行け!稲中卓球部 (1) (ヤンマガKCスペシャル (432)) (詳細)
古谷 実(著)
「史上最強の爆笑ギャグ漫画です。」「even in america, we love it!」「元ミスター巨乳好き畑中!」「爆笑」「稲中にはまれ!」
寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664)) (詳細)
岩明 均(著)
「岩明 均のマスターピース」「傑作!」「本当の意味での完全版」「人間の取り柄」「現代版のデビルマン」
天才柳沢教授の生活 (24) (モーニングKC (1276)) (詳細)
山下 和美(著)
「ありがとう」「昭和20年編の完結」「なぞが解決!」「ありきたりな言葉だけど、感動した!」「やっぱり、よかった」
ハンター×ハンター (No.20) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
冨樫 義博(著)
「一番楽しみな漫画です!」「強くなって、カイトを助けに行こう!」「最高!」「やっぱり天才だ。。。」「天才」
大日本天狗党絵詞(エコトバ) 1 (1) (アフタヌーンKC) (詳細)
黒田 硫黄(著)
「純和製エンターテイメント!」「最高の白黒表現の持ち主」「すげえ!の一言!」「神・・・・・。」「黒田硫黄の世界。」
「説教臭さゼロの刑務所本」「何度でも読み返してしまう」「ホントに面白い。」「刑務所生活の切実な現実」「花輪氏の醍醐味」
エクセル・サーガ 12 (12) (詳細)
六道 神士(著)
「やっぱおもしろい!」「カバーをめくると」「久々に吹き出しました」
DEATH NOTE デスノート(1) (詳細)
大場 つぐみ, 小畑 健
「今年度ジャンプ最注目作、遂に登場!」「ちょっと異色?」「覇王への道」「やはり少年誌以外でやって欲しかった」「かってよかった」
漂流教室 (1) (小学館文庫) (詳細)
楳図 かずお(著)
「一度は読んでおくべき」「漂流のはじまり」「眠れなくなります」「不世出の大傑作!」「個性的で世界レベルの異次元ワールド」
土竜の唄 8 (8) (ヤングサンデーコミックス) (詳細)
高橋 のぼる(著), 柳沢 智夫(著)
王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 15 (15) (ジャンプコミックスデラックス) (詳細)
大河原 遁(著)
「まるまる一冊ペリーニ伯爵編?」「忠臣蔵」「安定した佳品作品」
はなしっぱなし 上 (九龍COMICS) (詳細)
五十嵐 大介(著)
「話が始まる話」「見てはいけないものを見た様な」
シグルイ 8 (8) (チャンピオンREDコミックス) (詳細)
南條 範夫(著), 山口 貴由(イラスト)
「3部構成な感じ」「秘剣対魔剣、決戦の刻」「血なまぐさいが上品。」「剣闘・凶器・全裸」「競いて輝く二つの星」
RAINMAKER (詳細)
フェア・ウォーニング(アーティスト), ウレ・リトゲン(その他), ヘルゲ・エンゲルケ(その他)
「ヘビーメタル」「良いのだが…。」「良質HR」「良くできた商業HR作」「名作1stの後は.....」
エンジェルズ・クライ+1 (詳細)
アングラ(アーティスト)
「名作」「シンフォニックメタルの超名盤」「昇天必至。」「☆メタル名盤!☆」「マトス時代の名盤」
ビハインド・クローズド・ドアーズ (詳細)
サンダー(アーティスト)
「サンダーの最高傑作!」「彼らの最高傑作」「THUNDERのアルバムの中で一番好き。」「90,s ブリティッシュロックの代表格」
Operation: Mindcrime (詳細)
Queensrÿche(アーティスト)
「恐るべきコンセプトアルバム」
「国民的スーパーバンドへ」「秀才ロックなんて、おもろくない」「この年を代表する傑作」「80年代の世界遺産」「デイヴ最高?」
キープ・ザ・フェイス (詳細)
ボン・ジョヴィ(アーティスト)
「結束力」「The greatest band in the world!」「BON JOVIの虜になるきっかけとなったアルバム」「汗臭い!」「キラリと光るDry Countyという存在」
「メタリカを知るなら、コレか3枚目!」「メタリカのアルバムの中では一番好きかな」「もう一度アルバムを再評価してみませんか.」「メタリカ,立ち止まる事知らず」「好きですよ…」
Tomb of the Mutilated (詳細)
Cannibal Corpse(アーティスト)
「ブルデスの帝王!」「こりゃ完全にデスだ。」「かっこいいです」「デスメタルの王道」「ピュアデスメタル」
Master of Puppets (詳細)
Metallica(アーティスト)
「最強。」「世界のキッズを魅了した」「やっぱすごいなぁ・・・・。」「クリフバートンの遺作となったスラッシュメタルの傑作」「星10ヶ☆!」
Divine Intervention (詳細)
Slayer(アーティスト)
「これが悪いワケが無い。」「頭フリまくり!」「スレイヤーの意地が炸裂したアルバム」
Heartwork (詳細)
Carcass(アーティスト)
「デス・メタルの名盤であり、メロ・デスの最高傑作である。」「歴史的名盤。」「グラインドとメロディの融合」「大好き」「流血のツインリード!!!!!!!!!」
●行け!稲中卓球部 (1) (ヤンマガKCスペシャル (432))
・「史上最強の爆笑ギャグ漫画です。」
全13巻で2300万部以上も売り上げた大ヒットギャグ漫画です。あまりにも個性的すぎるキャラクター達の日常が描かれています。とりあえず、お読みになることをお薦めいたします。未来永劫、この稲中卓球部を超えるギャグ漫画が描かれることはないでしょう。作者のギャグセンスには本当に頭が下がります。また、下ネタが多いにも関わらず、女の子にも人気が高かったのは、驚異的だと思います。
・「even in america, we love it!」
Innachu Takkyubu is my favorite japanese comic. I wish american comics could be this good!
・「元ミスター巨乳好き畑中!」
思春期などの影響を受けやすい時に読んでしまうと、いい意味でも悪い意味でも価値観をガラッと変えられる漫画。それほどのインパクトはあると思う。実際、私の周りで稲中を読んだ人間は…。ただのギャグ漫画でないのは今更言うまでもないが、バカをこれほど尊敬出来たのは初めてである。キャラクターそれぞれの言動や行動は読み手の想像力を掻き立て、作品全体の深さを醸し出している。それにサブキャラまでも主人公に出来るくらい、登場人物は豪華?で、設定も実際ある訳無いのにやたらと魅入ってしまう。なんだか長くなったが、書き足りない、無念。
・「爆笑」
下品+ギャグが混ざったかなり有名な漫画ですねぇあぁー面白すぎますそれと卓球のことはあまりでてきませんしね前野・井沢・田中の息があって笑えますってか笑えずにいられないと思います1巻~13巻までにドンドン古谷先生の絵の上達してるのを見ていうるとすごい努力されているのかと実感します
・「稲中にはまれ!」
稲中卓球部はホントに面白い!!!! これいいの?とか、えー!!見たいなものをギュット詰め込んでいるので、はまってしまいますよ。 ちょっとこれあり?ってかんじの超笑えるコメディーです。 最近笑ってないなと思っている方はどうぞ読んでみてくださいね。私はこれにはまっちゃいました!!!
●寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664))
・「岩明 均のマスターピース」
先日久しぶりに読み直しましたが、一気に最後まで読んでしまった。おかげで寝不足だ。途中で読み終えられない。散々漫画なんて読み漁ってきた筈なのに、いい年をして目頭が熱くなる場面も幾つかありました。「人間とは、一つの生物として地球に生きるという事は何なのか」という、ともすれば大上段に振りかざして勢いだけで終わりがちなテーマを見事なまでに、ある意味完璧に描ききっており、同時に設定、演出、セリフ、ものものしさ、カッコよさ等全ての要素が見事な出来栄えで詰まった作品。作者の絵柄は好みが分かれる所かもしれないが、それを差し引いても万人に誇る事の出来る作品と言えると思います。おもしろい漫画はたくさんあるけど、鳥肌の立つ作品には中々出会えません。しかしこれは間違いなくその中の一つです。
出来る事なら、充分な時間と予算を掛けて是非映画化してほしいけど、無理かなあ。
・「傑作!」
はじめてこのコミックを手にしたのはもう10年近く前、中学生のときでした。そのときは友達に借りて読んだのですが、夢中になって読んだのを覚えています。この間古本屋を歩いていてふと思い出し、無性に読みたくなって一気に全巻を買って読み返してみました。
おもしろい!やはり傑作です。
中学当時に読んだときにはただただ寄生生物の迫力、残酷さに圧倒され、ドキドキしながら読み進んだのですが、改めて今読み返してみると、エンターテイメントとして優れた作品であるというだけでなく、人間の持つ矛盾や、自然との共生がテーマにあり、メッセージ性も併せ含んでいることがわかりました。
また、当時は「寄生獣」というのは寄生生物によって寄生され、凶暴化したもののことだと思っていましたが、勘違いであったこともわかりました(当時は無知なガキで疑問も生じなかった)。
何か面白いコミックはないかとをお探しの方だけでなく、当時のファンの方も完全版でもう一度感動を味わってみてはどうでしょう。夢中になること請け合いです。
・「本当の意味での完全版」
『他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。 高校生・新一と誤って彼の右手に寄生したミギーは、 互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始めた。』(第一巻 帯より抜粋)
「寄生獣」をご存知無い方はもちろん、「寄生獣」をご存知の方も是非手にとって頂きたい1冊です。
過去に人気のあった漫画を少し大判にして「新装版」として販売することが流行っています。ですがその多くは「表紙が書き下ろし」程度の違いがあるに過ぎず、買って後悔した方も居るのではないでしょうか?実際、過去の読者が思い出にふけるだけの品物で終わっていることも、少なくないと思います。
ですが「これ」は違います。
本誌(アフタヌーン)連載時にカラー掲載された部分は、すべてカラー収録されており、連載時の「読者ページ」に使用された作者のメッセージまで収録しています。既にコミックを持っている方であっても、あらためて購入する価値は十分あると思います。
1巡目は第1話~第9話までが収録されています。
・「人間の取り柄」
大学生の時にこの漫画に出会い、それから10年近く経ちましたが未だにこの漫画を超えるような、深く考えさせられた漫画に出会えていません。
あの時から漫画に対する観念が変わりました。アフタヌーンに出会って、今まで自分の読んでいた漫画が急に幼く思えました。それまでの私が漫画に求めていたものは理想や憧れの世界で、現実とは違うものとして楽しむものだと思っていました。
だけど寄生獣は全然かわいくないのに、絵がきれいなわけでもないのに、セリフやストーリーがとても自然に頭に入ってきて本当に面白い漫画とはこういうものかとショックを受けました。作ったお話とは思えないほど、リアルで読者をシラけさせません。
漫画とは子供が読むためだけのものではなく漫画でしか表現できない人生観や宇宙観、哲学や人間の心の謎を描き問うこともできるのだと感じました。岩明先生は寄生獣の中でそれを具体的に訴えているわけではありませんが、読んだ人は必ず人間とは何であるかを考えさせられると思います。
そして化け物のミギーがかわいくて仕方なくなり、田宮良子の本心が気になって仕方なくなり、その時点で気が付きました。
人間だけが他の生物を気にかけるヒマな動物であり心に余裕があることが最大の取り柄なんですよね。ミギー。
・「現代版のデビルマン」
私が子供のときに読んだ漫画で私に最も衝撃を与えたと言ってもいい漫画に、デビルマンがあげられます。(もちろん原作版です)この寄生獣はどことなしかデビルマンと同じ衝撃を私に与えました。デビルマンと寄生獣、この2つの漫画で同じような表現をしている部分があります。『人間こそが悪魔ではないか』というような表現です。人間の他者を受け入れることを許さない心がとてもよく表現されていました。「私たちはこのままでいいのか?」という誰しも一度は思った疑問をもう一度改めて投げかけてくれた作品です。大人でも楽しめる一冊なので、ぜひ読んでみてもらいたいです。
●天才柳沢教授の生活 (24) (モーニングKC (1276))
・「ありがとう」
よかったです!現在連載中の作品にこれほど感動できるなんて、カスタマーレビューよありがとう!歯医者さんでときおり読むだけで満足していた私に、「昭和20年編」を教えてくれたのは皆さんのレビューです。
ラストシーンで現代の柳沢教授とともに時の流れを体感し、柳沢青年の去った後の貝塚邸へと思いをはせる時、描かれなかった物語が脳裏に走馬灯のように浮かんできます。さわやかで深い結びです。 峯太郎とルドルフのエピソードもいい、「人間は一人じゃ遊べないんだよ」って徳子さんのことばが印象に残りました。
・「昭和20年編の完結」
ルドルフと峯太郎の謎が多かった部分が解き明かされる。果たして最高傑作の作品は何だったのか、興味深い一冊です。教育者として柳沢青年の言葉はまったくもって正しいのです。「人は担う役割は違いこそすれ単なる〔人間〕に過ぎません。何かいいたいことがあれば、その人が直接いえばいいのです。」胸がスキッとする台詞です。
・「なぞが解決!」
昭和編が完結しました。今までの色々ななぞというか、???と思っていたことが分かってホッとしました。最後がまたイイ!今の皆の様子が分かります。
・「ありきたりな言葉だけど、感動した!」
思えば書店で教授シリーズを見つけて、試しに買ってみて、面白かったのでお金を貯めて23巻まで一気に買った。
で、先日24巻が発売されていることに気づいて早速購入。
読み終わって思った。私は一生この作品のファンだろうなぁ・・・ということです。
・「やっぱり、よかった」
この度は、珍しくけっこうな長編でしたが、さすが、いい出来でした。全部が繋がって・・・いやあ、よかった。ストーリーの締めくくりも見事でした。久々に結婚前のお母さんもでてきたし。今は記憶もおぼろげになりがちな昭和の時代の話、なんだか温かい空気と力強さが感じられて良かった。
今まで全巻通してみても、今回のストーリーはかなり上位ランキングに入ります。
●ハンター×ハンター (No.20) (ジャンプ・コミックス)
・「一番楽しみな漫画です!」
ジャンプを読まなくなってから二年。コミックスが出るのが本当に待ち遠しくて・・・。六月三日深夜コンビニで買いました。ストーリーを事前に知らずにコミックスを読むのは本当に快感です。
なんだか新しく強いキャラが何人も出てきて、新鮮。ストーリーも読めない。驚かされっぱなしです。良い(好みの)キャラが出てくると、死んでしまわないか心配ですね、この漫画は。あっさり死んじゃうことが結構あるし。最近出番のないレオリオ、クラピカ、クロロがイラストだけでも見られて嬉しい。
そういえば旅団はどうなったんでしょうか・・・。二十巻にはちらりとも出てきませんでした。
残酷なシーン、展開が多くなってきて、読むのが痛いときがあるけど、これだけ漫画に惹きつけられる事って大人になるとあまり経験できない。いつまでも終わらないで欲しい、でも最後まで読みたい、漫画です。ジャンプでは休載が多いと聞くので、心配です。幽遊白書のときのように、急に終わってしまわないで欲しいな。あと、表紙がかわいくて少しなごみました。
・「強くなって、カイトを助けに行こう!」
前巻から怒濤の展開の連続。絵がアレなのはもうしょうがないが、話が面白いから許せてしまう。新キャラのパーム・ナックル・シュートも個性的で、読者に強い印象を残す。この3人の名前の由来は恐らく野球の変化球…いかにもパワプロ好きな富樫氏らしいネームセンスである。新たなコスチュームで再登場したビスケとの修行で、
ゴンとキルアは更なるレベルアップを目指すが、ネテロ・ノヴ・モラウの3人のキメラアント退治も見逃せない。個人的に残念なのは絵ではなく、ネフェの出番というか印象が薄くなってしまったことだろうか…彼女(彼)にはもっと戦ってほしい。
・「最高!」
グリードアイランド編が終わってしばらく幕間になるのかと思いきや、やっぱ目が離せん!この作者はすごすぎる!どれだけ豊富なアイデアをつぎ込めば気がすむんだ!物語の本筋はもちろん、何より喰らいつくように見てしまうのが念戦闘のかけひきの妙!当初から弱点の見え見えだったゴンの必殺技をいかにして克服するのか、能力の応用性という念戦闘の醍醐味が存分に味わえます。そして、また楽しめるのが、この応用性や新キャラの名前の根底に流れるパワプロ狂の思想!シュートの性格はパワプロファンなら思わずニヤリ…
そしてこの巻ではさわりの登場となったジャイロ(またまた野球)がこの後、ゴン達とどう絡んでいくのか?ナックル、シュート戦はどちらに軍配が上がるのか?ネテロ会長の虫退治は?むう、おもしろすぎる…
この作者はキャラの出し惜しみはしない方だが贅沢に使いすぎだ、この漫画は。唯一と言っていい不満点だが(絵はコミックで直ってるからそれを見るのもまた楽しみ)、あのキャラも、このキャラも、もっと使って欲しい!とりあえずクラピカを!
・「やっぱり天才だ。。。」
凄く陰のあるキャラとして設定されたキルア。彼の人間としての問題点を、あまりに見事に冷酷に分析するビスケ。登場人物が分析できるということは、作者がしっかりと論理構成から性格設定まで構築していることを意味している。すげぇ、なぁ。やっぱ天才っす、富樫先生!!。
・「天才」
冨樫天才
●大日本天狗党絵詞(エコトバ) 1 (1) (アフタヌーンKC)
・「純和製エンターテイメント!」
「天狗」という割と異色なテーマは別にしても、絵、話、心理描写など、全てが新人離れした表現力で、グイグイと物語にのめり込まされました。
活き活きと動くキャラクター達の想いが壮大なスペクタクルを産み出す全4巻。現代に生きる天狗達の絡み合う想い。お洒落な笑いと憤り、焦燥感そして感動の涙。良質の映画を観た様な読後感でした。
絵は、ペンではなく筆で書いているようなので、読み始めは違和感があるかもしれませんが、そんな事は関係無い程の魅力が詰まっていますので、ぜひ読んでみて下さい。文句無し五つ星です
・「最高の白黒表現の持ち主」
天狗。彼ら(?)は摩訶不思議な術を使い、時には崇められ時には恐れられていたとかいないとか。この本にはそんな天狗は出てこない(摩訶不思議な術は使うけど)。住む場を無くし塵をあさる、そんな天狗。幼い頃にさらわれた(?)主人公シノブが師匠のマヌケだが憎めない天狗とともに、天狗仲間をひっくるめて訳も分からず、訳の分からない物語に突入する。独特な作風に、妙なテンポの会話がしっくりきていて、とてつもない面白さを発揮しているぞ。笑いながら、?を繰り返しながら読み進めていると「あっ」と言う間に読み終えてしまう。そして続きが読みたい終わり方をする。購入を考えるならまとめ買いだ!絵の雰囲気に飲まれてしまうが、実はどうしようにも切なく泣ける場面もあったりする。見せ方は天!!下一品だよ。黒田マジック!
・「すげえ!の一言!」
最近漫画界で結構有名になってきた黒田硫黄氏の出世作ということで、なんとか探し、ようやく手に入れ、熟読してしまいました!すごいっすね。クオリティの高さと独創性の豊かさは天下一品!ぜひぜひお薦めしたい一品でございます
・「神・・・・・。」
こんな漫画はじめてや・・・。絵の構図がうまいだとか、人物が生きているなどの言葉では語れない何かがあります。とっつきにくい絵ですが、とにかく読んでみてください。必ず人生が変わります(嘘)。天狗になりましょう!
・「黒田硫黄の世界。」
登場人物がみんないい味出すんだ、この人のマンガは。シノブと師匠、比良井と幸南、おじ様としのぶ。人間関係も絶妙。師匠がなんで天狗の国を作ろうと思ったのかを思い出す場面や比良井が幸南に電話をかける場面の演出もイイ。絵もハマるとすごい魅力的。この人をみんなに知らせたいけど知らせたくない。読めばわかる。とにかく、最高。
・「説教臭さゼロの刑務所本」
映画になって、もう1回人気沸騰中のマンガ。この機会に読んでいない人はぜひチャレンジしてみましょう。ム所の生活は、興味はあれど、なかなか知ることができない「秘境」。たまに、テレビでム所の日常を紹介しているものがありますが、モザイクがかかったりして、なんとなく遠い。暗い。ところが、この本には、そんなものが微塵もない。起きて、食べて、寝て、シンプルな生活の様子がただただ、淡々と続きます。「犯罪って悪いことなのね」「刑務所に入る人だってあったかい人間なのよ」なんて高尚な結論にはたどり着きません。ただ「あー。ム所も生活の場所なんだ。同じ地続きの場所にあるんだ」とのほほんとした気持ちになるだけ。そこがなんとも、好ましい。
家具や生活道具などの、細かい描写にもびっくり。見れば見るほど緻密。昔、仕掛け絵本ってありましたよね。例えば、キッチンの絵に、いろんな扉がついてて、食器棚を開くとお皿が書いてあるって。そんな絵です。一こまの中に、普通なら見落としてしまいそうな、いろんなものが残らず書き込んであります。なんだか人の家を覗き見しているような、楽しさもこの本の大きな魅力でしょう。
・「何度でも読み返してしまう」
新聞の書評に「7回読み返した」とあった。 何度も読み返すという経験はこれまでにもあったが、買ったその日のうちに8回読み返したのは初めてだった。何度読んでも新たな発見があり、飽きない。著者の観察眼・記憶力には圧倒される。
これなら刑務所に入ってもいいと思わせる可能性があるのは(少なくとも私は思った)社会的に問題アリかも知れないが、考えさせられることの多い漫画。
・「ホントに面白い。」
ある人が銃刀法違反で逮捕された。ガンマニア趣味が高じての事であり、人を殺傷した訳ではなかった。その人の職業は漫画家だったのでした。
本書にもあるように、いわゆる「獄中記」であるに関わらず改悛の情はホトンド感じられない。理由が理由だけに仕方ないのだが、それ故に服役生活が『日常化』され「体験記」というスタイルになる事を可能にしている。一般的に、漫画化するならばあまり内の状況が知られていない職業を題材にするのが好ましいが、「囚人」というのはあまり見た事が無い。しかも「ふーん」程度に気軽に面白おかしく読める獄中記というのは初めてなのではないだろうか?
作者は撮影もスケッチも許されない為、一切の資料を記憶だけに頼り製作した様である。にも関わらず牢内や作業場だ!!けではなく、食事の献立等も詳細に記されているのだ。同部屋の服役囚達とのやりとりや、刑務所内の規則、仕事内容等々ひたすら観察されており、常に一個人の視点で描かれている。作者自身が相当に個性のある人物であるだけに面白さも倍増である。
前代未聞の「獄中体験記」。なんとも味わい深く面白い漫画である。買って良かった!
・「刑務所生活の切実な現実」
刑務所ものというと,どうも際物が少なくないような気がする。ベタベタな笑いないし涙頂戴もののエピソードの羅列とか。 その点,本書は違う。淡々と過ぎ行く刑務所内の日常生活を,淡々と描いている。 変化の少ない刑務所生活で唯一の楽しみは食事。したがって,食に関する事柄が詳細に描かれているのは,むしろ当然のことであろう。 平成9年6月16日の昼食−−マーガリン付きのパン,甘い香りを食堂内に充満させるサラダ(フルーツカクテル),甘い甘い小倉小豆,脳みそが真っ白になるくらいおいしい牛乳。殊に,マーガリンと小豆をグチャグチャに混ぜてパンに挟んだものは,見つかれば仮釈放が取り消されるというリスクを犯してでも盗み食いする奴が出てくる。筆者はその姿を見て,「しかしまあ・・・その味には大の男も勝てまいて」と納得する。それほどの味なのだろうか・・・気になるところである。
・「花輪氏の醍醐味」
この本を読んだのは、出産して3日後の病院の中、退院するまで枕元にありました。もう、おかしくって笑いすぎて、帝王切開の傷が痛くて大変でした。この作品は、花輪氏の醍醐味がみっちり詰まってます。どうでもいい事にこだわるのが好き。花輪氏を読み込むと、ギャグが味わい深い。花輪氏の醍醐味は、ねっとりとしたギャグにあります。
・「やっぱおもしろい!」
今作は変態プロフェッサー四王寺五条主役の短編数本と本編ストーリーの二本立て。四王寺の過去のいきさつやこの変態嗜好に目覚めたきっかけといったどうでもいいようなストーリーが本編とうまくからみ、また一つこの作品の謎が深まります。
全体的には蒲腐博士とイルパラッツォの関係といった作品の本筋(?)もにおわせた展開になっていますが、まあそんなことより渡辺君とハイアットの掛け合いが絶妙で、渡辺君はまたまた激しく血迷っています。前巻もそうでしたがとにかくこの二人を出しておけば間違いないですね。正直笑えます。言っててむなしいが、渡辺君がんばれ!おそらく君を応援する読者は少なくないはずだ!
・「カバーをめくると」
カバーをめくると”こちら四王寺研究所前公園”に早変わり・・・。しかし、他紙(しかも他社)なんですが。いいんでしょうか・・・?
今回は、オプションでいろんなことが分かります。連歌屋うみちゃんは女子高生だったとか・・・(あのセーラー服はコスプレじゃなかったんですね)また、B98だと言う事実も発覚してます。
二式ちゃんに自爆装置搭載とか・・・二式ちゃんは知らないとか・・・。
ところで、あの公園には男の子は絶対いないみたいですが。これも、なにかのハイテクノロジーの結果なんでしょうか。
・「久々に吹き出しました」
11巻を読んで「う~ん、そろそろマンネリかなあ・・?」と思ってたんですけど勘違いだったみたいですね、12巻はやっぱりおもしろかったです。個人的に四王子博士の潜水艦が某アニメに出てくるものとまったくデザインが一緒というところに心を惹かれましたね(ノー○ラス号)。まあ、いつものことですがw
・「今年度ジャンプ最注目作、遂に登場!」
殺したい人間の名前を記入するだけでその通りになるノート「デスノート」。死神・リュークが人間界に落としたそれを偶然手に入れた夜神月(ライト)は「悪人と犯罪者のいない理想の世界」を実現する為、凶悪犯ばかりを対象とした連続殺人に手を染めていく。対するはFBIやインターポールすら動かせるが、誰もその正体を知らない伝説の探偵「L」。二人の選ばれし者がそれぞれの正義をかざし、推理と裏の掻き合いで互いを追い詰めていくスリリングな推理コミックの単行本が満を持して刊行された。
自分の理想の実現の為には殺人をも厭わず、天才的な思考で「デスノート」の制約を最大限利用して冷徹に犯行を重ねていく主人公・夜神月。従来にない斬新な設定と主人公像は原作の大場つぐみの面目躍如である。そして魅力的なストーリーに絵を付けているのはベテラン・小畑健である。彼の実力は「ヒカルの碁」で周知のとおりであるが、独特のすっきりとした丁寧な絵は今回も冴え渡り、作品全体としての完成度を弥増している。
誌上連載時は徐々に明らかにされる「デスノート」の「ルール」が読者に常に新鮮な緊張感を与え、ストーリー展開を臨場感溢れる物にしていたが、一方毎号ジャンプを読み捨てている読者には「ルール」が整理しきれなくなってきていたのも事実だ。その点、この単行本は各話の間に「How to use」として直近の話に出てくる「ルール」をまとめており、読みやすく、また理解しやすい親切設計になっている。未読の方はもちろんの事、ジャンプで既読の読者もこの機会に単行本を手に取ってみてはいかがであろうか。
・「ちょっと異色?」
正直、体と体でぶつかり合うような漫画に食傷気味で、新しい漫画に期待しているときに始まった作品。これの連載前に前後編でやってた『DEATH NOTE』があって、その時から目をつけていましたが、関連性はあるものの、登場するキャラクターは、殆ど前後編のものとは関係ありませんので、これが初めてでも楽しんで読めます。
模試で全国1位の高校生、夜神月(やがみライト)はある日学校で「デスノート」を拾います。タイトルを見ていぶかしみ開いてみると、「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」などとノートの使い方が書いてあります。
いたずらにしては手が込んでいるな、と思いながらも、ライトは試しにノートに名前を書いてみます。ニュースでリアルタイムに放送されていた、人質を取って保育園に立て篭もっている通り魔の名を。外に出たとき女性にしつこく付きまとっていた男の名を。
その結果、二人を殺してしまったライトは、罪悪感に苛まされながらも、こう考えて自己を正当化してしまいます。「世の中は腐っている。腐っているやつは死んだ方がいい」と。そう考えたライトは、世界を変えるために、世界中の犯罪者の名をノートに書き記していきます。そんな彼の前に、「デスノート」を落したリュ―クが現れて…。
ライトの極端な考えは、そうでもしなきゃ気が狂いそうだったという理由があったものの、そう至ったことは異常です。ただ、彼は頭がよかった。だから、自分なら悪のない理想の世界を作れるかもしれないと思ってしまった。
しかし、世界から見れば、殺人鬼であることには変わりがなく、犯罪者が数日間で異様に死んでいったことから、どんな事件でも必ず解決してしまうという正体不明のLが、事件解決のために登場してきます。
どちらかといえば頭脳の戦いなこのお話。ライトとLの戦いは、今後どう転ぶのか楽しみで仕方ありません。
・「覇王への道」
今までにこれ程の知略を描いたマンガは恐らくなかった、、、はず。リアルタイムで見てこれなかったのが悔まれる。くう~。その存在は知ってはいたが(二部の出だしは今見ています)。このマンガに関してはもはや少年マンガとか青年マンガとかの区別はないですね。そんなものは超越してます。久々にジャンプが釣り上げた超大作か。天才はいろんなマンガに出てくるが、自ずから破綻してゆくケースも珍しくない。近年では「ガッシュ」の清麿の設定に無理があり過ぎ、既に天才としての風格はなく、一キャラになってしまった(予測はできたが)。最高の頭脳であれしかできないのであればちと困ります。その分、成長、情という視点とサイドストーリーで見せようとしているのだろうが。ライト、Lにはそうした足跡を辿って欲しくはない。 死神の落としたノート「DEATH NOTE」とはよく考えついたものだ。ルールを複数加えて複雑化している分、大きく逸脱すること(破綻してゆくこと、、、例えば何でもありのような)はないだろう。犠牲を払ってでも「世界を変える」というライトの意思を貫徹するのであれば、ある意味で人間を捨てなければできない(精神領域を超越する)。一方を追うL。彼もまた最善を尽くすためには代償をも辞さない。互いに何も知らない相手、見つかればノックアウト。このスリルは他のマンガにはない。互いのプライドをかけた勝負とも言える。今後どうなってゆくか見守りたい。小畑健の絵が絶妙にマッチしている。マンガ界で十年にあるかないかの超大作の幕開けか。この眼鏡は5つ星(5+)と見た。あ痛たた、眼鏡が。早く眼鏡をシンチョウして続きを読まねば、、、。眼鏡のまとめ買い。きっつ~。この水準を維持できるのか、どうか。その道程は遠いが、きっと覇王への道を歩むだろう。ご両人、期待してます。
・「やはり少年誌以外でやって欲しかった」
原作終了と映画化で話題につき読んで見ました。(俗っぽいと思われるでしょうが少年ジャンプ自体、もうずっと読んでなかったので)ホントに面白い、そしても勿体無い。Lとキラ(月)が互いの姿を知らぬまま宣戦布告をする場面はゾクゾクしました。その後も、その知略だけでなく、無駄なリスクはさけるが目的のためには敢えてリスクを背負い互いの価値観をかけて挑んでいく姿勢に引き込まれました。ただ多くの方が仰っているように小中学生辺りに読ませるには刺激が強すぎると思うしそういった読者にヒットしたゆえに引き伸ばしでダレた展開になってしまったのが残念です。作画担当の小畑氏は、これまでも少年ジャンプで活動されてますので他誌に移り難い事情があったのかも知れませんが青年向けの準メジャー雑誌ぐらいで掲載してくれれば、この初期のテンションを保って上手く纏められたかも。一巻に関しては星5つで。
・「かってよかった」
小畑健が描かれるということで、かなり興味があったんですが、買ってよかったです。ノートに名前を書くことで、他人を殺すことが出来るデスノート。この巻は、このデスノートの使い方が中心になってるかなぁと思ったりもしましたが、これからのLと月(主人公)の展開が楽しみです。なんだか、Lが主人公だったとしても
いいよなぁっておもっちゃいました。
・「一度は読んでおくべき」
映画化やTVドラマ化をされていたので、大まかな話は知っていたのだが、きちんと原作を読んだ事が無かったので、文庫を全巻買って読んでみた。
凍りついた。知っていると思いこんでいたのは、ほんの表層の部分だけだったようだ。子どもの頃に読まないでよかった。怖くなって、しばらくは夜に眠れなくなっていたに違いない。
基本的にはパニック漫画というか、特殊な状況下に置かれた人間の集団を描いた作品。他のものと異なった点を挙げるとすれば、登場人物のほとんどが“子ども”だけになってしまうことだろう。(一部例外を除く)
個人の妄想が具現化して死人が出るなど、多少ストーリー展開に強引なところも見受けられるが、極限状況の人間の“狂気”という、本質的で厳然たるリアリティの上に物語の基盤があるので、多少の強引さも気にならなくなってしまう。いや、むしろ受け入れてしまうのが不思議だ。
何より、人間の“死”を変に美化して、安い感動作に仕立てていないところがいい。宮崎駿監督の“天空の城ラピュタ”に、「見ろ、人がゴミのようだ」というセリフが出てくるが、この作品では、本当にゴミのように死んでいってしまう。
さらに、作者の楳図氏の得意とする、恐怖漫画のあらゆるエッセンスも随所にちりばめられ、恐ろしく、そして考えさせられる作品に仕上がっている。まだ読んだことのない人は、一度すべてを通して読んでおくべきだと思う。絶対に損はない。
ラスト近くの展開が急すぎるような気もするが、“破壊と再生”を思わせる終わり方には、最後の最後で救われたような気がした。
それにしても、変な社会性が仕込まれていない分、タガが外れてしまえば子どもの方が怖いのかもしれないなぁ。
・「漂流のはじまり」
小学生の時に少年誌で触れたが、当時は衝撃的なシーンばかりが脳裏に焼き付き、肝心のストーリーについていけていなかった。最近になって「あれは何だったのだろう」と思い出して、全6巻を購入しました。今、改めて読んでみても、時代を超えて通用する内容であり、随所に現れる内省の言葉は、むしろ時代を先取りしていたとも言える。夢中になって毎晩1巻ずつ、1週間で読み通してしまいました。第1巻は漂流の始まりと、大和小学校内の混乱を描く
・「眠れなくなります」
友人が昔ロングラブレター漂流教室やってたころに「原作と全然違うよ。ほんとは小学生同士で殺しあったり化け物に食われたり病気にかかったりするのに」って。自分はまったくそのドラマを観てなかったんですが、友人のこの言葉を聞いて、ならどんなもんか読んでやろうと全巻買いました。読みました。胃が痛くなりました。夢に出ました。眠れなくなりました。それでも何度も読み返しました。
・「不世出の大傑作!」
怪奇漫画で有名な楳図かずおが手掛けた異色SF巨編。破滅寸前という状態の未来世界へタイムスリップした大和小学校。学校内では、教師たちの錯乱・発狂、グロテスクな未来生物の襲来、飢餓、伝染病の発生、子供たちの仲間割れ、そして殺戮と様々な出来事が子供たちを苦しめる。
そんな中、主人公の高松翔を中心に必死に生き抜く子供たちは、現代へ戻る手がかりを見つけ、帰還するために力の限りを尽くすのだが・・・・。米ソ間の緊張、そして環境破壊が深刻化している時代に書かれたものらしく、ここで描かれている未来世界は誰もが想像する華やかなものではない。土地は砂漠化し、食料となる作物は成らず、おまけに水もない。
人類のほとんどは滅び、劣悪な環境に順応した未来生物がはびこる異常な世界。本作は、この劣悪な環境下で必死に生き延びようとする子供たちの姿を通じて、親子の愛とは何か、友情とは何か、そして、なぜ地球と人類は滅亡の道をたどったのかなど様々な事を読者に想起させる。
これほどの重厚感のある作品は近年では望めるものではなく、その様な意味でもまさに本作は記念碑的な名作ということが出来よう。間違いなく楳図かずおの最高傑作である。未読の方は、是非手にとって読んでほしい。
・「個性的で世界レベルの異次元ワールド」
古典の傑作ですが、ちゃんと全部を通して一気に読んだのは今回が初めてです。
とにかく、質の高さに驚嘆し、満足できる点がたくさんあります。これは、小説では決して表現できない、楳図的映画ですね。
まず、独創的な、ストーリー。独創的な楳図先生という才能による構図とコミック。そして、設定は子供でありながら、設定が異次元ホラーであるにもいかかわらず、人間ドラマという骨太なテーマになっていること。さらに、さらに、公害、環境汚染、男女の恋愛、サバイバル、人間が生きるということ、子供の醜さ、オトナのだらしなさ。
加えて、通常次元の母親と翔の、次元を超えた会話という、驚嘆すべきSFツールの登場・・もう、すごさにあっけにとられ、読み終えるのも惜しいくらいです。
ラストがちょっとモノ足りませんが、楳図先生の、中期の傑作にして、日本マンガ文化の一つの到達点です。
●王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 15 (15) (ジャンプコミックスデラックス)
・「まるまる一冊ペリーニ伯爵編?」
収録内容order86 刃傷松の廊下 ペリーニ伯爵の注文を受け、採寸もすんだ織部だったが・・・order87 赤穂の無血開城 オリベ以上の技術を持つパンツ職人のもとを訪れたオリベ達、そんな彼の技術にセルジュは・・・(うーん、合言葉いいですね・・・)order88 円山の討ち入り会議 遂に伯爵の注文を受けるメンバーが決定、しかしそんな中伯爵からの注文が・・・order89 祇園の内蔵助 オリベがハリスツイードを馬術服仕立てにしようとすることに気づいたイザッベラはオリベに忠告を・・・order90 雪の南部坂 オリベの思惑を知るために請求書を要求したイザッベラだが、その内容にペリーニ伯爵が・・・order91 寅の刻 本所吉良屋敷 遂に完成したヴィンテージのハリスツイード馬術服仕立て、ペリーニ伯爵はこの服で結婚記念日に馬恐怖症の妻と・・・
今巻は前巻から続くペリーニ伯爵の注文服編がまるまる一冊といった内容になっています。 今巻もラウラのコスプレ姿が楽しめます。(そしてもう一人コスプレするキャラが・・・)
・「忠臣蔵」
表題は忠臣蔵だけれども、流れているのは映画音楽。その流れからは「ローマの休日」への動きは感じることが出来た。何を持ってして顧客の満足とするのか?仕立屋はどこまで関わるのかといったことまで考えさせられた。とにかく面白いから満足しているのだけれどもね。
・「安定した佳品作品」
この本は、現在もスーパージャンプで連載中の漫画です。 イタリアは南部のナポリの裏町・泥棒市に住む仕立て屋の織部悠。彼は、今はなきナポリで一番といわれた職人マリオ親方が唯一認めた弟子で、全ての仕立て仕事に天才的な技術をもっています。しかし、東洋人であること、若すぎることで、表舞台には顔を出さず、難ありの仕事や他の工房ではさばけない特殊な仕事や特急仕事をこなしています。その彼のもとに、もちこまれる無理難題や衣装が鍵となる事件をスーツで解決していきます。といっても、織部悠は、気障な探偵役のような人物ではなく、べらんめえ口調と江戸言葉がいりまじったような話し方の職人さんだし、けっこう作品的にはギャグっぽいキャラもたくさん出てくるのでとても読みやすいです。 吊るしのスーツや、作ったとしてもパターンオーダーでしかスーツを作ったことがない僕からすれば、この作品の中ででてくるような一点物の仕立てスーツやウン十万するスーツはちょっと高嶺の花すぎる別世界のものに見えます。そのスーツ一着のために、時計や靴も全部揃え直すなんてまぁ考えたこともない世界です。たぶん多くの人にとってもそうでしょう。日本ではよほどの人でないとスーツ一着に数十万なんてかけないですからね。でも、こういうのを見るとそういうのもうちょっとかなり生活に余裕がでたら、かっこよさとか、きらびやかさではない部分で、着心地とか粋のためにこういうのも何着かはもってみたいなぁなどと思わせられます^^ 怖い事ですけれどね^^ あと、特筆点として、主人公の安定感が強いのもこの漫画の特徴です。巻を重ねるごとに色々な人間関係のしがらみもでてきて、関わる事件も大きくなっていきます。それでも主人公のキャラがあまり変わらず、その点では長期連載の弊害をうまく殺して連載を続けている作品なのです。長編漫画になると、どうしても初期とキャラの人格や考えか太、雰囲気などが大きく変わってしまうケースが多いですが、この漫画はそのあたりはうまくクリアしていて安定感があります。 そういう部分も含めて、けっして大作とか衝撃作という感じではないですが、安心してよめる佳品的作品です。
・「話が始まる話」
作者は、マンガという表現の形式のない時代に生まれていたならば、詩人になっていたでしょう。マンガで描かれた詩集。昔の日本人のだれもが持っていた、自然への怖れと畏れ。風も稲妻も、竹林も海も、それが原初に持っていた荒々しい生命力をあらわにして、そこにあります。生と死の境界線が、薄い人なのでしょう。ときおり、死が、ぞっとする顔をのぞかせています。小さくて弱い人間は、他の人間のぬくもりを求めて生きています。その思いが、瑞々しく抒情的に語られています。親友と「どの話が好き?」と、お話をするのも楽しいでしょう。
・「見てはいけないものを見た様な」
歪む世界に想像&創造の果てを見た様な作者の表現力に、類い稀なる才能を感じます。短編集なので、映画のショートフィルム等が好きなひとには絶対おすすめです。読後感としては、見てはいけないものを見てしまい興奮する感じに似ていました。新進気鋭のクリエーターにアニメや映像にしてもらいたい作品が沢山読めます。
・「3部構成な感じ」
本巻は死闘ながらも伊良子が藤木の実力を図るかの様な展開。
師に互するまいと侮りの一撃師と同等であるかを確認するような二撃師を超える事が出来るかを問う三撃
この死闘で、二人が作中最強になったことが実感できる。
・「秘剣対魔剣、決戦の刻」
ついに、藤木と伊良子の決戦の刻が訪れました。一巻まるごと勝負が続く、尋常ではない密度の巻です。相対する二人はほとんどセリフもなく、ただ互いの秘剣にて語りあいます。読む側にも、その場に立ち会うがごとき緊張感が伝わります。開いたページから、殺気が流れ出てくるようです。巻を追うごとに密度が上がるかのような、作画のテンションの高さも驚愕ものです。まさに、作者も藤木や伊良子のごとく、命を削って戦っているのでしょう。まったく誇張ではなく、最高の時代劇マンガだと思います。残酷描写に引かずに、万人に読んでもらいたい名作です。
・「血なまぐさいが上品。」
山口先生の漫画は過激なものがてんこ盛りの表現なのに、登場人物の所作や哲学が正しい人間であったり、妙に爽やかにやり過ごすので下品な感じにはならない。
シグルイでは登場人物が殆ど狂人だと思いますが、それは現代の感覚を持ち込んだからであり、かの時代の感覚で行けば非常に正当な真っ当な考え方で彼らは生きている。そこで物語に一貫した強い芯が生まれています。
駿河城御前試合では数十ページの原作パートが8巻にもおよびまだ完結しないほど膨らんでいるので、どうまとめていくのが気になりますが、今後に期待したいところです。
・「剣闘・凶器・全裸」
二人の男が戦っている。 同じ道場で学ぶも、ついに殺し合うより他無かった二人の剣士である。 剣で斬り合う二人の男は、 血を散らせ、反吐をぶちまけ、そして、唐突に、
全裸となる。
理由はない。ただ、そこには美しくも狂おしい男たちの、文字通り裸と裸のぶつかり合いがあるだけである。問答無用。読むべし。
・「競いて輝く二つの星」
それは眩しく強く輝く星と、妖しく美しく輝く星。藤木対伊良子、その戦いが遂に始まる。
藤木が技を繰り出せば、伊良子は技にて受け止める。伊良子が攻めに転ずれば、藤木も技にて吹き飛ばす。まさに一進一退の攻防。伊良子が構えた虎眼の秘奥「流れ星」、それすらも藤木は神技を用て凌ぐ。
そして、戦いは最終段階へ。伊良子が見せるは虎眼始め門弟達を悉く葬った「無明逆流れ」。藤木が見せるは牛股との特訓で会得した「簾牙」。その刃が交差し…
真剣勝負の緊張感が見る者にひしひしと襲いかかり、尋常でないスリルを味わう事の出来る怪作です。
・「ヘビーメタル」
キーボードをかなり導入しているね。ボーカルはクラウスマイネの調子いいときに似ているね。楽曲は普通ですかね。特にこれといって優れている楽曲はない印象。日本受けするつぼをついているような印象を強く持ちましたね。ヘビーメタルは様式としてはかなり固定的なジャンルなので=『楽曲』のよさで決まる部分はあると思う。
・「良いのだが…。」
非常に良いアルバムなのだが、キーボードを多用しすぎていると思う。文句を無理矢理つけてみたが、他はバッチリである。
ファンにも人気が高い#11やライヴの定番#5はまさに名曲。特に#11のアンディ・マレツェックの奏でるギターソロにギター小僧以外のファンも熱狂したはずである。実に素晴らしい!個人的には、#7は隠れた名曲であると思う。
詩の内容は勿論の事、コーラスが非常に美しい一曲である。有名にはならなかったがドライヴ感のある#2や#13も佳曲。
FAIR WARNINGというバンドの創る楽曲のクオリティは、衰えるという事を知らず、まっしぐらに進んでいる。
・「良質HR」
前作同様、全体的にメロディアスな良質ハードロックです。特に素晴らしいのは先行シングルにもなった11曲目、Fair Warningの顔とも言える楽曲だと思います。ボーナストラックの13曲目もライヴの定番になる程良い出来で、聴いていると高揚してしまいます。何曲か楽曲が弱い気もしますが期待を裏切らないアルバムです。
・「良くできた商業HR作」
ドイツ出身の5人組が1995年に発表した2枚目。1989年にグループ結成ののち,1992年にバンド名を冠したメジャー・デビュー作で一躍,人気ロック・バンドへとのし上がった模様です。
レーベルの肝煎り効果大とは言え,一枚目からバカ売れするだけに,内容は驚くほど良くできた王道メロディアス・ロック。いわゆる売れ線で,全体の音はボン・ジョヴィ路線の次世代といった印象ですが,ギターはエアロスミスやストーンズ辺りがアイドルなのかブルース色の利いた厚ぼったい音。これが欧ものにありがちな過度の白傾化をうまく緩衝して,全体の音をバランスしている。コーラス・ワークはデフ・レパードから借用し,Mr.Big,ホワイトスネイク,時にはTOTOを思わせるポップな味付けまで施す。メロディアスな雑食性を持ちながら,上手く整理された商業ロックではないでしょうか。ボン・ジョヴィとデヴィッド・カヴァーデイルの中間あたりの歌い癖で,声質はルー・グラム風なヴォーカルも技量確か。上手いと思います。 なにぶんにも売れ線ロックですので,面構えがスペ~っと綺麗すぎる面は確かにあり,斯界におけるジャニーズと聴いて「ケッ」と舌打ちしてしまう方にはお薦めできませんけれど,それに見合うだけの青臭~い佳曲が満載で,充分お求めになる価値はあるんじゃないでしょうか。
・「名作1stの後は.....」
待望の2作目のフルレンス・アルバム。前作が素晴らしすぎる作品だったため、2ndに対する不安はかなりあった。あれ以上の作品を我々に開示してくれるのか?それは神をも超越しなければならない、至難の道だろう。
大人しい雰囲気で始まる1曲目は、ややスローテンポの曲だが重厚なコーラスが特徴の曲。その後ややテンポが速い曲・遅い曲と交互に出てくるが、前作のようなインパクトはない。アコースティック・ギターを多用しているため、アメリカン・ロックの流れを融合していると思うのは私だけだろうか?全体的に暗いというか、なんとなく緊張感に欠ける作品だと感じてしまう。決して駄作ではないのだが、どうしても前作と比較してしまうのが人間の悲しい嵯峨である。
前作の方向性の延長線上にある曲は、「DON'T GIVE UP」「BURNING HEART」ぐらいではないだろうか?実験段階の楽曲が多いが、それが吉と出るか?は、みなさんの判断次第だろう。次の3rdが楽しみである。
・「名作」
ブラジルのヘヴィ・メタル・バンド、VIPERを石もて追われたアンドレ・マトス(Vo)が新たに結成したバンド、ANGRA。本作は'93年にリリースされた彼らの1stアルバムだ。
VIPERを離れてからは本格的にクラシック音楽の勉強をしていたというマトスの音楽的素養がフルに活かされたメロディック・メタル・アルバム。とにかくオープニングを飾るスピード・チューン"Carry on"のインパクトはすごかった。HELLWEENの名曲"Eagle fly free"から影響を受けた曲構成に、クラシカルでシンフォニックなアレンジを巧みに流し込んだこの名曲は、一発で日本やヨーロッパ、南米のヘヴィ・メタル・ファンを虜にした。
マトスの線の細い声質は好き嫌いが分かれるだろうが、バックの演奏は非常に安定している。
中でもギタリストのキコ・ルーレイロは流麗なセンスの良いフレーズを次々と繰り出す逸材。
・「シンフォニックメタルの超名盤」
VIPERを脱退したアンドレ・マトスを中心に結成されたブラジル出身の5人組天才アンドレ・マトス率いる最強のシンフォニックメタルバンド、アングラのファースト。メタルとクラシックの融合とは、まさにこの事。VIPER時代と比べて疾走曲が少ないが、作品のクオリティは格段とアップしている。シンフォニック疾走タイプの超名曲"CARRY ON"を始め、プログレッシブな展開を持つ"ANGELS CRY"や、ブラジルのバンドらしい、民族音楽的な"NEVER UNDERSTAND"、哀愁タップリの名曲"EVIL WARNING"、そして、VIPERの名曲"MOON LIGHT"を彷彿とさせる超名バラード"LASTING CHILD"と名曲揃い。アンドレのハイトーンボーカルも心地良いし、ラファエルとキコのツインリードの絡みも最高。間違いなく名盤です。
・「昇天必至。」
2曲目の「キャリー・オン」でいきなり昇天しました。「嵐が丘」は原曲よりうまいです。「イーブル・ウォーニング」で再度昇天も間違いありません。信じがたいことですが、これがデビューアルバムなんです。
・「☆メタル名盤!☆」
まず捨て曲がない!!!
ボーカルのアンドレ・マトスも全快!!!
キコ・ルーレイロのギターワークもイっちゃってる!!!
これを聴いたら体の底から感じてしまう名アルバム!!!!!
・「マトス時代の名盤」
クラシカル・様式美メタルファンは絶対に聴くべきですね。2曲目「Carry On」は超名曲だと思います。また4曲目の「Angels Cry」も名曲。中間部のパガニーニの「カプリース第24番」のフレーズはたまりません。また、「Evil Warning」もヴィヴァルディの冬のフレーズで昇天。またバラードの「Lasting Child」も良いです。これが気に入った人は、エドゥ時代の名盤「Rebirth」もおすすめです。X-JAPAN、HELLOWEEN、ソナタアークティカ、ストラトヴァリウスが好きな人はたぶん両方とも気に入ると思います。
・「サンダーの最高傑作!」
まず楽曲が素晴らしい、まさに捨て曲無しである。彼らの代表曲「リバー・オブ・ペイン」をはじめ、「アイル・ビー・ウェイティング」「ティル・ザ・リヴァー・ランズ・ドライ」などは全ての音楽を愛する人々にとって必聴だろう。また1st、2ndにあった気負いのようなものが、本作ではいい意味で解されており、かつ高いテンションがアルバムを通して漲っている。それは本作があらゆる意味でバンドの円熟期の作品であるということの証左であろう。本作の後リリースされる、4th、5thアルバムも彼らの能力を遺憾なく発揮した作品であるが、その表現手法は緊張と弛緩で言えば、いささか後者に偏っていき、バンド自体も失速していったことが、このアルバムを聴く度に、残念に思えてならない。
・「彼らの最高傑作」
95年発表の3枚目。 当時の日本盤の解説の伊藤正則が、まだ3枚目だというのに最高傑作というという太鼓判を押してしまったぐらいの名盤である。彼らの作品はどれも平均して高い水準を誇っているのだけど、私自身も円熟味と創造性が極みに達した捨て曲のないこのアルバムが最高傑作だと思う。 絵に描いたような古き良きブリティッシュHRであるので、お約束的な展開も多く、これといった派手さもないのだが、聴けば聴くほど好きになってしまう。彼らの代表曲である「River Of Pain」など何回聴いたのかわからないぐらいだが、未だに聴くと心を揺さぶられるのだからすごい。ずっと聴きつづけることができるっていうのはやはりこういうアルバムなんだなあと痛感している。とてもいいアルバムです。それしか言えん。 余談になるが、ボーナストラックのライヴVerにおけるダニーのVoは特筆ものです。お気に召した方は98年の「Live」もぜひ。
・「THUNDERのアルバムの中で一番好き。」
95年発表の3枚目のデシタル・リマスター再発盤。リマスター前でも音質の方は申し分ない位良かったんで、リマスターの効果は正直どうかな..?って感じかな。 個人的にはTHUNDERのアルバムで一番好きなアルバムです。HM/HRを聴かない人にも間違いなくおすすめできる。 このバンドの魅力は、なんといってもブリティッシュ・ハード特有の湿り気を帯びたメロディにソリッドでハードなギター、ソウルフルで歌えるヴォーカル、タイトなリズム隊、それと多彩な音楽性の広さだろう。
ヘヴィなミディアム・ナンバーの①、高めにチューニングされたスネアが心地良く、ファンキーなギター・プレイとホーンセクションを取り入れながらもしっかりハード・ロックしている②、ソウルフルな③、なんと10分で書き上げたらしい名曲④、ソリッドなギター・リフがカッコイイ、THUNDERらしい曲の⑦、音楽性の多彩さを感じさせるファンク調の⑩、スケールの大きなハード・ロック⑪など、何度聴いても飽きない曲ばかり。
それに加えて、ベテランらしい安定したプレイが素晴らしく、安心して聴けます。 THUNDERは、この後からセールス的に段々と尻つぼみになって行き、解散の道を余儀なくされる訳だが(数年前に再結成!)、こんなに素晴らしいバンドが解散せざるを得ない音楽シーンってどうなってんのかなぁ...。
・「90,s ブリティッシュロックの代表格」
バンドの3枚目にして最高傑作と名高い90,s ブリティッシュロックを代表するアルバムの一枚。日本のメディアでの扱いが不当なまでに小さかったのが残念でならない。こんなに素晴らしいアルバムがロック名盤100選の常連じゃないなんて…。 内容の方だが、1. “MOTH TO THE FLAME”はギターのルーク・モーリー曰く、BLACK SABATH にインスピレーションを受けて作ったヘヴィナンバー。1曲目ということもあり、イントロの変則ギターリフが心に焼き付く。4.“ RIVER OF PAIN”は(個人的解釈で大変申し訳無いが)一人の悲しき男の人生の一節を綴った珠玉のバラード。ここから5. に繋がる一連の流れは何とも言えない心地よさがある。 5. の“FUTURE TRAIN”は爽快感溢れるナンバー。しかし歌詞は戦争、ユダヤ人虐殺などのこの世の抱える問題を痛烈に批判しているという、現代の人間にとても考えさせられるもの。 アルバムを通して気づいたことだが、政治色の強い曲が多い事が分かる。THUNDERというバンドが伝えたかったことはとてつもなく(それは言葉では表現しきれないほどの)大きなものなのではなかったのだろうか。このアルバムからはU2とは違った形のポストパンクの姿勢も垣間見ることができるはずた。これを心の片隅に置いて聴けば、また違った感触が得られるのではないだろうか。
・「恐るべきコンセプトアルバム」
本作にもプログレッシヴロックの要素は含まれているが、それよりもロックのストーリーアルバムとして非常に充実している。一分の隙も無いとはこのことではなかろうか。ロック史における重要なアルバムであり、QUEENSRYCHEがひとつの頂点を極めたアルバムだと言える。
概してQUEENSRYCHEの初期のアルバムは音質にやや難点を感じていたが、デジタルリマスターされた作品は本作も含めて音が非常に素晴らしい。
●1984
・「国民的スーパーバンドへ」
ヴァン・ヘイレン全盛期。「5150」はたしかにデキはいいけど、ロックしてる!っていうカッコ良さはこちらが上。ライブではサビ以外はいい加減に歌ったり、歌わなかったり、マイケルにまかっせきりだったりと、シャウトばかりのデイヴだけど、「1984」ではハマった曲が多くて魅力を十分出しきれてる。ギターの天才はシンセをいじらせても天才だったという、大ヒットした2曲目。自分が最もヴァン・ヘイレンらしい曲だと思っている6曲目。今まではギタリストばかりに注目されたバンドだったけど、デイヴのパフォーマー?としての魅力と、エディの天才的音楽性が完璧に融合できた作品。思うに、デイヴとエディって典型的なロックのヴォーカルとギタリストの関係だった気がする。ストーンズのミックとキース、エアロのジョーとスティーブン、ドッケンのドンとジョージがそうであったように、超仲悪いけど魅力倍増みたいな。言葉で言い表すのは難しいが、デイヴ時代とサミー時代ではバンドの雰囲気が全然違ってしまった。ただ、これだけは言える。「1984」のあの頃のヴァン・ヘイレンは最高にクールだった!「お嬢さん、火傷するぜ?」(たしか、当時のレコードの帯に書いてあった)
・「秀才ロックなんて、おもろくない」
ヴァン・ヘイレンにはデビッド・リー・ロスが必要だ。
確かにサミー・ヘイガーはうまいかもしれん。しかし、デビッドには圧倒的な爆発力がある。言葉は悪いが、あの「アホバカヒワイアメリカンロックンローラー」なところがエディの神がかりギターと相俟ってとんでもない世界を作り出すのである。
「あんな悪妻の顔なんて二度と見たくない」と思っていたのに、「俺にはアイツが必要だったんだぁ」って気づいたときにはもう遅いのが、世の常、人の常。
・「この年を代表する傑作」
あのユー・リアリー・ガット・ミーのヴァンヘイレンがシンセをフィーチャー?違和感を抱きながら、初めてJumpを聴いた瞬間、その格好良さに鳥肌が立った。今でこそ、この曲やイントロ部分はテレビなどで使われる定番だが、それまでの彼らの路線としては結構サプライズだった。アメリカ的なPanama、ドラム凄すぎHot For Teacher。今につながる洗練された音作りを取り入れた金字塔的作品。しかも、この後にヴォーカルのデイブ・リー・ロスはソロ活動をしたり脱退したりで、ヴァンヘイレンはもう少し渋めの路線に行ってしまうので、本作は後戻りできない、ある種の頂点を極めたとも言える。お勧め。音が全然古くない。
・「80年代の世界遺産」
80年代のハードロックでこれは外せないでしょうね〜。いまだに、テレビのバラエティ番組で”JUMP"がつかわれてますもんね。歴史的なアルバムですね。天才的ギタリスト、Van Halen と人間ばなれしたボーカルDavid Lee Loss。まず、ありえない貴重な出会いの結果、このアルバムがうまれたとおもいます。なんとも、ワルな感じが全般にただよっています。パンクのワルの感じじゃなくてアメリカンな筋肉質なワルです。ある意味、健康的かも。かっこいいっすよー。
・「デイヴ最高?」
デイヴが抜けた後、俺の周りでもヘイレンを離れていった奴は沢山いた。サミーのおっさんもライブで高評価を得ていたのでなかなか聞きごたえがあるが、アクの強さ、底抜けド派手なアメリカ人ぽさ、そして外人特有のむせるような汗くささをお求めの貴兄には、やはりデイヴ師匠ですよ。ぜひ、JUMPとI'LL WAITを聞き比べて下さい。エディのギターも泣いてるよ〜。
・「結束力」
New Jersey Tourでバンド内の亀裂が走り解散の危機を迎えかけた矢先、日本でのカウントダウンで再結成。当時は一度きりの予定だったが、久々のBon Joviの活動に手応えを感じ、遂にスタジオ入り。
そして完成した作品が、「Keep the Faith」だ。
ジャケット写真を見て分るとおり「結束」がメインテーマ。
本当に隠れた名曲「I Want You」・・ライブで一度もやったことが無い。「Keep The Faith」、「I'll Sleep When I'm Dead」、「In These Arms」、「Bed Of Roses」そして10分近い大作「Dry County」。
[These Days]と同様に1ヶ月に1回は聴きたくなる素晴らしいアルバムだ。
・「The greatest band in the world!」
私は、このアルバムのKeep the faithという曲をテレビで聴いて、ものすごい衝撃を受けてすぐ、CDを買いに走った。 それからというものBon Joviの虜に! 彼らの全盛期は終わっているといわれていた時期のアルバムだが、自分にとっては今でも最高のアルバムであり続けている。 Keep the faith 以外でも、I believe,In these Arms等、素晴らしい楽曲でいっぱいである。
・「BON JOVIの虜になるきっかけとなったアルバム」
BON JOVIの存在自体は以前から知っていたんですけど、あまりにメジャーな存在だったためにイマイチ買う気が起こらず買わずにいたんですが、たまたまその時は思いつきで手にとって買ったのがこのアルバムでした。初めてこのアルバムを聴いた時はホントに衝撃的でした。これほど有名になるバンドだけに、どの曲も素晴らしい出来で、ライヴでやってもノリノリになれる曲ばかり。それからはアルバムを出すたびに買ってますね(笑)
このアルバムを買った後から知ったんですが、このアルバムってBON JOVIの中でも売れてない部類に入ってるんですね。思い入れもあるでしょうが、クラッシュやバウンスに比べても、より素晴らしい出来のアルバムだと思っています!BON JOVI聴くなら是非!!
・「汗臭い!」
なんて汗臭いジャケットなんだ!!!そしてこの臭いそうな手から繰り広げられる、暑苦しくも涙物の名曲たち。このアルバムも捨て曲なし!ジョビを語るに外せない一枚!!
・「キラリと光るDry Countyという存在」
Slippery When Wet、New Jerseyと、たて続けに世界的ヒット作を世に送り出し、それに伴うツアーと、各々のソロ作発表等、長い充電期間を経て発表に至った作品。New Jerseyやジョン、リッチーのソロ作も聴いていたので、この土臭さは予想していた通りでしたが、初めは正直耳慣れない感じでした。でも、慣れるにつれ、捨て曲のないアルバムの曲順の流れ、統一性に納得するに至りました。バラードは全て素晴らしいですが、特に大作、Dry Countyには何度も泣かされました。リッチーのギター・ワークも秀逸。全体的に、過去のシングル曲のように都会的ではなく、アメリカの広大な田舎を感じさせる一枚です。
・「メタリカを知るなら、コレか3枚目!」
メタリカという名前だからといって、スラッシュメタル(高速リフ&ドラム)を期待している人は聴かないほうがいい。初期のメタリカのスタイルが好きだったり、昔からメタリカを応援していた人にとってはこの作品はがっかりさせるようなものであっただろうが、ヘヴィメタルという観点からすれば、これこそ究極のヘヴィメタルである。
まず音が良い。ドラム、ギター、ベースと、どれも埋もれることなくそれぞれラウドに収まりきっている。下のレビューで、ベースが聞こえないと書かれた方がいらっしゃるが、そんなことはない。1曲目のサンドマンを聴けばベースの存在感は4枚目のジャスティスアルバムより明らかに増していることがわかる。そして、曲が良い。1~4枚目のような速くて複雑な要素は一切排除し、シンプルでわかりやすい曲構成にしつつも、曲展開の中心はあくまで『リフ』であるという点は、まさにヘヴィメタル、まさにメタリカである。ちなみに私の聴き所は、track4のThe Unforgivenである。バラードであるのだが、今までのヘヴィメタルのバラードの展開(サビで盛り上がっていく感じ)とは全く逆で、サビでは感情を押し殺し、悲しく歌い上げるのである。
他にもヘヴィメタルを感じられる曲が入っているので、まずは買って聴き込んでみてほしい。そしてもし気に入らなかったとしても、90年代のヘヴィメタルシーンに多大な影響を与え、発売後14年経ってもなお世界中で売れ続けているアルバムなので、1枚は持っていても決して損ではないと思う。
・「メタリカのアルバムの中では一番好きかな」
これはミドルテンポの曲がほとんどでマスター・オブ・パペッツみたいな時速160k系はないんですが非常に聞きやすく選曲も抜群だと思います。何度聞いても飽きない作品だと思います。1〜4作品を相当聞いておられる方たちには多少もの足りないって感じもするかもしれませんが、このアルバムにもMetallicaのカッコよさが詰まってると思います。スローテンポの四番や八番もメタリカ流バラードって感じで気に入っています。全曲通して聞いても疲れないので、これからメタリカを聞いてみようかなぁ〜って思ってる方には入門の意味でも悪くない一枚だと思います。おすすめです。
・「もう一度アルバムを再評価してみませんか.」
ヘヴィ・メタルを代表するバンドの一つであるメタリカのアルバム.世界中で大ヒットして、様々な点でへヴィ・メタルだけでなく音楽界全体に大きな影響をあたえたといえる作品です.
これまでは80年代から台頭してきたスラッシュ・メタルと呼ばれる新しいヘヴィ・サウンド・ミュージックを代表するバンドのひとつとして、アルバムもテンポが速く、激しい要素が強調された楽曲が多かったが、前々作「マスター・オブ・パペッツ」の頃から徐々に変化しており、本作は前作「アンド・ジャスティス・フォー・オール」からみられたヘヴィなグルーブをより重視した楽曲の方向性を強調した作品であると思います.他にもメロディ・ラインが強調され、展開もバンドの個性を残しながらもわかりやすいものになってきています.
発売当時は意見がわかれたアルバムであり、実は私もあまり好きではありませんでした.やはりメタリカといえば初期や中期のアルバムの方が好きで、当時デス・メタルなどより激しい方向性の音楽もよく聴いていたことから、このアルバムを聴くことはあまりなかったです.
あの頃から長い年月が経過して、最近ふとこのアルバムを聴きたくなり、アルバムを探して何度か聴きました.昔とは全く違う印象がありました.本当に良いアルバムであると思うようになりました.以前に比べて自分も音楽をより幅広い要素から評価するようになってきたため、それとも単に年をとっただけなのかもしれませんが、以前は魅力を感じなかったこのアルバムが今は非常に魅力的に感じます.もっとも、曲単位で考えれば今でも初期や中期の頃の楽曲が好きなことが多いと思います.でも、アルバム単位で評価すれば、現時点ではメタリカの作品の中で最も評価している作品になりました.
あの頃このアルバムにあまり良い印象を持てなかったというファンの方がいたら、できればもう一度このアルバムを探してじっくりと聴きこんでみることをお薦めします.私も以前と嗜好が全く変わってしまったわけではなく、今でも昔のメタリカの作品や他のスラッシュ・メタルのバンドのアルバムも好きですが、時間が全てを解決してくれたのか、この作品をメタリカのアルバムとして非常に高く評価するようになりました.もちろん好きな音楽はそれぞれなので、無理に評価することもないとは思います.でも、今の私にはこのアルバムはまるで違うものです.ぜひ一度聴いてみてください.
・「メタリカ,立ち止まる事知らず」
メタリカのアルバムの中で,かなりの変化があった「ブラックアルバム」従来のファンの間では色々と論議をかもしたらしいが,この変化は進展であって,確かにスラッシュメタルと言う枠組からは飛び出したが,決してマイナス要素では無い。プロデューサーがボブ・ロックで,かなり聞き易く仕上がっており,初めてメタリカを聞く人にもお薦め。ライヴでメタリカがやるような名曲もおさえているし,何と言ってもアルバム全体で統一感があり,すんなりと聞ける。
・「好きですよ…」
ものすごーく売れてますよね、コレ。たしかアメリカの中でもワンオブゼムとしては5本の指に入るくらい売れてんでしたっけ?大成功ですよねぇ。たしかに凄まじい重量感サウンドと、絶対的な無駄打ち無し演奏は、ヘビィロックアルバムとしての終着駅を示す感があるんですかね。「オメーラにはこのサウンドは一生掛かっても作れねーだろ?俺たちは先に行くぜ?フ○ック!」と置き去りにされた気がしてなりません。スラッシュ・メタルと言うジャンルの草分け的存在の彼らが自ら蓋?をして、やりたい音楽を追求している姿勢は、彼ら自身の生き方が音楽ジャンルを越え、多くのリスナーに訴えかけ、そして大成功した数少ない大作アルバムではないでしょうか。なんにせよ、私的に言わせてもらえばコレも好きなメタリカかな?です。次作で、オイオイ…て感じでしたけどね…
・「ブルデスの帝王!」
ヴォーカルは聞き取り不可能。これが本物のデスヴォイスというものです。近頃は声がしわがれていれば デスヴォイスだと勘違いしている連中が多いようですが、これを聴いて勉強してもらいたい。と、言っても30秒ともたないだろうなぁ。誰にでも受け入れられるわけはないのが本物のデスメタルです。このアルバムはクリスバーンズの野獣の唸り声のごときハウリングヴォイスが全編を支配するブルータルデスメタルです。ハマースマッシュドフェイスは、彼等の代表曲のうちのひとつです。その他の曲もこれでもかというくらいのブルータルサウンドです。このアルバムは、真のデスメタルを愛する真のデスメタルファンにささげます。こいつはスゲーぜ!
・「こりゃ完全にデスだ。」
1992年発表の3rd。またまた、とんでもないジャケだ(笑)以前にも増してパワーアップしたカンニバルサウンドが炸裂!ヴォーカルもやばいデス!特に一曲目は彼らの代表曲。
・「かっこいいです」
デスメタルであろうがなんであろうが、ヘヴィなものからソフトなもの。プログレでも産業ロックでもハードコアでも、ひいては気に入れば、ロックじゃなくてもジャズでもなんでも楽しめる節操のないタイプである私は、周りの方達に「これが本当のデスメタルだ!」とか熱く語られてもいまいちピンとこないのですが、個人的にはメロディックデスとやらよりもこういう硬派なデスメタルの方が好きですね。素直にかっこいいなあと思います。 まず、このバンドは演奏力が高い。テンポチェンジがやたら多い複雑で無機質な感もあるソリッドなリフの疾走感がなんとも聴いていて気持ち良いんですが、ここの乗る人間離れした超低音Voが最高です。Voが変わった「Vile」以降も好きなことは好きなんですが、やっぱりクリス・バーンズの方が聴いていてマッチしてる気がします。 とはいえど、このバンドは一貫して期待を裏切らないアルバムを発表し続けるので、このアルバムが一番だというわけでもないんですが。彼らの名盤のひとつであることは間違いないです。 それにしても、長年一貫してブルータルなデスメタルを演奏し続ける彼らのパワーには脱帽です。熱狂的ファンが多いのもうなずけますね〜。そんな中で、熱狂的なファンでもなんでもない、ただのいろんなロックが好きな私が聴いても、かっこいいバンドですよ。決して異端だとは思わないです。
・「デスメタルの王道」
デスメタルの見本です。気持ち悪い凶悪なデスヴォイス、強靭でテクニカルなリフ、卑猥で下品な歌詞、デスメタルに興味のない人間が「興味のない」どころか二度と関わりたくないと思うほどにグチャグチャドロドロな世界観、これがデスメタルなのです。デスメタルとは何かを後世に伝える真性デスメタルでございます。最近はやたらとデスメタルという言葉が乱用され、「このバンドのこの曲はデスメタルだ」などと適当にほざく輩がいますが(というよりデスメタルという言葉を使いたいだけだろうけど)、知ったかほざく前にまずこのアルバムを聴きましょう。間違っても某偽デスメタル漫画でデスメタルを知った気でいないように。
・「ピュアデスメタル」
所詮オールドスクールなので徹底したブルータル度はそれほどたいしたことないですが、クリスはやはりいい声してます!ギターももろデスメタルって感じです。ブルータルとは思わないですがこれほどピュアなデスメタルを聴かせてくれるバンドはそうはいないです。やはり大御所ですな。 ちなみにこれよりブルータルなものを聴きたいヒトはDEVOURMENTやPYAEMIA、DEEDS OF FLESHをお薦めします
・「最強。」
Metallica=Master of Puppets
色々文句はあるかもしれないが、個人的にはやはりこう思う。クリフ・バートンの遺作でもあるし、初来日もこの作品。「Orion」でのクリフのベースは驚異的。
スラッシュ・メタルを大衆音楽に押し上げた傑作中の傑作。今でも、このアルバムを超えるスラッシュ・メタル作品は無いと思う。
最強!!!
・「世界のキッズを魅了した」
今から約20年前、初めてこのアルバムを聴いた時は、本当に震えが来ました。特にバッテリーなぞは校内放送をジャックして、大音量でかけてやりました。この喜びは全てのロック・キッズと分け与えなければならない、という使命感に駆られての行為でした。今、世の中に溢れかえっているこの手のHR/HMの元祖であり、その世界の住人達を魅了し続ける名作中の名作です。そんな訳ですから、ファンならば新しいバージョンが出るたびに購入を検討させられますが(中身は一緒、ひねりなし)、いくらなんでも、もうちょっと売る側、メーカーの努力を期待したい。全部集めるとMETALLICAのロゴが並ぶ?何それ?だから?もういい加減、日本人は金持ち的な発想は払拭して、せめて完全翻訳カードを付けるとか、当時のライブ写真を乗っけるとか、新しいライナーノーツを作るとか、いろいろあるでしょう?
・「やっぱすごいなぁ・・・・。」
最近S&Mを聞いて、つくづくこのアルバムに収録されている楽曲はすばらしいと思ってしまった。クリフバートン最後のアルバムになってしまった本作品、今聞いてもすごいなぁ~と思ってしまう。確かに音は今となっては古臭くなってしまったかもしれないが、Batteryから始まってMaser of Puppetsといい、すごすぎる。聞けば聞くほど味が出るとは、このことだろう。未だに勉強になります。はい。
・「クリフバートンの遺作となったスラッシュメタルの傑作」
クリフバートンはベース界のジミヘンだった。彼はこのアルバムのパッケージツアー中、スウェーデンでのバス事故によって他界してしまったことはあまりにも有名だ。 アルバムの内容は前作Ride The Rightningをより進化させよりメロディアスによりスピーディによりヘビーに仕上がっている。1曲目のBATTERYのイントロはアコースティックに始まりイントロが終わった瞬間爆発的なスラッシュメタルが開始される。自分がこの曲を初めて聞いた時「心臓の鼓動(拍動)」のような印象を受けた。まさに短距離型メタルだ。こんな曲を7分、8分やってしまったらいくらラーズの身体とはいえ壊れてしまうだろう。 また前作から引き続いてインストナンバーも盛り込まれている。それがOrionだ。しっとりと聴かせてくれるのかと思いきや、やはり最後は怒涛のヘビーな展開に雪崩れ込んでいくのはさすがだ。 そして何と言ってもこのアルバムのタイトルにもなっているMasters Of Pappetsはメタリカを今も尚代表する曲でもあり、スラッシュメタル界、いやHM/HR界に燦然と輝き続けている曲だ。イントロはスピーディに中盤はスローテンポからメロディアスにそして怒涛のギターソロ、ラストは一気にスピーディに締めていく今曲は最強のスラッシュメタルとしか言いようがない。 このアルバムは別にメタリカはそんなに好きでもないけどHR/HMの音楽は好きだという人、スラッシュメタルって何?って思っている人、このアルバムは必聴だ。必ず聴いた方が得した気分にも浸れること間違い無しだ。
・「星10ヶ☆!」
スラッシュメタルが誕生した80年代半ばには、メタリカやアンスラックス、スレイヤーなど、当時にしてみると今まで考えられないほど超過激な音を出すバンドが続々出てきました。
これらの音はアメリカよりも、むしろパンク発祥の地であるイギリスで受け入れられて火がつき、アメリカに逆輸入されたのでした。
約20年前、アルフィーのオールナイトニッポンで「ライド・ザ・ライトニング」が電波を通じて日本中に放送され「なんだっ、この音はっ!!!???」とあっという間に評判が広まり、翌日の輸入盤ショップにはメタリカを求めるお客が殺到したとの噂もあります。
もしかすると、日本にいち早くメタリカを紹介したアルフィーの高見沢さんは偉いのかもしれません!
で、このアルバム、ホント最高!
・「これが悪いワケが無い。」
帝王SLAYERのアルバム通算6作目。SLAYERがSLAYERとしてアルバムをリリースする度、ことごとく名作「Reign in Blood」と比較されてきたが、メンバーが「このアルバムはあえてReign in Bloodを意識して作った」と言うように、ある種リスナーやレコード業界そのものに対して「皮肉」をもって作られたこのアルバムは、「帝王」SLAYER以外の何物でも無い作品となっている。前作をもってオリジナルドラマー(現在は復帰しているが)デイヴ・ロンバードが抜け、ポール・ボスタフが正式メンバーとしてこの作品に携わったわけだが、無論、帝王は手を抜く事を知らない。M-1から超変拍子+ハイスピードナンバーで聴く者を圧倒してくれる。是非聴いて欲しい一枚だ。スピードと極悪リフだけではない。帝王だからこそ、このクールさを計算して世に送り出してくれる。カッコいいではないか。(ただ、ドラムの激しさは変わらずとも、カラーはかなり変わっている。新任のポールは激しさの中にかなりの正確さが現れていて、デイヴの様な荒々しさは感じられない。だが、デイヴの荒々しさや生々さが帝王のカラーでもあった為、賛否両論あると思うが、聞き比べてみるのも面白いと思う。)
・「頭フリまくり!」
本作品は、自分がメタルを聴き始めて間もない頃にリアルタイムでリリースされて、始めて買ったスレイヤーのアルバムなんで久しぶりに聴いてみることに。当時“DITTOHEAD”のPVを見て「恐ろしく速くてカッコイイ曲だな」って購入するキッカケになった事を思い出しました。今、聴いても全く色褪せてないですね。普通は『REIGN IN BLOOD』『SEASOS IN THE ABYSS』を名盤に挙げる人がほとんどでしょうが、自分は敢えて本作品も名盤に推します!しかし、リマスターじゃなくオリジナル音源でってのも良い!「リマスターしなくても、俺達の音楽は最強だろ?」ってトム・アラヤの声が聞こえてきませんか?!
・「スレイヤーの意地が炸裂したアルバム」
通算6枚目。本作より伝説・デイヴ・ロンバードに代わり、ドラム・スツールに座るのは元FORBIDDENのポール・ボスタフ。 メンバーも各誌面やインタビューで語っていた通り、本作はかの名盤[REIGN IN BLOOD]のスピリットを植え付けたアルバム。かの名作程の狂的な雰囲気はないが、これはこれで格好良い作品だ。彼ら特有の狂ったギター・ソロや、不穏な空気を醸し出す旋律使いなどもしっかりと刻み込まれている。参加初作品のボスタフのドラミングもさすがの安定感だ。 ただ問題は音質・・。メンバーもリマスター/リミックスしたい唯一のアルバムと公言しているだけに、かなり篭った音。プロデュースを本人達が手掛けた為でもあるだろう・・それが実に惜しまれる。(当方は様々なデス・メタルの篭った音を聴いてきて慣れてはいるが、それでもリマスター/リミックスされれば更に素晴らしい作品になるだろう)
本作はビルボードのチャートでも8位を記録。セールスでも、そこそこ成果のあったアルバムだ。ミックスはSOULFLYの[PRIMITIVE]、TAPROOTの[WELCOME]、最近ではIN FLAMESの新作[SENCE OF PURPOSE]等を手掛けたトビー・ライト。
・「デス・メタルの名盤であり、メロ・デスの最高傑作である。」
現在、数多くのメロ・デスバンドが存在するが、それもこのバンドが無ければココまで発展しなかったであろう。というか存在しなかったであろう。デス・メタルに叙情的なメロディーを組み込み、激しいリフのなかに泣きのギター・ソロを挟む辺りは未だに聴いていて感動してしまう。ケン・オーウェンのブラストもただカマシまくるのでは無く、「ここぞ!!」という所で上手くブラストを導入する辺りはさすが。前作より加入したマイケル・アモットとビル・スティアの二人の天才が作り上げた歴史的名盤。
・「歴史的名盤。」
グラインド界の帝王が、3rdアルバムでマイケル アモットが加入し、メロディも取り入れ聴きやすいデスメタルになり、そして4thであるこのアルバムは、説明不要なほどの大名盤。デスメタルに必要なブルータリティがありながら、メロディを大幅に取り入れギターリフもさらにかっこよくなった歴史的名盤。タイトルトラックなんか死ぬほど聴いた。他にも重要な曲がたくさん収録している。アルバム発表当時、すでにメロディを取り入れたデスバンドが存在していたが、それらのバンドは日本盤が出ていなかった。今作は日本盤が出ていたため、日本では第一人者的存在だが、このクオリティだからこそ名盤になれたわけだし、メロデスの基本がここにある。
・「グラインドとメロディの融合」
メロディックデスの出発点と数えられる名盤。以前のグラインドスタイルにマイケルアモット(Gt)が加わり、リフメイカー、ビルステュアー(Gt)に最高のメロディ性を付加させた。自分はこれ以降のメロデス区分のアルバムは聞けない。
・「大好き」
全体を通して結構ブルータルだと思った。残虐なデスメタルにメロディを取り入れたみたいな。メロディを取り入れたのにここまで残虐さを残すのは凄いと思った。リフ ボーカル ドラムとブルータルです
・「流血のツインリード!!!!!!!!!」
カーカスの4thにしてひとつの頂点!ビルスティアとマイケルアモットのツインリードがとにかく凄まじい!死体に命が吹き込まれる感覚である。2ndまではグチャドロのゴアグラインドだったがマイケルアモット加入からよりメタルらしくなり、構築され総合感が出てきた!ブルータルだがメロディアスでメタルらしく、そして音楽的!近頃、再結成がアナウンスされたが1stから4thまでの曲でやるらしい・・・ファンは狂喜乱舞だろう!?ぜひこのような作品を出して頂きたい!ロック・・・いやミュージックシーンに残るマスターピース!