ラスト・ワルツ〈特別編〉 (詳細)
マーティン・スコセッシ(監督), ザ・バンド(俳優), エリック・クラプトン(俳優), ボブ・ディラン(俳優), ニール・ヤング(俳優), ニール・ダイアモンド(俳優), ジョニ・ミッチェル(俳優), ロン・ウッド(俳優), ヴァン・モリソン(俳優), ポール・バターフィールド(俳優)
「すいません、不真面目で・・・」「リチャード最高」「セクシーなロビー・ロバートソンが良かった。」「グレート・コンサート!」「思い出」
The Band (詳細)
The Band(アーティスト)
「検索を頼むから出来るようにしてくれ」「唯一無二」「AMERICAN ROCKの至宝」「傑作」「アメリカ芸術音楽の最高傑作」
Music from Big Pink (詳細)
The Band(アーティスト)
「リチャード・マニュエルに捧げるレビュー」「若者よ、騙されたと思って聴いてみろ!」「ロックの最高峰」「音楽の本質を求め続けた5人の賢者たち」「最強無敵のアルバムタイトル」
Northern Lights-Southern Cross (詳細)
The Band(アーティスト)
「完璧。その危うい美しさ。」「ザ・バンドのスワン・ソング・アルバム」「絶対推奨」「個人的には、このアルバムが一番好きです。」「後期の名盤」
「アクが抜けてコクと旨味が増したコーヒーみたいなアルバム」「これはやっつけ仕事だと評価されてるようだが、そうは思わない。」「ザ・バンド、最後の輝き」
「真実のカフーツの音が蘇った」「ヴァン・モリソンとの共同作業」「結構好き」「アラン・トゥーサンによるホーン・セクションが参加したアルバム」「ほのぼの」
Rock of Ages (詳細)
The Band(アーティスト)
「The Bandの傑作ライブ+素晴らしい未発表音源付き!!」「満腹になれます」「これは、もっと取り上げられてもいいライブではないでしょうか?」「ROCK OF AGES とは」「Rock of All the Ages」
Stage Fright (詳細)
The Band(アーティスト)
「誤訳しちゃいやよん」「『舞台恐怖症』という名の傑作」「ステージ恐怖症」「彼らの生き様を閉めしたアルバムタイトル」「光と翳の第三作」
The Last Waltz (詳細)
The Band(アーティスト)
「完全版登場!」「ウィスパリング・パインズとあわせて聞きたい」「ザ・バンド ラストワルツ」「泣く泣く星4つ」「映画観てから聴くとなお感動します」
ザ・シー・トゥ・ザ・ノース ~ガースの世界 (詳細)
ガース・ハドソン(アーティスト)
「最高です。ガース。ピヨピヨは生きてます。」「『ガース・ハドソン/ザ・シー・トゥ・ザ・ノース』」「とってもしみるアルバム」
● まったりロック
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● ザ・バンド
● 音楽映像 07
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>A-B>Band
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>A-B>Bob Dylan
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>A-B>General AAS
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>C-G>Eric Clapton
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>C-G>General AAS
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>H-N>Joni Mitchell
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>H-N>Neil Young
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>H-N>General AAS
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のロック>General AAS
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>ワールド>その他
・「すいません、不真面目で・・・」
この作品の解説等は別枠で御覧下さい。私個人の感想としまして、明らかにスローハンド氏は緊張している・・・と、いう事です。同年代の演奏家の中でもこのザ・バンドは、エリックが心底惚れたグループでしょう。だから、余計に緊張してるエリッククラプトンが拝見できる数少ない映像だと思う。しかも、ブラッキー持ち出し。ストラップ外れるし、頭の入りは本気でテキトー・・・彼も人間なんだなぁと再認識させてくれた作品でした。そのかわり、電気の神様マディーは貫禄の横綱相撲を展開します。作品の感想?800字じゃ無理なんで、ちょこっと気になった部分を入れさせてもらいました。
しかし、廉価版の普及はうれしい限りです。映画に限ってだけど、お札一枚なんてのもある。よく知らなくても、取っ付きやすい。旧作の底辺拡大に大賛成である。
・「リチャード最高」
高校生のときに大学受験で佐賀から東京に出てきたときに「みゆき座」で見ました。かれこれ20年以上前ですね。当時はアメリカンTop40ばかり聞いていたので、この映画から聞き出したアーティストが多いです!一番印象に残っているのはニール・ヤングで、とにかく目がらりっていて、汚い感じが、当時まだピュアな高校生の私には新鮮でした。あと、ドクタージョン。なんでこれがロックフェスティバルにでてきるのか不思議でしたが、なぜか映画館をでると"such a night..."と口ずさんでいました。しかし、リチャードやリックも既にこの世にいないとは、悲しい!!
・「セクシーなロビー・ロバートソンが良かった。」
ミーハーの意見で参考になるかどうか。
個人的に何度も見直すのはクラプトンのファーザー・オン・アップ・ザ・ロード。
職人のような流麗な指さばきのクラプトンと汗だくの熱い演奏を続けるロビーが交互にリード・ギターを受け持つシーン。
ロビーの演奏に変わってちょっとしてからクラプトンの表情を映し出すところにマーティン・スコセッシ監督の意図を感じます。
私にはそのクラプトンの表情にロビーの演奏力に対するジェラシーをみたように思うのですが…。
音楽に全く関心のない嫁さんにみせたら、ロビーを「この人かっこいい」といってました。
・「グレート・コンサート!」
ノーギャラ(必要経費のみ)での出演で、これだけのメンバーが集まったのが凄い!!惜しむらくは、大幅な編集のため、オリジナルのコンサートが十分に再現できてないことですね。もちろん本編はいいですが、 ステーヴン・スティルスやニール・ヤング、ロン・ウッドらが レヴォンやリックと延々とやるセッション・シーンが驚きなのです。惜しむらくは、あまりにも、ロビート・ロバーソンの企画が前面に出ていることです。だとしても、これだけのメンバーの集まるコンサートはスポンサーなしでは、ありえないです。
・「思い出」
若き日の青春時代が思い出され何度も聞いていますザ・バンドの音楽を初めて聞いた時、自分の好きな音楽ジャンルが変わりました。その映画がDVDでまた見れるのは最高です。
・「検索を頼むから出来るようにしてくれ」
The Bandは検索が難しい。他にも、例えばThe Theなどといった渋いバンドが埋もれて検索できないような状況になってしまっている。ちょっと勘弁して欲しいというのが本音だ。さて、The Bandと言えば最近はブランデーのCMなどでもフューチャーされているが、正直なところこういった音楽がよく分からない人には厳しい内容だ。とにかく、親父臭く、男気臭く、退屈かもしれない。だが待って欲しい。今は例え駄目だったとしても、5年後、10年後…きっといつかこのすばらしさはやってくる。The Bandはそういうバンドなのである。
そして一般に最高傑作とも称される2ndであるが、1stが早熟の極みのアルバムだったのに対して、2ndの今作はもはや早熟どころか完壁といったレベルにまで達している。The Bandの音楽は純粋だ。ロックンロールの一人歩きしてしまった変なイメージだとか、ブルースだから等という奢㊊も無い。当時の流行すらも全く視野に入れておらず、もちろん何時の時代の流行でもない。どこまでも誠実で、本当に音楽をやっている。だから、彼らの音楽を聴けば心がどこか暖かくなる。誤魔化しをしないで、物事にまっ直ぐ立ち向かうことは、最も大事でありながら、最もおろそかにされがちなのが何時の世もそうなのだ。
心が洗い流される音楽というものは確かにあるのだ。表面的なかっこよさなんか、このアルバムの前には永遠に敵わない。
・「唯一無二」
THE BANDの2NDにして最高傑作の呼び声高い作品。アメリカ音楽の様々な要素が、彼らにはその気は全然なかったんだとうけど、彼らの歩んできた道がそうさせるのか、凝縮された音となってます。ドラムのリヴォン・ヘルムはアメリカ南部出身で、ブルース、カントリー。ピアノのリチャードはR&B。キーボードのガースはクラシック、ジャズ。ロックベースのリック。オールラウンドのロビー・ロバートソン。クラプトンやディランさえも、出したくても出せなかった音を、いとも簡単に出してしまう。そして3人の超渋いヴォーカル。まさにザ・バンドという名のまんま、本人達のやりたい音楽を、楽しんでやってるという雰囲気。ゆったり落ち着いているようでいて、誰にも真似に出来ないサウンド。それが彼らのすごいところでしょうか?
・「AMERICAN ROCKの至宝」
何といっても、絶対的に名盤。これ以外にこの作品をたとえる言葉を私は知りません。アルバムコンセプト、楽曲、演奏、ジャケットどの要素も余りに完璧。私は25年近く前このアルバムを聞いてAMERICA南西部に遥かなる憧憬を抱き、やっと3年前その旅を実現することができました。いまでも1週間に1度は必ず聞きます。そして憧れのAMERICAを思い浮かべる事が私のストレス解消法でもあります。もう30年以上前の作品ですが、これを聞かずしてAMERICAN ROCKは語れない。
・「傑作」
傑作。ロックの完成型とさえ思う。1stの悪く言えば「ごちゃ混ぜ」アルバムを、または5人の個性を、ロック(ゴスペル,カントリー、ロカビリー、ブルース)の枠で完璧に、良い意味で押さえ込んでいる。つまりは名曲『The Weight』の方向性を継承させている曲が目立つ。そして非常に中部から南部寄りだったのを、より広範囲に、アメリカ全土のルーツをひっぱり出していることが、トータル的にマイルドに、ポップに聴き取れるのだろうとも思う。それは結局はロバートソン指揮官によって舵取りがなされているからによる好結果というわけになるのであろうけども・・・。前作における曲毎のでこぼこや角がとれて、最高傑作という冠に相応しい出来。本来有り難いはずのボーナストラックが、通して聴くと、どうしても邪魔だと思ってしまうのは、あまりにもアルバム(12曲)としての「完成度が高い」ということの証明なのかもしれない・・・。
・「アメリカ芸術音楽の最高傑作」
これはロックミュージックの中でも正真正銘の名盤。LP盤との音の比較を論じてもくだらないだけなのでやめておくが、とにかく楽曲の構成からサウンド、詩、そして演奏などすべての面において完璧である。一見ズレが多く不安定な感じを受けるかもしれないが、それが聴いたときのイマジネーションの幅を膨らませ、聴き手の目の前に自分のアイデンティティやそれにまつわる原風景を映し出す。まるで映画ような音楽であり、なおかつ自分の存在意義や生活感覚をも意識させ得る、ある意味芸術的な作品である。DVDの「メイキング・オブ・ザ・バンド」の中でR.ロバートソンが "When You Awake" について、「世界中で僕らだけにしかできないリズムだ」と語っていたが、まさに言い当て妙。しかもこの曲は感傷的でありながらも、どこか哲学的な匂いを醸し出している。全体的な流れでもサウンドからくるイマジネーションの面においては優れているが、特に素晴らしいのは "King Harvest(Has Surely Come)" であろう。この曲は人々が天候によってその生活を左右されていた時代を物語っている。L.ヘルムのシンバルとG.ハドソンのオルガンがこれから何かが起こる予感を醸し出す、嵐の前の静けさのような風によって流される空の雲を演出し、それが広大な農場一面を覆いつくす風景を想起させる。そしてR.ロバートソンの乾いたギターサウンドとR.マニュエルの声がその空の下で暮らす人々の不安と期待の心情を表現し、R.ダンコのベースがその風景の空気や雰囲気を客観的に描く。これぞまさに芸術ではないだろうか。僕にとってこれは、生きてる間は一生付き合っていくであろうアルバムである。
・「リチャード・マニュエルに捧げるレビュー」
こいつは、とても重たいアルバム。レコードをターンテーブルに載せるのさえ重く感じられた。それにもかかわらず、毎日のように聴いてしまう。
・「若者よ、騙されたと思って聴いてみろ!」
最初にこのアルバムを聴いたのは、24歳頃だったと思います。普段聴いていたアルバムとは明らかに違う、淡々とした曲ばかりが並ぶアルバムだなあ・・・と思ったのですが、妙にはまってしまって・・・いまだに、このアルバムのどこがそんなに好きなのか、きちんと分析できないのですが、朝に晩に、このアルバムばかりかけて、暮らしていた時期がありました。「疲れた生活の果てに・・・」みたいな印象もあるけど、決して、ワビサビだけのアルバムってわけじゃないし、淡々とした中にも何かが詰まっているというのでしょうか、単純に、「こういうものです」と言い切れる中身じゃないのです。20年弱、聴き続けて、いまだに新しい発見がある、奥の深いアルバムです。おそらく、最近のロックばっかり聴いている人が聴いても、心惹かれるものがあるんじゃないかと思います。別にこのバンドが誕生した歴史的背景など、なんにも知らなくていいから、「騙されたと思って聴いてみな!」と若いリスナーに聴かせてやりたい一枚です!
・「ロックの最高峰」
ジャニスもビ-トルズもスト-ンズもディランも好きだった. だけど,このアルバムを聴いた時の衝撃は物凄かった. 無骨なまでにシンプルで不器用な音作り,でも心にズンズン沁みてくる. 幾つかのバンドのアルバムの中で最もバンドらしく,そして精神性が高い. おそらくロック史上最高の名盤.
・「音楽の本質を求め続けた5人の賢者たち」
結論から言えば、派手さはないがゆえの実に味わい深い名盤である。痛々しいほど切なさが伝わってくる①…ロマンティックな曲調とソウルフルな歌いっぷりが見事にブレンドされた③…多くのアーティストにカバーされ語り継がれし名曲⑤…ゆったりとしたメロディーが心地よい⑦…無国籍なキーボードで幕を開ける⑧…子守歌的な趣きの⑨…天上の響きを思わせる煌めきを放つ⑪…簡単に各曲の印象を述べてみたが、正直筆舌し難いほどの魅力…強いては聴き手の意識も問われる一枚だと思う。ただ一つだけ断言出来るのは、大衆音楽が産業化・商業化しつつあった時代に、本質を見据え、求め続けて旅をする5人の賢者たちが存在した…という記録が、この一枚に提示されているという真実である。尚、ボーナストラックについては原盤に敬意を表し、コメントは控える事にする。心して聴いてくれる事を願う…You shall be released…。
・「最強無敵のアルバムタイトル」
BANDの伝説のデビューアルバム。ディランとのビッグピンクでのセッションとの共通項も多くロック黎明期の貴重な財産です。ここでの楽曲はどれもこれも力強くかつ一生懸命さの大切さを教えてくれる気持ちになります。これもこのアルバムが永遠に語り継がれる大きな要素だと思います。最近のリマスター版を聞くとシンプルでありながら実はその裏で凄い凝った音作りがされているのに気づきました。まだまだ僕はこのアルバムから抜け出せそうもありません。それにしてもこのアルバムタイトルは凄い!翌年にビートルズがアビーロードを出したけどヒントは絶対これですよ。
●Northern Lights-Southern Cross
・「完璧。その危うい美しさ。」
"Simple is best."という言葉があります。例えば、ギター1本で素朴に歌う場合などに使います。でも、バンドの演奏はこれとは別の意味で「シンプル」です。必要かつ十分な音がここにはあります。どの音を省いても、また、何を付け加えてももはや元の音楽ではない、完璧さがあります。
しかし、この完璧さは、なんと危ういことでしょう。もはや、何も付け加えることは出来ないのです。この先にあるものは...そんな、完璧さが持つ危うい美しさを聴いて下さい。
・「ザ・バンドのスワン・ソング・アルバム」
ロックン・ロールカバー集ムーンドッグ・マチネーのリリース後、ザ・バンドはしばらくの間活動停止状態にあった。新曲で固めた久しぶりのアルバムが発表された当時、ザ・バンドももう終わりかなと一抹の不安を抱きながら、レコードに針を落とした。しかし、いきなりスピーカーから飛び出してきた、バック・ビートの効いたファンキーなリズム、パワフルなロビーのギター、それに絡みつくガースのルーズなオルガン、ソウルフルにシャウトするレボンのボーカルに圧倒されたことを懐かしく思い出す。
本アルバムでは、ビッグ・ピンクやブラウン・アルバムの頃のアコースティックでレイドバックしたサウンドを土台として、ステージ・フライトとカフーツを経て、よりパーワー・アップしたエレクトリックで完成したサウンドが聞かれる。何よりも素晴らしいことは、5人のメンバーがそれぞれの持ち味を充分発揮していることだ。情感を込めたリチャード、リックのボーカル、ガースの気配り溢れるシンセサイザー、レボンの力強いボーカルとロビーが書いたとされる8つの素晴らしい曲。時の経つのを忘れて、何度も何度も聞き返した。唯一の欠点はリズムナンバー3曲のリズムパターンが似かよっていることかもしれない。嗚呼、せめてこの中でリチャードが1曲でもドラムスを叩いていれば。
エコーが効き過ぎて、幾分聞き辛かった98年版日本製のリマスター盤より、今回の2000年版US製リマスター盤の方がそれぞれの楽器の音がくっきりしていてベターだ。アルバムタイトルの、Northern Lights-Southern Cross(オーロラと南十字星)は、四人のカナダ人(Northern Lights)と一人のアメリカ南部人(Southern Cross)から成るザ・バンド自身を意味する。まるで天に迄とどこうかとする、このアルバムを比喩的に表現した美しいタイトルだ。
・「絶対推奨」
アメリカの音楽史上、最高のバンドと言っても過言ではない The Band。あの山下達郎氏に「決してカバーできない、完璧な演奏」と言わしめた珠玉の曲がこのアルバムには数多く収められています。特に、 ``It makes no difference''の演奏は、何百回聞いても感動します。まだ彼らが30代前半とは思えない(それも、ほとんど一発録り!)完成度の高い名演奏です。絶対お勧めです。このアルバムに出会えない人は一生後悔します。
・「個人的には、このアルバムが一番好きです。」
このアルバムのコンセプトと、僕の知る限りでのThe Bandのイメージは、大きく乖離しているのだけれど、なぜか、これが、一番落ち着くのです。 Jupiter Hollowの不思議な世界観は、これも僕の独断かもしれないけど、「誰のバックバンドも出来る」彼らの精一杯の自己主張のように思えるのですが。
・「後期の名盤」
後期の名盤としてファンからも人気のアルバム。個人的にはデビュー作かブラウン・アルバムが好きで、それは個人的にThe Bandに対しては「土臭さ」「強烈な各人の個性」「ポップなメロディ」を特に求めているから。本作は、その2作を土台に前作のロックンロール風や「Cahoots」に見受けられた少し上品なアレンジをひとまとめにした内容の濃い1枚。それとボーナストラックが何れも素晴らしく、(「Islands」の『Gerrgia on My Mind』の別バージョンは最高!だけども)このリマスター盤シリーズで、唯一ストレス無く聴ける。
・「アクが抜けてコクと旨味が増したコーヒーみたいなアルバム」
1st、2nd、南十字星あたりが、ザ・バンドの定番でこのアルバムは決してそれらよりも上をいくような作品ではないのですが、個人的には冬の定番でして本当に愛聴しています。ラスト・ワルツの製作にあたってレコード会社との契約消化のために急遽作られた、まさに“やっつけ仕事”な作品で、肩の力の抜けた、あっさりした演奏が特徴です。そのせいか、それまでのザ・バンドのアルバムにあった磁気のような魅力、濃厚で隙のない演奏は若干弱まり、結果としてシンセサイザーやストリング・マシンが、浮き上がってきているようです。ここが好き嫌いの分かれ所になるのですが、私は当然○。クリスマス・ソングの5曲目はおっさんが静かに祝うクリスマスに向いていますし、リチャードの歌う、我が心のジョージアはもういたたまれなくなるほどの名唱で、このトラックのためだけにもお金を出してもいいくらいです。でも一番好きなのはやっぱり、優しい雨のように ですかね。ザ・バンドという部分を飛び越えて愛してやまない曲です。
・「これはやっつけ仕事だと評価されてるようだが、そうは思わない。」
僕は、あまり詳しくないので、よくわからないのだけれど、契約問題などで、結構やっつけ仕事だったと評価されているみたいだ。 確かにコンサートで取り上げられるような曲もないし、パットしないけど、でも、のんびり聞くには素敵なアルバムだと思うけど。
・「ザ・バンド、最後の輝き」
バンドの解散が囁かれ始めた中で発表された、オリジナル・メンバによる最後の録音。 前作、"Northern Lights-Southern Cross" の「完全な」録音には、残念ながらほど遠い。もはや、かつての輝きはない。 ボーナス・トラックに別テイクも収められている "Georgia On My Mind" を歌う Richard Manuel の声が寂しく聞こえるのは、気のせいだろうか。
・「真実のカフーツの音が蘇った」
音が良くなったのに驚いた。The Band2000年リマスターで、一番印象に残ったのが、このCahootsだった。LPの時代から本作を知っていたが、音がどこかモコモコして霞がかかったような音質が嫌だった。ロビーもあるインタビューで「もう一度カフーツのオリジナルマスターを聞いてみたい。アルバムの音はエンジニアがリバーブやリミッターを掛け捲ってしまって生のスタジオの音とはかけ離れてしまっている。」と言っていた。霧が晴れて、各楽器の分離がグット良くなったこのオリジナルマスターテープからのリマスター盤を聴くとロビーの言葉の意味が良く理解できる。それぞれの楽器とボーカルがとてもバランス良くなっていて、あのザバンドの手触りの暖かいサウンドがしっかりとマスター刻まれていたことが明らかになった。これは今までのCDとも別物と言える程の音質向上で、手放しで喜びたいと思う。
・「ヴァン・モリソンとの共同作業」
このアルバムの聴きどころは、はっきり "4%のパントマイム" だ。これは、友人のヴァン・モリソンがビッグピンクに遊びに来ていたとき、ノッた勢いで出来たものという。ヴァンとの合作であるが、ザ・バンドの曲で1曲だけと言われれば、この曲を推す。
これまでとはやや違った方向を打ち出した中期の重要な1作である。だが、ヴァンが "4%..." の中で "ohhh...Richard !" と呼びかけている相手の Richard Manuel は、もういない。
・「結構好き」
The Bandのスタジオ盤としてはIslandsと並んで不人気な1枚。でも個人的には本作前後の「Stage Fright」「Moondog Matinee」よりも聞き応えがあって結構良く聴く。なんと言ってもVan MorrisonとR.Robertsonとの共作曲『4%Pantomime』や、Dylanの『When I Paint My Masterpiece』、それと明らかに今までとの趣向とは違う『Shoot Out in Chinatown』はかなり良い楽曲だと思う。後半はやや単調だとは思うけども。The Bandといえば米国南部臭が強烈ながらも、ポップで分かり易いメロディが特徴。本作は全体的に粘りが無く「さらり」としていて、それは「Islands」でもそう。でも何れも(特に本作)は聞易くてなかなかの良作。
・「アラン・トゥーサンによるホーン・セクションが参加したアルバム」
71年発表の4作目。ザ・バンドの熱望によりアラン・トゥーサンによるホーンが参加したアルバム。ほとんどの曲が、ロビー・ロパートソンの単独の曲となり、そのためなのか曲も演奏もやや中庸な印象を受ける。要するに地味な作品であり、決して代表作とは言えないのだけれど、前記のようにホーンが加わっているという特徴のある作品なので、サウンド的には楽しめる作品だと思う。ファンキーな1.がとにかく新鮮だが、前々作までにあったコクのようなものが少し薄まったかのような印象を受ける。アコーディオンが印象的なディラン作の2.はケイジャン風と言うのだろうか?タイトル通りのさすがはディランと思わせる良い曲だが、反面ディランらしくない曲である。寒々しい雰囲気に5.の後のコミカルな6.の楽し気な演奏への展開が個人的には結構好きである。10.はホーンを全面に出したアルバムのハイライトの一つで、聞いているとワクワクしてくる。この曲があるとないではこのアルバムの印象は大きく変わったことだろう。ある種の低迷期の入り口となった時期の作品のためやや面白みには欠けるが、全体的にはじわじわと効いてくる佳曲の詰まったアルパムだと思う。でもやっぱりザ・バンドとしては「絶対お薦め!!」とは言いがたい作品ではありますな。
・「ほのぼの」
ザ・バンドの作品として、賛否ある作品ですが、個人的には、好きですね。先ず、今のご時世こういうスタンスを踏襲している歌手が殆どいないことに、貴重さを感じます(V・モリソンもそうですが)。特に7は、渋温い曲ですね。
・「The Bandの傑作ライブ+素晴らしい未発表音源付き!!」
The Bandの傑作として名高い本作に24ビット・リマスターを施し,音質の改善を図っただけでなく,新しく追加されたDisc2は全て未発表音源という嬉しい再発盤である。Disc1に収められた演奏は既に評価が確立した素晴らしいものであるが,ここでのハイライトはDisc2終盤に収められたBob Dylanとの共演4曲に尽きる。既に本作をオリジナル・フォーマットで所有しているリスナーにも,このDylanとの共演だけで買い替えを薦める。これぞアメリカン・ロックの良心,王道である。
・「満腹になれます」
Disk2の追加や本盤の追加っぷりが凄まじく、聴き応えがある。ディランの「華麗なる復活」でのザ・バンドの演奏は、音が何かヨレヨレのぺナぺナに感じたが、これは腰が据わった感じでいい。ファンが求めているザ・バンド(そしてディラン)の演奏が聴ける。
・「これは、もっと取り上げられてもいいライブではないでしょうか?」
The Bandのライブといえば、彼ら自身のLast Waltzとボブ=ディランとのBefore the Floodが表に出てくるけれど、この彼らのデビュー4年目のライブは、もっと評価されてもいいのではないか? 独特の味があって派手さはないけど、素敵だと思う。
・「ROCK OF AGES とは」
The Band絶頂期の素晴しい瞬間をパッケージングした最高のROCKアルバムのひとつです。オリジナルに忠実かつ腰の据わった彼ららしい力強い唄、演奏は自信に満ち溢れていています。ブラスを導入した彼らの先見性も光ります。特にリマスター版はディランとの競演の歴史的ライブも追加されこのアルバムの位置づけを一層際立たせるものになっています。まさに、タイトルがすべてを表現しています。これはROCKが真の意味でROCKらしかった時代を永遠に教えてくれる彼らからの贈り物です。もっともっと評価されるべきアルバムです。
・「Rock of All the Ages」
かれこれ30年も前の大晦日から元旦にかけてのライブだけれど、何十年たっても良いものは良い。 アメリカは若い国だとアメリカの友人は言うけれど、その若い国が若者の音楽では大きな影響をもっている。ブルース、ゴスペル、R&B ジャズ そして どっしりとしたロックミュージック アメリカンロックミュージックの根っ子は大きく太く重いぞ の1枚
・「誤訳しちゃいやよん」
恐れていた通りの事態が起きているようだ。
原題をよく見て頂きたい。"Stage Flight"ではなく、"Stage Fright"である。つまり、richardonmymind氏が指摘している通り、「ステージ恐怖症」が正しい。これほど多くの人が誤解しているのかと思うと悲しく思う。「飛翔」じゃあ、意味が正反対ですよん。 内容だが、1stや2ndに比べて評価が落ちるのはやむなし、という気も確かにするが、たぶんザ・バンドの最も美しいバラード「スリーピング」や、もちろんリック・ダンコの「ステージ恐怖症」、そして傑作「Walcott Medicine Show」に免じて五つ星を進呈したい。
・「『舞台恐怖症』という名の傑作」
前作、"The Band" で一部のスキもない演奏を見せたバンドは、ここでは肩の力を抜いているようにも見えます。それもそのはず、Robbie Robertson が神経からくる舞台恐怖症にかかってしまったのです。いくつかのステージは、催眠術を受けながらこなしましたが、このアルバムはそんなさなか、「観客抜きのライブ」を録音したものです。
そこは、さすがにバンドです。ステージでもスタジオと同等の音を出しています。かえって、ステージの方が張り切るようです。音も、ホールのよさが出ている、中期の佳作といえるでしょう。
・「ステージ恐怖症」
アルバムのタイトルは、日本語に訳すと「ステージ恐怖症」。特別に難解ではない限り、アルバムタイトルを正しく理解することはそのミュージシャンをより深く知るのに大きな手がかりとなるだろう。リックが歌う「ステージ恐怖症」、舞台負けした男のイメージを伝える名曲です。
・「彼らの生き様を閉めしたアルバムタイトル」
一部でご指摘のとおり、この題名は「ステージ恐怖症」であることくらいは知っております。ただ、彼らの真骨頂は、あくまでライブ活動にあったのではないでしょうか?そうであるとすれば、「ステージが怖い」といいながら「r」を「l」に変えて飛び立っていったと理解してあげたいのですが。ま、「r」と「l」の発音で外国に行くたびに苦労押している人間の読みすぎかもしれませんけど。
・「光と翳の第三作」
ストロベリー・ワインでのレボンの叫びは、極上のカントリーワインを独占する喜びなのか、またはAddictionからの助けを求めるサインなのか。
スリーピングでの、長閑で怠惰な日々を賛美するリチャードのボーカルとリリカルなガースのピアノは天国から流れてくる音楽かのよう。そこに来るロビーのギターソロでこの世に舞い戻る。
脳天気なタイム・ツー・キルとロークラスの人生を謳歌するWS Walcot Medicene Showでのオプティミズムに乾杯。
シェイプ・アイム・イン、ステージ・フライト、ルーモアが描く成功(富と名誉)がもたらす人生の翳り。Daniel And Sacred Harpでの勧善懲悪と誘惑の甘い罠。
ザ・バンドの光と翳を映し出したのが第三作ステージ・フライトだ。
追:音楽好きの皆さんへ。グリン・ジョーンズとトット・ラングレンのリミックスバトル?を楽しもう。今回の2000年リマスター盤で今まで論争が絶えなかった?リミックスフーズ・フーが明らかにされた。ビニールリリース時の裏ジャケには、Remix Glyn Jones, Engineer Todd Rungren とクレジットされていたけど、実はこの二人が互いに全曲をリミックスしていて、その中からザ・バンドがマスターを選んでいたのは皆さん周知の事実。
だけど今回明らかにされたのは、まずグリン・ジョーンズは全曲について二度のをリミックスを行っており、最初のリミックス時のバージョンが今までのCDで聞かれれていたということ。そしてオリジナルのビニールリリース時には、ジョーンズの二度目のリミックス二曲(タイム・ツー・キルとオー・ラ・グローリー)とトッドの八曲のリミックスがマスターとなったとのこと。本盤では、オリジナル盤の全曲とトッドがリミックスした上記二曲のバージョンが聴けます。聞き比べてみてください。
・「完全版登場!」
ついにロビー・ロバートソンとRhinoの手による「ラスト・ワルツ」の完全版が登場!今日Amazonから届いて今聴いているのですが、これはもう最高としか言いようのない内容です。
圧倒的にクリアでヴィヴィッドになった音質、大幅に増強された曲数、貴重な写真もいっぱいのブックレット、とにかく言うことなしです。特に音質面の向上は著しく、オーディエンスの拍手さえもとてもリアル。目を閉じてヘッドフォンで聴くとアリーナ席に座っているかのような臨場感が味わえます。
ロックなどのBOXセットを数十個保有している身ですが、これは久々に全編繰り返し聴きまくるBOXになりそう(BOXって買ってもあんまりちゃんと聴かなかったりすることが多いですもんね…)。ディランの「ブートレッグ・シリーズ」やヴェルヴ!!ェット・アンダーグラウンドの箱と同じくらいの嬉しさです。ブックレット最後の「DEDICATED TO THE ART AND MEMORY OF RICK DANKO AND RICHARD MANUEL」の言葉にも改めて涙。
・「ウィスパリング・パインズとあわせて聞きたい」
タイトルは完全盤ですが、実際にはカットされている曲が数曲あり、その代表、リチャード・マニュエルの熱唱「我が心のジョージア」は「ウィスパリング・パインズ・ライヴ」で聞けます。(別バージョンですが)追加トラックの中でも白眉の出来は「アケイディアの流木」。カナダ出身の彼らの祖国に対する思い入れが伝わってきます。(同じカナダ人のジョニ・ミッチェル、ニール・ヤングも参加)あと一点特筆すべきはその音質です。とても25年以上前の音源とは思えません。実際のステージでの配置通りに楽器の位置が変更されており、クオリティーも旧盤と比べ物になりません。少し高価ですが、ぜひ買いましょう。
・「ザ・バンド ラストワルツ」
23年ほど前、友人と映画見て感動してLP買って何回も聞きました。レコードは有るけどプレーヤーが・・・。
・「泣く泣く星4つ」
なぜこの歴史的名盤が星4つかといえば、リチャード・マニュエルの「ジョージア・オン・マイ・マインド」や「キング・ハーベスト」が収録されていないから。「完全版」と銘打つのならこれらの曲も入れて欲しかった。
とはいえ、ボブ・ディランとの共演部分やニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル等々の全音源がついに陽の目を見ることになったのだ、しかもデジタル・リマスターされた素晴らしい音質で。素直に喜ぶべきなのだろう。このBOXセットを聞いていると、また映画「ラスト・ワルツ」が見たくなってきた。
・「映画観てから聴くとなお感動します」
リハーサル中、さらに作曲してるまっただ中まで、本編にはない音源も…いいんかい!ってくらい赤裸々。Robbie Robertson天才!
・「最高です。ガース。ピヨピヨは生きてます。」
The Bandは、晩年は、ロビーのバンドになってしまったけど、ガースのえもいわれぬ「味」が、このバンドを支えていたのではないかと思う。 そのガースが、長い沈黙を破って出した。このアルバムは、The Bandの酷評されたアルバムの中でも見出せる、「のんびりした安心感」を実はガースが支えていたのだと思わせる。 ゆったりした時間の流れを感じさせてくれる素敵なアルバム。
絶対お奨め。
・「『ガース・ハドソン/ザ・シー・トゥ・ザ・ノース』」
このアルバムは、もうなんて言ったってジャケットから洒落ていて、まるで素敵な物語を話してくれる絵本のようだ。そしてそれは内容も伴っていて幻想的でロマンチックな音楽で溢れている。アルバムタイトルの「The Sea To TheNorth」を聴いていると、まるで映画館に紛れ込んでしまった少年の気持ちになってしまう。そしてボクは色んな楽器を操るガース・ハドソン監督が映し出す淡く青白いスクリーンに酔い痴れている。聴いているとザ・バンドの懐の深かった音楽はガース・ハドソンの才能があったからこそと再確認出来る。グレイトフル・デッドのカヴァー曲「Dark Star」も収録。参加メンバー:モウド・ハドソン、リヴォン・ヘルム、ラリー・バッカー、マイケル・ビーン、スコット・ムーシック。
・「とってもしみるアルバム」
心にぐーっとしみこんでくるアルバムです。ジャケットも素敵です。一人でドライブするときにもいいんじゃないでしょうか?
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