BOYS&GIRLS (詳細)
A.R.B.(アーティスト)
「入門アルバムとしてもお勧め」「バンド復活を心から願う者より」「ARB−KIDS」
「さらば相棒は泣ける」「スタジオアルバム」「キースの偉大さを再認識させる一枚」
TIMERS (詳細)
THE TIMERS(アーティスト)
「清志朗」「瀕死のロック魂を蘇生させた歴史的1枚」「不滅の名盤。」
「愉快・痛快 カバーアルバム」「是非、今、この時代に!」「こんな歌を」「これが本当のロックだ!」「ロック・スピリッツが充満したアルバム」
THE ROOSTERS (詳細)
ザ・ルースターズ(アーティスト)
「ストレートなメッセージ」「どうしようもない不良の音」「バンドの魅力・大江の魅力」「大江慎也は、まるでビンセント・バン・ゴッホのようだった・・・。」「誰も指摘してないんで・・・」
「そういう彼らに有頂天」「一言では語りつくせません!!」「元祖めんたいロック。」「出だしからヤバイ!!」「絶対聞くべし!」
SION (詳細)
SION(アーティスト), OKAMOTO(その他)
「祝再発3」「SIONの原点。」「東京から遠く離れて」「はじまり」
THE BLUE HEARTS (詳細)
THE BLUE HEARTS(アーティスト)
「まさに終わらない歌、終わらない名盤。」「余計な言葉は要らない」「昭和の傑作――NIPPON PUNKの金字塔」「いつも僕らのそばにあった」「音楽の入り口。」
「あの「一本道」が聴きたい。」「名曲「一本道」はいつまでも色褪せない」「やがてパーティは終わり、僕たちは足元を見る」「ディランが英語で理解できたら」
「本日ハ晴天ナリ」「もう会えないんだね」「本日、2005年4月16日」
破れたハートを売り物に (詳細)
甲斐バンド(アーティスト), 甲斐よしひろ(その他), 関沢新一(その他), 椎名和夫(その他)
「2期?!」「最強のロックン・ロールアルバム」「さらに上を目指す甲斐よしひろ達、1981年の結晶」「音への追求」「ワイルドな一枚!」
「研ぎ澄まされた感性。」「今、こんなティーンエイジャーが存在するか」「全ての若き世代に伝えたいアルバム」「デビューアルバムを凌ぐ力作」「音楽に理屈はいらない」
太陽が見てるから (詳細)
橘いずみ(アーティスト), 須藤晃(その他)
「カラオケではなかなか見つからないが・・・」「女。」「参りました」
CASINO DRIVE (詳細)
レッド・ウォーリアーズ(アーティスト)
「最高に下世話でロマンチック」「めちゃくちゃかっこいい!!!」「絶品の一枚」「正統派グラムロックバンド」「洋楽大好きな無邪気4人」
「今の片鱗」「いいアルバムだと思います」
・「入門アルバムとしてもお勧め」
1981年3月発売のサードアルバム。
前作からの飛躍著しい一枚。初期ARBの代表曲(1)、レゲエビートによる新しい展開の(5)、おそらくは日本最初の反戦歌ロック(6)、名作(11)。
入門編としてもお勧めです。
・「バンド復活を心から願う者より」
名曲JUST A SIXTEENは聞かなければいけない曲。無力感の中にも、石橋凌の弱者である若者に対するやさしいまなざしに溢れ、ある意味すがすがしさと、突き抜けたかっこよさを感じることができるアルバムです。パンタに影響を受けたアーチストは多いですが、彼もその一人です。バンド解散の理由は解りませんが、復活を期待するのは僕だけじゃないはず。どんなにしらけた現代人に思いが伝わらず、マイノリティ化しても、存続の意義があるバンドだと思うから。凌さん、ゴーマンかましていいですか?僕のためにバンド再結成お願いします。
・「ARB−KIDS」
狂いたくても狂えないヤツ 笑いたくても笑えないやつ 泣きたくても泣けないやつ
すべてのR&R KIDSに送ります BOYS&GIRLS
ずーと、下駄箱の奥に眠ってた親父の靴の歌 ダディーズシューズ
ARBの魂を聴け!
田中一郎こそがARBを弾けるのだ!
・「さらば相棒は泣ける」
このアルバム以前の作品もなかなかいいのだが、この作品でARBはサウンド的に大きく飛躍したように思う。いろいろなタイプの曲が揃っているのだが、一曲目の「イカレちまったぜ!!」からインパクトの強い骨太のサウンドとメッセ-ジ性の強い歌詞が炸裂する。疾走するロックンロ-ル「STANDING ON THE STREET」から「さらば相棒」のような泣けるバラ-ドまでARBの魂がつまった魅力溢れる一枚。バンドを組んでARBをコピ-していた時代、コンサ-トに足を運んでいた頃が懐かしい。
・「スタジオアルバム」
ARBには欠かせない存在のオリジナルメンバーDs.KEITHだが、歴代のアルバムの中唯一病気で参加出来なかったアルバム。おかげで?初期作品の中ではバラエティーに飛んだ曲が並んだのは皮肉な結果。ボクの中ではライブを連想させないアルバム。でもこのアルバム結構好きです。1曲目はまさにARB!かな。
・「キースの偉大さを再認識させる一枚」
1981年11月に前作「Boys & Girls」から、短い周期で発売された第4弾アルバム。
ドラマーのキース急病のため、ゲストドラマーを3人迎えて、製作されている。各ドラマーごとに曲調が明確に異なり、それぞれの曲を聴き比べると楽しい。
どの曲も粒ぞろいで聴きやすいが、ある意味大人しいアルバムでもある。
キースのドラムがバンド全体に大きな影響を与えていることを実感させてくれる一枚でもある。
・「清志朗」
清志朗はすごいよ、よく今まで刺されないで生きてこれたと思うよくCDが出せたと思う(笑
・「瀕死のロック魂を蘇生させた歴史的1枚」
80年代中ごろ、日本のロックは死にかけていた。それまで若年層リスナーへの供給を担っていた『アイドル系歌謡曲』が陳腐になり、解決策で、それまで不良のニオイをぷんぷん匂わせていた『ロック』の演奏形式をクリーンなイメージで取り入れて自己拡張、自らロックミュージックだと名乗ることに成功し、本来の歴史的なロックは自己の文化背景を否定され、解体されていくようなご時勢だった。そんな時、強力なカンフル剤を日本のロックシーンにぶち込んだのが、このタイマーズの1stだ。そのカンフル剤は即効性ではなかったが、以後、リアルなロックを求める人々を大いに勇気付け、90年代以降、英米以上(控えめに言ってそれ並)に日本がロック大国になったのも、このアルバムの功績だといっていい過ぎと言う事はあるまい。また、よく言われている、歌詞が社会的とか、政治に対し物申している硬派な、という評価でリスナーが引いてしまうとしたら、それはとっても残念なことだ。このアルバム全般に満ちわたるグルーヴ感は本当にクールだ。今でこそ、昨今再評価されている60年代のガレージ・パンクのようなチープでゴージャスなグルーヴを『サウンド的』に評価すべきではないだろうか。
・「不滅の名盤。」
友人の中島らもが生前、ロックは形式じゃない、と言っていましたが、音楽のファッション化と商業主義で堕落した日本ロック界を叩き直す不滅の名盤です。原子力問題や階級問題、政治批判など普遍的課題をちりばめて、率直な言葉で言いたい放題。高度な演奏技術に裏打ちされた音楽内容とあいまって見事なロックの世界を作り上げることに成功している奇跡のようなアルバムです。ファッショ化の進む安部内閣下の現・日本に最も必要とされている「処方箋」のひとつだと言えるのではないでしょうか。
・「愉快・痛快 カバーアルバム」
このアルバムが発売になった時確かチェルノブイリ原発事故が起きた時だったと思います、BLUE HEARTSのチェルノブイリという曲も同じ時期に発売になり供に発売禁止になりインディーズで発売になった様な・・・ゲストミュージシャンにJHONNY THUNDERS、山口 富士夫(村八分)、坂本 冬美 泉谷 しげる等を向かえ、60年代のスタンダードなロックナンバーを直訳では無いのですが清志朗の独特のセンスで反戦、平和、原発問題をテーマにした歌詞に乗せて痛快にカバーしています。 発売年の1990年はイカ天をはじめバンドブーム全盛期で、ある意味バンド側とレコード会社が仲良くしていた時期でもある、そんな中レコード会社の反感を買うような歌詞と内容を持ったアルバムを発売する姿勢、ある程度ステータスもあるバンドが敢えてインディーズで発売する姿こそがロックバンドの本来のあるべき姿ではないだろうか?と再認識させるアルバムでもあります GREAT!!
・「是非、今、この時代に!」
発売されて既に10年の時が流れています。けれど、そのメッセージは褪せることなく心に突き刺さります。特に1、2、11、は全ての人に聴いてもらいたい。そしてその詞をかみ締めてもらいたい。中には泉谷がいい味を出していて、思わずニヤリとしてしまう曲もあります。。
・「こんな歌を」
私は、このアルバムの中の「ラブ・ミー・テンダー」をラーメン屋で聴いて、驚いて買ってしまった。それ以来10年以上、よくぞ繰り返し聴いたものだと自分でも感心する。最初はプロテストソング系の歌しか心に飛んでこなかったし、いまでも冒頭の曲やラブ・ミーは聴いていて胸が熱くなるが、じつは最近は「サントワ・マミー」こそ最高なのではないか、とも思うようになってきた。有名なシャンソンを男性の立場から歌いなおしたもので、キヨシローの歌詞はちょっとお下劣な感じもする。しかし聴いていると、こんなふうな愛の歌を俺は歌えたろうか、恋というものはなんとまあ凄まじいエネルギーを持っているものなのだろう、と・・・いや、やめましょう。
・「これが本当のロックだ!」
辛口のロックが少なくなった 甘いラブソングはもいい とお嘆きの皆さん。ご紹介が遅れましたがCOVERSです。RCサクセションさんです。どれを聞いても感動ものです。オープニングの「明日なき世界」からこぶし突き上げモードです。圧巻は「サマータイムブルース」で友情出演している三浦ともかずのナレーションと泉谷しげるの乱入でしょう。ぜひ聞いてください。
・「ロック・スピリッツが充満したアルバム」
ジョン・レノンの「イマジン」プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」ストーンズ「黒くぬれ!」を初め「サマー・タイム・ブルース」「マネー」「サン・トワ・マミー」など幅広いジャンルから選曲した往年の名曲をRCサクセション流のR&Bに仕立て上げた作品。単なるカバーではなく歌詞が大幅に書き換えられていて発売時に大問題を引き起こしたいわくつきのアルバムでもある。カバー集でありながら歌詞を追ってゆくと一つのコンセプト・アルバムになっていることがわかる。反戦、反原発、社会風刺で貫かれたメッセージは、日本の音楽シーンにおけるRCサクセションの存在感を示したものだし、このロック・スピリッツこそが彼らを際だたせているものだと思う。ラストを飾るイマジンは直訳に近い歌詞で歌っているが、元々がこのアルバムのテーマに相応しいものだからだろう。ゲストも多彩で、山下洋輔、三浦友和、坂本冬美、泉谷しげるなどなど。”ロック”の詰まったアルバム。ロックを忘れかけている人にも、これからの人にもお勧め。
・「ストレートなメッセージ」
今や伝説のロックバンドとなったザ・ルースターズのデビューアルバム。初期のストーンズがアルバムに収めたようなカバー曲と、名曲「ロジー」をはじめとするオリジナル曲でのアルバム構成である。オリジナル曲は今も新鮮に聞くものの心を捉える名曲ではあるが、この時点でのルースターズはそのメッセージをストレートなロックとして伝えている。それはアルバムジャケットに写るメンバーの姿と対をなすようである。その後の再結成ライヴや花田がアコースティックライヴでセルフカバーしたりすると、この曲たちが、またまったく違う趣になるのもまた興味深い。「ロジー」という曲はある意味でザ・ルースターズを象徴する曲である歌詞の世界観もメロディーもリズムとビートにおいてもそして「ロジー」のライヴでのパフォーマンスの変化の速度がそのままに大江慎也の精神的と肉体を越えてしまったのであろう。
・「どうしようもない不良の音」
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・「バンドの魅力・大江の魅力」
さまざまなバンドからリスペクトされている「ルースターズ」の最高傑作だと思います。アルバムを出すたびに変化しつづけ、また解散後10年以上経ってからデビュー前の音源が発売されたバンドなんてあるんでしょうか?
そんな彼らの原点とも言えるファーストアルバム。
「めんたいロック」なんて言葉もありますが、そんな先入観は持たずに「ロック」として聴くのがいいんじゃないかな。。決して上手いとは言えない大江慎也のボーカルが、池畑・井上・花田の三人をバックに従えると、輝きを増す。。バンドの魅力を感じさせてくれる1枚です。
・「大江慎也は、まるでビンセント・バン・ゴッホのようだった・・・。」
このアルバムは、ルースターズとしての原点であり、頂点であり、最高傑作であり、まさに「ルースターズ」である・・・。が、しかし、ルースターズ、とりわけデビュー当時の大江君を生で見たことのない人々に、音源だけをもってルースターズの良さを説明することは、不可能である。
それはまるで、もうこの世界のどこにも存在しない(と無理やり仮定してみた)あのゴッホの書いた絵を生で一度も見たことのない人に、ゴッホの絵の素晴らしさを説明してみろというのと同じようなものである。が、それでもルースターズを語る上で、何か一枚と言われたら、悲しいかな、やっぱり先ずはこのアルバムなのである。
大江君の世界をサポートする花田君、池畑君、井上君の、今でこそ日本を代表する一流の楽器センスたちの荒削りな強烈な音に、よーく耳を傾けて聞いていただきたい!!!
・「誰も指摘してないんで・・・」
ルースターズ、大好き!最高傑作!どれも皆、賞賛の声ばかりのレビューでそれはそれでいいのですが、このCDの歌詞、レコード盤と微妙に違いますよね。”ロージー”って曲なんですが・・・レコードを数限りなく聴いてきた私にとってはじめ「ん?」となり、歌詞カードを見てやっぱりと思いました。時代的にまずいのかもしれませんが、オリジナルで再現して欲しかった。確かに現役当時も”レッツロック”というシングルで歌詞の問題で回収され、再発ということもあったけどね・・・今更別にいいじゃんって感じ。イチファンとしての意見でした。
●有頂天
・「そういう彼らに有頂天」
おいらがこのアルバムを最初に聴いたのは、83年の再結成ライブ盤(クレイジー・ダイヤモンズ)発売後の、再発盤であった。その当時でさえ、音がペシャペシャだぁ~と思った程、原盤の録音された当時の技術が古い。言いかえると、サンハウス本来の迫力が伝わって来ません。こんなもんでは無いって気持ちも正直ある。それを差し引いても素晴らしいサンハウスの楽曲群なのではありますが、この有頂天だけを聴いて、「演奏の迫力がいまいち。」なんて誤解をしてもらいたくもない、複雑な気持ちになる一枚です。
・「一言では語りつくせません!!」
福岡に生まれ育ちバンドを組む人なら避けては通れない大先輩バンドSONHOUSEの75年に発売になったアルバムです!! 普通、海外のミュージシャンに魅せられてバンドを組みプロを目指しオーディションを受け東京へというパターンが支流ですが、福岡に限ってはSONHOUSEに影響を受けバンドを始めた人が多く、このバンドが活動の拠点を福岡から移さなかったからこそ後のメンタイビートに繋がり現在のROCK CITY福岡があるのである。 ストーンズがプレイしているR&R、BLUESを見事に日本語の歌詞を乗せプレイしている姿は日本人がR&Rをプレイする上で直面する言葉の壁を取り払い日本のROCK史上に足跡を残したと思うのだがいまいち世間の評価が低いと思うのは私だけだろうか? 1 KINGSNAKE BLUES 3 風よ吹け 5 レモンティ 6 ロックン ロールの真最中 8 地獄へドライブ・・・このアルバムを聞けば日本のロックとは何たるかが解ってもらえると思います。
・「元祖めんたいロック。」
元祖めんたいロックバンドと言われるサンハウスの1stアルバム。やはり必聴でしょう。やたらと意味深な菊の詞と鮎川誠によるギタープレイの創り出す音楽はそれだけでもう「サンハウス」であると思います。名曲「レモンティー」「地獄へドライブ」他収録の11曲。
・「出だしからヤバイ!!」
博多ロックという言葉すら分からなかった頃、高校の時に先輩から借りたCDがこの「有頂天」。出だしの「キングスネークブルース」から、もう虜になりました。「なまずの唄」もカッコイイです!!鮎川誠さんのギターが、とにかくすごい!!このアルバムを聴いた事がない方、もしくは「サンハウス」を知らないけどロックが好きだって方にはおすすめです。このアルバムで、あなたの人生は変わると思います!!
・「絶対聞くべし!」
このリズム、スピード感、粘っこさ、クールさ、画一化された今時のバンド小僧に無理やり聞かせたい1枚。黙って買え!
●SION
・「祝再発3」
「街は今日も雨さ」を聞いて衝撃を覚えました。なんて悲しすぎる詩なんだと。ちょうど都会で一人暮らしを始めた頃だったので詩の世界と自分を照らし合わせてしまってすっかりはまってしまった(こんなに貧乏じゃなかったけど)。この独特のしわがれ声にもすっかり参ってしまった。真似したくてもできない声と詩。こんな歌い手他に居ないね。大好きです!!!
・「SIONの原点。」
私は“SIONがメジャーデビューする。しかもCDを出す”ということを聞き、当時はまだ高かったCDプレーヤーを購入しました。そして、このアルバムを初めてトレーに乗せました。
SIONの原点。もう20年経つというのに心に響いてくる。
・「東京から遠く離れて」
シオンがそうであるように、生まれ故郷を遠く離れ、東京で生きている者にとって、彼の歌はひたすら心に沁みる、と誰かが言っていた。確かにそうなのだろう。しかし、東京から遠く離れたこの街に生まれ、そしてこの街に生きている(勿論、これからも)者にとっても、彼の歌はひたすら心に響くのです。 それはシオンが、リアルに生き、リアルに悩み、リアルに感じ、そしてリアルを歌っているからなのでしょう。 本作はデビュー作にして最もリアルで、最も歌が歌として存在している一枚であると思います。「風向きが変わっちまいそうだ」や「俺の声」をはじめとして、ここに刻み込まれている曲のすべては、シオンの原点であり、私の原点でもあるのです。
・「はじまり」
これはSIONと呼ばれている吟遊詩人のメジャーデビュー作作った歌ではなく「できた歌」なんだなぁ!と つくづく想う。
・「まさに終わらない歌、終わらない名盤。」
ジャケットもタイトルも、余計なものが一切無い。中味もまさにそれ。「いらないモノが多過ぎる!」ブルーハーツはファーストが一番。というより、新旧洋邦問わず私の中での最高の「ロック」アルバムと断言。色んな事を経験して少しは大人になったと思うけど、これを聴くと今でもあの頃に気持ちが戻る。良い事なのか悪い事なのか分からないけど、ああ、まだ俺は大丈夫だって思う。ヒロトとマーシーの書く詩も突き刺さるけど、最初に好きになった理由は、梶くんの力強いドラム。そのビート。大塚愛のPVでその姿を久々に見ました。やるな大塚愛。あの頃はラブソングの11だけが、受け付けなかったけど、今となっては究極のラブソングとして大好きです。全ての曲が大好きです。この曲順も大好きです。ごめんなさい、神様よりも好きです。
・「余計な言葉は要らない」
私が当時バンドマンを志していた時、彗星の如く現れた彼等。難しい言葉や比喩等一切使わず、試行錯誤のしすぎないシンプルなパンクサンドと単純で深い意味のある全ての曲に完全に敗北感を思えました。それは生きている何気ないちょっとした瞬間にブルーハーツの言葉とメロディが口をついて出てくる幸福感、背中を優しく押されている感が今もなおあり続けているという有り難いものでもあります。現在、ブルーハーツの曲が巷でよく流れて聞こえますが本当に格好つけない音楽こそが格好いいんだ、そして生活のリズムに必要不可欠なんだと、彼等に敬意を捧げます。
・「昭和の傑作――NIPPON PUNKの金字塔」
独りぼっちだった10代のころ僕はこのアルバムに衝撃を受け「ハマッタ」。すぐさまブルーハーツに惚れ込んだ。
「僕らは泣くために生まれたわけじゃない」「僕らは負けるために生まれたわけじゃない」「くそったれの世の中にションベンかけてやろう」
最高だった。言葉のひとつひとつが乾いた気持ちにビンビン響いた。
TVでみたヒロト(Vo.)のワケが分からない、狂ったようなアクションも80年代の無力な若者の「不定形」な怒りを代弁しているような気がした。
あれから随分経って、僕はこのアルバムを聞くことも少なくなったけどここにある荒削りな「衝動」は正当なものだと今でも強く思う。
ブルーハーツは日本のパンクの最高峰として
このアルバムは昭和の大傑作として、歴史に残るはず。ヒロトの歌は荒々しく攻撃的でありながらとても優しく、切ない。そして彼は類まれなメロディメーカーであり天才的な詩人だ。
ときおり悲しい辛い思いをしている、怒りや憤りを感じているそんなあらゆる若者にぜひ聴いてもらいたい。
・「いつも僕らのそばにあった」
苦しいとき、悲しいとき、傷ついたとき、人を信じられなくなったとき、生きていたいと思えなくなったとき、気が付くといつもこのアルバムを取り出し聴いていた。いつもこのアルバムと共にあった。
生への衝動や喜び、信じる力、明日への不安と希望、自分だけの真実を掴み取ろうとする姿勢、そんなすべてが詞や音からあふれている。
逆境と戦うすべての人へ。そしてロックが好きなすべての人へ。
・「音楽の入り口。」
生まれて初めて自分で買ったCD。当時小学生だった僕は、こつこつと貯めた小遣いを手に、緊張しながらCDショップへと向かった。そして、このアルバムを購入するやいなや、脱兎のごとく家へと帰った。慣れない手つきでフィルムをはがし、CDをデッキに挿入して、再生ボタンを押したその瞬間、僕の音楽への扉は開かれた。「未来は僕らの手の中」そう叫ぶヒロトの声に、鳥肌が立ち、自分が今、よくわからないが何やらすごい世界に足を踏み込んだのだと小学生ながらに猛烈に感動したことを覚えている。シンプルで無垢でやさしい。日本のロック史において燦然と輝きを放ち続ける名盤です。
●にんじん
・「あの「一本道」が聴きたい。」
「何もなかったことにしましょうと今日も日が暮れましたああ中央線よ、空を飛んであの娘の胸に突き刺され」叫ぶように泣くようにつぶやくように唄う友部正人の魅力の原点だと思います。当時よしだたくろうだけに没頭していた私の心に残って今も消えない友部正人の唄う情景。どうしても消えない、あの一本道をもう一度聴きたい。
・「名曲「一本道」はいつまでも色褪せない」
このオリジナル・アルバムが発売されたのが1973年1月。デビューアルバム『大阪へやって来た』からちょうど1年後のこと。ここに収められている名曲「一本道」は、むしろファーストアルバムとほぼ同じ時期に高い評価を受けている。というのも、「一本道」はキング・ベルウッドレーベルから1972年4月にシングルレコードで発表されているからだ。ファーストアルバムに「一本道」が収録されていないことに残念がったファンも多かった。もちろん、「一本道」が収録されていなくても『大阪へやって来た』は、ベストアルバムであることにかわりはない。 「一本道」の「ふと後(うしろ)をふり返ると そこには夕焼けがありました」の始まりのフレーズが情景を見事にあらわして、聴く者を引き込むし、「ひとつ足を踏み出すごとに 影は後(うしろ)に伸びていきます」で、立ち位置さえもはっきりしてしまう。さらには、誰もが取り上げる「あぁ中央線よ空を飛んで あの娘(こ)の旨に突き刺され」のことばに打ちのめされる。 「一本道」を何度か聞いた後に、ぜひ『大阪へやって来た』を味わいなおしていただきたい。
・「やがてパーティは終わり、僕たちは足元を見る」
70年安保、学園紛争の終焉、「政治の季節」は終わりを告げる。その反動で、大所高所を語ることが野暮みたいな気分が街を覆う。
そこに台頭してくるのは、私小説のような「四畳半フォーク」と、歌詞より曲に重きを置いた「ニューミュージック」というやつだ。
ポスト政治の季節の中、骨太プロテストフォークの魂をしっかり受け止めて、新たな手法で発信し始めたのが友部正人氏であると、私は確信している。これは、歌う禅 かもしれない。
・「ディランが英語で理解できたら」
②や④で見せる、友部正人の強烈なまでに絶対的な孤独感や③で歌われるような社会への違和感。集団からはみだしてしまった疎外感ではなく、まるで生まれたときから背負っているような「独り」であることの意識。それがこの人の表現の核にはいつもある。誰にも頼らない、徹底的に「独り」であるからこそ、①の「今夜はずっと一緒にいようよ」みたいなセリフが吐けたり、⑥のような大騒ぎに盛り上がったり、⑤のように改めて襲い掛かる孤独感に戸惑ったりもする。それにしても、この人の詩のインパクトやイメージの広がらせ方のすごさには感服します。
「僕は夜のスカートに首を締められ 塩っ辛い涙流してる」「手足の代わりに尻尾を生やしてる ふーさん」「あんまり長くひとりぼっちでいて 唇もこんなに傾いてしまった」「あぁ中央線よ空を飛んで あの娘の胸に突き刺され」・・・そんな、よく考えたら意味はないのかもしれない、けど確実にイメージが直接的に伝わる抽象表現。それから、連合赤軍がつかまった日のことを歌った③での描写。ディランの英語が英語で理解できたらこんな感じなのかも知れないなぁ。
それと、特筆しておくべきは、友部のギターとハーモニカの表現力。ほぼ一発録音のレコーディングでミスもあるし歌ははずれまくりだが、⑦の汽車の音に模したギター、汽笛の音に模したハーモニカ。③や⑥のトーキングブルースでのバッキングなど、歌の世界を、他のアレンジが不必要なほど完璧に表現している。
・「本日ハ晴天ナリ」
日本フォークの金字塔。私はこれを聞いて京都へいきました。イノダっていうコーヒー屋へ。やはりフォークは詩だなって思わせてくれるアルバムです。全曲優劣つけられませんが、「自転車にのって」は、はっぴいえんどのコーラスが楽しげ。イーヨ!
・「もう会えないんだね」
何度もライブに行ったけど、一度もまじめに歌っていなかった気がするな…。ギターもさびているようでね。でも、すごいゲストだったな。たしか鈴木慶一とかとやっていたたときですよ。その時来たゲストは半端じゃなかった。それだけすごい人だったんでしょうね。この「ごあいさつ」もベルベッドアンダーグランドの本歌取りなんだろうけど、まだまじめに歌おうとしている感じがしてます。「銭がなけりゃ」がポップな感じで好きだけどな…。でも死んじゃったんだね。もう一度ライブに行っておけばよかった。さよなら
・「本日、2005年4月16日」
高田渡さんが今朝逝っちまった・・・
渡さんの代表曲は「自衛隊に入ろう」や「生活の柄」などではないと思います。このアルバムの中では「おなじみの短い手紙」や「夕焼け」という悲しさ・寂しさを持つものではないか、というのが個人的意見です。
「名前なんか、なくなっちまえばいい・・・」とステージで呟いた渡さん。
是非、このアルバムが「一般的庶民的価格」で再度、発売されることを願っています。1万円なんて値段が付いてたら、渡さんはただ驚きそうな・・・
合掌
・「2期?!」
甲斐バンドの転換になったアルバムと言えるでしょう、この後ハードボイルド路線のきっかけとなった作品。ライブでメンバーが並んで合唱する破れた〜は鳥肌物でした。のちにポップにリメークされる観覧車ですが個人的にはフェードアウトしながらアカペラでかぶってくる破れた〜がはいったこちらが好きですね。
・「最強のロックン・ロールアルバム」
甲斐バンドの活動期を3つに分けるとすると、ニューヨーク3部作に移行する前のいわば、中期甲斐バンドの集大成的作品。前期のフォークロック色がすっかり抜けて、ロックバンドとして確立し、甲斐バンドのロック性が好きな人には、ベストのアルバムと言えるのではないだろうか(特にレコード時代のA面は、畳みかけてくるような疾走感があった)、とにかく、ビート感が文句なくかっこいい。これ以降のニューヨーク3部作によって、甲斐バンドは、音楽的にストイックなまでに洗練され、いい意味でのゴツゴツ感は失われてしまったのかもしれない(それは、それで正常進化であったが…)。常に野心的であった甲斐よしひろは、アフリカンパーカッションを採り入れ、その後のライブでは欠かせない楽曲となったタイトル曲が印象的である。ジャケットのかっこよさも当時、レコード店で異彩を放っていた。さらに言うと、「冷たい愛情」を聴くと、故人大森信和氏のライブでの泣きのギターを思い出さずには居られない。版権で問題となった「ダイナマイトが150屯」は、日本の歌謡史についての甲斐よしひろのロック的解釈である。日本歌謡と洋楽を聴きまくって青春期を送ってきた甲斐よしひろならではの名カバーと言えるであろう。ついでに言うと、当時のA面最後に入っていた謎の笑い声もこのリマスター盤でもカットされずに残っている(笑)。このように何かと話題の多い作品であるが、前のお二人が書かれていたように名盤であることは間違いない。
・「さらに上を目指す甲斐よしひろ達、1981年の結晶」
まずジャケットから一見して「カッコイイ!」と感じずにはいられない。5月の独自の事務所「ビートニク」設立、パーカッションが印象的なライブアルバム『流民の歌』リリース、9月13日・伝説となった大阪・花園ラグビー場でのライブ、現・久美子夫人との恋愛など、1981年の総決算ともいえるこのオリジナルアルバムは、四半世紀経った今もなお僕の胸を焦がし続けている。
当時のFM音楽雑誌の記事によると、このアルバムにはタイトル曲だけでも120時間、アルバム全体では24曲の録音に1100時間をかけ、その中から9曲を厳選したものだと言う。「パーカッションの洪水と飾りのない歌詞」にこだわったタイトル曲、小林旭の往年のヒット曲を独自の解釈でパワフルにした「ダイナマイトが150屯」、リズムに実験的要素を感じる「どっちみち俺のもの」、ザラザラした音が刺激的な「ランデブー」「ジャンキーズ・ロックンロール」など、アナログ盤でいうA面にはアップテンポ・ナンバーが並ぶ。その他当初はこちらがシングルA面候補だった「陽の訪れのように」、レゲエ調の「奴(ギャンブラー)」、愛の幕切れを綴るラストナンバー「冷たい愛情」と一曲もハズレなしの力作だったが、それでも甲斐氏が満足していなかったのは翌年タイトル曲と「観覧車」(新録音)の2曲をNYパワーステーションのエンジニア、ボブ・クリアマウンテン氏へりミックスを依頼したことからもうかがえる。
次回作『虜−TORIKO』で甲斐バンドのサウンドは洋楽とも勝負できるほど洗練されたのだがシンセサイザーが音の主体に移行し始めるので、“ギター中心のロックアルバム”というカテゴリーで語るのならこのアルバムがベストではないかと僕は思っている。
・「音への追求」
こんな曲考えつく?これが「破れた〜」の第一印象だった。たしかに海の向こうではトーキングヘッズがアフリカンビートの強烈なアンサンブルを試みていたのだが、邦楽でこのアプローチは考えられなかった。じゃあライブじゃどうやるの?という疑問もふたをあければヴォーカル、ギター以外はオケという内容で、がしかし不思議なことにオーディエンスが大合唱のすざまじい盛り上がりをみせる。しかもオープニングでこの曲をやってしまうのだ。これは甲斐バンドがはじめて「音」にこだわりをみせたアルバムで、この結果に満足できない思いが、後のニューヨーク行きを決断させた。「破れた〜」から「ジャンキーズ〜」までの流れの中の甲斐よしひろのヴォーカルはこの時期が一番ワイルドでないだろうか。そして甲斐バンドがローリングストーンズのようなギターバンドだと示したかのような大森信和と田中一郎のプレイ。後半の「観覧車」から「冷たい愛情」への流れも素晴らしい。ボーナストラックで暁の終列車を後にもってきたののは少し残念だ。
・「ワイルドな一枚!」
甲斐のソウルをかぶりつきで感じられる一枚!!荒削りで攻撃的なサウンドと歌詞がこれ以降のガッチリとした作りのアルバムとはまた違った魅力に溢れている。甲斐バンドとしてのうねりとグルーヴを感じさせるのはこのアルバムが最後となってしまった。
●回帰線
・「研ぎ澄まされた感性。」
デビューアルバム「17歳の地図」の完成度があまりにも高かった結果、尾崎は自分自身に非常に高いハードルを課してしまったわけだが、彼はそこからさらに奇跡的な成長を遂げ、前作を越えるこんなに素晴らしいアルバムを作ってしまった。歌われる世界も一気に広がって、学生から大人まで楽しめるアルバムになった。人生の岐路で迷ったときにこのアルバムを聴きたくなる人は多いであろう。しかし、こんなアルバムを10代でつくってしまったことは、世界的にみても、尾崎が早熟の天才であったことを示している。今聴いても、とても未成年の青年が作れる内容じゃないなと感じる。そのあまりにも鋭敏な感性と、その感性をコントロールできる抑制力がなかったこと、あるいは抑制しようとしなかったことが、結果、尾崎の若すぎる死を招いてしまったわけだが。「アクセルは常に踏みっぱなし、ブレーキなんてくそくらえ」と突っ走ってしまえる、まさに命がけの気持ちがなければ、こんなに優れた作品はできない。そして、そんな気持ちを持って曲作りに挑むことができたのは、後にも先にも尾崎しかいないだろう。
・「今、こんなティーンエイジャーが存在するか」
とても18~19歳の青年が作ったとは思えない作品。そのことを最も感じるのが「シェリー」。この『回帰線』では、1st『十七歳の地図』とは一転してメッセージ色の強い曲が揃っている。ブレイクした「卒業」もそうであるように、「Scrambling Rock'n'Roll」「Bow!」そして前述した「シェリー」。心に強く印象に残る名曲は、この『回帰線』に凝縮されている。
没後は[愛を歌う尾崎]が広く印象付けられたが、生前の尾崎は、[自由を求め叫ぶ尾崎]が一般的に印象付けられていた。当時のシングル曲と『回帰線』が基軸となっていると思う。
・「全ての若き世代に伝えたいアルバム」
自分にとって彼の音楽を聞き始めるきっかけとなったアルバム。当時中学生だった自分が、ラジオから偶然このアルバムの曲が流れていたのを聞いた時、なんて共感できる言葉が多いのだろうと驚いた事を覚えている。このアルバムは彼の作品の中で最も勢いがあり、もっとも素直な作品であると思う。全て一発録りと言う事もこの時点では正解だったと思える。
こんな事をいうと他のファンからは誤解されてしまうかもしれないが、正直、彼が十代の内に残した三枚のアルバム以降は、どれも俺の心を打つものではなかった。かといって、他の作品が駄作というわけではない。それだけ十代に残した三枚のアルバムがすごすぎたのかもしれない。
このセカンドアルバムは、その三枚の中でも最も素晴らしい作品だと俺は思う。
・「デビューアルバムを凌ぐ力作」
尾崎豊のアルバム批評はあらかた述べられているが、このセカンドアルバムも尾崎の初期作品として総合的完成度の高さで圧倒的評価を得ている最高傑作である、では尾崎の何が人々の心に響いたのか、今尚響いているのか、それは個人によるところがあるだろう、しかし一つだけはっきりいえるのは、私は尾崎に「自己、自分自身を投影していた」と思う、あがいていたのは尾崎ではなく私自身、もがいていたのも、心に鬱積していた思いを尾崎が社会に向けて歌っていた、その姿がまぶしかった、かっこよかった、まさしく尾崎豊に共感していた、彼のような稀有なシンガーソングライターに出会えたことに感謝している、尾崎さん、ありがとう、そして安らかなれ。
・「音楽に理屈はいらない」
久しぶりに尾崎の音楽を聞いた。自分のルーツはここにあったんだと納得してしまう。学生の頃、尾崎のメッセージは(当事の自分には)あまりに多く、内容も深かったため殆ど理解できなかった。にもかかわらず、心を離さない何かに魅かれて随分と聞いていた。今度は自分が大人になり、今あらためて尾崎のCDを聞くと、
彼が何を伝えたかったのか、何故昔自分が尾崎に魅かれていったのかが分かってくる。最近嫌な事件や暗い話題しか新聞やニュースで聞かない。社会全体がいらいらして、自分だけがよければ他人はどうでもよい人が多いような気がする。また物事の表面だけしか見ないで、本質を見ていない人も多いと思う。
学歴(テストの点)だけ磨いて、他のもっと大事な何かを忘れてきたつけがまわってきてるだけだと思う。彼が描きたかった将来の日本はこんなものだったのか?当事彼の曲を聴いて育った(今は大人になってる)人たちには、何もできないのか?TVのようにスマートでかっこよいだけが人生ではない。
人は、悩み、苦しみ、もがき、その中から何かがみえてくるものである。特に若い人には、尾崎のメッセージを聞きながら、自分にとって本当に大切なものは何か、自分をどう変えてゆきたいのかも考えて欲しい。「シェリー」には、何度も自分は勇気づけられてきた。長々と書いてしまったが、本当に良い音楽は理屈じゃない!のでとにかく聴いてみて下さい。
それから、自分の人生と色々比べてもいいかな。
・「カラオケではなかなか見つからないが・・・」
「自分を取り戻すスペースを手に入れるために働いて、息をつくはずの時間にさえ、疲れ果てて眠りこけている・・・」
ここの歌はみんながくちずさむ歌ではない。きっとこの曲を知っている人間は少ない。でも、人気アイドルや、タレントが踊りながら歌う陽気な曲だけが、歌じゃない。歌は商品じゃない。文化だ。大衆がこぞって買い求めるCDではないけど、価値のある1枚だ。
自虐的で純粋で、けして他人と共有できない孤独を抱えている。
切なくて力強くて・・・弱い。ネガティブでニヒルな感じの歌。その奥にあるのは、「人を信じやすい」心。傷つきやすいが故に警戒してわざと、気丈な格好をしている。「わたし、ロクデナシ」などと自分をけなし、わざと一人になってしまう。そんな感じ。眠れない夜には聞きたくなるCDです。
・「女。」
もう何年前のアルバムだろう、もうオリジナルのCDは廃盤になっているのにここで買えたのは不思議だ。
それはさて置き、自分は「サルの歌」が聞きたいがために買ったのだが、それ以外にもいい曲がたくさんある。「太陽」「バニラ」などはヒット曲でなかったか?
「太陽」を聞くたびに、女 の恐ろしさを感じるのは自分が男だからだろうか?
いつでも見ているから、自分の物でなくてもあなたがいればそれだけでいい なんて、自分もそう思うときがあると共感をしたりするが、よくよく考えてみると、一歩間違えればストーカーである。それは多くの女性シンガーが歌う心情に会い通じている。不思議である。
それにしても、どんどん、今の橘いずみへと変わっていく、一枚一枚脱ぎ捨てるように。
でも女 であることを歌い続けるのは変わらない。
・「参りました」
とにかく彼女の歌のうまさには脱帽です。時に切実な、時に辛らつな歌詞をわたしたちの心の深いところに浸透させる彼女のボーカルは鳥肌ものです。AIのソウルフルなボーカルもリーチェの透明感のある繊細な歌声も好きですが、パワフルで、チャーミングな彼女の声は私たちに、人の声っていいなぁと改めて感じさせる貴重な1枚です。
・「最高に下世話でロマンチック」
♪ジャスゥウィ〜ン!♪デカイ車とぉっ!♪とびきりのオンナはべらかせてぇっ!!最高に下世話でミーハーでロマンチック、自分達(シャケ?)のルーツを隠そうとしない潔さ、テレビ出演も楽しんだ洋楽テイスト満載のロックバンド【レッド・ウォリアーズ】今聴いても最高だ80年代にスライダーズと共に日本のロックバンドの良さ、特にレッズは(スライダーズの孤高さはなかったけど)日本ロックの楽しさを教えてくれたバンドです。レッズの2nd『カジノ・ドライブ』はスライダーズの1stと共に最高のハイウェイ・ミュージックです。
・「めちゃくちゃかっこいい!!!」
大学の授業でTokyo Popというレッドウォーリアーズ出演の映画を観て知りました。私が生まれてすぐの時代のバンドだけど、今聴いても全く古くない、むしろ生ぬるい日本のロックのなかで新鮮なパンチのきいた存在です。
・「絶品の一枚」
このバンドを語る上で欠かせない一枚。次の「KING'S」までの三部作でこのバンドの第一幕が完結する。賛否両論あるだろうが、当時このバンドを凌ぐバンドは国内に存在しなかったと思う。また、ストーンズやエアロスミスのパクりだと揶揄されることも多い(本人達も相当意識していたのかもしれない)が、決してそんなことは無いと思う。
のちにライブ盤やベスト盤などによく登場する、「カジノ・ドライヴ」「ジョン」「モンキー・ダンシン」「フーリッシュ・ギャンブラー」「ワイン&ローゼズ」はこのアルバムに収録されている。個人的には歌詞にも疾走感、痛快感があり、絶品の一枚に仕上がっていると思う。
・「正統派グラムロックバンド」
日本では珍しい正統派グラムロックバンドレッドウォーリアーズ。歌詞のつけ方も違和感がなく、これが世界市場ならば絶大な人気を博していたの違いないのではないか?と感じるバンド。
これは彼らの2NDアルバムで、私個人では最も好きなアルバム。
テクニックやお笑いではなくロックの雰囲気でみせる彼らの音楽は当時の日本では稀な存在だし、本当にかっこいいので是非お勧め。今聞いても色あせない。
・「洋楽大好きな無邪気4人」
イカ天時代のバンドブームのさ中、埼玉から登場した4人のバンド。私たちの大先輩で憧れでした。レベッカを結成し脱退しこのバンドを結成したシャケさん、尾崎のローディーをし親友だった清さん、そしてユカイさんに、今は何をされているのでしょうかコンマさんの4人。ばりばりロックの中に、歌詞の良さもあり、実力と時代の勢いに乗りまくったレッズ。この2枚目は1度聞いてみる価値があります。こんないいバンドがあっただよ。バンドブームの中、くだらなく、消えていったバンドが大半だったのに。彼等は違うから、ぜひ聞いてみてください!
●分岐点
・「今の片鱗」
吉岡秀隆さんの今の演技の実力が、若い頃の心の渇望や葛藤から来たものなのかな?と思える作詞に感じます。私は特に「月」は韻から明へのアレンジが素敵で、ファンへのメッセージにも聞こえます。吉岡さんの内面を知るのに役立つアルバムです。
・「いいアルバムだと思います」
個人的にミュージシャンか役者か、どっちつかずのアーティストと呼ばれる人がいる中で、吉岡秀隆は独自の音楽性をアルバムに表現している、確かに尾崎豊さんと親交があり彼の作品を愛聴していた影響もあり、尾崎豊的な感じを受けるのは確かだが確かに吉岡秀隆の独自のオリジナリティーを本作品において昇華している、聴いて趣きのあるアルバムです
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