僕たちの洋楽ヒット Vol.4 1970~71 (詳細)
オムニバス(アーティスト), ベンチャーズ(アーティスト), オズモンズ(アーティスト), マンゴ・ジェリー(アーティスト), ザ・ショッキング・ブルー(アーティスト), EL&P(アーティスト), トニー・オーランド&ドーン(アーティスト), ジャニス・ジョプリン(アーティスト), レターメン(アーティスト), ヘドバとダビデ(アーティスト), ミッシェル・デルペッシュ(アーティスト)
「魔法」「万博の年はかっこいい」「父の日母の日のプレゼントに」「ヒロシです☆」「 音質と選曲だけでなく、曲順まで満足してしまった!」
Popcorn (詳細)
Hot Butter(アーティスト)
「moogシンセの音が好きなら」「名曲」「YMO世代にはたまらないっ!!」
ラジオ・スターの悲劇+3 (詳細)
バグルズ(アーティスト)
「四半世紀前の作品だが、近未来を感じさせる」「。。。。。。。。。 プラスチックの中の未来 。。。。。。。。」
Fina Estampa (詳細)
Caetano Veloso(アーティスト), Caetano Veloso(アーティスト)
「南アメリカはどこに」
「日本の越えられない壁。」「僕が『ザ・ウォール』を賛成する理由」「壮大なロックオペラ。是非とも体験をしてほしい。」「歴史的傑作」「ヘッドフォンで聴くべし!」
「感涙のサパーズ・レディ」「やはり本作がピーター在籍時の最高傑作か?」「ガブリエル在籍時の代表作」「聴かずに死ねない1枚!,」「サパーズ・レディは永遠を奏でる」
Negotiations and Love Songs 1971-1986 (詳細)
Paul Simon(アーティスト)
「一味違うベスト・アルバム」
ラジオのように (詳細)
ブリジット・フォンテーヌ(アーティスト)
「原点」「すでに名盤ですね」「it's cool!」「誠に恐ろしいしかしすばらしい」「心地よいリズムとフランス語のコラボレーション」
フィフス・エレメント オリジナル・サウンドトラック (詳細)
R.X.R.A.(アーティスト), エリック・セラ(アーティスト), インヴァ・ムラ(アーティスト)
「THE DIVA DANCE」「フィフスエレメント サントラ盤」「エリック・セラ」
You're the One (詳細)
Paul Simon(アーティスト)
「人生を昇華したアルバム」「50代最後のポール、愛を歌う」
THE BEATLES 1 (詳細)
ザ・ビートルズ(アーティスト), ジョン・レノン(その他), ジョージ・ハリスン(その他), ポール・マッカートニー(その他)
「ある意味赤盤・青盤より優れモノ」「好きですよ」「ナルホド!これがビートルズか!!」「ものすごいベスト盤」「このベストアルバムだけで、全世界で2500万枚以上売れてます。」
勝手にしやがれ!! (詳細)
セックス・ピストルズ(アーティスト)
「英国労働者階級の完璧なロック。」「危険な空気がプンプン漂う1枚」「基本中の基本」「歴史に残る名盤」「永遠の名盤」
ヒューマン・タッチ(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「もっと評価されてしかるべき作品」「久しぶりのアルバム」
イマジン オリジナル・サントラ (詳細)
ジョン・レノン(アーティスト), ザ・ビートルズ(アーティスト), プラスティック・オノ・バンド(アーティスト), フラックス・フィドラース(アーティスト)
「イマジンを作ったジョンの心の変遷史」「柔らかに優しさを感じさせる名曲。」「個人的には大好きな一枚!!」「安心して聴けるジョンの真性ベスト・アルバム」「真実の愛こそ全て」
L/Freeze Frame (詳細)
Godley & Creme(アーティスト)
「文句なし」「最高傑作と2番目のカップリングで超お買い得」「自己満足なポップ職人」
アナザー・グリーン・ワールド (詳細)
ブライアン・イーノ(アーティスト)
「発売当時の話」「イーノのアンビエント前の最高傑作」「何度聴いてもあきない」
ピーターと狼 (詳細)
オムニバス(アーティスト), ゲイリー・ムーア(演奏), クリス・スペディング(演奏), ピーター・マンフレッド・マン(演奏), ゲイリー・ブルッカー(演奏), ブライアン・イーノ(演奏), ジャック・ランカスター(演奏), フィル・コリンズ(演奏), ビル・ブラッフォード(演奏)
Made In Japan: 25th Anniversary Edition (詳細)
Deep Purple(アーティスト)
「いやー(^^ゞすべてにおいてすごい、感服」「マニアなあなた、、初心者の君、、、」「ロック史上最高のライヴアルバム」「これ聴かなくて、どうするんだか」「絶対買い!!聴かなきゃ一生後悔します!!」
A Wizard, A True Star (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「そろそろ売上1位になってもらいましょうか?」「ソロ最高傑作」「ジャケットが最高」「邦題「魔法使いは真実のスター」こそトッドの代名詞」「夢心地、恍惚感」
Tarkus (詳細)
Lake & Palmer Emerson(アーティスト)
「タルカス」「ELPサウンドの完成。」「組曲の最高峰!」「食欲!?を満たすサウンド」「アルマジオ戦車のエレクトリック・ストーリー」
「名作です!」「名作です!」「ゴールドスミスの初アカデミー賞受賞作品」
グレイテスト・ヒッツ (詳細)
クイーン(アーティスト)
「ベスト・オブ・ベスト」
TWO‐From NY‐ (詳細)
ロッカペラ(アーティスト), ニール・ヤング(その他)
「やはり」「最高評価でいいでしょう。」
THE ETERNAL DANCE (詳細)
アース・ウィンド&ファイアー(アーティスト)
「偉大な歴史を」
She (詳細)
Harry Connick Jr.(アーティスト)
「実は実家がNOでねぇ」「ハリーを極めたい人には、この1枚!」
● 僕たちの洋楽ヒット1960年代。リバプールサウンドなど。
● 偉大なる新境地
● 彼女のように
● 映画音楽中心。
● ニャンニャン
● トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の落穂拾い・その1(1968〜1978)
● 良い音楽
・「魔法」
このアルバムにルー・クリスティーの傑作「魔法」を入れてくれたレコード会社の人にお礼を言いたい。35年ぶり?で聴くことができた。細かいところまで覚えていた。これはサザンの桑田さんも好きな曲らしい。本当に会社まで行ってお礼したいぐらいだ。
・「万博の年はかっこいい」
当方42歳のオヤジですが、昔好きだった女の子(小学生低学年時代)が好きだった「ナオミの夢」が欲しくて購入しましたほかの曲も皆カッコいいです、特にチェイスの「Get it on」は凄い日本の特撮音楽の(戦隊やライダー)の元祖と出会えました。血湧き肉踊る本当にカッコイイです。
・「父の日母の日のプレゼントに」
ヒロシのBGM「ガラスの部屋」を探してたどり着いてみると、あれがなんとレイモンドラブロック主演の同名映画の挿入曲だったと知りびっくり。映画は見てないけど懐かしいなぁ・・・ラブロック。若い方ご存じないでしょうが・・・一応美青年として一斉を風靡した人。それにしても年寄りには涙が出そうなラインナップですね。このCD。20代の人は父の日母の日のプレゼントとかに良いかも。昔クサカリマサオなんかが出てたサンデーヒットパレードって番組があって和田アキ子とか天地真理とか南さおりとかが洋楽カバーしていて・・・ダサかったなんて話が出てくるかもしれません。「あれ?この年代だったっけか?」とか「これがあってなんであれがない」と言うのは有るけれど、黒い炎、ナオミの夢には泣きますよ。同じ年代にしても普通ここでELPは出てこないだろうというところは新鮮でしたね。サンタナは・・・まぁいいか。個人的にはヘドバとダビデが一押し。子供だった当時から信じられなかったけど日本語激ウマ。これは超即席で滞在中に作詞、録音されたと言うけれどすごいものですよ。作詞も上手いです。出来れば言語(英語かへブル語か分からない)を一緒に入れて欲しかった。
・「ヒロシです☆」
おなじみ「ヒロシです」のBGMが聴きたくて探して見つけたのがこのCDです。そのほかの曲も耳に馴染んで心地よく、これはお気に入りの一枚になりました。周りの友人・知人をつかまえては、聴かせています。何と言っても、いつもながら注文してから聴くまでが早いことが良かったですね。
・「 音質と選曲だけでなく、曲順まで満足してしまった!」
シリーズ第4作は6曲のNo.1を中心とした全米ヒットに伊・仏・蘭・イスラエル・日本独自のヒット・インスト物をヴァラエティ豊かに組み合わせている。
全米ヒットについては、スーパー・ヒットではないが彼の代名詞とも言える「ゲロンパ!」で始まるあたりや、ジャクソン5とオズモンズの黒人白人兄弟対決、サンタナ、ジャニス、常連のリン・アンダーソン、ドーン、チェイスで盛り上げて、永遠のスタンダートともなっている「ウィズアウト・ユー」で締めくくる。大満足である。
2,5,6,7,10,13,15,17,18,19曲目が日本独自もしくは米国以上に日本で人気があった曲と言えるのだが、どの曲もどこかで耳にしたことがあるような懐かしい曲なのだけれど、2,6,14,17以外は初めてCDで原曲を耳にした。これらの曲は本作を購入しなければ、生きているうちに耳にすることが出来たかどうか疑問だ。(まさしく一期一会、聞けて本当に良かった!)
チャート的にはマシュマカーン「霧の中の二人」(全米31位)をゲットできたのがウレシイところ。
解説・歌詞・対訳つき。音質も良好。選曲だけでなく曲順も◎ マニアから初心者までオススメの1枚。
・「moogシンセの音が好きなら」
今すぐ買うべし!!
・「名曲」
この曲を聴いたのは、小学校時代でダンス音楽に使いました。リズミカルな曲には、哀愁も込められていると思います。
・「YMO世代にはたまらないっ!!」
ある日、有線でポップコーンを聞いてからずっとこのアルバムを探していました。初めて聞いたときは絶対YMOの曲だと思いました。そしたら、YMOよりかなり前からやってるグループだったのでびっくりしました。ただポップコーン以外の曲でテクノを感じさせる曲があまりなくてテクノ好きには少々物足りないですが今としてはモンド系として捉える事もできるユニークなサウンドだと思います。
・「四半世紀前の作品だが、近未来を感じさせる」
バグルスは、トレヴァー・ホーンと、ジェフリー・ダウンズによるユニット。
エレクトリックポップの超名曲にして、79年の大ヒットシングル「Video Killed The Radio Star」を含む本作。ひたすらビジネス化していく80年代以降のポップミュージック界を予言するかのように、シニカルな終末観を貫ぬいている。「Video killed the radio star~♪」という超有名なフレーズと女性ボーカルの「あーわ、あーわ」のコーラス?を聴くだけでも価値のある1枚。80年代、音楽産業のビジネス化の象徴とも言えるMTVが、一番最初にプロモを流したときに使ったのがこの曲というエピソードがも残っている。 YMOやTMNが好きな人には間違いなくお薦めのアルバムです。ピアノの音が印象的な「Elstree」やポップな「Clean Clean」などもお薦め。
解散後、ジェフ・ダウンズはAsiaのメンバーとして大活躍をし、トレヴァー・ホーンはプロデューサーとしてYES、Frankie Goes to HollywoodやSEALなどを手掛けて大成功。つい最近では、日本でも話題になったt.A.T.u.のプロデュースを手掛けたことでも記憶に新しい。
・「。。。。。。。。。 プラスチックの中の未来 。。。。。。。。」
知る人ぞ知る BUGGLESの1stで、オリジナルは1980年に発表されています。(当時は全8曲収録) BUGGLES名義ではアルバム枚数も活動も短い期間で、現在までに、内外共色々なアーチィストにカバーされ、一発屋的イメージがあるにも関わらず意外に好んでいる人が多い事の証拠ではないだろうか。
トレヴァーホーン&ジェフタウンズが作曲した この『 VIDEO KILLED THE RADIO STAR 』は、当時としては不思議な感覚の曲でMTVでも流されていた・・・・・時代の先を行っていたとは良く言われるが、来たるべき音楽業界の未来と、これから先に向けて何か始まるワクワク感を現していたのではないか?と思う。 映画(エンパイアレコード)やドラマ、CMなど至る所で流れる、この曲は、姿、形を変え、もしくは原曲のまま、これからも至る所で流され続ける事だろう。(ちなみに発表時、別アーチィストによる別バージョンも存在する)
実は、2NDの 『ADVENTURES IN MODERN RECORDING』(邦題では『モダンレコーディングの冒険』)と言うのも発表しているのだが、あまり知られていない様で・・・残念でならない。 こちらはレンズの割れたメガネの奥に別の世界が垣間見える挿絵がジャケに描かれており、音としては 1STよりもインパクトや特徴ない様に感じ、やや実験的な風合いな作品となっているが聴き込むと凝った作りをしている。(全6曲盤と追加の全9曲盤、さらに追加された全12曲盤のもあり、もし購入の際は注意。)
・「南アメリカはどこに」
よいポップスとは秀逸な心理学かと思う。所詮大衆迎合的であり的を得ているといえばそうとも言えるし、あらぬ方向を目指す悲しみへの自慰的なオマージュといえばそれまでであろう。何を歌うかについてカエターノに物申せぬ人たちが多い日本で黙って彼の音楽を聴ける人たちへの開放的な、ある確信的行為の重みのある記録を聞いてほしい。
・「日本の越えられない壁。」
ベルリンの壁崩壊コンサートで「ザ・ウォール」をフルカバーした。(ハズ)
オープニングで、「俺とお前の間には、越えられない壁があるんだぁ~」と歌って、客が、「うおぉ~!!」と反応するのが凄い。あちらのリスナーは許容範囲が広いよ、絶対。日本のロックは、結局の所「猿真似」に終わったのね。日本の音楽シーンで、ラブソング以外の辛辣な社会批判が一等賞になる日なんて来ないのかしら。さて、名盤です。
ビートルズの「ホワイトアルバム」が寄せ集めのいまいちと評価されてしまう様に、これもそのような評価を与えられてしまうのが悲しい。崩壊寸前のバンドが必死に醸し出すアルバムって、切なくも美しいと私は思うんだが。
このアルバムのミックス・ダウンって、何百枚とアルバムを聞いてきたなかで、「理想型」だと思ってる。各楽器の音量・位相・バランスが心地良い。ミックスだけで億円つぎ込んでる筈なんだよね。忘れちゃいけないのが、フロイドは歌詞カード必須だってことだな。
・「僕が『ザ・ウォール』を賛成する理由」
ウォーターズは、『アニマルズ』のツアーで昔の曲ばかり求める聴衆と自分との間に、大きなギャップを感じ、「壁」というイメージを思いついたという。結局聴衆のほかにも父、母、戦争、教師、バレット、ロックの醜さなどの自分の中のトラウマを解決するという意味と、社会と個人の関係性における全ての場面で存在する「壁」を告発するという意味、そんな多彩な要素を持ち合わせたアルバムになった。そんな精神的圧迫をとことん表現しきったヘヴィーな内容で、しかも二枚組なのに2000万枚以上売れたのは、よく考えると、不思議である。だがこれは、ウォーターズが身を削ってまで引っ張り出してきた内容で、周り(メディアやオーディエンス、さらにはメンバー)の反応を無視してまで作る必然があったことを僕たちは共感できたのだ。確かにこれはウォーターズのソロ・アルバムに近いし、賛否両論があって当然だと思うけど、ギルモアズ「ピンク・フロイド」の、その後のアルバムや、ライヴでの、ここに収められているウォーターズのマジな曲群を過剰な演出をバックに無機質に演奏するという、エンターテイメントの追及しかしていないんだったら、この『ザ・ウォール』のほうが、ずっとフロイドの本質だと、僕は思う。
・「壮大なロックオペラ。是非とも体験をしてほしい。」
本作は「ピンク」というアーティストの生涯を描いたコンセプトアルバムというより「オペラ」に近い内容。ロジャー・ウォーターズ個人の体験に基づくためか実にリアルで更にはたぶんに妄想的で、イリュージョンが広がる。
同タイトルの映画も公開されたが、こちらの作品があり、映画はこの作品にあわせてつくられたという異色作であり、それだけイマジネーションを刺激する作品といえる。しかし、作品はいわゆるロックオペラ的な仰々しさよりむしろ「切なさ」が伝わってくる。「ラン・ライク・ヘル」等々ここからカットされた名曲はよく知られるところだが、とどのつまり一曲、一曲はこの作品全体のパーツに過ぎず、是非とも全体を体験してほしい。
・「歴史的傑作」
歴史的傑作。発表当時中学生だった自分は、当時全米チャートN0.1になった「アナザーブリックインザウォールパート2」の歌詞内容を対訳で知って、ぶっとんだことを覚えている。それも作品全体の一つのパーツに過ぎない。ロックミュージシャンを主人公に、彼を取り巻く社会(画一的な教育、戦争による父親の死)、疎外感(母親の溺愛、恋人の不倫、商業主義のロックスターとしての虚無感)がオペラのようにつづられていく。やがてファシストに変貌し、狂騒の果てに自分自身が築き上げてしまった「壁」とは何なのか。それを壊すということはどういうことなのか。途中までの緊張感、重たさは最後の「ザ・トライアル」のカタルシスのためにあるわけで、歌詞内容の把握が必要。作品と向き合う姿勢がリスナーに要求されるが、向き合うほどパズルが組み合わさって全体像が浮かび上がってくるような、人生観への深い示唆と感動が得られるはず。ロジャーの曲想の他に比重は少ないが、ギルモアのギタープレイも彼のキャリアで最高のものを披露しています。80年ライブ映像のDVD化祈願!
・「ヘッドフォンで聴くべし!」
僕は正直ピンク・フロイドのファンでもなんでもない。発売当時このアルバムはメチャクチャ売れていたが、10代の僕にはこのアルバムの良さが全くわからなかった。音楽好きの友人たちが聴いていたので、話題を合わせるためにただ何となく聴いていただけだった。
実は今もってこのアルバムの本当の良さはわからない(笑)。楽曲も特別いい曲がそろっているとは思わない。
だが、もし興味があるならば、絶対にヘッドフォンで聴いてほしい。このアルバムがたいへんな労力をかけて録音された作品であることがすぐにわかるだろうから。
なにしろ聴いていて、とても気持ちがいい。頭が空っぽになる。しかし音楽を聴きながら瞑想をしているような気分にさせてくれるアルバムというのは…。
僕にとっては最高の癒し系アルバムだ。
・「感涙のサパーズ・レディ」
重厚なキーボードによるウォッチャー・オブ・ザ・スカイズで始まるこのアルバムは、最後に23分に及ぶ大作サパーズ・レディにて頂点を極める。
サパーズ・レディは、曲こそ長いが、いくつかの断片に分けられる。ところが曲は、断片的ではなく、統一感と緊張感を最後まで保つ。ラザフォードの美しいギターと甘美なガブリエルの歌に酔う。
趣はイエス、ELP、フロイド、クリムゾンなどの奏でるプログレとは一線を画す。曲は身近で、手の届く場所にあり、旋律が自然に脳裏に焼き付けられる。哀愁を持って、リズミカルに、何より真摯に。
一般のプログレには、一面では音楽そのものを突き放した様な側面もあるが、ジェネシスのプログレ?は、我々に身近だ。
このアルバムと共に、激動の1970年代に想いを馳せる。
・「やはり本作がピーター在籍時の最高傑作か?」
以前のレビューで「月影の騎士がピーガブ在籍時の最高傑作」と書きましたが、前言撤回。やはりこのアルバムが最高傑作ではないかと思い直しました。まずは1曲目「Watcher Of The Skys」。「プログレ」=メロトロンともいわれていますが、この曲ほどそれをあからさまにした曲も少ないのではないでしょうか。そのメロトロンの荘厳なオープニングに始まり、マイクのリズムギターとフィルの正確無比なドラムが刻むビートは強烈です。2曲目「Time Table」は美しいバラードですが、そこはさすがジェネシスといった感じで英国風の独特の湿り気混じったサウンドを聴かせてくれます。個人的にこの曲のピーターのヴォーカルがだいすきです。3曲目「Get 'Em Out By Friday」はピーターにしては珍しく日常的なことを詩にしています。オープニングから変拍子の炸裂する攻撃的な演奏も特徴です。相変わらずのピーター節も炸裂しています。イエスばりのテクニカルな演奏を繰り広げる「Can-Utility And The Coastliners」とハケットの美しいギターインスト「Horizons」をはさみ、いよいよハイライトである「Supper's Ready」が始まります。この曲にはピーター在籍時ジェネシスの全てが詰まっていると言っても過言ではありません。ピーター節炸裂のヴォーカルとロックオペラ調のシアトリカルな歌詞に加え、起伏に富んだ展開、複雑な変拍子、感動的なエンディングと、23分にもわたるジェネシスワールドを堪能できます。ピーター在籍時の作品としては次作「月影の騎士」や「眩惑のブロードウェイ」とも甲乙つけがたいですが、僕は本作を最高傑作に推します。ただしとっかかりには「月影の騎士」をすすめます。
・「ガブリエル在籍時の代表作」
1972年発表のジェネシス第4作。黄金期のメンバー5人になって2作目にしてすでにここまで完成度の高いものをつくってしまいました。1曲目の"Watcher of the Skies"から、最後の23分に及ぶ組曲"Supper's Ready"まで、密度の高い演奏が繰り広げられます。Peter Gabrielのボーカルは変幻自在で、Phil Collinsのドラムはあくまでタイトかつパワフルであり、Mike Rutherfordは12弦ギターとベースにベースペダルまで使ってサウンドを蔭で支え、Tony Banksはメロトロンやオルガンを使って多彩なイメージを描き、ギターのSteve Hackettは印象的なフレーズを次々と奏でていく。また静と動の対比も鮮やかです。これで悪い作品になるはずがありません。
・「聴かずに死ねない1枚!,」
ピーター・ガブリエル在籍時のジェネシスの完成を見たアルバム。ジャケットのへたうまさのイメージも相まって『サパース・レディ』を聴かずに死ぬロック・ファンは可愛そうと思われる名盤。延々と繰り広げられるイマジネーションいっぱいの世界は25年たった今聴いても感動が薄れることがありません。ただし聴くのにエネルギーがいるかも。
・「サパーズ・レディは永遠を奏でる」
ジェネシスのこのアルバムは、普遍性を持った傑作アルバム。スティーヴ・ハケットのホライズンズに導かれて始まる大曲「サパーズ・レディ」は、長さを感じさせないほど密度が濃い。
ゲイブリエルの七変化のヴォーカル、トニー・バンクスの肌理細かいキーボードなど聴き所は満載だ。宗教的な香りも漂うこの曲、このアルバムでジェネシスワールドにはまってください。
●Negotiations and Love Songs 1971-1986
・「一味違うベスト・アルバム」
一枚のアルバムとして面白い作品です。S&G解散後母と子の絆~グレイスランドの頃までのちょっと雰囲気のある「ラブ・ソング」アルバムです。ヒット曲よりもアルバムの構成目的を優先させた選曲ですね。タイトルが「ネゴシエイションとラヴ・ソング」ですから。サイモンのラブ・ソングは一筋縄で行くラブ・ソングではないですからね。そのタイトルを主題にしてアルバムが作られていったような気がします。全体的にイージー・リスニングを聞くようなリラックスした感じで楽しめます。サイモンのファンの方だけでなく、軽いポップスをお探しの方にはお勧めです。
・「原点」
アヴァンギャルドな役者である彼女が歌いはじめる原点の曲がはいったアルバム。
1.ラジオのように現代詩を歌うイベントなんてのが昨今はじまりましたが、この曲はずっとまえにそれをやっていました。シュルレアリスム風の自作の詩をせまってくるようなリスムで歌い上げるブリジットの代表作です。近年出されたアルバムにも新しいアレンジでこのころの雰囲気でうたっています。原点はここにあります。
3.霧アレスキー・ベルカセムという彼女のパートナーの霧のむこうにいるような声とブリジットの朗読調の歌が二重唱でかぶります。位置の対比を音で表現しようとした作品。
4.私は26才これもかなりフィリップ・スポー的な、もう無意識に突入しているかのようなシュルレアリスティックな作品。
5.夏,夏レテ・レテ・・・とかジリジリてりつける夏を充分に想起させる音で絵を書くような作品。
10.キャロル塔の駅長さんへの手紙実話というキャプションがたしかレコードについてたとおもいます。ショウもない日常的なことを描いているんですが別の歌手の「コム・ダビチュード」(いつものように)のようにそれをデペイズマンできるところがブリジットのすごいところ。
ジャケットは帯以外は昔のレコードのままです。
・「すでに名盤ですね」
すでに傑出してるものとして世評高いから、あえてコメントしなくてもいいのかもしれない。奇跡的なアルバムだと思う。アフロへのノスタルジーをからめるアート・アンサンブル・オブ・シカゴ、危険なデカダン漂うフォンティーヌ、マグレブ風味濃いアレスキーなど、あらゆる要素がこうまで組み合わさっての圧倒的な濃密なムード。後のワールド・ミュージック・ムーブメント前にすでに 完璧ともいえる融合がこれなんだろうか。底光りするような恐るべしアルバムだと思う。あまりにも個性的だから、人によっては拒絶反応を示すようだね。。。
・「it's cool!」
かっこいいです。popsというより、シャンソンっぽいような気もしますが、自分自身こうゆう感じの曲ははじめて聞きました。少し寂しいようで、力強く歌っています。意味も情もかなり深いです。決して優しくない音で、彼女の世界に引きずり込んで行きます。とにかくクールです。聞いてみてください。
・「誠に恐ろしいしかしすばらしい」
恐ろしいくらい美しいです。聞いた瞬間レコードのなかへ吸い込まれていく感じがあります。もう二度と同じ空気感は出せないでしょう。あの殺気立っているのにウィスパーヴォイスでそれを包み込むようにする感じまるで魔法、呪文を唱えているかのようにスリリングな空間。これを歌えるのは世界でたった一人ブリジットフォンテーヌだけです。
・「心地よいリズムとフランス語のコラボレーション」
テレビでやっていたドラマから、「ラジオのように」が流れてきました。 前衛のジャズの曲なのに、好きになった珍しいアルバム。 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ(AEOC)という前衛の演奏グループ。このグループによる心地よいリズム。これも前衛のフランス人。ハスキーでかわいらしい声と詩。残念ながら詩の意味はわからないけど。
両者がピタリあって、すばらしい、そしてわかりやすいジャズが出来上がった。 ジャズがきらいな人も、前衛がきらいな人も、このCDなら安心して聞くことが出来ます。
・「THE DIVA DANCE」
面白い曲がたくさんあったけど目的は15曲目の「THE DIVA DANCE」です。宇宙人オペラ歌手が不可思議なメロディーを超高音で歌うシーンの曲です。短いけどすごく記憶に残ります。
・「フィフスエレメント サントラ盤」
やっぱり、ラモンメールのルチアとザ・ディーヴァダンスがいいずっと聞きたかった曲
・「エリック・セラ」
映画を見た後、耳に残る音楽!!
・「人生を昇華したアルバム」
このアルバムは、ヒットするような曲を集めたものではなく、ポール自身の節目のアルバム。「魂の帰る場所」では、「ストーリーを告げるのが僕の役目」と、物語の始まりが静かに宣言され、「愛しのロレイン」「オールド」では、ポールと係わった女性たちの思い出綴り。「ユー・アー・ザ・ワン」では、「君こそがその人」と、ポールの人生の様々な出会いと別れを通して、落ち着いた心境が語られています。「静けさの彼方に」では、「不安が消え去った今、僕は静寂の時へと向かっている」と歌っているのですが、このフレーズが、ポールの姿勢を語っているように感じます。スターへの出発点となった「サウンド・オブ・サイレンス」の「静寂の音」から始まって、彼はまた静寂に向かうことを告げています。このアルバムは、ポールの人生を昇華したアルバムと言っても過言ではないと思います。
・「50代最後のポール、愛を歌う」
2000年11月リリース。ニューヨーク、ザ・ヒット・ファクトリーにて録音。
『グレイスランド(1986年)』でアフリカを『リズム・オブ・ザ・セインツ(1990年)』でブラジルをブロードウエイ・ミュージカル『ザ・ケープマン(1997年)』でプエルトリコを吸収し、我がポール・サイモンは50代の最後にこの愛を歌う作品を出した。昔は20才を過ぎれば皆『Old』と歌っていた彼が50代でも愛を歌うと予想していただろうか。
吸収したリズムで歌う詩人ポール・サイモンは静かに『You're The One』と歌い『Love』を歌う。その詩は確かに愛を歌っているのだが、20代の頃の切々悶々とした男の孤独な『叫び』は無く、ひたすら流れていく。静かに静かに流れるだけで憤らない。それがポール・サイモンの『愛』とは僕には到底思えない。
沈殿した底に時々ポール・サイモンは沈んでしまう。でも彼は必ず新しい自分を取り戻し復活する。それがポール・サイモンなのだ。日本盤には『50 Ways To Enjoy Paul Simon』などという無駄な小冊子までついていて、ますます気持ちが沈む作品だ。
・「ある意味赤盤・青盤より優れモノ」
チャートの1位のみを収録というコンセプトのせいで、ファンからは重要曲が収められていないという不満が多いようですが…
このアルバムの優れている点として1、一枚モノなので、気軽にブッ通しでビートルズの始めから 終わりまでを体験できる。2、収録曲が限られているので、気に入った曲の年代のオリジナル アルバムに行きやすい。
などが挙げられます。
赤盤・青盤はそれぞれ2枚組みの網羅性の高いベストですが、それゆえ曲数も非常に多く、4枚通して聴くのは現実的ではありません。また、網羅性が高いことで赤・青さえ押さえておけばビートルズは大丈夫だと思ってしまう人も多いのではないでしょうか?私の知り合いはホワイトアルバムを”白盤”というベストだと思い「赤・青・白でビートルズは完璧」などと分からないことを言っていました。THE BEATLES 1からビートルズに興味を持った人なら、買い増す時に、ダブリの多い赤・青ではなくオリジナルを選ぶでしょうから、むしろ本当のビートルズを知るためには、穴の多いこちらの方が次からは自分の好きな年代のビートルズを選んでいけるという点で、入門には適しているのではないかと思います。
・「好きですよ」
ビートルズはいろんな意味で二面性があるのでどちらか上げれば違う違うと言う人がいます。パイオニアでありスタンダード。実験性と楽曲性。リアルタイムのファンと今のファン。若い娘にビートルズてどんなのと聴かれたらコレを聴かせます。時代背景やら制作秘話などは語りません。時代と共に泣き笑いされた方には失礼かと思うが単純に『良いだろ?』と言いたい訳ですコアなファンは語られると土足で荒らされたと感じる人もいるかも知れないが、音楽のメッセージは時間とか国とかどうでも良いかなと思う訳です
・「ナルホド!これがビートルズか!!」
実のところ、ビートルズはちゃんと聴いた事がなかった。「現代音楽の金字塔である」とは常識として知っていたものの、正直、「とはいえ、もう40年も前のバンドだろ?」くらいの想いしか無かった。が、私は間違っていた!これは…!良いバンドだ!
デジタルリマスターされた効果だろうか、音質は今の音楽とほぼ変わらない。そして歌は今の多くのポップソングの原形がある。驚いた。現代音楽の金字塔といわれる所以だ。
レビューを見てると、多くのビートルズファンは愛ゆえに、文句タラタラの様だが(笑このアルバムは私の様な「初めてのビートルズ」としては最適だと思う。もっと他の曲も、聴いてみたくなる。
ちなみに、このCDを聞いてる時、アメリカ人のルームメイトは、ずっと口笛でハミングしていた。「良い買い物をしたな!」と言われた。
・「ものすごいベスト盤」
『Love』が発売になってリミックスは駄目オリジナルが一番という批評を多く聞いたので、あらためて『1』を聴きなおしてみました。やはり三つ子の魂が宿った音には体が素直に反応します。おふくろの味です。強いていうなれば、私の場合「Let it be」はシングルバージョンよりもアルバム『Let it be』のジョージのギターソロじゃないと泣けなかったりします。また、リマスターされて音が良くなっているのは大歓迎ですが、心の片隅には「昔はテープにダビングしたモコモコの音でもしびれるほど感動したんだよなー、音の良さに感動したわけじゃないんだよなー」と言う気持ちがあります。身勝手な話です。すみません。
『1』と『Love』を聴いて改めて想うことは、ビートルズは音がちょっと良かろうが悪かろうが、リミックスされようが編集されようが、「ビートルズはビクともしない」ということでしょうか。至高の名曲が次々と最高の音質で流れてくる、ものすごいベスト盤だと思います。
・「このベストアルバムだけで、全世界で2500万枚以上売れてます。」
このベストアルバムだけで、全世界で2500万枚以上売れてます。→追記、2008年現在で売り上げ3000万枚を突破しました(!)。そして現在でも売れ続けてます。
史上最高、破格の存在であるロックバンド「ザ・ビートルズ」。「ビートルズ??昔人気のあったロックバンドだろ?聴いた事ないよ。」そんなあなた。このアルバム聴いてください。
今聴いても全く色あせない普遍性。今のポップスもロックも全てはここから発展していったんだなぁ。
私の場合、「オアシス」が好きで、彼らが半ば崇拝しているバンドがビートルズ、ということがきっかけでしたが、ビートルズをなめてましたね。30年以上前に音楽はこんな高みに達していた、、、、ホントにびっくりですよ。偉大なりビートルズ。
・「英国労働者階級の完璧なロック。」
1970年代ロンドンパンク・ムーヴメントの金字塔であり、セックス・ピストルズの唯一のアルバム。 アルバム発表当時、ピストルズはそのスキャンダラスな言動が注目され、多くのシングル曲が放送禁止になった。しかしこのアルバムは予約の時点で10万枚を超えている。スキャンダラスだとか、歌詞が過激だとかではじき出せる数字ではない。彼らは何より信じられないビートを奏でるバンドだったのだ。 週末のクラブにピストルズが出演すると、観客の退屈な日々は一瞬でかききえた。シェイクスピアのリア王のようなヴォーカルのジョニー・ロットンが"I am an Anti-Christ!"と絶叫すれば、明日にもロンドンで革命が起こりそうだった。観客は夢中で飛びはねた。ピストルズも夢中で演奏した。ステージ上の彼らは、退屈な日々と自分たちとを笑いとばせるユーモアとビートできらきらしていた。そう、彼らは週末の最高のエンターティナーだったのだ。だからみんながピストルズのファンになったのだ。 このアルバムにもちろんバラードはないし、陰影とか深みとか、そんなのは全くない。ただただあつかましくて、生意気で、シンプルな切迫感だけがビートに乗ってまき散らされているばかりだ。 シンプルな切迫感。 これこそロックの一つの本質ではないだろうか? ピストルズはそれをつかむことができたバンドだった。
・「危険な空気がプンプン漂う1枚」
当時それまでハードロックとか聴いていたのですが、このアルバムの発売前に曲をラジオで聴いたとたんにノックアウトされ、すぐに購入ししばらく私自身も尖った少年になってしまいました。ものすごいスピード感で何をするのかわからない危険な空気がプンプン漂う1枚です。おとなしい曲なんてありません!
・「基本中の基本」
PUNKを語るならこれをまず聴いてから。誰が本当にPUNKの先駆者かとかうんぬん言わずにただ聴けばいい、感じればいい、と教えてくれた一枚。すべてはこっから始まったと信じています。
・「歴史に残る名盤」
セックスピストルズはロック三大革命の一つであり、音楽の歴史に大きく残した。このアルバムは唯一のオリジナル盤であり、今でも雑誌等に取り上げられているので、パンクが好きな人はもちろん、興味のある人はぜひ聴いてもらいたい名盤である。
・「永遠の名盤」
ジョニー・ロットンのとにかくあの唯一無二の猥雑な歌い方は数々の歌に刺激的な効果を与えている。とにかく小気味のいいロックンロールだ。確かに同じような曲が羅列している感じは否めないかもしれないが、やはり当時とすれば革命的なレコードだったに違いない。もちろん今聴いても凄い。ソングライティングに関しては途中で脱退したグレン・マトロックによるところが大きいのだろう。彼が脱退した時点でもう解散の序章が始まっていたのかもしれない。それが何とも残念である。
・「もっと評価されてしかるべき作品」
本作品はバンド解散後の長い沈黙の末、発表された。明らかに前作の流れをくむ「ヒューマン・タッチ」や、「明日なき暴走」を彷彿させる「ロール・オブ・ザ・ダイス」等、彼自身の歴史をつづるかのような集大成的な楽曲群が特徴だ。したがっていわゆるアナログ版のA面に当たる1〜6曲目までは、彼の作品には珍しく統一感に欠ける感じがするが、すさまじいのは7曲目以降である。最終曲まで一気に聴かせてしまうその勢いは、全14曲ある大作にもかかわらず、最後まで飽きさせないという優れたアルバムだ。特にリズム隊が素晴らしい。Eストリート・バンドはいかにもマッチョで硬質なドラムやベースが特徴だが、今回のメンバーたちはファンキーでしなやかな演奏でブルースの新しい魅力を引き出してくれている。しかし、しばらくぶりのアルバムだというのに、ファンには嫌われたようだ。アメリカ国民の芸能に対する保守ぶりが伺える。
・「久しぶりのアルバム」
非常に長い間、隠遁生活を続けたBOSSから久しぶりに届けられたアルバム。これと「Lucky Town」が出た時は店に飛んでいって購入した。隠遁の間に彼は住居を西海岸に移し、結婚し、子供もできた。その長い間の道のりをつづったアルバムであり、内容はバラエティーに富んでいる。しかし正直なところものすごく期待して買ったのだが、今ひとつピンとこなかった。バックバンドが変わったせいかもしれないし、Bruceの生活環境の変化に付いていけなかっただけなのかもしれない。長い間熟成しすぎたことが新鮮さを奪っているのかもしれない。ただ未だにピンときていないことだけは続いている。Bruceとの付き合いもこれまでかと思ったが、どっこい彼はこの後もう一度上昇気流に乗る。そういう意味で過渡期のアルバムなのだろう。紙ジャケは出来がいいが、当時私はCD買っているので再現度等はよくわからない。
・「イマジンを作ったジョンの心の変遷史」
ジョンの作品は、様々なオムニバスの形で出版されているのでどれを買おうか迷うところである。この作品は、ジョンのドキュメンタリー・フイルムのサントラ盤ということになっているが、殆んどベストアルバムと言える内容である。サントラならでは、という点では、後に「ビートルズ」としてリリースされる「リアル・ラヴ」をジョンがギターで弾き語っている最初の一曲、そして皆にピアノを弾きながら歌って聞かせている「イマジン」。レコーディング前の装飾が施されていないまま登場させている名曲は、ジョンの持つ美しい感性を再認識させられます。本当は、この作品を見ることに越した事はないのですが、ジョンの作り出した名曲の殆んどが味わえます。それにしても「イマジン」という曲は、時代を超え、21世紀の今、以前よりも更に輝いている(逆に言えば、それだけ現代がジョンの考えとは逆を向いていたといえる)ように思います。
・「柔らかに優しさを感じさせる名曲。」
イマジンという曲は20世紀において、ベストとされた曲です。この曲だけでもジョン・レノンのCDとして価値あるものだといえるのではないでしょうか?ジョンの詩はどれもが心に響き、日本語訳を読むととても優しい曲ばかりだと感じさせます。メロディーもそれに劣らず、すべてが名曲となっています。また、このアルバムには様々なテーマが掲げられています。愛・平和・宗教や国境など・・・。しかし、ジョンは決して自分の価値観の同意を強要しません。それは宗教や国家と同じ問題を抱えることを分かっているからこそのことだと思います。そんなことからも優しさのあるCDだと思います。
・「個人的には大好きな一枚!!」
個人的には大好きな一枚です!ノリのいいツイスト&シャウトやヘルプ!穏やかで、それでいて不思議なサウンドを奏でるストロベリー・フィールド・フォーエバー。懐かしい少年時代を思い出すスタンド・バイ・ミー。そして全世界に平和を祈った一曲、イマジン。素晴らしい唄が勢ぞろいした、大好きな一枚です!
・「安心して聴けるジョンの真性ベスト・アルバム」
様々な形でベスト・アルバムが出ているジョン・レノンですが、残念ながらどれもクセが強い選曲が多くて、きちんと代表作が網羅されているものは見あたりません。けれど、このアルバムだけは例外です。ビートルズ時代もソロの時代も名曲をきっちり集めているだけでなく、ここでしか聴けない珍しいヴァージョンも多く、サントラという冠が付いているためにかえって損をしている気がします。そして、このCDを聴くたび思うのは、どうか早く名作映画「イマジン」をDVD化してほしいということです。
・「真実の愛こそ全て」
あの曲この曲入ってない!と言ったらキリないですが、 それでもビートルズ時代とソロの名曲が一度に聴けるのはおいしいです。「イマジンぐらいしか知らねぇや」という初心者は、『A DAY IN THE LIFE』や『HOW?』等にぶっ飛ばされるでしょう。しかし白眉はなんと言っても未完の名曲『REAL LOVE』!ジョンが囁く様な名唱を聴かせてくれます。『REAL LOVE』は幾つかバージョンがありますが、ここに納められてるのが最高です。ビートルズ版『REAL LOVE』もありますが、こっちのが断然素敵。完成してたらきっとジョンの代表曲になってたろうに。
・「文句なし」
ゴドレイとクリーム在籍時の10ccすら上回っている出来。前衛であることの鋭さとポップスの甘さを同時に兼ね備えている。今現在聴いても先端にあるアルバム二作。文句のつけようがない。
・「最高傑作と2番目のカップリングで超お買い得」
ロル&ケビンあるいはゴドレイ&クレームとも表記されることがありますが、同じ2人組みです。「L」は言わずと知れた(人による)彼らの78年発表の2ndにして最高傑作、「フリーズ・フレーム」は79年の3rdです。10ccのころからセンスのよさでは抜群でしたが、ここでも発揮、というよりここで頂点に達しましたですね。後者からは1曲目が「ニューヨークのイギリス人」としてシングルヒットしていますが、Lのほうがよりマニアックな気がします。確かなテクニックに裏うちされた、しかし屈折しまくった楽曲の数々にとりこになりました。(小鳥になったのではない)今回のこのCDは2枚のカップリングでお買い得です。かっこいい変態が好きな方はぜひ。20年以上たった今でも新しいため、賞味期限はありません。
・「自己満足なポップ職人」
私以外にも、お勧め絶賛のコメントを寄せているので、一つだけ付け加えると音に対する工夫とアイディアがずば抜けて居て、サンプリング等と言う以前の時代に、緻密な努力のテープ編集によるユニークなヴォーカルワークやコーラスを展開している点で継ぎ接ぎの無いクリエイティブな自己満足な職人芸で、こんな努力を重ねて居たのは、彼らとレジデンヅ位である。今聴いても、ブラジリアやムーグショットなどは、本当格好良い!!
・「発売当時の話」
イーノの最高傑作。1975年の発売当時、St. Elmo's Fire に「セントエルモの灯」などという、許せない邦題がついてました。さすがに最近「セント・エルモス・ファイアー」と、原題どおりになりましたが....どこが許せないかって...? 歌詞を読んでね。簡単だから。一聴して軽い曲、なんだけど、歌詞も含めて聴くと重いぞ。
・「イーノのアンビエント前の最高傑作」
交通事故に遭ってからの彼のはじめての作品。4半世紀たった今でもヒーリング効果の高い曲が含まれていてたまに聴きたくなること請け合い。
・「何度聴いてもあきない」
グリーンワールドとはホモセクシュアルな意味もあるのだというが(B’zの「グリーン」はおそらくパクリ)、英国の天才アーチスト、イーノによるポップと抽象性をミックスした不思議なアルバム。キングクリムゾンのロバートフリップなど多くの才能あふれるミュージシャンに自分のコンセプトに基づく曲作りをさせながらも、トータルなまとまりが感じられる。同時期のトッドラングレンにも通じる、おしゃれで時代を先取りしたようなポップで深みのある仕上がりだが、四半世紀経た今でも飽きない魅力がある。イーノ先生はデビッドボウイをはじめ、その後に多くのアーチストに影響を与え続けている。
●Made In Japan: 25th Anniversary Edition
・「いやー(^^ゞすべてにおいてすごい、感服」
このCDは昔の日本版「ライブインジャパン」(1枚もの)を持っているのですが音が各段によく、さらにアンコール曲3曲もオマケについてくるとのことなので思いきって買い直してみました
まず、昔のライブインジャパンを聴いて続いて新たに届いたメイドインジャパンを聞いてみると・・・
おぉ!誰でもはっきりわかるぐらい音が違います昔のライブインジャパンもライブのくせに音が異常にいい、奇蹟だなどと思ってましたがそれ以上な音になるとは驚きです全体的にもやっとした感じ(もとのはもとのでクリアだと思ってたけどこのCDを聞くとそう聴こえてしまう)がとれて各パートの音がしっかり独立してとてもクリアな感じになりましたスタジオ録音並、いや、それ以上の音ですデジタルリマスター技術の革新はすごいですねぇー
オマケ3曲もすばらしい演奏でなかなか熱いです
ただ、1つ不満なのがジャケットぜったいライブインジャパンのジャケットの方が(武道館の観客をステージ斜め上から見下ろした写真)かっこいいメイドインジャパンはずっとこのジャケだったみたいだから仕方ないですけど・・・
それは置いといて、とにかく買い直し大成功です
・「マニアなあなた、、初心者の君、、、」
25年ぶりにリマスターされ、さらに音に磨きのかかった超名盤! このアルバムのレビューは他の人にまかせてマニア向けの話をします。最大の聞きどころはCD2のロジャー グローバーとイアン ペイスによってミックスされたアンコールの3曲。CD1の本編はステレオピクチャーが反対ですがCD2はリッチーは右、ジョンは左と正しく修正されています。(私的にはCD1も修正して欲しかった。)Black nightは24カラットと同じテイクですが、こちらの方は1分20秒ほど長い完全版、Speed kingは3枚組Live in japanと同テイクですが、演奏前のMCがこちらではカットされています。続くLucilleが初登場音源でBBCライブを遥かにしのぐ最高なノリです。(さすが大阪公演)このリマスター盤は、初心者にも3枚組持ってるヘビィーなマニアにも問題無くおすすめします。追伸 ジャケット写真は日本公演とは無関係です。これが小さな欠点。
・「ロック史上最高のライヴアルバム」
LIVE IN JAPAN(MADE IN JAPAN)を購入したのはこれで4回目ですが、こりゃすげーや!従来のものが武道館の2階席の一番後ろで聴いた音だとすると、こいつは最前席のまさしく目の前で演奏を聴いてるかのような感覚のきわめて優れ物です。もしあなたが、従来盤を持っているなら迷わず買い替えることをお薦めします。もしあなたが、まだ聴いたことがないというならインロック、ファイアボール、マシンヘッドの3枚を聴いた後で聴くことをお薦めします。このライヴを聴くと二度とスタジオ盤を聴く気が起きなくなるくらいのすごいライヴなのです。HR/HM史上に燦然と輝くなんてちっぽけな存在じゃないよ!すべてのライヴアルバムの頂点に立つまさにライヴアルバムとはかくあるべしというお手本のような作品です。HR/HMファンのみならず、すべてのロックファンに安心してお薦めできる絶品です!
・「これ聴かなくて、どうするんだか」
何が凄いって、このテンションが凄い。 メンバー5人が若さと勢いに任せ、明らかに本来の実力以上の力を出している。 楽理的に言えば、ミスはものすごく多い。譜面になんかとても起こせないくらいに。 それを力任せにビートに押し込んでいき、ことごとく成功させてしまうという、恐ろしき勢いの賜物が、ここで聴ける。 ハイウェイ・スターなど、並の人間がこのように演奏したら、間違いなく3分持たずに空中分解だ。 音も凄い。特にリッチーの音など、ストラト+ドーピングしたマーシャルという一元論では到底語りつくせないような、図太い、凄みのある音がしている。この音は本人でも、二度と再現できまい。これもきっと勢いの一部だったのだ。 ロックがどうした、とか以前に、表現芸術の肉体的限界というテーマを極限まで追求した、究極のディスクである。必聴だ。
・「絶対買い!!聴かなきゃ一生後悔します!!」
良い時代になったものだ、2ディスクがこの金額で買えるのですから、32年前レコ-ドは¥3000いや¥3200だったかな、リマスタ-されていて音質は最高レベル!とても30年以上前の録音とは思えません。リマスタ-で一番良くなったのがベ-スの音でレコ-ドではモコモコして不明瞭だったのが、ハッキリとクリア-に聞こえます!!!バンドのグル-ブ感は完全にロジャ-グロ-バ-がつくり出していたのが解ります。時たまオ!っと思うフレ-ズを弾くのもグッド!サウンドの核はロジャ-です。1人ぐらいはバンドを見渡せる人間が必要ということか。なんせ他の4人は良い意味でキレまくり!リッチ-は言うおよばず、特にイアンペイスなんて常人とは思えないほどのドラム、叩きまくりです。値段も安いし絶対買いです!今聴いても全く旧さを感じさせません。今そこで演奏しているかと錯覚させるほどです。
・「そろそろ売上1位になってもらいましょうか?」
日本のアーティストがトッドの曲をレスペクトして録音すると不思議に人気が集まるのがこのアルバムです。だから「ミュージシャン受けするアルバムだ」とかの単純なオチじゃあないよ。カバーが秀逸なのが7と14かな。(どのアーティストがカバーしているかは自分で探して下さい)トッドの曲単位でのベスト50を選ぶとするならば、僕のベスト10に入るのが13。でもこのCDが僕にとって決定的だったのは15のクールジャークです。キャピタルズの唯一のヒット曲なんだけどね。なぜか映画「ホームアローン」でも意外な場面で登場する曲なんだけど、これをカバーしちゃって紹介してくれるのがトッドの凄いところですね。もっとも、ピーターパンのテーマをカバーするロッカーもそんなにいないですけど。それとラスカルズへのオマージュがそのまんま出ちゃった19。このあたりの曲は歌詞が難しくてね。トッドの歌詞はジャクソン・ブラウン級に分かりづらくて。日本のロックシーンに影響が大きかったのは9じゃないかな?なんか、あがた森魚さんかムーンライダースって感じしませんか?中ジャケのグリーンのダリっぽいデザインも好きだったし、このアルバムの10何年後にリリースされたTime Healsのビデオでダリっぽい背景が登場した時も、やっぱりトッドは首尾一貫していて、筋を通す人間なのだと感じ入りました。
・「ソロ最高傑作」
ソロ4昨目。名曲はたくさんあり過ぎてどれが一番とは決めがたいが、アルバム全体ではある意味これが最高傑作でしょう。発売当時、レコードの収録時間をオーバーしたためレコードのみぞが狭くなり、”音飛びに注意”と記されていたそう。トッドはどうしても全曲収録したかったのでしょう。いや、当時CDやDVDがあったらもっと長い作品になっていたかも。5.1リマスターで再発することを強く望みます。
・「ジャケットが最高」
アナログ盤だと良くわかると思うんだけどジャケットがかっこいいね。内容はA面がアバンギャルドな音楽で、B面は名曲のオンパレード。この人のアルバムの中で一番飽きない名盤です。
・「邦題「魔法使いは真実のスター」こそトッドの代名詞」
73年発表のソロ4作目。内容、タイトル、ジャケットを含めておおよそのトッドのイメージを集約したようなアルバムで、音楽ファンなら絶対に外せない一枚かと思う。アナログ時代でいうA面、B面をノンストップで疾走していくサイキックでポップな音宇宙・・・おそらくトッドの頭の中にある設計図を忠実に組み立てていったであろう徹底的に完成度を追求したアルバムだと思う。前作にあった演奏の甘さは影を潜め、テレビのチャンネルをひねるかのように次から次へと音楽が出てくる様はまさに圧巻。このアルバムとフランク・ザッパの諸作との類似性は言わずもがななんだけど、それくらい完成度は高いわけで、これを聞かずして・・・という思いも強い。しかしながらザッパよりはポップな要素は強いものの、やはりこのノン・ストップ・ワールドは初心者にはチト重いかもしれない。絶対的な必聴盤ではあるものの、一番最初に聞くのは辞めた方が無難。馬の耳に念仏になる可能性高し。効果音やシンセの影に隠れて全体的な印象は掴みにくいものの、その内面にはソウル/R&Bへの深い愛情が伝わってくる作品。後半の甘美なメドレーに酔いしれること間違いなし。
・「夢心地、恍惚感」
Wizard a True Star とTodd [FROM US]の2枚 は、もうトッドの天才的全能力を思う存分に出された感触を受けます。Wizard a True Star のゼンアーチャは、何故かメリーゴーランドを想起させるノスタルジーでいて、刹那的、後半のインストは、夢の世界へ突入するような、突入させられていくようなヤバイくらいポップで宇宙へ旅立つような恍惚感です。これは、トッド好きは必聴ですね。この後、私は、期待して「サムシングエニシング」を聴いたのですが、、、あまりの普通すぎるポップスに退屈いたしました。
・「タルカス」
個人的にELPの最も好きな作品はトータルで考えれば1枚目なのですが、個々の楽曲で言うとこの2枚目の題名にもなっている、「タルカス」が一番だと思います。「悪の経典」よりも私は好きです。 なんと言っても印象的なのは、ムーグ・シンセサイザーによるあのリフです。まさに戦車が、怪獣が迫ってくるような迫力です。ただ、若干やはり展開に強引なところも見られ、それが評価の分かれ目になっているようですが、私は逆にころころ変わる展開に飽きがこず、聴きやすいと思っています。 ピンク・フロイドや、初期のクリムゾン、イエスなどに比べると、深遠さに欠けるかもしれませんが、それだけにわかりやすく、誰にでも衝撃を与えうる作品、演奏になっていると私は思います。プログレと一般的に分類されているものの中では最も聴きやすく、凄い作品なのではないでしょうか。
・「ELPサウンドの完成。」
1st「エマーソン、レイク&パーマー」では所々に使われている程度だったシンセサイザーのサウンドを全面に押し出したのがこのアルバム。プログレという範疇で語られるELPだが、このアルバムに関して言えばハードロックであると思う。このアルバムの核は何といっても表題曲。高速10/8拍子のオープニングが印象的で、昔格闘家の登場シーンにもつかわれたことがあったそうだ。エマーソンのシンセをはじめとするテクニカルかつ多彩なキーボード、レイクのギターのようなベースと美声のヴォーカルにパーマーの手数の多さが魅力的なドコドコドラム。ELPサウンドはこの曲で完成されたと言って過言ではないだろう。対するB面はみなが言うほど悪くは無いと思うが、やはりインパクトは弱い。
・「組曲の最高峰!」
やはり「タルカス」1曲で買う価値があります。初めはそれほど上手くもない絵のジャケットやなあって思って買ったんです。A面1曲・・スゴイやないの・・でもこけたらパーやなあ(長けりゃええちゅうもんちゃうしなあ)・・と悩みながら購入した記憶があります。買って帰って聞いたらそんな悩みがぶっ飛んで、ジャケットの戦車みたいな化けもんが「タルカス」であると分かり、当時は見開きジャケットのなかに漫画みたいなのが書かれてありました。タルカスのなかでのグレック・レイクのボーカルも冴えておりまして、特に、メランコリックな「Battlefield」でのボーカルはぴか一です。言うまでもなくキース・エマーソンのキーボードは縦横無尽乗りに乗っていた時期の傑作です。
・「食欲!?を満たすサウンド」
ありましたね僕にも三度の飯よりタルカスって時分が(ちと大袈裟だが、、)、この20分にも及ぶ一大組曲の魅力を考えたときに、やはり核をになってるのはキース・エマーソンでしょうね(...というよりエマーソンそのもの??)。
・「アルマジオ戦車のエレクトリック・ストーリー」
1971年5月発表。前作からわずか6ヶ月で発表された彼らのセカンド・アルバム。このアルバムは1971年のメロディ・メーカー誌のアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得している。当時ビートルズもレッド・ツェッペリンも全盛期でその中でのアルバム・オブ・ザ・イヤーは大変に価値のあるものだった。セカンドでまず彼らは徹底的にエレクトリックにこだわりムーグ・シンセの可能性を追及しているように感じられる。ムーグの可能性を用いてエレクトリック・ストーリーを作り上げるというテーマに挑戦し成功している。そして本質に切れ味のよいロックを持ってきていて、JBLサウンドにこだわるグレッグ・レイクのベース・トーンもここで完成したと思える。しかしながらこの音も彼らの深遠かつ幅広い音楽性の一部に過ぎず、アイデアのショーケースの1つを見ていることに過ぎなかったことは後のアルバムを聴きこめば自ずと見えてくる。ということで本作ですら『途中の音楽』である。
●オーメン
・「名作です!」
JGスミスの作品の中でも「オーメン」は個人的に非常に気に入ってる作品です。特にテーマでもある「アヴェ・サンターニ」は何とも言えぬ不安感や恐怖感が良く表現されていると思います。また、アレンジが良くできており、冒頭のピアノのメロディーが、後にストリングスの伏線として使用されているところなど、JGスミスのアレンジの素晴らしい所だと思います。男女の混声合唱がこれまた、恐怖感を募らせます。JGスミスファンなら必聴の一枚だと思います。
・「名作です!」
JGスミスの作品の中でも「オーメン」は個人的に非常に気に入ってる作品です。特にテーマでもある「アヴェ・サンターニ」は何とも言えぬ不安感や恐怖感が良く表現されていると思います。また、アレンジが良くできており、冒頭のピアノのメロディーが、後にストリングスの伏線として使用されているところなど、JGスミスのアレンジの素晴らしい所だと思います。男女の混声合唱がこれまた、恐怖感を募らせます。JGスミスファンなら必聴の一枚だと思います。
・「ゴールドスミスの初アカデミー賞受賞作品」
映画音楽家としてジェリー=ゴールドスミスは押しも押されぬ大家ですけれど、個人的には「映画」そのものに興味がもてなくて評価できなかったりすることが多いです。
「オーメン」も彼の作品の中でずば抜けてレベルが高いということは決してないですけれど、映画の雰囲気にあった雰囲気のあるスコアはさすがの一言です。宗教的な主題は以降いくつもの亜種を生み出すことになりますが、本人が手がけた続編以外にはおいそれと近づけない完成度の高さです。個人的にはより崇高さを増した「最後の闘争」のほうが好みですけれど。
単なる映画音楽の域を超えたサントラです。
・「ベスト・オブ・ベスト」
クイーン初のベスト盤。
2ndアルバム『クイーンⅡ』から9th『フラッシュゴードン』(残念ながら1stからは、収録されていない。又、『ホットスペース』にも収録の♪アンダー~は、当時このアルバムが初収録だった)の中からシングルヒットした曲を集めた初期~中期クイーンを楽しむには、最適なアルバム。No.1ヒットが、連打された中期の代表作8th『THE GAME』からは、ナント4曲(2,8,9,13)も含まれている。
しかし、初期クイーンのアルバムは、コンセプト的な作品が多いので、やはりアルバムを聴くことをお薦めしたい(『クイーンⅡ』『オペラ座の夜』の2枚を推奨!)。
因みにアナログ盤で発売された当時は、国に因って選曲が、異なっていたが(確か全7種。日本盤の収録曲が最多だった)、これは、英国盤にM-18のボーナストラックが、収録されたもの。
蛇足だが、個人的にM-2は後半に収録して欲しかった(M-11と12の間が、イイかな)。
・「やはり」
やはりRockapellaは違いますね。4人でここまでの楽曲を創れるその実力には脱帽です。
先日発売のライブ盤のラストで見事に唄い上げていたトラック1、もはやアカペラの定番となっているトラック2、オリジナルの中でも名曲となっているトラック4、誰でも知っているトラック13etc........どれを聴いてもまず損はしませんよ。
・「最高評価でいいでしょう。」
安易に満点をつける気は無いのですが、・・・これに満点付けなかったら他に付けられないんじゃないかと思い、思い切って付けちゃいます。
アカペラロック。 ロックというより、明るく楽しい音楽の楽園。 いやいや、これは明らかな芸術です。 とにかく、彼らの最高傑作です。素晴らしいの一言です。
これを聴いて、歌を好きな人で、「自分もアカペラやってみたい。」と思わない人はモグリです。 これを聴いた歌好きな学生で、「俺たちも仲間内でグループ組んで、『ゾンビジャンボリー』をマスターする特訓してみたい。」という衝動に突き動かされない人がいたら、お会いしたい。 それほどの名盤。
アカペラ?これ。そうアカペラです。 全部?そう全部です。 すげ!。そうすげぇです。
推薦して、聴き終わった人と、そんな言葉を交わせた瞬間、その人とは友達になれる。そんな気になれる一枚。
聴いてください。その後あまり聞かなくなってしまった彼らの活動。手に入るうちに買っておかなくちゃ。まさか廃盤なんて、あり得ないと思うけど。
・「偉大な歴史を」
もっとも偉大なグループの一つであるEarth, Wind & Fireを知るのにディスク一枚では収まり切りません。このETERNAL DANCEではディスクごとに彼らの歴史をうかがうことができます。ディスク1は1971~1975年、ディスク2は1975~1977年、ディスク3は1978~1989年と、彼らの歩み、移り変わりを耳にすることができます。
ライヴバージョンの曲も入っているのも見逃せないですね。曲数も、CDに目一杯入っているので絶対満足できると思います。
●She
・「実は実家がNOでねぇ」
ビッグバンドの王子様、ハリーコニックJrの94年の問題作。実は実家がNOでねぇという感じで発売したルーツ作にしては、きちんと作っている好感アルバムGeorge Porter Jr.、David Russell Batiste Jr.Joseph "Zigaboo" ModelisteなどなどそうそうたるFUNKアーティストを上手く使い、決してビッグバンドファンの眉もしかめさせないくらい上品に、でもNOを標榜するからにはとそれ相応のグルーヴを見せてくれている。
その結実がコンテンポラリーゴスペルやStuffの音のような風味を醸し出してたこのアルバムだ。(NOファンクの)音が軟弱になったヤツだとか、妥協したとかではなく、あくまで進化系の音だ。この時この男はすごくなるのかもと感じさせられた人も多いはず。ころころローリングするピアノがたまらないぞ!
・「ハリーを極めたい人には、この1枚!」
甘い歌声でスタンダードジャズを歌うことによって、日本では女性のファンが多かったハリーですが、このファンクなアルバムを出したことで、それら女性ファンを遠ざけてしまったことは事実として否めないかもしれません。しかし、彼自身も言っているとおり、ファンクもジャズも自分の大切な源流、今の彼を作っているのは、ニューオリンズそのものなのです。それらを理解して、より深くハリーを、ハリーの音楽を愛したいと思う人には、是非このアルバムをお勧めします。このあとの‘star turtle’も同じ系統ですが、これらを聞き込んだあと、またスタンダードジャズを演奏したアルバムを聴くと、よりハリーの良さが実感できます。
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