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▼四人囃子ディスコグラフィー:セレクト商品

一触即発(+2)(紙)一触即発(+2)(紙) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「ファーストにして永遠の最高傑作」「日本ロックの財産」「脱帽。リアルタイムで聴けばよかった。」「日本のプログレ?」「日本にもこんな凄いバンドが30年前からあるのだ」


ゴールデン・ピクニックス(紙)ゴールデン・ピクニックス(紙) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「祝:ペーパースリーヴ仕様・・・「レディヴァイオレッタ」のシングルバージョン収録!!」「やっぱり傑作」


PRINTED JELLY(紙ジャケット仕様)PRINTED JELLY(紙ジャケット仕様) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「聞きやすいロック」「ソフトでポップな四人囃子」「ガッツ溢れるナイス・アルバム」「Jポップの原点 天才「佐久間」の片鱗が垣間見れる」


包(bao)(紙ジャケット仕様)包(bao)(紙ジャケット仕様) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「ポップ囃子の第2弾」


NEO-N(紙)NEO-N(紙) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「四人囃子の最高傑作!」「佐久間囃子の最高傑作」「ここから始まるはずだったのに…」「最後の作品」


DANCE(紙)DANCE(紙) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「四人囃子版YMO」


ライヴ・アルバム’73 四人囃子(完全版)(紙ジャケット仕様)ライヴ・アルバム’73 四人囃子(完全版)(紙ジャケット仕様) (詳細)
四人囃子(アーティスト), 末松康生(その他), 中村真一(その他)

「オリジナルアルバム未収録「泳ぐなネッシー」を追加収録・・・素晴らしい1枚!!」「とても19歳の音楽集団とは思えない完成度」「曲、演奏がアマチュア?反論します。」「ベルボトム!」


フルハウス・マチネー(紙)フルハウス・マチネー(紙) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「明るいライブ盤」


LIVE 2002(紙)LIVE 2002(紙) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「日本ロック史上最高のライブアルバム」「日本ロックの宝」「今回の紙ジャケリリースで一番楽しみにしていたアルバム・・・時代を超越してます、このバ」「今回の紙ジャケリリースで一番楽しみにしていたアルバム・・・時代を超越してます」「圧倒的なライブ感!」


フロム・ザ・ボルトフロム・ザ・ボルト (詳細)
四人囃子(アーティスト), 末松康生(その他), 森園勝敏(その他), 佐久間正英(その他), 坂下秀実(その他), 茂木由多加(その他), 島武実(その他)

「日本が誇るロックバンド四人囃子の未発表音源集・・・GREAT!!」「大事件」


二十歳の原点(+2)(紙)二十歳の原点(+2)(紙) (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「祝CD化!!丁寧な仕事振りに拍手喝采・・・よくぞ紙ジャケでリリースしてくれました!!」「THE ALFEEの原点?!」「CD化して欲しくなかった」「復刻仕事、最高!! ただ内容は…」


From The Vaults 2From The Vaults 2 (詳細)
四人囃子(アーティスト)

「1975年1月15日、鹿児島文化センターにて」「坂下秀実の存在感が際立ってます!」「俳優座ライヴ 全く新しい音の造形」「こりゃ買うしかないでしょ」「ピンクフロイドを越える和製ピンクフロイド!」


▼クチコミ情報

一触即発(+2)(紙)

・「ファーストにして永遠の最高傑作
実質的なファースト(1枚目はサントラ)を20歳そこそこで作り上げ、こんなにコンセプチュアルでスケールの大きいエバーグリーンを残すとは素晴らしい。でも、実力の7割くらいしか出してなさそうなところ(良い意味でシャカリキではない)がまたクールです。中学のときにリアルタイムで聞いたときには所々フロイドやパープルっぽいなあ、と感じましたが。今聞くと、2曲めが凄くよい。とりわけ末松康夫の歌詞が。ちなみに、1曲目の題名は造語で猫のノドを掻いてやること、5曲目のピンポン球の音は、ネスカフェの大瓶に入れて録音したそうです。

・「日本ロックの財産
ほんまは「ピンポン玉の嘆き」で終わる方が完成度という意味ではいいと思うんですが、まあおまけがあるほうがお買い得ですから、これも良しということで。時は1974年でしたか?驚きました。当時寮生活していたから、寮と実家に1枚ずつレコードを買っていつでも聞けるようにしていた。「これが日本人」って思った。歌詞もシュールで面白かった。しかも、パロディっぽくてそこも実に憎い構成になっていた。当時洋楽にはまっていたフリークにまさしく「驚かせた」衝撃の「ジャパニーズ・プログレッシヴ・パロディ的オリジナル」作品である。今、当時のピンクフロイドなどを聞いていない若い人が聞いても十分堪能できます。逆にこれからスタートしてフロイドなんかに先祖がえりするのも一興でしょう。まあ聞いてみてください。

・「脱帽。リアルタイムで聴けばよかった。
未整理で稚拙な演奏、という評価の方もいらっしゃいますが、僕はそんな風に思わないし、なにより1970年代前半で、日本にこんな楽曲、演奏を提供していたバンドが有ったことに脱帽です。だからと言って、30年近く経った今聴いても、どうしてこれが稚拙なのか、僕には分かりません。確かに録音、ミキシングはちょっと古いかもしれませんが、演奏とアレンジに僕は虜になりました。これは、個人の感性の問題だからしょうがないですね。当時高校1年で、まだプログレを知らなかったのとはいえ、高校2年でELP,YES聴いたのだから、四人囃子もリアルタイムで聴くべきだったと反省してます。ところで、「ピンポン玉の嘆き」というタイトルを思いつく感性にも脱帽。

・「日本のプログレ?
1970年代にこれだけのことをやっていたバンドがあるだろうか。スタジオ録音でいろいろと音を重ねるだけでなくライブでやっていたことをスタジオで録音した、まさに実力はナンバーワンのバンドだった思う。森園のギター、中村のベース、坂下のキーボード、岡井のドラム、どれもがすごずぎる。また森園のボーカルも宇宙的で好き嫌いはあるかもしれないがはまる。歌詞を書いている末松がまたおもしろい。このアルバムが74年の6月、その前の年のライブも出ているので聞いてほしい。5枚組みのライブ音源だけも貴重だと思う。プログレのピンクフロイドの日本版などといわれたが、ハードロックの要素やキングクリムゾンにも通じるところがあるように思える。「おまつり」「一触即発」、ボーナストラックもいい。

・「日本にもこんな凄いバンドが30年前からあるのだ
ã"れã‚'初めてè'いたのは、高校ï¼"å¹'でå-é¨"ã‚'ひかえて家でFM東京ã‚'è'きながら(ã"れでは、うかるわã'無いか)勉強ã-ていた時、忘れもã-ない、ひのきã-ã‚"じ氏がã"のグルーãƒ-ã‚'ç'¹ä»‹ã-た時(ï¼'9ï¼-ï¼"å¹'…リアルタイム。ï¼-ï¼"å¹'ではないぞ、だから発売前なのだ)だった。耳にその音楽が聞ã"え始めた時、私の手は止まった。そã-て、そのコーナーが終わるまで何も手につかなかった。ãƒ"ンクフロイドの「狂æ°-」が発売されていたそのå½"時、æ-¥æœ¬ã®ãƒãƒ³ãƒ‰ã§ã"れだã'é­...力のあるグルーãƒ-は無かった。æ°-づかなかったのかもã-れない。ã-かã-、æ"¾é€ã‚'è'き終わって、私は嬉ã-かった。ついにæ-¥æœ¬ã§ä¸€æµãƒ-ログレバンドが誕ç"Ÿã-た、そう感じたからだ。緻密な構成、高度な技è¡"力に裏付ã'られた美ã-い音楽。ã"れ以上言è'‰ã§è¡¨ç¾ã™ã!‚‹å¿...要はない。ï¼"0å¹'前から、ã"のバンドはæ-¥æœ¬ã«å­˜åœ¨ã™ã‚‹ã®ã ã€‚最è¿'はæ¼"奏がよりタイトになり、森åœ'の声が渋くなった事で、今でも一流バンドとã-て健在なのは、嬉ã-い!ï¼'0月ï¼"ï¼'æ-¥ã«ãƒ©ã‚¤ãƒ-でã"のアルバム曲ã‚'中心にæ¼"奏ã-ていた。感想は言うまでもない。å¿...携!

一触即発(+2)(紙) (詳細)

ゴールデン・ピクニックス(紙)

・「祝:ペーパースリーヴ仕様・・・「レディヴァイオレッタ」のシングルバージョン収録!!
1976年リリースの四人囃子のセカンドアルバム・・・改めて今聴いてみると、この時代にこのようなサウンドを作り出していたのですから、本当驚きです!!帯タタキ引用:「2年間の沈黙を破り、ついに完成された四人囃子の新たなる世界。次々に万華鏡のように繰り広げられる位相の違った世界への47分間のピクニック!」・・・アナログで購入した時は「なんの事でしょ?」と思いましたが(笑)、今回また読み返すと「その通り!!」なんて感じましたね。森園氏のボーカルはかなり線が細いのですが、それがまた魅力的ですし、バンドの演奏もかなり充実している素晴らしい内容です。4曲目「空と海の間」は個人的に大好きな曲で、末松氏のなんともいえない素朴な歌詞が味わい深いです・・・森園氏のギタ??がかっこいい1曲、途中別な曲になってしまうのがこのバンドらしい所。このアルバムの最大の聴きものは、アナログB面1曲目約17分にわたる「泳ぐなネッシー」でしょう・・・プログレッシヴな嗜好がバリバリ炸裂している大作、めまぐるしい音の変化に酔いまくりです(笑)。続くラストを飾る「レディヴァイオレッタ」は美しいメロディラインを持つインストナンバーで名曲・・・森園氏のギターが絶品、今回のCDで音質がさらに良くなっています。この曲のシングルヴァージョンが今回収録されていて、嬉しかったですね・・・正直初めて聴きましたが、時間は勿論ギターアレンジが違っていて凄く新鮮でした!!中村真一から佐久間正英にベーシストがチェンジした事も、重要なアルバム・・・3曲目「なすのちゃ!わんやき」は中村氏の曲で、リコーダーを吹いているのが佐久間氏というのも感慨深いです(この曲何気ないけど、凄い!!)。アナログの良さを丁寧に再現した仕事振りに、拍手を送ります!!日本ロック史に残る大名盤!!!!

・「やっぱり傑作
ベースが変わったとはいえ、デビューの「一触即発」よりも、ますます曲が素晴らしくなっている気がします。なんていうか、洗練さがより加わった感じ。プログレでもあり、フュージョンでもあるといえます。本当に、リアルタイムで聴いてないのを後悔しています。名曲揃いですが、とりわけ、「レディー バイオレッタ」は超名曲。しかもアレンジの違うアルバムバージョンとシングルバージョンと両方聴けるのは、大歓迎。余談ですが、「日本のロックギタリスト 森園勝敏」では、ライブバージョンが聴け、それも必聴。傑作です。

ゴールデン・ピクニックス(紙) (詳細)

PRINTED JELLY(紙ジャケット仕様)

・「聞きやすいロック
リアルタイムを知らない世代なのですがあまり古さを感じず聞きやすいロックだと思いました。ギターが個性的で◎です。ボーカルの佐藤ミツル氏の歌声はミスチルの櫻井さんとソックリ。

・「ソフトでポップな四人囃子
佐藤ミツルのボーカルが今までの四人囃子のやわらかく漂うような面を押し出した逸品。ロック調のハレソラや、疾走感溢れるN★Y★C★R★R★M、昼下がりの熱い日やヴァイオレット ストームでは雄大でのんびりしたサウンドを聞かせます。演奏も高度で非常にバランスの取れた傑作

・「ガッツ溢れるナイス・アルバム
四人囃子というバンドを語る場合、ほとんどの人が森園勝敏を中心に語ってしまうのはやむを得ない。昔の天才ギタリスト、今でもギター界の大御所的な存在なのだから。しかしその森園が四人囃子を脱退した後に新たなギタリストとして招かれた佐藤ミツルは、森園の亡霊と闘い続けながらも立派に役目を果たした偉大なミュージシャンであった。その新メンバー、佐藤ミツルをフィーチャーした新生・四人囃子の第一弾がこの『PRINTED JELLY』だ。「一触即発」や「泳ぐなネッシー」のような大作に決別し、トリッキーなアレンジも排除し、もっとストレートなポップ・ロックバンドに大変身を遂げた四人囃子の登場だった。まずは佐藤ミツルの甘いボーカルと見事でダイナミックなギターテクニックに驚かされる。それまでの四人囃子をベースに期待した人は若干物足りなさを感じたかも知れないが、余計な音数を減らして直線的なアレンジを多用した分だけ森園時代よりも人間的な血の滾りは増している。またあまり語られる事は少ないが、このアルバムでは岡井大二のドラムが以前よりも前に出てきており“森園とバックの演奏”という風合いだったかつての四人囃子は“一体化したバンド・アンサンブル”を披露するバンドに見事に変身を遂げている。この狙いは決して間違ってはいなかったはずだ。1枚のアルバムとして見た場合、中心となる楽曲「ハレソラ」「Violet Storm」と他の楽曲との間にもう少しメリハリが欲しかった気がしないでもないが、迷いなく変身を遂げたバンドの再出発としては上出来の仕上がりだ。「ガッツ溢れる好アルバム」と紹介したい。

・「Jポップの原点 天才「佐久間」の片鱗が垣間見れる
1977年 日本のロック、フォークをほんとんど聴いいた事が無かった僕に衝撃が走った。 当時「ビート オン プラザ」(FM大阪 キー局「FM東京」)という番組があり、レコード会社の圧力を押しのけアルバムを全部オンエアするという しかも新譜!! ほとんどが 海外アーチストの紹介。 その中で 「四人囃子」が「プリンテッドジェリー」を発売します、今回はそれを紹介と、珍しく日本のバンドのオンエアーだった。 びっくりするほどの構成と安定感 しかもポップだが どことなくプログレの匂いもする。 Jポップの原点 お手本としても 必聴の1枚! 天才「佐久間」の片鱗が垣間見れる1枚かと思います。

PRINTED JELLY(紙ジャケット仕様) (詳細)

包(bao)(紙ジャケット仕様)

・「ポップ囃子の第2弾
絶対的柱だった森園勝敏が脱退してG&Voが佐藤ミツルに代ってからの2枚目となった作品。前作『プリンテッド・ゼリー』で迷う事無くストレートでポップな路線に大変身した四人囃子が、それをさらに進化させたアルバムである。各メンバーが曲を持ち寄り提供するなど、ここではポップの域をさらに幅広く拡大させた。かつての大作主義は完全に影を潜め、ライトでクリアーな仕上りとなっている。しかしバランスを意識しすぎるあまり、バンドのカラーが出し切れていないように感じる。もし佐藤ミツルのギターがもっと前に出て各楽曲を引っ張る形になっていたら、このメンバーでの展開は絶対違って行ったはずで、また佐藤個人もギタリストとしてもっと評価され、後の活動はもっと広がっていたはずである。佐藤ミツルを北海道からメジャーデビューさせたのは四人囃子であるが、同時に彼のプロでの活躍の場を限定させてしまったのも四人囃子であったとは、何とも皮肉な結果であった。

包(bao)(紙ジャケット仕様) (詳細)

NEO-N(紙)

・「四人囃子の最高傑作!
内省的な詩とテクノ黎明期を感じさせる意図的な無機質感が素晴らしい四人囃子の最高傑作。初期のプログレ(?)的な作品が苦手な人も聞いてみてほしい。次作'DANCE'もオススメ。

・「佐久間囃子の最高傑作
ポップ感覚や遊び心はなくなってしまったけど、後期の最高傑作だと思います。当時、透明のレコード盤と意味のあるようでないようなコンセプトを必死に理解しようとした記憶があります。このアルバムの評価が低いのが不思議でしかたない。個人的にはそんなにテクノっぽい気がしない。重厚なシンセオーケストレーション、変拍子の嵐と畳み掛ける展開。それと美しいメロディー。国内プログレの名盤の一つです。

・「ここから始まるはずだったのに…
四人囃子最後の作品であり「完成度」という点からするとおそらく「最高作」と言える作品。発売当時のLPレコードは黒ではなくナント透明だった。「プログレ」というとクラシカルで壮大な音絵巻を連想しがちだが、このアルバムは当時沸き起こっていた「ニュー・ウェイブ」と「テクノ」のエッセンスを加味した「ニュー・プログレ」とも呼べるジャンルの提案だったものと理解している。とにかく各楽曲が変則コードと変則リズムの切り替わりで疾風のごとく駆け抜けて行く印象だが、基本的には全て生身の人間の演奏である事が凄い。これら佐久間正英の知恵を具現化するのに大きな役割を担っているのは、久々参加の茂木由多加(Key)である。どちらかと言うとポップなバラッドが好きで、且つ和音中心のプレイを好む坂下秀実はこのアルバムには参加しておらず、スペイシーなプレイを得意とする茂木を起用し持ち味を巧みに引出した佐久間の頭脳には恐れ入る。ドラムの岡井大二はあらゆるジャンルに対応出来る巧いドラマーであるから、この作風にも難なく呼応している印象だ。ただ、このアルバムでもギターの佐藤ミツルの良さは生かされていないように思う。佐藤は、あのエディ・ヴァンヘイレンがタップ・オン・トリル奏法をプレイする以前からそれを披露していたほどのギターテクニックを持つギタリストであるが、この作品での各楽曲のギターソロは非常に窮屈に弾かされている印象であり、彼のダイナミック且つテクニカルなギタープレイはデッドな状態で封印されてしまっている。しかし1枚のアルバムとしての完成度は四人囃子中最高の仕上がりであり、メンバーは自信を持って世に出したのではなかったか。結果的に彼らのラスト作となってしまったのは非常に残念でもったいない。キャニオン・レコード最大の失態であった。

・「最後の作品
四人囃子の当時の最後の作品(最近色々とCDが出てるので)。レコード盤が透明な作りで驚きました。もはやバンドが空中分解寸前、フェードアウト寸前の状態で作ったと思われる作品で、メンバーも3人だけになってしまいました(サポートで茂木由多加が参加)。佐久間正英はプラスチックスにその活動を移し、心ここにあらず状態だったと思います。このCDにはそれまでの四人囃子のカラーとは違う雰囲気が漂っています。ただ、それぞれの楽曲は面白い出来となっているので聞く価値はあります。少なくてもプリンテッドゼリーよりも良いと私は思います。

NEO-N(紙) (詳細)

DANCE(紙)

・「四人囃子版YMO
ジャケットからしてXTCの「スカイラーキング」なのだが、内容は前半1‾6が四人囃子版「テクノデリック(YMO)」、後半7‾12が同「浮気なぼくら」といったところ。奇怪で陰鬱な(失礼)ダンス・ナンバーのあとは、ビートルズ並みにおいしいところが凝縮されたポップ・ナンバーが続く。7と12は特に良い。リユニオン・ライブ「フルハウス・マチネー」でこのアルバムを聴いた気になっているのは、間違いである。ライブではドライブさせまくりで、一方スタジオでは精密に細部までこだわった音像をつくりあげる、そういったところは「一触即発」のころから全く変わっていない、四人囃子の特色である。

DANCE(紙) (詳細)

ライヴ・アルバム’73 四人囃子(完全版)(紙ジャケット仕様)

・「オリジナルアルバム未収録「泳ぐなネッシー」を追加収録・・・素晴らしい1枚!!
1978年東宝レコードからリリースされた1973年8月21日俳優座(六本木)でのステージを記録したライブアルバム・・・ライナーを読むと同社の編成会議資料としてレコーディングされていたとの事で、いわくつきのものだったようです。(それにしても、よく残ってましたよね!!)すでに数回CD化されていますが、今回はリマスタリング&ペーパースリーヴ仕様という事で、大変丁寧な仕事ぶりのフォーマットになっています。今回の復刻で一番重要なのは、当日演奏されていた「泳ぐなネッシー」が追加された事・・・もうこれだけで買いでした、当日のステージをほぼ完全版で疑似体験出来るのですから!!(音源としては「FROMTHEVAULTS」CD1-4曲目で既発です。)それにしても当時メンバー全員が19歳なんて信じられません・・・この演奏レベルの凄さはとんでもないです!!いつ聴いても思うのが「おまつり」「空とぶ円盤に弟が乗ったよ」「一触即発」は、日本ロック史上においてまさに名曲で素晴らしいです!!レーベルを越えての今回の一斉復刻にたずさわった方々には、おしみない拍手を送りたいと思います。個人的に「中村君の作った曲」の得体の知れないグルーヴ感が、好きでたまらないアルバムです。永久保存版・・・必聴!!!!

・「とても19歳の音楽集団とは思えない完成度
70年代、日本のロックシーンをリードした音楽集団「四人囃子」が1973年の8月、六本木の俳優座で行ったライブを収録したものです。2001年にライブ・アーカイヴが発売されるまで、彼らのライブ音源に触れることができる唯一のアルバムでした。ライナーによれば、東宝レコードの編成会議の資料用として録音されたもので、オリジナルはメンバーの了解も得ないで1978年に突如発売されたとか。森園氏を始め、メンバーはかなり悔しい思いをしたそうですが、結果として我々は貴重な音源に触れることができるわけです。

2001年には廃盤状態だった音源がリマスターされて音質も格段に向上したばかりでなく、これまで未収録だった「泳ぐなネッシー」が追加されて再発売されました。驚くべきはメンバーの当時の年齢が19歳だったという事実です。弱冠19歳にして、これだけの作曲能力と完成されたパフォーマンスを見せたバンドは、後にも先にも四人囃子だけでしょう。オープニングの「おまつり」で幻想的な世界を聴かせてくれたと思ったら、続く「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」でのプログレ的アプローチに転じる展開はいま聴き直しても驚くほどです。

いま考えれば演奏技術や録音レベルなど、未熟な部分もさすがに目立ちますが、30年以上も前にこんな優れた音楽集団が日本に存在したこと自体が驚きです。

・「曲、演奏がアマチュア?反論します。
噂に高い四人囃子。初めてまともに聴きました。森園さん大好きなのに、もっと早く聴いておけば良かった、と反省。素晴らしい。曲、演奏、録音がアマチュアレベルと評している方がいますが、なにをおっしゃるウサギさん。確かに録音はあまり良くないし、歌唱力はないけど(でも、味って要素があるんだよ)、73年、僕がまだ中学3年の時、日本でこんなすごい事やってたなんて、それだけでも驚異。プログレと言われてるけど、イエス、ELP、はたまたディープパープルも感じられる、すごいオリジナリティー。とりわけ「一触即発」のドラマティックな展開が凄い。確かに、時代が許してくれなかったグループかもしれませんが、今の、退屈な機械サウンドに対する、アンチテーゼとなって聴こえてきます。隠れファンが多かったのも納得です。

・「ベルボトム!
曲、演奏、録音のどれを取ってもアマチュアレベルだけど、ジャケットのキーボードの人の極広ベルボトムはポイント高いです!!

ライヴ・アルバム’73 四人囃子(完全版)(紙ジャケット仕様) (詳細)

フルハウス・マチネー(紙)

・「明るいライブ盤
DISC1・・・「DANCE」から7曲。     ミツルさん時代の過去の曲、4曲。DISC2・・・森園さん時代の過去の曲、5曲。    「DANCE」から4曲。四人囃子の名曲を、当時最新アルバムの「DANCE」と、音色を一緒にして全く違和感なく並べた力作。ライブだけど、ライブに思えない。上手過ぎ。

選曲については、ミツルさん時代の曲が少なすぎ。「NEON」からもう2曲くらい演って、ぶちかまして欲しかった。時はバンド・ブーム全盛期。「NEON」は一番パンクな四人囃子なのに、残念・・・。

DISC2は、四人囃子の全アルバムの中で一番よく聴く。音が明るくて、気持ちいいのだ。1~6曲までの新旧おりまぜた流れが完璧。「DANCE」で生まれた名曲「眠い月」「NEVER ENDING ~」が森園さん時代の曲と全く劣ることなく優れていることが分かる。時代のギャップも感じない。

もうこういうアルバムを出されると、四人囃子の各メンバーに(これ大事!)時代を超えた作曲能力があると認めざるを得なくなる。まだ、この他にも坂下さんの「泳ぐなネッシー」「昼下がり~」、茂木さんの「カーニバル~」と、いい曲がもれてるのだから。

フルハウス・マチネー(紙) (詳細)

LIVE 2002(紙)

・「日本ロック史上最高のライブアルバム
四人囃子はよく「日本のプログレッシブ・ロックの雄」と言われるが、それは様式美を追う“エセ・プログレバンド”の意味ではない。真にプログレッシブなバンドであり、間違いなく日本のロックの最高峰に立つ巨星であるがゆえの呼び名である。このアルバムは彼らが2002年に行ったライブの録音だが、このブ厚いバンドサウンドは一体何なんだろう?。音楽の持つ不思議な力とはまさにこれで、聴き終えた後には「感動」などという陳腐な言葉では言い足りないほどの「感慨」が残る、圧倒的凄さの作品である。「こんなバンドが日本にも本当にいたのか…」という唖然とした感想しか出てこない。かつての代表曲たちが並ぶ演奏は圧巻だが、珍しくアンコールで演奏された名曲「cymbaline」の凄さは、本家・ピンクフロイド!をも超えている。ここにおける森園勝敏のギターの、デイヴ・ギルモアを乗り越えて威風堂々としている様は、狭い日本の偏屈なロックファンではなく「世界の音楽ファン」に聴いてもらい知ってもらいたい物凄さである。

・「日本ロックの宝
四人囃子初期のメンバーによる日本ロック史上最高級のパフォーマンスが聴けます。

・「今回の紙ジャケリリースで一番楽しみにしていたアルバム・・・時代を超越してます、このバ
002年リリース。あたかもアナログでリリースされていたような見開きジャケットが、嬉しかったですね・・・デザイン的には素っ気無いですが。前作ライブ盤「フルハウスマチネー」は佐久間氏のカラーが強いものでしたが、このアルバムは森園氏の四人囃子(笑)になっています・・・新曲なんて勿論なく(笑)「一触即発」「ゴールデンピクニックス」からのみと言う構成、アンコールに「シンバライン」を持ってくるあたりはもう感激ものでしたね。個人的には「泳ぐなネッシー」の間にはさまれていた「カーニバルがやってくる」を、ライブで聴けたのが良かったです・・・それにしてもサブタイトル「パリ野郎ジャマイカへ飛ぶ」なんて凄いよなあ(笑)。「レディヴァイオレッタ」は、素晴らしいの一言・・・日本最強のロックバンドの偉大なる記録、必聴!!

・「今回の紙ジャケリリースで一番楽しみにしていたアルバム・・・時代を超越してます
2002年リリース。四人囃子であれば、私は無条件に支持します(笑)。あたかもアナログで存在していたような仕様(見開きジャケ)が、たまりませんでした・・・ちょっと素っ気ないのは、事実ですが。前のライブ「フルハウスマチネー」は佐久間氏のカラーが大変強いものでしたが、このアルバムは森園勝敏’S四人囃子なので大変良かったです・・・新曲もなく「一触即発」「ゴールデンピクニックス」からのみという構成にやられましたし、アンコールに「シンバライン」を持ってくるというのも感激でした!!レヴューで数回書いてますが、「おまつり」「一触即発」「空飛ぶ円盤に弟がのったよ」は、日本ロック史上に残る名曲で普遍の魅力を持っています・・・このアルバムでも、効果的に配置されていて本当最高でしたね。個人的には「泳ぐなネッシー」の間にはさまれている「カーニバルがやってくる」を、ライブで聴けたのが感動でした・・・サブタイトル「パリ野郎ジャマイカへ飛ぶ」という得体の知れなさが大好きで、今の時代に聴けるとは夢にも思いませんでしたね(笑)。「レディヴァイオレッタ」もまた素晴らしい・・・森園氏のギターがたまりません!!日本ロック史上最高のバンドだと思います・・・ファンにはマストな1枚!!映像は出ないのかなあ?

・「圧倒的なライブ感!
スタジオ録音と、変わらない圧倒的な臨場感。四人囃子ファンのみならず、ロックファンにぜひおすすめの1枚。このアルバムで、彼らのすべてがわかると言ってもいいくらいのアルバムです。

LIVE 2002(紙) (詳細)

フロム・ザ・ボルト

・「日本が誇るロックバンド四人囃子の未発表音源集・・・GREAT!!
帯からの引用:これは事件だ!!!全曲未発表音源収録!!1972年から1989年までの”蔵出し”トラックと貴重な写真で綴られた四人囃子のロックシーンを揺るがす5枚組CDBOX、ついに登場。

2001年最後を飾るにふさわしいBOXSETのリリース・・・ファンには本当嬉しいプレゼントです。聴けば聴くほど彼らの素晴らしさが伝わってくる内容です・・・感激で涙が出てきます!!日本のロックバンドの中でもその音楽性・演奏力は唯一無比と言えるほど凄いバンド・・・とにかく森園勝敏のギターが素晴らしいです。森園脱退後加入した佐藤満もいいギタリストで、素晴らしいミュージシャンの集合体バンドでした。とにかくDISC1「LIVE1973」DISC2「LIVE1974-1975」の70年代ライブ音源が最高・・・この時代にこれだけのサウンドを作り出していたのですから、本当凄いバンドだったんだなあと再認識しました。DISC2の7曲目・8曲目はDEEPPURPLEのサポーティングアクト時の音源・・・よく存在していたよなあ!!「おまつり」「一触即発」「空とぶ円盤に弟がのったよ」は日本ロックの大きな財産・・・名曲、かっこいい!!因みに今や人気プロデューサーになっている佐久間正英は、このバンドでベースを弾いていたんですよ!!(再結成ではギターも担当)初代ベーシスト中村真一のうねりに、痺れました。一生の宝モノです・・・企画してくれた皆さんに感謝いたします!!

・「大事件
DISC1-2は、73-75年のライブ盤(初演の録音が4つもある)。かなりのマニアでなければ、俳優座の「'73ライブ」があれば要らないかもしれないが。DISC3は、74-78年のスタジオ音源集。音を重ねる前なので音がとてもリアルに蘇る。これは必聴。演奏が旨すぎるし。DISC4は、77-89年のスタジオ・ライブ+ユニオンライブ”マチネ”の別日音源。これも必聴。もうオリジナル・ライブ・アルバムとして独立してるとみてもいいくらいに完成度が高い。埋もれた名盤「NEON」の真価が分かる。79年の屋根裏ライブはBOOWYかブルーハーツかと思うほど、音が粗い。ものすごくパンクしている。録音状態が悪く音の像がひしゃげまくりだが、とても合っている。ポリスとはまた違う演奏技術をもったパンク・バンドという感じ。DISC5は、ライブでのカバー曲集。かなりレア。

この5枚組みは、発売当時「’73ライブ」で外された「泳ぐなネッシー」のライブ音源が初めて蘇って話題になった。マスター・ピースの復活ということで宣伝のキャッチ・フレーズ通り大事件とみていい。

フロム・ザ・ボルト (詳細)

二十歳の原点(+2)(紙)

・「祝CD化!!丁寧な仕事振りに拍手喝采・・・よくぞ紙ジャケでリリースしてくれました!!
ハガクレレコードの仕事は本当素晴らしい・・・よくぞCD化それも紙ジャケでリリースしてくれました!!1973年東宝レコードから発表された映画「二十歳の原点」のサウンドトラック盤・・・四人囃子初レコーディング作品と言う事で、大名盤「一触即発」につながる重要なアルバム!!アナログLPはとにかくプレミアムがついていて入手困難でしたが、今回の完全オリジナル形態CD復刻はまさにファンにとっては待ちに待ったものです!!僕はリアルタイムでのファンではありませんが、ずっと聴きたくてたまらないアルバムでした。(1998年P-VINEから台詞抜きはリリースされていましたが・・・)正直高野悦子さん(女優によるナレーション)の詩が入ると辛いものがありましたが、この時代を実䡊??!!験した方には感慨深いものだと思います・・・高野さんって自殺してしまうんですよね。四人囃子はサントラ盤という事でかなり制限があったようですが、その音楽性の高さ(年齢的にみても)は突出した凄さを持っています。森園氏の歌(弱いのですが)は、味のある普遍の魅力があります。ラスト「四人囃子から高野悦子さん江」は泣けます!!ボーナストラックはサントラ未収録のBGMⅠ・BGMⅡの2曲・・・スタジオで即興で作った2曲、本当BGM(笑)。素晴らしい価値ある復刻CDです!!

・「THE ALFEEの原点?!
このアルバムに収録されている「夜」という作品は、高見沢さんの知られざるプロデビュー作です。クレジットは、アルフィー生誕の元となったグループ名、「コンフィデンス」となっていますが、「THE ALFEE BOOK VOL.1」の17ページ目に書かれているエピソードによると、高見沢さんの書かれた詞であることがはっきりと記述されています。詩を読んでみると、言葉の端々に、しっかりと高見沢さんらしさがでていますよ。そう、このアルバムは、THE ALFEEの原点でもあるのです。「四人囃子」というグループも「二十歳の原点」という小説も一切知らない、そんなあなたも、是非、手に取ってみてください。中面までレコードジャケットを再現した紙ジャケや、レコード中央に貼られたレーベルを模したCD盤の印刷、レコード袋風のCDインナーポケットなどのこだわりタップリの仕様が、購入した喜びをさらに引き立ててくれます。

・「CD化して欲しくなかった
多くの人に影響を与えた高野悦子さん。根強いファンがいる四人囃子。

ファンの間では必須のコレクターアイテムでした。ですが、アルバムの演奏すべてが四人囃子ではありませんので、その辺はご理解を。

地井武夫さんしか映画で知っている人は出ていませんでした。

レコードは渋谷で10年前に12000円で買いました、とほほ。

四人囃子の全身、ザ、サンニン時代の同級生の森 雪之丞フューチャリング音源ってのもあるそうなんで、片っ端から復刻して欲しいですね。

・「復刻仕事、最高!! ただ内容は…
四人囃子と高野悦子の熱心なファンにはとても大切な作品なので、今回のオリジナル盤完全復刻は、感謝感激雨アラレです♪しかしファンでない方には、あまりオススメできません。四人囃子を未だ聴いていない方は、先ず『一触即発』を聴いて下さい。彼らの演奏の本領はそっちです。

それと収録されているセリフは原作と異なる点がいくつかあり、原作への誤解を与えかねませんので、先ずは原作を読んで下さい。両者のファンだと感動倍増ですが、そうでないと一寸ツライ作品です。

二十歳の原点(+2)(紙) (詳細)

From The Vaults 2

・「1975年1月15日、鹿児島文化センターにて
このCD5枚組みセットのハイライトは、1975年1月15日、鹿児島文化センターのライブであろう。ベースの中村真一が在籍したオリジナル四人囃子の最後期のステージで、例えば73年俳優座と比べて遥かに完成度が高く、圧倒的な演奏だ。

実は、この鹿児島のライブを筆者はこの目で見ている。前年に「一触即発」をリリースした彼らは当時高1だった筆者の憧れの的で、同級生7〜8人と一緒に、期待に胸を膨らませて見に行った。「おまつり」から「一触即発」まで全5曲、きっちり60分のステージは素晴らしかった、といいたいところだが、実際は音がデカすぎて、演奏がいいのかどうかよく分からなかった。

このCDが筆者にとって特別なのは、しかし自分が見に行った公演だからというだけではない。実はわれわれはこのライブを録音したのだ。筆者が録音したテープは聞くに堪えない音質だったが、一緒に行った友人Fが録ったテープはなかなか音が良くて、後日ダビングしてもらった。テープで聞くと予想外にいい演奏で、以後ずっと愛聴していた。

それから30年近くたち、筆者は、四人囃子の音源を集めているというマニアと知り合いになり、お互いが持っていた音源をMDでトレードした。筆者は友人Fの音源を渡し、相手からは四人囃子が広田三枝子と共演したエアチェック音源をもらった。この「From the Vaults 2」に鹿児島のライブが収録されているのを知ったとき、自分があの時渡した音源が元になっているのではないかと直感した。

果たして予感は当たった。この音源は、間違いなく友人Fが録ったものである。その証拠に、われわれの声が入っている。「おまつり」が始まる直前の「ピンポン玉の嘆き・・」は筆者の声、10秒付近の「おまつりだ、おまつりだ」は友人Mの声だ。

長く生きていると、とんでもなく面白いことが起こる。このCDのことを同級生に話したら、「それはロックの神様の贈り物だ」といった。本当にそう思う。

・「坂下秀実の存在感が際立ってます!
四人囃子初期の未発表音源がこんなにあったなんて!。彼らが19〜20代前半の頃の演奏が網羅されているが、とにかく技術的にも上手いがその年齢の4人がここまで奥の深いアレンジを構築し演奏し切っている事自体が驚異的。四人囃子といえばギターの森園勝敏ばかりにスポットが当てられるケースが多いが、森園だけでなく各パートともに物凄いレベルのアレンジを物凄いレベルで演奏しているのが物凄い!。しかも全員20歳前後の時に!。岡井大二のドラムも中村真一のベースも、「よくぞここまで動くなぁ」というのが偽らざる感想だ。さらにはキーボードの坂下秀実。今回のこの秘蔵音源を聴いて思ったのは、「四人囃子というバンドは実は坂下秀実の存在が一番大きかったのではないか」という事。確かに森園勝敏のギターは凄いが、坂下のキーボードがソロにバッキングに…と動き回る事によって森園のギターがより生きているように感じた。坂下はソリストとしてもアイディア豊富なフレーズを弾くキーボード・プレイヤーであるが、バッキングに廻った際のプレイにそのセンスがきわめて光る。その引き出しの多さは「無尽蔵」と言って良いかもしれない。『From The Vaults 3』を期待する。今度は佐久間正英と佐藤ミツル時代の未発表音源を!。特に佐藤ミツルは、ライブでこそ実力を如何なく発揮するタイプのギタリストだ。森園とは違う資質を持ったギタリストでもあり、次は佐藤ミツルの素晴しさを証明するために、佐藤時代秘蔵のライブで彼の素晴しさを証明する番だと思う。日比谷野音で行われた『包』のライブ音源を丸ごと聴きたい!。待ってます!

・「俳優座ライヴ 全く新しい音の造形
DISC 3の俳優座ライヴは、「’73 四人囃子」の内容ですが、擬似ステレオのように四人の演奏が全く分離されています。右に、森園氏。左に、坂下氏。真中に、中村氏。三人を包むように岡井氏が空間全体を縦横無尽に覆い尽くす。どの楽器も今まで聴こえなかった部分がかなり聴こえてきます。ボーカルやギターが前面に出てないので、多少違和感はあるかもしれませんが、ミキシングの違いによる音の造形の変化を楽しむには、過不足なしです。オリジナル盤にあったアシッド感・サイケデリック感が抜けているので、ほんわりとスタジオ盤のような端正さが垣間見られます。

・「こりゃ買うしかないでしょ
四人囃子の大傑作、一触即発の未発表テイク多数これだけで1万円の価値がありますそれだけじゃない、神ライブ盤73 四人囃子の完全版まで付いちゃう前作は70年代後半〜でしたが四人囃子といえば75年ころまでが一番輝いていた今回はそこに重点をおいたこのBOXは四人囃子を知る上で絶対欠かせない5枚で1万円はとにかく安いです。J.Aシーザーのボックスといい今年はすばらしいボックスが次々に発売され感動しております。

・「ピンクフロイドを越える和製ピンクフロイド!
まさに日本のピンクフロイド。内容はピンクフロイドの上を行くかも知れません。30年位前に夢中になって聴いていた四人囃子ですが、久しぶりに聴くと懐かしさより新鮮さが先に感じられました。演奏も巧い(現在のテク優先の巧さではないですが)ですし、何と言ってもCDの音質がいい。また、当時のレコードには無かった音源が入っていて、久しぶりに興奮して聴けました。往年のプログレファンは、購入しても絶対に損はない内容ですね。

From The Vaults 2 (詳細)
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