「最高傑作」「筋少の臨界点」「オルタナティヴ」「ちょっと一言」「精神錯乱の一歩手前、狂気の傑作」
風の歌を聴け (講談社文庫) (詳細)
村上 春樹(著)
「青春っていうのは何歳までだ?」「新鮮で感覚的な小説」「我が座右の諸」「ラジオのDJがリスナー達に告白する“愛”」「毎年、夏が来ると必ず手に取る」
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) (詳細)
村上 春樹(著)
「寂しさの流れる冷たい夜にふと感じる暖かさ。」「新鮮な輝きを放ち続ける作品」「個人的解釈としての本質」「Don't think ! Feel !」「まるでそこに昔からあったような」
「普遍的なものへの敬意」「日本ポップス史上最高の傑作」「10年に一度の名曲」「常緑樹としてのアルバム」「(すくなくとも)僕は救われたかった。(のかもしれない)」
III Sides to Every Story (詳細)
Extreme(アーティスト)
「ヌーノベッテンコートさんのギターにはまったら2度と抜け出せません」「Queenに負けない展開」「懐の広さを見せ付ける作品」「『デジタル・ハードロック』の名盤」「80~90年代の最も重要なギタリスト=ヌーノベッテンコート」
ぼくんち―スピリッツとりあたまコミックス (1) (スピリッツとりあたまコミックス) (詳細)
西原 理恵子(著)
「生きるのはつらいけど、笑いたいヒトに」「生きていくのに必要なことは全部かいてある」「どうしようもない不条理」「西原理恵子は天才である」「傑作です」
カラマーゾフの兄弟 上 新潮文庫 ト 1-9 (詳細)
ドストエフスキー(著), 原 卓也(翻訳)
「ドストエフスキーの集大成」「読まぬ理由を見つけようがない!」「読了後の達成感がたまらない」「とにかく面白かった」「疾走するトロイカ」
オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド (詳細)
U2(アーティスト), サルマン・ラシュディ(その他), ボノ(その他), エッジ(その他)
「U2の真価が堪能できる一作」「これはU2最高傑作だ」「最高のロック・バンドと呼びたい!」「晴れた日にこのアルバムかけると気分爽快」「回帰しつつある彼等」
バッファロー’66 スタンダード・エディション [DVD] (詳細)
ヴィンセント・ギャロ(監督), クリスティーナ・リッチ(俳優), アンジェリカ・ヒューストン(俳優)
「ある愛の形」「ハッピーエンド!!」「ピュアネスたっぷりのココアはいかが?」「今まで観た映画の中で最高の幸福感。」「愛おしい主人公」
ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説 (詳細)
オジー・オズボーン(アーティスト)
「22bit SBM Remasterです ケース一杯のジャケにする方法も…」「ランディー・ローズのギター炸裂」
・「最高傑作」
アルバム自体を一つの作品と考えた場合、これはやはり筋少のアルバム中では最高傑作といえるではないでしょうか?個人的には「ステーシーの美術」と甲乙つけがたいのですが、やはりこの「レティクル」の方がオーケンの情緒不安定さ(決して悪い意味でなく)が表現されているように思います。文学の域に達しているといっても、過大評価ではないのではないでしょうか?
・「筋少の臨界点」
今更ですが強引に書きます。大傑作。このメンバーでの到達点。オーケンはこの作品の当時かなりテンパってやばかったらしい。さもありなん。ネガティブな世界観が一気に吐き出されており重圧なサウンドにも妥協がない。コンセプトアルバムとしても完璧で息抜き的な9と10も橘高、本城の個性が発揮されて楽しめる。11で感動させといてラスト「飼い犬〜」で思い切り突き放す。究極の自虐アルバム。次作「ステーシー」はさすがにオーケンのバランス制御本能からかダメ人間へのエール的内容になっていたが勝手なファンとしては物足りなかった(名曲多し)。これで解散してたらめちゃカッコよかったと思います。
・「オルタナティヴ」
歌詞、楽曲、演奏、すべてが彼らの最高レベルの最高傑作。
特に大槻ケンヂの歌詞は最高到達地点で、これ以後、これ以上は未だ出ず。本作は1994年にオリジナルがリリースされたが、自分たちを取り巻く世間からの疎外感を根っこに、幻想的で絶望的な歌を歌って若者からの支持を得た、同時期のアメリカのグランジ・バンドとの共通項も、大槻のその世界観に見ることもできる。
案外、バブル景気の残り香があって浮かれていた1994年当時の日本よりも、いろんな価値観が崩壊して誰もが絶望を知った2000年代の日本にこそ似合うロックではなかろうか。
・「ちょっと一言」
>「ワダチ」での「自分の意味無く見える死も世界レベルで見れば>世の中の微かな喜びとなっている」といった台詞はもう手の付け>どころがない程ネガティブだ(笑
これは「きけ、わだつみのこえ」に収録されている、無実の罪で戦犯として処刑された京大生の遺した手記の、有名な一節の引用です。
「きけ、わだつみのこえ」を読んでからあの歌を聴けば、
全く違う感想になると思いますよ。
・「精神錯乱の一歩手前、狂気の傑作」
世にも恐ろしい曲揃い、後になるほど深刻さの度合いが深まっていく。『レティクル座の花園』はその中にあって、橘高の美しい曲に乗って救いの光で聴く者を照らしてくれる。(歌詞は悲惨だが)ある意味、ここに1つの人間の真実がある。
・「青春っていうのは何歳までだ?」
爽やかな文体に断片化された文章。これがこの小説の一番の魅力だと思っています。
過ぎ去ったもの、失ったもの、捨ててしまったもの。夏や海やビール、これまで感動できていたものが、いつからか、歳を重ねるにつれその輝きを失ってしまう。
そんな誰もが通り過ぎて来た(と思われる)数日間を描いた、青春小説です。
・「新鮮で感覚的な小説」
初めて読んで感じたことは、著者は英語を母国語としている人かアメリカ小説を読み込んだ人だろうな、ということだった。数ある村上春樹の小説の中でもこの第一作目は特に”日本的”でなく、しゃれた会話が交わされる今まで読んだことのないタイプの小説だった。作品中の主人公は「文章について多くをデレクハートフィールドに学んだ」という。この本を初めて読んだ人の中でまずこの作家の存在を疑う人はいないだろう。今では周知のこととなっているがハートフイールドは村上氏が作り上げた架空の作家なのであるが、当時は実在する作家だと信じハートフィールドの作品を書店に問い合わせる人が絶えなかったほど巧妙に架空の作家を作品中に織り込んでいたのだった。ではこのモデルは誰?ブラッドベリ?ロバートEハワード?という風にハートフイールドについてその後もちょっとした論争があったほどである。こんな風に読み手を楽しませるのと同時に数字、古典、和歌またキリスト教的記号を埋め込むのが上手な作家である。作品をストレートに読んだ後は埋め込まれた記号や数字を探し出すという楽しみも味わえるので、村上春樹の小説は二度も三度も楽しめてお得感が高い。まだ村上ワールドに足を踏み入れたことのない方には、すべての始まりである「風の歌を聴け」をおすすめします。
文庫本のカバーをとって中を見たことのある人はいるでしょうか?佐々木マキさんが書かれたカバーをめくってみてください。こんなところまで楽しめちゃいます。
・「我が座右の諸」
私は、村上春樹ファンだ。数ある村上作品の中で一番すきなのが、この風の歌を聴け。大学1年生の時に読んで以来、私の座右の書である。とりとめのないストーリー、漂ってくる脱力感。それでも、圧倒的な力があるのはなぜだろう。思春期独特のやり場の無い思いや、反抗心にとても心を打たれたからか、それとも文章が内容に反してとても爽やかでノスタルジックだからか。確かに、ゆるくてだるい。けれど、これを読むと、18歳のころ私が何に対して怒っていたのか、何を思っていたのか、何を夢見ていたのか、そういったところへ戻っていける。本当に本当に大好きな一冊。思春期の人たちに読んで欲しいなあ。本当に愛すべき本だよ。
・「ラジオのDJがリスナー達に告白する“愛”」
この本の存在を知らず、「1973年のピンボール」を先に読んでしまい、あとから読みました。ハルキさんの他の長編作品より短めだし、初期の作品らしく(というかデビュー作ですが)淡々として、クールな感じです。
でも、ある種の人間愛が描かれていると思います。「最近の村上春樹は変わった」「デタッチメント(かかわりのなさ)からコミットメントへ」などと言われるようになってからまた読み返して、「ああ、変わっていないんだ」と思ったものです。クールでドライな文体だけれども、この人は昔から一貫して人間を愛していて、それは全然変わらないのだ、と。(もちろん、そうでなければ小説は書けませんけれどね)
しかし、初めて書いた小説の書き出しが「完璧な文章なんて存在しない。」なんて、只者じゃあないんだろうな~、やっぱり。スタイルがかっこいいんですよね。好き嫌いはあると思うけれど、私はやっぱり好きなんですねー、村上春樹。
・「毎年、夏が来ると必ず手に取る」
大学生時代、夢中で読んだ。読むだけでは満足せず、主人公の「僕」になりきった。「僕」と同じように、夏休みに実家に帰省していたので地元のバーに連日顔を出し、ビールを浴びるように飲んだ。鼠はいなかったが・・・
あれから10数年・・・実家に帰ることもないが、毎年夏が来ると必ず手に取る一冊です。
・「寂しさの流れる冷たい夜にふと感じる暖かさ。」
私が小学生の頃に爆発的に売れたこの本を母はハードカバーで買ってきた。真っ赤と真緑のカバーに金色の帯。それを観た私に母はいった。『いつかあなたにこの本を呼んでもらいたいから、ここに置いておくね。』
高校1年の時に思い出したように呼んだ『ノルウェイの森』はまだ私には理解できない複雑なストーリーと、心に大きな穴を作る結末で、なんとも言えない後味を味わった。それから3年。直子が通っていただろうと思われる武蔵野の英語教育で有名な女子大でこの本を読みなおした時、涙がとまらなくなった。
すべての人が孤独を背負って生きている。曖昧で掴みようのない孤独の中でもがき苦しむ直子と、同じ孤独でもビビッドに端的に孤独を映す緑。その狭間で同じように孤独を生きたとお!!るが曖昧なものから、少しでも形あるのもに惹かれていくという都会の中の孤独。人々の行き交う交差点でさえも孤独を隠しきれない大学生達の孤独は、当時も今もかわっていない。 それでも記憶は確実に薄れていく。何度読みなおしても新しい発見があるのはそのためだろう。死は確実に生の一部であり、直子は自分の生を確実に人の心に植え付けるすべを知っていたように思う。それは直子自身が恋人から学んだものであり、とおるに与えたものであったと思う。
人間の無力さ、はかなさ、その中で冴える強さ、あたたかさ。人間の人間らしい姿をありのままに書いた作品。自分が今どこにるのかわかりますか?
・「新鮮な輝きを放ち続ける作品」
書かれてからもう大分経つが、今、登場人物たちと同じく大学生である私が読んでも実に新鮮であり、尚且つ限りない親近感を抱く作品だ。 彼らのどうしようもなさは同時に自分達の日常で、だからこそ、ひりひりとしたリアリティが読む者に迫る。 モラトリアムを生きる全ての人に読んで欲しいと思う。必ず、そこに自分の姿を発見するはずだ。
・「個人的解釈としての本質」
この本について悲しみという事に焦点をあてると、人気小説の世界の中心で愛を叫ぶと比較する事で自分なりの本質が見えてきます。両小説共に愛する人をなくしてしまいます。あくまで個人的な意見ですが、世界の中心の方での恋人の死はきれいです。違和感を持つほどきれいです。決果としてその死が物語を美しい物にして、ああいう恋がしたいとかそういった話になります。恋人が死ぬにもかからわずです。そこで死はスパイスでしかありません。ストーリーとしてはノルウェイの森の方が非現実的ですが、感情としては明らかにリアルです。本当の悲しみは世界の中心で愛を叫ぶことさえ許しません。小説はこう締めくくられています。「僕はどこでもない場所のまん中から緑を呼びつづけていた。」
・「Don't think ! Feel !」
前々から読もうと思っていた本。文章が柔らかで読みやすいのですぐにストーリーに入っていける。頭で考えて読む本ではなく心で感じる本だと思う。思春期に読むよりもある程度出会いと別れを経験した大人になってから読んだ方がグッとくるかもしれない。心の奥底を激しく揺さぶられる。
・「まるでそこに昔からあったような」
僕はちょうど十九歳のときにこの物語に出会いました。そしていまでも最高の「恋愛」小説であり続けています。世の中にころんところがっているけど、誰も見つけられないような、誰もが自分の記憶の中に大事にかかえているのに、大事にしすぎて二度と思いだせないようになってしまったような、そういう物語だとおもいます。
●dogs
・「普遍的なものへの敬意」
揺れ動く不安定な「若さ」、「若さ」ならではの言葉にならないもどかしい気持ちの修辞。 その不安定さと対象的に形而下的象徴として描かれている、「色」を現すフレーズ。 「気持ち」「ダイアリ」「天気」「フレーズ」、これらの移ろうもの、確固たる「色」の描写、 この対比が数分の歌の中の世界で表現されている。 甘い記憶からの脱却。加速度的な時間の変化に身をおく「僕」。 小沢健二が描く世界の言葉達はみずみずしく、且つ、活き活きとしているのだろう。 普遍的なものへの敬意、この瞬間に流れている時間への感謝の思いが溢れている一枚。
因みに「犬は吠えるがキャラバンは進む」がオリジナル盤。このアルバムは一旦廃盤になり、再販版のタイトルが「dogs」に変更されている。それに伴いオリジナルアルバムにあった、秀逸なライナーノーツが無くなってしまい、これは本当に残念。 まぁ、小沢氏はこのライナーノーツで「略称はぜひ"犬"でお願いしたい。"犬キャラ"というのは今一つである」と述べているので、"dogs"になって一安心していることだろう。
・「日本ポップス史上最高の傑作」
「神様を信じる強さを僕に 生きることをあきらめてしまわぬように にぎやかな場所でかかりつづける音楽に 僕はずっと耳を傾けている」(天使たちのシーン)
この歌詞だけで僕の心は不思議な充実に溢れそして涙がこぼれ落ちる。
どんな宗教曲も力強い政治的メッセージも美しい旋律を讃えたアリアも
何かもかもこの歌詞、この曲、このアルバムの前ではその魅力を失くしてしまう。
少なくとも、今を生きている日本人の僕たちには。
それほど素晴らしいアルバムです。未聴の方は是非聴いてみてください。
・「10年に一度の名曲」
このアルバムの「天使たちのシーン」を聞くだけでも買う価値のある一枚。長編だが歌詞を覚えるぐらいになったころにはラストで涙がこぼれるようになる。10年に一度の名曲。なぜか大槻ケンヂがカバーしている。
・「常緑樹としてのアルバム」
フリッパーズの解散後、ヤキモキしながらソロ活動開始を待っていたことを差し引いても、最初に聴いた時には相当感動した記憶があります。
何度も推敲されたような、それでいてサラッと書き流したような、どちらともつかないけれど当時の彼の胸のうちを濃く投影している歌詞には胸を突かれたし、理論武装を放棄して生々しく歌いはじめた姿には驚き、後に惹かれずにはいられなかったし、様々なお気に入り曲の要素を少しずつ引用したメロディにはニヤリとさせられたものでした。とにかく何度聴いても消耗しない、あおくまっさらな強さみたいなものが全体にピシッと貫かれていて、それが今でも聴くたびに毎回何かを感じることができる理由だと思います。
『天使たちのシーン』が高く評価されているけど、私としては断然『ローラースケートパーク』を推したい!彼の内側へ内側へと向かっていたアルバム全体の流れが、最後のこの曲で突如鮮やかな情景描写とともに明るい色彩をまとって"パーン!"と外に飛び出していく感じが、いつ聴いても爽快な気分にさせてくれて大好き。
次に来る『LIFE』=アドレナリン大放出ハッピーアワーへの序曲だとは知らなくても、自動的に気分がうきうきしてニッコリ笑いながら口ずさんでしまうことうけあいです。
・「(すくなくとも)僕は救われたかった。(のかもしれない)」
「このCDを買った最も忙しい人でも、どうか13分半だけ時間をつくってくれて、歌詞カードを見ながら"天使たちのシーン"をきいてくれますように。」やってみた。涙が出た。今でも、この曲を聴く13分半は、すばらしい時間だ。
・「ヌーノベッテンコートさんのギターにはまったら2度と抜け出せません」
ヌーノベッテンコートさんのギターにはまったくもってはまってしまいます。私は基本的にノリの良い曲が好きなので、やっぱり、War heads。あまりのかっこよさに楽譜を買ってきて自らで弾きたくなってしまうくらいノリの良い曲で、この1曲に1000円を払っても問題ないくらいです。耳に残るヘドバンしたくなってしまうリフに、凝った内容がなんとも素敵です。
聞き所はやはりソロの後、であると思います。勿論ソロもかなり良いのですが、その後のサビ部分でのギター動きまくりの所があまりにも印象的で感動しました。しかしそれ以外にも、Cupid's DeadやPeacemaker Dieも聞き所です。あとは転調の多いAm I Ever Gonna Changeとか大好きです。聞き込めば聞き込むほど発見できる、私は大好きなアルバムです。
・「Queenに負けない展開」
彼らの泉のようにあふれ出るアイデアの豊富さが、名盤である本作を作り上げた。 3部構成という形を取った本作は、1部進むごとに楽器が増えていく感じであり、第1部での元気のいいバンドサウンドから、第3部での壮大な曲へと徐々に変化していくのがこのアルバムの醍醐味。どの曲も、フックのあるメロディーを含んでおりとても個性的である。また、"Cupids Dead"での長いギターリフ、"Peacemaker Die"ではバックに、Martin Luther Kingの演説が流れたりと、彼らの奇才ぶりが細かなところにも発揮されている。 ギタリストではマストな、このアイテムが、普通のリスナーに聞かれてなかったとしたら、これほどもったいないことがあるだろうか。
・「懐の広さを見せ付ける作品」
EXTREMEのアルバムの中では僕の中では紙一重でポルノグラフィティには及ばなかったけれど、それでもとても名盤だと思っています。特に歌詞を読むとヌーノとゲイリーのインテリジェンス溢れる部分がまた一段と発揮されているなと思います。『CUPID'S DEAD』の歌詞をゲイリーが解説しているのを読んで、タイトルと『YOURS』,『MINE』,『& THE TRUTH』の意味がわかりました。ノリの良い、サウンドが心地良いといった次にはその曲の深さを知るとまた違った視線からこのアルバムを聴けて、面白いですね♪
このアルバムでは特に『WARHEADS』,『REST IN PEACE』,『TRAGIC COMIC』の3曲が好きです☆このアルバムでは前作に比べて『バンド』以外のサウンドを効果的に入れていて、これ以前の2作品よりまたワンステップ曲作りの幅を広げた感じがします。
・「『デジタル・ハードロック』の名盤」
エクストリームといえば『funk metal』のイメージ。しかしこのアルバムは.....『progressive』!様式美のことぢゃないです。計算された三部構成、各楽章の時間、楽器の音質、そして込められた「メッセージ」。CDというmediaの収録時間やオーディオレベルを100%使い切ることを強く意識した作品。いつまでも色褪せることない名盤。
・「80~90年代の最も重要なギタリスト=ヌーノベッテンコート」
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●ぼくんち―スピリッツとりあたまコミックス (1) (スピリッツとりあたまコミックス)
・「生きるのはつらいけど、笑いたいヒトに」
サイバラ先生の代表作です。家庭が不幸だった子供時代を過ごしたヒトなら涙無しには読めない内容ですが、なぜか読後には、ふんわり柔らかな、温かい気持ちになれる本です。だれも信じられない、なんて寂しい気持ちになった時、心のお薬としてお勧めいたします。
・「生きていくのに必要なことは全部かいてある」
かわいい絵のほのぼの系漫画かと思うとショックを受けるかも。人間の醜さと美しさをさらりと描いています。こんな説明はあまりに陳腐で無粋なんですが。この本に出会って以来、「考えてもどうにもならないときは考えずに笑え!」という台詞は僕の座右の銘?になっています。どうにもならないことなど何もないんだ、ということが分かります。
それにしても第三巻は泣けます。
・「どうしようもない不条理」
確かに1巻は「いい話」です。幸せというものは物質的な豊かさではなく、大好きな人がいて、その人が自分の傍にいてくれて、その人が自分を抱きしめてくれるということ。そういうことがモラルを破壊した世界で描かれている。目から鱗が落ちるような衝撃があります。でも、2巻3巻と読んでいくと、ただただ哀しくなっていく。結局そこには幸せはないじゃないか。ただ家族で幸せになりたいだけなのに、決して幸せにはなれない。そういうどうしようもない不条理が描かれている。作者が笑いながらこの作品を描いているのか、泣きながら描いているのか、私には判らない。けれど、この作品はそんな「モラル」を飛び越えて深い作品です。
・「西原理恵子は天才である」
西原理恵子を最初に見たのは「恨ミシュラン」でした。あの画風、そして台詞。一人の「ギャグ漫画」の作者でした。「ぼくんち」を読んだ瞬間、西原理恵子は「ギャグ漫画」ではなく、オトナが読める「童話作家」へと変化しました。上手いとはいえない画ですが、童話であまり緻密な画はないですよね?コミック・・・というより、言葉でなく画を使った良質の小説です。ぼくんち、映画化されました。申し訳ありません、観ていません。この原作を壊したくないんで・・・。
・「傑作です」
西原さんの作品はどれも大好きですが、これも最高にすばらしいです。涙いっぱいです。現代の社会には見られることが少なくなったような情景ですが、とても「現実」で、きっと皆がどこかに懐かしさとか、きゅんとした切なさとかをいっぱい感じることでしょう。いやこれはもう「哲学」入ってます。本当に。もちろん最後の巻まで読んでほしいです。
・「ドストエフスキーの集大成」
著者の作品の中で文句なしの最高傑作!私が今まで読んだ文学作品の中でも屈指の名作である。もともとは彼はこの作品を一部として、この後に続編を付け足して二部構成にするはずだったのだが、これだけで十分珠玉の名作に仕上がっている。
人はなぜ生きるのか、神はあるのか、人間にとって重要な主題に真っ向から向き合う人々の魂の軌跡が描かれており、その深さは読む人の心を打つ。学生のころから数えて五回以上は読んだ。死ぬまでにあと五回は読みたい。
冒頭の聖書からの引用句からもわかるように、著者のキリスト教思想が色濃く反映されいる。全編を通じて不完全であるが愛すべき人間たちを温かく見守る神の存在を感じさせる。
・「読まぬ理由を見つけようがない!」
存在している全ての小説を読むことは不可能だが、これを読むことは可能だ!
という理由でとにかく読むことをお願いしたい。お奨めではない、要求と言っていい。小説など読む時間がないという人ならなおさらだろう。読まずに死ぬのはあまりにもったいない。この作品は、おそらくとしかいえないが、映像化、漫画化など他のメディアへの変換が、映像技術の進歩に関係なくほとんど不可能であり、また無意味でもあるため、今後もこの作品に近づきたければ、小説としてそのまま読むしかない!トルストイと異なり、ドフトエフスキーは小説の形式でしか可能でない表現で作られているので、映像化などは極めて難しいのだ。黒澤も「白痴」で失敗している。フェリーニも愛読していながら、ついに手がけなかった。だが、読むだけのことはある。読んだ充実感は他を圧倒する。しかもおそろしく面白い!娯楽小説としても一流だ。ただ、悲しいことに当時のロシアにとっては、読む人に身近だった内容が、現代に生きる日本人にとっては身近ではないため、近づきにくいことだけは確かだ。だが、ここで語られる内容は今もなお、不気味な啓示として光り輝いており、読む人の心を強く打つだろう。山のように小説が作られ、様々な表現手法が編み出されたが、20世紀にはついにこれ以上の小説は生まれなかったと思っている。21世紀は是非ともこれを超えるものを誰かかいて欲しい。それくらい読むべき作品だ。
・「読了後の達成感がたまらない」
内容に関してはほかのレビュアーさんが優れた書評をしていますので、ここではどうやってこの大作を読破するかの方法について述べたいと思います。
まず買って読んで下さい。人からタダでもらったものと、自分が懐を痛めて買った本とでは読書意欲が違って参ります。お金を払ったからには元をとらなければと読む姿勢ができあがります。とりあえず上巻だけ買って…ではダメです。上・中・下と初めから揃えてください。
まとまった時間がある学生時代に読まれることをお勧めします。とにかく一気に読むことです。上巻だけ読んで安心してはいけません。途中で間が空いてしまうともう続きを読む気が失せてしまいます。挫折したも同然です。ほかの本を読むのも止めて集中しなければいけません。テレビもしばらくおあずけにしてください。「罪と罰」よりは登場人物が少ないので読みやすさでは本著のほうに軍配が上がります。ですから初めからベラボーな大著だなーと、ひるんでしまうことはございません。
とにかく世界文学屈指のの名作なのですから、これを読んだのと、はなから眼中になくコミック文庫に明け暮れていたのとでは、その後、旺盛な読書意欲が身に付くかどうかの大きな差になって現れます。ご健闘をお祈りします。
・「とにかく面白かった」
ドストエフスキーの最高傑作にして、集大成的作品。カラマーゾフの3兄弟に人間の全てがあるとまで言われます。世界文学屈指の傑作ということでためらう方もいるでしょうが、ミステリー小説的な楽しみもあるので素直に楽しめるはずです。
まあ、なんといっても食い入るように読んだのはプロとコントラの章、そしてその中でも特に大審問官ですね。作者に目の前で説き伏せられているような迫力を感じました。まあそういった神の問題を別にしても、長兄ドミートリィの話などは大爆笑ですし、ギャグなどではなく、人間の誰もが持っているリアリティに笑かしてもらえます。
先ほども言ったミステリとしての面白さ、息を呑む審判のシーンなど、小説のあらゆる面白さが詰め込まれています。そして最後には感動が・・・。長編小説なのにあっという間に読了してしまう面白さ。後悔はないはずです!!
・「疾走するトロイカ」
不穏な空気が漂う上巻、多くの人物が錯綜し、中核となる事件が生じる中巻、そして、逃れられない結末へと怒涛のごとく疾走し、唸りをあげる圧巻の下巻。
全く質の異なる考えを内包し、それでいて、日常生活が送れてしまう「人間」とは、いったい何なのでしょう。人を殴りつけた10分後に、お年寄りを助けることが出来る「人間」とは、どういう生物なのでしょう。
全ての人間の心の中に、情熱的なミーチャも冷徹なイワンも存在していると思います。では、アリョーシャ、すなわち、愛はどの頻度で存在しているでしょうか。果たして、3兄弟のうちの誰に対して、自分をもっとも投影されるでしょうか?
「人間」、そして「愛」についての物語、そう感じました。(「大審問官」の章は私には難しかったです。)
・「U2の真価が堪能できる一作」
あまり強調されることは少ないが、U2の真価は楽曲至上主義であるという点。例えば、B面曲なんかでも殆ど駄作が思い当たらない。そんな彼らが三部作とは打って変わって、調味料控えめに素材で勝負!ってな感じのU2節炸裂の作品です。陰ながらラリー&アダムのお仕事も光ってます。
・「これはU2最高傑作だ」
私はこのCDからU2に入った訳ではない。「ヨシュアトゥリー」も聴いたし,「アクトン・ベイビー」も聴いた。しかし,やはり,この最新作が一番の名作なのではないか,これにはU2二十数年間の歴史が詰まっている気がする。全体的には「ヨシュアトゥリー」の波動を感じるし,3曲目は「アクトンベイビー」などの90年代3部作を感じさせる。個人的には深い味わいを感じる9曲目,ほんとに感動する(PVも良いんだ,これが)4曲目などがお勧めである。まあ聴いてください。聴けばわかる。
・「最高のロック・バンドと呼びたい!」
2000年、U2のデビュー以来20年目にリリースされたアルバム。①「ビューティフル・デイ」が、グラミー賞の最優秀レコード賞を獲得。20年間全身全霊をロックに捧げてきた彼らの崇高な魂が伝わってくるようなアルバム。
U2は、ロック・バンドとしてのアイデンティティーを徹底的に追求し、このアルバムでは、4人で作り出すシンプルなサウンドを甦らせている。①ビューティフル・デイは勿論だが、④ウォーク・オン、⑧ピース・オン・アースなど心臓を鷲掴みされるような名曲が産み出されている。20年間ひたすらに、ロックを歌いつづけ、世界中にメッセージを発してきた彼らの偉業にただ敬服するのみ。ロック・ファンには、是非ともお薦めのアルバム!
・「晴れた日にこのアルバムかけると気分爽快」
聞いてるとどれもこれもたまらなくいい曲ばっかり。グッドメロディー、グッドヴォーカルで歌詞もまた勇気がわいてくるものです。四曲目のウォークオンがアウンサン スーチーさん釈放につながったってのはうわさじゃないみたいだぞ。勇気と気力がほしい人は聴いてほしい
・「回帰しつつある彼等」
2000年発表、スタジオ録音の第10作目。ダブリン・フランス等複数のスタジオで録音。プロデューサーはブライアン・イーノとダニエル・ラノアだがスティーブ・リリイホワイトの名も見える。『Beautiful Day』、『Walk On』、『Kite』にU2が長い実験的作品(『Achtung Baby』・『Zooropa』・『POP』)から回帰しつつあるのが感じられる。
『All that you can't leave behind』とはCDの表面に刻印された2人の姿なんだなと思う。
●バッファロー’66 スタンダード・エディション [DVD]
・「ある愛の形」
後からじわ~っとおもしろかったなぁと思う映画でした。主人公のキャラクターは複雑怪奇、病める男を見事に表現し演じ切っているギャロ様の人間観察力には感動しました。純情なんだか変態なんだかわからない、この男に妙な色気を感じる女子は私だけではないはずです。主人公の精神を壊した?家庭環境(両親は強烈ですが笑える)とクリスティーナ・リッチの子供のようで成熟した女のような不思議な存在感は映画のスパイスになってます。ギャロ様ほぼ自作のこの映画、本人の一面でもあるのかと思うとしびれますよ。 BGMもなかなかイケてましてアーチストとはこのようなお方を指すのだわと思わずにはいられない、私の愛する映画です。
・「ハッピーエンド!!」
主人公ビリーのダメっぷりがとっても愛おしくなります。他人の罪で5年間も刑務所で過ごし、トイレに行きたくても行けず、なぜか両親は息子に無関心・・・わがままで強がって見せるけど、やる事すべてからまわり。そんな不器用なビリーに誘拐されたにもかかわらず優しく手を差し伸べるレイラ。優しくされてどうしていいか分からず、困っているビリーの姿に胸キュンです。ギャロのあくの強い顔もみょうに可愛い!クリスティーナ・リッチもかなりポッチャリしっちゃってるけど、それも何故かキュートで可愛い!!ラストは本当に幸せな気持ちにさせてくれるラブストーリーです。
・「ピュアネスたっぷりのココアはいかが?」
恋愛映画の最高峰に属する作品ではないでしょうか。基本的にギャロとクリスティーナの2人のシーンがほとんどなので、2時間の中できっちり彼らの心情が読み取れます。作品の流れもオフビート感たっぷりで、普通のストーリーの流れと違い、はずしの美学的なビート感がたまりません。それゆえ、おもわぬとこでの笑いやドッキリなどが満載で見入ってしまいます。エンディング曲が流れるときには最高の余韻が残り、幸せな気分になること間違いありません。最後までスタッフロールを涙をため、祝福の感覚に浸って眺められる映画はめったにありませんよ!
・「今まで観た映画の中で最高の幸福感。」
なんと言っても、この映画の見どころは監督兼脚本兼音楽兼主演担当のヴィンセント・ギャロのこだわり?というか独走ぶり?というかワガママ?なにやら映画配給会社が作った予告編が気に入らなかったらしく、それも自分で撮り直すほど(笑)。ギャロがやりたいことをやりたいようにやった映画。観客はそれにつきあわされる…といった感覚。
でも、そこまでの思い入れを持って作った映画だからイイと思うなぁ。「往々にして傑作は観客の事を考え過ぎると生まれない。」と以前、押井守という偉い方が言っておった。カケ蕎麦もそう思うなぁ。素晴らしい芸術作品は作者の内面にある欲望を赤裸々に吐露してこそ生まれると思うのです。この映画のラストシーンは良かった。
今まで観た映画の中で最高の幸福感に包まれた。拍手を贈りたい。
・「愛おしい主人公」
ヴィンセント・ギャロ扮する主人公は、もうダメ男の代名詞ってくらいヘコヘコな男なのだけど、でも憎めない可愛い奴。 クリスティーナ・リッチもすっごくキュート。ダメ男の主人公をどこか母親の様にも見守っていて・・・こういう男は母性本能をくすぐるのかなぁ・・・。ラストも「え?え?おいおい!!」ってなるかと思いきや、どんでん返しのハッピーエンド。それもありふれた日常の様に終わるハッピーエンドで、かえってじんわりします。それにしても、ヴィンセント・ギャロの才能には驚かされます。脚本も勿論だけど、影像が斬新で一コマ、一コマが絵画の様で・・・写真の様で・・・。見せ方がものすごく上手い!!サウンドもかっこいいし。もう言う事ありません。懐かしいようで、それでいてスタイリッシュ。観て損はしないです!!
・「22bit SBM Remasterです ケース一杯のジャケにする方法も…」
2002年版のリズム隊が差換えられたリマスター版は本物ではないと思う。もちろん、最近の音が好きと言う方はあちらでいい。僕はこちらを推薦。
・「ランディー・ローズのギター炸裂」
正直言いますと,あまりオジーのボーカルは好きではありません.でも,このアルバムは最高です.最初買ったCDがどこかへ行ってしまったので,2枚目を買ったくらいお気に入りのアルバムです.特に「8.天の黙示(レヴェレイション~マザー・アース)」から「9.スティール・アウェイ」への曲の流れは何回リピートして聞いても,身震いします.一度聴いてみてください.
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