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▼気になるものたち:セレクト商品

綿本彰のパワーヨーガ~美しいボディラインをつくる セレブ流ダイエット~ [DVD]綿本彰のパワーヨーガ~美しいボディラインをつくる セレブ流ダイエット~ [DVD] (詳細)
綿本彰(出演・声の出演)

「十数年来の猫背が治りました。」「かなり迷って決めて正解でした」「かなり、ストレス発散になる」「これならできる!気持ちいい!」「ヨガでダイエット」


PEACE MAKER 鐡 キャラクター・ディスク -土方歳三- [DVD]PEACE MAKER 鐡 キャラクター・ディスク -土方歳三- [DVD] (詳細)
平田智浩(監督), 小林由美子(俳優), 斎賀みつき(俳優), 中田譲治(俳優), 林明美(デザイン), 黒乃奈々絵(原著), 長谷川菜穂子(脚本), 山口宏(脚本)

「すごく良い。」


PEACE MAKER 鐡 キャラクター・ディスク -沖田総司- [DVD]PEACE MAKER 鐡 キャラクター・ディスク -沖田総司- [DVD] (詳細)
平田智浩(監督), 小林由美子(俳優), 斎賀みつき(俳優), 中田譲治(俳優), 林明美(デザイン), 黒乃奈々絵(原著), 長谷川菜穂子(脚本), 山口宏(脚本)

「沖田総司が大好き。」


歳三往きてまた歳三往きてまた (詳細)
秋山 香乃(著)

「函館新選組と土方歳三の物語。」「強烈な磁力を帯びた男」「新しい角度。」「前作より磨きがかかってる!」「土方さんこそ皆の光です!」


土方歳三副長「トシさん」かく描かれき (ダ・ヴィンチ特別編集)土方歳三副長「トシさん」かく描かれき (ダ・ヴィンチ特別編集) (詳細)
今川 美玖(編集), 別冊ダヴィンチ編集部(編集)

「決定!土方歳三カルト本?」「土方ファン必見のオススメ本事典★」「”土方歳三本”ガイドブック」「土方ファン入門書として最適では?」「買い、です★」


燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫) (詳細)
司馬 遼太郎(著)

「生きる」「信念って・・・」「男の美学」「見てきたような司馬節の妙」「本当のラストサムライ(下)」


燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫) (詳細)
司馬 遼太郎(著)

「男子必読の一冊」「憧れの生き様」「目に見える表現で」「新撰組文学の金字塔」「長編時代小説入門に最適!」


新選組血風録 (角川文庫)新選組血風録 (角川文庫) (詳細)
司馬 遼太郎(著)

「何度も読み返します。」「燃えよ剣を読んだら次はこれ!」「「燃えよ剣」と対になったような物語」「新選組剣士も、また人間」「読み応えのある一冊。」


▼クチコミ情報

綿本彰のパワーヨーガ~美しいボディラインをつくる セレブ流ダイエット~ [DVD]

・「十数年来の猫背が治りました。
このDVDを購入し、パワーヨガを始めて半年以上たちました。今も大体週に1,2回、自分が続けられるペースでのんびり続けています。パワーヨガはダイエットになると聞いていたのですが、私の場合、最初ほとんど体重は落ちなかったです。しかし、このパワーヨガのプログラムの中には「背筋を伸ばす」動作が沢山含まれているためか、子供の頃からずっと治らなかった猫背が次第に真直ぐになり、筋肉が付き、疲れにくくなり、半年後、気がつけば体重が7kgも落ちていました。

ヨガに出会ってよかったなと思ったことは、自分の体と「対話」するきっかけが持てたことだと思います。私は以前はとても不摂生で、食べ過ぎたり、夜更かししたり、運動不足…と、とても体をいじめてきたのですが、ヨガをすると自分の骨盤のゆがみや血の循環まではっきり分かるようになり、…私のモノだから自由にしていいと勘違いしていた私の「体」が本当はどんなに苦しかったのか知って、生活を改めるようになりました。

このDVDのよい所は、プログラムが3つぐらいに分かれていて、自分の体調に合わせて好きなパートができることです。私は、1時間近くかかる全プログラムは時間があるときだけ行い、普段は15分・30分単位で行っていたため長く続けることができたように思います。綿本先生の口調は独特でゆったりと心地いいです。最後までやりきると、本当にリラックスできます。だけど、ダイエットを目的にされるかたはあまり体重の落ち方にこだわって無理をしないように…普段は絶対しないポーズをとるせいか、筋肉痛になりやすかったです。

・「かなり迷って決めて正解でした
某テレビ番組で、パワーヨガの効果を知り、さっそくいろいろ探してこれに決めました。初心者の私としては、呼吸法やポーズの取りかたなど詳しくインストラクターが指導してくれるので、家でヨガ教室にいるみたいです。途中で、止めることもなく、通してでき、30分くらいすると身体があったまり、効いてる!って 感じです。インストラクターの声がリラックスできました。毎日つづけていると、多少飽きてくる感はあるので、楽にできるようになるまではこれ一枚で十分でしょう

・「かなり、ストレス発散になる
このDVDを購入してから、3カ月余り経ちます。ウオームアップ、初級、中級、上級(約1時間位)、全てを一気に行っています。最初は、毎日、最近は、1週間に2回位してます。最初の1週間は、肩、腕周りが筋肉痛になりました。しかし、1週間で腹筋周りは引き締まりました。そして、日を追うごとにできなっかたポーズが次第にできるようになりました。後、ストレスが溜まっている時に行うと、かなり、爽快感が得られます。私は、ピラティスのDVDと両方を行っています。体重は、余り変わらないけど、確実におなか周りは引き締まりました。他のパワーヨガのDVDも購入しましたが、このDVDのペースが一番、初心者の私には合っていて、わかりやすかったです。

・「これならできる!気持ちいい!
パワーヨーガのことは詳しくはわからないのですが、以前ジムで体験させていただき結構気持ちよかったし汗もかけたので 通販でマットとのセットでビデオ付き(違うやつ)を購入。これは超初心者の私にはめちゃくちゃはやくってついていけず 一度見てヨガのことは忘れていました。笑でも最近ふとヨガを思い出し、ここのレビューを見させていただいてこれならできそうかなーと思い購入!できました。できましたっ。体が硬いので完璧とはいえないけれども最後には汗もかきましたし、最後のクールダウンというところではきもちよーくなりました。飽きやすい私でも2日に一回ほど2ヶ月ほど続いています。とにかくストレス発散にもなって9分のものが2つ。25分くらいのものが1つ。DVDに入っていて私はウエストにきく25分のものをやっていますがききますよー

・「ヨガでダイエット
綿本先生のパワーヨガを始めて11ヶ月になります。始める前は、中年太りでお腹周りは二段腹、体重は60kg、体脂肪は35%でした。今は体重48kg、体脂肪21.5%となり、お腹周りもすっきりし、10年まえの洋服も着られるようになりました。また、非常に代謝が良くなるため、肌も綺麗になりました。自分自身でも信じられないほどの効果を得る事が出来ました。非常に丁寧な綿本先生の指導が、このような結果を与えてくれたのだと思います。すばらしいDVDだと思います。

綿本彰のパワーヨーガ~美しいボディラインをつくる セレブ流ダイエット~ [DVD] (詳細)

PEACE MAKER 鐡 キャラクター・ディスク -土方歳三- [DVD]

・「すごく良い。
全編48分、土方歳三と中田譲治さんを堪能出来る盛り沢山の内容です。名場面集では格好いい土方も面白い土方も見られ、土方ファンにも中田譲治ファンにも美味しいDVDになってるかと。

PEACE MAKER 鐡 キャラクター・ディスク -土方歳三- [DVD] (詳細)

PEACE MAKER 鐡 キャラクター・ディスク -沖田総司- [DVD]

・「沖田総司が大好き。
人気アニメ「PEACE MAKER鐵」の中でも最も人気の高い沖田総司オンリーのDVD。彼の魅力を再発見&新発見できると思います。ジャケットも書き下ろしで、とてもステキです。アニメ派の人だけでなく、原作派の人にもお薦めです。アニメDVDには手が届かない、という方もこれは値段がお手頃なので買いやすいと思います。

PEACE MAKER 鐡 キャラクター・ディスク -沖田総司- [DVD] (詳細)

歳三往きてまた

・「函館新選組と土方歳三の物語。
この小説の一番の魅力は、京では隊士達に「鬼副長」と恐れられた土方歳三が、函館では「慈母」と慕われるようにまでなる、その過程が丁寧に描かれていることではないかと思います。主に「王政復古の大号令」以降の土方さんと新選組をロマンたっぷりに描いた作品です。「京都新選組」も好きなのですが、「函館新選組」がメインの小説を読みたい、と思っていた私にとっては、大切な一冊になりました。何といっても、涙もろく隊士皆に愛される土方さんに出逢えたのが嬉しくて…。土方さんの優しさ、厳しさ、強さ、弱さ…。土方さんの人物像や心情が、しっかり描かれています。

少年隊士に対する土方さんの優しさ。斎藤さんとの付かず離れずの関係。島田さん、相馬さんらの土方さんへの敬慕。近藤さんや総司に対する土方さんの思い…。好きなエピソードは、いっぱいあるのですが、特に玉置良蔵という少年隊士とのエピソードは本当に感動しました…。また、細布子という女性とのエピソードや、土方さん・近藤さん・総司の3人の固い絆など、泣ける場面がいっぱいあります…。もちろん、クスッと笑ってしまうような場面もあって、そこもお気に入りです。

決してドライではない、ウェットな人間くさい土方さんに出逢える感動作。切なく熱く、胸に染み入ってくる良い作品です。文章も読みやすいですし、「函館新選組」が好きな方・興味のある方に、特におすすめしたい一冊です…!

・「強烈な磁力を帯びた男
 土方歳三を主人公にして戊辰戦争を描いた力作。全編を通して土方は強烈な磁力を帯びた男として書かれていて、かれに従って幕軍についてさいごまで戦ったさまざまな男たちの、戦う理由と意義の中核を成す存在となってゆく様子が、ときにはユーモアに満ち(?)た、そして鮮烈な文体で描写してあり、土方のファンにはたまらないと思う。

 いわば戊辰での敗者をつづった小説であるのに読後感が爽やかなのは、土方のみならず、登場人物それぞれに見せ場があり、その感情の奔流がわたしたち読者の胸を熱くさせ、精一杯生きたかれら維新のヒーローたちに惜しみない拍手を送りたくなるからだと思う。

・「新しい角度。
幕末ものは中立〜男性視点で書かれる物が多く、女性視点ものはまだ珍しい。土方が女性的かな?と思うところは少々あったが、これまでの幕末ものと比べて新しい風を感じた。私個人は同著者の「獅子の棲む国」の方が好きだが、土方歳三を軽く小説で読んでみたい、後半生を大まかに知りたい、という女性にお勧め。お勧めとして星5つ。

・「前作より磨きがかかってる!
私は「新撰組 藤堂平助」を読んでから本書を読みました。前作は平助と土方さんの視点だけを変えていたけど今回はいろんな人の視点も含めていたのが良かったです。私はこの人間くさい土方さんが好きです。巷で一般的な土方さん像はヒーロー過ぎて人間味がない気が・・・。やっぱり言葉や態度で示してくれなきゃわかんないこともあるんです。自分の気持ちを押し殺すのも魅力のひとつなんですけどね。あと、戦時中の人々の心情もひしひしと伝わりました。原田や泰助・相馬などのエピソードを読むたびに胸が締め付けられます。とにかくお勧めです。

・「土方さんこそ皆の光です!
新選組もその活動の絶頂期を終え、鳥羽・伏見の戦で大敗を喫する。そこからこの物語は始まる。負傷した近藤勇に代わり指揮をとる歳三は、すでに武士の時代(刀と刀による一騎打ちの時代、そしてサムライ精神の時代)が終わろうとしているのを実感する。しかし、それでも彼自身はその武士道を捨てることはできない。最後まで誠の武士道精神を貫くべく、北へ北へと転戦していく。

土方歳三を主人公としている小説であるが、次々と登場する他の新選組隊士たち(山崎丞、沖田総司、斉藤一、島田魁、相馬主計、市村鉄之助などなど)や、榎本軍の人間たちがそれぞれに魅力的なキャラクターとして描かれており、それぞれの人物に感情移入できる。また土方歳三が、生涯を賭けた親友の近藤勇は、寛大で懐の大きな好人物として描かれており、「こういう人だからこそ、いろんな人がこの人についていこうと思ったのだな」と納得できる。幼なじみで、いろんな修羅場をくぐり抜けてきた二人の別れる流山の場面は、涙を誘う。京都時代に「鬼の副長」と呼ばれたものの、もともと多摩時代にはもっと人間的で優しくてよくも悪くも優男だったのではないかと想像しているが、それが京都で新選組を結成してからは、鉄の規律で隊士に恐れられた。しかし、その厳しい規律は、自分自身を律するためのものだったのではないだろうか。優しく甘いだけの「歳さん」ではいられないので、心を鬼にして副長という役職に徹したのではないだろうか。その点、鳥羽・伏見の後、敗走を続ける中で、近藤勇が亡くなり、新選組副長という役柄を演じる必要がなくなったせいか、いろんな人間の死を乗り越えて生きているせいか、徐々に仏のような情け深い人間に変化していく。史実にもあるように、まさに「慈母のように」隊士たちに慕われ、「この人のためなら命を投げ出しても構わない」と皆が思うような人物へと昇華していく・・・。

血も涙もないと思われていた京都副長時代の土方はどこへやら、本書の土方は随所で涙を流す。近藤勇との別れの夜、切腹を覚悟して介錯を頼む勇に、歳三は泣いて抵抗、その涙を勇が手で拭う場面。そして勇の助命のために身の危険を顧みず単身江戸へ戻り、屈辱に耐えながら勝海舟に頭を下げる。しかしその甲斐もなく勇は晒し首となり、自責の念にかられて苦しみ、部下の前ではクールに振る舞ってこそいるが、一人部屋に篭って一晩中泣き通す。女性にも一切手を出さずに、当時は辺境の地であった北海道まで行く。そんな彼は自分を慕ってついてくる隊士たちを自身の子供に接するかのように労い、戦のときは先頭に立って闘い、軍神と崇められ、自身の信じる士道の手本ともいうべき生涯を閉じる。

鬼副長時代のクールな土方歳三が好きな人にはあまり向かないかもしれないが、人間土方歳三に触れることができる貴重な作品。会津での戦いが詳しいこと、勇への想いが丁寧に描かれているのも嬉しい。土方歳三ファンはもちろん、新選組初心者で土方歳三に興味が湧いてきた人にはオススメの一冊。ただし、鳥羽・伏見以降の物語なので、それ以前の話は別な本で読んでからがよいと思う。

本文中に沖田総司の言うこのセリフ「土方さんこそ、皆の光です」が、まさに本書を象徴している。

歳三往きてまた (詳細)

土方歳三副長「トシさん」かく描かれき (ダ・ヴィンチ特別編集)

・「決定!土方歳三カルト本?
とうとうこんなトシさん本まででちゃったわけね?多分これを手にとる人種はすでに土方歳三に半端な思い入れではない人々だろう。なんと言っても歳三関係の映像、漫画、小説を網羅。そして書評は堂々たる歳三への愛と偏執に満ちたもので読み応えは十分である。さらに話題の「風光る」の著者渡辺氏と新撰組研究者の山村氏の対談は、興味深い。

漫画家のほうが論理的な推察をしている印象を受けた。少女漫画と侮るべからず。その他、歳三ゆかりの地の紹介からグッズの紹介、付録は歳三シール。こんな本(すばらしきカルト本?)が出版されるなんて・・・ありがとう今川さん、ダ・ヴィンチ編集部さんよ。快挙とよばせていただこう。

・「土方ファン必見のオススメ本事典★
土方ファン初心者には便利なオススメ本事典な一冊。編集者もファンなので、ファン目線で紹介してくれているのでわかりやすい。小説だけでなくマンガもあり、かなり幅が広い。これはちょっとどうかな・・・という本には本音でしっかり評価してくれている。ほとんど小説などの紹介なのが残念だが、最後に史料本も少し紹介してある。

小説の感想、評価はかなり真に迫っていると思う。最後の方にある渡辺多恵子と山村竜也の対談も、喧嘩越しでおもしろい。

・「”土方歳三本”ガイドブック
一言で言えば”土方歳三を読む”ための本です。数ある土方さんに関する書籍の中から、歳さんファン歴○○年の編集部の方々が選びぬいた著書を紹介し、1冊ずつコメントをつけてくださっています。小説・資料本だけに限らず、コミックも含まれており、活字はニガテな方とか、マンガで手っ取り早く歳さんのカッコよさを知りたいというような方にも分かりやすいと思います。「歳さんのことを知りたいけど、何から読んだらいいんだろう?」という方、まずはこの本を一読されることをオススメします。

・「土方ファン入門書として最適では?
以前までは新選組を単なる幕府の犬だと蔑視していた。けれど大河ドラマや漫画などの影響でその人間模様に少し興味を持ち始めた。私が興味を持ったのは「土方歳三」という人物の魅力的な生き方。土方の事をもっと読みたい。そうは思っても片っ端から新選組の書物を読み漁る労力と時間も惜しい。amazonで早速検索してこの本を購入。

新選組を描いた小説、コミック、映像の詳しい内容と、評価が参考になる。何より「作中土方濃度」で、その作品における土方の描かれ方が分かり易く、土方ファン初心者にはうれしい。参考にして早速「燃えよ剣」を買い、どっぷり土方ワールドにはまる毎日です。

書籍への評価が内容の大半なので、個人的には、もう少し

色々なものを特集してほしいとは思いましたが…。

・「買い、です★
風光るのファンなので、この本を見たんですケド、面白かったです★新選組関連の書籍っていっぱいありますケド、この本を読んでさらに迷っちまいました。渡辺先生のインタビューがこれまたおもしろい☆

土方歳三副長「トシさん」かく描かれき (ダ・ヴィンチ特別編集) (詳細)

燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)

・「生きる
「時勢などは問題ではない。 勝敗も論外である。 男は自分が考えた美しさのために殉ずべきだ。」

土方歳三が近藤勇に投げかけた言葉。

僕を苦しめている言葉でもあります。

・「信念って・・・
新撰組、明治維新を学ぶには最適な本。膨大な資料の裏付けを基に土方歳三の視点でこの動乱の時代を冷静な目で眺め、時代の大きな流れを記述する手法はただただ感嘆するしかない。下巻を読んで感じるのは戦いの中でしか生きられない男の哀しさだ。自分の信念に常に忠実な姿は読んでいて敬意を覚えるが好意は抱けなかった。

信念に忠実であっても新撰組のため・幕府のためというその信念自体が必ずしも正しかったとは思えない。しかし彼のような人間は時代の流れに乗ろうと思っても乗ることはできなかっただろう。限られた選択肢の中で常に自分にとって、また新撰組にとって最もよいと考える道を選択したがその結果は決して報われることはなかった。

自分を貫くことの光と影を土方という人物の中に見たような気がした。

・「男の美学
昔々の話である。「ちゃんばらごっこ」をしたら、ほとんどが桂小五郎とか坂本竜馬になりたがり、近藤勇や土方歳三にはなりたがらなかった。新撰組は「悪もん」の代表であり、勤皇の志士こそ、明治以降の時代を作った英雄だと子供ながらに思っていた。月日が流れ、大学の先輩からこの本を借りた。「俺が憧れている人物や!」ということで、当時は金はなくても時間だけあった時代で、何の気なしに読み始めた。はまりましたね。オイオイなんという生き方!「これが男や」何ともいえないストイックな土方に憧れたものです。この本から土方マニアになった方も多いと思います。本物の土方歳三は小説に負けないほど魅力的であったようです。男の魅力とはこういうのだという見本みたいな生き方です。なかなか真似できないです。

・「見てきたような司馬節の妙
司馬遼太郎氏の筆力の根源は、その「見てきたような」表現力である。徹底的な情報量をつぎ込み、かつ持ち前の絶妙なリズム感で言葉が謡うようにすべらかに語る。その滑らかな語り口と登場人物の話術が、読む者の脳裏に物語のリアリティを鮮烈に植えつける。人物は活き活きと生き、物語は手触りも濃厚に脈打っている。自称「新撰組研究家」による著作物に目を通したら、司馬氏の創作した人物や出来事が、誤って歴史的事実として記載されていることに驚いたのは1度きりでない。時代の流れに大きく関わりながらも、個として世を動かすことのなかった人物をあくまでも個としてその最期までを描ききった本作。確かにそこにいた筈のひとの匂いが、鮮やかにたちこめてすぐに見失うような映画的な時代小説の後編。

・「本当のラストサムライ(下)
頂点を迎えた新選組。しかし、時代の大きなうねりの中で、彼らも翻弄されていく。内部での粛正、いっぱしの政治家気取りになる近藤勇、病に侵されていく沖田総司、やってきては去っていく隊士たち・・・。そんななかで、時流を読みつつも、一人の男として、筋の通らない生き方をしたくないと、常に戦の中に身を置く土方歳三。ときに冷徹な眼差しで人を斬る人間であるが、彼を心から慕い、尊敬する人間も多かったのはなぜか。

親友である勇が、このままでは自分たちが日本の歴史の中で逆賊となって貶められると、半ばパニックに陥るのに対して、歳三は風見鶏になることこそ歴史に汚名を残す恥だ、と考え、冷静に判断し、行動する。自分の期待どおりに物事が運ばないとしても、ま、それまでよ、という潔さである。身分や立場が変わっても、多額の金を手にしても、彼の生き方は若い時分から少しも変わらないように描かれている。己の基本的な信念を曲げない点、しかし、よいと判断したものは素直に受け入れて自分のものにする点、常に先を読んで沈着冷静な点、それでいて仲間や部下を可愛がり、俳句を愛でるという別な側面を持っていた点、全てが魅力的である。こういう日本人が存在したのか!という驚きと喜びで胸が躍る。

小説の中では、合戦シーンが数多く登場する。その合間に、恋人お雪との逢瀬という印象的なエピソードが挿入され、大変美しい物語に仕上がっている。鬼の副長が素の歳三に戻って真の恋をする瞬間が優しくも、愛しく、そして、哀しい。

この本を読んで、人間必ずしも勝つためだけに戦うわけではないのだということを初めて知ったように思う。侍魂を持った本当の意味での「ラストサムライ」。それが土方歳三だ。

燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫) (詳細)

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

・「男子必読の一冊
『竜馬がゆく』が人間の生き様を、『峠』が武士の生き様を描いた作品であるならば、漢の生き様を描いたのが本作『燃えよ剣』。組織作りの才能と動乱の世に生まれた男としての信条を、一つの美学にまで昇華させ、そしてそれを新選組という徒花で表現してみせた土方歳三。思春期の男子が読もうものなら、人生観そのものを揺るがされかねない名作です。

「史実」がどう、とかの批判もあるでしょうが、そもそもそんな批判が出ること自体、本作に描かれた土方歳三がいかに活写されているか、それがいかに多くの読者の心を震わせたかを物語っていると言えるでしょう。幕末小説、司馬小説の入り口として自信を持って推奨いたします。

・「憧れの生き様
幕末を扱った小説はたくさんあるが、表舞台でなく裏舞台でしかもひょっとしたらただの犯罪者でしかなかったかもしれない土方歳三の生き様に魅せられる一冊です。表に出たがる近藤勇の影で新選組を操り、規律に厳しく隊士に対して冷酷な反面、お雪に対しては子供のように無邪気でありまた愛情こまやかに感じる。

新選組副長 土方歳三、実は恥ずかしがりやで人に対して優しく、それが上手く表現できない。また、世の中の時流に乗れてない自分に気付いていながら自分の生き方を最後まで貫き通す不器用な人物と感じた。

めまぐるしく価値観が変わり自分の行く先さえ見とおせないと思える現代において、土方の生き様に共感を覚えまた憧れ、私としては珍しく何度も読み返した作品(上・下巻)でした。

・「目に見える表現で
司馬遼太郎氏の小説は「古めかしく難しい」と勝手に思いこんでいた。それが、この夏の旅行の際、駅で「新潮文庫の一〇〇冊」から何となく購入して電車の中で読んだ。あまりにおもしろくて、五時間の旅があっという間だった。終わりに近づくにつれ、悲しくて切なくて、このままでは電車の中で号泣してしまうと思い、続きはホテルで読んだ。

土方歳三とはこんな男だったのか・・・・・立ち会いのシーンやお雪とのひととき、新撰組の終焉の場面などはあまりに生々しく、映像で見るよりはるかに真に迫っている。すばらしい本に出会えたと感謝している。

・「新撰組文学の金字塔
初めて新撰組を知った中1の時から、幾度となく読み返している私の定番中の定番。新撰組ものは色々とあるけれど、この本を超える一冊にはいまだめぐり会ったことはない。とにかく土方さんが格好良いの一言。喧嘩師で茨垣のトシから始まり、新撰組を強くしようとする鬼の副長しての情熱と孤独、ロマンチストな一面も大フィーチュア。これぞ男の中の漢!自分の世界ありすぎ!こうなるともう幕末という時代背景も彼の輝く舞台装置としてしか見られなくなっちゃいます。司馬さんはあとがきで「男の典型をひとつずつ書いてゆきたい」とおっしゃっていましたが、まさにそれに成功している。同時代の作品として「竜馬がゆく」などもありますが、竜馬が前向きな陽のエネルギーとするならば、新撰組と土方はどうしたって時勢に流されゆく陰の存在。しかしそのパワーたるやすさまじく、滅びの美学の哲学を見事に体現している。私はその後者の方により強いシンパシーを感じます。そして土方さんを誰よりも理解している沖田総司とお雪さんとのからみがまたすばらしい。この本を読んで、土方さんだけでなく他の隊士にも興味を持ったら、姉妹版といってもいい「新撰組血風録」もお勧めします。とにかく、土方歳三の剣・恋・死を描き切った歴史的名作です!!

・「長編時代小説入門に最適!
学生時代は歴史が苦手だったので、時代小説は難解と思い込み、はたち迄全く読んだことがなかったのですが、00年前後のはたちになる頃NHKの「その時、歴史が動いた」で土方歳三を知り、その後に「御法度」の映画を見、新選組のことがもっと知りたくなり、まずは短編の「新選組血風録」を読み、本書ですっかり時代小説の虜になりました。この本でも映画でのビートたけしの土方は想像つかないですが(笑)武田真治の沖田はぴったりイメージ通りだなと思いました。この上巻では土方が夜市の祭礼で女を強姦(ころし)にゆくというくだりはえっ!?てかんじだし、前半のお雪に出会うまでの女性の扱いが、今迄時代小説を読んだことがない私にはヒドい男ぶりに衝撃でしたが(でも、これも時代小説の醍醐味)新選組の結成後はまさしくハードボイルドな世界!最初に読んだ頃は天然理心流 北辰一刀流 神道無念流といった剣道の流派で育ちの環境や学問・武芸のレベルがわかるとか、長州 土州等が日本のどこにあるか全く知らないし、人名や地名等これらのことが慣れるまで少し時間がかかりましたが、こういったことも読んでいくうちに理解していくのでとても勉強になります。

毎年夏に出る新潮文庫100冊の小冊子にも毎年登場し、男性が好きな本NO.1によく本書が選ばれているのが本当に納得!で強く 美しく 時に優しく 自分にも厳しくストイックな生き様に、私もこのような人間になりたいと思い、今までの考え方や価値観が変わっていったように感じます。(私は女だけど)この本に出会い、次の年には時代おくれになったり、1回読んだら簡単に理解でき、飽きるような旬な作品・作者を読むのではなく、読む前に人物・時代・社会背景等を自分の目で確かめ、時代を超えても歳を重ねても読むたびに新しい発見がある「登場人物の魅力」がある作品を選ぶようになりました。

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫) (詳細)

新選組血風録 (角川文庫)

・「何度も読み返します。
私がこの本と出逢ったのは、担任の黒ぶちめがねの先生に貸してもらったのがはじまりです。もともと大河ドラマの影響で新撰組に興味があったのですが、これでもっとすきになりました。試験勉強がつっかえては、机のなかからひっぱりだし、こっそり読みました。短編集なので、何度も読み返せます。私はとくに、「沖田総司の恋」が好きです。総司の気持ちが伝わってきて、ついつい悲しくなってしまいます。その総司に気が付き、近藤さんと土方さんが行動に出るのですが、結局それは墓穴を掘ることになってしまうのが、なんだか切なくなります。あと印象が強いのは、「前髪の惣三郎」ですね。架空の人物の惣三郎が出てくるのですが、面白いっていうか、思わず頭にのこってしまう話です。私は読んでる間、いつのまにか惣三郎が女のように感じていました。私がもうひとつすきなのは、「三条かわら乱刃」です。私は源さんもすきなので、この話はとても嬉しかったです。国枝大二郎という男と源さんの会話が面白いです。なので、永久にじぶんの懐に入れておきたかったので、すぐに本屋へ買いにいきました。もう大満足で、毎日もちあるきました。が。大切にしていたつもりだったのに、雨の日に持ち歩いていたら、傘の水がこの本に染み込んでしまい、すこしパリパリになってしまいました。ショックでしたが、ドライヤーでかわかしました。それぐらいハマります、この本。新撰組ファンなら買うべし!です。

・「燃えよ剣を読んだら次はこれ!
「燃えよ剣」を読んで土方歳三がかっこいいと思ったあなた。しかし新撰組にはもっとたくさんのエピソードがかくされているのです。「燃えよ剣」を読んで沖田総司がかわいいと思ったあなた。こっちにはもっと恐ろしい沖田がいます。「竜馬がゆく」を愛読しているあなた。この本を読んだらすっかり幕府側の人間です。

・「「燃えよ剣」と対になったような物語
やはり、司馬さんの「新撰組物」は面白い!「燃えよ剣」の姉妹本という訳ではありませんが、両方を読み合わせればより深く、「幕末新撰組」を味わえるでしょう。執筆順序としては、この「血風録」の掲載の後に、「燃えよ剣」の連載が始まったそうで、ここで、土方はじめ、近藤や、沖田のキャラクターが徐々に形成されて行くのが、よく判ります。

土方がメインの挿話は厳密に言えば1つですが、ほぼ全編に彼は登場しその目から通した見方で話が構成されている所など、この後で彼が主役になる事を予感させてくれます。

「燃えよ剣」では、多摩の芋剣士から、箱館の五稜郭まで、土方の生涯を描いていますが、思い返すと京都時代の事は、意外にさらりと通過している気がしました。そおいう意味では、この「血風録」は、その「京都時代」を厚く補完しているようで、両方合わせ読んで、「1つの物語」という気がします。

司馬さんの小説ってやっぱり上手いなぁ、、この連載に、山並や、藤堂の事も描いて欲しかったなぁと思うのですが、もはや叶わぬ夢です。

・「新選組剣士も、また人間
鬼と怖れられ、その名を京の都にとどろかせた新選組。彼らの人間味あふれる一面を司馬遼太郎が描いた作品です。

天才剣士として有名だった沖田総司も、その素顔は淡い恋に悶々とする1人の青年でした。監視として新選組に大いに貢献した山崎蒸も、実は実家の秘密に苦しむ男だったのです。その他にも、新選組をときめかせる新入りの美少年、クールだけれどちょっと間違いをして笑われる土方歳三など、「鬼」の新選組が身近に感じられるエピソードばかりです。

・「読み応えのある一冊。
すごく面白くて一気に読んでしまいました。本来話しに書かれない人々たちのお話が鮮明に描かれていて、新撰組のまた違った面が見えてきます。新撰組の本をすでに沢山読んだ方、また、まだ話の筋しか知らない人にも読み応えのある一冊だと思います。

新選組血風録 (角川文庫) (詳細)
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