浮かびます。あまりにも惜しいのは、何故、日本では人気がパッとしないのか。不思議です。
昔”ジェフ・べック”が、「ジミ・ヘンのプレイを聞くと、自分がギタリストと言うのが、あまりにも恥ずかしくなってくる」というコメントを見た事がありますが、ギター好き、特にうまいギタリスト好きなひとには、ぜひとも聞いてほしいアルバムです。五ツ星以上のアルバムです。
・「テンションの高いサウンドが楽しめます」
ブラッフォードやJLポンティ等、JAZZロックの名盤にはほとんどといっていいほど顔を出しているアランホールズワースのメジャーデビューアルバムです。bにジェフバーリン、drにチャドワッカーマンという強力リズムセクションを従え、聴き応えのあるテンションの高いアルバムに仕上がっています。オールインストではなく、ボーカル入りの曲も3曲あるのですが、サウンドに合ったボーカルになっており、サウンドを盛り上げるのに貢献しています。また、アランのアルバムの中では、コマーシャルな要素も高い内容になっていますので、アランフリークだけではなく、JAZZロックファンにもお奨めできます。アランフリークにはエディジョブソンによるアランホールズワース論が読めるのも嬉しいと思います。
・「試してみよう アラン・ホールズワース」
私の評価は、良いか(星5つ)、悪いか(星2つ)のどちらかです。で、このアルバムは、もちろん最高です。いい曲が入っています。特に1曲目の「three sheets to the wind」が1番好きです。風に舞うシーツの雰囲気がよく出ています。そしてギターソロに入るとジェトコースターにでも載っている様な急降下フレーズが続きます。バイオリンの様な音とロック系の歪んだ音色が相俟って独自の世界を創り出しています。(エディー・ーバーン・ヘイレンのJUMPのフレーズなどかなり影響されていると思います)
2番目に好きなのは、やはり一般的にアラン・ホールズワースの名曲と言われる「tokyo dream」です。エキゾチックなアレンジと哀愁を誘う曲調が日本人にうけしています。
これはあくまで私の個的な意見ですが、このアルバム、全体を通して聴きやすくコマーシャル的な意味ではアラン・ホルズワースの代表アルバムだと思います。そして、この中の2曲はアラン・ホールズワースの曲想をよく表していると思います。現にこの後続くアルバム群も、似たような曲が多くほぼ同じような感じでアラン・ホールズワース・ワールドを展開しています。少し頑固さもあるかもしれませんが。それにしても、この世界、ハマってしまうともう抜け出せません。すっかりアランの心棒者になってしまうのです。楽しみ方としてはアルバム毎に微妙に様子を変えるアランのギターフレーズと音色、そして即興性だと思いま!す。先読みができないのです。そこが いいテンション感を創り出しているのでしょう。
おそらくアラン・ホールズワースを初めて聴く人はすごく好きになるか、アアだめだと言って、嫌いになる人にハッキリ分かれると思います。それでもこの世界を試してみる価値は充分あると思います。
・「IOUの原型が見える傑作」
1980年の作品です。映画「フレンチコネクション」のサントラ盤で知られるゴードン・ベック(P)とのデュオアルバム。ギターリスト好きの人間にとって、鍵盤楽器との組み合わせはジム・ホールとビル・エヴァンスをまず思い出しますが、この組み合わせもそんな匂いがします。とは言っても、このアルバムを聴く人は十中八九、ホールズワース繋がりですから「どうしてアコギ?」「どうしてデュオ?」というのが正直なところだと思います。
でも、ご安心を!のっけから激しいフレーズの応酬で最後まで息を抜くところがありません。3曲目の「The Things You See」はご存知のように後にアルバムで昇華します。また、6曲目の「At The Edge」は「The Things You See」のアレンジ曲ですが、何とホールズワースがヴォーカルを披露しています。ギターリストの小川銀次氏に言わせると「ジョン・ウェットンに似ている」とのこと。確かに哀愁を秘めたこもり気味の声は似ていないでもありません。よくギターの人がたまに歌うとジェフ・ベックに代表されるように悲惨なことになりますが、ここでは可もなし不可もなし、という感じでしょうか?
以前国内盤で再発されたときは、やはりゴードン・ベックとの共演「Sunbird」とのカップリングでした。こちらも結構お勧めですよ。
<追記>気がついたら再発売されていますね。しかもリマスター盤のようです。大手CDショップでも入手可能です。また廃盤になることは必至ですから、未入手の方はこの機会にぜひ!
・「IOUの原型が見える傑作」
80年の作品です。映画「フレンチコネクション」のサントラ盤で知られるゴードン・ベック(P)とのデュオアルバム。ギターリスト好きの人間にとって、鍵盤楽器との組み合わせはジム・ホールとビル・エヴァンスをまず思い出しますが、この組み合わせもそんな匂いがします。とは言っても、このアルバムを聴く人は十中八九、アランさん繋がりですから「どうしてアコギ?」「どうしてデュオ?」というのが正直なところだと思います。でも、ご安心を!のっけから激しいフレーズの応酬で最後まで息を抜くところがありません。3曲目の「The Things You See」はご存知のように後にアルバムで昇華します。また、6曲目の「At The Edge」は「The Things You See」のアレンジ曲ですが、何とアランさんがヴォーカルを披露しています。ギターリストの小川銀次氏に言わせると「ジョン・ウェットンに似ている」とのこと。確かに哀愁を秘めたこもり気味の声は似ていないでもありません。よくギターの人がたまに歌うとジェフ・ベックに代表されるように悲惨なことになりますが、ここでは可もなし不可もなし、という感じでしょうか?以前国内盤で再発されたときは、やはりゴードン・ベックとの共演「Sunbird」とのカップリングでした。こちらも結構お勧めですよ。
・「いまの源流を探るための作品」
Allan Holdsworthが参加した初めての公的なアルバム。1969年に地元の友人ミュージシャンたちとレコーディングしたそうです。当時のブリティッシュロックの名レーベル「デッカ」からリリースされています。デッカは確かビートルズ結成前の音源(トニー・シェルダンとの共演)を発掘したりと、以前からマニア筋では高評価のレーベルですね。
確かにHoldsworthの原点を探るうえでは大変貴重な資料ですが、Holdsworth入門編としてはとてもお勧めできません。確かにそのフレーズを丹念に聴いていくと今の原型を探ることができますが、それはあくまでも今のスタイル(といっても一言では表現できませんが)がある程度わかっているという前提のもと。何の先入観もなく聴くと「こんなものか」と見逃してしまうほど大変地味で陰気な作品です。Holdsworthは数曲ボーカルもとっています。もっともいかにも英国らしい陰鬱さを知るうえでは、面白い存在だと思います。
もちろん私のような偏愛的ファンにとっては、聴くたびにそういう部分もいとおしく感じるのですが。
・「アランホールズワース初レコーディング」
1969年発表のボーカル入りジャズロックグループ/イギンボトムズレンチの唯一のアルバム。なんと言ってもアランホールズワースの初レコーディングの作品として有名(?)です。今みたいな感じではまだありませんが、アランのジャージーフィーリングのプレイが聴けます。ブリティッシュロックにとって、貴重なアルバムです!!
・「アランワールドが堪能できるハイクオリティなアルバムです」
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・「ROCKしてます!!」
1曲目の”METAL FATIGUE”、4曲目の”PANIC STATION”は極上のロックです。アラン名義のアルバムで、これ程ギターがドライヴしてるのは無いと思います。ギター・ソロのフレーズ、アーミングは”エドワード・ヴァン・ヘイレン”ぽいです。これ、かなりカッコイイです。
3曲目の”DEVIL TAKE THE HINDMOST”はアランのギターのバックで凄いベースを弾いてるジミー・ジョンソンに注目です。べーシストにとって、いい勉強になると思います。
5曲目の”THE UN-MERRY-GO-ROUND”は14分ある長曲ですが、プログレっぽい曲です。ゲイリー・ハズバンドの長いドラム・ソロはドラマーにとって、堪らない曲だと思います。曲調はコロコロ変わるし、アランのギターは鋭いフレーズを弾きまくってます。広大な雰囲気を感じさせる曲です。
6曲目の”IN THE MYSTERY”はVoのポール・コーダの声と同じく、ちょっと甘い感じのする曲です。ここのアランのギター・ソロはロックしてます。鋭いフレーズ弾いてます。
使用ギターはアイバニーズで、音とアーミングに注目のアルバムですね。次の”ATAVACHRON”では、いよいよシンタックスの登場です。
このアルバムも5つ星以上です。凄くかっこいいアルバムだと思います。
・「くだらないヘビーメタルが多くて=金属疲労なのだ」
変幻自在のギタリスト、アランホールズワース。彼はプロの音楽家達から一目置かれる存在だ。コマーシャリズムには関係なく己の音楽を追求しているマイペース派だ。このアルバムは彼の強烈な批評精神、サウンドスケープ、不思議な響きの和音、微妙なアームさばき、広がりのある和音、自由自在のアドリブが堪能できる。例のかぎりなく連続するフレーズもたっぷり味わえる。彼のアームプレーは動物の泣き声さながらである。実に表現力が豊である。実際問題アランのスタイルを取り入れたギタリストは吐いてすてる程存在する。それだけ尊敬されている証拠だが。ビルコナーズ、和田アキラ、スコットヘンダーソンなどなどあげたらきりがない、みんな彼の影響が色濃く出ている。それぐらい影響力のあるギタリストだ。バックのめんつもかなりすごく、ザッパファミリーからチャドワカーマン(この人のソロは必聴です)レベル42からゲアリーハズバンド、ボーカルにポールウイリアムス、キーボードにトニーウイリアムスのライフタイムの同期生アランパスカ(この人はダンハフとのジャイアントが良い)それにトライバルテックのベースのゲアリーウイリス(この人のソロも必聴)と豪華だ。これだけでも聴く価値ありです。これをはじめて聴いたその当時、全身がしびれましたね。あまりの凄さに。1曲目のメタルファティーグはスティーブモーズのアリーナロックに対応しますね。音楽を音楽で批判するところが。無駄な曲は一つもありません。が商業的には成功はしなかった。なんか悔しいですよね。今聴いてもぜんぜん色褪せていません。それがアランホールズワースです。これが気に入ったらぜひ、ゴードンベックとの作品=the thing you see それとatavachronも聴いていただきたいなと思います。質の高い作品が売れない状況というのは悲しいものです。なんとか彼の音楽がより多くの人に伝わればと思います。最後に彼の魅力とは、彼の音楽を聴いた後に、曲を書きたくなる衝動にかられることです。それだけ聴く人の魂をインスパイヤーするだけの求心力を持っているということです。希有な音楽家です。
・「このアルバムと・・・・」
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・「Allanがオリジナル」
基本的にはギターと空間系エフェクターを使って作られるストリングス・シンセの様なサウンドと、スムースな音色のソロが絶品です。その後、多くのフォロワーが出てきましたが、Allan Holdsworthがオリジナルです。ギタリストは必聴です!
・「アラン入門盤!!」
アランのアルバムで一番メジャーなのは多分”ROAD GAMES”。次がこのアルバム”IOU”だと思います。私自身よく輸入盤専門店で探しましたが、全然手に入らないし、そんな時やっと入手できたのがこのアルバムでした。うれしくてレコードの溝が擦り切れるまで聴いてました。最近CDを購入したので懐かしいあの頃を思い出しながらきいてます。
いやもう、抜群にいいアルバムですね。参加メンバー云々はここでは省きますが、VO、G、B、Dr、以外の音が当時から不思議でしかたなかったのがやっと解決できました。全てはやはりアランの仕業だったんですね。まだシンタックスを使ってない時期なので、ギターであれだけ色々な音を出せるというのは、もう化け物です。
ライヴではインストで演奏している1曲目”THE THINGS YOU SEE”、まさにアダルト・コンテンポラリーっぽい雰囲気漂う2曲目”WHERE IS ONE”、6曲目”TEMPORARY FAULT”等いい曲が並ぶ中、私のお気に入りは5曲目の”OUT FROM UNDER”です。曲が始まってから1分47秒後にスライド・バーを使った様な音でソロを流れる様な感じでサラッと弾いてるこの音がたまりません。
友人に聞かせてみたら、このアルバムは自分には難しいという答えが返ってきました。玄人向けのギタリストですが、アランの入門盤には最適だと思います。ギターが好きな人には決して難しい事は無い筈です。
5ツ星以上のアルバムです。たくさんの人に聞いてほしいと思います。
・「独自のスタイルが確立されたやはり最高傑作では…」
自分のやりたい音楽を追求するためにそれまで使用していた機材等も全て売り払って自主制作盤として発売した正に入魂の1作。アランの作品では何百回も聴いている、20年以上の私の愛聴盤。ディストーションがかかっているのか生音なのか何とも判別がつかないようなサウンド、ピアニストだった父親の影響で独自のヴォイシングに至ったコードワーク、ヒネるような誰もやらないスタイルのアーミング、作曲手法もこの作品で完全に確立されたと感じます。未だにこれ以降の作品は本作品の発展形、焼き直しの感じがしてしまうのは私だけでしょうか。セッション参加も多いため、どれから聴くか迷っていらっしゃるアラン未体験の方は本人も「初めてやりたいことができた」とコメントしていた本作からのスタートがよいと思います。
・「貧乏な彼が自主制作で出した気合の入った作品」
アランがふれられることを嫌がる『ベルベット・ダークネス』を除けば、これが実質的なソロデビュー作。赤ん坊のミルク代のためにギターを売ったこともある彼が、自主制作で発表したものだから意欲が強く感じられる。本人とPaul Carmichael(b),Gary Husband(ds),Paul Williams(vo)で録音したもので、歌入りは8曲中4曲。アラン自身による本物のバイオリン・ソロ、Gary Husbandのピアノ・ソロの各1曲を除いて楽器は、すべてギターとベースとドラムのみ。当時のギター・ソロは、早弾きに加えて、アームを使ったスローでメロディアスな部分も多く、このギャップがたまらない。ソロ以外は、お馴染みとなったストリングス系やアルペジオ以外にも、ロックのリフ系、オーケストラ風のリードギター等ギターを最大限に駆使している。また、当時、本人がハマっていたヴァイオリン風のソロは、本物のヴァイオリンと聞き間違えそうになるほど、すごい。最近のアランしか聞いたことがない人には、是非聴いて頂きたい。アランは、この自主制作のアルバムを機会に、飛躍することができた。
・「ホールズワース、入魂の自主制作アルバム」
1982年に当初は自主制作盤としてリリースされた、ホールズワース入魂の作品です。メンバーはテンペスト時代からの盟友Paul Williams(Vo), Paul Carmichael(B), Gary Husband(Ds)という構成です。
ホールズワースファンにとっては釈迦に説法ですが、70年代のホールズワースはテンペストに始まり、ソフト・マシーン、トニー・ウイリアムス・ライフタイム、UK、ゴング、ブラフォードと当時の花形バンドで一躍脚光を集め、その裏では当時のギターキッズに大きな影響を与えました。その筆頭格がエディー・ヴァン・ヘイレンであることはあまりに有名です。しかし、70年代後半になってプログレブームの終焉とともに、ホールズワースは野に下ります。この時期はフランスでフリージャズ界の大御所、ジョン・スティーヴンスと共演したり、ニュー・クリアス時代の盟友、ゴードン・ベックとささやかな作品を出していたのみ。
80年代になって子どものミルク代に困って機材を売り払うなど金銭的にも困窮していたホールズワースが、1982年に自主制作で出したのがこの作品。いままでバンドというシガラミの中で本当に自分がやりたいことができなかった、ホールズワースがまさに自由奔放に表現しているとともに、崖っぷちの人間が開き直ったときの気迫が全面にほとばしっています。まさに鬼神のごとき弾きまくるホールズワースですが、ホットな精神状態とは裏腹に肉体的にもプレイそのものも実にクール。70年代に磨きをかけたウネウネフレーズはここに完成するとともに、独自のコード理論とワイドストレッチ奏法によるキーボードのようなヴォイシングはここで確立されました。
個人的には4曲目「Letters Of Marque」が大好きで何回も聴き直しています。多くの人は「Road Games」を初期の最高傑作とするようですが、個人的には気迫がみなぎるこちらを推薦します。
・「ギターという楽器を弾くなら絶対聞くベシ」
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・「アランホールズワース炸裂」
超絶トリオによるスーパーセッションアルバム。超絶技巧兄弟イェンス&アンダースにアランホールズワースが絡む、素晴らしい内容です。曲調はダークな感じですが、それがまたテンションを高めています。べースレスですが、充分イェンスのテクニックでカバーしてます。(ジョナスヘルボーグが参加していれば、もっと凄かったと思います。)
・「ヨハンソン兄弟との強烈バトル!」
イングヴェイ・マルムスティーンとの共演で知られるイェンス&アンダース・ヨハンソン兄弟とのガチンコ勝負です。最近のアランさんは彼名義のソロアルバムよりゲスト出演の方が評判がいいのですが、皮肉にもそれを証明してしまった1作です。いや、始めから最後までとにかくもの凄い音の圧力です。マルムスティーンとの共演でもこんな凄みは感じませんでしたが、ベテランと中堅(?)の意外な取り合わせがこんな迫力を生むとは!
アランさんのフレーズは相変わらずですが、強力なリズム隊に乗ったソロは最近にない迫力を感じます。例えは古いですが、ベック・ボガート&アピスが登場したときの衝撃に似ています。でも、第2弾がないところがアランさんらしいんですよね。とにかくお勧めの1枚です。
・「インターネットセッション!」
これが普通じゃないのは、3人が顔を会わせないで共演してることでしょう
・「ホールズワースのウネウネ全開!」
1976年発表のジャズロックの傑作です。この作品の前の「Shamal」を最後にギターのスティーヴ・ヒレッジが脱退して、後任のギタリストとしてヴァージンレコードのツテからアラン・ホールズワースが収まった形になっています。
なんと言っても、アラン・ホールズワースのウネウネギターがこのアルバムでの最大の聴きどころで、特にD「Shadows of」でのプレイでとどめを刺してくれます。ハーモナイザーらしきエフェクターを使ってのソロはうねりにうねっていて、同時期のUKやブラフォードでのソロと比べても最大のうねり方ではないでしょうか。また、この曲の終盤ではアコースティックギターも披露。ドラムとベースが作り出すねちっこいリズムに合わせて、ホールズワースの変態とも言えるソロが奇妙にマッチしています。この曲は元々はホールズワースのソロアルバム「Velvet Darkness」(1976年)に収録されていたものですが、やたら硬質なイメージが強かったこの曲が、ゴングとの融合によって何とも耽美的で怪しく艶めかしい音へと変貌を遂げています。「Velvet Darkness」はリハーサル不足のせいで不完全燃焼の感が強かったのですが、ここではそんな苦い思い出を見事に払拭しているように思います。興味ある人はオリジナル音源と比較しながら聴いてみると面白いと思います。
ホールズワースは「エスプレッソU」と「タイム・イズ・キイ」へゲスト参加していますが、やはりベストプレイとしては、「Shadows of」に尽きるのではないでしょうか。
・「きらびやかで美しいジャズロック~ホールズワースの流麗なギターが素晴らしい」
きらびやかで明るい雰囲気のジャズロックアルバム。テクニカルなリズムセクションとバイブラフォン他多数のパーカッションが奏でるきらびやかなサウンドに、アランホールズワースの流麗でうねりまくるギターによる独特の美しいメロディがのっかっています。
特にアランのソロアルバム「ベルベットダークネス」でも演奏されている「SHADOWS OF」(ベルベット~では曲名が違いますが)の出来が素晴らしく、フルートやアコースティックギター等も効果的に使われており、「ベルベット~」のものより格段に良くなっています。
このほかきらびやかなパーカッション群をフューチュアした「PERCOLATIONS:PART1」では、アラン加入前のGONGを彷彿させる幻想的というか浮遊感のある心地よい音世界に浸れます。またPART2ではピエールのドラムソロも披露されており非常に楽しめます。 とても聴き易く誰でも楽しめる素晴らしいアルバムだと思います。
・「アランホールズワース参加のGONGらしい耽美的サウンドが楽しめるアルバムです」
78年発表のGONGの人気アルバムです。サウンド的には、プログレのフレーバーを含んだJAZZロックですが、ヴィブラフォン奏者が2名いることでも分るとおり、多彩なパーカッションをフューチャーしたGONG唯一無比ともいうべき叙情的かつ耽美的なサウンドが特徴です。ただ、このアルバムを特徴付けているのはやはりアランホールズワースの全面参加でしょうか。いつものうねるエレキギターでGONGらしいサウンドをより強調しているのに加え、ヴァイオリン、アコースティックギターの披露、オリジナル曲も2曲提供と大活躍しています。一聴しただけでは聞き流してしまう可能性のあるサウンドですが、聞き込むうちにはまってしまう独特あるサウンドが楽しめるアルバムです。やや耽美的なJAZZロックの好きな方、そしてアランホールズワースファンにお奨めしたいアルバムです。
・「アランホールズワースのギターが華麗に響き渡る!」
プログレに入る事の多いゴングですが、このアルバムとエクスプレッソ2(共にアランホールズワースが参加ー兄弟アルバム)はプログレの香りも残しつつのジャズロック銘盤。この他にゴング一派とアランホールズワースのコラボレーションはゴングジラ名義の3枚だけなので、興味のある方はそちらも探してみては....。このアルバムが気に入った方はブラッフォードの初期の2枚もお奨めします。
・「ジャズ・ファンの方々も是非聞いて下さい」
もとより根っからのジャズ・ファンだったのに、このバンドのアルバムをほとんど持っているのは、やはり境界線を越えた天才ホールズワースという存在があったお陰だろう。本当に感謝している。ゴングは一般的にデビッド・アレンの「カマンベール・エレクトリック」もしくはラジオノーム3部作が極めつけで、音楽的にもそちらの方が圧倒的に面白いと思うが、洗練されたフュージョン化に向かいだした「シャマール」以降の作品は別働隊のピエール・モランズ・ゴングの諸作も含めていずれもフュージョン・ファン必聴の作品ばかりだ。硬質でクールな響きはアメリカのフュージョンに慣れた耳には新鮮な響きとなって届くであろう。中でもこの作品はホールズワースが初ソロ・アルバム(CTI)で演奏したオリジナル2曲を提供、ゴング独特のパーカッシブなアレンジでカラフルな演奏として蘇った。アメリカのジャズばかり聞いている方々にも是非、一度は聞いてもらいたい作品だ。
●秘なる海
・「S.スミスのdsに惹かれます」
やはりジャズ・ロックのコンテキストでは秀でていると思うバイオリニスト、J.リュック.ポンティの'77年作品。Atranticレーベル時代、特に70s中期から後期にかけての一連の作品群は、時代が欲していた音にも非常にマッチングしており、ジャズ・ロックが隆盛を極めた時にあってJ.リュック.ポンティの名声が確立された事も頷けます。本作でもドラマティックに変化する組曲形式、深く広く響き渡るJ.リュック.ポンティのヴァイオリンはもとより、超絶技巧派の雄、A.ホールズワース(g)や、ジェネシスでおなじみのD.ステューマー(g)のツートップによるギターもかなりファンを喜ばせる要因になっています。そして個人的なポイントとしてプッシュしたい点は、dsに座っているS.スミス。後年、ジャーニーへの参加やVital Informationの立ち上げなどで名を馳せるプレーヤーですが、本当にそのドラムセンスは素晴らしいと思います。これだけダイナミックに叩きながら、J.リュック.ポンティの目指す幻想的なイメージを崩す事なくテンションを維持させている。そのキーがここにあるのではないでしょうか。
・「聴き応えたっぷりの未発表音源集」
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・「Album 8」
~中後期のミッシングリンク的価値甚だしい未発表曲集、それも溜息まじりの驚愕モノです。公式盤で段階的にしか掴めなかった音楽の変遷が面白いように明かされています。マシーンの最重要ミッシングリンクは、レーベルもタイトル連番も、独自性も最後になったSevenと、よりメジャーな感覚のフュージョンに接近したBundles~~ の間でしょうか。本盤はその架け橋を果たしています。本盤のBundles収録曲はSixやSevenと毛色が同じで、8としてリリースされてもおかしくない音空間です。1stテイクのHazard Profile~~ 1などは、従来からのテーマとアドリブの二部構成ではSeven直系なのに、リフに別のメロディーを加えたBundlesリリース直前のテイクでは、曲構成が複雑化してBundles系です。とはいえ、従来の空間的なアレンジも残り、8というタイトルを冠しても不思議ではないですね。これは新旧マシーンのミッシングリンク且つ発展のピークだと思います。スタジオ盤にはない奔放でま~~ったく違った切り口のアドリブや発展して来たミニマルでスペーシーな浮遊感もあり、従来のファンを決して裏切らない作品です。~
・「やはりSofts」
~Wyattが抜けてからRatridgeが抜けるまでの演奏。個人的にはWyattが抜けるまでが最高と思っているが、こちらも決して悪くない。最後はAllan~~ Holdsworth参加した曲まで。音質は全く問題ない。演奏も相変わらずの緊張感の高いものばかりでSoftsのファンであれば十分満足できると思う。それにしても30年も経って、発掘されるとは、しぶとい。いかに当時のSoftsが積極的にステージをこなしていたかの証だろうか。もっともっと音源が出てきて欲しい。(二枚組だが収録時間は合わせて80分ほど。もっと入れてくれれば~~良いのに)~
・「バンドルズ時代の貴重なライブパフォーマンスが聴ける唯一のアルバム」
Soft MachineがBBCに残していた貴重なライブ音源が続々と発掘されています。この作品はタイトル通り、1971年から1974年の間に収録されたBBCライブを2枚のCDに収めたものです。2003年発売。1〜3が71年11月24日、4が72年7月18日、5〜6が73年10月30日(以上、DISC1)。DISC2では、1〜2が73年10月30日、3〜5が74年6月10日に収録されたもので、時系列を追って彼らの変遷を探ることができます。
・「ジャズロックの最高傑作!」
8作目にあたるこの作品は、バンドとして初めてギタリストを迎えて、カンタベリー派ジャズロックからフュージョン路線へと一大転換を図ったメルクマール的な重要な意味合いをもっています。1975年の作品。何といってもアラン・ホールズワースの息の長いソロと目にも止まらない超絶技巧ぶりに接して度肝を抜かれます。ホールズワースはグループ加入以前に、ジョン・ハインズマン率いるTempestでの壮絶な超絶技巧で一躍スターダムへとのしあがりましたが、ここでのプレイはさらに磨きがかかり、Soft Machineのようなジャズロックのフォーマットにも柔軟に対応できる実力をもっていることを見事に証明しています。「Hazard Profile」でのひつようにリフレインされるテーマに対して勇敢に斬りこんでくる流麗なソロは、当時もいまもジャズロックの金字塔的な名演です。また、アルバムタイトル曲の「Bundles'」での人間の限界を遥かに超越したソロと、次曲の「Land Of The Bag Snake」に移行するまでのあまりに鮮やかで見事な展開は、いま改めて聴き直してみてもため息が出てくるばかり。ホールズワースはこの曲とアコースティックギターによるハーモニックスだけで構成された「Gone Sailing」の2曲を提供していますが、グループ全体で占める彼の重要度は、それ以上に及ぶどころか完全に牛耳っています。ホールズワースはこのアルバム1枚のみに参加しただけでグループを脱退。トニー・ウイリアムス率いるライフタイムに加入しますが、その後の活躍ぶりを考えると70年代後半のジャズロックシーンは、間違いなくホールズワースを中心に回っていたことを改めて感じさせます。
・「これを聞かずしてカール・ジェンキンスさんを語るなかれ」
NHKの「世界紀行」テーマ曲を演奏するアディエマスで今や、日本だけでメジャーとなったカール・ジェンキンス(作編曲、Kb、oboe等)がいたバンドとして紹介したほうがいいかも知れない。このブリティッシュ・プログレッシブ・ロックの中では極めてユニークな位置を占める「カンタベリー・ミュージック・シーン」の中心的役割を果たした名バンドのメジャー8作目は、鬼才ロバート・ワイアット(ds、vo)やヒュー・ホッパー(b)らが戦線を離脱し、カール・ジェンキンス色が一層強まった作品だからだ。LP盤ではA面ぶっ通しだった冒頭の組曲は、ジェンキンスがかつて在籍したブリティッシュ・ジャズ・ロック・フュージョンの走り的な名バンドである「イアン・カー&ニュークリアス」の2作目からの焼き直しだが、世界一の超早弾きギター名手と言われた同じくイアン・カー(tp)のバンドにいたことがあるアラン・ホールズワースの緊張感溢れるプレイを加えることで、見事な演奏として蘇った。ジョン・ウイリアムス(g)のいたスカイ、ジョン・マクラフリンのマハヴィシュヌ・オーケストラ、ジェフ・ベックのボーカルなし作品などのギター・インストゥルメンタル音楽が好きな人には絶対外せない名盤。これは本来、フュージョン・ファンが聞くべき作品だったが、街のレコード屋さんでは長いことロックのコーナーにしか置いていなかった。音楽のジャンル分けの無意味さを痛感する。
・「アランホールズワース参加のJAZZROCKの名盤」
1975年発表のJAZZROCKの名盤・・・ギターフューチャー型ソフトマシーンの第1弾です。ソフトマシーンファンは逆に離れたアルバムでしょう・・・それにしても、アランホールズワースが素晴らしい フュージョン化した事は否めませんが、JAZZROCKのテンションを十分堪能出来る仕上がりです。次作「SOFTS」も必ず聴いて頂きたいアルバム
・「ファーストアルバムとは思えないほど完成されたビルの最高傑作」
キングクリムゾン解散後にビルはジェネシス、パブロフドッグ、ナショナルヘルス等のバンドを手伝いながら、ジョンウエットン、リックウエイクマンと3人でELPのようなスーパーバンドの結成をもくろみ、セッションもされたがリックのイエス復帰でこのプロジェクトは実現しなかった。このセッションがヒントになって作られたのが2曲目の「バックトウビギニング」だった。 ドラマーのソロアルバムはボーカリストやギタリストのソロアルバムに比べると内容が軽視されがちだが、本作は別格で、楽曲の良さ、参加メンバーの演奏力、プロデュース等の全てが非常に素晴らしく、ビルがかなり早い段階から自分のソロアルバムを良いものにしたいと考えていて、時間をかけてアイデアを温めていたもののと推測する。本作に至る前にジェイミーミューアやスティーブハウなど個性的、技能的な才能のミュージシャンとの出会いが内容に反映しているが、特に「サンプルアンドホールド」などを共作しているデーブスチュワートとの出会いはビルにとって大きな意味があり、本作に良い曲が多いのはデーブの作曲センスの影響が大きい。ビルはデーブから作曲のコツを学んだらしい。アランホールズワースの起用も大正解で、アランの全ディスコグラフィーの中でも、本作の演奏は最高の部類に入ると思う。ビルとデーブの楽曲によってアランの技法が最大限に生かされており、非常にエモーショナルなギターが最大の聴き所といえるかもしれない。ベストトラックはアニータピーコックの歌う「過去にさよなら」で、曲調はまるでアニーのボーカルとアランのギターがデュエットしているような構成で、声、歌詞、ギター、ベース、そしてエンディングにさりげなく挿入されるシンセが感動的だ。プロデュースはブランドXのロビンラムレーで、打楽器の繊細な音をクリアに表現し、まるで無菌室のような非常にクールな音空間を醸し出している。
・「名作がリマスターで蘇る!?」
1977年録音のBill Brufordの傑作がリマスターされて、しかもボーナストラックまでついて発売されるということで入手しました。
海外盤ということでドキドキしながら開封したところ、なんとCDが2枚も。「おお、なんというサービス精神よ!」とまず感激。しかし、よく落ち着いてみてみるとレコード会社のプロモーションCDでした。一応、聴いてみましたが、スリーブには全く解説が書いてありませんし、録音されているのはジャズロックの体をなしていますが、聴いただけでは正体など分かるわけありません。でも、まあいいや、タダだし。おまけだし。
で、問題は「本体CD」です。リマスター盤ということだから多分音はよくなっているのでしょう。再生環境が良い人はジックリと確認してください。問題は一番肝心の「ボーナストラック」です。言うまでもなく、本作はA・ホールズワース(G)やJ・バーリン(B)が素晴らしいプレイを披露し一躍有名になった名作、傑作です。しかしボーナストラックの「JOE FRAZIER」という曲を聴くと、どうもホールズワースではなさそう。一見すると似ているのですが…。で、改めて英語のスリーブを読むと、おお、1979年に録音されたライブ音源で、ギターリストはまさに知る人ぞ知る、「Unknown John Clark」とあるではないですか!ホールズワースのそっくりさんとして一部のマニアで有名な人です。
確かにスリーブには書いてるから問題はないんでしょうけど、ほとんどの人はホールズワースをまずは期待してしまいますよね。だから、評価は気分としてかなり微妙です。したがって企画に対して★2つ。でも、元作品としては何度聴いても飽きないから、タイトル脇には★4つとしておきます。情報が少ない海外盤だとこういうこともあるんですね。
・「3枚目のCDになってしまった。」
リマスター、ボーナス付きなので結局購入しました。LP2枚、CD3枚目になってしまいました。70年代の英ジャズロック・プログレッシブロックを聴いていた人には非常に評価の高いアルバムと思います。メンバーは、カリスマ的ギタリストのアラン・ホールスワース、ベースは絶頂期のジャコ・パストリアスに比肩するジェフ・バーリン、カンタベリー系のハットフィールドやナショナルヘルスで独自のサウンドを確立したキーボードのデイブ・スチュアート、そして、イエスやキング・クリムゾンでの個性的なプレイで評価の高いドラムスのビル・ブルッフォードです。アランのギターは流麗なフレーズに豊かな表現力があり、ビルのドラムスは私の知る限りでは、YESの危機に並ぶベスト・プレイと思います。個人的には、Fainting in Coils、Forever Until Sunday、Sahara of Snowが好きですが、その他の曲も完成度が高く、プログレッシブロック的なスケール感の中に、メンバーの力量が発揮された最高のジャズロック・インタープレイが楽しめます。
・「ジャズ・ロックの金字塔」
79年発表のグループ名義としての1st。ビル・ブラフォード名義の『フィールズ・グッド・トゥ・ミー』が実質的な1stに当たるだろうが、グループの名前を冠した本作は前作と比べてもクオリティが更に高い。ビル・ブラフォードの関わった作品の中でもベスト・ワークの一つであり、演奏のみならず楽曲のクオリティも選り抜きのものだ。これを外す者は愚か者だろう。グループのカラーを決めているのは元EGG/ハットフィールズのデイヴ・スチューワートであり、彼のシンセサイザーの音色は繰り返しになってしまうが、本当に選り抜きの厳選されたものであり、シビアな美しさを持っていると思う。ハットフィールズとは一味違うのは、ブラフォードが買い与えたという、このプロフェット5というシンセサイザーによるところが大きく、このシンセサイザーは多くのミョージシャンが愛した名器ではあるが、彼のつくり出す音色はひたすら滑らかで暖かく、そして美しいのだ。本当に酔いしれてしまうほど。個人的にジャズ・ロックのベスト3はハットフィールズの愚か者倶楽部、ゴングのエクスプレッソ2と本作だが、その中でも最もフュージョン寄りなのがこの作品。無骨な印象を持つのはブラフォードのドラムのみだが、それでも彼のドラムの演奏の中では群を抜いて洗練されたもの。
変拍子が滑らかに流れていくポップな1.フュージョン/クロス・オーヴァー的な雰囲気もある滑らかで美しい4.U.K.のライヴでの定番だった8.では美しいヴァイオリンが聞かれるが、これはアランの手によるものだろう。ちなみに全曲インストで一曲のみナレーションが入る。曲が素晴らしいののが名作の証。
・「企画としては……?」
1979年録音のBill Brufordの傑作「One of a Kind」がリマスターされて、しかもボーナストラックまでついて発売されるということで入手しました。 77年発表の「Feels Good To Me」のリマスター盤と同時発売です。
「Feels Good To Me」のところでもレポートしましたが、これも2枚CDがあって驚きますが(ボーナストラックってそんなにあるのかよ!という驚きです)、実は版元のプロモーション用です。しかも、「Feels Good To Me」のおまけと同内容。なんだかな~。
また、一番肝心のボーナストラックは、これまた同様にA・ホールズワースではありません。79年録音のライブで、ギターは知る人ぞ知るという、「Unknown John Clark」。彼のプレイもそれなりに楽しめるのですが、なんせ大本命のホールズワースではないので、けっこう落胆感があります。残念!
情報によると、ジョン・クラークが残した唯一の音源にして、Bruford名義の唯一のライブ盤でもある「The Bruford Tapes」もリマスター加工されて発売されるとか。これは私個人の裏読みになるのかもしれませんが、それに向けて、先行2枚にボーナストラックとしてくっつけた感もしますね。したがって、ホンネでは星2つの評価ですが、相変わらずオリジナル音源は素晴らしいので、タイトル脇の評価は星4つです。
・「構築と即興のバランスが良い」
今にして思うと信じられない豪華メンバーを従えたビル氏の、周りはエレクトリックで自分はアコーステイック時期の名盤。ウエザーリポートからの影響強かったんだナアなんて感じますが、横モレ防止キャップが付いた様なビル氏のタテきざみ、アメリカ産とはひと味違うダシの良さ、ウフフ、ヨーロッパ人なんだナアなんて感じちゃいます。70年代のジャズフュージョンミュージックの中でも傑作と言ってイイと思う。それにしても、ブル氏ほど自身のキャリアでベーシストに恵まれてきたたドラマーは皆無。スクワイア、ウェットン、バーリン、レビンと続けざまに組んでたのだから、ブル流ドラムの魅力のなせるわざかナ。アースワークスも「この人!」と言える(アコ、エレ問わず)ベーシストで決まってくれないか。エルボーグじゃあうるさ過ぎ、コールマンではおとなし過ぎ?どなたかいませんか。ボーナストラックは(荒削りさに面白みはあるケド)音質が悪すぎる、必要無いのでは?
●U.K.
・「誤った期待で未だに正当な評価を得ていない名盤」
このアルバムの出自を誤解している人が多い(いや、自分の思い入れを大事にしたい傲慢からそう誤解したいのであろう)が、このアルバムはエディー・ジョブソンという恵まれない天才の才能をプロデュースして有名にさせたいと、ジョン・ウェットンが思って結成したバンドであって、キングクリムゾンの残滓から生まれたのではない。(その後のエイジアも然りで、どうもジョン・ウェットンという人はイマイチ有名に成れ切れていない才能あるキーボディストを盛り立てるのが好きらしい。ちょうど、ドラマーを見付けてくるのが天才的なジェフ・ベックみたいなもんか?) 上記のような経緯で、まず決まっていたメンバーは、ジョンとジョブソン。 ドラマーはつい先日まで「あれ以上のコンビネーションは後にも先にも生まれないだろう」と後年にギタープレイヤー誌にジョンが語った程絶妙に息が合ったプレイをキングクリムゾンで披露していたビル・ブラフォードにすんなり決定。 この二人の呼吸はこのアルバムでも遺憾なく発揮され「何をどうしたら、こんなに奇数拍子がグルーブするん?!」と驚嘆するほどリズムが格好良い!
当初のジョンのアイデアは「キーボドを中心としたトリオ編成」であったので、この3人でリハ&曲作りを開始。 この中途で「ギターが入った方が良いのでは?」というEGレコード側の助言を聞き入れるかたちでギターを入れる亊に。当初の発想が上記の通りなのでギタリストは念頭に無く人選に困っていたジョンを見かねてか、ビルが自分のソロプロジェクト用にキープしていたアラン・ホールズワースを(半分仕方なく?)推奨。(後にやっぱり!という感じでブラッフォードはアランを連れてソロプロジェクトの為さっさと脱退してしまいます) これ故なんですね、アランのギターが、どこか後録音っぽいのは(実際、後でオーバーダブしたものと思われる)。 処が、これが功を奏して(いると私は思います)、アランのギターが自由奔放に疾走していて、これが実に格好良くかつ気持ちいい! 個人的にはアラン・ホールズワースのベストプレイが、このアルバムの中に詰まっていると思います。
個人的には 8:Mental Medication でのジョブソンのKeyとアラン先生のGtのインタープレイが最高に好きっす(^_^)
・「大英帝国の誇りを感じさせるプログレッシブロックの名盤」
1978年発表のスーパーバンドU.K.のファーストアルバム・・・プログレッシブ/ジャズロックファン必聴の一枚!!ジョンウェットン(B)・アランホールズワース(G)・ビルブルフォード(Dr)・エディジョブソン(Key/Vln)によるテンションが高いサウンドが堪能出来ます・・・僕にとっては、永遠の愛聴盤!!一曲目の「インザデッドオブナイト」は初めて聴いた時痺れました。「アラスカ」から「タイムトゥキル」の流れは本当素晴らしい・・・アランホールズワースはこれ1枚で脱退したので、貴重なアルバムです!!
・「奇跡のバンド」
1978年というと、クリムゾンしかりイエスしかりで70年代初期から巻き起こったプログレッシブロックも終えん期に突入した時期。当時の記憶では「イギリスが生んだ最高のメンバーによるスーパーバンド」という宣伝帯がジャケットに巻かれていた記憶があります。なぜだかプログレ色をひた隠しながら、売ろうとしていた感がしました。それだけ日本ではプログレは人気が低迷していたのです。
ジョン・ウエットンが無名のエディ・ジョブソンを売り出そうと結成したこのバンドですが、結局はさすらいのギタリスト、アラン・ホールズワースをメジャーな存在へと認知させたという思わぬ副産物をもたらしました。アランのプレイは従来のプログレの流れの中では極めて特異な存在で、一度耳にしたら絶対忘れられないアプローチはバンドを一瞬は活性化させますが、あまりに毒気が強いのでバンドの維持にはマイナスの副作用を与えます。実際、アランが在籍した当時のライブ音源を聴くと、彼のためのバンド、演奏になっていることに気がつきます。
案の定、アランとビル・ブラフォードの2人は速攻で脱退してしまいますが、この2人がいた当時と脱退後のバンドはまったく別物です。しかし、アランのプレイはあまりにも美しすぎます。
・「奇跡のバランス」
クリムゾン(ウエットン?)ファンの流れで何となく聞きましたが、個人的にはプログレジャンルのベストにランクされるアルバムです。世間ではアランホールズワースに注目がいっているようですが、何といってもこのアルバムの白眉はリズムセクションです。クリムゾン以来のブラッフォード・ウエットンで、嗜好も全く逆のような2人ですが、この2人のリズムセクションの凄さは何なのでしょう?この1枚で分裂してしまうのですが、リズムの面白さをブラッフォードが演出すればウエットンはそれを「ROCK」に昇華し、プログレ最強のリズムセクションがここにあります。「in the dead of night」が名曲なのは異論はないのですが、聞き所はやはり最後の2曲です。特に「never more」のソロパートにおけるウエットンとブラッフォードのかっこよさは奇跡とさえ感じます。ソリスト2人も当然素晴らしいのですが、UK以降の活躍を考えるとやはりウエットンとブラッフォードの才能が創り出したんだろうと思わざるを得ません。ちなみにウエットンのベースが気にいた方は、UKのブートレッグを聞いてみてください。クリムゾン時代をほうふつさせるバリバリ弾きまくるウエットンが聞けますよ。
・「寒い夜に、暖房のない部屋で聴くべし。」
クングクリムゾン解散後、ロバートフリップ以外のメンバーにアラン・ホールズワースを加えて結成したのがUK。しかし、クリムゾンの攻撃的な音を期待すると、裏切られる。
クリムゾン云々を抜きにすれば、申し分ない出来ばえだ。ビル・ブラッフォードのポリリズムは冴えているし、ホールズワースのプレイも素晴らしい。
エディ・ジョブソンはあの透明のバイオリンを引きまくり、ジョン・ウエットンは感情たっぷりに歌い上げていて、ピンと張り詰めた空気が、スピーカーを通して伝わってくる。
やっとシンセサイザーで、和音が鳴らせるようになった。そんな時代背景を考えれば、新しい音にチャレンジして、この作品が生まれたのは、当然の結果だろう。
・「極上のジャズロックが聞ける、ハイレベルな作品」
フランクザッパファミリー出身の天才ドラマー=チャドワカーマン。アランホールズワース=ギター/ジミージョンソン=ベースという切れ者が集合して空間的広がりのあるジャズロックを展開しています。特にアランの飛翔するプレーが聞き物であり、彼のファンは聴くべきです。チャドはこのアルバムで多くの曲を書いており、トータルな音楽家であることをアピールしています。風景描写のような曲もあり情景が目に浮かびます。アヴァンギャルドな作風もありなんで、耳の肥えたジャズロックファンにぜひともおすすめであります。おすすめは7)tell me であります、彼のドラミングの非凡な部分はこれを聴けばわかります。間違いなく彼は天才ドラマーですね。硬派なジャズロックファンに最適な作品であります。
・「実験的かつスリリング、プロトタイプ的音楽」
ジャケ裏を見ると1991年録音となっている。確かに、それを裏付けているのはホールズワースのプレイおよび音である。(ギターはアラン・ホールズワース) サックスのブロウのようなアーミングや今や誰も使わないハーモナイザーを使っているところからもそれは窺えるだろう。(最近のアランはアーミングをしなくなってきている)
キーボードはジム・コックスというひとで、わたしはこのひとの名前は今回が初。だが、だが、速いフレーズこそ出てこないがひょっとしてアランがシンタックスでプレイしているのではと思わせる音色の太い音と音使いは見事だ。(クレジットされていないだけでアランが弾いていたりして) わたしは、アラン目当てだったので、同じ目線のファンに送る
メッセージとしては、やっぱり持っているべきアルバムであるとは言ってあげられる。 信じがたい速さのパッセージや、音色をサックスに置き換えるとコルトレーンがプレイしそうなフレージングを展開している。 とは言え、このアルバム、聞き込むならやはりアランに予備知識がないときついとは言える。
ベースだが、コード進行が比較的シンプルでキャッチーな曲では、あのジミー・ジョンソンがパターン弾きをしていて驚かされる。それにしてもジミーの一聴してそれとわかるタッチは見事というほか無し。 トータルな音楽性は無調っぽい、ジャズロック。 主役のチャドはところどころで複雑なリズムをたたき出しており、
といってもアランの”オール・ナイト・ロング”で聴けるほどはじけてはいないが、やはり普通じゃない。 音はいい上に91年のアランを知ることもできるし、ファンなら絶対に持っているべきアルバム。廃盤になるまえにゲットしとくべきでしょう。
・「スーパードラマーソロ第一弾は充実納得の内容だ」
そのタイコの音色だけでチャドだと判る。スネアの説得力がまず違う。聴きながら1曲目からニヤニヤしてしまった。ごめんなさいレヴューになってなかった。ザッパ、ホールズワースグループで名をあげたチャドのソロ第一弾はまずその楽曲の良さが印象に残る。よくありがちな、つまらないドラマーのソロアルバム的要素は無い。あくまで楽曲重視で作品として楽しめる内容が好感だ。全体を通して、ホールズワース寄りになるのはいたしかたないが、逆に言えばホールズワースフリークにも充分納得がいくハズだ。ハードフュージョン的な演奏もこだわりのある強者メンバーたちだけあってスパイスの散らし方がすばらしい(ホールズワース流麗ジョンソン小技もニクイねぇ)。私などはこのCD持ち歩きすぎて1枚ダメにしてしまった。(保管の仕方が悪い!? 失礼しました)
・「アラン・ホールズワースがほぼ全曲に参加」
オーストラリア出身のセッションドラマー、チャド・ワッカーマンによる1991年の作品です。ザッパバンドなどで頭角を現わしたワッカーマンですが、多くの人にとってはテクニカル系ギタリスト、アラン・ホールズワースとの共演のほうが馴染みが深いでしょう。
参加メンバーを見ると、ベースにはジミー・ジョンソンがいて、これではアラン・ホールズワースのバンド構成と全く同じで、肝心の音のほうもまるでホールズワースバンドという趣向です。この作品が制作されたのはホールズワースが問題作「Sand」などでシンセアックスを多用いていた時期にあたりますが、ここではシンセアックスは一切使用されておらず、彼本来の持ち味であるウネウネ超絶技巧がこれでもか、という感じで披露されています。皮肉なものでホールズワース名義のアルバムで若干の失望感を覚えて、ゲスト参加のの作品で彼本来の姿に触れて安心するという、微妙な時期の作品です。それにしても、これだけホールズワースに牛耳られた作品というのも珍しいですね。
・「このアルバムでのホールズワースは冴えてる」
通常の自分のソロ名義のアルバムでのホールズワースよりもこのアルバムのプレイは冴えてる!自分名義では、何を弾いても同じに聞こえるところが何十年やってもフリークにしか受けない理由の一つでしょうが、ギター好きなら聴いて欲しいアルバム。
・「大英帝国ロックの歴史的名盤!!」
1973年発表のブリティッシュロックの大名盤です!!国内盤アナログを買い逃していたので、CD化は本当に嬉しかった。ジョンハイズマン・アランホールズワース・マーククラーク・ポールウィリアムスによる素晴らしいロックが聴けます・・・一般受けするロックではないですが、その誇りに満ちたサウンドは未来永劫です!!アランホールズワースがカッコ良すぎ・・・名演です。セカンドも必聴です!!
・「ジョン・ハイズマンみたいに叩けたらなぁ・・・。」
コロシアム解散後、ドラムスのジョン・ハイズマンを中心に結成されたのがテンペストです。このファ-スト・アルバムはギタ-のアラン・ホ-ルズワ-スが参加していることで有名ですが最も強力なのはジョンのドラミングです。極上のブリティッシュ・ロックが最高のドラマ-の演奏でおもいきり堪能出来ます。英国ロック・ファンは避けて通ることの出来ない名盤です。
・「英国ジャズロックを語るうえで欠かせない名盤」
イギリスのジャズロック界の帝王、イアン・カーによる1972年の作品です。参加メンバーを見ても分かるように単に自らの音楽性を追究するだけでなく、多くの優れたミュージシャンを世に送り出した彼の功績も特筆しなければなりません。プロデューサーは後にTempestを結成するJon Hisemanを従え、映画「フレンチ・コネクション」のサントラでも知られるGordon Beck(エレピ)やSoft Machineの中心メンバーになるAllan Holdsworth(ギター)やRoy Babbington(ベース)らが参加しています。
なかでも自身のグループ「イギンボトムズ・レンチ」以降、初めてのメジャーデビューになるAllan Holdsworthの活躍は目覚しく、わずか2曲のみの参加ながら早くも超絶技巧ぶりを発揮しています。よく「Hector's House」が引き合いに出されますが、個人的にはミディアムテンポからエフェクターを切り替えながら徐々に盛り上がる「Remadione」での色気一杯のソロもお勧めです。
・「日本っていい国だよなあ(笑)・・・嬉しいペーパースリーヴ仕様!!」
1972年リリース。帯タタキ引用:「ドンレンデルとの双頭クインテットや、ニールアドレイ率いるニュージャズオーケストラなどで活躍した英国ジャズロックの重鎮イアンカーが、ニュークリアス在籍中に発表した入魂のソロアルバム」・・・U.K.ヴァーティゴオリジナル盤などはとてつもなく高価だったと記憶しますので、この丁寧な仕様の企画盤は大変ありがたいものでした。私だけではなくアランホールズワース絡みで聴きたくてしょうがなかった方は、結構いらっしゃったのでは・・・とにかく入手困難なアルバムでしたね。内容は、想像通りのイアンカーのトランペットを中心としたJAZZROCKで、思いの他ロイバビントン(B)のベースが効いているサウンドでした・・・こういう音は、大好きですね!!アランが炸裂するのは6曲目「ヘクターズハウス」で、彼のファンであればこの1曲に投資しても元以上のものが取れます(笑)・・・若々しい勢いあるプレイが、カッコいいです!!プロデューサーがジョンハイズマンという事で、録音中はぶっ飛んでたんじゃないかなあ・・・バンドに引っ張り込みたくなりますよ、そりゃあ!!後のソフトマシーン「バンドレス」でのアランのアプローチは、ここでのプレイを踏襲している印象を受けますね。品切れでがっくりする前に、購入をオススメします!!
・「ギター型ソフツ、ホールズワースファンなら一度は聞くべき重要ルーツ」
トランペット奏者として活躍するイアンカー率いるジャズコンボ。ソーラーブレクサスの11人編成(マーシャルがドラム、ジェンキンスがピアノなのでこちらも注目だ)から8人に減らし臨んだ本作は、大胆なギター起用としてホールズワースに白羽の矢が立てられた。ベースにはロイ・バビントンでやはりこの二人の音が色濃く出ている。6曲目はファンキーだが典型的ジャズロックでホーホールズワースの超速弾きが堪能できる。
・「ビデオ音源からCD化されています・・・いずれにしろ貴重度で☆5つ!!」
1997年突如としてリリースされた、おそらく日本で東映ビデオから発売されていたビデオ音源が元になっているアルバム・・・1985年のジャパンツアー時の模様を収録、ビデオより曲は若干少ない(と思います)。メンバーは、アランホールズワース(G)・ポールウィリアムス(Vo)・ジミージョンソン(B)・チャドワッカーマン(Dr)・・・もちろんアランも素晴らしいですが、このリズムセクションが超絶で最高!!このビデオを見て僕は特にジミージョンソンに痺れました・・・とにかく聴いてみての通り猛烈に変態的で超絶、本当最高です!!(パーシージョーンズが好きな方には、絶対お勧めするベーシスト!!)3曲目「パニックステーション」は3分少々の短い曲ですが、その曲中のメロディアスなベースソロは何度聴いても素晴らしいです!!7曲目「ホエアイズワン」での緩急自在のギターは見事・・・指拡げまくりのギターフレーズ炸裂で凄い!!「TOKYODREAM」が収録されていないのが残念・・・ファンはもちろん見かけるうちに入手すべきアルバム!!それにしてもアランの許可を得ての発売だったのでしょうか・・・ポールウィリアムスを打ち出しているアルバムなので。
・「ビデオ音源ですからご注意!」
84年にアランさんが初来日にしたときに東映ビデオから「Tokyo Dream」というビデオが発売されましたが、そこからコピーして発売された安易なCDです。”安易”なのはその企画力についての評価でして、もちろん中身が安易ということではありません。色々なデータが出回っていますが、正確には1984年5月14日、東京郵便貯金ホールでの演奏を収めたもの。もちろん音源としてはコンプリートなものではありません。ビデオを持っている人にはあまり意味はありませんが、この時期の音源で公的に残っている唯一のものとして資料的な価値があります。私は幸運にも現場に居合わせることができました。もう20年以上前のことながら、当時の驚きが今も蘇ってきます。
・「ビデオ音源ですからご注意!」
84年にアランさんが初来日にしたときに東映ビデオから「Tokyo Dream」というビデオが発売されましたが、そこからコピーして発売された安易なCDです。”安易”なのはその企画力についての評価でして、もちろん中身が安易ということではありません。色々なデータが出回っていますが、正確には1984年5月14日、東京郵便貯金ホールでの演奏を収めたもの。もちろん音源としてはコンプリートなものではありません。ビデオを持っている人にはあまり意味はありませんが、この時期の音源で公的に残っている唯一のものとして資料的な価値があります。私は幸運にも現場に居合わせることができました。もう20年以上前のことながら、当時の驚きが今も蘇ってきます。
・「ジャズロックの金字塔」
弱冠17歳(!)でプロデビューし、マイルス・デイビスのバンドで活躍した“地下鉄ドラマー”トニー・ウイリアムスが結成したLifetimeの「ビリーブ・イット」(1975年)と「ミリオン・ダラー・レッグス」(1976年)の2枚のアルバムをカップリングしたお得なCDです。1‾6が「ビリーブ・イット」、7以降が「ミリオン・ダラー・レッグス」からの曲です。
第1期のLifetimeではジョン・マクラフリンをギタリストとして迎えて、一種混沌としたカオスの世界を表現したトニー・ウイリアムスですが、この2作では一転してロックタッチで分かりやすい音作りを志向しています。特にマクラフリンと同じイギリス人ギタリスト、アラン・ホールズワースを迎えたのが大きい要素だと思います。全編がトニーとアランの激しい超絶技巧で埋め尽くされていて、言いようのない緊張感をもたらしています。特に「ビリーブ・イット」での2「Fred」や3「Proto-Cosmos」で聴かれる二人の激しいバトルは後世に語り継がれるといっても過言ではないほどのベストプレイでしょう。ソフト・マシーンなど、おもにイギリスに本拠地を置いていたアランをわざわざ呼び寄せただけの価値があります。
「ミリオン・ダラー・レッグス」では、前作の基本フォーマットを継承しながらも、ややファンク色を打ち出したサウンドが随所に見られます。前作で感じられた異様なほどの緊張感はやや薄らぐ嫌いがありますが、それでも決めるべき場所では決めるという感じでしょうか。ただ、アラン・ホールズワースの持ち味があまり生かされていないように感じます(案の定、アランはその後脱退してしまいます)。13「inspirations Of Love」ではストリングスを取り入れるなどの実験を試みていますが、今ひとつシックリと馴染んでいないように感じられます。これは、個人的な好みですが、「ミリオン・ダラー・レッグス」よりも、スタジオライブ的な荒々しさと緊張感がみなぎる「ビリーブ・イット」のほうが、作品としては優れているのではないでしょうか。
この「ビリーブ・イット」は未発表テイクを2曲追加したヴァージョンも出回っていて、どちらを買うか悩むところですが、まずこの「The Collection」を十分に聞き込んだうえで、「ビリーブ・イット」のボーナストラックを聴くと深く楽しめると思います。
・「聴きやすいけれど、ほど良く引き締まったジャズロック」
私自身不勉強で、トニーウイリアムスに関して、「ジャズ系のドラマーなのかな?」程度の認識しかなく、全く予備知識がない状態でこのアルバムを聴きました。最初から最後まで凄くパワフルな演奏が詰まったとても良いアルバムだと思います。ドラムはハードでテクニカルでロック色が強く、それに絡むベースもプレシジョン系のぶっといサウンドでファンク色の濃い演奏をしており、とても心地よいです。(ゲイリームーアのG-FORCEのベーシストもたしかトニーニュートンとかいったけど、こんな気持ちいい音してたかな?)
アルバムの前半はこのファンキーで強力なリズムセクションに、アランホールズワースの流麗でテクニカルなギターとアランパスカのエレピなどを含む美しいキーボードプレイがのった䡊??々ハードで緊張感のあるジャズロックを堪能できます。
後半は、ややリラックスした雰囲気で、ホーンセクションが入っていたり、ファンキーなヴォーカルナンバーがあったりと一歩間違うとCMやスーパーマーケットで流されているような悪い意味でいう「フュージョン」になってしまいそうですが、トニーウイリアムスのハードでパワフルなドラミングと、アランホールズワースのギターのおかげで紙一重のところで踏みとどまっているように思います。
このアルバムは、アランホールズワースが好きな人、ジェフベックの「ブロウバイブロウ」や、「ワイアード」、コージーパウエルの「オーヴァーザトップ」等が好きな人はけっこうはまるのではないでしょうか。そしてむしろ、トニーウイリアムスについてあまり詳し!くない方がより一層楽しめるのではないでしょうか。聴きやすく、ヴォーカルナンバーを1曲含む等バラエティに富んでおり、最初から最後まで飽きずにじっくり楽しめるアルバムではないかと思います。
・「jazz-rockの夜明けを作ったアルバム」
その当時は無名だったアランホールズワースをジョンマクラフリンの後釜に起用し、かなりアバンギャルドだったサウンドも聞きやすいスタイルになりましたが、内容はもの凄いの一言。4人が作り出す独自の世界は、ジャズロックの夜明けを感じさせるアルバムとなりました。典型的なジャズロックアルバムの1st/ビリーブイットと、ファンキーな2nd/
ミリオンダラーレッグスが一枚で楽しめるのもミソ!ちなみに2ndのミリオンダラーレッグスはマスターサウンド(究極のリミックスー凄い!)で日本盤もでておりますので、ご一聴下さい。
・「ツワモノたちの凄いプレイが聴けるテンションの高いジャズロックアルバムです」
60年代マイルスクインテットのドラマーとして活躍したトニーウィリアムスが率いたLIFETIMEの75年発表のビリーブイット(①~⑥)、76年発表のミリオンダラーレッグス(⑦~⑬)をカップリングしたアルバムです。トニーのアルバムらしく、メンバーもgにアランホールズワース、keyにアランパスカ、b&voにトニーニュートンというツワモノが揃っています。サウンド的には、前半が、典型的なジャズロック、後半はややリラックスしてファンキーな要素も取り入れたジャズロックになっていますが、ツワモノ揃いだけに、随所でメンバーの凄いプレイを聴く事ができます。とりわけアランホールズワースのgは特筆すべきもので、後のソロアルバム等で聴かれる以上にロック寄りの格好いいフレーズを決めています。決してコマーシャルではありませんが、テンションの高いジャズロックが好きな方にお奨めしたいアルバムです。
・「ツワモノ達の高