花男 (3) (Big spirits comics special) (詳細)
松本 大洋(著)
「超感動のラスト。」「最高。」「3巻最高」「まず一読を」「いいなー」
プラネテス (4) (モーニングKC (937)) (詳細)
幸村 誠(著)
「ひさびさに折に触れて読み返すべき漫画作品に出会った。」「忘れてはいけないもの」「男のロマンというよりは愛でした」「ハチからのメッセージ」「全ては、愛」
One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
尾田 栄一郎(著)
「いい大人がつい涙をこぼしてしまった漫画。」「大人も感動、いや、大人だからこそ感動。」「生きる希望を見出す作品。」「壮大な冒険の始まり・・・」「おもしろい!」
カメラ・トーク (詳細)
Flipper's Guitar(アーティスト)
「大ヒット作にして名盤」「ふたりの都会の教生の先生」「多分初心者の方はここから入るのがよろしいかと思います。」「これまでの人生で最高の一枚」「青春は・・・」
たま ライブ・イン・ニューヨーク (詳細)
たま(アーティスト)
「ベストアルバムといっていいかも。」「雰囲気がいいです・・。」「たまに近づいた感じが味わえるライブ版」
SABRINA HEAVEN (詳細)
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(アーティスト)
「実は。。」「これでミッシェルを知った。。。」「ミッシェルの集大成」「ああ、ミッシェル・・」「最期のフルアルバム」
Brotherhood (詳細)
New Order(アーティスト)
「敗北者の精神」「諦念と絶望と」「NOのパンク/UKインディーロック面を象徴する作品。Desperateなカッコよさ。リマスターで音の厚みや迫力が増して、とりとめのない印象だったB面の流れが「即興性を活かした有機的なバンドマジック」を感じさせるものに。」「80年代英国ギターバンドのマスターピース」「素晴らしく心地よい」
Hail to the Thief (詳細)
Radiohead(アーティスト)
「これが今のRADIOHEAD!!」「オススメです」「CCCDではない!」「CCCDじゃないのがこの値段!」「いつでも聴ける一枚」
太陽 (詳細)
中村一義(アーティスト), 曽我部恵一(演奏), 桑野聖ストリングス(演奏), 沖山優司(演奏), KYON(演奏), 高野寛(演奏), 仲井戸“CHABO”麗市(演奏), 加藤ジョー・ストリングス(演奏), 名越由貴夫(演奏), 細海魚(演奏), 伊藤直樹(演奏)
「涙の後に、なお残る希望」「ナカムラ伝説」「やっぱ、こりゃ太陽だわ。」「中村くん と 佐内さん」「笑顔」
個人的な体験 (新潮文庫 お 9-10) (詳細)
大江 健三郎(著)
「読書の経験」「友人の奨めにしたがって読んだ本」「ブンガクってこういうもの。」「自己欺瞞から「忍耐」への、濃密な物語」「大江健三郎を読むのは初めてですが、」
Franz Marc (詳細)
Mark Lawrence Rosenthal(著), Franz Marc(著)
「世界の色がかわります。」「思いがけない贈り物」「映画「アメリ」でおなじみの、愛らしい動物たち」「不思議な絵」「ゾーヴァの魅力」
無罪モラトリアム (詳細)
椎名林檎(アーティスト), 亀田誠治(その他), 川村“キリスト”智康係長(演奏), 森“グリッサンド”俊之本部長(演奏)
「最高」「斬新でありながら懐かしい」「すごいアルバム」「一人でも多くの人に聴いてもらいたい」「不朽の名作」
HIROMIX WORKS (詳細)
HIROMIX(著)
「後記がよくて」「愛しさ」
国境の南、太陽の西 (講談社文庫) (詳細)
村上 春樹(著)
「村上春樹の最高傑作の一つ」「邂逅があるから、生きていられる。」「私的名作☆」「孤独に反射した光。」「ラヴ・ストーリー史上最高のラヴ・ストーリー」
「十字架を背負った一生」「細やかな心情の描写が秀逸」「暗い、果てしなく暗い」「明治の東京の夜の静けさの中で」「美学者漱石の門。」
パンダの親指〈上〉―進化論再考 (ハヤカワ文庫NF) (詳細)
スティーヴン・ジェイ グールド(著), Stephen Jay Gould(原著), 桜町 翠軒(翻訳)
「進化と科学史の融合」「読み物として充実している」
デミアン (岩波文庫) (詳細)
ヘルマン ヘッセ(著), Hermann Hesse(原著), 実吉 捷郎(翻訳)
「デミアン」「心の中。深く。」「ヘルマン・ヘッセの真髄」「"しるし"とは?」「生きる力を与えるヘッセの名作」
Singles 1990-1993 (詳細)
ザ・ブルーハーツ(アーティスト), 甲本ヒロト(その他), 真島昌利(その他), 河口純之助(その他), 金子飛鳥(その他)
「音質向上」「ライブいきてぇ」「ブルーハーツの聴き方」「1990~1993までの全シングル収録。」「ブルーハーツを知るなら、必需品!!」
笑ビ! アンガールズ ~ナタリー~ [DVD] (詳細)
アンガールズ(俳優)
「やっぱ原点がNo.1!?」「ぜひ見てください!!」「鳩」「あとを引くおいしさ?」「アンガールズ単独DVD」
Utopia Parkway (詳細)
Fountains of Wayne(アーティスト)
「墓場に持っていけます!!!」「おすすめされたオススメ盤」「玄人。」
MASTERキートン (1) (ビッグコミックス) (詳細)
勝鹿 北星, 浦沢 直樹
「漫画かそうでないかを抜きに楽しめます」「何度も読みたくなる」「Keaton万歳!」「すごいです・・」「何度読み返しても新しい発見と感動があります。」
ソナチネ [DVD] (詳細)
北野武(監督), ビートたけし(俳優)
「麻薬的価値」「編集が良すぎ」「傑作」「北野監督、生涯一度きりの作品」「最高傑作です」
ギャラクシー★クエスト [DVD] (詳細)
ディーン・パリソット(監督), ティム・アレン(俳優), シガニー・ウィーバー(俳優), アラン・リックマン(俳優), トニー・シャローブ(俳優), サム・ロックウェル(俳優), デビッド・ハワード(脚本), ロバート・ゴードン(脚本)
「ロングセラーになぁれ」「トレッキーは永遠に!」「再販激希望!」「基本的にSFはあまり好きじゃないですがこれだけは別」「笑って、泣けて、最後にハッピーになれるSFコメディの傑作!!」
● 泣けるROCK
● たまレビュー
● 爆音と静寂
● 大江健三郎
● favorite
● 読んだ本1
● 新潮文庫の名作
● ライフサイエンス
● おすすめ。
● 現代の笑芸
● 一度は聴こうよ
●花男 (3) (Big spirits comics special)
・「超感動のラスト。」
花男はラストで輝きます。どうぞ読んでみてください。松本大洋作、最高の感動ストーリーです。
・「最高。」
野球も興味はないし・・花男もわけわかんないし・・・この話、一体どこへゆくのか・・・・こんな思いで読んでいたのですが最後気付いたら涙があふれていましたステキな親子でした花男かっこいいです優しいです大きいです
・「3巻最高」
野球の話なのかな?と思って構えていたのですが読んでみないと分からないものですね、馬鹿なほど心のきれいな父親と、頭はいいけどさめた感じの息子の関係がどんどん近くなっていく暖かい作品でした。ラストには絶対に感動するはずです、感情移入しすぎて泣けてきます。野球を知らなくても構えることはまったくありません!この2人に会ってみてください。
・「まず一読を」
松本大洋をただ、ひたすら自由に絵を描き込みその独特なそれこそ異世界な世界を漫画という彼にとっての格好の媒体で繰り広げてる人とだけ最初は思っていた。簡単に言えば「イってる」感じ。それだけだと思って、正直分からない所があってもしょうがないって感じで鉄コンから読んでいたりしたけど私は松本大洋をかなりはき違えていた。
ここには相対的に他の作品と比べて一番分かりやすく、人の優しさとか歯がゆい感情とか怒りや悲しみが、でっかくてお馬鹿さんな父親と賢くて生意気な息子との生活を通して描かれている。人間の生の感情が荒々しいまでに描かれるが故の異世界とはちがった表現がここにはある。
「イってる」とのみだけ評価して松本大洋を敬遠してる人なんかには是非おすすめしたい。最後にはきっと笑い顔が待っている。
・「いいなー」
あほな父親とかしこい子供との話ですが、独特な絵と心にしみるあらすじとでとても感動しました。何回も読み返してしまう私の中では一番好きな漫画ともいえます。とりあえず買って損はなしといえます。
・「ひさびさに折に触れて読み返すべき漫画作品に出会った。」
テーマは愛。
なんと陳腐なんだろう。
しかしながら。フィーの叔父の発する「狂ってるのは、どっちだ?」という言葉は、「愛」というテーマを陳腐と即座に感じてしまう我々にも向けられているのではないか、と思う。
押し付けがましくなく、それでいてシニカルでもなく、「愛とはなにか」について考えるきっかけを与えてくれる素晴らしい作品です。
なんかこー、ハチマキ達には「宇宙からは国境は見えない」とか大上段に構えた言い方じゃなく、宇宙での日々を淡々と過ごす中で我々とは違った何かを見つけてもらいたいと思います。
ハチマキ達の時代まであとおよそ70年…。なんとかそれまで生きていたいなぁ。愛し合いながら。
あ、アニメ版もオススメします。
・「忘れてはいけないもの」
この作品が私たちに教えてくれたもの。それは『人は愛によって繋がっている』ということだと思いました。 「愛し合うことだけがやめられない」
ハチのこの言葉はぐっと胸に残りました。なぜなら、愛し合うことは人間である以上やめられないことだし、やめてはいけないことだからだと思うんです。他の誰かと、他の何かと関わりあわなくては生きていけないのが人間なのですから。
フィーは叔父の名をつけた犬と、ユーリはコンパスを遺して逝った妻と、そしてハチは自分に愛を教えてくれたタナベと……関わりあう中でいろんなものを得ていった彼ら。宇宙ゴミを拾うのと同じように『愛』を拾った彼らに、新しい未来を。
・「男のロマンというよりは愛でした」
楽しみにしていた数少ない作品が終わってしまいました。まだ宇宙すべてを解明したわけではないが、生活の中に普通に宇宙がある、という感じの設定ですが、どちらかというと宇宙がテーマでなく、愛がテーマで、じわっとさせられたり、にやりとさせられたりと、非常に心地よい読後感を味わえる作品でした。
・「ハチからのメッセージ」
第四巻、話はフィーを中心に回り出す。あれっ、ハチはどうしたの?と思う人もいるかも知れない。だけど、この作品には主人公はいないんだと思う。強いて言えば登場する全員が主人公。事実、誰もがその人の人生の主人公であり、全員がぶっつながりにつながってる宇宙そのものなんだろう。だが、99,99・・・%の人がその事に気付かず他者よりも優位に立とうとして自分で自分の首を絞めるような愚行に走る。「悔しいよなフィー。むかつくよな」だが、結局、今、目前にある事実と向き合うしかないんだ。たとえば、どこかの馬鹿がばらまいた宇宙のゴミを黙々と拾うこととかね。それをハチが言葉にするとこう言うメッセージになる。
・「全ては、愛」
人をテーマにしたSF作品の最新刊。ハチマキは木星へ、仲間は地球で新たな戦い、男爵という新キャラクターの登場・・・。全てがバラバラに進行しているようで、結局はひとつに行き着く。人は何処まで行こうと、何をしようと、どうしても、あることをすることだけはやめられない・・・。人にとって永遠の課題、それを見つけようとする抗う者達・・。人と宇宙、結局は相容れないもの同士なのか、或いは地球と同じように生きていけるのか・・。その答えの一つがここにある。
・「いい大人がつい涙をこぼしてしまった漫画。」
いいですねぇ。この真っ直ぐ感。もはや知らない子供はいないだろうし、アニメやゲームなどの他媒体もメガヒットしてますので、内容の説明は不要でしょう。読んでくれる人を楽しませようという真剣な心意気が、誌面からグングン伝わってくる快作。描いている本人も楽しんでると思います。
世界一の剣豪を目指すゾロが鷹の目に惨敗し瀕死の重傷を負いながらも、海賊王になるというルフィの夢、そして世界一の剣豪になるという自分の夢の為に「俺はもう二度と負けねえ!文句あるか海賊王!」と叫ぶその姿。
わざと冷たく装い、別れの悲しみを誤魔化そうとしていたサンジにかけるゼフの「風邪ひくなよ」の言葉と万感極まって初めてゼフに頭を下げ、「長い間クソお世話になりました!このご恩は一生忘れません!」と本心を吐露するサンジの姿。
自分の村を守るために、わざと悪党の一味を演じ続けてきたナミ。その思いすら残酷に裏切られたとき、アーロン一味の証である刺青をナイフで傷つけることしか出来なかったナミ。「あんたなんかに何が分かるっていうのよ!」と泣きながらくってかかるナミが、ひとしきり泣いたあと震えるように発した「ルフィ…助けて…」の声に、「当たり前だ!」と叫び、大切な麦わら帽子をナミにかぶせ、闘いを決意するルフィの仲間への想い。
ルフィ達に付いていきたいというチョッパーを追い出すようにしながらも、そっとその旅立ちの準備をしておいてやり、旅立ちの祝いに咲かせた雪の大きな桜と「行っておいで、バカ息子」と涙ながらにつぶやくDr.くれはの粗雑だけれども暖かい思いやり。
この年になって少年漫画読んで涙がこぼれ落ちるとは思ってませんでした。少年漫画の王道のど真ん中を剛速球で駆け抜けるこの作品、絶対子供に読んで欲しいなぁとつくづく思います。多分殆どの子が読んでるだろうけど。
・「大人も感動、いや、大人だからこそ感動。」
どうして、こんなに人気絶頂中なのか。それは読んだ人のみ分かります。私は少年マンガには全く興味ありませんでしたが、友人がどうしても読んでほしいと、忙しい中、読み始めたのですが、こんなに良い漫画は初めてでした。やっと人気の理由が分かりました。これは本当におもしろいです。
人と人との触れ合い、生き様、大切なもの、許せないもの、命をかけても守りたいもの、夢、野望、国のあり方、戦い、歴史・・・。さまざまなテーマがある漫画で、いろいろ考えさせられます。「海賊」という、いわば世間からは「犯罪者」と云われるルフィたち、でもルフィたちに関わった者だけが知る、本当の優しさ、希望。
また、どうしてルフィたちを好きになれるのか。それは、その海賊船のクルー全員が、そァ?ぞれ悲しい過去、忘れられない過去、大切だった人、揺るぎ無い信念を持ち、未来へと突き進んで行っているからだと思います。本当に彼らの生き様は、気持ち良いです。
こんなにおもしろい漫画に出会えて幸せです。ワンピースに出会ってない自分の人生は、もう想像できません。まだこのおもしろさを知らない人は、ぜひ一度読んでみて下さい。読んでこそ、このおもしろさは絶対に分かります。
・「生きる希望を見出す作品。」
若者の決意や憧れがありありと描かれています。ルフィの、夢の実現の過程でたとえ自分が死んだとしてもそれは本望だ、みたいな生き方や覚悟がかっこいい。夢に対する情熱が伝わってくる。また、シャンクスさんが、幼い頃のルフィーを助けたところに心を打たれた。小さい体で大きな希望を持っている少年を見捨てることなどできなかったのだろう。
ルフィはこれからどんどん仲間を増やしていくのだが、読んでいると、自分と重なるところがあったり、強く生きていくって大変なのだなぁと思ったり。自分自身がまるで冒険をしているような感覚になってくる。考えさせれることが多く、また大きい。
・「壮大な冒険の始まり・・・」
「夢」があります。古臭いかもしれませんがそこが感動します。第一話からここまで面白い漫画はあまりないと思います。今となっては国民的人気となりましたが、この頃が一番わくわく、ドキドキ感があります。まだ読んだことのない人、アニメを見てあんまり面白くないと思った人、嘘だと思って10巻まで読んでみてください。必ず見終わった後は感動の余韻に浸ることになるでしょう。今34巻まで出てますが、ここまでちゃんとまとまった物語はないと思います。とりあえず!、人の意見を聞くよりまず読んで!百聞は一見にしかず!オススメです!!
・「おもしろい!」
海賊ものです。絵は、パッキリとして見やすい。細かいところまで描かれていておもしろい。笑える話もあれば泣けちゃう話もある。こんなに面白い少年漫画は久しぶりに読みました。
・「大ヒット作にして名盤」
ご存知、大ヒット曲「恋とマシンガン」を含むセカンド・アルバム。粋の良いバンド・サウンドを聞かせた前作から変わって、メンバーが小山田、小沢の2人だけになり身軽になったことも関係しているのか、全編日本語詩、フレンチ・ポップやジャジーなナンバー、正統派ポップスとさらに幅の広さに磨きがかかった珠玉の名作に仕上がっている。①のヒットによって、当時のレコード大賞新人賞も受賞した。にしても、当時小山田が21歳で小沢が22歳・・・「アンファン・テリブル」とか呼ばれていた理由も頷ける。内容に関しては優れたポップの名博覧会といった趣。①②④⑤⑥⑦⑪⑫と圧倒的な名曲が揃っている、とりわけ小山田作曲の⑪はファンの間では「パステルズ・バッジ」と並んで、フリッパーズ史上最高の名曲と呼ばれている。小沢による思春期特有の焦燥感、諦念を孕んだ歌詞と小山田の美しくもメランコリックなヴォーカルによって綴られるこの名曲は間違いなく本盤のハイライトだと思う(ちなみに、あまり知られていないが「恋とマシンガン」は作詞、作曲とも小沢単独の作品である)。唯一②がかなりヘボいアレンジなのが気になるが(シングル・ヴァージョンの方が100倍良い)入門編としては今作が最もとっつきやすい仕上がりだと思うので、初めての方はここから入るのが良いかもしれないですね。
・「ふたりの都会の教生の先生」
酸欠で水面に浮かび口をパクパクさせているなーんにもない田舎の金魚ちゃんたちに、ふたりの都会の教生の先生が、都会にあるもの ( 60年代のヴォーグやハーパーズ・バザー、洋服屋、中古・輸入レコード、カフェ、美術館、テレビ局、出版社、大学、絵やファッションの学校 ) のエッセンスを時代を越えつつ集めてきて凝縮したえさのパックを投げ与えていたというバンドのふたつの最高傑作のうちの一枚。 このふたりの教生の先生は天才的なメディア・テロリストでした。
背が小さくてみんな似たようなかっこうでおしゃれでなくかわいくもなく性格も悪い子が多かった金魚ちゃんたちは大人になって家具屋になったり、カフェを開いたり、写真家になろうとしたり、ウェブデザイナになったりしています。
クラスメートと合わないくらい早熟なタイプのちょっといじわるな、でもやさしい人たち。 早く我を捨てて全てと一体になりましょう。
「ヴァージン・スーサイズ」のソフィア・コッポラもフリッパーズ直系の弟子です。
・「多分初心者の方はここから入るのがよろしいかと思います。」
車のCMでもおなじみの「恋とマシンガン」も入っているし、多分、フッパーズギターの中では、一番マニアック度が少ないというか、聴きやすいアルバムだと思います。
アルバム全体を通して、すごくポップなので、幸せな気持ちになれますよ♪センスあふれる楽曲と、歌詞と、小山田くんのあの独特の声があいまってなんともいえないハッピーな気持ちにさせてくれます。(でも、よーく聴くとパーフリ独特の毒があったりして♪その辺が好きなんですけどね。)
曲は、もちろん、歌詞もすごくステキですから、歌詞もじっくり味わってくださいね。いわゆるありふれた言葉じゃないんですよ、センテンス一つ一つが。彼らのセンスで満ち溢れてる。
個人的には、「ビッグバッドビンゴ」が一番好き。小山田くんの歌い方も好きだけど、個人的に「カラフルなソーダ水」「カレイドスコープワールド」などの言葉にノックアウト!です。
・「これまでの人生で最高の一枚」
音楽雑誌の編集者だった20代、出会った彼らには人生が変わるほどの衝撃を受けた。仕事も個人的な趣味も超えて、何か自分の心の一部になってしまったような。10年たった今もその一部は新鮮なまま。他のバンドと比べ小沢健二の詞はあまりにも素晴らしすぎた。どのアルバムも好きだけど、この一枚は
どんな辛いときに聴いても至福の気分になれる。個人的には「すべての言葉はさよなら」が好き。「午前3時のオプ」はオリジナル・ラブの「夜をぶっとばせ」を彷彿させるサウンドと、苦しいほど理解できる詞にカタルシスを味わった。
・「青春は・・・」
天気のいい日に聴きたい曲が数曲・・・1stアルバム「海へ行くつもりじゃなかった」とは打って変わって日本語歌詞。
そして、バックハ-モニ-だった小沢くんがど~んと歌っちゃう(笑)「青春はいちどだけ」では、ヘッドホンで聴くと分かりやすいのですが、右が小山田くん、左が小沢くんの声となっています。
カメラ・ト-クは「カメラ!カメラ!カメラ!」の、よく出回っているguitar pop Ver.では無い曲が入っています。歌詞も少しだけ違うので、聴いてみては・・・?
・「ベストアルバムといっていいかも。」
柳原氏脱退直前のライブ音源です。
これに収録された演奏が必ずしも最高であるとは思いませんが、入手容易なライブCDが現状ではこれしかないので是非聴いて追体験してみて下さい。選曲は当時のベストに近いでしょう。
たまはライブが本当に上手いバンドでした。
・「雰囲気がいいです・・。」
「たま」のニューヨークライブを録音したCDです。ライブでしか味わえないような雰囲気。そしてライブならではの「味」が詰まっています(笑)曲だけではなく、曲紹介もこのメインの一つではないでしょうか?(笑)
・「たまに近づいた感じが味わえるライブ版」
ジャケットもニューヨークへの意気込みと感想がはいっていて、また独特で嬉しくなりました。タマの息を感じるのでイイ。タマ全体としても好き。というか、現存の日本の歌の中でタマがアタシの中でスタンダード音楽だと友達に打ち明けたら、そのエキセントリックな友達がなんでー同類と大驚きにびっくりされた。お互い、珍しー。人にいうと珍しがられる。巷のつきあいではふとタマ好きを打ち明けると意外に自分だけと思ったっていう泡が浮いてくる。うちは夫婦でタマ好きで。アタシは滝本さんの鬱々とした歌は究極のラブ・ソングだと思っていて、旦那は石川さんのおたけびをきいて陽気になる。うちを訪ねるエキセントリック友人は知久さんの話をするときは必ず笑顔で、あの妖しい目の柳原もまた好き。とにかくジャパニーズ・ポップスのスタンダードなタマのニューヨーク・ライブ版だ。このライブ版のジャケットにミスで最初の曲を録音しそこなったと余計な事実を知るだに何故か悔しい。
・「実は。。」
SABRINA HEAVENとSABRINA NO HEAVENの各トラックの時間の合計はジャケットの車のナンバープレートの数字になっている。
・「これでミッシェルを知った。。。」
ミッシェルガンエレファントというバンド名は知っていた。「バードメン」「スモ-キン・ビリー」。。でも、まだ自分の中で受け入れることができなかった。。 が、チバユウスケが「東京スカパラ」と合体して出した「カナリア鳴く空」で「すごいかっこいい歌い方をする人だな」と思った。ミッシェルのボーカルとそこで繋がった。 それから、ニューアルバムを待って出たのがこれだった。 アベのギターが唸り、時には繊細に奏でる。それがかっこよかった。 復活第1弾だったのに、事実上フルアルバムはこれで最後になってしまった。。テレビでアベが「休んで良くなったって言うのなら、いくらでも休むよ(笑)」って言ったのを覚えてる。。 これからどんなサウンドを出してくれるのか、凄く興味があっただけに、このアルバムを何度も聞いて、次はこういうサウンドを狙っていたのかな?と検索することもある。。 俺はこのアルバムは好きです。
・「ミッシェルの集大成」
CDをたくさん売って金持ちになることしか考えてなかったり、流行に乗るだけ乗ってるみたいな糞バンドには100年かかっても作れないアルバムだと思う。ジャズの要素もかなり効果的に使いこなしていて作品をより深いものにしている。暗い曲が多いが、最後のNIGHT ISOVERのピアノの音を聴いたとき、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTというバンドが他のどのバンドよりも高いところで音を鳴らしてる気がした。
・「ああ、ミッシェル・・」
今まで色んな音楽を聴いてきた。が、ミッシェルはスルーしてきた。中学の頃、ジャケ買いした「Get Up Lucy」に何も感じなかったからである。(今、聴くと好き)まさか、日本に、この短期間でこんなに進歩できるバンドがいるなんて・・。素晴らしい音楽性と変化。そして、その果ての解散なのかな、と思うと複雑な気持ちになる。
一度でいいからライブを見たかった。
・「最期のフルアルバム」
ミッシェル・ガン・エレファントの最期のフルアルバム。いつ聞いてもボーカルのチバユウスケのしゃがれた歌声は、この混沌とした世の中になにか頭から心へと響いてきます。このアルバムに収録されている曲たちは現在の暗黒の中にいる若者の心の叫びをチバが代表して歌っているように感じるのは僕だけでしょうか?それと同時にこのアルバムを聞いて感じるのはミッシェル・ガン・エレファントの音楽性が行き着くところまで行き着いたと言う感じがします。ですがこのアルバムの完成度はかなり高いと思います。まさにこれからどんな新しい「音」を聞かせてくれるのか楽しみだっただけに、このアルバムが最期の「フルアルバム」になってしまったというのが僕自身とても悲しいです。
・「敗北者の精神」
このアルバムは、いろんな場所で地味だという評価がありますが、ニューオーダーの暗い側面を愛する私にとっては最高傑作です。自分の現状に嘆き、どうにかしたいと思うが、どうにもならない、彼らの悲痛な叫びに満ち溢れた作品です。もがき苦しむこのころ彼らは感動的だ。現在、格差社会が社会問題となっておりますが、先が見えなくて苦しんでいる負け組と言われる若者にぜひ聞いてもらいたいです。またニートや引きこもりの人達にもお勧めです。
6はいろんなバージョンがあるが、このオリジナルが最高。バーナードの声は、はりがなく抑制されている。
・「諦念と絶望と」
アルバム名もクレジットもない。しかし、サンドストームのような荒れた画像のジャケットは無名性や拒絶を詠っているようにも見えて、脱産業主義的に思えた。「音楽は商売ではない!」と幼い事をいっていた高校生当時の自分には好感が持てたものだ。一曲目、スカスカの電気的ビートで始まるParadise、マイナーコードで延々と続くI Love Youのフレーズ。どんなに切々と訴えても届かないことが分かり切ってしまっていて、自分の無力感に絶望しながら一人ごちているような歌だ。このアルバムを買うきっかけとなった6曲目Bizarre Love Triangle。とても踊ることの出来るわけないマイナーメロディ。
ビデオクリップ内で執拗に繰り返される青空の中のジャンプシーン、バーニーの鬱屈したボーカルのせいで、その透き通るような青空がなんと皮肉に映った事だろう。原爆の後の青空のようだ。このビデオほど、爽やかな空を否定できる映像はないかもしれない。そして「上手に出来ないからもう辞めた!」というような感じで唐突に終焉を迎えるこのアルバム、自分は何度聴いただろう。若者ゆえの諦観、自分勝手さ、自己愛、それらがいっしょくたになった焦燥感がこのアルバムには詰まっているように思えた。
・「NOのパンク/UKインディーロック面を象徴する作品。Desperateなカッコよさ。リマスターで音の厚みや迫力が増して、とりとめのない印象だったB面の流れが「即興性を活かした有機的なバンドマジック」を感じさせるものに。」
ニュー・オーダーがファクトリーレコードに残した5枚のオリジナルアルバムのうち4枚目にあたる今作。2枚組で1枚目はリマスターされていて、二枚目はシングルに収録の音源を集めたものだが、中にはアナログ音源をデジタル処理したトラックも含まれていて、海外のファンサイト等ではかなり問題になっている。
アルバム自体はメンバーも語っている通り前作『ロウライフ』のポップな音作りに体する反動で、かなりラフでパンクっぽい内容になっている。フッキーのベースはいつになくリラックスした様子でメロディアスなのに対し、バーニーのギターはフラストレーションをそのまま音に昇華したような、現代音楽スレスレの不協和音に満ちたノイジーな響きを聴かせる。なんというか「ヤケクソ」というか "desperate" というか。でもそれがカッコいい。87年までの12インチ音源をコンパイルした『サブスタンス』がNOの「構築美」の結晶だとしたら、こちらはNOの「破壊美」をとことん堪能できるというか。パンクにルーツを持つUKのニューウェイヴバンド、としてのNOを最も体現した作品だと思う。
リマスターは、うん、すごい。今回のリマスター再発で一番音が変化したのがこのアルバムだと思うし、それがいい方向に作用したと思う。1曲目・2曲目はほとんど元盤と変わらないのだが、3曲目のイントロのアコギの爪弾きで「あっ違う」と思って。一番違うと思ったのは7曲目・8曲目あたりの、ボーカルのない即興的なインストのパートの持つ、音の塊としての迫力が元の盤と全然違う。9曲目のラスト1分あたりの天にも昇るかのような展開も音の厚みが増したことでぐあーっとこっちを引き込む力が増していて…代表曲中の代表曲 "Bizarre Love Triangle" も、これまでこのアルバムバージョンはShep PettiboneやStephen Hagueによるリミックスと較べて地味な印象があったのだが、初めて「これはいいわ〜」と思った。これもラスト一分くらい、ボーカルなしで同じコード進行をずっと繰り返すパートが…、すごく気持ちいい。元の盤とも『シングルズ』収録の音源とも全然音像が違う。これはNOファンを自認する人なら是非聴いてもらいたい。
さて2枚目のボーナスディスクだが…全体的に音が良くない。特に「1963」と「Touched By…」は哀しくなるくらいに。ただ、"Evil Dust" "True Faith-True Dub(と表記されているが、実際にはEschreamer Mixらしい)""Beach Buggy(これも実際には"Blue Monday 1988 Dub")の3曲は、すごいレア度の高い音源で。出来不出来、好き嫌いを越えた部分でこれらの音源を収録してくれたのは特筆に値する。これで『International』と被ってる1・4曲目の代わりに"Touched By The Hand Of Dub"とビザラヴの7inch Remixを収録してくれてたら…残念。
これは買って良かったと素直に思う。他の作品についてはリマスターの出来について必ずしもディフィニティブだと思わなかったのだが、これに関しては大正解だと思う。ライナーノーツでStephenがファクトリーの主要スタッフであるアラン・エラスムスについて語っていたコメントも面白かったし(「ファクトリー・ジンバブエ」なんて知らなかったよ…)。
・「80年代英国ギターバンドのマスターピース」
前半がバンド曲。後半がエレクトロ曲になってる5:4の割合なんだけど
ギターバンド部分ばかりクローズアップされるのはそれがあまりにも素晴らしいからかもしれない輝くサビのメロディ、ダイナミックにドラマチックに丁寧にアレンジされた間奏。ヘタ(PUNK?)ゆえに異常な使われ方ながら大活躍のギターとベース各パートの音は1985年のNEW WAVEらしく抑制され
地味でエレアコだが実はブ厚く重ね録られている。80年代ネオアコ・ネオサイケギターバンドがどうも印象に残らないと感じている人、でも気になる人はこの作品に馴染んでみよう。多くのB級バンドを味わう感覚をつかむ(んでしまう)だろうエレクトロ部分も同様にすばらしい。all day longでの打ち込みリズムとギターブレイクは地味に依存
症状をもよおす。bizarre love triangleは本作のバージョンが最もシンプルで、最も音が同時に重なっていてゴージャスだと言える気もする
このアルバムのコンセプト、アレンジは2003年末現在にも地続きで例えばyo la tengoなどに通じる
REGRETをアルバムを1つで表現するとBROTHERHOODといったところ
・「素晴らしく心地よい」
ニューオーダーの86年の4THアルバム。個人的には一番好き。エレポップだとかダンスミュージックだとか言う印象よりも、アコースティックギターが目立っている。そしてどちらかというと下手なんだろうけど、その下手うまギターが炸裂している。こういうの好きです心地よい。#2「weirdo」、#4「broken promise」、#5「way of life」の演奏なんか滅茶苦茶好きだなあ。#3「as it is when it was」もネオアコの名曲といってもいいと思う。そして#6「bizzarre love triangle」はやはり素晴らしい。キャッチーなメロなので誰が聞いても一発で名曲認定する様な曲ですが、それだけじゃないですな、絶妙の演奏だと思います。ベスト盤のニューオーダーは何か洗練され統一されたリミックスな気がしますが、オリジナルアルバムやシングル、同じ曲でも色々なヴァージョンを演奏している所から見ても、音楽を楽しんでやっている感じがします。こういうバンドこそ真のミュージシャンだと思うなあ。
・「これが今のRADIOHEAD!!」
KID A以降は受け付けない、まったく違うバンドのようだと言う人はさんざんいるかもしれないけれど、本来から持っているRADIOHEADのポップさといのはどのアルバムにも何らかの形で表われている。聴く度に音の楽しみを発見できる所、一見なんてことのない音やメロディもいつのまにか耳にこびり付いてしまう所・・・。
こういう部分は初期よりむしろ最近になるほど多く見られる。今作はそういう意味ではひとつの可能性を超えた出来だと思う。RADIOHEADが好きな人はもちろん、純粋に音楽が好きな人も、偶然今回のアルバムでRADIOHEADと出会えた人も、流行にまどわされないでじっくりと聴いて欲しい。きっと、彼らの作った音に興奮してしまうんではないのだろうか。
ただ一つ残念だったのはほとんど!の国でCCCD規格で生産されていること。US盤はCCCDではないということで★5つ付けさせて頂きます。
・「オススメです」
オススメですが、コピーコントロール仕様はオススメできません。最初にコピーコントロールで手に入れた私は、CDもコンポも買いなおすはめになりました。肝心の音のほうは、KID Aやアムニにがっかりしていた方にもうれしい内容なのではないでしょうか。昔好きだった人は買いです。
・「CCCDではない!」
これを買うとき一番気になったのはCCCDか否か、ということ。これはCCCDではなっかた。まずは良しだ。次に気になったのは中身だ。何が特別なのか? 7ページの歌詞ブックが付いている。それとジャッケットになっている絵のポスターが付いている。曲? これは言う必要はないでしょう。
・「CCCDじゃないのがこの値段!」
CCCDじゃない本作を探してたのでこの値段で見つけた時は嬉しくなりました。内容的にも非常に充実しておりトータル的にレディオヘッドの作品が好きな人には美味しい作品だと思います。逆に言えばOKコンやキッドAとかの路線ではないと言えると思います。それぐらい今までの流れを考えると自然な作品なんじゃないかと思います。
・「いつでも聴ける一枚」
私はいわゆるヒーリングミュージックと呼ばれる音楽が余り好きではありません。なぜなら、中途半端に分かったような顔をして、「頑張らなくていいんだよ」と言われているような気がするからです。
しかし、本作は違います。苦悩を味わいつくした人に語りかけられているような感覚になります。そのためか、誰の顔も見たくない、誰の声も聞きたくない、どんな音楽も聞きたくないような時でも、これはスンナリと聞けます。
技術的・専門的な事は私には分かりません。ただ、「どうすれば自分の感情をより強く伝えられるか」と言う目的をきちんと持ち続けて、それを形にしていると言う印象を受けました。ボーカルを含む、一つ一つの音のインパクトと言う面においては、OKコンピューターに勝っていると感じます。
特に「we suck~」での、退廃的なピアノとボーカル、手拍子の組み合わせが素敵だなと思いました。
じっくり浸れる一枚です。
●太陽
・「涙の後に、なお残る希望」
名曲揃い。ハズレなしです。楽曲・スタイルは前作の延長線上にあると思います。大きな違いは、"泣き"のメロディーが目立つことです。
1st.アルバム"金字塔"は箱庭から外界(主に下町界隈)へ飛び出すスーパーポジティブなポップアルバムで、溢れ出す希望や愛を表現していたのに対して、この2nd."太陽"はもう少し現実的な響きを持っています。
それはあたかも1st.で歌い上げた純粋な気持ちを軸に保ちながら、現実の社会で地に足をつけて生きていく実践編導入部のように聞こえてきます。
また"泣き"メロが多いからといって、悲しみに支配されているというわけではありません。涙の成分としては"感動"が多く含まれ、
"ほら、笑顔。泣き顔も笑顔。"や"人を笑わせんのも、泣かせんのも、人じゃないの?"というような詞に表れています。
現実的には、大人になったら、日々の暮らしでいちいち感動したり泣いたりしていられないものですが、だからこそ、若者が純粋な気持ちを込めて作り上げたこのアルバムは貴重です。
・「ナカムラ伝説」
あなたの「太陽」は何ですか?中村一義2ndのこのアルバムは、私にとっての「太陽」です。ずべての曲に中村くんの"愛"を感じる、そんな感じです。
あなたも感じることが出来るはずです。CDをセットして、再生ボタンを押してみて。もうそこからは"中村ワールド"のはじまりです。楽しい気分、嬉しい気分、淋しい気分、哀しい気分、イライラした気分。どんな時にも中村くんの音楽はすぐそこにあります。どんなときでも、感情を共にできる。そんなアルバムです。「太陽」・・あなたの太陽になれますように。
ナカムラ伝説はまだ、始まったばかりですよ。
・「やっぱ、こりゃ太陽だわ。」
春夏秋冬の太陽を表したコンセプトアルバムと私の中では解釈しています。(拡大解釈か?)曲単位では金字塔のほうが好きな曲が多いけれどアルバムでは太陽のほうが素晴らしいと思います。(要はどっちも素晴らしいのです。)金字塔での毒っぽさや、若さは幾分か陰を潜めて暖かさに包まれたアルバムです。だから、太陽を表したコンセプトアルバムと勝手に思ってます。太陽=中村一義自身?!
・「中村くん と 佐内さん」
『犬と猫』以来、中村くんの魔法にかかってしまいましたそんな中村くんの2ndとなるこの『太陽』魂の本、そこへゆけ、笑顔、生きているなどの名曲が収録されていますでも僕が注目した1曲は『再会』という曲なんと作詞が中村一義&佐内正史の両氏なんです佐内さんといえば中村くんのジャケット・フォトを『犬と猫』からずっと撮り続けているフォトグラファー彼らの中で共鳴した部分がこの曲の中に詰め込まれてます
機会があったら、佐内さんのDirによる『笑顔』のPVを見てみてください中村くんの魔法にかかった”あなた”ならきっと涙もでてくるはず……
・「笑顔」
たぶん世界で一番優しくて、愛に溢れてるアルバム。中村さんを聴いてみようと思ってる人は、これから入る可能性が高いのです。…何故ならジャケットが素敵すぎるから。ここでの中村さんはアーティストというより友達のように歌ってくれるのです。だから優しい。佐内さんによる曲ごとのイメージ・フォトは、何気ない日常の風景写真なんですが、「大切なものはここにある」というメッセージだと思います。(特に「笑顔」のイメージ・フォトはホントに素敵、見てるだけで泣ける)このアルバムで出てくる「君」という言葉は、勝手な想像ですが奥さんの早苗さんに捧げられてるのではないでしょうか。
このアルバムは早苗さんの為に創ったアルバムではないでしょうか。
「いつも二人で」という曲は早苗さんと一緒に作詞した曲です。
「過ぎる今が想い出なら、いつも二人で居れるように」
僕は何も言い返せなかったです。
・「読書の経験」
よい作品というものは、読者に経験の“痕跡”のようなものを残す。この作品は生まれて来た子供が畸形であったことで決定的に、深甚な自らの存在に関わる不安の中に陥った主人公の“僕”が、そのように突如として自らに対して敵意を持ったものとして露に立ち現れてきた世界を受け入れていく、それと対峙して生きていくことを決心していく過程を描いているのだが、著者の文章は、読者を、その異様な、深い経験の中に連れ込み、読者の精神に経験の核を刻み付ける。そして、読者は、読後、不意にその“傷”が疼くのを感じ、深甚な不安の内に、それを乗り越えることを要求されるのである。それにしても、これほどまでの経験の痕跡を僕に与えた作品は、未だかつてないのであって、そういう意味で、この作品は僕に!とって最も大きな作品のひとつであり、そうである以上、他の多くの読者にとっても多かれ少なかれ衝撃的な作品であろうと思うので、出来るだけ多くの方に、是非一度読んで見て欲しいと思う。
・「友人の奨めにしたがって読んだ本」
大江健三郎がノーベル文学賞を受賞したときに、何か一冊読もうと思ったのだけれど、どうも彼の小説はおそろしくむずかしいものばかりだというのが世間一般の通り相場でした。そこで文学に造詣が深く、大江の大ファンだという友人に、何か私みたいな<文学素人>でも読める大江作品を紹介してほしいと頼んだのです。そして「読んでいる途中で投げ出す心配が少ない作品」として紹介されたのがこの「個人的な体験」でした。
確かにこの本はとても読みやすい小説です。そして「障害をもって生まれてきたこの子を、私は引き受けて生きていくことができるか?」という設問に対して私自身、主人公とともに激しく苦悶し、現実逃避の心を抱き、そして最後にはひとつの決意のようなものが胸の中にかすかに生まれるのを感じたのです。
物語によって与えられる悦びというのは、まさにこのように登場人物という他者の人生を生きるという経験でしょう。この小説にはそういう経験と悦びを与えてくれる力があると思います。主人公の人生そのものがたとえ苦いものではあっても。
・「ブンガクってこういうもの。」
今日び、小説なんていうものは多数流布しているものですが、元来あるべき小説や文学なんていうのは、こういうものだと思います。読んだ直後に感じることが、個人個人によって違う。一貫する感想なんていうものがない。そしてそれは数年後、また変化してしまう。
10人中10人が「よかった」「感動した」等と同じ感想を述べるようなものは、粗筋であって小説ではないのです。
「個人的な体験」は、まごうことなき「小説」です。難しそうで読めない、という方も頑張って読んでほしい。簡単で読みやすい本より、ずっと素晴らしい読後感を得ることができるはずです。
・「自己欺瞞から「忍耐」への、濃密な物語」
主人公の鳥(バード。あだ名)が、障害を持って生まれた赤ん坊から、狡猾に、自己欺瞞を押し隠して、逃げようとし、最終的には、「欺瞞なしの方法は、自分の手で直接に縊り殺すか、あるいはかれをひきうけて育ててゆくか(p.247)」しかないことを認め、「ぼくが逃げまわりつづける男であることを止めるために」受け入れることを選択するに至る物語。
その間の鳥(バード)とその周りの人物のできごと、感情、行動が、ものすごく濃厚なんです。
障害を持つ赤ん坊、それを取り巻く人々、二日酔状態で予備校で講義して嘔吐、ア○ルセックス、外交官の出奔、過去の縊死、これから起こすかもしれない、人の手を借りた殺人。。。それぞれが、季節が夏なこともあってか、非常に濃密な感じでかかれます。げっぷしそうな感じ。
人物、感情を表す比喩に動物を多用してたりするあたりも、なんだか得体の知れなさを加速してる気がしました。たとえば、「病んだイタチのように狡猾」「恐怖のメガネザル」「個人的な不幸のサナギ」「こそこそと穴ぼこへ逃げたがっているドブ鼠」とか、「眠りのイソギンチャクの触手」、「棘だらけで赤黒い欲望と不安のウニ」だったり。
赤ん坊を育てていくことを決意した鳥(バード)に対して情人である火見子が言うはなむけのせりふ「あなたはいろいろなことを忍耐しなければならなくなるわ」が若い僕には重く印象的でした。
・「大江健三郎を読むのは初めてですが、」
大江健三郎の長編小説を読むのはこれが初めてであり、色々と新鮮な驚きを感じながら読んだ。一般によく言われているように、技巧を凝らした文章で、やや読みにくいのは確か。翻訳っぽい文体やストレートな性描写は、その後の村上春樹あたりに影響を与えているかも知れない。障害を持って生れた子供から逃げ出すことばかり考える主人公に共感出来ないという意見もある様だが、男というものは生まれたばかりの子供に対しては意外と実感が持てない物であり、主人公のこの様な態度は非常に良く理解出来る。主人公の渾名である「バード」とは、「チキン」つまり臆病者を暗示しているのではないかと私は思うのだが、どうだろうか?最後の場面で、義父から「きみにはもう、バードという渾名は似合わない」と言われる所は「きみはもう、逃げてばかりいる臆病者ではない」と解釈できる。火見子が語る「多元的な宇宙」は、とても興味深い世界観であり、また物語の中でも伏線としてうまく活かされている。はじめて大江健三郎を読もうと考えている人にお薦めの一冊。
・「世界の色がかわります。」
挿し絵のSOWAとはまたひと味違う、SOWAの世界観が全面に出たすばらしい画集だと思います。一枚一枚の画に空気色があり、ストーリーを連想させます。視覚的な満足だけでなく想像力も刺激される、色んな意味で人を豊かにしてくれる一冊です。
・「思いがけない贈り物」
オールズバーグの『ハリス・バーディックの謎』と同じような手法が取られているのですが、ゾーヴァの場合、そのとぼけ方、そのはずし方、もうちょっとたまりません。クリスマス間近のこの季節、エヴァ・ヘラーとの共著『思いがけない贈り物』で、初めて、ゾーヴァの絵に触れられる方も少なくないような気がします。もし、ちょっとでもその絵にそそられた、更に、もう少し、大判の絵本でこの絵を見てみたいと思われた方、あなたは世にも幸運な方です。この絵本こそ、ある意味、正しく、ゾーヴァからの「思いがけない贈り物」そのものです。信じていただいてちっとも構いません。
・「映画「アメリ」でおなじみの、愛らしい動物たち」
映画「アメリ」でゾーヴァの絵を知り、好きになりました。動物たちが、とても愛らしい。ゾーヴァのやわらかい世界が心地良くさせてくれる作品集です。特に、これほどまでに、ピンクで丸っこくって愛らしいブタはないと思います。(同じように感じた人は『エーリカ』も気に入るでしょう)絵がやさしいだけでなく、動物たちがそれぞれ
メッセージを持っているように感じました。少しシュールで、ときにはブラックな要素も見受けられますがそこがまたエッセンスとしてこの画集をさらに楽しませてくれるのです。
・「不思議な絵」
『ちいさなちいさな王様』『エスターハージー王子の冒険』『キリンと暮らすクジラと眠る』などの本の表紙や挿し絵を描いているゾーヴァの画集。
本の中でのゾーヴァの絵の占める役割は大きい。「挿し絵」ではなく、お話が添え物のように感じられる。ファンタジックなお話や設定も、不思議と現実を垣間見させる。和むタイプの絵ではなく、シュールな、大人の観賞にたえる絵本として眺めると楽しいかも。
・「ゾーヴァの魅力」
昔、学校の図書館で出会った本です。ミヒャエル・ゾーヴァの絵はユーモアがあってとても魅力的。この本は日常の生活の中に溶け込む動物たちが、彼の独特なセンスで描かれています。それは一枚一枚の作品のようで、おもしろくて元気をもらえます。ちいさなうさぎが鏡の前で大きなパンツを合わせていたり・・不思議な世界がいつもの日常になってしまっている絵本です。
・「最高」
東京事変になってからも色々楽曲は聴きましたが、この無罪モラトリアムの上を行くアルバムはありませんでした。何年たっても私の中で、このアルバムが一番です。
・「斬新でありながら懐かしい」
このアルバムは彼女の作品の中でも名作です♪天性の才能と繊細な感性に かなり衝撃を受けました。かなりのインパクトがあり どの曲も素敵でクセになっちゃいます。とても情緒があるというか、なぜかちょっと切なくなってみたり…個人的には「丸の内サディスティック」は名曲だと思う。これだけ内容が濃く、詰まったアルバムもあまりないですね~
椎名林檎さんは たしかに超個性的でやりたい事を突き進んでいくタイプの 本当の意味でのアーティスティックなミュージシャンなので 万人ウケするタイプではないかもしれません。それだけに一度ハマルと抜けられない程の魅力(魔力?)があります。
最近の作品はこの頃に比べるとあまり聞かないのですがあまり彼女が好きでないという方(ビジュアルとか過激なイメージとか)にもそのイメージは置いといて ひとつの作品として純粋に一度聞いてみて頂きたいアルバムです。なかなか深いですよ。
・「すごいアルバム」
椎名林檎の中ではこのアルバムが一番だと思います。実験性に走りすぎた後期と比べて聴きやすく、衝撃も強いです。
ひとつひとつの曲に区別がつかない、聴いてるうちに飽きてくるなんてことは絶対にありません。個性的なメロディーとアレンジがしっかり頭の中に入ってきます。単純だけど文学的な歌詞も魅力的です。
彼女の派手なパフォーマンスやキャラが嫌いな人も、一度でいいから聴いてみるのをおすすめします。
・「一人でも多くの人に聴いてもらいたい」
椎名林檎は、本当の意味でアーティストだと思う。売り込みをせずにこれだけ世間に認められるということはよっぽどの実力がなければ無理だと思う。「ここでキスして。」 「歌舞伎町の女王」この2曲が特に好きです。けど外の曲もいい曲ばかり。アルバムというものはいつも好きな曲だけきいて後は飛ばしたりする事もあったりする。けど「無罪モラトリアム」はすべて聴き入ってしまうのばかり。ぜひ、聴いてみて下さい。
・「不朽の名作」
CD・DVDの全てを所有しているほどの椎名林檎大好きな自分ですが、無罪モラトリアムは本当に良い作品です。椎名林檎の名前で出した3作のアルバムのうち、一番素直な出来だと感じます。3rdなどは歌詞までちゃんと読み込み、何度も何度も聞いているとトンデモナイ味が出てくるような印象ですが、それに対して1stは初めて聞いたときに衝撃を受けるタイプのものですね。特に「正しい街」「歌舞伎町の女王」「丸の内サディスティック」の流れは秀逸。聞いてるだけで心の奥の方からゾワゾワとした、何か心地よいものが沸いてくる名盤です。
・「後記がよくて」
彼女のポートレートがいちばん好きですそして写真でもステキな世界を覗けますが最後の文章がとにかくピースフルで何度も何度も読んでしまいますわたしも地球のことをかんがえようって思ったきっかけの本でした
・「愛しさ」
彼女の目には、世界は愛しい。HIROMIXの写真を見るたび、そう感じてしまう。そして、そこがいちばんの魅力なのだろうと思う。何かにつかまらなければ、立っていられない。この気持ちをどうしていいのか分からない。どんな出会いでさえも、終わりはどんな結果になろうと構わないからすべて、肯定したい。結して、否定したくない。
その時その時、自分の立つ場所、見えるもの、一緒にいる相手、全部受け止めたい。できる限り。だって同じ風景はありえない。今日は今日だけのものだから。そんな愛しさ。
・「村上春樹の最高傑作の一つ」
発売と同時に読みました。そのときは,失敗作なのではないかと思いました。しかし,10年以上経って,読み返してみると,印象は全く異なっていました。今は,どなたかも書かれていましたが,ノルウェーの森を遙かにしのぐラブストーリーといえると思います。ただ,単なるラブストーリーにとどまらないところが村上春樹だと思います。人生の暗く,苦しい面を,はっきりととらえていて,恐ろしいほどです。再読してから後,何度も読み返しました。そのたびに発見があり,小説としての魅力を感じる一方,その表現の深さに,たじろいでしまいます。通常の小説を読むときとは,異なる経験です。また10年後に読むとしたら,さらに深い理解ができるかも知れません。あくまでも,わたし個人の感想ですが,一度読まれて,あまり感心しなかった方も,そこで結論を出してしまわずに,何年かしてから,再び読まれることを強くお勧めします。
・「邂逅があるから、生きていられる。」
村上春樹作品にはどれも言えることだけれど、この本からはフィクションでありながら僕たちの日常が見せる局面に限りなく迫ったリアルさを感じた。
果てしなく繰り返される主人公の沈鬱で、それでいてどうしようもなく情熱的な情動の軌跡。それはある面では女々しいと言われたり、卑怯とも思われるような選択と逡巡の連続だ。だが、それは人間誰しもが持つ本能の、ヴァリエーションに富んだ表出の一形態であり、それに抗わざるをえなくさせる理性との鬩ぎ合いに過ぎない。
読者がそのどちらに立って読むかでこの作品は駄作にも良作にもなるだろう。だけれども僕には、人生の、一番いいタイミングでこの本に出会えた気がする。自分の中に渦巻く悩み、感傷的だけではない気分、そこに答えとはいえなくても何がしかの道筋を見せてくれる、そんな奇跡は確かにあって、そのお陰で僕は救われた気がする。
私の人生には何かが欠けている、誰にも説明は出来ないけれど…。そんな苦悩を一度でも感じたことのある人になら、間違いなく薦めることができる、そんな良書だと思う。
・「私的名作☆」
この小説のテーマは不倫ではなく、欠落感・喪失感・幻想性にあると思います。
とにかく共感するところがとても多かったですね。共感というよりも、まるで自分のことを言われているような感覚になった、と言ったほうが近いかもしれません。
やはりそれは、人間の誰しもが「欠落感」「喪失感」を抱えて生きているからだと思います。自分の中にあるその空虚を埋めようとし続ける作業が、人生だと言える部分もあるでしょう。
主人公のソレは、有紀子との理想的な結婚と仕事の成功で埋まったようにも見えました。しかし、かつて自分に全てを与えてくれた人(そういう感情を抱かしてくれた人)島本さんとの再会により、隠れていた空虚や喪失が動き出し、主人公は彼女の中に「本来あるべき自分」を見出していきます。そして日常は一気にひっくり返ります。そういった「吸引性」は、人生のひとつの導きとも言えるかもしれません。主人公はどうしようもなくそれを求めてしまう中で、決定的に人を(自分も)傷つけることを繰り返していきます。その部分を強烈に描いているところが、私の中では印象的でした。これは、人間の持ちうる悲劇性の物語とも言えるかもしれません。
また最後の有紀子の言葉は、救いでもあるような気もします。「あなたはまた私を傷つけるかもしれない。今度は私があなたを傷つけるかもしれない。何かを約束することなかんか誰にもできないのよ。でもとにかく、私はあなたのことが好きよ。それだけのことなの」(要約)本当に「それだけのこと」だけが確かなことなのかもしれません。
そして、幻想の消えた主人公が、新しい世界へ動き出しそこにあるものを掴むべく、その世界の重みを感じる姿が心に残りました。
・「孤独に反射した光。」
村上春樹氏の作品を初めて読んだ。一気にページをめくらせてしまい、読んでさせてしまうほどの文章力がありました。
「僕」は若い頃から自分のなにかが「喪失」した「孤独感」を持っています。それを埋める存在の「島本」さん。僕のせいで「孤独」の虚無感に吸いこまれた「イズミ」。この3人を軸に「僕」の国境の南、太陽の西が描かれています。
淡々とした毎日に欠けたものを感じる男性に読んでもらいたい作品です。
現代が「自己」を失う「喪失」の時代で、それぞれが空虚を埋めようとしています。それはいろんな方法で。そんな背景に、「僕」の姿が重なりました。
たしかに周りの人を簡単に傷つけてしまう「僕」の姿に苛立つこともありましたけど、それ以上に「僕」の姿からはなにか得るものがあったと思います。
空虚と怠惰は消えることはないけど、空白の世界で生きていない以上、目の前にあるものをこぼさないように掴んでいくしかない。それを「誰かの手」が、教えてくれました。
下手なレビューで、見当違いかもしれず申し訳ない。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
・「ラヴ・ストーリー史上最高のラヴ・ストーリー」
1991年の初めから、約2年半、氏はスコット・フィッツジェラルドの故郷マサチューセッツ州ケンブリッジ(プリンストン)に住んでいる。この間に氏は2つの重要な長編小説を書き上げる。ひとつが『ねじまき鳥クロニクル』そしてもうひとつがこの『国境の南、太陽の西』である。僕は作家の小説を書き上げた場所というのは、ものすごく重要な小説構築の要素だと考える。スコット・フィッツジェラルドに幾多の天啓を与えたプリンストンの地は、スコット・フィッツジェラルドを敬愛する氏にも驚くべき天啓をもたらした。『ねじまき鳥クロニクル』はシニカルな村上ワールドの、そして『国境の南、太陽の西』は村上ラヴ・ストーリーの最高傑作だからだ。2つは全く別の世界だが、現実世界に深く密接しているという共通点を他の村上作品より強く持っているという共通点も感じられる。もう一度断言するが『国境の南、太陽の西』は村上ラヴ・ストーリーの最高傑作だ。売れまくった『ノルウェーの森』も遙かに及ばない最高傑作である。ジャズの旨味が随所に効き、プリンストンの地の天啓がしみた素晴らしい文体が過去・現在に出会う女性達を見事に描ききる。
そして村上氏は主人公に常に自問させる。この人生は確かに順調かもしれない、でも本当に俺の本当の人生なのか、と。
いつか、敏腕なディレクターがこの作品の価値に気がつき、映像的なこの小説を映画にしてくれるだろう。それは日本かもしれないし、アメリカなのかもしれない。ナット・キング・コールの『国境の南』の果てのもうひとつの場所と時間で、僕の過去の想い出の中にいる『その後の』彼女ともう一度出逢い、その映画をみたいなと思う。
・「十字架を背負った一生」
『三四郎』『それから』に続く初期三部作の完結編。
人の妻を奪い、その結果いっしょになった一対の夫婦、宗助と御米。それがゆえに世間から白眼視されることになったこの夫婦の苦悩の日々を描く。 もちろんこれを現代的感覚で読むことはできない。時代背景は封建的空気が未だ色濃く漂う明治である。姦通罪という不義を罰する法律があった時代であり、現代における“不倫の恋”などと同一視して軽い気分で読んだのでは主題の重さを感じることはできないかもしれない。
前作の『それから』では、主人公が友人の妻に恋心を告げ、それを友人本人にも打ち明け、結果それまでの生活をすべて破綻させたところで狂気を漂わせながら終わっている。 『門』ではそれを受けて、その後のひとまずの静寂を手にした夫婦の形に焦点を当てている。もちろん主人公も舞台設定も異なっていることは衆知のとおりである。 主人公宗助の苦悩を中心に描かれており、苦悩と向き合いつつも結局は答えや救いなどがない人生もあるということを示唆しながら終わる。 人の業深さを思わずにはいられない。 禅の門をくぐり、そこでわずかばかり滞留して再び門をくぐって帰ってきても、ついに自らの苦悩を解決できないまま、また再び静寂の生活に身を沈ませる。この様は身の始末をどうとも潔く処断できない人の弱さを十分に感じさせ、ある種の豪胆さを持った人は別として、いわゆる「その他大勢」の人々誰もが抱く心の脆さがどういうものかを考えさせる。
答えがない。 ない、ということにこの物語の本質がある。
・「細やかな心情の描写が秀逸」
三四郎、それからに続く三部作で、この3つの中では最も地味な印象です。「それから」のそれからを描いた作品で、「それから」の代助と三千代は、「門」では、宗助と御米の夫婦になって描かれます。
「それから」は夏の小説でしたが、「門」は冬の小説です。秋から冬にかけての季節感と世間に埋没するようにひっそりとしかしお互いを支えあって生きていく夫婦の心情が、漱石独特の文章で細やかに描かれます。前半部分の伏線が後半に来て宗助の心に動揺を与えていくあたりの描き方や御米に対する心遣いが美しい文章で語られます。
新しい岩波文庫版では、字体や仮名が一部改められています。しかし、漱石の文章はやはりオリジナルの旧字・旧仮名の文章でこそ味がでるものと思います。
・「暗い、果てしなく暗い」
この全編を覆う雨雲のような雰囲気はなんなんだ、と前半部分は感じた。だんだんこの夫婦の過去が明かされていき、この暗さの意味を我々は知ることができる。過去にがんじがらめにされて隠遁生活を送る夫婦の物語。でもこれも「あり」だなと思った。二人の生活。お金はないけど、静かなときが過ぎていく。旦那は現実から逃げたりするけど。しかしながら文章の表現力がすごい。あっと驚くような文章が惜しげもなくちりばめられている。なんというか、「黒の美しさ」というか、漱石のダークサイド、月の裏側のような作品。
・「明治の東京の夜の静けさの中で」
明治の東京の夜は、いかに暗く、静かであった事だろうか?この小説を読むと、私は、風の音以外何も聞こえない、明治の東京の夜の静けさを想像せずには居られない。耳を澄ませても、風の音以外、何も聞こえない、明治の東京の夜の静けさが、まるで自分の記憶の一部の様に、私の心を満たすのである。--暗い作品である。漱石の文学の主題の一つは、人間のエゴであるが、この小説(「門」)は、そのエゴの追求の先に在る、人間の孤独を描いて居る。それも、尋常の孤独ではない。明治の東京の夜の様な、深い闇の様な孤独である。この小説の主人公は、友人を裏切って得た恋の末、妻と、明治の東京に生きてゐる。二人は、深い愛情で結ばれてゐる。しかし、流産と死産の結果、二人は、三度、生まれて来る子供を失なふと言ふ悲劇を共有してゐる。その悲劇は、もろろん、主人公とその妻の過去とは、何の関係も無い。しかし、その悲劇が、主人公とその妻には、自分たちの過去の帰結であるかの様に感じられ、二人が、その感情から逃れられない事が、この小説の基本的なモチーフに成ってゐる。それは、もちろん、幻想である。しかし、その幻想が、幽霊の様に、否定しても否定し切れない処に、エゴを追及しながら、そのエゴに徹する事が出来無い人間の姿が在ると言へるだろう。平成の喧騒の中に生きる私には、主人公が感じるその感情が、明治の東京の夜の闇の様に、深く、恐ろしい物に感じられる。この小説(「門」)の出口は、何処に在るのだろうか?新潮文庫のこの本の末尾には、柄谷行人氏の興味有る解説も有る。本編と併せて、これも読まれる事をお勧めする。
・「美学者漱石の門。」
「門」というとまるで漱石が思想的にコンヴァートしたような側面が強調されるフシがあります。この青春三部作を後に、漱石は所謂「真面目がウリの漱石」となって完成へと向かった。果たして本当にそうでしょうか?漱石は単に真面目なだけではない。非常に一般に対して真摯なエンタテイメントな名作家だった。「猫」然り「坊ちゃん」然り。この三部作もまた、読者にいかに読ませるかに心を砕いた非常に丁寧で心のこもった親切な作品です。
こういうわかりやすくて教養に満ちた小説が少なくなりました。というより、漱石以後、皆無といってもいいと思います。面白くてタメになる小説を書いてくれる人がいなくなった。何だか真面目に自分の事ばっかり考える小説ばかりになってしまった。自分が何かなんて、フツウ他人はどうだっていいんです。そんなもん活字にしてどうするんだ。寝言じゃないか?最近の日本人の日本語でいう「自分語り」もいい加減にして欲しい。そういう小説が日本の近代文学をつまらない文学にしてしまった。
「門」はこうした漱石のエンタテイメントの最後の小説です。そして、いろいろな意味で美しく透明な描写と、漱石の美学的な教養に触れる素晴らしい作品になっています。奥さんと平凡でサビシイ生活をしているサラリーマンの話ととるのは結構。しかし、漱石のキャンバスにはもっと鮮やかな色彩と構図が盛り込まれています。
・「進化と科学史の融合」
著者のグールド氏は、進化学の研究者として有名だが、同時に科学史も専門としており、本書では進化論に関わる歴史の裏側もあわせて語られているところが面白い。科学史に詳しい筆者だからこそと思われる、幅の広い考察が繰り広げられており、専門に進化学を勉強していてもなかなか知りえない内容だと思う。特に興味深かったのは「ピルトダウン再訪」の章で語られる、化石資料の捏造事件。改めて調査すれば明らかな「作り物」であったという人骨(といってもオランウータンの下顎骨との組み合わせたもの)を、専門の研究者がこぞって受け入れ、人類進化の「ミッシングリンク」としてしまったのはなぜか? また、「ダウン博士の症候群」の章では、現在はダウン症として知られる病気の発見者であるダウン博士が、はじめ「蒙古白痴」なる病名で発表していたこと。そしてその背景には博士のゆがんだ人種差別が見え隠れしていることなど。エッセーであり、話は多岐に渡るが、全ての話に進化論としての流れが見えるので、混乱することはない。文庫版であるが、下巻とあわせると、かなり読み応えのある本だと思う。
・「読み物として充実している」
何冊か読んだグールドの本の中では、内容がバラエティに富んでいて、突っ込みも程々なので読みやすい。それもそのはずで、本書はアメリカ自然科学史博物館の広報誌に掲載されたエッセイ集なのだそうだ。どれも書き出しから魅了され、本題への移行もスムーズで読み物として充実している。
表題作も面白いが、本書での読みどころはあのドーキンスの説と対峙する「利他的な集団と利己的な遺伝子」、ミッキー・マウスのキャラクターの変遷やねつ造された人骨をテーマにした「人類の進化」、恐竜や有袋類の生態を弁護する「蔑まれ閉めだされた者たち」あたりだろう。特にドーキンスの説に異論を唱える数ページの記述は、感情を抑えた注意深い論理展開で、文章の書き方自体にも感心させられた。
また個人的に驚かされたのは、1992年にベストセラーになった「ゾウの時間ネズミの時間」の元ネタが披瀝されている「体の大きさと時間」だった。「ゾウの・・・」を読んで感心したが、この指摘は同書をさかのぼること10数年前に一般向けに記述されていたのだ。同書を読んだことのある方は、ぜひ本書にも目を通して欲しい。
・「デミアン」
デミアンに恋してしまいました。青年に独特の硬質な精神と憧れを持ちながら、老成した洞察心や包容力を兼ね備えた不思議で魅力的な人物像です。人間の内面の複雑さ、「生きる」ということの重み、そして自分が自分らしく生きていくことの意味…。ドイツ文学を代表するヘッセの精神的体験から紡ぎ出された、真摯で美しい作品です。日常生活を送る中で日々の雑事にまぎれて忘れ去られてしまいがちな、自分自身を見つめる時間を持つことができます。自分の本質を探るきっかけとなるかもしれません。小説としてのおもしろさに加えて哲学的な要素も多分に含む、私の一押しの文学作品です。
・「心の中。深く。」
中学生のとき、初めて手にとったヘッセの小説がこれである。その時受けた衝撃といったら…高校入試の面接試験で、この小説について熱く語ったほどである。その後、ヘッセの代表作品を読んでみたが、この作品ほど内的で、深くて、重い作品はないのではないだろうか?その深化の流れに乗って、自分という存在をもう一度見つめなおす機会をあたえてくれる、貴重な一冊である。ちなみにこの作品が好きな方は、「荒野の狼」も読んではいかがだろうか。
・「ヘルマン・ヘッセの真髄」
ヘルマン・ヘッセの良さである哲学的な要素、精神に対するこだわりが余すところ無く味わえる良書。『荒野のおおかみ』や『シッダル-タ』につながる要素が見られる上、ヘッセの初期の作品にある読みやすさや素朴さも同時に味わえる。ヘッセの人間は自分以外のものにはなれず、人生は自分自身に向かっていく道であるという命題が最もくっきりとあらわれている作品。ヘッセの作品の中でも最高というだけでなく、世界の文学作品の中でも素晴らしい作品の一つと言える。
・「"しるし"とは?」
大人になればまったくどうでもいいような小さな嘘がおおきな恐怖心へ。ガラスのような感受性に入り込む悪意は、少年の悲しいほど狭い世界を一変させてしまう。怯えきった心に差し伸べられる救い、デミアン。友情とも師弟とも異なる関係、遥か遠くでもあり誰よりも自分の近くに在り続ける存在。その絶対的な何かに心を奪われていく少年。"しるし"とはなにか?政治的でもなく、宗教的でもない。それは人間の心の奥底にある心理、あるいは真理なのか。この小説を読んだ者の心の奥深くにある"しるし"により、それも又、さまざまだろう。それはまるで、読者にとって鏡のように映し出すものなのかもしれない。
・「生きる力を与えるヘッセの名作」
ヘッセというと、「車輪の下」ばかりが有名になっている感もなきにしもあらずですが、この「デミアン」は思春期、人生の疾風怒濤期の人にぜひ読んでほしい作品です。実吉訳は非常に平明にこなれた文章で書かれているのが有難いところです。自分は何者であるか、自分探しをしたい人はぜひぜひこれを読むべきです。
・「音質向上」
聴いた感じでは、全体的にオリジナルアルバムよりも音質が上がっている(はず)。とくに「夕暮れ」は音に厚みが加わった感じでとても良い。
世間一般的には、彼らが最高に輝いていた時代というのはやはりデビュー時から「TRAIN TRAIN」の頃までなのだろう。しかしレコード会社を移籍して以降のシングルを網羅したこのアルバムを聴けば、彼らの生み出した音のもつパワーがデビュー時から終始貫き通されていることが感じ取れることでしょう。 お勧めの1枚(2枚)です。
・「ライブいきてぇ」
14歳の頃は“情熱の薔薇”が理解できなかった今、三十路で言葉の意味を噛み締める泣いてしまった。
・「ブルーハーツの聴き方」
これからブルーハーツを聴いていく人は、スーパーベストミート・ザ・ブルーハーツシングルス1990−1993ライブ・ソールド・アウトこの4作品がおすすめです!!前期の名曲は、スーパーベストとミート・ザ・ブルーハーツですべてそろいます。またCDの音質もいいですよ!後期は、シングルス1990−1993収録の曲でポイントは押さえることが可能です。前期後期通してのライブバージョンが楽しめるライブ・ソールド・アウトも必携ですね。で、このシングルス1990−1993は音がよく、選曲もよく楽しめます。これを買えば、イーストウエストサイドストーリーは曲がダブるのでいりません。最後に、オリジナルアルバムCDはどれも音が小さく、音質も良くないので買わない方がいいですよ。リマスター盤発売を期待しますが、このシングルスで後期は十分かもしれません。
・「1990~1993までの全シングル収録。」
ブルーハーツの1990~1993までの全シングルを(カップリング曲も含めて)収録。もちろん「情熱の薔薇」「TOO MUCH PAIN」「泣かないで恋人よ」「夢」「俺は俺の死を死にたい」などの名曲も収録。当時のシングルのオリコン順位なども書いてあって、資料的な役割もあり。これだけの名曲を連発しながら、意外とシングルの順位が低いんだけど、今では考えられないですよね。
・「ブルーハーツを知るなら、必需品!!」
ブルーハーツの後期のシングルを集めたのがこれ。 二枚組み、各シングルの写真、当時のランキング・・・いろんな角度から、このバンドの顔が見れちゃう!! なんたって、「情熱の薔薇」「夢」「TOO MUCH PAIN」・・・・と、このバンド中でもズバ抜けて有名なあの名曲から、ここでしか聴かれない「鉄砲」「シンデレラ(灰の中から)」なんかのカップリング曲も、マイナーではあっても、そこはそれ、このバンドの徹底的な精神で、ちゃんと作られているのが、涙ぐましい~!!! ヒロトの渋い声が響く中、すばらしいバンドの名曲の数々を聞けることが、とても幸せだ!! このバンドが新しい曲を出すことは、もう無いが、数限られた曲すべてが、僕にとっては名曲で、いろんな事で、よく効く薬になっています!!
・「やっぱ原点がNo.1!?」
なんやかんやで、この人達のDVDほぼ全部揃ってるけど、結局これが1番インパクトあって笑えます。「88」は初めての単独ライブとは思えない位に完成度高くて爆笑しました。「チェルニー」は更に完成度が高くて、やっぱり爆笑したけど、ちょっとファンサービスし過ぎで食わず嫌いの人が増えそう感が・・・って考えてると結局原点回帰で「ナタリー」サイコー!! とりあえず食わず嫌いしてる人に観て欲しいです。ショートコントのマルチアングルって何? オマケ映像の「にらめっこ」って何やねん!? とにかく彼等の非凡な才能に爆笑のあと軽く感激する・・・と思います。
・「ぜひ見てください!!」
何度見ても飽きないDVDです。というか、見れば見るほどおもしろくなるんです!私は一回目に見た時は正直いまいちでしたが、今はこのDVD大好きです。ショートコントのマルチアングル収録やエンドトークなど、普通のコント以外にも魅力満載です!!アンガールズ独特の雰囲気がでていて、とってもおもしろいです。まぁ好き嫌いが別れると思いますが、アンガールズに少しでも興味のある人はぜひ見てほしいです!!きっと楽しめると思います(^-^)
・「鳩」
アンガールズがDVDを出す!ということで即予約した作品です。アンガールズファンの自分としては全てのネタが面白くかなり楽しませてくれました。特に「くらしの相談」が爆笑でした。大地の匂いを体にこすりつけて〜云々のくだりが最高。
・「あとを引くおいしさ?」
初めてTVで見た時はそんなに面白いと思いませんでした。早いテンポのお笑いに慣れていたせいかな?でも録画していたものを見てる自分がずっとニヤニヤしてることに気がつきました。これが「ゆるキャラ」マジック?(笑)すっとぼけた表情でゆるゆるとボケてくる山根さんに
とても迷惑そうな顔で滑舌悪くツッこむ田中さん。。。いつの間にか一番好きな芸人は?→アンガールズ!になってました。
このDVDのネタもどれも大爆笑するモノはありません。その代わりハズレもありません。均等にニヤニヤできます。特典映像の広島死闘編では山根さんのオールバック姿が見られます。雰囲気がかなり変わるのでちょっとビックリ。
この2人でしか成し得なかったであろう世界観に星5つで。
・「アンガールズ単独DVD」
ウマイのかヘタなのか、オシャレなのかダサいのか狙っているのかいないのか、テンポもいいのか悪いのか。あまりのマイペースさに脱力、なぜだか笑ってしまい、気づけば虜になりました。何がこんなに笑えるのか?この先どんな方向へ行くのか?うーむ分からない。第2回お笑いホープ大賞、笑いの金メダル獲得…これは本物?
・「墓場に持っていけます!!!」
ギターポップ好きな人には絶対に手にして欲しいアルバムです。TFC・American Suitcase・Hormones・Idlewild・Matthew Jay・MIDGETこの辺りのアーティストが好きな人にもお薦めします!私の大のお気に入りのアルバムになってしまったのが、この2nd『Utopia Parkway』捨て曲無しの状態で、私の中ではこのアルバムは完璧だと思ってます!
このアルバムのジャケの通り、澄んだ青空の凄く似合うサウンド達です。普段では何とも思わない事に、ちょっと感動出来たり。何だか得をしたような、チョット幸せになれたような。そんなあったかい気持ちにさせてくれます♪①曲目を緩やかなPOP調の『Utopia Parkway』で始まるこのアルバムですが、これはアルバムタイトルにもなっています。『Utopia Parkway』では、大人に成りきれない大人を上手く表現して歌ってます。その表現に、このキーボードのサウンドが凄くピッタリくるんです。②曲目にはあの名曲『Red Dragon Tattoo』POPでノリの良い、耳残りするサウンド、絶品です!この曲の歌詞とか、凄く可愛いんですけど、彼女に相応しい男に成りたいが為の一途な行動を明るい曲調に乗せて歌ってます。必聴です♪
③曲目にはこれもまた名曲の『Denise』(愛しのデニース)これはシングル・カットされてる曲です。歯切れが良く勢いのあるギターと、一緒に歌わずにはいられないコーラス、そして手拍子!極上のポップです!ポップスには絶対入ってて欲しい要素は全部入ってて、これは名曲なんですよ!そして、④曲目落ちついたアコースティックサウンドの『Hat And Feet』
ギターとキーボードの心地の良い曲です♪⑤曲目『The Valley Of Malls』。今度は一転し重た目のギターにPOPなのに重た目のサウンド。なのにやはり哀愁タップリ。そして、そして!⑥曲目『Troubled Times』これは、私がFOWの中で最も溺愛し止まない曲です。何度聴いても、この泣けるほど刹那過ぎるメロディー。そして、歌詞。コーラス。丁寧に奏でるギター。
何を取っても完璧なまでのこの曲。是非聴いてみて欲しいです!!!そして⑦曲目『Go, Hippie』また雰囲気がゴロっと変わるくらいヘヴィーな轟音ギター。⑧曲目『A Fine Day For A Parade』これはコーラスでロン・セクスミスが参加。綺麗なコーラスは必聴ですね。⑨曲目『Amity Gardens』鳥肌の立つくらい良質な情緒的なメロディーに感服!これもFOWのベストソングです!!!かなり溺愛してます。必聴です!!!⑩曲目『Laser Show』飛びっきり粋の良いロックンロールなナンバーです!8ビートの軽快なリズムに思わず頭を振ってしまいたくなりますよ!⑪曲目『Lost In Space』軽快でリズミカル。メロディーがチョット狂った感じの、
でも、グッって惹きつける辺り流石FOW。そして⑫曲目。『Prom Theme』この曲も是非、聴いて欲しい曲です!ピアノで奏でる美しいメロディー。哀愁たっぷりの旋律。泣きの1曲だと思います。⑬曲目『It Must Be Summer』タイトルの通り、夏にピッタリなシンプルで王道のギターポップサウンド!歌詞も断然ストレートに表現してて、心地よい曲です。⑭曲目『The Senator's Daughter』ラストを締めくくるのがこの曲。優しく、心地の良い、どこか懐かしいようなサウンド。と、どれもお薦めの曲ばかりで、どうにも是非手に入れて欲しいアルバムですよ。私は墓場まで持っていきます!
・「おすすめされたオススメ盤」
評判がよく、おすすめされたのでいつか買おうリストに挙げていたところ、運良く買う機会に恵まれ購入。文句なくいい、全体通して弱い曲が一切なく一気に聴き通せる。どの曲も惹き付けるものがあって、繰り返し聴くことに抵抗がない。ポップ王道のど真ん中でひょっとすると、大化けしてしまうのではないかと密かに思っています。 コーラスの使い方やギターの音はブリットポップそのもの、時にパワーポップの曲もあったり、リズムや音が一辺倒になってないし、メロディーも煮詰まってるから飽きがこない。 まさにポップでさわやか#1からパワーで押す#3と静かに#4からギターのフレーズが気持ちいい前半ハイライト#5と個人的に大好きな#6。まったりほわほわ感の#8、青春ロックの#9、元気印の#10、パワー全開#11、この辺りの流れがこのアルバム最大の盛り上がりとなる。 そんなアルバムは個人的な至宝の名盤となり、今後のこのバンドの動向に目が離せないものとなってしまった。
・「玄人。」
99年に発表されたny発のポップの玄人バンド、fountains of wayneの2nd album。 リリースはatlanticからです。
このアルバムから2人ユニットだったfowはギタのjody porterとドラムのbrian youngが参加して4人組みです。 それでもやっぱり中心はadamとchris。今作でも素晴らしいソングライターっぷりを発揮しています。そして ron sexsmithがゲストとして参加。
ギタがバリバリに鳴っていた1stと比べ、2ndの楽曲は非常にバラエティに富んでいます。 お馴染みの極上のpopの他にも、カントリーやロックンロール、パンクのテイストが見え隠れしています。 そして少年心溢れる歌詞…。もう職人仕事過ぎてため息が出てしまう…。
fowはバンドを結成したときのバーの名前だとか。 お気に入りはm-1,6,7,11,12。
・「漫画かそうでないかを抜きに楽しめます」
ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。
・「何度も読みたくなる」
『マスターキートン』の良さの一つは、知識や言葉が押し付けがましくないところです。さまざまな専門知識が出てきますが決してウンチクや知識自慢にはならず、人生を語る言葉も説教臭くありません。優しくてどこかとぼけたキートンのキャラクターが、ここにも活きています。
このマンガの、謎解きやアクションの面白さはもちろんですが、私は「喜びの壁(4巻)」や「瑪瑙色の時間(7巻)」のような、登場人物が語り合うエピソードが特に好きです。(甘えのない)優しい雰囲気が漂っています。
・「Keaton万歳!」
主人公がバリバリのエリートかと思いきや、自分の本当にやりたいことと生活の間で迷いながら生きてるのに親しみを覚える。題材、緻密なプロット、人に向ける暖かい眼差し...これだけの内容をバランスよく、よくもまあこれだけ素晴らしいものに練り上げたものだと感心してしまう。さらっと扱う話題の広さ(時事、歴史、科学)も無理がなく、嫌味もない。Keatonが行く世界のいろいろな場所もよく調べ上げているようで、どこの国にいってもそれらしい名前、言いそうな言い回しが使われている。どの巻のどのページを開いても楽しめるが、ちゃらんぽらんなKeaton先生のようでいて一種の哲学みたいなものも感じられる。読んだ後世の中が明るく思えるような希望を与えてくれるのも良い。
・「すごいです・・」
面白すぎます。浦沢さんが好きなら見逃せない作品。ってかこの作品から浦沢さんに惚れました。ほとんどが一話完結で読みやすいし、ちょっと専門的なことも楽しく頭に入ってきます。
・「何度読み返しても新しい発見と感動があります。」
生きることの大変さと素晴らしさ、決して諦めないこと、いつでもどこでも学ぼうと思えば学べること。こんなメッセージが心にすんなり入ってきます。1-18巻をあっという間に読破。
・「麻薬的価値」
この映画の暴力が妙にリアルで痛々しく感じるのは、この映画には死の匂いや雰囲気が全編にわたり漂っているからだと思います。
この映画、どこかおかしいんです。普通じゃないんです。監督の当時の思考が周囲に伝染したのでしょうか、気味が悪い妖しげな負のオーラが充満しているんです。
霊感みたいなもので、その負のオーラは見える人には生々しい痛みとして伝わるのですが、まったく何も感じとれない人にはまるで理解できない。まさに人を選ぶ作品です。しかし、わかる人にとってはこの映画はたまりません。麻薬的価値をもちます。
なにかの中毒みたいにどっぷりハメてくれて、気持ちよくしてくれるんですね。
・「編集が良すぎ」
大杉蓮自身のターニングポイントになったという作品。
東京での汚れたやくざ家業をこれでもかと描き、そこから一転。沖縄の余りに美しい青い海と空、その下で無邪気に遊ぶいい大人のやくざ達。ひと時、汚れた自分達を忘れた彼らにふっと戻ってくる、捨てられない自分。とにかくこの作品のよさは編集の素晴らしさにつきます。映像のひとつひとつに一片の無駄もなく、初見では必ず衝撃を受ける筈。北野武史上、最高傑作だと思っています。
何回も見返すに充分耐えうる作品であり、私にとっては人生のバイブルです。
・「傑作」
「日本映画の」などという注釈は必要ない。これは映画界の傑作である。美しい沖縄の地で、子供っぽい遊びに興じる主人公たちと、彼らが関わる執拗な暴力。登場人物が徹底的に死に対して受動的で、時折見せる笑みも、それが持続しないことは明らかだ。これほどのバイオレンスを描きながら、同時に少しも興奮を誘わず、むしろ虚無感を植えつけるような映画を、他に知らない。北野武が巨匠と呼ばれる理由の90%は、この映画を作ったことによると思う。
・「北野監督、生涯一度きりの作品」
がら空きの劇場でこれを見た時、エンドロールが終わってしばらく席を立てなかったことを憶えている。ラストのあの風に揺れるひまわりの花に、死後の世界を垣間見たような気持ちになったからだ。そして同時に思ったのは、「こんな映画をモノにして、たけしはこれからどうなってしまうのだろう・・・」という危惧だった。で、案の定、例のバイク事故・・・さもありなんと頷いたものだ。はっきり言ってこの映画、死に魅入られた者にしか撮れない種類のものだと思う。これ以後の北野作品は、知名度こそ得たものの、私には絞り粕のようにしか映らない。ソナチネこそが北野監督一生に一度の作品だったと断言できる。だからこの映画、繊細な方や鬱気味の方は心して見られたほうが良い。安楽死の毒薬を注射されるような、正真正銘の恐ろしい映画だから。
・「最高傑作です」
出来の悪いやんちゃ