「現代的なサウンドのコンセプト・アルバム」「現代的なサウンドのコンセプト・アルバム。」「'90年代を代表する1枚かも」「Play it loud with the lights off !!!!!!!」
Holidays in Eden (詳細)
Marillion(アーティスト)
「バンド史上、最もポップな作品。」「激ポップながら美しい世界観を持った作品」「最も聴きやすい作品」
B'Boom: Official Bootleg - Live In Argentina 1994 (詳細)
King Crimson(アーティスト)
「奇跡的な瞬間だった」
VROOOM (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト), エイドリアン・ブリュー(その他)
「これだけでいいじゃん」「メタル・クリムゾン!」
メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), ジェイムス・ラブリエ(その他), ジョン・ペトルーシ(その他), マイク・ポートノイ(その他), ジョン・マイユング(その他)
「コンセプトアルバムで初めて感動した。」「名盤です!」「究極の一枚」「これぞ名盤!」「コンセプト・アルバムの名盤」
アウェイク (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), ジョン・ペトルーシ(その他), ケビン・ムーア(その他), マイク・ポートノイ(その他), ジョン・ミュング(その他), ジョン・パーデル(その他), ジェームス・ラブリエ(その他), デュアン・バロン(その他)
「聴けば聴くほど」「奇跡的な一枚」「さようなら、ケヴィン!」「文句ナシの名盤。」「最高の一枚」
「プログレ史上最高傑作!」「鮮度を保ち続けるプログレ代表作」「プログレの金字塔的作品」「聴かずに死ねるか」「親しみやすさと高尚さと・・・」
TALK(紙ジャケット仕様) (詳細)
イエス(アーティスト)
「敬意よりもラビンにひたすら感謝の念を抱くアルバム」「隠れた名盤」「個人的には好きなんだが…」「モダンPOPなYESの世界」「あたり。」
The ConstruKction of Light (詳細)
King Crimson(アーティスト)
「偏執狂的ユニットの究極」「前進する古い記憶」「ただのヘヴィ・ロック。だけじゃないけど、大体それで当たってる。」
Dark Side of the Moon (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「必須SACD」「世紀の名盤が最新リマスタリングで再発売!!」「聴いた事の無い方も大丈夫。」「狂気」「5.1chで聞いてみたいっす。」
Animals (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「フロイドで一番良く聴いたアルバム」「政治的ステイトメント」「何故世間では『狂気』ばかりでこちらがちっとも注目されないのか」「コンセプトがわからなくってもギターバンドとして楽しめる」「文句なしの名作」
Amused to Death (詳細)
Roger Waters(アーティスト)
「ジェフ・ベックが物凄く効いてる!」「ジェフベックの起用が大はまりの素晴らしいコンセプトアルバム・・・ロジャーの人選は本当」「JEFF BECK全面参加!!知ってました?」「ジェフ・ベックが物凄く効いてる!」「音楽的にも完成度の高いコンセプトアルバム」
約束の地‐プロミスト・ランド‐ (詳細)
クイーンズライチ(アーティスト)
「生涯の友になり得る作品。」「隠れた名盤」「名作と言い切れる金字塔」「俺は、俺。」「わりとききやすいYO!」
Operation: Mindcrime (詳細)
Queensrÿche(アーティスト)
「これを聞かねば」「HR/HMの名盤」「まさに名盤」「本当は★★★★★★です」「聞かずに死ねる?」
「必聴!目の前で演奏しているみたい!」「伝説の始まり」「YESの黄金時代の始まりです!」「何回聞いても退屈しない名作」「役者はそろった」
タルカス (詳細)
エマーソン・レイク&パーマー(アーティスト)
「タルカスはやはり最高でした」「何も言うことはありません。。。ただひたすら感動!!」「アルマジオ戦車のエレクトリック・ストーリー」「音のおもちゃ箱!」「プログレトリオ=EL&Pの代表作=コンセプトアルバム」
展覧会の絵 (詳細)
エマーソン・レイク&パーマー(アーティスト)
「買って損はない」「かつては一家に一枚と言われた名盤。」「たった3人で」「脅威の演奏力です。」「どこまで本人たちが望んだことなのか」
● 共鳴
● 「69年〜現代」のロック(主にブリティッシュロック以外で) MY BEST
● jazz〜rockシーンを超えたスタイリッシュなアルバム
● 好き好き作品集。
● まりりおん
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Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Progressive Rock
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Custom Stores>By Formats>国内盤>ロック
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・「現代的なサウンドのコンセプト・アルバム」
イギリスのロック・バンド、マリリオンが1994年に発表したコンセプト・アルバム。柔らかい中に芯の強さを備えた2代目ヴォーカル:スティーヴ・ホガース加入後を「後期」と呼ぶのだが、これはその後期の代表作である。
イギリスの高速道路「M4」の橋の下で記憶を失い、錯乱した少女が発見された。この少女の情報を求めるラジオ放送を運転中に聞いたSteve Hogarth(vo)は、非常にショックを受けたと言う。「一体、今の社会で何が起きているのだろう?」そうしてこの実話を元に彼は詞を書き始めた…。初めは2~3曲のつもりだったそうだが、書いていくうちに、それはアルバム全体に及ぶ壮大な叙情詩となって行く。
「無味乾燥なTV、垂れ流しの化学物質、学校ではいつも型に押し込まれていた…そんな世の中に慣れなくては!」と歌う "Living with the Big Lie"、「家に連れ戻された時、泣いたかい? 逃亡者…仕方ないね」と歌う "Runaway"、徐々に自分を失って壊れていく主人公の叫びを「Tell me I'm mad!」という言葉に込めた12分の大作 "Goodbye to All That" など、現代的なタッチのメロディーと、絡み合う効果音の中、シリアスかつ悲痛な詞が駆けめぐる。
終盤、"The Great Escape" で逃避行のクライマックスを迎えたストーリーは、最後に "Made Again"(=生まれ変わる)で、ひとつの「救い」に到達する。アルバム中唯一の優しいナンバーであるこの "Made Again" のメロディーはとても美しく、主人公は朝の光の中で「希望」という新しい自分を見出すのだ。
現代社会を「音楽」で見事に表現しきった素晴らしい作品で、自分はこれを超すアルバムは出てこないのではないか? とさえ思っている。番組の主題歌や、CM音楽には全く使えないタイプの音楽であるが、これがヒットチャートのトップ10に食い込んでくる所に、イギリスのシーンの奥深さを感じる。
詞も、メロディーも、アレンジも、どこから聞いても素晴らしく、大作であるにも関わらず、無駄な展開が殆どない。ちょっと信じられないアルバムである。繊細で叙情的なメロディーが多数織り込まれている他、要所要所ではラウドに盛り上がり「ロック」のダイナミズムも楽しめる。是非多くの人に聴いて欲しいと思う。
当時出ていた日本盤のコピーにはこうある。「壮大な叙情詩の世界へようこそ…90年代最大の問題作!」
非常に素晴らしい作品なのを承知の上で、敢えて「素晴らしい」「名作だ」とは言わず、「問題作!」と言い切った東芝EMIに拍手を送りたい。
・「現代的なサウンドのコンセプト・アルバム。」
イギリスのロック・バンド、マリリオンが1994年に発表したコンセプト・アルバム。柔らかい中に芯の強さを備えた2代目ヴォーカル:スティーヴ・ホガース加入後を「後期」と呼ぶのだが、これはその後期の代表作である。 イギリスの高速道路「M4」の橋の下で記憶を失い、錯乱した少女が発見された。この少女の情報を求めるラジオ放送を運転中に聞いたSteve Hogarth(vo)は、非常にショックを受けたと言う。「一体、今の社会で何が起きているのだろう?」そうしてこの実話を元に彼は詞を書き始めた…。初めは2、3曲のつもりだったそうだが、書いていくうちに、それはアルバム全体に及ぶ壮大な叙情詩となって行く。
「無味乾燥なTV、垂れ流しの化学物質、学校ではいつも型に押し込まれていた…そんな世の中に慣れなくては!」と歌う "Living with the Big Lie"、「家に連れ戻された時、泣いたかい? 逃亡者…仕方ないね」と歌う "Runaway"、徐々に自分を失って壊れていく主人公の叫びを「Tell me I'm mad!」という言葉に込めた12分の大作 "Goodbye to All That" など、現代的なタッチのメロディーと、絡み合う効果音の中、シリアスかつ悲痛な詞が駆けめぐる。 終盤、"The Great Escape" で逃避行のクライマックスを迎えたストーリーは、最後に "Made Again"(=生まれ変わる)で、ひとつの「救い」に到達する。アルバム中唯一の優しいナンバーであるこの "Made Again" のメロディーはとても美しく、主人公は朝の光の中で「希望」という新しい自分を見出すのだ。
現代社会を「音楽」で見事に表現しきった素晴らしい作品で、自分はこれを超すアルバムは出てこないのではないか? とさえ思っている。番組の主題歌や、CM音楽には全く使えないタイプの音楽であるが、これがヒットチャートのトップ10に食い込んでくる所に、イギリスのシーンの奥深さを感じる。 詞も、メロディーも、アレンジも、どこから聞いても素晴らしく、大作であるにも関わらず、無駄な展開が殆どない。ちょっと信じられないアルバムである。繊細で叙情的なメロディーが多数織り込まれている他、要所要所ではラウドに盛り上がり「ロック」のダイナミズムも楽しめる。是非多くの人に聴いて欲しいと思う。
・「'90年代を代表する1枚かも」
本国イギリスでは映画化もされた一大コンセプトアルバムです。70分以上の大作ですが時間がたつのも忘れて完全に引き込まれてしまいました。特にラストの"Made again"は聴いてる僕らですら「生まれ変わって」しまったかのような錯覚すら覚えます。ストーリーも英語もわからなくても自然と涙が頬をつたいます。個人的にはこのアルバムの完成度では、同郷の巨星ピンクフロイドの高みまで昇りつめたかの観があったんですが・・・。
またこのアルバムを完全再現したライヴ盤もありますのでぜひ一聴を。彼らの演奏技術の高さも証明されています。
・「Play it loud with the lights off !!!!!!!」
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・「バンド史上、最もポップな作品。」
ヨーロッパでは累計800万枚を売り上げたMARILLIONだが、叙情的なサウンドゆえ、アメリカでは依然無名に留まっていた。アメリカでも成功を!とEMIがハッパをかけ、制作されたのが通算6作目の『HOLIDAYS IN EDEN』(=本作)である。「Cover My Eyes(Pain&Heaven)」、「No One Can」、「Dry Land」の3大ポップ曲をシングルに据え、欧州盤と米盤では内容を変えてのリリースである。結果は、ご存じの通り。欧州では前作同様ヒットし、アメリカでは全く火が付かなかった。 シングル曲の完成度に問題があった訳ではない。欧州的になったJOURNEYという感じで、プログレ・ハードとしては申し分の無い作品だった。しかしやはり、詩的な歌詞+淡い旋律のロックでは、荒っぽい曲が全盛のアメリカでは無理だったのだろう。後日、「言う通りにすれば絶対アメリカでヒットさせるから」って言われたんだぜ!とホガース(vo)が批判したのは有名な話。この反動が、壮大なコンセプト作『BRAVE』に結びついていくのだ。
それはそうと、徹底してポップに専念した楽曲は覚えやすく、主戦場である欧州では好評だった。欧州盤はドラマティックな「Splintering Heart/痛む心」を1曲目に配置。米盤より叙情性重視の曲順にしたのも功を奏した様だ。「Splintering...」と並んで人気のタイトル曲「Holidays In Eden」も大作だが、銀の翼に乗って休暇旅行に出掛けるシーンを歌っており、やっぱりアメリカ市場が視野に入っている…。 ちなみに本パッケージは、期間限定の2CD。シングルB面やデモを多数収録し、24ビット・デジタル・リマスターが施されている。曲順は欧州盤を踏襲。尚、裏表紙にアメリカ盤ジャケットも同梱。しかも、好きな方を表に出来る様、上下が倒立して印刷されている。
・「激ポップながら美しい世界観を持った作品」
89年発表。ネオ・プログレッシブやらポンプ・ロックと言われたムーヴメントの旗手的役割を担っていたのがこのグループだった。ジェネシスのフォロワーではあったものの、独特のクセ・・・と言うよりもアクのようなものがあってそれに慣れるとクセになるグループだったのだが、そのクセの源のシンガー、フィッシュが前々作で脱退。本作は新しいシンガーを迎えての2作目となる。このシンガー、スティーヴ・ホガースが、このグループに劇的な変化をもたらし、本作でこのグループを見切った人も多かったかもしれないが、私自身は本作をきっかけにマリリオンにハマっていった。ジェネシスとは一味違った微妙にアメリカナイズされた音はなかなか甘美な響きであり、未だにこの作品を聞くことはかなり多い。1.は従来通りの曲であり、唐突にスティーヴ・ロザリーの官能的なギターが飛び出すあたりはニヤリとさせてくれる。しかし2.ではモロにU2のディレイを生かしたギターが登場する。ロザリーの芸達者ぶりには驚くが、この激ポップぶりにはおそらく従来のファンは激怒しただろうと思う。しかし従来の雰囲気もちゃんと残っているから凄い。プログレッシヴとは言い難い作品だが、美しい世界観を持った作品であり、例のギター・ソロも十分に満喫出来る、なかなかバランスのとれた良作だと思う。美しいジャケットも魅力的であり、真冬の森のようなイメージはこの作品にピッタリ。
・「最も聴きやすい作品」
新ボーカリストのスティーヴ・ホガース加入後2作目となる作品に未発表曲満載のボーナスディスクがついてリマスター再発売されたもの。
ホガースの柔らかで歌心のあるスタイルはマリリオンに革新的な変化をもたらした。より幅広い音楽性への多様なチャレンジを可能にしたのだ。結果としてキャッチーなサウンドが台頭、完全にポンプロックの幻影を一掃した印象がある。「Cover My Eyes」「No One Can」など何度聴いてもキャッチーで良い曲だ。
ボーナスディスクはデモ音源なども含まれていて、豪華なブックレットも併せて当時の製作過程を検証することも出来る仕掛けになっている。
●B'Boom: Official Bootleg - Live In Argentina 1994
・「奇跡的な瞬間だった」
90年代、久々に復活したクリムゾン、メンツは集めすぎだろというダブルトリオ編成。その後、順当にメンバーが減り、普通の編成になっていった訳だが、ともかく、この復活後すぐのライブ(2枚組)の破壊力はすごかった。一撃でやられてしまった。正直、どっちがどっちの音かよく分からんのだが、異様な迫力と、超絶技巧による完成度の高さ。キング・クリムゾンは、ここから、もう、進歩する必要は無かったよ。
・「これだけでいいじゃん」
1994年発表、ダブルトリオによる新生クリムゾンのミニアルバム。次作「スラック」の美味しいところがギュッと詰まっている好盤。「スラック」よりも音が分厚いし、なんたって全6曲!非常に聴きやすい。これぞダブルトリオの持ち味発揮!!的オールドクリムゾンファンでも聴ける?アルバム。次作「スラック」にはないパワーとメタリックな音には「レッド」期のクリムゾンを彷彿させる。「スラック」なくてもいいじゃんと思うのは自分だけでかも。ちなみに、3曲目、5曲目は「スラック」未収録。(またいいんだ、この2曲が、、、特に)
・「メタル・クリムゾン!」
ツイン・ギター、ツイン・スティック+ツイン・ドラムスというバンド内に二組の3人構成バンドを同時に内包するというダブル・トリオ編成のアイデアが用いられている。両バンドが同時に演奏することにより、音の重量感やダイナミズムなど迫力の増した”音”が創り出されている。「レッド」を彷彿するメタリックでヘヴィーなサウンド。1994年、キング・クリムゾンが復活を告げた作品。ロバート・フリップの衰えぬ情熱に触れるだけでも感激できる。
●メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
・「コンセプトアルバムで初めて感動した。」
まさに歴史的名盤。始めに聴いた時は内容がナカナカ理解出来なかったが、何度も繰り返し聴いていると、この作品の素晴らしさが伝わりストーリー展開もとても良く出来ていると実感できた。全体的にメンバーのテク二ックを前面に押し出した作品ですが、楽曲は全曲捨て曲無しで最後まで通して聴ける作品。これ程までに完成されたコンセプトアルバムにはなかなか出会えないであろう。プログレッシブ・へヴィーメタルの最高峰である事は間違いない。
・「名盤です!」
天才ジョーダン・ルーデス(key)が加入!内容は、輪廻転生をテーマにしたコンセプト・アルバムに仕上げ楽曲も演奏もサウンドもスリリングで息をもつかせません。とにかく全編映画を観てるかのような本作は名盤中の名盤ですよ。約80分の時間が許す時に歌詞(訳詞)を読みながらじっくり聴き込んで欲しい作品です。これぞプログレ・メタルのパイオニア
ドリームシアターの最高傑作でしょう。
・「究極の一枚」
まさに究極の一枚としか言いようがないアルバムです。発売日に買いに行き、家で聴いた瞬間鳥肌が止まりませんでした。鳥肌が立つCD、みなさんは何枚もってますか?また、これからの人生で何枚出会えるでしょうか?今日まで何千というCDをきいてきましたが、これまで完璧に創り込まれたコンセプトアルバムはありません。とにかく聞いてください、そして体感してください、究極と云わしめる意味を。
・「これぞ名盤!」
まさにプログレ・メタルのパイオニア的存在ドリームシアターの最高傑作と言える名盤です。約80分の時間が許す時に歌詞(訳詞)を読みながらじっくり聴き込みましょう。変幻自在のリズムと音の洪水が身体中を駆け巡ります。
・「コンセプト・アルバムの名盤」
前作を最後にデレク・シェリニアン(Key)が脱退、新たにジョーダン・ルーデスを迎え入れた新生DREAM THEATERが'99年にリリースした5thフルレンス・アルバム。バンドにとって初の本格的なストーリー・アルバムでもある。
練り上げられたストーリーもさることながら、今回は楽曲のクオリティがここ2作を大きく超えている。メロディの即効性という点では「IMAGES AND WORDS」に譲るが、聴けば聴くほど味のあるメロディが多く、80分近い長尺のアルバムであるにもかかわらず、その構成がすんなりと頭に入ってくるようになる。
インスト・パートの緊張感は相変わらずで、その点でルーデスの貢献も大きい。ジョン・ペトルーシ(G)の紡ぎ出すメロディの煽情力が格段に上がったのも嬉しいポイントだ。
このCDを聴いても良いし、このアルバムを完全再現したストーリー映像付きのライヴがDVD化されているのでそちらを観ても良し。
・「聴けば聴くほど」
聴けば聴くほど
Dream Theaterの歴史的名盤「Images & Words」に続く3作目。前作が前作だけに期待され過ぎてしまった感があるのだろうか、一般のリスナーからの評価は芳しく無いし、前作からは一転、ヘビィさ、ダークさが増した重圧なサウンドはDream Theaterのファンでさえ意見が分かれている。しかしその反面この作品を最高傑作に推す意見も少なくない。自分も最高傑作とまでは言わないが、「Images & Words」「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」に次いでこの「Awake」が好きだ。
確かに重圧なサウンドが前面に出たことにより前作のようなメロディのキャッチーさは減少し、一聴しただけではその真価に気付き辛くなってしまっている。しかし前作同様キーボードにKevin Mooreを擁した初期のDream Theaterの構築美は健在で、繰り返し聴けば聴くほどその魅力に取り憑かれていく。「Erotomania」に魅力を感じ出したならば、「Awake」自体が好きになるのも時間の問題だろう(笑)
まあ、Dream Theater初心者にはとてもお薦めできるものではないので、☆5つという評価はDream Theaterを聴いたことがある人向けの評価ではあるが(笑)、Dream Theaterを象徴する名作だと思うので「聴き込む派」の人は是非・・・
・「奇跡的な一枚」
「イメージズ・アンド・ワーズ」とのギャップ、ケヴィン・ムーアの脱退、徹底したダークネスなどなど。非常に語られるべきことの多いアルバムと言えます。
ディスコグラフィ上転換点に位置するというポジショニングもさることながら、何よりその内容の奥深さときたらどうだろう。アルバム中盤の最大のポイントであるヴォイシズ3部作の敷居の高さ、それを乗り越えた時のスリル。
何もかもがドリームシアター的であり、「陽の2作目、陰3枚目」と定義する人が少なくないのも頷けます。
個人的には全作品中最も味わいのある、スルメ的アルバムだと思います。とりわけケヴィンの紡ぐキーボードメロディの輝きはまさに唯一無二、必聴です。シャープで聴きやすい音質も好印象。
ロックらしいダイナミズムと安定感を獲得した現在の彼らもいいですが、このアルバムで聴けるような奇跡的なスリルとメロディをもう一度取り戻してほしい。そう考えるのは求めすぎと言うものでしょうか。
・「さようなら、ケヴィン!」
彼らの3rd。あれ?発売当初”EVE"は特典として別8cmシングルが付属されていたのに、今はCD本体に入ってるの?
おっと話はズレたが、前作の爆発的な大ヒットの後だけに、どんな作品になるのか、期待半分、不安半分だった。前作と違う点は、全ての楽曲に色々なチャレンジをしている事と、非常にギターの音がヘヴィで、重い。
雰囲気的に言えば暗いのかもしれないが、私は大好きだ!彼らのアルバムの中でも、1番好きな方だ。彼らのテクが花開いたと思われる本作では、とてもプロでも容易に弾けないフレーズがたくさんある。
全体的に暗い中でも、キャッチーな雰囲気の3曲目、組曲の4,5,6曲目。
特に4から5曲目に変わる時の何とも言えない狂気に満ちた感じは、背筋がゾクッっとするほどだ!!!
本作でケヴィン(Key)が脱退したわけだが、彼の曲”EVE”は、聴いていると本当に涙が溢れてくる。これで彼のブレインによる化学反応がなくなるのかと思うと、悲しかった。彼の真の想いが封じ込められた"EVE”を、みなさんはどう感じましたか?
本作が一番好きという人も多いはず。私はケヴィンの奏でるkeyboardを、忘れることができない。
・「文句ナシの名盤。」
歴史的名盤2NDの次であったせいか、ダークで分かりにくいせいか、過小評価されている3RDです。確かに一曲一曲の比較では2NDに劣るかもしれませんが、アルバムを通して聴くと構成・曲・演奏の素晴らしさにきっと感動するはず。70分を超える大作ですが一気に聴けてしまうほど良いアルバムです。「3RDはイマイチ」と思っている人は聴き込みが足りないんでしょう。断言します、名盤です。
・「最高の一枚」
前作 Images and Wordsがあまりにも名盤だったために、あまり良い評価がつけられていないこの作品。
しかし、これは間違いなくImages and Wordsに劣らない名盤だと思います。
最初とっつきにくい感じがします。確かに。前作に比べてもヘヴィな感じがします。しかしこのヘヴィな感じが、聞けばきくほどつぼにはまります。オープニングの6:00をはじめ、美しきインストであるErotomaniaやオープニングが非常に印象強いLieなど、名曲がそろっていると思います。ペトルーシが7弦、マイアングが6弦にチェンジしたこともあるのでしょう、ダークというか、暗い雰囲気に包まれています。
っていうかこんなバカテクバンド、世界でも珍しいのでは?個人個人が恐ろしく高い位置でプレイしている・・・・凄過ぎ。私はこのころのキーボーディスト、ケヴィン・ムーアが好きです。ジョーダン・ルーデスも好きですが、この人のとても美しいメロディ(Images and Wordsでも)がとてもスキでした。
●危機
・「プログレ史上最高傑作!」
どんなプログレ・ファンでもキング・クリムゾンの『宮殿』とピンク・フロイドの『狂気』そしてこの『危機』を名盤としてあげない人はいないでしょう。5人の演奏能力は正にこの時最高レベルに達していて、複雑なリズムもなんのその、他に例を見ない世界が完成しています。高校生の時、ジョン・アンダーソンの暗示的なこの詩に魅せられて、宿題の詩をアンダーソン風に作って持っていったら、当時の現代国語の先生に馬鹿にされたのを思い出します。聴かずに死ねない名盤。
・「鮮度を保ち続けるプログレ代表作」
この作品が発表された当時、それまでロックはブルースをベースとしたギターを中心としたものが主流であったのが、クラシックやジャズの語法、メロトロン等の新しいキーボードやサウンドエフェクトを導入した「プログレッシヴ・ロック」がイギリスから登場して、まさに「先進的な」サウンドでやけに新鮮だったのを覚えている。しかし、この30年前(!)の作品は、今聴いてもその鮮度を失わないばかりか、楽器やテクノロジーが進化した現代のどんなバンドの作品にも劣らないものであることに驚きを感じずにはおれない。Jon Andersonのアイディアによる壮大なスケール感を持つ作品、またそれを具現化させたSteve Howeの繊細なギター、そこにロックのドライヴ感をもたらせたChris Squireのぶっとい音のリッケンバッカーベース、複雑なビートも難なく表現できるBill Brufordのリズム感性、今から見るとシンプルとさえ感じるRick Wakemanのオルガンを軸としたクラシックに裏打ちされた適確なキーボードプレイなど、奇跡的なシチュエーションがこの傑作を生んだと言えよう。
・「プログレの金字塔的作品」
1972年のこのアルバムは、プログレッシヴ・ロックの一つの頂点をなすと同時にこの分野での一つの典型的スタイルを決定した作品である。タイトルチューンの「危機」は、リック・ウエイクマン(key)をはじめとする各メンバーの高度な演奏技術、複雑なクラシックの要素を取り入れつつもロックのドライブ感を失わぬアレンジ、そしてジョン・アンダーソンの特徴的なヴォーカル/コーラスがふんだんに聞ける名曲である。他の2作品「同志」「シベリアン・カートゥル」もその長さを感じさせない多彩なサウンドを展開する。完成度の高さでは今なお第一級の作品、CD化により音質もさらに向上したようである。
・「聴かずに死ねるか」
ロックファンにとっては「危機を聴いて死ね」と語り継がれる(?)絶対的必聴盤です。今のイエスしか知らない人は椅子に縛りつけてヘッドフォンで無理矢理このアルバムを聞かせてしまいたい。最初このタイトル・チューンを聴いた時は本当に全身が震えました。プログレッシヴ・ロックの構築美の究極の姿がここにあります。驚くべきはこれほど個性的なそれぞれの楽器の音がこれほど完璧に調和し、ものすごいハイテンションでバランスを保っていること。痛快に聞き手を翻弄する演奏が荘厳なパイプオルガンの音に続き、そこから一気に怒涛のようなクライマックスに突き進む終盤、天空を舞うような美しいメロディーとジョン・アンダーソンのエンジェル・ヴォイスがもたらす感動はまさに衝撃的です。一体どうやってこんな曲が出来上がったのかまったく不思議だ。神経がむき出しになったようなヒリヒリするほどの繊細さがサウンド全体をおおい、精密機械のようなイエスの完全主義が炸裂する奇跡的傑作。まあとにかく話は曲を聴いてから。
・「親しみやすさと高尚さと・・・」
1曲目の特に最初のメロディラインと、邦訳「危機」という単語の意味との整合性に疑問をもたれる方もいらっしゃるのではないだろうか。 また「I get up,I get down」の意はいったい?
タイトル曲「Close to the Edge」は、ヘルマン・ヘッセ1922年作品「シッダールタ(釈迦と同姓同名の架空の人物)」をモチーフとした作品であり、さまざまな困難・俗世を経て、川の流れの音を聞き悟りの境地に至るという物語である。 アンダーソンが作品のどの箇所を引用したかは不明であるが、次のように解釈すると理解しやすい。 最初はシッダールタの放浪の旅のはじまりである〜そして悩み・問題との直面〜自問自答〜無我の境地(解脱への道)、そしてそのさまざまな場面において「Close to the edge,down by the river」つまり川べりでシッダールタは考え、もがき苦しんでいたのではないか、と。 (シンコーミュージック「Yes File」より一部引用)
歌詞は難解で、アンダーソン以外のメンバーすら理解困難ということであるが、歌詞のテーマはアンダーソンの解釈曰く「自己理解の瀬戸際」とのこと。つまり「解脱直前の状態」あるいは「自分を見つけること」ということであろうか。 無論答えはアンダーソンの頭脳の中にしか無く断言はできない・・・
いずれにせよ作品の背景を推測または理解しながら聴くと、とてつもない「深み」を感じる作品である。 レコーディング時「つぎはぎ」で編集された各パートのメロディが、考えられないまとまりをみせる。 この部分は「この音このリズム以外は考えられない」それぐらい奇跡の調和を持って最後まで一気に聴けてしまう。 しかしながら、YESというグループの良さはそんな「小難しい」ことを抜きにしても楽しめる、親しみやすいメロディーの組み合わせでもあったりする。 クリムゾンやフロイドは「重すぎて・・・」という人でも是非聴いてもらいたい傑作である。
・「敬意よりもラビンにひたすら感謝の念を抱くアルバム」
古きよきプログレバンドとして死にそうな存在であったイエスを売れ線最前線に甦らせたトレヴァー・ラビンの参加最終作。ジョン・アンダーソンの声とコーラス主体のポップでカラフルな曲が多いまさに産業プログレらしい楽しさに満ちたアルバム。全体的にラストの「エンドレス・ドリーム」以外はシンプルなリズムにジョン・アンダーソンの哲学的な歌詞と美しい癒しを与える美声が乗ったわかりやすい展開になっている。昔のイエス的な世界は望むべくもないが、すっきりとしたシンプルな演奏が逆にイエスの魅力であるポップなヴォーカルを分かりやすく伝えてくれる。ジャーニーなどのパワーポップ〜AORな曲調に近いが、変拍子を多用してインストのテクを示してくるあたり、「こっちの方が本家なんだ」という主張も感じられたりするのも面白い。しかし、故ジョン・エントウィッスル(The Who)を尊敬するクリス・スクワイアに(1)などでスラップ奏法を多用させたりと、いろんな意味で冒険もしている。本作は全英19位、全米41位となり、現在までのYesの歴史で最後のヒットチャート入りしたアルバムとなった。しかし、近年の英ロックバンドの傾向(Coldplay、Keane)にも親和性の高いサウンドであるため、時期さえよければもっとヒットしたと思われる。
この時期のイエスは商業的だとか言われる(バンドの当人が言っていたことも)が、古株ではこれだけアンダーソンを強調した曲なんか自分の演奏に対するプライドが邪魔して作れなかったであろうし、このバンドに売れる(親しみやすい)曲はこう作るのだと教えてくれたラビンの功績は大きいと思う。が、「Walls」(名曲なのに・・・)でスーパートランプのロジャー・ホジソンと共作したことが「Yesは外部の人間と曲を作らないバンドなんだ!」とアンダーソンを怒らせてしまい、ひいては先に作曲をして、PCに基本的な音の構成を入力してから後で人力で録音する、デジタル・ハードディスク・レコーディング(今では当たり前の手法)で本作を録音したことが、スタジオでのセッションから生まれるアイデアを後で編集していくのがYesの作曲手法と信じてやまないクリス・スクワイア(特に彼はYesにおける方向、経営双方で社長的な地位がある)に反感を持たれる結果となり、ラビンは本作でYesを去らざるを得なくなった。ラビンは今、当時の経験を生かし映画音楽家として活躍している。Yesという気まぐれさでは天下一品の連中に我慢して付き合い、夢をもう一度見せてくれて本当にお疲れ様とラビンに言いたい。
・「隠れた名盤」
プロモーションに力を入れなかったレコード会社のせいで、この傑作にあまり注目が向けられませんでした。全体を通してクリアーな透明感は、まさにジャケットの純白を象徴するかのごとく、ピュアでデジタルな音。そしてコーラス。デジタルとは対極にある人間味。それがロジャー・ディーンのロゴではなく、ピーター・マックスの手書きで書かれたYESの文字を意味しているかのよう。このジャケットセンスも良いです。ちなみにピーター・マックスはビートルズのイエロー・サブマリンで有名ですね。
また、このアルバムは全曲をジョンとトレヴァーの共作で、イエス史上でも珍しい製作過程となっています。確執のあった二人だけに、このアルバム制作は特別な意味があったのでしょう。ヴィクトリー(レコード会社)が、しっかりとしたプロモートをしていれば、このコンビはもっと長生きしたかもしれません。この作品の完成度が高いだけに非常に残念です。
・「個人的には好きなんだが…」
前作『結晶』で、新旧メンバー8人という掟破りの大所帯で、メンバーの多さが祟ってか、散漫な出来となり、90125YESの5人編成に戻った94年のアルバム。80年代以降のイエスの立役者トレヴァー・ラビン在籍時最後(今のところ)のアルバム。
結局このアルバムの売上不振でトレヴァーはジョン・アンダーソンに辞めさせられるわけだが、個人的にはかなりいい出来だと思う。オープニングの①The Callingもカッコいいし、⑤Wallsは傑作だと思うし、15分の大曲⑦Endless Dreamも素晴しい出来だと思う。ただ、時代はグランジ全盛期。時期が悪かった。
このアルバムの後、ジョン、クリス・スクワイア、アラン・ホワイト、スティーヴ・ハウ、そしてリック・ウェイクマンの全盛時のラインナップの再結成を果たすことになるが…。
・「モダンPOPなYESの世界」
これまでのYESの作品世界とは若干異なるモダンPOPの感触のあるDiskです。トレバー・ラビンのもたらしたものであることは間違いないのですが、これ以降(正確には90125以降)のYESの作品に隠し味のように残っていると、私は感じています。
EndlessDreamはある意味、YESの最高到達点の一つに属する曲だと思います。
・「あたり。」
初めて買ったYESのアルバムです。 調度前後にピンク・フロイドも「対」なるアルバムをリリースしていた記憶ありますから、調度僕もある程度プログレなる分野に興味があったのでしょうね。 しかし、このアルバムはプログレの難解な部分が少なく、初心者な私にも聞きやすい楽曲が多いと思います。しかし曲の長さはやや長いかなってところ。 全体的にクオリティーが高く聴きやすく同様に初心者リスナーには良いかもしれませんね。 ヴォーカルの声が以上に高いファルセットです。これも彼らの曲にはとてもマッチしているんですよね。素晴らしいアルバムです。
もっと私に表現力があったら、的確にお伝えできるのですが、フワフワしていて重たくって、軽くって堅い?もうそんな感じですかねぇ。
・「偏執狂的ユニットの究極」
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・「前進する古い記憶」
ミレニアム、クリムゾンはかつての名作を回顧しつつ、前進し続ける真面目さを改めてみせつけた。それがこのThe ConstruKction Of Lightである。ライブ前に神経集中して練習していたフリップの姿が記憶に残る70年代の難曲Fracture、その中盤のギターフレイズが炸裂するFraKctured、80年代Disciplineの発展形と思しき表題曲、そして90年代メタルクリムゾンに伝説のキーワードLark's Tongues In Aspicが混じり合い、パート4が創出された。これら3タイトルが素晴らしい。60年代発のバンドが焼き直しではない新作を発表するだけでなく、驚くべき練習量と衰えないテクニックによる作品のリリースに敬服するばかり。
濁りのない単音が複雑に折り重なる曲群、以前にも増して一つ一つの音へのこだわりが印象的。ピック弾きスタイルを極めようと前進するフリップ、若々しさとは異なるクールな職人芸がここにある。
・「ただのヘヴィ・ロック。だけじゃないけど、大体それで当たってる。」
レコード店で試聴コーナーを1時間以上占拠。全トラック視聴を終えた僕は絶句していた。俺が聴いたのは、NINE INCH NAILES の新作か? それとも、FEAR FACTORY か? まったくのヘヴィ・ロック。ヘヴィになるとは聞いていたが、まさかここまで激烈とは…。クリアな高音で秘かに好きだったエイドリアン・ブリューの美声が、見るも無惨に荒れ果てていた。
プログレッシヴ・ロック=進歩的なロック。その言葉通り、形骸化することなく、常に新しいサウンドを標榜し、カリスマであり続けたKING CRIMSON。だがしかし、これは進歩なのだろうか? 生理的にヘヴィ・ロックを受け付けない僕はくり返しそう問い掛けていた。流行のサウンドを取り入れたら進歩なのか? グランジ以降、この疑問を払拭できなかった僕に、また新たなる難問が浴びせられた。
クリムゾンよ、お前もか。これが僕の感想だった。ファンの義務として買っては来た。しかし、これほど気が重い買い物は後にも先にもこれしかなかった。絶対気に入る… わけがない。のは分かり切っていたから。
何だかんだ言っても、僕はヴォーカル曲が好きだ。インストも聴くけれど、それはヴォーカルを取ったインストじゃない。初めから歌が入らないことを前提に作られた曲である。ポール・モーリアの「恋はみずいろ」。久石譲の「天空の城ラピュタ」。ジョン・ウィリアムス作、映画「E.T.」のテーマ「飛翔」。ヴァンゲリスの映画「南極物語」テーマ。インストなら専用の音楽を聴くからいい。
時々ならインストもいいが、やっぱり僕はヴォーカル曲を期待しているのだ。前作は「THRAK」は良かった。キャッチーですらある一連のヴォーカル曲は、どれも良い曲だった。今度はもう少し荒々しくなるとは思っていたが、重苦しい轟音に埋め尽くされているとは想像していなかった。 ProjeKct X(NHKの人気番組じゃないぞ)名義のボーナス・トラック「Heaven And Earth」が唯一の救いだなんて! それだって、「Heaven And Earth」ってタイトルなら、僕は喜多郎のを聴くよ。オリバー・ストーン監督のベトナム戦争映画「天と地」のサウンドトラックを。ベトナムの民族音楽を見事に取り込んだあの名作を!!
人を食ったような歌詞の「Into The Frying Pan」は確かにライトな歌モノだけど、それでも声が荒れている。NIN も FEAR FACTORY も聴くことは聴く。だけど、KING CRIMSONにあれを求めようとは思わないな。「太陽と戦慄パート4」は確かに懐かしかったし、あれだけは、そんなにヘヴィじゃなかったから聴けたけど、もうこれが限界だ。考えるだけでも気が重くなる。これで勘弁してくれ…。
・「必須SACD」
この一枚を聴くためにユニバーサルプレーヤーに買い換えました。1973年LP発売当時からサラウンド効果を意識して製作されたものなので、マルチで聞かなければ本当の良さを体感できないと考えたからです。SUPAER AUDIO 5.1CHで聴いた感想は・・・この一枚を所有していることだけでも高価な音響システムを購入した価値があると納得できました。3曲目から4曲目のTIMEへ移り変わっていく部分(TIMEのイントロ部分)は、スピーカーシステムの中心で目を閉じて聴いていると、空間に体が浮かび上がったかのような神秘的な音楽体験ができます。手持ちのCD盤 DARK SIDE OF THE MOON と聴き比べてみたところ、SACDの方が音場が立体感を増し、ドーム型コンサートホールの中で聞いているような感覚です。
SACDを高級羽毛布団に例えると、CDは煎餅布団?CDで聴くのならマルチよりもステレオの方が音が良いですが、あくまでも"録音された音"を聴く感覚になることは否定できません。SACDはまるで部屋の中にバンドがいて演奏しているかのような錯覚に陥ります。(本当です)SACD再生可能のプレーヤーをお持ちの方なら、これは買いです。SACDでもはずれはありますから・・・
・「世紀の名盤が最新リマスタリングで再発売!!」
様々な意見はあると思うが、79年の『The Wall』と並ぶ彼らの最高傑作の一つが、発売30周年を記念して、最新リマスタリング&SACDとCDのハイブリット使用として再発売。今まで持っている人も、これからピンク・フロイドに入門しようとしている人にもお奨めです。しかも、邦盤に比べるとこちらの輸入盤の方はだいぶ価格が抑えられてるし。
(特に、邦盤の方の解説がいつものT川氏の解説だったら、迷わずこちらの輸入盤をお奨めします。彼の感想文には付き合っていられないし、純粋に音楽を楽しむ為にも…)。
・「聴いた事の無い方も大丈夫。」
ピンクフロイドもプログレも全く聴いてないし、予備知識の無いまま購入し、聴いてみました。(勇気は要りましたが)このアルバムは簡単に言えばトータルアルバムとなっていて、曲間はほとんど繋がっています。よってどの曲がいいとかという評価はしにくく全体が好きか嫌いかというしか表現出来ない感じです。ちなみに僕は好きです。高い音楽性と素晴らしい音像で、なんども鳥肌が立ちました、本当に。聴いた事の無い方にどんな感じかと説明すると、デビッドボウイの「ジギースターダスト」の構成、ビートルズ「アビーロード」のB面(CD後半)、ジミヘン「エレクトリックレディランド」のステレオ処理が混然一体となった感じでしょうか?ちなみに日本のくるりも相当好きそうですね。2ndの「図鑑」になぜか近い印象を受けました。プログレといわず、間違いなくロックの最高傑作の一つです。作品の世界に「入り込む」感覚は中島みゆきの「愛していると言ってくれ」にも通じます。間違いなく、オススメの一枚。
・「狂気」
ピンク・フロイドが作り上げた金字塔、プログレの一つの到達点・飽和点がこの作品だ。全編通して一つのスペクタクルなドラマになっていて聴く者を圧倒させる。ロジャー・ウォーターズの哲学的、映像的なリリックと、シンセサイザーを使った立体的な音作りが絶妙の均衡で溶け合っていて、まるでプカプカ浮いてるような浮遊感覚に襲われます。2「On The Run」の殺伐とした雰囲気、4「The Great Gig In The Sky」の直情的な表現、5「Money」で芸術性と大衆性を見事に融合し、8から9への壮大で陶酔感溢れるアンサンブルはまさに至福の瞬間だ。プログレ、いやロック全般の中でも、音楽の歴史の中でも、いつまでも輝かしく君臨するこの作品を是非たくさんの方に聴いてもらいたいです。
・「5.1chで聞いてみたいっす。」
私のステレオシステムではDVDでDOLBYの5.1chにのみしか対応できない6年前のシステムなので、このCDの本当の素晴らしさが体験出来てません。以下の文章は2ch mixのみでの感想です。今所持しているCDは1987年発売のMobile fidelity社の24金盤と20周年リマスターと今回の30周年リマスターの3枚です。Mobile盤はオリジナルマスターテープから直接デジタル化されたもので当時は音のよさに感動したものですが、今聞くとけっこうしょぼい痩せた音です。20周年盤では中音域が豊かになりアナログ盤的な優しい音に変化し今回の30周年盤はオープニングの鼓動音を聞けばわかりますがスタジオの空気間まで再現され、さらに豊かな音になっています。今までのCDを持っている人にもおすすめ。リマスターするたびにジャケットを変更するのも製作側の進化していく狂気!という自信の現れ。次の40周年はどう進化するのか、今から楽しみです。しかし、このCDを5.1chで聞くことの出来るRichな人は何%ぐらいなんだろうか?
・「フロイドで一番良く聴いたアルバム」
何でだろう?フロイドとすれば失敗作(売り上げ上)の部類に入るこのアルバムだが何故か良く聴いた。今でもたまに無償に聴きたくなるのがこのアルバムである。特に一番のいお気に入りはドッグズで、17分を超える大作。イントロの不安を掻き立てられるようなギターからその世界に入ってしまう強烈な曲だ。この曲もギルモアのギターが素晴らしい。間奏の犬の叫びも哀れみを誘う。そしてヴォーカルがギルモアからウォーターズに替わり怒涛のエンディング。ひと仕事終えた後のような満足感。これぞピンクフロイドサウンドの魔力である。
・「政治的ステイトメント」
渋谷陽一がライナー・ノーツに書いているように、スターとしての地位を確立した後に、やるべきことをした作品。音楽的な意味よりも、政治的な意味の方が重要だろう。巨大な風船ブタを飛ばすなどということをしたらしいが、リアルに時間を共有しなかった私にも、興醒めすることなく意義が感じられる。大抵のバンドが政治的な姿勢を見せても馬鹿にしか見えないのとは違う。政治的なステイトメントなんてのは本当に大バンドでなきゃサマにならないということ。そうでなければ一部のファン以外にはまず届かないんだから。
・「何故世間では『狂気』ばかりでこちらがちっとも注目されないのか」
おそらく数あるフロイドの作品の中ではきわめて地味な存在であるはずだ。フロイドの好きなアルバムでこれを挙げている人はあまり見ない。しかしわたしはこれが大好きである。特に二曲目の犬のSEはなかなか他には真似できないだろう。これほどまでに自然に犬の鳴き声を曲の一部にしてしまうのは。全体的に落ち着いた印象の曲が多い。そして、ブルースチックなギターである。しかし、フロイドというのはどちらかというとブルースから派生したような雰囲気もある音楽だと思うし、これはそれが最も成功した例のようにすら思えるのだ。何故世間では『狂気』ばかりでこちらがちっとも注目されないのか……少し理解に苦しむところもある。
・「コンセプトがわからなくってもギターバンドとして楽しめる」
ピンクフロイドは何といってもロジャー・ウォーターズのコンセプトが売りのバンドですが、このアルバムはそれがわからなくってもロックロックで最高に楽しめるアルバム。それはデイビット・ギルモア様のギターのスピード感にあります。計算されたリズムの乗り方で躍動感を表現し、コントロールされて演奏されてるなと素人でも理解できる。
このアルバムの中のソロは本当に素晴らしいの一言。はっきり言ってぶっ飛んでます。アルバムWISH YOU ARE HEREでの泣きのソロも良いですが、ハードなギルモア様も最高ですので聞いてみてください。
・「文句なしの名作」
狂気~炎に繋がる、ピンク・フロイド出世三部作の最終章。4年のブランクを経て、満を持してリリースされた問題作でもあります。
筆者がまず気に入ったのは、ジャケット。豚が空を飛んでいるとか、そんなことではなく、写真(なんですが)なんだか、精密なイラストなんだか区別がつかないくらいの美しい光景(中ジャケに写真撮影のイメージ写真が挿入)。これだけでクラクラします。そのためだけにも、紙ジャケの価値があります。
そして、組曲3部作。とりわけ、DOGSの秀逸なインストパート。ギルモアのソロは、いかにも70年代ですよね・・・筆者は、これを聴くと、名作ドラマ「夜明けの刑事」をイメージしてしまいます。
3部作、それぞれにアジがありますが、SHEEPラストの怒涛のエンディングから静寂、PIGS ON THE WINGS ②は何度聴いても秀逸です。
狂気やWALLなど名作が多い彼らですが、筆者のナンバー1は迷わずこの作品です。
・「ジェフ・ベックが物凄く効いてる!」
1992年リリース。ロジャー・ウォーターズのソロ第3作。邦題『死滅遊戯』(●^o^●)。凄いタイトルになるものだ。ロジャー・ウォーターズはソロを創る場合でもアルバムをコンセプト・アルバムと捉えている。これは最初のソロである1984年の『The Pros And Cons Of Hitch Hiking』からの一貫したスタンスだ。前作1987年の『Radio K・A・O・S』などはウォーターズ抜きのピンク・フロイドのアルバムと1ヶ月違いでリリースされるなどデイブ・ギルモアの率いるピンク・フロイドに対抗意識まるだしだったが、本作ではそう言った意識は薄れアルバム製作が最も旨くいった気がする。
何しろ12曲中7曲に参加しているジェフ・ベックのギターが効いている。これが決定的に前2作を凌駕した主因と言えるだろう。もう一人貢献者をあげれば共同プロデューサーのパトリック・レナードだろう。マドンナのアルバムのプロデューサーで名を上げた彼はここでも遺憾なく実力を発揮している。
間違いなく現時点のロジャーのソロで一番はこのアルバムだ。(●^o^●)
・「ジェフベックの起用が大はまりの素晴らしいコンセプトアルバム・・・ロジャーの人選は本当」
992年リリースのロジャーウォーターズお得意のコンセプトアルバム・・・邦題「死滅遊戯」、このセンスはなんとかならかったのかなあ(笑)!!コンセプト内容は、「情報とそれに支配される人間の関係」を取り上げています。彼のソロアルバムの中では一番ロックしているのでは・・・曲の展開・構成が本当お見事!!やっぱりピンクフロイドは、彼なんだと感じてしまうサウンドです。(デイブギルモアも私は好きなんですが・・・笑)なんと言っても重要なのは、ジェフベックが全面参加している事・・・バンドの一員として素晴らしいギターを披露しています、いやあいい!!ピンクフロイド・ジェフベックファンとも必聴のアルバムです・・・GREAT!!余談ですが、1984年リリース「ヒッチハイク・!!・・」の方にはエリッククラプトンが参加しているので、次はジミーペイジでしょうか(笑)?
・「JEFF BECK全面参加!!知ってました?」
1992年発表されたロジャーウォーターズのソロ作品・・・邦題は「死滅遊戯」、すげえ!!得意のコンセプトアルバムで、情報とそれに支配される人間の関係を取り上げている様です。やっぱりロジャーウォーターズが、ピンクフロイドだと感じてしまう内容です。彼のソロの中では、一番ロックしているのでは・・・曲構成は本当に見事です!!ポイントはジェフベックが全編にわたって参加、バンドの一員として素晴らしい仕事をしています。ジェフファンも必聴の1枚・・・GREAT!!
・「ジェフ・ベックが物凄く効いてる!」
1992年リリース。ロジャー・ウォーターズのソロ第3作。邦題『死滅遊戯』(●^o^●)。凄いタイトルになるものだ。ロジャー・ウォーターズはソロを創る場合でもアルバムをコンセプト・アルバムと捉えている。これは最初のソロである1984年の『The Pros And Cons Of Hitch Hiking』からの一貫したスタンスだ。前作1987年の『Radio K・A・O・S』などはウォーターズ抜きのピンク・フロイドのアルバムと1ヶ月違いでリリースされるなどデイブ・ギルモアの率いるピンク・フロイドに対抗意識まるだしだったが、本作ではそう言った意識は薄れアルバム製作が最も旨くいった気がする。
何しろ12曲中7曲に参加しているジェフ・ベックのギターが効いている。これが決定的に前2作を凌駕した主因と言えるだろう。もう一人貢献者をあげれば共同プロデューサーのパトリック・レナードだろう。マドンナのアルバムのプロデューサーで名を上げた彼はここでも遺憾なく実力を発揮している。
間違いなく現時点のロジャーのソロで一番はこのアルバムだ。(●^o^●)
・「音楽的にも完成度の高いコンセプトアルバム」
"The Wall"、"The Final Cut"の延長線上にあるコンセプトアルバムです。全能の神と、市場からの圧力によって自らを文明化した人類が、自らを楽しませながら死に至る様を描いています。カバーのTVと猿は、湾岸戦争や天安門事件を興味本位に報道するメディアと、それを喜んで観ている視聴者です。9/11の同時多発テロの後このアルバムを引っ張り出してきて聴いた人も多かったと思います。
コンセプトアルバムでありながら音楽的な完成度は高い。The Final CutはPFのアルバムの中で最も完成度が高いとしても、歌詞が直截的な戦争指導者批判のオンパレードで辟易。+/-oHHも良いが、これはエリック・クラプトンのギターが目立ちすぎ。ロジャーの作品の中ではこのAmused to Death最もバランスがとれていると思います。
・「生涯の友になり得る作品。」
発表当時は問題作とされたのも今は昔。今作以降の迷走ぶりを考えると、むしろこの作品までがこのバンドらしい音を出していたという線引きもできそうだ。
個人的には、彼らの作品からプログレッシブな要素を感じたことはない(世間で認知されているほどは。ただし「RAGE FOR ORDER」は除く)のだが、今作もやはりそれほどプログレ風味は漂ってこない。単純に静と動のコントラストや些細な転調などをもってそれとするならば確かにプログレっぽいのかもしれないが、そういうものでもなかろう。
さてこの作品、何がまずいか(まずかった、でも可か)というと愛想のなさ。それに尽きる。聴き込んでみるとそこかしこに良質なメロディがあるのだが、ヘヴィな音像、何より陰気なムードでそれを見逃してしまいがち。ぜひじっくりと聴き込んでほしい。個人的には彼らのカタログの中では金字塔である「OPERATION:MINDCRIME」(セールス的にはその次作「EMPIRE」だが)と肩を並べる存在として、これからもふとした時に聴きたくなる作品として永く付き合っていくことだろう。
・「隠れた名盤」
前作「EMPIRE」が大ヒットしたQUEENSRYCHEが4年ぶりにリリースした5thアルバム。
前作までと比較すると「メタル」の比重が下がって、それに反比例して「プログレッシヴ」の比重が上がった感じ。QUEENSRYCHEのアルバムはどれも聴き手を突き放した部分があるが、本作はその中でもとっつきにくい部類に入るだろう。
しかしアルバムの後半に集中して出てくる叙情的なメロディは非常に魅力的。"Lady Jane"や"One More Time"は偏見抜きに聴いてほしい名曲だ。ジェフ・テイトがピアノだけをバックに歌う"Someone Else"も感動的。
これより先に「RAGE FOR ORDER」や「OPERATION MINDCRIME」を聴いてほしいとは思うが、このアルバムを避けて通るのはあまりにも勿体無い。
・「名作と言い切れる金字塔」
始めて彼等のアルバムを聞いたのが、コレだった。今思うと、確かに80年代のような華やかさ・激しさはないし、それを求めたところで応じる彼等ではない。彼等の出した究極の答えがコレだったと言う事。Empireの成功の後、レコーディングに4年を費やしただけあって、非常に味のある、コクのあるブラックコーヒーという感じ。今の時代、特に広まっている「物質文明社会」にパンチをかけた作品。
相変わらずのコンセプトアルバムでありながら、曲単体の意味を深めている。捨て曲もない。家でまったりとしながら聞いた方がいい。それだけに、コレ以降のだんだんラフなグランジ路線に走ってしまったのが残念。未だに中古での流通が激しいだけに、決して売れていないアルバムではあるものの、曲の質を求める全てのロックファンにお勧めです。
トラック8のLady Janeとトラック14のSomeone Else?は永遠の名曲です。
・「俺は、俺。」
前作「Empire」が、全米で300万枚を売るほどのビッグヒットとなり、文字どおり成功を収めたQR。だが、ふと我に返って「はて?俺達が求めていたのはこういう事か?」と自問自答する事から制作が始まった当作品。とにかく内省的でダークなテーマが続く。I Am I~Damagedへ入るあたりなど、得体の知れない圧力に地べたへ押しつぶされそうな感じだ。Promised Landの歌詞は必読。「幸せとは?成功とは?」…考えさせられるアルバムである。
・「わりとききやすいYO!」
ダーク、プログレッシブと、このアルバムが形容されることは多いが、巷でいわれているほどではないと思う。 だが、彼らの成長をけっして馬鹿にするわけではない。2、や3は確かにダークであり、ヘビーな重低音が響く。以前のメロディアス・メタルなかれらを好む人ならどう思うか?それはよくわからないが、新しいファンをも獲得するような、
斬新なメロディライン、曲の構成は適度にプログレッシブで、決して難しいプログレッシブに終わっていないところが個人的にはすばらしいと思う。
その他、4、やタイトル曲、定番の最後に持ってくるバラードの出来も、いつもどうり出来がよい。 ただ、前作のようになんでもギター、ベース、ドラムのような
バンドの演奏だけ!ではなく、多彩な音をいれてアレンジを施すことによって、表現の幅が広がり、他のHR・HMバンドに差をつけたことは確実だろう。
・「これを聞かねば」
CDとしての連続した曲構成(コンセプトアルバム)に衝撃を覚えたことを思い出さずにいられない。すでに名盤との評価に異論は無いだろうが、若いファンにもぜひ聞いてほしい。捨て曲無し、SEも絶妙。当時はLDも買っちゃいました。
・「HR/HMの名盤」
アルバムにテーマがあり、それぞれの曲に一貫性があるというか、映画を見るように曲が進んでいきます。曲を聴いただけで起承転結のようなストーリーが感じられ、最後まで聞き終わると虚脱状態になってしまう。HR/HMが好きな人で、Queensrycheを聞いてみたいと思っていたら、必ずこれを聴くべき。
・「まさに名盤」
へヴィ・メタルの到達点のひとつ。名盤中の名盤。何が凄いってコンセプトアルバムとしての完成度以上に駄曲が一曲も無い。しかもきちっとメタルなのだから恐れ入ってしまう。コンセプトアルバムは数々あれど、これほどエモーショナルでドラマチック、演奏力の確かさ、SEのひとつまで完璧、しかもテーマは
「自我の目覚め」ときちっとしたもので、社会性や同時代性まで有している崇高さ。何よりも曲が良いというのは奇跡に近い。全コンセプトアルバムの5本の指に入る完成度だと個人的に思う。メタルのアルバムとしても10本の指に入る完成度だろう。へヴィ・メタルは演奏力と頭脳が無くては作れない音楽だと言うことが良く分かる名盤。
・「本当は★★★★★★です」
HM党 が 至福を感じられる名盤。奇跡的と言える完成度。
捨て曲ウンヌン? とんでもない。アルバムとしての芸術品の領域なのです。聞きませウw 感涙間違いなし!(・_・)v
・「聞かずに死ねる?」
ある病院の一室の情景①から物語の始まりを告げる②、ミドルテンポの③④、スピード感溢れる⑤⑥、バラード⑦を挟んでオペラティックでクラシカルな、このアルバムの最大の山場⑧、再度疾走曲⑨、小曲⑩からミドルテンポ⑪⑫、物語の終焉を告げるかのような⑬、時を刻む音が冷たく響く⑭、そしてすべてをまとめる⑮・・・大まかな流れです。
へヴィ・メタルが大好きなら、当然買いでしょう。あわせて、た同アルバムのライブによる完全再現盤(+ボーナストラック)のCD Operation:LIVE Crimeとビデオ Operation:LIVE Crime もお勧め。
・「必聴!目の前で演奏しているみたい!」
とにかく、音の輪郭がくっきり!特に低音系がすごく、ドラムスなんてどれを叩いているか分かるぐらいです。ベースがぐいぐい引っ張って行くのもはっきり分かります。今まではハウのギターやウェイクマンのキーボードに耳がいきましたが、この、リマスターは改めてこのYESのリズムセクションの凄さが実感できます。YESに関しては全部揃えてましたが、一度これを聴くと揃えなおさなければという衝動にかられてます。
・「伝説の始まり」
イエス伝説はここから始まった。1曲目から引きずりこまれます。「ラウンドアバウト」と「燃える朝焼け」で買う価値ありですね。メンバーもここで固まった感がするし、スタイルも洗練されて「決め」の部分のメリハリが格好よくなってきた。それまでのアルバムがややごった煮の感が否めなかったのが、完全にスタイリッシュになり、ロジャー・ディーンのジャケットもその後のイエスワールドをあらわす世界のコンセプトが固まった感じがして、すべて用意万端、不朽の名盤「危機」へと繋がる飛躍第一号となりました。
・「YESの黄金時代の始まりです!」
1972年に発表された4thアルバムが”ニュー・スタンダード・リマスター・コレクション”としてライノ・レーベル制作、ビル・イングロット監修で再発されました。このアルバムからトニー・ケイに代わりセッションマンとして既に有名だったリック・ウェイクマン(元ストローブス)が加入しています。このアルバムは各メンバーのソロ5曲とバンドによる演奏4曲から構成されていますが、個々の曲がトータルなイメージで仕上げられている為、散漫な印象は全くありません。ロジャー・ディーンが初めてジャケットに起用され、イエスの音楽を視覚的に支える重要なメンバーとなりました。このアルバムには2曲のボーナストラックが追加され、。"ROUNDABOUT"はバージョン違いによる聞き比べも可能ですので!”お買い得”だと思います。"ROUNDABOUT"はいつ聞いても最高です。以上
・「何回聞いても退屈しない名作」
始めてイエスのアルバムを聞いたのですが、1曲めのラウンドアバウトから最後の燃える朝やけまで聞き心地のよいサウンドとしなやかなボーカルで聞き手を退屈させない仕上がりになっています。 これこそまさにイエスの名作と言えるでしょう。
・「役者はそろった」
リック・ウェイクマンの加入が大正解だったことを証明するアルバム。また全員の名前が作曲やアレンジでクレジットされていることからわかるように、本作では全メンバーの多様な個性が調和し、彼らの音楽は複雑にして繊細かつダイナミックなシンフォニック・ロックとして発展を遂げた。演奏のほうは“ラウンドアバウト”、“南の空”、“燃える朝焼け”は・・・もはや奇跡的にスリリングといっていいんじゃないんでしょうか。あと、“ムード・フォー・ア・デイ”!ハウの牧歌的なアコギ・パフォーマンスは“ザ・クラップ”と甲乙つけ難いくらい素晴らしい。また本作からジャケット・アートが幻想的なイラストとロゴに新しくなり、バンドの黄金時代のイメージを鮮烈にしていることも見逃せない。
●タルカス
・「タルカスはやはり最高でした」
「ユージン斧をとれ」や「少年老いやすく学成りがたし」といった曲で、マイナー・フリークを小躍りさせていたキースエマーソンが、次ぎに発表した異色のアルバム。僕は中学生だったので、今でもこのアルバムはLPでのイメージしかない。A面(この表現わかります?)の組曲もいいんだけど、何十回も聴いていると
B面のひとつ浮いた曲想である「ジェレミー・ベンダー」がまた、いいんだ。僕はその次の「展覧会・・・」には相当期待していたんだけど、だめでした。
・「何も言うことはありません。。。ただひたすら感動!!」
思えば、高校の修学旅行のときはこのアルバムばかり聴いていました。今はヘビーメタル中心に聴くようになっていますが、「あなたの心のナンバーワンアルバムはなに?」って聞かれたら間違いなくこのアルバムをあげると思います。
若い頃は、キース・エマーソンのプレイにばかり耳がいっていたような気がしますが、改めて聴いてみると、カール・パーマーのドラミングが凄いことに驚かされました。(気づくのが遅いって?失礼いたしました。。)
プログレとかそういうジャンル分けを超えて、多くの人に聴いてもらいたい作品ですね。
・「アルマジオ戦車のエレクトリック・ストーリー」
1971年5月発表。前作からわずか6ヶ月で発表された彼らのセカンド・アルバム。このアルバムは1971年のメロディ・メーカー誌のアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得している。当時ビートルズもレッド・ツェッペリンも全盛期でその中でのアルバム・オブ・ザ・イヤーは大変に価値のあるものだった。セカンドでまず彼らは徹底的にエレクトリックにこだわりムーグ・シンセの可能性を追及しているように感じられる。ムーグの可能性を用いてエレクトリック・ストーリーを作り上げるというテーマに挑戦し成功している。そして本質に切れ味のよいロックを持ってきていて、JBLサウンドにこだわるグレッグ・レイクのベース・トーンもここで完成したと思える。しかしながらこの音も彼らの深遠かつ幅広い音楽性の一部に過ぎず、アイデアのショーケースの1つを見ていることに過ぎなかったことは後のアルバムを聴きこめば自ずと見えてくる。ということで本作ですら『途中の音楽』である。
・「音のおもちゃ箱!」
タルカスは、まちがいなくELPの金字塔です。音のおもちゃ箱です。ごつごつ、むくむく、もこもこ、ぽこぽこ、、そんなイメージです。たっぷり楽しめます。
タイトル曲はもちろん、その他の曲も、宝石箱のようにきらめいています。バッハの平均律クラビーア曲集のプレリュードがメロディに入り込んでいたりします。
ジェレミーベンダーでは、ホンキートンクなピアノがたのしめます。限りなき宇宙の果てにの、打楽器のような重厚なピアノタッチも最高です。買って良かったときっと思うはずですYO (゚◇゚)ノ
・「プログレトリオ=EL&Pの代表作=コンセプトアルバム」
この作品は天才キーボード奏者のキースエマーソン=(クラッシックやジャズに精通している)が、シンセサイザー=ミニモーグを駆使して、架空の動物=タルカスを描いたコンセプトアルバム。インスト部分でハモンドオルガンをパーカッシブに演奏するのがキースの個性でよりロックタッチな部分がすごく心地よい。当時単音しかでなかった時期のミニモーグ。これを最大限に生かした作品となっている。キースの時代を切り裂く鋭利なナイフのようなハモンドオルガンの音色、これには正直感動しました。いまでも色褪せてないと思います。この作品でキースのキーボード奏者としての評価が世界中でトップであると決定的なものになった記念碑的な作品でもあります。ベースのグレッグレイクのポップな曲も入っていますが、声の好き嫌いがあるのではないでしょうか??タルカスのインスト部分をはじめて聴いた時の全身で感じた衝撃は今も私から離れていません。こんなかっこいいフレーズをそう簡単に弾けるモンじゃありません。最結成EL&Pはいまだこれを越えられないのではないでしょうか。キースの神技=鍵盤魔術を聴くならこれですよ。キースエマーソンの残した財産は正しく今、ナイアシンのキボード奏者ジョンノベロに受け継がれている。ぜひナイアシンを聴いてもらいたい。キース音楽のよりみごとな発展形態が理想的な形で演奏され実現されています(これ必聴です)。つまり現代のタルカスが実はナイアシンなのです。
・「買って損はない」
一世を風靡したという言葉がぴったりです。若い人達には信じられないと思いますが、このアルバムが出て初来日をした頃はあのZEPをも上回る人気でした。70年代前半のロックの勢いを感じたければ一枚くらい持っておくべきアルバムです。
・「かつては一家に一枚と言われた名盤。」
70年代当時はDeep Purpleの「Made In Japan」と並んで一家に一枚と言われていた名盤です。ムソルグスキーの有名ピアノ曲(原曲は難曲の一つに数えられます。)をアレンジしたものですが、トッカータでも見せているように、エマーソンのセンスは並大抵のものではなく、「キエフの大門」での感動的なフィナーレは圧巻です。現代の人にはこのアナログシンセが縦横無尽に駆け回る迫力がすぐには理解できないかもしれませんが、聴いているうちに病みつきになるはずです。
・「たった3人で」
改めて聞いてみるとテクニックというよりはバンドとしての完成度、3人の個性が巧くかみ合った演奏で引きずり込まれました。このアルバムに出会ってクラッシック音楽に入っていった人もいるのではないでしょうか。随所にちりばめられた彼らのオリジナル曲もムソルグスキーにマッチしています。昔のプログレ少年にも絶対にお薦めです。リハーサルで練習していた曲がアルバムになったという事をはじめて知りました。
・「脅威の演奏力です。」
ELPはピンク・フロイドの〔幻想〕、イエスの〔美〕と並ぶバンドですがこのバンドはプログレでも珍しい〔美と破壊〕を持っているバンドです。特にこのアルバムが美と破壊を表現するのに一番わかりやすいアルバムではないでしょうか。3人の演奏は素晴らしいと言うよりも怖いと思うほどのレベルです。不吉な話ですが、自分が死んだとき棺桶に入れて欲しい3枚のアルバムの1枚です。
・「どこまで本人たちが望んだことなのか」
このアルバムは、内容的には確かに素晴らしく、私自身何年も聞き続けてますが、もともとのこのグループのコンセプトが、「オリジナルで勝負できるバンド」であったことを考えると、なかなか複雑な心境になります。元々音響チェック用にリハーサル等で演奏されていたものが海賊盤が出回ったため急遽正式版を出したといういわくつきのもので、クラシックのアレンジ物ということであれば、エマーソンはナイスの時代にやっているわけなので、あえてELPとしては発表したくはなかったはずです。ただ本人たちの意思と、世の中のニーズにずれがあるのはよくある話で、ELPというとまずこのアルバムが思い浮かぶ人は多いのではないでしょうか。ちょっと奇をてらったような「小人」、原曲にはない「賢人」、ハードな「古い城」とその変奏曲、原曲とは似ても似つかぬ「バーバ・ヤーガの小屋」のメドレー、パフォーマンスたっぷりの「キエフの大門」のどれも名演だと思います。
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