ドラゴンボール (巻2) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
鳥山 明(著)
「ピラフ」「読むべし!」「ここが原点」
ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (36) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
三条 陸, 稲田 浩司, 堀井 雄二
「ポップ~!!」「ゴメちゃん」
One piece (巻12) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
尾田 栄一郎(著)
「出港」「 未来の海賊王!」「伝説は始まった!!」
GS美神極楽大作戦!! 20 (20) (少年サンデーコミックスワイド版) (詳細)
椎名 高志(著)
「おキヌちゃんが主役です」
Yaiba (16) (少年サンデーコミックス) (詳細)
青山 剛昌(著)
レベルE (Vol.1) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
冨樫 義博(著)
「今はあまり無い・・・頭を使うマンガ。」「冨樫全開フルスロットル」「宇宙人ですよ」「斜め上を行く漫画」「やっぱどきどきさせてくれるから、漫画って面白いんだ。」
Yawara! (11) (ビッグコミックス) (詳細)
浦沢 直樹(著)
「アン!!ドゥ!!トロワ!!」「ヤワラ」
MASTERキートン (1) (ビッグコミックス) (詳細)
勝鹿 北星, 浦沢 直樹
「漫画かそうでないかを抜きに楽しめます」「何度も読みたくなる」「Keaton万歳!」「すごいです・・」「何度読み返しても新しい発見と感動があります。」
無限の住人 (1) (アフタヌーンKC (90)) (詳細)
沙村 広明(著)
「「痛み」への飽くなき追求」「極悪人なら最後まで」「旨い。」「残酷さを通して描く美しさ」「ハンデ」
ベルセルク (1) (Jets comics (431)) (詳細)
三浦 建太郎(著)
「ファンタジーバトルコミックの金字塔と言う他ない傑作です」「暴力の嵐・・・。圧倒的な画力。重厚な人間模様・・・。」「名実no.1作品」「「…げる。」」「完成度は間違いなく随一でしょう」
修羅の門 (15) (講談社漫画文庫) (詳細)
川原 正敏(著)
「大馬鹿である」
動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫) (詳細)
佐々木 倫子(著)
「アタシのお医者さん」「H大理IIIの偏差値が5以上上がった(当時)」「読んで幸せ」「ハスキーブームの火付け役」「味ありすぎ」
山田太郎ものがたり (第1巻) (あすかコミックス) (詳細)
森永 あい(著)
「私のNO.1です!」「男だって読める少女マンガ」「貧乏暇なし!」「腹の底から笑って下さい。」「めっちゃ面白いっ☆」
ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー) (詳細)
羽海野 チカ(著)
「こんな学生生活だったら楽しいだろうな」「人を好きになること」「ビバっ青春!!(古」「どっぷり・・・」「きっとみんなが、主人公」
め組の大吾 (07) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉) (詳細)
曽田 正人(著)
「やっと居場所ができた人間の気持ちなんて」
冒険王ビィト (1) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
三条 陸, 稲田 浩司
「こういう作品を待ってました!」「やっぱベテランと思わせてくれる1作」「少年漫画らしい漫画」「ドラクエとは違う!」「新たなる冒険譚」
ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 17 (80) (詳細)
荒木 飛呂彦(著)
「最終巻ッ!」「週間連載時とは異なる点も。」「ぶっとんだ結末(笑)」「涙が・・・!!!」「繰り返される面白さ。」
ケロロ軍曹 (1) (角川コミックス・エース) (詳細)
吉崎 観音(著)
「アニメから入りましたが、原作も面白い!」「面白いです。」「カエル…なのか…?」「はちゃめちゃの開幕本?」「ピンポイントです」
ポケットモンスターSPECIAL (1) (てんとう虫コミックススペシャル) (詳細)
日下 秀憲, 真斗
「ポケモン&少年漫画の最高傑作!!」「いつまでも色褪せない」「いちばんポケモンに近いマンガ」「絵もストーリーも◎!!!」「カワイイだけで終わらない」
すごいよ!!マサルさん―セクシーコマンドー外伝 (7) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
うすた 京介(著)
「懐かしい彼らの最後」「最終巻!」「精一杯のなにがし。」「マサルさんの最終巻」
ピンポン (5) (Big spirits comics special) (詳細)
松本 大洋(著)
「泣ける」「無能を受け入れてしまえば安心できた」「ピーんポーン!!!!!」「最高です!!」「まさにヒーロー」
Dr.コトー診療所 (1) (ヤングサンデーコミックス) (詳細)
山田 貴敏(著)
「辺地医療・人間ドラマ」「期待を裏切らない☆むしろイイ!!」「コトー(孤島)での闘い」「星野さんは中日ファン」「最高の医療マンガ」
アイシールド21 (1) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
稲垣 理一郎, 村田 雄介
「期待度大のアメフト漫画」「一気に三巻まで読む事をオススメ」「アメフトって何?」「アメフト楽しい。」「アメフト初心者も”通”も楽しめる!」
絶対可憐チルドレン 1 (1) (少年サンデーコミックス) (詳細)
椎名 高志(著)
「あの傑作のテイストを受け継いだ新作 期待大」「おすすめ!!」「幅広く楽しめる」「僕らの椎名高志がサンデーに帰ってきた!」「王道をゆくエスパーもの」
はじめの一歩 84 (84) (少年マガジンコミックス) (詳細)
森川 ジョージ(著)
「いつかはきちんと終わって欲しい」「ランディーに向けて準備と千堂の外伝」「布石!」「この巻で一番こころに響いた言葉」「道はどこへ、敵はどこだ」
コミック・アニメ・BL>出版社別>集英社>ジャンプコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>小学館>少年サンデーコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>白泉社>ジェッツコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>あすかコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>集英社>クイーンズコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>カドカワコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>小学館>てんとう虫コミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>小学館>ヤングサンデーコミックス
コミック・アニメ・BL>クリエイター別>た行>鳥山明>ドラゴンボール
・「ピラフ」
いわずと知れた日本漫画の代表作ドラゴン・ボール。世界市場でも大人気の大作。冒険あり、バトルあり、ユーモアあり、そしてなんといっても7つのボールを集めて夢を叶えるというファンタジーが多くの人の心を惹きつけました。天真爛漫だけどバカ力で周りを圧倒する孫悟空と同じく武芸に励み時には友人となり時には敵となるサブキャラクター達も魅力満点です。本作では野盗のヤムチャや暴れ者の牛魔王と出会いながらドラゴンボールを探す悟空たち。やっと六個集めたが最後の一個を持っていたのは、世界征服を企むピラフ。ドジって閉じこめられた悟空の目の前に・・・。
ドラゴンボールの捜索をベースに様々な敵が出現。敵との戦いも魅力的ですが、その合間の修行、武道会、サブストーリー等全てが面白!く、またキャラクター画が鳥山先生独特でかっこいい。そんな日本の名作漫画を読まないのは損ですし、昔読んだ方が再び読んでも面白いと思える普及の名作です。
・「読むべし!」
この巻は本当に内容が濃いです。ピラフにドラゴンボールを奪われて、シェンロンを呼び出されてしまったり、満月を見たゴクウは大猿に変身したりその他色々。この後ドラゴンボールを読んでくうえで、これは絶対に読まなければいけません。
・「ここが原点」
今では押しも押されぬ大ヒット作ですが、初期の作品を見ておりますとテスト的な要素もあったのではないかな、と感じられます。1〜2巻で一つの完結になっています。反響しだいで継続もあり、打ち切りもありという状況だったのではないかと思います。そういう意味で、やはりこの1〜2巻が原点、魅力が詰まったものになっているのではないでしょうか。そのせいか、非常にテンポよく物語が進みますし、練られたものであったように感じます。面白いです。
●ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (36) (ジャンプ・コミックス)
・「ポップ~!!」
36巻で一番印象に残ったのはポップのセリフです。おそらくこの作品で一番の名台詞なんじゃないでしょうか?必見です。感動してください。
・「ゴメちゃん」
ダイの大冒険は、原作・三条陸先生、漫画・稲田浩司先生、監修・堀井雄二氏による大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」をモチーフにした漫画です。怪物(モンスター)島に流れ着いたダイは鬼面道士ブラスに育てられた。ダイが成長したある日、島のモンスターが暴れだすという異変が起き、それが意味しているのは魔王の復活だった。アバンと名乗る男が現れ島の事態は収拾する。ダイは魔王を倒すことを決意、物語が始まる。本書ではバーンによって世界中6ヶ所に仕掛けられた黒の核晶爆発まで、あと5分・・・。なすすべのないダイとポップは、戦意を喪失してしまう。だがそのとき、ダイの親友ゴメちゃんが突然光りだして…
・「出港」
いよいよグランドラインへ。巨大クジラ「ラブーン」のエピソードが泣かせます。「必ず世界を一周しここへ戻る」その約束を守りラブ-ンは壁の向こうから帰って来る親友を待ち続け、壁を壊す為に頭をぶつけている事を聞いたルフィは、何を思ったのかラブ-ンにケンカをしかける。
「グランドラインを一周したら、またお前に会いにくるから、そしたらまたケンカしよう」と新しい“約束”をラブ-ンと結ぶ。そして約束の証として麦わらのガイコツマークを頭にペイントして「頭ぶつけてそのマーク消したりすんじゃねーぞ」と自分を傷つける行為も止めさせる理由をつくる。ルフィの心意気や優しさが表れた名エピソードです。
・「 未来の海賊王!」
始まりと終わりの場所、ローズタウン。 なにやら、不気味な男「ドラゴン」の助けもあり、何とか出航します。 このドラゴンと、ルフィの「D」って関係あるのかな? それとも、ロビンと?(36巻で触れられている秘密と?)
・「伝説は始まった!!」
とうとうルフィたちはグランドラインに入った!!!
しかし、やはりそこはグランドライン。一筋縄ではいかない海の世界が待ち構えていた。
ルフィを残して他の仲間たちは、くじらに飲み込まれてしまい・・・・
●GS美神極楽大作戦!! 20 (20) (少年サンデーコミックスワイド版)
・「おキヌちゃんが主役です」
GS美神で唯一の正統派ヒロイン・おキヌが主役の話「スリーピング・ビューティー!!」が掲載されてます。~~~遠い昔、おキヌが人身御供となることで鎮めたはずの妖怪・死津喪比女が復活し東京を襲い始めた。それを知ったおキヌは再び自らの命を持って、死津喪比女を倒そうとする。果たして美神&横島はおキヌを救うことができるのだろうか?~~~この漫画では珍しくシリアス展開になりますおキヌちゃんが好きな人なら買いでしょう
・「今はあまり無い・・・頭を使うマンガ。」
もう10年前の出版になろうとしているんですね。幽遊白書の著者が書いた、宇宙人モノのマンガです。表紙に要約が無い時代だから、表紙買いはできないでしょうね・・・。しかも、あの表紙では宇宙人モノには見えないはず(笑)推理漫画?とか思われてしまいそうですね。
皮肉、ブラックジョークタップリで、ストーリーもひねってあって、読むのにとっても頭を使うマンガです。その分、強く印象にも残ります。ギャグ漫画じゃないけど、キャラの個性が強すぎて笑えてしまったり。星同士の恐ろしい戦いの話と思いきや、大どんでん返しがあったり。
初めて読んだのはそれこそ10年くらい前ですが、10年ぶりに読んで、「あっ、このせりふ、この絵、覚えてる!このマンガだったのか・・・」っていうのが沢山ありました。
ストーリーは、とっても悪知恵の働くある星の王子が色んな人を巻き込んでドタバタ・・・という感じですが、その悪知恵がハンパ無いんです。今時少ない、読むのに頭を使う、色んな意味でボリュームのある漫画です。サイコっぽいのが苦手な方にはもしかしたら合わないかもしれませんが、ギャグっぽい面もあるから、大人ならきっとニヤリとしてしまう内容だと思います。
少し古い漫画ですが、まだ読んだ事のない方は、是非。陰のある表紙と中身のギャップにも、ニヤリとさせられてしまいます。
・「冨樫全開フルスロットル」
冨樫義博の最高傑作ともいえるSF漫画。僕もそう思う。1巻は性格破綻の宇宙人とヤ○ザ予備軍の高校球児の話中心。テンポのいいギャグは小気味よく、話を作りこんでいる点や構成や設定の巧さはさすがと言ったところ。
ただ、この漫画はやっぱり実験なんだと思いますね。月一連載という時間が十分にある中で何ができるかってことでしょう。思いついたことをやっちゃおうって感じ。面白い。
そして何よりも絵が書き込んであるということ。「幽白」の終盤や「ハンターハンター」しか見たことない人はビックリするでしょう。富樫さん、これをアシスタントなしで1人で書いてるからね。
日常から一歩ずれた世界、これぞ冨樫さんの世界という作品ですね。お釣りが来る漫画。
・「宇宙人ですよ」
宇宙人をテーマにした作品。
ホントに面白いわ。これ。冨樫さんのいい所ばっか集めた漫画だ。適度にシリアス、適度にコミカル。ジャンプで月1連載だったらしいので、とにかく丁寧。絵もストーリーも。冨樫さんは、時間さえ与えればいいモノが描ける人なんだ!!
・「斜め上を行く漫画」
冨樫義博の最高傑作。もう10年くらい前の作品だが未だに読み返してしまいます。「幽白」や「H×H」しか読んだことが無いという人には是非読んで欲しい漫画です。
基本はギャグでありながら微妙に社会派だったり黒かったりと様々な側面があり、ある意味実験的要素の強い漫画です。シニカルでシュールな笑いが好きな漫画読みには堪らないでしょう。さらに作中に様々なパロディや仕掛けが施されており、そういったものを吟味するのも本作の愉しみ方の一つです。文句無く星5つ。
・「やっぱどきどきさせてくれるから、漫画って面白いんだ。」
引っ越したばかりの高校一年生、いざ部屋に入ってみると変なやつが…変なやつは実は宇宙人、そこから怒涛の展開!!どうなってしまうのだろう、と先が気になって、ジャンプ連載中はらはらしながら次回を待ち望んでいた気がします。ところが、待たせた挙句の落ちがものすごい。ゲラゲラ大笑いした気がします。
この宇宙人(王子)の性格の悪さは一級品です。こんなヤツを生み出した作者はものすごく才能ある!!と思います。
そのネタで引っ張るのかと思いきや、次はかなりシリアス。どうなるの?見てはならないものを見た4人の中学生の安否は?とはらはらしました。
そうだ、僕はこんなスリルを味わいたいから漫画読んでるんだ。強敵と戦って勝ったと思ったら、また強敵が現れてという展開の漫画でとりあえず時間をつぶしている場合ではない。レビュー書いていて、そんな当然のことに気づかされました。
絵も話の展開にあわせて、時にシリアスに、時にくずしてと芸が細かい。おもしれーもん作るんだ!!という意気込みが伝わってきます。
3巻しかありませんが、宇宙人大好き、または、一筋縄ではいかない展開求めてる方、おすすめします。
・「アン!!ドゥ!!トロワ!!」
富士子さん大奮闘の巻です。三葉女子短大女子柔道部が練習試合を行います。ド素人集団がどこまで戦えるかが見物です。この巻に限って、柔は脇役で富士子さんが主役でした。
・「ヤワラ」
柔道をやめるという柔に、やめさせないために日本一弱い柔道部が、日本一の柔道部と試合をします。「まいった」を教えてなかったというのが笑えます。アニメがかわいくて自分は女の子が好きな男の子漫画が好きでヤワラは読みまし。最初のころ話しは気楽で絵もかわいいので好きですね。後半はスポコンになり絵もシャープになってかわいくないので最初の頃が好きですね。一巻ずつ感想を書くのは難しい。
・「漫画かそうでないかを抜きに楽しめます」
ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。
・「何度も読みたくなる」
『マスターキートン』の良さの一つは、知識や言葉が押し付けがましくないところです。さまざまな専門知識が出てきますが決してウンチクや知識自慢にはならず、人生を語る言葉も説教臭くありません。優しくてどこかとぼけたキートンのキャラクターが、ここにも活きています。
このマンガの、謎解きやアクションの面白さはもちろんですが、私は「喜びの壁(4巻)」や「瑪瑙色の時間(7巻)」のような、登場人物が語り合うエピソードが特に好きです。(甘えのない)優しい雰囲気が漂っています。
・「Keaton万歳!」
主人公がバリバリのエリートかと思いきや、自分の本当にやりたいことと生活の間で迷いながら生きてるのに親しみを覚える。題材、緻密なプロット、人に向ける暖かい眼差し...これだけの内容をバランスよく、よくもまあこれだけ素晴らしいものに練り上げたものだと感心してしまう。さらっと扱う話題の広さ(時事、歴史、科学)も無理がなく、嫌味もない。Keatonが行く世界のいろいろな場所もよく調べ上げているようで、どこの国にいってもそれらしい名前、言いそうな言い回しが使われている。どの巻のどのページを開いても楽しめるが、ちゃらんぽらんなKeaton先生のようでいて一種の哲学みたいなものも感じられる。読んだ後世の中が明るく思えるような希望を与えてくれるのも良い。
・「すごいです・・」
面白すぎます。浦沢さんが好きなら見逃せない作品。ってかこの作品から浦沢さんに惚れました。ほとんどが一話完結で読みやすいし、ちょっと専門的なことも楽しく頭に入ってきます。
・「何度読み返しても新しい発見と感動があります。」
生きることの大変さと素晴らしさ、決して諦めないこと、いつでもどこでも学ぼうと思えば学べること。こんなメッセージが心にすんなり入ってきます。1-18巻をあっという間に読破。
・「「痛み」への飽くなき追求」
「不死の苦悩」を扱った作品は数あれど、こんな風に「不死の痛み」を扱った作品は今までなかったように思います。
不死の体を持つ主人公「100人斬りの万次」は、施された秘術で体内に宿された「血仙虫」の力で首と胴を切り離されない限り死にません。斬られた手足は「ヨイショ」と繋げれば元通り。お腹も背中も数分で、ホラ元通り。おまけに奇怪な武器を山ほど駆使する達人。どんな斬り合いも「反則的」に負け無し!
でも、だからって全然大丈夫じゃないんです。
そう。斬られたら、凄く痛いんだってば。
数多の剣の達人や、暗器の使い手と渡り合う万次さんは、その度ごとに必ず「イテェ!!」と手足を落とされ、腹や胸を貫かれます♪
またこの描写がスゴイ。どういう発想をすればこんな武器考え付くの?ってぐらいエグイ暗器の数々で刺し貫かれ、抉られ、ボロボロにされる万次さん。
でも、どんなに痛くても、死ねない。不死身だから♪
いやいや万次さんだけじゃなくて、主要登場人物は一度は必ず、目をそむけたくなるような「痛い目」に遭います。ああ、麗しの百淋姐さんも…。
私が「無限の住人」から目を離せないのは、このアブノーマルな「沙村広明ワールド」に対する本能的な「怖いもの見たさ」なのかもしれません。だって、こんなに「痛い」漫画、ほかに見当たりませんもの…。
なのにギリギリのところで「グロ過ぎ!」にならず、痛みすらどこか美しい。どこか淋しく物悲しい。
ストーリーは全然違うけど、子供のころに読んだ手塚治虫の「どろろ」の匂いをふと思い出させる、不思議な不思議な「沙村広明ワールド」。
本編最新刊はいよいよ最終章へ突入。一味違う刺激が欲しいあなた。これを機会に「無限の住人」になってみてはいかが?
・「極悪人なら最後まで」
体に血仙蟲という虫を寄生させ、不死となった男、万次。親の仇を討つという少女、凜に用心棒として雇われ、「逸刀流」の面々と壮絶な戦いを繰り広げる、SFもちょっと入った痛快時代劇。
虫のせいで死ぬことのできない辛さ、永遠に生きねばならない虚しさを時折り見せたりするものの、そんな辛気臭いことはこの際どうでもよく、血が飛び散り首や手足が宙を舞う迫力ある戦いを楽しめばそれでよし!グロさよりも痛快さが先にくるのは万次や凜の人物造形がうまくできているからでしょう。敵である逸刀流の一味も「勝てばよし!」という連中だけあって、日本刀などまともな武器の使い手は少なく、今度はどんな得物で立ち向かってくるのかと楽しみです。
ただ一つ残念なのが、逸刀流の統主である天津影久がはじめはとても極悪人に見えていたのが巻を重ねるごとに人間的魅力と弱さを見せはじめ、なかなかいいヤツに思えてくること。極悪人なら最後まで極悪人、悪の華を咲かせてもらいたく思うのは私だけでしょうか?何はともあれ、今後がとても楽しみです。
・「旨い。」
その画力はいわずもがな、ストーリーにおいても非常にクオリティが高い。単行本は20巻近く出ていますが、あっという間に読んでしまいました。最初は絵とアクションだけのマンガだろうと思って読んでいましたが、大きく裏切られました。魅力的なキャラクターに加え、彼らの口や行動によって語られるそのメッセージといったら!
ありえないアクションや稚拙なストーリーのマンガにうんざりしている方、ぜひ本書を手に取ることをお勧めします。この物語を読むことで本当のマンガを知り、あなたも本書の、しいてはマンガの世界の「無限の住人」になることでしょう。それほどに価値のある本書を、是非。
・「残酷さを通して描く美しさ」
不死の体をもつ主人公「万次」と両親を殺された娘「凛」の物語。
凛の両親は道場を開いていたが、かつて道場を追われた天津家の現在の跡取り天津影久(と彼が率いる逸刀流の者たち)によって殺されてしまう。敵討ちを誓う凛は、用心棒(助太刀)として万次とともに天津影久を追う…。とまあ、こんな内容になっています。
世界観は一応江戸時代ですが、モヒカンみたいな髪型の奴がいたり、サングラス、ピアス、髪染めと格好は何でもござれです。キャラの個性がとにかく強いところは本当に見ていて飽きません。しかも、ストーリーの運び方がうまいからパワーインフレがほぼなく、ハラハラドキドキの展開です。また、剣士の武器が様々にデザインされていて、コミックの巻末なんかに特集されている場合もあって、いろんなお楽しみが待っています。
絵は細い線と筆が走ったような線の入り混じる独特の雰囲気があります。戦闘シーンは迫力満点です。擬音の「ドカッ」「グッ」「ダッ」など普通はカタカナで書く部分が全て漢字になっているところも、雰囲気というか迫力を感じさせます。戦いを決めるひと斬りはときに見開きを使って、さらに画面の周囲に花や装飾がほどこされて描かれます。これが私は大好きで、劇的な瞬間を演出し、残酷さのもつ美しさがこれでもかというぐらい強調されます。
ただ、こういった残酷な描写がまったく駄目だという人はやめておいたほうがいいと思います。ご注意を。でも、残酷OKの人にはぜひ見てもらいたい作品。人を選ぶので、星は控えめにしています。
・「ハンデ」
絵もストーリーも安心な感じです。ただ、描かれたのが昔なだけハンデがある…というのでしょうか、全体的に少しずつ甘さがあって雰囲気が古めかしくなっている様に思います。それを踏まえた上で読む必要があるのではと思います。
●ベルセルク (1) (Jets comics (431))
・「ファンタジーバトルコミックの金字塔と言う他ない傑作です」
『ヤングアニマル』誌上で連載中の、ファンタジー要素を前面に出した超長編バトルコミックの第1巻。ファンタジーの要素をふんだんに取り込んだ非常に練りこまれた世界観と、数々の魅力的な設定から紡ぎ出される物語の重厚さ、バトルアクションシーンにおける凄まじいまでの迫力、凄惨なスプラッタシーンや極めて淫靡なシーンをも一切妥協せずに描き切る描写へのこだわり等、コミックとして魅せる事を徹底的に意識した極めて高レベルな作画、性格付けが非常にしっかりなされた上、各々の価値観や内面世界にまで踏み込んだ表現が随所に見られる実に魅力的なキャラクター群、そして長期連載にも関わらず、まったくダレる事無く綴られ続けているストーリー構成力等、とにかく大河ファンタジーコミックの金字塔と呼ぶに相応しい質を持った傑作です。今巻に収録されているのは『ヤングアニマル』の前身誌『アニマルハウス』に単発で掲載された2話分と、同誌にて定期連載が開始された第1話です。初出から実に17年が経過しており、流石に現在の絵柄とは違っていますが、作画の方向性が全くブレていないのは大いに評価できる点ですね。冒頭いきなり〇〇〇シーンから始まったり、数々のスプラッタシーンを見せ付けてくれる等、最初から極めて購読者層を限定したシーンが頻出しています。この潔さこそ、ツボに嵌った者には堪えられない魅力となっていますね。またこの巻からしばらくの流れは、本来第14巻から始まる「断罪編」にて語られる内容です。この段階で著者・三浦建太郎氏の中ではそこまでの展開が完全に完了している訳で、この構成力の高さは見事と言う他無いですね。数々のキーワードが徐々に紐解かれていく過程は快感ですらありました。最初にパックとの出会いを描いているのも興味深い。癒し役且つギャグメーカーを真っ先に登場させている点、硬軟のバランス面に対する配慮がなされているのも評価出来ますね。
・「暴力の嵐・・・。圧倒的な画力。重厚な人間模様・・・。」
この漫画はすごいです。栄光と挫折、そして復讐・・・。◆ここまで重厚に人間模様を描ける著者の腕は本物です。◆PS2でもゲーム化されるそうですが、個人的にはドリームキャスト版「ベルセルク」をぜひ体験していただきたいと思います。・・・「ドラゴン殺し(剣)」と「大砲」で化け物相手に暴れまくる「原作」の迫力が忠実に再現されています。ゾッドや使徒ももちろん出てきます。「平沢進」のBGMも「黒い剣士」の世界観に比類なき「華」を添えています。◆「風の谷のナウシカ」と並んで「短い人生で一度は目を通しておきたい漫画」として推薦させて頂きます。
・「名実no.1作品」
名実ともに名高いダークファンタジー大作ですね。
とにかく否の打ち所のない作品。作画の力の入りようは、文句なく全マンガ家の中でも最高クラス。物語の壮大さも全マンガ最高クラス。登場人物の魅力、最高クラス。世界観、最高クラス…アクション最高クラス…
挙げたらキリがないのですが、そのぐらい圧倒的だと思います。
残酷なスプラッタシーン、濃厚な性が絡み合うシーンも余すところなく描き上げられています。圧倒的な物語のぶ厚さを損なわない、圧倒的画力。まさにマンガの手本のようなマンガです。
物語の舞台は、戦乱で腐敗したヨーロッパ風の現実的な世界です。主人公ガッツは黒づくめの全身に多数の武器を搭載した歩く要塞。身の丈以上もある剣『鉄塊』を筆頭に、義手キャノン、オートボウガン、投げナイフ、小型爆弾などを装備し、狂戦士「ベルセルク」として戦いつづけます。
彼が追い求めるのは、普段は絶対地上に姿をあらわさない存在、神の直属の部下『5人のゴッドハンド』です。ゴッドハンドを呼ぶ神器『ベヘリット』を求めて、神の遣い魔である『使徒』と戦いつづけるのです。ゴッドハンドとガッツは、深い因果で繋がっており、それを追い求めるガッツの生き様は「壮絶」のひとこと。そして、ガッツの運命に絡み合う様々な仲間や組織たち…
大迫力の絵柄とあいまって、壮大な物語が展開されていきます。
またこの作品、連載の長さにもかかわらず、おもしろさが減退することが無いという大変立派な作品です。むしろ読み進めるほどに世界が広がりを見せるので、まったく飽きがきませんでした。
とにかく文句のつけようが無い最高級のマンガだと思います。ありがとう、三浦さん。
・「「…げる。」」
唯一無二、似て非なるものすら存在せず、追随を全く許さない筆致で孤高の原野を歩み続ける長編大河ファンタジー。
恐らく1ページあたりの線描本数は日本一=世界一ではないでしょうか?この方面での『描画力』において最高の高みに達しています。(あくまで最新刊での話しですが)完全なファンタジックワールドを描いているのに、匂い(決してよい香ではない)が漂いそうなこの絵は一体何なのでしょう…。
線の数に比例するようにストーリーも濃い。「他人の業」の深淵をムリヤリ覗き込むような恐怖を底流に、業を背負いながらも守るべき仲間に僅かな光を見出し、また壊れ、それでも闇を切り裂き進む黒い剣士の姿。
業深き主人公「ガッツ」をして「足掻(あが)くもの」と名付けた設定が、この作品のありえない空想世界を、不思議とリアルに感じさせる。
日々をそれなりに「足掻いている」読者である我々は、ベルセルクを読み進める度に有り得ないほど苛烈な作品世界の地獄を彷徨う、この隻腕・隻眼の超人剣士「ガッツ」に、日常とは対極に居る彼に、知らず知らずにシンパシーを憶える。
もしそのシンパシーが無ければ、この窒息しそうなほど濃密な、ベルセルクの架空世界に留まることはとても難しい。作者は、きっとその事を強く思念しているのでしょう。
白泉社というメジャーではない(失礼)出版社だからと敬遠するのは大きな損失。「ベルセルク」は(完結のいかんによるが)恐らく、日本のマンガ史上ベスト10に入る作品になる可能性が多いにある。
あなたがもし「自称:マンガ好き」なら、読後の好き嫌いは別として一度は読んでおくべき作品。ハッキリ言って、好みはすごく分かれると思うが、これがマンガの可能性の一つの究極形だと思う。
・「完成度は間違いなく随一でしょう」
一コマでポスターになるような圧倒的画力、練り上げられたストーリ、リアルさを追求するが故の尋常ならぬ暴力描写と性描写。独特な世界観は読む人に鮮烈を与えるほどにしっかりと構成されています。ぜひ一度読むことをお薦めします。
・「大馬鹿である」
しかし、誰も川原さんの書く大馬鹿を描けない。(類似キャラは描ける…が)今までかなりの数の漫画を観てきたが、川原さんの作品は桁が違う。台詞回し(ハイセンスすぎて)、筋肉…その動き(だいたいの漫画は、マッチョなだけで躍動感がない。または動かない…が) など、全てが美しい。(顔が同じなのはさておき)
・「アタシのお医者さん」
人との摩擦に疲れた時、多忙な日々に疲れた時、等々、自分のペースを失った時についこの本を手に取ってしまいます。爆笑まではいかなくとも、ブフッと吹きだしてしまったり、ニヤリとしたりするだけで何故かニュートラルになれるんです。やはりこのマンガが持つ独特のテンポのおかげなんでしょうね。
主人公の落ち着きっぷりと柔和で丁寧な言葉遣いはアノ無表情(!!)さをも温かさとして感じさせるから不思議です。その雰囲気がこっちに伝染してつまらないことでイライラする自分があほらしく思えちゃったり…。癒されます。
・「H大理IIIの偏差値が5以上上がった(当時)」
記念すべき「動物のお医者さん」第一巻です。 主人公ハムテル(公輝:まさき)と愛犬チョビの出会い。ついでに漆原教授との出会い。そしてハムテルと友達の二階堂君は獣医を目指す! 「ブタの御齧り」と不思議お姉さん菱沼さんの登場。獣医学科恒例のなぜか春の大運動会、そして恐怖の組織学試験。
「花とゆめ」連載当時、私は女子高の三年生で、理科系受験クラスにいましたが、「H大の理IIIに合格して獣医になりたい~!」という娘はクラスの半分くらいいて、本当に受験しに行ったのが10人位いました(クラスは45人)。
日本中にそう考える受験生はたくさんいましたから、そして、H大の理IIIは一瞬のうちに偏差値が5以上上がり、超難関校になってしまいました。(マジほんとの話)
・「読んで幸せ」
少女漫画と呼ばれる種類の漫画であることに異論はありませんがそんなレッテルは勝手に剥がしてしまうことにしました。なので男性諸君も恥ずかしがらずに読んでみて下さいね。
暴力、恋愛、友情といった多くの漫画に必要不可欠な題材はほとんど用いられていません。逆にそれが今なお新鮮な印象を与えるのだと思います。
個人的には二階堂くんの慌てぶりが好きで、TVドラマの要潤さんは適役だと感じました。
読んでいて、「思わずニヤリ」ということが何度もあります。そして読み終えたら、日々の嫌なことなんて「ま、いっか」と思えてしまうような、頭にかかった雲もどこかに霧散しているよな晴れやかな気分になること受け合いです。
・「ハスキーブームの火付け役」
H大獣医学部が舞台の動物&学生コメディ。舞台は北海道ですが、全国各地の農学、生物系の大学の「ネタ提供者」の協力の下、さまざまなドラマが繰り広げられる。とくに生物系の超有名教授が部分的なモデルになっているので、じっくり読み込んで元ネタになった先生方を想像するのも楽しい。この本のおかげで、獣医学部は大人気でいきなり受験倍率が上がったり、ハスキーが高温多湿の日本各地で大ブームになったりと、社会現象まで引き起こした、凄いシリーズ。近年、ドラマ化もされました。
・「味ありすぎ」
妙に冷静な語り口調、台詞とも説明とも効果音ともつかないようなコマのなかの(楷書体風の)文字、そして風変わりな登場人物、そのどれにも独特の味があります。現在、TVドラマも放映されていますが、原作の面白さには遠く及びません。この漫画の味(絵柄と字との組み合わせから、またストーリーの展開から生みだされる、独特の雰囲気)は、別の形式では表現できないもののように思えます(大抵の漫画なら、現にそうであるように、むしろ映像化は容易です)。そのような何かを、しかも他にはないしかたで表現できる佐々木倫子は、やはり凄いです。そしてなにより(!)面白いです。
・「私のNO.1です!」
【内容】山田太郎、私立一ノ宮高校一年(特待生)成績優秀、眉目秀麗、スポーツ万能・・そんな彼の唯一の欠点は・・・貧乏なことである。弟妹たちの給食費をかけて頑張る太郎!あなたの心をわしづかみにする至福のビンボーストーリーv
『山田太郎ものがたり』シリーズは本当に本当におもしろいです♪
この第一巻は、そんなにでもないですが、巻が増すにつれておもしろさもUP!していきますvv私の母も笑いながらこのシリーズを読み、「久しぶりに漫画を読んで笑った・・・♪」と言っていマシタ(^^ゞ14巻で終わってしまったのは本当に残念です。。ずーっと続いてほしかったっっ!!「あ・・・いいかも♪」って思った方!!
ぜひぜひ読んでみてください!あなたも山田ワールドにはまっちゃうこと、まちがいなし!ですvv
・「男だって読める少女マンガ」
これ少女マンガというより単なるギャグマンガではなかろうか(そりゃ少女マンガっぽいとこもありますが)。主人公山田太郎(ド○ベンにあらず)は高校生で成績優秀、スポーツ万能、ものすごくかっこいいのだが、唯一の弱点は家が超貧乏なことだった。
放浪癖の父と元金持ちで病弱で子供を産んでばかりいる母の代わりに家を全部任されているすごい高校生でもあります。
そんな太郎を知らない女の子たちは太郎に寄ってくるのですが…。貧乏と誤解と根性のギャグ本。ああ、おもしろい。
全14巻(だっけ)で、14巻は番外編なので、結果的には13巻までです。全体評価星5つ。期待を裏切らない話に脱帽。
・「貧乏暇なし!」
眉目秀麗・成績優秀、唯一の欠点は超貧乏な事!そんな主人公、山田太郎の日々を描いたギャグマンガです♪
2007年夏の実写ドラマ化では、家族愛や友情がテーマになるらしいですが…この作品の一番のポイントは、やっぱり貧乏ゆえのギャグだと思います!節約の為なら割と何でもする太郎と、そんな太郎を表情に出さず心で大笑いする御村が笑えます。あとポイントはいろんな所で芽生えていく恋ですね…(どれも前途多難)。
全14巻ですが、この1巻だけ少し趣が違う気が。イマイチと感じた方も2巻では笑えるかも。まずは1巻、読んで見てください☆
・「腹の底から笑って下さい。」
超ビンボーな太郎(向かって左)と彼を取り巻く人々のお話。これは絶対に電車に乗りながら読んではいけません。思わず吹き出し、一躍「怪しい人」になってしまいます。もちろん授業中にコッソリと読むなど論外!吹き出した途端、クラス中の視線を独り占めし、先生のお叱りが飛んできます。
それくらい笑えます。何度読んでも笑える『山田太郎ものがたり』ですが、初めて読んだ時は、笑いすぎて死ぬかと思いました。太郎の隣にいる、超お金持ちの御村との対比がまた面白いです。 【全14巻】
・「めっちゃ面白いっ☆」
大好きな嵐のニノと櫻井君主演でドラマ化するという事で、一気に購入し読みました。元々漫画が好きな私は、ドラマ化に関係なく普通に楽しめました。もっと早くに出逢っていたかったくらいです(笑)この作品はギャグ漫画です。とことん笑える。寝っころがりながらゆる〜い気持ちで読める・・そんな漫画です☆時には家族愛に感動であろう場面でも、山田太郎ものがたりでは爆笑に変えてくれる!!私的には、杉浦先輩が大好きです(笑)ホントに最後の最後まで笑わせてくれた〜裏切らなかった!もう、私の中では主人公です(笑)あ、ちなみに1巻ではまだ出てこないんですが・・。他の方も言われてたように1巻だけ少し感じが違いますが、2巻辺りからどんどん面白くなっていくと思うんで、「ん?いまいちかな?」って思ってもそのまま読み進めて下さい!そのうちどんどんハマっていくと思います。私もその1人なので(笑)ただし、恋愛の話を期待する人には向かないと思います!これはとことんギャグ漫画なので!
●ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)
・「こんな学生生活だったら楽しいだろうな」
とある美術学校に通う人たちの日常を描いたおはなしです。どんなに楽しい時間でも(それが今過ごしている人たちには大変なことでも)いつか必ず終わりが来る・・・思い出に変わってしまうその寸前の祭りのようなひとときをハイテンションなギャグで茶化しながらもやさしく、せつなく綴っています
可愛い絵とギャグと恋愛話をミックスさせたこの話は少女漫画とくくるにはあまりに勿体ないものです女性だけではなく、是非男性の皆様にも読んで欲しい話です
ちなみにこのクイーンズコミックスの前に一巻は一度出版されていますその表紙の絵に私は惹かれて買いましたあとがきも違っていて予算に余裕のある方はこちらも是非購入されたら良いと
思います一回り大きいこの本の方が個人的には好きなんで、勿体ないなと思います
2006年9月に最終巻が発売されました。この終わり方は私は納得のいくものでした。甘っちょろい少女漫画とは一線を画す今後ずっと残る話です。
・「人を好きになること」
私は男性ですので、普段女性向けの漫画を読む事はありません。それは男性作家でもそうですが、女性作家の方が書く男性キャラクターというのは女性の願望が反映され過ぎていて登場人物に共感しにくいからです。でもこの作品に出てくる男性キャラクター達にはすんなりと感情移入が出来ました。お話の主な舞台は美術大学での男性3人、女性2人の学生達の恋愛やそれぞれの将来への悩みなどですが、それを軸にして彼らを取り巻く人たちの人生も描かれていて巻を重ねていくごとに面白くなってくると思います。シリアスな場面だけではなく、コミカルな要素もたくさんありますね。現在七巻まで読みましたが、全巻を通して感じるのは「人を好きになることの大切さと難しさ」でした。自分が本当に好きになった人でもその人が同じように自分を好きになってくれるとは限らない。当たり前の事かもしれませんが、誰もそういった経験があるのではないでしょうか。出てくるキャラクターたちの行動原理に我欲(エゴ)があまりなく、何か行動を起こすときは必ず自分以外の誰かを思っての事が多いのも希少な作品だと思いました。家族でも友達でも恋人でも、自分の大切な人のことを想って読んで欲しい作品ですね。
・「ビバっ青春!!(古」
まず始めに申告させてもらいますが自分は男です。男が少女系マンガを読むのは如何なものかと思われる方、そんなことはないない!老若はわかりませんが男女問わず感情移入できる本だと読めばわかります!
大学生ともなれば恋愛や将来など一つや二つ悩みや不安を抱えているもの。そんな瞬間の微妙な心理が絵として描かれているのがまさにこのハチクロなのですよ。
作者には恐れいります。青春スーツなんてまったくそのとおりではないですか。思いこみやら変な自信やらさっさと脱ぎ捨ててしまいたいともがいているのが青春なのですよ!(クサッ
そんな不安定な時期の若者にそれを取り巻く人々の「はぁ〜」と溜め息の混じってしまいそうな話をご覧ください。あなたにもこんな一瞬があったはずですよ。
・「どっぷり・・・」
というよりは、ハチミツとクローバーの世界があたしの世界に見事にはまってしまったという感じです。 とくに山田さんの感じることや言うことや行動に、いちいち「そうそう!あるよね!」と思ったり、「ああ、そういうことだったのか。」と納得したり、もうこらえ切れなくて泣いてしまっていたり。 叶わなかった恋の相手のことも、いつかはただの思い出になってしまう。それ自体ものすごく切ないことなのだと再確認してしまいました。
・「きっとみんなが、主人公」
読み始めの頃は、登場人物の多さに多少困惑したりもしましたが、あまりに素晴らしい作品なので、読み進めていくうちにいつのまにか漫画に全神経を集中させてしまうほど。
普段漫画を読みながら笑う事などない私が思わずはははっ、と笑っていたり、ここ数年泣いていなかったのに、気が付くとぽたぽたと大粒の涙を流していたる自分がいたり。
この作品を見ると、まるで、自分が見透かされているようなのです。だから、読みながら不安になる事もあるし、本当に助けられる事もある。登場人物たちに「共感できる」なんて、今まで実はありそうでなかったのだけれど、この漫画にはまるで自分が登場しているかのよう。私の場合、真山巧と自分がどうしてもダブって見えてしまうのです。
一見、なんの共通性も無いというのに・・・
こんな漫画、今まであったでしょうか?少なくとも私は、初めて見ました。ここまで読み手に「伝わる」作品は、あとにも先にも、これだけのような気がします。しかしただ重みのある作品として、深刻に描かれているのではありません。下手なギャグ漫画よりよっぽど笑えるギャグと、丁寧でかわいらしい画。
この漫画のどこに、文句を付けろというのでしょう?
私は是非、大人の方に読んでほしいです。
●め組の大吾 (07) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)
・「やっと居場所ができた人間の気持ちなんて」
レスキュー資格取得あたりから大吾が思い悩むようになる「自分は危険に挑戦したいだけじゃないか?人の不幸を呼ぶ災害を望んでいるのではないか?」かつて救助した小学生にヒントを与えられ、危険を楽しむと思い込んでいた自分を否定することができるようになる。そう、大吾も危険な現状から帰りたかったのである。・・・だったはずなのだが、大吾は「災害がなくなったら自分の居場所がいなくなる」と言い甘粕に激しい叱責を受けてしまう。これは後に大吾がダラダラ過ごしていただけの自分の高校時代を自己嫌悪しているが、自分の「人から必要とされているアイデンディティ」を失うということは(当時の)彼にとっては最早恐怖にも等しいのだろう。そしてどんどん張り詰めていき、周りからは賞賛されていくが、ある意味では大吾の最高の理解者五味と、落合先生だけが彼の脆さを知ることになる。だが、これだけ必死に自分を張り詰めていくということは職業意識がそれだけ誠実だ、ということの裏返しでもあるのである。後に最高のレスキュー隊員とすら称されることになる朝比奈大吾、このことがなかったらこうは呼ばれることはなかったと思う。
そして、もう一方では大吾のジレンマとは少々離れる話。おばあちゃんが入院してしまい、大吾が時々孝行を兼ねて見舞いに来るが・・・。やっぱり大吾が出場すると多少逸脱しているとはいえ、今回は身内の救出を後回しにしたり、そしてその決断を受け入れるおばあちゃんと、消防の家族が描かれている。
・・・落合先生と純の恋の鞘当もこの巻では見所である。大吾のこれまでの消防士としての功績の数々が人々のためではなく、寧ろ自分の存在を確立するためのものであったということを知った落合先生と、それに対して大吾をヒーローと信じてやまない純がお互いの大吾に対する意見の相違からお互いを突き飛ばしあうシーン、必見です。
・「こういう作品を待ってました!」
「ダイの大冒険」が好きだったので、すかさず購入したのですが、やはりとてもおもしろかったです。話も分かりやすいし、バトルシーンなんかも迫力があっていいです。アニメ化も決まったらしいので、これを機にあなたも、ビィト達とワクワクする冒険に出てみてはどうでしょう?
・「やっぱベテランと思わせてくれる1作」
子供が読むマンガで大人も読ませる為の工夫みたいなものがさりげなくちりばめられている、そんな印象を受けました。この作品で偉いのは、その工夫がオタク受けするような要素に頼ってないところですよ。連載中の月ジャンは他にもこれは!と思わせてくれる作品が多いので読んでます。
・「少年漫画らしい漫画」
PRGゲームでよくある「レベルアップ」を漫画に取り入れたアイデアは新鮮だと思う。ダイの大冒険も好きですがビィトも大好きです。ヒロインのポアラがビィトの援護として地味に雑魚を蹴散らしているだけで、もっと強い仲間が加わると活躍の出番がないかと思いきや、どんどん一人一人の存在が重要になり、頭脳戦のバトルの迫力といい文句なしです。最新刊までまとめ買いすると全部読むまで眠れません。
・「ドラクエとは違う!」
舞台は暗黒の世紀。その元凶は魔物(モンスター)を操り人々を苦しめている、魔人(ヴァンデル)。「冥力」と呼ばれる強大なパワーを持ち、人間社会を滅ぼそうする、まさに人間の天敵です。そんな魔人を退治する職業「ヴァンデルバスター」に憧れる少年ビィトが、今回の主人公。ヴァンデルバスターとなり、暗黒の世紀を終わらせるために旅に出ます。
能天気で無鉄砲だけど正義感あふれるビィトと、ヒロインは勝気な性格でしっかり者の、ビィトの幼なじみポアラ。これからどんな冒険をしていくのか楽しみになる作品です。
・「新たなる冒険譚」
ドラゴンクエストダイの大冒険でヒットを飛ばした三条&稲田コンビによる、新たなる冒険物語です。今回は全くのオリジナルで、世界を支配する魔人(ヴァンデル)相手に一癖も二癖もある主人公ビィトと、男勝りだけど優しいヒロインポアラが十二分に暴れまくってくれてます。
●ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 17 (80)
・「最終巻ッ!」
この本は「商品」ではなく「作品」だ。これが漫画。
・「週間連載時とは異なる点も。」
以前の作者コメントで荒木氏は、ドラゴンボールのような「強さのインフレ」を否定しながらも、3部DIO、4部吉良、5部ディアボロ(一部にヘタレ説あるけど)、そして6部プッチとボスは段々強くなっている気がします。
そしてさんざん引っ張った神父の目的、『天国』。いろんな掲示板で『天国』について予想されていましたが、
まさに「読者の頭の上をぶっ飛ぶような(荒木氏談)」、天国ではないでしょうか。予想では、DIO復活とか、時が早送りとか(これは誰でも予想できますが)、カーズ復活とかいろいろありましたたけど、たぶんあの天国を当てた人は1人もいなかったんじゃないかと思われます。またもや漫画史に残る圧倒的な能力で圧巻!でした。
また、アナスイの『覚!悟』、徐倫の『母性』愛溢れる行動、そしてラスト、チンポリオの「僕の名前…」のセリフには思わず落涙することでしょう。神父も単に自己の欲のためだけでなく、人類を導くという目的をもっており、普通の少年漫画のボスとは一味違った、淡々とした静けさをもっています。その粋なセリフから連載中もファンが多かったです。
最後に、ジャンプ連載時には、ラスボス戦に加わっている主人公パーティー一員にもかかわらず、「ヨーヨーマッ」への攻撃以来なんと2年近くも、連載終了まで攻撃がまったく命中しなかった超やられ役のナルシソ・アナスイに助演男優賞を与えたいと思います。幸せになって良かったな、アナスイ…。
・「ぶっとんだ結末(笑)」
いやいや・・・・・
なんかすごすぎるとしか言いようがない結末ですね。
これ読んだときはあまりにもすごすぎて絶句しました(笑)。
しかし、荒木先生の漫画ってすごいなあ。
この物語の第1部が始まった当初から、なんというかとんでもないエネルギーがこもった絵を描いているなあって思ってたし、テンションがすさまじく高い漫画でした。
普通巻が進むごとに、そのテンションとかエネルギーってどんどん落ちていくものですが、荒木先生のは逆に加速していくからなあ(苦笑)。
芸術家は作品を描くときに、自分がもつオーラをその作品にこめることができ、それが出来るが故に芸術家なのです。荒木先生はそれができる漫画家だと思います。
後にも先にも、これぐらいすごい作家は現れないといます。恐らく国宝か、文学作品に指定してもいいくらい、それぐらいすごい漫画だとおもいます(笑)。
・「涙が・・・!!!」
最終巻でこの作品は「漫画」というジャンルを超えました。人生の意味すら考え直させられる、深い、余りにも深すぎるラストのメッセージ。初めて読んだときは感動の余り本気で震え上がり、映画や本では泣いたことのなかった僕の涙腺もたまらず反応しました。今でも思い出すたび胸が熱くなります。 辛い運命に抗い、悪と戦い、散っていった仲間たち。彼らは新しい世界で幸福をつかみとることができました。この作品の結末は決して悲劇などではなく、むしろ究極のハッピーエンドなのではないかと思います。陳腐な勧善懲悪・一件落着型ストーリーには無い本当の感動を与えてくれた荒木先生にただただ感謝です。六部があまり少年誌うけしなかったのも読めば納得。面白くなかったのではなく、ただ読者層にヒットしなかっただけなのだと思います。難解な部分も有るし。しかしこんなに面白い作品を、なんてもったいない! とにかく読むなら始めからじっくりがおすすめ。できればジョジョ一部から。ラストの感動・衝撃が高まること請け合いです! 「僕の名前はエンポリオです...」 この台詞に、じんわり。
・「繰り返される面白さ。」
ストーンオーシャン最終巻。手に取ったらちょっと重いです。それは内容が凄く凝縮されて詰まっているからに他なりません。内容も本の分厚さに負けていないほど、ボリューム満点でした。
最初に読んだ感想は、人類への賛歌を感じました。主人公が女性になって初めて、今までにないジョジョの面白さ、感動、魅力が十二分に発揮されたように思いました。誤解されてしまうほど、静かで何気ない承太郎の、娘への愛情。大切な人たちを守ろうとするアナスイの気持ち。読んでいて考えさせられるところです。
時の加速を操るプッチ神父の承太郎をも凌駕する強さ、徐倫達はそれにどう対抗していくのか。
このパート6では「重力」と言うものに焦点が当てられていました。作者のいうマンガの重力・引力、確かにこのマンガには人を引き付けてやまない引力が備わっています。読み終わってもまた最初から読み直したくなります。 パート7が待ち遠しくてたまらない。そう思わざるを得ない最強の作品です。
・「アニメから入りましたが、原作も面白い!」
私はアニメから入り、原作が読みたくなって買いました。アニメでは、地球人のことを「ペコポン人」と言っているのですが、原作では「ポコペン人」だったことを初めて知りました。
軍曹がガンプラ好きということで、ガンダムネタやそのほかのアニメのネタが随所に出てくるのですが、古いアニメネタも多く
出てくるので、読者がついていけているのか心配です。いや、むしろそういう世代しか読んでいないとか?(笑)
アニメにない面白さがあるので、アニメは見ているけど原作は見ていない、という人もぜひ読んでみて下さい。
・「面白いです。」
>このマンガはいろんな人が手にとっても笑える作品だと思います。まずはケロロ軍曹のビジュアルだけでもインパクトありますし・・・(笑)内容ももちろんですが、効果に使われる活字でも笑えます。ガンダムネタやドラゴンボールネタなどが随所に取り入られていて、(私はあんまり詳しくない方ですが)それを見つけると妙に嬉しかったりします。(1巻に入ってたかな?)とにかく、絵的にも内容的にもセンスがあって面白いマンガです。このマンガをオススメすることに躊躇われる問題といえば、『スゲー面白いの見つけちゃって人に教えるのが勿体無いかな~』って事ぐらいですかね。
・「カエル…なのか…?」
このお話は、地球のどこかに住むとある家族と、ケロン星からやってきたカエル型(?)宇宙人たちの交流を描いたほのぼのコメディーホームドラマです。 この漫画の特徴としては、1.物語のテンポがいいこと、コマ割がきれいでどんどん読み進めてしまう。2.作者の趣味がキャラに反映されている(笑)主人公ケロロ軍曹の趣味のすごいこと(笑)3.キャラクターがかわいいこと。宇宙人たちはもちろん、人もとてもかわいいですよ(^O^) などなど見所満載です。とりあえず読んでみましょう、そうすればあなたもケロロワールドの住人になってしまうかも…?
・「はちゃめちゃの開幕本?」
今TV東京で放送中のケロロ軍曹の原作本第1巻。ケロロ小隊5人のシルエット有り、冬樹&夏美とケロロ軍曹の遭遇話から話は始まります。その後この本でタママ二等兵とも遭遇。笑いをこらえるのに体力は必要、家で読むのをお薦めします!ケロロ軍曹も侵略には気合いが入っていたことを証明する一冊、是非読んでみてはいかがですか?
・「ピンポイントです」
まさしくタイトルどおり。
ある特定の世代には、とにかく笑えるネタ満載。
しかも女の子は可愛いしで、ロリコンでなくてもはまります!
ガンダムから美味しんぼまで、パロディ元も幅広い!
両生類がダメな人以外は、OKでしょう。
●ポケットモンスターSPECIAL (1) (てんとう虫コミックススペシャル)
・「ポケモン&少年漫画の最高傑作!!」
今高1でちょうど家庭学習期間で、自分の部屋で漫画でも読もうと本棚見てたらポケスペがあって、本当に懐かしかったです。僕は7巻で買うの止めてたんだけど、ちょうど第1章がコミックスで発売してる時からハマって、一時期本当にポケスペの世界の虜になってました。やっぱり個人的には第1章が最高傑作だと思います。まず主人公のレッドが大好きで、彼を取り巻くライバル・グリーンやブルーとの関係も凄く良かったです。本当にポケモン好きの熱血でひたむきな少年って感じで、ルックスから性格まで当時は彼に憧れてました。ストーリ展開もアニメとは違って、ジムリーダーの何人かをロケット団の幹部に仕立てたり、ロケット団に改造されたイーブイとギャラドスをレッドがそれぞれ守ったり、元の素直で純粋な姿に戻したりする話は感動的でした。また真斗さんの絵がシンプルながら人間やポケモンの特徴をしっかり捉え、繊細でリアルに描いてるので当時も今も大好きです。実際数あるポケモン漫画の中で僕がこのポケスペに興味を持って、買うきっかけになったのが表紙の絵でした。やっぱり第1章は大好きなレッドや仲間達がトレーナーとして人間として成長していく過程が素晴らしく描かれているので、当時も今も最高傑作です。第2章はイエローがいまいち好きになれなかったけど、やっぱりレッドの行方不明から復活までの過程と、最後にワタルにマサラの3人とイエローが力を合わせて総力戦で戦う所は感動的でした。何故か7巻までで買うの止めてたんですけど、第2章以降もこれから読んでいこうと思います。でもやっぱり第1章が個人的には最高傑作ですね。
・「いつまでも色褪せない」
私は当時小学生低学年の頃に唯一夢中になって読んでいたマンガなんですが、今読んでも全く色褪せていない。今でもあの日のワクワクを思い出させてくれる素晴らしい作品です。
このマンガにのめり込んでいったキッカケはポケモンでは有り得ない様なシリアスなストーリーもありましたが、やはり一番は『レッド』の存在。戦闘中、怪我をしながらも強く根強くポケモンと懸命に戦い共に生きる姿。人やポケモンの心までも動かす彼の存在…かっこよくてたまらなかったんです。
ちなみにこの巻で印象深いのはグロいお話のポケモンタワー編。コダックゾンビの模写がリアルで恐ろしいです…
そして一番お気に入りのニビジム編。今では名コンビのレッドとピカチュウの原点とも言える初めてのバトルのお話です。無愛想で言うことを聞いてくれないピカとレッドのどこか微笑ましく、そしてほんのちょっぴり感動的なストーリー。素敵でした。
今も昔も、そして変わらず未来にもきっとこのマンガを読むとどっぷりハマっていたあの頃感じたあのワクワクをまた再び感じられる…是非未来に残しておきたいマンガの一つです。是非手にとって読んでみて下さい。
・「いちばんポケモンに近いマンガ」
数あるポケモンマンガの中で,[ポケットモンスターSPECIAL]は"最強"だと思います。個人的な好みもありますが、まず、真斗先生の書かれる絵がとびきり好きです。はっきりしている線、それぞれのポケモンの特徴を可愛く,カッコよく描かれていて、いかにもポケモンという感じがします。キャラもポケモンも不思議な臨場感があり、それが例え、マンガで初めて見るポケモンでも納得してしまうほど。そしてもう1つが、人とポケモンのあり方(友情)が、1つ1つのストーリー全てに組み込まれている事です。ゲームの世界観を崩さず、オリジナリティに富んでいる 日下秀憲先生のストーリー編成も素晴らしいです。ポケモンファンの方には、強引にでもお勧めしたいですvv
・「絵もストーリーも◎!!!」
すごくカワイイ絵にひかれて買ったのですが読んでみると内容もおもしろくて一発でハマりました(^^)1巻は冒険の始まりの所なのですが、私個人的には一番はじめがミュウ戦なのがいいです。あとはグリーンがカッコイイ所もwww(笑)私はもともとポケモン好きですが、そうでない方も楽しんで読めるとおもいます!!!かなりオススメなのでぜひぜひよんでみてください♪
・「カワイイだけで終わらない」
記念すべき一人目の主人公、駆け出しトレーナー・レッドの冒険の始まりが描かれます。ゲームをプレイされた方ならそう、そう!と思わずニヤリとしてしまう場面も。そこにオリジナル要素がふんだんに含まれるので読んでいて先が気になるストーリーです。バトルではトレーナーが命令するだけでなく「一緒に闘う」んです。このスタイルが私は大好きです。真斗先生の絵は人もポケモンたちも生き生きしてて可愛いですよ。ポケスペをアニメ化してくれたら絶対見るのになぁ〜。
●すごいよ!!マサルさん―セクシーコマンドー外伝 (7) (ジャンプ・コミックス)
・「懐かしい彼らの最後」
激動(?)のこのストーリーも最終局面に突入し、様々な謎を漂わせながら最後は…それかよ?!と最後の最後まで笑わせてくれます。少しばかりの残念な気持ちは残りますが、サッパリとしていて、好印象です。
・「最終巻!」
とうとう、これが最終巻!最終巻にふさわしい笑いが待っている。メソの謎、セクシーコマンドーの伝来、そして新キャラの登場。最後なのに密の濃い一巻になっている。これで終ってしまうのが悲しいくらいの面白さに仕上がっている。
・「精一杯のなにがし。」
わたしらしくなく、マサルは聖典のようなものだったんですが、この評価しかつけられませんね。パワーダウンとしか言い様の無かったんですが、ギャグも一元化してしまい、何よりも絵柄も荒れてしまって、そんな成り行き上、終わってしまったんですね。当時は残念に思いましたね。めそって結局何だったのか判らず終いでしたが、最終話の暗黒先生ジゴックの登場とめそ大量分裂と因果関係ありそうですね。伝説の青いヒゲも一体…?
・「マサルさんの最終巻」
ギャグ漫画に新風を吹いた名作の一つ「すごいよ!! マサルさん」の最終巻です。この最終回前も、人気はまだ絶頂でしたが、残念ながらその間に突然終了となってしまい、正直「何で終わったんだよ!!」と思いました。しかし、漫画家の厳しい現実を知った今となっては、ここで終わっといて正解だったと今は思います。
今、読み返してみると、5巻辺りから、ネタ切れの匂いがし始めていて、やっぱり、この巻も以前に比べて勢いがなくなってしまっています。おかげで、最終回はかなり中途半端でしたが、たまに読み返すたび、これからも、彼を応援していきたいと思ったりもします。
●ピンポン (5) (Big spirits comics special)
・「泣ける」
私は5巻が一番好きです。中でも、最後に、ペコとスマイルが試合している中で出てくる、小さいときの二人のタムラでの思い出が描かれているところは、うるっときます(二人が卓球台に座っておしゃべりしているところとか)。何度読んでも、人物の魅力、絵のタッチ、時々描かれるオトシどころ、全てが面白い。
・「無能を受け入れてしまえば安心できた」
映画化で話題になってたから、気になって原作漫画をまとめ買いした。才能っていう目に見えない力に人は憧れるが、結果的に人生には勝ち組と負け組っていう枠組がある。その辺の人間模様が如実に現れている世界に深く引き込まれた。「飛べない鳥もいる」「理想を掲げる事はたやすいのです。ただ、理想の追求を許された人間は少ない。」「無能を受け入れてしまえば安心できた。」等の言葉は、自分にとって現実っていうものを突きつけられた。
・「ピーんポーン!!!!!」
圧倒的な絵のセンスに気圧されました!そして独特の世界観、個性の際立ったキャラクター達!そんな話の最終巻がこの5巻です。ちなみにおれは何故か読み終わったとき泣いてました。圧倒的なセンスを持ちながらも一度は挫折しアクマの情熱によって甦った主人公ぺコと克ちつづけなければいけない運命を背負ったドラゴンとの限界の勝負!
そして見事勝利したぺコとその親友であり最強のライバルであるスマイルとの頂上決戦が大胆且つ繊細に表現されています。そして最終話にはそれぞれのキャラクターの未来が静かに描かれています。最後に一言ドラゴンサイコーうぅう!
・「最高です!!」
とにかくおもしろい。挫折を乗り越え再びてっぺんを目指すペコ、ヒーローを信じ待ち続けるスマイル、彼らの姿はほんとにかっこいい。卓球への想いはそれぞれラストは涙無しには読めません。温かい友情を感じる作品。自信を持っておすすめします。
・「まさにヒーロー」
最終巻、クライマックスに主人公のかっこよさが最高潮に達します。まさにペコはヒーロー。
スマイルやアクマたちが、ペコをヒーローと呼んでいた理由がようやくわかった気がしました。
試合の臨場感の描写もすばらしい。本当にドキドキします!
・「辺地医療・人間ドラマ」
本土から船で六時間かかる絶海の孤島を舞台にした、辺地医療漫画。物語は、外科医の五島健助がその”絶海の孤島”古志木島へとやって来るところから始まる。五島は元は東京の病院に勤める敏腕医師であったが、医療現場での判断ミスと冤罪がきっかけとなって、医師のいない離島への赴任を志願した。
人間関係と医療の関わりを重視し、主人公を通して、命と心情を尊重して人に寄り添った治療を施す、理想の医師像を描いている。各巻の最後がいつもきちんと終わっていて、気になるところで「次回へ続く…」とならないのが嬉しい配慮。
コトー先生は、のほほんとして、どこか抜けていて、三食カップ麺を食べて星野さんに怒られるような甲斐性なしなのに、医療に向き合う姿は真剣そのもの。少しなめられつつも、子供や老人に慕われる人柄は、素直に恰好良いし、憧れる。
ドラマを観て興味を持たれた方は、ぜひ原作もどうぞ。お薦めです。
・「期待を裏切らない☆むしろイイ!!」
ドラマで好きになった方にもあまり抵抗はないはずです(^▽^)だって、私がそうなのですから!!コトー先生とにかくひ弱で頼りない・・・しかし一度メスを握れば当に天才外科医!!島の人たちとの交流やコトー先生の人柄に思わず笑みがこぼれます。漫画が苦手という方にも読みやすいと思いますよ(^-^)v
・「コトー(孤島)での闘い」
なかなか島民に信用されない五島医師。島のおばあちゃん、ウチさんが倒れた。原因は腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)。手術には3000ccのA型輸血がいる。島の漁協に頼んだが返答はなしのつぶて。ウチさんは助かるのか?
その他三つのコトー先生の活躍が掲載芊されています。
孤島でのコトー先生の闘い、必読です。
・「星野さんは中日ファン」
ドラマをみてから買いました。最初の船の上での手術、内さんの手術はドラマと同じですが、その後の話は違います。 この巻では、星野さんが中日のファンだということが判明します。(たった1コマですが、)と言うことは古志木島は愛知県?(中日の帽子をかぶったおじさんもいるし)
シリアスな場面ばかりではないし、信頼を得ることの難しさなどいろいろ考えさせられるマンガです。 ドラマを見た人は是非読んでください。
・「最高の医療マンガ」
ドラマになったと言うくらいで、何の予備知識も持たずに読んでみました。所が、これは面白いですね!今まで、自分が読んだ医療マンガとは違い本当に医療現場に居るような臨場感や、人間同士の感情のやりとりの機微もあります。グロテスクな手術の場面では、本当に失神しそうな程のリアルさが・・・そして、コトー先生の奇想天外な発想も読み手を引き付けてくれます。
・「期待度大のアメフト漫画」
アメフトというスポーツは日本ではまだマイナーだが、この漫画はそのアメフトを題材に書いている。主人公の「小早川セナ」は高校入学そうそうパシリにされるといういじめられっこ。しかしパシリによって鍛えられた足は超人的な速さになっていたのだった。
この漫画の作者はヒカルの碁(この作品も碁という題材でマイナーだった)でおなじみのほったゆみ先生の「ネーム部門準キング」より評価の高い、「ストーリーキングネーム部門キング」受賞者。なのでこのアイシールド21は読んでいるうちにグングンとひきつけられていく。「ヒルマ」や「栗田」といったキャラクターも他の漫画にはないぶっとんだ魅力を感じるし、ギャグでないのになぜか笑えるのも不思議。
「泥悶デビルバッツ」の主務兼選手となった主人公のセナが成長していく過程も楽しみである。
・「一気に三巻まで読む事をオススメ」
この漫画、かなり計算された作りである。 絶対的に強い主人公の物語は、爽快感はあるものの読者の共感を呼びづらい。 逆に弱い主人公が成長していく物語は、心熱くなるものの、爽快感を得るのは後の話である。 その意味で、この物語の主人公であるセナは、その両者を読者に与えてくれる。 平凡で気の弱い主人公セナが、驚異的な脚力でフィールドをねじ伏せる爽快感。 試合を続けていくうちに、肉体的にも精神的にも成長していくのを読み、心熱くなる。 この作り方は上手く、アメフトというなじみのない題材も、さほど気にならないかと。 あと、シリアスとギャグのバランスが絶妙。
とりあえず、三巻まで一気に読む事をオススメ。
・「アメフトって何?」
って思いながら、読んでアメフト大好きになってしまうマンガです☆アメフトに興味がなくても、きっと読んだ後は好きになってしまっているでしょう☆(少なくと自分はそうでした)アメフトを知らない人こそ、読んでほしい作品です♪
・「アメフト楽しい。」
友情、努力、勝利とジャンプらしい作品。
弱虫で痛いことから逃げてばっかりの主人公セナが強制的にアメフトの選手にさせられ、そして勝手なヒーロー像に振り回されながらもアメフトの楽しさに目覚め、少しずつ成長していく、またそうあろうと努力する姿に好感が持てます。
周りのキャラクターも実に個性的。皆それぞれ一癖二癖もあり、たとえ
敵であってもなんだか憎めない。
とにかく面白い。オススメします。
単行本のオマケページも毎回楽しみです。
・「アメフト初心者も”通”も楽しめる!」
『ヒカルの碁』が終わってから新刊を楽しみに待つマンガがなくなっていた。そんな時に出会ったのが『アイシールド21』。笑い、感動ありのアメフト漫画である。日本でメジャーといえないアメフトをここまで面白く描いてあるのは素晴らしい!
主人公のセナは幼少時よりパシリ人生を歩んできた気弱な少年。高校入学をきっかけに自分を変えようとするものの、早速に不良連中(しかも同学年)にからまれ大ピンチ。パシリで鍛えられた足の速さを生かし、窮地を切り抜けるが、それを目撃していたヒル魔によってアメフト部に強引に入部させられてしまう。全くの素人が数日後の試合に出場させられるのだが、次第にアメフトに惹きつけられていく…。
個性の豊かすぎる登場人物、テンポのよいストーリー運びで、アメフトなんか全然知らなくても楽しめる。主人公のセナと一緒にアメフトのルールや作戦を少しずつ理解できるはず。また、分かる人が見れば1コマの描き込みから、どんなプレーが選択されているのか推察できるので、初心者とはまた別の楽しみ方があるはずだ。実際私はアメフト初心者(何回か試合は生で見たことあり)、パートナーは学生時代からアメフトを観戦し続けて来た”通”だが、2人とも楽しんで読んでいる。
毎週水曜日19:00~テレビ東京系列でアニメ放送されているので、一度お試しで見てみてはどうだろう。かくいう私はアニメを見たことがない…。もしアニメがいまいちでも、マンガは面白いですから~。ぜひ読んでみてください。
『アイシールド21』は9月に15巻が発売される。待ち遠しい!
●絶対可憐チルドレン 1 (1) (少年サンデーコミックス)
・「あの傑作のテイストを受け継いだ新作 期待大」
最近ヒット作に恵まれなかった椎名高志氏の新作。実は最初に雑誌掲載されてから週刊連載に至まで2年かかっていて、随分「産みの苦しみ」があった作品だと思われます。「㈲椎名百貨店」の頃からファンをやっていますが、氏の作品はドタバタギャグの中に社会問題やある種の"毒"を盛り込んだ、「大人が読んでも楽しめるギャグ漫画」と評価しているのですが、ストーリーのプロットが複雑になりすぎるきらい(「MISTERジパング」が好例)があるし、テーマ性の強さから、「誰もが楽しめるギャグ漫画」とは言い辛い部分があり、最近は「作品がファンを選んでしまっていた」と思います。今回の新作は、メガヒット「GS美神 極楽大作戦」の頃に立ち返ったような”特殊能力をテーマにしたギャグ&バトル”な作品のようです。もちろん椎名作品らしく"問題提起"も"毒"もしっかり内包されているし、恐らくは最後まで足枷になるであろう"伏線"をどう処理するかも楽しみなところ。今後の展開に期待できる作品だと思います。ちなみに今巻には、短期集中連載とその前の読み切り作品のみの収録となっています。本格的に物語が動く前のプレリュードといった位置付けでしょうか。ただ、現在連載中の作品と何も違和感無く(メインキャラの一人の髪型が変わったかな)つながっていますので、安心してお読み頂けると思います。
・「おすすめ!!」
国を守る秘密組織の属するエスパーの子供たちが日々テロリストと戦うというものです。
超能力が使えるからうらやましく思うのは当然なのですが、エスパーである3人たちは‘特別’であるがために普通の子とは接することができないのです。
そんな状況にエスパーの子供たちは悩みます。
普通にしたいのにどうすることもできなくて、もどかし思いをしたことはありませんか?
現在の世の中でも同じような話はありますよね。
そんな時、そういった子供たちに隔たりもなく大事にしてやれる大人の存在は非常に大事だということがこのマンガを通して感じることができました。
椎名高志らしくギャグもあり、お色気もありで飽きることなく楽しめました。
・「幅広く楽しめる」
この本の購入を考えている方は、とりあえず手にとってみたらいいかと思います。
物語はレベル7、最強の超能力を保持する3人の少女たちと、その監督役にあてられた皆本の奮闘を描いたものですが、単なる「エスパーもの」ではありません。エスパーを持つがゆえの少女たちの苦しみ、ふつうでいられないこと…そのあたりがテーマとなり、話が展開しますが、さまざまなところで笑い要素がちりばめられているのでただの暗い話におさまっていません。また、キャラクターが魅力的で個性的なのもいいかと。
幅広く、誰もが楽しめる作品なので、購入する気がない方も一度手に取ってみることをおすすめします。
・「僕らの椎名高志がサンデーに帰ってきた!」
この濃厚さ!紙面から溢れる勢い!パワー!椎名高志、週刊誌を離れて三年の奔流がここにある!!
これでもか!!と練りに練った、ストックにストックしてきたキャラ設定と、世界観、事件のコンセプト、アイデアを今は次々に懸命に出して行っている、という感じがした。良く言えば濃厚な、悪く言えば設定放出だけで一生懸命な深夜アニメの勢いである。ただしこれはスタートで読者をがっつり掴まねばならぬ以上、無理からぬ事なので許容範囲許容範囲。事実、この①②巻同時発売、同時購入ですっかりハートを鷲づかみにされてしまった…。現在週刊誌に掲載されている単行本未収録回では、続々新キャラ参入で、ストーリーの幅が思いっきり広がり、主要キャラ4人の魅力も膨れて出してきている感覚が…「キタキタキタ!!椎名高志キタ!!」という感じで今から3巻が楽しみで楽しみで仕方ない。
綿密な世界観がどっしりと座り安定した舞台の上で、だからこそ作品のカラーが曇ることなく、いや一層鮮やかにキャラが自由奔放に動き出すこの感覚!これだ!こういう作品を求めていた……!!
燃えや萌えだけでなく、エスパー故に迫害、差別という社会情勢から受けた心の傷を、非エスパー皆本が癒しつつ、4人共に成長するドラマには今後も期待できそうです☆無論昭和の香り漂うお約束、今後三人がユニット組んでアイドルデビューするようなお遊び話があるに違いない!今から勝手に期待しています(笑)
・「王道をゆくエスパーもの」
代表作「GS美神」以来、良質な作品を描きながらも今ひとつヒット作の出なかった椎名高志の復活を予感させる新作です。「超能力」の存在が当たり前のものとして認識された近未来で、超能力支援研究局の管理下で生活する国内最高の能力をもつ3人の小学生薫・葵・紫穂(全員10歳)と彼女たちの教育係をまかされている皆本光一(20歳)を中心に物語は語られていきます。
本作品は「エスパーもの」として非常に王道で、超能力という他人とは異なる力を持つせいで「普通」ではいられない少女たちの悲しみや、能力を持たない人々のエスパーへの反発や差別、それゆえに生まれるエスパーと普通人の対立など「エスパー」という存在に関わる様々な問題を取り上げていきます。そしてそんな特殊な環境の中で築かれていく三人の少女と皆本の絆を(あえて照れを捨てて)正面から描くことが、この作品を暖かなものにしています。
こんな風に書くとずいぶんシリアスなストーリーのようですが基調はスチャラカなコメディで、強力な超能力を持つがために扱いにくい3人に皆本が振り回される姿を描いていく呼吸は、いまや円熟ともいえるいつもの椎名節です。コメディ的な部分とシリアスな部分を巧みに融け合わせつつ、(ギャグとしても人情話としても)直球な展開にまとめあげる作劇は昔から作者の十八番でしたが、本作ではそれが頂点に達したと言っていいと思います。
本連載まで紆余曲折があったようですが、サンデーでは珍しい1・2巻同時発売をみても本作の売り出しには力が入れられているようです。「絶対可憐チルドレン」は傑作として作者の新たな代表作になる予感を感じます、物語の続きに期待しつつ続巻を待っています。
・「いつかはきちんと終わって欲しい」
リアルタイムで1巻(1990年だ!)からずーっと読んでるわけですが、未だに終わりが見えてこないので不安になってきたよ。こんなに長いのに、ストーリー的な矛盾があまり出てこないのは救いだが、いったい一歩君はいま何歳になってんだろうか?? なんとなくサザエさんか、ちびまるこに近い状態のような気がしてきた。まだ当分は付き合うつもりなので☆5個ですが、すべてのことにきちんとした決着を付けて欲しいですねえ。ちゃんと世界チャンピオンになってね!
・「ランディーに向けて準備と千堂の外伝」
本編は宮田のランディー戦に向けての準備です。ただ、宮田対ランディの試合の日に鷹村と青木村の試合が行われるようです。ランディ戦のキーマンは千堂?!その千堂の外伝が収録されてます。中学時代の話で友達思いの優しい?不良の物語です。
本編は、殆ど進行してないので星3個ですが、千堂の外伝が面白いので星4個にしました。
・「布石!」
宮田VSランディ戦の準備、そして、その他の今後への布石が見える84巻です。僕はRound 803の中で板垣が言った、鷹村の試合への思い?への一言が、やはり過去にも有った「あの事件」が片付いてないんやな〜と思わされ、少し切なくなりました…過去に、一歩&宮田が思った様に「思い過ごし」で有ってほしいですね…
・「この巻で一番こころに響いた言葉」
落ち込んでいる一歩にあの真面目なトレーナーが言った「ジムに戻って青木でも殴るか? 気が晴れるぞ。」が笑いのツボにはまった。84巻まで続く”はじめの一歩”の歴史を感じるギャグだと思う。☆4な理由は、外伝がイマイチ面白くなく話の腰を折られた感じだから。
・「道はどこへ、敵はどこだ」
講談社・週刊少年マガジン連載/森川ジョージの「はじめの一歩」第799〜806話と外伝を収録したコミックス84巻です。(総合5/10点)
今回感じたのは、一歩の「敵(目標)」の不在感です宮田一郎という目標を失い、リング上での敵討ちも敵わず、トレーニングの上でも減量苦とは無縁。いかに自分が恵まれており、また考えが安易だったのかとその甘さを鷹村に批判される場面は特に印象的でした。
目前の試合や自分との戦いに凌ぎを削っている他のメンバーとは対照的に、会長のマッチメイク任せ感が否めない一歩の試合=昨今の原作の流れを、作者自身が自己批判しているようにも感じられました。しかしながら、今井と板垣との負けっぷり、朗らかさがいいですね。かつて一歩、宮田との関係を彷彿させられますし(※原作37巻参照)
巻末には少年ライバル創刊号に掲載された初の外伝「浪速の虎」を収録。正直、ララパルーザ以降、千堂武士の存在感が霞んでしまっているのでいまさら感が否めませんでした。読者の中には「誰?」という人もいるかもしれません。(※一歩vs千堂戦(第2戦)は原作28〜30巻/1995年の連載)
次巻への布石にはなるかもしれませんが、単純に単行本への掲載のみ考慮するなら、宮田父の敗北壮絶ドラマを見たかったですね。 (※ランディーボーイ親子の強さを強調する意味でも)