ホーリー・バイブル (詳細)
マニック・ストリート・プリーチャーズ(アーティスト)
「孤高の傑作」「ダサくてかっこいいマニックス」「カッコイイんだから」「敵なし」「適度にキャッチーなメロディが尾をひく」
四次元 Four Dimensions (詳細)
Mr.Children(アーティスト), 桜井和寿(その他), 小林武史(その他)
「ミスチルの回帰の形」「and I love you 最高!」「遅くなりましたが・・・」「新旧ミスチルが垣間見える1枚」「個人的感想」
Rum Sodomy & the Lash (詳細)
The Pogues(アーティスト)
「最強!」「最高!!」
L' Amour Est Sans Pitié (詳細)
Jean LeLoup(アーティスト)
Word Gets Around (詳細)
Stereophonics(アーティスト)
「かっこいいバンド」「いいアルバムです」
The Great Escape (詳細)
Blur(アーティスト)
「パラレル・ワールド」「最高峰!」「落ち着きます」「全然駄作じゃない」「<グレイト・エスケイプ>する直前のblur」
Definitely Maybe (詳細)
Oasis(アーティスト)
「出発点であり、最高到達点」「イギリス・マンチェスターの新生」「20世紀最後の衝撃」「飽きがいつまでも来ない作品」「オアシス登場!」
Maybe You've Been Brainwashed Too (詳細)
New Radicals(アーティスト)
「new rads is forever!」「無人島へ持ってく曲No.1」「人生のテーマソング」「まさにBrainwashed!!」「何年経ってもスバラシイ」
「やはりデビューアルバムは良いね。」「通勤のおともに」「こんなヤツは今までにいない!」「名盤☆」「とにかく感謝」
スタンド! (詳細)
スライ&ザ・ファミリー・ストーン(アーティスト)
「黄金時代!」「めっちゃカッコイイ!!」「人生の糧とせよ!」「わけわからん」「極上のロック」
Strange Days (詳細)
The Doors(アーティスト)
「ドアーズ究極の名作」「隠れた名盤」「奇妙な日々」「文句なし!」「奇妙な.....」
Echo & the Bunnymen (詳細)
Echo & the Bunnymen(アーティスト)
「アビーロード、エコバニ版?」「現在の音の原型となったアルバム」「沈滞ムード。」「テンション低いが...。」
How to Dismantle an Atomic Bomb (詳細)
U2(アーティスト)
「「Vertigo」を判断基準にするべからず。」「数曲聞いた感じでは。」「Miracle Drugが好き」「原点回帰じゃなくて」「この時代に・・・」
The Who Sings My Generation (詳細)
The Who(アーティスト)
「感無量...」「あんさん、そんなあこぎな」「日本盤ガールズ・ジャケを復刻」「良い企画ですね」「長すぎた37年」
In the City (詳細)
The Jam(アーティスト)
「ウェラーの原点」「英国国民バンドの出発点」「青春のモニュメント」「三人組のイカした奴ら」「The Jam の最高傑作」
Step in the Arena (詳細)
Gang Starr(アーティスト)
「ニューヨークの天才」「2nd!!」
Pearl (詳細)
Janis Joplin(アーティスト)
「27歳で去った伝説のロック・クイーン、最後の絶叫」「カリスマ散る」「Buried Alive In The Blues」「20世紀最高の名盤!」「感極まる」
ブーゲンビリア (詳細)
Cocco(アーティスト), こっこ(その他), 根岸孝旨(その他), 石田小吉(その他)
「初めて聴いたとき、」「スゴイ」「愛のかたち。」「一番好き」「棺桶に入れるなら。。たぶんこれ。」
GROOVIN’TIME (詳細)
忌野清志郎 Little Screaming Revue(アーティスト)
「東芝EMI最後のオリジナルアルバム」
Junkyard (詳細)
The Birthday Party(アーティスト)
「ハァードでへヴぃ、男らしい」「なんかすごいぞ」
図鑑 (詳細)
くるり(アーティスト), 岸田繁(その他), 佐藤征史(その他), KONIYANG(その他), ジム・オルーク(その他), 根岸孝旨(その他), ナカコウ(その他)
「岸田の想いが詰まった一枚」「すごいぞくるり」「かっこよすぎます」「厚」「初心忘れるべからず」
Sugarfix/Thank Heaven for Little Girls (詳細)
Dwarves(アーティスト)
「ジャケよすぎ!」
Brutal Youth (詳細)
Elvis Costello(アーティスト)
「20%記憶喪失」
Upstairs at Eric's (詳細)
Yaz(アーティスト)
「人生を変えた一枚」「偉容なジャケットに包まれた、ソウル+シンセ」「『シンセポップ、ニューウエイヴ』のまさに名盤!!」「Don't go !!」「ヴィンス・クラークの足跡。」
Ja,Zoo(ヤズー) (詳細)
hide(アーティスト), Spread Beaver(アーティスト)
「よく聴いてみよう」「I.N.A.に感謝。」「これが遺作になるなんて・・・」「僕の定義」「今更ながら」
● お薦めアルバム2
● 好きな洋楽
● 青ジャケット
● The RS 500 Greatest Songs of All Time (1〜25)
● 裏最高傑作!
● 混沌と黄昏たち
● 夜の散歩をしないかね [feauturing KI vol.2]
● 爆音と静寂
・「孤高の傑作」
この作品は私たちの生活を彩ってくれるようなものでは決してありません。昨今の彼らに見られるようなある種の洗練も、まだ先の話です。歪んで悲鳴を上げるギター、喚き立てる声、つんのめるような硬質なリズム、誰も歌うことのないような生真面目で陰鬱な歌詞。メロディラインにはポップさや流麗さが見られるものの、ここではまるで周囲との断絶を際立たせるための輪郭線のように聴こえます。しかしこの飲み下せないような尖った異物感こそが、4人だった頃のマニックスの存在証明であり、真骨頂だと思えてならないのです。
・「ダサくてかっこいいマニックス」
痛々しく、性急で、かっこいい。アメリカの真実、ファスターには何度も奮い立たされた。是非みんなにも聴いてもらいたい。
・「カッコイイんだから」
時代に逆らうように、この当時のブリティッシュ系にはめずらしく社会性たっぷりの歌詞、皮肉・欲望・絶望・微かな希望・・。
狂気じみたようにかき鳴らすギター。
淡々と刻まれていくリズム。
プレイヤーに掛ければエンディングまで一気に突っ走ってくこと間違いなし!!現在のマニックスと違い、「閉ざされた世界」でもがき苦しみ生み出された彼らの秀作。
個人的にはコレがマニックス最高傑作!!
・「敵なし」
彼らのアルバムは5枚目から聞き始めたのですが、どれもすばらしいですけど、これ名作ですよ!!メロディとエッジが効いてて、ある意味王道ですけど、U2のようなものではなく、確信犯というか、無敵ですよ。今現在、1、3,4,5と彼らのアルバムは聞いてますけどこの作品は4枚目とためはるか、それ以上です。ギターのリフとジェームズのフレディ・マーキュリーに勝るとも劣らないボーカルが、激しさと穏やかさが同居した名作です!!!
・「適度にキャッチーなメロディが尾をひく」
決して明るくはない。歌詞をじっくり聞くと、憂鬱になるかもしれない。しかし、かっこいいのだから、そんなことは2の次である。 後に発表される4thや5thに比べれば、ぜんぜんメロディアスではない。しかし、何回も繰り返されるサビのフレーズが絶妙にかっこよく決まっている。曲数は多いが、アクの強い名曲が多く、テンポよく曲が運び、
途中に「ディス・イズ・イエスタデイ」のような、軽快な聞きやすい曲がはいるので、すんなりオールトラックをきけると思います。
・「ミスチルの回帰の形」
四次元を聴いて私はひと昔前の懐かしいミスチルの詩を、歌を思い出す。肩の荷が下りたように見える今の彼らの歌はもう窮屈な感じがしない。この頃、ミスチルを見ると無性にただ歌が好きだったあの頃を思い出す。私には彼らの迷走期間が長かったような気もするが(私と同じ問いを共有してきた人たちも中には居るかもしれない、ヒットは確かに出ていたが、それでも、、、と)、原点に返ってきたといったところか。これはミスチルの彼ら自身による彼らへの歌でもあるかのようだ。嘗ての彼なら「ランニング・ハイ」のような詩は書けなかったはずだ。それは彼らが前へ進んできたという証だろう。ミスチルの足跡が垣間見える。「and I love you」は胸に迫ってくる歌だ。そう言えば、ミスチルはこういう歌が得意だったなと思い起こす。 ミスチルが溢れているCDです。彼らも無性にただ歌が好きだったに違いない。4曲ともいい味を出している。どの曲にも聴き惚れそう。久しぶりに日本のCDを買いましたよ。もう何年ぶりかも忘れたぐらいに。この眼鏡、5つ星と見ます。文句なしですね、はい。これでこの値段、聴かず嫌いはもったいないですよ。これが彼らの今の形です。歌う者が誰であれ、いい曲はいい曲です!それが音楽というものでしょ。ここ最近の彼らの詩、歌は素直に優しい。また一歩前進した彼らの詩、歌を聴く。しばらく病みつきになりそうです。
・「and I love you 最高!」
他のどの曲も本当にすばらしいのですが、私は「and I love you」が一番好きです。初めて聞いた時、涙ぐんでしまいました。CMで曲はもちろん知っていたし、音楽番組でも聞いていたので「いい曲だなぁ」と思って買ったのですが、音楽番組で歌ってなかった部分があったんです。「どうしようもなく急に一人になりたい時があり~というところなんですが。ここを聞いて泣きました。桜井さんの「気持ち」みたいなものがすっごい伝わってきて、言い表せないような気持ちを共感できました。ミスチルは本当にすごいとまた再認識する曲でした。
・「遅くなりましたが・・・」
アルバム発売ということで、このシングルをレヴュー。このシングル今年一番のセールスになりそうです。それもそのはず、一曲一曲の密度が濃いこのシングル。捨て曲なんてありません。売れて当たり前です。まず、未来。この曲は、最近のミスチルを象徴とする、アップテンポのナンバー。CMにも使われ、曲から受ける印象は爽やか。しかし、歌詞を見ると爽やかとは一転深い印象が伝わってきます。スガシカオさんに影響されたというだけはあります。続いて、and I love you。これは、タガタメ、HEROなどの最近のバラードナンバーの流れを持つ一曲。こういったナンバーの完成系ともいえます。非常に流れを意識した一曲で、曲としてのまとまりがあります。つぎに、ランニングハイ。これは、ミスチル流ロック。最近バラード路線だったミスチルのほかの一面が見られます。確かにクセの強い曲ですが、聞き応えがあり、ハマればすごいという曲です。私はこのCDの中でイチオシの一曲です。最後に、ヨーイドン。これは、初期のミスチルといった感じの優しい曲。フジの教育番組でも使われているように、小さい頃から聴いておきたい一曲です。このように、様々なタイプの入ったこのCD。ミスチルの音楽性の広さに脱帽させられます。これを読んで、気になった人は是非聴いてみてください。
・「新旧ミスチルが垣間見える1枚」
このマキシにも収録されている“未来”、“and I love you”、“ランニングハイ”が収録されたアルバム『I ♥U』が発売された今となっては無用の長物という感がなくもない本作。だが、アルバム未収録の“ヨーイドン”が収録されていることによってこのマキシの価値はとんでもなく高いものになっている。
『IT'S A WONDERFUL WORLD』以降、自分たちの鳴らすべき音に対して自覚的になった彼らの楽曲はどんどん神がかったものになっていき、ラブソングにも初期のような甘酸っぱさや初々しさは失われていった(それはそれで素晴らしいのだけど)。しかしこの“ヨーイドン”では本当に久しぶりに初期の彼らがやっていたような音の感触を覚えることができる。
同じミスチルでも最近より初期のミスチルが好き、という人には是非聴いて欲しい一曲。
・「個人的感想」
個人的には,この歌の詞は年を食うほど自分の胸に突き刺さるものだと思う.
Mr.Childrenが伝えたいことがあって,そのために自分達がこれまで蓄えてきた技術を総動員して誰にも届きやすいポップという形で素晴らしい音楽を作り上げている.
狭い視野で,偏見を持って感じて欲しくない.素直な気持ちで聴いて欲しい.『あ~ミスチルね』みたいなのじゃなくて.桜井和寿とか関係なくて.
若いころとは違う,社会人になって現実や絶望を嫌というほど味わった人に聴いて欲しいです.きっと,『生きる勇気』を奮い立たせてくれます.
・「最強!」
Shane Macgawnの才能の前では、ジョーストラマーも色褪せる。こんなかっこいい声は誰にも出せないだろうし、こんなかっこいい曲は誰にも書けない。そしてこんなかっこいい奴はいない。正真正銘本物。この2ndは間違いなくポーグスの作品中ベスト。一曲目のSick bed・・から最後のワルチン・マチルダまで、詩人として、歌い手としてのシェーンの才気がほとばしっている。全てのパンクロック・アルバムの中で間違いなく三本の指に入る名盤。墓場に持っていくとしたら迷わずこれを選びたくなるでしょう。
・「最高!!」
独特の嗄れ声とアイリッシュ・ロックとでも言うのでしょうか?とにかく最高です。シェイン大好きです。
・「かっこいいバンド」
このステレオフォニックスというバンドは81年に当時6歳と10歳の少年3人によって結成された。よって、今年でバンド結成22年という事になる。デビューは97年と下積み時代は長いものの約20年間、同じ仲間でやってきた音楽は伊達じゃない。レディオヘッド、クーラシェーカー、ブラー、オアシスと天才揃いのブリティッシュロック勢の中でも
少しも引けをとらない。むしろ、勝っていると言っても過言ではない。
エセブリットポップが目立つ最近の音楽業界でブリット特有の淡々とした音楽をこれほどうまく引き出したバンドは、他にいないだろう。そしてただ、かっこいいとだけ言っておく。
・「いいアルバムです」
98年のフジロックでステレオフォニックスを初見物して以来、このアルバムを聞くたびに98年がよみがえるんです。同じステージにはビョーク、べック、コステロなどなどそうそうのメンバーがいたにもかかわらず、個人的に一番印象に残ってるバンド。なぜか?曲がいいんですよ。特に、このアルバムには数々のいい曲が収められてます。個人的には①③④⑥⑦⑧かな、かなり聞きました。日本版にはボーナストラックがガンガンはいってるけど、個人的にはこっちのほうが好き。
・「パラレル・ワールド」
~「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」はゼルダなんだけどゼルダとは全く違うゲーム。このアルバムも,ブラーがブラーを演じたような,巧妙な仕掛けに満ちている。
リリース当時,このアルバムに対して妙な違和感を感じたから全然まともに聞かなかったのだけど,最近久しぶりに聞き返したら,その事に気づいて戦慄を覚えた。
ここまでポップミュージックを~~徹底的に批評した作品を僕は寡黙にして知らない。~
・「最高峰!」
96年に発売された3rdアルバム。個人的にブラーの中では最も好きなアルバムで、ブラーのポップさもアイロニーも充分にこの1枚で感じ取れるほどに凝縮された、UKポップの集大成とも言えるアルバムなんじゃないかな?と思いますこの頃にメディアでは、台頭のオアシスとの色んな面での比べあい(?)個人的にどっちのセールスがってのは全然関係ないんだけど、
話題にもなる事から、ブラーvsオアシスってのが根付いた頃ですよね。ただ、ブラーの3部作とも言える、この3つの作品後、ブラーは凄く変わります。POP路線からははずれ、新たな方向へ進んでいく事になります。ほんと、このGREAT ESCAPEのアルバムも、聴きこみ甲斐ありますよー!しかも、何年聴いても、未だに飽きが来ないです。1曲目Stereotypes2曲目Country Houseと、ハッピーなギターポップ3曲目でBest Days。独特の哀愁を感じるサウンド。そして4曲目にまたポップなナンバーのCharmless Man・・・と、アルバム全体を通して聴いてみてほしい。すごくアルバム全体の流れも完璧に思えます。10曲目のIt Could Be Youとかは、メチャPOPでノリも好みです。これも全英1位を記録してます
が、売れ行きとは裏腹に、メディアから持ち上げられ疲れきったブラーも同時に垣間見えます。
・「落ち着きます」
ブラーの4作目ブラーの中では一番ゆったり。私には、2〜4作目までがブラーの全盛期ですな。
・「全然駄作じゃない」
3rd『パークライフ』がイギリスで爆発的なヒットを記録し、その勢いのままわずか1年半で届けられた4thがこのアルバム(しかも収録曲数は15曲!!)名作『パークライフ』に比べると、洗練されすぎて全体の曲の風味が損なわれている感がある。だがそれは勝手に『パーク〜』と比べただけの話であって、決してこの『グレート・エスケープ』が駄作な訳ではない。そもそも連作(2nd『モダン〜』を含めると三部作)なのだから、作品の本質を見極めれば必然の産物と言えなくもない。かのアルバムの先行シングルにおけるオアシスとの確執も、なければないで後の《成長したブラー》はなかっただろうし、これが一つの区切りになったと考えれば、決してネガティブな面ばかり見ることもないと思う。話がズレたが、つまりこのアルバムが、そして曲がクソなわけでは全くない。1.「Stereotypes」はグレアムのギターとシンセが強烈な作用がキモチイイ、ボウイやザ・カーズの影響がモロ出のロック!2.「Country House」はブラー最大のヒットであり最大のお荷物曲。ただ内容は元FOODレーベル社長デイヴ・バルフェ(94年に音楽業界引退し、その後もブラーの成功により金を稼げている事)を皮肉った曲。もろにキンクスな曲。あとはニューウェーブ調なシンセが支配していてあのアクが強くイカしたグレアムのギタープレイが聞けるのはせいぜい1.と9.「He Thought Of Cars」と10.「It Could Be You」ぐらいというのが哀しい…だがボノもフェイバリットに挙げる壮大なバラード7.「The Universal」や、ティアドロップエクスプローズやXTCの要素があるシンセパンク12.「Globe Alone」は聴いていて単純に興奮する。過度であっても乏しい部分を補える要素があるのだから結果オーライだと思う。ともかく名作
・「<グレイト・エスケイプ>する直前のblur」
ライフ三部作の三作目だが、唯一タイトルにライフとは付いていない。この時期の彼らはエスケイプする事=ライフ(生きていく為に必要な事)だったのかもしれない。2nd「モダンライフ〜」でブレイクのきっかけを掴み、3rd「パークライフ」で成功を収めた彼らは自分たちを取り巻く環境に苦悩した。その苦悩に満ち溢れた中でも期待を裏切らず、きっちり良質のブリット・ポップアルバムを作り上げた。デーモン及び4人の才能たる所以だろう。しかし、2nd,3rdの自然に溢れ出てきたポップさから比べると、ポップ感に囚われ過ぎて悩んだ故に弾き出されたポップ感と思えなくもない。2曲目カントリー・ハウスの歌詞で神経症だから田舎で生活したいと比喩する。この時期のデーモンそのもの。そしてこの4th「グレイト・エスケイプ」発表後にblurは実際にブリット・ポップからの《壮大な逃避行/大脱走》をした。
・「出発点であり、最高到達点」
極論を言えば、オアシスはこの1stと、シングル「whatever」さえ聴けばもう十分である。とゆうか、別にレディヘやプライマルみたく音楽性を変化させてるバンドではないので(悪い意味ではない)、最高傑作さえ聴けば事足りるというのはすごく自然な発想だと思う。
いや、もっとざっくり言えば、このオアシスが最高到達点から始まるバンドとゆうことが事前の情報としてわかってる今の時代に、わざわざこの1stと比べて3rdやヒーザン(十分に高水準)を叩くなんつー野暮な批評をするくらいなら、もう最初からこれ以外は聴くな!っつーことだ。
逆に言えば、それだけの価値がこの1stにはある訳なので、きっちり輸入盤を一枚買って、擦りきれるまで聴きまくってくださいよ。ね。これから洋楽デビューしようかと考えてる人にもオススメな一枚。キラートラックは(もちろん輸入盤で)、1・3・6・10・11です。
・「イギリス・マンチェスターの新生」
オアシスの1stアルバム。ビートルズを兄弟で溺愛しているのは有名な話だが、このアルバムはビートルズというよりもピストルズ、ジミー・ヘンドリクスを足してオアシスで割るといった感じで仕上がっている。多少録音が粗いものの、このアルバムの曲はオアシスの中でもパンクっぽくてかっこよく、「これから世界制覇だぜ!!」的なオラオラ感を聞き取る事ができる。 当然のようにインディ1位を獲ったオアシスデビューレコード[supersonic]、こんな名曲がこの世に存在するのかという程の[Live Forever]、サイケなパンク曲ではオアシス曲中no.1[Columbia]、この他にも[Bring It On Down]、[Slide Away]、[Shakermaker]、[Rockn'Roll Star]、[Cigarettes & Alcohol]などオアシスの中でも名曲ぞろいなこのアルバム。もし、このアルバムの内容をあなたが知っていて買うのならば、いくらお店が決めた値段とはいえ、「本当にこの価格でいいのか?そんなに安くていいのか?もっと金を払って苦労して手に入れたい!!」と思うはずだ。1994年9月U.K.アルバムチャート1位。トータル800万枚を売り上げたモンスター・アルバム。
・「20世紀最後の衝撃」
2008年現在37歳の俺。仕事を辞め職を探していた時田舎でバイト生活。ヴァージンメガストアの視聴で聴いた瞬間すぐにレジに向かいました。見事なまでに捨てる曲のない最高傑作です。何しろ「Rock'n Roll Star」ですよ。曲名だけでも勇気がいります。悲しいことにこのアルバムの衝撃後、今現在二度と衝撃を受けていません。
・「飽きがいつまでも来ない作品」
今や世界を代表するグループになったオアシスのメジャーデビュー作品。1曲目の「ロックンロールスター」のように純粋なロックもあれば「スライドアウェイ」のようにロック・バラードともいうべき心を打つメロディーも聴かせてくれる。個人的には曲数の多い(しかも追加された曲も秀逸)日本版のほうが高くても買うべきとは思うが、それでも1500円足らずでロック史に残るアルバムが買えるのだから、この輸入版を買わない手はない。聴いてガッカリなんてことは100%ないはず。
・「オアシス登場!」
1994年リリース。オアシスの記念すべきデビュー・アルバム。マンチェスターに現れたこのメロディ・メーカーは既にインディーズでは有名で、この中の8.『Supersonic』はインディーズで1位を獲得していた。その詩、
I need to be myself, I can't be no one else
僕は僕自身でいなきゃならない、他の誰かになれやしないんだから
は、正に彼ら自身の信条そのもののだった。ノエルの創り出すシンプルにしてストレートなメロディは既にこのデビュー・アルバムにして健在である。 鬱屈した日常を吹っ飛ばしてくれる傑作だ(●^o^●)。
●Maybe You've Been Brainwashed Too
・「new rads is forever!」
解散して2年経っても、なおNew Radicals、もといGregg Alexanderの復帰を心待ちにするファンは多い。メジャーヒットとなったYou get what you giveは世界中の若者の感性にアピールし、いまでも色焦ることなく訴え続ける強いメッセージを持つ。どこまでも明るいメロディーとそれに絡むきつーいメッセージの不思議なコンビネーション=New Radicalsの真骨頂をお楽しみください。
・「無人島へ持ってく曲No.1」
最高。底抜けで青天井に突き抜けた音が満載のポップでロックなアルバム。自主志願の一発屋グレッグアレクサンダー。2曲目ユーゲッツホワッチューギヴで全米1位獲得の衝撃デビュー後のツアー最中に「スター稼業がこんなに辛いとは思わなかった」の言葉を残し光速引退。まるで帚星の様な人。復帰を切に願います。
・「人生のテーマソング」
『You Get What You Give』は今でも元気を出したいときの必需曲。もちろんヒットしたこの曲だけに限らず他の収録曲もピカいちの出来。『Mother We Just Can't Get Enough』何て最高に泣かせてくれる。
きっと世代が違えばNew Radicalsを知ってる人なんてそんなにいないんだろうけど、でもこのアルバムは人生で最も聴いたアルバムじゃないだろうかと思われる。数多くの青春時代の思い出がここに。『ビバヒル』ではなく『ドーソンズ・クリーク』で育った世代ならきっと同感では?
ちなみに映画『A Walk To Remember』でNew Radicalsの曲が2曲使われているので、ファンは必見!
・「まさにBrainwashed!!」
本当に5年も経ってしまったのか。当時からヘビーローテーションで聞き入っています。グレッグの歌声に洗脳されちゃってください。
・「何年経ってもスバラシイ」
スコーンと抜けた青空が似合うそれでいてメッセージ性が強くズシンとした重みがあってただの音楽という枠を超えているように感じる
永遠に残るアルバム。 名盤!
・「やはりデビューアルバムは良いね。」
初めてFMで聞いた時の衝撃を覚えています。黒人音楽に影響されたであろうミュージシャンの方は割と聞いて来ましたが、「こういうアプローチかよっ!」と目から鱗でした。音は、比較的チープな仕上がりなものが多いのですがおそらく意図的で、それがなんともグルーヴを出している。バラードも名作が多く(黄金の月、月とナイフ)サウンドだけでなく、
詩の世界にも重点を置いているのがよく分かる。おかげで彼が別のアーティストに提供した曲でさえ”シカオの歌詞だろ!!”と分かってしまうくらい世界観も持っている。シュールな部分とFUNKYな部分のバランスが格好いいね!
・「通勤のおともに」
子供を保育園に送り、通勤の車の中で聞いています。スガシカオのアルバムの中でこれが一番好き。朝からこんなの聞いてていいのかな~と思いながらも止められません。”お母さん”から、一人の大人になる時間、狭い車の中でこっそり聞いている不健康さと、朝の光のギャップがたまらないです。
男だったらこんな風に愛情表現するのかなと感じるイジメテミタイ、決して永遠など誓えない、大好きだった、忘れられないあの人との恋愛を思い出させる黄金の月。せつなくなります。
・「こんなヤツは今までにいない!」
今ではすっかり名前も知られてしまったスガシカオのファーストアルバムだが、すでに「シカオ汁」たっぷりです。それが濃厚になるのは「FAMILY」の方だけど、こんなに男性の心のヒダ(?)をさらけ出しているミュージシャンは今までいなかったと思う。女性なら恋愛という題材で古内東子や椎名林檎とかいたけど、こちらは聴いてわかると思うが恋愛という気配はほとんどない!でも心の奥底とかダークサイド?の表現の仕方はまさに古内東子や椎名林檎に近いモノがあると思う。だいたい彼の代表曲となる(名曲!)⑩をはじめとして①②③④⑧⑨なんか今まで誰一人としてこんなテーマをこんなにまで表していないだろう?それにもましてスガシカオ本人の趣向であるスライ&ファミリーストーンなどの黒人FUNKを本人なりの解釈とエッセンスによって、さらに濃厚な世界にしている。まさに「スルメ」的なアーティストでありアルバムである。
・「名盤☆」
今だにスガシカオで一番好きだと言う方が多いんじゃないでしょうか?自分もその一人です。
独特の緊迫感にメッセージ性、ある種の情熱。黒くてグルーヴィなシンプルサウンドは、テクニック面で狙っても獲得しえないような深さをもたらしてます。異才を感じさせる歌詞にバラードも名曲。
J-POPに染まっていないスガシカオのファンクポップスタイル。ハマる人にまとわりついてはなさないようなサウンド。名盤です★
・「とにかく感謝」
COVER~の中の黄金の月を聴いた友人が「原曲はあんなじゃないから是非!」とゴリゴリ押してきた。普段温和な人なのに、あまりの訴えだったので、聴いてみた。その通りでした。ゴリ押すだけのことはある。良い部分も悪い部分も全てがまとわりつくような楽曲。他の収録曲も驚きの良さで(個人差はかなりあるかもしれませんが)、とにかく友人に感謝。
・「黄金時代!」
闘争を叫び、希望を謳う「ハレ」のスライが堪能できる一枚。極上のファンクであり、超高性能ロックンロールであり、ダンスミュージック。黒人音楽を全方位的に解放したスライが、ポップミュージック史にその名を刻む巨大な一歩です。お薦め。
・「めっちゃカッコイイ!!」
このアルバムのもともとの音源は古いけど、音のつくりなどほんとカッコイイ!Slyが活動していた時期まだ私は生まれていなかったけどホント新鮮に聞こえるし、底抜けにハイな曲だし、めっちゃパワフルで、今の暗い世の中も明るくしてくれそうな感じの1枚だとおもいます!!
・「人生の糧とせよ!」
1960年代のピッピームーブメントが真っ盛りのアメリカは西海岸の自由な雰囲気に満ちたサンフランシスコのストリートから生まれたファクミュージック。長く辛い公民権運動を勝ち抜いて市民権を得たアフロアメリカン達が、人種混合するアメリカの大地に根を張って生きていく日々の姿が力強く歌われている。君の体の五感の全てを使って聴くべき音楽。そしてここから得た恵みを人生の糧として進むべき。
・「わけわからん」
しっかしおもろい音楽やでー、なんやろ、これほどジャンル不明の音楽はないな。近田春夫がええことゆうとったでー、なんや「J.B」をプラスティックにしたような、なるほどエエ線いっとる、J.Bをすこうしゆるめた感じやな。しかしやっとる事はシンプルやなー。ようはこれドンチャン騒ぎをしたいだけちゃうか、人にも聞いてもらえるようなドンチャン騒ぎ。どうやろ。FUNKゆうたかてこいつらそないなキレみたいなもんはないで。ないかわりになんや、巻き込まれる、包み込まれるみたいな感じがあるな。
・「極上のロック」
一聴した限りではファンクかと思いきや彼の言葉や音楽は明らかにロックである。とはいえそんな事はこのアルバムを前にしてしまうとどうでもいいことである。大事なのは彼が対峙した時代背景の中で彼がこのようなアルバムを残したことである。つまり、人種差別やベトナム戦争の激化等、米国が混沌としていた時代に彼なりの思いをドップリと漬け込んだアルバムを世に送り出したことである。だから当然このアルバムにはラブソングはどこにもない。あまりにも有名な1曲目の明るさで油断をしているととんでもない目に遭える。すでに2曲目でただのファンクではないことは明白。非常にストレートな歌詞で当時のアメリカを挑発。発売時期的にはプロテストソングと言ってよいか。「言いたいこと言いやがって!」とも取れる。
まだまだソウル・ミュージックのアルバムがカヴァー曲が大半を占めていた時代、当時のアメリカを真っ向からぶった切ったかと思った反面、7曲目のようにひたすらベトベトトリップな濃い楽曲もあるアメリカン・クラシックス。
スライ様。あなたの言うとおりです。ぶっ飛びました。
・「ドアーズ究極の名作」
この2ndアルバムこそドアーズの最高傑作! 1stにあった贅肉部分を削ぎ落とし、よりシャープでより内省的なアルバムとなったのがこの2ndだ。"when the music over"は"the end"と対を成す名曲。ジム・モリソンのヴォーカルも恐ろしいほどにワイルドだ。ロックが最も危険な音楽であった頃の貴重な記録。
・「隠れた名盤」
1stアルバムがあまりにも有名なあまり見逃されているが、この2枚目の「Strange Days」は隠れた名盤と言っていいだろう。このあと3枚目の邦題「日の出を待って」が「ハロー・アイ・ラブ・ユー」という全米1位のヒット曲が入っているが故になお更隠れてしまっている。ただこの2枚目がドアーズのオリジナルアルバムの中では1番好きという人に数多く出会うことから、僕の独りよがりの好みではないと思う。邦題「まぼろしの世界」と名づけられたこのアルバムは当時のサイケデリック音楽の雰囲気満載の1曲目から不思議な雰囲気の世界に引き込まれていくが、気がつけばジムモリソンの世界に引きづり込まれている自分に気がつく。構成的には 1stアルバムの「ジ・エンド」に匹敵する「音楽が終ったら」がラスト・ナンバーに。個人的には「Strange Days」と「People Are Strange]の2曲がお薦め。さらにアルバム・ジャケットも当時においては「さすがドアーズ」という他を圧倒する出来栄えでありました。
・「奇妙な日々」
前作に続く2ndアルバム 一応ジャンル的にはサイケデリックバンドとかアートロック等と分類されることが多いがあきらかに他のバンドと比べHIT曲も多くレベルが違う 個人的な意見ですがQUEENやDOORSをリスペクトする人は多いけど誰も彼らのサウンドを真似することが出来ない正にONE&ONLYの稀有のバンドだと思います 他の人はSTRANGE DAYSやLOVE ME TWO TIMES、WHEN THE MUSIC'S OVER等を薦めると思いますが私はMOONLIGHT DRIVEをお勧めします 酔払って聴いたらやばいですよ
・「文句なし!」
確かにいい。ドアーズといえばボーカルのジムモリスンですが、彼の詩が圧倒的にいいです。ボードレールに傾倒していたらしいですが、もうそれは想像を絶するような時間と空間の物語に到達していると思われます。現代日本のチンケな消費音楽はもう二度と聞けません。
本作「幻の世界」には入っていませんが、ドアーズならば、あまりにも有名な「THE END」も聞きたいところです。この曲は、コッポラの「地獄の黙示録」という映画で使われたことで知られていますよね。「音楽が終わったら」と雰囲気が似た曲なんですけど、こちらはさらにすごいことになってます。
・「奇妙な.....」
ジムモリソンは奇跡的な詩人である。70年代のセックスシンボルであり、カリスマだった。英語の歌詞はよくわからないが、その歌声には魂を揺さぶる何かがこもっている。毎日聞けるような耳障りの良い音楽ではないが、一年に一度ぐらい無性に聴きたくなる。ありきたりな表現だが、これを聴くのと聴かないのでは、
人生の意味が違ってくるような気がする。どんな音楽か表現するのが難しいのだが邦題の「まぼろしの世界」というのが、極めて的確にこの作品を表している。
・「アビーロード、エコバニ版?」
確かにバンド内の状況は解散を避けられない最悪な状況だったかもしれない。しかしこのアルバムは、ビートルズ最終作同様にこのバンドの良さを出せた傑作ではないだろうか?まあ、スミスの最終作同様の軽さや明るさはあるが、空虚さはなく、非常に素晴らしい作品だと思う。lips like sugerが気に入った人はぜひ聞いてみて下さい。
また、ここからアルバムをさかのぼって聴いてみるのも良いかと。
・「現在の音の原型となったアルバム」
アメリカ市場で勝負を賭けるべく、バンド名をタイトルとして気合を入れた第1期最後の作品。既にバンド内の人間関係が悪化していた結果、濃密なリハの勢いで半ばアドリブで作ったと思われる"Porcupine"までのような仕上がりになるはずもなく、かなり音楽的停滞を感じながら本人達もこの作品を作ったようだ。
当時、既に英国NWバンドによる第二次ブリティッシュ・インヴェンションはかなり進んでおり、Tears for FearsやSimple Minds、U2が全米シングル・チャートで1位を取ってしばらく経っており、遅れてきた大物としてNew Orderと一緒にJenna Loves Jezebelを前座とした全米ツアーをやったりしていた。このツアーとアルバムでは、レイ・マンザレク(元ドアーズ)をゲストに迎えており、テレビジョンやベルベッツ、ドアーズのカヴァーも行うなど、妙にレトロ趣味なマーケティングをやっていたが、これは彼らの音楽的停滞の結果でもある。結果的に、彼らはピート(Dr.)の交通事故死を期に解散(=正確にはイアンの脱退による活動休止)をしてしまう。
こういった時期のこのアルバムの方向性は今の彼らの音の原型になったようであるが、再結成後のアルバムよりも佳曲が揃っているので新しいファンにはオススメ。なお"Blue Blue Ocean"という佳曲が収録されているが、本人達の自己評価は「売れ線すぎる」ということでシングル・カットされなかった。売れたいのか売れたくないのか良く分からないこういう「照れ」が、「彼ららしい」といえば「らしかった」。
・「沈滞ムード。」
前作のシングル・コンピ「Songs To Learn And Sing」をリリースしたあと、バンド内に不協和音が鳴り始め、ドラマーのPete de Freitasが脱退して、元「Haircut100」のMark Foxが加入したかと思えばまたPeteが出戻ったりと、デビュー時からのフォーメーションが不安定になってきた時期に制作されたアルバムとなります。バンド名をアルバムタイトルにしたこの作品にメンバーの意気込みを感じますが、叙情的でシャープな彼らのサウンドに不可欠だったバンドのテンションが落ちている事は否めない作品と言えるでしょうか。不安定さがスリリングだったサウンドに安定感が加わった分、テンションが低下しているような。ただ、チャート・アクションはアメリカで最も高い51位まで上昇、英国でも4位まで上昇する大ヒットとなったのは皮肉なものです。そして彼ら史上最も暗いニュースとして、このアルバムを最後に、何とヴォーカリストのIanがバンドを脱退してしまい、ソロ・キャリアをスター㡊??させます。そしてドラマーのPeteがバイクで交通事故死するという悲劇に見舞われ、バンド存続も危ういのでは、と思われました。ポップ・マーケット用の作品としてはクオリティは高いが、彼らのキャリアを感じるとちょっと疑問が残るアルバム。傑作ではあるのだけど...。
・「テンション低いが...。」
前作のシングル・コンピ「Songs To Learn And Sing」をリリースしたあと、バンド内に不協和音が鳴り始め、ドラマーのPete de Freitasが脱退して、元「Haircut100」のMark Foxが加入したかと思えばまたPeteが出戻ったりと、デビュー時からのフォーメーションが不安定になってきた時期に制作されたアルバムとなります。バンド名をアルバムタイトルにしたこの作品にメンバーの意気込みを感じますが、叙情的でシャープな彼らのサウンドに不可欠だったバンドのテンションが落ちている事は否めない作品と言えるでしょうか。不安定さがスリリングだったサウンドに安定感が加わった分、テンションが低下しているような。ただ、チャート・アクションはアメリカで最も高い51位まで上昇、英国でも4位まで上昇する大ヒットとなったのは皮肉なものです。そして彼ら史上最も暗いニュースとして、このアルバムを最後に、何とヴォーカリストのIanがバンドを脱退してしまい、ソロ・キャリアをスタートさせます。そしてドラマーのPeteがバイクで交通事故死するという悲劇に見舞われ、バンド存続も危ういのでは、と思われました。ポップ・マーケット用の作品としてはクオリティは高いが、彼らのキャリアを感じるとちょっと疑問が残るアルバム。傑作ではあるのだけど...。
●How to Dismantle an Atomic Bomb
・「「Vertigo」を判断基準にするべからず。」
素晴らしいアルバムです。基本的には、前作「All That~」のシンプルなバンドサウンド路線を踏襲しつつも、エッジ主導で制作されたという本作では、彼の緻密なギターワークが冴えに冴えており、それにより生み出される個々の楽曲のドラマ性が前作より格段にアップしています。「Joshua Tree」の頃のような壮大なスケール感を思わせる曲もちらほらと…。たまりません。
先行シングル「Vertigo」のような豪快に突き抜けたロックサウンドをアルバムに期待すると、やや肩すかしを喰らうかもしれません。逆に、このシングルにピンとこなかった方でも、アルバムは聴いてみる価値があるのではないかと。「Vertigo」は本アルバム中ではむしろ異色といえる曲で、あくまでアルバム冒頭の景気づけといった感じ。2曲目以降には、落ち着いた雰囲気の中で叙情的に盛り上げるタイプのドラマチックな楽曲が連なり、感動的です。強烈なインパクトやキャッチーさはなくとも、聴く毎にどんどん良さが染み出てくる曲ばかりなので、長く聴き続けられそうな気がします。(3)、(5)、(8)、(10)をはじめ、傑作目白押しの本作の中でも、ラスト(12)の「Yahweh」は取り分け素晴らしいです。個人的には、「Acton Baby」以降で、最大の名曲だと思っています。
ボーナストラックは大した曲じゃない上に、アルバムの流れを台無しにしているので、国内盤・輸入盤で迷っている方には、「歌詞対訳が絶対必要!」という方でない限り、圧倒的に輸入盤をお勧めします(輸入盤BOOK付限定版には何故かこのボートラも収録されちゃってますが…)。
限定版に付属のDVDは、新曲についてのメンバーへのインタビューやアコースティック演奏、「Vertigo」のクリップなどで、トータル30分強。それなりに楽しめますが、「必見!」という程のものでもありません。ちなみに輸入盤はリージョンフリー。しかも32カ国語での字幕入り。もちろん日本語も選べます。よって、DVD付も輸入盤で全く問題なし!
・「数曲聞いた感じでは。」
1.vertigo5.City of Blinding Lights6.All of Because of Youの3曲を聞いただけでの感想なのですが、参考になるかもしれないと思ってレビューします。今回レビューをするに至った理由は、他のサイトで1.を聞いたのみの方の否定的な意見が目立ち、そのレビューを見た人たちが購入(視聴)を控えるとするにはあまりにももったいないアルバムなのではないかと感じているからです。たしかに1.はシンプルなロック(どっかで聞いた感じがするのですが思い出せません。)で、物足りなく感じる方が多いかもしれません。特に前作のシンプルな音作りに物足りなさを感じた方は、その傾向が強いのではないでしょうか?(私自身も1.を聞いた時、何か衝撃があったかというとあまりなかったです。)しかし5.と6.はU2が今まで作ってきた曲の中でも最も優れた曲の1つだと感じました。5.はBONOの情熱的な歌唱とEdgeの立体的なギタープレイが印象的なポップソングです。特にブリッジの部分は圧巻だと思います。Warまでに思い入れの深い方は懐かしい感じすらすると思います。また6.はイントロがYoshuaTreeのWhereTheStreetsHaveNoNameを彷彿とさせる非常に美しい楽曲です。最後にクライマックスを迎えるこの曲の構成には聞き終えた瞬間、鳥肌がたちました。この曲は9.11以降のニューヨークにインスパイヤされて書かれた曲みたいです。
・「Miracle Drugが好き」
このアルバムは世界No1ロックバンドによる新作、しかし、ここに流れているのは、どんな人でも聞くことのできる音楽だ。音響的な部分も含めてU2の面々が音作りにこだわり続けていることは、今までのアルバムもそうだったし今作もそうだと思う。しかし、結果的に聞こえてくるのは王道の8ビート、そして具体的なテーマを持った歌詞だ。U2がやっていることは基本的に変わっていないが、そのメッセージは、年を経るほどにより明快になり強度を増していると感じる。そういえばZooropaを聞いたときも、AllThatYouCan't〜のときにも、U2は最新作が最高だと思った(笑)。進むことをやめない彼らに改めて敬服!
・「原点回帰じゃなくて」
結論から言うとすばらしいアルバム。Zoo~Pop時代に離れて行ったみなさん、帰ってきたほうがいいと思いますよ。U2というバンドに抱くイメージは世代によってずいぶん差があると思う。このアルバムでU2が原点回帰した、という声も聞かれるけど、僕はそうじゃないと思う。BoyやWarの時代が原点とするなら、本当に今彼らがあのころと同じ音楽を作りたいと思っているだろうか?僕はまったくそうは思えない。ただ、スタイルがシンプルな4ピースに戻りつつある、というだけのことだ。U2はすごく敏感なアンテナを持ったバンドだ。その時代に応じて、自分たちと同じ目的で生きている人たちに対して、今求めている音楽を創造できる。このアルバムもまさに今僕が聞きたい音楽だった!最初の3曲は圧巻で、初めて聞いたときに、僕の人生にまた影響を与える音楽が増えたって確信した。U2の情熱は変わらない。でも、発信したいメッセージは時代によって変わる。僕らが欲しいメッセージも。だから彼らに原点回帰はありえないと思う。アップルのコマーシャルに彼らの曲が使われるなんて、New Years Dayの時代に考えられなかった!でも今は、あのころから一貫して変わらない体の奥から燃え上がる情熱を進化したスタイルで演奏している。原点に戻ったんじゃなくて、とめられないほど進化してる!
・「この時代に・・・」
U2とは「WAR」から20年を過ぎるお付き合いになる。初めて「WAR」を聴いた時の衝撃は一生忘れられないだろう。大袈裟な表現になるが、私にとってU2=魂を感じさせてくれる音楽である。肉体に流れる血を、力強く脈打つ、その血を体温を感じさせてくれる。このアルバムはデビューして20年が過ぎても、その滾る事の無い熱き血を十二分に伝えてくれます。 その熱き血を是非、このアルバムから感じてみてください。
・「感無量...」
初代プロデューサー、シェル・タルミーとの長年の確執を経て、遂に発売が決定した(頼むから出てくれ...)WHOのデビュー時、ブランスウィック・レーベルの音源集。初のアルバム全曲リアルステレオミックスやシングル曲(これポイント!)を収録、数曲未発表曲も追加される予定。生きてて良かった...
・「あんさん、そんなあこぎな」
あこぎな商売したらかないまへんなあ。WHOのファンが半分あきらめていたファーストアルバムが狂喜のデラックスエディションで数年前に出た時、当然ファンですので買わせていただきました。Whoのファンはみんなそうだったと思います。今回の初来日を記念してかなんか知らんが、もう一回買えってそりゃあ殺生というもんだす、レコード会社さま。
CDの内容はもう何度も聞かせてもらいますので、よくわかっとります。付いているブックレットも穴があくほど既に見ました。2枚のCDを英盤と米盤の両方の紙ジャケに入れて、質感もちゃんと変っている?うーん、弱いとこ、つきはりますなあ。わかりました。今度だけでっせ。買わしていただきまひょ。
・「日本盤ガールズ・ジャケを復刻」
日本独自企画の紙ジャケ・シリーズの1枚。67年3月にリリースされた日本盤ファーストLPのガールズ・ジャケを復刻(コーティング・シングル・ジャケット)。ベースとなったのは米盤ファースト・アルバムで曲順を入れ替えたもの。したがって「Kids Are Alright」はUSエディット・ヴァージョン、「I'm A Man」に替わって「Circles」(ここでは「Instant Party」と表記)が入っています。全曲モノですが、米MCAから米盤ファースト・アルバムのモノ盤はCD化されているので、音源的には珍しいものはありません。レアなガールズ・ジャケの復刻とモノ音源が新たにリマスタリングされたことに価値があります。日本独自のリマスターのようですが、「My Generation」や「Legal Matter」はデラックス・エディション収録のモノ音源と比べてあまり差違は感じられず音質は問題ないです。
・「良い企画ですね」
発売元テイチク株式会社、SDL-10271、価格は1800円でした。もちろんリアルタイムで買ったオジサンです。発売当時の思い出として、なぜテイチクから?でした。当時のテイチクは演歌専門レーベルでvogue,union等の外国レーベルも持っていたのですが、外国レーベルは豊富では有りませんでしたが、その中のDECCA Recordsレーベルからの発売です。恐らくUS経由の為、テイチクからの発売になったと想像します。(当時はUS経由UKはちらほらありました、例えばDave Clark FiveのPiccadilly盤等)ちなみに当時のテイチクは大阪の会社です。音源は疑似ステレオ、レーベルには作者の記載はありません、解説にはIt's Not Trueの作者はDave Clark FiveのDave Clark/Mike Smithとあり、当時の情報の少なさを感じさせます。CDでの復刻、良くできていると思います。mono収録に付いて、違和感は無く正解と思います。ジャケに付いても当時のままですが、残念ながら内封の歌詞カードがなく、パーフェクトは逃しました。この手の企画は、懐かしくて価値がありますね。他社レーベルですがBeatlesなんか是非企画して欲しいですね。曲目に付いては、オリジナルの12曲のみが収録されています、購入時には注意してください。
・「長すぎた37年」
オリジナル盤発売から37年、やっと出るステレオバージョン。65年当時こんなにドラムとベースのうるさいバンドは無かったでしょう。ステレオ化であらも多少見えるかもしれませんが、それを超える内容である事は間違い無しです。ディスク1はもちろんですが、何と言ってもディスク2の未発表音源が興味をそそります。
HEAT WAVE等のカバー曲はピートが良いオリジナル曲を作ったために没なった音源で2ndアルバムQUICK ONE収録とは音源が違います。ANYWAY ANYHOW ANYWHEREのフィードバックがどんな風に聞こえるのか?ギターやベースのパンの振り方や音質、バスドラムの聞こえ方等聞き方いろいろ今から考えただけでワクワクします。ジョンにも聴いて欲しかった。
・「ウェラーの原点」
'77年当時、殆どのパンクバンドは少なからず、'65~'66年頃のザ・フーに影響を受けていましたが、ルックスから楽曲、楽器(リッケンバッカー)つまりサウンドに至るまでジャムほどフーに近いバンドは他にいなかったでしょう。代表的なパンクバンド、ピストルズ、クラッシュ、ダムドらの中で、音楽的に最も'60s志向が強かったバンドはジャムとストラングラーズくらいでしょう。アルバムはそのまんまテンポを倍にしたパンク版フーといった感じです。タイトル曲からしてフーの同名曲のサビをそのままAメロに借用しているし、5はフーの「I Can See For Miles」の展開にそっくりだし、8は「I'm A Boy」のコーラスが出てくるし。このアルバム一日で録ってしまったそうですが、結構しっかりした小気味いい演奏で、はっきりいって上手いと思います。見過ごされがちだと思いますが、とにかくこのタイトなリズム隊は当時のパンクバンドの中でダントツではないでしょうか?そして彼らの全6枚中、これは偏見でもなんでもなく一番黒っぽくファンキーなアルバムだと思います。4のファンキーさや9,11なんて完全にリズム&ブルースですね。つまり他のパンクバンドとは一線を画したリアルモッズ志向だったわけです。その辺りが当時、懐古主義者と呼ばれたりしたわけですが、ウェラーは信念を曲げることなく、モッズの道を突き進み、現在では神様的存在ですね。彼の生真面目さ、一直線さは半端じゃなかったということだと思います。(その証拠に顔が直線でできてます。イチローもそうですね)ただその生真面目さ故に、フーやスモールフェイシズ、キンクスなどが持つユーモア感覚に欠けるところがこの人の、このバンドの唯一の欠点だったと思います。ドクターフィールグッド、特にウィルコジョンソン好きにもお薦めです。
・「英国国民バンドの出発点」
当時のパンクバンドの大半が、ボンテージパンツやら革ジャンやらラバーソールやらといった相応のパンクファッションに身を包んで叫ぶ中、異色のモッドファッションに身を包んで颯爽と現れたバンドの、こちらがファーストアルバム。
つまりJAMは、KINKSやWHO、PIRATESといったイギリスの伝統的なビート・パブ・モッズスタイルを忠実に受け継ぐ生粋の英国バンドだったのであり、その当時のパンクバンドとは毛色が異なっていたと言ってもいいでしょう。ただしこのアルバムは当時のパンクな風潮にモロに影響された若者達の、青くも性急な思い出が詰まっています。音楽性はクールの一言に尽きます。
・「青春のモニュメント」
今やBritish Rock界の重鎮といっても良い存在であるポール・ウェラーが在籍していたバンド,ジャムのデビュー・アルバムです。 サウンド的には初期フー色丸出しだし,アルバムとしてのまとまりにも欠けるし,少なくともジャムの代表作といえるものではありません。が,しかし,この痛快なまでの疾走感に限っては,他のアルバムを遥かに超えています。
これは当時19歳だったポール・ウェラーだからこそ作りえたものであり,いわば青春のモニュメントのようなものですね。 個人的にはポール・ウェラーが作ったアルバム(ソロ,バンドを問わず)の中で一番好きなアルバムです。
・「三人組のイカした奴ら」
パンクの嵐が吹き荒れた70年代後半に現れたバンドの中でも徹底したスタイリストぶりが一際目立ったThe Jamのデビュー作。見た目や演奏スタイルは明らかにThe Small FacesやThe Whoの影響を受けているが、彼らにはマリオットの卓越した歌唱力もムーンの常軌を逸した超人的リズムワークもなかった。しかし三人が揃った瞬間、不思議なことにメンバーの力量不足は劇的に消え失せてしまう。それどころか個々のプレイは相乗され、息のあった溌剌とした演奏には聴いているこちらまでジャンプしたくなるくらいだ。加えてThe Jamは彼ら以上に歌うべきテーマを持っていた....都会で暮らす若者たちの鋭敏な嗅覚、それを作品に仕上げる才能があった。まさに”Sounds from the Street”なのであり、"In The City"をはじめ街が織り成す様々な風景を的確に切り取って描いてみせている。
オリジナルだけではなく、"Slow Down"のカバーなどもいびつな演奏ながら若さと力技でねじ伏せている。四作目に収録された"Heat Wave"あたりのカバー曲と比べると稚拙さは目立つが、迫力はこちらの方が断然強力だ。こんなに若さの漲る作品は探そうって言っても他にそうは見当たらないものだ。そして、どんな達人が演ろうと思っても絶対できない音楽というものがある...きっと本作のように。
・「The Jam の最高傑作」
ファーストが最高にかっこいいバンドは多いドアーズ、ジミヘン、フー、ベルベットアンダーグラウンド・・・後にスタイルカウンシルという洗練されたゴージャスなユニットに行ったポールが最近でのソロでは初期のジャムに近いストレートに回帰しているのは「いろいろやってはみたけれど、ロックなんて理屈じゃねえな」というところではないかと思う
はじめてこれに針を(当時はレコード)落とした次の瞬間ガツーンとやられてサイド2、サイド1、サイド2と一日中繰り返した。ノリ、キャッチー、クールなセンスが合体して十代の自分は完全にやられてしまった。やっぱり若いときはアップテンポでかっこいいメロディがいいのだ.二十年近く過ぎて当時と同じようにかっこいいと思えるのは少ない
とにかくセンスのいいポールを十代に経験する事をお勧めしたい。
・「ニューヨークの天才」
Just To Get A Repは大好きな曲です。プレミアのスクラッチに煽られまくって頭がおかしくなりそうです。他にもCheck The TechniqueやStep In The Arenaなどの見事な曲を含んでいるアルバムです。これはクラシックと読んでもいいのでは?
・「2nd!!」
このアルバムは2と14が1番好きなんですが、全体的にすばらしいです。個人的に4thの次に好きです。
・「27歳で去った伝説のロック・クイーン、最後の絶叫」
ジャニスはこのアルバムを最後に、オーバードラッグでこの世を去った。27歳だった。彼女の唸るような強烈なハスキーボイスに、バックバンドはいつも力負けする状態で、どうしても彼女のボーカルに較べると稚拙な演奏が目立っていたが、ようやく納得出来るバックバンドを手に入れ、録音した唯一のアルバム。ブルースの要素が強いが、一曲目の「ムーブ・オバー」などを聴くと、ロック・クイーンと呼ばれた理由が良く判る。聞き易いという音楽ではなく、実に個性的なボーカルなので、生理的に嫌という人もいるかも知れないが、聞き込むほどに味が出てくる。彼女の命をかけた歌唱は、理解出来れば感動は深いものがあると思います。
・「カリスマ散る」
その圧倒的でソウルフルな歌声で他を寄せ付けなかったジャニス・ジョプリンの最後の作品。彼女の歌い方は飴と鞭みたいな歌い方だったと思う。ある時はゴンッと頭を叩かれるような一瞬で爆発を起こすような歌い方をしたと思うと、次にはオーディオにグングンと引き付けられるように、伸び、粘着性、持久力のある歌い方をするんだから聴いてて心揺さぶられるし、陶酔してしまう。
それにしてもカリスマってのは若死にしますよね。ジム・モリソン, ジミ・ヘンドリックス, ジャニス・ジョプリン と皆27才で死んで、3Jなんて呼ばれてますが・・・
人が生まれながらに持ってるパワーや運が平等だとするとカリスマは一瞬で爆発させてしまうのかな・・・。
・「Buried Alive In The Blues」
彼女の最後の作品であり、一番まとまりのあるアルバムである。意に反する売れ方、大変なコンサートツアー、メンバーとの不協和音、ドラッグなどで彼女は身も心も蝕まれていったのだろうと想像します。彼女の生き様を現すような「Buried Alive In The Blues」を聴くと、少々感傷的になってしまう。この曲は後に歌詞をつけて生まれ変わっています。皆、Janisのことを頭に浮かべて歌っていることでしょう。このアルバムには他にもスマッシュヒットが多く含まれており、やはりJanisの代表的なアルバムでしょう。Dan Penn作曲の名曲も含まれており、Rockが活き活きしていた頃の若者の悩みやパワーを体験下さい。
・「20世紀最高の名盤!」
このアルバムは,某米雑誌で「20世紀最高の名盤」と評価されたアルバムです。実際にきいてみても,どの曲もすばらしい曲ばかりです。
特に,「Trust me」が好きです。この曲の入りは,私自身,100回以上きいていると思いますが,今でもいいなぁと感じちゃいます。
「Get it While you can」も好きです。ジャニスもこの曲に魂込めてうたってたのでしょう。ストレートに詩が伝わってきます。
ジャニスジョプリンは,ビートルズ,ストーンズと同様に,ロックの英雄として受け継がれるべき存在と評価すべきでしょう。
・「感極まる」
音楽を聴いて初めて泣いた。これほどの溢れる感情と迫力とヴァイブレーションをいままで聞いたことがなかった。私がアーティストの好き嫌いを選ぶときの大事な項目が”歌に魂があるか、ないか”なのだが、彼女の歌には200%の魂がある。 いまだ私の中で彼女を越える女性ヴォーカリストは存在しない。”広範囲にわたり人の感情を強く揺さぶることの出来る才能” つまりは天才なのだ。 できればヘッドフォンでしみじみ聞いて欲しいアルバムです。
・「初めて聴いたとき、」
本当に、大げさでなく、心臓を打ち抜かれました。同時に目が醒めた気がしました。それは今までに聴いたこともない音楽でした。冗談みたいですが、それでもとにかく「これだ!」と思ったんです。私は、この声がこの曲がこの詩が欲しかったんだ、とすぐにわかったんです。私はずっと、こういう音が聴きたかった。
七年前のその日から、coccoは私にとって特別な存在になりました。ただ好きだとかファンだとか、そういう表現では追いつかない。全然追いつかない。大切すぎて、上手い言葉が見つかりません。
この一枚は、coccoのアルバムの中で一番好きな作品です。人によっては、刺激が強すぎて受け付けないのかもしれませんが。
ひとつひとつの曲を、coccoは本気で歌い上げています。狂気さえ感じさせる激しさで、どこまでも深い優しさで。私はこれを聴くたびに、音楽の力、人の声の凄さを実感します。
・「スゴイ」
最近、活動中止状態から復帰すると言うニュースを聞きました、Coccoのメジャーデビューアルバムです。ホントに凄いアルバムだと思います。彼女のうねるような感情というか衝動というかをたたきつけたような、聞くものを呆然とさせるような迫力に満ちています。 アルバム後半にいくにしたがい、おとなしめな曲調になっていきます。それはそれで、強烈な印象を残ります。(個人的には前半の方がすきですが・・・)
「クムイウタ」「ラプンツェル」「サングローズ」と、基本は全てこの「ブーゲンビリア」の血をひいているようなアルバムで、どれも素晴らしいのですが、やっぱり1stのこれが一番好きです。
・「愛のかたち。」
これまで、一枚のアルバムで此処まで感じさせられる作品は無かったです。激しさも、優しさも全てこの一枚に入ってるように思います。彼女の愛の形が物凄い伝わってきて、圧倒されてしまいました。
全部通して聴いて、「星の生まれる日。」で涙が溢れて止まりませんでした。其れまでの全ての想いが、昇華されました。
其れからも色々聴いてきましたが、此れ以上の作品には未だ出会ってません。
・「一番好き」
COCCOのアルバムの中で一番好きなのがコレです。COCCOの曲をどうレビューで他の人に伝えればいいのか…いつもそこで止まってしまって書くのを止めてしまいます。ただただ聴いて欲しい!それだけです。(素晴らしいレビューを書けてる方々が羨ましいっす、、トホホ。)
・「棺桶に入れるなら。。たぶんこれ。」
発売から約5年が経過していますが、未だに聴いてます。最初にして最高傑作だと思います。聴く度に胸の中を鷲掴みにし、あらゆる感情を浴びせかけられ、そして最後に「私を忘れてしまえばいい」と唄われてしまっては、もう泣く以外、聴き手には道は残されていないのである。(特に活動を辞めてしまった今となっては。)
彼女は某雑誌のインタビューでアルバム完成の感想を「でっかいうんこを出した感じ」っと言っていた。初期衝動を全て叩きつけた作品なんだろうと思う。
・「東芝EMI最後のオリジナルアルバム」
大人になってしまった自分には「何をそんなに怒ってるんだよキヨシロー」と言いたくなるような『裏切り者のテーマ』に象徴される迷いの時代のアルバム。このあとベストアルバムを出して東芝EMIを去ります。1曲目『ガラクタ』はRCのトリオ時代の名曲。さらに過激なアレンジでいきなり圧倒されます。力で押し倒すようなLSRは演奏はとても素晴らしかったけれど、今思うと清志郎の繊細な表現に合わない部分もあった様な気もします。そんなゴリゴリの音の中でラストの「夢見るグルーヴィン・タイム 」の優しい歌声が心に沁みます。
・「ハァードでへヴぃ、男らしい」
十代の頃、まだ渋谷の裏の方にあった某大手レコード店にて購入(笑)。また本家オーストラリアでは再発になったようなので、バースデイパーティがパンクロックのクラッシックとして語り継がれることは間違いないでしょう。サウンドは確かにへヴぃで強烈なので、その後のニックケイヴのイメージを固定されてしまった由縁はここにあるのでしょう。が、ギターのローランドSハワードの炸裂するギター、トレイシーピューの唸るベース、マルチプレーヤーのミックハーヴェイ、それらスバラシイ才能が渾然となってこのカオスが生まれたのです。SHE'S HITなどは今でも胸がキュンとなるナンバーですし、表題作JUNKYARDやDEAD JOEは「どうしちゃったの?」っていうぐらい爆発しています(笑)しかし、歌詞を紐解いてみるとへっ?っていうぐらいユーモアにあふれている滅茶苦茶ぶりです。私はそこのところを、あえて強調しておきたいと思います。これがパンクです。日本のパンクを名乗る人たちの多くには、これが決定的に欠落しているのです。歌詞が前向きなメッセージソングぢゃダメなんです!
・「なんかすごいぞ」
これはすごい、もう狂気の世界だ!dead joeとかなんか絶望感溢れてるし、パオパオ叫んどる曲あるし、もう暗黒感ただよいまくり! BIRTHDAY PARTYのアルバムのなかで一番えらいことなってると思う。本当にかっこいい曲がわんさかある。たまらない!でも精神的に病んでる人とか聞かないほうがいいと思う。なんとなく。
●図鑑
・「岸田の想いが詰まった一枚」
くるりが満を持して放った2ndアルバム。シングルの曲しか聴いたことのない人が聴くとびっくりする位、岸田の深い苛立ちが、ソリッドなサウンドと共にリスナーの耳に襲ってくる。 インストゥルメンタルの曲や、スーパーカーのナカコーのミックス等、くるりがやりたいことを全て吐き出し、かつ、整合性のあるアルバムに仕上がってるのは見事。
シカゴ音響派といわれるジム・オルークのプロデュースも、くるりの世界観の構築に一役買っている。
・「すごいぞくるり」
この作品後、所謂商業的な作品への傾倒が始まった"くるり"史上最高傑作。超人的変則メロディーを奏でていたワシントンD.C.出身のDismemberment Planと2000年にカップリングツアーを行っていたこと考えると(その後Dismemberment Planは解散し、くるりはベストアルバムへのRemix参加をしている)、彼らの本質はこの2ndで封印されてしまった。いまだジムオルークの幻影に苦しむ"くるり"。CDの帯に付けられた「すごいぞくるり」のキャッチコピーはまさにこのアルバムのためにあった。
・「かっこよすぎます」
他のアルバムも聴いてますがやっぱりこのアルバムが一番ではないでしょうか?とにかく飽きない作品です。7曲目のチアノーゼは寒気がするほどかっこいいです。
・「厚」
まさに図鑑のごとく厚いです。音、歌詞、題。生きていくうえでの考え事、悩み事、音の事、そういったものの図鑑。くるりは私たちにヒントを与えてくれているような気がします。
・「初心忘れるべからず」
正直、本作以外はピンとこないのだけど・・・これは別格!3人の若者の心の葛藤や衝動が行き場を見失いながらも爆発している様をそのまま記録したような感じ。実験的でもあり、ポップスでもあり、ジャンルを超えた精神性に訴えるアルバムだと思う。プロデューサー云々で語るのは嫌だけど、ジム・オルークの他作にも通じるものがあり、今作ではくるりとの共同作業によりさらなるマジックを産んでいると思う。当然、本作のクオリティはくるりの才能も十分に表現しているでしょう。傑作です。
●Sugarfix/Thank Heaven for Little Girls
・「ジャケよすぎ!」
エピタフ移籍以降も別物みたいでいいが、やはりDWARVESファンはこの時期くらいが好きなのでは?無理やりな曲の速さがイカす。キマリまくって一発勝負なハイテンションな演奏。受験勉強してる学生なんかは、これ聴いたらリフレッシュできるとおもいます。
・「20%記憶喪失」
1994年リリース。通算15枚目のアルバム。ニック・ロウが参加している。幼い頃のコステロの写真で一杯のジャケットだ。ポイントは『ジ・アトラクションズ』とのアルバムだということだろう。『Spike』でのワーナー移籍以降コステロはエンジンがかかってきた。そこにデーモン・レコード時代からの『ジ・アトラクションズ』が加わったカタチになったのが本作だ。言って見れば大嫌いなコロンビアへのアンチ・テーゼが完了したアルバムとも言えると思う。リリーとロス・マクマナス(つまりコステロの父母)によって1958年から1963年に撮られた写真は愛情に充ち満ちている。写真の中の幼友達のゴードン、ジョエル、クリスチーヌ・・・まるで昨日のことみたいだ、とコステロはインナーに書いている。
そんな昔を思い出しながら歌うコステロである(●^o^●)。
・「人生を変えた一枚」
エレクトリック・ポップ黎明期のエレクトリック・ポップの1つの雛形。初期のシンセサイザーの音が満載で、パンチの効いたパワフルな女性ボーカルが乗る極めてポップなアルバム。「Only You」は名曲中の名曲なので是非聴いてみよう。Yazooもたったのアルバム2枚で解散。シンセ担当のヴィンスは、次なる相棒とErasureを結成。このデュオにて夢の続きを現在進行形だが、それでもYazooには私の中では敵わない。初期のdepeche Modeならあいこ。
・「偉容なジャケットに包まれた、ソウル+シンセ」
デペッシュ・モードをドロップアウトしたヴィンス・クラークが、オーディションで見つけたアリソン・モイエと組んだヤズーのファーストアルバム。ソウルフルなモイエのボーカルと、ヴィンス特有のシンセサウンドが融合して独特な世界を生み出しています。名曲「オンリー・ユー」をはじめ、聴き応えのあるアルバムです。ジャケットの異様な雰囲気がその内容にとてもマッチしています。
・「『シンセポップ、ニューウエイヴ』のまさに名盤!!」
<ガイドライン> 1981年結成の男女のデュオチームなのです。こいつらは『デペッシュモード』の『ニューライフ』に唯一参加したオリジナルメンバー『ヴィンスクラーク』と白人なのに『かなり黒人ぽい歌がソウルフルな』=アリソンモイエからなるユニット。
こいつらは他の英国の『シンセポップバンドとは確実に一線を画していた』=それはヴィンスのコンセプトなのだと思うが、『テクノロジカルなもの』=シンセと『暖かいもの=ソウルフルな声』のコントラストを用いて鮮明なダンスオリエンテッドなものを作ろうとしたことだ。『ジョルジオモロダー』なんかがかなり近いですね。『ペットショプボーイズ』でさえ絶対に影響を受けていますね。 んぢゃ。
かれこれ20年前になるが、今聴いてもだんぜん新鮮に響くのだ。確かこの当時『ブロンスキービート/ブラマンジェ/アルファヴィル/ドゥーブル/ソフトセル/OMD』なんてのがあったね~~~~。
このプロジェクトは英国においてかなりの商業的な成功をおさめたのでは有るが2枚のアルバムを残して解散した。二人ともアリソンはソロへ転向しヴィンスはイレイジャーをアンディーベルとともに結成して互いに成功することになる。
ソフトセル=マークアーモンド=に発するあまたのシンセポップバンドの口火を切ったという意味ではかなり重要なバンドだ。ユーリズミックスなんかはこのスタイルを応用しているまさにバンドであることがこれを聴けばよ~~~~~~~くわかるだろう。ヴィンスはかなりの『重要なブリテッシュシンセR&B作曲家であることがわかる』んぢゃ。
・「Don't go !!」
クールでいてポップ、しかもソウルフルな歌声。今考えると奇跡のようなユニット。この頃ヴィンスは世界一のカシオトーン奏者とか言われていましたが、デペッシュにはなかったアリソンの声がはまったのでしょうね。いい曲いっぱい入っています。けっこうあきがこないかも。エレポップの名盤のひとつですね、これは。
・「ヴィンス・クラークの足跡。」
Yaz(もしくはYazoo)の存在自体は、とても実験的でコンセプチュアルなものだったんでしょう。元々名前の付け方自体も、米ミシシッピにあるブルース・レコード・レーベルの名前をそのままパクったもので、生い立ちからしてあまり永続的なユニットとは考えていなかったみたいですね。(おかげでアメリカでは命名権問題があるのか、Yazooのユニット名が使えずYazになってしまうようですね)
ただ彼らの功績は高く評価できると思います。「テクノなら、二人でもバンドできるんや」と本気で思っていた人も多かったのでは(笑。
1980年代初頭、「和音」が出るシンセサイザーは非常に高価だったので、当時のテクノの音の本流というのは、ここで聞けるような和音を奏でない「単音+リズムボックス」ものが中心でした。技術的な制約が多い中で作られたことが、今聞き返すとYazooの強烈な個性となっていることがわかります。この後テクノはもっと有機的な音質を求めていくのが主流なのですが、その流れとも一線を画していますね。
内容はクラークの単音デジポップvsアリソンのソウルボーカルが互いに火花を散らすような展開です。やはりアップテンポなナンバー(#1,#2,#8,#9,#11)がイイですね。#4はサンプリングボイスをメロディに見立てる実験的楽曲。#10はアリソンのピアノとのカップリング。そう観ると、マーケットをあまり意識せず、結構やりたい放題をやってたんだなぁ。
・「よく聴いてみよう」
ついつい、音楽性があるため聴き流してしまいがちになるが、何度も聴くうちに私は作詞のセンスに痺れた。他の曲も素晴らしいが、"ever free"は極めて素晴らしい。フレーズの一言一句がとにかく心に引っかかる。こういう曲はなかなか無い。 お亡くなりになったのが残念である。
・「I.N.A.に感謝。」
偉大なミュージシャンの遺作には美談がつきものです。ジャズの帝王マイルスデイビスが亡くなった時に当時一緒にレコーディングをしていたイージー・モービーが一人で遺作「ドゥーバップ」を完成させたように(わかりにくい例えですかね?)、本作もhideの死後、I.N.A.をはじめとするSPREAD BEAVERによって完成されました。本作にはI.N.A.の、hideに対するリスペクトの念と、彼の生前の意向を可能な限り再現しようという思いがあふれています。例えば、「HURRY GO ROUND」。この曲には、ストリングスが入ってて「hideっぽくない」と思うひとがいるかもしれませんが、これは彼が生前に「この曲にはストリングスを入れたいな」と言っていたのにI.N.A.が忠実に従ったものなのです。この曲以外にも、「SPREAD BEAVER」「FISH SCRATCH BEAVER」などは完成する前にhideが他界してしまったために、SPREAD BEAVERのメンバーによって完成されたものです。本作の持つ最大の美談は、「PINK CLOUD ASSEMBLY」に隠されています。この曲そのものは、わずか2分強しかなく、その後18分に渡る無音が続きます。これは悪ふざけでもなんでもなくて、本作のトータルタイムを58分28秒にするためのものです。「58:28」とCDプレーヤーに表示させることで、hideの命日である「5月2日」(二つの「8」をそれぞれ、「月」と「日」と読むわけです。ちょっと苦しいですが)をみんなに覚えていてもらおうというI.N.A.の願いが込められているのです。hide以外の人物の介入が多いことから、本作をあまり認めないファンの方も少なくないようですが、本作はhideがみんなから愛されていた偉大なミュージシャンだったということを改めて確認させてくれる素晴らしいアルバムなのです。余談ですが、当時のI.N.A.のインタビューによると、「女子高生」というタイトル(もちろん仮題だと思いますが)の、本作に収録予定だった、かっこいい曲があったのだとか(まったく録音していなかったので発表する術がなかったそうな)。めちゃくちゃ気になります。
・「これが遺作になるなんて・・・」
Spread Beaverを率いて作り上げられた、彼の国内バンドとしての最後の作品というのは言うまでもないだろう。シングル曲も多数発表された時期の、ソロとしての意欲が最も感じられたアルバムだ。このアルバムを聴くと「何故あんなことに・・・」と、どうしても思い出してしまう。
これまでの作品と比べると一曲ごとのスケールの大きさが確実に増しているように思える。前作でスタイルが掴めたものを煮詰めて、確実に自分のものにしたのだろう。
随所に散りばめられたポジティヴなメッセージが今となっては悲しく思えてしまうが、そこは素直にポジティヴなものとして感じるべきなんだろうな。
・「僕の定義」
僕がこのアルバムを最初に聴いたのは小学生の時でした。hideの死がニュースで大きく取り上げられ、僕も音楽を聴き始めた頃だった為、話題の彼のアルバムを聴いてみようかなと思い姉と共同購入しました。僕は子供だったので彼の詩の世界など全く理解出来ず、ただ彼の遺作という迫力と耳に残るメロディーだけで楽しんでいました。この時は、彼の音楽からも流行と一緒に遠ざかってしまいました。でも、これが僕の人生を大きく変えるアルバムになりました。中学生になって、久々に彼のアルバムを聴いてみようと思いCDをかけていました。その時に僕は初めて、彼の詩に込められた意味を感じる事が出来ました。如何に自分が今まで何も感じず、考えずに生きてきたか。色々な事を気付かされました。すごく精神的な体験だったと思います。彼の詩、唄に救い上げられた気分でした。本や他の音楽、人と話す事など全てが違って見えました。大げさに感じるでしょうが、彼のお陰で僕は一つ新しい扉を開けたのは確かです。今でも彼の作品は僕のアイデンティティ、僕の価値観として大きな影響を与えています。自分の思いをづらづら書いてしまってすみません。本当にこれは一聴の価値在りです。どうぞ聴いてみて下さい。
・「今更ながら」
hideが亡くなった当時は、実はさほど興味が無かった私。音楽自体あまり聴いてなかったし…当時を思い出すと後追いしようとするファンが沢山いて彼の影響力とかカリスマ性みたいなものは感じていたけれど音楽を聴こうとは思わなかった。
今になってなぜかこのCDを手に取り聴いているのも不思議だけれど、もっと不思議なのはなぜあの時hideの凄さに気付かなかったのか。色々な音楽を聴きまくった後だから気付いたのもあるかも知れないけど。
この作品はメロディーも明るくてポジティヴな曲がたくさん詰まってるけれど「遺作」と思うと少し寂しくなってくる。と同時に「遺作」だからこそ曲に込められた色々な思いがより深く感じられる部分もある。このアルバムはhideがのこしてくれた形見だと思って聴き続けようと思う。
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