Dopesick (詳細)
Eyehategod(アーティスト)
「スラッジコア歴史的名盤!!」
無限への旅 (TUMULI SHROOMAROOM) (詳細)
ACRIMONY(アーティスト)
Busse Woods (詳細)
Acid King(アーティスト)
「Sweet weight」
Witchcult Today (詳細)
Electric Wizard(アーティスト)
「意識を深淵に引き込む音像」
キャラバン・ビヨンド・レディンプション (詳細)
カテドラル(アーティスト), リー・ドリアン(その他), ガリー・ジェニングス(その他), レオ・スミー(その他), ブライアン・ディクソン(その他)
「カテドラルさらに進化。」
「あいかわらず進化しています」
THE ARCHIVES OF ROTTEN BLUES (詳細)
GREENMACHiNE(アーティスト)
「激最高」「重い、それでいて速い、凄すぎる!」「裏ジャケがすばらしい、買おう」
耳栓:イヤープラグド [VHS] (詳細)
オムニバス(俳優)
「この浮遊感こそジャーマンロックの真髄」
Spiritualized D (詳細)
Eternal Elysium(アーティスト)
Spleen and Ideal (詳細)
Dead Can Dance(アーティスト)
「聴いてびっくり!脅威のヴォーカリスト二人。」
Welcome to Sky Valley (詳細)
Kyuss(アーティスト)
「最高!!」「ストーナーロックの指標となった金字塔的名盤!」
(Godzilla's) Eatin' Dust (詳細)
Fu Manchu(アーティスト)
Sleep's Holy Mountain (詳細)
Sleep(アーティスト)
「これを聴くと気分は暗くなりますが、快感です。」「だからヤヴァイって・・・」「神様ありがとう」
オーバー・ザ・トップ (詳細)
サントラ(アーティスト), エディ・マネー(アーティスト), サミー・ヘイガー(アーティスト), ロビン・ザンダー(アーティスト), ラリー・グリーン(アーティスト), ビッグ・トラブル(アーティスト), フランク・スタローン(アーティスト), ケニー・ロギンス(アーティスト), エイジア(アーティスト), ジョルジオ・モロダー(演奏)
「豪華な顔ぶれ」「ノートン」「F1エンディングテーマ」
Frequencies From Planet Ten (詳細)
Orange Goblin(アーティスト)
Space Ritual (詳細)
Hawkwind(アーティスト)
「頭おかしくなる」「宇宙」「トばされます!」
生きていてもいいですか (詳細)
中島みゆき(アーティスト)
「生きていても〜 これはエレーンの歌詞からです」「中島みゆきのブラックアルバム」「心を震わされる1枚でした」「かなりコアです。」「暗いけどすてき」
Variations on a Theme (詳細)
Om(アーティスト)
「SLEEPその後」「始動したもう一つのSLEEP」
サイケデリック・アンダーグラウンド(紙ジャケット仕様) (詳細)
アモン・デュール(アーティスト)
「世界3大「イッちゃってる」音楽」「無間地獄」「すごい」
Feathers (詳細)
Dead Meadow(アーティスト)
「極上のサイケデリック・ストーナー」「深緑の記憶」
Information Overload Unit (詳細)
SPK(アーティスト)
「地の底の音楽」「これが1st!?」「spkの1枚目」「これが本物のノイズっしょ。」
Yanqui Uxo (詳細)
Godspeed You Black Emperor(アーティスト)
「ヤンキー映画じゃないよ」「爆音オーケストラ」「none」「もう少しスピード感が?」
● kOOl
● メタル好きがなぜか今さら2005年私的BEST作を選ぶ祭
● 私の宝物
● 英語 Live
● アングラや重低音系ではないダークな世界ヴィジュアルもフォークも
● 雑多音楽記3
● 良い音楽
● 好きなモノ。
・「スラッジコア歴史的名盤!!」
ニューオーリンズ出身、激重スラッジコアバンドの歴史的名盤3rdアルバム。ギターのジミー・バウアーはフィル・アンセルモ(元パンテラ)とバンドをやったり、その他ニューオーリンズ出身のバンドでギターやドラムをこなす器用な人です。ブラック・サバス+ハードコアパンク+サザンロックな重く引きずる様なサウンド、まさに「スラッジ・泥濘」な音です。MELVINSに憧れてバンドを始めたそうなのでその手の音好きも要チェックです。ジャケは超悪趣味!!(褒め言葉)
・「Sweet weight」
圧倒的重量で押し潰される 痛みは、無い。
ゆっくりと通過していくのが見える
まるで16輪のトレーラーのように 巨大なホイール
彼女は薄笑いを浮かべているように見えた
目を瞑る
このまま じっとしていよう
沈んでいく
泥濘の中へ
・「意識を深淵に引き込む音像」
初めて聞いてみましたが、個人的には聞きやすかったです。SleepのDopesmokerやカテドラルの1stは聞いてましたが、あれに通じるリフの反復を基本とした、ある種意識が内へ篭っていくような感覚です。それがある種の人には退屈に聞こえるところかもしれませんが、リフがいいのでそう退屈はしなかったです。トラック1や3(おそらく3音半くらいチューニングは下げている)、インストの7(黒ミサの讃美歌のよう)が個人的には気に入りました。 中のジャケットには黒ミサの写真が写ってます。しかし歌詞が小さいのでかなり判読しづらいのが、難点ですが。
・「カテドラルさらに進化。」
CATHEDRALの5th。カテドラル独特の「暗くもどこか陽気な世界」の完成系であり終着点。まず出だしのインストでかなりの驚き、衝撃を食らう!まるでおもちゃ箱を開けたら、兵隊が踊ってたという感じの・・なんともいえない気分を味あわせておいて、名曲ヴゥードゥー!!に突入である(Voodoo fireはカッコイイ、かっこ悪いの賛否両論。俺は結構好きである)。初っ端からテンションが高く全体的に弾けた印象が強い、ファンキーなリズムを刻みつつ新たなカテドラルをアピールする「freedom」、美しい旋律ながらどこかメランコリックな「the caravan」、ヘヴィーなリフ、叙情的なソロそしてスローリフまで巧みに弾きこなすギャズのプレーが印象的な「dust of paradise」(出だしのSEの再度使用で締めくくるところも、またいい。)初めから終わりまで面白みにあふれた構成で展開される。
このアルバムの良さを一言でいうなら「これまで以上に作りこんだ」という事だろう、SEからメロディーまでこれまでにないほど「うまいなァ~」と思わせる曲が多い。これこそここ数作でやってきた音楽の集大成と呼べるアルバムではないだろうか?
●PINK
・「あいかわらず進化しています」
小文字と大文字とか出す音によって表記するBORISがborisになったりしてましたがコンスタントに作品出してて毎回進化しているのが凄いと思います。ヘビーロックス辺りからのお決まりの曲もあってものすごく爆発してます。あくまのうたのRAWな録音が凄く好きだったんですが今回の音もかなりかっこいいです。1曲目から意表をつかれました。最後に大曲を持ってきてて凄くボリュームがあるのです。
・「激最高」
これはもう最高傑作でしょ?恐るべし金沢!完全にこのバンドにしか出せない音を確立してしまっています。再結成後の初音源で3rdアルバムに当たる作品。音の激しさもここまでくると笑うしかない位の迫力です。日本語歌詞が更に暴力的に聴かせてくれる要素のひとつにもなっています。日々何かにイラついてる方、これ聴いて全てを吹き飛ばしましょう!
・「重い、それでいて速い、凄すぎる!」
一体なんなんだぁ!この音塊とスピード感は!?再結成の情報を掴んで待ちに待ったこの一年余り・・・私は基本的には再結成するバンドを信用しないのでこの作品を不安半分、期待半分で購入したのだが冒頭の短いSEからなだれ込む“BLACK SUMMER”で一発でノックアウト!それからはいままで彼等が持っていた核の部分が極端に膨れ上がった楽曲群が
次々と雪崩の様に襲いかかる!聴き終えた後は何か不思議な爽快感・・・ごめんなさい、なめてました。いい意味で完全に裏切ってくれました!もう、ストーナー、スラッジというカテゴリーでは括れない領域に踏み込んでしまった唯一無二のロックがここに生まれた。日本ロック史上に名を残すに相応しい作品。
今作品のBURRN!誌のレビュー86点も、“今回は”信用しまーす。
・「裏ジャケがすばらしい、買おう」
バンド名の由来はkyusの名曲から拝借、といっても音自体はkyusのようにヨレヨレでなく、High on Fireのブレッスド・ブラック・ウィングスに近い感じで、メタルメタルしていてものすごく格好いい。僕はブラックサマーの中盤、ハマー&バーナー(MotorheadのAce of Spadesを彷彿とさせる)の後半に突如現れる哀愁リフのおかげで、この二曲はマニアのみならず、全ての洋楽リスナーをも夢中にさせる名曲に仕上がっていると思う。ちなみに二つ折ブックレットには阿弥陀如来の裏側に平等院が描かれている。裏ジェケの写真の中でMONZAWAが太った耳鼻科の先生の耳もとで叫んでいる、顔をしかめている医師も含めすごくいい画になっている。
・「この浮遊感こそジャーマンロックの真髄」
演奏はドラッグの影響抜きには語れないものですが、このファーストと4枚目「Join in」の良さは、タイコで参加のシュルツェの存在でしょう。後にドラッグの過剰摂取で廃人となるベースのエンケも絶好調。1曲目でのシュルツェのミニマルかつアグレッシブなパーカッションの間をゲッチングのギターがゆらゆらと自在に泳いでいく様は浮遊感に満ちています。クライマックスへ向けての爆発力もすごい。こちらが「動」とすれば、2曲目はまさに「静」の曲。この浮遊感もすごい。エレクトロニクスを駆使した複数の音のきらめきが一点に集中したかと思うと、ばらばらに散らばる、ひいては寄せる波のごとく迫ってくる様は恐怖と恍惚感をもたらします。ハウス・テクノの祖たる「E2-E4」の頃とは180度違う、ジャーマン・トランス・サイケデリックロックの名盤を是非聴いてみてください。
・「聴いてびっくり!脅威のヴォーカリスト二人。」
ブレンダン・ペリーとリサ・ジェラルド、二人のユニットになった最初のアルバム。DEAD CAN DANCE の音楽を一言で形容するのは難しいが、この作品に関して言えば、ヨーロッパの宗教音楽 (それも異端派キリスト教、カタリ派とかグノーシス主義のイメージ。あくまでもイメージだが) の雰囲気が濃厚なゴシック・サウンド。二人のヴォーカリストの唱法はそれぞれまったく性格が異なるが、いずれ劣らぬ際立った個性と稀有な表現力の持ち主であり、同じバンドに並び立っているのがむしろ不思議に感じられる。ブレンダンは憂鬱な詩人、リサは古代宗教の巫女といったところ。管楽器やオルガン系のサウンド中心のアレンジは古典的で意外に手堅く、10 数年前にリリースされていたら「プログレ」と呼ばれていたかもしれない。歌い手たちの並外れた表現力と比較すると、曲によってはドラムマシーン主体のリズムトラックはいささか平凡過ぎるし、無粋に感じられる時もあるが、ブレンダンの豊かなバリトンの声はそうした欠点を補って余りあると思う。次作からはロック色が大幅に減退するので、彼らとしては貴重な作品であると言えなくもない。
・「最高!!」
KYUSSの3rd。前作をはるかに凌駕する圧迫感と緊迫感、KYUSSが具現化した最高のストナーロック。3部作で構成される内容は圧巻、得意の激と静のナイスな曲から宇宙的な趣がある曲まで幅広い。特に凄いのがストナー特有のミドルで炸裂するインストパートで、楽器そのものが渾然一体となり物凄い迫力と虚ろな幻想感をだしまくる!耳を越え、体を通り越し、感性を刺激する!!この圧迫感は心の底から全てを開放してくれる。これほどまでにすさまじい音楽を放っておくのはもったいない!!
・「ストーナーロックの指標となった金字塔的名盤!」
KYUSSの3rdアルバム。 これまでの作品とはうって変わって、個々の粒揃いの楽曲に合わせ、コンセプトアルバム的(大まかに3曲を一組とする、3部で構成されている)な作品に仕上げることで、砂漠の規模すら超えた、宇宙的なまでの広大な「緊張感」が醸し出され、これまで作品とは違ったスケールの大きい作品としてできている。
随所に散りばめられたサイケデリックな感覚、埃っぽいヘヴィーなリフ、艶っぽいジョンのVo、執拗なまでの弛緩と緊張と、滲み出「Blues」がすべての要素を増幅させ、この作品を魅力的なものとしている。
リー・ドリアンが「この作品からストーナー・ロックが始まった」と言うとおり、この作品が世界各地のアンダーグラウンドで多大な影響を与えた(特に、ヨーロッパ・北欧に)といわれる所以が理解できる。
・「これを聴くと気分は暗くなりますが、快感です。」
92年 ドゥームロックバンドの2nd。
初期のブラックサバスが好きだけど、グランジ系も好きという方にはお勧めだと思います。基本ベースは70年代ロックっぽい雰囲気を出していますが、うねるようなベース、一部吐き捨てボーカル等もあり、モダンへヴィネスや異端さもしっかり主張しています。曲調はただ、遅く、重く、暗くそして、刻み込まれるヘヴィリフは快感をよびます。カテドラルの1stの沈み込むような雰囲気が気に入った人には、お勧めかもしれないですね。
・「だからヤヴァイって・・・」
メタリカやスレイヤーのようなスラッシュやエッジの聞いたギター、2バスドコドコ・・・なんていう言葉が好きな人にはまったく合わないと思いますw速度は恐ろしく遅く、一種独特な世界観を持っているバンドですが、一度ハマるとヤヴァイです・・・僕はTOOLを聞いてからSLEEPをきいたのですが、これは試す価値アリだと思います。
・「神様ありがとう」
僕が天に召されたらお葬式でかけてほしいです
・「豪華な顔ぶれ」
サミー・ヘイガー&エディ・ヴァンへイレン、ケニー・ロギンス、エイジアなど、豪華なラインナップとなったサントラ。 どの曲もいいです。80年代がすきな人は、OKでしょう。
同様に、映画もおすすめします。個人的に、No.1を争う映画です。
・「ノートン」
①が新日本プロレス常連のレスラースコット・ノートンの入場テーマとして御馴染みですね。
・「F1エンディングテーマ」
イン・ディス・カントリー(ロビン・ザンダー) F1黄金期のエンディングテーマが聞けるのはこのアルバムだけです。
・「頭おかしくなる」
初期HAWKWINDのごり押しグルーヴ炸裂!阿鼻叫喚アルバム。とにかく始めから終わりまで、ズートごり押しごり押し。もちろんかなりのスペーシーサウンド。これだけ長時間やられたら本当に頭がおかしくなりそう。ボーナストラックまでついてかなりおすすめ。
・「宇宙」
GREAT!!完全に宇宙の音です。でも実際は宇宙に音はないので、何故宇宙を感じるのか不思議です。こんなわけのわからない音楽が存在していることに感謝です。一曲目から宇宙空間へ放り込まれます。買う時は、海外からのほうで問題ないと思います。多少時間はかかりましたが、ケースも割れてなく問題なかったです。たまにアマゾンで海外のCDを買うと規格の違いからか音飛びすることがありますが、その心配もないです。
・「トばされます!」
モーターヘッドのレミーも在籍したイギリスのサイケデリックバンド、ホークウインドが1973年に発表したライブ盤。とにかく1曲目からテンションがすさまじいです。大音量で聞けば間違いなくトべます!かつてリリースされていた国内盤のタイトルは、その名も『宇宙の祭典』というのも納得できるドライブ感覚はまさしく唯一無二。スペースメン3とかスピリチュアライズド好きにもオススメの1枚。
・「生きていても〜 これはエレーンの歌詞からです」
エレーンはジャパユキさん(死語?)の歌です。 この曲のとおり当時フィリピンなんかから出稼ぎに来る彼女たちの背中には両親や弟・妹を背負っていた。だから慣れぬ酒の席そして時には体さえオモチャにされる事さえ甘受せねばならなっか彼女たちの悲哀を切々と歌ったこの曲は、とても重い。 【生きる】ということの根源的な意味を問う、このアルバムの意味は大きい。 全体として社会から阻害されている人々への応援歌とでもいうべき曲ばかりを集めたアルバムだから疲れた人、人生に疑問を持つ若者には是非聴いて欲しい。
・「中島みゆきのブラックアルバム」
70年代後半〜80年代に、もっとも濃い曲を書いていた人の、最も濃いアルバムです。手始めに1曲目、マジ泣きしながら収録→OK→アルバム化って、当時からショッキングでした。そのあとも死ぬほど濃い曲が続きます。B面のインスト〜エレーン〜異国のつなぎは、日本の音楽史に残る「つなぎ」です。自分としては、これが生まれてはじめての「コンセプトアルバム」だったと思います。
・「心を震わされる1枚でした」
かねてからこのアルバムのことは聞いてはいましたが、90年代からの歌から聴き始めた自分にとって、なかなか手を出せない1枚でした。
全くあずかり知らぬうちに生まれ落ちてしまい、自分ではどうすることも出来ない、生きているということ、そのことに由来する不条理。自分以外(もしかしたら自分自身も?)の全ては全く不可知の他者(人に限らずこの世界の存在全てが)で、我が身一つでその全てに対しなければならないという絶対的な孤独。それでも「生きていてもいいですか」と、なお問わざるを得ない矛盾。
今日の「転生」に至るにはこの「生きていてもいいですか」を経なければならなかったのかと、にわかファンの自分としては改めて中島みゆきの歌の世界の奥行きの深さを実感しました。
特に「エレーン」の最後の絶唱は地の底から響いてくるような、まさに心を震わされる歌でした。
・「かなりコアです。」
私はLP時代にみゆきにハマリマシタ。当時、オールナイト・ニッポンのパーソナリティをしていた彼女とギャップを、だいぶ感じた一枚でした。「うらみます」は文句なく怖いです。タイトルの、「生きていてもいいですか」は、「エレーン」の中の歌詞の一部にでてきて、彼女の住んでいたアパートで実在にいた人をモデルにしたとかしないとか。コンサートでいっておりました。これもとにかく怖いです。「異国」は名ドラマの「北の国から」でも話題になった曲。その歌詞が心を揺さぶります。ちなみに同ドラマでは会話の中に「中島みゆきっていくつなんだろ」とセリフで言わせてしまうあたりが、みゆきがまとっていたオーラを感じさせます。とにかくすごい!みゆき様の代表作と言っていいでしょう。で☆5つです。
・「暗いけどすてき」
"みゆきってtokioやアイドルに曲をあげてる人だとしか思ってない人はこれを聞いてください。いろんなテーマが重く、たまにかわいく描かれています。
歌に意味があってもいいんだ、メッセージって言いたいことだけ言えばいいわけじゃないんだ、と思いました。
暗いみゆきが聴きたい人はまずこれから
・「SLEEPその後」
ギターレス。「Jerusalem」のミニチュア版ともみえる。小刻みに上下する歪んだベースが異様なテンションを放つ。ヴォーカルのテイストは「Sleep's holy mountain」に近い。一見無表情で禁欲的だが、かえって不気味な熱気を感じさせる。
・「始動したもう一つのSLEEP」
分裂した元SLEEPのChris HakiusとAl Cisnerosの2人による新バンド、デビューアルバム。もう一方、Matt PikeのHIGH ON FIREがストーナーという枠を超えネクストレベルを提示しているのに比較して、この2人には全く進化が見られません。そうした意味ではSLEEPファンには嬉しい限り。レーベル名がHOLY MOUNTAINで、このアルバムもSLEEPの同名アルバムを思い起こさせますが、どちらかというとドゥームよりで、個人的にはHIGH ON FIREに軍配をあげちゃうかな。
・「世界3大「イッちゃってる」音楽」
一曲目の「Ein Wunderhu[:]bsches Ma[:]dchen Tra[:]umt Von Sandosa」(辞書で調べると「サンドーサ(LSDのメーカー)で夢見た素晴らしい女の子という意味らしい)はVELVET UNDERGROUNDの「SISTER RAY」、CANの「YOO DOO RIGHT」と並ぶ「イッちゃってる」音楽です。いうならば、ヤク中がああーとかううーとか言葉にならない声をうめいているのをそのまま録音したような感じ(ヴェルヴェットはそれをもう少し意味のある単語に直したもので、カンはその後の抜け殻がぶつくさつぶやいてる状態といったら分かるのかも知れません)。残りの曲や2ndのcollapsingも同工異曲なのですが、なぜかあんまり聞く気にはならないですね、ほんと一曲目だけは奇跡のようなすごい曲です。事実amon duulはこの一発でシーンから消えてしまいました。でもこれだけで十分です、残りの曲はどうでもいい。
・「無間地獄」
ヘタに触ると大やけどを負う、ジャーマン・ロック屈指のサイケデリック・ロックアルバム。元々はコミューン的な共同生活を行っていたヒッピー達が集まって出来たグループで、1968年に行った3日間のレコーディング・セッションを、編集して一枚のアルバムにまとめたもの。これほどまでに「地獄絵図」 という言葉がピッタリ来るようなアルバムも稀である。
ほとんどノイズの塊にしか聴こえない強烈なエフェクトが加えられたアコースティック楽器。狂ったように執拗に打ち鳴らされるパーカッション群。頭がイッてしまっている人たち(メンバー+その子供含む)による謎のうめき声や叫び声。不気味さを一層際立たせる奇妙なコラージュ。とりわけ、1曲目の17分を超える大曲は、熱をともなって重なり合い、もつれ合いながら昇り詰めていくようなサイケデリック且つノイジーな演奏が圧巻の一言。正に阿鼻叫喚の地獄絵図と呼ぶのにふさわしい光景。どこかの宗教団体の祭りを実況録音しているかのような、不気味なムードを醸し出している。
という訳で誰でもお勧めできる内容ではもちろんないですが、ありきたりな音楽にウンザリされた方、冒険してみたい方、ここではない何処かに旅立ちたい、という何らかの野心を持った方にのみ全力を持ってお勧めします。
・「すごい」
かなりドロドロ。こんなの良く作ったなって。遥か昔に。
・「極上のサイケデリック・ストーナー」
素晴らしい作品です。個人的に2005年に発表された中で最高のアルバムだと思ってます。サイケポップ、アシッドフォーク、シューゲイザー、そしてストーナー(これが一応核となっています)の要素を全て持ち込み濃縮した音。過去を通過してきた事による洗練と古き良き味わいのある音が合わさった非常に稀有な作品です。霧の様に広がってゆく甘く気だるいボーカル、それに呼応し幻想的な世界を築くツインギターそして重量感のあるベースとドラムはバンドサウンドとしてのダイナミズムもしっかり打ち立てています。60年代のサイケムーブメントの真っ只中に発表されたと言われても納得してしまうかもしれないです。21世紀にこの音を作れるのは本当に凄い。ストーナーロックは正直大御所より先にはなかなか良い音を見つけられなかったのですが、とうとう新しい波が来たように思います。キマった音楽が好きな方はほんとに必聴です。心地よい闇への旅を約束できます。
・「深緑の記憶」
甘い匂いがたちこめる
混濁 朦朧 後ろ手でドアを閉める
サルベージされない記憶 深い森
ゆるい風に吹かれ、景色が
水面に垂らした染料のように
ゆっくりと ゆらゆらと
歪みはじめる・・・
・「地の底の音楽」
オーストラリア、シドニーの精神病院で結成された伝説的インダストリアル・ユニット、SPKの1stです。元々SPKという名前がSozialistische Patienten Kollektive(=社会主義患者集団)というドイツのハイデンブルグ病院の政治組織から取ったものであることからも、非常に政治的思想の強いユニットだったことがうかがえます。暴力衝動や加虐心を表現するようなノイズや、結成された病院で患者であったニール・ヒルによるヴォーカルは隠しようの無い狂気と、人間が本来持っている凶暴な本能を見せ付けるかのようにおぞましく、死体や奇形の猟奇写真に彩られたジャケットと共に直接的な攻撃力を持っています。しかも破壊的なノイズの中にもリズムや展開はあり、きちんと曲として成立する形になっています。展開の仕方が甘かったり、ミキシングの不完全さは感じますが、これには普通の見方での完成度とかいったものは意味の無いものに思えます。
2.Suture Obsessionは奇怪な生物の悲鳴、もしくは精神を蝕む癌のようなノイズの嵐に、「Nooooooo!!!」という背筋の凍りつくような絶叫が響く名曲です。
・「これが1st!?」
SPKの1stなんですが、かなり逝っちゃってます♪最初から最後までノイズの嵐です!1.Emanation Machine R.Gie 1916は冒頭からずっと耳障りで攻撃的なノイズ(好きなんですが…)2.Suture Obsessionは何のノイズ音か解らんし、Vo.はずっと叫んでるだけやし、5.Ground Zero:Infinity Dozeは途中から頭が痛くなるようなカン高いノイズ音が最後まで。。。9.Kaltbruchig Acideathは静かやけど何か異様な感じで…8.Epilept:Convulseは普通の人が聴けるかも?
そんなSPKが大好きさ〜♪ (^^これがノイズなんです!
・「spkの1枚目」
オーストラリアのノイズユニット。怒りだけが先走った壮絶な音。そして、結成初期は、ギター、ベース、ドラム、にシンセやリズムマシンと叫びで構成されてた為、ノイズとゆうよりP.I.LとかTHE POP GROUPなんかのポストパンクのイメージに重なって聞こえました。要は漠然とですが肉感的だなと。この時は、オリジナルメンバーのグレアムと仲間達でイギリスで製作されました。もう一人のニールヒルはオーストラリアでお休み。
・「これが本物のノイズっしょ。」
たしかに、近年のメルツバウなどを聴けばカワイイ音かもしれん。しかし!死体写真ジャケなど、精神的に鬱なサウンドはやっぱりノイズの長って感じです。ともかく、うるさいっす。
NINやミニストリーを代表とするインダストリアル連中がいますが、あれは「偽もの」です。ただ、NINの死体PVなどダウンワードスパイラル辺りに影響は与えていると思われます。
・「ヤンキー映画じゃないよ」
メンバー写真非公開等、プロモーション的な要素が含まれる行為を一切排除した姿勢は、同系統として度々名の挙がるモグワイがポップに感じられる程。Tシャツすら作っていないとか。
惜しむらくはその認知度の低さだが、現代において最もパンクな活動を体現しているバンドの1つとして語られるべき存在。
今作のトラック4〜5と2曲構成になっている『マザーファッカー』は必聴。完全なるインストゥルメンタルだからこそ成し得た圧倒的な世界観は、下手なファンタジー映画を観るより余程か幻想的な世界に誘ってくれる。
・「爆音オーケストラ」
カナダの9人組インスト・オルタナティブロック。浪人中、大音量で聴いてたのを思い出します。壮大なストリングスの嵐でモグワイとはまた違った轟音ギターが楽しめます。静と動のリズムの組み合わせがかっこいい。
・「none」
ヘッドホンで大きめの音で聴けば、それぞれの音色のディテールの素晴しさに気付かされる。Yanqui U.X.O.だけに限った事ではないかもしれないけど、これを聴く時は、映画を見る時のように、その為だけの時間を作らなければならい。気力と時間が十分にある時に通して聴く事で、初めて、その良さに気付かされるのだと思います。
・「もう少しスピード感が?」
antennas to heaven の方が個人的にはスピード感があって良いが、このアルバムも一人で大音響で聴くと素晴らしい。
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