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▼何年経っても色あせない80年代の名盤その1:セレクト商品

Eye of the TigerEye of the Tiger (詳細)
Survivor(アーティスト)

「これぞ産業ロック!!」「名曲発掘」「これも名作!」「タイトル曲だけですね」


スピード・オブ・ナイトスピード・オブ・ナイト (詳細)
ボニー・タイラー(アーティスト)

「名作!」


Kilroy Was HereKilroy Was Here (詳細)
Styx(アーティスト)

「「ミスターロボット」はテレビで良く耳にします。」「言われているほど悪く無い」「個人的にも色々な思い出のあるアルバム!」「映像をぜひ見てほしい。」「懐かしくって買い求めましたが」


ActuallyActually (詳細)
Pet Shop Boys(アーティスト)

「円熟期の味」「うまくまとまっています」「いつ聴いても良い作品。彼等の最高傑作だと思います。」「バリバリテクノから一皮むけたPSBの新境地」


アンモニア・アヴェニューアンモニア・アヴェニュー (詳細)
アラン・パーソンズ・プロジェクト(アーティスト)

「当時からノスタルジックだった。」「まさしくAPPの最高傑作!!」「音の魔術師」「長年の愛聴盤♪」「やはり「Don't Answer Me」ですよね。」


Can't Slow DownCan't Slow Down (詳細)
Lionel Richie(アーティスト)

「アルバムとして優れています」「必聴曲、目白押し」


American FoolAmerican Fool (詳細)
John Cougar(アーティスト)

「いくらオヤジになろうとも〜聴きたいのはこういうヤツだ!!」「米国的馬鹿」「スプリングスティーンクローンから抜け出した偉大な苦労人。」「意固地な頑固者」


SynchronicitySynchronicity (詳細)
The Police(アーティスト)

「かっこよい」「最新デジタル・リマスタリングがすばらしいです」「ポリスの完成形」「80'sの最高傑作」「ポリスの最高傑作」


ハートビート・シティハートビート・シティ (詳細)
カーズ(アーティスト)

「文句なしの80年代No1!」「センスの良いポップ・サウンド!」「80年代の音にピッタリな音楽的キャラクターが吉。」


カーゴカーゴ (詳細)
メン・アット・ワーク(アーティスト)

「ポップロック」


オールナイターオールナイター (詳細)
グレン・フライ(アーティスト)

「The Heat is On! 熱い!」「80年代を感じる」「ベスト盤要らずのボーナストラック」「やっぱり80年代の音」「ロック色の強いソロ第二作」


Building the Perfect BeastBuilding the Perfect Beast (詳細)
Don Henley(アーティスト)

「ソロ第二弾の名作」「テクノロジーとノスタルジー」「大人の魅力」「西海岸ロックの完成系」「電気的な作品」


AlphaAlpha (詳細)
Asia(アーティスト)

「超・超一流の戦い方」「「スーパー・バンド」 ASIA(エイジア)の2作目。」「プログレ集団パ-ト2」「ジャケットのアートワークに惚れ込んだ1枚」「ポップ路線を前面に打ち出した傑作セカンド」


ナイトフライナイトフライ (詳細)
ドナルド・フェイゲン(アーティスト)

「完成度が高すぎる...」「都会を感じさせる」「歴史に刻まれるべき名作」「都市生活者のマスト(あの頃も今も)」「砂浜の宝石を捜す如く」


19841984 (詳細)
ヴァン・ヘイレン(アーティスト)

「ダイアモンド・デイヴ路線の完成形」「それぞれの道へ」「最高傑作の代名詞」「80年代最強のロック・アルバム!」「JUMPするぞー!」


Born in the U.S.A.Born in the U.S.A. (詳細)
Bruce Springsteen(アーティスト)

「やっぱり、傑作です。」「世界中で売れまくったアルバムです」「「本物のロックがこれだ!」」「詞を読むことから始めなければならない」「鳥肌もの」


RioRio (詳細)
Duran Duran(アーティスト)

「80年代ポップの最高峰」「ビジュアルだけじゃない中味のあるアルバム」「百見は一聴にしかず!」「良い2ndアルバム」「人生最高作」


パープル・レインパープル・レイン (詳細)
プリンス&ザ・レヴォリューション(アーティスト)

「世界に降りそそぐ、紫の雨」「Princeによるロックの名盤」「シーンを駆け上るプリンス」「フーアーユー?」「永久保存版です」


Agent ProvocateurAgent Provocateur (詳細)
Foreigner(アーティスト)

「アルバムとしての出来は前作の方が優れていますが、、。」「ポップ化により手に入れた大成功と衰退の始まり」「ジャケ買いをしたアルバム」「キーボードをフィーチャーした新境地へ!」「「アイ・ウォナ・ノウ」が素晴らしい!」


Wheels Are Turnin'Wheels Are Turnin' (詳細)
REO Speedwagon(アーティスト)

「涙のバラードだけじゃないよ!」「最後の大ヒット作」「まさに全盛期」「名曲CAN’T FIGHT THIS FEELING」「やっぱ"Can't Fight This Feeling"でしょ」


TOTO IV~聖なる剣TOTO IV~聖なる剣 (詳細)
TOTO(アーティスト)

「5.1chで聴くTOTO IV」「やはりTOTOの最高傑作です。」「完璧で傑作!」「ギターソロに涙」「成功の秘訣は原点回帰」


No Jacket RequiredNo Jacket Required (詳細)
Phil Collins(アーティスト)

「「ただのおっさんじゃないですよ」」「ホーンセクション+ソリッドなリズムの勝利」「フィル・コリンズの本質って?」


Heart of MineHeart of Mine (詳細)
Bobby Caldwell(アーティスト)

「『ハート・オブ・マイン』の詞が心にしみる・・・」「最高傑作!」「これ以上の傑作なし」「Mr.AOR復活。」「復活作」


FrontiersFrontiers (詳細)
Journey(アーティスト)

「最高♪」「名作『Escape』の勢いもそのままに。完成度の高い充実作。」「僕の思い出の1枚」「今でも「セパレイトウェイズ」のギターソロを聴くと」「いいアルバムです!」


スリラースリラー (詳細)
マイケル・ジャクソン(アーティスト)

「やっぱりモンスターアルバム」「音楽のバイブル」「大好きな1983年に大ヒットしていました」


▼クチコミ情報

Eye of the Tiger

・「これぞ産業ロック!!
映画のせいで1曲目にばかりスポットが当たってますが、このアルバムの真の魅力はむしろそれ以外の曲にあるのです。数あるサバイバーの名曲の中でも私のもっともすきな究極のバラード、”EVER SINCE THE WORLD BEGAN”を聴かずに生きてる人がいたらその人はとても不幸な人だと思うよ。日本で編集されたベスト・アルバムでもこの曲は聴けるけど、やはりオリジナルの曲順で聴きたいものです。普段は英語詞を辞書引いて訳すなんて面倒くさいことしない私ですが、この曲だけはそれをしました。曲だけじゃなく歌詞も最高だよ。ジャー二ーの成功がなかったら、サバイバーの成功もなかったなどと、したり顔でぬかす評論家のセンセイがいたが、それはとんでもない勘違いだ。ジム・ピ-!トリックとフランキー・サリバンはジャーニーの二-ル・ショーンとジョナサン・ケインに匹敵するソングライターなのだから・・・。

・「名曲発掘
タイトル曲のアイ・オブ・ザ・タイガーついてはもう説明の必要はないだろう。当時(まだディスコブームはさめていなかった)としてはあれほどハードな曲が大ヒットするというのは画期的なことだった。ハード・ロックヘビメタブームを加速したという歴史的意義がこの曲にはあるのである。さて、本題の名曲発掘に移ろう。まず第一に挙げたいのは名バラードEVER SINCE THE WORLD BEGANである。サンプルを聞かれた方はどこかで聴いた曲だと思われるかもしれない。それもそのはず、これはジミー・ジェームソンのボーカルでスタローン映画ロック・アップに使われた曲である。あとAMERICAN HEARTBEATは「100℃でHEARTBEAT」というタイトルでスチュワーデス物語で使われた曲である。HESITATION DANCEはサミー・ヘイガーがジム・ピータリックと共作したHEAVY METALと同スタイルのストーレートなロックンロール曲。CHILDREN OF THE NIGHTはドラマチックなロック曲でまさにサバイバーの真骨頂というべきであろう。このアルバムにはあのファーギー・フレデリックセンがバックボーカルで参加していてハイトーンのコーラス部分でいい味を出している。このアルバムを手にしてみればまだまだ名曲は発見されるであろうと確信する。

・「これも名作!
ご存知“Eye Of The Tiger”がそのままタイトルの3rd。このバンドが語られる際、同曲がやたらクローズアップされるために、『Vital Signs』以降の彼らの業績にあまりスポットが当たらなかったということもあり、ファンの中には駄曲扱いしてしまう人も少なからずいるのですが...。いやいや、なんだかんだ言っていい曲ですよ。勇壮かつ哀感を湛えたハードロックナンバーは、甘いメロディのハードポップの多い彼らの楽曲の中において、強烈なアクセントになっていると思います。

 また、アルバムを通してみても、全盛期の彼らとはまた一味違った、土臭さと産業ロック的な洗練性が上手い具合に溶け合った佳曲が目白押しです。個人的には、後の彼らの方向性に通じるハードポップナンバー②、タイトル曲と同一路線の④、強烈な哀愁を発散する⑤、そしてあの“The Search Is Over”にも匹敵する名バラード⑦などが特に印象的です。

 一本筋の通った構成、そして楽曲の充実という面からも、これも名盤と呼んで全く差し支えないないと思います。 

・「タイトル曲だけですね
流行っていた当時買いましたが、1曲目・・・・・本当に” EYE OF THE TIGER ”以外はねえ・・・。VOCALが変わって、これ以後のサバイバーの方が100倍お勧めです!

Eye of the Tiger (詳細)

スピード・オブ・ナイト

・「名作!
そろそろ入手困難になって来ているのでしょうか、このアルバム。しかし、これだけは絶対押さえておいていただきたいアルバムです。アルバム全体としての「完成度」というものが、いかにパワーを持つものか教えてくれる作品です。ボニー・タイラーがプロデューサーのジム・スタインマンと出会う記念碑的作品。当初ボニーはこのアルバムのプロデュースをフィル・コリンズに依頼するつもりだったらしい。しかしあいにく忙しいフィルには依頼することが出来ず、NYでジム・スタインマンに出会う事になるのだが、「最初にジムがピアノで『愛のかげり』を弾いて聴かせてくれた時は床がぬけると思うぐらい凄かったわ」とボニーが語っている。本当に魔力を持ったパワフルなアルバムです!!

スピード・オブ・ナイト (詳細)

Kilroy Was Here

・「「ミスターロボット」はテレビで良く耳にします。
最近テレビのバラエティーや情報番組で、ロボット関係の話題にはかなりの確率で「ミスターロボット」がバックミュージックとして使われることが多いです。

 テレビ番組でもコマーシャルでも、古い曲をまるで新曲のように上手に使って成功している例がかなりあるのですが、それも元々その曲の出来が良くなければ成り立たないことだと思います。

 昨年末サザンオールスターズの年越しライヴのオープニングに「ミスターロボット」の「ドモアリガト」の部分を替え歌にして使用していましたが、原曲がSTYXのものだと何人の人が気づいていたでしょうかね?

 このアルバムは私の中では「超名盤」なのです。決して平凡な作だなんて思っておりません。 こういう人もいるということを、ぜひ覚えておいて欲しいと思います。評論家の意見に迎合してばかりだと、自分を見失いますよ。

・「言われているほど悪く無い
コンセプトアルバムがいやだというトミー・ショーの脱退時の言葉がそのまま鵜呑みにされて世間のこのアルバムの評価となっているのが残念です。確かにコンセプトアルバムとしては今まで一番デニス・デ・ヤングの力が入っており連動したビデオ映画まで作っています。その映画のサントラ的な作りになっておりセリフがアルバムに入っていますが、楽曲は相変わらず良くおすすめできる仕上がりです。悪かったのはこの映画のストーリーが子供っぽすぎたことです。

・「個人的にも色々な思い出のあるアルバム!
 パラダイスシアター以前からのファンにはPOPになりすぎて、辛いアルバムかも知れませんね?私は、スティクスはこのアルバムが初めてだったので、すんなりと受け容れてしまいました。(実際このアルバムもシングル①「MR.ROBOTO」も売れました。)パラダイスシアターが頂点を極めてしまったので、それを更に上回るアルバム及びコンセプトを生み出すのはなかなか難しかったように思います。ですが、シンセサウンドがより強調され、またこのアルバムのコンセプトがsティクスにしては珍しく未来(近未来)をイメージさせるサウンドとなっており、ある意味異色作にもなっていると思います。 

・「映像をぜひ見てほしい。
「平凡な駄作」とベストアルバムのレビューで書かれているが、このトータルアルバムは「Kilroy Was Here」という短編SF映画のサントラでもある。映像を見た方は決して駄作などというはずがないと思うのだが。スティクスの20th廉価版DVDに「Mr.Roboto」の映像が入っているのだがこれはプロモ用に編集されたもので、本来の映画はロックが禁止された近未来に独裁者と戦う主人公キルロイ(デニス=デ=ヤング)とゲリラのリーダー ジョナサン=チャンス(トミー=ショウ)の活躍を描いた、当時としてはかなりの大作だった。ベースのパノッゾ氏が悪役だったり、チープなロボットのマスクはCHAINA風だったり、歌詞の中で「パーツは日本製!」と歌われていたりして、思わすニヤリとしてしまう。私は当時LDをすぐ買って何度も見たものだ。自由を求めて戦う姿に強烈な風刺とメッセージが込められている秀作だと思う。DVDでは未発売だが機会があればぜひ見て頂きたい映像である。

・「懐かしくって買い求めましたが
本作品がリリースされた時には、結構ドラマチックでスピード感もあって、かつポップで、あまり他に類のない名作だ、と思っておりました。ジャケットもほとんど日本をパロディにしてる感じでGood。

で、久しぶりにCDで買って聴いてみると、う~ん、何と言うか、あまり何度も繰り返して聴きたい、という感じにならず…

敢えて偉そうに言わせて頂くならば、いろんな要素が比較的高得点なんだけど、これと言って特徴がないというか。もちろん、「ドモアリガト」は印象的ですし、Don’t let it endなんて名曲だと思いますが。

力作ですが、残念ながら時代を超えて語り継がれる作品、とまではいかないかな。

Kilroy Was Here (詳細)

Actually

・「円熟期の味
当時、ノリに乗っている時期に出された1枚。"It's A Sin"など日本でカバー曲も出たヒットナンバーを始め、UK特有の気怠さやシニカルさなどをリズム&メロディー&詞の世界に表している円熟味のあるアルバムだと思います。特にラストの"King's Cross"などは「おやっ?」と思うようなやや感傷的な1曲であり、当時の彼らにしては、意外な内面を見せてくれたような気がして、今でも「マイベスト」MDに収録しています(笑)、いや、確かに名曲なんです。是非お聞き下さい。

・「うまくまとまっています
軽やかで一番好きな2曲目の「What Have I Done To Deserve This ?」が始めの方にあり、哀愁のあるナンバー「King's Cross」で締めくくる作りは、とてもうまくまとまっています。個人的にはこの2曲が大好きで忘れられません。

・「いつ聴いても良い作品。彼等の最高傑作だと思います。
まだ彼等は=永遠の傑作=と呼べる様な作品をリリースしていないと思うのですが、今までの中で1枚をピックするとなるとこのセカンドのActuallyなのでは。とにかくイギリスからで無いと出て来ない様なイモーショナルなサウンド造りはリリース当時非常に新鮮でした。このPSBの豪華なシンセサウンドプロダクションが、当時のUKエレポップサウンド最先端で、チャートヒットを果たすためのサウンドのお手本となりましたね。音楽だけで無くイメージ造りの面でも、彼等ならではのダサかっこ良さを本作でファースト以上に極めたところとか大好きです。当方当時はLONDONに住んでいて、ラストナンバーのKINGS CROSSとか聴くと、あの駅の雰囲気にぴったりのナンバーなので思い出します。本作を聴いていると空想の中で当時のイギリスに連れて行ってくれると言うか。大ヒットナンバーIt's a sin、What Have I Doneの2曲は正直当方にとってはどうでも良い様な部分で、その他のナンバーなんですよね。Shopping,Rent,Hit Music,I Want to Wake Up,HeartとKings Crossの7曲がとにかくいつ聴いても良い。リピートで何度聴いても飽きない程大好きなPSBのナンバーが最も多く含まれるのが本作セカンドなので、オススメとさせていただきます。白いジャケシリーズの3部作完結編ともなる?この後のBehaviourでは、ファーストとセカンドの勢いをかなり失ってしまい、ちょっと転けたのが残念です。現地ではまだまだ人気が有り、忘れられてしまう前にいつもタイミング良く?新作をリリースする現役のエレポップデュオ、このセカンドの完成度の高さを超える今後の作品に期待です。

・「バリバリテクノから一皮むけたPSBの新境地
初期のバリバリテクノサウンドとは一味違う,爽やかな曲が多い1枚です。2曲目「What have I done to deserve this?」は,往年の名歌手ダスティン・スプリングフィールドを復活させた記念すべき1曲(この後,スプリングフィールドはPSBプロデュースでアルバムを出しました)。4曲目「Rent」は現金な女心を描いたあっさりした曲調のヒット曲,7曲目「It's a sin」は本アルバム中最大のヒット曲,9曲目「Heart」はこのアルバムの中では割とテクノっぽいサウンドでこれまた大ヒット曲。いずれも完成度の高い曲達,聴いて損はないです。

Actually (詳細)

アンモニア・アヴェニュー

・「当時からノスタルジックだった。
アラン・パーソン・プロジェクトと言えば、80年代ですね。当時、アメリカのスティーリー・ダンとよく比較されていました。ジャズ、フュージョン・ファンはスティーリー・ダンの方が好きだったみたいです。ラリー・カールトン等のフュージョン系のスタジオ・ミュージシャンも参加していましたしね。確かにスティーリー・ダンのアルバムはボーカル抜きでも成立しそうですね。これに対し、アラン・パーソン・プロジェクトはイギリス、しかもロンドン、アビー・ロード・スタジオがベースです。スティーリー・ダンより抒情的な感じがします。ボーカルがあくまでも主役です。当アルバムではやはり「ドント・アンサー・ミー」でしょう。これを聴くと当時のことをいろいろ思い出します。もっとも単に懐メロというのではなく、もともと当時から何となくノスタルジックな曲でした。ビデオクリップも、50年代のアメコミが使われていました。ディテクティブ・コミックのメイン・キャラクターがスーパー・マン等のスーパー・ヒーローではなく、その名のとおり探偵だった頃です。そんな時代なんて知りませんけどね。そういえば昔から思っていたのですが、「ドント・アンサー・ミー」のリズム・アレンジって大滝詠一に似てません?

・「まさしくAPPの最高傑作!!
このアルバムCDが発売された当時、某CD雑誌の高音質ナンバーワンCDに選ばれていたことを思い出す。アナログ盤は持っていたが、これはぜひ聞いてみたいと近くのレコード屋さんをいつくかまわったが見つからず、あきらめていた。その後あるとき田舎の小さなレコード屋さんで偶然見付けたときは、感激したものだ。当時は、輸入CDに日本語オビを付けて発売されていた。まだまだ国内生産されていなかったのである。その後今日まで、幾度となくリメイク発売されているが、音質のよさで高い評価のCDであることには間違いない。おもしろいのは、アナログ盤の日本語ライナーノート。楽曲がチューリップのサウンドにそっくりと記載してある。APPの当時の知名度の低さがうかがえる。個人的にも、APPの最高傑作アルバムであると思う。後にエリック・ウルフソンと別れてしまうが、ウルフソンあってのAPPサウンドであった…

・「音の魔術師
80年代、ものがアナログからデジタルへと変化していく様を、このアルバムからよく感じる事が出来ます。聞きすぎているぐらい聞いてるエコーも逆に80年代ちっくで、ノスタルジックな響きでもあります。Don't answer meは、名曲ですね。

・「長年の愛聴盤♪
一曲一曲の品質が非常に高く、曲毎に豊かな表情があります。サントラに使われてもいい程位では・・?

メロディアスな#4,5あり、陰りのある悲哀を帯びた#9等・・インストの#8は無機質と思わせながら、繊細にメロディがつづられていきます。

憂いを帯びた繊細なヴォーカルと見事に融合したサウンド!寛ぎの時間、そばに置いておきたい一枚です。

・「やはり「Don't Answer Me」ですよね。
「洋楽で想い出の曲をあげてください。」と言われて、ででくる曲の一つが「Don't Answer Me」です。ビデオクリップは当時、感動でした。a-haの「take on me」のビデオクリップも最高でしたが...「Don't Answer Me」は当時のシングル・チャートで20位以内に入った名曲です。 内容は80'sポップを聴きたい人にお薦め!

アラン・パーソンが緻密な曲を作り、エリック・ウルフソンが色づけをして、ウルフソンがあまーい声で歌うって感じですね。

最後にAlan parsons Projectはアラン・パーソンとエリック・ウルフソンが中心になったセッション・グループ。アラン・パーソンはビートルズの「アビイ・ロード」「レット・イット・ビー」の製作に手を貸したり、11回、グラミー賞にノミネートされる実力のあるサウンド・エンジニアです。

アンモニア・アヴェニュー (詳細)

Can't Slow Down

・「アルバムとして優れています
アルバムとして非常に優れているので、ベスト版などよりもはるかに聴きがいがある。全米No.1ヒットとなった「All Night Long」「Hello」も名曲だが、個人的には「Running With The Night」が好きだった。非常にテンポがよい曲で、聴いていると活力がみなぎってくるようだった。この頃の洋楽は素晴らしい物が多く、心の支えとになる名曲ばかりである。

・「必聴曲、目白押し
80s初中期にあって、ソロとして大成功を収めるL.リッチのその中でも大ヒット作。もう、"全曲シングルカットしちゃえ!"って勢いでしたね。時まさにVideoクリップ全盛期。そんな後押しもあってか、未だに"Hello"を聴くと、あの悲しいビデオクリップが脳裏にフラッシュバックします (^^;その他、"All Night Long"、"Penny Lover"も必聴ですよ。

Can't Slow Down (詳細)

American Fool

・「いくらオヤジになろうとも〜聴きたいのはこういうヤツだ!!
ここ10数年、ある一部のミュージシャン達を除けば、ほとんどの新譜に関心がない。そういう人って多いと思うのだが・・・・

・「米国的馬鹿
それまで苦汁を舐めていたJohn Cougar Mellencampの入魂の一作。このアルバムで彼は大ブレークし,Jack&Dianeでついに全米1位を獲得した。

すべての曲のコードがAから始まるという,恐ろしくワンパターンで転調などもってのほかの,ストレートなロックンロールを展開するが,今,この作品が世に出たとしたら「カントリー」のジャンルに入れられてしまうだろう。最近ブレイクしたKenny Chesneyの最新シングル「YOUNG」などはPVを見てもJack&Dianeにインスパイアされたことは明確である。デビューシングル「I Wanna Love You Forever」がヒットしたJessica Simpsonも「I Think I'm In Love」でJack&Dianeのリフを使っている。このアルバムはJohn Cougar MellencampにとってのBorn To Runなのだ。このアルバム以降,自分の意見を貫くことが出来るようになった彼は本名のMellencampを付け加えJack&Dianeの発展系とも言えるPink HousesやRain On The Scarecrow等の名曲を作ることになる。

・「スプリングスティーンクローンから抜け出した偉大な苦労人。
この時期はクローンから抜け出した時期ですね。独特のルーツロック/フォークロックを開拓した時期ですね。これ以後、トムペティー/ボブシーガーたちと肩を並べるビッグネームになります。楽曲がいいのに加えて、田舎か臭さと言うか、ジョンフォガティーがもっている加工されきっていないどろくささが絶妙に曲に反映されています。まさに名盤。

・「意固地な頑固者
①②が大ヒットした1982年の出世作。カッコ良かったなぁ!しゃがれ声で苦みばしったヴォーカルで青春時代特有の苦悩や苛立ちを歌う姿、ビートが効いていてかつアコースティックな感触も残るタイトな演奏。たくさんいたシンガーソングライター系ロック歌手の中でも一番好きだった。ジョンはこのあと、与えられたスター街道を拒否し、芸名クーガーを捨てて本名に戻り、地元インディアナにこもったまま意固地な活動を続けていく、そんなバカみたいな頑固さにもシンパシィを感じるのです。

American Fool (詳細)

Synchronicity

・「かっこよい
発売当時にFMで「ポリスの新作です、シンクロニシティ」で1曲目がかかったときに、カッチョイイ!!と背筋がぞっとした思い出があります。あと、「セントエルモスファイア」という映画で、別れるカップルがこのアルバムをどっちが持ってゆくかでもめるシーンがありました。とにかく、演奏がうまくてセンスがある人達が本気をだすとすごいことになりますね。

・「最新デジタル・リマスタリングがすばらしいです
歌詞つき。デジタル・リマスタリング。アルバム全体は一度聴き始めたら止めるのが惜しくなるほどになめらかにつながっています。大テーマは、人間は、西洋近代の進歩史観や合理主義ではとらえきれない無意識、野蛮、虚無、宿業を負って生きている、というものだと言えばいいでしょうか。

疾走感のあるすばらしいオープニング・チューン1では、人間同士の奥深くにある共時性。たぶん精神分析医・ユングの集団的無意識の観念に触発されたテーマです。非西欧的な曲調の2では、恐竜と人間との類比、盛者(生者)必衰の理。ソウルフルな3では、神の不在と人間の孤独。狂乱を示すような曲調の4は、抑圧的な母からの逃亡。サビのビート/ロック色がやや強い5は、不可解な女性とともに取り残された男。6からは、大テーマは変わりませんが、大ヒット曲が次々と生まれたようにテンポはやや落ち着き叙情性が増した曲調になるので聴きやすいです。爽快な6は、1とはちがってはっきりとネガティヴでそして1より具体的な共時性。静かに燃える7は、「見つめていたい」という通り、そのままストレートなラヴ・ソング。刺すような痛みに耐えているかのように切ない8は、日常のあらゆる事象と自分の心を重ねながら、毎日苦しみ続ける「痛みの王様」。穏やかな9は、師匠と徒弟とのあいだの関係の逆転、もしくは共依存関係。変調をきたしたような曲調が混じる10は、人間のはかない人生についての苦い祝祭/ティー・パーティー。これまた非西欧的な曲調の11は、人間のなかにある容易に殺人を犯す能力。演奏終了後に、乾いたパラパラとした微妙な拍手が起こります。これが、バンド/ポリスとしての達成を祝福する虚脱感を示しているのか、あるいはバンド/ポリスへの冷めた訣別の情を示しているのか。はっきりしないところがいいです。

・「ポリスの完成形
パンク色あり、レゲエを中心にあらゆるジャンルを取り入れたビート、哲学思想に基づいた詞、確実にヒットすると思われるポップ性。アルバム全編にわたって、彼らの持ち味が最高の形で刻まれています。ポリスの完成形がこのアルバムでしょう。

しかし彼らはこの後どう進んでいくのか、このアルバムが出来た後メンバー達はどう考えたのでしょうか。実際これが最後のアルバムになったわけで、"The Police"としてはやるべきことはもう無いということになったのでしょう。

・「80'sの最高傑作
1983年に発表された超有名なアルバム(今の人はわかんないか)。Stingのソロとは異なり、結構サイケなアルバム。米のアルバムチャートでマイケルジャクソンの1位を4週間にわたり阻止したアルバム。 完成度は非常に高い。このアルバムを聴いてバンドを始めたくなった。ギター、ベース、ドラムの最小構成ながら、インパクトある楽曲が並ぶ、もちろん捨て曲なし。私の中では、80'sの最高傑作の一つ。 なぜ、日本では評価が低いのか理解できない。

・「ポリスの最高傑作
このアルバム発表の数年前の来日時に、当時の人気番組「夜のヒットスタジオ」に出演し、口パクで「De Do Do Do, De Da Da Da」を歌ったとき、正直「なんじゃ!こいつらは」と思いました。その曲が収録されたアルバム名が「銭やった。揉んだった。」では、どう考えてもキワモノですよね、、。

ところがさにあらず、前作とこのアルバムで、恐ろしくアーティスティックな面を見せつけ、後世に残るグループの地位を確立してしまいます。このアルバムのすごさは、大ヒットした、キャッチーな「Every Breath You Take」から、ハードロック調のタイトル曲まで、いろんな要素の音楽を一枚のアルバムに取り込みながら、それをポリスの名のもとに一貫した音楽として聞かせているところでしょう。個々の曲の完成度の高さもさることながら、全体を通して、ほとんど無駄のない音の配列には、ただただ脱帽。彼らのセンスのよさがプンプン漂っています。このアルバムのツアービデオも発表されていますが、ぜひそちらも見ていただきたいものです。こちらもすごい作品です。

Synchronicity (詳細)

ハートビート・シティ

・「文句なしの80年代No1!
このアルバムを聴いて洋楽にドップリとはまりました。シングル・カットされた6、3、4、1、8(発売順)をはじめとして、捨て曲なしです。「You Might Think」のビデオ・クリップは第1回MTVビデオ・アワードの最優秀賞を受賞しました。アメリカでは大盛り上がり!!という感じでしたが、日本では・・・

リックの曲作りのセンス、エリオットの渋いギター、ベンの甘い声とマスク。こんなに個性的なバンドは他にないと思います。ちなみにこのアルバムのプロデューサーはロバート・ジョン・”マット”・ランジ、1984年の作品です。(Amazonの解説は1983年となっていますが、発売されたのは84年です。)

・「センスの良いポップ・サウンド!
1983年に発売されたカーズ5枚目のアルバム。カーズの最も大きなセールスを記録し、頂点に達した作品。リック・オケイセックのポップな感覚とプロデュースを努めたロバート・ジョン”マット”ランジの持ち味が溶けあっていて、聞いてて飽きない面白さ。一言で言えば、コミカルな感じのするポップ・アルバム。③④⑥が、シングルで大ヒットし、当時から始まったMTVで常に顔を覗かせていたのがカーズ。ヒット曲以外もどれも魅力的で、一曲一曲雰囲気を変えてバラエティに富んでいるが、センスの良さでアルバム全体が見事に調和している。持っていて損はしない作品。ポップのお好きな方にはお薦め!

・「80年代の音にピッタリな音楽的キャラクターが吉。
カーズ最大のヒット作となった5作目。この独特のポップセンスはワン・アンド・オンリーです。80年代特有のチープなサウンドを味方につけたサウンドです。(これは計算ずくのものなのか、たまたまなのか。) 落ち着いた曲調の曲もありますが、やはりこの人たちの真骨頂はコミカルに近いポップな曲ですね。ヒットしたEをはじめおもちゃ箱的なガチャガチャしたサウンドを楽しみましょう。

ハートビート・シティ (詳細)

カーゴ

・「ポップロック
おちぶれたポリスみたいな絶妙な路線はここでも全開。楽曲はよりバラエティーに富む。勢いにのってやっちまったアルバム。このアルバムで才能の多くは使ってしまった印象。バカ売れ。2打席連続でまぐれで場外ホームラン。10点中9点 ポリスのおいしいとこかっぱらってますな~~~~~

カーゴ (詳細)

オールナイター

・「The Heat is On! 熱い!
1976年「ホテル・カリフォルニア」でシリアスで情緒的なウエスト・コーストを表現したイーグルス。そのメンバーの一人グレン・フライが、一転80年代の西海岸の熱さを見事に描き出した傑作アルバムが、この作品。

11曲目の「ヒート・イズ・オン」が映画「ビバリー・ヒルズ・コップ」に、6曲目の「スマグラーズ・ブルース」が「マイアミ・バイス」に使用されるなど、彼の音楽は80年代のウエスト・コーストにピッタリだったのだろう。全体的には、ポップな雰囲気を持つ軽快なアルバムで、蒸し暑い夏の夜、高速をぶっ飛ばす時などピッタリ!

・「80年代を感じる
グレン・フライというアーティストを知ったのは、確か大学生のとき。偶然ラジオで曲を耳にして(タイトルなどは覚えていない)、親しみを持てたことが記憶に残っています。そして、レンタルCDで試しに借りたのがこのアルバムでした。ポップなのかロックなのか、どちらになるのかはわかりませんが、聞いていて気持ちがいい。ぜひ、聞いてみてください。なお、僕の記憶ではトラック13がこのアルバムに収録されていたとは知りませんでした。ダビング(今や死語かも)に失敗していたのかな?

・「ベスト盤要らずのボーナストラック
オリジナルは10曲目まで、残り3曲は国内廉価版CDリリース前のスマッシュヒットシングルが納められています。この「The Allnighter」と、同じく80年代を代表する盟友ドン・ヘンリーの「Building the perfect beast」は、MTV世代&洋楽ブーマーならばマストバイであると言えましょう。

・「やっぱり80年代の音
彼もやはり80年代には時代の音楽をやるようになっていたということでしょうか。ビバリーヒルズ・コップやマイアミ・バイスなど、当時、爆発的に売れた映画・TVの音楽が、このアルバムに凝縮されています。80年代音楽フリークの方、ベスト盤ではなく、このアルバムを聴いて下さい。

・「ロック色の強いソロ第二作
仲間内で和気あいあいと作られた前作とは違い、それなりに力を入れて作った作品ですが、曲の出来自体がそれほどよくなく、少しすべった印象のアルバムです。⑪は元々オリジナルでは収録されていらず、映画のサントラでナンバーワンヒットを記録しています。そんな勢いも、あまり生かしきれず、これ以降は長い低迷期に入ります。⑥は人気のTV番組「マイアミバイス」の主題歌として、アメリカでは大ヒットしましたが、この曲調ですので日本では全く話題になりませんでした。⑬も同じTV番組から。この番組に出演も果たし、音楽家以外のところでも注目されたんですが、すべて海の向こうの出来事です。個人的には⑬が彼のフルタイムでのナンバーワンソングだと思いますので、星1つおまけしました。来日コンサートで、よみうりランドイーストの薄暮の空に、この曲のイントロのサックスが流れた時、思わず鳥肌が立ったことを、昨日のことのように思い出します。

オールナイター (詳細)

Building the Perfect Beast

・「ソロ第二弾の名作
Don Henleyのソロアルバム第二弾。相変わらずクオリティーの高さは言うまでも無く。表題曲をはじめとしてどの曲もいかにも彼らしい詩とリズムを味わえる。その中でも一押しはやはり"The Boys Of Summer"だろう。哀愁を誘うどこか物悲しい雰囲気の詩と曲、まるで目を閉じれば詩の情景がそっくりそのまま浮かんでくるかのようである。この作品を経て、もう"元イーグルスの"という肩書きは不要なものになったと個人的に思う。

・「テクノロジーとノスタルジー
「ボーイズ・オブ・サマー」…当時、私はPVに魅せられ、生まれて初めて洋楽のシングルを買い、余りの声の良さに、LPを買い、遅まきながらイーグルスを知り、現在、本作CDを愛聴している次第。あの頃も心ふるえたけれど、今聴くと、また心に染み入るのです。 打ち込みのリズムに、表情豊かで印象的なギター、枯れたボーカル…。この曲、そしてこのアルバムのテーマは、「テクノロジーとノスタルジー」なのだと思います。1969年以来スピリットは切らしています、と歌った「ホテル・カリフォルニア」が70年代を代表するナンバーであるなら、道には人通りはなく、浜辺にも人影はない、と歌い出す「ボーイズ・オブ・サマー」は80年代を代表する一曲だ、というのは過言でしょうか。 何はともあれ、70年代、80年代のロックを生き、ロックを歌として歌える稀有な存在である、ドン・ヘンリーの本作に、一度耳を傾けてみてはどうでしょう。

・「大人の魅力
80年代、私は毎週「American Top40」を聴きチャートノートを作っていたが、このアルバムから次々と上位に送り込まれ続けてきた醍醐味をありありと覚えている。これはもうベスト盤と言ってもよい。「The Boys Of Summer」はビデオがあまりにもすばらしいために「聴く」ことをつい忘れがち。映像だけで音楽好きの心はつかめない。あらためて聴いてみると、「80年代の最もかっこいいメロウロック」という印象である。いろいろな仕掛けに感嘆するばかりだ。

・「西海岸ロックの完成系
イーグルス解散後のソロ2作目。80年代前半の傑作です。82年に発表した前作はイーグルスのイメージが色濃く、本作はプロデュースのダニー&グレッグによる適度なテクノっぽさが絶妙。彼のエモーショナルなヴォーカルと調和して、まさに「アダルト・コンテンポラリー」な作品に仕上がっている。①や⑦のヒット曲だけでなく、ドライブのBGMに最適な④や⑨、キャッチーな⑩など、佳作曲が満載されている。Best盤も良いが、全曲おススメの本作は、彼のキャリアでも最高のもの。80年代の雰囲気を是非味わって欲しい。

・「電気的な作品
Don Henleyの2枚目のソロアルバム。一枚目は多彩なゲストを迎えたシリアスなイーグルス続編アルバムみたいだったが、これはレコード会社も変わったことも影響してか非常にモダンな作りとなっている。Donにとってはヒット曲がいっぱい出たアルバムなんですが、私個人的にはこのアルバムのサウンド・曲は今ひとつの感じ。なにか売れ線を狙った彼らしくないアルバムという雰囲気がします。曲そのものは悪くないんですけどね。このアルバムが出た頃はもうCDが出ていて私もCDで最初に買ったので紙ジェケの再現度等はよくわかりません。

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Alpha

・「超・超一流の戦い方
ここまでぬけぬけとやってくれれば、前作のヒットや昔のファンの期待を振り払うには十分な境地。この音楽の丸さについては色々と言われたが、各々のキャリアへの自負で作った音楽から音楽の全体性へと指向が変ったことが大きいだろう。エイジアの重要なポイントは彼等がメンバー共通のイメージを曲げずに新たな時代の市場性に挑んだこと。演奏は当然超一級だが、水面下にある彼等の意地と理念がこのバンドを広くアピールした原動力だろう。現在シーンで活躍する人たちが一度過去の人となり、この様な形で再起可能か。大きな音のスケールは彼等の理想と人間としての度量でもある気がする。彼等は商売で勝ったのではなく、音楽で勝ったのだ。

・「「スーパー・バンド」 ASIA(エイジア)の2作目。
 プログレッシヴ・ロック界の大物が集まって結成された「スーパー・バンド」エイジアの2作目。このメンツからは想像もできないポップでストレートな作風が逆に評判を呼び、デビュー作「エイジア」は1982年No.1ヒットに結びついた。 続く2作目となる本作は、更に楽曲のコンパクト化が進み、またラヴ・ソングの比重が多くなっている。プログレッシヴ・ロックのファンは、スティーヴ・ハウが作曲に関わらなくなったことを問題視しているようだが、正直、スティーヴ・ハウの書く曲はそんなに良くない。クオリティを重視して、ウエットン/ダウンズの曲オンリーに統一したという。 実際、全10曲、一切捨て曲はなく、最初から最後まで楽しめる名作に仕上がった。ファースト・シングルに選ばれた「Don't Cry」は特に素晴らしく、ポップ系の女の子のファンにまで支持を広げた。 当時はレコードだったので、A面、B面が存在したわけだが、両面の最後の曲だけは多少演奏が長くなっており、プログレッシヴ・ロック仕込みのテクニックを(少しだけ)見せつけている。 尚、カセットテープ版には、ボーナス曲「Daylight」が収められていた。時代がCDに移行し、長らく廃盤だったが、このほどベスト盤に追加収録されて復活。今では手に入れられるようになっている。

・「プログレ集団パ-ト2
元バンドが有名か?各個人が有名か?凄いプログレ集団(King Crimson、ELP、YES)が集まったバンド(POPsファンは"ラジオスタ-の悲劇"で有名な元バグルス(トレバ-ホ-ン、ジェフリ-ダウンズ)その後二人ともイエスに移籍した)の二作目、よりPOPにした感じだが後半の楽曲は1stよりもこちらの方が個人的には好きアルバム的にもこちらの方がいいような気がするが(1stは人気先行型だったような?ファンの方には怒られるかな)

・「ジャケットのアートワークに惚れ込んだ1枚
このアルバムを初めて知ったのは学生の時でした。当時のレコードジャケットに描かれたイラストが気になり、金もない貧乏学生がジャケ買いという大それた行動に出ました。

そして、レコードに針を落とした瞬間に電気が走ったような衝撃を覚えました。ジャケットのイラストに負けない素晴らしいサウンドでした。あれから約20年…、レコードはほとんど聴くことがなくなっのでCDを求めました。そして、ジャケットのイラストもRoger Dean氏の手によるものと分かりました。素晴らしい曲なので多くの方に聴いてもらいたい。

私の勝手な持論ですが、ジャケットのアートワークが素晴らしいアルバムは、そのアートワークに負けない、素晴らしい曲が収録されている。

・「ポップ路線を前面に打ち出した傑作セカンド
 1983年作のセカンド、前作以上にポップになり、クリムゾンファンからは「ジャーニーやTOTOのような路線を狙っている」というような非難を受け、前作以上に昔ながらのファンから野次を飛ばされたジョンウエットン、しかし当時の雑誌の写真を見ると満面の笑みを浮かべながら、本作が非常に売れる自信作だといわんばかりのノリノリ状態だったことが伺えた。本作は英国よりも米国市場に重点をおいて製作されたかのような内容で、陽気で大袈裟で勇敢な物語の大好きな強者は必ず勝つ的な米国人に支持されるようなサウンドになっている。ファーストシングルの「ドントクライ」は大ヒットしたが、ハウの見せ場の少ない曲で、ハウはこの曲をライブで演奏することを極度に嫌ったらしい。ジョンが単独で作ったセカンドシングルになった2曲目を筆頭に、ジョンの個性がよく出たバラードナンバー(B面の2曲目や4曲目、5曲目など)がとても良く出来ていて、ジェフが大袈裟にならない程度に曲に彩を与えていると思う。プロデュースはマイクストーンが担当、ジョンとジェフの曲で占められているが、ハウとパーマーも本作のために曲を提供したが却下されたらしい。もし収録されていたらアルバムの中でかなり浮いたナンバーになったに違いない。

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ナイトフライ

・「完成度が高すぎる...
絶賛の言葉の数々、その通り、これは音楽ファンなら全員買うべき作品だ。今だに全く古さを感じさせないカッコよさは、センスのよさはもう形容のしようもない。一方で、徹底的に妥協のない、計算されつくされた、緻密さを極めた世界を目の前にすると、現在ではなにかぞっとするような思いがしてしまう。人間がやった技としては完成度が高すぎる。本来人間とはもっといい加減な存在ではないのか?表面的には「洒落た」音であろうが、そんな呑気ものではない。正面から向き合って聴きこむと、こちらまで息苦しくなってくる感覚にとらわれてしまう。そういう凄さをまた感じ取って欲しいと思います。

・「都会を感じさせる
スティーリーダンを解散して、「ドナルドフェイゲン」の1982年にソロとして発売されたとても都会的なアルバムです。「アダルトコンテンポラリー、メロディアス、アップテンポ」と、アルバムとしては、盛りだくさんなものでありますが、言わずもがな「ドナルドフェイゲン」の完璧主義が貫き通されているトータルバランスのとれた作品になっています。曲も、親しみやすく斬新です。わたしも飽きずに何度聞いてみたことか。音の作り方「ミキシング」も徹底しています。耳に心地よいです。このアルバムは、後々聴き続けて行かれるスタンダードナンバーになるのではと思っているのですが。一度買っておけば、長い間楽しめるアルバムです。

・「歴史に刻まれるべき名作
孤高のユニット、スティーリー・ダンの片割れであるドナルド・フェイゲンのソロ。このアルバムのコンセプト、それを具現化する各楽曲のアレンジ、コーラス…など、どれをとっても「完全」と言ってよい、非の打ち所のない仕上がりである。それでいて窮屈さは全く感じさせず、むしろゆとりすらある作りには「恐ろし」さを感じる。“50年代後半~60年代初頭にかけて、アメリカ北東部の都市で育った若者が抱いていたはずのある種のファンタジー”がテーマだそうだが、この時代背景、郊外の退廃的空気の中で彼らが描いたファンタジーとは、急成長する都市とは相反する「停滞の中での夢」であろう。アルバム全体を支配するモノトーン調の雰囲気は、それを見事に表現している。それにしてもギターやピアノなど、各!楽曲でソロをとらせた楽器やその音質などの的確さには恐れ入る。精密機械がインプットしたように各楽器がバックの音とマッチしており、「この人の頭脳はどうなっているのだ?」と思いたくなるほどの完璧さである。音楽には様々なジャンルがあるが、過去の偉大なる作曲家たちの作品と比較しても全く見劣りしない、「歴史的名作」ではないかと私は思っている。

・「都市生活者のマスト(あの頃も今も)
いくら80’sブームだからといっていまさらあの頃のギャルソンやヨージの服は着れません。でもこのアルバムを持っていること、しかもアナログで持ち続けたことを僕は誇りたいです。また小学校の高学年だったけど、その音楽はすでに音楽活動を始めていた僕にとって高い高い憧れであり、まさにレコードが擦り切れるまで聞くべき至高の完成度を持ったサウンドでした。CM効果もありますが、広く知られるようになった現在でも他のどんな80年代の音よりも現在において古さを感じさせないものであり、それよりも今現在のサウンド・プロダクションをもってしてもこの高い音楽性に敵う音は非常に少ないと感じるのです。本体のSTEELY DANにも綺羅星のごとき名作がありますが、到達点でありながら、出発点(入門編)としても今後も最高のアルバムであり続ける筈。都市生活者だけでなく音楽をもしくは生活を楽しむ全ての人へ!

・「砂浜の宝石を捜す如く
中学生の頃、ジャケのカッコ良さに惹かれて 衝動買いした一枚^^ジャケットのカッコ良い アルバムは内容もカッコイイという定説の好例。

スティーリー・ダン時代から貫かれたサウンドに 対する執拗なまでのコダワリが昇華した作品。 I.G.Y.のハーブが宙を舞い、粒立ちの良い煌く 高音が広大なダイナミックレンジの中で躍動する。 オーディオ・チェックにも最適な音の玉手箱。

古き良きアメリカを表現した一種のコンセプト・ アルバムなれど、サウンドの方は決して色褪せない (古さを感じさせない)エバー・グリーンな作品。

私にとっての、永遠の愛聴盤です♪

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1984

・「ダイアモンド・デイヴ路線の完成形
「こんなのあり?」という大胆なシンセの導入でド肝を抜き、見事に全米No.1を獲得した2「Jump」の他、 3「Panama」、6「Hot For Teacher」と立て続けにヒットを飛ばし、1984年という年だけでなく、いろんな意味で80年代を象徴する作品となった『1984』。楽曲のセンスの良さ、演奏の上手さ、洒落の感覚、全てにおいて一流のアメリカン・ハード・ロックだ。

まるっきり音程を外してるし、上手いんだか下手なんだか分からないが、強烈な個性と派手なルックスでギターのEddieと人気を二分していたDavid Ree Rothはこのアルバムを最後にバンドを去った。根っからのDaveファンは、次作『5150』でSammy Hagerに代わったVan Halenが、Daveと正反対の優等生ロックで大成功を収めたとき、いくばくかの寂寥感を感じたに違いない…

・「それぞれの道へ
タイトル通り1984年発表のアルバムです。タバコを吸う天使のジャケットが話題となりました。1stカットの「ジャンプ」に代表されるように堂々とシンセを取り入れたことも物議をかもしたものです。(この頃のエディはシンセ弾いてるほうが楽しそうだった)何はともあれ、自分はハードロックとして扱います。このアルバムを最後にVo.のデイヴ・リー・ロスはバンドを去り(と言うか解雇されて)、ソロ活動することとなります。

・「最高傑作の代名詞
今聴いても新鮮。捨て曲無し。「JUMP」「PANAMA」はもちろんだが聴き込むほどに良くなる「DROP DEAD LEGS」などはギターキッズにはたまらない。ギタリストにもバイブルとなっている。

・「80年代最強のロック・アルバム!
気持ちのよいロック・ビートをお探しの人には、打ってつけの最高のロック・アルバム。②の「ジャンプ」のイントロの心地の良さは素晴らしい限り。80年代を過ごした方なら、必ず聞いたことがあるはずの超メガヒット。②を含めて全米No.1ヒットが3曲も含まれた、ロック!ロック!ロック!なアルバム。ロックを聞いて元気になりたいにお薦め!

・「JUMPするぞー!
JUMPのイントロが流れ出すと、今でも飛び跳ねたくなる。それ程、JUMPのイントロは印象的でカッコイイのだ。MTVでの能天気なワイルドデイブと笑顔のキュートなエディーのギターが、思い出される。80年代を代表するロックだが、今聴いても魅力ある楽曲の数々だ。元気が出るロックをお探しの方にお勧めしたいアルバムである。

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Born in the U.S.A.

・「やっぱり、傑作です。
一時期、このアルバムが好きだということが、とても恥ずかしかった時代がある。でも、40歳を越えた今なら、恥ずかしがらずに、このアルバムが「大好きだ。」と言えるようになった。まじ、スプリングスティーンの最高傑作と言えば、やっぱりこのアルバムでしょう。聴いていると思わず、「BORN IN THE 北海道!!」と、心の中でシャウトしてしまいます。ロック・ファン必聴必携の名盤です。

・「世界中で売れまくったアルバムです
彼の代表作です。7曲のシングルヒットを収録しています。

圧倒的なグルーヴ感の反戦歌①、 様々なリミックス・ヴァージョンがリリースされた②、 最近のライヴではカントリー調のステージングで演奏されている④、 恋人への思いを切々と歌い上げる⑥、 軽快なストレート・ロック⑦~⑨、 バンド・メンバーの笑い声まで収録されていて楽しげな⑩、 P.Vで観客の女性をステージに引き上げて一緒にダンスする場面が印象的な大ヒット・シングル⑪、 美しいバラード⑫。自信を持ってお勧めします。

・「「本物のロックがこれだ!」
ブルース・スプリングスティーン。この人ほど、白いシャツ、ブルージーンズ、ギターが似合う人はそうはいないだろう。この人はギター一本で何十年と活動してきてついにこのアルバムで当時のロック史上最大の2000万枚ものセールスを記録したのだ。トップ10入りの曲を7曲も出したり、また、翌年のグラミー賞で数々の賞を総ナメにしたりして音楽史上、歴史に残る一枚となった。日本で言えば、浜田省吾や、佐野元春、尾崎豊あたりを聞いてる人はまず、このアルバムも聞いておいた方が良いだろう。お薦めは全部。と言いたいトコだが、あえて言うなら①④⑦⑪かな?これが本当のロックアルバムだ!

・「詞を読むことから始めなければならない
前のめりでパワー炸裂の歌唱法やバンドの疾走感、ロックンローラーとしてのドライブ感、楽曲のグルーブ感、そして青春の熱情といった言辞で語られがちなスプリングスティーンだが、それ以上に素晴らしいのは歌詞そのものではないか。思いのほかクレバーで抑制の効いた彼の歌詞は、徹底して叙景詩であり、透徹した客観的でクールな視点と静かなアーティストの心の炎を感じさせる。うすっぺらな自らの思いの丈をやたら吼えるだけの浜田省吾や、小賢しいコリクツの尾崎豊や、カッコだけマネした佐野元春など足元にも及ばない。自らを見つめ社会を見つめ何を信じるのか何のために歌を唄うのかきちんと考え抜かれた戦略の元にある歌詞たちではないか。その上でこそ、あの歌唱法やポーズが活きてくるのだと思う。日本人アーティストよ、もっと勉強しな。明後日出直しといで。

・「鳥肌もの
何しろインパクトが強いアルバム。当時の最強シンガーの一人として記憶に残る。BORN TO RUNの頃から注目されてきたが、一躍脚光を浴びてまさにボスになった。すべてがコマーシャルでしかも素晴らしい詩・曲。CDだけでなく当時のBORN IN THE U.S.A.のビデオ・クリップがやたらかっこ良くて何度も見たものだ。最近はすっかり枯れた観があるが、このパワフルなボーカルは鳥肌もの。翼の折れた〜など邦楽のサウンドにも多大な影響を与えた。時代を超えて胸に響くし、ナマッタ心にカツを入れてくれる。

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Rio

・「80年代ポップの最高峰
「American Top40」において、ケイシー・ケイソンは彼らのことを「80年代でアメリカで最も成功したイギリスのポップグループ」と称した。反論をとなえたくなる人もいるであろうが、私は、デュラン・デュランが一番だと信じて疑わない。彼らは英国人なのだ。あんな広いアメリカを制覇した。これを偉業と呼ばないで何と表すのだ。

このアルバムは、1984年に「The Reflex」により全米第1位を獲得する少し前に作られた。もうすでに、尋常でない質の高さである。私は中学生の頃、彼らにより洋楽の世界に入っていったのだが、きっかけは顔ではない。「音」に衝撃を受けたのだ。凝りに凝った世界。5人のバランス。そして何よりも、わけのわからない歌詞。

サイモン・ル・ボンが描く、難しくてもったいぶっていて、そして高度な官能性を持つ世界に私は魅了された。ロジャー・テイラーは誠実にドラムを叩く。アンディは不満だったろうが、ジョン・テイラーは「Rio」と「Save A Prayer」等ですごい演奏をする。ニック・ローズは、きっと自らうっとりしながら弾いているのだろう。

ルックスがすばらしいのも一つの才能だ。嫉妬なんかしないで、素直に聴いてほしい。これの少し先に、全米ナンバーワンが待っていたのだ。とてつもなく広い地で、たくさんの外国人により才能が賞賛されたのだ。顔のよさだけでトップにはなれない。楽曲に魅力があったのだ。ポップやロックが好きなのなら、このアルバムは必携である。

・「ビジュアルだけじゃない中味のあるアルバム
デュランデュランはMTVのPVなどのルックスの良さとビジュアル的なイメージが先行して、このアルバムがバカ売れしてた頃アイドル視されたことは本人達も不本意だったろう。しかしこのアルバムをちゃんと聴けば彼らが本物のアーティストであることは明白。

全9曲これだけ捨て曲がなくたるみのないアルバムも珍しい。

デュランデュランの最高傑作と言ってもいいだろう。流れもいいし、全曲サビがはっきりしていて、今聴いても全然飽きないし、むしろ聴く度に新鮮である。

彼らが活躍した1980年代は華やかなだけで中味がない音楽ばかりと言う人がいるが、自分はそうは思わない。そういう人は80年代のアルバムをちゃんと聴いてない。80年代の音楽は90年代などと比べても、楽しさが先行していた。とにかく面白かったのだ。音楽は音を楽しむと誰かが言ってたが、80年代の洋楽は良心的だし、(軽いという意味ではなく)わかり易かった。

こういう時代にデュランデュランはサービス精神たっぷりの音楽を供給してくれた。音楽は楽しい方が勝ちだ。

・「百見は一聴にしかず!
メンバー5人の雑食性を上手くバランスをとったと思う。タイトでグルーヴィーなリズムのコンヴィネーション。時にロックンロール,時にジャジーなギター。近未来的にムードたっぷりにエスニックなプログレくずれなキーボード。仕上げは口ずさみ易いメロディー,難解な詩。20年以上経った今もモダンで輝いている曲が殆ど。

今じゃ当たり前のROCK+DANCE・MUSICがアルバム一枚を通してドラマチックに展開されている。

彼らに対してはMTVにより・・・とか、MTVが無ければ・・・こういう文面で書き出す大御所と言われる評論家が多い。けれど、自分達のビジョン・コンセプトを持っていたからこそ、成功したんじゃないかな!

MTVを利用してBIGになったBANDは腐るほどいたし、むしろ他よりも時代の空気を読んでいた先進性評価されるべきで、良い曲じゃなきゃ売れないよ。これ以後、彼らの手法をパクッタ有名人の多い事!それだけ影響力あるアルバムです。名作です。

・「良い2ndアルバム
2ndアルバムにして、既に勢いを感じさせるアルバム。1stからの大きな飛躍がある。ニュー・ロマンティックの旗手としての地位を確立した。"Rio","Hungry like the wolf","New religion","Save a prayer"などヒット曲のオンパレードで聴くものを飽きさせない。80年代の時代を感じさせるアルバムでもある。

・「人生最高作
これまで聞いた全てのアーティストのアルバムの中でも最高の一枚。まったくあきさせない構成と名曲揃いの9曲。若さあふれるエネルギー。このバンドだけのオリジナルメロディと全体を蔽うカラフルさ。芸術的だ。演奏的には若干の古臭さを感じるが、今でも聞きたくなる。リオは今でもライブの最高潮に使われるし、ヒットしたハングリー・ライク・ザ・ウルフはかっこいい。稀有のメロディ セイブ・ア・プレイヤーも収録している。疾走感のあるホールド・バック・ザ・レイン、コーラス、複雑な構成のニュー・レリジョンなど佳曲揃い。個人的には、ラスト・チャンス・オン・ザ・ステァウェイの雰囲気が好き。デュランに興味を持った方には絶対お奨めしたい名盤中の名盤です。

Rio (詳細)

パープル・レイン

・「世界に降りそそぐ、紫の雨
84年発表、プリンスの自伝的同名映画のサウンド・トラックを兼ねた作品『パープル・レイン』。全米No.1ヒット曲の「レッツ・ゴー・クレイジー」「ビートに抱かれて」収録。アルバム自体も全米1位を記録しています。ヒット曲が多いことからもわかるように、全編通して聴きやすくて耳に馴染みやすい作品です。ジャケットも最高にキマッてます。また、本作はジャンル分けするのが難しく、ロックとも言えるし、ファンクとも言えます。さらに、映画サントラでもあるわけです。ちなみに以前、私がCDショップで本作を買ったときは確かR&Bの棚に並べられていました。

とにかくハッピーでハイテンションな大ヒット曲「レッツ・ゴー・クレイジー」、ポップなメロディが心地よいミドル・テンポのナンバー「テイク・ミー・ウィズ・ユー」、ここでクール・ダウンかと思ったら後半強烈なシャウトが炸裂する「ビューティフル・ワン」、プリンスの感情豊かなボーカルが聴ける「ダーリン・ニッキー」。

旧B面はヒット曲のオンパレード!じわじわと盛り上がる展開が聴いていてクセになる「ビートに抱かれて」、全米8位のヒット曲「ダイ・フォー・ユー」、ラストを締め括るのは壮大なスローバラードの表題曲「パープル・レイン」。ストリングスをバックに掻き鳴らす、激しくも美しいギターソロは本作のクライマックスと呼ぶに相応しい名演です。

全曲が名曲ですが、中でもやはり「レッツ・ゴー・クレイジー」と「ビートに抱かれて」が頭一つ抜け出ている印象を受けます。この2曲に象徴されるように本作は80年代の音楽シーンを物語る、まさに時代を築いた名盤と言えます。デジタルとアナログが見事に融合した、ジャンルを気にせず誰でも馴染みやすい作品です。

・「Princeによるロックの名盤
前作"1999"の成功をきっかけに、Princeという一人の天才がアメリカの頂点を極めたといっても良い作品"Purple Rain"。この作品は同タイトルの、彼の自伝的映画"Purple Rain"のサウンドトラックとして発売されたものであるが、映画音楽というより、Prince自身のトータルアルバムとして考えても間違いないかと思う。全世界で約1,500万枚の売り上げを誇る、Princeの歴史の中でも最も有名である作品ではあるけれど、意外とこの作品はファン達の中でも賛否両論の強いアルバムでもあり、Princeの代表作と呼んでしまっていいのか?という疑問はあるけれど、名盤という事実は代わりないかと思う。

"1999"より、Princeの作品がエンターテイメント性やビジュアル性を備えた、コマーシャル的な色が濃く見られるようになってきたが、その中でもこの作品は特にそういった色合いが濃い。また、このアルバムに関して言うとファンク的なノリは少なく、全曲がロックテイストに染まっているという事も特徴の一つであるかと思う。但し、その中にもPrinceらしいビートへのこだわりは含まれており、基本はロック的な8ビートではあるものの、2ビート的なノリを感じさせるリズムパターンを構築している。それだけに、ノリやすいスピード感のあるサウンドが、アルバム全体を覆っているようにも思う。ヒットしたシングルカットナンバー"Let's Go Crazy"、"Take Me With U"、"When Doves Cry"なんかは、そういったアプローチが特に強いように思う。

僕個人的には、このアルバムの中で最も好きな楽曲が"Purple Rain"であったり、"Beautiful Ones"といったバラードナンバーで、感情をむき出しにしながら熱く歌う姿が、なかなか心に沁みる部分でもある。どちらかというと、こういったオードソックスなバラードナンバーはPrinceの音楽の中でも少ないので、そういった楽曲が楽しめる本作は意外とお気に入りでもある。また、Princeのギターと言ったら、やはりビート重視のファンク的なカッティングが魅力部分であると思うけれど、本作品で見せるような、ドラマティックで、スケールの広いギターソロもなかなか心地よいと感じた。Princeほど様々な音楽を巧みに操るアーティストはなかなかいないと思うし、こういったロック的なアプローチの強いアルバムも彼の豊富なパターンの一部なのだろうと思う。

・「シーンを駆け上るプリンス
80年代、バブル期を前にした上り調子の日本に訪れた思い切りご機嫌なポップ作品。半自伝的な映画Purple Rainのサウンドトラックという性格以上にMTVとプリンスのセンスが時代に見事に合致した印象が今では強い。その最も端的な例がベースレスの渇いたビートが輝くWhen Doves Cryで、鏡を使ったプロモビデオが恐ろしくかっこよくビルボード年間No.1シングルに選ばれるほどの大ヒットも記録した。今聴いてもこの曲の持つ生命はまぶしい。若きプリンスの匂い立つ官能を代弁するようなtr.4、仲間達との息のあった踊りが目に映るようなハッピーなメドレーtr.7&8も最高。

巻頭と巻末に配された強い二曲、前者Let's Go Crazyではジミヘンばりのギターを披露している。しかし全体にはプリンスにとってのエレクトリックレディーはギターではなくもっと現代的な打ち込みサウンドだったように思える。ボブシーガーの前座時代から着想を得たという大衆に向いた後者・表題曲はプリンスにとってはどこかカルトアーティストと見なされていた過去との決別であり、当時の日本のリスナーにとっては豪奢だったバブル時代の青春を封印した作品のようでもあります。

・「フーアーユー?
デビュー当時から色々謎と噂の多かったアーティストだったが、このアルバムでプリンスという人物がはっきりしたのだ。それは、とにかく才能溢れる人物だということだ。1999の方が好きだと言う人もいたが、断然、このアルバムの方が聞きごたえがあると思う。スタジオミュージシャンであり、プロデューサーであり、稀有な表現者であるプリンスは、このアルバムで全世界へ飛び出していったのです。プリンスの世界へ行ってみよう。キーワードはもちろんパープルですよ。

・「永久保存版です
とにかく 聞いた事のない人は 是非ゲットですプリンスの才能に溢れた傑作です セクシーな音楽とビートを感じて下さい LET'S G0 CRAZYの  歌詞が これまたいいですよ聞き込んでいくうちに更に 味が出てきます

パープル・レイン (詳細)

Agent Provocateur

・「アルバムとしての出来は前作の方が優れていますが、、。
アルバムトータルでは前作の方が優れていますが、3一曲で星5つです。'80年代にアメリカのロックグループが残した楽曲の中でも出色の出来ではないでしょうか。私以外の方が書かれているレビューはもっともですので、あまり追加でほめ殺しても仕方ないんですが、実はこの曲モータウン系のアーティストの殿堂として知られるアポロシアターの記念コンサートで、ラストのラスト出演者全員による合唱、メインヴォーカルがダイアナ・ロスという設定で歌われています。この映像の寸評には、なぜこの曲をラストに持ってきたのというようなコメントがかなりありました。私も見てて、なんで?と思いました。それだけいい曲と前向きに考えています。この映像ですが、他にもいいアーティストがいっぱい出てますからぜひご覧になってください。

・「ポップ化により手に入れた大成功と衰退の始まり
80年代の「音」を代表する作品。1.5.6.10.と元気なロック・ソングを配置しているがアレックス・サドキンによる洗練された音作りによって完全な当時流行のポップ・ロックに仕上げられている。シングル3.8.や4.9.には前作までには無かった「あか抜けた音作り」が楽しめる。シンセサイザーによって支配されたアルバムは、それまでのギターリフ主体だったサウンドイメージを塗りつぶしているが、この作品だけを評価するのであればマイナス面とはならない。ハイライトはBのゴスペルボーカルをフューチャーした大ヒットバラード。ルー・グラムの憂いのある熱唱には胸が締め付けられる。あまりのインパクトに彼らの他のヒット曲がかすんでしまったのは余計な結果か。とにかく一度は歌詞も含めてじっくり味わって欲しい。しかしこの成功と引き替えに、ロックバンドでは無くなったことが原因となって衰退していったのは誠に残念である。

・「ジャケ買いをしたアルバム
これほど「ドキッ」とするアルバムもなかった。文字だけでこれだけ衝撃的モノが出来るとは思わなかった。3曲目の素晴らしさに再び打ちのめされた。LPの大きさだと本当にビックリするジャケットだった。

・「キーボードをフィーチャーした新境地へ!
4枚目のアルバムで頂点を極めた後、当時イエスの「オーナー・オブ・ロンリー・ハート」のヒットで注目を浴びていたプロデューサーのトレバー・ホーンに食指を立てた彼らだったが、一緒にレコーディングはするものの、なぜかその出来に満足せず、それをボツにしたあげくに新たなレコーディングを行い、このアルバムを完成させたと伝えられている。で、その出来だが、キーボードを中心に作り上げられた曲が前作よりかなり多い印象を受ける。その分、アレンジも多様化し、アルバムの中で際だっているのが「アイ・ウォナ・ノウ」である。ゴスペル調のクワイアを使ったこの曲で念願のシングルチャートのトップに輝くと共に、

R&Bの長い伝統を持つアトランティック・レーベルでの確固とした地位を築くのであった(実際にはそれは瞬間的なものでしかなかったが)。

・「「アイ・ウォナ・ノウ」が素晴らしい!
フォリナーが「4」に続き3年半ぶりに発売したアルバム。1984年の作品。何といっても③「アイ・ウォナ・ノウ」が素晴らしい。アルバムとしては「4」で頂点にたったフォリナーが、漸くシングル曲で全米NO.1を獲得した。重厚でドラマティックなバラード曲である。個人的には①の「トゥース・アンド・ネイル」が大好き。オープニングに相応しいミック・ジョーンズの煽動的なギターで始まる曲。格好いい。ロック・ファンにはお薦めなアルバム。

Agent Provocateur (詳細)

Wheels Are Turnin'

・「涙のバラードだけじゃないよ!
大ヒット「Can't Fight This Feeling(涙のフィーリング)」が収録された作品です。ポップナンバーとバラードナンバーが得意なREOです。両タイプの曲がバランスよく収録されています。お気に入りは5曲目の「Live Every Moment」。ピアノとギターが美しいポップチューンです。

・「最後の大ヒット作
84年発表。シングルは「愛は気ままに」「涙のフィーリング」「ワン・ロンリー・ナイト」「リヴ・エヴリ・モーメント」の4曲で、ご存知の通り「涙のフィーリング」が全米1位・年間チャート13位を記録しました。この曲はライヴ・エイドでも演奏されています。なお、アルバムもロング・セラーを記録し、全米7位・年間チャート18位の好セールスを記録しています。他のレビューの方で、この作品の前作を「Hi Infidelity」(81年作・邦題「禁じられた夜」)とされている方がいらっしゃいますが、それは間違い。「Good trouble」(82年作・全米7位)が正解なのでご注意を。

・「まさに全盛期
 前作「HI INFIDELITY」の勢いそのままに制作された大ヒットアルバム。共有される歌としてアメリカン・ロックがあった時代の最良の部分であろう。一曲目から最後まで良質の歌が並んでおり、一緒に楽しく歌えるアルバムだ。こんなに安いんだから一枚買ってみても損は無いだろう。

・「名曲CAN’T FIGHT THIS FEELING
20世紀最高のバラードとしても過言ではない名曲、CAN’T FIGHT THIS FEELINGがオリジナルで収録されていたアルバムです。前作HI INFIDELITYが大ヒットした勢い・充実がそのまま持ち込まれた作品です。

個人的には「涙のフィーリング」という邦題が涙が出るほどクサくてキライなのですが、その曲はそんなものお構いなしに涙を誘う名曲になっています。(PVでも実際彼ら自身がその曲を演奏する感動で感極まって涙ぐむ・・・といった映像があったように記憶しています)

それ以外の曲も名品揃いです。80年代の良質なアメリカンロックを体験できる名盤だと思います。お勧めです。

・「やっぱ"Can't Fight This Feeling"でしょ
ライブバンドである彼らが放ったヒットアルバム。久々に聞いてみても色あせることのないサウンドには、20年の年月を忘れさせます。なんといってもこのアルバムは"Can't Fight This Feeling"でしょう。メロディアスな感動の一曲です。今でも彼らのバラードは彼女との夜のドライブソングに最適ではないでしょうか?前作の"Hi Infidelity"もお勧めです。

Wheels Are Turnin' (詳細)

TOTO IV~聖なる剣

・「5.1chで聴くTOTO IV
本ディスクは、5.1chサラウンド音源を収録したSACDです。DSDマスタリングだけあって、音のクリアーさと鮮烈さはCDを遥かに超えています。もやもや感が全くなく、本作の魅力が100%伝わってきます。

ロザーナでは、リアからホーンセクションが、ギターソロは前後から攻めてきます。アフリカでは、パーカッションが後ろからきます。

TOTOファンのあなた、SACDプレーヤーを買って本作を聴いてみましょう!

・「やはりTOTOの最高傑作です。
 新しいデジタルリマスタで是非聴きたかった『アフリカ』、ヘッドフォンで聴いてみて下さい。各楽器パートの輪郭がくっきりで雄大なメロディーがさらにすばらしい。本作は、楽器数も多くオーケストラ、ストリングス、パーカッションなどなど細かい部分もトレースして聴くと、また新鮮な感じで新たな感動を覚えます。ドラムのハイハットの細かいリズムやベースのズシンとくる感じは、新リマスタの恩恵であり、ロックポップスの歴史に燦然と輝くアルバムである本作は、いい音で聴きたいと思っていましたので、嬉しい限り。 本作は、TOTOの4作目、収録されている10曲は全てシングル(A面B面あわせて)カットされ、演奏、サウンドメイク、緻密な構成などにおいてやはりTOTOの最高傑作といえる作品です。このアルバムの音が当時の世界中のポップスのベースになったと言っても過言ではありません。

・「完璧で傑作!
レコードでもっています。おっさんが、若い頃にTOTOのコンサートにいって、感動してしまって、体が硬直してしまったのを思い出します。それはわかっていたけど、メンバーの演奏力の高さ。レコードのそれとライブと、全く変わらない完璧な演奏。もちろん演奏だけじゃなく、1 や 10など 何度きいてもすばらしい。完全に、アメリカンロックの一時代を築いたTOTOのスタンダードですよね!

・「ギターソロに涙
グラミー8部門ノミネート、6部門受賞という金字塔を打ち立てた怪物のようなアルバム。ポップで、技巧的にも優れていて、メロディーが洗練されていて、ゴージャス。全てのメロディーの端々、アレンジの端々に緻密な計算がちりばめられ、深い感情が織り込まれている。

だがその中で特に一筆、オススメしたいのが3曲目の『I won't hold you back』。この曲のギターソロである。ロック界随一のテクニシャンとしてありとあらゆるミュージシャンから多大なるリスペクトを得ているギタリストのスティーヴ・ルカサー。そのスタイルは世界中のスタジオミュージシャンのプレイの基準、とまで言われる彼のギターソロ。あえて余計な音数を排し、シンプルにまとめられたそのメロディーは心を揺さぶり、止めどなく涙を誘い出す。私は日本人なので英語はさっぱりわからないのだが、このギターソロはこの曲のメッセージを全て込めたのではないかと思う程感情豊かなものなのだ。

まぁ、他にもシングルとして好セールスを記録した曲が多数収録されており、特に10曲目の『アフリカ』は近年あの小室哲哉がカバーしたことも記憶に新しい。BGMとしても心地よく、聞き込んでもハマれる、まさにグラミー級も納得の一枚である。

・「成功の秘訣は原点回帰
 1982年リリース、通算4枚目の大ヒットアルバム、前作「ターンバック」が良作にもかかわらずハードロック路線が万人に受け入れられず、セールス面で振るわなかった。その前の「ハイドラ」も黒魔術的なイメージで勝負したが、これも大ヒットした1枚目よりも売れなかった。その反省からメンバーはこれまでリリースされた3作の中でもっとも売れた非常にポップで、わかりやすく万人に迎合される1枚目のスタイルに原点回帰するに至る。この方向転換はメンバーの思惑以上の大ヒットを記録し、この年のグラミー賞を獲得するという快挙にまでつながることになった。曲はシングルカットしたら大ヒット間違いなしといえる「ロザーナ」で始まり、ルカサー作の大袈裟なほどのバラードの3曲目、B面の5曲はあっという間に聞きとおしてしまうほど流れがスムーズだ。「ロザーナ」に続いて全米1位を記録したペーチ作「アフリカ」は「ターンバック」収録の「ラストナイト」の焼き直しのような曲で、バラードの「ラストナイト」をアップテンポにし、エスニックな彩りを加えたような曲、「ロザーナ」のPV制作前に妻子と過ごす時間が欲しいという理由でベースのデビットが脱退、「ロザーナ」でベースを弾くマイクポーカロを見て「あなた誰?」と当時思ったのは僕だけではなかったはず、マイクはすでにセッションミュージシャンとして実績のある存在だった。グラミーを獲ったバンドの次の作品は絶対にコケるというジンクスがあるが、次作で「ターンバック」のようなハードロック路線にシフトした「アイソレーション」がセールス面で惨敗、アメリカ人がホームパーティや彼女とのデートのドライブで流す音楽としては本作の方が無難で、「アイソレーション」は万人に受け入れられる音楽ではなかったということなのだろう。

TOTO IV~聖なる剣 (詳細)

No Jacket Required

・「「ただのおっさんじゃないですよ」
元ジェネシスのDr兼Voで、ジェネシスが活動停止中の中での、ソロアルバムとして、3作目にあたるのだが、収録曲①⑤の全米№1獲得の勢いで最も世界的に売れたアルバムだ。この人は、元々ジェネシスでソングライターとして、活躍しててそのヴォーカル、メロディセンスは独特のものがあったが、このアルバムでそのポップセンスをフルに発揮して、先の①、⑥のディスコチューンや誰が聞いても心を癒してくれそうな⑤⑩なんかはフィル・コリンズの代表的な曲となった。ついでに、このアルバムのシングルカットされた曲のビデオ・クリップがまた面白く、⑥は元ヴァンヘイレンのデイブ・リー・ロスがソロで出したシングルでビーチボーイズのカヴァーで有名な「カリフォルニア・ガールズ」のビデオ・クリップをあからさまにパクってみたり、⑩のビデオ撮影は日本で行われているのだ。このビデオ・クリップは是非もう一度見てみたいが、それを言うならアル・ヤンコビックは更に見てみたい。最後に、この人のバラードはホントに良いので、癒されたいなら是非どうぞ。

・「ホーンセクション+ソリッドなリズムの勝利
見事商業的なブレイクを果たす。センチメンタルなバラードも、ボトムが分厚いサウンドもみんなコマーシャルに仕上げる腕でねじこんだ印象。よくも悪くも80年代の主流となっていたサウンドスタイルを構築。=時代のトレンドをつかむ能力にたけている。10点中8点  このあとからいっきに低迷期に突入~~~

・「フィル・コリンズの本質って?
①、⑤といった大ヒット曲が収められたアルバムですが、あまり魅力がないアルバムです。Against All Oddsのヒットの余勢をかったバラードの⑤は、どこがいいのかさっぱりわからない。ドラマーである彼の真骨頂と見られがちな①もガチャガチャうるさいだけ。本来の躍動感を感じるのはかろうじて⑩ぐらいかなあ。それも末期的な臭いがプンプンしてて、もうそんなに長くないぞと予感させる出来です。元々もっと先進的なドラマーだっただけに、単なるヒットメーカーに成り下がってしまったのは残念。当時世界で最も忙しい男といわれ、様々なフィールドのアーティストのプロデュースで成功していた彼ですが、実際のところ、振り返ってみるとそれほどひきだしの多い人ではなかったのかなと思います。ボーカルがいいのと、当時の来日コンサートがかっこよかったので、特別に星4つで手を打ちましょう。

No Jacket Required (詳細)

Heart of Mine

・「『ハート・オブ・マイン』の詞が心にしみる・・・
1989年発表、ホビー・コールドウエルの6年ぶりの5thアルバム。ソング・ライターとして提供していた曲を自ら歌い直しての作品でカムバックを果たした。

ボビーは1985年から曲の提供を始めた。本作をオリジナルで唄っていたのは、ボズ・スキャッグス、ピーター・セテラ、ジェームス・テイラー、アル・ジャロウなど凄い面々だ。僕は、特に『ネクスト・タイム/ピーター・セテラ&エイミー・グラント(全米1位)』が大好きで、iPodで曲を並べて2つのバージョンを楽しんでいる。(『ホワット・カインド・オブ・マン・ウッド・アイ・ビー/シカゴ(全米5位)』も素晴らしいが(●^o^●)。)

でもやはり、ボビーをシンガーとして再起させるきっかけとなったボズ・スキャッグスに贈った『ハート・オブ・マイン』だろう。この曲の大ヒットで、ボビーは再起の意志を固めたと言われている。

『ハート・オブ・マイン』の詞が心にしみる・・・。この頃のボビー・コールドウエルが一番好きだなぁ。

・「最高傑作!
間違いなくボビー最高の1枚!本作と次作「Solid Ground」の2枚が疑いなくボビー会心の作品といえよう。本アルバムを境に「Solid Ground」ではややジャジーに傾倒するため、純粋なAORを愛するリスナーには本作が秀逸のものとなるはず。ボビーの代表作ともいえるタイトルソングも無論良いが、Peter Ceteraに提供した「Next Time(I Fall)」のセルフカバーに加え「Stay with me」など心震わす名曲揃い。また隠れた名曲として名高い「China」でラストを飾る点など最高にシブイ...

・「これ以上の傑作なし
これはボビーの間違いなく最高傑作でしょう。徐々にジャズに傾倒していった彼ですが、この頃はタイトル曲がタバコのCFにバリバリ使われて非常にアダルト・コンテンポラリーしてました。

来日公演では通路に降りてきて、とても強く握手をしてくれた。

最近のアルバムはジャジー過ぎて面白みがないのですが、また昔のように(?)アダルト・コンテンポラリーに復活して貰いたいものです。この人にはそれが一番似合うと思います。

・「Mr.AOR復活。
ピーター・セテラ、ボズ・スキャッグスと並ぶAOR3巨頭的存在の6年振りの復帰作。少し前にはやったゴスペラーズやスクープオンサンバディ系の「人間の声の美しさ」と「メロディ」で勝負するアーティストが好みの人には是非。アルバム全体の出来も最高です。イメージは都会の夜景。

・「復活作
アルバムデザインそのままの雰囲気で良質なAORを展開、他のアーティストに提供した優れた楽曲をセルフカバーしている。全体に統一感があり最初から終わりまで高い水準をキープしているのはさすが。リズムは打ち込みなのだろうが、丁寧な配慮が感じられて違和感はない。マイケル、ランドウのギターも良い職人芸を聴かせてくれている。適度なロマン性と軽快さが今でも新鮮な傑作となっている。いまからAORを聴こうと思う方に特にお勧めだ。

Heart of Mine (詳細)

Frontiers

・「最高♪
ジャーニーは数々の素晴らしいアルバムを作ってきましたが当アルバムが自分は1番好きです

スティーヴ・ペリーは作った曲全て大切で子供の様に思うと語っていましたが中でもSend Her My Loveが気に入っているとも語っていました製作者本人が言っているのだから名曲中の名曲なのでしょうね

ジャーニーの数有る名曲郡の中から1つ選ぶのは難しいのですが・・・Separate Ways (Worlds Apart)を選びますイントロでやられて.ボーカルでやられて.ギターでやられますとにかく完成度の高い超名曲に間違いないと確信しています1度聴けば印象に残るインパクトの強い楽曲ですオープンアームズか当曲からジャーニーファンになった方も多いのではと思います

黄金期の5人が織り成す素晴らしいアルバムなので捨て曲は1曲も有りません

特筆すべきはスティーヴ・ペリーのボーカルだと思います本当に本当に素晴らしいです後世に残る名シンガーだと思います

あの歌声にやられた方も多いと思いますソウルフルな声.変幻自在のボーカルスタイル.歌唱力と何を取っても文句の付け様が有りません

世の音楽評論家の方「ジャーニーを悪く言わないで欲しい」素晴らしい曲を書いて歌って売れて何が悪い!売れて当たり前悪い意味合いでの産業ロックという言葉には当てはまらないと思う

当アルバム是非購入して下さい間違いなく素晴らしいです

・「名作『Escape』の勢いもそのままに。完成度の高い充実作。
 600万枚以上を売り上げる驚異的なヒットを記録した前作『Escape』から2年の歳月を経て発表された'83年作。前作の勢いもそのままにハードでメロディアスなサウンド・スタイルを熟成させた完成度の高いアルバム。マイケル・ジャクソンの『スリラー』の陰に隠れて,ビルボード誌のアルバム・チャートは最高位2位どまりだったが(但し,9週連続2位は凄い),完成度という点では『Escape』を上回っているかもしれない。特筆すべきは,冒頭の2曲。ハードだがメロディアスでドラマテッィクに展開するアップテンポの「Separate Ways(Worlds Apart)」は,マイナー調のメロディーラインがカッコいい。続く「Send Her My Love」は,美しくも悲しいキーボードの旋律と幻想的なギターサウンドの組み合わせが絶妙なバラード。これに続くのは,へヴィーなギターソロに導かれて始まる疾走感のある「Edge of The Blade」か。ケインのキーボードが加わるサビの部分はハードだがメロディアスで琴線に触れる。美しいピアノの旋律で幕を開けるスロー「Faithfully」では,ソウルフルなスティーヴのヴォーカルが映える。インストゥルメンタル志向の強いタイトル曲や,爽快なギターサウンドと伸びやかなスティーブのシャウトが印象的な「Rubicon」もいい。 このまま王道を突き進むかに見えたジャーニーだが,残念ながら次作以降急激に失速してしまう。その意味では本作は彼らのピークにあたる最高の充実作かもしれない。

・「僕の思い出の1枚
僕が高2の頃聞いていたラジオから流れまくっていたのが、スティックスのミスターロボットとジャーニーのセパレイトウエイズだった。初めてセパレイトウエイズを聞いた時の感動は今も忘れる事ができない。あれから20年位経った今も国内外を問わずジャーニーを超えるアーティストにもセパレイトウエイズを超える名曲にも出会ってない。それほどに、このアルバムは素晴らしい。是非皆さんにも聞いていただきたい1枚です。

・「今でも「セパレイトウェイズ」のギターソロを聴くと
血が騒ぐ、というのは「若い人」の特権のようなものだが元「若い人」であってもふとしたきっかけでそうなることはままあること(まあそれはそうなってからしか判るまいが)。無人のグラウンドを見かけたり、馴染のRockを聴いた瞬間には人は時空を越えて血の騒ぐままに駆け出したくなるようになっているような気がする。この'83年物の傑作「セパレイトウェイズ」のイントロからスティーヴペリーのVocal、そしてニールショーンのギターソロやリフを聴くと、おじさんのハートは一気に20年以上ワープしてしまうのであった。おそらくは彼らのアルバムで最も充実している一枚だろう。まあここに至るまでの作品群も捨て難いのは認めているのだが完成度という点では最高のような気がする。是非聴いて欲しい。

・「いいアルバムです!
いわゆるメロディックメタルの連中には、ジャーニーの影響を公言するバンドが多い。売れることだけを考えた産業ロックなる言葉でアーティストを一段低く見下す連中がいるが、こういう連中に本当に音楽の素晴らしさがわかるとは私には思えない。ジャーニーは最も産業ロック呼ばわりされたバンドのひとつであるが、ジャーニーに興味を持って今これを読んでいるあなたは彼等の素晴らしさがよくわかっているはずだ!さてこのアルバム、大ヒットした前作の流れをうけて作られたが、前作よりもより一層バンドとしての自信がついたように感じられる。特に#1から#5までのライブの定番ナンバーにそれを強く感じます。#2,#5は名曲中の名曲で、当時聴き狂っていました。武道館も行きましたが、彼等の完璧なステージには感動すらおぼえました。私は、この頃が彼等の最盛期だったと思います。バンドとしての自信がみなぎり、行く手を阻むものは何もなかった。そんなときに作られた本作が最高傑作でないはずがないでしょう。

Frontiers (詳細)

スリラー

・「やっぱりモンスターアルバム
"何を今更、、"の感は否めず、また、語ろうと思うところもその大半は他のレビュワーの方々の総まとめ的にしかならないかも知れません。しかしながら、やはり80sを代表する一作であるに留まらず、今の時代に至るまでこの作品を凌駕する作品が出現していない事実からして、はやり何かしら本作('82年作)について一言コメントをしておこうと思い立った訳です。既にショウビズの世界ではその名は通っていたM.ジャクソンでしょうが、前作"オフ・ザ・ウォール"に於いて、稀代の名アレンジャー/名プロデューサーとして名を馳せていたQ.ジョーンズを迎えたことで、M.ジャクソンの才能が一気に"開花させられた"と言うのはM.ジャクソンに失礼でしょうか?見事に時代のニーズと先見性の認知に長けたQ.ジョーンズ、コンポーザーとして見事な作品を提供したR.テンパートン、そして何より"誰にも止められない勢い"でスーパースター街道を突っ走ったM.ジャクソン(無論、本人の努力もあったことでしょう)。この三者が時を同じくして80s初期に巡り会えた事が何よりの奇跡だったと思います。見事にコントロールされたアルバム、エンターテイメント斯くありき、行き過ぎないゴージャスさ、加えて手練手管のサポートミュージシャン。まさに眩しい作品です。名盤と言う言葉を使うと、少しニュアンスが違うように思うのですが、間違いなく世紀の傑作アルバムと位置付けてもよい作品かと思います。

・「音楽のバイブル
1982年に発表された。二〇世紀最も売れ、4000万枚以上はこれだけという、ブッチギリの出来。グラミー賞は7部門獲得。9曲中、7曲がトップ10