Suburbia Suite―Evergreen Review (詳細)
橋本 徹(著)
Suburbia Suite―Future Antiques (詳細)
橋本 徹(著)
「ちょっとうさんくさいゾ」
「至福のとき」
Bepop 16/SOFT ROCK The Ultimate! (BePoP) (詳細)
VANDA(編集)
「まとまってる」
ハーモニー・ポップ (Be pop (Volume7)) (詳細)
VANDA(編集)
「AORのバイブル」「参考書」「AOR総合カタログ」「この本が音楽の幅をひろげてくれる。」「素晴らしきガイドブックです」
AOR Light Mellow Remaster Plus (POP CULTURE SERIES) (詳細)
金沢 寿和(著)
「原盤を聞く楽しみも倍増!」「良質の洋楽を知るてがかりがここに 初心者にも優しい」「全作品をカラー写真で紹介。永久保存版的ガイドブック。」「わかりやすいガイドです」
BACK TO BASICS 70年代ソウル (詳細)
ソウルロマンチカ(著)
「90年代のブラックミュージックファンにもおすすめ!」
アンダー・カレント+4 (詳細)
ビル・エヴァンス&ジム・ホール(アーティスト), ビル・エヴァンス(演奏), ジム・ホール(演奏)
「静かで熱い」「暗いっ暗すぎる」「凄まじい緊張感と美しさ」「息を呑む美しさ」
ミュージカル・マッサージ+5 (詳細)
リオン・ウェア(アーティスト)
「いはゆるひとつの「天才」ですね」
Beg, Scream & Shout!: The Big Ol' Box Of 60's Soul (詳細)
Various Artists(アーティスト)
For the Ladies Vol.2 (詳細)
Various Artists(アーティスト)
ナット・キング・コール・シングス・バラッズ(CCCD) (詳細)
ナット・キング・コール(アーティスト)
「大切な人へ。」「魅惑のヴォイス 癒しと心地よさの同居 ナット・キング・コールの名歌唱」
ジギー・スターダスト発売30周年記念アニヴァーサリー・エディション (詳細)
デヴィッド・ボウイ(アーティスト)
「マニアは買いです」「商品事故情報(重要)」
アンドロメダ・ハイツ (詳細)
プリファブ・スプラウト(アーティスト), パディー・マクアルーン(その他)
「やっぱり傑作。」「普遍的なメロディーが織りなす、至福の47分10秒」「そろそろ新譜も聞きたい頃」「何度聴いてもコトバが出ない美しさ」「大傑作」
「トッドのシングル集」「もりだくさん」「ジャケットのイラストは嫌がらせか?(笑)」
「「マニア」な方は必聴!」「ソロの中でも特にドラマティックな作品 名曲、ANY OLD TIME WILL DO で泣け」
Don't Fight The Feeling: The Complete Aretha Franklin & King Curtis Live At Fillmore West (詳細)
Aretha Franklin & King Curtis(アーティスト), King Curtis(アーティスト)
「71年アレサ/キング・カーティス 大名盤完全版」「ボリューム満点の名ライブ盤!!」「R&B史に残る傑作LIVE盤の完全収録!」「素晴らしい音源ですが....」「買いですが。」
カフェ・ブルー~ザ・スタイル・カウンシル・カフェ・ベスト (詳細)
ザ・スタイル・カウンシル(アーティスト)
The Look of Love: The Burt Bacharach Collection (詳細)
Burt Bacharach(アーティスト)
「現時点の決定版! 質・量とも納得の3枚組75曲」「青春のメロディ バカラックは本当に懐かしいですね」「マジヤバヴォリュ〜ム」「究極的バカラック・ポップスの世界!」「心地よさがたまらない」
Back to Mono (1958-1969) (詳細)
Phil Spector(アーティスト)
「一家に一セット、音楽ファン必携です。」「POP Musicの原典」「ディスク3の9曲目!」「再発はしばらく無いでしょう」「蘇る伝説の音」
タッチ・オブ・デイヴィッド・フォスター (詳細)
デヴィッド・フォスター(アーティスト)
「彼の魅力を知るにはこれがイイ」「the theme of Olympic winter games Calgary 1988」「買って良かった♪」「女のコをオトす時に!」「「星“10っこ”デスッ!」」
A Natural Woman: The Ode Collection 1968-1976 (詳細)
Carole King(アーティスト)
「丸ごと! それでいいのだ。」
スーパー・スイート・ソウル(4)~ラヴ・ストーム (詳細)
テリィ・ジョンスン(アーティスト)
透明な音楽 (詳細)
S.E.N.S.(アーティスト), 深浦昭彦(その他), 勝木ゆかり(その他)
「風や波の音とおなじ種類の音楽」「胸に突き刺さる切ないメロディ」「最高でした」「Sound. Earth. Nature. Spirit.」「疲れた心に...」
● 医学書など
● トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の落穂拾い・その1(1968〜1978)
● アレサ・フランクリン:Columbia/Atlantic 時代
● 音楽レビュー
●Suburbia Suite―Future Antiques
・「ちょっとうさんくさいゾ」
問答無用の名著らしいのですが、橋本氏の文章は個人的な思い入れ(というか思い出ばなし)が強すぎて少々うさんくさいゾ。 しかし登場する名盤(のジャケ写ですが)は音楽が今にも聞こえて来そうな名盤・名ジャケの数々。。。飽きの来ない良い本です。
・「至福のとき」
オールカラーなので音楽好きの私は掲載されているジャケット写真を眺めているだけでも幸せな気分になれます。これはお勧めです。
●Bepop 16/SOFT ROCK The Ultimate! (BePoP)
・「まとまってる」
中身は非常に充実しています。細かく読む度に新たな発見があります。ただ、ソフトロックの範囲が広がりすぎて、「普通のロック」の紹介になっている感も。改訂前の方が読みやすかったかな?
●AOR
・「AORのバイブル」
この本に出会い、20年ほど前のAOR大好き青年が復活していまいました。当時レコード店に毎日のように出入りしていた自分も年齢・環境とともに音楽(大好きなAOR)から遠ざかっており、何気なく手にとりページをめくった瞬間、懐かしいジャケットとともに音楽が蘇ってきました。それ以来この教科書のもと懐かしいCD探しの毎日です。ホントこの本に出逢ってよかった。中田さんありがとう。
・「参考書」
AORを聞く、購入する際の参考に最適である。実際AORというジャンルに興味を持つことさえ稀薄な昨今にあって実際にCD化を推し進めるその意気込みたるや恐れ入った。どんどん突き進んでいってください。私は購入しますよ。 AORというジャンルはある意味では、かき集めのジャンルである。しかしそれらの共通点はアレンジャーなどのアーティストや「お洒落感覚」「アレンジ」にあると言う指摘はずばりだと思う。たしかにどれをとってもAORだ。しかし、私がAORだと思ったものは載っていなかったりする。自らで「これはAORだな」と「認定」していく楽しみさえあり、奥が深く、「押し付け」を嫌うジャンルらしい素晴らしい音楽の規範づけだと感心した。
・「AOR総合カタログ」
もしあなたが30代から40代の方で、昔聴いたAORのあの名曲が入っているアルバムをまた聴きたいなと思ったら迷わずこの本を開いて下さい。お目当てのものが必ず見つけられると思います。国内盤や輸入版で手に入れる事が出来るでしょう。「癒し」が求められている昨今、この本はまさにそのナビゲーターとなってくれます。願わくば、洋楽全般でこういう本があれば良いのですが。
・「この本が音楽の幅をひろげてくれる。」
前々からAORには興味があったのですが、コンビアルバム以外はどれをかったらいいのか分からないときもありました。これを一枚あれば完璧。この本には500枚のDISKが紹介されていますが、なんと250枚以上を所有する羽目になりました。これもこの本のおかげです。メインストリーム系・ブルー・アイド・ソウル系・ジャージー・フュージョン系・アーバンソウル系はもちろん好きですが、今まで手が出なかったCCM(クリスチャンMUSIC)にもAORファンをうならせるものが多数存在していたりと、発見の連続のまさにAORへの扉をひらく本です。中田さんの音楽観点からAORをセレクトされているのも納得。
・「素晴らしきガイドブックです」
AORと言っても定義はなかなか難しいジャンルだけに中田利樹さんに良くぞ出版してくれたと拍手を送りたいです。私が愛するテイストもらすことなくを表紙のジャケット(デヴィット・フォスター、ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、デビットパック、ペイジス他)が象徴しております。音楽となると、どうしても個人の主観に左右されてしまいますが、まずは、ほかの人にも是非この本を手にしながらいろいろ聴いてもらいたいですね。かっこよくて、でも、どこかせつなくてはまると味わい深い世界です。
●AOR Light Mellow Remaster Plus (POP CULTURE SERIES)
・「原盤を聞く楽しみも倍増!」
学生~青春時代によく聞いた音楽を復習してみたい、そんな気持ちで見つけたのが本書。AORという言葉が使われ全盛だった80年代を中心に1974~1990年の名盤が網羅されている、その数330枚(290artists)。アルバムジャケットもカラー写真(しかも原盤と邦盤の違いも)で掲載され、全曲タイトル付、これだけでもReferenceとして十分この価格の価値があると思う。それに加えて各アルバムの解説が豊富な知識に裏付けされながらも押し付けがましくなく、画一的でもなく、読んでいると自然と色々なartistのつながりとか歴史がわかるように出来ていて秀逸。えてして過去の音楽をReviewする本にありがちな「個人の昔話」だけの内容ではなく、今現在の音楽シーンからみたAORというスタンスがいい。基本的にはアルバム1枚半ページの紹介だが、ものによって1ページ使っていて、たまたま自分が好きなアルバムに1ページ使ってもらってるのが多いのも好印象(笑)。一家に一冊!
・「良質の洋楽を知るてがかりがここに 初心者にも優しい」
同価格に、中田利樹氏のAORがあります。細かいジャンルにこだわる方、または徹底的にAORを勉強したい(DJなど)人には10項目以上の中田氏『AOR』がお得。 対するこちら、4つの時代に区切り、読むほどに現在に近づく進行。
また時代ごとのAORに関わる歴史も非常に簡潔に書かれ、70年代後半から80年代にかけての洋楽の流れも大まかに理解できます。
AORの定義は人それぞれ。この書からあなたにとってのAORを探すにはもってこいの一冊でしょう。厳選された330枚から無駄買いしないCD選びをこの書は可能にしてくれるはずです。
HOT100入りが少ないから、ベスト盤もあまりなし、しかし良質のポップスは この中にたくさんありますよ。<D・ワーウィック、J・メッシーナ、フールズ・ゴールド、F・ヘンダーソンほか>さいごに、リアルタイムで82年以前の洋楽を聞いていない方には特に読んで、検討して、AORを聞いてほしいものです。
・「全作品をカラー写真で紹介。永久保存版的ガイドブック。」
まさに名著である。
通常,この手のガイドブックは,楽曲評価が中心でジャケット写真などビジュアル面は二の次というものが多く,モノクロ写真で見づらいものが多い。まぁ,制作費の都合上,やむをえない部分もあるのだろうが,中には再発の見通しのたたない廃盤が紹介されていることもあるので,ファンとしてはせめてジャケット写真の雰囲気だけでもよく知りたいというのが本音。 本書は,そんなファン心理に応えて,取り上げた330枚のアルバムのジャケットを全てカラー写真で紹介するという実に粋な計らいをしてくれている。おまけに作品紹介の合間に挿入されているコラムに登場するアルバムのジャケット写真までもカラー,とあっては入手しないわけには行かない。
フリークがウンチクに浸るのもよし,ビギナーが入門書として愛読するのもよし,兎に角にも,これ以上はないAORガイドブックの決定版である。
・「わかりやすいガイドです」
AORの作品がメジャーなものからマニアックなものまでバランスよく取り上げられ、シーン全体の軌跡も程よくまとまった質のいいガイド本です。レコードジャケットが多用されたデザインはコンパクトですがとても綺麗です。
パンク周辺から音楽に入っていった僕は、当初AORに食指が動かなかったのですが、ソウル経由でAORも聴くようになりました。そのような非リアルタイムにとっても非常に重宝しています。参加ミュージシャンや作品の時代性なんかがクールに語られる一方、主観でぐっと誉めてたりする文章を読むと、ついついもう一枚買おうか、って感じになってしまいます。
・「90年代のブラックミュージックファンにもおすすめ!」
90年代中頃から”70年代感覚”と評されるアルバムが次々に登場している。例えばディアンジェロやマックスウェルやエリック・ベネイなどのニューソウルの影響を受けたR&Bアーティスト達の登場。またHIPHOPの元ネタとして70年代ソウルの生音が新鮮な響きを持っていることなど、背景はいろいろある。現在のブラックミュージック(BM)を中心に聴いている世代にとって、最近のBMの中に70年代ソウルが生きているという感覚が強い。そんな現代BMの視点から70年代ソウルを覗いたのが本書である。本書は現代のBMのベースとなった音楽を知るには最適の書である。
ただのアルバム紹介本ではない。70年代の音楽シーン全体の流れが分かり易く分類され、各テーマごとに概論が用意されている。本書のコンセプト通り”マニアックなのに初心者に優しい”のだ。70年代ソウルをリアルタイムで聴いていた方にとっては違和感を覚える点もあるだろう。だが、私の父はノスタルジックに浸っていた・・・
・「静かで熱い」
こんなに静かなのに、どうしてこんなに熱いのでしょうか?張り詰めた緊張感、音のつぶのひとつひとつ、2つの楽器のからみあい、どれもが完璧に思えます。そして私はなぜかいつも3曲目を繰り返し聴いてしまうのです。
・「暗いっ暗すぎる」
エバンズを好きな人は暗い人が多い。ナルシストが多い。男性が多い。というのが僕の推理です。そして、エバンズ好きはエバンズの暗い音楽がたまらないはず。なんちゅーかこのCDは好きな女の子にはプレゼントできない、自分だけが理解できていればそれで十分、女の子に聴かせたら、あなたって
暗いのねと速攻で言われそうなそんな一枚です。ちなみにマイルスデイビスのソーサラーっていうCDがあるじゃないですか。昔それを彼女に聴かせたら果てしなく暗くて寂しくなるって言われたことあるんですよね。アンダーカレントと僕の青春時代、そんな感じかナ。
・「凄まじい緊張感と美しさ」
1曲目からいきなり、凄まじい緊張感をはらんだジム・ホールとのインタープレイを聞かせてくれる。しかし、その緊張感の隙間からとてつもなく美しい世界が漏れてくるのが、このアルバムの真骨頂だと思う。そして、その緊張感は3曲目のドリームジプシーで一度頂点に達し、徐々にやさしく包み込むようなものへと変わってゆく。
個人的には、エバンスのベストにあげたい。
・「息を呑む美しさ」
1963年に、ユナイテッド・アーティスツから発売された、ギターのジム・ホールとのデュオ。一曲目のビル・エヴァンスとジム・ホールのスパイラル状に絡みつく、掛け合いを聴いて欲しい。これこそ、ジャズの醍醐味、素晴らしさ。別テークのCDだけのボーナス・トラックを聴くと、ジャズはやっぱり「アドリブ」だ。と感じる。同日同時に演奏された別テークより、はるかに1曲目の出来がいい。透明感あふれるジム・ホールの音色とエヴァンスのピアノの息を呑む美しさ。ジャズはスイングする時もあれば、聴く者に美しさを感じさせることもある。ビル・エヴァンス、ジム・ホールともにそれぞれのベストの一枚。(松本敏之)
・「いはゆるひとつの「天才」ですね」
俺にとってはI want you の謎解きであった。あの傑作は偶然なのか?それでもこれを買おうかどうしようか迷った。俺の中ではあれは偶然のなせる傑作と結論付けていたからだ。あんな傑作を連発できる人間がいるはずはないという思いは、俺にとっては人間の真理、宇宙の真理にも近い確信であった。齢50になろうかという男にとって何十年も信じてきた宇宙の真理を否定しなければならないとしたらそれはやはりそれ相当の気力と体力を必要とするのだ。しかし30年たって、残りの人生を思うときやはりそのことははっきりさせなければという思いは抑えられなかった。かくして俺は恐る恐るその扉を開いたのであった。結論から言うとやはりI want youはリオンをしても飛び切りの傑作であった。I want you への収録曲と他の曲では大きな差があった。それでも前者がリオンにとっては偶然のものではなく、必然の結果であったことが確認できた。彼は俺流にいはせてもらえば、ソウル界の矢野顕子、ソウル界のウェインショータであった。コード進行に対する探究心が半端ではない。それらの試行錯誤の結果としてI want you 収録曲の傑作が生まれたのがわかった。大きな収穫であった。いずれにしてもこのアルバムは傑作である。彼がソウル史に残る偉大なクリエーターであることを俺は確認した。
・「大切な人へ。」
いつか遠い昔に聴いたようなどこか懐かしくて、暖かな歌声。歌詞も素敵で、大切な人への贈り物にぴったり。
・「魅惑のヴォイス 癒しと心地よさの同居 ナット・キング・コールの名歌唱」
このアルバムは、ナット・キング・コールの名バラードばかりを集めたもので、間違いなく穏やかな気分に浸ることができます。世界中の人に愛された魅惑の声が、時代を超えて胸の奥深い所に響いてきますので。
リーフレットには、6頁にわたる山口弘滋氏による各曲の丁寧な解説が収録されています。半世紀も前の音楽です。美しい歌声は不滅ですが、その魅力の根源を探るには詳細な説明が必要で、山口弘滋氏の解説はその理解のために多いに助かりました。
彼のバラードは大好きです。甘い歌声のボーカルですので格別です。ホーギー・カーマイケル作曲の「スターダスト」の名唱の中では、彼の歌うバージョンが特に有名です。美声ではないのですが、少し渋く温かみのある声です。このようなスロー・バラードには格別の雰囲気を醸し出しています。「ラヴ」は、映画「スウィング・ガールズ」のエンディング・テーマでも使われましたので、日本の若い世代にもまた愛されることになりました。 「モナ・リザ」がいいですね。歌い回しの巧みさは当然として、秘めた感情を切々と歌い上げるところが愛される所以でしょう。
「アンフォゲッタブル」「プリテンド」「トゥー・ヤング」「テンダリー」「枯葉」「魅惑のワルツ」など、このアルバムに収められたジャズやポップスの名曲の数々を聴いていますと、古き良き時代のアメリカを彷彿とするようです。音楽が多くの人に夢を、喜びを、感動を一杯与え続けられた時代なのでしょうか。その象徴として ナット・キング・コールが存在しているように感じました。
●ジギー・スターダスト発売30周年記念アニヴァーサリー・エディション
・「マニアは買いです」
Disk1の方はリマスター盤と言うことで期待はしていなかったのですが、ダイナミックレンジが拡がったのか、音の強弱がハッキリして曲のメリハリがでたように思います。また音の分離もより良くなり、各パートの音が埋もれる事なくクリアーに聴こえるように思います。「音が良くなった、悪くなった」は個人に任せるとして、昔の「ジギー~」と聴き比べるとマスタリングの技術の進歩に驚きますよ、きっと。Disk2の方は、マニアとして目新しい曲は殆ど無いですが、アーノルドコーンズと言うBowieの別名義のバージョンでオリジナルとは違うアレンジを聴かせてくれるので、比較すれば楽しいかもしれませんね。全体として、Bowieの熱心なファンはこの30周年記念盤は絶対に買いでしょう、装丁も中々豪華です!ミックロックによる、未発表フォトも申し訳程度ですが掲載されてますし。ついでに買う人には通常の「Ziggy Stardust」で十分なんじゃないでしょうか。
・「商品事故情報(重要)」
この種の商品の場合、中身に関して論じても意味は無いであろう。あまりにも有名な作品のアニヴァーサリー・エディション、ということに成れば、買う者は何が何でも買うであろうから。今回は従って、作品の中身ではなく「商品」に関する情報を書いておく。偶然知った話なのであるが、これから買う可能性のある人、そして何よりも大切なのは、これを発売当初に既に買っていた人にとっては重要であるはずである。この商品、実は2回事故が発生している。発売当初出荷当時には、CD1の左右のミックスが逆に成っていたらしい。またジャケット・ブックレットの構造上の問題もあり、そのためメーカーは一旦対策措置を出した。当然これらの問題を解決した物を再出荷したわけだが、何故だか知らぬが、ジャケット・ブックレットの構造上の問題は、再出荷において再び発生し、2回目の対策が成された。つまり、問題が全て解決された「商品」は第3回目のヴァージョンということに成るわけである。このメーカーの場合「BBCセッションズ」の初回限定3枚組の時にも事故が発生している(この時には、同じ曲の同じ録音を2回入れてしまっていた)。この時にも、今回のアニヴァーサリー・エディションに関しても、メーカー側としては、メーカーに送り返せば、正しい商品と交換し郵送料を返却するという形で対応しているそうである。最終的なヴァージョンが出荷されたのは、つい先日のことであるそうだ。であるから、早々と買ってしまった人はメーカーに問い合わせるべきであろうし、これから買おうという人に関しても、店頭に並んでいる物が新しく入荷した物であることを確認してから購入すべきであろう。最近のレコード屋は商品知識の乏しい店員が少なくないため注意が必要である。尚、メーカーは事故を認め可能な範囲内で対応しており好感が持てるが、もう少し分かりやすい形でアナウンスすべきであろう。
・「やっぱり傑作。」
プリファブ・スプラウト7年振りのアルバム。当然の如く名曲揃い。改めてパディ・マクアルーンは素晴らしいソングライターなのだと実感。ジャケット・デザインがこのアルバムを象徴しているように思う。まさに夢の世界。最高のポップミュージック。
・「普遍的なメロディーが織りなす、至福の47分10秒」
Prefabの中で、このアルバムをフェイヴァリットに挙げる人が意外と少ないので不思議なんですが、このアルバムは初期のナイーヴな青さでも、中期の煌めくメロディーでも、最新作の含蓄のある音楽でもない、孤高の美しさを湛えた傑作だ。世界中の誰もが感動できるであろう、こんな素晴らしいアルバムを作ったPaddy McAloon。彼は、敬愛するJimmy Webbと、もう同じ地平に立っている。
・「そろそろ新譜も聞きたい頃」
捻くれた、というよりも捻くれすぎていたファースト。(超名盤)
セカンド以降はそんなに音もアレンジも変わっていないと私は思う。パティは「とにかくいい曲を、ロマンチックな曲を作りたい」なんて言っていた。このアンドロメダハイツも勿論その流れに沿うものだ。①のイントロを聞けば誰もが理解してくれるだろう。
・「何度聴いてもコトバが出ない美しさ」
それまでのトマス・ドルビーのプロデュースから離れたセルフ・プロデュース作。はっきりわかる変化といえば、やはり生の音色が増えたこと、そしてどちらかというとレイドバックな60年代的な音をたぶん意図的に示していることだろう。おかげで、余計な調味料ではなく素材の甘味や旨みを活かした一品料理のような、美しいメロディと心を打つ音色が綴られた傑作となった。個人的には大作「ヨルダン・ザ・カムバック」以上に大好きな、というか心揺さぶられたレコードです。フィル・スペクターな2曲め、ストリングスが美しい5曲め、ブラコンな7曲め、ペット・サウンズ的な11~12曲めと、聴き所も多く、時折深夜に鳴らしては、コトバの出ないひとときを過ごしている。
・「大傑作」
「Jordan The Comeback」から何と7年振りにリリースされた新作。7年の月日を全く感じさせない、リラックスした①が流れ出した瞬間から、ラストまでもう至福のひと時がすごせます。初期の捻くれたメロディ・ラインやリズムは減ったけれど、普遍的なポップスが堪能できるアルバムとしてこれほど魅力的なアルバムはそうそうないはず。シングル・カットされた①②を始め、2000年に行われたライヴでも取り上げられたバラード⑧や、秋の夜更けに聞くのに最適な、初期のひんやりした空気感が堪能できる⑨、タイトルソングであり、このアルバムを代表する名曲である⑫等パディ・マクアルーンのソングライターとしての才能を十分に満喫できる仕上がりとなっている。この時期のシングル①②にカップリングされたB面曲(Never Trust a Spell,Dragons,End Of The Affair)も本当に素晴らしいものばかりなので、気になった人は是非、聞いてみて下さい。
・「トッドのシングル集」
トッド・ラングレンは、どちらかといえばシングル・アーティストではないが、彼の出したシングルのA・B面を集めた作品集。一般的なトッドの代表作はほぼ網羅されているが、あくまでもシングル集であって、ベストではないというのが感想。
トッドには「サムシング・エニシング」のようにシングル以外にも素晴らしい曲がいっぱいの作品が多くあるためで、この作品は、初めてトッドを聴く人、トッドのヒット(といっても多くはないが)を一枚で聴きたいという人向きかなという気がします。
もちろん、「ハロー・イッツ・ミー」を始めとする素晴らしい曲が詰まっていますので、作品自体の価値は高いと思いますが、この作品で止まらず、少なくとも「サムシング・エニシング」だけは聴いて欲しいと思います。
・「もりだくさん」
このアルバムは本当にもりだくさんですよ。ゲームのスーパーマリオで使われている曲が入っていてびっくりしました。マリオに使われているなんてさすがトッド!ディスク2の5番の「友達でいさせて」は映画バニラ・スカイで使われていました。
ディスク1の11番の「ハロー・イッツ・ミー」は映画ヴァージン・スーサイズの女の子達が電話で会話をしているシーンで使われてた曲です。「A Dream Goes On Forever」もヴァージン・スーサイズです。
切ない曲はもちろん楽しい曲までいっぱいですとにかくたくさん入っててこの値段なので買わなきゃ損ですよっ
・「ジャケットのイラストは嫌がらせか?(笑)」
1970年から83年までにベアズヴィルからリリースされたシングルのA面とB面を集めた日本独自のコンピレーション。とにかくいい曲が目白押しなのだが、特にDisk 1は素晴らしい。どの曲もトッドの非凡な作曲センスがよく出ている。☆3つにしたのはDisk 2の後半になってくると打ち込み中心で今聞くとどうしてもバンド演奏の曲に比べて見劣りがするのと、リマスター技術が現在ほど進化していないため音質的にやや難のある曲があるため。
・「「マニア」な方は必聴!」
日本ではいまいち知名度の低いロイ・ウッド。何ででしょう?こんなにポップなのに。さておきこれは名盤ですよ。1曲目「マスタード」からブリティッシュロックファンならよだれが止まりません。2曲目「エニィ・オールド・タイム・ウィル・ドゥ」のビーチボーズ風味の甘酸っぱさにあの娘もイチコロです。
マニアを自称する方には是非聴いてもらいたいナイスソングばかり。ジャケットはロイ自身が書いたというちょっと「アレ」な感じなんですが、中身は極上のポップミュージックです。女房(旦那)、子供を質に入れてでも「買い」の1枚!!
・「ソロの中でも特にドラマティックな作品 名曲、ANY OLD TIME WILL DO で泣け」
75年発表のソロとしては2作目のアルバム。ちょうどウィザードの活動としても油がのってきていた時期にあたり、絶好調といえる内容となっています。タイトル曲のマスタードは壊れかけたようなレコード・プレイヤーから聞こえてくる古臭いジャズっぽい曲となっており、このアルバムの趣向が現れた曲です。そして2曲目はおそらくロイの作品史上で最もロマンティックな名品。私自身も一番好きな楽曲かもしれません。ロイの作品はシングルはど派手にソロ名義のアルバムは内省的というのが、多いのですが、そういう意味においてもこの曲は最高の出来。もちろんアルバムとしても高水準です。全体的な雰囲気は1stソロに近いものの、よりドラマティックでアレンジ的にも熟れた作品に仕上がっています。RAIN CAME 〜 にはアニー・ハズラムが参加、美しいコーラスを聞かせています。表ジャケットのバグ・パイプを吹くロイがバカバカしくて“らしい”反面、裏ジャケではロイの写真を指差して笑っている若者というデザインになっており、単なる自虐的とは言い切れない寂しさも伝わってくる気がします。
●Don't Fight The Feeling: The Complete Aretha Franklin & King Curtis Live At Fillmore West
・「71年アレサ/キング・カーティス 大名盤完全版」
71年発表のライヴ盤の完全版。アレサのフィルモアでのライヴ盤の製作の為にキング・カーティス率いるキング・ピンズにメンフィス・ホーンズ、ビリー・プレストンを加えた特別編成で録音されました。3日間録音された中からベストテイクで1枚もののアルバムが発売され、オープニングのキング・ピンズのみのアルバムも発売されました。最終日にはレイ・チャールズまで登場しました。
RHINO HANDMADEから5000枚限定でリリースされたこの4枚組は3日間すべてを収録しており、未収録だった「コール・ミー」「ミックスドアップ・ガール」等アレサの4曲、存在が知られていたビリー・プレストンの歌による「マイ・スウィート・ロード」も収録されています。これまでアレサのアルバムでは2月録音とされていたり、各曲の録音日の間違いも訂正されており、ブックレットには当時のライヴ告知のポスター、リハーサルの写真等も載っています。
・「ボリューム満点の名ライブ盤!!」
冒頭のMCから一曲目のKnock On Woodでもうメロメロです。ホーン・アンサンブルやバンドとアレサとのカラミ具合などから察する限り、恐らくは入念なリハーサルはしていないと思いますが、そんな細かい事など全て飛んでしまう程の生々しい迫力がこのボックスに詰まっています。
リマスター具合も従来盤と比べると各楽器がノーブルに聴こえるように施されているようで耳に優しい感じ、比較的長時間聞いても疲れない音です。以前のガサツな音も捨て難いのですが、しかしこの丁寧な仕事の前には心底頭が下がります。
本当に音楽が好きな人達の仕事ですね
Rhino万歳!!
・「R&B史に残る傑作LIVE盤の完全収録!」
このLIVEはアナログから愛聴していましたが、同じ日に録音されて発表されていたキングカーティスの演奏と合わせて完全版として3日間の演奏を全て聴く事が出来ます。もちろん内容、音質ともに最高です。でも限定版なのでなかなか見つからないですよね。このamazonの金額も大変な事になってますね。内緒ですが新宿西口のBOOTLEG専門店に置いてあるかも知れませんよ。僕も買いそびれてようやくそこで手に入れました。その後はRHINOHANDMADEは欠かさずCHECKしてます、もう懲りたので。
・「素晴らしい音源ですが....」
マニア以外の方は従来のヴァージョンかこの中から数曲使われているボーナス・トラック付きの付きのヴァージョンで十分ですよ。もっと他に素晴らしいアーティストやCDがありますからそちらにお金を注ぎ込んでみてはいかがかと...
・「買いですが。」
71年のフィルモア・ウェストでのライヴのコンプリートです。この時のステージはアレサにしろキング・カーティスにしろアナログ時代から一枚もので親しんで来て、そこである完結したイメージが出来上がっている人も多いはず。ただ、それはどのアーティストの、どの名盤と呼ばれるアルバムについても言えることでしょうが、特にこの二枚については、それぞれのキャリアを代表する畢竟の名盤であるので、そういった意味合いが強いと思うです。したがって全貌を知るという意味では購入をして確かに楽しめはするのですが、最近出されたアレサの二枚組、キング・カーティスの一枚もののヴァージョン・アップされたものでもほとんどの人は十分ではないかという気もします。
●The Look of Love: The Burt Bacharach Collection
・「現時点の決定版! 質・量とも納得の3枚組75曲」
バート・バカラック音源の集大成と言えば、98年に米国RHINOレコードから発売された本作が現時点でも最高位だと思う。理由としては・3枚組75曲と曲数が圧倒的に多い。・(基準は米国であるが)オリジナル・アーティスト及びオリジナル音源にこだわっている。
・これらが57年から96年まで発売順に収録されており、40年間の録音技術の進歩や音楽スタイルの変化により生じる違和感がない。・RHINOらしくしっかりリマスターされており、音質は秀逸である。・カラーページも含め90ページに及ぶブックレットが付属。(内容は二重マル)・ブックタイプのボックスながらプラスチックの透明ケースを組み合わせた凝った作り。
楽曲の水準については言うまでもなく世界的なスーパーヒットや今やポップスのスタンダードとなった有名曲の多さにビックリすることだろう。
一方でこれらの曲が高水準すぎるため、その他の中ヒット・小ヒットや日本での認知度が低い曲が内容の良し悪しに関係なく霞んでしまうのは仕方ないことか… これは3枚組のヴォリュームによる1枚組のベストでは起こりえないゼイタクな印象である。
輸入盤であり歌詞や日本語訳が無いのは残念であるが、バカラックは作曲家であり、彼の経歴を体系的に押さえるには最良のボックスである。 オススメの1枚。
・「青春のメロディ バカラックは本当に懐かしいですね」
3枚組75曲というボリュームですので、多くのバカラック・ファンにとって満足がいく収録曲だと思います。ありがたい企画でした。
バート・バカラックが稀代のメロディ・メイカーなのはこれらのヒット曲を聴くと実感します。21世紀の今聴いても非常にうっとりとするような魅力ある曲ですね。あらためて素晴らしいコンポーザーだと思いました。
バカラックの音楽が大好きでした。このアルバムのお蔭で洋楽のヒット・チャートに、はまっていた頃の「遥かなる影」「雨にぬれても」「恋よ、さようなら」「サン・ホセへの道」「アルフィー」「恋の面影」など、数々の名曲の数々に再び会う事ができました。
1960年代から70年代のポップスシーンを考えた時に、バカラックがもしいなければ、世界のヒット・チャートはきっともっと貧弱になっていたと思います。まさしく膨大な“スタンダード・ナンバー”が次ぎから次ぎへと流れてくるようです。
そして、1960年代後半の世相を反映するかのような「世界は愛を求めている」は素晴らしいメッセージ・ソングとして今も必要とされていると思います。 ♪だれかへの愛ではなくて すべての人々へ愛を♪
もうこのように洋楽のヒット曲が親しまれることも無くなりましたが、同じヒット曲を共有できた時代というのは幸せだったのかもしれません。
・「マジヤバヴォリュ〜ム」
バート・バカラックの名曲集めまくりな3枚組みボックスセットっす!ハル・デヴィッドとタッグって作った初のヒッッ!「The Story Of My Life」「Magic moments」(この二曲は黄金期のナンバーと比べるとオーソドッくってて地味ぃ〜っすが佳曲っす!)にはじまり、あっ!この曲もあの曲も知ってるぅ!なナンバー並びまくりなサイコッ!な選曲っす!ほぼ時代順に並べられ的状態なので、ずふ〜っと順々で聴いてゆくとアレンジの変遷なんかも解り、興味湧き湧き感抑えられねぇっす!それにしても、たった独りでコンだけ幅の広ぇ曲書きまくりで、後の音楽の幅も同時に拡げまくった才気には脱帽っしょ!さらっとポピュラって&ストリングスやブラジル音楽&ジャズ的要素取り入れのチャレンジ精神は半端なくやっぱスゲェっす!ただ微不満は歌詞カードついてねぇ〜ぇぇぃ・・・事(ハルの詞はサイコッ!なのでこれは結構痛ぇ!)っすかねぇ〜ぇぇぃ・・・でも曲の解説はおそらく充実(俺英語ノーHAVE脳なんでわかんねっすが)っすし写真も豊富ってますんで(バカラックのスマイリングには和ませられまくりっす!)聞流しもOK!じっくり聴き込みもOK!な、バカラックサイコサイコサイコッ!!YEAH!!!!
・「究極的バカラック・ポップスの世界!」
収録曲目を見ただけで目が点になること確実な,バート・バカラックの仕事を総括した素晴らしいコンピレーション。最も親しみ深いディオンヌ・ワーウィックとの諸作のほか,キラ星のような名曲が並ぶ。最後にはエルヴィス・コステロとまで共演してしまうバカラックの懐の広さを感じさせるに十分なコレクション。敢えて極端な言い方をすれば,50年代以降のアメリカン・ポピュラー・ミュージックのかなりの部分をこの3枚組のCDで回顧可能であり,バカラックが音楽界に及ぼした影響力の大きさを思い知らされる。繰り返し聴いてもその度に新たな発見がある感動作。本当に素晴らしい。
・「心地よさがたまらない」
1964年生まれの私には幼児期の想い出が蘇る懐かしさにあふれた曲の数々。初めて聴く曲もたくさんあったけど、通勤の車内で毎日毎日繰り返し聞いても飽きが来ないのは安心感、癒し、落ち着きのようなものを私に与えてくれるから。60年代を愛する人ならこの気持ちわかってくれるはず…
・「一家に一セット、音楽ファン必携です。」
このボックスセットは4枚組ですが、そのうちの1枚は『A Christmas Gift To You』をそのまま収めたものなので、実質的には3枚組です。で、その3枚各々の1曲目にびっくり。「To Know Him Is To Love Him」「Be My Baby」「You've Lost That Lovin' Feelin'」。そう、全部全米ナンバーワン・ヒットなのです。もちろん、3曲以上の全米No.1を出していればそういう曲順は可能なのですが、このボックスセットはちゃんと発表順になってるんですよね(一部例外あり)。にもかかわらず各ディスクの1曲目が全米No.1になっちゃうんだから大したものです。
しかし、フィル・スペクターのヒット曲が手軽に聴けるCDがこのボックスセットだけというのは寂しいです。「スペクターに興味はあるけどボックスセットに手を出すほどじゃないなあ」という人も結構いると思うんですよ。そういう人の為に1枚に圧縮した入門編も出したらいいのにと思うのは私だけでしょうか。
・「POP Musicの原典」
大滝詠一のナイアガラサウンドの元ネタここにあり、と言うのは、大瀧氏本人が語っている有名な話です。大瀧氏独自のアレンジ技の幾つかは、「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれるこのCDに収録されているヒット曲を解析した結果産み出されたものなのです。 Phil Spectorは、1950年代末から60年代半ばにかけてヒット曲を連発した、伝説的な天才プロデューサーです。彼のトレードマークとなった「ウォール・オブ・サウンド」は、多重録音が余り一般的でなかった当時、楽曲のアレンジ段階で常識では考えられないような様々な工夫を凝らすことで実現されていました。中でも驚くのが、Bassを二本同時に鳴らし、それを五度でハモらせる技です。これによって、低音域をふっくらさせ、華やかなパーカッション、派手目のドラミングと合わせて、分厚い音と、独特の熱いグルーブ感を作り上げることに成功しています。 このCDは、Phil Spectorが手がけたほぼ全てのヒット曲を、彼と彼の当時の相棒エンジニアの二人で、わざわざモノラルでリマスターしたアンソロジー盤です。内容は、ベストヒットCD三枚と、傑作クリスマスアルバムとして今でも売れ続けている1963年の「A Christmas Gift For You From Phil Spector」の計4枚組+大判解説本という構成になっています。
モノラルにちょっと違和感があるかも知れませんが、AMラジオ全盛だった今から40年前から30年前の作品を聞くには、この方がプロデューサーの意図には忠実なのかも知れません。万人向けではありませんが、オールディーズに興味がある人や、大滝詠一のルーツ、70年代、80年代のPOP Musicの源流が知りたい人には、お薦めです。
・「ディスク3の9曲目!」
オールディーズマニアの僕にとって、フィル・スペクターのヒット曲が勢揃いしているこのボックスセットは夢のような商品だ。まずディスク1から捨て曲がない。テディ・ベアーズもクリスタルズも実に素晴らしい。ディスク2はロネッツの曲が11曲も入っているがいいものはいい。そして何よりディスク3!これがまことに素晴らしい。ライチャス・ブラザーズが抜群にかっこいいし、何より9曲目の「ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト」が最高!ハリー・ニルソンが書いた名曲に、フィルが分厚い伴奏をつけて、モダン・フォーク・カルテットがかっこよく歌っている。この曲を聴けるだけで幸せ。この曲はこのボックスセットにしか入っていないので買って正解でした
・「再発はしばらく無いでしょう」
ご存知 スペクターの代表曲オンパレードです。まだ本国での「殺人容疑の裁判」が結審していない現在、当分この手のボックスは再発見込みは無いと思われます。但し1960年代前半の大変貴重な楽曲が多く含まれて居ますので単発での発売は今後も出てくるものと思われます。(あくまでも私見ですが・・。)それから”ウオール・オブ・サウンド”は良く”エコーによるサウンド”と言われる方がおりますが、これは当時の16トラックくらいの少ないトラック数のレコーダーでワントラックに同じ楽器を同時に鳴らして録音、これを重ねてモノラルトラックにしている訳であり、決してエコー等のエフェクターによるものではありません。この事はモノラルのアナログ再生機で聞かれると良く判りますので機会があれば試してみて下さい。(アナログのモノラル再生機なんぞ持っている人は少ないかもしれませんが・・・。)
・「蘇る伝説の音」
間違いなくおすすめのボックスセットです。先日改訂版が出版された『フィル・スペクター 蘇る伝説』と併せれば楽しさ倍増でしょう。大滝氏のおっしゃる通りで、「スペクターが奇人で事件を起こしたとしても、その作ったレコードには何の関係ない」ということです。個人的にはCD 1がしびれました。ここで初めて聴けた曲が多く、もう感動の嵐。そして1曲選ぶとすればCD 3の"BLACK PEARL"です。本でもかなりプッシュしておりました。ポップ・ミュージックの神髄がここにあるといって間違いないと思います。おまけとして、クリスマス・アルバムのライナー・ノーツを拡げるとサンタになったスペクターのポスターになります。
・「彼の魅力を知るにはこれがイイ」
本作品は80年代に大活躍していた彼の手がけた作品のおいしいとこだけを取り上げており、彼の魅力を知るには最適ではないかと思います。得意のバラード、彼独特のリズムアレンジで跳ねたナンバー、キーボードプレイヤーとしてもセンスの光る音使いが華麗なナンバーなど、さらにそれがヒットチャートを賑わしたオリジナル曲を中心に構成されているので、飽きることなく聴けるイイ作品です。その中で私が注目した曲は「アフター・ザ・ラブ・ハズ・ゴ-ン」。オリジナルはアース・ウインド&ファイアが最初で後にエアプレイでもリメイクされている曲ですが、本作品ではケニ-Gのソプラノサックスがフューチャーされたインスト曲にリメイクされていて、これが私にとって味があり、また癒され、さらにしみじみと心に染み入るアレンジワークがされていて、非常に心地よく聴けました。これだけでもこの作品を手にした価値があると私は思っています。全体的には彼の色が濃く出ているナンバーばかりですのでデビットフォスターに興味ある方へおススメしたい作品です。
・「the theme of Olympic winter games Calgary 1988」
私が大好きな曲「Winter Games」。
私が彼の曲を聴いた時は1988年冬季オリンピックカルガリー大会の開会式の時。この曲は今でも初めて聴いた時のように頭の中で繰り返し流れている。カルガリー大会なんてもうほとんどの人は覚えていないだろう。しかし、私はこの冬季五輪が初めて見た冬季五輪なので今でも覚えている。
だからこのテーマ曲は一生忘れる事ができない。
・「買って良かった♪」
兄が車の中で聞いていたんだけど、私も欲しくなったので買いました。入っている曲、全部goodです。30代~40代の方には耳障りの良い、懐かしい曲だと思います。私は70年代・80年代の曲が好きなのですが、これもかなり気に入りました♪
・「女のコをオトす時に!」
恥ずかしながらデヴィッド・フォスターを知ったのは2,3年前です。調べてみると僕の好きなあの曲もこの曲もデヴィッド・フォスター作曲だと知って愕然としました。 このアルバムはまさにデヴィッド・フォスターのエッセンスを集めた名盤。今となっては古い曲もありますが、好きな女のコを助手席に乗せたときこの一枚をかけると非常に効果的だと思いますヨ。
・「「星“10っこ”デスッ!」」
天才音楽家 デイヴィッド・フォスターの最高傑作アルバム!。デイヴィッド・フォスターを知ってる人には何もいわない。知らない人にとにかく聞いてほしい。“聞・い・て・ホ・シ・イ!”。『セント・エルモス・ファイヤー』は20世紀を代表する名曲中の名曲!!!星5つでは足りないくらい!。
●A Natural Woman: The Ode Collection 1968-1976
・「丸ごと! それでいいのだ。」
なんと「Tapestry」が丸ごと入っている。それにしてもベスト盤に丸ごととは。芸がないというより、セレクトした人に拍手だ。キャロル・キングといえば、「Tapestry」。たぶんそれでいいのだ(バカボンのパパ風に)。
ただし、あとは無難な選曲。ほとんどの有名曲が収まっているが、もっといい曲もあるよね。(なお「Pocket Money」はこれでしか聞けない。とてもいい曲です。)「ファーガスン・ロード」とか「ソング・オブ・ロングアゴー」とか「ブライター」とか「ファーストデイ・イン・オーガスト」とか。誰か裏ベストを出してくれないものか?でも、好きな曲は人それぞれで違うから難しいだろうな。
・「風や波の音とおなじ種類の音楽」
「風や波の音とおなじ種類の音楽を創る」というのが、S.E.N.S. のコンセプト。つまりそれは、このベスト・アルバムのタイトルである「透明な音楽」。収録されているのは、S.E.N.S の担当したTVドラマのサウンドトラックや CM 曲など全256曲から選んだ、心を穏やかにしてくれる柔らかな14曲です。
参考までに、各曲の詳細は以下のとおりです。
1. 人と時と風の中へ : オンワード「組曲」'93 CMソング 〈11th アルバム「組曲 人と時と風の中へ」収録〉2. Remembering Me 〈8th アルバム「TOKYOITE」収録〉3. 組曲~やさしさの選択~ : オンワード「組曲」'98 CMソング 〈24th アルバム「組曲II やさしさの選択」収録〉4. Requiem : ドラマ「あすなろ白書」挿入曲 〈12th アルバム「あすなろ白書」収録〉5. Love in Song 〈6th アルバム「月の石と、地球の水」収録〉6. Peace 〈7th アルバム「新ビーグル号探検記」収録〉7. 大空(そら)の記憶 : ドラマ「出逢った頃の君でいて」挿入曲 〈14th アルバム「出逢った頃の君でいて」収録〉8. 輝く季節(とき)の中で : トラマ「輝く季節の中で」メインテーマ 〈15th アルバム「輝く季節の中で」収録〉9. L'oiseau Bleu : ドラマ「青い鳥」メインテーマ 〈23th アルバム「L'oiseau Bleu」収録〉10. Wish to Wish : ドラマ「神様、もう少しだけ」挿入曲 〈25th アルバム「With」収録〉11. Flying : ドラマ「ミセス・シンデレラ」メインテーマ 〈21th アルバム「Flying」収録〉12. Heaven's Song ~Whisper Vox : ドラマ「ミセス・シンデレラ」挿入曲 〈21th アルバム「Flying」収録〉13. Forbidden Love : ドラマ「二千年の恋」メインテーマ 〈28th アルバム「Future」収録〉14. 風のように : ドラマ「あすなろ白書」メインテーマ 〈12th アルバム「あすなろ白書」収録〉
どれも、これまで高いクォリティの音楽を創り出してきた S.E.N.S の魅力を余すところなく伝える名曲ばかりです。中にはすでに廃盤となっているアルバムからの収録曲もありますので、とてもお勧めできるアルバムです。
・「胸に突き刺さる切ないメロディ」
S.E.N.S.の作るメロディには常に「切なさ」を感じる。一般的に言われるヒーリングミュージックとも少し違った「人生」をも感じさせる音楽作りなのである。まさに、彼ら(彼と彼女)にしか作り得ないであろう、その哀愁漂うメロディライン・サウンドの数々は、たびたび使用されてきた映像の世界から独立させた音楽の世界でも鋭く私たちの胸に突き刺さる。 実は、私が初めてそのメロディを意識したのは遅くて、TV「あすなろ白書」からであった。このドラマのストーリーの良さに見落とされがちだったのであるが、S.E.N.S.はここで実に印象的なメロディを作り上げていて(track4,14)、時には優しく、時には切なくその音楽は流されていた。それはドラマ「青い鳥」においても同じなのであるが、情景が目に浮かぶような音楽とはこのことである。 単に耳障りの良い音楽を作り上げるには、メロディラインさえしっかりしていれば、一般のミュージシャンにとってそう困難なことではないかもしれない。しかし、力量が問われるのはそこからで、ここで彼らは状況に応じて、さまざまな楽器とバックボーカルで実に印象的にアレンジしている。それと曲によっては、いわゆる音楽の「間」の使い方がうまいのだ(track4,8等)。 タイトルにある「透明」という言葉には多少の違和感もあるのだが、このような素晴らしいサウンドはこうして生み出されたのではなかろうか。
・「最高でした」
やっと探し当てた曲が、Remembering Meでした。韓国ドラマ「美しき日々」の挿入曲として使われていて、誰の曲か分からずに、偶然テレビのBGMでかかっていて、テレビ局に問い合わせてわかりました。ドキドキしてCDを聴きました。「あすなろ白書」や「輝く季節の中で」など他の曲もとても良くドラマのシーンが思い出されます。今や我が家の定番です。その後センスファンが多いことを知りました。早く教えてよゥ!
・「Sound. Earth. Nature. Spirit.」
~美しき日々にS・E・N・S・の楽曲が使われているのは聞いていましたが、OSTには収録されていなくて、どの曲なのかなと疑問に思っていましたが、美しき日々のファイナルコンサートの放送を観てRemembering Meだとようやくわかりました。透明な音楽は本当にタイトル通りの透明感溢れる美しいメロディーばかりです。Remembering Meと Heaven's~~ Songには女声のスキャットがありますが、あとは全曲インストゥルメンタルで構成されています。岩の間から湧く清水、月の雫.朝露を受けた葉のきらめき、優しい木漏れ日、高原を吹き抜ける風、花畑に寝転がって空を見上げた時のどこまでも続く青、その中を鳥になって飛ぶ、そんなイメージのアルバムです。~
・「疲れた心に...」
S.E.N.Sのアルバムはどれも、ストーリー性があって良いですね。疲れた心に、一服の清涼剤になるような...そんなアルバムです。眠れない時にも、いいかもしれませんね。
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