ムーヴィング・ウェイヴズ [Limited Edition] (紙ジャケット仕様) (詳細)
フォーカス(アーティスト)
「聞くなら、この作品から」「ヤン・アッカ-マンの評価の低さに憤慨。」「西洋音楽のメイン・ストリームごった煮風」「ヨーデリングでロックンロール」「よいれれ、よいれれ、よいれれ、よいれれ、よいれれ、よいれれ、ろっぽんポン♪」
III(紙ジャケット仕様) (詳細)
フォーカス(アーティスト)
「悪魔の呪文だけじゃないんだよおぉぉぉ・・・。」「ヨーロッパらしいクラシカルで繊細な美しさ」「音楽に身を委ねることの心地よさを味わって欲しい」
アット・ザ・レインボー [Limited Edition] (紙ジャケット仕様) (詳細)
フォーカス(アーティスト)
「オランダ・ロックの代表、イギリスでの名ライブ・アルバム」「ヤン・アッカ-マンのギタ-・ソロに卒倒。」「来日公演の興奮がよみがえる・・・!」「迫力たっぷりの名演」「やっぱりシルヴィアは良いですね!」
「放浪者のためのスタンダード・ナンバー」「トム・ウェイツの最高傑作はこちらです。」「ジャケット、濃い」「Tom Waits初期の名作」「最高のけだるさ」
Heartattack and Vine (詳細)
Tom Waits(アーティスト)
「リッキ-・リ-・ジョ-ンズまたはキャサリン・ブレナンに捧ぐ。」「美しいメロディーと迫力のボーカル」「このバカでかい世界で、大事なものは一つだけ。」
ジョンの魂 ~ミレニアム・エディション~ (詳細)
ジョン・レノン(アーティスト), ヨーコ・オノ(その他)
「心に残る名作」「なぜジョンは永遠となったか」「洋子さん、どうしたのですか?」「母への呼びかけを壮絶な叫び声で歌う『Mother』」「人間ジョン・レノンがここにいる」
ファン・ハウス (詳細)
イギー・ポップ&ザ・ストゥージズ(アーティスト), イギー・ポップ(アーティスト)
「I FEEL ALL RIGHT」「男も惚れるイギー」「この2nd と 1st の2枚は必聴!」「誰にも彼らを止められない!!」「I feel alright !!!!!!」
King Biscuit Flower Hour: In Concert (詳細)
Humble Pie(アーティスト)
「スティ-ヴ・マリオットの最終到達点。」「Humble Pie の10th!! 大発掘音源、全RockBand必聴、全RockFan必携。」「断言!!ロック史上No.1ライヴ・アルバム」「必殺のライブ!!」
「Turn Your Channel !!」「○」「宵闇の水銀」「ギターロックの永遠の名作」「これはパンク??」
テキサス・ハリケーン (詳細)
スティーヴィー・レイ・ヴォーン(アーティスト), ダブル・トラブル(アーティスト)
「ホワイト・ブル-スだって悪くないだろう?」「やっぱり、GOOD TEXAN最高!」
The Final Cut (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「とんでもない作品です」「The Final Cut=最後の切り傷」「ピンクフロイドの存続を世界にアピールした作品」「最初聴いた時は、ちょっと厭世思考になったな・・・」「エリック・フレッチャ-・ウォ-タ-スに捧ぐ。」
危機(紙ジャケット仕様) (詳細)
イエス(アーティスト)
「プログレ史上最高傑作!」「鮮度を保ち続けるプログレ代表作」「聴かずに死ねるか」「プログレの金字塔的作品」「心地良い緊張感がたまらない」
「ヘヴィメタルクリムゾンが聴けるアルバムです」「中期クリムゾン最高傑作!!」「ファーストアルバムに」「プログレのメルトポイント?」「クリムゾン・フリ-クになるために。」
「誰が何を言おうとホールズワースのギターはいい!」「すべてが重い、しかしこれこそが英国の味」「威厳と誇りに満ちたブリティッシュロックの名盤」「やはり好きです」「アラン・ホールズワース大活躍!」
Living in Fear (詳細)
Tempest(アーティスト)
「バンド名どおりの嵐のようなアルバムです」「大英帝国ロックの歴史的名盤2!!」「楽しい一枚」「オリ-ハルソールの超絶変態ギターが最高のアルバム・・・かっこいいです!!」「伝説のギタリスト、オリー」
The Pentangle (詳細)
Pentangle(アーティスト)
「ペンタングル、1968年発表のファースト。」「緊張感ただよう傑作」
The Inner Mounting Flame (詳細)
Mahavishnu Orchestra With John McLaughlin(アーティスト)
「超絶技巧集団マハヴィシュヌオーケストラの記念すべきファースト・・・やっぱり凄い!!」「どれ程の影響を与えた事か計り知れません」
刺青の男 (詳細)
ザ・ローリング・ストーンズ(アーティスト)
「ギターの鳴りが心地よいスタジオライブ風のサウンド」
「今さら言うまでもないかと思いますが」「darkness&beautifull」「かっこ悪いことは、なんてかっこ良いのだろう。」「グループサウンズ絶頂期の後、出現したプログレッシブ作品!」「日本ロックの産声を聴け。」
CRAZY DIAMONDS (詳細)
サンハウス(アーティスト)
「この際、コンプリート版を」「本当にクレージーなダイヤモンド達だ」「あれから20年」「みんな、やらないか?」
ずいきの涙~ベスト・オブ・ボ・ガンボス・ライブ・レコーディング (詳細)
BO GUMBOS(アーティスト)
「勢い一発! スカッとしようぜ!」「どんと王国へようこそ!」「ボ・ガンボス最高傑作」「心震える最高のライヴ」「特に楽しい1日をありがとう」
靖幸 (詳細)
岡村靖幸(アーティスト), 金山一彦(アーティスト), チャカ(アーティスト), セーラ(アーティスト), 根岸孝旨(アーティスト)
「まさにアーティスト」「青春しなくちゃまずいだろ?」「最高!!!」「アーティスト」「今更ながら・・・大傑作!!!」
「天才の一言に尽きる。」「最高傑作」「祝復活!岡村ちゃん」「愛情もって、教育されたい!」「文句なしの最高傑作!」
ベスト1991→1994。→ (詳細)
ビブラストーン(アーティスト), VIBRASTONE(アーティスト), 近田春夫(アーティスト), OTO(アーティスト)
「勝手に変えていってル-ルだもん、そんなのインチキじゃん!」「廃盤ですか」「ナショナルを再発せよ。」「テレビが誰のためにあるのか、分かってんのか?」
「人呼んで天下御免の四畳半ロッカ-、エンケン参上!」「CDジャケットはひきますが、中身は良いです。」
ロック>フォーク・ソフトロック・AOR>シンガーソングライター
Custom Stores>By Formats>国内盤>ポップス
Custom Stores>By Formats>国内盤>ロック
Custom Stores>By Formats>紙ジャケット>ロック
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Adult Contemporary>Male Vocalists
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Adult Contemporary>Singer-songwriters
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Classic American Rock
●ムーヴィング・ウェイヴズ [Limited Edition] (紙ジャケット仕様)
・「聞くなら、この作品から」
なんといっても、この作品はフォーカスの代表曲である①の悪魔の呪文に尽きる!ヤンのギターが最初から吠えまくる。その中で心を和ましてくれる他の曲目もいいですね。ハードロックとクラッシックを持ち合わせた作品といえるでしょう!因みにベストアルバムの悪魔の呪文は短く編集してると思いますが?
・「ヤン・アッカ-マンの評価の低さに憤慨。」
フォーカスの名を世界に知らしめた傑作であり出世作。クラシックとロックを融合させた独自のサウンドはキング・クリムゾンやピンク・フロイドの様にもっと評価されるべきだと思います。やイラプションのトミーをインストと言う理由だけで敬遠してしまうのはもったいないですよ!ヤン・アッカーマンのギターはもちろん素晴らしいのですが、タイス・ヴァン・リアのキーボード&フルートも印象的。とにかく、全ロック・ファン必聴の名盤であることは間違いありません!
・「西洋音楽のメイン・ストリームごった煮風」
西洋音楽のメイン・ストリームと言えば諸説あるだろうが、少なくともロック・ジャズ・クラシックの三分野は含まれるだろう。そしてこれらの融合を目指したロック・バンドや作品は数知れずあるが、フォーカスのこの本作ほどそれをスマートかつ大胆にやってのけた作品は多くはないだろう。
冒頭の"Hocus pocus"からしてハード・ロックありジャズあり果てはヨーデルあり、しかもご機嫌でハードなノリの凄まじさはレッド・ツェッペリンも真っ青。その後もクラシックとジャズの和え物風の小作品が続いたかと思うと歌謡曲一歩手前のメロディアスな"Moving waves"で味付けが変わる。叙情性と多様性を兼ね備えた"Focus 2"はラスト組曲"Eruption"の布石のような趣き。
組曲"Eruption"に至ってはヤン・アッカーマンがジャズをバックにバリバリのロック・ギターを展開し、タイス・ヴァン・レアが格調高いクラシックとドライヴ感溢れるジャズを使い分け、ピエール・ヴァン・ダー・リンデンがジャズ丸出しの(と言ってもカール・パーマーほどではない)ドラム・ソロを叩き出し、シリル・ヘイヴァーマンズが自由自在なベースで他のメンバーの無茶なプレイを受け止める。西洋音楽のメイン・ストリームを一つの寸胴に叩き込んで一気に強火で煮立てたらこんな無茶で美しくてご機嫌なアルバムになっちゃいました。
かのミスター・シリウス(チルドレンでもジャイアンツでもないよ)が深く敬愛するバンドとしてこのフォーカスを挙げていたのでかつて私は意外に思っていたが、本作と"Hamburger concerto"を聴いてなんとなく納得できた。
・「ヨーデリングでロックンロール」
「悪魔のささやき」というタイトルでインストルメンタルの曲としては異例なヒットとなった。オランダからのこのロックバンド、聞いて一番、歌がヨーデリングで聞いているものをバカにしているんじゃないかと思った。ところが、「ムービングウエイブス」を聞いて印象を改めた。
このバンド、ただキーボードとベースとギターとパーカッションだけやっているんじゃない。オランダ人(その背景のヨーロッパ)が小さいときから耳にしている音楽をロックンロールという世界中の若者が受け入れやすい音楽にアレンジして広めた。ヤンアッカーマンのギター(彼はソロアルバムでリュートも演奏している)の技術の高さにはギター愛好者として惚れ惚れしました。一度聞いたら頭の中で悪魔のささやきでなく、オルガンで踊っているオランダ人がいつまでもいることでしょう。
・「よいれれ、よいれれ、よいれれ、よいれれ、よいれれ、よいれれ、ろっぽんポン♪」
プログレの名盤だと思います。①HOCUS POCUSと⑥ERUPTIONが聴きどころ。なんといっても①のヨーデルに圧倒?!されてしまうが(ここが評価の分かれ目?)、全体的にも叙情に満ちたサウンドかつ激しさも兼ね合わせたサウンドでプログレファンを満足させてくれます。⑥のERUPTIONは23分台の大作。この曲は、個人的には「カンサス」サウンドの原型のような気がします。(雰囲気が・・・)
RUSHファンの私にとっては「MOVING WAVES」とはなんともいえないタイトルになっています。(もちろんこちらの方が先、1972年作)
・「悪魔の呪文だけじゃないんだよおぉぉぉ・・・。」
フォ-カスと言えば、悪魔の呪文=ヨ-デル=変なプログレ・バンドみたいなイメ-ジが強いロック・ファンが多いと思います。長い間日本盤CDは発売されず、しかも、輸入盤もオランダ盤だったりして入手が困難だった時代から考えれば夢のような再発です。そんなフォ-カスの最高傑作と言えば本盤ということになります。
ちょっと待ってくれ!代表作は<ム-ビング・ウェイブス>とか<ライブ・アット・レインボウ>じゃないのかと言うお叱りの声も聞こえてきそうですが、もちろんそれらのアルバムも傑作であることには変わりありません。しかし、完成度においては本盤が突出しています。
タイスとヤンという二人の天才が在籍していたフォ-カスはビ-トルズやスト-ンズにも劣らない音楽性があったと確信しています。まさに70年代ロックの歴史的名盤と言っても過言ではありません!
・「ヨーロッパらしいクラシカルで繊細な美しさ」
オランダ出身のプログレッシヴ・ロック・バンド,フォーカスの3rd Albumです。アナログ盤では2枚組として発売されていましたが,CDでは1枚にとなっているので,何だかお得な感じです(^^;)。
前作『Moving Waves』に収録されている『Focus Pocus(悪魔の呪文)』のヒットで日本でも一躍有名になった彼等の人気を決定づけたのがこのアルバムですが,私にとっては不朽の名作『Sylvia』が収録されているアルバムとしての認知度が高いですね。
中学生の頃,ラジオから流れてきた『Sylvia』を初めて聴いたとき,冗談でなく感動で震えがきてしまいました。すぐに街のレコード屋までシングル盤を買いに行ったのですが,「まだシングルは出ていないみたいだよ」の一言にがっかり,アルバムを買おうにも2枚組ですから,お小遣いの少ない中学生には到底手が出るわけもなく,結局そのままうやむやのままになってしまいました。 ようやく『Sylvia』の音源を手にしたのは,それから数年後,高校生になって来日記念の「ベスト盤」を入手したときのことです。 !そのベスト盤には『Love Rememberd』『House Of The King』というえねま好みの曲が収録されていたのですが,その2曲とも実はこの『Focus 3 / Focus』に収録されている曲なんですね。
『Sylvia』を含むこれら3曲に共通するのは,いかにもヨーロッパらしいクラシカルで繊細な美しさです。『Focus 3 / Focus』には『Answer? Questions! Questions? Answers!』のようなジャズ風味の長曲も収録されていて,これはこれで面白いのですが,えねま的には先にあげた3曲のようなクラシカルな小曲の方が好みですね
・「音楽に身を委ねることの心地よさを味わって欲しい」
グループとしての知名度は低いようだが、知る人ぞ知る、#3「シルヴィア」、#9「ハウス・オブ・ザ・キング」を収録。この二曲と#2「ラヴ・リメンバード」あたりは様々なCMやTV番組BGMに多用された名曲だが、えっこれってフォーカスの曲だったの?という人もいることだろう。そのほかにもクラシック音楽の流れを汲む#4「カーニヴァル・フーガ」あり、メンバーのスウィング感が熱く伝わる大作#5「アンサーズ?・・・」、#6「アノニマス 2」ありとバラエティ的にも面白い内容になっている。思うに、今風にさらりと聞き流すのではなく、じっくりと腰を落ち着けて聴いて欲しい一枚だ。単なるミュージッシャンの域を超えたオランダの生んだ名コンポーザー、フォーカスのサウンドを通して、音楽に身を委ねることの心地よさを味わって欲しい。
●アット・ザ・レインボー [Limited Edition] (紙ジャケット仕様)
・「オランダ・ロックの代表、イギリスでの名ライブ・アルバム」
メロディアスなギター、ヨーデル風のボーカル、時にやさしく、時に荒々しく奏でるフルート。オランダ・ロックの最高峰フォーカスがベスト的選曲で送る名アルバムがやっとCD化された。それも紙ジャケ(変形ジャケット!)リマスター盤。ただ涙するしかないっしょ。
・「ヤン・アッカ-マンのギタ-・ソロに卒倒。」
ロック界最高峰のギタリストの一人であるヤン・アッカーマンのプレイが存分に堪能出来る名作ライブ盤。特に、レコードでのB面にあたるイラプション、悪魔の呪文、シルヴィアへの流れは何度聞いても鳥肌が立ちます。
すでに、ロックの名盤として知られているので多くは語りません。あなたもまずはこの一枚から始めてみませんか?内容は保証します。
・「来日公演の興奮がよみがえる・・・!」
70年代「ハンバーガー・コンチェルト」をひっさげての新宿厚生年金のライブを思いだします!終始ジェットマシンの“シュワ・シュワ”が今も耳に残っています。ドラムも変わっておりこのライブ版とはずいぶん印象は違っていたが、アッカーマンのギターはやはりどちらも最高です。「Ⅲ」までのハイライト的選曲でちょっと物足りないがツボは押さえてありまあ許せます。このギターのアッカーマンが気に入ったら最近ようやく手に入りやすくなった彼のソロ一発目「Tabernakel」を聴いてみて下さい、フォーカスの中での彼が注入したエッセンスが100%理解できると思います。このアルバムとあわせてのおすすめです。
・「迫力たっぷりの名演」
オランダ出身のプログレッシヴ/ジャズ・ロック・バンドの’73年発表のライヴ盤。 同年イギリスでのライヴの模様を収録しており、選曲はいわゆるバンドの全盛期の、’71年発表の2nd「Mooving Waves」、’72年発表の3rd「Focus3」からとなっており、このバンドの入門変としての楽しみ方のできる内容となっている。 それにしても、その演奏力の高さに改めて度肝を抜かれる。特にギタリストのJAN AKKERMAN、キーボード、フルート、ヴォーカルのTHIJS VAN LEERの両看板の存在感は凄まじい。 特にラスト3曲で、それは炸裂する。ジャズ、クラシカル、ハードにとテクニカルを超えて、縦横無尽、変幻自在に繰り出されるギター。 キーボード、フルートは勿論、奇妙なヨーデル、スキャット。で、更にその調子でメンバー紹介までしてしまうユーモアを超えて奇怪さすら覚えてしまう。 オリジナルより加速した⑤⑥は好みが分かれようが、新たな面白味を見せているのは間違いない。 スタジオ・アルバム以上に緊張感の増した、ライヴならではの、醍醐味以上の魅力を十分に堪能出来る。
・「やっぱりシルヴィアは良いですね!」
リマスター化もどんどん進んでいるので買ってみました(前のも買いました)。 音質は良くなった感じがしますが…どうかな…? まあバランスはいいから良いでしょうか…。
やっぱり今のノイズより昔のノイズのほうがノリますね!!
フォーカスのアルバムの中ではこれが1番最高ですかねェ…
悪魔の呪文(HOCUS POCUS)もこれが最高潮なんじゃないでしょうか。リズム感がヤバい!
・「放浪者のためのスタンダード・ナンバー」
酔いどれ詩人というとこの人を思い浮かべる人は多いと思います。都会の片隅で生きる男たちの感傷を歌う彼の嗄れた歌声は,映画ファンの間でもおなじみになっています。また,俳優としても,「ダウン・バイ・ロー」「ショート・カッツ」等の映画に出演しています。
このアルバムは,1974年の作品で,1949年生まれの彼は,当時25歳だ
ったということになります。彼の歌の主人公は中年から初老の酔いどれというイメージがあったので,今回改めて確認して意外に思いました。しかしよく聴きなおすと,ボヘニアニズムやデカダンスの底に,青年らしい甘美なロマンティシズムが流れているように思われました。
一曲目の「ニュー・コート・オブ・ペイント」は「オレたち二人で街
を塗りかえ!!てやろうぜ」といったノリの曲です。最近では,内野聖陽と秋山菜津子の二人芝居「ブルー・ルーム」のオープニングとエンディングに使われていていました。 2曲目の「サンディエゴ・セレナーデ」は,シンプルながらも心に沁みる歌詞とメロディーで,ちょっと泣かせます。 3曲目の「シヴァー・ミー・テンバーズ」は,過去に別れを告げ,新たなる船出をする時の心意気を歌っているように,私には聞こえます。 いずれも,一度聴いたらいつまでも心に残る名曲ぞろいです。 人生という旅の道連れにふさわしいアルバムです。
・「トム・ウェイツの最高傑作はこちらです。」
70年代のジャズ/フォ-ク時代の最高傑作!<ニュ-・コ-ト・オブ・ペイント>、<サンディエゴ・セレナ-デ>、<土曜日の夜>、<プリ-ズ・コ-ル・ミ-・ベイビ->等々の名曲のオンパレ-ドに酔いしれるばかりです。
トム・ウェイツの代表作と言うといつも<クロ-ジング・タイム>や<レイン・ドッグ>が取り上げられていますが、どれか一枚ならば私は絶対に本盤を推します。間違いなく名盤です!
・「ジャケット、濃い」
このアルバムは結構名盤です。あんまり頻繁にはききませんが、たまに聞くと全曲通して聞いてしまいます。他のアルバムの方が私は好きなんですが、これは一つのアルバムが一曲みたいなもんです。以外とそういうアルバムは少ないです。そういう意味では完成度は良いです。今名盤として、とても大安売りしています。名盤はどんどん安くなってしまい、どうでもいい品物が今、とってもお高いのは何ででしょうね?これは今は亡き、どんとさんも言っていました。「オーティスレディングが千円だ。」と。せっかく安いから買いましょう。ウィノナライダーも好きだそうです。
・「Tom Waits初期の名作」
トム・ウェイツといえば、やはりあのしわがれた声である。喉を限界まで潰したしたような声に、最初は誰しもが驚き、違和感を覚えるであろうが、段々とその声の心地よさに魅了されていくはずである。初期ということで、このアルバムの頃のトムウェイツはまだまだ声が若々しい。とはいえ、やはりはトムウェイツといわんばかりに、その声は重く美しい。
そしてこのアルバムは、初めてトムウェイツを聴く人でも聴きやすい、キャッチーでメロウな曲が満載されていて、ラストまで気持ちよく聴きとおすことが出来る。飛び抜けて凄い曲があるわけでもないが、名作というに十分な出来である。まずはこの一枚から、彼の世界に入ってみるのはいかがだろうか?
・「最高のけだるさ」
これは傑作でしょう。ざらついたトムの声とピアノで名曲が続きます。初めて聴いたのは煙草臭い友人の部屋で、アナログ盤の「サンディエゴ・セレナーデ」だったんだですがとにかく痺れましたね。飲みながら照明を落として聴くとさらにひたれます。反面、まっとうな人生からもちょっと降りたくなるんですがね。
・「リッキ-・リ-・ジョ-ンズまたはキャサリン・ブレナンに捧ぐ。」
80年発表のアサイラム最後の作品。B・スプリングスティ-ンがカヴァ-した<ジャ-ジ-・ガ-ル>、リッキ-・リ-・ジョ-ンズとの別れを描いた<ルビ-ズ・ア-ムズ>などの名曲で知られるアルバムですが、サウンドはいたってシンプルです。演劇的要素が含まれていないのでロック・ファンには特におすすめの好作品です。
・「美しいメロディーと迫力のボーカル」
実験的な要素は少なく、幅広くすすめられる作品。デビュー後の2枚、Small Changeなどのように、シンガーソングライターとしての才能が如何なく発揮されている。特にアルバムの最後を飾るRuby's Armsはキャリアを通しても最高の部類に入る歌唱が聴ける。この曲はブートのライブ等にも滅多に入っていない。特別な想いが入っていると思われる曲だが、Step Right Up: The Songs of Tom Waitsというトリビュート盤でFrente!によるコケティッシュな女性ボーカルのバージョンが聴ける。面白いので興味のある方はどうぞ。
・「このバカでかい世界で、大事なものは一つだけ。」
5曲目に収録されている「ジャージー・ガール」。ブルース・スプリングスティーンがライブの度にカバーし、ベン・アフレックが主演した映画「世界で一番パパが好き」(2004年)の原題にもなっているこの曲は、トム・ウェイツの曲の中でも私の大好きな曲の一つです。すごくいい詞なので、ちょっと訳してみました。 通りで大声を上げてる野郎仲間にも/8番通りのケバい女にも今日は用はない/今夜は君といたいから/だからクルマを飛ばしてるんだ/河の向こうのジャージー(=ニュージャージー)側まで/あの娘を遊技場に連れて行くのさ/その後のクルマでもずっと一緒さ/シャララ、ラララ、シャララララ/調子っぱずれな鼻唄を唄うよ/シャララ、ラララ、シャララララ/海岸に出ればもう何も言うことはない/君と君の子どもと土曜の夜を過ごすのさ/クルマを降りて一緒に通りを歩いている時/俺の夢がいま叶ったなんて君は知らないだろう/シャララ、ラララ、シャララララ/どこかの流行り歌を引っ張り出して唄うよ/シャララ、ラララ、シャララララ/彼女が俺に腕を回してきた時/彼女の仕草すべてにドキドキするんだ/この小さな天使はすべてを俺にくれてる/いつか彼女は俺のリングをつける、いま確信したよ/だから邪魔しないでくれ、つき合ってる暇はないんだ/俺の、あの娘に会いに行くんだから/このバカでかい世界で、大事なものは一つだけ/ジャージーガールに恋をしたよ/シャララ、ラララ、シャララララ/思わず大声まで上げちまう/シャララ、ラララ、シャララララ/夜中に君の名をつぶやくと、眠れなくなるんだ/シャララ、ラララ、シャララララ/ジャージーガールに恋をしたよ/シャララ、ラララ、シャララララ 作者はこの時、ニューヨークに住んでいたと思われます。NYからニュージャージーまで車でおよそ1時間弱。これが東京だったら、きっと「市川のあの子」とか「浦和の彼女」とかになるのでしょうが、郊外に住む彼女のもとへ急ぐ男の気持ちが共感できる、いい曲です。 スプリングスティーンがカバーし、映画にもなるのがわかります。人生には、皆こうやって駆け出してしまうことがあります。
・「心に残る名作」
一曲目の「マザー」を聴いて泣いた、と言ったら信じてもらえるだろうか?音楽を聴いて泣くなんて確かにそうそうある事じゃないし、一生に一度もそうチャンスに恵まれない人だって世の中にはたくさんいると思う。でも、僕は確かにジョンの魂の叫びを聴いて涙した。そういう意味ではこの作品ほど心の中に踏み込んできた作品はないと思う。
ビートルズというあまりに巨大な出来事のあとにジョンが放ったのが本作品。この時期のジョンの作品としては「イマジン」の方が有名かもしれないが、僕は圧倒的に「ジョンの魂」の方が好きです。シンプルな演奏とシンプルな楽曲。そして彼の歌声はかなり神がかっている。これ以上もこれ以下もない、ジョンがこれを作ったのは歴史的にみても価値ある事であると思う。
それにしてもこの作品に関してはボーナストラックはいらない。そんなもの付け足すべきじゃなかった。ジョンが生きていたらそんなこと許したろうか。この作品を本当に満喫したい方は、CD-Rに11曲目までコピーして聴くのがよいと思います。「パワー・トゥ・ザ・ピープル」も確かに名曲ではあるがここにボーナストラックとして加えてしまう何というセンスのなさ!
・「なぜジョンは永遠となったか」
「すべてを語り、すべてを吐き出す。」これがこのアルバムの全てだ。ジョンはビートルズのメンバーであったから、記憶されるのではない。このアルバムを残したからこそ記憶されるべき人である。孤独だった少年時代、スターとなったことへのむなしさ、元メンバーへの思い、ヨーコと生きていく決意。自分を取り巻く全ての者たちへ、その時点のありのままのジョンの姿がさらし出されている。だから僕らはこのアルバムに感銘を受けた、彼がビートルズであったからではなく、スターだったからでもなく。その意味で永遠にロック史に残るアルバムである。このアルバムでジョンは永遠となった。
・「洋子さん、どうしたのですか?」
このアルバムは、★を百個つけたいくらい素晴らしく、人類最高の音楽遺産だと、私は思っているのですが、このリミックスバージョンには、ガッカリしました。このアルバムのリミックス監修に関わった小野洋子さんは、ボーナストラックの追加で全てが台無しになってしまうことが理解出来なかったのでしょうか?マザーのイントロの「日本の鐘」のような深い音も、「西洋教会の鐘」のような軽い音に変わってしまい残念です。今後、ジョンの意志を正確に受け継いだ「オリジナル盤」が、再発売されることを願っています。
・「母への呼びかけを壮絶な叫び声で歌う『Mother』」
1970年12月11日発表。
1970年アーサー・ヤノフによって著された『プライマル・スクリーム』にジョンは出会い、約半年間プライマル精神療法を受ける。ジョンの心は幼年期に遡り、両親の離別や母を交通事故で失ったことなど内面に閉じこめていた心の傷と正面から対峙し苦痛と恐怖感を徐々に解き放った。そして出来上がったジョン最初のソロ・アルバムが本作『ジョンの魂』だ。
霧深い鐘の音で始まり、母への呼びかけを壮絶な叫び声で歌う『Mother』、信じないものを列挙する『God』、愛を定義し続ける『Love』と、カラカラに干からび、傷だらけになった天才の心を感じずにいられない作品になっている。『My Mummy's Dead』と歌い続けて終わる最後のナンバーはまさに象徴的で、ジョンの幼年期の傷がいかに深いものであったかを感じる。
『ダブル・ファンタジー』に幸福な人間の魂を、『ジョンの魂』にどん底の人間の魂を感じる。そしてもどちらも同じジョン・レノンという人間の作ったものだということに、彼の偉大さを感じずにはいられない。
・「人間ジョン・レノンがここにいる」
初めて聴いたのは25年以上前、高校生のときでした。ビートルズをひと通り聴いてから、ソロアルバムを聴き始めたのですが、このアルバムを聴くまでは特にジョン・レノンが好きというわけではなかった。どういう人なのかはっきりしたイメージがなかったので、好きでも嫌いでもなかった。このアルバムを聴いてジョン・レノンに目覚め(いわゆるレノン・ショック)、のめり込むようになりました。そのあとにビートルズ時代のジョンの曲に戻って行った記憶があります。このレコードには歌詞と今野雄二氏による訳が載っていました。歌詞もですが、訳詞を暗記するほど読んだのはこのときが最初で最後です。それからレーベルのりんごが真っ白だったのですが、なんともこのアルバムには似合っているなあと思ったものでした。本作において特筆すべきことは、ジョンが自分の内から噴き出してくるものを歌ったものでありながら、結果として人間の弱さ、強さ、優しさ、狂気、その他もろもろ、つまり普遍的な人間の姿というものを表現し得ているということです。
・「I FEEL ALL RIGHT」
IGGYPOP&STOOGESの代表作 FUN HOUSE 1970年発売になった2枚目のアルバムでMC5と並んで元祖パンクと称されるIGGY POPのキャリアの中でも最高傑作!! MC5のように政治的なメッセージなど一切なく、ひたすら音楽における暴力性とフラストレーションをぶつけるライブは過激でガラスの破片の上をのたうち回ったり、肌に鉛筆を刺したり体中をスティックで叩きまくるといったパフォーマンスは今や伝説となっている この時既にメンバー全員がドラックに溺れドロドロの状態で録音したのだろう、1970年にこんな音がレコーディングされた事自体狂気の沙汰ではなく、奇跡に近いと思います ダムドがカバーした「1970」を収録 因みにこのレコードジャケットを横にして見たら炎みたいに見えていた模様が実はIGGY POPの顔だって知っていました?私は長年聴いてきたのに5年前ぐらいに気がつきました
・「男も惚れるイギー」
僕にとってこのアルバムのイメージは、 とろっとろに煮込んだシチュー。舌に触れた瞬間、口中に渦巻く熱と味のグルーヴ!そう、このアルバムは何よりグルーヴがスゴい。イギーの声はブルース・リーのパンチの様に鋭い。考えるな、感じろ。
ストーン・ローゼズの1stとは対・そして裏にある、もう一つの史上最高のグルーヴ名盤。勃起せずにいられない。
・「この2nd と 1st の2枚は必聴!」
乱暴な言い方すると、イギーだったらこのアルバムとその前のファーストの2枚にイチバンおいしいところが凝縮されているので、へんにベスト盤とか買うよりも、このStooges時代の2枚をおさえるのが正解!後にダムド等のUKパンクに影響を与えるほどの、真の衝動性が感じられるサウンド!これ買ったヒトは、忘れずに1stも買ってください。ちなみに、知名度的にけっこう高い「Raw Power」は、いったんストゥージズ一旦解散後、組みなおした別バンドによるアルバムなので、音はラフすぎるくらいにラフで、ちょっとチープな感触さえするような、いわゆる「バッドボーイズ」系に気に入られそうな作品ですが、ちょっとこれら2枚とはサウンド的にも別モノというかんじがします。
・「誰にも彼らを止められない!!」
一般的にストゥ-ジズの決定版は<ノ-・ファン>が収録されている1stやジャケットも有名な<ロウ・パワ->ということになっています。しかし、エネルギ-が満タンなバンドとテンションの異常に高いイギ-のヴォ-カルの危険度ではこの<ファン・ハウス>が群を抜いています!
ロックという言葉がこれほど似合うアルバムはなかなかないのではないでしょうか!未聴の方はぜひ!!!
・「I feel alright !!!!!!」
血管爆発の2nd。なによりも1970年にこんな音を出していたのがスゴイ。ダークで味のある1st、アッパーな楽曲でおしまくる3rdも良いが、混沌と衝動任せのエネルギーといった点ではこのアルバムが一番だろう。ジャズをおりまぜながらブチ壊れる1970はカタルシスだ。ロックンロールが好きなら迷わずBUY!
●King Biscuit Flower Hour: In Concert
・「スティ-ヴ・マリオットの最終到達点。」
このライヴ・アルバムは<キング・ビスケット・フラワ-・アワ->の放送用音源をCD化したもので、10ccやELPもリリ-スされている人気シリ-ズです。73年という絶頂期のライヴの内容が悪い訳がありません!魂のヴォ-カリスト、S・マリオットの絶叫が炸裂しまくる至高の1枚です!!
ハンブル・パイの代表作は<パフォ-マンス>、<スモ-キン>、<イ-ト・イット>など多数ありますが、未経験者にはまず最初に聞いてもらいたい逸品です。また、セット・リストが来日公演とほぼ同じなのでオ-ルド・ファンにとってもかなり<浸れるアルバム>なのではないでしょうか。
・「Humble Pie の10th!! 大発掘音源、全RockBand必聴、全RockFan必携。」
これが出た時(96年)は驚いた。盆と正月が合わさったような幸せな気分を味わった。今聴いてもすこぶる興奮する。なんと言ったって天才スティーブ・マリオットの絶頂期、Band自体もPeakを迎えていた1973年5月6日のサンフランシスコでのLiveであり、この2日後に初来日を果たしている。
ハウリング寸前の音を出して激しく弾きまくるクレム・クレムソンの1959GibsonLesPaul+Marshall、モコモコ音で自由自在にリズムをサポートするグレック・リドレィのFenderPrecisionBass、シンバルを必要以上に叩きまくるジェリー・シャーレイのドラム、どれを取ってもRockBandはかくありきの演奏である。ここにあのスティーブ・マリオットのsoulfullなVocalが、これでもかと耳に突き刺すんですから堪りませんわ。この時期ならZEPもStonesも敵わなかったんじゃないでしょうか?彼のようなHi-ToneでシャウトするVocalは他に類を見ない。と言うより唯一無比。誰も到達できない人類未踏の世界を彼は間違いなく自分のモノにしていた。惜しい実に惜しい、不慮の事故で91年に没。だから本作が発売されたとは思いたくないが、他にも素晴らしい録音があるのではと下衆の勘ぐりも入れたくなってしまう。Bassのグレック・リドレィも03年に没した。再評価を期待して止まない。
・「断言!!ロック史上No.1ライヴ・アルバム」
全ロック・ファン必聴のロック史上No.1ライヴ・アルバムの誉れ高い最高の1枚!今までの俗に言う”名ライヴ盤”群が霞んでしまいます。「イート・イット」の頃のロックとソウルのバランスが調和した脂の乗り切ったマリオットが堪能できるエネルギー爆発の素晴らしいライヴです!未収録が残念ですが、ブートレッグによりさらにアンコールで「オー・ラ・ディ・ダ」を演奏していたことが判明!!
・「必殺のライブ!!」
このアルバムの前にパフォーマンスってライブがでてるけど、迫力は、こちらの方がありますが演奏は荒いです。Gtがピーターフランプトンからクレムクレムソンに変わりブルージーになっています。しかしこのグルーブはなんなんだろうと思いますね!カッコいいです。何曲かは、重なっておるので聴き比べるのもいいでしょう。Charがアマチヤ時代には、この辺の音をやってたみたいですよ!昔懐かしきブリティシュロックの教科書みたいなバンドです。
・「Turn Your Channel !!」
テレヴィジョンの最大の魅力は、なんといっても詞、曲、ヴォ-カル、ギタ-、キ-ボ-ド、プロデュ-スを手掛けるトム・ヴァ-レインの個性に尽きると思います。特に、独特の粘っこいヴォ-カルとク-ルなギタ-プレイに魅せられたロック・ファンは数多くいることでしょう。NYパンクと呼ばれているバンドですが、ナタを振り下ろすような爆音ではなく、鋭利な刃物でじわじわと切りつけてくるかのようなサウンドは他の追随を許しません!とにかく、問答無用の歴史的名盤です!!
・「○」
ここまで無機的なギターはそう多く聴かない。研ぎ澄まされているというわけでもなく、混沌としているわけでもない。ボーカルの精神的にまいった感じのねちっこい声を含め、とにかく圧倒的に無機的な印象を受けた。
・「宵闇の水銀」
詩情に満ちたアルバムです。トム・ヴァーラインの歌は妙にヘナヘナしていて、目に見えない遠くの物を見つめているようです。
音は、ツイン・ギターの絡まりが印象的であるが、もっと言うと変則的なハイハットやニヒルなベースなども絡まり、淫靡ささえ感じます。
トム・ヴァーラインとリチャード・ロイドの、粘り気のあるギタープレイは本当に素晴らしい。若さに見合った刺々しさもあるのだけれど、それを理性でもって見事にコントロールしています。金属的でありながらも、滑らか。まるで水銀。水銀が流れ込んでくるのです。
必聴すべきはやはりタイトル・ナンバー『マーキー・ムーン』です。イントロだけでも詩的で、宵闇の情景が広がります。静かにリフが重なり合っていき、ハイハットを絶妙に絡ませたドラムが鳴り出すと、もはや異世界に引き込まれるでしょう。
・「ギターロックの永遠の名作」
よく雑誌のパンク特集なんかに代表作として取り上げられているのを見ますが、ピストルズなどのUKパンクとは違って、インテリジェンスな趣が漂う作品です。かといって難解な印象はなく、曲構成はいたってシンプルで、かつメロディアスなギターロックとして聴けてしまうところがミソ。④なんかは10分を超える大作なのですが、冗長さを全く感じさせません。ソニック・ユースやライド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなんかが好きな人に是非ともオススメしたい作品です。
・「これはパンク??」
今までもピストルズやらクラッシュやらは聴いてたんですが、このテレビジョンはそれらいわゆるロンドンパンクとはまったく違うな、と感じました。
一番特徴的なのは表題曲「Marquee Moon」でしょう。10分を超える大曲という点からも現在定番となっているタイプの「パンク」の常識を大きく外れています。ツインギターと息苦しいヴォーカルが結合したタイトな音は物凄く格好いい。
パンクバンドの多くはテクニックの弱さを溢れる若さでカバー、みたいなのが多いんですが、このテレビジョンは演奏で聴かせるタイプのバンド。「Friction」のオープニングのギターなんて最高です。
今までロンドンパンクの定番アルバムはいくつも聴いていたんですが、心から良いと思えるパンクロックはこれが初めて。素晴らしいです。
・「ホワイト・ブル-スだって悪くないだろう?」
84年発表のセカンド・アルバム。問答無用の最高傑作です。リフが絶妙な<スカットル・バッティン>、ギタ-・スリムの<ザ・シングス・アイ・ユ-ス・トゥ・ドゥ->、ジミヘンの<ヴ-ドゥ-・チャイル>、スロ-な<ティン・パン・アレイ>、ジャ-ジィ-な<スタングズ・スワング>などアルバム全体にスキがありません。初体験盤としても大推薦します。もしスティ-ヴィ-が生きていたら現在のブル-ス・シ-ンは全く違ったものになっていたことでしょう。それほど彼の損失は大きな事件だったのです。
・「やっぱり、GOOD TEXAN最高!」
2作目となるこのアルバム、楽曲の構成も、メンバーの腕前も、ついでに、ドラッグの量も(?!)、格段にあがって、最高傑作と評されている。 俺は、タイトル曲が1番好き。 あとは、COLD SHOT、ジミヘンのVOODOO CHILもかっこいい。それから、COME ON(PART 3)が熱い!
相変わらずセンスとガッツある、いいギターを聞かせてくれる!
やっぱり、SRVって凄い!最高!!
・「とんでもない作品です」
これをピンク・フロイドの作品の一つと考えてしまうと、評価を誤るでしょう。これは、ロジャー・ウォーターズのアルバムです。スゴイです。聴く者を引きずり込む、恐ろしい出来栄えです。
もちろん、ピンク・フロイドにおけるウォーターズの比重が、これ以前から不自然なまでに大きかったのは事実ですが、このアルバムは、ちょっと事情が違います。やけに声が近くに聞こえるマイクを使い、(「ザ・ウォール」で味をしめた)オーケストラを使う。もちろんウォーターズの曲にピッタリのモッタリ感ドラマー(メイソン;ただし最後の曲は除く)を使い、何と言っても代え難いギタリスト(ギルモア)を使う(バンドとしての人間関係はバラバラ状態なので、まさに「使っている」感じ)。その一方、ピンク・フロイドの叙情性を柔らかく支え、シド・バレットの思い出を共有しつつウォーターズの暴走を押さえていたキーボ-ド(ライト)が不在。
結果として、やたら説得力のある音に乗ったウォーターズの情緒がそのまま飛び出す形となっています。父は戦争で死んだ。あの人も戦争で肉親を失った。世の中、まだその戦争をやるんだって。ふざけんじゃねぇ。ああ、君はどうして僕をおいていくの。なぜ、こうなんだろう。もう、だめだ。けれども…。等々、以前のピンク・フロイドでも漠然と表現されていた内容が、一気に、直接、ドッと来ます。これは、ある意味、コワイぐらいスゴイ。
やはり外国の音楽ですから、歌詞の面白さが伝わりにくいのが残念なところ。一例だけ挙げますと:'the gunners dream' の一節 'in the corner of some foreign field' は、英国の詩人 Rupert Brooke の 'The Soldier' という(英語圏ではよく知られた)詩をパッと思い出させるようにできている…のですが、普通の日本人としては「そんなもん知るかい」となりますなぁ。でもまぁ、要するに、さすがはウォーターズ、言葉の使い方もうまいというわけです。
なお、余談ながら、今は亡き自分の父親に対する深い叫び、という意味では Sting の 'The Soul Cages' も似ており、こちらもかなりの出来栄えです。ご興味があれば、どうぞ。
・「The Final Cut=最後の切り傷」
ロジャーウォーターズは、父親を、戦争で亡くしている。このアルバムを覆い尽くしているのは、亡き父への想いと、戦争への厭世感と言ってもいいかもしれない。とにかく、全編火薬の臭いと、負傷兵の嘆き、そして「ロジャーの叫び」に満ちている。ピンク・フロイドのというより、ロジャーのソロアルバムとしてとらえて聴いた方が、面食らわずに済むだろう。
・「ピンクフロイドの存続を世界にアピールした作品」
数あるピンクフロイドの名曲の中で、欠かすことのできない1枚。 当時、「ピンクフロイドとは誰なのか(誰が精神的な中心人物なのかという意味)」ということが音楽雑誌で取りざたされていたが、この作品のジャケットに"a requiem for the post war dream by roger waters"と明記されており、その論争に終止符を打った。ピンクフロイドに対する世間の期待が増す中、「解散か存続か」と世界中で論議されていた矢先に出されたこのアルバムの意味は大きい。 淡々と独自世界を奏でながらも彼らの狂おしいまでの想いをつづる本作は、必聴に値する作品に仕上がっている。
・「最初聴いた時は、ちょっと厭世思考になったな・・・」
「ピンクフロイド」という先入観がなければ、本作を聴いた人の大半が「良くまとまった質のいいバラードアルバム」と思うだろう。それだけメロディは耽美的であり、楽器の響きも心地よく、楽曲は典雅さを伴ったスケールを感じさせる
「More」という曲をご存じだろうか?イージーリスニングのインストやアンディウイリアムス・エンゲルベルト等のアーティストが愛唱する非常に美しく情緒豊かなメロディを持つポピュラーミュージック珠玉の名曲である。だがオリジナルは、映画「世界残酷物語」の中の『放射能汚染により方向感覚を失ったゾウガメが、陸地へと行ってしまい最後に息果てる』という実に物悲しく心痛なシーンのBGMとして使われている。楽曲が美しいのが逆に強いコントラストとなり、映像!の悲惨さをよりドラマチックに際立たせている。ロジャーウォーターズは、これが人に付与する強い印象を最も巧く行使できるロックアーティストと言える。
人類の存亡-このイディオムこそがこのアルバム、ひいては一連のロジャー作品に見受けられる強いメタファーであることは疑う余地がない。それは、時世に対する強い警句を包含している証でもある。一笑に付すも、真摯に受け止めるも、それは聴く者に全て委譲されている事柄ではあるが。これが発表された冷戦時代から、現況はより泥沼の極地紛争へと世界は変遷した。計算され尽くした詩は時代を、世紀を越えて、世界が抱える危惧要因を鋭く浮き彫りにする。 いつも思うのだが、聴いた後に何とも言えない不安を憶える。音楽として嗜めばよい事だが、何処か意識の轍に払拭することの出来ない鈍い危機感を憶えずにはいられない、そんな力を秘めたアルバムだ
・「エリック・フレッチャ-・ウォ-タ-スに捧ぐ。」
<ファイナル・カット>をピンク・フロイドの最高傑作に上げるファンはほとんどいないでしょう。それどころか、駄作と言う烙印に騙されて未聴の方も多いのではないでしょうか。
このアルバムは、ロジャ-・ウォ-タ-ス在籍時最後の作品で83年にリリ-スされました。内容はロジャ-の父親をコンセプトにした非常にプライヴェ-トなもので、バンド内の不協和音もあり、セ-ルス的にも失敗作と言われていました。
確かに、ザ・ウォ-ルよりも派手な演出を期待したファンは首をかしげたことでしょう。繊細なサウンドに困惑したファンもいたはずです。
しかし、ロジャ-の才能が120%発揮された傑作と言うことも出来ると思います。誰がピンク・フロイドなのかは問題ではありません。<ファイナル・カット>が説得力のある構成、歌詞、ヴォ-カルを堪能出来る作品だと言う事実が重要なのです。
先日のロジャ-の来日公演でも、このアルバムからの曲がしっかりと取り上げられていたのを思い出します。せめて、ピンク・フロイド・ファンだけでも再評価しなければならないアルバムではないでしょうか。
・「プログレ史上最高傑作!」
どんなプログレ・ファンでもキング・クリムゾンの『宮殿』とピンク・フロイドの『狂気』そしてこの『危機』を名盤としてあげない人はいないでしょう。5人の演奏能力は正にこの時最高レベルに達していて、複雑なリズムもなんのその、他に例を見ない世界が完成しています。高校生の時、ジョン・アンダーソンの暗示的なこの詩に魅せられて、宿題の詩をアンダーソン風に作って持っていったら、当時の現代国語の先生に馬鹿にされたのを思い出します。聴かずに死ねない名盤。
・「鮮度を保ち続けるプログレ代表作」
この作品が発表された当時、それまでロックはブルースをベースとしたギターを中心としたものが主流であったのが、クラシックやジャズの語法、メロトロン等の新しいキーボードやサウンドエフェクトを導入した「プログレッシヴ・ロック」がイギリスから登場して、まさに「先進的な」サウンドでやけに新鮮だったのを覚えている。しかし、この30年前(!)の作品は、今聴いてもその鮮度を失わないばかりか、楽器やテクノロジーが進化した現代のどんなバンドの作品にも劣らないものであることに驚きを感じずにはおれない。Jon Andersonのアイディアによる壮大なスケール感を持つ作品、またそれを具現化させたSteve Howeの繊細なギター、そこにロックのドライヴ感をもたらせたChris Squireのぶっとい音のリッケンバッカーベース、複雑なビートも難なく表現できるBill Brufordのリズム感性、今から見るとシンプルとさえ感じるRick Wakemanのオルガンを軸としたクラシックに裏打ちされた適確なキーボードプレイなど、奇跡的なシチュエーションがこの傑作を生んだと言えよう。
・「聴かずに死ねるか」
ロックファンにとっては「危機を聴いて死ね」と語り継がれる(?)絶対的必聴盤です。今のイエスしか知らない人は椅子に縛りつけてヘッドフォンで無理矢理このアルバムを聞かせてしまいたい。最初このタイトル・チューンを聴いた時は本当に全身が震えました。プログレッシヴ・ロックの構築美の究極の姿がここにあります。驚くべきはこれほど個性的なそれぞれの楽器の音がこれほど完璧に調和し、ものすごいハイテンションでバランスを保っていること。痛快に聞き手を翻弄する演奏が荘厳なパイプオルガンの音に続き、そこから一気に怒涛のようなクライマックスに突き進む終盤、天空を舞うような美しいメロディーとジョン・アンダーソンのエンジェル・ヴォイスがもたらす感動はまさに衝撃的です。一体どうやってこんな曲が出来上がったのかまったく不思議だ。神経がむき出しになったようなヒリヒリするほどの繊細さがサウンド全体をおおい、精密機械のようなイエスの完全主義が炸裂する奇跡的傑作。まあとにかく話は曲を聴いてから。
・「プログレの金字塔的作品」
1972年のこのアルバムは、プログレッシヴ・ロックの一つの頂点をなすと同時にこの分野での一つの典型的スタイルを決定した作品である。タイトルチューンの「危機」は、リック・ウエイクマン(key)をはじめとする各メンバーの高度な演奏技術、複雑なクラシックの要素を取り入れつつもロックのドライブ感を失わぬアレンジ、そしてジョン・アンダーソンの特徴的なヴォーカル/コーラスがふんだんに聞ける名曲である。他の2作品「同志」「シベリアン・カートゥル」もその長さを感じさせない多彩なサウンドを展開する。完成度の高さでは今なお第一級の作品、CD化により音質もさらに向上したようである。
・「心地良い緊張感がたまらない」
高一、2学期の始まりの頃だったと思うのですが、ロックに詳しい友人から「これELPより凄いよ」と言われて聞いたのが最初でした。二ヶ月前に初来日をし当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気者ELPだったのでそれは半信半疑でした。
初めて聞いた時の感動は今でも忘れられません、A面1曲の危機を聞き終えると暫く身体が金縛りにかかり動けませんでした、レコード針が最終周を何度も回ってました。イエスの音楽でこれ程の緊張感と密度の高い音楽はないと思います。これも彼らの若さとLP時代の片面約20分で休みが入るといった状況の産物なのでしょうか。
47のオヤジになってしまいましたが、時おり聞いております。心地良い緊張感がたまらなく好きです。
●レッド
・「ヘヴィメタルクリムゾンが聴けるアルバムです」
3期KCによる3部作のトリを飾るアルバムです。インプロヴィゼーション溢れるバトル合戦が行われたツアーの疲れからクロスは脱退し、正式メンバーはフィリップ、ウェットン、ブラッフォードの3名になっています。
初期KCを思わせる叙情的でウェットンのボーカルが美しい②や、静から動への展開が見事な大作⑤といった名曲も良いのですが、やはりこのアルバムを特徴付けているのは、現在でもライブで演奏されることが多く、ヘヴィメタルクリムゾンの最高傑作といわれることの多い①の攻撃性ではないでしょうか。
フィリップによるとKCの名盤は「21世紀~」「ディシプリン」と当アルバムとのことであり、プログレファンには一度聴かれることをお奨めします。
・「中期クリムゾン最高傑作!!」
1974年発表、中期クリムゾンのラストアルバム。イアン・マクドナルドやメル・コリンズらもゲスト参加した一種同窓会的作品だが、トリオになった為か?全アルバム中、最もヘヴィーでメタリック、えーいこれでどうだ!的な仕上がり。タイトルナンバーは「21バカ」に匹敵する名曲。ラストの「スターレス」はクリムゾンサウンドの集大成とも言えるべき大名曲!買って損なし!一家に1枚あるべきアルバムですな。(自分はLP時代3回買い直しました)「宮殿」「ディシプリン」と並ぶ大・大・大名盤!!
・「ファーストアルバムに」
似ていると思うのは私だけでしょうか。ジョン・ウェットンという人はやはりプログレの中でもポップな要素を持っていて、エイジアに見られるように日本人の演歌的な要素を持っていると思います。それがフリップとブラッフォードの中でうまく中和されて聞きやすいアルバムになっていると思います。即興演奏も見られますが全体にクリムゾンとしてはポップ傾向でカッコイイ演奏になっています。いいと思います。
・「プログレのメルトポイント?」
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・「クリムゾン・フリ-クになるために。」
ロバ-ト・フリップのクリムゾン最重要作は「宮殿」と「レッド」と「ディシプリン」だそうです。この3枚を聴いてピンとこなければ、クリムゾン・フリ-クになる可能性は少ないと言う訳です。
そして、現在のメタル・クリムゾンの基礎となっているのがこのアルバムです。ライヴの定番となっているタイトル曲はもちろん、ジョン・ウェットンのヴォ-カルが冴える<フォ-リン・エンジェル>や感動的な大作<スタ-レス>などで構成された名作です。クリムゾン初心者にも安心の一枚。
・「誰が何を言おうとホールズワースのギターはいい!」
ハードロック時代のアランホールズワースのギターが聴ける希有な1枚。72年の本作で一躍スターダムにのり上がった彼だが、ファイヤーズオブファンや楽しいブギのストレンジハー(絶対渡辺香津美がジャズロックやるときパクってそう)の早弾きは圧巻。聴く者をうならせてくれますね。アポントモローはこの先(ソフトマシーン参加など)を予感させるようなジャジーなナンバー(ホールズワースはバイオリンも弾いている)。ポールウィリアムスの野太いしゃがれボーカルやハイズマンのボーナムばりのズンドコドラムとあいまって、単なるハードロックではないすばらしいオリジナル作品に仕上がっている。ゼップやBBAなんかと比べても何の遜色もありません。(むしろこっちのほうが好きだったりします。)この1枚でホールズワースはウィリアムスと共に脱退してしまうのだが、後釜のギタリストオリーハルソール(この人も劇ウマ!)を交えた幻の、ライブアルバム(音質が多少悪い)があるのだが、これがすごい!何しろこの馬鹿テク二人のギター合戦で、ハイズマンのドラムが霞んでしまうほどだ。ライブアルバムも正式に発売されることを待ち望みたい。
・「すべてが重い、しかしこれこそが英国の味」
ジョン・ハインズマン(ドラム)がコラシアムとコロシアムIIの間に結成したテンペストは2枚しか作品を残していないが本作がファースト。ここではアラン・ホールズワース(ギター)の参加に話題は集中するが、やはり要は御大のハインズマン。なにせ大半の曲で曲を作った彼で、作品に対するの思い入れの強さを感じさせる。プレイもその重いとしか形容の仕様がないプレイを聞かせてくれる。しかも重いのは一人だけではなく、好き嫌いの分かれそうなポール・ウィリアムス(米国のソングライターではない)のゲロゲロ声、そしてアラン・ホールズワースのウネウネ・ギターと役者がそろっている。こんな音は滅多にない。それでいながら「5.アップ・アンド・オン」はポップな名曲。
・「威厳と誇りに満ちたブリティッシュロックの名盤」
1973年リリースのブリティッシュロックの大名盤!!その威厳と誇りに満ちたサウンドは本当素晴らしいです。ポールウィリアムス(Vo)・アランホールズワース(G)・マーククラーク(B)・ジョンハイズマン(Dr)による演奏はとにかく強力で素晴らしい・・・アランホールワーズがやはり凄くて、この時代にこれだけのギターを弾いていたのですから本当驚異です!!アナログ時代入手困難なアルバムでしたので、こうやって簡単に手に入るようになって嬉しい限りです。確か日本では5曲目「アップアンドオン」がシングルカットされていました。8曲目「アポントゥモロー」ではアランのヴァイオリンが聴けます!!アランファンはもちろんゲット、ブリティッシュロックを愛するファンももちろんゲット!!・・必聴・必携の素晴らしいアルバムです!!
・「やはり好きです」
演奏そのものは勿論、楽曲の完成度も高い。どうやって弾いているんだ?のテク云々よりも、音のうねりに身を任せましょう。ジャッケットも抜群。
・「アラン・ホールズワース大活躍!」
このアルバムは名盤!ハード・ロックでもあり、ジャズ・ロックでもあり、プログレでもある、そんな感じのアルバム。特筆すべきは何といってもアラン・ホールズワースのギタープレイなのだろうが、ジョン・ハイズマンのドラムやポール・ウィリアムスのヴォーカルも結構魅力的です!
私は④「Brothers」がとても好き!ホールズワースのギターがとても格好良いです。ギターの音色はこの頃で既に「GONG」の時のような音をさせているのですね・・・ オリジナルアルバムはブロンズレコードから出ているようです。
・「バンド名どおりの嵐のようなアルバムです」
個人的には1stよりもこの2ndの方が好きです。このアルバムは、あまり評価が良くないようですが不思議な気がします。ギター、ベース、ドラムが三位一体となって襲ってくるようなバンドの一体感と直接的なロック色が1stよりも感じられます。私はこのアルバムで演奏しているオリー・ハルソールのギターの方がアラン・ホールズワースよりフレーズが多様で、個々の曲にフィットしたフレーズを一気に噴出すように弾いているように感じて好きです。ベースのマーク・クラークは、ギブソンSGベース特有のモコモコした音でギターと張り合った演奏をしています。ギターと張り合うといえばクリームのジャック・ブルースやフリーのアンディー・フレイザーもSGベースなので楽器を選択する上で、何か理由が有るのかもしれません。また、マーク・クラークはユーライア・ヒープの「悪魔と魔法使い」の1曲目のみにも参加しています。ドラムのジョン・ハイズマンは、このアルバムでは1stの手数の多い演奏とは異なりシンプルなリズムキープ主体のロックっぽい演奏をしているので、1stとはかなり違った印象をこのアルバムに与えることの大きな要因となっています。
・「大英帝国ロックの歴史的名盤2!!」
1974年発表テンペストのセカンドアルバム・・・名盤です。このバンドの凄いところはファーストでアランホールズワース、セカンドでオリーハルソールという超絶ギタリストが在籍したと言う事・・・奇跡!!このアルバムではトリオ編成になっていますが、オリーが大活躍して音は厚く仕上がっています・・・キーボードもうまい!!オリーの超絶変態ギターが堪能出来る至福のアルバムです!!ビートルズのペイパーバックライターをハードにやってますよ。
・「楽しい一枚」
1曲目からいきなりロックンロールで始まる楽しい一枚。ヘタウマで荒削りなギターがいい味出してます。しかもソロになると別人のような滑らかな高速フレーズの応酬が・・・まったく不思議なヒトです。全体的に明るくPOPで解りやすい内容ですがメンバは3人とも芸達者なのでプレーヤーの方にも参考になるのでは?
・「オリ-ハルソールの超絶変態ギターが最高のアルバム・・・かっこいいです!!」
1974年リリースのテンペストのセカンドアルバム(邦題:眩暈)・・・これもブリティッシュロックの大名盤!!ポールウィリアムス(Vo)・アランホールズワース(G)が脱退し、オリ-ハルソール(G・Vo)が参加しています。このオリ-ハルソールがなかなか凄いギタリストで、このアルバムでの演奏は最高にかっこいい・・・巧い!!!!(キーボードのセンスもいい!!)単なるハードロックトリオと言う音楽性ではなく、プログレッシヴな要素もありかなり聴き応えある内容です。くどいですがオリ-の超絶変態ギタープレイが滅茶苦茶かっこいい!!2曲目ビートルズ「ペイパーバックライター」のカバーは今聴いてもそのかっこよさに痺れます。個人的にはラスト「ターンアラウンド」のヘヴィなグルーヴ感が最高・・・曲展開・構成が大好きです。テンペストのファーストとこのセカンドは、本当宝物です・・・必聴!!!!余談ですがアランホールズワースとオリ-ハルソールが、同じステージに立ちツインギターを披露しているBBC音源も存在するそうなので、正式リリースを是非してもらいたいですね!!
・「伝説のギタリスト、オリー」
探し続けていたアルバム。オリー・ハルソール(ギター)はギタリストにとって伝説である。僕はこのアルバムで本格的にオリーのプレイに接しました。ヴォーカル、キーボードも担当しているその音楽センスは最高!ペーパーバックライターでのアウト感の強いソロ、この辺がテンペストの音楽性というかジャズロックしています。オリーはboxerというバンドでも作品を出しているのでファンは要チェック。オリーのアーミングは独特で本作でも炸裂している。アラン・ホールズワースがオリーにアーミングの手解きを受けたことは有名なエピソード。そのせいかテンペストのファーストでプレイしているアランはなるほどアームプレイをしていない。ともかくこのアルバムは必携!!!
・「ペンタングル、1968年発表のファースト。」
バート・ヤンシュとジョン・レンボーンによる緻密なギターアンサンブルをダニー・トンプソンとテリー・コックスというジャズ畑のリズム隊が支え、ジャッキー・マクシーのクールで透明感のある歌声が漂う・・・それぞれの楽器や歌声が緊密に絡み合い、不思議な間合いと何とも言えない緊張感がアルバム全編を貫いている。ブリティッシュ・フォークの文脈で語られることの多いアルバムではあるが、私の知る限り、これに似たアルバムはフォークでもその他のジャンルでも出会ったことがない。(強いて言えば、ラルフ・タウナーのソリスティスなど、ECMの録音に近い感覚ものがあるかもしれないが・・・。)まさにワン・アンド・オンリーなアルバムなのだ。
このアルバム以降、ペンタングル自身がこのファーストで持っていた、聞き手を突き放すかのような音の孤高性や独特な緊張感を徐々に失っていき、親和的な音楽に変化していく。もちろん、それはそれで良いものであるし、3rd.「バスケット・オブ・ライト」や4th.「クルーエル・シスター」での達成は素晴らしいものであるが、ペンタングルの音楽の持っている可能性が凝縮されているこの1st.が私にとってのベストだ。
2001年の英キャッスルによるリマスターで、音が格段に良くなった。また、ボーナストラックはこのアルバムに関しては蛇足であるが、以前からのファンにとってみれば興味深い聞き物になるだろう。
・「緊張感ただよう傑作」
英国フォークの名バンド、ペンタングルの1st。1968作バート・ヤンシュとジョン・レンボーンという二人による見事なアコースティックギターと、歌姫ジャッキー・マクシーの美しき歌声が重なり、時代を考えればとても質の高いサウンドだ。ブラシを使ったドラムにウッドベースを含むアンサンブルはジャズ的な色合いもありつつ、曲によってはトラッド/古楽的なミステリアスな雰囲気も聴かせる。決して派手ではないが、適度な緊張感を漂わせた演奏にはプロのミュージシャンとしての誇りと音楽に対する真摯な姿勢が感じ取れる。3rd以降、聴きやすいフォークサウンドに変化とてゆくが、通好みのリスナーにとってはこの1stこそが最高の名盤だと言われるのもうなずける。
・「超絶技巧集団マハヴィシュヌオーケストラの記念すべきファースト・・・やっぱり凄い!!」
1971年リリースの超絶技巧集団マハヴィシュヌオーケストラの記念すべきファーストアルバム・・・この時代にこのような凄まじいアプローチをしていたなんて、本当驚異的です!!1曲目「ミーティングオブザスプリッツ」でもうノックアウト(死語・・・笑)・・・火花散るインタープレイの応酬が凄いです。メンバーは、ジョンマクラフリン(G)・ビリーコブハム(Dr)・リックレア-ド(B)・ヤンハマー(Key)・ジェリーグッドマン(Vln)と言う布陣・・・リックレア-ド以外は、30数年経った今でも第一線で活躍しているのですから、本当実力のある凄いメンバーが集まっていたんですね。この時代を考えるとやはりジェリーグッドマンの演奏スタイルは、とんでもないものだったと思います・・!!・このバンドのまさに個性の象徴!!手数の多いビリーコブハムのドラムも超絶でとにかく凄い・・・様々なジャンルのドラマーに未だ影響を与え続けています!!主役のジョンマクラフリンのギターもとんがりまくりで滅茶苦茶かっこいいです・・・70年代にこんなギター弾いていたとは、くどいですがやはり凄いです。またこの頃から頭のうすい(笑)ヤンハマーも若々しいプレイを聴かせてくれて最高です・・・マイアミヴァイスでグラミー賞とるなんて絶対想像出来ませんよね(笑)。音楽史上に名を残す歴史的名盤・大傑作・・・GREAT!!!!
・「どれ程の影響を与えた事か計り知れません」
手垢の付いた説明かも知れませんが、M.デイヴィス発、T.ウィリアムスを経由することで、J.マクラフリン(g)の内には粗方この Mahavishnu Orchestra の構想は出来上がっていたのでしょう。特にT.ウィリアムス Lifetimeでの経験は、あの時代において一つのグループが新しいコンテキストを創造するという作業をやってのけた点で、大いに参考になったのではないかと思う訳です。Lifetimeの目指した方向も似ていると言えば似ていますが、より精神的・内面的な要素を強く反映させようとした点、ヴァイオリンという楽器を取り入れることで"激情"、"暗鬱さ"、"(音空間の)拡散性"を大きくした点などは、明らかにJ.マクラフリンがそれらを越えようとした結果なのではないでしょうか。その手の書籍やガイド本には必ずといっていい程掲載・紹介される作品ですが、確かにこのテンションの高さ、奏者同士の掛け合い、楽曲性と、どれをとっても奇跡の一枚に相応しい作品かと思います。J.マクラフリンを筆頭に、B.コブハム(ds)、J.グッドマン(vln)、J.ハマー(key)、R.レイヤード(b)といったメンバーがこの時にこの音を作り上げた事。実はこれが一番の奇跡だったのかも知れません。
●刺青の男
・「ギターの鳴りが心地よいスタジオライブ風のサウンド」
発売当初、国内での評価は米国市場を狙ったサウンドや、アウトテイク集のような内容をもって賛否が分かれましたが、今ではストーンズ80年代の代表作とみなされています。これからストーンズを聴いてみようという人はこのアルバムを試金石にされるといいと思います。曲の構成もR&R、R&B、BLUES、SOUL、COUNTRY と一通り揃ってますし、ライブ必演のナンバーも数曲入ってます。今聴き直してみると、70年代初期のアルバムとはまた違った、時代を超えた、開放的なエネルギーを感じます。レコードではA面6曲がファースト、B面5曲がスローと分かれていました。CDだと通しで聴くことになりますが、A面は眠い朝の元気付けに、B面は就寝時に聴くと結構リラックスできます。レコードで若干感じたノイズはCDでは気にならなくなってます。
・「今さら言うまでもないかと思いますが」
言わずと知れたジャックス一枚目のアルバムにして最高傑作。「マリアンヌ」イントロから「♪あぁらしのばぁんが〜すぅきさ〜」と怨念たっぷりにインしてくる早川義夫の声を聞く度に毎回ためいきが洩れます。「ああ、何てかっこいいんだろう」。これぞ日本のオリジナルロックにしてキング・オブ・アンダグラウンド。現代の「ビジュアル系」なんて全然勝負になりません。40年以上経っているのに全く古びて聞こえないのは優れた音楽の証です。これは日本における「Abbey road」だ、と言っても言い過ぎではないでしょう。
・「darkness&beautifull」
今から20年前punk.newwaveばかり聞いていた頃友達に早川義夫を聞かせてもらい感動に振るえジャックスを聞くようになりました。完全に逆行聴きです。信じたいためにすべてあらゆる大きなものを疑う、一生忘れられないフレーズです。
・「かっこ悪いことは、なんてかっこ良いのだろう。」
友達と聞いても盛り上がらない。昼間のデ-トでは絶対NG。カ-ステで流せば気分が落ち込む。それは保証出来る。早川義夫の歌は上手くない。それは理解出来る。だけど、ジャックスは止められない。真夜中に一人で聞いていると、時代に消費され尽くした歌とは明らかに違う説得力に打ちのめされる。
<からっぽの世界>ばかりが有名だが、早川義夫作の<マリアンヌ>、<われた鏡の中から>、<ラブ・ジェネレ-ション>などは永久に語り継がれるべき名曲である。真実の叫びが聞きたい人には避けて通れない名盤と言える。
・「グループサウンズ絶頂期の後、出現したプログレッシブ作品!」
日本中がグループサウンズに酔いしれた後に、忽然と現れた空前絶後の衝撃的作品。歌詞とそのサウンドは、現在聴き直すとプログレッシブの何物でもない。日本最初のプログレッシブグループと言えば言い過ぎだろうか?「所謂プログレッシブロック」は、ジャズやクラシックとの融合を指す事が多いが、歌詞の持つ先進性を言うなら、日本では初のプログレッシブ作品だと思う。出現当時、異端児扱いされたが、時代に迎合しない、早川義夫の曲作りとボーカルの魅力は、時代を超えた凄さがある。メンバーは、リード・ボーカル、サイド・ギターの早川義夫、リード・ギター、サイド・ボーカルの水橋春夫、ベースの谷野ひとし、ドラムス、フルートの木田高介(ジャックス解散後、多方面に活躍、後に自動車事故で死亡)という4人編成。LPの裏ジャケの早川の解説が、一つの作品になっている。例えば「僕らの音楽を聞いて僕らをさぐろうなんてことは、つまらぬことだからおよしなさい。あなたはあなた自身を写し出すために、鏡の底に降りていって下さい。見ている者がいつか見られる者に変わってゆく時の、恐怖を味わっていただきたいのです。(中略)暗やみの中で、まないたに横たわる鯉のよう、美しく死にたいものです。」(以上、原文のまま)という一文を読むだけで、早川義夫の人間性が表れています。日本のレコードのライナー・ノーツにこんな凄い文章を載せたのは、ジャックスだけではないでしょうか?また、これを載せた当時の東芝エキスプレスも勇気があった。各曲解説も彼自身の書いたもので、外国人アーチストのアルバムのライナーを書く人は、是非見習って欲しい。つまらない駄文で読みたくなくなる作家が何人か居るが、そういう人は、是非このライナーを読み、反省し筆を折りなさい!2曲目の「時計をとめて」は名曲ですが、ライナーには、水橋春夫が、お嫁にいってしまった姉に捧げた曲、という事で、歌詞を読むと、一寸恐ろしい姉弟の世界が判ります。このライナーが無ければ、単なるラブソングにしか聞こえないのですが、この一文で、強烈な一撃を聴き手に与えます。シングルにもなった「からっぽの世界」は、まさしくプログレッシブです。歌詞を読む度に、詩の意味を考えてしまう事と、室内楽のような静かな演奏は、クリムゾンのムーン・チャイルドを思わせます(クリムゾンは1969年作品なのだ!)。是非、日本のポップス史に残るこの作品を聴いて下さい。そして、詩の重さに打ち震えて下さい。衝撃的とは、こういう作品のためにある言葉です。
・「日本ロックの産声を聴け。」
マリアンヌは男性の矛盾した性衝動、からっぽの世界のニートな気分、ラブゼネレーションにおけるその世代とうゆより思春期における猜疑心、見事なまでにロック・ジャズ・GS・フォークサウンドの中にに昇華しています。かつて「からっぽな世界」が歌詞に問題ありで、再発不可能といわれたものですが、これは断じて封印してはならない作品です。同時代のドアーズやヴェルヴぇットの影響もみえますが、総じてそれらすらも凌駕するオリジナリティとオーラがあります。日本ロックの誕生の産声を聞け。です。早川はこの時点で天才としかいいようありません。忌み嫌われる衝動を普遍性にその詞とサウンドにあらわした芸術家でもあります。
・「この際、コンプリート版を」
テイチク盤の5人編成と比べると、ギター1本のアンサンブルは、より性急で、前のめりにドライブしてゆくシナロケに近く、鮎川のギターもより、激しく、ブルースよりの猥雑さがある。このメンバーでのサンハウスを二度観たが、「ロウパワー」の頃のイギー&ストゥージズを思わせるものだった。レコードの時代、このライブは、このCDより少ない曲数でレコードがあり、このCDより曲数が多い当日の全曲を収録したカセットがあった。どうせなら2枚組になってもいいから、カセットと同曲数のコンプリート版をインディーズからでもいいから(大手ビクターには期待できないから、ヴィヴィッドとかP-VINE、MSIとか。どうせなら、再々復活盤「風よ吹け」を作った本家本元サンライズ2000に是非)当時の映像があればそれも含めて出して欲しい。それほど価値のあるライブ。もうひとつ希望を言えば、ルースターズ、村八分に匹敵する大全集ボックスも大いに希望する。そう思うのは私だけではないはず。
・「本当にクレージーなダイヤモンド達だ」
このアルバムは最初の発売当時、衝撃的でした。その当時、既に伝説的存在であったサンハウスの再結成ライブは、伝説が未だ現在進行形である事を強烈に印象づけたものであった。そして、おいらのロック・ミュージックに対する価値観を決定づけた一枚でもある。CDで再発され、オリジナル発売当時に収録されていなかった曲が収録されたり、歌詞の一部が意図的に削り取られていた箇所もノイズが取り除かれた形で発表され、ようやく本来の姿となった。ロック・ミュージックを愛する人で、このCDをまだ聴いていない人には、是非とも聴いてもらいたい日本のロック史上でも群を抜くロックのライブアルバムであります。
・「あれから20年」
オープニングアクトは大江が復帰したばかりのルースターズと、ARB。陽が完全に落ちた頃、ピンク・フロイドのあの曲が流れる中、メンバーが登場した。マコちゃんはグレーのトニック・スーツ。アンコールの「やらないか」途中でキクはハーモニカを投げ捨て、それは僕の近くの男がナイス・キャッチした。もう20年も前の話である。
渋谷ライブ・インで披露した「アイム・ア・マン」がなかったのがほんのちょっとだけ、残念だった。
・「みんな、やらないか?」
83年発表の再結成時のライヴ・アルバム。とにかく、凶暴でハ-ドなブル-スが脳天を突き抜ける!鮎川誠のブリリアントなロックンロ-ル・ギタ-、奈良敏博の唸るベ-ス、浦田賢一の襲いかかってくるビ-ト、そして、菊(柴山俊之)の空気を切り裂く圧倒的なヴォ-カルに君がロック・ファンを自認するなら打ちのめされること間違いなし!
78年発売の<ドライヴ>と、98年発表の<風よ吹け>とのセットでお楽しみ下さい。
最後に、名曲<やらないか>の歌詞を引用させてもらいます。
みんなやりたがてる 心の中じゃいつも 思い悩んでる それなのになぜか おし殺してしまって まるで宝のもちぐされ・・・
と、書いているうちに自分がもう一度聞きたくなってしまった!
●ずいきの涙~ベスト・オブ・ボ・ガンボス・ライブ・レコーディング
・「勢い一発! スカッとしようぜ!」
“ライブがやっぱりおもしろいなぁ”と思っていたバンドなので、初めてという人も、勢いあふれるこのCDはおすすめ。特に冒頭のどんとのアジ演説がいいのですよ。まさに「ダイナマイトに火を付けろ」という感じで。時代が追いついちゃったな。もうこれがライブでは聞けないのかと思うと、泣けます。『どろんこ道~』のエロさや、『さかなごっこ』の軽さ。『トンネル抜けて』の哀しさ。じっくり耳を傾けると、歌詞に仕込まれた濃い毒に気付くのですが、演奏は本当に気持ちが良くて、なんも考えずにヘラヘラとトリップできます。ボガンボスって、今、思うと、本当に奇跡のようなバンドだったなと。失われてはじめて、人はその価値に気付くのか…。ってぐらいの大推薦盤なので、ぜひ。
・「どんと王国へようこそ!」
88年から91年までの演奏を編集したライヴ・ベスト盤。このアルバムは初期の勢いが全編に溢れている上に、傑作ファースト・アルバム<BO&GUMBO>の収録曲がたっぷり聞けるのでオススメします。ところで、ボ・ガンボスの魅力はリズムのノリはもちろん、ギター、ピアノ、そしてアコーディオン!担当のkyonの変幻自在の音色と、どんとの天才的なパフォーマンスにあったと思います。どんとはトンネル抜けてあこがれの地へ逝ってしまいましたがきっと、どこでだって踊りながら歌っていることでしょう。とにかく、一緒に楽しもうよ!どんと王国のお祭りに参加しよう!
・「ボ・ガンボス最高傑作」
バンド解散決定後、ラスト作と同時に発売されたライヴベスト。テレビのみで放送された6.ポケットの中、AMラジオで断片が放送された3.トンネル抜けて等2度と聞けないと思っていた音源が聞けた喜びはいまだに覚えています。アルバムの半分を占めるレコード契約直後の横浜国大でのライヴが素晴らしいです。
'88年秋から'89年までのボ・ガンボスはまさに無敵の状態で、メンバーも最初の1年が1番面白かったというデビュー前のライヴがこうしてアルバムとして発表されたことは嬉しいの一言です。このアルバムを気に入った方はビデオ「ホット・ホット・ガンボ’92」での歴史的ステージを見ることをお勧めします。
・「心震える最高のライヴ」
先日のトリビュートアルバムで、改めてボガンボスの楽曲の良さを見せ付けられた人に心して聞いていただきたい。どんとさんの個性を中心にバンドとは、ライヴとは、こういうものなのね!!!とホントに感動です。昨今の人気アーチストたちもすごいがんばってる。でも、やはりボガンボスは最高のライヴバンドなのだ。
・「特に楽しい1日をありがとう」
『ダイナマイトに火をつけろ』のカッティングから始まって、どんとのMCに入る頃にははすでに引きずり込まれてしまいます。(間奏中のメンバー紹介も絶妙!)そして、気付けばラストの『見返り不美人』。あっという間の1時間です。個人的には高校生時代によく聴いていた1stの曲が多くてうれしかったんですが、当時に比べ少しは音楽的経験を積んで(つもり)改めてこのバンドしか持ち得ないグルーヴ感に感動しました。これからボ・ガンボスを聴いてみようという人にもおすすめできる作品だと思います。(Youtubeで京大軽音部がこのライブをMCからコピーしてる作品があるので興味のある人は是非)
●靖幸
・「まさにアーティスト」
短大時代に聴いていた思い出深い名アルバム!当時かなり衝撃を受けました...なんとも刺激的で個性的な世界に。このアルバムはどの曲がと好きいうより どれもいいので選べません。捨て曲もないし、何度聴いても飽きない“濃さ”なのです。恋って、青春って...やっぱり素敵☆当時私の周りでは独特の岡村ワールドに“はまる人”と“ひく人”にハッキリ分れていたのも印象的ですが それだけに一度はまるとやめられない魅力があります。中毒性みたいな。個人的に彼のアルバムの中でNO.1の作品です。
・「青春しなくちゃまずいだろ?」
一般的な代表曲の「だいすき」を含む、傑作サ-ド・アルバム。とにかく、エッチで、知ったかぶりで、だけど肝心な時に臆病なティ-ンエイジャ-達に贈る甘酸っぱいラブ・ソング集。青春ってこんなにせつなくて楽しいって忘れてない?全曲、名曲だと断言します!岡村ワ-ルドにどっぷりと浸かって下さい。
・「最高!!!」
テレビで彼を見てから心(魂?)奪われ一目惚れ。ファンになってもう何年もたちますが、いまだに私の中で靖幸熱が衰えることはありません。特に好きなのがこのアルバム。ポップでファンクでロックでと様々な魅力爆発です。曲だけでなく歌詞もセクシーでありながら彼の真面目さも感じるユニークなものになっていると思います。日本でNO.1個性的アーティスト(?)の彼の世界にはまること間違いなしです。
・「アーティスト」
この人は自分のことを天才と知っていながら、どうして才能を発揮し続けることができるのだろう?
・「今更ながら・・・大傑作!!!」
プリンスフリークによる大胆な引用(パクリ??)が目立つ、唯一無二のアクはツヨーイが激ポップな一枚。いつの時代においても無難なロックじゃつまんない永遠のティーンエイジャーにオススメ。
3.どんなことをして欲しいの僕に "if I was your girlfriend"6.だいすき "Raspberry beret"7.Co['] mon "Tambourine"10.Punch "Housequake" 以上プリンス
2.ラヴ・タンバリン "The Bell of St.Mark" シーラE.
11.バスケットボール "Nowhere Man" ビートルズ
ざっと挙げてみましたが愛情あってのことと・・・つまりリスペクト!ゆーことで愛が感じられればOKです。歌詞までパクッてることは以外に知られていないが、君のパンツの中で泳がせてバタフライ~なんちゅートコを選ぶだけで表彰モンでしょ。
個人的には彼の代表作と言われている「家庭教師」より素晴らしい出来だと思うが・・・。何よりスペーシーなイントロから始まる5.聖書(バイブル)のファンキィさ、アレンジの巧みさにはどんな曲だってかないやしないよ!
●家庭教師
・「天才の一言に尽きる。」
当時(14,5年前くらい)90%以上洋楽しか聞かなかった私ですが、ある日の深夜テレビで「どぉなっちゃってんだよ」のPVが流れるとそのかっこよさにおもわず釘づけになりました。そのうまいのか、うまくないのかわからないけどかっこいい踊り。そして「マンション、マンション。」と踊り歌う彼に心を奪われました。そしてこのアルバムを購入。彼の魅力は歌、踊り、歌詞、曲作りなどいろいろありますが、ギタープレイにもびっくり。ヘタウマすぎます。ジミ―ペイジ以上でしょう。(それはいいすぎ?)彼がいなかったら今の日本の音楽シーンも私の聞く音楽大きく変わっていたでしょう。ありがとう、岡村靖幸!
・「最高傑作」
変態・奇才・天才、岡村靖幸の最高傑作。いや、もはや90年代の最高傑作かもしれない。プリンスに憧れ、気づけばプリンスを越えていた天才。9曲が20曲くらいに感じさせられる楽曲のクオリティ&密度の濃さ。あの桜井和寿が岡村に憧れていたのはあまりにも有名な話だ。
「カルアミルク」や「あの娘〜」が有名な作品であるが、ここでは敢えてその他の佳作・秀作に注目。ソウル、ジャズフレーヴァーなタイトルトラック、「家庭教師」の独創的な独り芝居や、「ステップUP↑」におけるたたみ掛けるようなフリーフェイクなど、既存J-POPの音楽レベルを完全に凌駕する岡村の独壇場の世界が広がっている。
時代に後押しされたかのような「どぉなっちゃってんだよ」の超絶テンションで一気に加速し、「ペンション」の泣きのメロディで締めるまで待ったなしの43分。サーフボードで波乗りする気分で聴いてほしい。傑作です。
・「祝復活!岡村ちゃん」
主に洋楽しか聴いていなかった僕ですが、最近岡村ちゃんにハマってしまいました。
僕の思う、彼のメロディの特徴は一発で心の琴線に響くキラーメロ的A、Bメロと、ぱっと聴いても良いけど、後々になって歌いたくなってしまうほどのスルメ的サビだと思う。
そして、そのメロディセンスを贅沢に使ったネジレまくった曲構成と、邦楽離れしたファンキーでソウルフルな濃いアレンジ。その上に載る、日本語の限界に挑む物凄い歌詞(笑)
そしてそんな彼の最高傑作がコレ。個々に好きな曲はどのアルバムにも入ってますが、アルバムの総合完成度はコレが一番だと思う。個人的には「どうなっちゃってんだよ」「ステップUP↑」「(E)na」なんかが好き。
・「愛情もって、教育されたい!」
「これだけでアルバムいっちょ作れるんじゃない